花陽「暇です……」 (136)


花陽「>>3でもやろうかな」



グロいのはなしで
ゆっくり更新

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1498833094

おにぎり作り

花陽「おにぎりでも作ろうかなぁ」

花陽「せっかくだから皆にプレゼントしよう」

花陽「>>5にあげたら喜んでくれるかな?」


複数おけ

まきりんにこほの

花陽「ことりちゃんは今日、理事長と買い物だったよね」


花陽「海未ちゃんと絵里ちゃんも、亜里沙ちゃんと遊ぶって言ってたなぁ……」


花陽「よし、じゃあ他の4人に作ってあげよう!」


花陽「真姫ちゃんには>>7味のおにぎりを作ってあげよう」ニギニギ


花陽「凛ちゃんは>>8味にしようっと」ニギニギ

ブルーハワイ

宇治金時


花陽「穂乃果ちゃんは>>12味で」


花陽「希ちゃんには>>13味を」


花陽「あれ、材料が……にこちゃんはこの>>13味でいっか」


花陽「~♪」ニギニギ



のんたんごめんね

穂乃果→>>13
希→>>14
にこ→>>15

苺🍓

タバスコ

フォアグラ

花陽「よし、出来た」


花陽「早速みんなに配りに行こうっと」


花陽「丁度お昼の時間だもんね」


花陽「じゃあ、まずは>>18ちゃんのところに行こう」


花陽「>>19>>20してるはずだよ」

りん

近所のラーメン屋

ダンス

ラーメン店



凛「もっともっとー踊らせてー♪」スキップ


凛「みんなみんなー止まらないー♪」スキップ


花陽「凛ちゃんいますかー」ガラッ


凛「あ、かよちん! かよちんもラーメン食べに来たのかにゃ?」


花陽「ううん、そうじゃなくて凛ちゃんにプレゼント渡しに来たんだよ」


凛「プレゼント? 何なに?」


花陽「はい、おにぎり。今丁度お昼だからどうかなって。お腹いっぱいだったら後で食べてくれても大丈夫だよ」


凛「うわあー! 久々のかよちん手作りおにぎりだぁ! 嬉しいにゃー」


花陽「喜んでもらえて良かったよぉ」


凛「あ、そうだ。お礼にこれ、凛もかよちんにプレゼントするにゃ!」


花陽「これは……>>21?」

ミスった
下で

ベビースターラーメン

凛「うん! これ美味しいからおやつの時間にでも食べてね」


花陽「ありがとう凛ちゃん!」


凛「それじゃあ、凛はかよちんの握ったおにぎりを頂くとするかにゃ」


花陽「あっ、じゃあ花陽そろそろ行くね。他にも行かなきゃいけないところがあるんだ」


凛「分かったにゃ。かよちんばいばーい」




――――




花陽「ブルーハワイ味というただのみぞれ味のおにぎりを食べた凛ちゃんの感想も聞きたいけど……」


花陽「次は>>23ちゃんのところに行こう。>>24>>25してるはず」



かよちんのリュックサック

おにぎり(フォアグラ味)
おにぎり(タバスコ味)
おにぎり(宇治金時味)
おにぎり(イチゴ味)


ベビースターラーメン

りんちゃんは宇治金時じゃなかったか?

音楽室


穂乃果「むむ……」


穂乃果「穂むらの新作にランチパックを……」


花陽「穂乃果ちゃんいますかー」ガラッ


穂乃果「わぁ!? 花陽ちゃん!」


花陽「何を祈ってたの?」


穂乃果「え? あはは……そうだ、せっかくだし花陽ちゃんのために、穂むらこまちも祈ってあげる!」


花陽「穂乃果ちゃん……! あっ、そうだ。穂乃果ちゃんもうお昼食べた?」


穂乃果「ううん、まだだよ」


花陽「よかったぁ。 じゃあおにぎりあげるね」


穂乃果「ほんと!? やったぁ! 最近海未ちゃんにダイエットさせられてたから、こんなに大きなおにぎり食べるのなんて久しぶりだよ!」


花陽「えっ? ダイエット?」


花陽(あ、確かに先週から……)


