ありす「早すぎですよ。待てないんですか?」 (84)

心温まる話を書いていきたい所存でございます

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橘ありす「待てますか?」P「いつまでも待つさ」 - SSまとめ速報
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 ちひろさんからアドバイス受けた後の話に遡る。


――――

 結局、俺は頭を抱えながら帰ることになった。

 正直、ちひろさんに相談するのは最後の手段とすら思ってたのに、まさか『バレなければセーフ』なんて後押ししてくるなんてとてもじゃないが想像してなかった。いくらなんでも常識外れすぎる。

 いや、女性目線からするとこんなにウダウダ悩んでる俺の方が常識外れなのかもしれない。男ならさっさとスパッと責任取れってことなんだろうか。

 そういえば文香もまゆちゃんも後押ししてるんだよな。そういうものなのかな。

 ダメだ、もう常識というものがわからなくなってきた。

 そんな風に考えていると、すぐに家まで到着してしまった。事務所と家が近いことは良いことだと思ってたけど、最近もうちょっと考える時間が欲しいと思わざるを得ない。

P「ただいまー」

ありす「お帰りなさい、Pさん」

 ドアを開けると可愛い笑顔で迎えられた。ありすの笑顔でなんかもう常識とかどうでも……良くならない。

P「……玄関で待ってたのか?」

ありす「Pさんが家の近くまで来たのを確認したので」

P「そ、そうか、でもソファーで待っててもいいんだぞ?」

 何を見て確認してたんだろうなあ。今更聞くのも怖い。


ありす「出迎えるのも妻の仕事ですから」

P「うーん、俺たちまだ結婚してないんだけどなあ」

ありす「内縁の妻ということですね」

P「せめて彼女とかにとどまらない? いきなりレベルマックスのラスボス目の前にしてるようなものなんだけど」

ありす「か、彼女ですか……Pさんがそれでいいなら……」

 なんでこの子、自分で妻とか言ってるくせに彼女とか言われたら真っ赤になるんだろう。わからない。

 っていうか、俺、認めちゃったよなこれ。ありすを彼女として。


――――

 ありすは俺の彼女発言にトリップしていたがおかえりのキスをすると我に返ったようで、晩飯の準備をしてくれた。

 今日はイチゴ酢豚だった。見た目黒いし、イチゴの原型入ってるしもうダークマター生まれちゃったかー、って思ってたら普通に美味しかった。なんでだ……

 俺の舌か常識がおかしくなってきてしまったのか。ちょっと不安になってくる。

ありす「そういえば、今日ちひろさんと何を話してたんですか?」

P「えっ? あー、なんていうか、ちょっと、今後の進路相談みたいな……?」

 そうして晩ご飯を食べ終わって、お風呂も入って、ベッドの上でダラダラしてると唐突にそんなことを聞かれた。

 思わずばつの悪そうな返答をしてしまう。

ありす「……詳しい内容は言えないんですか?」

 それが悪かったのか、ありすの表情の温度が一気に下がった。やばい、何か疑われてる。

P「いや、そんなことはないんだが……」

 しかし、話せと言われても、とても言いづらい。ありすとの間柄を説明してヤっちまえと言われたなんてとてもじゃないが言えない。

 何か言い方考えないと。

ありす「……Pさん、何か隠してますよね」

P「か、隠してないぞ……?」

ありす「……今、どう言い繕うか考えてますよね?」

P「違う、違う、落ち着けありす」


 なぜだか俺は半分以下の歳の少女におびえるように言った。そう言わせるだけの迫力が、ありすにはあった。

ありす「……Pさん、行ってきます」

P「……は?」

 すっと、ありすはベッドから下りて立ち上がった。何を、言ってるんだ?

