ベルトルト「あっち~こりゃ頭おかしくなるわ~」(229)

ベルトルト「ふひー暑すぎる。暑すぎて蒸発しそうな勢いだ。僕の床転がりの勢いも止まらないよ」ゴロゴロ

ライナー「邪魔だ邪魔だ。こっちまで転がってくんな暑苦しい」パタパタ

ベルトルト「むむ?おいおいライナー。君が右手に持ってるそいつはなんだい?」

ライナー「これはうちわだ」

ベルトルト「UCHIWA?」

ライナー「おう。アルミンからもらったんだが、これであおぐと風がくるんだ。」

ベルトルト「風を、おこせる…?なんて革新的なアイテムなんだ……」

ライナー「合ってるような合ってないような…」

ベルトルト「ライナーそれを僕に貸してくれないか?いや、くれ」

ライナー「いやに決まってるだろう。お前はシャツでもパタパタさせとけ」

ベルトルト「だね。シャツパタがあったわ」パタパタ

ライナー「むっ、諦めか早いな」パタパタ

ベルトルト「よく考えたらそれすっげー腕いたくなりそうだし」パタパタ

ライナー「これが痛くて戦士やってられっかー。うほーうちわ涼しい」パタパタ

ベルトルト「死ね」パタパタ

暑さで女子が薄着になってる今がチャンスだぞライナー!

ライナー「ァウッ」ピクピク

ベルトルト「右腕痙攣してんジャン……」パタパタ

ベルトルト「…ライナーとの会話つまんねーから食堂行こう」パタッ

ライナー「お前のそういうところ性的に好きだぜ」ピクピク

ベルトルト「ありがとう」

>>4
すいません今回ライナーはお部屋でずっと痙攣してます。
機会があれば出してみますね。

ーーーーーーーー
ーーーー

ガラッ モワンッ

ベルトルト「うっわうわ…やっぱ食堂もあっちーわ」パタパタ

コニー「おっ!ベルトルト」

ベルトルト「うわわっコニーがいる!具体的に言えば上半身が裸のコニーだ!」

コニー「説明ありがとうベルベ……うん、ありがとな!」

ベルトルト「もう会話する気失せたわ…」

コニー「おい、すまんっ!俺が悪かったよ!」

ベルトルト「僕はベルトルトだよ。これ言うの100090回目だよ。」

コニー「おお、そっか…すまん。で、なんでお前は食堂に来たんだよ?」

ベルトルト「なんか食堂に来ればいやでも何かあるだろって思ったのさ。そしたらワーオ。見事にナニがあってビックリさ」

コニー「あー…この格好は訳があるんだ」

ベルトルト「暑さで頭をやられたわけじゃあ無いんだね。あ、男子の半裸だしライナーに写メ送っとこ。」パシャ

コニー「しゃめ…?なんだそれ?」

ベルトルト「気にしないで。続けて」

コニー「おう!」

ベルトルト「うん、それでいいんだ」

コニー「あのなーアルミンに貰ったうちわってやつ使ってたんだよ」

ベルトルト「えっ、コニーももらったのかい?」

コニー「おう!みんなもらってるぜ?でな、うちわ使ってたら上腕二等筋がミチミチ音をたてはじめてさ。ついに筋肉の押し上げのせいで服が破れちまったんだ」

ベルトルト「そ、そんなっ……!?」

コニー「俺はそれだけで済んだが…皆はどうなってんだろうな」

ベルトルト(考えろ、よく考えるんだベルベルト!いや、ちげーわベルトルト!)

コニー「ベルトルト?なんだよいきなり目瞑って。寝ちまったか?」

ベルトルト(ライナーはさっきうちわを使って右腕が痙攣した…コニーは筋肉の急な発達により服が破けた…)

ベルトルト(そしてコニーが言った『皆もらってるぜ?』発言。これは僕の空気の薄さを指し示すと同時にライナーとコニー同様、皆なんらかの影響がうちわによってもたらされているに違いないと推測できる)

ベルトルト(この深刻な事態を防げるのは、うちわをもらってない人、今のところ僕一人…!)

ベルトルト(暑さで頭おかしくなるなんて話じゃなかった!ゴロゴロしてる暇じゃなかった!!みんな現在進行形で、ingで筋肉がおかしくなってる!!!)

ベルトルト(僕が皆を、救ってみせる!!)カッ

コニー「うおっ!?なんだよいきなり目ぇ開くなよ!」

ベルトルト「コニー、僕が皆を守るから。皆を筋肉から救い出して見せるから……!」

コニー「は?え?あ、うん、頑張れ?」

ベルトルト(まずは図書室から行こう!図書室は…)

ベルトルト(マルコとジャン辺りがいそうだな)

ベルトルト「よし!じゃあ行ってくるよコニー!」ダッ

コニー「あ、おう?いってらっしゃい!」

ーーーーーーーー
ーーーー

ベルトルト(……今の僕めっちゃ株上がってんな!)ダッ

教官「おい、廊下は走るな」

ベルトルト「あ、はぁーい」ペコペコ

カツカツカツ…

ベルトルト「教官の姿が見えなくなったから走るぞ!!」ダッ


ー図書室ー


ベルトルト「着いた…」ハァ

ベルトルト(ジャンとマルコがいる予想でここにきたが、ヘタしたら二人とも互いの筋肉に埋もれ死んでるかもしれない)

ベルトルト(そうなってたら諦めよう…)ガチャッ

シーン

ベルトルト「…あれ?誰もいない?」

ベルトルト(まさが僕の推測ミスか?)

ベルトルト(いや、探してみないことにはまだわからない)

ベルトルト「うわっ!?」ドッ

ベルトルト「あっぶね!あと少しでこけるところだった。何につまずい…」

マルコ「」

ベルトルト「oh」

そこにいたのは体の右側半分が綺麗にムッキムキになったマルコだった。
いや、あれはすごいと思ったね。もう本気のガチでリスペクト。あの惚れ惚れするような筋肉はそこらの男がいくら頑張ってもできないよ。

ベルトルト「でもコレは絵面的にひどい…左側はまだまだモヤシじゃないか…一体どうなってると言うんだ」

面白そう

ベルトルト「ん?なんか右手に持ってる」ヒョイ

ベルトルト「U、UCHIWA……!」

ベルトルト「なるほど…使った手の方の筋肉が異常に発達してる」

ベルトルト「ライナーは痙攣してたし…。このことからしてUCHIWAは風を起こす際筋肉をとてつもなく駆使するようだ。筋肉の発達はその表れのひとつだろうね」

ベルトルト(…待てよ?よく考えたらコニーはそんな変化無いように見えた)

ベルトルト(深く考えるのはよそう…一回り小さい服を着ていたせいでちょっとした筋肉の発達だけで破けたってことにしよ…よし、オッケー!)

ベルトルト「立体起動で全身の筋肉を駆使してもこの体型なのに…UCHIWA、こいつは一体どんな威力なんだ…」

マルコ「」ピクッ

ベルトルト「あっちょっと動いた!」

マルコ「」

ベルトルト「もう動かないか…」

ベルトルト「そういや救うったって方法が分かんないや。どうやったらここまで立派な筋肉をあんなひょろく戻せるんだろ?」

ベルトルト「……いいや、リヴァビタンWでも飲ませとこ」グイグイ

>>16
期待に答えられるようできるだけ頑張ります

ベルトルト「飲んでくれないな…もういいや突っ込んどこ」ズボッ

マルコ「」

ベルトルト「一人目救出!うおおすっげー達成感!そしてこの高揚!!」

ベルトルト「ここはもうだれもいないか。うーん…ジャンが図書室に居なかったのは意外だな」

ベルトルト「次は…」

ベルトルト(全然想像がつかない…皆どこいるんだろ。こういうとき人と関わらない冷酷戦士カッケーwwだった中二の僕が嫌いになるよ…)

ベルトルト(そういえばUCHIWAを作ったのはアルミンだっけ)

ベルトルト(そうなればUCHIWAを配った人を全員把握してるのもアルミンとなる)

ベルトルト(アルミンだ!アルミンのところにいくんだ!)

