これはとあるチ〇ポに勝てなかった
とある鎮守府に所属する女の子
その性欲と肉欲が奏でる、心と膣の温まる物語――――。
↓のスレを読んでいると多分三倍楽しめる。
【艦これ】マジカルチ○ポ提督【ア艦これ】
【艦これ】マジカルチ○ポ提督【ア艦これ】 - SSまとめ速報
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………
……
…
季節は春。
とある憲兵大佐が鎮守府へと着任した。
小柄な憲兵であった。一見すれば幼子と見まがうほどの矮躯であったが、憲兵の服を着こみ、確りと胸を張って歩く姿は堂々としていた。
憲兵の仕事は、鎮守府内の治安維持と、風紀の取り締まり――――違反者は厳しく罰する。
とはいえ、憲兵が着任してより未だ一週間余り―――その間は【表面上】平穏な鎮守府内であったが、油断はできない。
この鎮守府にいる存在を大きく三つに分けるのならば、提督・艦娘・憲兵。
艦娘のその人間を遥かに超えた能力は脅威である――――武力的に反抗されては、訓練された憲兵であろうと太刀打ちはできない。
故にこそ理性に訴え、些細な違反であれど勇気をもって立ちはだかり、その道を諭すのだ。
しかし憲兵にとって、一番厄介な存在なのは――――そう、提督である。
何せこの鎮守府の男といえば、提督一人。その周りを取り囲むのは、艦娘とはいえうら若く、そして見目麗しい女人ばかり。
短慮に陥り、間違いを犯す提督もいるやもしれぬ――――気を引き締めて、憲兵はよしっ、と意気込むように気合を入れ、
憲兵(本日も、この鎮守府内の風紀と安全を守るぞぅ)
ご覧あれ――――無駄な努力とはこういうことを言うのだ。見ろよこの気合入ったツラ。直にマヌケ面晒すんだぜ。
憲兵(えっ? なんか小官、今、盛大にディスられなかった?)
提督「ん? ――――や、憲兵さん。おはようございます」
憲兵「ッ! ………これは、提督殿」バッ
提督「見回りご苦労様です」ビシッ
大柄な提督であった。身長は190にも達するだろうか。
小柄な憲兵と比すれば、大人と子供どころの差ではない。
自然、対峙すれば、憲兵が提督を見上げる形となる。
憲兵「………」
憲兵は、この提督のことを苦手としていた。
提督は艦娘達に優しく、指揮官としての能力を見ても申し分のない男だ。
海軍内を見渡しても五指に入るであろう――――非常に優秀な男であった。なんと若干22歳にして、海軍元帥の立場にある。
憲兵とて年若い25歳にして大佐の立場にあるエリートであったが、その才能の差は比べる事すら烏滸がましいものがある。
提督の顔立ちは女のように整った美形であり、すらりと伸びた脚の長さといったらパリコレのモデルも逃げ出すほどであった。
飾り気のない短く整った黒髪。皴一つ、シミ一つない制服は清潔そのもの―――制服の上からでも、鍛え上げられた筋肉がわかるほどだ。
まさに完璧。理想的な軍人であった。己よりも三つも年下の、優秀な男。
ならば、憲兵が提督を苦手とする理由は―――その容姿や能力に対する嫉妬?
否。断じて否だ。
その理由は――――。
憲兵「――――む」
提督「お?」
思考に割り込むように、数人の艦娘が提督と憲兵の間を走り抜けていく――――駆逐艦の子らだ。
きゃはは、と楽しそうな笑い声を上げて、後に続く子が、まてー、と声を上げる。
鬼ごっこをしているようだ。
走っていく後姿を見て、憲兵は薄く笑みを浮かべた。
憲兵「――――……良いものですね、子供とは」
そう呟いた憲兵に、
提督「え、何、そういう趣味? ひくわー……」
憲兵「」
提督「大体な? あの尻と発展途上の乳は俺のだよ? あげないよ?」
憲兵「ちげえよ仮にそうだったとしてもあんたにだきゃー言われたくねえんだよ……ぶっ殺すぞこの野郎」ジャキッ
提督「ハッハッハ、相変わらず階級とか無視してブッ込んでくるね君ー。そういうとこ、嫌いじゃないよーん」ケラケラ
―――おわかりいただけただろうか。
そう、この提督――――恐ろしく好色であった。
人呼んで『マジカルチ〇ポ提督』――――口にするのも悍ましい名称であるが――――海軍内では『最強』の代名詞であった。
提督「ま、冗談さておき。鬼ごっこしてんのか、あいつら」
憲兵「………ええ、どう見てもそうですね。故に、良いものだと……子供が笑顔で走り回っているのは、平和の証拠です」
提督「うん、そっか………そうだな」
憲兵(はぁ………なんでこの人、イケメンだし能力凄いのに、こう……女癖っていうか、残念なんだろ……)
ため息をつく憲兵であったが、横目に提督の表情を見て――――少し考えを改める。
慈しみのある表情であった。
決して性の対象としてだけではない、優しさに満ちた眼差しだ、と憲兵には感じられた。
憲兵「………やはり、提督殿にとっても、子供は可愛いでしょうか?」
提督「ん? ああ、もちろんそうだ――――と、あそこにリベがいるだろ?」
憲兵「ええ。今、鬼をやっている子ですね? なんとまあ無邪気に鬼ごっこを……海外艦のようですが、馴染んでいるようでなにより」
提督「本当に無邪気で楽しそうだよな。お、朝潮が捕まった」
憲兵「全く、子供らしくていいですね。心が穏やかになります」
提督「ははは、そうだろそうだろ――――」
憲兵「ふふ、ええ、ええ。そうでしょうとも」
提督「でもあいつ、昨夜は俺のチ〇ポ、マ〇コで必死に咥え込んでアヘ顔晒してたんだぜ」
憲兵「台無しだよ」
>決して性の対象としてだけではない、優しさに満ちた眼差しだ、と憲兵には感じられた。
ファーwwww節穴アイズにも程がありますね憲兵さん。
憲兵(やっぱり小官、何かにディスられてね!?)
