【安価・コンマ】JK「召喚されたら世界救うことになったんだが」ロリ魔「その2よ」 (568)

~あらすじ~
ある日突然異世界に召喚されたJKは、なんと勇者として世界を救うことになってしまった!
召喚の影響による無限の魔力を武器に、愉快な仲間たちと共に世界を駆け巡れ!

前スレはこちら↓
【安価】JK「召喚されたら世界救うことになったんだが」
【安価】JK「召喚されたら世界救うことになったんだが」 - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1501666148

~主要人物紹介~

JK
本スレの主人公であり、世界を救うことになってしまった少女。召喚の影響で魔力が無限。こっちの世界も悪くないがとりあえず早くもとの世界に帰りたい

ロリ魔
めんどうくさがりなロリ魔法使い。古代文字を読めるなど博識だがお菓子が好き等子供っぽい面も。現在魔物の攻撃で変身スライムと入れ替わり中

僧侶
引っ込み思案な女の子…なのだがツッコミキャラと化している。回復魔法以外にも解呪をすることができる。なんだかんだでパーティーのお姉さん的存在

呪術師
呪術を手がける白髪の少女。僧侶の現恋人のニートの元カノで、1日中ストーカーして拒否られたら殺害を試みるヤンデレ…なのだがやはりツッコミキャラと化している

呪い花
もと人食い花の魔物。旅の途中で特殊な花を食べたことにより進化し、敵を呪えるようになった。その後なんだかんだで人間と同等の知能を手に入れ、パーティーの兄貴的存在に

変身スライム
対象に変身し、そのステータスや能力をコピーできる魔物。食べ物に釣られて仲間になった。呪術師と同じ見た目で行動している。現在魔物の攻撃でロリ魔と入れ替わり中

戦闘について
戦闘では勝利が確定している
安価は敵の行動と勝利方法
コンマが高いほうが先攻

メンバー
JK→無限の魔力・あらゆる防御や魔法を無視してダメージを与える
ロリ魔→風魔法・炎魔法
僧侶→回復魔法・解呪・光魔法
呪術師→炎呪術・破壊呪術・時空魔法
呪い花→噛みつき・呪い・結界魔法「ナイトメア・ワールド」
変身スライム→上記のうち誰かに変身(ただしJKに変身する場合3回行動すると解ける) ・炎魔法・氷魔法

では前スレの続きから

ロリ魔「遅くなったけど、泊まれてよかった」

JK「うん…明日はいよいよ森に入るね」

JK「呪術師、森の詳細を教えてくれないかな」

安価下
森の詳細(どんな様子か・どんな魔物が出るかなど)

呪術師「黒い霧に覆われている」

呪術師「魔物は…ゴースト系とか、そういうのばっかり」

JK「うん…どのくらいで抜けられそうかな」

呪術師「私達だったら…長くても、半日」

僧侶「あれ、意外と早いですね」

呪術師「森自体の広さはそれほどじゃない」

呪術師「ただ…霧が視界を封じてるし、魔物に殺されると」

呪術師「自分の魂も魔物になるから…」

ロリ魔「それは注意しないと」

呪術師「……」コクリ

変身スライム「まーわたしたちはさいきょーだかんね!」ドヤッ

呪い花「最強なのは俺達じゃなくてJKなんだけどな…」

JK「やめろよ恥ずかしい」

JK「ゴースト系となると僧侶の光魔法が効きそうだな」

僧侶「は、はい!怖いの苦手ですが頑張ります!」ガクガク

JK(うん、無理はさせないでおこう)

~翌日~

JK「では…行くぞ」

変身スライム「はーい!」

ロリ魔「うん…」

呪術師「はあ…」

僧侶「うう…」ブルブル

呪い花「おー」

安価下
コンマ30以上で魔物の襲撃

ガサッ

僧侶「ひいいっ!」

JK「早速お出ましか!」

安価下
襲ってきた魔物

三つ子ゾンビ「ヴアア…」ヨロヨロ

ロリ魔「ゾッ、ゾンビ…!」

呪術師「三つ子ゾンビ、息を合わせた攻撃が得意」

変身スライム「腐ってる…まずそう」

呪い花「食べれるかどうかで判断してんのかお前は」

戦闘について
>>3参照

安価
↓1 三つ子ゾンビの行動
↓2 勝利方法

ロリ魔とスライムは入れ替わり継続?安価下

>>12入れ替わりは継続中
2日経つともとに戻るから戻るのは明日だ

JK「僧侶!震えてるとこ悪いけど剣に光魔法付与して!」

僧侶「ひゃっ、ひゃい!」キュイン!

三つ子ゾンビ「ア゛ア゛ア゛!」

JK「1列で…いい的だ!」

JK「フラッシュスラッシュ!」ビュンッ!

三つ子ゾンビ「ヴア゛ア゛ア゛ー!」ザクッ

ロリ魔「ひ、光の斬撃!?」

JK「かけてもらった魔法を太刀筋に乗せて放っただけだよ」

変身スライム「んー…ほんとだ!ただのけん!」

呪い花「まった変なことやってんなお前…」

JK「変とはなんだ、失礼な」

~数時間後~

JK「いやあありがとう呪術師」

JK「お前がいなかったらこの森抜けれなかった」

僧侶「ほんとにそうですよ…霧はもとより、」

僧侶「呪術師さんがいなかったら魔物の巣に突っ込んでました」

呪術師「いや…むしろ、大変なのはここからかも」

ロリ魔「ここからって…森はそろそろ抜けるでしょ?」

呪術師「そう…でも、魔法帝国には見張りがいるから」

変身スライム「みはりー?」

呪術師「うん…私のことは認識すると思うけど、」

呪術師「みんなを連れてくるなんて、当たり前だけど師匠には言ってない」

呪い花「敵認識されるかもってことか」

呪術師「うん」

僧侶「…あ!出口です!」

安価下
閉ざされた魔法帝国の様子

機械兵A「……」ウィーン

機械兵B「……」ガシャン

JK「なんじゃありゃ…ロボ?」

呪術師「魔力を動力とする機械兵」

ロリ魔「ってことはこれ、全部アンタの師匠が!?」

呪術師「そう」

僧侶「JKさんに負けず劣らずの魔力の持ち主なんですね」

呪術師「うん…多分話しかければ私の声を認識して、」

呪術師「師匠に通信を入れるはず」

呪い花「じゃあ俺達が安全に中に入るには…」

呪術師「私が師匠と交渉するしかない」

変身スライム「だいじょぶー?」

呪術師「まあ…多分」

JK(さっきから多分が多いのが気になるなあ…)

~数分後~

呪術師「許可をもらってきた」

JK「おお!よかったじゃん!」

呪術師「ただ…条件付き」

変身スライム「じょーけん?」

安価下
師匠が付けた条件

呪術師「その…JKを、ペロペロさせて欲しいって」

JK「なんじゃそりゃ(白目)」

僧侶「えええ!?そ、それ大丈夫なんですか!?」

呪術師「まあ…節度は弁えてる人、のはず」

呪い花「まあR指定までいかなきゃいんじゃね?」

変身スライム「めたはつげんだめー!」

JK「はあ…情報には代えられない」

JK「承諾するよ」

呪術師「ごめん…じゃあ、青き水晶の塔に案内する」

~数十分後~

呪術師「…見えた。あれ」

安価下
青き水晶の塔の外観

変身スライム「わー…きれい!」

僧侶「ほんとですね…名前の通り、青い水晶で覆われてます」

ロリ魔「…ん?塔の入り口に誰か…」

呪術師「…あ、師匠!」

安価下
師匠の外見・性格・その他付け加えること

師匠「んあ…君達が呪術師の仲間かー」

師匠「魔物もいるし…なるほど、聞いてた通り変わってるねえー」

JK(うわ、幸薄そうな人)

師匠「んじゃ、早速ペロペロさせてもらうよー」

JK「やっぱりですか…」

師匠「受けたのは君でしょー」

JK「まあ…じゃあお好きなように」

師匠「もちろん遠慮なくー」

安価下
コンマが高いほど激しいペロペロ

師匠「ん~」チュッチュッ

JK「……」

師匠「肌スベスベだねえ」スルスル

JK「どうも…」

師匠「ふふっ、ぎゅ~!」ギュッ

JK「はいはい」ギュウ

JK(子供あやしてる気分だ…)

師匠「ふう…どうもありがと~」

JK「いや…それで、姉弟子さんの件ですが」

師匠「うんうん、聞いてるよお~」

師匠「私も居場所を知ってるわけじゃないけど、」

師匠「呪術を使って探ってみるからちょっと待ってねえ」

JK「はい、お願いします」

僧侶「すごい…JKさんまったく動じてません」ヒソヒソ

ロリ魔「メンタルは強い、のかも」ヒソヒソ

師匠「じゃあやるねえ~」

キィ…ン

安価下
姉弟子の現在の居場所

師匠「…むむ、どっかの雪山かな?」

師匠「ん~…ごめん、場所まではわかんない」

JK「雪山、といえば北だけど…」

呪術師「いや、蒼の皇国の北にも雪山があったはず」

僧侶「どっちにしろ北ってことですね」

JK「情報ありがとうございます」

師匠「いいってえ~。あ、今日はもう遅いし泊まってきなよお」

JK「いいんですか…!恐れ入ります」

師匠「ううん、君も十分堪能させてもらったしねえ」

師匠「泊めてもお釣りがくるよお~」

ロリ魔「ちょっと、それじゃあお釣りの分で」

ロリ魔「私とコイツの入れ替わりを治してよ」

師匠「え~…面白いしいいじゃないの」

ロリ魔「よくない!」

師匠「まあまあ…それより、私は魔物の2人に興味があるなあ」

呪い花「俺達に?」

師匠「うんうん。君達をちょっと調べさせてもらう代わりに、」

師匠「呪い花君には人間の姿を、」

師匠「変身スライムちゃんには流暢に喋れる力をプレゼントしよう!」

変身スライム「しゃべれるのー?」キラキラ

呪い花「…まあ、街に入る度に透明化の魔法をかけてもらうのもな」

呪い花「頼む」

師匠「任せてよ~!」

僧侶「だ、大丈夫でしょうか…」

呪術師「師匠は命を粗末に扱わない人だから…無事に終わる、はず」

~数時間後~

師匠「協力ありがと~!」

呪い花「し、死ぬかと思った…」

変身スライム「わたしはたのしかったよー!」

師匠「ふっふっふ!君とは気が合うみたいだね、変身スライムちゃん!」

師匠「さて、約束通りプレゼントだよお!」

師匠「ていやっ!」

ボワン!

安価
↓1 人の姿になった呪い花の見た目
↓2 コンマが高いほど変身スライムの知能が上昇

すまん、呪い花の性別(?)は男なんで男性の見た目で
呪い花の安価だけもう一度
安価下

呪い花「んっ…これが、人間の身体か」

師匠「正確には違うけどね~」

師匠「君の蔓が人間の身体と同じ成分、形状にできるように」

師匠「調整しただけ」

呪い花「…ほんとだ、腕とかもほどける」シュルッ

師匠「これで君は魔物としての攻撃性を失わず街を闊歩できるわけ!」

呪い花「ああ、ありがとう」

変身スライム「私の喋り方どおー?」

僧侶「おお…すごくよくなりました!」

ロリ魔「まだちょっと拙いけど」

呪術師「というか…」

JK「呪い花、おま、いけめんすぎ、くそ」カァッ

呪い花「?」キョトン

~夕食後~

JK「…あの、師匠さん」

師匠「ん~?」

JK「姉弟子さんは、不老不死の禁術に手を出して」

JK「破門されたとお聞きしました」

JK「具体的に…どう、手を出したんでしょう」

JK(もし禁術が成功していたなら、倒すのは困難になる…)

師匠「……」

安価下
師匠の答え

師匠「…あの子はねえ、興味本位に手を出したらしいんだ」

師匠「あのとき…まだ私の弟子だったときは、なんとか勝てたけど」

師匠「…いまは、どうだか。禁術も成功させているかもしれない」

JK(マジか…もし不死の肉体なんて手に入れられてたらとんでもない)

JK(接触するときは慎重に、だな)

師匠「…さ、今日はもう遅いよお~」

師匠「早く寝ようねえ~」

JK「はい、おやすみなさい」

~翌日~

師匠「んぅ、もうちょっといてもいいのに」

僧侶「私達にも行くべき場所がありますから」

師匠「仕方ないなあ…えいっ」ギュッ

JK「びゃあッ!?」ビクウッ

師匠「また遊びに来てねえ」

JK「は、はい。お元気で」

呪術師「師匠、ほどほどに…」

師匠「わかってるってえ」

ロリ魔「私の…私の身体だ…!」

変身スライム「もとに戻ったー!」

呪い花「よかったじゃねえか」

安価下
コンマ30以上で魔物の襲撃

呪い花「…お、魔物だ」

呪術師「出るときも気をつけないと」

安価下
襲ってきた魔物

変身スライム「キンキラキンだー!」

呪術師「こいつはジュエルゴーレム」

JK「ジュエルって言うからにゃ硬いんだろうね」

呪術師「もちろんそうだし、体の宝石の種類によって」

呪術師「強さも変わる」

呪術師「こいつは…」

安価下
ジュエルゴーレムの宝石の種類

呪術師「アメジスト…それなりに強いほう」

ロリ魔「ふうん…ま、負ける気はしないけど」

僧侶「油断しちゃだめですからね!」

戦闘について
>>3参照

安価
↓1 ジュエルゴーレム(アメジスト)の行動
↓2 勝利方法

ジュエルゴーレム「ギギ…」ガクン

変身スライム「?動かなくなっ」

呪術師「!逃げて!自爆する気!」

僧侶「ええ!?でもこの霧じゃ!」

JK「後ろ隠れろお前ら!」

JK(あのときは失敗したが、今度は…!)

JK「マダンテ!」

ドガアアアーーーン!

JK「…ッ、はあッ…!」

ロリ魔「はは…2回目ね、マダンテは」

僧侶「まあ…慣れましたけど」

呪術師「ま、魔力を全て使って放つマダンテをいとも簡単に…!」ガクブル

呪い花「しかも完璧に制御してやがる…」

変身スライム「すごいねJK!」

JK「いや、そっちこそ無事でよかった」

JK(私達は、前進してる。少しずつだけど…この旅の中で)

JK(この世界はすごく、居心地がいい)

JK(でも私は…本来、ここにいるべき人間じゃ)

ロリ魔「ちょっとJK、魔物が来る前に早く」

JK「あ、うん。ごめん」

~黄の共和国・第2の村・昼~

JK「次はいよいよ蒼の皇国だね」

僧侶「はい、大陸の最西端です」

僧侶「最終目的地である魔大陸に向かうために、」

僧侶「港がある第3の街に向かいます」

ロリ魔「黄の共和国の第3の村、第4の村、第2の街を通って国境を通過、」

ロリ魔「さらに最低3日で蒼の皇国に入る」

呪術師「そこからの日程は…着いてから相談」

安価下
コンマ50以下でなにかに巻き込まれる

~夜~

JK「ッあ~!」

JK「久しぶりの平和な夜だ!」

僧侶「ほんと…こんなに穏やかに寝れるのって久々です」

ロリ魔「でも、なんか目が冴えて寝れない」

呪術師「じゃあ、安定のJKが質問タイムで」

呪い花「なにが安定のだよ」

変身スライム「楽しそう!」

JK「ええ…わかったけど」

安価下
なにを聞くか

49だから何かあったんじゃないの?