P「行くって、どこにだよ」

ありす「ちひろさん……いえ銭ゲバ泥棒猫の家ですよ。忠告したのに、許せないです」

P「待て待て待て待て!」

 無表情のままありすが出て行こうとするので慌てて腕を引っ張って引き寄せた。このままだと本当にちひろさんの家まで行きかねない雰囲気だ。

ありす「あうっ」

 思わず、強く引っ張りすぎたのか、ありすは体勢を崩してベッドに倒れ込んできてしまった。俺はありすを抱きしめるようにして受け止めた。

P「悪い、大丈夫か?」

ありす「……大丈夫です。Pさんこそ大丈夫ですか?」

P「ありすは軽いからな、全然余裕だ」

ありす「……ありがとうございます」

 ありすが再び立ち上がらないようにちょっと強く抱きしめる。ついでに頭も撫でて落ち着かせようとする。


ありす「あの女をかばうんですか」

P「違う違う、俺とちひろさんはそんなんじゃない」

 そんな魂胆がバレたのか、詰問され始めた。

P「そもそもちひろさんは俺なんか眼中にないっての。だからありすの心配するようなことは起きてない」

 自分で言ってて小学生に何を言ってるんだろうと思ったけど、状況が状況だから仕方ない。

ありす「……なら、何を話してたんですか」

P「それは、だなあ……」

 しかし、言わないわけにもいかないようだ。

P「……ありすのこと、相談してたんだよ」

ありす「私のこと、ですか……?」

 言ってしまったらもう戻れないのに。いや、今更戻るわけにもいかない、か。

P「ほら、ありすと俺は年の差があるだろ。だからなんていうか、その、女性目線でのアドバイスをちひろさんに求めてみた」

 嘘はついてない。


ありす「なんてアドバイスもらったんですか?」

 いきなり核心に踏み込んで来やがった。やはり言うしかないのか。

P「……バレなければ問題ないって言われた」

 言ってしまった。こんなことを言うってことは、俺の口から、ありすとの関係を認めてしまうようなもので。

ありす「ふふっ……そうですか、そうですか」

 ありすもそれをわかったのか、顔を綻ばせて喜んだ。

ありす「Pさん……私、Pさんのこと、好きですよ」

 唐突にそんなこと言われた。これ以上、俺に明言化しろ、と言うのか。

P「……俺も、ありすのことが好きだ」

ありす「それは、恋愛対象としてですか? それとも、ただのアイドルとしてですか?」

 今まで決して、お互いに触れようとしなかった話。確認しようとしなかった話。誤魔化してた話。

P「……恋愛対象として、だな。俺はプロデューサー失格だよ」

 それが今、全て崩れた。明確に、認めてしまった。

ありす「私もです。アイドル失格かもしれませんね」


 失格、と言いながら、ありすの表情はとても嬉しげで。その喜んでる姿がとても可愛くて。

P「ありす……っ」

ありす「んっ……」

 思わずキスをした。

ありす「ん……む……」

 抱きしめる腕の力がさらに強くなる。舌を伸ばすとありすは当然のようにそれを受け入れ、お互いに舌を絡め合う。

 唾液を味わい、腔内を味わい、

ありす「ぷはっ……ぅん……」

 息が続かなくなって一度唇を離しても、すぐにまた重ねる。

 もう、歯止めが効かなくなっていた。

 小学生相手にするには激しすぎるディープキス。けれど、キスをされるありすの表情は、小学生のものとは思えないくらいに、上気している。

 抱きしめた片手を外し、背中をゆっくり撫でる。そのまま、撫でて撫でて、撫でながらゆっくりと手を移動させていく。

ありす「んっ……!」

 脇腹の辺りに到達した時点で、ありすがびくっと反応した。俺の意図に気がついたんだろう。

 だけど、俺はもうお構いなしだった。

ありす「ぅう……ん……」

 脇腹を通り過ぎて、俺の手のひらはありすのお腹を触る。そこから、少しずつ上に上がっていく。

 肋骨を撫でて、さらに上に。


ありす「んっ」

 そうしてありすの幼い双丘に辿り着いた。痛くないように、ゆっくりと、触っていく。

 今まで触ったことは何度かあったが、自らの意志で、明確に揉んだのは初めてだった。

 強い張り、というより硬さが強かった。成人女性のそれとはまるで違う、青い感触。まだまだこれから成長していくはずの感触。

 ありすは一切の抵抗をせずに、俺の手の動きを受け入れる。

ありす「んっ……はぁっ……」

P「はぁっ……はぁっ……」

 胸を揉むことに集中しすぎて、息が続かなくなって、慌てて口を離した。

 少し乱れた服装の、口元を唾液でぐしゃぐしゃにし、イチゴのように真っ赤になった、ありす。

 もう常識なんてどうでも良かった。

P「ありす、いいのか……?」

ありす「し始めてから、今更聞きます?」

P「だよな……」

 もう一度キスをして、俺は理性を捨てた。

投下終わり

健気なありすちゃんを書きたいです

ごめんなさい3月の修羅場が想像以上に地獄めいていて死んでます(まだ終わらない)
何がプレミアムフライデーじゃ仕事してたらエイプリルフール始まってサタデーナイトフィーバーだぞちくしょう

