ONE PIECEの世界を海賊として生き抜く【安価とコンマ】 (117)

ONE P I ECEの世界にて安価とコンマで大海賊を目指すスレです。海賊王が目的ではありませんが、それでもアリ。

登場人物は一部を除いてオリキャラです。苦手な方はご注意を。

このスレでは仲間も主人公も安価とコンマ次第では容赦なく死にます。ヨミヨミの実の能力者しか復活しないので悪しからず。主人公が死んだ場合はキャラ視点変更か新しい主人公作成となります。

戦闘は基本的に、技(ゴムゴムの銃など)×コンマのダメージです。その他は臨機応変に。

では主人公作成。今回は男固定。
↓1 名前
↓2 容姿
↓3 性格

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1489901891

マジだ、じゃあ>>8が容姿、>>10が性格で

髭を伸ばした冴えない中年

宝には目がないが仲間は絶対に見捨てない

◇ガルム
性別:男
容姿:髭を伸ばした冴えない中年
性格:宝には目がないが仲間は絶対に見捨てない


ふむ、おっさん主人公ですね。

次にステータス判定。
体力↓1 コンマ一桁×1000
器用さ↓2 コンマ一桁×10
知識 ↓3 コンマ二桁

体力:2000/2000
器用さ:50
知識:49


やっぱりおっさんなので体力は少なめ。器用さも知識も平均。

ガルムの背景安価。↓1~3をいい感じにミックス

◇ガルム
シャンクス、バギーとはほんの少しだが同じ船に乗っていた。その後赤髪海賊団に所属、そこで結婚し子供を授かる。が、とある事情で離婚、海賊団も離れ、故郷の東の海に帰った。どうやら実の息子に命を狙われているらしい……


一部を除いてオリキャラの一部にシャンクスとバギーが確定した。

ガルムは悪魔の実の能力者です。悪魔の実安価。○○の実の○○人間という感じでお願いします。

↓3まででコンマが一番高いやつ

◇ガルム(♂)
体力:2000/2000
器用さ:50
知識:49

髭を伸ばした冴えない中年。宝には目がないが、仲間は絶対に見捨てない。

ガンガンの実の全身拳銃人間。身体のありとあらゆる部分を拳銃に変えることができる。

シャンクス、バギーとはほんの少しだが同じ船に乗っていた。その後赤髪海賊団に所属、そこで結婚し子供を授かる。が、とある事情で離婚、海賊団も離れ、故郷の東の海に帰った。どうやら実の息子に命を狙われているらしい……


最終的なステータス。では、本編を始めていきます。よろしくお願いします

吹き荒れる風。

荒れ狂う海。

迫る海軍。

一発の銃声。

そして俺は……

「ーーーー!」



━━━━━━━━━━━━━━

ガルム「はっ…………!? はぁ……はぁ……」

ガルム「…………夢か」

まったく………とんだ悪夢を見たもんだ。最悪の目覚めだぜ。

ガルム「ちっ……酒が切れてやがる」

仕方ねぇ……買いに行くか。

━━━━━━━━━━━━━━

俺の悪夢とは裏腹に、空は青く、雲一つない。

街の奴らは笑顔だし、特に不穏な空気は見られない。

ガルム「故郷ってのは……いいもんだな」

ガルム「……っと、浸ってる場合じゃねぇ。酒、酒…………ん?」

なんだ、人が倒れていやがる。

倒れていたのは……

直下コンマ。
偶数:ボロボロの服を着た青年
奇数:上等な服を着た少女
ゾロ目:海軍……ッ!?

ガルム「おいおいおいおい……」

海軍だと……!? こんな辺鄙な島にかよ……!?

