静香「未来はサンタさんに何をお願いしたの?」 未来「へ?」 (56)

初投稿です

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未来「もう~ 私中学生だよ~? サンタさんがいないことくらい知ってるって!」

静香「え? 私てっきり未来はサンタさんを信じているものだと思ってたんだけど……」

未来「静香ちゃんまた私のこと馬鹿にしてる~ 小五の頃、お母さんがうっかりクリスマスの日にプレゼントを置き忘れたせいで何となく分かっちゃったかな」

未来「プレゼントがないー!? ってわめいてたら、お母さん慌てて押し入れから取り出してきてさ~ ほんとお母さんうっかりだよね」

静香「ふふっ、未来みたいね」

翼「ねえねえ二人とも何の話してるの~?」

未来「あっ翼! 翼はサンタさんに何貰うの?」

翼「え~ 未来まだサンタさん信じてるの? そういうのは小学校の頃に卒業したって感じ♪」

未来「翼まで私のこと馬鹿にして~ 私だってサンタさんがいないことくらい知ってるよ!」

翼「まあ普通はそうだよね。正体を知ってからはプレゼントは貰えなくなったけど、お兄ちゃんとお姉ちゃんが毎年サンタになってくれてすっごく楽しいんだ♪ むしろ昔よりもプレゼント貰ってるかも!」

ガチャ

瑞希「みなさんお揃いで、何を話しているのですか?」

百合子「みんなおはよう!」

杏奈「…………おはよう……ございます……」

未来「瑞希さんに、百合子、杏奈! おはよう! ねえねえ三人はサンタを信じt 静香「ちょっと未来!!!!」

未来「ひゃっ! 静香ちゃん急に大声ださないでよ~」

静香「質問が直球すぎるのよ! ごめんね、今の話は聞かなかったことにしてくれる?」

翼「あはっ♪ ごめんね~」

百合子「えっと……」

瑞希「サンタさんを信じているか、という質問でしょうか?」

静香翼「「!?」」

瑞希「それなら大丈夫です。先程、私たちも同じような会話をしていました。幸いここにサンタを信じている者はいません」

百合子「私、小さい頃サンタさんの正体探しに夢中になってね、どうにかプレゼントの隠し場所は見つけられたんだけど…… その次の年からプレゼント貰えなくなっちゃったんだ! あぁ、何冊の本を無駄にしたことか……」