遅漏なので性欲回復したら書きますね……

そろそろ復活できそう……

仕事が忙しすぎて書く暇がないよ……
1日が長すぎるよ……
なんで俺の家にありすちゃんいないの……

もうちょっと待ってね……

すまない、めっちゃ遅くなった
やっと時間できたから続き投下


 正直、そこからのことは自分のしたことではないような気分だった。

 パジャマのボタンを一つずつ外していく。

 小学生らしい、もこもことした生地の可愛らしいパジャマ。本来、大人の男の手で脱がされるはずのないパジャマ。

 それを今、俺が脱がし始めている。

 ただでさえ年の差。その上で、ありすの幼さ。そして、アイドルとプロデューサーという関係。

 禁忌を極めてぶち込んで煮詰めたみたいな状況に、温度に、背徳感で頭がクラクラしてくる。

 思わず息が荒くなってきた。

ありす「ふふっ……Pさん、変質者みたいですよ」

P「まあ、この状況見たら、そうとしか言えないしなあ……」

 ボタンを一つ一つ外していって、ありすの下着があらわになる。

 普段はジュニアブラをしているありすだが、まだ寝る前には付けていない。現れたのは可愛らしいキャミソールタイプの下着。色は青みがかった白。いかにも12歳らしい下着と言えるだろう。

