サターニャ「ほうほぅ、色んな種類があるわね…甘えん坊になる奴とか我が儘になるのとか…」
サターニャ「あっ、これ凄い!相手を服従させる事ができるって書いてある…ふふふふっこれをラフィに舐めさせやるわ!」ポイッ
使用方法
先に口に含み唾液を付着させた後に、ターゲットに舐めさせる。
サターニャ「あっ、でもその前に効かなかったら大変だから………」
ヴィーネ「サターニャ用事って何?」
サターニャ「これあげる…」
ヴィーネ「まさか、これだけの為に?」
サターニャ「ふふっ、大事な用と見せかけがっかりさせる悪魔的行為!」
ヴィーネ「はぁ、まぁ良いわあめ有り難うね」
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ヴィーネ「ふぅ、何なのかしらサターニャ?まっ良いか」コロコロ
ガヴ「暇だなぁ、ヴィーネ来ないかなぁ」
ピンポーン
ガヴ「あっ、誰だよたくっはーい」ガチャ
ヴィーネ「遊びに来ちゃった!」
ガヴ「何だよヴィーネか…合鍵あるんだから勝手にはいれば良いのに…」
ヴィーネ「ガヴにお出迎えして欲しかったんだもん…」コロコロ
ガヴ「…そうかよ/んっ?何食ってんの?」
ヴィーネ「あめだけど、ごめんなさい此しか無いのよ……」
ガヴ「ふーん」
ガヴ「ヴィーネ…」
ヴィーネ「…何?」
ガヴ「にやっ、もーらい」チュッレロッ
ヴィーネ「ー!」
ガヴ「おっ、これ美味いな」コロコロ
ヴィーネ「ちょっ、今舌……当たって…」
ガヴ「気にしない気にしない!」
ヴィーネ「という割には、耳まで赤いわよ?」
ガヴ「うっうっひゃい//!」
ヴィーネ「もぅ……ガヴの馬鹿!知らない!」
ガヴ「」ギュッ
ヴィーネ「ふえっ?どうしたのガヴ?」
ガヴ「やー!知らないなんて言っちゃやー!!」
ヴィーネ「うええぇ!?どうしたの?」
ヴィーネ「えぇーと、ごめんごめんもう言わないから大丈夫よ!」
ガヴ「本当に?」
ヴィーネ「本当よ!」
ガヴ「にへぇー良かったぁ」ギュー
ヴィーネ(えっ何これ………可愛い!)
ガヴ「んっぅ!」ギュー
ヴィーネ「どうしたのガヴ急に?」
ガヴ「だっこしてぇ!」
ヴィーネ「してるじゃない」
ガヴ「もっと、強くぎゅーして!」
ヴィーネ「~~//」ギュー
ガヴ「………ねぇ、ヴィーネ…」
ヴィーネ「えっ?あっ何かしら?」
ガヴ「そのっねっ?」モジモジ
ヴィーネ「…………」
ヴィーネ(やばい!何時も可愛いけど本当にやばい)
ガヴ「………キス…して?」
ヴィーネ(あぁ、もう無理だ)
ヴィーネ「………うん…」スッ
ガヴ「…」メヲギュッ
ヴィーネ「」ソー
ガヴ「」グーーー!
ガヴィーネ「!」
ガヴ「あっうぅ~//」ナミダメ
ヴィーネ「ご飯にしようか?」
ガヴ「っ~」コクン
ヴィーネ「じゃぁ、何が食べたい?」
ガヴ「ヴィーネの作るの全部美味しいから、迷っちゃう……だからヴィーネのおすすめ食べたいなぁ」ジー
ヴィーネ「…おっおすすめね?分かった!待っててねんっ?」
ガヴ「」ソデツカミ
ヴィーネ「………ガヴ?」
ガヴ「一緒に居たい………」
ヴィーネ「あぁっ!もぅ置いてかないから大丈夫よー!」ギュー
ガヴ「やー!ヴィーネと居る!」
ヴィーネ「もぅ、危なく無いようにね?」
ガヴ「うん!」
一方サタニキアハウス
サターニャ「良く来たわね!ラフィエル!」
ラフィ「えぇ、サターニャさんからお招きされたので飛んで来ちゃいました!」ニコニコ
サターニャ「なっ!?冗談言ってるんじゃないわよ!」
ラフィ「むぅ!本気ですのに!」
サターニャ「まぁ、良いわ……さてと」
サターニャ(後はどうやって渡して食べさせるか……)
ラフィ「んっ」ゴホゴホ
サターニャ(っ!チャーンス!)