ベルトルト(アルミンなら大体の場所の見当はつく!今すぐ行かなきゃ!)ダッ

教官「廊下は?」

ベルトルト「走るの禁止ですよねぇ~!」ペコペコ

ベルトルト「…」テクテク

ベルトルト「疾走感ってやっぱ必要だと改めて気付かされたよ」テクテク

ベルトルト「…」チラッ

カツカツカツ…

ベルトルト「っしゃあ!!!うおおおお」ダッ

ベルトルト「僕が思うに!」廊下ダッシュ

ベルトルト「アルミンは!!」急ブレーキ

ベルトルト「男子トイレの!!!」スリッパに履き替え

ベルトルト「個室だ!!!!」身長を生かし上から個室覗き

アルミン「う、うわああああ!!!」

アルミン「ベ、ベルトルト?」

ベルトルト「やっぱりここだったか…ねぇ、アルミン」

アルミン「な、何?」

ベルトルト「今僕凄く疾走感あったよね」

アルミン「めっちゃ」

ベルトルト「っし」

アルミン「それよりいきなりどうしたんだい?その様子からして用を足しに来た訳じゃなさそうだけど…」

ベルトルト「アルミンさ、自分が何かやらかしたら恐ろしい時間をトイレに引き込もって過ごすよね」

アルミン「ドドド、ドキーン」

ベルトルト「君が作ったUCHIWA、今どうなってるか分かってるんだろ?」

アルミン「…」

ベルトルト「僕はね、筋肉が発達しまくった仲間なんて哀れすぎて見てられないんだよ。あと生理的にきもちわりーから正直見たくない」

アルミン「ベルトルト……」

ベルトルト「だからアルミン、一回トイレから出てきておくれよ。詳しく話そう。楽になるよ」

アルミン「うん、うん…!」ガチャッ

ベルトルト「さーてと………何から聞こうかな」

アルミン「………あのさ、ベルトルトはうちわにやられた皆を助けるつもりなの?」

ベルトルト「うん?そうだけど」

アルミン「そっか…」

ベルトルト「えっなになに?」

アルミン「実は、うちわで駆使しまくった筋肉を元の状態に戻す方法は、大体だけどもう予想がついてるんだ」

ベルトルト「マジで?」

アルミン「マジマジ」

 アルミン「しかも二つある」

ベルトルト「マジか…えっ、1つ目なに?あっ、僕にできることじゃないと困るけど…」

アルミン「おこらないで聞いてほしい」

ベルトルト「えっ?」

アルミン「……接吻」

ベルトルト「……」

ベルトルト「二つ目は?」

アルミン「見事な受け流しだよ、ベルトルト」

ベルトルト「接吻は死んでも嫌だからね。僕のファーストセップンはライナーって決めたんだ」

アルミン「ホモじゃねーか!!!!」

ベルトルト「違う!小さい頃なんかのゲームに負けたんだ!その時の罰ゲームが『十八歳になったらライナーとキス』だっただけだよ!」

アルミン「そんなのキチッと守ってるってホモじゃねーか!!!!くっそーなんだよ…残った奴がホモノッポとかマジ無いよ…」

ベルトルト「え?そうなの?僕ホモなの?」

アルミン「知らないよ……ああもう世界残酷過ぎる…美しい部分クリスタの周りしかないじゃん…」

ベルトルト「ここのトイレ確かに残酷的に汚ないよね」

アルミン「あ、それわかる。だよねー」

ベルトルト「そういえば方法もうひとつあるんだよね?」

アルミン「ああ、うん。コレね、まともだけどすごく手間がかかるんだ。あと危険にさらされるリスクも格段と上がる」

ベルトルト「えっ?危険にさらされんの?」

アルミン「相手をロープでギッチギチに縛ってやるんだよ」

ベルトルト「うんうん」

アルミン「それだけ。あとはひたすら放置」

ベルトルト「えっ、それだけでいいの?しょぼくね?」

ID違うけど>>1です。
投下続けます

あ、ID一緒だった。恥ずかしい
まあ続けます

アルミン「何言ってるんだよ、そうだな…誰か筋肉イカレタ奴見た?」

ベルトルト「あーうん、マルコにあったよ」

アルミン「あんな奴に抵抗されてみなよ」

ベルトルト「う、うわぁ…考えたくなかった」

アルミン「実はあのうちわは脳の筋肉も発達させる。そう、人を徹底的に筋肉モンスターにするんだ。うちわでムキムキになったやつの知能指数は0だと思っていい」

ベルトルト「マルコは気絶してた…あれが起きたら僕は…」

アルミン「今頃精子まみれだろうね」

ベルトルト「…ん?」

アルミン「考えればすぐ分かる。知能もない獣は食欲、そして性欲だけで動くんだよ」

ベルトルト「でも僕男だよ…」

アルミン「君は一目でカエルの性別が分かるのか?」

ベルトルト「あいつらにとって今の僕らはカエルレベルだというのか…」

アルミン「仕方ないよ、僕がこうなることも考えず涼しさだけを求めてこんなものを作ったのが駄目だったんだ…」

ベルトルト「そんな、皆自ら涼しくなりたくてあおいでるんだ。アルミンは何も悪くないよ」

アルミン「ベルトルト、ありがとう…ホモなんて言ってごめんね。エレンが男子寮裏は日陰で涼しいと言っていた。そこにエレンがいるはずだ」

ベルトルト「男子寮裏、か。分かった!行ってくるよ」

アルミン「まって!これ、うちわを渡した人のリスト。そしてこれが縄だよ。僕もベルトルトみたいに皆を救おうと思ったんだけど…」

ベルトルト「怖くて引きこもってしまったんだね…アルミンに被害を出さないように皆を救ってみせるよ」

アルミン「ありがとう…じゃあ、行ってらっしゃい。気をつけて」ガチャ

ベルトルト「うん」ダッ

教官「…」ニコッ

ベルトルト「…」ニコニコッ

ベルトルト「…はぁ」テクテク

カツカツカツ…

ベルトルト「うっひょおおおおお」ダッ

カツカツ

ベルトルト「!?」キキーッ

ベルトルト(誰だ?教官?いや、そんなはず…だって教官は向こうに行っ…)

マルコ「べる、と、ると」ニコ

ベルトルト「」

ベルトルト(なんでなんでなんでなんで!!??なんでマルコがここにいんの?!!)猛ダッシュ

マルコ「まって、べるとると」ダダダダダ

ベルトルト(やだやだやだ!!!犯される!!!)

マルコ「べるとると、ねえ」

ベルトルト(あと少しで曲がり角があるそこで曲がって…こう、こうやって縄をもって、縛る!よし)チラッ

マルコ「そこの曲がり角を曲がり僕を待ち伏せし縄で縛る戦法かな?」

ベルトルト「何が知能指数0だよアルミンの嘘つき!!」

アルミン(落ち着くんだベルトルト…まずは落ち着いて考えて…)

ベルトルト(アルミン…?え、直接声が頭に)

アルミン(トイレの便器をちょっといじって直接脳に通信できるようにした)

ベルトルト(もうなんで君訓練兵なんか入っちゃったの?)

アルミン(今はそんなこと言ってる場合じゃない。君はいずれマルコに捕まる。あんなムキムキから逃げるなんて不可能だ)

ベルトルト(でも)

アルミン(馬鹿め。ナメクジがチーターに勝てるはずがない)

ベルトルト(ナメ…クジ…?)

マルコ「さっきから僕を無視するのやめてよ」ヌッ

ベルトルト「うひぃ!!」ギュッ

アルミン(クソッ捕まっちまったか…こうなったら仕方ない!作戦1だ!KISSだ!)

ベルトルト(僕はライナーとしか接吻はしない!)

アルミン(ホモじゃねーか!!!!)

ベルトルト「は、はなせ!」ドンドン

マルコ「はっはっは。胸板に響くね。可愛い反抗だ」

ベルトルト(ねえアルミンこれ男女の見分けがつかないんじゃない!ホモになってるよ!)

アルミン(うるさい!いいから速くKISSだ!じゃないと処女が危ないぞ!?)

ベルトルト(処女は守りたいよ…)

アルミン(ベルトルト!早く!)

ベルトルト「うう…」ググ

マルコ「お?なんだい、キッスがしたいのかい?はっは、なんだい素直にそういえばよかったのに」チュ

アルミン(自分が言ったことだけどこれは正直目をそらしたい気持ち悪さだ…)

ベルトルト(もうやだ…もう皆救うのやめようかな…)チュルッジュプ

結局ベルトルトはファーストセップンにも関わらず舌を入れられ口内を恐ろしいほど舐め回されてた。
僕はトイレにこもってて正解だった。改めてベルトルトに敬意をはらいたいと思う。
だけどあれはきもいわ。なんかベルトルトもトロンてしてた。もしかしてベルトルトはまじでホモ予備軍かもしれない。引く。

マルコ「」

ベルトルト「はぁっ…はぁっ…」

ベルトルト「多分5分ぐらいキスしてた…やっと倒れた、けど…」

ベルトルト「……マルコ接吻上手すぎ」

アルミン(おい!ベルトルト!君に目覚められたら困る!マルコはそのまま放置してて構わない、早く寮裏に!)

ベルトルト(め、目覚めてなんかないよ!ただなんでこんな上手いんだって疑問に思っただけだ!)

アルミン(うるせぇ上手いも下手も関係ないよこの足腰ガクガクホモ野郎!寮裏だ!早く行け!)

ベルトルト(分かったから!今から行くって!そんな急かさないでよ!)ダッ

教官「…逃げていたんだな」

ベルトルト「…マルコにはいつも通り接してやってください」ダッ

教官「だが走るな」

ベルトルト「あ、おっけぇでーす」ペコ

カツカツカツ…

ベルトルト「行ったかくそが!」ダダダダ

ベルトルト(アルミン!あと少しで着くよ!)

アルミン(分かった。エレンを見つけたらいったん距離を置いて身を隠すんだよ)

ベルトルト(ばれたら今みたいになっちゃう?)

アルミン(エレンは元からマルコより力が強く頭が弱い)

ベルトルト(あっ分かりました~つまり僕の処女が危ないんですね~)

アルミン(正解)

ベルトルト(もう二度とキスはしない…あ、ライナーとはするよ?)

アルミン(きもい死ね)

ベルトルト「!」キキーッ

エレン「アッう゛…う゛へぁ…」

ベルトルト(いたよ、エレンだ)

アルミン(そうか。あ、そこに木があるからそこに隠れて)

ベルトルト(うんわかった)コソコソ

エレン「う゛?あああ?」クンクン

ベルトルト(あ、やばい!においかいでる!気づかれたかも)

アルミン(なるほど、ちょっとまって。そっちに消臭剤転送する)

ベルトルト(は?え、転送?うわっ!?)シュンッ

アルミン(届いた?ちょっと君がキスしてる間暇だったから便器に転送機能もつけといたんだ)

ベルトルト(お前もう訓練兵やめろよ…)

アルミン(それを自分にかけて)

ベルトルト(あ、うん。分かったよ)シュッシュッ

エレン「う゛ー…?」

ベルトルト(あ、やった!気づかれなかったよ!)

アルミン(よかったよかった)

エレン「う゛ー?う゛ー?」キョロキョロ

ベルトルト(やばい、ちょっと気にしてるよ)

アルミン(時間の問題だね。早く縄を用意するんだ!)

ベルトルト(う、うん!)ギチッ

エレン「ああう!あう!」

ベルトルト(なんだ?急にエレンが騒がしく……)ハッ

ベルトルト(あ、あれは……!!!)

ベルトルト(みみみみみみミカサが居るんだけど!?)プルプル

アルミン(クッ!これは予想できたはずなのに…すまないベルトルト!緊急事態だ)

ベルトルト(うええふざけんなよ!あれもう人間じゃないよ…ライナーよりゴリラじゃん…キンググレートビッグゴリラだよ!)プルプル

アルミン(僕の幼なじみをあのホモと一緒にするな!!!!)

ベルトルト(それもそうだね!!!ごめん!!!)

アルミン(それにしてもミカサがでてきたらお終いだ。エレンは諦めよう)

ベルトルト(そ、そんな!そんなことできないよ!!アルミンの大切な幼なじみだろう!?)

アルミン(ベルトルト…分かった。今から作戦を言うから従ってくれ)

ベルトルト(ア、アルミン!)

アルミン(今から筋肉ほいほいを転送する。受け取って欲しい)

ベルトルト(なんそれ)

アルミン(僕がトイレットペーパーで作った簡単な罠だ。…よし。送ったよ)

ベルトルト(トイレットペーパーって…あ、きたきた)シュンッ

ベルトルト(まってなにこれめっちゃ堅いんですけど…あ、なんか入ってる)カラン

アルミン(その中には巨人の硬化した皮膚を再現したものが入っている)

ベルトルト(え、トイレットペーパーだけで作ったんじゃないの?)

アルミン(え?それもトイレットペーパーから作った奴だけど)

ベルトルト(…)

アルミン(とにかく作戦を実行だ。ベルトルト、それを思いっきりエレンになげつけるんだ)

ベルトルト(う、うん)

ベルトルト「えいっ!」ヒュッ

エレン「ば!?」ポコン

アルミン(よし!次はその罠に夢中になってるエレンの写真をとってくれ!)

ベルトルト(写メでいい?)カシャッ

アルミン(いいよ!まって、それ現像する。ちょっとその写真貰うよ)

ベルトルト(え?アルミンのメルアド知らないんだけど)

アルミン(よし!現像できたから転送する!)

ベルトルト(あ、きた。…はっ?ちょ、えっ!?なんで写真もってんの?)

アルミン(…僕だよ?)

ベルトルト(あー納得)

アルミン(余談だけど王政府のデータにも入れるよ)

ベルトルト(君はなんでこんな馬鹿げたことしてんだよもっと羽ばたけよ)

アルミン(作戦の続きだけどその写真の裏空気入れる所があるからそっから息吹き込んで膨らませて)

ベルトルト(え?あ、うん)フーッフーッ

遅れたけど
キャラ崩壊共にホモ注意です

ベルトルト(フーッ…よし、できた!うわぁ凄い。エレンの写真のビーチボールだね?)

アルミン(いえ~す。それを持って奴らの所に特攻だ!!)

ベルトルト(え、やだ…)

アルミン(君の画像フォルダ団長に送るぞ?)