 そして、胸元に、小さくぽっちが浮いている。思わず、それを凝視してしまった。

ありす「うー……あんまり見ないでください……」

P「すまん、つい。恥ずかしいよな」

 とか言いながら欲望には抗えないものだ。もっと見たくて、キャミソールをまくり上げる。


 そこには綺麗な、慎ましい双丘があった。

 頂点はまだ汚れを知らない桜色。まだ性徴途中で形が整っていないため、突起と言えるのかどうかは怪しい頂点。

 気がついたらまた凝視している。

ありす「Pさん、私の恥ずかしがる様子が見たいんですか……」

P「そういうありすも可愛いけど……綺麗だったから、つい、だよ」

 ちょっとありすは不機嫌になってしまった。なのに俺の口からは本心しか出てこない。いつもだったらもっと口が回るはずなのに。

ありす「お世辞ですか」

P「違うって。本心だよ」

 なぜかありすは逆にむくれてしまった。

ありす「でも……私はその、小さい、ですよ……」

 そして次はまた顔を赤くして、小声で言う。今日は表情が忙しいな。

P「ありすくらいの年なら普通だよ。周りにいるアイドルがおかしいだけだ」

ありす「でも……晴さんとか……結構大きいです」

 確かに。というかありすはもう胸にコンプレックスを持っていたのか。

P「個人差はあるさ、気にするなって。それに……」

 そんなありすがあまりに可愛すぎて、思わず頭を撫でる。

P「ありすのは形がすごく綺麗だ。俺は、ありすの胸が好きだよ」

ありす「……変質者みたいな言い方ですよっ」

 そう言うとありすは真っ赤になって顔を横に向けてしまった。照れてるのか、本当に可愛い。


 ありすが顔を背けてる間に俺は両手を再び幼い胸へと伸ばした。

ありす「ふ、ぅん……」

 不意打ち気味になったのか、ありすがびくっと体を震わせた。

 まだ強く触りすぎると痛いだろう。努めて優しく、ありすの小さな胸を揉む。撫でるように、フェザータッチ。

ありす「ん……くすぐったいです……」

 顔を真っ赤にしたままのありすが感触に軽く身をよじらせる。

 優しく、優しく円を描くように触り、徐々にその円周は小さくなっていく。

ありす「んん……」

 そして、指先は桜色の乳輪に触れた。

ありす「んっ……」

 乳輪の縁をなぞるように撫でる。刺激に反応しているのか、少しずつ乳首が硬くなってきた。

P「舐めるぞ」

ありす「ん……はい……」

 軽くキスをして、片胸を舐める。というより吸う。

ありす「あっ……ん……」

 もう片手も段々と激しくしていく。硬くなってきた乳首を軽くつまむようにして、指先で転がす。

 口に含んだ乳首は吸って、離して、舌で転がして。そしてまた吸って。

ありす「ぁん……ん……あっ……やっ……」

 刺激を与える度にありすから小さく声が漏れる。感度がいいな、普段から一人でしているのか……?

ありす「んっ……!」

 フリーになった片手で、今度は足を撫でた。太腿を撫で、固く閉じた内腿へと侵入させて。


 ありすも目的地がどこかわかったのだろう。ゆっくりと足の力が抜けて、内腿が撫でやすくなる。

 手はどんどん際どい位置へと進んでいって。

ありす「んん……」

 股関節を撫でる。服の上からなのに、ありすはびくっと反応する。

 その間にも胸への責めは忘れない。かりっと、軽く乳首をかじったりする。

ありす「んーっ!」

 さすがにこれは痛かったのか、抗議の色の声がした。しかし、ありすに抵抗の色はない。完全に俺に身を委ねてる。

 股関節まで到達した手は一度Vラインをなぞるように撫でて、そのまま上がっていく。

ありす「ん……?」

 そのまま色々と触られると思っていたのか、ありすが不思議そうな声を出した。というか、この子、なぜか頑張って声を押し殺してないか?

 そう思うと、なんとかして声を出させてやりたくなった。

 Vラインを越えて、腰まで持ってきた手を、そのままパジャマのズボンに突っ込む。

ありす「あっ……ちょ……」

 そしてショーツの上から……なんて甘いことは言わず。そのままショーツの中にまで手を突っ込んだ。

ありす「んあっ……」

 一気にありすの秘部に到達し、そこに触れる。そこは、小学生とは思えないほど、ぬめった愛液に満たされていた。


P「ありす、期待してたのか? すごく濡れてるぞ」

ありす「あっ……そんなこと、言わないでください……ん……あっ……」

 反応は劇的だった。濡れそぼったそこに触れる度にありすは体をビクビクと震わせ、声を漏らす。

 もっと、いじめてみたくなった。

 一旦責める手を止めて、

P「ありす、脱がすぞ」

ありす「ふぇ……?」

 不意打ち気味に言って、同意を得ないまま、一気にパジャマのズボンを下ろした。

 露わになるショーツはキャミソールと合わせるように、薄いブルーの綿ショーツ。年相応の可愛いジュニアショーツだ。

 このショーツ姿もしっかり観察したかったが、もう勢いは次の段階に行っている。

ありす「ちょ、Pさんっ……」

 抗議の声を無視して、ジュニアショーツも素早く脱がす。ありすが抵抗する間は与えない。

ありす「あああ……もうっ……」

 というかされるがままのありすは諦めているのか、ショーツを下ろして足を広げても、抵抗の感触はなかった。

 ショーツはもちろん、片足にかける。ロマンだ。


ありす「あんまり、見ないで、ください……」

 さすがに恥ずかしいのか、消え入るような声でありすが言う。

 でも、我慢できない。

P「ありす、綺麗だ」

 本当に綺麗だった。まだ汚れを知らないそこは美しいピンク色。というか、小さい。広げてみると、自分の指と比較して、大陰唇がとても小さいのがわかる。こんなに小さいと指が入るかどうかも不安になってくる。

 よく観察しないとわからないくらいに薄く生えた陰毛が、ありすが大人になりきれていない少女の証として主張している。それは少女の陰部を守るにはあまりに脆弱で、見ているだけで背徳感で心臓が焼けそうだ。

 とにかく、今まで見たどの女性のものよりも、比較にならないくらい、ありすの陰部は美しかった。

P「……ありす」

ありす「ふぇ……?」

P「……写真撮っていい?」

ありす「はぁ……って……っ!?」

 さすがに今度は抵抗が強かった。思いっきり枕で殴られた。

ありす「な、なにを言ってるんですかっ!? さすがにそれはダメです、ダメ!」

 ボスンボスンと枕で何度も叩かれる。さすがにちょっと痛い。


P「すまん、ありすのが綺麗すぎてさ」

ありす「綺麗綺麗って……」

 ふとありすが叩くのをやめた。あれ、これ案外いける?