サターニャ「あら?風邪かしら?あめちゃんあるけど食べる?」
ラフィ「ハァハァ、あっはい折角なので頂きます。はむっ」コロコロ
サターニャ(やったわ!これで私の奴隷よ!)
ラフィ「あっ!これとても美味しいです!」
サターニャ「えっ!嘘!」
ラフィ「おや?味を見てなかったんですか、そんなのを人に渡すなんてむぅ!」
サターニャ「えっ、あーそうヴィネットから貰ったのよ!ヴィネットのだったら大丈夫だと思ったのよ!」
ラフィ「確かにヴィーネさんのでしたら、味など気にしませんね………」
サターニャ「」ゴクジー
ラフィ「サターニャさんも、食べたらどうですか?」
サターニャ「それしか無いのよ……」
ラフィ「じゃぁ、食べます?ただし口の中ですけど?」
サターニャ(……どうせ、からかってんのよね!なら大悪魔の力を見せてやるわ!)
サターニャ「えぇ、じゃぁ貰おうかしら?」
ラフィ「じゃぁろうぞ」シタダシ
サターニャ「えっ?」
ラフィ「はやふひないと落ちひゃいますよー?」
サターニャ「分かってるわよ!」ソー
ラフィ「あっ、手をふはっはらはめれふよー?」
サターニャ「あぁ!分かったわよ!」ハム!
ラフィ「!」
サターニャ「」チュ~チュッポン
サターニャ「中々、美味しいわね……」
ラフィ「……………」シュー
ヴィーネ「ガヴ~、お皿並べてきてくれる?」
ガヴ「…………」ジー
ヴィーネ「後でご褒美あげるから」ボソボソ
ガヴ「!」
ガヴ「」トテトテ
ヴィーネ(何あの可愛い生き物……)
ヴィーネ「はいっ!出来たわよ!」
ガヴ「」ジー
ヴィーネ「んっ?あぁ並べてくれて有り難う」ナデナデ
ガヴ「えへへぇ」ニヘラ
ヴィーネ「じゃぁ、あーん!」
ガヴ「へっ?」
ヴィーネ「えっ?食べさせて欲しいのかなぁってちっ違うの?」
ガヴ「ううん!嬉しいあーん」ハムッ
ガヴ「ヴィーネにあーんして貰ったからとっても美味しい!」
ガヴ「…………ヴィーネも…あーん…」
ヴィーネ「わっ私は良いよ!」
ガヴ「…あーーん!」ジッ
ヴィーネ「…あっ…あーん」パクモグモグ
ガヴ「どう?」
ヴィーネ「ガヴが食べさせてくれたら……そのとても美味しゅうございます…」
ガヴ「えへへぇ~はいあーん!」
ヴィーネ「えぇ!まだするの?」
ガヴ「あーん!」
ヴィーネ「……うぅあーん」モグモグ
ヴィーネ(全部食べさせて貰ってしまった……)
ガヴ「………ヴィーネ!」ウシロカラダキツキ
ヴィーネ「うわっ!?ガヴどうしたの?」
ガヴ「…抱き着きたくなった……駄目?」
ヴィーネ「うぅ、駄目じゃない!」
ヴィーネ「………可愛いんだから…」ナデナデ
ガヴ「ふふん、ふふん」
ヴィーネ「あっこんな時間お風呂入らないと……」
ガヴ「うえっー」カオソラシ
