「そういえばさー海未ちゃん。今日ことりちゃんが帰ってくるらしいよ。」
「そうなのですか!?わたし全然知りませんでしたよ!」
「ありゃー。ことりちゃん言ってなかったんだぁ。・・・ごめん。今の話聞かなかったことにしておいて。」
「そんな嘘がつけるほどわたしは器用ではりませんよ。・・・せっかくですから、料理でも作っておいて迎えてあげましょうか。」
「いいねー!逆サプライズ?きっと喜ぶよ!わたしも手伝う!」
「ふふっ。いいですよ。Aさんにも言っておきます。」
「あー。旦那さん・・・」
「気まずくなっちゃいますか?」
「ううん。でもね、久々に3人で一緒に寝たいと思うんだけど・・・お話ししながら」
「心配いりませんよ。私たち夫婦の寝室は別ですから。」
「あ、そうなんだ。てっきりラブラブしているのかと思ってたよぉ」
「い、いえ///・・・後継を持つのは少し早すぎるということで、あと三年は別室ですかね・・・」
「ほえー。旦那さん、よく待てるねー。穂乃果だったらこんな可愛い嫁さんほっとけないよ」
「///・・・そんなことより!晩御飯の買い出しに行きましょう。」
「ちょっと待ってて。この山が片付いたら付き合うから!」
「そんな急がなくてもいいですよ。」
ピンポーン
「あっ!きたよ!盛り付け途中なのに!」
「では、わたしが迎えに行ってきます。その間に済ませておいてください。」
「オッケー!」
「こんばんわー!海未ちゃん。ただいま!」
「ことりっ」
「驚いた?」
「はい。2年ぶりですかね・・・。連絡くらいしてくれればよかったのに。」
「ごめんね。忙しくって。というか、突然の訪問なのにあんまり驚いてないね・・・。」
「いっ!」
「もしかしてお邪魔しちゃったかな?」
「そんなことないですよ!ぜひお茶でも飲んで行ってください。」
「う~ん。でも・・・」
「わたしがことりにいて欲しいのです!ほら、上がって行ってください」
「///・・・うん!じゃあ、お邪魔しようかな?」
「ことりちゃんお帰りなさい!」
「穂乃果ちゃん!?」
「こんばんわ。」
「あっ、こんばんわ。Aさん。」
「ことりっ!逆ドッキリです!」
「ええ~!この料理も?」
「はい!ことりに食べてほしくて作りました!」
「あ、ありがとう///」
「海未ちゃん。お腹すいたよ~」
「そうですね。冷めてしまう前にいただきましょう!」
「海未ちゃん・・・。今日はありがとうね・・・」
「ことりのために、当然のことをしたまでです。」
「・・・」
「ことりちゃん。穂乃果も協力したよ?」
「ふふっ。うん。ありがとう穂乃果ちゃん」
「あ~。ことりちゃん、もっと撫でて~」
「嬉しいなぁ。またこんな風に3人で・・・」
「そうですね・・・。ミューズもみんな自分の夢に向かって頑張っているみたいですし。」
「ことりちゃんは今何をしているの?」
「ことり?ことりはニューヨークでデザイナーの卵をしているよ。穂乃果ちゃんは?」
「穂乃果は○✖っていう会社の事務員とたまに穂むらの手伝いかな~。でもやっぱり、結婚した人の話も聴きたいよねぇ?」
「そんな大袈裟に話すほどのことではありませんよ。お見合いで婿としてきてもらっただけです。わたしの仕事は道場をですね。Aさんは自分の会社を持っているので忙しそうですけど。」
「ふ~ん。じゃあ、そんなに一緒にいるわけではないのかな?」
「そうですね・・・。昔思い描いたほどロマンチックではないですね。」
「さみしくない?」
「まぁ、さみしくないといえば嘘になりますが、不満もないですよ。十分に幸せです。」
「ほんとぉ?」
「んっ。耳元で囁かないでください。」
「海未ちゃんはことりちゃんの声に弱いまんまだね」
「そうですかね?」
「海未ちゃんさぁ。旦那さんとエッチはしたの?」
「んっ///・・・はい。結婚初夜に一回・・・。」
「あの海未ちゃんが・・・まぁ、そっか。」
「でも、一回なの?なんで?」
「ぁ・・・ことりぃ///」
「いいから、続けて。海未ちゃんの話聞きたいんだ」