P「今からありすの初めてをもらうからさ、綺麗な姿を記念に残しておきたくなってさ」

ありす「……Pさんって馬鹿なんですか?」

 言葉は辛辣だけど、さっきみたいな拒絶の色は薄い。

ありす「……私のって、そんなに綺麗なんですか……?」

P「ああ、綺麗だ。今まで見た中で、一番、綺麗だ」

ありす「……少しだけですよ」

P「ありがとうっ!」

 まさかのOKかよ。この子、今更だけどチョロ……いや、そんなこと考えてはいけない。

 俺は枕元に置いてあったスマホを手に取って、速攻でカメラを起動させる。

P「足を広げて寝転がっててくれ」

ありす「ん……こうですか?」

 ありすは言われた通りに寝転がって足を広げる。

 仮にもアイドルの少女の、なんてあられもない姿。ピンク色の美しいそこが、丸見えだった。

 絶対に隠すべき少女の秘部が、今、俺の目の前に、俺のカメラの前に晒されている。

 興奮で手が震えそうだ。でも、ブレたらもったいない。慎重に、ピントを合わせて、シャッターを押す。

 カシャッカシャッカシャッカシャッ。電子的なシャッター音が鳴り響く。一度鳴る度に心臓が跳ね上がりそうだ。


P「そのまま、指で広げてくれないか」

ありす「え、ええ……こう、ですか……?」

 絶対にあり得てはいけない注文にありすは素直に応える。ピンク色の、純粋な秘部が小さな指で広げられる。

 穴が見えた。小さい、本当に小さい穴。小指が入るかどうかも怪しいくらいの膣の入り口。

P「ありす、いいぞ……」

 恐らく、この膣口の狭さを作っているものが処女膜なんだろう。今しか見れない、ありすの、貴重なピンク色の処女膜。

 カシャッカシャッカシャッカシャッ。カシャッカシャッカシャッカシャッ。思わず何度もシャッターを切った。

ありす「んもうっ……! 撮りすぎですっ!」

 シャッター音に恥ずかしくなったのか、ありすは足を閉じて秘部を手で隠してしまった。

P「すまん、ありす、もう一枚だけ……」

ありす「えぇ……まだ撮るんですか……」

 秘部だけじゃ物足りなかった。ありすの全身が、すべて芸術品のように美しく、これを写真に残さなかったら人類が何のために写真という装置を開発したのかわからないと言っても過言じゃない。