提督「八回も膣内に出してやった。最後は虚ろな目ぇして『ち〇ぽすき』とか『ざーめんもっと』とかうわ言みたいに呟いてた」
憲兵「やめろ逮捕すんぞ性犯罪者」
提督「元帥の俺を誰が逮捕できんのよ、大佐」
憲兵「あっ(察し)」
提督「恨むならば陸軍に所属した自分の先見の無さを恨み給え、憲兵ちゃん」バイバーイ
憲兵(異動届だそう)
なお受理されないもよう。
――――と、憲兵が着任した一週間前からこんな感じの二人である。
提督がからかい、憲兵がぐぬぬ。
憲兵はこの鎮守府に着任してしまったことを、もう一週間の間、ずっとずっと後悔していたのであった。
…
……
………
………
……
…
季節は巡り、夏である。
憲兵は日に日にエスカレートしていく提督の蛮行に業を煮やし、とうとう大本営に直接連絡を取った。
取ったのだが。
大本営『憲兵の階級は一番上でも大佐。そして二階級まで上位の権限まで逮捕権を行使できる。君もご存知の通りだと思うが?』
憲兵「じゃあ元帥は?」
大本営『諦めれば?』ブツッ
憲兵「独裁じゃねーか!! つーか小官の異動届はどうなtt」
大本営『ごめん、あんまり君と話して友達に噂とかされると恥ずかしいし……』ブツッ
提督「ってオイ!? 嘘でしょ!? 切りやがった!? あいつら職務怠慢にもほどがあんだろチキショーメェエエエ!!」
その怒りは正しき怒りであった。
そうして提督の下へと直談判してやるとセッキョーに行くのだが、いつものらりくらりと躱されて、
提督「あそこに高波がおるじゃろ? 日陰で美味しそうにかき氷をシャクシャク食べてる高波だよ、見えるよね?」
憲兵「やめろ……やめて……やめてくだち……」ガタガタ
卑猥な会話が始まるのだ。
提督「汚いことなんてなんも知らなそうな顔してんだろ? でもすげえしゃぶるの上手いんだぜあいつ」
憲兵「」
提督「舌だけじゃなく頬や喉使って搾り取ろうとしてくるし。イチゴ味のかき氷で真っ赤になってるあの舌で、昨日俺のち〇ぽをじゅぼじゅぼしてたんだよ」
憲兵「」
提督「しょっちゅうエロ自撮り写真を送ってくるんだよ。ホラこれ。かわいーだろ? 顔真っ赤にしちゃって、それでも懸命にセックスアピールしてくるんだぜ」
憲兵「」
もう毎日こんな感じである。
聞きたくもないというか、毎日のように艦娘に対する無垢な幻想を殺されまくっている可哀想な人がいた。
っていうか憲兵だった。
提督「あれでちゃんと女だ。俺にとっての特別でありたいって姿勢を常に示す」
憲兵「やめろよ……(絶望)」
提督「子供マ〇コを必死に動かしてなァ……Gスポを亀頭で擦られながら尻穴を指でほじられるのが最近のお気に入りみたいで、大声で喘ぎながらぎゅうぎゅう締めてくる」
憲兵「やめろ……やめろ……」ガタガタ
震え出す憲兵(笑)である。
しかし提督の口は止まらないし止められない。
提督「それとな………あそこで『ワタシ優雅デース』ってばかりに紅茶飲んでる金剛の尻にはな―――アナルプラグが入ってる」
憲兵「やめてェ!? 聞きたくない! 聞きたくなぁああい!!」バッ
自棄になって耳を塞いだ。
提督「君が耳を塞ごうが、事実だ。いいか?」ギギギ
憲兵「うわこの提督ちからつよい」ギギギ
だが無意味だった。
提督「あそこですました顔してる金剛の肛門には」
提督「アナルプラグが」
提督「入ってる」ニコリ
憲兵(もっぺん異動届だそう)
なお受理されないもよう。
提督「なんせつい十分ほど前に俺が入れたから間違いない」
憲兵「何やってくれちゃってんですか貴様!?」
提督「貴様っつったか貴様。まあ見逃すとして、そのうち俺に尻穴でも楽しんでほしいから開発してるんだってよ。勤勉で健気なことよ。いじましいだろ?」
憲兵「いやらしいわ!!」
提督「グッド。いいツッコミだ……まあ、自分が楽しみたいってところもあるんだが照れ隠しだろう。愛いやつ愛いやつ」
憲兵(今すぐこいつの首を締めて殺してやりたいんだけど)
武力的な意味でも提督に勝てない憲兵(笑)であった。いる意味あんのかこいつ。もう憲兵ちゃんでいいや。
提督「加賀や赤城も戦艦や駆逐艦の子たちに負けてられないって尻穴開発し始めたし、いい傾向だな。切磋琢磨」
憲兵「切れたり磨いたりするのが尻穴ってどういうことだよこの馬鹿!!」
提督「上手いこと言うねキミィ。ぢになっちゃうってか」ケラケラ
憲兵「嫌味だよ!! わかってよ!?」
提督「母肛拡張作業ってな」
憲兵「上手いこと言ったつもりか貴様!?」
提督「うん」
憲兵(百枚ぐらい異動届だそう)
なお受理されないもよう。
…
……
………
………
……
…
憲兵が着任してから、およそ5ヶ月あまりが経過――――9月中旬。夏も終わり、季節は初秋である。
憲兵「やだ! 小官もうやだ! こんな鎮守府の憲兵なんてやだ!! 風紀なんてものが存在しない!! ダルッダルでしょぉおおおお!」
憲兵は激怒した。必ず、かの邪知暴虐の提督を除かねばならぬと決意した。
憲兵には淫行の良さがわからぬ。異性との性交渉の経験がない清い身体だからだ。憲兵は25歳にして大佐の階級についたエリートである。
幼いころから大事に育てられ、勉学に励み、運動だって努力を積み重ねてきた。
故にこそ、この鎮守府の乱れっぷりは異常だと理解していた。というか常識的に考えれば異常だとわかる。小学生だっておかしいって一秒で理解できる。
憲兵「もうやだ! おかしいでしょ!? おかしいですよ!! ウッソくんじゃなくたっておかしいですよカテジナさんって言うよ!!」
憲兵「右見ても左見ても絶世の美幼女・美少女・美女! なのに口を開けばち〇ぽ、ち〇ちん、おち〇ぽ、おち〇ちん! 超卑猥!! ここはどこの末法世界ですか!?」
憲兵「小官は気づかない間に異世界転生してたとかいうオチか!?」
憲兵「つーか大本営に悪行を毎日メールで送ってんのにあいつら動きやがらねーし!? どうなってんだ!! クソッ、こうなったら直々に抗議してやる!!」
晴れ渡る空を憎悪し、正しき怒りを胸に、憲兵は大本営へのチャンネルを繋げて通信を開始する。
大本営『その鎮守府、シャレにならんぐらい戦果出してるから黙認で。つーか処罰無理だわ。誰も不幸になってねえもん。彼処罰したら艦娘達どうなんのよ。無理無理』
憲兵「」
返って来たのは無碍なる答えであった。憲兵は優秀であった。充分に優秀であった。
それ故にその答えの正当性が理解できた。できてしまった。
高度な政治的判断により、マジカルチ〇ポ鎮守府の淫行について、大本営は黙認を決め込んでいたのである。
我が身可愛さからきた判断ではあるが、ある意味でぐう有能である。
というか、色んな意味でぐう無能なのはとある世界線における叢雲時空の大本営だけだった。
憲兵「……せめて、異動届は受理していただけませんk」
大本営『バーカwwww』ブチッ
憲兵「野郎オブクラッシャァアアアアアアア!!!!」ガチャンッ
憲兵ちゃんは激怒した――――当然である。
肩を落とし、トボトボと歩く姿――――矮躯なだけあって、ますます小さく見えるその背中は、実際負け犬めいていた。
憲兵「ううッ、畜生、畜生……小官は、小官は絶対に正しい。正しいはずなのに……」
世の中正論だけで渡って行けると思ってるあたりがまだ若いんだよなあ……。
憲兵(なんかこのナレーション、すっごく小官に冷たくね?)
最近ナレーションの存在を理解した憲兵ちゃんはぐう有能であった。
憲兵(憲兵ちゃん言うな!!)
憤り―――しかし、自分の頑張りとか全部無駄なのかなぁと考えて、ため息をつく。
憲兵「………はぁ、なんであの子たち、あんな提督のこと好きなんだろ……」
提督「ぶっちゃけ全員、ち〇この味を知ってるからなあ。最低二つ、ないし三つの口で」ヒョコッ
憲兵「げひィん!! ってーかどっから出てきたァ!?」
提督「声かけたけど反応なかったよ? なんか肩落として歩いてるから、なんか嫌なことでもあったのかと思って」
憲兵(主にあんたが原因なんだよぉ……)
提督「ま、さておき話を戻すと」
憲兵「戻さないで?」
提督「徐々に拡張も完了しそうだから、一月後には全員が三つのお口でち〇この味を知ってるぞ。あそこのあの子も、こっちのこの子も、そっちのその子もみーんなアクメイキを知っている」
憲兵「知らねえってんだよぉおおお!? 聞いてよぉおおおお!?」
提督「あ、君は知らないっけ? まあそりゃ君ってばまだ――――」
提督は納得したように膝を叩き、
提督「処女だもんな」
女憲兵「イヤミか貴様ッッ!? 小官が………私がこの歳で処女だからって馬鹿にしやがってよぉおおおお!!」ブワッ
一体いつから、この憲兵が男であると錯覚していた?
