紗枝「な～んもすることあらへんなぁ～」

肇「そうですね～」

紗枝「まーひーやなぁ～」

肇「まーひー？　ですね～」

紗枝「藤原はん～？」

肇「な、なんでしょう小早川さん」

紗枝「初めまして～」

肇「あ、はい初めまして～」

紗枝「年下やし、紗枝でええよ～」

肇「い、いえ、初対面ですしまだ……」

紗枝「そか～」

肇「は、はい……」

紗枝「おこた、ぬくいなぁ～」

肇「そうですね～」

紗枝「暇やなぁ～」

肇「暇ですね～」

紗枝「激おこたひまひま丸やなぁ～」

肇「おこた丸ですね～ぬくぬくします～」

紗枝「しりとりでもしまひょか～」

肇「いいですね～」

紗枝「ほな、うちからいくな～」

肇「おねがいします～」


紗枝『さくら』


肇『らじお』


紗枝『おかま』


肇『まど』


紗枝『どすどすはんなりまじんどーすどす』


肇「ちょっと何言ってるかわからないですね」

紗枝「そか～方言やからなぁ～」

肇「方言ですか～」

紗枝「せやで～」

肇「小早川さんの京言葉、気品があってかわいらしいですね～」

紗枝「おおきにぃ～。藤原はんの岡山弁も、くーるできゅーとどすえ～」

肇「あ、私今は標準語です」

紗枝「そか～」

肇「そうです～」

紗枝「暇やなぁ～」

肇「暇ですね～」

紗枝「こんなに暇やと、せかいせいふくしたくなるなぁ～」

肇「駄目ですよ～アグレッシブすぎます～」

紗枝「そか～あぐれっしぶすぎたかぁ～」

肇「ちひろさんに怒られちゃいますよ～」

紗枝「せやなぁ～」

紗枝「そういえば、藤原はんは陶芸しはるんやったなぁ～」

肇「え！？　小早川さん陶芸に興味あるんですか！？　今から回しに行きますか！？　ろくろ！」

紗枝「今からはえらいなぁ～また今度よろしおす～」

肇「そうですか……」

紗枝「陶芸ってやっぱり、失敗作はやぁーって壊しはるんどす～？」

肇「そうですね～そういう人もいるみたいですね～」

紗枝「やぁーって、やぁーってなぁ～」

肇「でも私は、自分で作ったものがどんな形であれ、壊すようなことはしたくないですね……」

紗枝「藤原はん～～♪」

肇「世の中に失敗作なんてものは無いんです。おじいちゃんも言ってました、形あるものはすべて」

紗枝「あ、ゴキはんやわぁ～」

肇「キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエーーーーー！」


ﾔｽﾓﾉﾉｵｻﾗｶﾞｼｬｰﾝ!!


