子津「犬飼くんのファンの生命力を検証する?」猿野「ああ」 (22)

子津「猿野くん、どういう事っすか?」

猿野「だってよ、あいつらどこに行っても駆けつけてくるだろ?」

猿野「だからあんな所やこんな所にまでやってくるのか気になってな」

子津「ど、どうやって検証するつもりっすか?」

猿野「よし、じゃあまずは……」

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男子トイレ

犬飼「……」ジョボボボボ

ガラガラ!!

女子「犬飼きゅーーーーーーーん!!!///」

犬飼「!!!」

女子「犬飼きゅんのチンポ舐めたーーーーい!!!///」

女子「んほおおおおおおおお!!!///」

猿野「はーい、押さないで押さないで。 しゃぶるのは一人ずつね」

子津「警官のカッコして何しゃぶるのを肯定してるんすか!!?」

女子「うっさい邪魔!!」ガン!!

猿野「ぐほっ!!?」

子津「猿野くーーーん!!!」

女子「しゃぶってあげる///」

キュオオオオオオオオ!!!

犬飼「ぐおおおおおおおお!!!!!!?」

猿野「け、検証結果その1……女子禁制の場所でもやってくる」

子津「苦しそうっすけど……大丈夫すか?」

猿野「し、心配すんな子津っちゅう!! あの野郎をぶっ殺す為にはまだくたばるわけにはいかねぇんだ」

子津「ぶ、ぶっ殺す……?」

猿野「よーし、次の検証内容はこうだ!!!」











猿野「生き埋めにしました」

子津「えーーーーーーーー!!?」

子津「ちょ、大丈夫なんすか!!? 犬飼くん生きてるんすか!!?」

猿野「心配いらない、やつには落語のCDをもたせた。 三秒は長く生きられるだろう」

子津「そういう問題じゃないっすよ!!!」

猿野「さー皆さん!! コゲ犬が地中50メートルにいますよーーー!!」

子津「深っ!!!」

女子「犬飼きゅーーーーーーーん!!!///」ボリボリボリボリ

子津「物凄い勢いで地面を掘ってる!!?」

猿野「まるで土竜だ」

女子「いた!! 犬飼きゅんいたわ!!!」

子津「もう50メートル掘ったんすか!!?」

猿野「しかしそこには既に息を引き取っていたイヌッコロが……」

犬飼「こ、殺すな」

猿野「!!!!?」

猿野「なんで生きてんだよ!!」

犬飼「こっちだって……はぁ……生きるのに必死なんだよ」

ドゴォン!!!

猿野「はうっ!!!?」

女子「このくそ野郎!! よくも犬飼きゅんを生き埋めにしやがったわね!!」

子津「あーーーーー!!! 猿野くんが生き埋めにされたっすうううううううう!!!」

猿野「トゥーンだから効きませーん!!!」

子津「それモテ王の遊戯王ネタっすよね!!?」

猿野「検証結果その2、生き埋めでも助けてくれる」

子津「もう検証やめた方がいいんじゃないんすか? 猿野くんの体が持たないっすよ」

猿野「へーきだっての。 しかし次は……果たして攻略できるかな?」

子津「……やけに自信満々っすね」

猿野「なんと!! 牛尾財閥作成の巨大要塞に閉じ込めました!!!」

子津「なんてもん作ってんすか牛尾財閥!!!」

牛尾「いやーみんなのトレーニング用に作られた巨大要塞がこんな使われ方するなんて」

子津「本当は僕らの為の要塞なんすか!!?」

猿野「一歩でも部屋に入ったらレーザービーム!!」

猿野「灼熱!! 100度の床!!!」

猿野「あとは最強のボディガードとしてダークシュナイダーとバーン様を……」

子津「なんでいるんすか!!?」

兎丸「あっつ~///」

司馬「……」

猿野「……を直接は呼べないのでその着ぐるみを着たスバガキと司馬をスタンばせてます」

子津「いらなくないっすか!!?」

猿野「はーい皆さーーん!!! この巨大要塞にコゲ犬がいますよーーー!!!」

女子「犬飼きゅーーーーーーーん!!!///」ドドドドド

猿野「さぁさぁ!! 早く助けないと極寒ルームにいる犬飼きゅんが凍死しますよーー!!」

女子「メラ」

猿野「は!!?」

ドバアアアアアアアアアアン!!

女子「犬飼きゅーーーーーーーん!!! 大丈夫ーーーーーー!!?」

犬飼「」カチコチ

女子「イヤーーーーー!!! 犬飼きゅーーーーーーーーーーん!!!」

女子「私達の愛のキスで目覚めさせてあげるわ!!!」

ブッチュウウウウウウウウウウ!!!