そう、この憲兵――――女であった。以降は女憲兵として記載する。
身長140cm、体重××kgのつるぺた黒髪ロングのロリであった。
なお尻の肉付きは上半身に比べるとそれなりによろしいもよう。
年齢は25歳――――彼氏いない歴=年齢。
彼女は子供のころから「将来はとっても美人さんになるわね」と言われて育てられた。
かくして二十年後――――彼女は美人さんではなく美幼女ちゃん(かろうじて美少女)として育つのではなく変わらなかったのだ。
………泣いていいと思う。
女憲兵「うっぐ、ひっぐ、えっぐ……」ポロポロ
提督「Oh………」
というか泣いていた。
提督「ご、ごめん……冗談が過ぎたわ……馬鹿にしたつもりはないんだ。むしろ希少価値だ……つーか彼氏作ればいいじゃん」
女憲兵「は?(威圧)」
提督「うわ、目ぇ怖ッ!?」ビクッ
女憲兵「現実的に考えてなぁ!! 私のようななぁ!! 未だに小学生扱いされるようなロリはなぁ!! 需要がねンだよぉ!! イケメンの君にはわからないでしょうねぇええええ!!」
提督「お、おう」
女憲兵ちゃんのマジギレは怖かった。
二度とこのネタでからかうまい――――そう思った提督であった。
女憲兵「25歳だぞ!? 直にアラサーだぞ!? ロリコンはロリがいいんだよぉ!」
提督「い、いや、現実的に考えたらマジモンのロリに手を出す方がアウトだろ……?」
女憲兵「男から見たら私は手を出したらNGなマッポー・ロリ枠扱いでなぁ!! 私にすり寄ってくんのはド変態のロリコン野郎ばっかりなんですよぉ!? まともな男は私のことなんざ性的にみれねーってさハッハッハッハ!!!」
提督(こ、こいつ……そうとう荒んだ灰色の学園生活送ってきてるな……?)
提督の予想は当たらずとも遠からずであった。
女憲兵「生理も来てるしなぁ! 来始めたの五年前だけどな!! ハタチまでに処女捨てるとか夢のまた夢でしたわ! 股だけにってな!!」
提督「………」
女憲兵「あ? なんだ? 貴様、その目は? 好きだろこういうギャグ――――嗤えよ!! 嗤いなさいよ!! この哀れな女をね!!」
提督「………」
もはや因縁つけてくるチンピラめいた絡み方であったが、流石の提督にも笑うことなど不可能であった。
女憲兵「私ゃこのまま一足飛びでババァになるかと思ったよ!? どーせこのまま蜘蛛の巣張って、羊水は腐っていく一方だしぃ!?」ゼーハーゼーハー
提督「………ぉ、おう」
女憲兵「まぁあそこは未だに不毛地帯だけどぉ!? 地帯の痴態を晒す相手もいないしぃ!? ああ、今まさに君に晒してるかぁ!?」ハハハハハハ
提督(あ、まだ続くんだ……ツッコミづれェー……おうちに帰りてェー……)
女憲兵「どうした!? 嗤えよクソ提督!!」ポロポロ
提督「な、泣くなよ……ハンカチ使え(マジ泣きしてやがる)」スッ
女憲兵「ありがと!! ぐずっうぇ―――――どーせ私はこれから見た目幼女のまんま、顔面の小皺だけが増えてく人生なんだ……世間的に見てアウト中のアウト扱いなんだ……」ズビズビ
提督「(え、泣きながらもまだ続くのその愚痴)……は、はぁ……そりゃ見る目のないことで。こんなに可愛い顔してんのに」
女憲兵「ッ………だ、騙されんぞ! ちょっとイケメンだからって甘い言葉囁いて!! 私がオタつく姿でも見て嗤おうと思ったんだろう!?」アワワワ
提督「(いかん。男性不信……いや、人間不信になりかけてる)………今度、飲み行こうぜ……奢るよ」ホッコリ
女憲兵「ほ、ほっこりした顔すんなバカ! 優しい目で私を見んな、このバーカ!! ばーか!! すけべ! 下半身おとこ!! ばーか、ばーーーっか!!」ベー
提督(ただのおカタいツッコミ幼女かと思ってたら――――なんだ。おもしろいなこの人)
提督の女憲兵ちゃんに対する認識が変わったのは、この瞬間だったという。
既に顔真っ赤でオタついている点に触れないあたり、提督は大人であった。
…
……
………
………
……
…
11月。そろそろ冬の時期がやって来る。
いつかのカミングアウト以来、提督と女憲兵ちゃんはすっかり仲良くなって――――飲み友達になっていた。
提督とて人間だ。艦娘達は部下である。同僚、と呼べる存在は女憲兵ちゃんだけであった。
月に一度か二回は、二人で外出し、ちょっといい店の個室を借りて朝まで飲む――――そんな関係である。
かくして特に冷え込む、寒波が襲った日――――二人はこじゃれた高級居酒屋の個室で、酒を呑み交わしているわけだが、早速問題が発生した。
女憲兵「ひっぐ、ひっぐ……ほらな、見たろ? 年齢確認されたろぉ……? あのバイトぉおおお!!」グビッ
提督「ハッハッハ――――もういい加減諦めろって」
挙句提督に対し「妹様でしょうか? 未成年の連れ込みはちょっと……」などと、心底申し訳なさそうな顔で抜かす次第。
バイト店員は悪くない。決して悪くない。
なんせ提督と女憲兵ちゃんが飲みに行った際に、この手の年齢確認が発生しなかったときなど、今までで一度たりともないのだ。
女憲兵「笑ってんじゃねー!! あんな大学入りたてのッ、陰で酒飲んでるだろう違法ジャリバイトによぉ!! 私の方がなぁ、合法なんだよぉ!」
提督「おっそうだな(便乗)」
女憲兵「利いたふうな口きいてんじゃないんだよ!! 私ゃなぁ! おまえらなんかより年上なんだぞぉー! おねーさんなんだぞぉ!! 25さいなんだぞぉ!! きいてんのか22さいぃ!!」ヒック
提督「おうおう、ピッチ早いぞ。いくらでも愚痴は聞いてやるから、もっとゆっくりな」
女憲兵「ううう、おまえは優しいなぁ……優しいだけならいいのに、やらしいもんなぁ……」ウイッ
提督「ハハハ、上手い」ドッ
女憲兵「おい――――今、私を嗤ったか?」ギロッ
提督(こいつ業務中はひたすら御固くて地味にめんどくさいけど、やっぱプライベートだと滅茶苦茶おもしれーなァ。かわいーし)プッ
女憲兵「やっぱ嗤ったな!? なんなんだよ、おう? やんのかーこらぁー!?」
提督「――――いやいや、可愛いって思ってな。世辞じゃねえよ? ホントに」
女憲兵「ふ、ふんっ……かわいいとか……どうせ子供っぽくてってこったろ……いっつもそーだ……子供のころからかわいーかわいーでよぉ……一回ぐらいさぁ、一回ぐらい……」グジグジ
提督「(しかし……マジでこじらせてんなー……)いや、実際のところおまえさん、そうとう顔立ち整ってる方だぞ? 艦娘達と並んでも見劣りしないし?」
女憲兵「な………う、嘘だ、そんなの、嘘だ」オロオロ
提督(どんだけ自己評価低いんだろう)
これは世辞ではなかった。実際のところ女憲兵はロリであったが、美少女――――にギリギリ手が届かない美幼女と言うべきなのだが――――である。
もう25歳ではあったが、美女ではなくて美少女である。
イメージ的には女憲兵の制服を着たちんまい軽空母・祥鳳さんじゅっさいである。
提督「いや、だから嘘じゃn」
女憲兵「やめろよ……からかうんじゃあない……! い、いっつも気を持たせるようなこと言って……酒の席だから、冗談で済むと思ってんだろ!? 馬鹿にしやがって!!」
提督「話をきk」
女憲兵「聞く耳持たん!! そうやって私のことからかってよぉ!? なんだぁ? 哀れに思ってお情けでもくれるってか? 抱いてやろうってか!? できもしねーくせによ!」
提督「………」イラッ
女憲兵「あ? 怒ったか? いっつもいっつも人を馬鹿にしといてなんだそのツラは? イケメンか!? イケメンなら私みたいな哀れなメスになりそこねの生き物なんか、簡単に篭絡できるだろうってか? どうなんだこのやろ……」
提督「――――」ドンッ
女憲兵「えっ」ビクッ
立ち上がった提督は、綺麗な瞳をまんまるにした女憲兵ちゃんの顔の横を通り抜けるように、素早く手を突き出し、そのまま壁際へと押し込む。
提督108の(女に対する)必殺技の一つ、『壁ドン』である。
そして続けて連携、指先でついと女憲兵の細く小さな頤を上に向かせ、
提督「なァ……スケベしようや。おまえに男を教えてやる――――膣内から」
提督108の(女に対する)必殺技の一つ、『最低のお誘い文句でも※ならロマンティックに聞こえるイケボ』。
女憲兵「は、はい……♥ 天国に案内してくらひゃい……♥」
そしてこの女憲兵は、あからさまにチョロインなのだ!!
