※初めてなので拙いです、勘弁してね
村人「生贄に選ばれたのは仕方ない……村の総意だ」
村人「だけど……ただ食われてなるものか……い、いざとなったらこの短剣で……!」
村人(……だけど刺したら痛そうだな……)
村人「ま、まずは準備だ……幸い半日の猶予がある……少しでも情報を得ないと……」
~~~
村人「文献や口伝を掻き集めたら結構なことがわかったな……」
村人「人間に近い形態、半人半蟲形態、そして大蜘蛛形態……」
村人「大昔は大蜘蛛の姿で暴れて、機嫌が良くなる程人の姿になっていく……そして今は五年に一度の生贄とアラクネ専用の住まいでもてなしてる……」
村人「他には…………>>2-4って感じか」
(外見の情報や性格、その他色んな情報を書いてください)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1506184008
人間を同化する
村人「人間と同化……恐ろしいな、死にたくても生かされ続けるとか、なんだろうか?」
村人「それに肥満体型は嫌うらしい……すぐに殺すくらいには」
村人「幸い俺は普通体型だ……農業でちょっと筋肉質なんじゃ無いかな?」
村人「それで……全て女性……つまり男がいないらしい」
村人「うーん……でも……アラクネが増えてるって伝承も口伝も残されていない……あいつは子孫を残してないのか?」
村人「謎は深まる……おっと、そうこうしている間にすでに残り9時間……頑張って足掻かないとな……まだ出来ることはある!」
村人「万に一つでも可能性があるのは、やっぱり人間型の時だ」
村人「でも本当に人間そっくりじゃなくて、腰から蜘蛛の脚が生えてるらしい」
村人「文献にはこの程度……なら確かめるしか無い」
村人「村長の蔵から拝借したこの遠見の魔術がかけられた水晶を使おう」
村人「むむむ……アラクネの姿を写せ!」
村人「……少なくとも住処の様子くらいは……お!?」
村人「み、見えた……これは……>>8-10!?」
(水晶越しからのアラクネの姿、もしくは住処の様子などを書いてください)
銀髪赤眼の美少女
村人「……アラクネと……他の住人か……?」
村人「そして……よく分からない魔物がいる……」
村人(様子から見て、アラクネや住人は働かされている……)
村人(つまり……あの住処に真の支配者がいる……てことだな)
村人「これは、少し放っておけない事態になったな」
村人「……アラクネは生贄を食べてはいなかった」
村人「だが……アラクネを利用する形であの住処の奥の洞窟で働かされていた……」
村人(そして、庇っていた……)
村人(…………くそ……)
村人「とりあえず働かされている人を助けて、親玉を倒す」
村人「……アラクネの力も、必要かもな……」
村人「とにかく、まだ時間はある……情報収集だ」
村人「文献には頼れない……足で聞いて回ろう」
~~~
村人「30年前……アラクネが倒したなかで一番の大物の魔物が来たらしい」
村人「生贄の代わりにアラクネは外敵を排除しようとしたが……多分返り討ちにあったんだろうな」
村人「他に得られた情報は……>>20-22ってところかな」
(魔物の情報などを書いてください)
目を見たら死ぬ
村人「……そうか、そういう事か……」
村人「あの魔物の正体は……村長……」
村人(しかし、こんな化け物が俺たちの村長だったとは……)
村人(呪いの魔眼に、昼夜で入れ替わる加護……)
村人(俺は魔法は使えない……となると、昼間に暗殺するしか無いのか……?)
村人「いや、一つあった……」
コソコソコソ
村人(さて……アラクネの住処にまで来れたな……)
村人(俺の力じゃ……いや、村のみんなで戦っても村長は倒せない)
村人(だからこそ、アラクネと接触しなければ……)ガチャ
村人(……確か、一番奥の部屋に居るんだったな……)コソコソ
~~~
村人(……見つけた……疲れて寝てるのか……?)
村人(問答無用で捕まえられるってことは無いだろうけど……)
村人(どうするか……よし、>>25-27で行ってみよう)
(どうアラクネと接するか、アラクネにかける言葉などを書いてください)
縄で縛ってみる
村人「……よし、俺の家まで連れて来れた……」
村人「起きてくれ、アラクネ」ペチペチ
アラクネ「ん、んん……?」パチッ
アラクネ「な、なんで縛られてるのよ……!?」
村人「とりあえず暴れないでくれよ……運ぶ最中足が邪魔だったから縛った」
村人「あ、これ食べていいぞ」
アラクネ「……た、食べるけど……」
アラクネ「そう……正体に気づいたのね」モグモグ
村人「ああ……食べられるのも奴隷になるのも願い下げだ」
村人「あの村長を倒すのに協力する」
アラクネ「…………んぐ、ぷは……まともなご飯にありつけたのはいつぶりかしら」
アラクネ「ええ、わかった……ご飯のお礼にね」
村人「良かった……俺に策があるんだ、聞いてくれ」
村人「みっつほど考えた、>>31-33だ」
(村長を倒す作戦を書いてください)
加護が反転するタイミング(1分ほど)は完全に無防備らしいのでそこをたたく
じゃあ酔わそう
村人「とりあえず領主へ助けを求めるために妹がいってくれた……だが、これは最後の手段だ」
村人「多分……アラクネもこの村から去ることになるだろうからな……お前は少なくとも、五年に一度の生贄の代わりに魔物から守ってくれた」
村人「後、呪いの魔眼を発動する瞬間、鏡を前に出す」
村人「切り札として使うだろうから、カウンターとして使う」
村人「それからタイミングだけど……今日の夜明け、もしくは明日の日の入り……どちらかのタイミングで奇襲をかける」
アラクネ「ふにゃ……しょうね……」フラフラ
村人「……アラクネ……?」
アラクネ「あによ……うひ……」フラフラ
村人(し、しまった……差し入れがマズかったか?)
