「あれ~?ミキ先輩死んじゃったんですか~?」から始まるみきつばです
「あれ〜?ミキ先輩死んじゃったんですか〜〜?」
そう言って私達のおうちの中で動かなくなった美希先輩の首元に目をみやる
大丈夫かな?傷とかついちゃってないよね?
よし大丈夫、傷がつかないように丁寧にロープを巻いた自分をほめてあげたいかも♪
けどあの美希先輩でもこんなに簡単に死んじゃうんだね
なんか意外かも~?
まぁいいやっ。これからなにをしましょうかミキ先輩っ♪
やなのっ!
そういう美希先輩に静かにしてもらうため美希先輩に私の指を味わっていてもらう
よ~く味わってくださいね♪ね?美味しいですかミキせんぱーい♡
あ゛っ……!あぐっ………っ……んん!!!
そんな可愛い声を出せるんですね~♪ほーーんとにかーわいいっ!
そういって奥へ、奥へと指先、そして手を口中へと入れ込んだりしていた
ついさっきまではただ、首を絞めながら体を指でなぞっただけであんなに抵抗しながら可愛い声を上げてたのに、今じゃこんなこともしてるのに静かですね~
今までだと美希先輩ってちゅーするの本当に嫌がってましたよね!
ん~~ちゅっ♪
私の唇を美希先輩の唇にあてがい、舌を潜り込ませる
「……ん……ちゅ……んちゅ……ん……」
あはっ☆美希先輩のお口の中温かくて気持ちいかも♪
舌を通して唾液を流し込む
「……んじゅ……じゅる……んっ…じゅじゅっ……ん……」
下半身の疼きを感じ、それに堪えられない
美希先輩の腰に回していた手をそこへと向かわせる
「……んっ……あっ……んんんっ……//」
美希先輩の口の中をさらに求める
頬っぺたの裏側に舌を這わす
そして美希先輩の舌と私の舌を絡ませあう
一方的な愛の押し付け
ずっと愛してあげますからね、ミキ先輩♪
これすっごく楽しいかも
ねえ美希先輩、美希先輩もそれだけじゃ物足りないですよね
うふ、美希先輩ももっと気持ちよくしてあげますから♪
自分の下半身から手を、その指先のいじる先を美希先輩のそこへと変える
私の濡れた指先が美希先輩のナカを濡らす
あたかも最初からそこが濡れていたかのように美希先輩のナカは私の指を滑らかに受け入れた
指を動かすのを止めることなく美希先輩の唇から口を離し口を、舌を美希先輩の身体中に回す
舌を首筋から胸元へと這わせる
「……ん……ぅん……じゅる…………んじゅ……」
所余すことなく美希先輩のすべてを味わおうとする
さっきよりしなりの聞かなくなった気がする身体を抱き上げて起こす
肩をとると自然と手にかかるそれ
ウェーブの効いたその透き通るような綺麗な金色
あぁとっても綺麗……
私の髪とは違ってくすみのな綺麗な金色
それをくるくると自分の指にとり、それを美希先輩の指に絡ませ直す
じゅるり……と~~っても美味しそう♡
「……んむっ……れろ……っじゅっ……」
舌で、唇で、そして軽く歯を当てて美希先輩の感触を確かめる
この味わいを楽しめるのは私だけ
「……美希先輩は、私だけのものですから……」
綺麗なライトグリーンだった瞳にその姿が映っていた
指を口にくわえながらそっと呟く
「このままずっと……ずっとずぅーーーーーっと……ずっとずっとずっとずっとずっと」
ふふ~ん。やっぱり私、ミキ先輩のこと大好きですよぉ
前と違っていろんなことをさせてくれるし、もっとミキ先輩のこと好きになっちゃったかも♪
けどそろそろかな~……うん。けどその前に一緒に綺麗にならないとですね~
ん、しょ。
美希先輩が死んじゃった直後はともかく、そのあとの時よりもさらに冷えて固くなってきてしまった美希先輩の身体
声が外へと漏れないようにと締め切っていった部屋の扉を開けて、美希先輩をお姫様抱っこして連れて行く
もう美希先輩は何をしても私のことを受け入れてくれるからドアは開けっぱなしでも大丈夫ですよね
…………どうせ逃げることもできないですしね
うふふふふふ。私の可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛いミ~キセンパイっ♡
まずは綺麗にしてあげますから
ね~ね~ミキ先輩っ。早く温まりましょうよ~!
お湯を張ったバスタブに美希先輩を入れてあげる
よいしょっ。
スポンジを取り、それにソープを付けてあわあわにする
綺麗にしてあげますからねっ、ミキ先輩♪
美希先輩をスミズミまで綺麗にしてあげる
あんなとこやそんなとこまで……ってや~んエッチですよ~っ!
思ってたより時間がかかっちゃたけどこんなものかな
ん~~~~えっと、この後はどうすればいんだったけ?