ベルトルト「うおおおおお!!!!!!!」ドドドドド

エレンミカサ「う゛ぁお?」クルッ

エレン「…う゛ぁ」プイッ

ベルトルト(あ!すげえ!筋肉ほいほいに夢中でこっちはどうでもいいみたいだ!)

アルミン(エレンは性欲のところが駆逐欲に変わるからね)

ミカサ「!!」

ミカサ「う゛ぁああおおおおお!!!!」バッ

ベルトルト「いやあああああああああ」

アルミン(ベルトルト!!ボールを遠くに投げろ!このままミカサが体に乗ったら君の筋組織は全て崩壊するぞ!)

ベルトルト(筋組織て)

ベルトルト「HEY!!!」

アルミン(す、すごい綺麗なトスだ!!!!)

ミカサ「ヴェレンンンン」ダッ

ベルトルト「やった!どっか行った!」

ベルトルト(でもまってよアルミン!野放しにしてたらさっきのマルコみたいにまた会っちゃうかもしれない!)

アルミン(心配しないで。ミカサ用の筋肉ほいほいは500Kgの圧力がかかったら自動的に体を拘束するワイパーがでる仕掛けになっている)

ワイパーwwwww
ワイヤーかな?

ベルトルト(で、でも500Kgなんて!)

アルミン(僕の推定だけど今のミカサは最高握力が1tだ)

ベルトルト(いっ…!?)

アルミン(あのワイパーは2t耐えられる。だがミカサがずっと抵抗してたら耐えれる自信がない)

ベルトルト(それやばくないか!?)

アルミン(ビーチボールにエレンがのってるんだ。抵抗せずずっとそれを眺めてると思うよ)

ベルトルト(あ、そういえばエレン忘れてた)

アルミン(それも大丈夫。今頃トイペにギッチギチに縛られてるよ)

ベルトルト(トイペに敵わないってエレンにとっちゃ屈辱だね)

アルミン(だね)

>>65
すいませんありがとうございます
>>64
訂正
ワイパー→ワイヤーです。

ワイパーがしっくりこない人のために簡単な説明
ワイパーは雨天時車窓を拭いてくれる装置です。とても便利です。

ベルトルト(さて…次は誰あたりを攻めていこうか)

ベルトルト(そういやさっき貰ったリストをまだ見てなかった)ペラッ

ーLISTー
エレン
ミカサ
ライナー
コニー
クリスタ
ジャン
マルコ
サシャ
アニ

ベルトルト(…凄く都合のいい人選だ。こいつ食われるだろオーラを出してる人にはほとんどあげていない。流石はアルミンだよ)

シーン

ベルトルト(あれ?アルミン?おーい)

ベルトルト(まさか通信が途切れてしまったのか…?)

ベルトルト(やれやれ仕方ない。やっと僕の本気が出せるよ)

ベルトルト(さて、この中で居場所が予想できるのは…)

ベルトルト「サシャだな」

ベルトルト「きっと彼女は食欲で動いてるはずだ。身の安全のためヘビイチゴでも持っとこう」モギモギ

ベルトルト「どうせ食料庫でパァン!あたりでも盗もうとしてるんだろうね」

ベルトルト「僕の本気見せてやるよ…」

ベルトルト「スタートは…」グッ

ベルトルト「クラウチング!!!!」ダッ

教官「フライング~~失格~~」

ベルトルト「次は頑張ります~すいませぇん」ペコペコ

ベルトルト「訓練兵の風、フバインベルト。そう呼ばれるようになりたい」

カツカツカツ…

ベルトルト「しゃいああああ!!!!」ダダダダ

ベルトルト「走れる喜びふぉっふぉー!!!」ダダダダ


ーーーーーーーー
ーーーー

ー食堂庫ー

ベルトルト「よしっ、着いたか」

ベルトルト「リハしとこ。サシャがいるじゃーん?気付くじゃーん?ヘビイチゴをこうっ…こうして、縄でグイッ!よっし!完璧!」

ベルトルト「…ん?あれ?」

ベルトルト「!!」ハッ

ベルトルト「……」汗ダラダラ

ベルトルト「へびっ、へびい、ちごのっ果実っが、な、いっ」ガタガタ

ベルトルト「あ、ああ…何か、何か食べ物は…」キョロキョロ

ベルトルト「!ドクダミ、ドクダミが生えてる!こいつだ!」

ベルトルト「ごめんねーちょっとアイタタしますよー」ブチッ

ベルトルト「よっし!これでいける!!」

ベルトルト「いけ!!僕、召喚!」ガチャッ

サシャ「…」モソモソ

ベルトルト「やい!なに寝そべってモソモソしてんだサシ…」

ユミル「」チーン

ベルトルト「ユミルがサシャに押さえ込みされてる…!?なんだ、どういうことだ!?」

ユミル「ぐうっ…」

ベルトルト「意識はある!しかもなんだ?体はもやしだ!」

ユミル「てめぇも、もやっ…しぐあああ」

ベルトルト「ユ、ユミル!!」

サシャ「わたし、パン食べたい、人、襲う、パン、持ってる、私、満足!」

ベルトルト「あ、ああ…狂気染みてる……戦意喪失だよ……」ビクビク

ユミル「ざじゃ…てんめっ、ふざけんっな!」グイ

サシャ「逃げる、できない、私、パン、パン、パン」ギュッ

ユミル「うぐっ…」

ベルトルト(冷静に、冷静になるんだ僕!訓練兵3位の僕!座学もまあそれなりにできる僕!)

ベルトルト(…!そうだ、あの元からバカなサシャが単語を使えるはずがない!これはまだ筋肉の発達があまり進行してないってことだ!)

ベルトルト(…でもやっぱ見るからにしてマッチョだわ。ユミルがあれに勝てるはずないよ)

ベルトルト(クリスタのマッチョ化は弱そうだしユミルでも勝てそう)

ベルトルト(ていうかクリスタならユミルは速攻でキスしてそうだ……ハッ!!)

ベルトルト「ユミルー!!きいてくれ!めユミルー!!」

ユミル「べるっ……さ…?」

サシャ「こいつ、パン、もってない、お前、もってる?」ギュンッ

ベルトルト「ああああこっちくる!!」

ユミル「はぁっ、はぁっ…やっと開放された…くそっ…右腕いてぇ…多分折れたな」

ベルトルト「…このままじゃ僕は死ぬ!ユミル!これを受けとれ!」ドクダミポイッ

ユミル「はっ?えっ?」ポスッ

>>79
訂正
「めユミルー!!」の「め」に深い意味はありません。打ち間違いです。ごめんなさい

ユミル「なんこれ?えっ?くさっ!くっさぁ!!」

ベルトルト「ユミル!それめっちゃおいしいよ!食べて!」

サシャ「」ピクッ

ユミル「は、はあ!?臭いけど……おいしいのか?」パク

サシャ「それ、よこせ」ギュン

ユミル「ちょっ、サシャ!待て!おい!」タジッ

サシャ「いただきます」チュウウウウウ

ユミル「」チュルッジュッ

ベルトルト「うっひーすげーすげー」(棒読み)

ユミル「うっ、んっ…はぁっ」チュッチュッ

サシャ「むぐむぐ、ぷへー…ごちそー、さ、ま…」バタッ

サシャ「」チーン

ユミル「あ、ああ、あ、あ」ガクガク

ベルトルト「よーし!お手柄だよユミル!」

ユミル「くっ、……てめぇえええ!!!」

ベルトルト「うわああ!?な、なんだよ!?」

ユミル「ファーストキッスは好きな人にって思ってたのに!!!!」

ベルトルト「なんだ…そんなことか」

ユミル「そんなことぉ!?ふざけんなよ…うぅっ…」

ベルトルト「僕も今日ファーストセップンが奪われたよ。」

ベルトルト「マルコに」

ベルトルト「ムキムキのマルコに」

ユミル「…なんか、その、ごめんな」

ベルトルト「しかもその接吻が異常に上手かった」

ユミル「なんだと…」

ベルトルト「僕足腰ガクガクになっちゃった」

ユミル「やめろ!ききたくない!」

ベルトルト「どうしよう…思い出したら足が…」フルフル

ユミル「もうまじキモい…やめて…」

ベルトルト「うん、ごめん、僕もキモいってわかってんのに…」

ユミル「…まて、ベルトルさん。なんでテメーはムキムキじゃねーんだ」

ベルトルト「UCHIWAを貰ってないからね。ユミルは…えっとリストリスト」ペラッ

ユミル「なんだそれ?」

ベルトルト「あ、君もらってないんだ。なるほどねー」

ユミル「あーおう。もらってねーな」

ベルトルト「やっぱかー。あのUCHIWAのせいでサシャはああなったんだよ」

ユミル「はぁ?」

ベルトルト「えっとね…」

ーーーーーーーー
ーーーー

ベルトルト「…ってことさ!」

ユミル「なるほど。それは困ったとかそういうレベルじゃねーな」

ベルトルト「そのとおり。簡潔に言えば僕たちの処女が危険」

ユミル「処女とかいうなきもちわりー。きもきも」

ベルトルト「……ユミルはこれからどうする?」

ユミル「あー…そうだな…」

ベルトルト「実はムキってないやつがもう一人いる。アルミンだ」

ユミル「はぁ?発明者のアルミンがムキってねーのかよ?」

ベルトルト「もっとスゴいの作ってたんじゃない?」

ユミル「あー、ありえるな。でも費用がかかりすぎて皆に配れない!みたいな?」

ベルトルト「そうそう」

ユミル「でもうちわより涼しくてムキらないやつとか興味あんな…」

ベルトルト「で、そのアルミンだけど今現在、一番危なさそうだが実は一番安全な場所、トイレに引きこもってる」

ユミル「トイレって…」

ベルトルト「疑ってるようだけど本当だよ。できればユミル、君はそこに逃げてほしい。できれば男子トイレだと助かる」

ユミル「トイレに行くのは分かるが何で男子なんだよ」

ベルトルト「いや、アルミンいるし…一人より二人だろ?」

ユミル「あー…まあな。分かった。獣から逃げるためだったらそんなこと全然苦じゃねーわ」

ベルトルト「絶対に捕まらないでね。絶対だよ」

ユミル「分かってる。ベルトルさんも気を付けろよ」

アルミン(はひょー!)

ベルトルト「アルミン!」

ユミル「!?」ビクッ

アルミン(いやー…まいったまいった)

ユミル「いきなり大声出すなよ!」

ベルトルト(アルミン、どうしてたの!)

ユミル「おい!無視すんな!」

アルミン(いやー突然尿意に襲われてね。便器に用を足して流そうとしたらその水で装置がやられた)

ユミル「おい!」

ベルトルト(バーカ!バーカバーカ!)

ベルトルト「バーカバーカ!!」

ユミル「…………あ?」

ベルトルト「あ、いや…ちがっ」

ユミル「前さーアニに蹴り技習ったんだよねー」ゲシッ

ベルトルト「I can fly!」ドゴォッ

ユミル「なんでいきなり叫んだんだよ。しかもアルミンの名前。あっ…!」

ベルトルト「別にホモじゃねーよ」

ベルトルト(アルミン、今の会話聞いてたろ?ユミルにも通信繋げてよ)

アルミン(おっけー五秒まってて)

アルミン(できたーユミル、聞こえる?)