杏奈「杏奈も…… サンタさんの正体は…… ネットで探した…… けど、親には言ってないし…… 今年もゲーム…… 貰う予定……」

瑞希「私は、りありすとなので。トナカイが空を飛ぶことなんて非科学的だと思っています。よって信じていません」

静香「よかった。未来もこんなド直球な質問しちゃだめよ? 劇場にはまだ信じている子がいるかもしれないんだから」

瑞希「聞いた話ですが、サンタさんを信じているメンバーが、この劇場内だけでも、十人はいるそうです。…… 責任重大」

翼「へぇ~ それって誰だか気になりません?」

杏奈「確かに……」

百合子「じゃあみんなで調査しようよ!探偵みたいで楽しいと思わない!?」

未来「楽しそうだね! やろっやろっ♪」

静香「こら! 悪趣味よ!」

瑞希「そうです、最上さんの言う通りです。しかし、私も溢れる好奇心を抑えきれません。気になるぞ」

翼「大丈夫ですって! バレないように聞けばいいんですよ! 静香ちゃんも気になるでしょ? ねっ?」

静香「まぁ、確かに気にはなるけど……」

翼「そうと決まれば、全員で聞きまわりましょう! じゃあ私、ジュリアーノに聞いてこよ~っと♪」

杏奈「杏奈も……聞きに行こ……」

百合子「それでは皆さん、健闘を祈ります!」

未来「じゃあ静香ちゃん、私も行ってくるね~」

静香「ちょっと待ちなさい未来」

未来「?」

静香「ぜっっっっっっっっっっったいに信じている子の夢を壊しちゃダメよ!!!!!!」

未来「…… はい」

静香「よし! 行っていいわよ。さて、私も行くとしましょうか。すいません瑞希さん、変なことに巻き込んでしまって」

瑞希「いえ、私もこのような調査には憧れていましたので、こう見えてワクワクしています。…… 頑張るぞ、瑞希」

一旦離脱します

昔のまかべーはドヤ顔でサンタへの手紙を書いていたのに

>>9 うわあああああ! ホントだ! にわかだった


再開します


志保「海美さん、前も言った通りあれをホットケーキと呼ぶには酷すぎます。私たちが作り方を教えますのでちゃんと作れるようになってください」

可奈「え~? でも私はあのカリカリのホットケーキ好きだったな~」

星梨花「私も食べたことがない食感でとっても美味しかったです!」

海美「そうだよねっ! だってあれ私の自信作なんだよ? あれ以上のものを作れる気がしないよ~」

志保「確かに…… 味は美味しかったですが、人に出すには見た目が少々、いやかなり良くないので、人の食欲を誘うようなものを作るべきだと思います」

海美「え~ しほりんひど~い!」

未来「あ! 可奈、志保、星梨花に海美ちゃん! みんな揃って何してるの?」

星梨花「未来さん! おはようございます! 今から海美さんのためにみんなでお料理を教えようとしているんです!」

未来「えっ! いいないいな~! 私も混ぜて~!」

志保「未来、あなたはダメよ。絶対にダメだからね」

未来「え~? 私ドリンク作りも得意だし、きっと料理もできると思うんだけどなぁ~」

可奈「はっ、ははは……」

海美「ははは…… 、ところで未来何か探してたみたいだけどどうしたの?」

未来「あ、そうだった! みんなに聞きたいことがあってね、みんなはサンタさんに何をお願いしたの?」

志保「あのね未来、私たちもう中学s 海美「私はスノーボード!!」

海美「この前雪山行った時は仕事で滑れなかったし、今年の冬は絶対滑りに行くんだ! サーフィンみたいで楽しそう~!」

可奈「私はお菓子の詰め合わせ! クリスマスはいっぱいお菓子貰えるから毎年楽しみかな~」

星梨花「私はジュニオールのおもちゃをお願いしました! ジュニオールが喜んでくれるものだといいなぁ~」

志保「」

未来「あはは~みんな面白~い! でも実際サンタさんってほんt……!?」

未来(星梨花の背後からやばいのを感じた)

未来「そ、そうだよね~ 私もまだ何貰うかは決めてないけど毎年クリスマスは楽しみにしてるよ~ 何貰おっかな~???」

海美「早く決めないとクリスマスになっちゃうよ! 私もう待ちきれなくて靴下を枕元に置いて寝てるよ~~~!!!」

志保「流石にそれは早すぎですよ。でも、未来も早く決めないとね?」

未来(志保の笑顔が怖い)

未来(とりあえず可奈、星梨花、海美ちゃんはまだ信じてて、志保はもう知ってるってことかな! あと星梨花の前でクリスマスの話はあまりしないでおこう)


朋花「昴ちゃ~ん? もう受験まで日が残り少ないんですよ? これまで勉強できてなかった分、今やらないでいつやるんですか~?」

昴「えー、ちょっとだけだからさ、ずっと座ってたら体が痛くなってくるんだよ~ ホントにちょっとだけ! ちょっとジョギングしてくるだけだから!」

朋花「そう言って昨日はいつまで経っても帰ってこなかったのは誰ですか~? 劇場には私たちよりも年下の子も沢山いるので、皆の手本となるようにしてもらわないと困ります~♪」

ひなた「昴さん、私も応援してるべさ。にしても、都会の受験というものはこんなにも死にもの狂いなのかい? 大変だべさ……」

エミリー「英国でもここまで加熱したものではありませんでした。これがジャパニーズお受験…… !」

静香「えっと、今話しかけても大丈夫かしら?」

昴「あ、静香じゃん! ちょうど良かった! 今から俺と付き合ってくれよ!」

朋花「昴ちゃ~~ん?? 絶対にダメですからね? ところで静香ちゃん、私たちに何か用ですか?」

静香「あ、はい。突然邪魔してすいません。実は今劇場のみんながサンタさんに何をお願いするのか聞きまわっていて、よろしければ協力してもらえませんか?」

ひなた「そう言えばもうそんな季節かい。まだ決めとらんね。今年はこっちに引っ越したから、サンタさんが迷わなければいいんだけどね……」

昴「オレはもう決めてるよ! ここ最近はパワーベースボールが主流だから一番飛ぶバットをお願いするんだ! あ~早く25日にならないかな。もう振りたくて振りたくてしょうがないよ!」

エミリー「……あはははは」

朋花「昴ちゃん? もう遊んでいる暇などないんですよ~? ひなたちゃん、昴ちゃんがどこかに行かないように見張っておいてくれませんか?」

ひなた「そうだねぇ。かわいそうだけど分かったべさ!」

昴「そんなぁ! もうちょっとくらい休ませてくれよ~!」

タスケテー モウイヤダー

エミリー「……静香さん、実は私は!」

朋花「エミリーちゃん、みなまで言わずとも大丈夫です。私はサンタクロースが架空の存在であることを知っています。エミリーちゃんもそうでしょう?」

エミリー「! ……はい!」

静香「ありがとうございます。実はこちらが本当の調査なんです。回りくどい聞き方になってしまってすみません」

朋花「今回は何事もなかったからいいんですよ~ しかし、このような悪趣味なことは控えてくださいね~? 聖母たるもの、皆の夢を守ることが宿命です。もしそれを壊すようなことがあれば、お仕置きですからね~♪」

静香「は、はい……」

エミリー「Wow! 大変です! 昴さんが暴れだしました!」

朋花「昴ちゃん…… これはもう、お仕置きですね~♪」

オレハベンキョウヲヤメルゾー! ワッ、トモカ!? チョッマッテヤメロウワアアアアアアア!