提督「一緒に(天国に)イくんだよ!!」どんっ
女憲兵「ふ、ふぁい♥」
こうして処女拗らせた女憲兵は、ホイホイお持ち帰りされたのだった。
なお女憲兵ちゃんは、提督のことは未だに苦手ではあったが、一回ぐらい思い出が欲しいな、ぐらいには提督のことを好き始めていたので、厳密にはチョロインというわけでもない。
また提督もその場の勢いや酒の後押しもあったが、女憲兵ちゃんを可愛いと思っているのは本心である。
まあ、この男は見目麗しい女であれば幼女だろうがロリババアだろうが構わず食っちまう男ではあるのだが―――。
――――この選択が、提督の、そして女憲兵ちゃんの運命を大きく狂わせることになるのであった。
…
……
………
………
……
…
とある高級ホテルの一室を借りた二人。
シャワールームで身を清めた両者は、今ベッドの上で一糸まとわず向かい合っている。
女憲兵「あ、あんまり……じろじろ見るなよぉ……」モジモジ
つるぺたであった。乳首の大きさは赤子の小指の先ほどもない大きさで、薄いサーモンピンク色の乳輪が僅かにぷっくりと膨らんでいる。
なだらかな腹部はまさにイカッ腹。骨ばった腰部と、意外と肉付きの良い臀部を除けば、まさに違法ロリそのものの裸体であった。
提督「マジで生えてないのね。つるつるじゃん」ツー
女憲兵「ふぁっ!? ふ、ふともも、な、なぞるなぁ……んっ、んっ♥ て、手つき、やらしーぞ……」ドキドキ
提督「そりゃやらしいことしてますから? つーかコンプレックスに思うところなんてなんもないぐらいキレーな縦筋じゃん。使い込んでなさげだし?」
女憲兵「そ、そっか……って、処女だっつってんだろ!? 使い込むとかどういう―――」
提督「処女ねえ………の割に、凄い濡れてるみたいだけど? ほら……太ももまで垂れてる」
女憲兵「ぅえ!? あ、あッ………ち、ちが、これ、そう、これは」カァアッ
提督「こんな粘っこい汗なんて冗談やめろよ? どれ――――よっと」
女憲兵「え、わ、わ………あ、や、やだ!? ひ、広げるな……やぁあっ!?」
提督「うわ、もうグッチャグチャじゃん。あーあー、くぱくぱ音立ててヒクついてるし………やらしーんだ」
女憲兵「っ、や、やっ……」バッ
提督「今更隠したって遅いって……どんだけ期待してたんだよ? 毎日オナニーしてたろ? オナニー大好きっ子だろ?」
女憲兵「っ、や、やぁ……いわないで、いわないでぇ……」
そんな感じで言葉責めしながら愛撫されまくる女憲兵ちゃん。
提督の胸に背中を預ける形で抱きすくめられ、股間を弄られながら、耳元でいろんな言葉をささやかれる。
初めてオナニーしたのはいつだったのか、とか。――――7歳。生理来たのは20歳なのに案外早熟であった。提督の長さがアップした。
どのぐらいの頻度でオナニーしてたのか、とか。――――毎日二回。エロエロであった。提督の防御力がアップした。
どんなおかずを使っていたのか、とか。――――最近だと提督らしい。提督の仰角が5度アップ。
他にも女憲兵ちゃんは、いろんなことを褒められた。
耳や首筋の感度がいいな、とか。
綿棒の先ぐらいの大きさしかないサーモンピンクの乳首をキレイだと言われたり。
真っ白で艶やかな肌の触り心地がいいとか。
細くて艶やかな髪がサラサラでいい匂いがするとか、時に褒められて。
褒められながら濡れ濡れのお股をいじられ、何度も何度もクリイキさせられる女憲兵ちゃん。
すっかり緊張もほぐれ、おま〇この具合もくったりと整った頃、いざ挿入と言う段取りで――――ゴムに手を伸ばした提督の手をそっと掴んだ女憲兵ちゃん。
うつむいたまま、消え入りそうな声で言う。
女憲兵「は………初めての時ぐらい、ちゃんと、繋がりたいし……」
提督(マジでこじらせてんなぁ……こんなこと言う子が実在するとは……)
提督の思考は淡泊だったが、なんやかんや女憲兵ちゃんの言葉は股間に来た。提督はややツンデレである。
提督「まあ、なんだ。俺、射精コントロールはもちろん、相手を妊娠させるか否かも自由自在だし? 性病も持ってないし、大丈夫だぞ」
マジカルチ〇ポ様様である。
女憲兵「やめろ……サラッと経験豊富ですって自慢すんな……どうせわたしゃ0だよ……0になに掛けたって0……胸のあたりがズクズクする……」ルー
提督「泣くなってば……その涙は、ちゃんと喪失した時にとっとけよ。これから0が1になるんだから、な?」
女憲兵「ぁ…………ぅ、うん、そだね。え、えっと………それじゃ、その」
提督「ん?」
仰向けに寝転んだ女憲兵は、自ら両足を左右に開き――――指先で秘所を押し開いて、未熟な花弁と、尖った雌芯、その直下にあるヒクつく淫孔を見せつけるようにしながら、
女憲兵「………来て? 私の、初めて……もらって……ください」
真っ赤な顔を逆の手で隠しながら、消え入りそうな声でそう言った。
彼女にとっては一世一代―――そして精いっぱいのおねだりであった。
提督(言われるでもなくくぱぁしながら敬語おねだり超かわいい)
いちいち提督の心の下あたりをくすぐる仕草をする女憲兵ちゃんであった。
提督もこれには思わずきゅんきゅんである。
小柄な彼女を相手だと、キスしながらの挿入は難しいと判断した提督は、まず軽く口付けをした。
おずおずと舌を出して絡めてくるいじらしさに胸の奥と股間に強い熱を覚えて、更に臨戦態勢となる。
唇を離すと、綺麗に膜の残っているいじらしいあそこに、提督は亀頭をこすりつけ
提督「じゃ、貰うぞ、っと―――――」ズッ
女憲兵(あ、ああ、来る……来ちゃうんだ……わ、わたし、とうとう、処女、喪失――――)ンッ
僅かに強張る女憲兵ちゃんの身体を優しくさすりながら、ぐっと体重をかけた。
――――のだが。
提督「えっ」ズニュッ
女憲兵「えっ」ゴリュッ
提督にとって――――そして女憲兵にとっても予想外の事態が発生した。
提督「ぐわぁあああああああああああああ!?(なんだこのシャレにならん快感はァアアアアア!?)」ビュルルルルルルルンッ
女憲兵「んほぉおおおおおおおおおおおおお!?(ぎぼでぃいいいいいいいいいい!?)」ビクンビクンビクッ
なんということでしょう。
女憲兵は――――100億人に1人とすら言われるマジカルマ〇コの持ち主だったのです。
ゆっくり挿入しようとしていた提督の男根を、一瞬にして根元まで飲み込むその魔力――――吸引力と締め付けと絡みつきの落ちない、ただ一つの超名器でございました。
挿入と同時に、二人は絶頂しました。
際限なく搾り取ろうとする、永遠のような絶頂感に耐えられず、提督は唸り声を上げ、
容赦なく子宮に叩き込まれる白い濁流の熱に、女憲兵ちゃんは喘ぎ狂いました。
処女喪失なのに痛みなんてまるでないし、失ったことへの充足感や実感、満足感すらありません。
提督「…………!!」ハッ
女憲兵「…………!!」ハッ
挿入したまま、目と目が合う。その瞬間に気づいてしまいました。
提督は生まれて初めてハマッたマジカルマ〇コへの感動と快感に。
女憲兵は処女喪失と共に発動したマジカルマ〇コの覚醒と、マジカルチ〇ポが与えてくる信じられない快感に。
提督(こ、こいつが)
女憲兵(こ、この人が)
――――俺(私)の求めていた、雌(雄)だ。
提督(おまえがッ! 俺のッ!)
