モバP「お前だけを見てる」【安価】 (33)

遅筆
一日一アイドルになっても許して
にわか


テレビのイケメン「例え俺が世界中から怨まれることになっても」

テレビのイケメン「俺は、お前だけを見てる」

モバP「今はこんなのが流行ってるんだなぁ……臭すぎじゃないですか?」

ちひろ「ですねー。まぁでも……好きな人から言われたら嬉しいんじゃないですかね?」

モバP「そうですかぁ? ちょっと想像できないなぁ……」

ちひろ「それはそうですよ。プロデューサーさんは言う方なんですから」

モバP「それもそうか。……ちひろ、例え俺が世界中から怨まれることになっても……俺はお前だけを見てるよ」

ちひろ「お金払ってください」ニッコリ

モバP「ダメかー」

ちひろ「そりゃそうですよ。自分の言葉じゃないものはどうしても空疎になるんですから」

モバP「自分の言葉ねぇ……んー……オホン」

モバP「いつもサポートしてくれてありがとうございます。ちひろさんがいるから俺、今の仕事を楽しく出来てるんだな、って……改めて思いました。いつか……俺がちひろさんの力になれるように頑張りますから、楽しみにしててくださいね」プロデューサースマイル☆ミ

ちひろ「……ところでお得なプランがあるんですが」サッ

モバP「あれっ。けっこう本音だったのにダメでしたか、流石難攻不落」

ちひろ「…………ばかなんですかね」

モバP「おっとこんな時間か。ふざけてないで仕事仕事っと」

ちひろ「まったく……」

ガチャ

アイドル安価 >>2
このフレーズ入れて、ってのありましたら名前と一緒に書いてください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1508954704

説明不足すぎない?意味がわからない…
これはつまりアイドルの名前とそのアイドルに言ってほしい台詞があったらってことか?

>>2
ごめん違うわ
プロデューサーがアイドルに言う台詞




「凛の瞳に乾杯」

言ってもらいたいことないなら名前だけで

再安価

アイドル安価 >>5

ミスった

アイドル安価 >>7

千枝

命ある限りを千枝に捧げて

千枝「おはようございます、プロデューサーさん! ちひろさん!」

P「あぁ、おはよう千枝」

ちひろ「おはよう。早いわね」

千枝「えへへ……はい」ちら

P「ん? どうかしたか?」

千枝「あ、い、いえ!」

テレビのイケメン2「お前の瞳を見るたびに……お前が好きなんだって再確認しちまう」

千枝「あ。最近人気ですよね、このドラマ」

P「千枝も見てるのか?」

千枝「いえ、私は見てないんですけどクラスの友達が話してて」

P「なるほどなぁ。千枝もこういうこと、言われてみたいか?」

千枝「え? えーと……そうですね……好きな人に言われたら、素敵だと思います」///

P「言う人次第ってのは確かにそうだな。確かこのテレビのアイドルって、ジュピターの北斗だよな。こういうイケメンに言われたら、誰だって嬉しいよな」

千枝「あ、それは間に合ってます」ニコッ

P「そ、そうか」

千枝「……その……もしよければプロデューサーさんが私に言ってみてくれませんか?」

P「俺が? なんだなんだ、俺の恥ずかしい姿でも見てやろうってか? 随分意地悪になったなぁ」なでなで

千枝「はわ! そ、そんなんじゃ」




「千枝。俺の前に舞い降りた天使。

 あぁ、君の笑顔が俺に勇気と希望と感動を与える。

 千枝、可愛い千枝。

 この俺の命ある限りを千枝に捧げて。

 君の笑顔を見続けたい。」



プロデューサーさんの目が、千枝ちゃんをまっすぐ見据えながら、歌うようにそう告げました
千枝ちゃんは、何が起きたのか理解できていないのか、石のように固まっています
時間が止まってしまったかのような静寂……