静香(朋花さんとエミリーは知ってて、昴とひなたはまだ信じているようね。にしても、この調査精神的にキツいわね。早く終わらないかしら)


翼「あ!! ジュリアーノ見つけた! ねぇねぇ、ジュリアーノ、サンタさんに何お願いしたの!?」

ジュリア「うおっ! って翼か。あと何回も言うけどジュリアな、ジュリア」

紗代子「サンタさん、かしら? 翼ちゃん?」

美也「お~サンタさんですか~ もうそんな季節なんですね~」

茜「はっ!! これはこれは~茜ちゃん人形クリスマスバージョンを制作しなければにゃ~ん!!」

翼「そうそう! みんなもうすぐクリスマスなんだよ? で、ジュリアーノは何をお願いするの? 教えて~ だめぇ?」

ジュリア「うっさいな! あとベタベタしてくんな! ……そうだな、例年はギターとかアンプだとかが多かったが…… 仮にも今のあたしはアイドルだからな。今年は化粧品なんかをお願いしようと思っている」

翼紗代子茜「「「え?」」」美也「? お~?」

ジュリア「なんだ、みんなして素っ頓狂な顔しやがって? 別に面白いこと言ったつもりはないぞ」

翼「あっははははは! ジュリアーノ、そんなキザなカッコしてるのにサンタさん信じてたんだ~!! 面白~い!! あっはははははははは!!」

ジュリア「は!? サンタさんはいるだろ!? あたしが生まれて16年間、サンタさんは一度も欠けることなくクリスマスプレゼントを置いてきてくれたんだぞ!? なぁ、サヨ、アカネ、ミャオ?」

紗代子「まぁ……」

茜「そうだね……」

ジュリア「なんだよその煮え切らねぇ返事は? ミャオはどうなんだ?」

美也「私ですか~? 私は今年新たにチェスを始めようかと思いまして~ なのでチェス盤と駒を頼みました~」

ジュリア「そうだよな! サンタさんはあたしたちに夢を与えてくれるいいやつなんだ。お前らもサンタさんがいないだとか陰口叩いてると、今年はプレゼント貰えないかもしれないんだぞ? いいのか?」

翼「あっははははは!! ジュリアーノ、真面目な顔して、面白すぎ~~~~~!!」

茜「…… まぁまぁ翼ちゃん、笑うのもその辺にしてさ、たった今出来上がった茜ちゃん人形クリスマスバージョンを見ていかないかにゃ~~ん!?」

紗代子「そうだね。あんまりジュリアを笑っちゃかわいそうだよ」

翼「え~ 皆さん面白いじゃないですか~? じゃあね、ジュリアーノ! プレゼント届いたらメイク見せてね!」

ジュリア「うっせぇ! 絶対見せないからな!」

茜「って待ってよ! 翼ちゃ~ん! 茜ちゃん人形クリスマスバージョン欲しくない!? ねえねえ!?」

翼(あの様子だと、ジュリアーノと美也さんは信じてるって感じだったかな♪ やっぱりジュリアーノって面白いな~ みんなにも言っちゃおっ♪)


恵美「二人はクリスマス何して過ごすの?」

エレナ「私は家族でパーティするヨ! たくさん友達を呼ぶから絶対楽しいネ! 二人も来る?」

琴葉「私は家族で外食かな。だからエレナの誘いには乗れないの。ごめんね、エレナ」

恵美「でもでも! パーティとかって多分晩からでしょ? だったら昼間は3人でどっか出かけない? クリスマスの街って何か雰囲気あっていいじゃん!」

エレナ「いいネ! せっかくのクリスマスだし、ぜーんぶ楽しまないと勿体ないヨ!」

琴葉「うーん…… そうね、最近忙しかったし3人ともクリスマスが休みになったのも何かの運命だと思う。私も参加していいかしら、恵美」

恵美「もっちろん! じゃあ当日は9時にいつもの場所集合ってことで!」

琴葉「ってそれファミレスじゃないの!? せっかくクリスマスなのにまたいつもみたいにずっとファミレスに居座るつもり?」

瑞希「まあまあ、それはそれでまた一興ではありませんか」

琴葉「瑞希ちゃん!? もう、いきなり脅かさないでよ」

瑞希「すいません、しかしこれには訳があるのです。今、私は皆さんがサンタさんに何をお願いしたのか、という調査をしています。…… 決してやましい理由ではありません」

恵美「何それ面白そう! ねえねえ琴葉は何をお願いしたの?」

琴葉「恵美すっごく悪い顔してる。悪いけど期待には沿わないから。小学校卒業と同時にサンタさんからのプレゼントは届かなくなったの。その時ちゃんと理由も教えてもらったわ」