女憲兵(あんたがッ! 私のッ!)
提督・女憲兵((―――――ベスト・マ〇コ(チ〇コ)だ………!!!))クワッ
最低の思考である。クワッ、じゃねえよ。
そこは「俺の女」だとか「私の好きな人」だとかロマンティックあげなさいよ。
―――そんな思考はこの二人には、既にありませんでした。
提督「………」フーッフーッフーッ
女憲兵「………」フーッフーッフーッ
さておき、自覚した二人。
互いに与えるなんてことは、もはや微塵も考えていません。
何故ならば。
提督「がるるぅー」
女憲兵「ぐるるぅー」
目と目が合う瞬間、互いが互いを『自分の餌だ』と認識してしまったのです。
出会ってはいけなかった二人。
おち〇ぽー♪ おま〇こー♪ やつらが会いすりゃねんごろー♪ \デーン/(直球)
そう――――二人は『けもの』になってしまったのです。
提督は生まれて初めて出会った、己の比翼といっても過言ではないおま〇こに。
女憲兵は二十五年間封印されてきた、己の能力を最大限に発揮できるおち〇ぽに。
二人の秘められたびーすと・ぱわーが今炸裂する。
しかし――――。
提督「おらァ!!」ドプッドプリュリュリュリュッ
女憲兵「んひぃいいいいいいいっ♥」ゴブププッ
そこは一日の長――――どころか千人以上の先駆者としてある提督が有利でした。
呆気なく女憲兵ちゃんは絶頂に導かれ、ぱくぱくと物欲しげに孔を開きながら降りてきた子宮は、その射精を喜んで受け入れてしまいました。
子宮口に押し当てられた亀頭からは、固形物と液体の中間みたいな特濃熱々精子がびゅくびゅくと音を立てて斉射されています。
その熱さと感触に、女憲兵ちゃんは更に射精アクメを決めました。
数分前まで処女だったこの子ですが、はっきり言って才能ありすぎでした――――肉便器の。
提督「ッ……はッ……合わせて絡みつかせて、どんな感じだ? 初めてなのに絶頂して、膣内射精までキメられた気分ってのはよ……?」ハァハァ
女憲兵「ぅ、うぁ、あ……♥ ぁ、あ……? あ、ああああ……ひ、ひっぐ、ひぐ……ぁ、あ、な、膣内、なかで……ぴちぴち、はねて……ぅ、うううう……」ヒックヒック
最初はその余韻に陶然としていましたが、我に返った女憲兵ちゃんは、恥ずかしさのあまり涙をこぼします。
女憲兵「わ、わらひっ……こ、こんな……ち、ちが、わたひ、ちがう、ちがうの、ちがうのぉ……」ポロポロ
提督「ッ………!!」
自分がどれだけはしたない姿を見せたのか気づいてしまい、女憲兵ちゃんは涎と涙と鼻水で顔をくしゃくしゃに歪ませます。
この場面だけ見れば強姦された幼女そのものでした。
流石の提督も良心がそれ以上の陵辱を静止させる………。
提督「第二ラウンドだコラァ!!」ズンッ
女憲兵「ぅぁあああああああああっ!? ぁああああああああっ♥」ビクンッ
わけがありませんでした。それと見栄はって嘘つくな提督。最初の暴発含めて第三ラウンドだろうが。
さておき、そう、えっと、なんだっけ――――そう、提督はドSだったのです。
女憲兵ちゃんの泣き顔は、提督のドス黒い支配欲を刺激する最高のスパイスに過ぎず、今まさに提督の精神は最高にハイってヤツだァーーーーーッ!
そして泣いている最中の油断しているときに、再び膣内を貫かれた女憲兵ちゃんは―――――
女憲兵「いぎゅっ♥ いぎゅぅうううううんぅああああああっ♥」
――――イきました。
そう――――女憲兵ちゃんはドMだったのです。
ドSとドM。持ちつ持たれつ。陰と陽。当然泣かされまくるのは後者でした。
でもなんかこう、性的な嗜好とその強度が互いにWinWinで合致するのは稀有なめぐりあわせです。
幸せ二乗の螺旋エネルギーで実にイイ感じに天元突破しちゃったりするんじゃあないでしょうか。めいびー。
さておき更に抜かずに数発正常位で特濃男汁をブチ込んだのち、提督はうっとりとした表情のまま力の抜けた女憲兵ちゃんの軽い身体を持ち上げ、今度は騎乗位のスタイルを取らせます。
みりみりと音を立てて押し広げられる花弁――――明らかにサイズオーバーの提督の男根を、女憲兵ちゃんは唇をかんで、しかしゆっくりと確実にその膣内へと収めていきます。
挿れ切って、下腹部をぴっちりと満たす雄根の感触と硬さを味わう間も無く、提督に両腰を掴まれます。
女憲兵「ぅぁああああああっ!?」ギシッギシッ
小柄な女憲兵ちゃんの身体は体重も相応に軽いのです。提督は女憲兵ちゃんをゆさゆさと物のように上下に揺さぶり、自身もそれに合わせるように激しく突き上げます。
提督の凶悪な男に対し、女憲兵ちゃんの雌穴は狭く小さいものでしたが、それでも懸命に締め付け、包み込み、しごきあげます。
やがて女憲兵ちゃんもその動きに慣れてきたのか、提督の動きに強調するように、自らも腰を振って喘ぎ声を上げ始めました。
女憲兵「んぐっ♥ んひぃっ♥ こ、こうっ♥ こうっ……? こう、でしょっ♥」ズッチュズッチュ
提督「テ、テメー、実は嘘だろ処女だとかァアアアア!? 俺のを根元まで咥え込む上に、この腰遣いはゼッテー処女だった女の動きじゃねえよ、この……糞ビッチが!!」
女憲兵「ち、ちがっ♥ ちがう、もん……♥ び、びっちじゃ、ない、もんっ……♥」グッチュグッチュ
提督「腰動かしながら言ったって説得力ねえんだよッ! 正直に言え! 本当は何百本咥え込んできやがったんだァ!? 膣内ウネウネさせやがって!!」
心にもない言葉が提督の口から奏でられます。女憲兵ちゃんは明らかに処女でした。
それでも提督の心には、どこかで「ひょっとしたら」という不安がありました。この具合の良さは明らかに処女のそれとは思えなかったからです。
提督はそれを心の中で苛立たしく感じていました。そう――――彼は生まれて初めて、自分以外の、誰ともわからぬ雄に対して『嫉妬』していたのです。
初めての感情にやり場のない怒りを込めて、当たり散らすように女憲兵ちゃんを犯しながら罵倒します。
しかし、女憲兵ちゃんは心無い提督の言葉に対して――――優しく微笑みます。
女憲兵「しょ、処女っ……だもんっ♥ ちゃんと♥ ち、血もっ♥ 出てるっ♥ しっ♥ ………ほらぁ♥」クパァ
提督「あ………(血が………それも、こんなに)」
恥ずかしいだろうに、見るも無残に開き切った己の大切な箇所を押し広げ、見せつける女憲兵ちゃん。
言われない言葉に心を痛めているだろうに、彼女は微笑んだのです。
今度ばかりは提督も冷静になります。慌てて乱暴に突き上げていた腰の動きを止めて、己に跨る女憲兵ちゃんを気遣うように手を伸ばし、頬を撫ぜます。
提督「ッ、お、おい……!?」
女憲兵「んっ、ん……♥ んくっ、ぅあ、ぁあっ♥ ………ぅ、あ、はは……お、おなか、ごつごつ、あたって、すごいね、きみの、これ……♥」
すこし困ったように首をかしげて、震える唇を無理やり笑みの形に模りながら――――動きを止めた提督の代わりに、自分から腰を動かし始めました。
