ガヴリール?「起きて下さいガヴ!学校に行きますよ!」ヴィーネ「…え?」 (73)

どっかの誰かの発明したガヴガヴが尊かったので便乗した
発明した本人じゃないけど本人も流行れ(謎)って言ってたから許して

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ガヴ宅

ガヴリール「…うぅん…昨日のイベントの疲れでまだ眠いんだ寝かせろよ…」

ガヴリール?「何言ってるんですか学校に遅刻しちゃいますよ!?」

ガヴリール「いいんだ今日は学校休みになったんだよ」

ガヴリール?「なってないですよ!今日から一緒に学校に行く約束じゃないですか!!」

ヴィーネ「…ガ…ガヴが…二人…!?いったいどういう事!?」

ガヴリール「…おっ、よぉヴィーネおはよう」

ガヴリール?「あっ……」

ヴィーネ「ガヴを起こしに来たらいつものガヴが出会った頃のガヴに起こされてるって…どういう状況これ!?」

ガヴリール「まぁそういう反応になるよな、詳しく言ってなかったし」

ヴィーネ「なんで当の本人は冷静なのよ説明してよガヴ!?」

ガヴリール「ま、お前から言った方が早いだろ、ほれ」

ガヴリール?「あはは…それじゃあ"改めて"自己紹介させてもらいますね」

ガブリール「ガヴの双子の妹の、天真=ガ"ブ"リール=ホワイトです、"久しぶり"ですヴィーネ」

ヴィーネ「ええぇぇえぇええーーーーーーーーーーーっっっ!!!???」

これかしら


学校(HR)

ガブリール「今日から復学します天真=ガブリール=ホワイトです、お久しぶりです皆さんお元気でしたか?」ぺこり

ざわ…ざわ…

<え?天真…?天真が二人……?

ガヴリール「ふわぁ~…」

ヴィーネ(教室がざわついてる…そりゃそうよね、ガヴが二人いるんだもの…)

サターニャ「( ?_?)」

ヴィーネ(サターニャなんて面白い顔で固まってるし…)

>>6
サターニャの顔文字が文字化けしたんでこっちに差し替えで
サターニャ「( ○_○)」
ホントは黒目入ってるやつが良かったんだ…

>>5
それです
増える銃のやつ

グラサン「席は…胡桃沢の横が空いてるな、そこに座れ天真」

ガブリール「はい先生」

すたすたすた…すとん

サターニャ「…はっ!あんたガヴリール!?ガヴリールよね!?」

ガブリール「いいえ私はガブリールですよ
初めまして…ですね、これからよろしくお願いします胡桃沢さん」

サターニャ「わっかんないわよおおおぉぉーーーーーーーーーー!!!!!」ガターン!!!!