花陽(……そういえば、花陽もだ)


花陽(……まぁいっか)



穂乃果「花陽ちゃんありがとー! そうだ、お礼といっちゃなんだけど……」ゴソゴソ


花陽「え? 穂乃果ちゃんも何かくれるの?」


穂乃果「えへへ……はい、↓1!」



穂乃果「さっき頑張って作ってたんだ! 花陽ちゃんにも一つあげるね!」


花陽「ライスバーガー……! 穂乃果ちゃんらしいね」


穂乃果「口に合うといいんだけど」アハハ


花陽「ありがとうね、穂乃果ちゃん! 家に帰ったら食べてみるよ」


穂乃果「美味しかったらまた作ってあげるよ!」


花陽「穂乃果ちゃん……! あっ、じゃあ花陽そろそろ行かなきゃ」


穂乃果「花陽ちゃんも忙しいんだね……ファイトだよ!」


花陽「うん、いってきます!」




――――



花陽「穂乃果ちゃんはイチゴ好きだから問題ないとして」


花陽「確かに凛ちゃんは宇治金時でした……」


花陽「凛ちゃんにとっては苦いかもね」


花陽「まあいいや、次は↓1ちゃんの所に行こう」


花陽「↓2で↓3してるはず」

神社



花陽「希ちゃんいますかー」


希「あ、花陽ちゃんやん。お祈りしに来たん?」


花陽「うーん、じゃあ穂乃果ちゃんの為にランチパック……あ、でも今お金持ってないや」


希「別にお金がなかったらお祈りしたらあかん決まりはないんよ?」


花陽「そうなの? んーまぁ今日は希ちゃんに用事があってきたから、また今度にしようかな」


希「そう? んでどうしたん?」


花陽「希ちゃん、お昼はもう食べた?」


希「ううん、今からやで」


花陽「そっか。じゃあおにぎりあげるよ」


希「ほんま? わざわざありがとうなぁ」


花陽「うん! あ、食べる時にはお水ちゃんと用意してね? えっと……喉詰まるから」


希「? ……まさか何か、変なもん入れたんと違う?」


花陽「そ、そんなことしないよぉ! それじゃ、花陽はこれで……」


希「え、もう行くん? ゆっくりして行けばいいのに……そうや、じゃあお礼にこれ」


花陽「これは……↓1?」


しばらくはこの流れが続きそうだな……

いいのよ
ほのぼのしてて好き

>>37
ありがとう
ゆっくりだけど頑張る


花陽「いいの? こんなの貰っちゃって」


希「ええんよ。あ、それはウチのスピリチュアルがかかった券やからね。何かいいもの当たると思うよ」


花陽「希ちゃんありがとう! また後で引きに行くね! それじゃあ花陽はこの辺で」タタッ


希「はーい、気をつけるんよ。……それじゃあウチも花陽ちゃんのおにぎり食べよ」




――――




花陽「こんないいもの貰っちゃったのに、希ちゃんにはちょっと悪いことしちゃったかも……」


花陽「まぁ、ちゃんとお水用意してって言ったし、大丈夫だよね」


花陽「次は↓1ちゃんのところに行こう」


花陽「↓2で↓3してるって言ってたよね」

にこの家


花陽「お邪魔しまーす。真姫ちゃんいますか」


真姫「あぁ! 何でこぼれちゃうの!」


にこ「もう真姫ちゃん! あと少しだったのに!」


真姫「だ、だってスープが勝手にこぼれるんだもの……」


にこ「もう真姫ちゃんは休んでて! にこが作ってるから!」


真姫「うぅ……何で出来ないの!」


花陽「え、えっと……」


にこ「あぁ、花陽じゃない。どうしたの?」