 未発達な胸を、陰毛を、全身を、写真に収める。俺のスマホがありすの写真で染まっていく。

ありす「だから、撮りすぎですっ……!」

 何枚も撮っていたらありすはさすがに怒ってしまったらしい。

P「ごめんな、もう終わりだ」

ありす「んっ……」

 ぷんすこするありすの唇を塞ぐ。行為についてはやはり一切の抵抗がなく、ありすは俺の全てを受け入れる。


ありす「ぷはっ……もう、早く、してください……」

 真っ赤になりながらありすが言う。

P「何を、だ?」

 その姿がやはり可愛くて、意地悪したくなる。

ありす「わかって、言ってますよね……」

P「さあなー」

ありす「あっ……」

 とぼけるように言いながら、俺はありすの秘部に指で触れる。

 ……写真を撮っている時に気がついたが、明らかにさっきより濡れている。

P「写真を撮っただけでこんなになるってことは、もっと写真を撮って欲しいのか?」

ありす「違い、ます……あっん」

 言いながら、ありすがどんどん赤くなっていく。

ありす「うー……あっ……うー……」

P「唸ってるだけじゃわからないなあ?」

 言いながら、さらに指の動きを加速させる。

ありす「んあっ……もうっ……エッチの、続き、ですよ……っ……うーーーー……ん……」

P「そんなにありすがエッチな子だとは思わなかった」

ありす「Pさんが言わせたんじゃ……んっ……」

 抗議の声はキスで塞ぐ。キスをしながら、指の動きをさらに加速させて、陰核を責める。

ありす「んふっ……んん……んんんんっ!」

 効果はてきめんらしく、ありすはビクビクと反応する。面白くて、さらに指を加速させると一際大きく体が跳ねた。


ありす「はぁっ……はぁっ……Pさん、いじわる、ですよね……」

P「ごめんごめん、いじめすぎたな」

 ちょっと涙目になったありすが恨めしげに言った。さすがにやりすぎたか。

 というか、こんな可愛いありすを見てて、俺もそろそろ我慢の限界だ。

P「……ありす、入れるぞ」

ありす「……はい」

 俺もズボンとパンツを下ろして、イチモツを取り出す。痛いくらいに硬くなっていて、もう我慢が効かない。

 普段なら、これがありすの中にちゃんと入るだろうか、とか考える余裕もあったのだろうが、その時はもう何も考えられなかった。

 ありすが可愛すぎて、可愛すぎて、とにかく今すぐ自分のもので貫きたくて仕方なかった。

 ありすの足を大きく開かせて、自分のそれを、ありすの秘部に押し当てる。

P「いくぞ……」

ありす「……はい……っ!」

 返答と同時に入れた。とんでもなく、そこは気持ちよかった。

 少しだけ入れてありすの様子を見るつもりが、気持ちよすぎて、一気に押し入れてしまった。

 それに遅れて気がついて、はっとする。

P「ありす、すまん、大丈夫か?」

ありす「だい、じょうぶです……大丈夫、です……」

 いや、明らかに大丈夫じゃない。息を荒くして、涙を流して、明らかに痛みに耐えてる。

 締め付ける力が半端なくて、痛いくらいだ。こんな状態で入れたら、そりゃ痛いだろう。


P「ありす、力を抜いて」

ありす「は、はい……」

 言っているが、全然力が抜けてない。

P「もうちょっと力抜いて」

ありす「ええ……よく、わからない、です……」

 まあ、そりゃわかるわけないよな。たぶん、反射的に力入っちゃってるだけだろうし。

 仕方ない。

P「ありす……」

ありす「んっ……」

 入れたまま動かず、キスをする。キスをして、手を握る。これで、安心させて、意識を逸らさせよう。

 すると少しずつ膣の力が抜けていくのがわかった。それでもまだキツいが、これはたぶん、ありすの体が小さいからだろう。

 少しずつ、腰を動かしていく。

ありす「んんっ……」

 ビクビクビク、とありすの体が震える。手を握る力が強くなって、俺も強く握り返す。

 ありすは濡れやすい体質なのか、それとも色々なことで気分が高まっているのか、膣内はヌルヌルとして、動きやすかった。

 そして、それはつまり、めちゃくちゃ気持ちが良いってことで。

 挿入して、動き出して、割とすぐに俺は限界に到達しそうだった。


ありす「んんっ……中に、出してください……」

 俺の動きが速くなっていって、限界が近いのが本能的にわかったのか、ありすがそんなこと言い出した。

P「でも、な……」

 否定しながらも、俺の理性はぶっ飛んでて、脳内は欲望にまみれていた。ありすの言うとおりに、膣内に射精したらそれはどんなに気持ちの良いことか。