ヴィーネ「一緒に入ってあげるから!」
ガヴ「」ヌギヌギ
ヴィーネ「はやっ!」
ガヴ「ヴィーネーまだー?」
ヴィーネ「はいはぃ、待っててね」
チャポン
ガヴ「んー」
ヴィーネ「気持ちいいわね~」カルクウデクロス
ガヴ「……ヴィーネ…」
ヴィーネ「んっどうしたの?」
ガヴ「………」メヲトジ
ヴィーネ「」ドキン
ガヴ「…さっきの…続きしよ?」ウワムキ
ヴィーネ(ガヴの柔らかそうな唇…ちっちゃくて可愛い…もぅ無理…)
ヴィーネ「」クチビルカサネ
ガヴ「」ビクッ
ヴィーネ「………どうだった?」
ガヴ「……もっとしたく…なっちゃった……」
ヴィーネ「………んっ」
ガヴ「んんっ」
ヴィーネ「ねぇ、そろそろ体洗って……ベッドで続きしない?」
ガヴ「………それってその先も……?」
ヴィーネ「……えっ、そのガヴが…よかったら……だけど」
ガヴ「じゃぁ、あげる!私の全部ヴィーネにあげる……」スリスリ
ヴィーネ「………!~//」
ヴィーネ「はっ早く洗っちゃいましょ!」
ガヴ「………はーい」
ヴィーネ「じゃぁ、髪の毛洗うね?」
ガヴ「はーい」
ヴィーネ「ガヴの髪の毛って本当に、綺麗で触ってて気持ちいい……」
ヴィーネ「じゃぁ、リンスしてから……体…洗うね?」
ガヴ「んっ………」
ヴィーネ「じゃぁ」ピト
ガヴ「ひゃあん!」
ヴィーネ「ちょっ!」
ガヴ「ごめんごめん……」
ヴィーネ「全く………」スデアライ
ガヴ「ひゃぁん!!」
ヴィーネ「結局ガヴずっと叫んでたね……」ギュー
ガヴ「だってヴィーネの洗い方がえっちなんだもん………」
ヴィーネ「そうね、ちょっちゃんと拭きなさい」ゴシゴシ
ヴィーネ「ほら、髪も乾かしてあげるから!」
ガヴ「…………」
ヴィーネ「本当に、綺麗なんだからちゃんとお手入れしないと…!」
ガヴ「ヴィーネにしか見せないから変わらないよ 」ボソッ
ヴィーネ「………ガヴぅ、今何か言った?」ニマニマ
ガヴ「~~」
ヴィーネ「………じゃぁ、そのえっと」
ガヴ「………」ギュッ
ヴィーネ「………んっ」チュッ
ガヴ「……ふぅんっふぅ………」トロン
ヴィーネ「……ガヴ」オシタオシ
ガヴ「…………」キュッメトジ
ヴィーネ「今日はどうしちゃったの?すっごい甘えん坊さんで……」ミミモトデササヤキ
ガヴ「…ふぇっ?」
ヴィーネ「途中から何時ものガヴに戻ってから理由聞きたくてね……」
ガヴ「…知らない」プイッ
ヴィーネ「続きどうする?」
ガヴ「………えっ?」
ヴィーネ「どうしたいか、ガヴのお口から聞きたいなぁ」クチビルサワリ
ガヴ「………しぃ」
ヴィーネ「んー?」
ガヴ「…優しく…可愛がって……欲しい…」
ヴィーネ「…………」
ガヴ「ヴィーネ?」
ヴィーネ「」ガバッ!
