精霊神「今月で何人目だろうね、全く……人数は？」
精霊「一人ですね、地球出身の男みたいです」
精霊神「どうせ転移する際の次元裂傷要因は大した物じゃ無いのだろう」
精霊「ですねー。 トラックに当たりに行って轢き潰されたようで」
精霊神「当たり屋という奴か……面倒なのが来たな」
精霊「それでは彼に異世界保護法に基づくスキルと使命を与えましょうか」
精霊神「うむ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1511415878
精霊「えーと、今日は私が余裕あるのでこのまま陛下に確認取っちゃいますね」
精霊神「宜しい」
精霊「異世界保護法において重要なのは」
精霊「如何にして『アンチ魔法次元』から来た彼等の暴走を抑止するか」
精霊「そして如何にして安全にその後生活出来るか。 これらの二点でしたね？」
精霊神「うむ」
精霊「とりあえず当たり屋だった男の彼には……お金絡みがベストですかね……」
【当たり屋の男】
《異世界に転移した際に授かるスキル》［満足感を与える物］
>>4
《その後の異世界において優先すべき使命》［適度に過酷で暴走させない為の抑止力］
>>6
【担当精霊からのオススメ】
?? 『金銭絡み』
かならず助けてくれる仲間がいる
友達料が発生する
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