 でも、と最後の理性が僅かに抵抗していて。

ありす「大丈夫、です……っ……私、んっ……まだ、来てませんからっ……」

P「そう、か……!」

 理性が抵抗する理由もなくなって、消し飛んだ。

 獣のように激しく腰を動かして、高まっていくのを感じる。

P「ありす、ありす、ありす……っ!」

ありす「Pさん、Pさん、Pさん……っ!!」

 お互いがお互いの名前を呼び合って、腰をたたきつけ合って、お互いを貪るように感じあって。

P「中に出すぞっ!」

ありす「きてっ……!」

 そして、俺はありすの膣内で果てた。


――――

ありす「……Pさんって結構変態ですよね」

 事後、ありすの膣内から俺の精液が溢れてる様子を写真に撮っていると、そんなことを言われた。

P「そうか?」

ありす「……そんな写真撮って、何に使うんですか」

 じとーっという感じの目で見られる。何って言われてもな。

P「大丈夫、俺が楽しむだけだから」

ありす「むぅ……」

 その回答ではやはりダメらしい。

ありす「……これからは、そういう気分になった時は、私がいるじゃないですか」

 そっちかよ。

P「それもそうだな、写真撮るのは今回だけにしとく」

ありす「……そうしてください。撮られるの、結構、いや、かなり恥ずかしいので……」

 ありすは真っ赤になってそんなことを言う。

P「……やっぱり恥ずかしがるありすが可愛いから撮ろうかな」

ありす「怒りますよ!?」

 あまりにありすが可愛いからそんなこと言ったらまた枕で殴られた。枕は武器じゃありません。

初夜終わり
写真っていいよね……

ありす、誕生日おめでとう


――――

 ジリリリリリリリ、と耳障りな電子音で目が覚めた。

P「ん……? ああ、朝か……」

 おぼろげな意識でそれがスマートフォンの目覚まし機能だと気付くのに一瞬時間がかかった。

 いつもはこの目覚ましには頼っていない。なぜなら、基本的にありすは俺より早くに起きて、目覚ましの前に俺を起こしてくれるからだ。

 だからこいつにお世話になるのは基本的にありすが実家に帰ってる時か二人揃って寝坊したときくらいしかないのである。

 とは言っても、後者は基本的に今までなかったのだが。

ありす「んん……朝、ですか……?」

 今日は珍しく、その後者らしい。

 少し起き上がって、一緒に寝ていたありすの姿を見て、朝のまどろみが吹き飛んだ。

ありす「おはようございます、Pさん」

 眠そうな表情のありすは、いや、表情なんて些細な問題で、問題はその姿で。

 朝の日差しに、12歳の裸体が美しく映えていた。

P「あー、そうだったよなあ」

 その一枚絵を見て、昨日のことが夢ではなく、この12歳の少女と一線を越えてしまったことを再認識する。


P「おはよう、ありす」

ありす「んっ……」

 なんだかたまらなくなって、おはようのキスをしてみた。するとありすは自然と舌を絡ませてきて、朝だというのに濃厚なディープキスが始まる。

 朝の口内は菌の繁殖がすごいらしいが、気にならなかった。むしろありすのものであれば、それすら愛おしく感じられて、さらにキスに熱が籠もる。

 その時、俺の下半身に何かが触れた感覚があった。まあ、もうわかりきっているが。

ありす「ぷはっ……Pさん、朝から元気ですね?」

P「なあ、ありす、その知識は間違ってるぞ」

 言うまでもなく、朝の生理現象により元気になったムスコをありすの小さな手がにぎにぎしているのである。

P「男はな、起きたばかりの時は自然と大きくなるものなんだよ」

ありす「え、そうなんですか?」

 指摘されてありすは若干赤面する。言う方の俺だって恥ずかしいんだぞ。

ありす「じゃあ、私には、本当は、そんなに魅力、ないですか……?」

 マイサンをにぎにぎする手は休めずに、ありすは上目遣いで誘うように言ってくる。ああ、負けだよ、俺の負け。

P「それとこれは話が別だ」

 調子乗ってるありすの両肩を押さえて、そのまま覆い被さるようにして俺が上になる。


ありす「あっ、Pさん? 今日、寝坊気味ですよ?」

P「急いで準備すれば遅刻しないだろ」

ありす「仕方ないですね……んっ」

 ありすに喋らせ続けたら本当に遅刻の可能性が高まるので、キスで塞いだ。

 キスをすると、ありすの体の力が抜けて、一切の抵抗がなくなった。キスをしながら、小さな胸を撫でるように触り、乳首を弄ぶ。

