京太郎「白いＴシャツ似合う女の……」

理沙「ヾ( >ω< *)ﾉ」

京太郎「ヒト」

理沙「(*ﾟｰﾟ)」

京太郎「ヒェッ･･･」ﾋﾞｸｯ

理沙「…………」


京太郎「……子？」

○（# ﾟ∀ﾟ）≡○)Д`)･∴'.

京太郎「白いＴシャツ似合う女のコ」

理沙「（*＾-＾*）」

京太郎「何故いつも怒っているの？」

理沙「ヾ(*｀･ω･´*)ﾉ」ﾌﾟﾝｽｺ

京太郎「窓際に立たされたボクは」

京太郎「ボコボコな顔でうなだれてる」

理沙「((# -з))」ﾌﾟｲｯ

京太郎「紺のスカート似合う女の……」

理沙「(*ﾟｰﾟ)」

京太郎「子！！」

理沙「（*＾-＾*）」

京太郎「自分の感情知らないの？」

京太郎「窓際に置かれたボクも」

京太郎「怒りスイッチを知らないの……」

理沙「(*｀ﾍ´*)」ﾌﾟﾝｽｺ

京太郎「いつかキミはブランコを揺らして」

理沙「o(*＾-＾*)oぶらんぶらん♪」

京太郎「幼気な目を少し逸らせて」

京太郎「怒った顔で呟いた」

京太郎「R.N『私！独りで平気！』ﾌﾟﾝｽｺ」

理沙「独り(独身)？は？言ってないよ」ｽﾞｲｯ

京太郎「ヒェッ･･･」ﾋﾞｸｯ

理沙「…………」

京太郎「…………」

理沙「私のハート！」ﾌﾟﾝｽｺ

理沙「包帯グルグル！」ﾌﾟﾝｽｺ

理沙「京太郎、一気に解く！！」ﾌﾟﾝｽｺ

理沙「幸せにに続く！」ﾌﾟﾝｽｺ

理沙「式場も探してくる！！」ﾌﾟﾝｽｺ

京太郎「…………」

理沙「…………」

京太郎「はぁ、分かりましたよ……」

理沙「∑(〃ﾟ ｏ ﾟ〃) ﾍｯ?」

京太郎「悲しくなったら俺の胸で泣いてください」

京太郎「貴女を寒いトコにはいさせません」

京太郎「アルノ（Risa Noyori）」

理沙「｡･ﾟﾟ '゜(*/□＼*) '゜ﾟﾟ･｡ 」


ﾌｷﾌｷ(;^-^)ヘ..。・(T-T*)・゜゜・。

京太郎「ボクの大切なアルノ」

京太郎「一人で見ていた朝焼け」

理沙「( *＇ｪ＇)ｼﾞｯ 」ﾌﾟﾝｽｺ

京太郎「一緒に見ていい？」

京太郎「一緒に居ていい？」

理沙「わぁいヽ(ﾟｰﾟ*ヽ)(ﾉ*ﾟｰﾟ)ﾉわぁい」

京太郎「ボクの大切なアルノ」

京太郎「意外と寂しがり屋だろう？」

理沙「(*ﾟ.ﾟ)(*｡｡)(*ﾟ.ﾟ)(*｡｡)ｳﾝｳﾝ」

京太郎「いつでも側に居るよ」

京太郎「これから側に居るから」

理沙「　一生ヾ(=｀ﾟωﾟ´=)ノだよ　」

京太郎「キミは人よりちょっとだけ」

京太郎「不器用なだけの女のヒト」

理沙「(*ﾟｰﾟ)」

京太郎「あっ･･･」ﾋﾞｸｯ

理沙「…………」


京太郎「女の子！子！コ！k――」

○（# ﾟ∀ﾟ）≡○)Д`)･∴'.

理沙「怒ったときどんな風に！」ﾌﾟﾝｽｺ

理沙「どうすればいいいか解んない！」ﾌﾟﾝｽｺ

京太郎「怒ったときの怒りスイッチ」

京太郎「一気に押さないで頂けると……」

理沙「(*ﾟｰﾟ)」

京太郎「ヒェッ･･･」ﾋﾞｸｯ

理沙「自業！自得！」ﾌﾟﾝｽｺ

京太郎「……はい、ごめんなさい」

１２

京太郎「ハートにグルグルの包帯を」

京太郎「ボクが少しずつ解きますから」

理沙「(*ｙ・ω・)ｙハリーハリーハリー！」

京太郎「笑顔を写すキャメラの準備しといてよ」

京太郎「嬉しい時はボクの前で笑顔全開で笑ってよ」

理沙「☆ ※>o-o(^-^*)(*^-^)o-o<※ ☆」

京太郎「あったかいトコに出ておいで」

京太郎「アルノ（Risa Noyori）」

京太郎「シー　キャーン　ゲーットオール」

理沙「((･ω･*)(*･ω･))ﾌﾙﾌﾙ」

京太郎「？」

理沙「ウィー、キャン！ウィー！」ﾌﾟﾝｽｺ

京太郎「……」ﾆｺｯ

理沙「(*'-'*)ｴﾍﾍ」

京太郎「ウィー　キャーン　ゲーットオール」

理沙「ウィー　キャーン　ラーッブイット」

理沙「ウィー　キャーン　ゲーットオール」

京太郎「ウィー　キャーン　ラーッブイット」

『ウィー　キャーン　ゲーットオール』

『ウィー　キャーン　ラーッブイット』

理沙「ハートに！巻いた包帯！」ﾌﾟﾝｽｺ

理沙「もうすぐ！全部解ける！」ﾌﾟﾝｽｺ

京太郎「怒らないで笑顔を見せてごらんよ」

理沙「(ﾟ∇^*) ﾃﾍ♪」

京太郎「////」

理沙「…………」

理沙「（//･_･//)ｶｧ～ｯ…」

理沙「嬉しい時！笑えたら！」ﾆｺｯ

理沙「哀しい時！泣けたら！」ｸｽﾝ

京太郎「俺が寒いトコから連れ出します」

京太郎「あったかいトコにおいで」

理沙「(=∩ω∩=ゞｴﾍﾍ♪」

理沙「ハートに咲いた！コスモス！」

京太郎「水を遣り続けて枯れさせません」

京太郎「青空の下で咲き誇って凄く綺麗です」

理沙「(*/0＼*)」

京太郎「一緒に作った思い出は」

理沙「私達が生きてるって証拠！」

『暖かい日溜まりの下で一緒に　手を握ろう』

『おっいぇっえええええぇい！』

理沙「ということで！」

理沙「婚約届！サインする！」

理沙「結婚！！」ﾌﾟﾝｽｺ

京太郎「いや、俺が卒業してからに――」

理沙「イルノ！赤ちゃん！」

京太郎「(´ﾟωﾟ)･:∴･:∴･:∴･:∴ﾌﾞﾌﾞｰ」

京太郎「そんな急展開がある訳――」


理沙「アルノ！」ﾌﾟﾝｽｺ



カン！