花陽「ふ、2人こそ何してるの?」


真姫「蒙古タンメン作ってるのよ。凛の誕生日に備えて」


花陽「まだまだ先だよ……」


にこ「凛に野菜の美味しさも分かってもらわなきゃだしね!」


花陽「そ、そうなんだ。花陽は真姫ちゃんにおにぎり握ってきたんだよ」


真姫「あら、そうなの? 嬉しいわ」


にこ「ちょっと、にこの分はないの?」


花陽「あ、そうだね。ついでだしにこちゃんのも一緒に渡せるや。はい2人とも」


真姫「ありがと。……何か青くないこれ?」


花陽「気のせいじゃない?」


にこ「ありがとう花陽。そうだ、お礼にこれ」


花陽「にこちゃん……ありがとう」


真姫「じゃあ私も。はい花陽」


花陽「真姫ちゃんまで……もう、お礼なんていいのに」


花陽「でもありがたくもらうよ」


花陽「えっと……にこちゃんが↓1で真姫ちゃんが↓2」

にこ「にこにーからはスペシャルサイン入り色紙にこ~。こんなに可愛いにこから生で貰えるなんて、花陽ちゃん幸せ者すぎにこ~」


花陽「にこちゃんのサイン、可愛い! 花陽も参考にしますね」


にこ「あ、うん」


真姫「私からは、はい」


花陽「真姫ちゃんが育ててるトマト? 美味しそう! ありがとうね!」


真姫「べ、別に……」クルクル


花陽「それじゃあ花陽はここで。お邪魔しましたー」




――――



持ち物

ベビースターラーメン
穂乃果が作ったライスバーガー
商店街の福引券
にこの直筆サイン入り色紙
真姫が育てたトマト



花陽「みんなにおにぎりを作ったから、花陽のポケットライスとおかずは使い切ってしまいました」


花陽「でも、みんな喜んでくれたし……お礼に色々もらっちゃった」


花陽「取り敢えず↓1を持って歩いてみよう」

花陽「この福引券の期限が分からないし、取り敢えずこれ持って商店街に向かって歩いてみよう」


花陽「えへへ、わらしべ長者だよ」


花陽「でも福引券……もったいない気もするけど……」


花陽「もしかしたら何も起こらず商店街に着く可能性も感じるしね」


花陽「さて、商店街に行きましょう」



↓1コンマ

奇数→誰かに会う(安価)

偶数→誰にも会わない

花陽「少し歩きました」


海未「おや、花陽?」


花陽「あっ、海未ちゃん! 絵里ちゃん達と一緒じゃなかったの?」


海未「あぁ、絵里は今亜里沙とそこの店でお会計をしています」


花陽「そうなんだぁ……そうだ海未ちゃん、よかったらこれ」


海未「福引券、ですか。突然ですね……どうして私に?」


花陽「何となく! 海未ちゃんなら何かいいの当てられそうだなーって」


花陽(実際希ちゃんのスピリチュアルなおまじないもかかってるし)


海未「しかし……よろしいのですか?」


花陽「うん! 是非海未ちゃんに」


海未「そうですか。ではありがたくいただきます」ニコッ


花陽「うんっ。……えっと」


海未「……あ、そうだ。せっかくですし、お礼にこれを……」


花陽「!」パナァ



↓1
何か貰える(安価)

何も貰えない


海未「矢をどうぞ」


花陽「えっ」


海未「この矢は……私が弓道で、初めて的に当てることのできた思い出の矢なのです。大切なものですから、常に持ち歩くようにしてるのですよ。試合の日などはお守りのように思っていて」


