「じゃじゃーん!セレナ、ポケモンスクール体験です」 (23)

サトセレ要素のみです
ひたすら平和です

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ポケモンスクールは夏休み、だけど教室にはみんな集まってるみたい?


サトシ「アローラ!!」

みんな「アローラ!」

スイレン「びっくり」 カキ「ああ」 マーマネ「あれ~?」

マオ「ちゃあんと来たねー」 リーリエ「み、みなさん…」

サトシ「え?何が?」「ピカピカ?」

カキ「マーマネがサトシはきっと夏休みでなまって遅刻するって」

マーマネ「あーズルい!言い出したのはカキでしょ」

ロトム「実際の所いつもと比べて起きるまで僕のアラームは10分、ピカチュウの電撃3回多くかかったロト」

サトシ「えへへ」

ククイ博士「アローラ、お、サトシも『がむしゃら』に走って間に合ったみたいだな」

全員「アローラ!」

ククイ「さて今日は夏休み中の登校日だ、誰かさんみたいになまらないように、な」

サトシ「あはは~~」「クロォZz」「ピカピーカ」ヤレヤレ

スイレン「先生、今日の授業は何をするんですか?」

ククイ「その前にまず…」

オーキド校長「アローラ諸君、元気そうで何よリグレー!」ビビッ

「さあ、どうぞ教室に入ってきたまエビワラー」シュッシュッ

「ピカ?」クンクン サトシ「どうしt」

セレナ「ア、アローラ!」

サトシ「セレナ!!」 みんな「?」

セレナ「えと、初めましてカロスのアサメタウン出身セレナといいます」

ククイ「カントーのオーキド校長の紹介で見学にきたんだ、今日1日だけ皆と一緒に勉強してもらう」

セレナ「よろしくお願いします」

ククイ「さて見ての通りポケモンスクールはポケモンと共に学ぶ場だ、君のパートナーを紹介してくれ」

セレナ「はい!みんな出てきて!!」 「テナ」「ヤチャ」「フィア」

ロトム「『テールナー』(略)『ヤンチャム』(略)『ニンフィア』(略)データアップロードロト」

セレナ「わっ喋った!これって図鑑?」

サトシ「ロトム図鑑っていうんだ、何かいろいろスッゲーんだぜ!」

セレナ「サササササトシ!久し振り!(お別れの時がアレだしちょっと恥ずかしい!)」

マオ「ちょっとサートシー」 リーリエ「お知り合いなんですか?」 マーマネ「僕たち置いてきぼりだよー」

セレナ「あっごめんなさい!」

リーリエ「ではサトシや仲間とカロスで旅をして」 マオ「今はパフォーマー修行中なんだ」

カキ「ホウエン地方にも火山があったな、一度は行ってみたい」 スイレン「お土産のポフレ、ポケモンたちにすっごい人気」

マーマネ「マカロンも最高だよ」「クロクロー!ガッガッ……ZZzz」「後でレシピ教えてほしいな」

マオ「あたしパフォーマンス見てみたい!」 リーリエ「私も興味あります!」 スイレン「先生?」

ククイ「よしよし、仲良くなれたみたいだな、でもお楽しみは『さきおくり』だ、まずはスクールの授業を体験してもらおう」

サトシ「テールナー達、ピカチュウにまた会えて嬉しそうだし、他の皆とも仲良くなれてよかったな!」

セレナ「ううううううん!!///(机足りなくてサトシと相席!同じ教科書!!)」プシューー

ククイ「では教科書の~~~」

スイレン「……(ジーーーー)」

セレナ「アローラの姿にZ技、知らないことがまだまだあるのね」 スイレン(ジーーーー)

セレナ「えっと」 スイレン(ジーーーー)