千枝「――――――」

P「なんてな。まったく臭すぎる……ったく、イケメンってやつはよくもまぁこんな台詞を言えるもんだ」

ちひろ「……あの……ぷ、プロデューサーさん……?」

P「はい?」

ちひろ「今のはなん、なんですか?」

P「え? 俺なりにイケメンの言いそうな台詞を考えてみたんですけど、変でした?」

ちひろ「………………ち、千枝ちゃん……?」

千枝「――――――え」

P「ってどうした千枝!? 顔真っ赤じゃないか! 体調悪いなら無理しちゃダメじゃないか!」

千枝「えええええええ!?」

P「うわっ!?」

千枝「な、ななな、なん、なんですかぁ!?」

P「ち、千枝! 落ち着け!」

千枝「プロデューサーさんが! 可愛いって! すごい真剣な顔で! 告白! 告白されました!」

P「してないぞ!? 何を言って」

千枝「はわぁぁ!!」どさぁ

P「千枝! 千枝ーーー!」

P「ただいまー……」

ちひろ「おかえりなさい、プロデューサーさん。千枝ちゃんは?」

P「熱が凄かったので、とりあえず自宅療養です。とりあえず今日の千枝の仕事はキャンセルですね、電話しないと」

ちひろ「あ、そっちはやっておきました」

P「はは、やっぱり。ありがとうございます、ちひろさん」

P「それにしても千枝のやつ、無理したらダメだって言ってたのに。今度少しお説教だな」

ちひろ「本気でいってます、それ?」

P「何がですか?」

ちひろ「いえ……」

P「さて、遅れたぶん仕事張り切らないとですね」

ちひろ「………………」

ちひろ「(さて、ついいつもの癖で咄嗟に録音しちゃったけど……)」

①プロデューサーを誘導してアイドルにポエムを言わせる
②それを録音しつつアイドルの反応を見極める
③交渉して売り付ける

ちひろ「(ちっひっひっひ……これは良い商売になりそうですねぇ……)」

P「……ん? どうしましたちひろさん? 俺がドリンクを買ったときにたまに見せるゲス顔になってますよ?」

ちひろ「いえ、なんでも」超良い笑顔

というわけでプロデューサーにポエムを言わせてアイドルの反応を楽しむ
そんなSSなのです、分かりにくくてすいませんね

ポエムレベルもアイドル再現レベルも低いけど、よろしく

アイドル安価 >>13
プロデューサーに言わせたいフレーズありましたらどうぞ

早耶

次の日

P「はー、今日も今日とて仕事が多いですねぇ……みんな売れっ子になってくれたのは嬉しいけど、俺一人じゃさすがに限界があるなぁ」

P「今度社長と話さないと」

ちひろ「プロデューサーを増やしてほしいってことですか?」

P「ですねぇ。この際、一から指導でも良いので増やしてもらいたいですね」

早耶「でも早耶はPさんじゃないといやですぅ」

P「そうは言ってもなぁ……っていたのか早耶」

早耶「Pさんを驚かそうと思ってぇ……えい☆」ぷに

P「俺の頬を揉まないの。そりゃできればお前ら全員俺が面倒見てやりたいけどさ」

P「流石にこんだけ大所帯でプロデューサー一人とか地獄だ……」

早耶「早耶のこと見ててくれるってぇ、Pさん約束してくれましたよねぇ?」

P「まぁ……うん。それはな……」

早耶「よかったぁ♪ Pさんが近くにいなくなったらぁ……早耶、悲しくて泣いちゃって、えいってなっちゃいますからぁ♪」

ちひろ「(えいっ?)」

P「おう、任せろ。早耶は俺が面倒見る!」ぐっ!