花陽「あぁ、そういう……って、そんな大切なもの受け取れないよぉ! 海未ちゃんのお守りでしょ?」


海未「しかし、私はもうお守りに頼りたくないのです!」


花陽「何も今じゃなくていいと思います! それに、それを花陽に渡されても困るよ!」


海未「確かにそうですね……ではこちらを」


花陽「え? これは……折れた矢?」


海未「まだ幼い頃、試合で負けてしまった時にムシャクシャして折ってしまったものです」


花陽「そ、そうなんだ。じゃあこっちを貰うよ」


海未「それでは、私はそろそろこれで。絵里達も済んだようですし」


花陽「うん、それじゃあね」



――――



花陽「うーん……」


花陽「大人しく福引引いた方が良かったのかも……」テクテク


花陽「ん? あれは……」


↓1
奇数→誰かに会う(安価)
偶数→誰にも会わない

花陽「しばらく歩いたけど、誰にも会わないなぁ」


花陽「……あれ? 何か落ちてる?」



↓1

奇数→誰のものかを明らかにする安価
偶数→気のせいだった

花陽「何だ、石ころだった……」


花陽「……」テクテク


↓1「あ、花陽ちゃん」

ことり「こんな所でどうしたの? ……っていうか何持ってるのそれ」


花陽「あっ、えっと……これは海未ちゃんので」


ことり「えっ、かよちゃん折っちゃったの!?」


花陽「違うよぉ!」


カクカクシカコ


ことり「なるほどね」


花陽「ことりちゃん、これ欲しい?」


ことり「↓1」



いるかいらないか

ことり「マケミちゃんにあげるから欲しいなあ」


花陽「まけみちゃん?」


ことり「ことりが作ったお人形なの! ことりの海未ちゃんだよ」


花陽「ふーん」


ことり「それじゃあ、えーと……じゃあ↓1と交換しよっ!」

ことり「さっき穂むらで買ってきたほむまん! 1つおすそ分け♪」


花陽「わぁ、ありがとう! ことりちゃん!」


ことり「こちらこそありがとう! 早くお家帰ってマケミちゃんにプレゼントしたいなぁ……」


花陽「あはは……それじゃあ、花陽はこの辺で」




――――



花陽「折れた矢からほむまん1つ……いい感じではないでしょうか」



↓1

奇数→誰かに会う(安価)
偶数→誰にも会わない
ゾロ目→商店街に着く

理事長「あら、小泉さんじゃない?」


花陽「ぴゃあ! 理事長!」


理事長「そんなに驚かなくてもいいじゃない……あ、そうだ。どこかでことり見なかった? 一緒に買い物に来たんだけど」


花陽「ことりちゃん、ですか? さっきまで向こうで話してましたけど……はぐれたんですか?」


理事長「そうなの……電話しても繋がらなくて。きっとことりの携帯の充電が切れたんでしょうね」


花陽「そうなんですか……あの、花陽も探すの手伝います」


理事長「あら、本当に? とても助かるわ、ありがとう」


花陽「いえいえ!」




花陽「勢いで手伝うって言っちゃったけど、わらしべ長者……まあ同時進行でいっか?」


花陽「取り敢えず↓1に行ってみよう」

花陽「ことりちゃんと話したのが後ろのあの信号の向こうだからー……」


花陽「前にあるUTX高校に行ってみよう!」


花陽「何かおかしい気がするけど気にしないよ」テクテク




――――



花陽「UTXが近づいてきました」


↓1「↓2」

ことり「よくぞここまでたどり着いた!勇者よ!



