はい、狛枝×とあるのSSです。
安価もちょくちょく挟んでいきます。
>>1はとあるの内容をアニメ見たのと原作14巻までしかよんでいませんので間違ってる部分が
あったらすいません
あと超電磁砲の方はアニメの一期をチラッと見ただけです。
ではゆっくり投下していきます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371384112
僕が小学生の時、犬に襲われた。
僕は足を噛まれたけど、僕は偶然そばにあった石で
その犬の頭を叩いた、すると犬は逃げていき
後日その犬の飼い主が謝礼金をもって謝りに来た。
僕が中学生の時、不良に絡まれた。
その不良は金持ちの息子を脅して金ズルにしていた。
僕はその不良に絡まれ何度も殴られた。
だけどその不良は偶然近くを通りかかったパトカーの音に気付き
バイクで逃げ出し、偶然通りかかった車に轢かれて死んだ。
僕は金持ちの息子を救った事になり、後日大量のお礼をもらった。
僕が高校生になる頃、いつの間にか僕の家はお金持ちになっていた。
そして家族で旅行に行くことになった。
その便はハイジャックにあった、だけどハイジャック犯達は
機長と揉め事を起こし、機長を殺してしまった。
飛行機は当然墜落した、ただ運よく僕だけが助かった。
それから僕は親戚の家をたらい回しにされた。
そして…
─学園都市・第七学区・夕方─
インデックスさんがベランダにぶら下がる少し前
狛枝「学園都市に転入しなさいと言われて来たけれど…」
狛枝「うーん…やっぱりこれは体よく追い出されたってことかな?」
狛枝「一応、お金はカードに振り込まれてるから生活は出来るだろうけど…」
狛枝「まぁ、あんなことが頻繁に起こるようじゃ気味悪がられて家から追い出されても当然かな…
それにここはそういう人達の溜り場みたいだし。」
狛枝「いや、僕みたいなのは希少なんだっけ、たしか『原石』だったっけ…
こんなどうしようも無いクズな能力なのに…」
狛枝「ここに…僕の探す希望はあるのかな?」
狛枝「っと、そういえば、転入手続きはもう終わってるんだったっけ、
転入先はとある高校…変な名前」
狛枝「まだ寝る場所も確保出来ていないし…」
狛枝「さて…どうしようかな?」
1、適当にアパートでも借りる。
2、適当に街をぶらぶらする。
>>↓1で番号でおねがいします
狛枝「うん…まだここの地理も分からないし適当に歩いてみよう」
狛枝「それにしても、本当に外とは何もかも違うなぁ」
清掃ロボット「ヨウコソー、ココハ、ダイナナガック」
狛枝「清掃ロボットが街を走ってるなんて…」
狛枝「っとそうだ折角だし転入先のとある高校を見ておこうかな」
─とある高校前・夕方─
狛枝「ふーん、外の学校とあんまり変わらないような風体だけど…」
狛枝「…あんなにちっちゃい子までいるなんて…」
狛枝「ここは高校だったよね?どうしようか?」
1、話しかけてみる
2、変な勘違いをされると面倒だやめておこう
>>↓1で番号でおねがいします
すみません風呂入ってました
狛枝「あ…なんだかウニみたいな人が走ってきた、そしてちっちゃい子に怒られてる」
狛枝「うん、きっとただの兄弟かなにかだろう」
狛枝「そろそろいい時間だしご飯でも食べに行こうかな…」
─どっかのファミレス─
狛枝「まだこの街の全貌は見えないけれど随分と発達した街だということは分かった」
狛枝「あとは…どこで夜を越すか…か」
キャッキャ
狛枝「なんだか後ろが騒がしいな…」
「それにしても御姉様!今日の事一体どういうつもりですの!」
「いやぁ…アハハ、つい体が動いちゃって」
「ついって!ケガ人がいなかったからよかった物の!」
「それに私が行かなかったら初春さんが危なかったのよ?」
「ウグッ…た、確かにそうですが…」
「はいはい、この話はここでおしまいおしまい」
「うぅ…こ、今度からはちゃんと『風紀委員』に連絡を入れて下さいですの」
「わかったわかった、それよりも最近変な噂が流れてるのよね…」
「噂…ですの?」
「そう…何でも能力者のレベルを簡単に引き上げられる道具があるって」
「それは…でも確かに…」
「確か幻想御手って言ったかな…」
_____
狛枝「ふぅん…この街も希望と絶望が溶け合っているんだね」
狛枝「少し気になるけど、今は夜を越す場所の確保が優先かな」
1、アパートを借りよう
2、とりあえず、ホテルでいいかな
↓1おなしゃす
狛枝「うん、この時間帯じゃあ下見も出来ないだろうし」
狛枝「とりあえず適当なホテルを探そう」
狛枝「学校に顔を出すのは明日らしいし」
狛枝「今日の散策はここまでにしておこう」
とりあえず今日はここまで、後日また付き合ってくれるとうれしいです
ちょっとだけ投下
?何の変哲もないホテル・朝方?