グラサン「…胡桃沢、」


サターニャ「…ひっく…ぅぇっ…ぅええぇっ…あたし悪くないのにぃ…っ…!」

昼休み

サターニャ「はぁ!?双子ぉ!?」

ガブリール「はい、入学当初はきちんとこちらに通っていたのですが…病気になってしまい先日まで天界に戻って療養していたんです」

ガヴリール「で、入れ違いで天界での私の補修が終ってこっちに通い始めたからみんな勘違いしてたみたいだな」

ヴィーネ「い…入れ違い…」

サターニャ「…うわあぁっっ!!??」

ガブリール「どうしました胡桃沢さん!?」

サターニャ「名簿!!クラス名簿見てヴィネット!!ちゃんとガヴリールとガブリールの二人分名前がある!!」

ヴィーネ「……え?うわぁほんとだなんで今まで気づかなかったのかしら!?」

ヴィーネ「…あれ?ちょっとまって、じゃあもしかしなくても私のアパートを一緒に探してくれたガヴは……」

ガヴリール「あ、それガブ」

ガブリール「そうですね」

ヴィーネ「や…やっぱり…」

ガヴリール「あとこいつはガ"ブ"リールだから『ガヴ』じゃなくて『ガブ』だな、『ガブ』」

サターニャ「わっかんないわよあんたら自分達で混乱しないの!?」

ガヴリール「天界じゃ姉妹なら別に珍しくもない名付けだしなぁ」

ガブリール「はい、慣れれば」

サターニャ「慣れるまでどれくらいかかるのよ!?」

ガヴリール「例えばヴィーネ」

ヴィーネ「何よガヴ?」

ガヴリール「"ビーネ"って呼ばれたらなんか解るだろ?」

ヴィーネ「…解るわね」

サターニャ「私はわかんないんだけど!?」

ラフィエル「あらあら~、やっぱりこうなってましたかー」

サターニャ「うわっ!?ラフィエル!!」

ヴィーネ「ラフィは知ってたの!?」

ラフィエル「当然知ってますよー、二人とは天使学校からの付き合いですからー」

サターニャ「なんで黙ってたのよ!?」

ラフィエル「その方が面白、ぷくふぅ!…いえびっくりするかと思って~♪」

サターニャ「ビックリしたけど!!っていうか今『面白い』って言おうとしたでしょ!?」

ヴィーネ「ガヴもガヴよなんで今まで黙ってたの!?途中で入れ替わったって事は最初私が誰か解ってなかったって事でしょ!?」

ガヴリール「ああ、最初は『なんだこの馴れ馴れしい悪魔』って思ってた」

ヴィーネ「ガヴうぅーーーーーーーーー!!!!」

ガヴリール「でもなんか色々世話焼いてくれるし別に良いかなって」

ヴィーネ「ガヴうぅーーーーーーーーー!!??」

ガブリール「ガヴ…なんて事を…」

ガヴリール「はっはっはでもまさかガブと勘違いされてたなんてなー、全然違うんだから普通解るだろ」

ガブリール「ガヴがちゃんとしてくれたら見た目は瓜二つなんですけど…」

ヴィーネ「それに絶対途中から気づいてたでしょガヴ」

ガヴリール「やー、バレた?」

ヴィーネ「なんで黙ってたのよ…」ジト目

ラフィエル「そうですよ~?酷いですガヴちゃん!」

サターニャ「いやあんたは人に言えないから」

ガヴリール「…いやぁ流石に気づいたんだけどさ、ヴィーネが構ってくれるのが嬉しくてつい…な?」

ヴィーネ「ガヴ…!」きゅーん!