花陽「ことりちゃん!?」


ことり「其方に最後の試練を授けよう」


花陽「明後日の方向に歩いてみたら本当にことりちゃんがいた」


花陽「ってそうじゃなくて! 試練ってなんですか!」


ことり「↓1」


花陽「だ、ダレカタスケテー……」

ことり「ツバサさんとツーショット写真撮ってきて」


花陽「だ、ダレカタスケテー……え?」


ことり「それがかよちゃんの最後の試練だよ」


花陽「想像してたのと大分違うな……っていうか試練ってなんですか……? そもそもことりちゃんは何してるの?」


ことり「↓1」

花陽「えっ」


ことり「だってかよちゃん、メイド服絶対似合うもん! ツバサさんだって……!」


花陽「えっと……だから花陽とツバサさんのツーショットを……?」


ことり「店長に見せるためにね。ことりの携帯今充電切れだし」


花陽「理事長探してたよぉ……?」


ことり「はっ! そういえば今日はお母さんと買い物来てるんだったちゅん!」


花陽「って、花陽もさっき理事長とことりちゃんを探すの手伝う約束してるんだった!」


ことり「ど、どうしよう……お母さん怒ってるかな……でも……」


花陽「理事長、困ってるだろな……なるべく早い方がいいよね……」


花陽の行動↓1

花陽「ことりちゃん」ガシッ


ことり「? かよちゃん?」


花陽「理事長から逃げるよ!」


ことり「!」


花陽「理事長はことりちゃんを探してる、だから見つかったらおしまいなの! だから……ことりちゃんは↓1に隠れてて! 花陽は急いでツバサさんを探して、ツーショット撮ってくるから!」




何だこの展開

花陽「ことりちゃんは私の後ろに隠れててね。肩持って」


ことり「流石かよちゃん! 分かったよ!」


花陽「じゃあ、ことぱなとれいんの出発だよ!」


ことり「駆け落ち日和、です!」



UTX高校前


コンマ1~50 誰かに会う(安価)
コンマ51~80 理事長に見つかる
コンマ81~00 ツバサ発見

あんじゅ「あれ、あなたは?’sの小泉花陽さん?」


花陽「あ、あんじゅさん……!」


あんじゅ「えーと……後ろのあなたは……」


ことり(あわわ……)縮こまり


花陽「あっ、あの! あんじゅさん、ツバサさんがどこにいるか知りま……」


ことあん「?」



花陽「……その前に、ほむまんあげます」


あんじゅ「へ?」


花陽(こっちも少しずつ進めていかなきゃだしね)