村人(……こ、このままじゃ……今日は無理かもしれない……)
アラクネ「んひ……んふふふふ」フラフラ
村人(……こうなったら酔い冷ますために……>>38-40をするか)
(アラクネの酔いを覚ます行動や言葉を書いてください)
(真っ直ぐ目を見つめて)お前が好きだ!!
村人「アラクネ、水だ!」サッ
アラクネ「んぐ……んぐ……ぷはぁ……」
アラクネ「……こーしーが良い……」
村人「起きろ!」バシャァ!
アラクネ「んニャヒャァァ!?」
アラクネ「に、人間……ころ――」
村人「好きなんだ(人格的に)! アラクネ! お前が!」
アラクネ「…………ふえ?」
アラクネ「……ま、まあ……冷静になれたわ……」テレテレ
アラクネ「あ、ありがとう……」モジモジ
村人「ああ、どうも」
アラクネ(告白……と言うやつよね? さっきのは……)モンモン
アラクネ(ど、どうしようかしら……)チラチラ
アラクネ(……よ、ようし……>>44-46をしましょう、それで反応を……)
(アラクネの試す行動、それとその行動に対しての村人の反応を書いてください)
気が抜けて蜘蛛の姿に戻り完全にホラー
私は許そう……だがこいつ(アラクネ)が許すかな!?
ズレたので>>47も採用
アラクネ(な、なんだか……動悸が……それになぜか近く見えるし……)ドキドキ
アラクネ「ふしゅー……ふしゅー……」
村人(大蜘蛛形態……な、なぜこのタイミングで……流石に怒ったか……?)
アラクネ(……好き……って言ったわよね? だ、抱きつこうかしら……)スッ
村人「うわっ!?」
アラクネ「ギィィィ!!」
アラクネ(な、なによ! さっきのは嘘……あ、か、身体が……)
ッポン
アラクネ「あ、えっと…………わあああ!!」ガバッ!
ヌギヌギ
村人「あ、アラクネ!?」
アラクネ「あ、愛を証明しなさいよ!」ヌギヌギ
アラクネ「………………」ドックンドックン
村人「…………」
村人「綺麗だと思う、美人だし、魅力的だ」
アラクネ「も、もも、もちろんよ………………」カァァァ
アラクネ「わ、わたしは……ひぐ……う、うつく……えぐ」ポロポロ
村人(あまりの恥ずかしさに泣きだした……全裸で……)
村人(このままでは村長どころか……照れ隠しに殺されかねない……)
村人(こうなったら……>>53-55しておこう)
もっかいコーヒー飲ませとく
アラクネ「っ、う……うっ、ひぐ……」
村人「……アラクネ……」
アラクネ「な、によ……」
村人「子供を作ろう」
アラクネ「ふ、ふえ!?」
村人「村長を倒すには、お前は勿論……俺も前に立たなきゃダメだ」
村人「それで……俺の方が弱くて、死ぬ可能性はある……」
村人「だから、俺の子供を……作ろう」ガシッ
アラクネ「………………はい……」テレテレ
村人「そうかありがとう……コーヒー飲むか? 痛みは……」
アラクネ「ううん……いらない……それよりも……」
村人「なんだ?」
アラクネ「痛い時……キス、して?」
村人「ああ、分かった」
アラクネ「ま、まだ、だひゅの……?」フラフラ
村人「あ、ああ……これで、最後……っ!」
アラクネ「ん、ぁ……ん……んっ……」ビクビクッ
アラクネ「ちょっと、ね、る……」ヌポンッ……ドサッ
村人「……ああ……分かった」
村人(良し……その間に……この遅効性の毒を村長にもってやる……)
村人(これで……いくらか戦況も優位になる……はずだ)
村人(……この村の村長は……>>59-61……まさか、魔物だったとは……)
(村長の外見や面の性格などを書いてください)
見るからに毒が効かなさそうな毒々しい表皮
村人「……しかし……村長が魔物とは……」
村人「あんな、いい人が……」
村人「子供が好きで、温厚な人物……ん」
村人「……そう言えば、やけに毒々しい肌だったな……」
村人「…………………………」
村人「完全に魔物だな」
アラクネ「……大丈夫なの、毒なんか……」
村人「急遽もう一つ用意したんだ」
村人「教会のそばの井戸、そこから汲んだ水だ」
アラクネ「なるほど……聖水ね」
村人「しかも祝福されたてほやほやだ、どんな魔物だろうと体調くらい崩すだろうな」
アラクネ「……そろそろ夜明けね……」
村人「ああ……俺んちの鏡だ……きっと役に立つ」
アラクネ「うん……行ってくるわね」
村人(……どうなる……俺にはもう見守るくらいしか……)
(戦闘の結果や簡単な描写、>>65-67)
それっぽい色だっただけで普通に毒が効いちゃう
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