恵美「えっ! アタシてっきり琴葉はサンタさん信じてると思ってたよ! 意っ外だな~」

エレナ「私もコトハはサンタさんを絶対信じてると思ってたヨ!」

琴葉「二人とも私のことを何だと思ってるのよ……」

瑞希「私も、田中さんは信じているものだと思っていました。…… 騙されやすそうなので」

琴葉「って、それ悪口じゃないの!」

エレナ「アハハハハ! 確かにコトハって騙されやすそうだネ! 優しいし、真面目だし!」

瑞希「騙されやすそう、で言えばお二人もですよ、島原さん、所さん」

恵美エレナ「「えっ?」」

瑞希「田中さんにも共通することですが、皆さんはとてもお人好しです。しかし、それが皆さんの良いところではないでしょうか。似たもの同士、特別な絆で結ばれていて……羨ましいな」

恵美「にゃはは…… ありがとね、瑞希。でもアタシも瑞希はめっちゃお人好しだってこと知ってるから!」

琴葉「そうよ、瑞希ちゃんに限らずみんな優しくて、楽しいもの」

エレナ「お人好しの劇場、だネ!」

瑞希「皆さん…… ありがとうございます。そう言ってもらえてとても嬉しいです。……名残惜しいですが調査の結果をまとめなければならないので、私はこれにて失礼します。本当にご協力どうもありがとうございました」

恵美「うん! またね瑞希!」

エレナ「バイバイ!ミズキ!」

琴葉「またね!」



瑞希(トライスタービジョンのお三方は全員サンタさんを信じてはいませんでした。しかし、サンタさんという幻想がなくとも3人は仲良く、幸せそうでした。……本当に羨ましいな)


桃子「寒っ! 室内にいてもこの温度だなんて、今日ホント寒すぎじゃない!?」

育「確かに今日は寒いね。お母さんが編んでくれたマフラー付けてても首元が冷たくなってきちゃうし」

桃子「え~? それすっごくあったかそうだと思ってたのに。…… で、環は何でこんなに寒いのに夏場と全く変わらない格好してるわけ?」

環「それはこっちのセリフだぞ! 二人こそ厚着すぎだぞ! そんなんじゃ走るときに不利になっちゃうよ!」

育「それもそうかもだけど……」

桃子「劇場は走る場所じゃないでしょ! 全く、ここは遊ぶ場所じゃないって何度も言ってるのに、環もだけどダメな大人が多すぎるよ!」

杏奈「あ、年少組発見…… みんな……何してるの……? って、環ちゃん……寒そう……」

環「あ! あんなだ! たまき丈夫だから全然寒くないよ! 今までほとんど風邪とか引いたことないいんだ~」

桃子「バカは風邪引かないって言うしね」

環「なんだと桃子~!」

育「ダメだよ桃子ちゃん! 確かに今の環ちゃんはちょっとおかしい格好してるけど、だからって環ちゃんがバカなわけないじゃん!」

杏奈「育ちゃん…… 多分それ…… フォローになってない…… よ?」

環「う~」

育「あ、環ちゃんごめん! そんなつもりなかったのに!」

杏奈「環ちゃん…… 大丈夫、杏奈もバカだけど…… いっぱい風邪とか…… 引いてるから……」

桃子「寒かったら風邪を引くのは当然でしょ。でも…… 傷つけちゃったのなら、ごめんね?」

環「ううん! 全然気にしてないぞ! 別に、桃子が言ってることは間違ってないでしょ?」

杏奈「冬は…… 寒いから……、この前着た…… サンタ服でも…… 寒かった……。サンタさんは…… クリスマス、寒く…… ない?」

環「ホントだ! トナカイに乗ってるだけじゃ寒そうだぞ」

育「トナカイに乗ってるんじゃなくて、トナカイが引いてるソリに乗ってるんだよ? サンタさんも大変だけどトナカイはもっと大変だよね! 寒い上に、サンタさんとプレゼントを運ばなきゃいけないんだよ?」