狛枝「うっ…うん?」
狛枝「なんだ…まだこんな時間か」
狛枝「やっぱり昨日は早く寝すぎたかな」
狛枝「まだ学校までにはだいぶ時間があるなぁ…」
狛枝が何故、この夏休みギリギリの日程に学園都市に来たのかというと、学園都市の特異な教育に慣れる為、狛枝は転入生ということもあり今回の夏休みを使って、周りに遅れないようにという『とある高校』からの素敵な心遣いを受けているからである。
狛枝「そうだ!今日は昨日見かけたアイスクリーム屋さんにでも寄っていこうかな」
ー第七学区・公園付近・朝方ー
狛枝「やっぱりこの時間帯 は空いてるみたいだ」
狛枝「昨日は混みすぎてて買う気になれな かったけど」
狛枝「うん、あの混み具合も納得の美味しさだ」
狛枝「この街は八割が学生らしいけど、なら治安維持にも骨を折りそうだ」
狛枝「確か…『風紀委員』…だったっけ」
そのとき、狛枝がアイスクリームを片手に公園のベンチに腰を掛けようとしたそのとき不意に声をかけられた。
「あなたが狛枝凪斗?」
狛枝「うん、君とは初対面のはずなんだけど、そう僕が狛枝凪斗だよ。君は?」
「ここで生きていくならプライベートもプライバシーも無いも同然よ。そして私は案内人」
狛枝「案内人…って変わった名前だね…と、いう訳ではないよね」
「もちろん、ちゃんと名前はあるわ。ただ名乗ったりはしないけど」
狛枝「そう…まぁそれはいいとして、ボクみたいな普通の高校生に何か用かな?」
「……はぁ、普通ねぇ…普通だったらあそこに呼ばれたりしないわよ」
狛枝「?」
「あの、のっぺりしたでかいビルが見えるでしょ、あんたはあそこに御呼ばれしたってわけ」
目の前の彼女が指をさした先には『窓のないビル』と呼ばれている建物がある、
狛枝自身はあのビルについて大した知識があるわけでもない、
というよりあれがビルであることすら知らなかった、故にふと疑問を口にした。
狛枝「あの建物って一体なにがあるのかな?」
「これから向かうんだから教える必要は無いと思うけど…」
狛枝「何も知らない場所に連れてかれるなんて、ボクには耐え切れないよ」
「そう…まぁいいわ向かう道中答えられる程度になら答えてあげる」
狛枝「あっ!待って、ボクこれから学校なんだけど…」
「なに?そんなの心配しなくていいわよ、ちゃんと出席されてることになってるから」
狛枝「ふーん…そう……うん!分かったキミについて行こう案内人サン」
─移動中─
狛枝(彼女の言葉を真実だとすればあのビルにはボクを呼んだ『誰か』がいるんだろう、
そしてその誰かはボクの持つ何かに興味を持った…その対象がボクのこの『能力』であるのか、
はたまたボクの『過去』にあるのか…どちらにしろボクごときに興味を持つような相手だ…
きっとボクの求める希望じゃないだろう、せめてその手掛かりぐらいは欲しいけれど…
さて、目の前を歩く彼女に何か聞いておくべきことはあるかな?)
1、○○について聞く
2、いや彼女と話すべきことは無い
>>↓2で1の場合質問の内容も入れて下さい
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待ってます