スイレン「セレナ」 セレナ「うん?」 スイレン「まだ顔赤いよ」 セレナ「わわわなわあなわ」ボンッ

マオ「えっえっひょっとしてセレナ!」キラキラ リーリエ「まあ!」キラキラ 

マオ「えーなんか勿体無いよー、どこが良いのー?」 セレナ「べべべべ別にそそそういう…」

スイレン「授業中、ずっとチラチラ見てた」 ロトム「なんと41回もロト」

セレナ「うう~~」 マオ「まさかサトシに会うためにわざわざ来たの?」 セレナ「それも、あるんだけど…」

リーリエ「応援しますよ!サトシといるとこちらまで元気になるというか、惹かれる気持ち分かります!」

スイレン「うん、男の子達には、内緒」 マオ「だね」
キャッキャッ

カキ「女子は賑やかだな」

マーマネ「『女3人寄ればドードリオ』、今日は更に1人多いからね」

サトシ「……」

カキ「サトシ?」 マーマネ「どしたの?」 「ピーカ?」

サトシ「え?あー確かにな、でも皆とも仲良くなれたみたいでよかったぜ」

ククイ「さて今日は授業短めだ、あとはセレナを案内してあげてくれ」

マオ「はいはーい!まずはアイナ食堂でランチにしようよ」

サトシ・マーマネ「さんせーい!!」

スイレン「もう2人とも…、マオのお家なの、アイナ食堂」

セレナ「そうなんだ、楽しみー」

セレナ「アローラ料理最高!マオ、ごちそうさま!」

マオ「どういたしまして」

サトシ「だろー、あとはモーモーミルクのアイスも美味いんだぜ!カキん家の牧場で作ってるんだ」

セレナ「搾りたてミルクのアイス!観光ガイドにも載ってた」

スイレン「そうそう、カキが変な顔の」

カキ「ほっとけ…リザードンに乗れば速いが、皆で移動はできな、い…し、うおおおおっ!!」ダダダダッ

セレナ「なに!?」ビクッ

ホシ「もー!せっかくここまで配達に来たのにー」

カキ「アイスを!1ダースも!!重かっただろー後はお兄ちゃんに任せるんだ(涙)」

マオ「こちらカキのいm」

カキ「かわいい!妹のホシだ!仲良くしてやってくれ」

セレナ「(目が怖い)よろしくね、ホシちゃん」

ホシ「はじめまして!」

セレナ「本当に美味しい!このアイス」

カキ「朝採れたてのミルクで作るからな」

マーマネ「この後どうしよう?」

サトシ「やっぱりアローラのポケモン見て行ってほしいな」

スイレン「それなら、海に行こう、皆の分釣り竿も持ってくる」アイコンタクト

リーリエ「で、では私ライドポケモンを手配してきます」アタフタ

マオ(作戦開始!)

セレナ「アローラの海、奇麗だし楽しみ!」

マーマネ「何か手際が良すぎない?」 マオ「シッ!」

カキ「釣りなら俺は…」 ホシ「ホシ釣りやってみたい」「行こうなぁ~~」デレッ

サトシ「2人乗りのライドラプラスなんてあったんだな、知らなかったぜ」

リーリエ「だだ大丈夫、論理的結論として…」

スイレン「リーリエ、私がついてる、ゆっくり頑張ろう」ササッ

マオ「さーマーマネ、私たちもいっくよー」ササッ

マーマネ「分かったから引っ張らないでよ!」

カキ「安心しろ!お兄ちゃんにしっっっかり掴まるんだ」ガッシリ

ホシ「動けないー暑苦しいー」ブー

セレナ「あれ?じゃあ…」

サトシ「セレナ、俺たちも早く行こうぜ」

マオ・スイレン・リーリエ(ごゆっくり~)グッ セレナ「あわわわわ///」

サトシ「あ、モクローまたあんなとこで…」「ピカッ」タッ サトシ「悪いなピカチュウそこで皆と遊んで待っててくれ」

「ZZzz」「ピーーカチュ」「テナテナ」「ヤッチャ」「ニャー」「ワンッ」「フィー」「マッキュマッキュ」「ガメェス」

ロトム「珍しいカロスのポケモン、たくさん記録しておくロト」

リーリエ「や、やりました!乗れました!」「コォン!」

スイレン「頑張ったね、リーリエ」

リーリエ「ハッそういえばセレナは」

スイレン「今頃うまくやってるかな、わたし達もマオ達の所に行こう」

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ホシ「えーーもっと行きたいー」

カキ「ダメだ!!これ以上は危険すぎる!」

マーマネ「カキ相変わらずだなー、って僕たちもここで釣るの?データだと…」

マオ「いいのよ~この辺で!この辺がいいの!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
サトシ「あれ?みんなあんな遠くにいる」