スマホスマホ~~っと♪
「ん~~と。う~ん……なるほどね~~」
「じゃあこのまますればいいんだね」
「けど私と美希がず~~っと一緒にいるためには仕方のないことだけどやっぱり寂しいな~」
「……ちゅ…………んちゅ……じゅ……じゅる……んじゅ…………♪」
自分のものだと見せつけるかのようにキスをしたのち、まとめておいたノートを開き手順を確認する
そして準備を始める、ずっと一緒になるための
ミキせんぱ~い!少しの間私に会えないから寂しくなると思うんですけど、これからの私たちの時間に対してはす~~~っごくちっぽけな時間ですから我慢しててくださいね~
バスタブか水を抜き、ある部屋から準備のために持ってきたボトル
中身は……ヒ・ミ・ツ♪
美希先輩と私を一生離れなくしてくれる魔法の液体
ん~~~~くっさ~~い!鼻がつーーんってしてきゅーーってする感じ
早くやっちゃお
この量のボトルを運ぶのは本当に大変だったな~
っても女の子だからそんなに重いものは持てないから本数が増えちゃうのは仕方なかったんだけどね
アイドルの練習を真面目にやっててよかったな~こんなところで役に立つなんて思いもしなかったから♪
え~~まだ半分も残ってるよぉ……
面倒くさいな~……けどミキ先輩のためだから頑張らなきゃ!
その液体の張られた液体の下に沈む美希先輩
え~~……と、確か~
一週間も美希先輩に会えないの~!
けど待っててくださいねミキ先輩♪
お風呂の蓋を絞め、しばしの別れに惜しんでいた
目に刺激がつく
ホルマリンの充満するバスルームの中で
私が美希先輩と会えなかった時
なんか事務所の、みんなが美希先輩がどっかいっちゃったとかなんか言ってたけど……
美希先輩は私のものだし、みんなには関係なくない?
それなのになんかいろいろ言っててなんか笑っちゃうところだったよ~
特に静香なんて「あなた美希さんのことあんなに慕ってたじゃない!」なーんて
そんなの当たり前じゃん
美希先輩に会えなくて一番つらいのは私なんだよ
うん、そうねぇ美希先輩
とってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとっても会いたっかたんですよ~~!!
「ミキせんぱ~~~~いっ♪」
久しぶりに戻る私達のおうち
1週間と1日と18時間半ぶりの私達のおうち
ミキ先輩寂しかったですかぁ?
一週間も会えなくて寂しかったんですよ~?
ミキ先輩も寂しかったですよね!
うふふふふ。もうすぐですから待っててくださいね♪
持って帰ってきたそれをとりあえずをリビングに置いてくる
事務所でなにかの仕事で使うって言ってた物の余りもの
私が用意したものはあまり出来が良くなかったからすっごい嬉しい!
やっぱり仲間って大事だよね♪
独特との匂いの漂うバスルーム
バスタブの蓋を開けて久しぶりに美希先輩と対面する
あはっ☆私の私の可愛い可愛い美希先輩♪
以前と同じように手順を確認する
次は……なるほどね
バスタブから美希先輩を覆っていた液体を抜く
そして以前とは違う液体の入ったボトルの中身を使って美希先輩の身体に着いた液体を洗い流す
そしてそれを数度繰り返す、私と美希先輩の永遠を作るために
今日持ち帰ってきたそれをバスルームまで持ってくる
アクリル製の円筒容器
私達の身長より少し背が高いもの、美希先輩の全てを魅せるために完璧なもの
それにまた違う中身が入ったボトルの中身を注ぎ込む
確か濃度が100%だとか75%だとか違うらしいんだけど、私はそんなこと興味ないからしーらなーい♪
最後に美希先輩をその容器の中にお迎えする
私だけのミキ先輩……ずっとずっとずっとずっと一緒ですから
部屋の中、そこにいるのは美希先輩と私のみ
私と美希先輩だけの永遠の時間
「……ミキせんぱっ……んっ……ふあ……あんっ……」
美希先輩に私のアソコをこすりつける
美希先輩のすべてが見える
美希先輩を象徴する綺麗な髪の毛
目を食いつけて離さないバスト
健康的でとても美しいラインを描く脚線美
そしてすっと伸びた腕
その先のスラリと伸びた指さ……
え…………
なんで?
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで?!
指の手前、手の甲に一本の切れた跡が入っているのを見つける
美希先輩は決してこんな傷をつけることはない
きっと私がどこかで……
思い当たる節を考えようとするたび自責の念ばかりが積もっていく
私が、私がこの手で美希先輩を傷物にしてしまったんだ……
私が……私が……
許しを乞うように美希先輩を見上げる
大丈夫ですか痛くないですかっ?ミキ先輩?!
心配し、謝り、後悔する
それを幾度となく繰り返した
そしてただただその思いはは強くなっていく
…………私が責任を取って美希先輩を一生見てあげないと
ねぇ、ミキ先輩
私達、ずっとず~~~っと一緒ですよ……?
おしまいてぃせーらー
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美希先輩......
伊吹翼(14) Vi/An
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星井美希(15) Vi/An
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