安価で魔法学園を過ごす (89)

安価で魔法学園で過ごすスレです

簡単な世界観説明
魔法は 火 水 風 土 雷の5種類と複合魔法アリ
国は10ヶ国あり、それぞれに特色があり
人間は魔物、アンデッドを倒すために魔法を覚えたりする

それでは安価↓1~5

【名前】【性別】【得意な魔法属性】
【性格】【家族構成】

を描いてください

【名前】アリサ・スカーレット
【性別】女
【得意な魔法属性】火
【性格】あわてんぼうだけど人のために何かしようとする良い子。いつも全力速球(うまくいくとは言ってない)
【家族構成】父、母、兄、妹

【名前】シルス・クーデンハイト
【性別】男
【得意な魔法属性】水
【性格】クール。だが、困ったら助けてくれる優しい所も
【家族構成】祖父(両親は両方の不倫が原因で離婚)

>>2の性格は「あわてんぼうだけど困った人の力になろうとする子。いつも全力速球」で

>>2の家族は大洲太と思うので兄だけで無理ならそのままで

今更だけど最大コンマを主人公にするつもりでしたので…
すいません

それではどの国出身でしょうか

1.ウォリプ王国
・大陸最大の国 南部に存在し暖かな気候で過ごしやすい
・魔法の研究も進んでいる
・田舎と都会の差は大きい
・王家の評判も高いが、現王子は不安視されている

2.エリアス聖王国
・大陸最大の宗教『エリアス教』の総本部
・ウォリプ王国の横にあり気候も似たようなもの
・国家全体がエリアス教の信者である
・貴族制もあるが貴族が優秀な為にあまり文句は出ていない

3.メティアル帝国
・ウォリプ王国の北部にある国
・強大な軍事力をもち様々な開発が日々行われている
・海に面しており、交流もさかん
・最近軍事力の強化がより行われており不安視されている

4.マナリフト王国
・メティアルのさらに北部にある国
・自然豊かで国民もそれを誇りに思っている
・魔法の源であるマナが1番豊富なため才能がある人物が多い
・冬は厳しい

5.レンダルド帝国
・大陸最北の国
・寒冷地故作物も育ちにくく魔法傭兵として働く者が多い
・最近では観光客も増えており、そちらをメインにする人も
・雪山には魔法生物が眠っているとか…?

6.バルマ王国
・エリアス聖王国の北部に位置する
・10人の貴族が国の方針を決める
・10人の貴族は魔法に関しても凄まじく、何か秘密があるとも
・穀物に関しては大陸屈指の生産地であり、美食の宝庫とも言われる

7.マヌーフ国
・バルマの西部にある高山が多くある国
・他国とは殆ど交流が無く、不明な点が多い
・魔法使いの質は最高レベルだがあまりに謎が多すぎる


8.バルシア王国
・バルマ北部の国
・魔法器と呼ばれる魔力を生かした武器などを作ることができる
・北部の国故暖房器具が発達している
・秘密主義の国のため情報は少ない

9.レガンドリア連合
・マヌーフの更に西部にある国
・海に面しており様々な交流から力をつけた新興国
・雑多な雰囲気だが商人たちがしのぎを削る
・魔法使いの立場はあまり高くない

10.ナラ・ティリア王国
・レガンドリア連合の更に西部、海を挟んだところにある様々な小島の国
・陽気な人物が多い
・多くの魔法使いは『ニラカナ』と言われる神の巫女である

と、いうわけでミアちゃんの出身国は?

安価↓2

後半の奴がなんか怪しいのばっかりなので4で

ナラ・ティリア王国出身ですね

それでは魔法学園があるのは
1~5のどこでしょう
安価↓2

【メティアル帝国】の魔法学園ですね


それじゃあ最後にミア・ローエンドちゃんの見た目を安価↓1~3

良さげに組み合わせます

どっちかと小柄。

-1章-

(トン)

ミア「ここがメティ・ガルナ魔法学園ね」

まだ肌寒い風が吹く3月、ミア・ローエンドはメティアル帝国の魔法学園についた


ミア「私の魔力に期待がかかるって本当なのかしら…」

ミアはメティアル帝国の魔法学園にスカウトされ、入学を決めたのであったが…

ミア「私の魔力は…」


判定下1
01が最低 00が最高 で判定
あくまで現時点の魔力の話

少ない

……安価↓にできないのだろうか……17も少ない

まあ現時点だし新入生としては悪くない数値だよ☆


ミア「…悪くはない、くらい」

そういうと、ひとつため息をついた

ミア「…巫女として、力不足なのは分かるわ」


ミア「でも、あまり気落ちばかりしてもいられないわね」


(コンコン)