ユミル「は!?なんだこれ!?」

ベルトルト(ユミル、ちゃんと頭の中で話してよ。基本そこらの獣は耳がいいんだ)

ユミル(すまん…こうか?聞こえる?)

アルミン(そうそう。ユミルは何?トイレ来んの?)

ユミル(あーうん。そうだ)

ベルトルト(それなりにトイレと距離あるんだよなー、食料庫)

アルミン(じゃあそっちにテレポートバッジ送るわ)

ベルトルト(なんそれ)

ユミル(わわっ!なんかきたっ)シュンッ

アルミン(ユミル、ソレを強く握ってて)

ユミル(おう?)ギュッ

アルミン(ぽちっとな)カチッ

シュンッ

ベルトルト(!?ユミルが消えた…)

ユミル(……ここはトイレ??あっおい!アルミン!お前トイレの便器覗きこんでどうした!?吐きそうなのか!?)

アルミン(よかった、無事ついたか。僕は君たちと通信をとってる時はこの体勢だよ)

ユミル(そ、そうだったのか)

ベルトルト(ずっと便器を覗き混ませてたなんて…僕の良心が傷つくよ、ごめんねアルミン)

ユミル(私も少し申し訳ない気持ちになった。すまん)

アルミン(いやいや、だってこの便器からそっちの様子が見えてるんだし)

ベルトルト(そうなの?…でも…本当にごめんね)

ユミル(悪かった)

アルミン(ねえ、そんな恥ずかしいことなの?そんなに便器からそっちの様子を見る人って哀れに見えるものなの?)

ベルトルト(そ、そういうわけじゃあ…ない、よ?)

ユミル(…すまんかった)

アルミン(…)

アルミン(……次いこうか)

ベルトルト(……うん)

ユミル(……おう)

アルミン(次は誰を狙う?)

ベルトルト(…クリスタ、とか)

ユミル(クリスタか…)

アルミン(まぁ女神とか言われてっけど今はただの筋肉神だもんね)

ユミル(アルミン今の全然面白くねーわ………)

ベルトルト(僕はライナーのファーストセップンがクリスタに奪われないかひやひやしてるんだよ)

ユミル(あんなゴリラとキスすんのテメーだけだよ)

ベルトルト(そ、そっかな…ふふ…)テレテレ

ユミル(アルミンその便器に吐いていい?)

アルミン(いや、他の便器に頼むわ)

ユミル(おう)

ベルトルト(僕ね、皆を救ったらライナーに接吻する予定なんだぁ…)テレテレ

アルミン(何が怖いってベルトルトはこれでホモじゃないってことなんだよ)

ユミル(ホモじゃねーのに一番にキスしたいやつが男ってしかもゴリラってオエエエエエ)

ベルトルト(早く接吻したいから…すぐクリスタのところにいかなきゃ!)

ユミル(うぷ…オエ、おっえええ………クリスタはきっと花壇にいるはずだ)

ベルトルト(げっ!あそこ暑いし行きたくないや)

アルミン(ライナーのファーストキッスが危ないんだろ?)

ベルトルト(すぐ行くよ)

ベルトルト「ふぅー…」深呼吸

ベルトルト「………」軽く跳ねる

ベルトルト「………」手首ブラブラ

ベルトルト「れでぃ………」クラウチング

ベルトルト「セット……」ピタッ

ベルトルト「GO!!!!」ダッ

教官「走んな」

ベルトルト「あっ、すいませぇん」ペコペコ

教官「………実力は認める」

ベルトルト「きょ、うかん…っ!」敬礼

カツカツカツ…

ベルトルト「教官…!」ダッ

アルミン(あ、そうそう。花壇に行く途中マルコにあった廊下も通る。できればマルコの様子を見てくれ)

ベルトルト(…う、うん)カァア

ユミル「アルミンこいつ本当にホモじゃないんだよな?」

アルミン「予備軍……かな」

ベルトルト(二人とも黙ってどしたの?)

アルミン(いや、なんもないよ!気にしないで!)

ベルトルト(ならいいけど・・・)

ベルトルト(そういえば前花壇にこっそり植えといたポピーは育ったかな)

ユミル(お前暇だな)

ベルトルト(いや逆に最近急がしすぎて植えた後花壇の様子を見に行けなかったんだ)

アルミン(多分そのポピーだけどパンジーの中に生えてたからすげー目立つってことでクリスタが千切って花瓶にいれてたよ)

ユミル(えっあの食堂の花瓶って私のクリスタが置いたやつだったのか)

ベルトルト(ポピたん千切るとかクリスタまじ許さねえ僕がこの手で縛り上げる)

ユミル(お前ドクダミたんに謝れよ)

回答すると初SSの1作目です。

続き投下します

ベルトルト(ドクダミ千切るときちゃんと痛くしてごめん的なこと言ったし!!)

ユミル(きも)

アルミン(クリスタは花とか千切るとき、花が苦しまないようにって一回小指で突いて神経をとめてから抜いてたよ)

ベルトルト(どっかの美食屋みたいだね)

ユミル(流石私のクリスタ)

ベルトルト(…あ!)

マルコ「…」

ベルトルト「マッ…!///」ドキーン

アルミン(どうしたベルトルト!?まって、今視点切り替えを…あっ!マルコ!マルコだ!)

ユミル(けっホモの対面ってか)

マルコ「ん?誰?」

ベルトルト「マ、ママ、マルッ///」ドキドキ

マルコ「あ、ベルトルトか!………ん?なんだよ、顔が赤くないか?」

ベルトルト「あはは、勘違いじゃないかなっ!」

マルコ「そうか、ならいいんだけど」

ベルトルト(ぴゃあー!会話しちゃったよ///)ドキドキ

アルミン(キモいから黙ってくんね?)

ユミル(アルミン…私もう無理…二回目行ってくる)

皆さんありがとうございます。おかげでがんばれます。

続き投下しますね

アルミン(ユミル…いってらっしゃい)

ユミル(おえ、オエエエエエエどぅっ…オエエエエ)

ベルトルト「マルコはっ、ここでっ、何してたの!」

マルコ「いや…なんか知らないけど気づいたらここに寝てたんだ…図書室に居たはずなのに不思議だよ…」

アルミン(記憶が…。脳の筋肉が発達しすぎると記憶障害が起こるみたいだね。多分マルコはキスの記憶もないと思うよ)

ベルトルト(僕をあんな気持ちにさせといて…本当にマルコは罪な男だよ)

アルミン(罪もクソもねーよきもちわりぃ)

マルコ「ベルトルトこそどうしたんだい?」

ベルトルト「えっと…」

ベルトルト(アルミン、UCHIWAのこと話した方が良いかな?)

アルミン(マルコは今後絶対仲間にしといた方が良い存在だ。もう僕が通信をつないで話すよ)

ユミル(まてよアルミン!そしたら私はホモ二人と会話することに…)

アルミン(仕方ないよ…はい、今からつなぎマース)ポチ

ベルトルト(まってよ!気持ちの整理がまだ…)

マルコ「えっ?ベルトルト?気持ちの整理って…」

アルミン(マルコ、聞こえるかい?)

マルコ(わ、えっアルミン?)

ユミル(私も居る)

マルコ(ユミル!?これは一体…)

アルミン(話は後だ。テレバ送るよ~)

マルコ(テレバ…?うわっ何かきた)シュンッ

アルミン(それを強く握りしめて)

マルコ(握りしめる…こうかな)ギュウウッ

ベルトルト(マルコッ、強く握りすぎ…///)

ユミル(お前黙っとけ)

アルミン(それじゃ…テーレポート~)ポチ

マルコ「うわっああ!」シュンッ

ベルトルト「うわああマルコオオオ!!」

マルコ(は、え?ここは…トイレ?うわっ!なんでユミルが男子トイレに!)

ユミル(うううううるせえこのホモ野郎!)

アルミン(話すと長いからこの僕が作った『あらすーじ君MKMK』を読んでくれ)

ベルトルト(そのMKMKってムキムキ?)

アルミン(そうだよ)

マルコ(ほうほう…ふむ…なるほど。だいたいは理解できたよ。つまり皆の様子がおかしいってことだね?)

ユミル(読むのはえーな)

アルミン(まあそういうこと。実はねマルコ、君もそうだったんだ。僕のせいで…ごめん)

マルコ(いや、いいよ。今こうやって普通に過ごせてるんだ)

アルミン(マルコめっちゃいい人…)

ユミル(流石マルコだな)

ベルトルト(流石マルコ…///)

ユミル(お前が言うとキモさ倍増吐き気倍増)

アルミン(ベルトルト、君は見えてないから知らないと思うけど、さっきからユミル顔色ほぼ緑だからね)

ベルトルト(緑はやばいわごめんユミル)

マルコ(ユミルとベルトルトは仲が悪いのかい…?)

アルミン(いや…その…ベルトルトがその、きもいから)

マルコ(そうなの?ベルトルト、ユミルを苦しめちゃ駄目じゃないか)

ベルトルト(だって、マルコがっ)

マルコ(えっ僕?)

アルミン(マルコ…ちょっと普通に話そう)

マルコ(あ、うん)

アルミン「マルコ、君はムキムキの時ベルトルトの唇を奪ったんだ」

マルコ「え!?」

アルミン「そして舌も入れた」

マルコ「」

ベルトルト(ちょっと!二人とも!僕に聞こえないからって何話してるの!)

マルコ「僕の初めてのキスはベルトルト僕の初めてはベルトルト、ベルトルト…あ、ああ、ああ…」

ユミル「ぎゃはっは!!!ざまあ!!ベルトルさんもなぁ!!」パァ

アルミン「すごい!他人の不幸は蜜の味!消えかかってたそばかすがくっきり浮き出た!」

ユミル(残念だったなベルトルさん!)

ベルトルト(え、なに?まって!気になる!)

ユミル(さっさと花壇行けやバーカwwww)

ベルトルト「酷いよ…花壇行くね」グス ダッ

アルミン(ベルトルト、君の泣きながらも命令に従うところ嫌いじゃないよ)

ベルトルト「クリスタか…クリスタ…」ダダダ

クリスタ「…」ブツブツ

ベルトルト(クリスタいた!なんかぶつぶつ呟いてる!あとすげームキムキ!)

ユミル(まじで!?)

アルミン(嘘だ…こんなのがクリスタ…ほぼレスラーじゃないか…)

マルコ(金髪ロン毛のレスラーって結構いそうだよね)

ユミル(!!??これがクリスタ…うっ)バタ

マルコ(ユミル!だめだ!息をしていない!)

アルミン(仕方ないよ…ユミルには刺激が強すぎたんだ…)

ベルトルト(まって…ちょっと何言ってるか聞こえる…)

クリスタ「お花さん、きれいね、きれいね」

ベルトルト(これはサシャと同じ単語タイプだね)

アルミン(言ってることは相変わらず女神だ)

ユミル(マジだ!)ムクッ

マルコ(復活しおったで…)

クリスタ「うふふ、きれい、きれい、食べちゃいたい、きれい」

ベルトルト(あ、だめだ!!近寄りたくないタイプだ!!)