ガブリール「騙されてはダメですヴィーネ!!ガヴは昔から私にもこうやって世話をやかせるんです!!」

ヴィーネ「はっ!?危なかったありがとうガブ!!」

ガヴリール「ちっ、ガブめ余計な事を…」

サターニャ「天使の癖になんて悪魔的な行為…!流石私のライバルねガヴリール!!」

ガブリール「でも復学できて良かったです私、ガヴからみんなの事をたくさん聞いていたので戻るのが楽しみで!」

ヴィーネ「私達の事を?」

サターニャ「なになにー?なんて言ってたの??」

ガヴリール「別に良いだろその話は」

サターニャ「良くないわよ気になるじゃない!!」

ガヴリール「気にすんなよ」

ガブリール「良いじゃないですかガヴ、お話ししても」

ガヴリール「……ちっ」

サターニャ「で?ガヴリールは私達の事なんて言ってたの!?」

ガブリール「たくさん聞いたので一気にはお話しできませんが…『毎日とっても楽しいからお前も早く戻って来い』って…」

ラフィエル「あらあら~」

ガヴリール「………なんだよ」

ヴィーネ「へぇー…ガヴぅ?」

サターニャ「私達の事をそんな風にねー?可愛いとこあんじゃないのガヴリールぅ?」にやにや

ガヴリール「……うっぜぇ」ぷいっ

ガブリール「とにかく、これからよろしくお願いしますね皆さん!」

ヴィーネ「うん!改めてよろしくガブ!」

ラフィエル「これからガブちゃんも一緒ですね~♪」

サターニャ「んなーっはっはっはぁー!!この大悪魔、胡桃沢=サタニキア=マクドウェル様と同じクラスである事を光栄に思いなさい!!」

ガヴリール「…面倒くさくならなけりゃ私はどーでもいいよ」

サターニャ「ところでガヴリール、あんた補修受けるような成績でよくこっちに来れたわね?」

ラフィエル「いえいえ~、天使学校でのガヴちゃんは別に成績が悪かったわけではないんですよ~?」

ヴィーネ「そうなの?」

ガヴリール「ゼルエル姉さんが厳しかったからな、ガブが首席でラフィが2席、私は3席だった」

サターニャ「じゃあなんで補修なんか受けてたのよ?」

ガブリール「それが…ガヴは成績は良かったんですけど授業態度があまり良くなくて単位が…」

ヴィーネ「それはそれでよく補修くらいでこっちに来れたわね…」

ガヴリール「ゼルエル姉さんとガブの所為で成績だけは良かったからな、大目に見てもらえた所ある」

ガヴガブ編とガブィーネ編とガブサタ編までは妄想したんで手が空いてる時に書く

他に何編が見たいかとかあったら言ってみて、気が向いたら多分書く

期待してます。

それはそうとガブィーネってなんかアレだな……

ガブラフィも頼む

乙です。
ガヴィーネもお願いしますm(_ _)m

乙です

?ガブリールvsヴィーネ

ヴィーネ「ガヴー!朝よ起きなさー…い…」

ガヴリール「なんだ朝からお前までうるさいなヴィーネ」もぐもぐ

ガブリール「早くごはんを食べきって下さいガヴ!遅刻しますよ!」

ヴィーネ「………」

……………

ヴィーネ「ガヴ!今日こそあんたの部屋の掃除…を…」

ガブリール「あ、いらっしゃいヴィーネ、今丁度お掃除が終わった所何でお茶を淹れますね」

キラキラキラ…(←輝く部屋

ガヴリール「この部屋居心地悪い」

ヴィーネ「………」

……………

ガヴリール「げっ、この宿題明日までじゃん」

ヴィーネ「ガヴったら…しょうがないから私が教えて…」

ガブリール「帰ったら解き方教えますからちゃんとやって下さいね?私が見ていますよガヴ」

ガヴリール「えー、いいじゃんどーせガブは終わってるんだろ答え見せてよ」

ガブリール「ダメですそれじゃあガヴの為になりません!」

ヴィーネ「………」

……………

サターニャ「あら、あんた達今日も同じ弁当?」

ガヴリール「ガブの奴が毎日作るんだよ」

ガブリール「ガヴったら放って置いたら好きなものばっかり食べるんですから!
ちゃんと栄養を取らなきゃダメですよ?」

ヴィーネ「………」

…………

ヴィーネ「最近物足りないんだけど」

サターニャ「急にどうしたのよヴィネット?」

ヴィーネ「ガブが来てから私全然ガヴのお世話をしてないのよ」

サターニャ「…………え?別によくない?」

ヴィーネ「いいんだけどね?」

ヴィーネ「あの二人一緒に住んでるから私がお世話してた頃よりガヴは規則正しい生活出来てるんだけどね?」

サターニャ「じゃあ別にいいじゃない」

ヴィーネ「いいんだけどね!?」

サターニャ「いいんじゃない!!どうしたいのよヴィネット!?」

ヴィーネ「サターニャはどうしたらいいと思う!?」

サターニャ「知らないわよ!!」

ガヴリール「話は聞かせてもらった」

サターニャ「うわっ!?ガヴリール!!」

ヴィーネ「ガ…ガヴ…」

ガヴリール「そうか…ヴィーネにそんな思いをさせてたなんてな…すまないヴィーネ…」

ヴィーネ「えっ、いや、私は別にそんな…」