早耶「嬉しいですぅ♪」ぎゅ

P「はわわ、早耶! 近い近い!」

ちひろ「仲良いですねぇ二人とも(と雑談に交ざりつつ、録画しておいたDVDセット済みテレビON)」

テレビのイケメン3『俺にはあんたが必要なんだ! あんただけが俺の世界を彩ってくれる……もうあんたがいないと、生きていけねぇんだよぉ!』

P「うわ、また凄いこと言ってる。どんだけ依存してるんですかね、ははは」

早耶「最近テレビでよく流れてますよねぇ。早耶もこんなこと言われたいなぁ♪」

P「早耶はこんなこと言われたいのか?」

早耶「もちろんPさんにですけどねぇ♪」

P「いやいや、俺に言われても嬉しくもなんともないだろー」

早耶「そんなことないのになぁ……」

ちひろ「あれ、プロデューサーさん恥ずかしいんですかぁ?」くすくす

P「そりゃそうですよ! ああいうのはイケメンがやるから意味が」

ちひろ「プロデューサーがそんなに自信なくてどうするんですか! アイドルたちに嫌われちゃいますよ?」

P「た、確かに自信のないプロデューサーなんて信頼してもらえないですよね……」

早耶「早耶はぁ、どんなPさんでも」

がしっ




「逃げようとしたって無駄だ、早耶。

 お前を絶対に離さない。

 お前の魅力に気付いた時点で、俺はもう引き返せなくなったんだよ。

 お前は麻薬だ。

 お前を感じてる限り、俺はずっと幸福でいられる。

 ……離してなんて、やらないからな……」


早耶「――――――」

ちひろ「(名前つき! あとは早耶ちゃんの反応を)」

P「……いや、本当……照れちゃダメって分かってるけど、恥ずかしいな……俳優ってほんと凄いわ……」

早耶「Pさん、そんなに早耶のことを……」

P「どうだった、早耶? 少しはときめいたりしたか? なんてな!」

早耶「結婚、しようねぇPさん♪ 早耶はぁ……いつでもオーケーですからぁ……」

P「ん? 結構? はは、やった! お世辞でも嬉しいよ、早耶は可愛いなぁ」なでなで

早耶「結婚式はみんなを呼んでぇ……えへ、えへへ……」

ちひろ「(アンジャッシュ?)」

黒歴史を量産する
こんなはずじゃ……アイドルといちゃつくだけのつもりだったのに……なんで……

次のアイドル >>21
プロデューサーに言わせたいフレーズありましたらどうぞ

またそのうち来ます

みさき

酔った勢いでスレ立てたことを後悔してた、遅くなってごめん
せめて10人目くらいまでは続ける

一週間後

ちひろ「(ちっひっひっ……準備は整いました……)」

ちひろ「(この一週間、プロデューサーさんを徹底的に育成し、今や私の手の平の上で踊る道化師にまでなりました)」

ちひろ「(北斗くん監修のもと意味不明な本、チャオ☆通を製作してプロデューサーさんを誘導)」

ちひろ「(ジュピターの協力で五日間かけてプロデューサーさんを仕上げる……少々費用はかさみましたがこのちひろ、目算は見誤りませんとも)」

ガチャ

美紗希「おはようございまぁす♪」

ちひろ「おはようございます」

P「やぁ美紗希、おはよう」

美紗希「あれ……? Pさん、何かありましたぁ?」

P「お、分かるか? 実はちひろさんに「アイドルの将来はプロデューサーで決まる!」って言われてさ。名前は出せないんだが、とあるアイドル達に演技指導をしてもらってたんだ」

美紗希「あー! それでPさんのこと最近見ないなーって思ってたんだー! みんな心配してましたよぉ! こそこそしてあやしーって!」

P「え、そうなんですか?」

ちひろ「ふふ、はい。ここのアイドル達はみんなプロデューサーさんのことが大好きですから(良いカモです)」ニッコリ

P「しまったなぁ、ちゃんと話くらいしておけばよかったな。心配かけて悪かった」

美紗希「んーん、あたしはPさんのこと信じてたしぃ。他の子はちょっと怒ってたけど、茄子ちゃんが宥めてくれたんだよー」

P「そうなのか?」

ちひろ「言ってましたね、「プロデューサーが彼女を作るなんて絶対にありません」って。断言してたのでみんな安心してましたよ(茄子ちゃんからの視線が怖かった)」

P「彼女? なんの話です?」

ちひろ「プロデューサーさんには関係ない話です」ニッコリ

P「はぁ、そうですか……?」

ちひろ「(さてと、そろそろ)あ、ごめんなさい、少し買い物してきますので、電話が来たら代わりにお願いします」

P「分かりました。車に気をつけて」

パタン

P「美紗希は今日は……これから撮影だな」

美紗希「そうですよぉ♪ キンチョーしますけどぉ、がんばりまぁす!」

P「大丈夫、いつもの美紗希を見せればきっとうまく行くから。俺はそう信じてるよ」

美紗希「きゃー! Pさんにそう言われたらぁ、もっと頑張れまぁす♪」




「お前の魅力を誰より知っているのは俺だ。

 いや、俺ですら美紗希の魅力の全てを理解できてるかは怪しい。

 美紗希の奥に秘められているものを……俺はいつか見つけてやる。

 だから……俺が見つけるまで、誰にも見せないでくれよ?」


P「……じゃあ、仕事頑張ってな」

美紗希「」

P「…………」カタカタカタ

美紗希「(゜ロ゜)!! Pさん!!?」

P「うわっ! いきなり大声出してどうした?」

美紗希「い、今の、な、なにですか!?」

P「え? ごめん、なんの話だ?」

ガチャ

ちひろ「ただいまー」ニッコリ

美紗希「え、あ」

ちひろ「どうかしたんですか?」

美紗希「あ……う」///

P「大丈夫か? 風邪でもひいたんじゃあ」

美紗希「…………う、うー!」///

ちひろ「あ、ちょっと美紗希ちゃんにお話が。こっちに来てください」ニッコリ

美紗希「ち、ちひろさぁん……」///

パタン

P「なんだったんだろう?」

………………

……マイドアリィ……チッヒッヒ……

ちひろ「計画通り……!」

ちひろ「二人きりになったとき、プロデューサーさんは無意識にとても恥ずかしいことを言うようになりました」

ちひろ「この録音データは一回限りですがぁ……それはもう高く売れますぅ……」

ちひろ「夢が広がりますねぇ!?」

とても運の良さそうな子「………………」コソッ

ごめんなちひろさん、あんた本当便利なんだ
最初は真っ当なちひろさんで行こうと思ってたのに導入に苦労しなくてほんと助かる

アイドル安価 >>32
プロデューサーに言わせたいフレーズありましたらどーぞ

美嘉

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