アルミン(あいたたなレスラーが完成されたね)

マルコ(女神じゃないね。ジャイアント・チビだね)

アルミン(マルコめっちゃ面白いんですけどwwwwまじうけるwwww)

ユミル(あいたたなクリスタもかわい…い…うっ)バタッ

マルコ(ユミル-!!!)

クリスタ「お花さん、かわいい、きれい」ブチブチッブチッ

ベルトルト(いやあああああパンジーーーー!!!!)

クリスタ「花びら、ぱらぱら、きれいきれい」パラパラ

ベルトルト(ああ?あああああああああ)

アルミン(クリスタ…正気の沙汰じゃない…)

マルコ(これはイタイとかそういうレベルじゃない…)

アルミン(堕天使、そう!堕天使だ…)

マルコ(アルミン例え上手すぎ…まじうける…)

ベルトルト「…」フルフル

アルミン(…ベルトルト?)

ベルトルト「うおおおおおおおお」ドドドド

アルミン(なっ…無茶だ!!ベルトルト!!引き返せ!!)

マルコ(いきなり突撃なんて馬鹿がすることだ!!)

ベルトルト「ああああああグリズダーーアアアア!!!!」ドドドドド

クリスタ「なに、なに、へん、なに」

ベルトルト「うおおおおおおおおお」縄ヒュッ

クリスタ「いたい、きつい、なに」ギュウ

マルコ(やった!ベルトルト!!カウボーイ並にすごい縄使いだ!!)

アルミン(怒りをパワーに変えやがったのか…へへっやるじゃん)

ベルトルト「ああああああああ千切れろおおおお縄で千切れろおおおお」ギチギチ

クリスタ「いたい、いたい、いたい」ギチギチギチ

アルミン(ああ、ちょっ!ベルトルト!もうやめてあげて!こっちが痛い!胸が痛い!)

ベルトルト「君がッ」

ベルトルト「泣くまで」

ベルトルト「縛るのをやめないッ!!」ギチギチ

アルミン(やめて!このままだとクリスタが人間じゃなくなる!!)

マルコ(ベルトルト!よせ、よすんだ!)

ベルトルト「…ハッ!」

ベルトルト(すまない、怒りで我を忘れていたよ)

アルミン(仕方ないよ、花があんなにされたら怒る人はとことん怒るさ)

マルコ(今度一緒に新しく植えよう…)

ベルトルト(うん…ありがとうふたりとも)

ユミル(…ハッ!クリスタは、クリスタはどうなった!?)

アルミン(ユミル!)

ユミル(あ、ああ…なんだ…もう縛られたのか…)

アルミン(ベルトルトがぶちぎれたんだよ)

マルコ(おこってからクリスタを縛るまでに二十もかからなかったかな)

ユミル(まじかよ…)

ベルトルト(花はもう元に戻らない…次だ、次は誰を狙おうか)

アルミン(ベルトルト…そうだね、次に行こう)

続きはまた夜あたりからします。

自分は小学生の時花壇に寝てしまい花をめっちゃ折ったことがあります

マルコ(あっ、僕ジャンの居場所なら予想できるよ)

アルミン(本当かい?)

ベルトルト(ジャンはマルコと別行動してると予想がつきにくいからね)

ユミル(マルコとジャンはベルトルさんとライナーぐらいじゃねーけど基本一緒にいるよな)

マルコ(うん……できればジャンを軽蔑しないでやってくれ)

ベルトルト(えっ)

アルミン(何を言って…)

マルコ(………女子寮だ)

アルミン()

ユミル()

ベルトルト()

マルコ(ジャンはミカサが好きすぎたんだ…)

マルコ(なのに誰から見てもミカサはエレンしか見てない)

マルコ(それにジャンも気づいた。そして考えた)

マルコ(報われなくてもいい。この人の近くにいたい、と…)

アルミン(だから女子寮に…)

ベルトルト(いい話っぽいけどただの変態ジャン)

ユミル(…そういえば一昨日ぐらいだったか?ミカサが私の下着が一枚ないって言ってたな)

マルコ(!?…それは初耳だ)

アルミン(重症ジャン…)

ベルトルト(軽蔑せずにはいられないジャン)

マルコ(軽蔑は!っ…やめてやってくれ…ジャンのためにも…)

ベルトルト(マルコ…)

アルミン(分かった…できるだけ普段通り接するよ…)

ユミル(私も…)

ベルトルト(…あれっ!?まって、よく考えたら僕今から女子寮行かないといけないの!?やだよ!!)

ユミル(あっ確かに!)

アルミン(本当は嬉しいんだろう?)

マルコ(素直になりなよ)

ベルトルト(やだよ!絶対行きたくない!バレたらぼくハンバーグになるよ!)

アルミン(ハンバーグ…つまり挽き肉…。挽き肉はミンチ。なるほど、ベルトルトはリンチでミンチか)

マルコ(おっ、アルミン今のうまいね!)

ベルトルト(アルミンチにしてやろうか)

アルミン(oh…)

マルコ(ベルトルトもいいセンスしてるwwww)

ユミル(腹いてぇwwwww)

ベルトルト(でもマジでミンチになりそうだよ…)

アルミン(ふぅ…やれやれ。ベルトルト、ヒントだ。僕は十位内の実力者全員にうちわを配った)

ユミル(そんで私はここにいるし、ベルトルさんがばれたらばれたで皆の誤解を解ける自信がある)

アルミン(そうだ、つまり君が今女子寮に行っても何も問題ないんだ)

ベルトルト(でも……あ!さっきミカサ捕まえたじゃん!!うっしゃ!女子寮行く!!)ダッ

マルコ(ミカサとアニとユミルがいない女子なんてほぼ無力だしね)

ベルトルト(ははっ確かに)ダダッ

アルミン(それまじ分かる)

ユミル(ミカサとアニは分かるけどなんで私なんだ)

マルコ(なんか強そう…)

アルミン(うん、強そう)

ユミル(なんか複雑な心境だ…)

ベルトルト(女子寮ってこの角曲がった所だよね?)ダダッ

マルコ(多分…)

アルミン(あー、多分そうだよ)

ユミル(そうだぞ、でもそこ曲がったあともう一度左に曲がる)

ベルトルト(ここを曲がって…)キュッ

ベルトルト(あ、あそこの角か!)ダダッ

ユミル(そうそう)

ベルトルト(ここかー。なるほどね…)キュッ

ベルトルト「うわっ!!?」ドン

ベルトルト「だ、だれっ!?」パッ

教官「………こっちは女子寮のはずだが?」

ベルトルト「きょっ」

アルミン(やばいやばいやばいやばい)

マルコ(あああああやばい!!)

ユミル(うあああああなんで教官いんだよ)

ベルトルト(どうしよ…やばい……)

教官「…なんとか言ったらどうなんだ」

ユミル(くそっ!どうすんだっ!!まさか教官が女子寮の方から出てくるなんて!!)

アルミン(教官が女子寮から……ハッ!そうだ!そこをつくんだベルトルト!)

ベルトルト(SOREDA!)

ベルトルト「あの、逆になぜ教官は女子寮から!?」ドヤ

教官「いや、なぜって食料庫にサシャブラウスが倒れてきたから連れてきてやっただけだが」

ベルトルト(あ、もうこれ無理だ)

アルミン(なにいってんだよベルトルト!お前はここにいる誰よりもでかいんだ!)

マルコ(そうさ!戦わなきゃ負ける!戦え!戦え!!)

ユミル(戦え!戦え!!)

ベルトルト(そうか、僕は………僕はっ、………でかい!!)カッ

教官「理由がないなら………分かってるな?」


ベルトルト「」

ベルトルト(無理だよ無理無理無理無理)

ユミル(こいつは手強いな…)

マルコ(ねえアルミン、戦っても負けるときは負けるよね)

アルミン(そうだねマルコ、弱者は強者に負けるのがこの世界だ)

ベルトルト「そんな…ひどいよマルコとアルミン…」ボソッ

教官「ん……?マルコだと?まさかまだマルコに追いかけられてるのか?」

マルコ(えっ!??)

ベルトルト「は…はい!そうです!!またマルコに襲われそうです!!だから女子寮なら安全かなと思いここに来ました!」

マルコ(なっ…)

教官「そうか…なら仕方ないな…今回だけだからな。行け!」

ベルトルト「教官…!ありがとうございます!ではっ!」テクテク

教官「……走れ、走るのだベルトルトよ」

ベルトルト「っ…教官……!!」

ユミル(なにこのくそ茶番)

マルコ(なんだ…?俺が何したって言うんだ…?)

アルミン(違うよ!マルコじゃない!ムキマルがしたことだからっ!)

マルコ(それでも…ああ、もうおしまいだ……もう……)

ベルトルト(ごめんマルコ…今度何かおごってあげるよ…)

マルコ(はーげんだっつ)

ベルトルト(そんな!?高すぎるよ!!ぱるむにしてよ!!)

マルコ(うるさい!!はーげんだっつグリーンティーだ!!)

アルミン(これは仕方ないよベルトルト。買うべきだ)

ユミル(だな、買ってやれよ)

ベルトルト(分かったよ…分かったよ…)

アルミン(それにしても教官が出るなんてね…。ずっとベルトルトが走り始めたときに出てきてたから油断してたよ)

マルコ(強敵は思わぬところに居るんだなぁ…)

ユミル(…あのさ、今思ったけどさ)

アルミン(ん?)

ユミル(今からベルトルさんが女子寮入るじゃん?)

アルミン(うん、だね)

ユミル(確かにミカサやアニがいないからリンチされないし、後で私が誤解解くから物理的にも社会的にも死なないかもしれないけどよ…)

マルコ(うん)

ユミル(一時的に他の女子に軽蔑されまくるんだよな…ベルトルさんそれ耐えれるのか…?)

ベルトルト(やめてよちょっとそれ凄く怖い)ガタガタガタガタ

マルコ(女子からの冷ややかな目とか精神にチョーくるやつじゃん…)

ベルトルト(やだぁ…やだよぉ……女子寮怖いよぉ)グス

ユミル(な、泣くなよ…くそっ!)

アルミン「な、ちょっユミル何して」

ユミル「アルミン、このバッジかせよ」ヒョイ

アルミン「テレバ!?まさかユミル、君は…」

ユミル「ああそうさ。女子寮なら女子が行くべきだろ?」ギュッ

アルミン「っ……どうなっても知らないからな…」ポチッ

マルコ「今のアルミンの言葉、どっかのエロ小説みたいだったよ」

アルミン「えっまじ?…どうなっても知らないからな…あっ本当だ!これ女に誘われた男が言うやつだ!よく気づいたねマルコ!」

ベルトルト(なんで皆黙り混んでるのさ!)

マルコ(いや、その…そっちにユミルが)

ユミル「ほっ…と」シュンッ

ベルトルト「えっユミル!?」

ユミル「ほらよ」ポイッ

ベルトルト「えっこれテレバじゃ…」パシッ

ユミル「疲れただろ?トイレ休憩だ。行けよ」

ベルトルト「ユミル様!!ユミル様!!!」ギュッ

アルミン(すげぇ!!もろイケメンだよユミル様!!!)ポチッ

ベルトルト「ユミル様!」シュンッ

ユミル「行ったか…よし、目的はジャンだったよな」タッ

アルミン(すごい…ベルトルトより背中がたくましく見えるよユミル様…)

ベルトルト(それはないっしょww)シュンッ

ユミル(ベルトルさんぶっとばすぞ)

マルコ(ベルトルトお疲れ様ー)

ベルトルト(ごめんユミル。ありがとマルコ)

アルミン(ちょっと疑問に思ったけどベルトルトはもうマルコに照れないの?)