先ほどの提督の求めに応じた雌の動きとは違い――――見た目相応のたどたどしい腰遣い。微かにひそめた眉と僅かに伏せた顔は、彼女の羞恥を示しています。
薄いお腹越しに感じる提督の熱を愛でるように、左手で下腹部を擦り、
女憲兵「だ、だいじょぶ、だよっ♥ いたく、ないからっ♥ そ、それにっ♥ あ、あなたに、きもち、よくっ♥ なって、ほし……からぁっ♥」グッチュグッチュ
提督「―――――」
女憲兵「わ、わたし、だって、おんなのこ、だもん……♥ と、としうえ、だもんっ……♥」
提督「お、おまえ……」
女提督「じょう、ずに、じょうずに、できて、るっ? きもち、い……です、か……♥」
涙の浮かんだ目を細めて微笑みかける女憲兵ちゃんに、提督は、
提督「――――チクショウ可愛いなァアア!! ご褒美射精を喰らえェエエエエエエエ!!」ビュルルルッ
女憲兵「熱いぃぃいぐっ!? いぎゅぅうううううううっ♥」ビクンビクン
――――容赦ない膣内射精にて返礼しました。死ねばいいのに。
※ごめん、女提督とかになってた。女憲兵ね。脳内置換よろ
精いっぱいに提督を気持ちよくさせようと、アクメを必死で我慢して騎乗位で腰を振る女憲兵ちゃんにこの仕打ちである。
ご褒美とは何だったのか(小哲学感)
更に提督は女憲兵ちゃんを掴み上げて前後ひっくり返すと、力づくでうつ伏せにさせて、あろうことかその頭を掴み、ベッドに押し付けました。
尻を高くつきだしておねだりする雌犬を彷彿とさせるポーズに、女憲兵ちゃんの羞恥心が再びざわめき、掻き立てられます。
女憲兵「ぁ、くう、ああ、ぶっ………や、やぁ、こ、こんなかっこ、まるみえ……やだぁ……わんちゃんみたいだよぅ……!」
提督「ああ。良い眺めだな。実に官能的だ――――故に犯す」
女憲兵「そ、そんなぁ……ぅ、う、あ、あっ♥ あぁが、ぁぐ、ぐぅうううっ……ぅー、うぅーっ……!」グスッ
そんな涙声の訴えを提督は無碍に却下し、より強く女憲兵ちゃんの頭をベッドに押し付けながら、逆の手で己のものの狙いを定めます。
血と精液が混ざってピンク色の泡立った液体を噴き零す、純潔を失ったばかりの膣口に、ぐちゅっと卑猥な音を立てて亀頭が押し当てられました。
提督「泣こうが喚こうが、絶対に犯す――――全然、満足してねえんだよ、こっちは」
女憲兵「っ、ひ………」ビクッ
そして耳元でドスの利いた低い声を出す提督。初めて聞く提督のそんな声に、女憲兵ちゃんは体を強張らせます。
が――――。
提督「精々俺が早く満足できるように、頑張って締め付けるといい………なぁ? 性欲処理用の雌犬ちゃんよ」
女憲兵「ッ―――――!」
今までどこへ行っても子ども扱いで、可愛がられるばかりの、飾られる人形か絵画のような扱いだった女憲兵ちゃん。
それが女憲兵ちゃんは嫌でした。とてもとても嫌でした。
―――自分だって女の子なんだ、と。
―――男の子と恋だってしたいし、子供みたいな身なりでも、生理だって来ている女なんだ、と。
―――セックスにだって興味があるんだ、と。
だからといって自分をどこの馬の骨とも知れない輩に安売りする気にもなれず、大事に大事にとっておいた貞操。
女憲兵「く、は、がぁっ………ぁ、あ、ぁ……かはっ……♥」
陸に上がった魚の様に、口をパクパクさせて、挿入の圧迫感に悶える女憲兵ちゃん。
気になっていた存在とはいえ、尊敬していたとはいえ、やっぱり少し苦手だった提督に―――。
提督「ほら………全部入ったぞ? すっげえな……臍の上まで入ってんぜ? 狭い癖に深っけえなあ、このおま〇こ……いいもんもってるよ、おまえ」
貞操をあっさりと捧げてしまった、このシチュエーション。
あまつさえ、性欲処理の精液捨て場のように、自分の身体を使われる。雌犬呼ばわりされ、しかも性欲処理用だと。
トラウマにすらなりかねない事案でした。やはり警察を呼ぼう(提案)
女憲兵「ッ……♥ ほ、ほ………ほんと……?」
その時―――不思議なことが起こった。
性欲処理用の雌犬の扱い―――女憲兵ちゃんは驚くほどするりと受け入れてしまったのです。
うるうるに潤んだ瞳を動かして―――それでも押さえ付けられた頭は提督の方を向けず―――耳に神経を集中させます。
提督「ああ………?」
女憲兵「わ、わたし………きもち、いい……?」
提督「………?」
女憲兵「わたしの、お、おま〇こ………つ、使える、の? きもちいー、の……?」
提督「―――――ッ! くは………ああ。最高だな。男のチ〇ポ咥え込んで射精させるために生まれて来たんじゃねえの、おまえ? それ以外に価値がないけどな?」
大事にされてきた反動か、もっぱら女憲兵ちゃんのオナネタは自分を使い捨ての物のように乱雑に扱う暴漢に強姦されてしまうシチュエーションが大半を占めていました。
つまり、
女憲兵「ッ~~~~~~~♥ しゅきっ……しゅきぃ♥ もっとぉ♥ もっと、ち〇ちん♥ ち〇ちんっ♥」ハッハッ
ご褒美だったようです。
なんと自ら腰をふりふりして、提督のモノをより深くじっくりと受け入れ、気持ちよくさせようと動き始めたではありませんか。
パーフェクトコミュニケーションです。
ドMに対しドSな対応は餌を与えてるだけだとあれだけ言っただろうッ!!
提督「なにがち〇ちんだよ気取ってんじゃねえァ! チ〇ポって言えやァアアア!!」パンッパンッ
女憲兵「ぎッあッ!? あぐっ、ひっ、ひぃっ……♥」ビクッ
提督「発情した犬みてえにだらしなく舌出しやがってェ! ぶってんじゃねえよこの淫乱女がァ!!」パァン
そして更にドSっぷりを発揮した提督は、玉のような汗の浮かぶ女憲兵ちゃんの真っ白なお尻にビンタをかまします。
流石だ提督。だが死ね提督。
女憲兵「かっ♥ お、おひりっ♥ たたいひゃっ♥ らめっ……ひ、ひぎゅぅうううっ♥ ち、ちぎゃっふぅ……い、いんらんじゃ、なひ……♥」プシャッ
提督「はァ? 尻ひっぱたかれて潮吹いてイく女が淫乱じゃなくてなんだってんだァ、あ!? 犬じゃねえな、豚だてめえは! もっぺんねだってみろォ! イ〇ス様でも射精したくなるようになァ!!」パァンパァンパァン
女憲兵「は、はひぃいいいい♥ ち、ち〇ぽぉ♥ おち〇ぽぉおおおおおおっ♥」アヘェエエ
提督「よく言ったぞメス豚ァアアア!! 子宮で音立ててザーメン飲み干せやァアアアア!!」ドビュルルルルル
女憲兵「あ、ぁ、あー……♥ ぁあー……♥ お、おなか、ぽっこり、して……♥ わ、わたし、ほ、ほんとにっ……ぶたさん、みたいに……♥」
後背位で子宮への直接流し込み――――なだらかな曲線を描く柔らかそうな女憲兵ちゃんのお腹が、みるみる膨らんでいきます。
提督からすれば気恥ずかしさを誤魔化すための振る舞いでしたが、傍から見れば事案でした。
もうあからさまに幼女強姦現場なのでそろそろ本当に通報しても構いませんね?