環「環が頼んだ新しい運動靴、ちゃんと持ってきてくれるかな? 心配だぞ~」

育「私もアニメのDVD頼んだんだけど、サンタさんとトナカイ大丈夫かな?」

環「何とか助けてあげたいぞ~ ねぇ、ももこもプレゼント頼んだでしょ?」

桃子「……」

環「桃子?」

桃子「!! う、うん。桃子も、えーと、し、シールいっぱい頼んだから。ちゃんと持ってきてもらわなくちゃ困るよね!」

杏奈「……」

育「そうだ! サンタさんがちゃんとみんなにプレゼントを配れるように応援のお手紙書こうよ!」

環「いいね! それ! やろうやろう!」

桃子「そうだね。応援されると頑張ろうって気になるしね。いいと思う」

杏奈「杏奈も……書く……。でも…… 桃子ちゃんとお話し…… したいから…… 二人は先に行ってて……」

桃子「え?」

環「わかった! じゃあ先に書いてるね!」

育「桃子ちゃん杏奈さんも、早く来ないと書くところなくなっちゃうからね!」

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杏奈「……」

桃子「一体なに? 言いたいことなら書いてる時でもいいと思うんだけど……」

杏奈「…… よしよし」

桃子「ちょっと! いきなり子供みたいになでないでよ、杏奈さん!」

杏奈「桃子ちゃんは…… プレゼント…… 貰ってない…… よね?」

桃子「!?」

杏奈「でも、二人のために…… 嘘をついた……。桃子ちゃん、いつもはもっと…… 演技…… 上手なのに…… 今日は下手…… 辛かったね……」

桃子「…… バレてたんだね。女優の名が泣いちゃうな。悔しいな」

杏奈「でも、二人の夢は…… 守れた……」

桃子「…… 当然! 桃子は先輩だからね! 後輩に優しくないとダメなんだから!」

杏奈「ふふっ……、桃子ちゃんは…… 本当に…… いい子、だね……。安心した……」

桃子「もう! あんまり褒めても何も出ないからね! 言いたいことってそれだけ? だったら早く二人の手伝いに行くよ! 先輩として後輩のアシストをしなきゃ!」

杏奈「うん…… ビビッと、お手伝い……♪」

オソイゾー ゴメンゴメン ミテミテコノキャラ ア、カワイイ!

杏奈(子供だからと言ってみんながクリスマスを待ち遠しく思っているわけじゃない。桃子ちゃんは不幸にも早くから当たり前の夢を失っている。そんな彼女がみんなの夢を守っているんだから…… 今年くらいはいいよね、サンタさん?)


亜利沙「な、奈緒ちゃん…… ほ、本当ですかぁ?」

歩「そんなのアメリカでも聞いたことないよ~」

可憐「わ、私にはちょっと……、分かりません……」

奈緒「何でみんな揃ってうちが変なこと言うたみたいな感じになっとるねん!? クリスマスにたこ焼き食べることくらい普通やんか!? なぁ、百合子?」

百合子「そ、そうでしょうか……?」

百合子(とりあえずこの4人に適当にクリスマスの話題を振ってみたんだけど、どうやら奈緒さんの変なスイッチを踏んじゃったみたい~)

奈緒「なんや百合子も、しょーもないクリスマスやな! みんなはたこ焼きの本当のポテンシャルを知らへん! 冠婚葬祭、和洋折衷、何でもござれやで!」

歩「でもさ~ クリスマスっていったら、ケーキとかチキンじゃないの? こればっかりは向こうもこっちも同じだったよ?」

亜利沙「亜利沙、たこ焼きは好きだけど、クリスマスにまで食べたくないカモ……」

奈緒「ただのたこ焼きやあらへんで! 中はたこだけじゃなくてチョコとかチーズとかもちとかもいれるんや。めっちゃ美味しいで!」

可憐「それって、もうたこ焼きじゃないんじゃ……」

百合子「でも、それすっごく美味しそうですね!」

奈緒「お、百合子分かってるやん♪ 私もたこ焼きが好きすぎて昔、サンタさんにめっちゃ大きいたこ焼き器頼んだことあったわ。」

奈緒「そしたらほんまに届いてて、そっから一週間くらいずーっとたこ焼きやったわ。まぁ流石に最後は飽きてきたけど」

百合子「! へぇ~、ちなみに今年は何を頼んでいるんですか」

奈緒「サンタさんに?」

百合子「はい!」

奈緒「…… ふ~ん、百合子も可愛いとこあるんやなぁ~ まさか中学生になってまでサンタさんサンタさん言ってるとは、ほんま可愛いわ~」

亜利沙「サンタさんを純粋に信じる百合子さん!? これはお宝ですぅ~!」パシャパシャ

可憐「み、みなさん、あんまり百合子ちゃんをいじめるのは、よくないですよ」

歩「アタシも百合子くらいの年齢の時はそうだったしな。全然おかしなことじゃないと思うよ」

百合子「あれ? 何か変な状況になっているような……」

亜利沙「百合子ちゃん!! 一体何をお願いしたんですか!? 何色の靴下ですか!? 枕の位置はどっち向きですか!?」

奈緒「やっぱり本やろ!? 百合子の年やったら恋愛物か!? 恋してんなぁ~、で好きな子とかおるん!?誰や!?」

亜利沙「ゆ、百合子ちゃんの恋バナ!!? あ、ああ、き、聞きたいですぅ~!!!」

百合子「二人ともちょっと近すぎます! 離れてください! あと、最後の方関係ないじゃないですか~!」



百合子(その後、無いこと根掘り葉掘り質問攻めして、二人は満足そうに去っていきました。とりあえずあの4人は全員信じていないということが分かったけど、疲れた……)