ガヴリール「要するにヴィーネ、今までヴィーネが私に焼いていた世話くらいじゃ私と一緒に住んでるガブには到底太刀打ちできないわけだ」

ヴィーネ「そうね…」

ガヴリール「でもよぉく考えるんだヴィーネ、本当に世話を焼くだけがヴィーネが私にできる事なのか?」

ヴィーネ「え…?」

ガヴリール「やる事が無いならむしろやる事を作ってしまえば良いだけだと私は思うんだ」

ヴィーネ「やる事を作る…?」

ガヴリール「そうだな、具体的に言うと私を甘やかそうと思って考えると作りやすいんじゃないかな」

ヴィーネ「なるほど…わかったわガヴやってみる!」

ガヴリール「というわけで頼んだぞヴィーネ」

ヴィーネ「任せて!!」

サターニャ「…で、何企んでるのよガヴリール?」

ガヴリール「ガブが甘やかしてくれない所ヴィーネにやってもらえば私何もしなくていいだろ?」

サターニャ「あんた本当に天使?」

翌日

サターニャ「朝よ!!」

ヴィーネ「宿題やって来たガヴ?」

ガヴリール「ガブがうるさいからなー」

ガブリール「う…うるさくないですよ!」

ヴィーネ「うん、えらいえらい」なでなで

ガヴリール「なんだよそういうのいいよ」

ガブリール「え…?」

………………

サターニャ「体育よ!!」

ガブリール「今日はソフトボールですね」

サターニャ「くらいなさい!!必殺ウルトラサタニキアデビルズホームラン!!!!」

カキーン!

ガヴリール「わー外野フライだーこっちに飛んでくるー」

ヴィーネ「任せてガヴ!!」ズシャアアァァ!!

ガブリール「そこはガヴの守備範囲ですよヴィーネ!?」

……………

サターニャ「お昼よ!!」

ガヴリール「お、ヴィーネの弁当美味しそうだな」

ヴィーネ「ん?ちょっと食べるガヴ?」

ガヴリール「いいのか?」

ヴィーネ「はい、あーん」

ガヴリール「あーん、んむんむ…うん美味い」

ヴィーネ「ふふっ、良かった♪」

ガブリール「…………」

サターニャ「待ちなさい私のメロンパン返しなさいよぉ!!」

……………

サターニャ「放課後よ!!」

ガヴリール「疲れたー、家まで歩きたくなーい」

ガブリール「何を言うんですかガヴ、歩かないと帰れな…」

ヴィーネ「しょうがないなーガヴは、ほら私がおんぶしてあげるわよ」

ガブリール「ヴィーネ!?!?!?」

ガヴリール「お、いいのか悪いねーヴィーネ」のそのそ

ガヴリール「んじゃー私ヴィーネの背中に乗って帰るからガブは先に帰っててー」

ヴィーネ「ゆっくりになっちゃってごめんねガブ、すぐに送ってくから…」

ガブリール「待ってくださいヴィーネ、流石におかしいです」

ヴィーネ「え?」

ガブリール(ちっ)

>>34
最後のセリフミスです

ガブリール(ちっ)
訂正↓
ガヴリール(ちっ)

です

ガブリール「今日一日ずっとあった違和感の正体が解りました、ヴィーネ…あなたはガヴに甘すぎます!!」

ヴィーネ「そ…そうかしら…?」

ガヴリール「いや?いつもこんな感じだったろ?」

ヴィーネ「そう言われればそんな気も…」

ガブリール「…もしそうだとしたら尚更です、ガヴをヴィーネに任せてはおけません」

ヴィーネ「!!」

ガヴリール「!?」

ヴィーネ「ちょっとそれどういう事ガブ!?」

ガブリール「言葉通りの意味です、このままヴィーネにガヴを任せておいたらガヴは今よりどんどん駄目になってしまいます」

ガヴリール「おいその言い方じゃ今の時点でもう駄目みたいじゃないか」

通りすがりのサターニャ「いや自分で言ってたじゃないこの駄目天使」

ガブリール「とにかく!しばらくヴィーネはガヴから離れてもらいます!ガヴは私が責任を持って真っ当な天使にしてみせます!!」

ガヴリール「ちっ、ついに出たなちっこいゼルエル姉さんめ…!」

ヴィーネ「………聞き捨てならないわよ、ガブ…」

ガブリール「ヴィーネ…!」

ヴィーネ「ガブがこっちにいない間私がどれだけガヴに真っ当な天使になってもらおうと頑張ったか…話に聞いてたとしてもガブにはわからないでしょ?」

ガブリール「でもヴィーネは現に今日…!」

ヴィーネ「それでも!ここでずっとガヴのお世話をしていたのは私なの!!ここではぽっと出のガブが…勝手な事言わないで!!」

ガブリール「……ヴィーネ、それは宣戦布告と受け取って良いんですね…?」

ヴィーネ「あら、ガブが先に言い出したんだと思ってたけど?」

ガブリール「良いでしょう…例えヴィーネが相手でも容赦はしません…」ゴゴゴゴゴゴ…

ヴィーネ「ええ…どちらがガヴの面倒を見るのに相応しいか……」ゴゴゴゴゴゴ…


ガブリール&ヴィーネ「「勝負(よ)(です)!!」」


もう通りすがりじゃないサターニャ「これあんたのせいでしょなんとかしなさいよガヴリール」

ガヴリール「やめてー、私の為に争わないでー(棒)」

ラフィエル(審判服)「この勝負、両者合意と見てよろしいですね!?」シュバッ!!