ミアは意を決して学園のチャイムを鳴らした

すると直ぐに案内役が現れ、まずは学生寮から案内されることとなった

-学生寮-

黒服「こちらが、貴女の部屋となります」

案内された部屋はキッチンも風呂もある綺麗な部屋であった

しかし…

ミア「あの、二段ベッドですか?」

黒服「はい。新入生は相部屋と決まっておりますので」

ミアはすこし不安に思った もし自分とあまり合わない人ならば
生活は苦しいものになるかもしれないからだ


黒服「ところで、貴女は料理などは…」

ミア「えっと…」

判定下1
さっきと同じ

やっぱり……さっきコンマ低くなかっただけでマシか

ミア「…」

黒服「そういった方の為に学食などもありますのでご安心ください」

ミアは内心バカにされた気がした

しかし、料理が全く出来ないと言ってもいいレベルなので黙っていることにした


ミア「はぃ…」


(コンコン)


黒服「どうやらルームメイトの方が来たみたいですね」

ルームメイトは安価↓2

1.アリサ・スカーレット
2.リミナ・メレス

リミナ「ここが私の部屋ですか…?」

同じような黒服の男に案内されて来たのは少しオドオドした可愛らしい子だった


黒服「リミナ・メレスさんですね。彼女はミア・ローエンドさんです。1年間同じ部屋となりますので仲良くしてください」


リミナ「あの…ミアさん。どうかよろしくお願いします」

ミア「ええ、こちらこそ」

(ギュッ)


2人は握手を交わした 少しリミナの顔が赤く見えたが…


黒服「それでは、荷物を置き次第」

黒服「学園内を案内させていただきます」

黒服は交互に口を開き、部屋から出て言った。


ミア「さて、荷物を置きましょうか」

リミナ「は、はい!」

荷物を広げている間に、ミアとリミナは作業しながら話を続けていた


ミア「貴女もスカウトされたの?」

リミナ「そうですね…それに近いです」

ミア「近い…?」


リミナは恥ずかしそうに答える


リミナ「おにい…兄が推薦してくれたんです」

ミア「お兄さんが?推薦って凄いのね」

リミナ「いえ、全然ですよ!本当に!もう…は、はずかしいですー!」

ミア「ああ!?荷物がグチャグチャにー!?」



リミナ「あうう…」

ミア「なかなかのドジっ子ね…と、お兄さんからの推薦という事は貴女はこの国の人なの?」

リミナ「えっと…」

安価↓2
どの国出身国?ナラ・ティリア以外で

リミナ「マナリフト王国です。兄はその国で結構な発言権があるみたいで…」

ミア「すごいのね」

リミナ「はい!お兄ちゃんは私の自慢なんです!」


リミナの顔がいきいきとしている

まるで自分が褒められたように嬉しそうだ


ミア「ふぅ、終わったわ」

リミナ「ふえっ、全然終わってない…」

ミア(どうしようかしら…?)

安価↓2

1.手伝う
2.少し時間を潰してくる

ミア「せっかくだし手伝うわよ」

リミナ「す、すいません…」

ミア「気にしないきにしない。さで、こっちの服は…」


リミナ「ミアさんはナラ・ティリア出身ですか?」

ミア「あら?わかるの?」

リミナ「ナラ・ティリアの方は…その…薄着を好むと言うので」

ミア「あはは、正解よ。とは言っても今日はコート着てたけどね」


リミナ(コートの中に水着って…変態さんみたいです…)

ミア「さて、片付けは終わったわよ」

リミナ「えっ!?」


リミナが少し考えている間に片付けは終わってしまった


ミア「…ところで料理とか出来るかしら?」

リミナ「えっと…」

安価↓1.2
1 魔力
2.料理
ルールは同じ

リミナ「そ、それなりには…でも、あんまりしなかったので…」

ミア「…もしかしてお嬢様なの?」

リミナ「そう…なのでしょうか…?」

ミア「いや、自分の事でしょ!?」

少し天然な返答をされて思わずツッコミを入れるミアであった



ミア「それじゃあ行きましょうか」

リミナ「あ、はい!」


2人は黒服が待つ1階へと降りて行った…

というわけで1章終わりです

先に残り3人分コンマお願いしますね

アリサ・スカーレット
魔力コンマ↓1
料理コンマ↓2

シルス・クーデンハイト
魔力↓3
料理↓4

ラムセス
魔力↓5
料理↓6

料理なんて必要ねえんだよ(暴言)

アリサ出身国安価↓2
シルス出身国安価↓4
ラムセス出身国安価↓6

おやすみなさい~

まぁまぁ

-2章 理解-

ミアたちが黒服のところに向かうと、2人に年が近い3人の人物がいた。


黒服「すまないが、この子たちの案内もしないといけないんだ。申し訳ないがしばらく待っていてくれないか?」

ミア「あ、はい」



「ご、ごめんね!でも全速力で荷物おいてくるからー!!」


そういうときれいな金の髪を持つ女の子は駆け出して行った


「黒服サン、あっちであの子の部屋はあってるのか?」

「そういえばあっち男子寮だっけー」



(きゃーっ!!ごめんなさいごめんなさい!!)



