グリフィンドール談話室
ハリー「……なんだって?」
ハーマイオニー「ほら、アンブリッジがこの城にやってきてからこちら、あのマルフォイには散々煮え湯を飲まされてきたでしょう?」
ハリー「あー、うん。尋問官親衛隊とか何とか言ってね。あのババアの下につくことでどうしてあんなドヤ顔が出来るのか、僕にはわからない」
ハーマイオニー「それで、あなた言ってたじゃない?マルフォイを酷い目に合わしてやりたい、って」
ハリー「まあ、それは毎年いつも思ってるんだけど……で?」
ハーマイオニー「で、できたのがこれよ。押すとマルフォイが酷い目に合う魔法道具」
ハリー「(試験勉強で頭がおかしくなったのかな)」
ハーマイオニー「驚いて声も出ないみたいね。忘れた?DAのことを垂れ込みしたマリエッタがどうなったのか……さあ、使って。くれぐれも悪用しないで頂戴」
ハリー「悪用以外に何があるのか教えてほしいね、僕は……酷い目、って。具体的には?」
ハーマイオニー「押すとマルフォイが>>3になるわ」
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マッチョマン
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