ベルトルト(よく考えたら今のマルコはただのマルコだからね)

マルコ(ただのマルコて)

ベルトルト(違う違う。いつも通りのマルコは友達として好きだからさ…。やっぱ変な感情じゃ見れないや)

マルコ(ベルトルト…!俺もベルトルトのこと好きだよ)ウルッ

アルミン(僕も二人とも大切な友人だよ!)

ベルトルト(アルミン…!)

ユミル(こっちの状況そっちのけで友情ごっこしてんじゃねーぞホモトリオ)

アルミン(ああ、ごめんごめん)

マルコ(あっもしかしてそこは…)

ユミル(そうだ。女子寮の中だ)

ベルトルト(夢も期待もぶち壊された…普通すぎるだろ…)

アルミン(もっと女子同士で『キャアーあんたのパイオツもろ大型ー!』とか言いながら胸揉み合ったりしてるのかと思ってたよ)

ユミル(新しく友人ができはじめたのが訓練兵になってから二週間後ぐらいだったろ?そん時から三日間ぐらいは流行ったぞそれ)

アルミン(やだー!!三ヶ月前じゃないですかー!!)

ユミル(現実と理想はちげーんだよ……ってかジャンいねーんだけど)

マルコ(えっ?そんなはずないんだけど…)

今日はここまでで。また明日書きます。

ユミル(いねーもんはいねーよ)

マルコ(でもっ…)

ベルトルト(部屋は全部見て回ったのかい?)

ユミル(おう。とりあえず全部見たぞ)

ベルトルト(そうかぁ…)

アルミン(凄い気持ち悪いこと考えちゃったんだけどさ)

ユミル(ん?おう)

アルミン(その…)

ユミル(?)

アルミン(ベッドの下…とか見てみたら?)

ユミル(はぁ?そんなとこにいるはず…)

マルコ(ジャ、ジャンはそんなこと……)

ベルトルト(非常に我身が震えるってばよ)ゾクッ

ユミル(……あー、なるほど。そういうことか)ゾクッ

アルミン(居ないことを祈りたいけど…とりあえず見といた方がいいかなって)

ユミル(実はミカサのベッドは二段ベッドの下の方だから潜ろうと思えば潜れるんだよな)

マルコ(そんなっ……ベッドの下に潜ったって何も得しないじゃないか!)

アルミン(ジャンのことだ…『今俺はミカサのベッドの下のほこり吸ってる』とか思ってやってるんだろう)

マルコ(そ、そんなの異常性癖どころの話じゃないじゃないか!!)

ユミル(おーい、ミカサのベッドがある部屋に入るぞー)

ベルトルト(まって。リハしといたほうがいいよ)

ユミル(あ、そうなの?)

ユミル「扉を開ける、ベッドの下見る、ジャンいる、引っ張り出す、で、こう!縛るっと…よし、行くか」

アルミン(えっ待って。引っ張り出すの?危なくね?)

ユミル(大丈夫大丈夫。ジャンの性欲はミカサにしかはたらかねーよ)ガチャッ

マルコト(ジャンがいませんように、いませんように…)

ユミル「ベッドの下っと…」スッ

ジャン「………あ?」

ユミル(いたわ)

マルコ(…)バタッ

ベルトルト(ああああマルコォオオオ!!!)

ジャン「あ、あ?ああ、あ?」グッグッ

ユミル(こいつ筋肉のせいで挟まってるんですけど)

ベルトルト(ダサすぎるだろ)

アルミン(きっと筋肉が発達しすぎたのにも関わらず無理矢理ベッドの下に入ったんだろうね)

ユミル(でもどうしようか…これじゃ縛れないぞ)

ジャン「うっ、うあっ…ううっ……」グッグッ

ユミル(しかもなんか可哀想に見えてきた)

アルミン(人間性が?)

ユミル(それもある)

ベルトルト(接吻しちゃえば?)

ユミル(えっやだ…死んでもやだ…)

アルミン(でもこのまま放っておくのも可哀想なんだろ?)

ユミル(まぁな)

アルミン(キスしたらはーげんだっつおごってあげるけど?ベルトルトが)

ユミル(マジで?ラムレーズン?)

ベルトルト(えっ、えっ?)

ユミル(でもそれでもなー…引っ張り出してみるわ)

ベルトルト(是非そうしてくれ)ホッ

ユミル「うんとこしょ…」グイッグイッ

ジャン「あうっ、あうっ、あうっ」グッグッ

ユミル「よし、まず足出したから足縛るか…」

ジャン「ああ!ああ!」ガスガスッ

ユミル「うおっ!?あっぶね!何しやがる!!」

アルミン(それぐらいムキってるんだ!足の蹴りも恐ろしい力に決まってるだろう!?本当にあなた死にますよ!?)

ユミル(くそっ…馬並みの蹴りだわ……気を付けなきゃな)

ベルトルト(ユミル、それ狙って言ってんの?wwww)

アルミン(馬面の馬キックwwww)

ユミル(笑い事じゃねーぞ。多分まともにくらったらアニよりヤバイ……くっそ…こえーなコレ…)

ベルトルト(ふえぇ…ジャン怖いよぉ…)←裏声

ユミル(ベルトルト、あとからお前の顔面にキック入れるから)

ベルトルト(ふえぇ…怖いよぉ…)←地声

ユミル(五発)

ベルトルト(すいません)

ジャン「あ…あおぅっ…」ガスッガスッ

ユミル(どーすんだよ…このままじゃ手も足も出ねーよ…)

アルミン(うーん…あっ、筋肉ほいほい作っちゃう?)

ユミル(筋肉ほいほい?)

ベルトルト(簡単に言えば相手の個性に会わせた罠だよ)

ユミル(そんなのあるんだったらさっさと全員分作ればよくね?)

アルミン(いや、罠ひとつをつくるトイペ消費量が凄くてね。そう簡単にポンポンつくれないんだ)

ユミル(えっトイペでつくんの?)

ベルトルト(アルミンの手にかかったトイペは鉄より固いのさ。僕の意思のようにね)

ユミル(ヘドが出るぜ!!)

アルミン(……!そうだ、いい手があった……)カラカラガチャガチャ

ベルトルト(わっ!すごい!こうやってつくってるんだ!!うおおお、本当にトイペで作ってる!すごい!!)

ユミル(うあぁ…すげぇ気になる……)

ベルトルト(あ、まって!速すぎて見えない!!ゆっくりお願い!!)

アルミン(………自分の取り柄は速さだけで)カラカラカラカラガチャガチャ

ユミル(すげー謙虚な職人!!すげー謙虚な職人だ!!)

アルミン(………できた)カラカラガチャンッ

ベルトルト(こ、これはっ…)

アルミン(転送しまーす)ポチッ

ユミル(あ、おう。うわっ!もうきた)シュンッ

ユミル(何これ)

ベルトルト(アルミン…あのさ)

アルミン(ん?)

ベルトルト(あれ食い物じゃね…?)

アルミン(うん。コロッケだよ)

ユミル(おいまて、めっちゃ旨そうなんだが)

ベルトルト(なんでトイペから食い物できんだよ…)

ユミル(えっ!?これトイペ!?)

アルミン(そうだよ。中はカレー味を再現したポテトを再現したものが入ってる。包んでるその衣は小麦粉を再現したものだ。つまりカレーコロッケを再現したものさ)

ベルトルト(カレーとトイレ…危ない臭いがぷんぷんするね)

ユミル(……)ポイッ

アルミン(す、すてないでよ!)

ジャン「あっ……」キラキラ

ユミル(こいつすげー物欲しそうな目で見てくるんだが…)

アルミン(それは当然さ。だってジャンの好物だからね)

ユミル(なるほど!じゃあこれをうまく使えばいいんだな!よしっ、分かった!)

ジャン「あっ、ぐっ」キラキラ

ユミル「おーい、ジャン君。これが欲しいのかなー?」

ジャン「……うぐぅ」コク

ユミル「そうかー!」

ジャン「うっ!」キラキラ

ユミル「……ならここから出たら大人しくしてろ。そしたらやる」

ジャン「うっぐ?……」

ユミル「うんとこしょっ…さっさ出ろやこの馬野郎が!どっこいしょっ…」グイッ

ジャン「ヒヒーン!」スルスル

アルミン(なんのプレイだよ)

ベルトルト(それ僕も思ったけどあえて言わなかった)

ユミル「よいっ……しょっ!」ズルッ

ジャン「うぐっ!」ズルッ

アルミン(おお!出てきた!!)

ベルトルト(……すっげぇムキムキで引くわ)

ユミル「ジャン君でてきたねぇ。よしよし!……縛る」グイッギチギチ

ジャン「ぐるるる……」ギチギチギチ

ユミル「大人しいねぇジャン君。……はい、できた!」キュッ

ユミル「ご褒美のコロッケだぞー」ポイッ

ジャン「ん!」パクパク

ユミル(よし、終わった)

アルミン(お疲れ様ですユミル様…)

ベルトルト(ユミル様…)

ユミル(なんだよ…とりま女子寮から出るわ)

ーーーーーーーー
ーーーー

ユミル(…はぁ!終わった終わった!)

ベルトルト(お疲れー)

マルコ(う、うぅん……うん!?)ガバッ

アルミン(あっマルコが復活した!)

マルコ(ジャンは、ジャンはどうなったの?)

ユミル(私がもう縛った)

マルコ(そうか…これで元のジャンに戻るんだよね、よかった…ありがとうユミル)

ユミル(なんだよ…ははっ照れるな)

マルコ(いや、ユミルは僕の友人を救ってくれたんだ。本当にありがとう)

ユミル(ふふっ、どういたしまして。…なんつってな!ははっ)

マルコ(じゃあ次はベルトルトだね)

ベルトルト(えっ)

アルミン(ユミルーテレバ送るねー)

ユミル(おう。お、きたきた)シュンッ ギュッ

アルミン(ぽちりんこー)ポチッ

シュンッ

ユミル「ただいまー」

アルミン「おかえりなさーい」

マルコ「お疲れ様」

ユミル「ほらよ、ベルトルさん」ポイッ

ベルトルト「えっちょっ」パシッ ギュッ

アルミン「とりあえず男子寮に送るよ」ポチッ

ベルトルト「まっ…」

シュンッ

ベルトルト(……)

ユミル(トイレ休憩は十分したろ?)

マルコ(頑張って、ベルトルト!)

ベルトルト(…)

アルミン(早速だけど男子寮は誰かいないのかい?)

ベルトルト(いや…あ、そうだ!ライナーだ!さっきまで一緒にだらけてたからいるはずだ!)