ガルム「マズイな……」

俺は昔、海賊をやっていたことがある。まぁ、そこそこ暴れていたんだが……そのせいで賞金首になっちまった。

『ガンマン』……巷じゃそう呼ばれているらしい。懸賞金は2000万と大したことはねぇが……賞金首は賞金首だからな。

ガルム「どうする……放っておくか……?」

「うぅ…………誰か、助けて……」

ガルム「…………クソがッ!」

ガルム「おい、お前! 大丈夫か!?」

「み、水…………水を…………」

ガルム「あぁ、分かった。今、俺んちに運ぶからな。待ってろ!」

「ありがとうございます。おかげで助かりました!」

ガルム「礼には及ばねぇよ」

ガルム「それより……なんで海軍様が餓死寸前だったんだ?」

「はぁ……実は……僕、海軍を脱走してきたんです」

ガルム「脱走……? なんでまた」

「それはそのー……なんと言いますか……」

ガルム「はっきりしねぇな。言ってみろよ」


「海賊になりたいんです!」

ガルム「」

「あの! 『ガンマン』ガルムですよね!?」

ガルム「」

ガルム「なんだよ……バレているとはな……」チャキ……

「わ、わ! 待ってください!」

「僕は本当に海賊になりたいんです!」

「幼い頃から父に、海軍になれ海軍になれって言われて……」

「無理矢理海軍に入れられて、キツイ訓練の日々……」

「うんざりなんです! 海で自由に生きたいんですよ!」

ガルム「…………」

「……信用してませんね? 分かりました……素性を話していないからですよね」

「僕の名前は>>37です。>>39!」

>>38候補
1.○○が得意です(武器明記)
2.○○の実の○○人間です
3.自由安価

リック

2 フダフダの実のカード人間
カードに描いた事柄を再現できる

ただの武器商人です

※ミスってますけど安価は>>39です。

リック「僕の名前はリックです。ただの武器商人です!」

ガルム「……武器商人?」

リック「海軍の備品を横流しして小遣いを稼いでいました!」

ガルム「犯罪じゃねぇか!? 俺が言うのもなんだけど!」

リック「いやぁ……」テレッ

ガルム「照れるとこじゃねぇよ……」

コイツ……悪いヤツなんじゃねぇか?

リック「だから、武器の扱いには長けていますよ。残念ながら今は丸腰ですけど……」

ガルム「脱走してきたからか?」

リック「はい。小舟で脱走したんですけど、大渦に巻き込まれて。全部渦に飲まれちゃったので……」

ガルム「良く生きてたな……」

リック「運だけは良いんです」

そういうレベルか……?

リック「それで……お願いがあります」

ガルム「…………聞くだけ聞こう」

イヤな予感がするが。

リック「僕と、海に出ませんか!!」

ガルム「…………」

リック「…………」

ガルム「…………」

リック「あ、あれ……? ガルムさん……?」

ガルム「……お前、本気で言っているのか?」

リック「はい! 僕、人を見る目はあるので。ガルムさんは良い海賊ですよ!」

ガルム「良い海賊、ねぇ……」

リック「ど、どうでしょうか……?」

初対面の、しかも海賊に、海賊をやろうってか……

……リックとやらの目は本気だ。俺が断っても、コイツは海賊を目指すだろう。

だが、俺は一度海賊を辞めた身だ……

ガルム「…………俺は」


>>43

1.良いだろう。一緒に海賊をやろう。
2.断る。……俺は海賊を辞めたんだ。

ガルム「断る。……俺は海賊を辞めたんだ」

そう。俺はあの日……海賊を辞めた。あの日、俺は海賊を……夢を追って生きる事を辞めたんだ。

リック「そう、ですか…………」

ガルム「すまねぇな…」

リック「い、いえ! 当然ですよ! 初対面の、しかも海軍が、海賊に海賊やろうって言うなんで、変、ですもんね……警戒しますよね!」

ガルム「…………!」

……なんで俺が、一瞬コイツと海賊をやろうと思ったか。

…………リックは、俺の息子に似ているんだ。ちょっと頼りないが、情熱に溢れていて、人を笑顔にする、俺の息子に…………

リック「す、すいません。変なお願いしちゃって」

リック「じゃ、じゃあ……僕、行きますね…………」

ガルム「待て。……これを持っていけ」

リック「これは…………ナイフと、お金?」

ガルム「丸腰はマズイだろ。あと、軍資金も必要だ。…………貰ってくれるな?」

リック「……! は、はい……! ありがとうございました!!」ビシッ!