しかし提督、紛いなりにも処女だった子を相手に微塵も遠慮のない腰遣い。
これまで幾百―――否、幾千と食ってきた女たちとの経験は、本日この夜、この一戦のためにあったのだと言わんばかりに技巧の限りを尽くします。くたばれ女の敵。
そしてその手管は、女憲兵ちゃんにとってもたまらないものでした。
時に膣口付近を浅く出し入れされてイき、Gスポットをカリ首にひっかけられるように擦られてイき、不意打ちのようにクリトリスを弾かれてイき、
円を描くように狭い膣道をほぐすようにかき混ぜる腰遣いでイき、膣奥深くに押し入れられたままグリグリと恥骨を押し当てられてイき、
薄い下腹ごしに子宮をもみ込まれてイき、震える尻をはたかれてイき、耳たぶを甘噛みされてイき、甘やかな吐息と共に囁かれる褒め言葉にすらイく。
提督はもう、女憲兵ちゃんの柔らかくきゅうきゅうと締め付け、奥がザラつきねぶるように蠕動するおま〇この中に、二十回上射精していました。
女憲兵ちゃんに至っては、もう何度イッてしまったか分からないぐらいにイき続けていました。
なのに――――。
提督(―――――こいつは)
女憲兵(―――――この人は)
そして、両者は同時に、似たようなことを思う。
提督(なんて可愛い女(ひと)なんだろう)
女憲兵(なんて素敵な男(ひと)なんだろう)
まだ足りぬと、二人は考えていました。
そして互いに互いが何を考えているのかもわかっていました。
求めに応じて更に求め、互いに互いを果てへと向かって昂ぶらせ続ける。それは、つまり――――。
提督・女憲兵(―――そうだ、俺(私)はついに見つけた!! 理想の女(男)をォ!!)
未来永劫、末永くまぐわって死ねってなもんである。
提督「ちっせえマ〇コめいっぱいこじ開けられてよぉ!! 痛いどころかイキッぱなしってかァ!? 貧相な乳首もクリトリスも、いっちょまえに勃起させやがってよぉ! とんだメスブタもいたもんだなァアアアア!!」ドスドスドス
女憲兵「ぃひゃっ♥ ひぃいいいいいっ♥ や、やらぁっ♥ ひっぱっちゃやらぁ、ごつごつしちゃやぁ……いじわる、しないれぇ♥」
提督「発情した子宮が膣道降りてきてんのを押し戻してやってんだろうがよォオオオ!? 意地悪だぁ!? 可愛がっていただきありがとうございましただろうがァアアア!?」ゴヅンゴヅン
女憲兵「ごっ♥ うぼぉっ♥ あ、ありぇが、とうごっ♥ ご、ごじゃいま……しゅぅ……ぅぼぉあっ♥」ガクガク
提督「腹の中グルングルンかき回される感覚すら気持ちいいだろ、ええ? どうしようもねえメスブタだよおまえは!! 俺でもなきゃ扱い切れねえほどに度し難ぇ便器豚だァ!!」ゴリュッゴリュッ
女憲兵「ぴ、ぅぁあああっ♥ こ、こわれ、りゅ……♥ あかちゃんの、おへやっ♥ こわれりゅ、こわれちゃうよぅ……♥ あたま、おかしく、なるぅ♥」ガクンガクン
徹底的に子宮をいじめられ、女憲兵ちゃんは白目をむいて喘ぎ狂います。
あっという間にボルチオイキを開発され、一度絶頂の頂に押し上げられた感覚。
次から次へと与えられる強烈な快感に、感覚は落ちることなく更に更にその上を目指して。
提督「子宮アクメでイきたいとッ……言えェエエエエエエエエエエ!!!」ビュルルルルルッ
女憲兵「子宮アクメでイぎだいぃいいいいひぃいいいいっ♥」アヘガオダブルピース
かつてないボルチオ絶頂アクメに、女憲兵ちゃんの子宮は完全に屈服し――――もう絶対にこの男を離さないと、心に決めたのでした。
その後、二人はひたすらに貪り喰らうような連続膣内射精ックスで、夜が明けるまでハメまくった。
…
……
………
………
……
…
そんな感じで――――いかがわしい一夜が明けた。
大の字になって寝転ぶ、汗と淫液に塗れた提督。その胸に未だ火照りの冷めない小さな体を預けて、甘やかに呼吸する女憲兵ちゃん。
提督「…………」チラッ
女憲兵「!………ッ」モジモジ
目と目が合うー、瞬間、
提督(―――――かわいい)キュン
女憲兵(好き…………えへへ)テレテレ
好きだと気付いたようです。
遅めの思春期入りたての中学生かこいつら。なまじ提督は女を肉欲はともかく愛情を注ぐ存在としてあまり見ていなかったための反動であった。
というか、どっちにとっても初恋であった。
色んなことを分かり始めた秋と、貞操を失った冬だったという。
そんな感じでなんとなく、ファーストファックから始まる二人の恋のヒストリーであったが、一月後。
女憲兵「で、できちゃった……♥」モジモジ
提督「」
この卵子に精子かけた結果、受精卵(キミ)が当然着床したって寸法よ。
おら、こっから感動のエンディングだぞ。泣けよ。
提督(ば、馬鹿なっ……!? そんなっ……こんな馬鹿なっ……馬鹿なことっ……!? 夢っ……! これは悪い夢っ……!!)グニャァアアアア
ところがどっこい夢じゃありませんっ……! 現実ですっ……! これがっ……! 現実っ……!!
仮に夢だとしても、これは現実を侵す夢である。
マジカルチ〇ポとマジカルマ〇コは対となる存在である。
この二器の性能は互角。だが、マジカルチ〇ポがマジカルマ〇コに勝つためには、一つ欠けているものがある。
マジカルチ〇ポのスペックを一部封印できるという性能だ。
その一部とは――――マジカルチ〇ポの避妊操作。
それを打ち消し、排卵されている時点で膣内射精されれば、自在に妊娠・着床できるという頭の悪い性能であった。
種の本能は、その正しい在り様は、次代に遺伝子を残すこと――――子を作ること。
生き物としての本能を促すマジカルマ〇コと、それに逆らうマジカルチ〇ポ、どちらが勝つかは明白であった。
―――というゴリ押しの設定でなんていうかこう、納得できる理由に仕立ててみたりする。
おう、納得しろよ。できない? ―――君は実に馬鹿だな。
提督「………(アカン)」
さておき提督である。なんとなく、というか、提督には女憲兵のイカッ腹の中に宿る新しい命の灯が、絶対に自分の子供であるという確信があった。
マジカルチ〇ポを使いこなす彼には、自分が耕した畑への察知能力まで備わっているということもあるが―――仮にそれがなくとも確信していただろう。
なんせ女憲兵ちゃんはこの一月の間、本当に提督に甲斐甲斐しく接してくれていたからだ。
そんな彼女を愛しいと思い、毎晩のように閨に誘った。そんな折に、そういえば生理はきてんの? という話題から、検査した結果が今に繋がっている。
女憲兵「………♥」モジモジ
提督(かわいい)
――――孕ませてしまったのである。見た目幼女だけど自分より年上で声帯の妖精さんがやたら可愛い女である。
かつて女憲兵が言っていたことが、今になって提督の脳裏で反芻される。
女憲兵『――――私ゃなぁ! 手を出したらアカンって認識されてんだよ!!』
女憲兵『ロリだからな!? このナリだからな!! 幼女趣味とか誰も言われたくねえよな!』
女憲兵『このご時世だもんな! はっ!! ヘタレどもが!! 嗤えよ!!』
まだやさぐれていた頃の女憲兵ちゃんであるが、思い出の中の処女こじらせて必死な彼女すら今の提督には愛おしい。
ひょっとしたらこいつも心の童貞をこじらせていて、それが上手い具合に女憲兵ちゃんで捨てることができたとかそういう精神的筆おろしではなかろうか。馬鹿すぎる。
さておき、今の提督にはとても女憲兵ちゃんの言葉を笑うことなど不可能であった。
提督はこれからペドの烙印を押されて、一生ロリコンの十字架を背負って生きていくのだ。
提督(グリフィィイ〇イイス!!)