あんじゅ「ほむまんって、穂乃果さんの……ありがとう♪ 丁度甘いものが食べたかったのよ」


花陽「えへへ……」


あんじゅ「それじゃあお礼に、これあげるわ」


花陽「↓1ですか?」


花陽「ええぇ! こんな大きなの……いいんですか?」


あんじゅ「置き場所に困ってたから丁度良かったわ♪ どうぞ持って行って」


花陽「あ、ありがとうございます……」


花陽「あっ、そうだ。あんじゅさん、ツバサさんがどこにいるか知りませんか?」


あんじゅ「えーと、ツバサは……↓1に行くってさっき言ってたわ」

あんじゅ「穂乃果さんの所に行くって」


花陽「え……分かりました、ありがとうございます!」


あんじゅ「お役に立てたみたいで何より。それじゃあね~」


ことり「……ことり見つかってたよね」


花陽「り、理事長に見つからなかったら大丈夫だよ……そうだ、ことりちゃんこれ持っててくれる?」


ことり「パイナップル? 余計目立っちゃうよ」


花陽「うう、そうだよね……ほむまんの方が持ち運び楽だったなぁ……取り敢えずリュックサックに入れるけど」


花陽「代わりに↓1を出しとこ」


花陽のリュックサックの中身

ベビースターラーメン
真姫ちゃんが育てたトマト
にこの直筆サイン入り色紙
ライスバーガー


ことり「それで、穂乃果ちゃんの所に行くの?」


花陽「うん……ツバサさんが帰る前に、急がなきゃ!」


花陽「じゃあ、にこちゃんのサインを出して、パイナップルを入れよう……って、入らないじゃん」


ことり「ねぇかよちゃん、早くしないと……」


花陽「うぅ、ごめんね……ごめんことりちゃん、パイナップル持って!」


ことり「ふぇ?」


花陽「花陽はにこちゃんのサイン持つから、2人で穂むらまで走ろう!」


ことり「で、でも……こんなの持って走ってたら、目立っちゃうよ……お母さんに見つかっちゃうかも……」




↓1
コンマ00~50 誰かに会う(安価)
コンマ51~90 理事長に見つかる
コンマ91~99 穂むらに着く

花陽「だ……誰か助けて……」タッタッ


ことり「ヤンヤン遅れそうです……ちゅんっ!?」ドテッ


花陽「ことりちゃん!? あっ」ツルッ


ことり「か、かよちゃん!」


花陽「ぴゃあぁ……」ドテッ


ことり「うぅ……やっぱりこんなの持ってたら走れないよ……」


理事長「……ん? あんな所に女の子が2人転がって……あら?」



理事長「ことり?」


ことり「ちゅんっ!?」

理事長「あら、小泉さん。ことりを見つけてくれたのね、ありがとう!」


花陽「あ……えっと……」


理事長「ことり、どこに行ってたの? お母さん心配してたのよー。携帯も繋がらなかったし……」


ことり「う、うん……ごめんなさい……」


理事長「まあ、無事で良かったわ。そうだ小泉さん、見つけてくれたお礼にこれ。↓1をあげるわ」


理事長「さっきそこで買ってきたチーズケーキ、おすそ分け」


花陽「ありがとうございます」


花陽(おすそ分けって……ホールじゃん)


理事長「それじゃあことり、行きましょうか」


ことり「え、えっと……」



ことりの行動
↓1


今日は夕方まで来れないチカ

ことり「……うん、ごめんねお母さん」


理事長「もういいのよ。それじゃあ小泉さん、また学校でね」


花陽「あっ、はい……」



花陽のリュックサック

パイナップル
チーズケーキ(ホール)
ベビースターラーメン
真姫が育てたトマト
にこのサイン入り色紙




花陽「……何だったんだろう」


花陽「花陽は……穂むらに急いだ方がいいのかな……? うん、そうだよね」


花陽「急がなきゃ」タッタッ


↓1
コンマ00~50 誰かと会う
コンマ51~80 穂むらに着く(しかしツバサはいない)
コンマ81~99 穂むらに着く(ツバサとツーショットゲット)

雪穂「あれっ、花陽さん?」


花陽「雪穂ちゃん! あのっ、穂むらにツバサさん……」


雪穂「ツバサさん? うーん、今店番お姉ちゃんだから、私はちょっと分からなくて……すみません」


花陽「そっか……ありがとう。そうだ雪穂ちゃん、これ……」


雪穂「! ?’sのサインですか?」


花陽「そ、そうなの! 雪穂ちゃん、もし良かったら何かと交換しようよ」


雪穂「……あ、にこさんのか。海未ちゃんのだったら、亜里沙が喜ぶかなって思ったんだけど」


花陽「あ、あはは……」


雪穂「でもありがたくいただきます! じゃあ、んーと……今なにか持ってたかなぁ」ゴソゴソ


雪穂「……あ、じゃあ↓1でいいですか?」


花陽「えっ」


雪穂「?’sのメンバーの方のサインならきっと、誰でも喜ぶはずですよ亜里沙は! だからこれお礼に!」


花陽「ぺ、ペリョッて壊れちゃいそうだけど……うぅ、重い……」


雪穂「それでは!」



――――



花陽「うーん……急がなきゃ、なのにぃ……」


花陽「なかなか、進めない……ダレカタスケテー……」



↓1
コンマ00~50 誰かに会う
コンマ51~90 穂むらに着く(しかしツバサはいない)
コンマ91~99 穂むらに着く(ツバサ発見)

凛「あーっ、かよちんだにゃ!」


花陽(ま、また止まっちゃったよぉ……)