犬飼「ぐおおおおおおおお!!!!」

猿野「こうなったら最終兵器!!」

子津「なんすか!!?」

猿野「宇宙に投げ飛ばす!!!」

子津「えええええええええええええ!!!?」

猿野「さぁやっちまえマリファナ先輩!!」

三象「うがーーーーーーーー!!!」

ガシッ

犬飼「!! ちょ……はな……」

三象「うがーーーーーーーー!!!」ブンブンブンブン

猿野「おお!! 作中全く活躍していないマリファナ先輩が活躍している!!」

女子「てめー犬飼きゅんを離せ!!!」ドゴォン!!

三象「うがっ!!?」

猿野「マリファナ先ぱーーーーーい!!!?」

女子「おらてめえっ!! 犬飼きゅんに何しやがる!!」ドゴォン!!

三象「うがっ!!?」

女子「イケメンいじめしてんじゃねーよ!!」ドゴォン!!

三象「うがっ!!?」

明美「ちゃんと四番バッターらしいところ見せなさいよ!!」ドゴォン!!

子津「なんでそっち側にいるんすか!!!?」

三象「う、うがぁ……」

明美「涙を見せても無駄よ!!! そんなんで私の同情を……」

カシャッ!!

明美「ん?」

犬飼「『猿野天国、先輩に暴行』……っと」

明美「は?」

犬飼「これはいい記事になるな」

猿野「な、なんでお前がカメラを……?」

猿野「……あ!!! まさかお前!!!」

ベリベリベリベリ











犬飼→沢松「いつから俺が犬飼だと錯覚していた?」

猿野「てんめええええええええ!!!」

ミスフルとかなつい

猿野「じゃあ地面に埋もれてたのも……極寒ルームで凍えてたのも……」

猿野「俺が破竹でケツバットしたのも……」

子津「そんなシーンなかったすよね!!?」

沢松「そう!! 全部俺だ!! 犬飼は何一つ傷ついてない!!!」

沢松「どうだ? この記事を見たら凪さんは……」

猿野「!!! そうだ、凪さんは……」















凪『悪を滅ぼして……正義を示してるんですね!!』











猿野「俺に惚れるに違いない!!!」

子津「どんだけポジティブなんすか!!?」

沢松「俺の異名……忘れたわけじゃないよな」

猿野「!! 幸せクラッシャー……」

沢松「そうだ!! 俺は異名に恥じぬ行動をするまで!!」

猿野「てめえ……それでも人間かよ」

子津「えーと……じゃあ……検証結果は……どこでも追いかけて来るってことでいいんすね」

猿野「もうそれでいい!!」

沢松「この記事をバラされたくなかったら……俺を倒してみろ!!」

沢松「剣を持て……勝負だ!!」

猿野「言われなくても持ってる」ポロっ

沢松「下半身の事じゃねえ!!!」

凪「いやああああああ!!!!」

猿野「!!!!!! な、凪さん!!!?」

凪「さ、猿野さん……最低です///」

凪「なんで下半身を……」

猿野「ち、違うんです!!! これには誤解が……」

剣菱「誤解って何かなぁ? てんごく君」

猿野「お兄様!!!?」

剣菱「今のはちょっと……ひど過ぎるんじゃないかなぁ……」

猿野「そ、そうですよね!! もうちょっと段階を踏んでから……」

沢クマ「ウプププププ!!! そんな猿野君にはオシオキターーーーイム!!!」















『千本ノック』

猿野「ああああああああああああ!!!」ドドドドド!!!

猿野「ていうかこのSS、原作よりもパロディ多すぎませんかあああああああ!!!!」ドドドドド!!!

沢クマ「ヒャッホーーーーウ!!! エクストリーーーーーム!!!」

ドドドドドドドドドド!!!

沢松「いだだだだだだだ!!!? 俺にも千本ノック!!!!?」

女子「なんで私らがてめえにキスしなきゃいけないのよ!!」ドドドドド

女子「あたしなんかちんぽしゃぶったのよ!! 訴訟よ訴訟!!!」ドドドドド

沢松「ああああああああああああああああ!!!!」












辰羅川「今頃彼は馬鹿やってるんでしょうね」

犬飼「だろうな」

辰羅川「ところで犬飼くん、再確認しますがここは……?」

犬飼「牛尾財閥製宇宙ステーション」

辰羅川「そして今、外から見える人影は……?」

犬飼「……」












女子「犬飼きゅーーーーーーーーーーん!!!///」

犬飼「……ヘルメットなしで俺の所に向かってる女子」

辰羅川「」

結論・愛の力は最強

猿野「適材適所という事でゾンビゲーの世界に転移させました」

ゾンビ女子「犬飼ぎゅ~ん///」

子津「怖過ぎるっすよ!!!」

終わり

マリファナ先輩は虎の方じゃなかったっけ?
最初アレだったけど割と良き先輩だった人

再現度たけーな

>>19
猿野「いやー顔似てるから間違えちゃった!!」

猿野「マリファナ先輩ってオナる時フランケン先輩みたいな顔になる時あるから」

虎鉄「DUVS」

パーン!!

容易に想像出来るわ光景が・・

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