サターニャ「ラフィエル!?」

ミスターうるち感あるなこのラフィ

ラフィエル「この勝負、ガヴリールドロップアウト公式審判であるこの白羽=ラフィエル=エインズワースがが預かりました、お二人とも構いませんね?」

ガブリール「構いませんラフィ」

ヴィーネ「いつでも初めて」

ガヴリール「よりによってガヴドロか…これは目が離せないな…」ごくり…

サターニャ「ええ…これは荒れるわ…」

ラフィエル「それでは、ガブちゃんは初期ホワイトが1000なので公平を期す為ハンディキャップとして-100ガヴリールからで先攻、ヴィーネさんは+250ガヴリールからで後攻になりますが異論はないですね?」

ガブリール「構いません、すぐに追いつきます」

ヴィーネ「あまり私を甘く見ないことねガブ」

ラフィエル「それでは両者合意と見なします、ガヴリール……」

ガブリール&ヴィーネ「「ドロップアウト!!」」

ガブリール「ヴィーネ相手に出し惜しみはしません、私は1000ホワイト全てを使いガヴリールドロップを申請します」

ヴィーネ「な…!?最初から全ホワイトを!?」

サターニャ「そんな戦法聞いたことないわ!勝負を捨てたのガブリール!?」

ガヴリール「違う…本気で勝つ気なんだ…!ヴィーネをそれだけの相手と認めてるって事か…」

ラフィエル「申請受諾、1000ホワイト受理、ガヴちゃん、ドロップ」

ガヴリール「しょうがない来たぞガブ、何をすれば良い?」

ガブリール「明日が提出期限のプリントです、これを終わらせてください」

ガヴリール「な…!?くっ、しかし1000ホワイトでの召喚だ…応じざるを得ない…!」

ガブリール「大丈夫ですガヴリール、ガヴが問題を解けるよう私がしっかり教えてあげます」

ガヴリール「それならまぁ…なんとか…」

ガブリール「そうそう、そうですガヴ!やっぱりやればできるじゃないですか!」

ガヴリール「ガブの教え方が良いからな」

ガブリール「そんな事ありませんガヴの実力です、ガヴはやればできる子なんです」

ガヴリール「だと良いけどさ」

ガヴリール「よし、終わったぞガブ」

ガブリール「お疲れ様です、偉いですねガヴ(なでなで)
ご褒美に今晩はガヴの好きなものを用意しますよ、何が食べたいですか?」

ガヴリール「んー…じゃあオムライス」

ガブリール「オムライスですね、腕によりをかけて作りますよ♪」

<ピピーッ!