花陽「凛ちゃん、また会ったね」


凛「うん! ていうかかよちん、何持ってるの?」


花陽「えっと、純金の延べ棒だって」


凛「えー! すごいすごい! 何でそんなの持ってるの!? 触らせてー!」


花陽「あっ、この純金はにこちゃんのサインと同じ価値のものだから、大切に……!」


凛「それなら特に問題ないと思うけどにゃー……そうだ、さっきかよちんが作ってくれたおにぎり……すごく↓1だったにゃ!」


凛ちゃんが食べた宇治金時味のおにぎりの感想

凛「すごい甘かったよ? かよちんのおにぎりはいつも塩が効いてて程よいしょっぱさなのに」


花陽「えっ……? 甘かったの? 苦くなかったの?」


凛「?うん! でもたまにはあの味のおにぎりもあけるにゃー! ラーメン食べた後だったから、デザート感覚で美味しかったにゃ」


花陽「そっかぁ……」


花陽(凛ちゃんは、花陽が思ってたよりも大人だったみたいです)


凛「ていうか、その金のやつ凛も欲しいにゃ!」


花陽「あっ、ほんと? じゃあ何かと交換しようよ」


花陽(重たくて邪魔だしね)


凛「ほんと!? んーじゃあ……↓1をあげるにゃ」

花陽「す、スイカ?」


凛「うん! にこちゃんが家に来てって電話きたから、お土産にスイカ買ったんだけど……どうでもいいにゃ! 純金見せてぐぬぬ……って言わせてやるにゃ~」


花陽「そ、そっか。ありがとうね凛ちゃん」


凛「うん! じゃーねかよちん!」





――――




花陽「うーん……さっきのよりは、軽くなったと思うけど……」


花陽「なかなか進めないよ……間に合わないよぉ……」



↓1
コンマ00~40 誰かと会う(安価)
41~60 ことりと再会(脱出成功)
61~80 穂むらに着く(ツバサ発見)
81~99 穂むらに着く(しかしツバサはいない、ことり脱出失敗)