海軍の敬礼をして、リックは出ていった。

ガルム「やれやれ……海賊があんな敬礼しちゃダメだろうに」

……酒はおあずけか。仕方ねぇ、一眠りするかぁ…………

…………

……………

……………………






リック「ぐあああああああああああ!!!!!」

ガルム「…………!?!」

リック……!?

ガルム「声は……海岸か!」

急いで海岸に向かうと……

ガルム「おいおい……!!」

リック「…………………っ……………」

血まみれになっているリックと……

犬頭「まったくゥ。おとうさんの言う事を聞かないから、こういう事になるんだよゥ?」

海軍の制服を着た犬頭がいた。

犬頭「んゥ? お前は…………」

ガルム「……おい、リックに何をした?」

犬頭「リックゥ……!?」

犬頭「誰がお前はゥ!? どこぞの馬の骨とも知れんヤツが、ぼくのリックを呼び捨てするなゥ!!」

ガルム「……その『ぼくのリック』とやら……ずいぶん派手な色になってんな」

犬頭「んゥ? あぁ、リックはぼくの言う事に背いたんだよゥ? だから、おしおきしていたんだよゥ」

ガルム「お前、リックの父親か」

犬頭「そうだよゥ! ぼくは海軍大佐、犬頭のロッキーだよゥ!」

ガルム「悪魔の実だな。イヌイヌの実か?」

犬頭「んゥ? 詳しいねぇ……そうだよゥ。イヌイヌの実モデル“ブラッドハウンド”さゥ。この実は嗅覚を鋭くしてくれてね、だからリックの場所が分かったんだよゥ」

ガルム「……これからリックをどうする?」

犬頭「んゥ~……とりあえず、ぼくにもう反抗できないようにボコボコにしてやるよゥ」

……厳しい父親ってレベルじゃねぇな。

ガルム「……俺は『ガンマン』ガルム。懸賞金2000万ベリーの、海賊だ」

犬頭「んゥ!?」

ガルム「……テメェを、倒す!!!」

犬頭「ふゥん……いい度胸だねゥ。返り討ちにしてやるよゥ!!!」

【戦闘開始!!!】

◇ガルム
2000/2000

フィンガー・ピストル(手を拳銃に変える。コンマ二桁×5、ゾロ目だとさらに×2、必ず成功)

アーム・ピストル(腕を拳銃に変える。コンマ二桁×10、ゾロ目だとさらに×2、3の倍数で失敗)

キック・ピストル(足を拳銃に変えながらキック。コンマ二桁×15、ゾロ目だとさらに×2、奇数で失敗)


◆犬頭
3500/3500
備考:イヌイヌの実モデル“ブラッドハウンド”

◆海兵A
500/500
備考:剣で攻撃

◆海兵B
500/500
備考:剣で攻撃



ガルム(まだ距離はある……先制攻撃だ!)

1.フィンガー・ピストル

2.アーム・ピストル

↓1

※安価と共にコンマ判定でした。

ガルム「オラッ……!!」チャキ!! バァン!!

犬頭「んゥ?」ヒュッ……

ガルム「ちっ、外した……!」

海兵A、海兵Bはまだ遠くて攻撃は当たらない!

犬頭「ぼくのパンチを食らえぇゥ!!」

↓ガルムへのダメージ。コンマ二桁×5。ゾロ目でさらに×2。5、7の付くコンマで失敗

ガルム「ぐあぁ……!」

130のダメージ!

2000/2000→1870/2000

ガルム「ちっ、次は外さねぇ……!」

1.フィンガー・ピストル(手を拳銃に変える。コンマ二桁×5、ゾロ目だとさらに×2、必ず成功)

2.アーム・ピストル(腕を拳銃に変える。コンマ二桁×10、ゾロ目だとさらに×2、3の倍数で失敗)

3.キック・ピストル(足を拳銃に変えながらキック。コンマ二桁×15、ゾロ目だとさらに×2、奇数で失敗)

↓1

犬頭に300のダメージ!

3500/3500→3200/3500

犬頭「ぐゥ……!!」

犬頭「バウバウ!!」

犬頭の『噛み付き』!

↓ガルムへのダメージ(コンマ二桁×20、ゾロ目だと×2)

※次から失敗の判定無くします。そんな大技じゃないのに失敗してもアレなんで

1870/2000→1030/2000

ガルム「うああああ!!」バキバキ

ガルム(クソッ、このままじゃ骨が砕けちまう……!!)