ベルトルト「ライナー!いるかい?ライナー!」

ライナー「ん?ベルトルトか?」

ベルトルト「ライナァ!いたんだね!」パアア

アルミン(普通に受け答えができてる?おかしいな、ライナーにもうちわは渡したはず…)

ユミル(そんなことより絶対これホモるよね)

ベルトルト「さっきはライナーの話つまんねーっていう理由でどっか行ってごめんね」

ライナー「いや、気にしてないからいいぞ。言ったじゃないか。お前のそういうところ性的に好きだと」

ベルトルト「ライナー…///」

ユミル(ヒュー!ホモきましたっ!!)

アルミン(ひぃ…ユミル、顔色悪すぎるよ。緑通り越してなんかすごいことなってるよ)

マルコ(…ライナーもガチホモだったんだね)

アルミン(でもなんでムキッてないんだろう。ライナーはうちわを使ってないのかな?ベルトルト、ちょっとそこのところ尋ねてくれ)

ベルトルト(うん、わかった)

ベルトルト「ねえねえ」

ライナー「ん?なんだ?」

ベルトルト「ライナーはUCHIWA使うのやめたの?」

ライナー「さっき痙攣したろ?それで腹立ってへし折ったんだ」

ベルトルト「かっこいい、かっこいいよライナー!」ドキッ

ユミル(何がドキッじゃクソが)

アルミン(なるほど…だから発達も進まなかったと…。よし、それならライナーも仲間に加えようか)

ベルトルト(ほんとっ!?じゃあ、じゃあさっ、一緒に行動していい!?)

ユミル(黙れ)

マルコ(僕は賛成だな。次の相手はベルトルト一人じゃちょっと危険だろうし)

アルミン(そうだね、そっちの方がいいかもしれない。わかった、いいよ)

アルミン(その前にライナーにあらすーじ君MKMKを読んでもらわないとね。送るよ)

ベルトルト(うん、よろしく)

ライナー「うおっ!?なんだこれ、なんか本が降ってきたぞ!?」

ベルトルト「それを読んでくれ」

ライナー「おう…?」ペラペラ

ーーーーーーーー
ーーーー

ライナー「うぅっ…ベルトルト、よく一人で頑張ったなぁ…」グスグス

ベルトルト「そんなことないさ。それに書いてただろう?アルミンとユミルとマルコもいるよ」

ライナー「この…えっと、通信?ってやつだろ」グスグス

アルミン(そうだよ)

ライナー「うおっ!?なんだ、アルミンか!?」

アルミン(頭の中で会話するんだよ)

ユミル(まあ最初は驚くのが当然だろ)

ライナー(むむ…こうだな?)

ベルトルト(そうだよライナー!上手だよライナー!)

ユミル(ベルトルさんちょっと五分間黙れ)

ベルトルト(…)

アルミン(ライナー、それ読んだね?)

ライナー(おう!)

アルミン(お願いだ、ベルトルトに着いていってもらえないか?)

ライナー(む?何を言ってるんだアルミン。……着いていかない理由がないな!)

ベルトルト(ライナー…!!!)

マルコ(三十秒も黙れなかったね)

アルミン(ライナー…本当に君は頼れる兄貴だよ。よろしく)

ライナー(ああ。アルミンもこっちのサポートよろしくな。信用してるぞ)

アルミン(さて、じゃあこれが最後の戦いだ)

ユミル(……アニ、か)

マルコ(本当に僕たちだけで勝てるのかな)

ベルトルト「ライナー、アニだよ」

ライナー「…そうだな」

アルミン(正直に言おう。僕が最初にうちわを渡したのはアニだ。ていうか盗られた)

マルコ(つまり下手したら筋肉の発達が一番進行してるってこと?)

アルミン(その通りだ)

ユミル(アニは確か座学がいい成績だったよな…)

アルミン(いえす。だからムキムキなのに知能がある可能性も十分ありえる)

マルコ(そんなの知能ありの巨人みたいなもんじゃないか!)

ベルトルト(…)

ライナー(…)

マルコ(えっ今のはネタで言った訳じゃ…)

アルミン(しかも居場所も特定できない)

ユミル(確かに…)

ベルトルト(僕も分かんない…)

ライナー(俺もガチで分からん)

マルコ(アニは誰ともつるまないからな…)

ユミル(…いや、まてよ。最近ミーナと仲良くないか?)

アルミン(!)

マルコ(確かにご飯も一緒に食べてる!)

ユミル(ミーナの場所なら分かる。あいつの今のマイブームは多分鉄棒だった)

アルミン(なら鉄棒のところに行ってみようか)

ベルトルト(分かった。ライナー、鉄棒のところだ。行こうっ)ダッ

ライナー(あぁ!)ダッ

教官「ベルトルト!マルコの次はライナーか!!私が食い止める、早く逃げろ!!」

ベルトルト「あ、これはちがっ…」

ライナー「えっ?あのっ…」

ベルトルト「あの、マルコは…もう寮のベッドで寝てて…そのっ…ライナーは…えっと…一緒に走る練習してくれるって…その…」

教官「そうなのか?」

ライナー「え?あ…はい、まぁ…はい。そうです」

教官「そうか……なら駆けて行くのだ」

ベルトルト「えっ…走っていいんですか?廊下をダッシュしていいんですか!?」

教官「…………」コクッ

ベルトルト「教官っ…!!」ダッ

ライナー「ありがたき幸せ…!」ダッ

アルミン(二人とも危なかったね)

マルコ(教官どこからでも出てくるな)

ベルトルト(でも僕の中で教官の株激上がりだよ)ダッ

ライナー(えーっと…?ここ曲がるんだっけ?鉄棒)ダッ

ユミル(いや、真っ直ぐ行って次で曲がるんだよ)

ベルトルト(あー、ここか)キュッ

ライナー(お、黒髪が見えるぞ)キュッ

アルミン(あの髪型…ミーナだ!)ダッ

ベルトルト「おーい、ミー…」

ボキィ バキッ

ライナー「な、なんの音だ?」

ミーナ「アニ!もうやめて!アニ!」

アニ「ミーナ…、ふふ…。鉄棒はこう遊ぶのが最高…」ボキッバキッ

ミーナ「もうやめて!!鉄棒を蹴りで折るのやめてよ!!!」

ベルトルト「」

ライナー「」

ミーナ「うぅ……これじゃもう大車輪の練習ができないよ…」グスッ

ライナー(大車輪…?てなんだ?)

ベルトルト(ムシキングの技だよ)

ユミル(鉄棒の技だよバカ。腕を伸ばしてグルグル回るやつだ)

ライナー(ミーナそんなことできんのか!?)

ミーナ「もうアニなんて知らない!!」ダッ

アニ「あっつい…ミーナもバカだね。こっちの方が何倍も楽しいのに」パタパタ

ベルトルト(あ、あれはUCHIWA!)

アニ「涼しいー」ミチッビキビキッ

アルミン(やばい!この音、リアルタイムで筋肉が発達してる!!)

ベルトルト(でも見た目は普通だよ?普通に喋れてるし…)

アルミン(僕もこれは理解できない!でもこれは多分秘めたるパワーとかそんなヤツだ!)

ライナー(秘めたるパワー…?)

アニ「この鉄棒、教官にバレたら怒られるかも。粉々にしとこ」ドドバキパラパラ

ベルトルト(これ勝てんわ)

アルミン(…なるほど、記憶はハッキリしてるけど、人としての常識を忘れて本能で動いてるみたいだね)

マルコ(あんなに理性で行動してた人だったのに…)

ユミル(おいおい、どうすんだよ…)

ベルトルト「ライナッ…」グスッ

ライナー「大丈夫だ。俺がお前を守ってやるから…」ギュッ

ベルトルト「うん、うん…ライナーありがと…」グスグス

ユミル(いい話だけどやめろ!!やめろ!!!)

アルミン(くそっ…さっきのコロッケでトイペを使いきってしまったんだよな…)

マルコ(コロッケ?トイペ?え??)

アルミン(新しい材料を考える。できるだけ交戦を控えて時間をとってくれ)

ライナー(了解だ)

アニ「ねぇ」

ベルトルト「ひっ!?」ビクッ

アニ「あんたらずっといるけど…何?一緒に遊びたいのかい?」

ライナー「くっ…ベルトルト!!逃げるぞ!!」ダッ

ベルトルト「う、うん」ダッ

アニ「まってよ…」ビュンッ

ユミル(うわっ!?速すぎるだろ!!)

アニ「逃げないでよ、ライナー…」ゲシッ

ライナー「うああああああっ」ヒューン

ベルトルト「ライナーが50Mぐらい上空に!!」

マルコ(それ受けて死なないライナーもなかなかじゃね?)

ライナー「うわああああ落ちる!!!」ヒュー

ベルトルト「ライナー!!」ダンッ

ベルトルト「だめだ!!1.5Mぐらいしかとべない!!」

ユミル(おいおいどうすんだ!このままじゃライナー死んじまうぞ!?)

アニ「ベルトルト、けまりしようよ」

ベルトルト「なんでこの状況で貴族の遊びをしなきゃいけないんだ!!」

アニ「ライナーがボールよ」

ライナー「うわああああ落ちる、死ぬうう」ヒュー

アニ「おらぁっ!!」ゲシッ

ライナー「うわぁああああ」ヒューン

ベルトルト「ひ……ひどすぎるよアニ!!」

アルミン(………)ブツブツブツ

マルコ(…ベルトルト!そのまま遊んでおくんだ!!)

ベルトルト(えっ!?でもライナーが!!)

ライナー(俺が死なない程度に蹴られてる間、アルミンの考える時間が確保できるってことか?)

ユミル(お前空飛んでるのによく普通に通信できるな)

マルコ(うん、そういうことさ。頑張って、ライナー!)

ベルトルト(でもそんなのライナーが…)

ユミル(ならもっと安全な遊び提案すれば?)

ベルトルト(なるほど…やってみるよ)

ベルトルト「ねぇアニ、けまりはつまらないよ。缶蹴りをしよう。缶はライナーだ」

ライナー(えっ!?これも俺なの!?)

アニ「ふーん…いいね、それ。わかった。やろうか」

ライナー「ああああああ落ちる」

アニ「ほら」キャッチ

ライナー「助かった…。で、なんだ?俺は缶になるのか?」

アニ「そうよ。そこに丸まってて」

ベルトルト「じゃあ僕が蹴る方をするよ」

アニ「何を言ってるの?」

ベルトルト「えっ」

アニ「普通は言い出しっぺが鬼でしょ…?」

ベルトルト「そっ、そんな…でもっ…」

マルコ(わかった。缶を蹴る側になることでライナーも傷付けずに時間を稼ぐ作戦だったんだね…)

ライナー(なるほど…。ベルトルト。俺は気にしなくていいんだ。時間を稼ぐことだけ考えろ)

ベルトルト(ライナー……うん…)

アニ「じゃあ私隠れるから」ビュンッ

ベルトルト「……十、数えるよ…」

ベルトルト「じゅう」

マルコ(僕たちもアニがどこに隠れたか探すよ)

ベルトルト「きゅう」

ユミル(探すのはこっちにまかせろ)

ベルトルト「はち」

マルコ(ベルトルトはライナーが蹴られないようにつとめるんだ)

ベルトルト「なな」

ライナー(お前ら…)

ベルトルト「ろく」

マルコ(くっ…アニは何処だ!)

ベルトルト「ご」

ユミル(くっそ、全くみつかんねえ…!)