風花莉緒「「……」」

このみ「ちょっと! 何をそんなに落ち込んでるのよ! 今年はちゃんと理由があるからいいじゃない!?」

風花「でも、やっぱり……」

莉緒「クリスマスに独りは、ねぇ……?」

このみ「私たちはアイドルなのよ!? クリスマスに男と過ごすなんて言語道断! 考えちゃ……、考えちゃ、ダメなのよ……」

風花「やっぱりそうですよね…… 分かってても、心にくるものがありますよね……」

莉緒「っていうか、今年『は』じゃなくて、今年『も』なんですけど!?」

このみ「ダメよ、二人とも。一度ダークサイドに堕ちてしまえば二度と戻ってこれないわ……」

このみ「麗花ちゃんを見習いなさい。子供のように純粋に、クリスマスを楽しむのよ……」

麗花「♪」

風花莉緒このみ「「「……」」」

静香「失礼します。って何ですかこのどんよりとした空気」

風化「はぁ……」

このみ「若いって」

莉緒「いいわよねぇ……」

静香「えっと、どうしましたか?」

このみ「いいのよ静香ちゃん、気にしないで。静香ちゃんはこんな大人になっちゃダメよ。ちゃんとクリスマスまでに、幸せを、掴むのよ……」

静香「クリスマスっていっても家族とか友達とかと過ごすのもあると思いますし、それに皆さんモテるんじゃないですか?」

莉緒「モテてたらこんな悩みないわよ!!」

風花「静香ちゃん……うぅ……」

このみ「アイドルである以前の問題よね、これ……」

静香「あ……、ごめんなさい。…… あの、無礼を働いておいて何ですが、一つ質問いいですか? 麗花さんも含めて」

麗花「ん? 全然いいよ!」

莉緒「いいわよ……」

風花「大丈夫よ……」

このみ「大人の私たちに任せなさい……」

静香「……えっと」

静香「(流石に大人だから大丈夫よね?) みなさんはいつまでサンタさんを信j このみ「ふん!」クチドメー

莉緒「え? サンタさんが、どうかしたの?」

静香「~~~!」このみ「サンタさんに何を頼んだか、だって」

莉緒「やっぱり高級美容用品かしら。…… まぁここ数年、サンタさんは来てくれてないけど……」

麗花「私も! 最近はプレゼント貰えないの! 住所忘れちゃったのかな~?」

莉緒「麗花ちゃんも!? そうなのよねぇ、クリスマス唯一の楽しみが最近はないのよねぇ」

静香「ぷはぁ!」

このみ「ごめんね静香ちゃん。ま、こういうことよ」

風花「あ、あはははは……」

静香「そうだったんですか…… 驚きです」

このみ「ああ! 女々しいわね! 確かに苦しいのは分かるけど…… とりあえず一旦、飲んで忘れるわよ! 麗花ちゃんも静香ちゃんも行くわよ!」

麗花「わーい! 飲み会飲み会~♪」

静香「あ、あの私は未成年ですので……」

このみ「今晩9時にここに集合よ! みんな、思いの丈を語りつくすわよ!」

莉緒風花麗花「「「お~!(♪)」」」

静香「私は帰りますからね!」

静香(大人組だから楽だと思ってたけど、莉緒さんといい、麗花さんといい、この劇場には垢抜けきれていない人間が多すぎない!? いつもはあんなに頼れる大人なのになぁ……)