ミア「…」




(結局案内が始まるまで1時間くらいかかりました…)

黒服「えー、それでは特待生5人、確認できましたので案内を始めます」


黒服2号「と、その前に簡単な自己紹介でもいかがですかな?」




シルス「シルス・クーデンハイトだ」

ラムセス「ラムセスっていうんだ。エリアス教の信徒でもある」

アリサ「ごめんなさい…えっと、アリサ・スカーレットです」


リミナ「リミナ・メレスです。どうかよろしくお願いします」

ミア「ミア・ローエンドよ。よろしくね」


簡単な自己紹介が終わると、5人は学内へ向かって歩き始めた



すると、歩いている最中に、安価↓2がミアに声をかけてきた(5人の中で)

同室となったリミナがこっそりと声をかけてきた


リミナ(ミアさん…なんだかいい人が多そうでよかったですね)

ミア(い、いい人…?まあ、悪人じゃあないとは思うけど…)

リミナ(そうでしょうか…?アリサさんとかきっと優しい人ですよ)

ミア(まあ、見た感じはそうね…ただ…)

リミナ(ただ?)


ミア(結構うっかりやさんなんじゃ…)


(ゴン!)


アリサ「いたい…」

黒服「どうしました?」

アリサ「何かに足をぶつけちゃって…」



アリサが足元を見ると、そこにはよくわからない石があった

黒服「な、なぜこの石がここに…」


シルス「…この石は何かあるのか?」

黒服「いえ、大したものではないのですが…生徒会長の私物ですかね…」



黒服「ここが、あなたたちの学び舎となるところです」

黒服が最初に案内したのは校舎であった。4回建てのシックな雰囲気の建物だ。 

真ん中に廊下があり、2つに分かれている


黒服「南館、北館と別れていますので授業の際はご注意ください」



黒服「次に…こちらが魔道式実践室です」

黒服「頑丈に作られていますので、少しくらいならば暴れても大丈夫ですので…」



黒服「こちら、教師用の部屋となります。何かありましたらここにご相談を…」


黒服「さて、簡単にですがご紹介させていただきました。売店などもございますので是非、お時間のある時にご覧になってください」



黒服「では、私はこれにて失礼します…明日の10時から体育館で入学式ですので…」


(ひゅん)


そういうと、黒服は跡形もなく消え去った


アリサ「き、消えた!?」

シルス「大方雷属性の魔法だろうな…」

ラムセス「ああ、移動したのか…光の速度で」

シルス「…まあいいや。俺は部屋に帰って荷物の整理でもする。ラムセスはどうする」

ラムセス「僕も行くよ。荷物といった荷物はないんだけどね」

アリサ「私はどうしましょうか…」

ミア「荷物の整理とか終わってないなら手伝おうか?」

リミナ「そうですね。私もお手伝いしますよ」


2人から助け舟を出されたアリサは顔をほころばせた


アリサ「いいの?」

ミア「ええ。困ったときはお互い様よ」

リミナ「そうです!」




ーアリサルームー

アリサ「これをここに置いて…っと」

ミア「そういえばアリサは1人部屋なの?」

アリサ「うん。なんでも人数の都合上どうしても1人部屋ができちゃうんだって」




リミナ「あああ!!」

(がらがら)

ミア「ああっ!せっかく乗せた荷物が!?」

アリサ「大丈夫…あっ」


(つるっ)

1着床に置いてあった服を踏み、アリサは…


(バシーン!)

思いっきり こけてしまった


この時、 ミアは理解した


ミア(ドジっ子と、あわてんぼう…これ私大変じゃない?)


‐2章 理解 完‐

次回 4月前半のストーリー選択


1.新入生の伝統!? 魔物退治にレッツゴー!
2.学内7不思議!? お化けは苦手なんですbyアリサ
3. ドキドキ! 生徒会長のご指導です!


安価↓2のストーリでいきます

それではおやすみなさい

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