ガルム(この至近距離からなら………!!)

ガルムの『フィンガー・ピストル』!
↓ダメージ(コンマ二桁×20、ゾロ目だとさらに×2)

1260のダメージ!

犬頭「バウゥ……!?」

3200/3500→1940/3500

ガルム「よしっ……!」

海兵A「うああああああ!!」

ガルム「やべっ!?」

海兵A、Bの『斬りつけ』!
↓ダメージ(コンマ二桁×5、50以下で回避)

640のダメージ!

1030/2000→390/2000

ガルム「ぐっ……あっ……!!」

ガルム(モロに食らっちまった……!)

ガルム「くそっ!!」

ガルムの『フィンガー・ピストル』!

海兵B「うわぁ!」

海兵A「ぐぅ!」

海兵A、Bを無効化した!

犬頭「んゥ? お前……死にそうゥ?」

ガルム「へっ…………全然だ」

犬頭「そうかゥ……ならばーーー」

ガシッ

犬頭「…………んゥ?」

リック「………………………………ガルム…………さん……を…………はな…………せ…………」

ガルム「…………!!」

犬頭「おお……リックゥ? おとうさんの邪魔をしたなゥ?」

犬頭「……よっとゥ」

グシャッ

リック「グアッ……………………」

ガルム「なっ…………………! リック! リック!!」

リック「………………」

ガルム「…………テメェ!!!!!」

ガルムの『ヘッド・マシンガン』!
↓ダメージ(髪の毛一本一本を拳銃に変える。コンマ二桁×100)

7900のダメージ!

犬頭「バウバウバウ…………!?!」バタッ

海兵A「た、大佐ァ!?」

ガルム「動くな」チャキ…

海兵B「ひっ……」

ガルム「…………コイツは息子をなんだと思っているんだ?」

海兵B「……た、大佐には、子供がたくさんいらっしゃる。た、多分、子供はペットくらいにしか思っていない…………」

ガルム「…………そうか」

ガルム「……リックは俺が連れていく。いいな?」

海兵A「は、はひっ…………!?」

ガルム「…………行くぞ、リック」

……俺はリックを抱える。

…………リックは重かった。生きている人間とは思えないほどに。

ガルム「………………」

海軍は、また俺の周囲を殺すのか。

俺は生きているのに。

ガルム「………ふざけるな」

何が正義だ。こんな腐ったヤツが支部大佐だと? ふざけるな……ふざけるなよ……

ガルム「……リック。俺には目的ができた」

ガルム「その前に……お前の墓を作ってやらないとな」

ここまで。戦闘グダグダになってしまったのは申し訳ない。>>1のせいでリックが死んだと言っても過言ではない。早く仲間探しとか船探しとかしたいですね。

時系列はルフィが島を出るあたり。パラレル設定なので、おそらくルフィは出ない。

出してもらった悪魔の実はそのうち出す予定。あと、戦闘システムちょっと見直すわ。ダメージとか無くなるかもしれない。

せっかくぞろ目で作ったキャラだし、普通にリック生きてもええんよ?チュートリアルで殺してたらこの先仲間もすぐ死んでくて

>>71
海賊になる事を断り尚且つ戦闘で負けそうになったんでリックは死にました。戦闘グダグダだったのでつまり>>1のせい。ごめんなリック……(懺悔)