のり子「千鶴さん、こっちの装飾こんな感じでいい?」

千鶴「ばっちりですわ! これでこっちの方は粗方終わりましたわね」

まつり「千鶴ちゃん、姫はもっとフワフワ~な方がいいと思うのです。クリスマスだからといって可愛さを犠牲にしてはいけないのです」

千鶴「まつり、あなたさっきからずっと口出ししてくる割には、全く手伝わないではありませんの! みんなの劇場なのですから、まつりも手伝ってくださいまし!」

まつり「姫はかよわい乙女なのですから、肉体労働は向いてないのです、ね?」

未来「え~、でもまつりちゃんこの前いつもの白馬をすっごくしんどそうな顔で運んでたの見たよ~」

まつり「え”」

のり子「なんだ、まつり出来るじゃん。みんなでやれば早く終わるし一緒にやろうよ!」

千鶴「そこの壁一面、よろしくお願いいたしますわ」

まつり「未来ちゃん……、恐ろしい子、なのです……」

未来「そういえば劇場ってクリスマス用に飾り付けするんですね。知らなかった~」

のり子「なんでも、今日プロデューサーが決めたらしいしね。ちょうど暇だったアタシたちがやってるってわけ!」

千鶴「まつり、手が止まっていますわよ」

まつり「ち、千鶴ちゃんどうして背後を見ずに姫がおサボりしてることがわかったのです……?」

千鶴「カマをかけただけですわ。未来、まつりがサボらないように見張っていてほしいですの」

未来「わっかりました~♪」

まつり「み、未来ちゃん、実は姫はサンタさんなのです。サンタさんを監視するなんてことしたら……、きっと後悔することになるのです」

のり子「未来、気にしなくていいよ」

未来「え~? まつりちゃんも私がまだサンタさん信じてるって思ってるの~? 静香ちゃんにもそう言われたし、私って子供っぽいかな~?」

千鶴「あら、私もそう思ってましたわよ」

のり子「ははっ! アタシもだ!」

未来「えぇ!? う~ん、どうしたら大人っぽく見せられるんだろう? まつりちゃんはどうしたらいいと思う…… って、いない!?」

のり子「しまった!」

千鶴「やられましたわね!」

未来「え? え!?」

千鶴「逃げられたんですのよ! のり子、あなたは一階をお願い。私は二階を探しますわ!」

のり子「了解! 未来はそのあたり! 手伝って!」

未来「えぇ!? う、うん分かった!」

未来「えっと、何か任されちゃったけど……、どうしたらいいんだろう?」

???「……未来ちゃん」

未来「わっ! ……ってまつりさん! なんだ受け付けの裏に隠れてたんですね~♪」

まつり「しーっ、なのです。あんまり大きな声を出すとばれてしまうのです。未来ちゃん、まつりがここにいることはぜ~~~~~~ったいに、秘密なのですよ!」

未来「わっかりました~♪」

千鶴「まさか自分からノコノコと出てくるとは思いませんでしたわ」

まつり「千鶴ちゃん!? 二階にいったはずなのでは!?」

千鶴「まさかあんな手に引っかかるとは思いませんでしたわ。おーいのり子―! まつりを見つけましたわよ!」

のり子「あ! こんな近くにいたのか…… もう逃さないからね!」

まつり「みんなして姫を虐めて酷いのです!」

千鶴「やることをやらないからでしょう? 当然の報いですわ」

のり子「未来、お手柄だね!」

未来「え? え~っと…… でへへ~♪」

千鶴「さぁ作業を再開しますわよ! 4人で手分けして頑張りましょう!」

のり子未来「はい!」 まつり「はい……」

未来(結局この3人は信じてなさそうだったな~。一番信じてそうなまつりちゃんも信じてなかったし。それよりやっぱり私って子供っぽいのかなぁ? 今度このみさんに相談してみよっ♪)


