エレン「ゴジラ?」 (20)

・進撃の巨人とゴジラのクロスオーバーです。

・ゴジラはミレゴジ仕様です。

・オリキャラも出てくるかもです。

・文章がおかしくなることがあります。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492440695

今から100年以上前、人類にある天敵が現れた。

彼らと人類の間には圧倒的な力の差が存在し、たちまち人類は絶滅の危機を迎えた。

生き残った人類は「マリア」、「ローゼ」、「シーナ」の3つの壁を築き、そこで100年の平和を実現させた。

850年再び姿を現した超大型巨人によって壁が破られ、人類はまたも巨人の侵攻を許した。








だが人類は知らなかった•••

巨人よりもはるかに脅威な存在が昔いたことを•••

そしてそれが牙を向くことを•••

855年、人類は再び巨人の侵攻を受けた。

だが、訓練兵団の奮闘、そして巨人化能力を得たエレンによって人類は巨人に勝利したのであった。
そしてエレン、ミカサをはじめとした第104期生はほとんど調査兵団に入団した。
エレンはリヴァイ兵団の一員となり、ようやくミカサとアルミン達と再会できた。

そしてエレン達は壁外調査に向かおうとしていた。


エレン「いよいよだな・・・」

アルミン「・・・そうだね」

ミカサ「エレン、何かあった時はいつでも私に頼って」

エレン「なんだよ俺はもうガキじゃねぇんだよ」

アルミン「・・・そういえば今思い出したんだけど」

ミカサ「どうしたの?」

アルミン「100年以上前に人類は巨人の脅威に晒されたのは知ってるよね?」

エレン「そうだけど・・・それがどうしたんだ?」

アルミン「その巨人よりも前に人類の天敵がいたんだ。しかもそいつによる被害は巨人の比じゃないらしい・・・」

エレン「どんな感じなんだ?」

アルミン「そいつはどんな攻撃にも耐え、街を一気に火の海に変えたらしいんだよ」

エレン「そ、そんなのが大昔にいたのかよ・・・」

ミカサ「私も子供のころ聞いたことがある」

アルミン「え?ミカサも知ってるの?」

ミカサ「ええ。お母さんから聞いた。私の先祖の国で伝わってる伝説らしい」

アルミン「そうなんだ・・・」

ミカサ「確か姿は黒い龍だと聞いた」

アルミン「黒い龍・・・」

エレン「・・・まぁなんにせよそいつが今いなくてよかったぜ」

アルミン「うん。そいつがいたら人類なんてあっという間に全滅だよ」

ミカサ「とにかく明日は壁外調査。そろそろ寝たほうがいい」

エレン「ああ。そうだな。そろそろ寝よう」

アルミン「うん。おやすみ」

壁外
とある湖

巨人達「」ずんずん

??「・・・・・・」

ザバァ!!

巨人達「!?」

??「グルルルル……」

巨人達「・・・っ」

巨人「」ガジッ

??「!」

??「」ブォン

巨人「!?」

ドシィン

巨人「・・・」ムクっ

??「・・・・・・」ドォン

巨人「」グチャ

巨人達「!?」

巨人達「・・・・・・」ドシンドシン(逃げる)

??「・・・・・・」ピカッ

ゴオオオオオオオオオオオオオ

巨人達「!?」

ドゴオオオオオオオオオオン!!!!

巨人達「」(消滅)

??「・・・・・・」

??「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

某所

?「・・・!」

?「やはり、復活したか・・・」

?「人類だけではなく巨人を滅ぼそうというのか・・・」











?「ゴジラ・・・・・・」

エルヴィン「これより第57回壁外調査を開始する!!」

エレン(……いよいよだ……)


壁外

エルヴィン「長距離索敵陣形展開!!」

ライナー「じゃあな、アルミン!」

ジャン「巨人と出くわしても小便チビんなよ!」

アルミン「うん、ジャンもね!」

・・・・・・・・・・

奇行種「」┣¨┣¨┣¨┣¨ド

アルミン「くっ……」

ネス「ふん!」ザシュ

奇行種「」ズーン…

チェス「うぉら!!」ザシュ

アルミン「やった!!」

ネス「やったか…」

アルミン「・・・・・・はっ」

ネス「……どうしたんだアルレルト?」

チェス「さぁ?」

アルミン「何かが…くる…」

ジャン「ふん!!」ザシュ

巨人「」ズーン

ジャン「やったか……」

ジャン「にしても…」

調査兵団「くっ…」

奇行種「……」ガシッ

調査兵団「うわああああああやめろ離せええええええええ」

ジャン「状況は不利だな……」

エレン「あちこちで黄色の煙弾があがってる……」

リヴァイ「今は自分のことにとりかかれ」

エレン「……はい」


その直後、地上を揺るがすほどの咆哮が鳴り響いた……

??「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

エレン「!?」

ミカサ「!」

アルミン「!?」

ジャン「な、なんだ!!??」

サシャ「ひっ!!」

ライナー「……!」

コニー「なんだこのばかでけぇ声は!?」

リヴァイ「……」

エルヴィン「……新手の巨人か?」



ズン……ズン……ズン……ズン……ズン……


ネス「じ、地響きがするぞ!」

シス「超大型巨人か!?」

アルミン「何かが……くる……」


チェス×→シスでした。

ズン……ズン……ズン!ズン!ズン!

??「グルルルル……」

ネス「な、なんだこれは」

シス「で、でかい……」

アルミン「……」

アルミン(もしかしてこいつは……)

ジャン「な、なんだこいつは……」

コニー「で、でけぇ」

ライナー「……」

サシャ「何ですか、この獣は……」

ミカサ「黒い……龍……」

リヴァイ「……なんだありゃ」

ハンジ「でかい……超大型巨人並みだね……」

エレン「……」

アルミン『巨人よりも前に人類の天敵がいたんだ。しかもそいつによる被害は巨人の比じゃないらしい・・・』

ミカサ『姿は黒い龍だと聞いた』

エレン「まさかこいつが……」

巨人達「……」ぴたっ

ジャン「巨人どもが……止まった?」

調査兵団「あの獣に反応したのか?」



ネス「こいつがなんなのかしらねぇがひとまずここから撤退するぞ!」

アルミン「……」

ネス「おい、どうした!!」

アルミン「思い出した……世界を滅ぼすほどの力を持つ黒い龍……名前は……」






















アルミン「ゴジラ……」

ゴジラ「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

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