【エムマス】荘一郎「新しいバイトの子誰にしましょうか…」 (19)

※これはCafe Paradeに水嶋咲が入る前のお話です
※時折口調がおかしい点があるかもしれませんがご了承ください

アスラン「どの子もいい子であったな」

巻緒「難しいですね」

荘一郎「眼鏡かけてた子は真面目そうでしたね」

アスラン「ちゃんとした業務をしそうだな」

荘一郎「ボーイッシュな子もよかったですね」

巻緒「元気いっぱいって感じしましたね」

荘一郎「あとこの胸の大きかった子もね…」

アスラン「巨乳であったな」

巻緒「確かに巨乳の子もよかったですけど、最終的に一人に決めないといけませんしね」

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アスラン「ソーイチローよ、早く決めてくれぬか?」

荘一郎「分かりました。じゃあ目を閉じて…この人!」ビシ

荘一郎「」チラ

荘一郎「この人!」ビシ

巻緒「この子ですね!」

荘一郎「誰でした?」

アスラン「…巨乳の女子だな」

荘一郎「あ、そうでした?」

巻緒「はい」

荘一郎「じゃあ巨乳の子でいいですか?」

アスラン「だな。この女子が一番近いからな」

荘一郎「いや家近いのは他の子ではありませんでしたか?」

巻緒「…あ、眼鏡の子が徒歩3分で、ボーイッシュの子は徒歩8分ですね」

アスラン「巨乳の女子は?」

巻緒「…徒歩1時間」

荘一郎「1時間!?」

3人「…」

アスラン「…ソーイチローよ、ちょっといいか?」

荘一郎「どうしましたアスラン?」

アスラン「家が近すぎると油断して逆に遅刻するというのもあるのでは…」

荘一郎「…その通りですね」

巻緒「確かにその可能性高いですね」

荘一郎「てことは…」

3人「「「巨乳」」」

巻緒「じゃあ連絡しますね」

荘一郎「他の子もよかったですけどね」

幸広「やあおはよう」

荘一郎「あ、神谷おはよう」

巻緒「今採用する女の子決めましたので」

幸広「ああその件なんだけど、おれの姪っ子がここで働きたいって言ってて、悪いけど面接の件なしにしてくれないかな?」

アスラン「え?」

荘一郎「…まあ神谷が言うなら」

幸広「ちなみにどの子でした?」

荘一郎「この巨乳の子にしようって話でしたけど…」

幸広「…この子巨乳なの?」

荘一郎「はい」

4人「「「「…」」」」

巻緒「じゃあ巨乳の子に断りの連絡を…」

荘一郎「あ、ちょっといいかな」

アスラン「どうしたソーイチロー?」

荘一郎「姪っ子が働きに来たら未経験者だからミスしますよね」

幸広「そうだな」

荘一郎「でも店長の姪っ子だから怒りにくいってことはないですかね…」

幸広「…そうだな」

3人「「「ですよね!!!」」」

幸広「正直身内が働くの嫌だったんだよな」

荘一郎「あ、そうだったんですか」

巻緒「最初から決めてたんですね」

荘一郎「てことは…」

4人「「「「巨乳」」」」

荘一郎「姪はコネを利用としたのが裏目に出ましたね」

幸広「珍しいパターンだな」

荘一郎「じゃあ巻緒電話してください」

巻緒「はい!…あれ?」

幸広「どうした巻緒?」

巻緒「今回年末年始出れる子でしたよね」

荘一郎「そうですけど…」

巻緒「巨乳の子年末年始無理って…」

アスラン「え!?」

幸広「他の子は?」

巻緒「他はいけるって…」

4人「「「「…」」」」

アスラン「…では我が年末年始全部出よう」

巻緒「え!?」

幸広「ちょっと待て!お前そしたら週7になるぞ!」

アスラン「大丈夫だ!限界超えて見せよう!」

荘一郎「そうですか!ありがとうアスラン!てことは…」

4人「「「「巨乳」」」」

アスラン「あ…」

幸広「どうしたアスラン?」

アスラン「すまないが年末年始1日だけ出れない日があって…」

荘一郎「いやさっき限界超えるって…」

アスラン「いやあの親戚の法事で…」

4人「「「「…」」」」

幸広「…年末年始おれ出るか」

巻緒「え!?」

荘一郎「いやあの海外旅行いくから休むって…」

幸広「そんなもんキャンセルしてやんよ!」

荘一郎「そうですか!てことは…」

4人「「「「巨乳」」」」

荘一郎「よし今度こそ電話してください」

巻緒「はい!…あれ?」

幸広「今度はなんだ?」

巻緒「今回って長期の子でしたよね?」

荘一郎「そうですけど…」

巻緒「巨乳の子2週間の短期希望って…」

アスラン「2週間!?」

荘一郎「他の子は?」

幸広「長期、長期だな」

荘一郎「2週間は…長期に…入…」

4人「「「「…らない」」」」

荘一郎「さすがに入りませんね」

アスラン「これじゃあ無理だな」

荘一郎「仕方ない、じゃんけんで決めましょう」

巻緒「そうですね」

荘一郎「僕が勝ったら巨乳の子にしましょう」

幸広「いやおれが勝ったら巨乳にしよう」

荘一郎「…それなら譲りましょう」

巻緒「じゃあ俺が勝ったら眼鏡で」

荘一郎「じゃあ私がボーイッシュで」

アスラン「では我は一応姪っ子で」

幸広「じゃあいくぞ!」

4人「「「「じゃーんけーん!」」」」

荘一郎「グー」←幸広待ち

アスラン「グー」←同じく

巻緒「グー」←同じく

幸広「…パー」

荘一郎「なんでだよ!」

修正

幸広「…チョキ」

荘一郎「なんでだよ!」






4人「「「「…」」」」

巻緒「…じゃんけんって失礼じゃないですか?」

荘一郎「そうですね」

幸広「遊び感覚で決めたらだめだな」

アスラン「…では履歴書3枚同時に投げて最後に落ちた女子にするというのはどうだ?」

荘一郎「神様に決めてもらうパターンですか。いいですね」

巻緒「でも3枚同時に落ちたらどうします?」

幸広「巨乳にしよう」

荘一郎「では行きます。せーのっ!」

フワッ←巨乳の子の履歴書を一番高く上げてる

アスラン「あ、落ちたぞ!」

巻緒「どの子でしたか!?」

幸広「」ピラ

荘一郎「…てことは」

4人「「「「巨乳」」」」

しかし、プロフィール欄をよく見たら眼鏡の子が隠れ巨乳であることが発覚したため眼鏡の子になった。

終わり

以上、ロッチのネタから拝借しました。ありがとうございました。

因みに前作

昴「高校野球の助っ人頼まれた」

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