ラフィエル「ドロップアウト!ガブちゃん300ガヴリール、トータル200ガヴリール!ボーナス、25エインズワース!」

ガブリール「……よしっ!」ぐっ

ヴィーネ「流石ガブ、一気に詰めてきたわね…けど私だって歴戦のガヴリストよ!そう簡単に勝ちは譲らないんだから…!!」

ヴィーネ「130エイプリルでガヴリールインターセプトを宣言するわ、幾つまで行けるラフィ?」

ガブリール「な…!私のホワイトを利用して…!!」

ラフィエル「87天真許可します」

ヴィーネ「十分よ…ガヴ、こっちに」

ガヴリール「今度はヴィーネか…まぁ87天真なら…」

ガヴリール「よしヴィーネ、私は何をすれば良い?」

ヴィーネ「何もしなくて良いわ、ほら私の膝の頭を乗せて横になって?」

ガブリール「130エイプリルでインターセプトしたガヴリールをハーフドロップ!?」

サターニャ「ヴィネット正気!?もう余裕は50ガヴリールしかないのよ!?」

ガヴリール「じゃあ失礼して…これでいいかヴィーネ」ころん

ヴィーネ「ふふっ、私の膝枕はどうガヴ?」

ガヴリール「まぁ悪くないな」

ヴィーネ「横向いて?耳掻きしてあげる」

ガヴリール「そうか頼んだ」

ヴィーネ「ふふ…どうガヴ?気持ち良い?」

ガヴリール「あ~…最高だよヴィーネ」

ヴィーネ「よしよし……ふぅ~っ」

ガヴリール「ひゃんっ!?…何すんだヴィーネ!?息吹きかけるなら言えよ!!」

ヴィーネ「ごめんごめん、ガヴの驚く顔が見たくって♪
それにしても可愛い声だったわねガヴ♪」

ガヴリール「な…っ!?///わ…忘れろ!///」

ヴィーネ「どーしよっかなぁー?」

ガヴリール「ヴィーネぇ!!///」

サターニャ「あれは…『小悪魔ヴィーネ』!?超高等テクニックじゃないヴィネット!!」

ガブリール「そんな闘い方があるなんて…流石ですヴィーネ…!」

<ピピーッ!

ラフィエル「ヴィーネさん、犬ですが継続しますか?」

ヴィーネ「メロンパンは無いけど…継続で」

ラフィエル「解りました、継続受理します」

ガヴリール「これ以上何させようってんだ…」

ヴィーネ「何もしなくて良いったら、ガヴの髪撫でても良い?」

ガヴリール「拒否権ないだろ?好きにしろよ」

ヴィーネ「ふふ♪ガヴの髪の手触り…気持ち良い…」

ガヴリール「ふゎ…私も気持ち良くなってきた…」

ラフィエル「……イターニャ」

ヴィーネ「………」なでなで…

ラフィエル「…二ターニャ」

ヴィーネ(…まだ…まだよ…)なでなで…

ラフィエル「サター…」

ヴィーネ「はいおしまい♪200チャッピーでドロップアウト」

ガヴリール「……やれやれ、やっとか」むくり

ヴィーネ「でもガヴも気持ち良さそうだったわよ?」

ガヴリール「ば…っ、良いだろ別に///」

ラフィエル「ドロップアウト確認、カウント二ターニャ、ペナルティ50マルティエルにより獲得は55ガヴリールでヴィーネさんはトータル305ガヴリールです」

ヴィーネ「十分だわ」

ヴィーネ(カウントサターニャでマクドウェルかアレキサンダーを狙っても良かったんだけど今のガブにはエインズワースが25もある…このタイミングで取るのは悪手だわ…)

ガブリール(そう来ましたかヴィーネ…!わざわざガヴリールの獲得を減らしてまでガヴのホワイトを減らしてくるなんて…!)

ガブリール「ラフィ、ガヴの残りのホワイトは?」

ラフィエル「100ホワイトです」

ガブリール「く…!ここで勝負を焦ってはヴィーネに追いつけません…ガヴにドロップアウト要請です」

ラフィエル「受諾、ガブちゃんにクォーター、25ホワイトを戻してガヴちゃんはドロップアウトして下さい」

ガヴリール「はいよー」

サターニャ「両者一歩も引かない激しい攻防…ますます決着が読めないわ…」ごくり

…1時間後…

ガブリール「はぁ…はぁ…はぁ…!」

ヴィーネ「く……っ!」

<ピピーッ!

ラフィエル「そこまで!ガヴリールドロップアウト!!」

サターニャ「二人の最終スコアは!?」

ガヴリール「待て、今出るぞ…!」

ヴィーネ
824ガヴリール・15ホワイト・50エイプリル・20チャッピー・64エインズワース・40マクドウェル(メロンパン)

ガブリール
715ガヴリール・200ホワイト・12ハニエル・55エインズワース・3マクドウェル(バケツ)

差し入れを持ってきた田中と上野
2000ガヴリール

ラフィエル「…………」

サターニャ「これは…どういう判定になるの!?」

本家も真っ青のわけのわからないバトルすき

ボーボボリスペクトっぽい

ラフィエル「僅差ですが…勝者!ヴィーネさん!!」

ヴィーネ「やった!ガブに勝ったわ!!」

ガブリール「おめでとうヴィーネ…私の、負けです…」

ヴィーネ「ここまでの接戦は初めてよ…流石ねガブ、ガブにブランクが無かったらきっと私は勝てなかった」

ガブリール「いいえ、1000ホワイトのアドバンテージもありましたしこれが今の私の全力です
胸を張ってくださいヴィーネ、貴方は最高のガヴリストです」

ヴィーネ「ガブもね、また闘いましょう」

ガブリール「はい、お互いの健闘を讃え握手を」

ヴィーネ「喜んで!」

ガシッ!