ガルムの技を募集します。↓5くらいまで。

ちなみに今考えているのはこのくらい。

『フィンガー・ピストル』
手を拳銃に変えて、弾丸を射出する。サイレンサーを付ける事も可能。

『ダブル・フィンガー・ピストル』
『フィンガー・ピストル』の両手版。

『アーム・ピストル』
腕を拳銃に変えて、弾丸を射出する。『フィンガー・ピストル』より威力が上がるが、少々動きずらい。

『ダブル・アーム・ピストル』
『アーム・ピストル』の両手版。

『ヘッド・マシンガン』
髪の毛を一本一本拳銃に変え、弾丸をマシンガンのように射出する。威力は絶大だが、使った後は少し頭が痛い。

『ウォーター・フィンガー』
手を水鉄砲にする。戦闘能力は無い。

『ダブル・ウォーター・フィンガー』
『ウォーター・フィンガー』の両手版。やはり戦闘能力は無い。

『ビッグ・マグナム』
股間を拳銃に変えて、弾丸を射出する。今まで使った事は無いし、これからも使う予定は無い。

あれ、酉変わってるが??? なんで??? 本人ですID同じです。この酉でいくか

『ヘッド・ランチャー』
額付近から大口径の銃弾を発射する。威力は凄まじいが、使用後は『ヘッド・マシンガン』より頭が痛くなる。

『ザァング・ショット』
口をパカっと開け、舌を拳銃に変えて銃弾を発射する。威力は牽制程度。

『フルボディ・キャノン』
全身を大砲のような拳銃にして砲撃。威力は絶大だが、発射(変身)とリロードに時間がかかる。

『アーム・リコショット』
前に伸ばした腕の毛穴を拳銃に変えて、四方八方へと弾丸を射出する。主に室内での跳弾に使われる。

『レッグ・スプレッド』
蹴りと同時に散弾を飛ばす。

『デリンジャー・アイ』
片目を小型の銃に変化させる。威力は低いが、奇襲性は抜群。


以上を採用。『フォーム・ショット』は『フルボディ・キャノン』に含まれるので不採用。

というか、みんな技のセンス高いな。

始めます。

ガルム「…………」

正直、俺は弛んでいた。昔なら簡単に勝てただろう相手に……手間取ってしまった。

ガルム(そのせいで……リックが……)

ガルム「……………………」

海賊は……辞めたんだがな。

ガルム「……よしっ」

もう一度始めるか……海賊稼業。

ガルム「しかし……海賊をやるってなると……仲間が必要だな」

仲間…………か。

ガルム「……いや、一人で成し得る事なんざ限られている。仲間は必要だ」

ガルム「まず【航海士】は必須だな。俺に航海する術は無いから」

ガルム「後は【悪魔の実を食べていない戦闘員】か。俺が海に落ちた時、助けてくれる人がいないと困る」

ガルム「それと【船】か……そこそこの大きさじゃないとな。海賊船なわけだし」

ガルム「とりあえず、ここから近くの島に行ってみるか。確かこの近くの島は……」


↓3まで近くの島の特徴。東の海(イーストブルー)なので奇天烈すぎるのはナシでお願いします

近くの島……サイショーノ島は、東の海(イーストブルー)の貿易の中継地。東の海(イーストブルー)でもかなり栄えている方だ。

さらにそれなりの傭兵が集まる場所でもある。商人が雇うからな、海賊になってくれるかは分からないが……強さは申し分ないだろう。

ガルム「んじゃ、そこに向かいますか……」


※そんなわけでオリキャラ安価。↓5くらいまで。
【名前】
【性別】
【性格】
【戦闘スタイル】○○の実の○○人間or○○で戦うなど
【キャラクター背景】三行以内でお願いします

頂いたオリキャラが次の島で出たり出なかったりします。

※一人も悪魔の実の能力者がいなくてビックリ

ーーーサイショーノ島。港。

ワイワイ……ガヤガヤ……

ガルム「商人がわんさかいるな。買い物には困らなそ…………あっ、金ねぇや」

ガルム「金稼がないとな……宿代くらいしかないぞ」

ガルム「おい、おっちゃん」

おっちゃん「あぁ? なんだよ」

ガルム「傭兵に会えると聞いたんだが?」

おっちゃん「んー、まぁ、そうだな。傭兵は大体そこの酒場にいるよ。声かけたきゃかけな」

ガルム「そうか、助かった」

ガルム(さて、何をするべきか……)

1.傭兵に会いに行く
2.そんな事より航海士だ!
3.船、奪うか
4.アルバイトしよう
5.自由安価

↓2

単行本派の>>1です。

始めます。

ガルム「傭兵に会いに行くか」

ーーー酒場『はじまりの樹』

ワーワー オラオラ モウイッパァイ!!