ロコ「ミナコはチャイニーズフード以外にも得意なものはあるんですか?」

美奈子「うーんと、基本的にはパーティ料理は得意だよ。大勢の人に料理を振る舞えるしね!」

美奈子「そうだ!もうすぐクリスマスだし、シアターのみんなでクリスマスパーティしようよ! す~っごく大きいケーキ作っちゃおっと♪」

紬「それは私も行ってよろしいのでしょうか?」

美奈子「うん! せっかくだからシアターのみんなでクリスマスパーティしよっ♪ 社長さんも小鳥さんも美咲さんもプロデューサーさんも含めて! きっと楽しいよ♪」

ロコ「そのアイディア、ナイスです!」

紬「はい! 私も当日が待ち遠しくなってきました♪」

静香「あ! みなさん楽しそうに何の話をされているんですか?」

ロコ「シズカ! 今、シアターのみんなとクリスマスパーティしようってトークしていたんです!」

静香「へぇ、それは楽しそうですね。私も参加したいです」

美奈子「私がとっておきの料理をいっぱい作っちゃうから楽しみにしててね!」

静香「美奈子さんのクリスマス料理…… とっても楽しみです!」

紬「私も僭越ながら、実家から届いた和菓子を持ち寄るつもりです。よろしければ皆さんで食べてください」

静香「和菓子ですか? いいなぁ、うどんと合いそう……」

美奈子「あとは……、そうだ! プロデューサーさんにサンタさんの格好してもらうのはどうかな?」

ロコ「グレートです! 早速、サンタのコスチュームをクリエイトしなきゃ……」

静香「プロデューサー、似合いそうですね。もしかしたらプレゼントも貰えるかもしれませんね♪」

紬「プレゼント? ……もしかして私がサンタを信じている愚かな人と馬鹿にしているのですか?」

静香「えっ?」

紬「私ももう高校生です。無邪気にサンタを信じる時期はもうとっくの昔に過ぎ去りました。静香、私が田舎者だからといって馬鹿にしているのですか?」

静香「違います! 私はただサンタの格好をしたプロデューサーがプレゼントをみんなにプレゼントを配ったら面白そうだな~と思っただけです!」

美奈子「ま、プロデューサーならやりそうな話だよね」

ロコ「だからツムギ、ドントウォーリーです!」

紬「えっ? ……失礼しました。私、とんでもない勘違いをしてしまいました」

静香「ちょっ、頭をあげてください! 私の説明不足が招いたことにすぎないですよ!」

美奈子「まぁお互い様だね!」

ロコ「ノープロブレム、です!」

紬「いえいえ、非は完全に私にあるので……」

静香「いや私こそ……」

……



静香(やっぱり高校生ともなれば、もう信じてないのが普通なのかもね。それにしても紬さんって、やっぱり変わった人だなぁ……)


静香「と、いうわけで」

未来「全員分聞けたね」

杏奈「杏奈たち…… 頑張った……」

瑞希「まるで事件調査のようで楽しかったです」

百合子「ですよね!? まるで探偵になったみたいでした~♪」

翼「でもでも! サンタさんを信じてるのって九人しかいなくない? 瑞希さんの話だと十人以上はいるって……」

静香「確かに。数え間違いかしら?」

未来「あぁ!! 私たち38人にしか調査してないよ!?」

杏奈「と、なると……」

百合子「まだ聞けていない……」

瑞希「残った人間は……」

~~~~~~~~~~~~~~~~

歌織「ふぅ~今日もお仕事疲れたわ~」

歌織「あ、お父さん。ただいま」

歌織「え? 今年のクリスマスプレゼント?」

歌織「う~んと、最近乾燥してきたからね、保湿クリームとかかな」

歌織「私も一応はアイドルなんだから身だしなみには注意しなくちゃ」

歌織「って何でお父さんが聞くのよ、別にお父さんがプレゼントをくれるわけじゃないでしょ」

歌織「全く、もう……」






歌織「楽しみにしてるからね、私のサンタさん♪」




オワオワリ

しばらくしたらhtml化? の依頼を出してきます

>>17
ジュリア(16) Vo/Fa
http://i.imgur.com/0Ztonf6.jpg
http://i.imgur.com/TvYzzK4.jpg

高山紗代子(17) Vo/Pr
http://i.imgur.com/IOsCwrl.jpg
http://i.imgur.com/3Cjkcox.jpg

宮尾美也(17) Vi/An
http://i.imgur.com/Ha27xLl.jpg
http://i.imgur.com/jF3bceI.jpg

野々原茜(16) Da/An
http://i.imgur.com/8uK1cqF.jpg
http://i.imgur.com/Wqbk0Wz.jpg

>>19
所恵美(16) Vi/Fa
http://i.imgur.com/kzw1B6Z.jpg
http://i.imgur.com/GNH7iGY.jpg

島原エレナ(17) Da/An
http://i.imgur.com/KgKpLDJ.jpg
http://i.imgur.com/VuZJh9X.jpg

田中琴葉(18) Vo/Pr
http://i.imgur.com/nWx3NuB.jpg
http://i.imgur.com/eko4h4i.jpg

>>22
周防桃子(11) Vi/Fa
http://i.imgur.com/TcDHeAk.jpg
http://i.imgur.com/SYBoVEv.jpg

中谷育(10) Vi/Pr
http://i.imgur.com/ypORLE4.jpg
http://i.imgur.com/uqZW8eY.jpg

大神環(12) Da/An
http://i.imgur.com/UYPL7XP.jpg
http://i.imgur.com/zah0Kd4.jpg

>>27
松田亜利沙(16) Vo/Pr
http://i.imgur.com/7Zl6hhI.jpg
http://i.imgur.com/IfsfgHL.jpg

舞浜歩(19) Da/Fa
http://i.imgur.com/VWY2ZcR.jpg
http://i.imgur.com/BLkMRwB.jpg

篠宮可憐(16) Vi/An
http://i.imgur.com/UiZhJHR.jpg
http://i.imgur.com/CYCqA1n.jpg

横山奈緒(17) Da/Pr
http://i.imgur.com/J5uBnGi.jpg
http://i.imgur.com/uyLqr0V.jpg

>>30
百瀬莉緒(23) Da/Fa
http://i.imgur.com/JT6tS9s.jpg
http://i.imgur.com/GgDzrBr.png

豊川風花(22) Vi/An
http://i.imgur.com/7AVR6mC.jpg
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馬場このみ(24) Da/An
http://i.imgur.com/7SPWLZ9.jpg
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>>31
北上麗花(20) Da/An
http://i.imgur.com/3hddlqv.jpg
http://i.imgur.com/L5lc5a1.jpg

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