ベルトルト「よん」

マルコ(くっ…アニに知能がなければ…)

ベルトルト「さん」

ベルトルト「に」



ベルトルト「いち」

バキッドゴオオオオオ

アニ「缶、蹴ったよ」

ライナー「うっ…………」

ベルトルト「なっ…!?」

マルコ(嘘だろ!?)

ユミル(さっきまで居なかったのに!)

アニ「ねぇ、缶蹴りつまんないんだけど」

ベルトルト「…まだだ」

アニ「ていうか缶蹴り二人でしても楽しくないでしょ」

ベルトルト「確かに…」

アニ「じゃあ次なにするの?」

ベルトルト「……だるまさんが転んだ」

アニ「それも楽しくない」

ベルトルト「絶対だるまさんがころんだをする…」

アニ「二人じゃ楽しくないって言ってるじゃん」

ベルトルト「ライナーがいる」

ライナー「……ああそう、だ。俺が、いる……」

ベルトルト(ライナー、無理しないで)

ライナー(してねぇよ…体がちょっと痛いだけだ……ぐっ…)

ユミル(これ以上はベルトルさんも危険だ…)

マルコ(アルミンはまだ考え付かないのか!?これ以上無駄な怪我を負ったら大変なことになるぞ!)

アルミン(…どうしようマルコ)

マルコ(え?なに?)

アルミン(向こうの個室にトイペあんじゃん……)

マルコ(………)

ベルトルト(………)

ライナー(………)

ユミル(わお)

マルコ(とってくる……)

アルミン(本当にごめんなさい…)

ベルトルト(いや……いいよ……)

ライナー(失敗は誰でもあるさ…)

ユミル(そうだぞアルミン…)

マルコ(とってきた)

アルミン(急いでつくる。出来しだい転送するよ…!)カラカラカラカラカラカラガチャガチャ

ユミル(はええ……)

マルコ(なんて速いんだ……)

アニ「二人とも何を黙っているの?ねぇ?」

ベルトルト「いやっ何もないよ…遊びの続きをしようか」

アニ「……なんか嘘ついてる。なんか腹立つ。だからなんか壊す」ビュンッ

ベルトルト「アニ!」

ベルトルト(やばい、アニが!)

ライナー「あいつめ……ぐっ」ズキッ

ベルトルト「ライナー!……そうだ、耳貸して」

ライナー「んっ?」

ベルトルト「アルミンとマルコとユミルの視線は僕が引き付ける。その間に木陰で怪我を修復してて」ボソボソ

ライナー「…」コクッ

マルコ(ベルトルト、今何か言った?)

ベルトルト(いや?なにも?僕、アニ追いかけるね)ダッ

マルコ(わかった)

ベルトルト(あ、アニだ)ダッ

アニ「ふんっ!!」バキィッ

ユミル(ベルトルさん!木が倒れてくれぞ!)

ベルトルト「うわっ…!」ヒョイッ

アニ「はぁっ!!」ボゴォ

マルコ(ベルトルト!地割れだ!左に避けて!)

ベルトルト「ひいぃ!」ピョンッ

ーーーー

ライナー「…」ゴキッゴキゴキ

ライナー「…治ったな。行くか」ダッ

ーーーー

アニ「はぁ!!」ブンッ

ユミル(ベルトルさん!上からダズ!!避けて!)

ベルトルト「うわぁっ!!」ヒュッ

ダズ「」

アルミン(……はぁっ……よしっ!できた!)ガチャーン

マルコ(やった!これで勝てる…!)

ユミル(筋肉ほいほいがあればもう勝ったも同然だ!アルミン!早く転送だ!)

ライナー「ベルトルト!来たぞ!」ダッ

ベルトルト「ライナー!もう大丈夫なのかい?」

ライナー「ああ。ちょっとした打撲とヒビだけだったからな」

ベルトルト「そっか…よかった…」ホッ

アルミン(じゃ、転送するよ!)カチッ

ベルトルト(うん!)

シュンッ

ベルトルト(……ボタン?)

ライナー(押せばいいのか?)

アルミン(できれば連打して)

ベルトルト(なんかあんの?)

アルミン(うん。まぁ押して)

ライナー(そいそいそいそいそいそい)ドドドドドドドドド

ミカサ「よんだ?」ミカサ「よんだ?」ミカサ「よんだ?」ミカサ「よんだ?」ミカサ「よんだ?」ミカサ「よんだ?」ミカサ「よんだ?」

ライナー(なにこれ…)

アルミン(押せば押すほどミカサが出てくるボタン)

ベルトルト(恐ろしいもん作りおってからに…)

ユミル(これウォールマリア余裕で取り返せね?)

アニ「なに?…猛獣がたくさんいるじゃない…」

ミカサ(いっぱい)「色々なものを壊してるあなたも相当な怪物だと思う」

アニ「はっ…随分言ってくれるじゃないか」

ゴゴゴゴゴ…

マルコ(ヒエー!女って怖いなぁ!)

アルミン(一方的に見えるかもしれないが今のアニの力は未知数だ…勝てるか分からない)

ライナー(でもミカサは立体機動装置をつけているからな…うーん、分からん)ポチ

ミカサ「よんだ?」

アルミン(まぁ何はともあれベルトルト、アニを縛る縄の準備だけはしててくれ)

ベルトルト(了解)

アニ「……ふん!!」ギチギチ

ベルトルト(なっ…チョークスリーパー!?まさかアニは一人ずつ相手する気なのか!?)

アルミン(ちがう!気を付けろベルトルト、ライナー!)

ライナー(えっ)

アニ「おらぁ!!」ブンッ

ミカサ(多)「ぐっ…!」ドーン

ベルトルト(き、気絶したミカサを投げて…!ひいいミカサがたくさん死んじゃったよ…)

アルミン(死んだ訳じゃないよ…あのミカサは限界を越えるとボロボロのトイペに戻るんだ)

ユミル(だけどあの画は精神的にくるものがあるな…)

ライナー(く…くそったれがぁ!!!)ポチポチポチ

アニ「はぁっ!」ドゴォ

ベルトルト(ひいっ!ラリアットで首がとんでいった!?)

ミカサ(多)「…あなたの戦い方は、本当に怪物のようだ」

アニ「その戦い方でどんどんくたばってるのはアナタでしょ?」

マルコ(………シュール過ぎるだろ)

ユミル(マルコ、それを言ったらおしまいだ…)

マルコ(いや、でも……なんだこれ……)

アニ「ふんっ…」ドッ

ミカサ「ぐぅ…!」

ミカサ「後ろもちゃんと見た方がいい」

アニ「気づいてる、分かってる」クルッゲシッ

ミカサ「上も」

アニ「分かってるって」ドンッ

ミカサ「下もね」ボゴッ

アニ「なっ…くっ!」

ミカサ(多)「前にも上にも後ろにもいるから余所見はダメ」

アルミン(よし!!強い相手には量でいこーぜ作戦成功だ!!そのまま全員でアニを取り押さえろ!)

アニ「ぐっ、ぐっ…おらぁっ!!」ゲシツ

ミカサ「っ…!」グラッ



アニ「ちょっ」


チュッ

ベルトルト「あ」

ライナー「わお」

アルミン(ナ、ナンダッテー!?)

アニ「……っは」

アニ「」バタンキュー


ベルトルト「……え?勝ったの?」

アルミン(………うん)

マルコ(なんだこれ)

ユミル(なんだこれ)

ライナー「そうか、ついに勝ったか!やったなベルトルト!」

ベルトルト「ライナー…!うん、よかった!ふふっ」

アルミン「……僕たちもここにいる意味ないし向こうにいこうか」

ユミル「あー、うん…」

マルコ「うん…」

シュンッ

こうして僕達は無事UCHIWAで筋肉発達しすぎた奴全員をもとに戻すことができた。

いっぱいできたトイペミカサは全部トイレに流しておいた。

あの押せば押すほどミカサができるスイッチは調査兵団の戦力向上のため、アルミンがエルヴィン団長にあげたみたいだ。

僕らが縛ったりキスしたりで元に戻したエレン、ミカサ、サシャ、クリスタ、ジャン、アニ。

今頃皆は正気に戻ってなぜ自分は縄で縛られてるのか、また、今までなにをしていたのか疑問に思うにちがいないだろう。

だがそれでいいのだ。

黒歴史は記憶にないのが一番なのだ。

そして僕、アルミン、ユミル、マルコ、ライナー。この五人の絆はとても固いものとなった。

こんなに素敵な絆を築けた今回の事件はある意味あってよかった。

本当にいい一日を過ごせたと思う。

ありがとう皆。

ありがとうUCHIWA。

ありがとう

トイレットぺーパー。

ーーーーーーーー
ーーーー

ジャン「でさ、俺なんかしんねーけど女子寮で縛られてたんだって!」

エレン「俺もなんか寮裏でギッチギチに縛られてたわ…」

ミカサ「私も縛られていた」

サシャ「私すごいんですよ!食料庫にいたはずなのに寮のベッドに寝てたんです!」

クリスタ「私も縛られていたんだけど…気付いたときには花壇のお花がちぎられててっ…ぐすん」

アニ「ミーナ、なんで怒ってるの…?」

ミーナ「アニが鉄棒壊したからだよっ!!」

アニ「えっ…?」

アルミン「いやー…皆いいかんじに記憶にないみたいだ」

ベルトルト「ふふっ、このことは秘密にしようね」

マルコ「ああ、勿論。…ていうかこんなこと言えないよ」

ユミル「だよなー。言えるかっての」

ライナー「むっ…」グー

ユミル「おいおいライナー。腹すいてんのか?」

マルコ「そろそろ夕食か…食堂行かなきゃ」

ユミル「今日は一緒に飯食うか!」

アルミン「おっ、いいね!」

マルコ「よし、じゃあ行こう!」

ゾロゾロ メシメシ ゾロゾロ

ベルトルト「…」

ライナー「…ん?どうした、もう皆行ったぞ?」

ベルトルト「ライナー、あのね…」

ライナー「ん?」

ベルトルト「僕、ライナーと、その」

ライナー「?」

ベルトルト「せっ、せっ…ん」

ライナー「せっ?」

ベルトルト「せっ……が、したい…」

ライナー「せっ…?あっ!お前まさか…///」

ベルトルト「うん…その、しても…いいかな?///」

ライナー「も、勿論だ///」

ライナー「風呂入ったあとな///」

ベルトルト「え?」

ーーーーーーーー
ーーーー

ー食堂ー

サシャ「こ、これは……?」

ユミル「おいおい、嘘だろ…」

マルコ「てっきり忘れていたよ……」



コニー「あっ、ぐっ、あげっ…うっ」ムキムキ



アルミン「…誰か」

アルミン「誰かこの中でコニーとキスできる人はいませんか?」




おしまい

すいません終わりです。
どうしようもない文に付き合ってもらい本当にありがとうございました!

皆さんありがとうございます。
次はネタができ次第書きますが、きっとまたベルトルさんが主役です。ごめんなさい。ベルトルさんめっちゃ好きです。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年09月26日 (月) 10:52:01   ID: vskiEf3e

なんか定期的に見たくなるwww

2 :  アニLOVE   2019年08月08日 (木) 03:10:07   ID: pefhYSF0

進撃ssの中で1番好きかもしれん

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