セレナ「ソウダネー」

サトシ「そういえばさ、ホウエン地方で修行してどんな感じなんだ?コンテストに参加してるんだろ」

セレナ「う、うん、そうなんだ、初めての体験がいっぱいですっごく勉強になるの、でもちょっと」

バシャバシャッ

サトシ「何の音…」「セレナ見てみろよ!」

セレナ「わぁ!サニーゴがいっぱい!」

サトシ「あっちはコソクムシ、ラブカスにホエルコも!」

セレナ「あの派手な模様のポケモンは?初めて見る」

サトシ「ハギギシリっていうんだ、みず・エスパータイプなんだぜ!でもなんかいつもよりポケモンが多くいるような?」

セレナ「そうなの?」

岩陰「アウ、アウアウ(汗)」ジタバタ 「アッマーイ!」フワーン

ホシ「もーお兄ちゃん嫌い!今度はスイレンお姉ちゃんと乗りたいな」

スイレン「うん、今度ね」 カキ(真っ青)

マオ「あ、お帰りお2人さんっ」

サトシ「なんか分かんないけど凄かったぜ!いつもよりいっぱいポケモンいてさ!な!」

セレナ「うん!」

ホシ「いいなー今度はサトシとも乗るー」 カキ(真っ白)

ククイ「お!皆ここにいたか」

リーリエ「先生、何かあるのですか?」

ククイ「オーキド校長からスクールの中庭の使用許可を貰ったぞ、セレナさえ良かったら皆にパフォーマンスを見せてくれないか?」

セレナ「あっ、ハッハイ」

ホシ「パフォーマンス?」

サトシ「ポケモンと一緒に息を合わせて踊ったりするんだ、セレナのパフォーマンスは超スッゲーんだぜ」

ロトム「サトシの『超スッゲー』は一番上の誉め言葉ロト」

マーマネ「楽しみだねェ」「マッキュ!」

セレナ「…じゃあ、テールナー達と軽く合わせるから、皆は先に行ってて」

「ああ」「はい」「うん」「おう」

「テナテーナ?」 セレナ「うん、バッチリ!」

「テナ!」「ヤチャッ!」「フィーア!」

セレナ「それじゃあ…」

サトシ「セレナ!」タタタッ

セレナ「サトシ!?皆と一緒じゃ」

サトシ「えーと、何ていうか、さ」

セレナ「?」

サトシ「何か悩んでるんじゃないかな、って」

セレナ「!」

サトシ「思ったんだけど今の練習見てたら大丈夫そうだな、あ、勝手にゴメンな」

セレナ「やっぱり…バレちゃってたんだね…」

「ホウエン地方に行って、パフォーマー修行のためにコンテストに参加してた、って話したでしょ」

「でも初めてのことばかりで、まだ上手くできなくって、不安だったり焦ったり」

「前みたいに皆と一緒だったらな、ってふと考えたり、そんな甘えてたんじゃダメだ、って余計落ち込んだり」

「空回りばっかりでスランプになってた、パフォーマーとしてトレーナーとしてもう一度自分を見つめ直すべきって思って」

「そんな時オーキド博士とお話しする機会があって、相談にのっていただいたら、ポケモンスクールを紹介してもらったの」

「は、半分くらいは…サトシがいるって聞いたから来ようとゴニョゴニョニョ」

サトシ「そうだったのか、ゴメンな、もっと早く気づいてあげられなくて」

セレナ「ううん、サトシや皆と過ごしてね、いっぱい元気もらっちゃった!だから今からするパフォーマンスはそのお礼!」

サトシ「楽しみだなー、セレナのパフォーマンス、皆もぜっったい喜ぶぜ!」「ピッピカチュ!」

サトシ「博士がさ、いろんな人に声かけたみたいで、皆の家族や町の人も見に来てるんだぜ!よーーし早くスクールに行こうぜ!」パシッ、タタタッ

セレナ「わわっ///」「うん!!」

セレナ「フィニーーーーッシュ!!」キラキラキラパアァァァ

パチパチワーワーピーピーワーワー…

リーリエ「凄いです!ポケモンと人の絆にはこんな形もあるんですね!」

カキ「ああこんなに奇麗な『だいもんじ』は初めて見たぜ」

ロトム「Bibibi!ポケモン達とのダンスのシンクロ率、驚異の97.9%ロト!」

ホウ「きれーい!」スイ「かわいーい!」ホウ「クルクル」スイ「ぴょんぴょん」バタバタ

スイレン「ほらほら、暴れすぎ!」

マオ「よっ!未来のカロスクイーン!!」

ホシ「お兄ちゃん!ホシも大きくなったら島クイーンになる!」

カキ「ホシならなれるゾォ~~~ホ」デレッ

マーマネ「いやそれは意味が違うでしょ…」

ククイ「美しい『ほのおのまい』にみんな『メロメロ』だな」