ゴキはん「グエー」


紗枝「……」

肇「……」

紗枝「暇やなぁ～」

肇「そうですね～」

紗枝「ほなげーむはしりとりにしまひょ～」

肇「いいですよ～」

紗枝「ほな次は藤原はんからどうぞ～」

肇「ではまずは～」

肇『とうげい』

紗枝『いか』

肇『かまど』

紗枝『どすどすはんなりまじんどーすどす』

肇「あっごめんなさい負けました」

紗枝「いぇいどす～」

肇「小早川さんしりとり強いですね。でもその言葉は2度と使っちゃだめですよ」

紗枝「はい～」

ｶﾞﾁｬﾘﾝｺ


P「おーい紗枝ー！　次の仕事そろそろ行くぞー！」

紗枝「いやぁ、ぷろでゅーさーはんやわぁ」

肇「あ、小早川さんお仕事なんですね」

紗枝「せやなぁ。ほないってきます～」

肇「いってらっしゃい～」



紗枝「――――――あ、せや」



肇「？」


紗枝「次お話しする時は、さーえ、言うてなぁ～」

肇「はい？」



紗枝「負けた人はな～んでも言うこと聞くんどすえ～。ほななぁ肇はん～」



肇「……」


肇「ふふっ……はい、またお会いしましょう」



肇「紗枝ちゃんっ！」





おしまい！

以上です。

２人が出会った時のちょっと昔の話でした。
性格が若干変なのは打ち解けてないからっていうことですね。そうですね。

あ、間違えて途中抜けてました！
すみません消します～～。

消し方わからないから下にもう一回ちゃんとしたの投稿します…。

紗枝「な～んもすることあらへんなぁ～」

肇「そうですね～」

紗枝「まーひーやなぁ～」

肇「まーひー？　ですね～」

紗枝「藤原はん～？」

肇「な、なんでしょう小早川さん」

紗枝「初めまして～」

肇「あ、はい初めまして～」

紗枝「年下やし、紗枝でええよ～」

肇「い、いえ、初対面ですしまだ……」

紗枝「そか～」

肇「は、はい……」

紗枝「おこた、ぬくいなぁ～」

肇「そうですね～」

紗枝「暇やなぁ～」

肇「暇ですね～」

紗枝「激おこたひまひま丸やなぁ～」

肇「おこた丸ですね～ぬくぬくします～」

紗枝「しりとりでもしまひょか～」

肇「いいですね～」

紗枝「ほな、うちからいくな～」

肇「おねがいします～」


紗枝『さくら』


肇『らじお』


紗枝『おかま』


肇『まど』


紗枝『どすどすはんなりまじんどーすどす』


肇「ちょっと何言ってるかわからないですね」

紗枝「そか～方言やからなぁ～」

肇「方言ですか～」

紗枝「せやで～」

肇「小早川さんの京言葉、気品があってかわいらしいですね～」

紗枝「おおきにぃ～。藤原はんの岡山弁も、くーるできゅーとどすえ～」

肇「あ、私今は標準語です」

紗枝「そか～」

肇「そうです～」

紗枝「暇やなぁ～」

肇「暇ですね～」

紗枝「こんなに暇やと、せかいせいふくしたくなるなぁ～」

肇「駄目ですよ～アグレッシブすぎます～」

紗枝「そか～あぐれっしぶすぎたかぁ～」

肇「ちひろさんに怒られちゃいますよ～」

紗枝「せやなぁ～」

紗枝「そういえば、藤原はんは陶芸しはるんやったなぁ～」

肇「え！？　小早川さん陶芸に興味あるんですか！？　今から回しに行きますか！？　ろくろ！」

紗枝「今からはえらいなぁ～また今度よろしおす～」

肇「そうですか……」

紗枝「陶芸ってやっぱり、失敗作はやぁーって壊しはるんどす～？」

肇「そうですね～そういう人もいるみたいですね～」

紗枝「やぁーって、やぁーってなぁ～」

肇「でも私は、自分で作ったものがどんな形であれ、壊すようなことはしたくないですね……」

紗枝「藤原はん～～♪」

肇「世の中に失敗作なんてものは無いんです。おじいちゃんも言ってました、形あるものはすべて」

紗枝「あ、ゴキはんやわぁ～」

肇「キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエーーーーー！」


ﾔｽﾓﾉﾉｵｻﾗｶﾞｼｬｰﾝ!!


ゴキはん「グエー」


紗枝「……」

肇「……」

紗枝「暇やなぁ～」

肇「そうですね～」

紗枝「げーむでもしはります～？」

肇「いいですね～」

紗枝「負けた人は、勝った人の言うことな～んでも聞くんどすえ～」

肇「罰ゲームっていうのですね。いいですよ～」

紗枝「ほなげーむはしりとりにしまひょ～」

肇「いいですよ～」

紗枝「ほな次は藤原はんからどうぞ～」

肇「ではまずは～」

肇『とうげい』

紗枝『いか』

肇『かまど』

紗枝『どすどすはんなりまじんどーすどす』

肇「あっごめんなさい負けました」

紗枝「いぇいどす～」

肇「小早川さんしりとり強いですね。でもその言葉は2度と使っちゃだめですよ」

紗枝「はい～」

ｶﾞﾁｬﾘﾝｺ


P「おーい紗枝ー！　次の仕事そろそろ行くぞー！」

紗枝「いやぁ、ぷろでゅーさーはんやわぁ」

肇「あ、小早川さんお仕事なんですね」

紗枝「せやなぁ。ほないってきます～」

肇「いってらっしゃい～」



紗枝「――――――あ、せや」



肇「？」


紗枝「次お話しする時は、さーえ、言うてなぁ～」

肇「はい？」



紗枝「負けた人はな～んでも言うこと聞くんどすえ～。ほななぁ肇はん～」



肇「……」


肇「ふふっ……はい、またお会いしましょう」



肇「紗枝ちゃんっ！」





おしまい！