「恥ずかしい話なのですが・・・。その、わたしが怖がった上、うまくできなくて・・・。それ以来・・・。」
「あ~。確かに最初はね。痛いしね。普通に辛いよね」
「・・・」
「たまったりしないの?」
「わ、わたしはこの生活に身を心も捧げていますので。」
「ほんとぉ?その割には腰浮き気味じゃない?」
「ぅ・・・。感じてなんていないです!」
「穂乃果ちゃん。」
「なぁに?」
「さっきから海未ちゃんが少し胸を張ってるみたいなんだけど・・・」
「・・・そうだね」
「穂、穂乃果!?待ってください!」
「海未ちゃん。ことりたちね。海未ちゃんが家の都合でお見合いすることはわかっていたの・・・・れろ」
「ぁん・・・んん・・・耳も・・・ダメです!」
「ことりたちってさぁ、世間からすれば同性愛者なの・・・ちゅ」
「ブラも取るね、海未ちゃん・・・」
「ふぅ・・・ん・・・穂乃果ぁ・・・だめですからぁ!」
「だけど・・・結婚していても、愛は育めるよね?旦那さんともうまくできていないみたいだし、お手伝いしてあげようと思って・・・ん」
「っ・・・耳に入れないでください・・・んぁ!」
「ことりたちはいつでも一緒のスーパー幼馴染。バレないよ。きっと。そんなヘマはしない」
「くぅ・・・ふっ・・・ふっ・・・ことりぃ。そんなこと・・・。」
「ちゅうぅ・・・ちゅ」
「んっ」
「ああ!穂乃果も海未ちゃんの唇欲しいなぁ」
「うん。いいよ」
「じゃあ、穂乃果は深い方をもらうね。海未ちゃん・・・ん」
「んむ・・・んん・・・んふぅ・・・」
「海未ちゃん、こんなに痙攣しちゃって・・・感じやすいよね。昔から」
「海未ちゃん。先っぽもたってるよ・・・つまむね」
「ぷはぁ・・・穂乃果ぁ・・・っく!・・・ぁあ!」
「おっぱい小さいとそれだけ感じやすいらしいよ?」
「おっぱい気持ちいい?」
「だめです!・・・はぁ・・・はぁ!・・・っ!」
「海未ちゃん、今、幸せだよね?」
「ん・・・ううぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・イッちゃいます!」
「ことりたちとこれかもずっと一緒だよね?」
「はぁ・・・ぅん・・・一緒です・・・ん!」
「じゃあ、ことりたちの恋人になってくれるよね?」
「・・・ふぅ・・・ふぅ・・・それはぁ、わたしに、不倫しろってことですか?」
「そうだよ」
「それは、んん!・・・それはぁ!・・・ぁは」
「穂乃果ちゃん。一回止めて」
「うん」
「あ!・・・あの!・・・最後まで・・・」
「海未ちゃんが恋人になってくれるなら、これから、いつでも好きな時にイカせてあげる」
「・・・・・・・・・・うぅ・・・ぅ・・・」
「泣かないで。ことりたちは海未ちゃんを愛しているの。ね?おねがぁい」
「・・・ぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「海未ちゃんに置いてかれちゃったら、ことりたちどうやって生きていけばいいかわかんないよ!助けて・・・海未ちゃん」
「・・・海未ちゃん・・・お願い・・・」
「・・・わ、わかりました・・・」
「わかってくれたんだぁ!よかったぁ。じゃあ、存分にイカせてあげるね」
「ああ!・・・くぁ!・・・そこはぁ!・・・はぁ!」
「海未ちゃん。こっち向いて。口塞いであげる・・・ん」
「ふぅ!・・・ふぅ!・・・ふぅ!!・・・ふぅん!!・・・んんん!!!」
「ふふっ。イッちゃった?」
「ちゅ・・・気持ちよかった?海未ちゃん」
「っ・・・っ・・・っぁ・・・っく・・・」
「こんなに感じてくれて嬉しいなぁ。このまま、言葉通り、ことりたちなしでは生きられないようにしてあげる・・・」
「大好きだよ。海未ちゃん・・・」
終わり。試作品だから、アドバイスとかあったら書いて欲しいです。あとは好きにしていいです。
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