>>57指摘ありがとう、その通りだ

呪い花「…ん?あっちが騒がしいな」

変身スライム「行ってみよー!」

JK「あ、ちょ!走るな!」

安価下
なにがあったか

町娘A「キャー!そこの美しい方!」

町娘B「こっちを向いてえーーー!」

混沌騎士「す、すみません!急いでるんです!」

JK「あれは…混沌騎士?」

僧侶「追われてるみたいですけど」

ロリ魔「助ける?」

JK「…まあ、袖振り合うも多生の縁って言うしね」

JK「おーい!」テヲフル

混沌騎士「…!」

JK【こっちこっち!】クチパク

混沌騎士「…!」コクッ

~数分後~

混沌騎士「ありがとうございます…おかげで助かりました」

JK「いや、それはいいとしてなんで追いかけられてたんですか?」

安価下
混沌騎士が追われていた理由

混沌騎士「それは…わからないんです」

混沌騎士「村の中を歩いていたら、突然…」

JK(うん、チャームも真っ青のそのフェイスじゃ仕方がない)

僧侶「…あれ?竜王さん達はどうしたんですか?」

ロリ魔「そういえば…」

安価下
竜王達はどうしたのか

混沌騎士「目玉焼きを食べ損ねてしまったので、少しへこんでいます」

混沌騎士「私を含め、配下は代わりになる食べ物を探してたんです」

JK(理由くっそかわいいなおい)

呪い花「食いもんねえ…並のじゃ代わりになんねえよな」

変身スライム「ねえ呪術師!この辺に珍味とかあるー?」

呪術師「珍味…あ」

安価下
呪術師が思い当たった珍味

呪術師「この村の納豆、とっても美味しいって有名」

JK「納豆か、いいんじゃない?」

僧侶「でもあの軍勢の分買うのは…」

混沌騎士「いえ、竜王様の分だけで大丈夫かと」

ロリ魔「でも…お腹減ってない?」

混沌騎士「竜王様のための空腹ならむしろご褒美です!」キリッ

混沌騎士以外(あ、こいつ重症だ)

変身スライム「じゃー私が買ってくるね!」

JK「わかった、寄り道しないでね」

変身スライム「はーい!」トテトテ…

呪い花「…心配だ、俺も行く」

JK「頼んだ」

~数分後~

変身スライム「ただいまー!」

僧侶「おかえりなさい、どうでした?」

安価下
コンマ80以上で買えなかった

変身スライム「んっとねえ、買えなかった!」

ロリ魔「買えなかったって…なんで」

呪い花「それが…」

安価下
買えなかった理由

呪い花「スライムが全部食べちまったらしい」

JK「ええ、スライムが?」

呪い花「ああ、そのせいで納豆スライムになってるやつがいくつか」

呪術師「納豆スライム?」

呪い花「あ、ああ」

JK「…よし、そいつを狩るか」

僧侶「言うと思ってましたよ」

混沌騎士「す、スライムですよ!?大丈夫なんですか食べて!?」

変身スライム「美味しいよー!」モグモグ

混沌騎士「いつの間に!?」

ロリ魔「これが平常運転…ツッコミは諦めたほうがいい」

混沌騎士「ええ…?」

JK「よし、となれば捕獲作戦だ!」

安価下
納豆スライム捕獲作戦の内容

~数十分後~

JK「よし、催眠音波作戦開始!」

ロリ魔「目当てじゃない魔物は倒しておく、」

ロリ魔「JKは音波を出すのに集中してて」

JK「オッケー!」

…ガサッ

僧侶「!来ました!」

安価
↓1~↓3 襲ってきた魔物

僧侶「えっと、ネギトロスライムに、」

呪術師「オクラスライムに、」

変身スライム「ゴッドキャノンタートル!」

呪い花「3分の2が食い物関係ってどういうことなんだよ!」

混沌騎士「とにかく倒しましょう!」

JK「頼んだ!」

ロリ魔「いくよ…!」

戦闘について
>>3参照
今回メンバーは>>3に加え
混沌騎士→真っ直ぐな剣技と魔法
JKは戦闘に参加できない

安価
↓1 ネギトロスライムの行動
↓2 オクラスライムの行動
↓3 ゴッドキャノンタートルの行動
↓4 勝利方法

ゴッドキャノンタートル「グルル…」キュゥウン!

ロリ魔「!まずい、充填を始めた!」

僧侶「私が光魔法でスライムを片付けます!」

僧侶「呪術師さんと混沌騎士さんはゴッドキャノンタートル! を!」

混沌騎士「わかっ、うわっ!?」

ネギトロスライム「キュー!」

呪い花「スライムがっ、ぬおっ!?」

オクラスライム「キューキュー!」

呪術師「くっ…!ベタベタする…!」

変身スライム「モグモグ…!」

ロリ魔「食べるんじゃない!」

僧侶「ホーリーバニッシュ!」キィン!

呪術師「ッ、ありがとう…」

混沌騎士「呪術師さん、亀の弱体化をお願いします!」

呪術師「うん…!ブレイク!」

バキンッ!

変身スライム「甲羅が砕けたー!」

混沌騎士「いける…!バーニング・スラッシュ!」ザンッ!

ゴッドキャノンタートル「グオオオオ…!」ドシィン!

呪い花「よっしゃあ!」

ロリ魔「JK、納豆スライムの方は?」

JK「うん、この通り」ドサッ

僧侶「わあ!大量ですね!」

呪術師「早く持っていこう」

変身スライム「お昼ご飯だー!」

JK「…一緒に食べていいですか?」

混沌騎士「ええ、確保できたのは皆さんのおかげですし」

JK「ありがとうございます」

~竜王軍志願部隊野営地・夜~

竜王「えへへ…美味しかったです!」

JK「お気に召されたようで何よりです」

翼竜「ごめんなさいね、わざわざ…」

僧侶「そんな!こちらこそ泊めていただいてありがとうございます!」

呪術師「それに、透明化の巨大術式も見学できたし」

ロリ魔「うん、お礼を言うのはこっち」

巨人「しっかしまた会えるとは思わなかったな!」ワシワシ

変身スライム「痛いよー!撫でるのやめてー!」

呪い花「あー…ほどほどにしてやってください」

JK「あはは、皆さんやっぱりお元気ですね」

JK(…そうだ、せっかくだし魔王軍のことを少し聞き出しておくか)

安価下
魔王軍のなにについて聞くか

JK(…そういえば、召喚に関してはどうなんだろ)

JK(緑の王国の王様が魔物が活発化だのなんだの言ってたけど)

JK「…竜王様、魔王様は私についてどれくらい話したんですか?」

竜王「えっと…JKさんが異世界の人間だってところまでしか」

JK(だいぶ喋ってんだが)

JK「じゃあ…魔王軍も、異世界から人間を召喚とかするんでしょうか?」

安価下
竜王の答え

竜王「召喚ですか…はい、一部の種族に限り行うことを許可されてますよ」

JK「一部の種族に限り…?限定してるのって、なにか理由が?」

安価
↓1 召喚を許されている種族
↓2 召喚が制限されている理由

竜王「魔族と人間のハーフが許されてるんですけど、」

竜王「それ以外だと許可証の発行に手間がかかっちゃうんです」

JK「許可証ですか」

竜王「はい」

JK(まあ、万が一にも私みたいなことになったら反乱が起きるかもだしな)

JK「魔族と人間のハーフが許可されているのって何故なんですか?」

安価下
召喚が魔族と人間のハーフに許可されている理由

JKがJKじゃなくて女騎士みたいだから

洗脳系の魔術に適性があるから

>>93が質問と合致してないんで>>94を採用

竜王「ハーフさん達は、総じて洗脳系の魔法に適性がある傾向なんです」

竜王「だから召喚した者を、すぐ言う事を聞くようにしてくれるんですよ」

JK「…そう、ですか」

JK(この辺りの容赦のなさ、やっぱり魔物らしい)

JK(…でも、無闇に人間に危害を加えてるようには見えなかったな)

JK(魔物の活性化=魔王軍の進軍って考えてるのは、人間だけなのかも)

竜王「あ、そういえばJKさん達は魔大陸に行きたいんですよね?」

JK「へ?ええ、まあ」

竜王「じゃあせっかくだし送ってきますよ!」

JK「ええ!?」

竜王「今日は落ち込んじゃっててあんまり進めなかったけど、」

竜王「志願制の軍とはいえ機動力はピカイチなんです!」

JK「は、はあ」

JK(どうしよう…すぐに魔大陸に行けるならいいことだが、)

JK(正直蒼の皇国のロリ王国が心配なんだよなあ…)

安価下
A お言葉に甘えて送ってもらおう
B 自分達で魔大陸を目指そう
C 自由安価

JK(…うん、自分らで進もう)

JK「申し出はありがたいんですが、私達は自分の足で目指すことにします」

竜王「そっかあ…残念だなあ」

JK「魔王様にはよろしくお伝えください」

竜王「はい、わかりました」

竜王「じゃあおやすみなさい」

JK「はい、おやすみなさい」

~翌日~

竜王「さようなら~!」

翼竜「魔王城に来るの、楽しみにしてるわよ!」

巨人「また会おうなー!」

JK「はい、それまでお元気で!」

ロリ魔「これだけの魔族が飛んでると…壮観」

僧侶「というか、竜形態の竜王さんと翼竜さんって」

僧侶「こんなに大きかったんですね…」

呪術師「機嫌…損ねなくてよかった」

呪い花「同感だ…」

変身スライム「ばいばーい!」

JK「…よし!気を取り直して、蒼の皇国を目指そう!」

安価下
コンマが
01~30で人間の襲撃
31~80で魔物の襲撃

JK「ここから第3の村までどのくらいなの?」

呪術師「順調にいけば丸1日」

呪い花「…っと、順調にはいかなそうだけどな」

安価下
襲ってきた魔物

麻痺毒蜘蛛s「ギチギチ…!」

JK「うっわきっも」

僧侶「黄色の身体…麻痺毒蜘蛛の群れですね」

ロリ魔「噛まれたらしばらく痺れたまま…なるべく近づかないで」

戦闘について
>>3参照

安価
↓1 麻痺毒蜘蛛の群れの行動
↓2 勝利方法

麻痺毒蜘蛛「ギギ…!」

ロリ魔「まずい、毒を吐こうとしてる!」

変身スライム「じゃあ燃やすねー!」

変身スライム以外「え」

変身スライム「フレアー!」ボォォォゥ!

JK「あっぢいいいい!」

僧侶「ややや火傷!火傷しますうーーー!」

呪い花「おいこっち向けんな燃える!燃えるから!」

ロリ魔「これだからアホの子はーーー!」

呪術師「あとで…おしおき…!」

~その夜~

変身スライム「うう…足が痺れて…」

JK「1時間正座で説教はキツかったか」

変身スライム「うん…ちゃんと加減します…」

安価下
夕食のメニュー

JK「それにしても…まさか今日もスライムを食べることになるとは」ズルッ

呪い花「トロロだったから捕まえるの大変だったぞ」ズルズル

僧侶「呪術師さん、お醤油とってください」

呪術師「はい」

ロリ魔「ほら、変身スライムもおいで」

変身スライム「いいの!?」

ロリ魔「うん」

ロリ魔(空腹のまま放置したらなにするかわからないし)

JK「っあ~…懐かしいなあ、そばって」

~その頃・魔大陸~

竜王「お腹減ったなあ…」

翼竜「もう着くから頑張って」

竜王「うん…あ、あれって…」

安価下
魔王城で待っていた幹部の職業・外見・性格・その他付け加えること(既存キャラでも可)

竜王「姉様…!どうしたの?」

竜王姉「竜王!大丈夫?怪我とかしてない?」ギュウ

竜王「ね、姉様苦しいよお…」

翼竜「竜王姉様、なにやらただならぬ様子ですが…」

竜王姉「ああ、魔王から伝達があったのよ」

竜王姉「…黒の帝国の勇者が、蒼の皇国に向かってるってね」

巨人「つーと…」

竜王姉「ええ、いよいよかもね」

竜王姉「いずれは私が奪う椅子だけど…まあ今は仮にも上司だし」

竜王姉「今回ばかりは魔王のために戦ってやるわ」

竜王「……」

竜王(JKさんも、蒼の皇国に行くって言ってた…)

竜王(鉢合わせ、しないといいんだけど)

~翌日~

JK「りんご」

変身スライム「ゴキブリー!」

ロリ魔「リス」

呪術師「スライム」

変身スライム「私のことだー!」

呪い花「…平和だな」

僧侶「平和ですねえ」

安価下
コンマが
01~30で人間の襲撃
31~80で魔物の襲撃

ゾワッ!

一同「ッ!?」

JK「誰だッ!」

安価
↓1 襲撃者の職業・外見・性格・その他付け加えること
↓2 襲ってきた理由

ニート「……」

僧侶「…ニート、さん?」

呪術師「ニート!」

JK「ッ!?」

ロリ魔「あの人が…?」

僧侶「ニートさん!ニートさん!」ダッ

呪い花「!僧侶ダメだ!」ガシッ

僧侶「な、なんでですか!離してください!」ジタバタ

変身スライム「…なんか、やな感じがする」

僧侶「え…」

ニート「…僧侶、なんでそんな奴らと一緒にいるんだ?」

僧侶「!?」

ニート「ほら、こっちに来い。お前は…俺の『恋人』だろ?」ニコッ

僧侶「……」

呪術師「ねえニート!私のこと」

ニート「お前はいらない」

呪術師「!」ガァン!

僧侶「…違う」

ニート「ん?」

僧侶「ニートさんは!私からお金ばっかり貰ってて!」

僧侶「勝手にお屋敷に住み着いたりで、好き勝手してたけど!」

僧侶「他の人を見下したり、けなしたりはしませんでした!」

ニート「……」

僧侶「あなたは、確かにニートさんです」

僧侶「でも…違う!」

ニート「…つまり、素直に来る気はないっつーことでいいんだな?」

僧侶「ッ…!」

ニート「はあ、めんどうくせえ」ジャキッ

JK「僧侶下がって!」

僧侶「JKさん、あの」

JK「大丈夫、大人しくしてもらうだけだ!」

JK(見たところニートの目的は僧侶だ)

JK(最悪彼女だけでも守りきれば…!)

戦闘について
>>3参照

安価
↓1 ニートの行動
↓2 勝利方法(ニートを殺すようなのはNG)

ニート「さて、ぶっちゃけ僧侶以外は殺していいって言われてるし」

ニート「とっとと死ね」

JK(『言われてる』?やっぱりニートは洗脳されてるのか?)

JK(とりあえず…攻撃させはしない!)

ニート「ファイ」

JK「アース・チェーン!」ジャラッ!

ニート「なっ!?」ジャラン!

JK「洗いざらい喋ってもらう…吐き出せ(ボメット)」

ニート「ぐああああッ!?」

ニート「ぎっ、ぎざまあ…ぐあっ!」

JK(くっ、抵抗が強い…これは相当強力なやつがバックにいるな)

ニート「ぐっ、あっ…!」

JK(でもよかった、ちゃんと効いてる)

僧侶「に、ニートさん!」

JK「落ち着いて僧侶、拘束したとはいえ暴れるかもしれない」

僧侶「ッ…」

呪術師「いらないって言われた…ニートに、いらないって…」イジイジ

呪い花「…俺達は呪術師の機嫌をとってくる」

JK「お願い」

変身スライム「わかったー!」

JK「…さて、まずは僧侶をさらおうとした理由から聞こうか」

安価下
僧侶をさらおうとした理由

ニート「…だ」

JK「?」

ニート「俺は僧侶を愛してるんだ」

ニート「僧侶の他にはなにもいらない」

ニート「僧侶とずっと一緒にいれるならそれだけでいい」

ニート「そうだ、そのためには僧侶を連れてこないと」

ニート「まったく、そのことを他人から言われて気づかされるなんて」

ニート「俺の僧侶への愛もまだまだなのか?いやそんなことはない──」

JK(なんだ…?この異様なまでの僧侶への執着は)

JK(まるで…彼女への愛情以外の感情が削ぎ落とされたような)

JK(これも洗脳の影響?)