ガヴ「えっ、優しくって言ったじゃんかよーー!!」
再びサタニキアハウス
ラフィ「……………サターニャさーん?」
サターニャ「なんですか?ラフィエル様」
ラフィ「敬語キャラはマルティエルと被りますよー」
サターニャ「そうですか、以後気をつけるわ」
ラフィ「どうなっているんでしょうか……んっこれは魔界通販の………」
ラフィ「ふむふむ!成る程分かりました…」ニコニコ
サターニャ「…………」
ラフィ「サターニャさん!抱っこしてください!」
サターニャ「………」ギュー
ラフィ「………幸せです///」
ラフィ「こっ今度は後ろから抱き締めてください!」
サターニャ「んっ」ギュッ~
ラフィ「あぁ力加減が絶妙……更にサターニャさんのアレも柔らかくて素晴らしいです!」
サターニャ「有り難うございます。」
ラフィ「………では、次は……あっ…えっとそのキスとか…頼んでも良い…ですか?」
サターニャ「」コクリ
ラフィ「わっ!えっとほっぺ!ほっぺにお願いします。」
サターニャ「」チュッ
ラフィ「あぁ、もう死んでも構いません……///」
ラフィ「さてと、一旦何時ものサターニャさんに戻ってください!後で命令するときに今のサターニャさんになるよーに!」
サターニャ「んん?あれ?何で私ラフィエルを抱き締めてるんだ?」
ラフィ「それは、サターニャさんが襲ってきたからですよー」
サターニャ「えぇ!そうだっけ!?」
ラフィ「もぅ、こんな事されてはお嫁に行けませんので責任とって貰ってください!」
サターニャ「えぇ!なわけないでしょ!あんたが何かしたんでしょ!」ハナレ
ラフィ「………あっむぅ」プクー
サターニャ「なっ何よ!」
ラフィ「ふふっ、もう一度抱っこしてください!」
サターニャ「…………」
ラフィ「…………」
サターニャ「なんで?」
ラフィ「うぇ!?」
ラフィ(えっ、命令をきかないなんで……あっ効果が切れたんですね…こういうのって1日効果じゃないんですかぁお約束的に………)ウルウル
サターニャ「……まぁ、抱っこぐらいならしてあげるけど……」ギュッ
ラフィ「えっ?えっ?」
サターニャ「何よ、して欲しかったんでしょ?」
ラフィ「あっ、はい…でもして貰えると思ってなくて…」
サターニャ「ふふん、未来の大悪魔たる者これぐらい何でも無いわ!」
ラフィ「………」スリスリ
サターニャ「なっ、なによ//」
ラフィ「大好きですサターニャさん」ニコ
サターニャ「はぁ!?訳の分からない事言うんじゃないわよ!」
ラフィ「サターニャさん!」
サターニャ「えっなに?」
ラフィ「キスしてくれませんか?」
サターニャ「なんでよー!」
ラフィ「お願いします…」ジッ
サターニャ「あぁーもぅ」チュッ
ラフィ「うふふふふ…//」
ラフィ「と言う事があったんですよー」
ヴィーネ「それを切っ掛けに付き合ったと……良かったわねラフィ」
ラフィ「ヴィーネさんの所は大変だったらしいですね」
ヴィーネ「えぇ、サターニャがくれた飴がまさかそんなものとはねぇ」
ラフィ「あぁー、お察しします。」
ラフィ「今のガヴちゃんが更に"我が儘"になったら大変でしょうから」
ヴィーネ「えっ?」
ラフィ「どうしましたか?」
ヴィーネ「いや、ガヴはその時すっごい甘えん坊になってたんだけど?」
ラフィ「じゃぁ、普段からそんな感じでヴィーネさんと居たかったんでしょう。我が儘になったから我慢せず自分をさらけ出したのでしょう」
ヴィーネ「………ラフィごめん、ちょっと帰るね」
ラフィ「はいはーい」
ガヴ「うっざ、ラッパ吹くぞ!」カチカチ
ヴィーネ「ガヴぅ!」
ガヴ「あれ?早かったね?」
ヴィーネ「うふふふ、ガヴぅ」
ガヴ「なっなんだよ」
ヴィーネ「普段から甘えん坊でも良いんだよぉ?」ギュー
ガヴ「はっ、いきなり意味わかんねぇよ!」
ヴィーネ「だーいすきだよぉ」チュー
ガヴ「……私も」ボソッ
ヴィーネ「んー?」
ガヴ「っさい!」カオマッカ
~fin
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