サターニャ「闘いの果てに強まる絆…!あたし涙が止まらないわガヴリールぅ…!」

ガヴリール「ああ…しかし勝ったのはヴィーネだ、これでやっと私はガブの小言から解放されるわけだな!」

ガブリール「約束通りヴィーネにガヴを預けます…必ずガヴを更正させて下さいね…」

ヴィーネ「それなんだけどねガブ、私も今の勝負を通して周りが見えなくなってる自分に気付いたの
それに…私なんかの力じゃガヴをどうにもできないってとっくにわかってた筈の事だったしね」

ガヴリール(…あ、この流れはマズい!)

ガヴリール「な…なぁヴィーネ帰りにクレープ食べに行かないか!?今日は私の奢りだ!!」

ヴィーネ「いいわねそれ!ならガブも一緒にどう?」

ガヴリール(しまったあぁっっ!!!!)

ガブリール「え…?でも私は…」

ガヴリール「そ・そうだガブは忙しいんだ!!だからまた今度…な?な!?」

ガブリール「…え?特にこれといった用事は…」

ヴィーネ「なら決まりね!」

ガブリール「でも…良いんですかヴィーネ…?」

ヴィーネ「良いに決まってるじゃない、ずっと離れてたけど…私達親友でしょ?二人でガヴが真っ当な天使になれるように頑張りましょう!
ガブと一緒ならこれ以上心強い事はないわ!」

ガブリール「ヴィーネ…!こちらこそ改めてよろしくお願いします、ヴィーネと一緒なら…私達にできない事なんてありません!」

ラフィエル「うふふ、美しい友情ですねぇ、お二人もそう思いませんか?」

サターニャ「ごれ"い"じょお"泣"か"せ"る"んじゃないわ"よ"ぉ…っ!!」ひっく、ぐすっ

ガヴリール「……やべぇ…やべぇよこれ……!」ガタガタガタ…!!

……後日

ガブリール「ガヴー!またゲームばかりして!この前も言いましたよね!?ゲームは1日1時間です!!」

ガヴリール「はぁ!?それいつの時代の話だよ1時間じゃイベントも回せねーよ!!」

ガブリール「宿題だって済んでないでしょう!ゲームをするにもそっちを終わらせてからです!」

ガヴリール「く…!こうなりゃネカフェに避難するしか…!!」

ガブリール「待ちなさいガヴ!!今日という今日は逃がしませんよ!!」

<ピーンポーン

ヴィーネ「やっほー、やってるガブー?」

ガヴリール「なぁ!?ヴィーネぇ!?」

ガブリール「ヴィーネ良いところに!ガヴを捕まえて下さい!」

ヴィーネ「やっぱりこうなってたか…はいっと!」

ガシッ!

ガヴリール「くそぉ離せ!!二人掛かりは卑怯だぞお前ら!鬼!!悪魔!!」じたばた!

ヴィーネ「はいはい悪魔よ」

ガブリール「ガヴの為なら鬼にでもなります!」

ヴィーネ「さぁガヴ…?二人で見てあげるから…」にこにこ

ガブリール「ちゃーんと今日中に宿題終わらせるんですよぉ…?」にこぉ…

ガヴリール「く…くそぉー!!誰か助けてくれえぇーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

くれぇー…くれぇー…くれぇー……




ラフィエル「……ふふっ、やっぱり悪巧みはするものじゃないですねー」

サターニャ「同情だけはしといてあげるわガヴリール」

・ガブリールvsヴィーネ編、完!

なんでカップリングが書きたくて立てたスレでバトル編から始めたんだ俺は、かしこ。

つまんね

おもしれ

続きも頼む

一時間の戦闘が気になるな
ガブィーネ見たい

いいんちょも見たいけどだめかな?

逆に二人のガヴに取り合いされるヴィーネなんてどうか

はよ

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