ガルム「昼間だってのに……盛り上がってんな」

ガルム(まぁ、俺を朝から酒飲んでたし、人の事は言えねぇか)

ガルム(さて……これから仲間を探すわけだが……)

ガルム(おそらくこの中には賞金稼ぎも多いだろう。ソイツに海賊になろうなんざ以ての外だ…………多分)

ガルム(普通の傭兵でも海賊になってくれるかは微妙だよな……金が無いから雇えねぇし)

ガルム「とりあえず……アイツに話しかけてみるか」


1.忍者の格好を着崩した服装の男
2.背中に長剣を担いだ女
3.黙々と酒を飲んでいる男
4.刀を二本提げている女

↓2

ガルム「お嬢さん、今暇か?」

メアリ「ん、あたし?」

メアリ「なぁにぃ? もしかしてナンパ?」

ガルム「いやいや……」

ガルム(ある意味そうだが)

ガルム「ちょっと……旅の仲間を探していてね。お嬢さんに声を掛けてみた次第さ。お嬢さん、名前は?」

メアリ「あたしはメアリ。賞金稼ぎをやっているの。まっ、そこまで有名ではないけどね」

ガルム(ゲッ、賞金稼ぎかよ……)

メアリ「あんたは?」

ガルム(…………どうする?)


1.海賊である事を明かす
2.自分も賞金稼ぎだと嘘をつく
3.その他(自由安価)

↓2

ガルム「俺も……賞金稼ぎをやっていてな」

ガルム「一人では限界がきているから、仲間が欲しいと思ったんだ」

メアリ「! ほんと!?」

ガルム(嘘だ)

メアリ「あたしもずっと仲間が欲しいと思ってたの!」

ガルム「んじゃ、利害が一致してるな」

メアリ「ちょっとおじさんだけど……まぁ、いいか。強そうだし」

ガルム「おっ、そうだ。自己紹介してねぇな。おじさんはガルム。よろしくな」

メアリ「じゃあ、早速初陣だよっ!」

ガルム「…………は?」

メアリ「ここから東の方角に、寂れた港町があるんだ。そこをとある海賊団が占拠しているんだって」

メアリ「船長は賞金首だから、あたしが倒しに行くつもりだったの。でも、けっこう数が多くてさ……一人は不安で」

ガルム「……なんつー海賊だ?」

メアリ「えっと~確か~……」


↓3まで海賊安価。『麦わらのルフィ』『道化のバギー』『狙撃の王様 そげキング』みたいな感じで二つ名と名前をお願いします。
コンマが一番高いやつが占拠してます。

メアリ「『大泥棒 ブア・シャール』よ。白服海賊団の船長で、常に白スーツを着ているらしいわ。東一番の大泥棒を自称しているみたい」

ガルム(なんだろう、ちょっと弱そう)

メアリ「噂では悪魔の実の能力者で、かなりの実力者らしいわ。東一番は伊達じゃないみたい」

ガルム(前言撤回だな)

ガルム「よし、いいだろう。相手にとって不足は無さそうだ。俺も悪魔の実の能力者だからな」

メアリ「えっ……!?」

ガルム「じゃあ……どういう作戦にする? 今から乗り込むか?」

メアリ「善は急げ! そうしましょう!」グイッ

ガルム「わっ、ちょ、引っ張るなよ……」

ーーー道中。

ガルム「そう言えば、メアリは何で賞金稼ぎなんかやってるんだ?」

メアリ「私? うーん……別にこれと言った理由は無いよ。偉大なる航路(グランドライン)に行きたいから、お金稼いでるって感じかな」

ガルム「……偉大なる航路(グランドライン)に?」

メアリ「うん。……私の家族が、偉大なる航路(グランドライン)の果てにいるって噂を聞いて…………」

ガルム(偉大なる航路(グランドライン)の果て……“新世界”か……?)

ガルム「その噂……信用できるのか?」

メアリ「偉大なる航路(グランドライン)まで行った商人の人が、私によく似た女の人を見たらしいの。他人の空似かもしれないけど……一縷の望みがあるなら、私は行くわ」

ガルム「…………そうか」

メアリ「ガルムは?」

ガルム「おっ、着いたな」スタスタ……

メアリ「あっ、ちょっとー!」タッタッ……


※メアリの技安価。↓5くらいまで。

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