 桜色の乳首に刺激を与える度に、ありすの体が小刻みに震える。本当にわかりやすくて可愛いやつだ。

 かといって、それほど時間があるわけでもない。まだありすも昨日までは処女だったわけだし、慣れてもいないだろう。

 準備ができたらさっと終わらせてあげた方が良い。

 片方の手のひらは胸を味わいながら、もう片方の手をありすの下腹部に伸ばす。

 目的がわかったのか、ありすは閉じた足から力を抜いて、俺が触りやすいように足を開いてくれた。

ありす「ん……んんっ……」

 そうして無防備になったありすの秘部を触診してみると、すでにかなり濡れていた。濡れやすい体質なのか、それとも、ありすが朝には必ず淫らな気持ちになっているのか。

 試しに指を入れてみるとすんなりと入った。

ありす「ああっ……んんっ……」

 指を出し入れする度にありすの体がビクビクと小さく震えるのが楽しいが、それを楽しむのはまた今夜にしよう。

 刺激からか、ありすは思わず、唇を離してしまった。まあ、次に行くからちょうどいい。


P「ありす、もう入れても大丈夫、だよな?」

ありす「んっ……いい、ですよ……」

 一応、宣言に近い形で許可を取る。無事OKをもらえたので、すぐさま俺は朝立ちで硬くなったそれに一応唾液をつけて、ありすの膣口にあてがう。

P「入れるぞ……」

ありす「きて……っ!」

 そのまま一気にありすの小さな性器に押し込んだ。

ありす「ん~~~っ!」

 昨日よりかなりスムーズに挿入できたが、それでもかなりきつい。ありすは声にならないような悲鳴を上げる。
 しまった、まだ急すぎたか。

P「す、すまん、ありす、痛かったか?」

ありす「ん、少し……昨日よりは、大丈夫、です」

 とは言うものの、痛みに耐えてるのか、動いてないのに膣内が痙攣するように小刻みに震えている。

P「ありす、無理はするな」

 挿入したまま動かず、落ち着かせるためにありすの頭を撫でる。それだけで、少し落ち着いたみたいで、膣内の力が良い感じに抜けてきたのがわかった。


ありす「でも、時間ないですから、早く動いて、ください」

 急かすようにありすは言う。

P「……わかった、ありがとうな」

 時間ないのにおっ始めて、何やってんだって感じだが、実際、ありすの様子も大丈夫そうだった。

ありす「んっ……んっ……」

 少しずつ、動き始めて、性器と性器を擦り合わせ始める。

ありす「ん……あっ……」

 一突きする度に腰が砕けそうになるくらい気持ちよかった。たまらない、すぐにでも果ててしまいそうだ。

P「ありす、もう……っ」

ありす「いいですよ、ナカに、来て……っ!」

 というか、すぐに限界が来た。耐えられなくなって、俺は獣のように激しく腰を、小学六年生に打ち付ける。

 今、この瞬間も汚してはいけない存在を思うままに自分が汚していることが、最高に背徳的で気持ちいい。

 肉体的にも精神的にも、絶頂はすぐそこにあった。

P「出るっ……!」

ありす「んんっ……!」

 最早、一切の躊躇いもなく、俺はありすの膣内に全力で射精した。一滴残らず、12歳の幼い膣に吸い取られた。

ありす「はぁっ……はぁっ……ふふっ……Pさんが私のナカで、ビクビクしてるの、わかりました……嬉しいです……」

 それを体で感じていたありすは嬉しそうに微笑む。そんなかわいらしいありすを見ていたら、不覚にもまた下半身に血液が集まっていくのがわかって……

ありす「あ、Pさん、ダメですよ……さすがにもう遅刻しちゃいます」

P「えー、あー、もうそんな時間か……」

 自分の体内で大きくなっていったのがわかったらしいありすに咎められたが、確かに時間がそろそろまずい段階だ。

 二人とも汗やら体液やらでドロドロなので、シャワーも浴びなければならないし。


P「ありす、先にシャワー浴びておいで。俺は朝食の準備、軽くしとくよ」

ありす「あ、ありがとうございます。じゃあお言葉に甘えますね……?」

 そう言って、俺たちはもう一度キスをしてから、ベッドを出た。

 正直、少々名残惜しいが、仕方ない。駅に行くまでの時間と電車の時間を考えると、仕方ない……

 さて、適当に朝食作るか。

投下おわり
もっと早く投下したかったけど、プライベートが忙しすぎた……

タガが外れたPと今にも壊れそうなありすの健全な妊活を目指します

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