JK「話を聞くに…誰かに言われてさらいにきたようだが、」

JK「誰にそそのかされた」

安価下
ニートをそそのかした人物の職業・外見・性格・その他付け加えること(>>2以外の既存キャラでも可)

ニート「俺の母親だよ…まったく、あのクソババアは僧侶に対する愛情もないくせに」

ニート「言うことだけは一丁前に筋が通ってんだから…」

JK(いや言ってることはめちゃくちゃだからな)

JK「僧侶、ニートさんの母親のことは覚えがある?」

僧侶「は、はい…お金を渡しに行く時、ときどき会いました」

僧侶「聞けば、亡くなった旦那様は元勇者だったそうで」

JK「こいつ勇者の血引いてんの!?」

僧侶「そ、そうなりますね」

JK(その元勇者もよくそんなクズ女を嫁にとったな)

JK「…とりあえず、この洗脳かなり強いみたいだ」

JK「普通のやつとはどこか異質なような…」

ロリ魔「私と呪術師で調べる?」

JK「うん、頼む」

~数十分後~

呪い花「…どうだ?」

呪術師「…これは、少しまずいかも」

安価下
普通の洗脳より強固な理由

ロリ魔「見たことない術式だったけど、解読はなんとかできた」

ロリ魔「血の繋がりが強いほど洗脳が強くなる」

JK「ってことは、洗脳したのは母親か」

JK(だが、召喚術師はニートは魔界で人体実験をされてると…)

JK(ニートの母親が自分の目的のために、奴隷売買組織と)

JK(手を組んでるのか?)

呪術師「とにかく、このレベルとなると僧侶の解呪でも」

呪術師「解けて半分というところ」

僧侶「…それでもいいです!やります!」キィン!

変身スライム「あ、僧侶!」

安価下
コンマ60以下でちょびっとだけ洗脳が解ける
なおゾロ目だと…?

ニート「…うっ、あ?」

僧侶「ニートさん!」

ニート「…そう、りょ?」

呪術師「ニート!」

ニート「なんだよストーカー野郎」

呪術師「ッ!?」ガァン!

僧侶「ニートさん、大丈夫ですか!?」

ニート「僧侶…俺、なにやってたんだろ」

僧侶「に、ニートさん!」

ニート「あんなクソババアのところに僧侶を連れていこうとしてたなんて」

僧侶「え」

ニート「さあ僧侶、これからは2人きりで暮らそう!」

僧侶「えええ!?」

JK「あー、その…中途半端でも解けてよかったね」

呪い花「ある意味悪化したがな」

呪術師「……」イジイジ

変身スライム「いいことあるってー!」カタポン

~第3の村・夕方~

ニート「じゃあ…俺は今でも中途半端に洗脳されてるってわけか」

JK「はい、自覚はないと思いますけど」

JK(ってかお前はいつまで僧侶を抱きしめてんだよ)

JK「だから私達と一緒に蒼の皇国まで行って、洗脳を完璧解きましょう」

ニート「僧侶と旅ができるなら目的なんざどうでもいい」

ロリ魔「だめだこいつ」

僧侶「…あ、あのニートさん」

ニート「ん?どうした僧侶?」

呪術師(名前呼んでもらってる…いいなあ)

僧侶「私達、旅の途中でニートさんが魔界と関わりがあるって知ったんです」

僧侶「その…どういった関係なんでしょうか」

安価下
ニートと魔界の関係

ニート「違和感をなくす魔法の才を買われて人体実験をさせられてな」

ニート「おかげで魔力はすっからかん、魔法はいっさい使えなくなっちまった」

ニート「まあ僧侶以外は今はどうでもいいんだが」

僧侶「ニートさん…」ポッ

呪い花「正気に戻れ僧侶、こいつヤバイやつだぞ」

JK「魔界の禁域に行かなければいかない、と言っていたとも聞きました」

JK「なぜ行こうとしていたんですか?」

安価下
魔界の禁域に行こうとした目的

ニート「…なに、興味本位だ」

ニート「元勇者の魂がそこに封印されてるって知ってな」

ニート「その真偽を確かめに」

JK「待って、元勇者ってあなたの父親ですよね」

ニート「え…!?」

JK「あなたの母親が、僧侶に言っていたそうですよ」

ニート「…ああ、そうだ」

ニート「元勇者は…俺の父親だ」

JK(だとすると、ニートの本当の目的は…父の復活か、魂の解放か)

JK(単に話したかっただけかもしれんけど)

呪術師「じゃあ、ニートはニートのお義母さんに魔界に連れてこられたの?」

安価下
ニートの答え

ニート「いや…俺を連れてったのは骸骨みたいなやつだ」

ニート以外「骸骨!?」

ニート「知ってんのか?」

呪い花「いま俺達が対立してる奴隷売買組織のボスも同じ見た目なんだ!」

ニート「へえ…どーでもいい」

JK「うんお前は現在僧侶最優先だからな」

ロリ魔「でも…これはニート母と組織が繋がってることを意味する」

呪術師「骸骨…いったい何者?」

変身スライム「骸骨は自分についてなにか言ってたー?」

安価下
ニートの答え

ニート「俺もそのときは疑問に思って聞いたんだが、」

ニート「名乗るほどの者ではないっつってた」

ニート「まあ今となっちゃどうでもいいがな」

JK(だろうな)

変身スライム「ねーねー!お兄さんは人体実験されてたんだよねー!」

変身スライム「なにかすごい力とかもらったの!?」

安価下
人体実験によりニートが得た力

ニート「力っつーほどじゃないが、常人より素早く動けるようになった」

ニート「これで僧侶がどこにいてもより早く見つけられる」

ロリ魔「それもはやストーカーの域なんだけど」

JK「…まあ、とりあえずニートさんも加えて明日出発しようか」

僧侶「は、はい!」キラキラ

呪術師「……」

~翌日~

僧侶「あ、あのニートさん。くっつかれると歩きにくいです」

ニート「1秒でも離れたら俺は僧侶不足で死ぬ」

僧侶「ええ…?」

JK「お熱いこって…」

安価下
コンマが
01~30で人間の襲撃
31~80で魔物の襲撃

~第4の村・夕方~

JK「お、今日は珍しく何事もなく着いたね」

ロリ魔「運がよかった」

呪い花「じゃあ宿を探すか」

安価下
コンマ70以上でなにかに巻き込まれる

僧侶「…あれ?あっち、人だかりができてますね?」

ニート「そんなのどうでもいいだろ、俺だけを見てろ」

僧侶「あ…」キュン

JK「私が見てくるこんなゲロ甘リア充見てられん」ダッ

安価下
なにがあったか

JK「なっ!?」

村人A「」

村娘A「」

JK(どうなって…!?全員石化してる!?)

ザッザッ

JK「!」カクレ

JK(あれが…この事件の犯人?)

安価下
犯人の職業・外見・性格・その他付け加えること(モンスター・>>2とニート以外の既存キャラでも可)

骸骨「……」カツコツ

JK(骸骨!?じゃあ、まさかこいつ直々に出向いてきたのか!?)

骸骨「……」キョロキョロ

JK(なにかを探してる…?まさか私達のことを!?)

JK(まずい…!どうやったのかはわかんないけど、)

JK(見つかって石化されたら砕かれて終わりだ!)

JK(どうする…!?どうする!?)

JK(この状況を伝えようにも動いたら音でバレる!)

安価下
ロリ魔達にどうやって状況を伝えるか

変身スライム、雁に化ける。JKが手紙を
足に結んで放ち、ロリ魔の場所へ向かわす

>>154残念、この場にいるのはJKだけだ(村内にはいるがJKとは離れてるって意味で)
再安価下

JK(…あ、あそこの絨毯にまるまれば、)

JK(転がって静かに移動できるんじゃないか?)

JK(早速寝転がって…よし、丸まった)

JK(どうか見つかりませんように…!)

安価下
コンマ40以下で見つかる
コンマ80以上で見つかってもセーフ

JK「ッ…」ゴロゴロ

骸骨「……」カツコツ

JK(…よっしゃあ抜けたあーーー!)

~数分後~

僧侶「そ、そんな…!」

ロリ魔「なんて悪夢…」

JK「悪いけど現実だ」

JK「…さて、ここで我々がとれる手段は2つ」

JK「一つ目はいったんここを去り、やつがいなくなった後戻って人々を救う」

JK「二つ目は、真っ向からやつに立ち向かう」

JK以外「……」

安価下
A いったんどこかに隠れる
B 骸骨を倒す
C 自由安価

僧侶「JKさん、先にニートさんだけを骸骨にぶつけてみませんか?」

JK「ニートを?」

ロリ魔「…そうか、骸骨もニートの洗脳に一役かってる」

ロリ魔「なにか零すかもしれない」

JK「なるほど…頼めますか?」

ニート「僧侶の頼みならなんだって聞く」

JK「うんわかってたお前はそういうやつだって」

~第4の村・広場~

骸骨「……」

JK「いた…お願いします」

ニート「おう」

安価下
なんと声をかけるか

ニート「おい、こんなところでどうしたんだ」

骸骨「!…貴様か」

JK「ッ~!?」

JK(な、なんだこの地を這うような声!?)

JK(聞いてるだけで寒気が…!なにこいつクトゥルフなやつなのか!?)

JK「ふうっ、ふうっ…!」ガクガク

呪い花「JK…!?」

JK「ッーーー!」ガシッ

呪い花「おい落ち着け…!」ギュウッ

僧侶「JK、さん…?」

ロリ魔「様子が…!」

呪術師「どうしたの…!?」

骸骨「貴様こそ、恋人のJKとやらを連れて帰るのではなかったのか?」

ニート「それがクソババアの言う通りに行ってもいなかったのさ」

ニート「そのせいでこの近辺を地道に回るハメになっちまった」

骸骨「ふん…」

ニート「んで、お前はなんでここにいるわけ?」

安価下
骸骨の答え

骸骨「……」ザッ

ニート「ッ!?」

僧侶「あ…!」

安価下
どうやって石化させたか

つか間違えてた
>>166
骸骨「貴様こそ、恋人のJKとやらを連れて帰るのではなかったのか?」

骸骨「貴様こそ、恋人の僧侶とやらを連れて帰るのではなかったのか?」
もし安価きてなかったら下にずらしてくれ

骸骨「……」ジッ

ニート「」

骸骨「……」ガシャアン!

一同「!?」

骸骨「ソウル・キャッチ」

ニート(魂)「……」フヨフヨ

骸骨「ふん…裏切り者めが」

骸骨「我が洗脳が弱まったのに気づいてないとでも思っていたか」

骸骨「あの女に洗脳の印を授けたのは我だぞ…」

骸骨「…さて、そこに隠れている邪魔者一行も砕いてやろう」

一同(ば、バレてる!)

JK「…みんな、私が時間を稼ぐ」

JK「だから家という家を回って『ある物』を探してほしい」

変身スライム「で、でも!JK震えて」

JK「いいから早く!──を見つけてこい!」

JK以外「!」

JK「……」ザッ

骸骨「…他の者はどうした」

JK「逃がした」

骸骨「…くっ、ふはははは!」

JK「ッ!」

骸骨「…我の魔力に当てられて青い顔をするとは、」

骸骨「貴様やはり異世界人か」

JK「…取るなら私の首だけにしなさい」

骸骨「それはできん、我の目的を邪魔されるわけには」

骸骨「いかないのでなあ!」

JK(くるっ!)

戦闘について
>>3参照
ただし
①今回は一撃で倒すことはできない
②JKしか戦えない

安価
↓1 骸骨の行動
↓2 JKの行動
なおこのレスのコンマが40以下で『ある物』発見

JK(なにかしてくる前に…!)

JK「精神強化!」

骸骨「ふはははは…!」ブワッ

JK「ぎっ!?」

JK(な、んだこれ!?頭に、なんか、あ、ぐぢゃぐぢゃに)

JK(違う、私には、仲間が、そうだ、みんなが!)

JK「あああああッ!」

骸骨「ほう、精神崩壊を耐えるとは」

骸骨「だが…くくくっ、やはり魔界の『原始の魔力』は、」

骸骨「貴様らにとっては猛毒のようだな」

骸骨「ずいぶん顔色が悪いぞ」

JK「ふーっ、ふーっ…!」ギロッ

安価下
↓1 JKの行動
↓2 骸骨の行動
なおこのレスのコンマが50以下で『ある物』発見

JK「ッ、展開!ヘブンズ・ゲート!」キィン!

骸骨「ほう…筋はいい、が甘いな」

JK「なっ!?」

骸骨「組み換え、ゴーレム」

ゴゴゴ…!

JK(は、嘘、だろ)

JK(展開途中とはいえ、天空の門が…)

ヘブン・ゴーレム「オオオ…!」

JK(なんで巨大ゴーレムになんだよおーーー!?)

JK(つかこのままじゃ村人が砕かれるし…!)

JK(やばい…久しぶりのピンチってやつだな)

安価
↓1 骸骨の行動
↓2 JKの行動
なおこのレスのコンマが60以下で『ある物』発見

骸骨「ソウル・トゥギャザー」キィン!

JK(!?魂があいつの手元に…!利用する気か!?)

JK「させるかあああっ!」ドンッ!

骸骨「ッ、と」

JK「ッ、ごふっ!?」

JK(え、あれ、なんで、血が)

骸骨「くはははは…!『原始の魔力』で構成された」

骸骨「我が分身体に触れたのだ」

骸骨「内臓からの出血だけで済むなど、本来はありえんぞ?」

JK「うッ、ああ…!」

JK(痛い…痛い!)

JK(でも、私がここで踏ん張らなきゃ、みんなが!)

JK「ぐううっ…!」

骸骨「ほう、まだ立つか」

安価
↓1 JKの行動
↓2 骸骨の行動
なおこのレスのコンマが70以下で『ある物』発見

JK(『原始の魔力』とやらがなんなのかはわからない)

JK(でも、コピーすれば私も使えるはず!)

JK「コピー!対象は『原始の魔力』!」

骸骨「なにっ!?」

JK(よし、これで──)

ズグンッ!

JK「ッ、がッ!?」

JK(あ、いた、くるし、な、これ)

骸骨「くくっ…まさか魔力そのものをコピーするとは恐れ入ったな」

骸骨「だが…『原始の魔力』は普通の魔力とは一線を画す」

骸骨「ましてや貴様の身体は本来異界の物、その身に宿る魔力も」

骸骨「この世界の物とは似て非なる」

骸骨「そんな半端な魔力が…ただでさえ異質な力を受け入れるわけがなかろう」

JK「うううううっ…!」

JK(やば、いた、とぶ、いしき、が…)

骸骨「さて、いくら我といえど分身体を保持するのは疲れる」

骸骨「これも爆発させて…くくっ、人間界ではこれを」

骸骨「証拠隠滅というのだったか?」

JK(!こいつ、自爆を…!)

JK「や、めろ。それだけ、は」

骸骨「まったく、この期に及んでうるさい虫けらめ」

骸骨「…消えろ」ギロッ

JK(ッ!まずい、石に──!)

JK(…あ、れ?)

呪い花「ッ、たくっ!無茶すんじゃねえよ!」

JK「のろい、ばな」

骸骨「ぐっ…貴様、それは…!」

呪い花「てめえが村ん中のやつをほとんど割ってくれたおかげで苦労したぜ!」

呪い花「この──"手鏡"を見つけんのはよお!」

骸骨「ちぃっ!割り損ねていたか!」ピキピキ

僧侶「ニートさん!」

ニート(魂)「!」フヨフヨ

僧侶「ああ、よかった魂だけでも無事で!」

ロリ魔「その分身体は既に石化を始めてる!」

呪術師「あなたの負け…骸骨」

変身スライム「JKー!」

JK「…は、はは!」グッドサイン

骸骨「…くははっ、どうやらそうらしいな」

骸骨「褒美だ、我の名を教えてやろう」

骸骨「我が名は…」

安価
↓1 骸骨の名前
↓2 誰の使者か

カプサイシン「カプサイシンだ、よく覚えておくが、い、い…」

バキンッ!

変身スライム「へ、わ、割れちゃった!?」

JK「づ、ぐふっ…」

僧侶「あ、JKさん血が!」

JK「そ、りょ。それ、より。村の、ひと、を…」ガクンッ

僧侶「あ、あ…!」

ロリ魔「落ち着いて、あいつが砕けたら…」

村人A「…あ、あれ?」

村娘A「私、なにを…?」

ロリ魔「ほら戻ってる。僧侶はJKの治療に専念して」

僧侶「ッ、はい!」

呪術師「……」

~深夜~

ガチャ

僧侶「!?」

呪術師「…なに?」

僧侶「あ、その…寝てるのかと、思って」

呪術師「起きてちゃ悪いの?」

僧侶「いえいえ!そういうわけでは…!」

呪術師「…JKは?」

僧侶「だいぶ安定してます」

僧侶「明日には…目を覚ますはずです」

呪術師「そう…」

呪術師「…ニートのことなんだけど」

僧侶「!」

呪術師「アンタがニートの恋人って聞いた時、私殺してやろうって思ったの」

呪術師「だって…オドオドしてるアンタより、私の方が」

呪術師「絶対ふさわしいもの」

僧侶「ッ…」

呪術師「でも、ニートを探すって共通の目的で一緒に旅してるうちに…」

呪術師「…アンタの、ニートへの愛は半端なもんじゃないってわかった」

僧侶「え…」

呪術師「まあ、もちろん私の愛の方が重いけど」

呪術師「…それに、洗脳の影響もあるんだろうけど」

呪術師「魂だけになってもアンタに寄り添うニートを見て…」

呪術師「…自分が、情けなくなった」

僧侶「……」

呪術師「だから、アンタがニートを幸せにしなさい」

僧侶「ッ!」

呪術師「もし泣かせたら…許さないから」

僧侶「…はい!私、ニートさんのこと幸せにします!」

呪術師「…ふん」

呪術師(ガラにもなく…喋ってしまった)

呪術師(ニートのことはまだ、諦めがつかない)

呪術師(でも…私は、ニートが幸せならそれでいい)

~その頃~

呪い花「……」

変身スライム「どったのー月なんて見て」ヒョコッ

呪い花「たまにはいいだろ」

変身スライム「…あのさー、必死だったね」

呪い花「は?」

変身スライム「JKが石にされそうだったとき」

呪い花「…そうでもないだろ」

変身スライム「ふうん」

呪い花(…いや、確かに焦ってはいた)

呪い花(あいつは…JKは、俺の命の恩人だし、大切な仲間だし、)

呪い花(…新しい世界と、可能性をくれた人だ)

呪い花(だから、死なせたくなかった。そう、それだけだ)

~翌日~

僧侶(ううん…ニートさんの魂、このままでいいはずがないですし)

ニート(魂)「♪」フヨフヨ

僧侶(身体は既に砕かれてますし、早く依り代を見つけないと)

僧侶「できれば人型が…あ、あれとかよさそうです」

安価下
見つけた依り代

僧侶「ちくわスライム…うまく馴染んでくれますかね?」

ニート(魂)「!」ヒュン

安価下
コンマ30以下で馴染む

ニート(ちくわスライム)「ふう…」

僧侶「あ、馴染んだ」

ニート「ったく、魂のまま漂うのも楽じゃないぜ」

僧侶「よかったです、依り代が見つかって」

僧侶(スライム、ですけど)

ニート「…あーその、悪かった」

僧侶「へ?」

ニート「あの骸骨やろーに砕かれた衝撃で洗脳解けてんだよ!」

僧侶「ええっ!?」

ニート「その、だからベタベタして悪かった!」

ニート「それと…金とかせびったりして、ごめん」

ニート「全部終わったら…ちゃんと仕事探すわ」

ニート「だからその、俺とこれからも」

僧侶「当たり前です!」

ニート「!」

僧侶「ずうっと一緒ですからね!」

ニート「ッ~!」カァァッ

ニート「お、おう!」

骸骨『貴様の身体は本来異界の物、』

骸骨『その身に宿る魔力もこの世界の物とは似て非なる』

黙れ…

骸骨『そんな半端な魔力が…ただでさえ異質な力を受け入れるわけがなかろう』

黙れっつってんだよ…

『──お前はここに、いるべきではない』

黙りやがれえええッ!

JK「ッ!?」ガバッ

JK「はあッ、はあッ、はあッ…!」

JK(いまのは…いまのは、夢?)

JK「こ、ここは…」

僧侶「JKさん!」

JK「え、僧侶!?」

僧侶「よかった、目を覚ましたんですね!」

~数十分後~

JK「…そう、か」

JK「…よかった、みんなが無事で」

ロリ魔「それはこっちのセリフ」

呪術師「ほんと。一時期死の淵をさまよってた」

JK「はは…まあ生きてるし、万々歳だよ」

JK「…で、ロリ魔。『原始の魔力』について教えてほしい」

ロリ魔「うん…原始の魔力は、主に魔界に存在する特殊な魔力」

ロリ魔「通常の魔力より濃度が濃くて、ほんの少し用いるだけで」

ロリ魔「大魔法を放てるとんでもない力」

ロリ魔「ただ…その力故に運用する者もただではすまない」

ロリ魔「よくて発狂、最悪の場合魔力に耐えきれず身体が崩壊する」

ロリ魔「ただ、それはあくまで使う場合であって」

ロリ魔「浴びたところで影響はほとんどないはず」

JK「でも、私は魔力に触れただけで内臓が…」

ロリ魔「…ここからは私の推測」

ロリ魔「おそらく、原因はJKが異世界人であるということ」

JK「ッ!」

ロリ魔「当然ながら、JKの身体はこの世界で生まれたものじゃない」

ロリ魔「ゆえにその身体から溢れる魔力も…言うなれば不完全」

僧侶「召喚の影響だから、ですか?」

ロリ魔「そう、それもある」

ロリ魔「私たちの身の内から自然に生成される魔力とはわけが違う」

ロリ魔「まあ1番の理由は…JKの身体と私達の身体が」

ロリ魔「少しだけ違う、ということだけど」

ロリ魔「そして、この世界に来て初めて魔力に触れ、」

ロリ魔「身の内で生成される魔力も不完全な人間が」

ロリ魔「いきなり高濃度の魔力に触れたら…」

呪術師「…拒否反応」

ロリ魔「そう、そして負荷に身体も耐えきれない」

ロリ魔「JKの場合、たまたま無限の魔力をもっていたから」

ロリ魔「助かった」

JK「…ッ」

変身スライム「…?JK?」

JK「…ごめん、しばらく1人にして」

変身スライム「でも…」

JK「お願い」

呪い花「……」

…バタン

JK「…なんだよ」

JK「なにが、異界の身体だよ…!」

JK「私は…私はいま、ここにいるのに…!」

JK「この世界で、生きてるのに…!」

JK「私の力が、身体が、この世界とは違っても…!」

JK「…私は、ここにいたい!」

JK「…いたい、のに」

『お前はここに、いるべきではない』

JK(あれは…『私』だった)

JK(…気づかないようにしていた。私は…その気になれば帰れるって)

JK(自分で魔法を発動すれば、それも可能だろう)

JK(でも、それをしなかったのは)

「JK、お菓子買って」

「JKさん!もう、また怪我なんかして!」

「JK…あのキノコ取って」

「JK、お前もうちょっと服装気にしろよ」

「JK!だーい好きだぞー!」

JK「ッ、やだよお…!」

JK「みんなとずっと…いっしょにいたいよお…!」

JK(でも、でも私は!ここにいていい、人間じゃ…!)

JK「ッ、うわああああッ!」

~数十分後~

…キイッ

JK「……」スウスウ

ロリ魔「JK…」

僧侶「…JKさんはもしかしたら、」

僧侶「心の底でずっと不安だったのかもしれないですね」

呪術師「自分はここにいていいのか、って?」

僧侶「はい」

呪い花「…当たり前だろ」

呪い花「いて悪いはずが…ねえだろうが!」

変身スライム「そうだよー!」

変身スライム「だってJKは私達の仲間だもん!」

ロリ魔「私達は、それで済むのかもしれない」

ロリ魔「でも…別の世界の存在だって1番感じてるのは、」

ロリ魔「他ならぬJKのはず」

ロリ魔「だから…自分で自分を追い詰めてる」

ロリ魔「お前はここにいてはいけないんだ、って」

呪術師「…私達に、なにができる?」

一同「……」

~翌朝~

JK「…ん」

JK(泣き疲れて…寝ちゃった、のか)

JK「つか、なんか重い…ッ!?」

僧侶「ん~、むにゃむにゃ…」

ロリ魔「Zzz…」

呪術師「くー…くー…」

ニート「すぴー…Zzz」

呪い花「ぐー…」

変身スライム「へへへ…お肉だあ…」ジュルッ

JK(な、なんでみんなここで寝てるの!?)

JK「ちょ、ちょっと起きて!」

ロリ魔「んあ…JK?」

JK「みんななんでこんなところで寝てるの!?風邪ひくよ!?」

僧侶「…え、なんれ起きへるんれすか?」

JK「うん寝ぼけてるのわかったから起きろ」

呪術師「くああ…」

呪い花「んぅ…わりい」

変身スライム「ふにゃあ…」チュパチュパ

ニート「ちょ、おい、ちくわを吸うな…」

JK「はあ…相変わらずなんだから」

ロリ魔「…JK、あなたに言いたいことがある」

JK「?」

ロリ魔「まず一つ目!悩みがあったらちゃんと言いなさい!」

JK「うぇ!?」

僧侶「1人れ抱え込まらいれくらさい!」

僧侶「わらひらしがいつれも力になりらす!」

JK「言ってることかっこいいが寝ぼけてるよ僧侶!?」

ニート「二つ目!自分が行きたいと思うほうに進め!」

JK「お前とはほとんど付き合いがないよなおい!?」

呪術師「他人の言うこととか、私達との違いとかは気にしないで」

呪術師「あなたがこの世界にいたいなら、ずっといればいい」

呪術師「例えそれで世界に悪影響が出ようが、ドンと来い」

JK「ッ…」

呪い花「そして三つ目…間違っても、黙って俺達の前から消えようと思うな」

JK「!」

変身スライム「私達はもう仲間なんだよー!」

変身スライム「ずっとずーっと!いつでも一緒なんだから!」

JK「ッ~!」

変身スライム「…?JK、泣いてるのー?」

JK「ッ、ばかあ!」

JK「みんなが、みんながかっこいいことばっかり言うから…!」

JK「ッ、悩んでたの、バカみたいじゃないかあーーー!」

僧侶「……」ギュッ

JK「うわあああん!」

ロリ魔(その日、JKは長い時間泣き続けた)

ロリ魔(泣いて泣いて泣いて…泣き疲れてまた眠って)

ロリ魔(夜になってから起きて、また少し泣いて)

ロリ魔(最後に笑顔で…ありがとうと言った)

ロリ魔(そのとき、JKはやっと世界の違いのしがらみから解放されたと)

ロリ魔(そう、私は思った)

~翌日~

JK「えっと、その…改めてよろしく!」

JK以外「うん!/はい!/おう!」

安価下
コンマが
01~30で人間の襲撃
31~80で魔物の襲撃

呪い花「ここから第2の街まで1日半」

呪い花「さらに蒼の皇国に入るまで3日」

JK「まだ道のりは長そうだね」

ザッザッ

変身スライム「?誰ー?」

安価
↓1 襲撃者の職業・外見・性格・その他付け加えること(>>2とニート以外の既存キャラでも可)
↓2 襲ってきた理由

魔法少女「えっと、初めまして!」

魔法少女「私、魔法少女っていうんだ!」

JK「魔法、少女?」

JK(確かに服装はそれっぽいけど…)

魔法少女「あのねえ、実は私別の世界から来たんだけど」

魔法少女以外「!?」

ロリ魔「別の世界って…!」

僧侶「まさか…!」

魔法少女「それでね、もとの世界に帰りたかったら」

魔法少女「君達を倒せって骸骨に言われたの!」

呪術師「あいつの差し金…!」

魔法少女「だからあ、私が帰るためにも…死んで?」

呪い花「戦うしか…」

変身スライム「ないねー!」

ニート「ちょ、俺はいまただのスライムだぞー!?」

戦闘について
>>3参照

安価
↓1 魔法少女の行動
↓2 勝利方法

魔法少女「さあ、私のスターバーストストリームの餌食に…ッ!?」

呪い花「?」

魔法少女「あ、あ…!なんて、かっこい」

JK「ごめん!」ドンッ!

魔法少女「ぐえっ!」

僧侶「ちょ、JKさん!」

ロリ魔「なにやってるの…」

JK「いやごめん、チャンスだと思って」

JK(それに…なんかちょっとモヤッとしたし)

JK「っと、解析…世界線特定…」キュィン

呪術師「?JK?」

JK「あ、この子返すよ。また襲われたらたまんないし」

ニート「返すったって…どうやって?」

JK「ふふっ、忘れたの…?ゲート!」キィン!

ゴゴゴ…

変身スライム「おお!おっきな穴!」

JK「私は無限の魔力の持ち主、大抵のことはやれるんだって!」

JK「よっと」ポーン

JK「これで帰れたはずだよ」

呪い花「相変わらずお前は奇想天外な発想を…」

JK(…でも、これじゃまだカプサイシンには勝てない)

JK(ましてやその裏に潜む黒幕になんて)

JK(あの原始の魔力…それを手にできれば)

JK(せめて、影響を受けなくできれば)

JK(そのためには…)

~数時間後~

JK「……」

変身スライム「JK、ずっと難しい顔してるね」

ロリ魔「悩んでる…というわけじゃなさそうだけど…」

僧侶「…とりあえず、ご飯にしましょうか」

安価下
夕食のメニュー

JK「?陸なのによく魚やら貝やらが手に入ったね?」

呪術師「ま、まあ…」

ニート(言えねえ、あんなキモイのに生えてたやつだなんて言えねえ!)

呪い花(虫の見た目はともかく、味はなかなか…)

JK「順調にいけば、明日の夜には街に着くかなあ」

~翌日~

JK「ふう…あっついね」パタパタ

呪い花「ああ…植物の俺にとっちゃ地獄だ」グデッ

JK「あー…ていうかなんかジメッとしてる気が」

安価下
コンマが
01~30で人間の襲撃
31~80で魔物の襲撃

ニート「というかだ!いつまでもスライムの身体なんて俺は嫌だ!」

ニート「早く人間の身体にもどりた」

ザクッ!

ニート「ひいっ!?」

僧侶「弓!?」

呪術師「どこから…!?」

安価
↓1 襲撃者の職業・外見・性格・その他付け加えること
↓2 襲ってきた理由

農夫「どうもー農夫ですだー」

ロリ魔「の、農夫!?」

呪い花「農夫がまたなんで…」

農夫「なんとなくですだー」ニコニコ

JK「は、はあ」

農夫「では失礼しますだー」

JK「…な、なんだったんだろ?」

~黄の共和国・第2の街・夜~

僧侶「ふう、なんとか着けましたね」

ロリ魔「宿屋空いてるかな…」

安価下
コンマ20以下でなにかに巻き込まれる

~宿屋~

JK「え、大部屋が満室?」

僧侶「はい、小部屋は余ってるそうなんですけど」

JK「そうか…仕方ない、くじを引こう」

JK「グループは…2人組が2つ、3人組1つだな」

安価
コンマが近い人同士が同室
↓1~↓7の順にJK・ロリ魔・僧侶・ニート・呪術師・呪い花・変身スライム

近いの同士だとややこしいし1~7が出揃って下から順に2・2・3にすれば?

>>245意見ありがとう、そうさせてもらう
ということで…

JK「部屋割りは…ニートと呪い花、呪術師と変身スライム、」

JK「それに残った3人だね」

ロリ魔「うん」

僧侶「では、明日のお買い物に備えてしっかり寝ましょう!」

僧侶以外「はーい」

安価下
どのsideからいくか

~ニートと呪い花side~

呪い花「くっ…人間の服は着慣れない…」

ニート(あ~…どうすっかなあ)

安価下
なにをするか

ニート「よし、恋バナをするぞ」

呪い花「こい、ばな?」

ニート「そうだ、人間界ではお泊まりをする時」

ニート「好きな子の話をするのが定番なんだぞ」

呪い花「そ、そうか」

呪い花「だが俺には好きな人間など…」

ニート「じゃあ俺が僧侶がいかにかわいらしいかを語ってやる」

呪い花「…ああ、わかった」

~2時間後~

ニート「Zzz…」

呪い花「やっと寝たか…」

呪い花(愛しい存在についてあんなにも熱心に語るとは…)

呪い花(人間については不思議な点が多いな)

呪い花(…好き、か)

安価下
どっちのsideからいくか

~JK&ロリ魔&僧侶side~

僧侶「くしっ!」

ロリ魔「僧侶、風邪?」

僧侶「ううん…ちゃんと髪は乾かしたはずなんですが」

JK「誰かが噂してるんじゃない?」

安価下
なにをするか

JK「…ねえ、今回の件がひと段落したらどうする?」

ロリ魔&僧侶「え?」

ロリ魔「私は…また魔法の研究をしたい」

僧侶「私は、その…ニートさんと結婚、したいです!」カァァッ

JK「ふうん…」

JK(私は…私は、どうしよう)

JK(この世界にもっといたい、でも目的を失ったら…)

JK(…私は、なにをすればいいんだろう)

~呪術師&変身スライムside~

呪術師「……」ボーッ

変身スライム「ベットボヨンボヨンだー!」ボヨンボヨン

安価下
なにをするか

呪術師「…ねえ変身スライム」

変身スライム「んー?」

呪術師「お姉ちゃんって呼んでみてくれない?」

変身スライム「?お姉ちゃん!」

呪術師(か、かわいい!)

呪術師「よし、より変装を完璧にするために」

呪術師「これからは私のことをお姉ちゃんと呼ぶのよ」

変身スライム「わかった、お姉ちゃん!」

呪術師(うん、癒される)

~翌日~

JK「じゃあニートと呪い花はポーション系」

JK「呪術師と変身スライムはキャンプ用品」

JK「そして私とロリ魔と僧侶で食料品ね」

ロリ魔「昼頃にはいったんここに戻ってきて、」

ロリ魔「買いたいものがあったらいうこと」

僧侶「じゃあ解散です」

安価下
どのsideからいくか

~JK&ロリ魔&僧侶side~

僧侶「あとはこれと、これと…」

JK「あ、塩もやばくなかった?」

ロリ魔「……」ヒョイヒョイ

JK「おいお菓子を勝手にカゴに入れるな」

安価下
コンマ20以下でなにかに巻き込まれる

JK「結局買うハメになった…」

僧侶「ロリ魔さん、あんなときだけ子供のフリするのは」

僧侶「卑怯ですよ…」

ロリ魔「私は子供」キリッ

JK「そうだけど泣いてる子供を放置する親みたいな目で」

JK「見られたんだからな私らは」

安価下
どっちのsideからいくか

~ニート&呪い花side~

ニート「ポーション系つっても、買ったのは回復のやつだけだしなあ」

呪い花「暇になってしまった…」

安価下
なにをするか

呪い花「…そうだ、図書館に行ってみないか?」

ニート「図書館?」

呪い花「ああ、変化の術とかの魔導書を見つければ、」

呪い花「少なくとも姿形は人間になれる」

ニート「…まあ、人間の身体を手に入れるまでの繋ぎでいいか」

~図書館~

呪い花「人が多いな…透明化してるとはいえ気づかれたら大変だ」

呪い花「俺が探してる」

ニート「おう、待ってるぞ」

呪い花(さて、あるといいが)

安価下
コンマ70以下で発見

呪い花「…お、あったあった」

呪い花「早速借りてくるか」

~路地裏~

呪い花「さて、魔力は大丈夫か?」

ニート「ああ、このスライムのを使わせてもらう」

ニート「では…変化!」

ボワン!

安価下
変化したニート(ちくわスライム)の見た目

ニート「……」ボヨン

呪い花「…おい、ニート。それは…」

ニート「いいいいや違うんだ!」

ニート「た、確かに僧侶の胸は控えめだがこれは決して願望というわけでは」

呪い花「わかったわかった」

呪い花「とりあえずお前性別は男だろ」

呪い花「男の身体に変化したほうが動きやすいんじゃないか?」

ニート「そ、そうだな!」

ボワン!

安価下
ニート(ちくわスライム)が再度変化した姿(男の見た目で)

ニート「うえ、ガキになっちまった」

呪い花「俺はかわいらしいと思うが」

ニート「うっせえ!」

呪い花(僧侶も子供が好きだし、喜ぶんじゃないか?)

~呪術師&変身スライムside~

変身スライム「あとほかに買うものあったっけー?」

呪術師「んと…」

安価下
コンマ80以上でなにかに巻き込まれる

呪術師「あ、ランプのオイル」

変身スライム「あー!」

呪術師「危なかった…」

~宿屋・昼~

JK「さて、必要な物資はおおかた買い終わったかな」

ロリ魔「うん…暇になった」

安価下
なにをするか

JK「…蒼の皇国の情勢が気になるな」

JK「ちょっと情報収集しよう」

僧侶「そうですね…」

呪い花「首都での大事みたいなのはもうごめんだ」

安価
↓1~↓3 蒼の皇国の情勢に関する情報

~数十分後~

呪術師「蒼の皇国はそこそこ平和みたい」

変身スライム「近くに皇太子さんの結婚式があるんだってー!」

ニート「神隠しの事件はあれど…みんな無事に戻ってきてるしな」

JK「うん…たぶん安心、だよね」

僧侶「じゃあいよいよ明日出発です!」

呪い花「3日か、長くて1週間近いからしっかり休んどけよ」

ロリ魔「わかった」

~翌日~

JK「さて…いきますか!」

ロリ魔「うん」

僧侶「目的地、近づいてきましたね!」

呪術師「同時に…敵も」

呪い花「ま、なんとかするしかねえだろ」

安価下
コンマが
01~30で人間の襲撃
31~80で魔物の襲撃

変身スライム「…!」ピクッ

ニート「おい、なんかいるぞ!」

安価下
襲ってきた魔物

ウミノサチゼミs「ミーーーン」

一同「わぎゃあああっ!?」

JK「くっ、駆除だ!くじょおおお!」

戦闘について
>>3参照

安価
↓1 ウミノサチゼミの大群の行動
↓2 勝利方法

ウミノサチゼミs「ミーン」ペタッ

JK「あぎゃあああッ!」

JK「く、クローチュン!」

ウミノサチゼミs「」

一同「ぎぃやあああああ!」

~数時間後~

JK「……」ゲッソリ

僧侶「また…吐いたんですか…」

JK「うん…無理、もうだめ」

呪い花「ダメだぞ…飯は、腹に入れろ」

安価下
夕食のメニュー

JK「……」ズズッ

ロリ魔「おいしい…」

呪術師「あったかい…」

変身スライム「おかわりー!」

ニート「…アホは、元気だな…」ズズッ

~翌日~

呪い花「昨日全然進めなかったからな」

呪い花「今日はペースを上げるぞ」

僧侶「はい…って、JKさん大丈夫ですか?」

JK「あーうん。ちょっと悪夢みただけだから」

ロリ魔「クマができてるし全然大丈夫じゃなさそうだけど」

安価下
コンマが
01~30で人間の襲撃
31~80で魔物の襲撃

呪術師「…!魔物!」

ニート(どうか虫系じゃありませんように…)

安価下
襲ってきた魔物

ミスリルUFO「……」フヨフヨ

変身スライム「なにあれー!」キラキラ

JK(すげえ、UFOだ)

僧侶「…どうしましょ」

ロリ魔「なにもしてこないならスルー」

ミスリルUFO「…!」ビュンッ

呪い花「お、おい!なんか撃ってきたぞ!」

JK(ビームとかおい男のロマン詰め込みすぎィ)

戦闘について
>>3参照

安価
↓1 ミスリルUFOの行動
↓2 勝利方法

呪術師「なにかされる前に潰す…」

ニート「そうしたほうがいいだろ、あんな得体がしれないの」

変身スライム「でも空飛んでるよー!」

JK「ん~…」

安価下
どうやって叩き潰すか(敵は空を飛んでいる)

呪術師「私がやる…ブレイク!」バキンッ

ミスリルUFO「…!」ヒュ~ ドカァン!

僧侶「…あの、落ちちゃったんですが」

ロリ魔「…放っておく」

JK「うんそれがいい」

~数時間後~

ニート「あとはこれと、これと…」

呪い花「お前料理できたんだな」

ニート「伊達に居候してたわけじゃねえよ」

僧侶(居候というか不法侵入でしたけどね)

安価下
夕食のメニュー

変身スライム「…ねえニート、この紫のなに?」

ニート「アクマダケのスープだ、美味いぞ」

僧侶「大丈夫ですよ、私も食べたことあるけどおいしいです!」

JK「…ほんとだ、ちょっと苦いけど」

ニート「栄養もあるからな、好き嫌いはダメだぞ」

変身スライム「う~…」

ロリ魔(なんだろう、ニートが父親にみえる)

~翌日~

呪術師「この調子でいけば、あと2日くらいで」

呪術師「蒼の皇国に入る」

呪い花「ニート用の武器も買わねえとな…」

安価下
コンマが
01~30で人間の襲撃
31~80で魔物の襲撃

~その夜~

JK「今日は順調に進めてよかったね」

変身スライム「私は暇だったよー!」

ロリ魔「襲われないのはいいこと」

JK「…あのさ、その、言いたくなかったらいいんだけど」

JK以外「?」

JK「…みんなのこと、もっとよく知りたいなあ、なんて」

僧侶「私達のこと、ですか?」

JK「うん、今までどんな風に生きてきたのか、みたいな」

呪術師「いいけど、じゃあJKから話して」

JK「へっ!?」

ニート「言い出しっぺはお前だろ」

JK「う…わかったよ」

安価下
JKの生い立ち

JK「といっても、あんまり大したもんじゃないよ」

JK「親の仕事の都合で、あちこち転々としてたぐらいかな」

呪い花「どんなところに行ったんだ?」

JK「それこそ色々だよ」

JK「すごい都会にもいたし、海辺の町とか山のほうとか」

JK「暑いところにも寒いところにも」

ロリ魔「大変じゃなかった?」

JK「まあ…早いと1年もいないときとかあったからね」

JK「友達はできにくかったかな」

僧侶「…JKさん!これからは私達が仲間で、友達ですからね!」ガシッ

JK「お、おう」

呪術師「Zzz…」

変身スライム「あ、寝てる」

~翌日~

僧侶「もう、呪術師さんたらすっかり寝ちゃって!」

呪術師「大丈夫、話は頭に入ってる」キリッ

JK「寝てるのに話聞いてるとかすごいな」

安価下
コンマが
01~30で人間の襲撃
31~80で魔物の襲撃

~蒼の皇国・第1の村・昼~

呪い花「わりと早く着けたな」

ロリ魔「じゃあ、これからの行程を確認する」

安価下
コンマ30以下でなにかに巻き込まれる

ロリ魔「ここは第1の村」

ロリ魔「そこから1日で第2の村、さらにそこから2日で第1の街」

ロリ魔「そして第1の街から1日で首都」

ロリ魔「ここでニートの身体を造ってもらう」

JK「身体を造る!?」

僧侶「はい、記憶から身体のデータを読み取るんです」

僧侶「もっとも悪用されかねませんので、」

僧侶「運用はかなり慎重なんですけど」

呪術師「それからどうするかは…首都に着いたら決める」

呪い花「まあロリ王国に行くのは決定だな」

ニート「…んで?これからどうする?」

ニート「まだ日も高いぞ?」

変身スライム「ご飯食べたい!」

呪術師「さっき食べた…」

安価下
なにをするか

JK「…まあ昼のうちに着いたんだし、買い物でもしよっか」

僧侶「それもそうですね…あ、あのお店とかどうですか?」

JK「どれどれ…」

安価下
気になった店

JK「冒険者向けアクセサリーショップ…うん、いいね」

JK「失礼しまーす」

僧侶「わあ!かわいい!」

ロリ魔「これとか、好き」

店主「あらいらっしゃい」

店主「こんな辺鄙なところだから大した効果はないけど」

店主「デザインには自信があるのよ!」

呪術師「へえ…あ、これいいかも」

僧侶「…そうだ、ニートさんにこれを…」

安価
↓1 僧侶がニートに買ったアクセサリーのデザイン
↓2 その効果

僧侶「あの…ニートさん、これ」

ニート「ん?…銀のブレスレットか?」

僧侶「はい、攻撃力を上げる効果があるんです」

僧侶「その…プレゼント、に」

ニート「…ったく、先にやられるなんて」

僧侶「え?」

ニート「…ほらよ」

安価
↓1 ニートが僧侶に買ったアクセサリーのデザイン
↓2 その効果

僧侶「わあ!綺麗な指輪ですね!」

ニート「ほら」グイッ

僧侶「へ?」

ニート「…魔力の消費を抑える効果がある」

僧侶(あ、あ…!左手の、薬指に…!)

僧侶「ッ~!」ボフンッ

ニート「うっ…赤くなってんじゃねえよ…!」カァァッ

JK(バカップルめが…!)

呪い花「……」

安価
↓1 呪い花が??に買ったアクセサリー
↓2 その効果

呪い花「……」クイッ

JK「ん?どうした?」

呪い花「…これ、お前に」

JK「へ…ティアラ!?」

安価下
はまってる宝石の種類

JK「しかもでっかいムーンストーンがはまってるし…」

呪い花「防護障壁が発生する効果がある」

JK「いやあの…」

呪い花「受け取れ、今まで世話になりっぱなしだったから」

呪い花「…その、礼だ」

JK「そんな、世話してたわけじゃ…」

JK「…よし!なら私からも呪い花になにかあげよう!」

呪い花「は!?」

JK「それでおあいこだよね!」

安価
↓1 JKが呪い花に買ったアクセサリーのデザイン
↓2 その効果

JK「ほいこれ!」

呪い花「これは…ブローチ?」

JK「目くらまし用の閃光が出るんだよ!」

呪い花「…ありがとう、大切にする」

JK「もう、大げさだってば」

変身スライム「…どっちも鈍いねえ」

ロリ魔「うん、鈍い」

呪術師「ニートと僧侶とは別な意味でイラつく」

変身スライム「あ!あたしこれにしよ!」

安価
↓1 変身スライムが買ったアクセサリーのデザイン
↓2 その効果

変身スライム「エメラルドのネックレス!」

変身スライム「ちょっとずつ体力が回復するんだって!」

ロリ魔「へえ、ところ構わず突っ込むあなたにはいいじゃない」

変身スライム「失礼だなー!」プクッ

呪術師「じゃあ…私はこれ」

安価
↓1 呪術師が買ったアクセサリーのデザイン
↓2 その効果

呪術師「三日月のイヤリング…混乱無効」

ロリ魔「へえ、似合ってる。意外と」

呪術師「意外ととは失礼な」ムッ

ロリ魔「…これにしようかな」

安価
↓1 ロリ魔が買ったアクセサリーのデザイン
↓2 その効果

呪術師「ペンダント?」

ロリ魔「敵の守備力を下げる」

変身スライム「やらしいね!」

ロリ魔「うるさい」

JK「さて、買い物終わったなら出るよ」

~翌日~

僧侶「♪」

JK「ごきげんだな…」

安価下
コンマが
01~30で人間の襲撃
31~80で魔物の襲撃

烏天狗「……」

JK「ぬお、天狗だ」

ロリ魔「気をつけて…かなり強い魔物!」

戦闘について
>>3参照

安価
↓1 烏天狗の行動
↓2 勝利方法

烏天狗「……」バサアッ!

ニート「ぐっ!」

呪い花「砂で視界が…!」

変身スライム「ぎゃあ目に入った!」

…ザシュッ!

呪術師「な、なに…?」

僧侶「…!こ、これ石の刃です!」

ロリ魔「この大きさだと、当たったら即死…!」

JK「…ロリ魔!風魔法で砂嵐吹き飛ばして!」

ロリ魔「わかった…ハリケーン!」ビュオオ!

JK「呪術師、烏天狗にスロウとグラビガ!」

JK「それに全員にヘイスガかけて!」

呪術師「うん…!」キィン!

烏天狗「…!」フラッ

僧侶「呪術師さんのグラビガが効いてます!」

JK「地面近くに来りゃこっちのもん…全員でかかれー!」

~蒼の皇国・第3の村・夜~

JK「うう…足が痛い」

呪い花「だから言ったんだ、今日は野宿にしようって」

JK「で、でもあと少しって聞いたら頑張りたくなるじゃん?」

呪い花「…はあ」

JK「そ、それよりさ!今日はロリ魔の話を聞くんでしょ?」

僧侶(露骨に話題逸らしましたね)

ロリ魔「うん、じゃあ話す」

安価下
ロリ魔の生い立ち

ロリ魔「もともとは私も普通の村人だった」

ロリ魔「でも村に住んでた魔法使いに才能を見初められて、」

ロリ魔「住み込みの弟子をしてた」

呪術師「なんでそこを出たの?」

ロリ魔「お前に足りないのは経験だって、修行の旅に送り出された」

ロリ魔「で、その時期ちょうどJKが召喚されたって」

ロリ魔「聞いたから、勇者についていけば楽できると思って」

JK「お前そんな不純な動機で」

ロリ魔「まあ…楽はできてないけど、楽しいから万事OK」

JK「…ばか、照れるだろ」カァァッ

~翌日~

変身スライム「次は2日かかるのー?」

呪い花「順調にいけばの話だ」

安価下
コンマが
01~30で人間の襲撃
31~80で魔物の襲撃

ザッ…

僧侶「…順調にはいきそうにありませんね」

安価下
襲ってきた魔物

サラバガニ「…!」ササッ

呪術師「あれは…カニ?」

ロリ魔「…サラバガニ」

ロリ魔「逃げ足が速いけど、そのぶん身は肉厚」

JK「よし、今日の夕食はあいつだ」

サラバガニ「!?」ダダッ!

JK「逃がすなよ!」

変身スライム「さーいえすさー!」

戦闘について
>>3参照

安価
↓1 サラバガニの行動
↓2 勝利方法

サラバガニ(ハッハッハ!俺が走っている方向には崖がある!)

サラバガニ(そこで素早く方向転換して、)

サラバガニ(俺を食おうとしているこいつらを落としてやる!)

JK「はあっ、はあっ…あいつ、カニで横歩きのくせに…!」

僧侶「な、なんて速さ…!」

変身スライム「今日のごはーん!」ダダダッ!

呪術師「…変身スライムだけに任せたほうがいい気がしてきた」

~崖っぷち~

サラバガニ(さあここで方向転換を…はっ!?)

サラバガニ(そうだ、俺は横歩きだから方向転換が苦手なのだ!)

サラバガニ(く、くそう!早くしないと…!)モタモタ

変身スライム「かにさーん!」バッ!

サラバガニ(ぎゃあああッ!)

~数時間後~

ロリ魔「これで…よし」

呪い花「こっちも終わったぞ」

JK「よし…では早速!」

一同「いただきま~す!」

安価下
サラバガニをどう調理したか

JK「はむっ…んー!いい出汁がとれてる!」

ロリ魔「はふはふ…!」

僧侶「カニ味噌もおいしいですよ!」

変身スライム「モグモグモグモグモグ」

呪い花「ちょ、おい!1人で食いすぎだ!」

ニート「早く取らねえと俺達のぶんが…」

呪術師「のどに詰まってもしらない…」

変身スライム「ゴクンッ…スライムだから平気だもん!」

ニート「そうだったこいつスライムだった」

JK「こんな豪華な夕食久しぶりだね!」

~翌日~

JK「よっしゃー!一気に進んで街に着くぞー!」

呪術師「元気…カニパワー?」

安価下
コンマが
01~30で人間の襲撃
31~80で魔物の襲撃

ロリ魔「…?ねえ、あの人はこっちに来てない?」

僧侶「あれ…本当ですね」

安価
↓1 襲撃者の職業・外見・性格・その他付け加えること
↓2 襲撃した理由

忍者「……」

JK(見た目ショタだけど…なんとなくわかる、)

JK(この子ただ者じゃないな)

忍者「僕の名前は忍者、武者修行によりあなた方を」

忍者「倒させていただきましゅ」

一同「……」

呪い花(噛んだな)

変身スライム(噛んだねー)

ニート(噛みおった)

忍者「い、いざ尋常に勝負!」

JK(忍者ならそれらしく、闇に紛れてくりゃ勝機はあったかもね!)

戦闘について
>>3参照

安価
↓1 忍者の行動
↓2 勝利方法

忍者「くらえ!毒手裏剣乱れ打ち!」シュババババッ!

JK「分身の術!」ドロン

キンキン!

JKs「はっはっは!効かんぞ!」

忍者「な、貴様も忍者を!?」

JK(ほんとは魔法で分身しただけだけどねん)

呪い花「あの障壁は…ティアラの効果か」

僧侶「持ってるだけでも効果を発揮とか、すごいですねえ」

>>389訂正
忍者「な、貴様も忍者を!?」

忍者「な、貴様も忍術を!?」

JKs「さあ次はこちらの番だ!」

JKs「多層斬撃!」ザザァンッ!

忍者「うわあああッ!」

JKs「安心しな、峰打ちだ」

忍者「く、くそう!覚えてろよー!」ダッ!

ロリ魔「捨て台詞がベタ…」

~蒼の皇国・第1の街・夕方~

呪術師「着いた…」

変身スライム「あ、あれが教会?」

僧侶「はい、大きな街には必ずありますよ」

ニート「村は維持が大変だってことでない場合もあるんだ」

安価下
コンマ70以上でなにかに巻き込まれる

~宿~

JK「じゃあ首都に着いたら、羽をのばすのも兼ねて」

JK「各々好きなことするってことで」

変身スライム「さんせーい!」

呪術師(変身スライムは私が見張っておこう)

JK「というわけで、今日は僧侶の話を聞こうか」

僧侶「話に繋がりがありませんよね!?」

ニート「いいだろ?俺も僧侶の話聞きたいぞ?」

僧侶「ニートさん…」キュン

ロリ魔「リア充…」

安価下
僧侶の生い立ち

僧侶「じゃあ…話しますね」

僧侶「といっても、ほとんどシスターから聞いた話なんですけど」

僧侶「私の家は、もともと闇の呪術を専門とする」

僧侶「家系だったそうなんです」

僧侶「でも…私には、素質がなかった」

僧侶「それで忌み子として捨てられたんです」

僧侶「それからは孤児院で育ててもらって…」

JK「僧侶ー!」

僧侶「きゃあ!?」

JK「僧侶もう私お前のこと離さないからなー!」ギュッ

変身スライム「わだじも゛ー!」ギュッ

僧侶「ちょ、首…!締まってます…!」ジタバタ

ニート「僧侶…俺、一生お前のそばにいるから!」

ニート「お前をそんな…つらい目に合わせたりはしない!」

僧侶「ニートさん…」

ロリ魔「お前らは」

呪術師「そろそろ」

呪い花「離れろ!」

ゴンッ!

JK&変身スライム「いっでえええ…」

僧侶「ふふっ…ありがとうございます、皆さん!」

~翌日~

変身スライム「首都に着いたら休暇だー!」

JK「はしゃぎすぎるとなんかやらかすぞ」

変身スライム「だいじょぶだいじょぶへっ!」スッテーン

ロリ魔「ほら見たことか…」

安価下
コンマが
01~30で人間の襲撃
31~80で魔物の襲撃

呪い花「調子乗ってると悪いことが起こるぞ」

変身スライム「そんなことないもん!」

バァンッ!

変身スライム「のああっ!?」サケル

呪い花「これでもか?」

変身スライム「うぅ…」

安価
↓1 襲撃者の職業・外見・性格・その他付け加えること
↓2 襲撃した理由

ロリ魔「またあんたなの…」

召喚術師「ま、またとはなによ!」

召喚術師「今度こそあんた達の首を取りに来たんだから!」

JK(…妙だな、以前の余裕さがない)

JK(次しくじったら殺すと言われたか…それとも)

JK「妙に焦っているな、人質でもとられたか?」

召喚術師「ッ!」

JK(図星か…これはちと厄介だぞ)

JK「…取引しようじゃないか」

召喚術師「なん…ですって?」

JK「おっとその前に…探知」

召喚術師「へっ!?」

JK(…召喚術師からも、この周辺からも)

JK(あの魔力は感じられない…大丈夫そうだな)

呪術師「JK、取引って…」

JK「召喚術師、君は大切な人を人質にとられているとみた」

JK「こうしないか…?君は私達に協力して、」

JK「奴隷売買組織を潰す」

JK「その代わり私達は、君の人質を救おうじゃないか」

召喚術師「私に…裏切れっていうの?」

JK「ああ。どっちみち君では私達に勝てない」

JK「人質と死ぬか、僅かでも共に生きれる可能性にかけるか」

JK「すべて君次第だよ」

僧侶(JKさん悪い顔してます…)

召喚術師「…わかった、あんた達に協力するわ」

JK「賢明だな…みんな、異論は?」

ロリ魔「めんどくさい…でもこれで止まるあんたじゃないか」

僧侶「それに、命の危険に晒されてる人を放っておけません!」

呪術師「どっちみち異論があったら言いくるめるじゃん…」

ニート「俺はやだけど…僧侶が行くなら」

変身スライム「楽しそうだし私もいくー!」

呪い花「俺も構わねえ」

JK「よし、では人質の救出から取りかかろう」

JK「召喚術師、人質の場所とそれを見張っているやつはわかるか?」

安価
↓1 人質の場所
↓2 人質を見張っている組織の幹部の職業・外見・性格・その他付け加えること

召喚術師「具体的な場所までは…魔大陸のどこかとは」

召喚術師「聞いてるけど」

召喚術師「見張っているのは町役人という男よ」

召喚術師「アフロヘアーで、見た目は虫さえ殺せなさそうな」

召喚術師「男だけど…」

安価下
町役人の戦闘方法

召喚術師「色々な虫を使役して戦わせるの」

JK「マジか…キツイな」

ロリ魔「それに魔大陸のどこかって…範囲が広すぎる」

JK「…召喚術師、私達を殺害したあとどこかに来いとか」

JK「言われてた?」

安価下
JK達を殺害したあと行く予定の場所

召喚術師「魔大陸への転移ゲートの前よ」

召喚術師「そこから魔大陸に行って、次の指示を待てと」

JK「転移ゲート…それはどこに?」

安価下
魔大陸への転移ゲートがある場所

召喚術師「巨龍が眠ると言われる湖の底にあるわ」

僧侶「湖の底って…どうやって行けば…」

召喚術師「行けばわかると言われたけど…」

JK「巨龍が眠る湖…」

呪術師「…確か」

安価下
巨龍が眠る湖がある場所(蒼の皇国内で)

呪術師「四方を山に囲まれた盆地…そこ」

ニート「その山のふもとがロリ王国だ」

JK「ふむ…」

JK「…作戦は思いついた」

変身スライム「どんなの?」

JK「まずセミドラを呼んで、ロリ魔達を魔大陸に送ってもらう」

召喚術師「セミドラ?」

JK「見ればわかる。で、私はあえて召喚術師に洗脳される」

呪い花「はあ!?そんなのこいつが裏切れば終わりだろ!」

JK「まあまあ…そして洗脳された私を手土産に、」

JK「召喚術師は帰還してほしい」

JK「私は無限の魔力を持ってるんだ、反抗しないとなれば」

JK「きっと手駒に欲しがる」

JK「で、先に魔大陸に行ったみんなは、」

JK「魔王と協力して人質の情報を探ってほしい」

JK「魔大陸は広いらしいが、魔王達の力を借りれば」

JK「調べるのも不可能じゃないはず」

ロリ魔「でも、魔王達が素直に手を貸す?」

JK「そこはわからない、無理そうなら交渉してくれ」

僧侶「洗脳されたフリでもいいんじゃないですか?」

JK「それだとカプサイシンとか、その裏にいるやつに」

JK「バレる可能性があるからね」

召喚術師「…なんであんたは私のことを信頼してるのよ」

JK「ん?」

召喚術師「そんな作戦…私のことを信じてなきゃ立てられない」

JK「まあ信頼してるのは否定しないけど、」

JK「正確にはあなたの行動を信じてるんだよね」

召喚術師「は?」

JK「人が死ぬのをほっとけるほど私はクズじゃない」

JK「でもね、あなたが断るなら私はあなたを倒してもいいんだ」

JK「これはこっちからの『お願い』じゃないという点は」

JK「留意していただきたいね」

呪術師(…その気になればいま見捨てられるんだ、ってことか)

召喚術師「…わかった、どうやらあなたに従うしかないようね」

ロリ魔「私達にも異論はないわ」

JK「よし、じゃあセミドラを呼ぶね」

JK「…ッセミドラーーーーーッ!」

バサッバサッ!

セミドラ「どうした…我が友よ」

召喚術師「ッ~~~!?」コシヌカシ

変身スライム「おっきい…」ポカン

~数分後~

セミドラ「なるほど…そういうことか」

JK「ねえ、セミドラは普段魔界にいるんだよね」

JK「カプサイシンについて、なにか知らない?」

セミドラ「ふむん…そういえばやつの部下に、そんな名前が…」

JK「やつ?」

安価下
『やつ』の職業・外見・性格・その他付け加えること

セミドラ「炎魔将というのがいてな」

セミドラ「そいつの部下の1人がそんな名前だった」

セミドラ「まあ我と比べれば弱いが、」

セミドラ「なかなかの強者だぞ」

JK「そうか…カプサイシンを倒したら、」

JK「そいつとも戦うことになるのかな?」

セミドラ「さあな…まあ武人肌なやつだ」

セミドラ「強い者との戦いは望んでいるだろう」

僧侶「というかセミドラさん、だいぶ言葉が流暢に」

僧侶「なりましたね」

セミドラ「特訓したからな、我に不可能はない!」フンス

JK「…ねえセミドラ、私異世界人なんだ」

セミドラ「ふむ…まあ勘づいてはいたが」

JK「察したと思うけど、異世界人の私には」

JK「原始の魔力に対する耐性がない」

JK「率直に言おう、知恵を貸してほしい」

セミドラ「耐性とな…あ」

安価下
セミドラが思いついた原始の魔力への耐性をつける方法

セミドラ「方法に心当たりはあるが…確実ではないぞ?」

JK「それでもいいから」

セミドラ「…異界の者とこの世界の者、」

セミドラ「2人で愛と思いを重ね、伝説の弓矢を天に放つべし」

セミドラ「さすれば望む力を得られん」

セミドラ「…魔界の子供たちが1度は聞き、憧れる伝説だ」

ロリ魔「…おとぎ話?」

セミドラ「そう言い換えても構わんだろうな」

セミドラ「ただ…我は真実であると思っている」

僧侶「?…根拠があるのですか?」

セミドラ「…千数百年ほど前だろうか」

セミドラ「我があまり世界に興味をもっていなかったため」

セミドラ「詳しくは覚えておらぬが…」

セミドラ「魔大陸に人間が攻めてきた…たった2人でな」

呪術師「2人…?」

セミドラ「うむ、夫婦だったと記憶している」

セミドラ「彼らは当時暴虐の限りを尽くしていた魔王軍を」

セミドラ「一瞬にして焼き払い、魔王すらも一撃で屠った」

セミドラ「証拠はないが…おそらくあれは、伝説の弓矢によって」

セミドラ「授けられた力だったのであろう」

呪い花「…その愛っつーのは、LOVEの意味じゃないと」

呪い花「だめなのか?」

セミドラ「いや、恋人的なものでも普通の親愛の情でも」

セミドラ「構わんだろう」

ニート「思いっつーのは具体的になんなんだ?」

セミドラ「意志、あるいは欲望、執念とも言えよう」

セミドラ「こうしたい、こう変わりたい、こうでありたい」

セミドラ「強ければそれが思いだ…どんなに穢れたものであってもな」

セミドラ「先ほどの夫婦の思いは…推測するに復讐の念だろう」

セミドラ「あの修羅の表情からはそうとしか思えぬ」

変身スライム「ねえねえ!そのすごい弓矢はどこにあるの?」

変身スライム「それでどんな形をしてるの?」

セミドラ「伝説によれば…」

安価
↓1 伝説の弓矢がある場所(人間の大陸内で)
↓2 伝説の弓矢の見た目

セミドラ「毒の沼地に囲まれた祠にあるそうだ」

セミドラ「人の背丈ほどもあるが、軽く頑丈にできてるらしい」

変身スライム「その毒の沼地はどこにあるのー?」

安価下
毒の沼地がある場所

セミドラ「多くの龍が住まう地、通称『龍の王国』の」

セミドラ「南方にあると伝説では言われている」

ロリ魔「龍が大量にいる場所といえば…ロリ王国の」

ロリ魔「後ろの山脈」

JK「ということは…場所の関係はこうか」

巨龍が眠る湖
龍の王国
毒の沼地
ロリ王国

僧侶「そうなりますね」

JK「…よし、魔大陸に行くついでに毒の沼地で耐性をとっていこう」

呪術師「そんなついでに感覚で!?」

セミドラ「だが、伝説の弓矢は2人で射なければならないぞ」

ニート「俺は僧侶の恋人だし…召喚術師はそもそも付き合いがないだろ」

JK「それにニートとの付き合いも長くないしね」

JK「じゃあニート以外の誰かについてってもらわないと…」

安価下
JKについていく人物(ニート以外で)

JK「…呪い花、一緒についてってくれない?」

呪い花「!…わかった」

JK「それとロリ魔も、毒の知識を借りたい」

ロリ魔「え~…」

JK「えーじゃないの」

ロリ魔「…わかった」

僧侶「じゃあ、私達は魔大陸で人質について調べてますね!」

JK「うん、お願い!」

バサッバサッ…

JK「…よし、じゃあ洗脳してちょうだい」

召喚術師「本気でされる気なのね…はあ、どこまでお人好しなんだか」

召喚術師「…いでよ!」

ボワン!

安価下
召喚術師が洗脳用に召喚した魔物

催眠蝶s「……」ヒラヒラ

JK「ひっ!?」

召喚術師「そんなに怯えないで、あなたは蝶の模様を」

召喚術師「見てるだけでいいから」

JK「う…うん」

召喚術師「じゃあ、始めるわよ」

召喚術師「『お前は私の下僕だ』」

JK「私は、あなたの、下僕」

召喚術師「『私の命令に従わなければならない』」

JK「あなたの、命令に、従う」

召喚術師「『私の命令を拒否してはならない』」

JK「めいれい、きょひ、だめ」ボ~

召喚術師「手を鳴らしたとき、お前に『洗脳されている』という」

召喚術師「意識はなくなる!」パンッ!

JK「ッ!?」

召喚術師「JK、お前はなんだ」

JK「?なにって、召喚術師様の下僕に決まってるじゃないですか」

呪い花「うわ…しっかり洗脳されてやがる」

JK「洗脳って…どうしたの呪い花?」

召喚術師「JK、私とあなたはこれから世間の目を欺くため」

召喚術師「対等な関係となるようにするわ」

召喚術師「つまり、このメンバーで話すとき以外」

召喚術師「敬語は禁止よ」

JK「わかりました、召喚術師様!」

ロリ魔(洗脳…ちゃんと解いてくれるのかな?)

~蒼の皇国・首都・夜~

召喚術師「──ということで、明日にはここを出るわ」

召喚術師「首都からある程度離れたら私があらかじめ」

召喚術師「セットしておいた転移陣があるから、」

召喚術師「それに乗って一気にロリ王国へワープ」

召喚術師「そこからは徒歩で毒の沼地に行くわよ」

JK「了解しました!」

召喚術師「じゃ、今日はもう遅いから寝るわよ」

ロリ魔「おやすみなさい…」

JK「うん、おやすみ」

呪い花「……」

呪い花「…なあ、JK」

JK「なに?」

呪い花「お前、俺達の旅のこと覚えてるか?」

JK「うん、覚えてる」

JK「なんにも忘れてないよ」

呪い花(記憶には手を出さず、意識のみを洗脳してる感じか)

呪い花「なんで、伝説の弓矢を射るのに俺を選んだ」

JK「うーん…なんとなく」

呪い花「なんとなく?」

JK「うん。なんとなく、呪い花とやりたいなあって」

呪い花「……」

呪い花「…JK。俺、お前のこと愛してるからな」

JK「うん、私も好きだよ」ニコッ

呪い花(…こりゃ通じてねえな)

呪い花「……」チュッ

JK「……」キョトン

JK「…ごめん、好きって」

呪い花「『こういう』好きだが?」

JK「ッ~~~!?」ボフンッ!

呪い花「いや、だったか?」

JK「いいいいや!いやとかでは、全然!」

JK「ああのっ!その、おやすみ!」ガバッ!

呪い花「ああ、おやすみ」クスクス

JK(ああもうやばいやばい、まだ心臓が…!)バクバク

JK(無理だこんなの、胸がキュンキュンって、死ぬ)

JK(好き…好き…)

JK「……」

JK(呪い花からキスされたとき…いやではなかった、なあ…)

~翌日~

召喚術師「じゃあ、ワープするわよ」

JK「はい!」

ブォン…

~ロリ王国・王城・研究室~

シュン

呪い花「ここは…」

召喚術師「私の研究室よ」

召喚術師「ちょっと待って…はい、これを飲んで」

JK「これは…?」

召喚術師「透明化薬よ、効果時間はまだ少ないけど」

召喚術師「私は長期の遠征に出てることになってるから、」

召喚術師「私の都合は心配しなくていいわ」

ロリ魔「ここから毒の沼地までは?」

召喚術師「半日ってところね」

~山脈前~

召喚術師「そろそろ透明化薬の効果がきれるわね…」

呪い花「じゃあ姿を隠して登ることはできねえか」

召喚術師「襲われる危険もあるけど、仕方ないわ」

ロリ魔「もっとないの?相手にするのめんどう」

召喚術師「副作用があったらどうするの」

安価下
コンマ30以上で魔物の襲撃

~毒の沼地~

召喚術師「運よく襲われなかったわね」

JK「ここが毒の沼地かあ」

呪い花「確かに祠は確認できるが…どうやって渡る?」

安価下
毒の沼地を渡る方法

ロリ魔「沼を凍らせて渡れば?」

召喚術師「氷がもつかしら?」

ロリ魔「心配なら呪い花とJKだけ行かせればいい」

召喚術師「…そうね」

召喚術師「JK、沼を凍らせなさい」

JK「わかりました!アイススラッシュ!」ビュンッ!

JK「むっ、少し時間がかかりそうです」

呪い花「…ところでロリ魔」

呪い花「この沼の毒はなんだったんだ?」

安価下
沼の毒の種類や効果

ロリ魔「これは…おそらく麻痺毒」

ロリ魔「身体が痺れて、沼にそのまま…」

呪い花「えげつねえな…」

JK「召喚術師様!湖凍らせました!」

召喚術師「よし…じゃあJK、呪い花と伝説の弓矢を射てきなさい」

JK「承知しました!行こ、呪い花!」

呪い花「…おう」

~祠の中~

呪い花「これか…」

JK「ほんとに大きいなあ…」

呪い花「よし、矢もあるし早速」

JK「呪い花」

呪い花「?」

JK「…あの、昨日から考えてたんだけどさ」

JK「…私も、好きです。呪い花のこと」

呪い花「…!?」

JK「あーうん。こんな土壇場で言うことじゃないけどさ…」

JK「…好きです。私の恋人になってください」

呪い花「…ばか」チュッ

JK「よし、矢をセットして…」

呪い花「ッ、おお、軽いな」

JK「っと…持った?」

呪い花「おう」

JK「んじゃ…いくよ!」

呪い花「ああ!」

キリキリ…!

JK(強くなりたい…!)

呪い花(強くなりたい…!)

JK&呪い花(愛する者を、守るために!)

キィン!

~数分後~

JK「これで原始の魔力への耐性がついたのかな?」

ロリ魔「セミドラの言う通りなら、たぶん」

召喚術師「明日は龍の王国を突っ切って巨龍の眠る湖を」

召喚術師「目指すわ」

召喚術師「安全のため、今日はここで野宿しましょう」

JK「了解しました!」

呪い花「まだ日は高いが…安全な場所で休んだほうがいいしな」

~時はさかのぼり、僧侶達~

セミドラ「あれが魔王城だ」

僧侶「お、大きい…」

呪術師「…!なにかくる!」

安価下
魔王軍の幹部の職業・外見・性格・その他付け加えること(既存キャラでも可)

風骸王「セミドラ…魔界の竜がこんなところでなにをしてるの?」

風骸王「魔王様を害するつもりなら…殺す」

セミドラ「まあ待て、用があるのは我ではない」

セミドラ「JK一行が来たと魔王に伝えろ、緊急だともな」

風骸王「…ふん」パタパタ

呪術師「あれが…風骸王」

僧侶「アンデッド部隊のもう半分を請け負うという…」

変身スライム「怖いよお、あのおば」

ニート「しっ、言っちゃいけません!」

セミドラ「まあ見た目はアレだが、魔王にはちと甘いからな」

セミドラ「大丈夫だろ…たぶん」

僧侶「たぶんですか!?」

~数十分後~

僧侶「──ということなんです」

魔王「そ、それは大変なことですね…!」

ニート「よって、ぜひ魔王軍の力をお借りしたい」

呪術師「お願い…!」

魔王「もちろんです!お茶会のお友達のためですから!」

呪術師(ちょろっ!?)

魔王「じゃあ待ってください、隠密部隊の隊長を呼びますから!」

安価下
隠密部隊長の職業・外見・性格・その他付け加えること

抜け忍「魔王様、どうかなさいましたか?」

魔王「抜け忍さん、実はカクカクシカジカで…」

抜け忍「承知しました、至急部隊を動かし情報収集を行います」

魔王「お願いします!」

抜け忍「はっ」シュンッ

僧侶「…あ、あの魔王さん。あの人は人間でしたよね?」

魔王「はい、ちょっとした事情でこっちについてるんです」

魔王「…それと、実はこっちからもお願いが」

変身スライム「お願い?」

魔王「…私達と、黒の帝国の勇者と戦ってほしいんです!」

ニート「はあ!?」

魔王「黒の帝国は魔大陸を支配下に収め、」

魔王「我々の奴隷化を目論んでるんです!」

呪術師「その根拠は?」

魔王「これです!」

安価下
魔王が提示した黒の帝国侵略計画の証拠

ニート「これは…」

魔王「黒の帝国の勇者達とカプサイシンの部下の会話です」

魔王「目的まではわかりませんが、彼らは結託しているとみて」

魔王「間違いありません!」

魔王「隠密部隊からも、黒の帝国の勇者達が原始の魔力を操ると」

魔王「報告が上がっています」

魔王「それに…実際に私の部下も被害に…!」ウルッ

僧侶「被害…?」

安価下
被害にあった魔王軍の幹部の職業・外見・性格・その他付け加えること

魔王「機銃使いさんです…!」

魔王「あの人は、1人で抱え込みがちだから…!」グスッ

呪術師「お、落ち着いて…!」

変身スライム「…ねえねえ、そもそも黒の帝国の勇者って」

変身スライム「どんな人なのー?」

魔王「グスッ…そうですね、ここで彼らについて説明しておきます」

魔王「黒の帝国の勇者達は4人パーティです」

安価
↓1~↓4 黒の帝国の勇者達の職業・外見・性格・その他付け加えること(なお直下がリーダー格)

魔王「1人目は処刑人、おそらく彼がリーダー格です」

魔王「普段はフードを被っていてわかりませんが、」

魔王「アルビノのようです」

魔王「ほとんど言葉は発しませんが指揮能力がずば抜けています」

魔王「武器は赤い大鎌で、斬った相手から」

魔王「生命力や魔力を奪います」

魔王「また、死体や魂を従えることができるようです」

僧侶「魔力を奪う…JKさんに相手をしてもらったほうが」

僧侶「よさそうですね」

魔王「2人目は暗黒騎士で、」

魔王「真っ黒の甲冑を身に纏う大男です」

魔王「一見おちゃらけてるように見えて冷酷非道、」

魔王「処刑人に忠誠を誓っているほかは騎士道精神なんて」

魔王「欠片もありません」

魔王「自分、そして処刑人のためならなんでも平気でやります」

ニート「処刑人に心酔してるのか」

魔王「はい、彼のためなら自殺もいとわないでしょうね」

魔王「3人目は調教師…彼が1番厄介かもしれません」

魔王「ぱっと見は優しそうな青年です、目に星が入ってますけど」

呪術師「どう考えてもやばい人な件」

魔王「あまり集団行動は好まないようです」

魔王「ただ…従えてる魔物がおそろしく強いんです」

魔王「基本は鞭で攻撃するんですが、使役しているのが」

魔王「雷の精霊、ペガサス、ケルベロス、夢魔に海竜、」

魔王「それにワイバーンです」

呪術師「はあああ!?」

魔王「気持ちはわかります…精霊なんてプライドが高いはずなのに」

魔王「どうやって屈服させたのか…」

魔王「そして…初代魔王、彼もこのパーティーにいます」

変身スライム「魔王が!?」

魔王「はい…歴代魔王の中で最強・最恐の名を冠するお方」

魔王「おそらくはカプサイシンによって蘇らされたのでしょう」

変身スライム「か、勝てるの…?」

魔王「わかりません…しかし勝たなければ」

僧侶「…ちょっとこんがらがってきましたね」

ニート「いったん情報を整理するか」

ニート「まず勢力の確認だが、魔界ひいては奴隷組織」

ニート「幻術使い、召喚術師、町役人が判明している奴隷組織幹部」

ニート「リーダーはカプサイシンで、その裏には炎魔将がいると」

ニート「んで魔王軍だが、俺らが会った幹部は水霊王、風骸王、」

ニート「竜王、抜け忍だな」

僧侶「黒の帝国の勇者パーティーは魔王様の話の通りで、」

僧侶「彼らは魔界と繋がってる可能性がある、と」

呪術師「魔王、幹部はあと何人いるの?」

安価下
コンマ1桁÷2が残りの幹部の人数(なお虚機将、竜王姉、機銃使い以外の人数)

魔王「えっと、虚機将さん、竜王姉さん、機銃使いさんと」

魔王「あと1人…」

安価下
↓1 魔王軍の幹部の職業・外見・性格・その他付け加えること

魔王「地獣王さんですね」

魔王「とても穏やかで優しい人です」

僧侶(人、なんでしょうか…)

ニート「魔王軍の組織形態はどうなってるんですか?」

魔王「えっと、まずトップが私ということになってます」

魔王「それから4大幹部、通称四天王として」

魔王「水霊王さん、虚機将さん、竜王姉さん、地獣王さん」

魔王「彼らの直属の部下としてそれぞれ、風骸王さん、」

魔王「機銃使いさん、竜王さん、抜け忍さんがいます」

魔王「あ、隠密部隊は猫族の方が多い関係で地獣王さんの管轄なんです」

魔王「実質独立した部隊ですけど」

魔王「それと、水霊王さんは四天王と並行して私の補佐も」

魔王「担当してもらってます」

呪術師「ふむ…」

抜け忍「魔王様、人質の居場所が判明しました」シュタッ

ニート「はやっ!?」

魔王「抜け忍さんはすごいですから!」ドヤッ

抜け忍「…ゴホン、場所の件ですが」

安価下
人質の居場所(魔大陸内で)

抜け忍「火山地帯の地下洞窟です」

魔王「あそこですか…暑いのですよね…」

僧侶「人質さんの体調が心配です…」

呪術師「敵の数は」

抜け忍「町役人本人と、やつが使役している虫が3体です」

安価
↓1~↓3 使役している虫

キングコブラ

巨大ヒル

>>490>>492は虫じゃないんで再安価
↓1と↓2

抜け忍「巨大ゴキブリ、猛毒蜂、それにドクガ」

抜け忍「おそらくこれ以上の戦力はないでしょう」

ニート「地形はどうなってる」

抜け忍「我々もある程度調査はしていますが、」

抜け忍「未知の抜け道を発見されている可能性もあります」

ニート「地形に関しては若干不利か」

呪術師「それに、潜伏してるのは敵の方が先」

呪術師「環境に適応しているかもしれない」

魔王「長期戦は遠慮したいところです」

僧侶「カプサイシンの見張りにも注意ですね」

ニート「これらを踏まえて作戦をたてなきゃな…」

変身スライム「…Zzz」

安価下
人質奪還作戦の内容

呪術師「…そうだ、変身スライム」

変身スライム「へっ?」

呪術師「変身スライムに岩に擬態させて、人質の安全を確保」

呪術師「その間は私達が敵を引きつける」

僧侶「おお、いいですね!」

魔王「人質さんを回収したらすぐ逃げればいいですし!」

呪術師「私も幻影でサポートする」

ニート「俺が魔法を使えれば成功率はもっと高くなるが…」

抜け忍「違和感を消す魔法でしたか」

魔王「…あ、ニートさんはいまは魔物の体なんですよね?」

ニート「?そうですが…」

~数分後~

魔王「これでよし…っと!」

ニート「は、はち切れそう…」

僧侶「体に直接魔力を注ぐとは…」

呪術師「でも、これで作戦の成功はほぼ確実」

抜け忍「あとは潜入する人員ですか」

変身スライム「私とー、ニートとー、呪術師とー…」

僧侶「案内のために抜け忍さんもお願いしたいですね」

呪術師「あとは、戦闘要員…」

安価下
潜入する人員(変身スライム・ニート・呪術師・抜け忍以外)

魔王「物理戦でしたら竜王姉さんと竜王さんはプロフェッショナルですよ!」

ニート「じゃあその2人に頼むか…」

抜け忍「今日はもう遅いです、作戦は明日に」

僧侶「はい!絶対助けましょう!」

~火山地帯・洞窟前~

変身スライム「よーし!作戦開始!」

竜王姉「なんで私がこんなチンチクリンと…!」ワナワナ

竜王「ね、姉様…?」

竜王姉「ああ、なんでもないの」

ニート(こいつ二重人格かよ…)

抜け忍「ゴホン…では行きますよ」

安価下
コンマ60以上で敵と遭遇

ニート「…おい、いるぞ」

竜王「まあそう簡単に通らせてはいただけませんよね…」

安価下
遭遇した敵(町役人と使役されている虫の中から2体まで)

巨大ゴキブリ「……」カサカサ

竜王姉「よし駆逐しましょう」

変身スライム「汚物は消毒だー!」

抜け忍「この虫は生命力が強いうえに速い、一撃で仕留めましょう」

戦闘システムは>>3と同様
メンバーは
変身スライム→誰かに変身(ただしJKに変身する場合3回行動すると解ける) ・炎魔法・氷魔法
ニート→高速移動・違和感をなくす魔法
竜王→鉤爪・炎のブレス
竜王姉→鉤爪・氷のブレス
抜け忍→クナイ・手裏剣・毒付きの吹き矢

↓1 巨大ゴキブリの行動
↓2 勝利方法

巨大ゴキブリ「…!」カサカサ!

呪術師「あ、逃げる気!」

竜王姉「逃がすものですか…!グオオッ!」ビュー!

巨大ゴキブリ「」カチーン

竜王「姉様ナイスです!」

ニート「これで一匹か」

抜け忍「あと二匹、道中で始末できれば上出来でしょうな」

安価下
コンマ偶数で何事もなく最深部に
奇数で敵と遭遇

変身スライム「…む!敵の気配!」

…ガサッ

竜王姉「敵から出てきてくれるなら手間が省けるわ」

安価下
遭遇した敵(町役人と巨大ゴキブリ以外の虫たちから2体まで)

ドクガ「キキキ…」

抜け忍「!近づかないでください!毒の鱗粉を撒き散らします!」

呪術師「毒…厄介」

戦闘システムは>>3参照
メンバーは>>508参照

↓1ドクガの行動
↓2勝利方法

ドクガ「キキッ」ヒラヒラ

呪術師「うううっ!こっち来ないで!」

竜王「いやあああっ!やめてくださいぃッ!」ナミダメ

ニート「あいつ自分のことが苦手なヤツわかってやがる…!」

変身スライム「性格わるーい!」

竜王姉「…ぇ」

抜け忍(あ、これはキレましたね)

竜王姉「てめえ竜王になにしてんだあーーーッ!」

竜王姉「ブリザード!」ビュォォッ!

ドクガ「ギ、ギ…」カチンコチン

竜王「ね、姉様あー!」ダキッ

竜王姉「竜王無事!?怪我はない!?」

ニート「ど、毒の菌を死滅させて本体まで…」

呪術師「…竜王姉はキレると恐ろしい」

~数十分後~

抜け忍「そろそろ最深部です」

ニート「敵がいるとすりゃそこだな」

竜王「変身スライムさん、少し抜け忍さんと偵察をお願いします」

変身スライム「わかった!」

安価下
コンマ20以上で人質達発見

~数分後~

変身スライム「どうしよう…!人質さんがいない!」

ニート「い、いない!?」

抜け忍「それどころか見張りの姿も…」

竜王姉「まさか、別のルートにいるの?」

呪術師「その可能性はある…ここに来るまでも道は入り組んでた」

竜王「か、片っ端から探しましょう!」

安価下
コンマ50以下で発見
51以上で敵と遭遇

…ザッ

一同「!?」

ニート「ちっ、ただでさえ時間推してるってのに!」

呪術師「さっさと済ませる…!」

安価下
遭遇した敵(町役人と猛毒蜂のどちらか)

猛毒蜂「ギチギチ…!」

変身スライム「うえ…お尻の針から紫の液体が」

竜王「見た目からして毒ですね…」

抜け忍「動きも早いでしょう、油断しないでください」

戦闘システムは>>3参照
メンバーは>>508参照

安価
↓1 猛毒蜂の行動
↓2 勝利方法

猛毒蜂「ギッ!」

呪術師「!まずい、針を!」

抜け忍「お任せ下さい!」

抜け忍「はっ!」ザザッ!

猛毒蜂「ギ…ギ!?」バラバラッ

ニート「い、一瞬で…」

竜王姉「さすが諜報部隊長ね、暗殺の心得もあるとは」

変身スライム「…!ねえねえ!ここ、ちょっと凹んでる!」

竜王「あ、ほんとですね…よいしょっと」ドカシ

抜け忍「…なるほど、通路を掘っていたというわけですか」

~隠し通路・最深部~

抜け忍「…いましたぞ」

ニート「オッケー、それじゃあ作戦通りに」

呪術師「3人とも、頼んだ」

竜王「はい、了解です」

竜王姉「いつでも大丈夫よ」

変身スライム「…よし、擬態できた」

抜け忍「では…行きます!」

抜け忍「そこの者、町役人で間違いないな?」

町役人「…おやおや、魔王軍の幹部の皆様が3人揃って私めになんの御用で?」

竜王「あなたが怪しい行動をしているということで、」

竜王「調査させていただきました」

竜王姉「まさか、こんなところに人を監禁していたとはね」

抜け忍(この男に召喚術師が裏切ったと気づかせてはならない)

抜け忍(その瞬間に人質は…!)

町役人「…ふっふっふ!用心していたのですがまさか勘づかれていたとは!」

町役人「いいでしょう、ここで消してさしあげます!」

竜王姉(私達を前にしてこの余裕…なにか策でもあるの?)

戦闘システムは>>3参照
戦闘に参加できるメンバーは抜け忍・竜王・竜王姉のみ

安価
↓1 町役人の行動
↓2 勝利方法
なお町役人のコンマが20以下で変身スライム達に気づく

町役人「変身、毒虫!」ボンッ!

一同「!?」

町役人(虫)「ぎしゃあああッ!」ブシューッ!

抜け忍「ぐっ…!」

竜王姉「ちっ、毒虫に化けたわね…!」

竜王姉(おまけに毒霧の噴霧…視界と嗅覚を封じられた!)

抜け忍「お2人とも、ブレスは使ってはなりません!」

抜け忍「その間に毒を吸ってしまいます!」

竜王姉「わかってるわよ!」

竜王「…2人とも、少し待って」

抜け忍「…竜王様?」

竜王(集中しろ…大丈夫、わかるはず)

キィン…

竜王(…見えたッ!)

竜王「竜爪!」ザクッ!

町役人(虫)「ぐああああッ!?」

竜王姉「竜王!」

竜王姉「だ、大丈夫!?」

竜王「はい、平気です!」

竜王「一箇所すごく熱が集中していたので、もしやと思ったんですが」

抜け忍「さすがでございます」

1日1レスか、終わりも近いのかな

>>538一応まだ続けるが最近リアルが忙しいんだ、すまん

呪術師「こっちも完了」

変身スライム「保護したよー!」

召喚術師母「あ、ありがとうございます!」

ニート「もう大丈夫ですからね」

ニート(あとはJK達の到着を待つだけ…うまくいってるといいが)

ちなみに時系列だと
JK達:蒼の皇国首都着→毒の沼地着
僧侶達:魔王城着 →人質救出作戦完

~翌日・JK達side~

召喚術師「よし、出発するわよ」

JK「はい、召喚術師様!」

呪い花「今日で湖に着きそうか?」

召喚術師「ええ、途中で死ななければの話だけど」

安価下
コンマ10以上でドラゴン襲来

…ドシィン!

召喚術師「はあ…やっぱり?」

呪い花「JK、頼んだ」

JK「オッケー、頼まれた」

安価下
襲ってきたドラゴン

ティアマット「グルル…」

JK「それにしても大きいな…」

召喚術師「もう竜の王国に入ってるからね」

召喚術師「…まあ、それを踏まえても大きいけど」

呪い花(正直負ける気もしないしな)

戦闘システムは>>3参照
メンバーは
JK→無限の魔力・あらゆる防御や魔法を無視してダメージを与える
呪い花→噛みつき・呪い・結界魔法「ナイトメア・ワールド」
召喚術師→中級魔物の召喚

安価
↓1 ティアマットの行動
↓2 勝利方法

JK(早く魔大陸に行きたいし、ここで時間食ってるわけにもいかないな)

ティアマット「ガルルッ!」バサッバサッ!

呪い花「ぬおおっ!?」

召喚術師「くっ、竜巻…!迂闊に近づけないわね…」

JK「召喚術師様!呪い花!」

JK「くそっ…!超重力!」

ティアマット「ゴッ!?」ズシン!

召喚術師「な、ナイスよJK」

JK「大丈夫ですか召喚術師様!?」

召喚術師「え、ええ。大丈夫」

呪い花「……」イラッ

JK「呪い花も大丈夫だった!?」

呪い花「…ああ」

呪い花(早くもとに戻させよう)

~数時間後~

JK「おお…」

呪い花「ここが…巨龍の眠る湖?」

召喚術師「ええ、そうよ」

召喚術師「湖の底に行く術…行けばわかるとは言われたけれど…」

安価下
湖の底に行く方法

巫女「…お待ちしておりました」

一同「!?」

召喚術師「だ、誰!?」

巫女「私、巨龍様にお仕えしております巫女と申します」

巫女「ある方からのご命令により、私の力を使って」

巫女「あなた方を湖の底へ送るようにと仰せつかりました」

呪い花「あんたの力?」

巫女「はい…」

安価下
巫女の力

巫女「巨龍様のお傍にのみ転移できる力です」

召喚術師「…え、ちょっと待って!?」

召喚術師「じゃあ私達巨龍の傍に行かなきゃいけないってこと!?」

巫女「眠っていらっしゃるので大丈夫ですよ」

呪い花「いやいや、それでも心配だっての」

JK「大丈夫です、いざとなれば私がお守りします!」

巫女「ではいきますよ…はッ!」ギュゥン!

召喚術師「ちょ、心の準備を──」

シュン!

…シュンッ!

JK「おおっ、これは空気の膜…ッ!?」

呪い花「な…!?」

召喚術師「ひいいっ!?」

安価下
巨龍の見た目

呪い花「こ、これが巨龍…!」

JK「めちゃくちゃトゲトゲしてますね…」

呪い花「眠ってても迫力があるな」

召喚術師「は、早くゲート起動して魔大陸に行くわよ!」

呪い花「はいはい」

ブゥン…

JK「さて、どこに転移しますかね」

シュンッ!

安価下
転移した先(魔大陸内で)

シュンッ!

「キューー!」

一同「…え」

スライム「キュ?」

召喚術師「…お花畑?」

呪い花「…平和な場所だな」

JK「…って、じゃなくて」

召喚術師「そ、そうよね!ここで次の指示がくるはず…」

…ザッ!

一同「!」

安価
↓1 召喚術師以外の奴隷組織の幹部の名前・外見・性格・その他付け加えること
↓2 次の指示の内容

忍者「お前が召喚術師か」

召喚術師「…その口ぶりからすると、あんたが伝達係?」

忍者「そうだ。そこの2人は誰だ」

召喚術師「1人は私が隙をついて洗脳、もう1人は人質として連れてきたのよ」

召喚術師「ボスに伝えてちょうだい、例の無限の魔力をもつ小娘を手に入れたって」

忍者「…そこの洞窟に待機していろ」

召喚術師「…わかったわ」

忍者「……」シュンッ!

呪い花「…で、どうすんだよ」

召喚術師「決まってるわ!あんな命令無視よ無視!」

JK「しかし、戻ってきた際いないことに気が付かれたら面倒ですよ」

呪い花「身代わりは置いといた方がいいと思うが」

安価下
戻ってきた忍者を誤魔化す方法

召喚術師「な、なら分身を作ればいいじゃない」

召喚術師「JKの魔力を使って」

呪い花「…できるのか?JK」

JK「召喚術師様のためならば!」

呪い花(…また召喚術師かよ)

JK「むんっ!」

グニョン

JK「よし、できましたよ!」

JK「知性も付与させましたから、会話も可能です!」

召喚術師「よくやったわ!」

呪い花「次はバレずに魔王城に向かう方法、だな」

安価下
魔王城に向かう方法

「キューキュー!」

JK「ん?」

召喚術師「ひっ、巨龍!?」

呪い花「落ち着け、見たところ子供だ」

JK「それにしてもそれなりに大き…あ!」

JK「彼らに乗せていってもらいましょう!」

召喚術師「はあああっ!?無茶よ無茶!」

呪い花「いや、手なずけりゃできなくもないだろ」

安価下
巨龍の子供を手なずける方法

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