オーキド「いやぁー本当に素晴らしー、シードラ、ディアンシー」チューッ・キラキラ

サトシ「そーだろ!だからセレナのパフォーマンスは超スッッゲーんだって!」「ピッカ!」ドヤァ

ロトム「本日2度目の『超スッゲー』ロト、マオのスペシャルランチ試食の時以来ロト!」

マオ「なんでサトシが威張ってんのよ~」 マオ・リーリエ「クスクス」

サトシ「えへへ…」「あっセレナ!お疲れ様、良いパフォーマンスだったぜ」

みんな「うん!!ありがとう!」ニッコリ

セレナ「どういたしまして!わたしの方こそありがとう、皆にいっぱい元気貰って、お礼がしたいって思ったから全力でやりきれたわ!」

サトシ「それだけじゃないぜ、セレナもポケモンも、俺が最後で見たときよりずっと成長してた、ちゃんとホウエンでの修行の成果でてるじゃん!」

セレナ「ほ、本当に?」

サトシ「俺とピカチュウが保証するって」「ピカピーカ」

セレナ「~~~っ、だって!みんな!!」「テナ!」「ヤッチャ!」「フィァ!」

ククイ「よし!今日1日の最後の記念に集合写真だ、ロトム、頼んだぜ」

ロトム「おまかせロト!」

マオ「(ほら、もっとくっつきなって)」グイグイ

セレナ「(も、もう無理~)」

スイレン「ほらほらサトシ」 リーリエ「もっと詰めないと入りません」グイグイ

サトシ「え?あ、ああ」ピトッ

セレナ「//////!」ボンッ

ロトム「そんなに詰めなくても皆入ってるロト?」「では3・2・1アローラ!ロト」ポチッ

みんな「アローラ!!!」パシャッ

セレナ「わざわざ空港まで見送りに来てくれてありがとう」

マオ「いーのいーの、元気でね」

スイレン「また、遊びに来て」

リーリエ「今度はハウオリシティでショッピングしましょう」

カキ「うちの牧場も案内しないとな」

マーマネ「グルメの案内はボクにまかせてよ」

セレナ「うん!わたしが帰ったら、絶対カロスも案内するね」

サトシ「セレナ!」

セレナ「サトシ、」わたし、結局またサトシに助けてもらっちゃったね」

サトシ「何言ってんだよ、セレナもポケモンも成長してて、これは俺たちも負けてられないぜ?ピカチュウ」「ピカッ!」

セレナ「じゃあ、もう行かなきゃ」

サトシ「あ、そうだった」スッ
・・・・・・
みんな「へ、え?」「……うわあぁぁぁぁ!!」

セレナ「」真っ赤

サトシ「あんときのお返し」ニッ


リーリエ「サササトシ大胆です//」

スイレン「意味、分かってやったのかな?」

マオ「どうだろ、サトシだし…」

ホシ「お兄ちゃん!見えないよー」バタバタ


セレナ「みんなー!!今日はありがとー!!!」

みんな「バイバーイ!!また会おうぜー!」ねー!」なー!」


セレナのトレーナーとしての挑戦、憧れへの挑戦はまだまだつづく!!つづくったら、つづく!

ムサシ「どーゆーこと!パフォーマーステージっていうから来てあげたのに!なんで客が1人もいないのよ!」(怒)

コジロウ「いや…そもそもムサシのためじゃないんじゃ」「ソ~ナンス…」

ニャース「もう片付け終わっちゃってるのニャ」

ミミッキュ「ギュッ…ググッ」ユラユラ

ニャース「呪いのダンスとか絶対見たくないのニャ!やめるのニャ!」「ソソソーナンス!」ガクブル

ドドドドドドドドドドド…

キテルグマ「クゥーーーーーーーーーーー!!」ガシッ!グワシッ!

ドドドドドドドドドドド

ムサシ「何なのよ!このかんじぃーーーっ!!」(怒)


おわり

定番ネタで言いやすいのは知ってるけどSM作画への批判はやめてください><
XYサトシがイケメンなのは確かだけど、SMサトシをサゲることはないだろ!
SM話なのでSMアニメイメージです

作画というかデザインか

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2018年02月27日 (火) 11:02:55   ID: _7_y__ou

ありがとうねククイ博士追えんして思い出話と勉強ママネスイレンカキリリエナリヤさんバネと博士ハナコちゃん皆さんとスイレン様ですアロラ地方にポケモン好きです旦那には息子夫婦娘さんはククイ博士様です

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