穂むら


花陽「はぁ、やっと着いたぁ……」


ツバサ「あら? あなたは?’sの花陽さん?」


花陽「!! つ、ツバサさんだぁ!」


ツバサ「? えぇ」






――――





花陽「よし、ツバサさんとのツーショットはゲット出来たことだし……あとはことりちゃんを見つけなきゃ」


花陽「穂むらの前で待ってたら来てくれるよね?」



↓1
コンマ00~50 誰かと会う(安価)
51~70 ことりが来る
71~99 理事長が来る

亜里沙「あれ? 花陽さんだ!」


花陽「あっ、亜里沙ちゃん」


亜里沙「花陽さん、さっき雪穂からにこさんのサイン貰いました! 花陽さんが譲ってくれたんですよね? ありがとうございます!」


花陽「うん、喜んでもらえて良かったよ。あっ、そういえば亜里沙ちゃん、このスイカいらない?」


亜里沙「ハラッセオ! とても大きいです!」


花陽「ちょっと持ち運びが大変で……もし良かったらあげるよ」


亜里沙「ありがとうございます! えへへ、お姉ちゃん喜ぶかなぁ」


亜里沙「あ、じゃあお礼に↓1を」

亜里沙「この、えーと……どら焼きってやつをどうぞ! [たぬき]が大好きなやつです! さっき穂むらで買ったやつですけど」


花陽「! ありがとう! 大切に頂くね!」


亜里沙「こちらこそスイカ、ありがとうございます! それでは」




――――



花陽「かなりコンパクトになった……助かったよ」


花陽「まぁ、リュックサックの中にはまだパイナップルがあるけど」


花陽「……どら焼き美味しいです」モグモグ




↓1
コンマ00~50 誰かと会う(安価)
51~70 ことりが来る
71~99 理事長が来る

理事長「あら、小泉さん」


花陽「理事長!?」


理事長「今日はよく会うわねぇ。あら、どら焼き?」


花陽「えっと、あはは……まぁ」モグッ


理事長「穂むらのどら焼き、美味しいわよね。私も大好きなのよ」


花陽「そ、そうですよね……あの、ことりちゃんは……?」


理事長「ことり? あのまま家に連れて帰ったわよ。何だか、どこかに逃げようとしているような気がしたんだけど……気のせいかしら?」


花陽「えっ」


理事長「家に帰ったら、何故か急にメイド服を作り始めたんだけど……あの子まさか、どこかのカフェでバイトでもしてるんじゃないでしょうね?」


花陽「ぴゃあ!? そ、そんなことないはずですよ!」


理事長「そうよねぇ。まぁいいわ、私は穂むらに来ただけだから。それじゃあね、小泉さん」


花陽「はぁい……」



――――




花陽「ことりちゃんは脱出失敗しちゃったみたいです」


花陽「まぁ……取り敢えず、さっきのツーショットをことりちゃんに送っておこう」


花陽「またいつか返事が来るよね」


花陽「リュックサックの中には……いろいろあるけど」


花陽「↓1と↓2を出そうかな」

花陽「真姫ちゃんが育てたトマトを出そうかな」


花陽「えーと、じゃあ↓1に向かって歩いてみよう」

花陽「花陽の家はこっちだよ」


花陽「~♪」テクテク



↓1
誰かと会う(安価)
家に着く
その他(安価)



花陽「あれぇ!? ことりちゃん!?!?」


ことり「あ、かよちゃん! Line見たよぉ~、やっぱり二人共すごく可愛かった!」


花陽「う、うん……? えっと、メイド服作ってるって理事長から聞いたけど」


ことり「あ、そうそう。かよちゃんとツバサさんのためにね、お店指定のメイド服をことりが少し改造しちゃいました♪ それがさっき終わったからかよちゃんを探してたの」


花陽「そうなんだぁ。でもツバサさんがどこにいるかまた分からなくなっちゃって……」


ことり「あ、そうなの? ごめんね、ことり逃げられなくて……結局家に着いちゃったんだよね」


花陽「大丈夫だよ! じゃあツバサさんを探さないとね」


ことりの行動
↓1

ことり「ちゅん……ちゅん…………」ピコピコ


花陽「ぴゃああ……トサカレーダー、便利だなぁ」


ことり「何なら何かと交換してもいいよぉ?」ピコピコ


花陽「ほんと!? あ、でもやっぱりいいや……花陽にトサカは似合わないし」


ことり「えー、トサカ可愛いのに……あ! こっちだ!」


花陽「!!」


ことり「ツバサさんは↓1の場所にいるはずちゅん!」

ことり「ツバサさんはマックにいるはずだよ!」


花陽「さすがことりちゃん! じゃあ、行こっか!」


ことり「ぶる~べりぃとれいん、発車ちゅん~♪」




花陽「あれ? もしやあれは……↓1ちゃんかな?」



複数おけ

ことり「うそ! アルパカさん!?」


花陽「も、もしかして逃げ出しちゃったのぉ……!?」


ことり「あはっ、ことりと同じだね♪」


花陽「は、早く戻してあげないと……誰かに気づかれたらきっと大騒ぎになっちゃうよぉ」


ことり「あっ、そっかぁ……モフモフ~」


花陽「もうっ、ことりちゃあん……って、どうしよう……どうしたらいいの……」



花陽の行動
↓1

花陽「アルパカさんも一緒にメイドやろう!」


ことり「わぁ! すっごい名案だよかよちゃん!」


花陽「そうと決まればアルパカさんも!一緒にいこっ!」


ことり「ぶるべりとれいん、発車ちゅん~」テッテッ


アルパカ「ぺェ~」テッテッ




――――




花陽「おやぁ? 今度は↓1ちゃんに会っちゃった!」

花陽「ぴゃあ! 黒パカさん!?」


ことり「別の学校から来ちゃったのかな?」


花陽「あなたも一緒にメイドやろうね!」


ことり「名案ちゅん!」




――――



花陽「マックに着いた……」


ことり「じゃあ、ことりがツバサさんがいるか見てくるから、かよちゃんはアルパカさんを見ててな」


花陽「了解です……!」




マックにツバサはいたか
↓1

×ことり「アルパカさんを見ててな」


○ことり「アルパカさんを見ててね」


再安価↓1

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom