母親「パヨクー!ご飯よー!」パヨク(32)「はーい!」 (15)

母親「今日はパヨクちゃんの為にお寿司を買ってきたよ!!」

パヨク「ワーイ!」

母親「でもね、パヨク
   これから大事なお話をしたいの
   お寿司はそのあとにしてね」

パヨク「何?」

母親「パヨクはいつになったら働くの?」

パヨク「っち・・・またその話かよ
     働いたら負けだから働かねえよ」

母親「パヨク・・・そろそろ働いてくれないと家も厳しいの
   あなたの食費代やら何やらで私一人では辛いの。。。」

パヨク「しらねーよ!!メシの前に不愉快な話するな!!」

母親「ビクッ・・・ご、ごめんね・・・」

パヨク「あー寿司だってのに気分悪くなったわ・・・ババァ責任取れよ」

母親「ごめんね・・・ごめんね・・・」ポロポロ

パヨク「今回は見逃してやるけど次就職の話したら容赦しねーからな?」

母親「うん・・・」

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パヨク「御馳走さま、俺は部屋で愛国活動しなきゃならねーから入ってくるなよ?
     洗い物はお前がやれ」

母親「う、うん・・・でもたまには私とも喋って・・・
   パヨクちゃんが喋ってくれるだけでも親としては・・・」

ネトウヨ「てめぇと喋ってる暇はねーんだよ!!てめぇと喋ってる間に日本はピンチに陥るからな!!」バタン

母親「うっ・・・うぅ・・・」シクシク


―パヨクの部屋―

ネトウヨ「うるせえババアのせいで時間が無駄になったぜ!
     ・・・こいつまたパヨクとか言ってるな!![ピーーー]ネトウヨ!!」

パヨク「母親に契約してもらった固定回線とスマホ
     そしてVPNを起動して3回線分身だ!!」

パヨク「な、なんで自演バレするんだ!!また言い負かされた!!
     こうなったらコピペ荒らししてやる!!」

―部屋の外―

母親「お願い・・・私が病気で死んじゃう前に一度でいいから・・・就職して社会に貢献して頂戴・・・
   一度でもいいから部屋から出てきて会話して頂戴・・・」

母親「こんなパヨクちゃんだけど・・・一人息子だし・・・一生懸命育てたのに・・・」ウゥ・・・

母親はそれでも不甲斐ない息子に対して怒らなかった
今思えば甘かったのかもしれない
しかし母親は自分から自立を決意してくれると信じていた

最後まで


―数か月後―


母親「」


母親は病気で帰らぬ人となった
年齢は58歳
病名は「乳がん」末期であった・・・

―葬式会場―

親戚のおっさん「どうしてこうなったんだ・・・!」

親戚のおばさん「ええ・・・この年で死ぬなんて早すぎるわ・・・!」

パヨク「・・・」

パヨク「・・・あーあ家に寄生できなくなっちまった」

親戚のおっさん「!!てめえ!!!」ガシッ

親戚のおばさん「や、やめなさい!!」

親戚のおっさん「実の母親が死んだというのに・・・お前はなんで・・!!」

パヨク「一々絡んでくるんじゃねーよ!!!ババアが死んだところで俺はまったく悲しくねえんだよ!!
     宿主がいなくなったのは残念だがな」

親戚のおっさん「・・・話す価値もないな」パッ

パヨク「・・・」

その後葬儀は無事に終了した
パヨクは祖父母がいる母親の実家に預けられることとなった

祖父「パヨク、そろそろ働きなさい!!お前もいい年して何やってるんだ!!」

祖母「そうよ!!いつまであなたは無職のままでいるの!?あなたの母親も浮かばないはずよ!!」

パヨク「うるせーな!!働かねーよ!!!一生寄生して生きていくからな!!お前らなんかのいう事はまっぴらごめんだわ!!」

祖父母「・・・そうか」


その後祖父母は一切パヨクと話す事はなかった、仕事の事についても何も言わなかった
恐らく余りの腐りっぷりに呆れたのだろう

パヨク「ふひひwwwwwwwwwwww日本最高wwwwwwwwwwwwまどマギ最高wwwwwwwwwwwwwwww日本人屈指の有能アニメだぜwwwwwwww
     あの白人様も認めてるんだぜ?wwwwwwwwwwww」カタカタ

パヨク「今の状態は最高だなwwwwwwwwwwwwうるせえ老害共も口だししないしwwwwwwww」


その数年後祖父母はこの世を去った
残ったのはパヨク一人だけとなった

パヨク「なあ、家に入れてくれ」

親戚のおっさん「どの面下げて来てんだてめえ・・・!」

親戚のおばさん「悪いけどお引き取りいただけますか?」

パヨク「入れろ!!!」

親戚のおっさん「お前の人生など知ったことではない、好きなように生きていけ
        今までもそうやって生きてきたんだからな」

親戚のおばさん「そうね、散々働けって忠告も無視してきたんだもの
        当然の報いだと思うわwwww」


パヨク「おい!!おいっ!!」

パヨク「や、やばくないか・・・これは・・・」サーッ

パヨク「い、いや!!まだだ!!」

パヨク「なあ昔の親友のパヨクだ、家に入れてくれ」

親友「は?お前いい年して働いてねーのか?wwww
   悪いけどうちだって家庭があるんだ、別のとこいってくれwwww」

パヨク「っ!」ダッ


パヨク「お前と従弟のパヨクだ、入れてくれ」

従弟「は?お前もう40歳近いだろ?
   冗談やめてくれよwwww」

パヨク「頼む!数カ月でもいい
     家に入れてくれ」

従弟「絶対嫌だよ
   ここまで困ってるって事はおそらく今までロクな生活してないだろうしな
   そんな奴を家に入れたくないよ」バタン

パヨク「クソッ!糞従弟が・・・しかしやばいな」

パヨク「こうなったら最終手段!!ナマポ申請だ!!」

役場

パヨク「・・・というわけで生活保護の申請をしたいのですが・・・」

役員「すみませんが・・・証拠となる手帳とかあります?
   あなたが言う限りでは精神疾患を患ってるそうですが、もちろん診察を受け、医師に診断してもらっての事ですよね?」

パヨク「・・・ありませんが鬱病や統合失調症を患っております・・・」

役員「あなたがそういったところで通すわけがないでしょう?
   手帳等を見せてもらった後、家庭調査等々をしてから生活保護は受給できます」

パヨク「・・・」

役員「ましてや五体満足ですよね?見たところ体の障害はない
   というわけで残るは病気等ですけど・・・それもないと?」

パヨク「はい・・・」

役員「あなたの言ってる事は滅茶苦茶です
   小学生の簡単な約束じゃないんです、ちゃんとした手帳等を用意してからまた来てくださいね
   今のあなたに生きる資格はありませんよ」

パヨク「はい・・・」

パヨク「駄目だったか・・・このままだと・・・ホームレス・・・?」

パヨク「・・・」サーッ

パヨク「せ、せめて就職活動をして何とか仕事には就かないと!!」

―ハロワ―


パヨク「書き終わりました」

ハロワ職員「えーっと・・・39歳・・・最終学歴は・・・中卒!?」

パヨク「はい・・・」

ハロワ職員「フフッw・・・おっと失礼しました・・・そして資格は0!?職歴0!?」

ハロワ職員「あなたどんな仕事に就く気だったんですか?wwww最終学歴中卒の40近いおっさんじゃ雇ってくれる場所ほとんどないですよwwww
      ましてや職歴無し・・・
      今まで何やってきたんですか?wwww」


パヨク「反日活動です・・・」

ハロワ職員「ん?」

パヨク「反日活動だよ!!馬鹿にするな!!」

ハロワ職員「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

パヨク「クソっ!!」ナミダメハイソウ

パヨク「俺・・・人生詰んだか・・・」

パヨク「ははっ・・・ここから飛び降りたら楽になれるんだろうな」ヒュー

パヨク「・・・」





今朝、住所不定の39歳の男性がマンションの屋上から飛び降りて亡くなっていた事が分かりました
警察は自殺とみて捜査を進めております




Happy End

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