誰だよそれ。伏せ切れてねえよ。責任転嫁すんな。
どうしようか迷っている提督に――――どこから聞きつけたのか、大本営からの入電が入る。
大本営『おめでとう。結婚式はいつかね?』
提督(あ――――ヤベ)
大本営『ご祝儀には色々と持っていこうではないか。そう、色々とね(意訳:ヤリ逃げとか絶許。バックレの素振りでも見せたら徹甲弾と貴様を間違えて装填したとみせかけて比叡カレーに射出する)』
提督(いかん。流石にこれは殺される。詰んだわ)
退路を塞がれた提督はその後――――。
提督「――――俺と結婚してください」
なんら飾り気のない、しかし誠実な言葉で――――覚悟を決めて結婚を申し込んだ。もちろん女憲兵は艦娘ではないのでガチの方の結婚である。
言うまでもなく、女憲兵はそれを受け入れた。涙を流して、嬉しそうな。綺麗な笑みを浮かべて、提督を旦那様と呼んだ。
―――その後、メチャクチャセックスした。
しかし大本営のぐう有能さよ。
提督(まぁ、どっちみちこんな女知ったら、もう手離せないっつーの。絶対俺だけのモンにする)チラッ
女憲兵(だ、大勝利……わたし、イケメンで年下の旦那様ゲット……高給・高学歴・高身長、それに、や、優しいし、やらしいし………ああ^~)ゴロンゴロン
提督(うわあ、だっらしねえ浮かれ顔して悶えちゃってまあ……あー、でも、そんなこいつを可愛いと思っちまうあたり、俺ももうダメだなこれは)
この数週間後に二人は式を挙げた。お腹が大きくならないうちに、という配慮もあった。
閑話休題。
季節は冬であったが――――11月末にしては過ごしやすい気候に恵まれ、どこまでも広がる蒼天の下で、盛大に挙式が執り行われた。
女憲兵は大勢の女友達を呼び、披露宴の席ではその全てに対して、
女憲兵「…………」ニィイイイッ
すっげえ悪い笑みを見せた。
女友達A(ッ!? 女憲兵のあの目ッ………!)
女友達B(わ、私が勝ち組ですって目だ……勝ち誇ってる目だ……!!)
女友達C(あ、悪魔みたいな目だ……『あんたたちの中にも既婚者やこれから結婚するヤツはいるけれど、私以上の優良物件は絶対に捕まえられないんでしょうね』ってかんじの!!)
提督(なんかすっげー視線感じるな……女憲兵の……友達たちか? あそこにいるの)
女友達D(イ、イケメンだ……悔しいけど、イケメンさんだ……き、キレーな顔してる。喉ぼとけエロい、エロいわ……)
女友達E(つーか脚長ッ!? スーツ似合いすぎでしょ……すっげえスタイルいいじゃん)
女友達F(勤め先ってほら、鎮守府の……ほら、あの有名な大戦果を上げたっていうところの、元帥級の……)
女友達G(うそ! じゃあお給料もすごいんじゃ……つーか凄いわよね。この式場、すっごくお金かかってる……!!)
女友達H(イケメンで高収入で若い子かぁ、いいなぁ………あ、そうそう、セックスの方もすごいらしいよ、彼)
女友達I(ハハッ、ナイスジョーク。見栄っ張り乙www流石にそこまではねーべよwwww)
女友達J(そうそうwwwあの幼女体型に入るんだからさぞかし貧相なナニなんだろうよ。あ、お似合い? ですかねwwww)
女友達H(………ほれ)スッ
女友達I(えっ)
女友達J(えっ)
スマホ画面を見せる女友達H。
そこには――――提督と女憲兵のハメ撮り動画が映っていた。当然音はミュートにされているが、違う問題はそこじゃない。
女友達I(ちょwwwおまwwww見た目幼女の女憲兵がwwww)
女友達J(イケメソの馬並ち〇ぽを縦筋マ〇コにブチ込まれてwwwwマ〇コがザーメンまみれ大惨事wwww)
女友達H(-。-;)y-゜゜゜スパー
こうして順調に女憲兵ちゃんは提督のドSな性癖に染まっていくのであった。
動画内の女憲兵ちゃんが白目をむいたころ、醜悪な巨魁を受け入れる小さな花弁から、勢いよく白濁した汚液が漏れだしました。
女友達I(うっわなんだこの射精量人間かよwwwwなのに女憲兵ってばアヘ顔ダブルピースとかw完全にイッちゃってますわコレwwwww)
女友達J(これは事案ですねクッソワロタwwwww通報wwwしなきゃwwwww)
女友達H(………本音は?)
女友達I(………………うらやばじぃ。こんなチ〇コみたことねーよ……男日照りだよぉ……)ポロポロ
女友達J(…………ちくしょう……そーだよ、どうせまだあたしは未婚だよ……彼氏もいねーよ……)ヒックヒック
女友達H(………よしよし、泣くな)スッ、ナデナデ
無言で二枚のハンカチを差し出し、頭を撫でて慰める女友達H。
蓮っ葉ではあったが、心根が優しくまっすぐな女友達Hは――――この数か月後にアラブの若き石油王に見初められて結婚する。しかも正妻。
100億人に一人の男が持つというマジカルチ〇ポは流石に持っていなかったようだが、10億人に一人の男が持つハイパーチ〇ポを持つ褐色肌の偉丈夫であったという。
そんな女友達Hもまたハイパーマ〇コを持つ女。それは彼女もまた特別な存在だからです。
ところでハイパーって付けるとラ〇スっぽいなと書いてから思った。
女友達IとJは激怒し、裏切り者と彼女を糾弾した。
そんな彼女たちに女友達Hが夫の男友達(1億人に一人のスーパーチ〇ポ持ち)を紹介してくれると言ったとたん――――彼女たちは孕み袋を差し出す犬となった。
そんな女友達IとJもまたスーパーマ〇コを(ry それは彼女たちもまた特別なs(ry
ところでスーパーって書くとマ〇オっぽいなと書いてから(ry
段々めんどくなってきたから巻きで行くぞ、巻きで! マキマキー!
さて、結婚式も終わり、二人の新婚生活はスタートしたのだが。
女憲兵「………な、なんか、お腹が大きくなるにつれて、身体が成長してきてんだけど」ボイン
提督(なんか祥鳳っぽくなってきた……!?)
出産するころには黒髪ロングヘアーの軽空母・祥鳳のような外見に順当に成長していた女憲兵ちゃんであった。身長も10cmぐらい伸びたとか。
マジカルチ〇ポのチャクラがいい感じに成長ホルモンを刺激した結果なのかもしれない。
うん、特にそんな設定はしてなかったがなんとなくいい具合に説得力があるからそういうことにしておこう。
女憲兵「………こんな風に成長しちゃった私は、やっぱり嫌かな……?」
提督「一粒で二度おいしい」グッ
女憲兵「ッ……//// もう、馬鹿っ……///」
本当に馬鹿だな。死ね。
この現象もまたマジカルチ〇ポによるファンタスティックなマジカルの影響なのかもしれない。そうに違いない。きっとそう。トラスト・ミー。
そうした肉体的な成長に伴い、女憲兵の精神性も見た目相応にどんどんと淑やかになっていった。
提督「そろそろ子宮にもチ〇ポの形覚えさせてやんよォオオオオオオ!! ついでに二人目孕めやぁあああああ!!」ドボォッ
女憲兵「じぎゅうかんで、いぎゅぅううううううっ♥」アヘェァ
無事に出産を終えてからも、夜は娼婦のままであったが。やたら声がでかい。
なお明るい家族計画(という建前で快楽を貪りたい)ために、第二児を妊娠するのはだいぶ先のことであった。
なお提督はドSの才能が女憲兵によって加速し、立派なサディスティックファッカーになった。
インディ〇ナ・ジョーンズのごとき鞭捌きの達人でもある。たまに影分身までするらしい。
そんな女憲兵は艦娘達からも祝福され、彼女たちの母親的な立ち位置で落ち着く。
順風満帆であった。少なくともそこから十二年間は。
十二年後に何があったのか。まあ大したことではない。
――――提督が死んだのだ。腹上死である。
ハハハハハ! ざまあないぜ!!
死ぬ間際のファックで放った最後の深精脈疾走(ディーパススペルマドライブ)により、女憲兵ちゃんは女児を授かった。
季節は巡り、歴史は繰り返し――――されど因果は終点へ未だ至らず、始点へと戻る。
人間、死ぬことは決まっている。何を世の中に残したかが――――大切なんだ。
主人公の死――――そこから本当の物語は始まる。
提督と女憲兵ちゃんの間に生まれた長男。
その彼が成長し、後に鎮守府へ提督として着任し、
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………となるとは、この時点では誰一人も予想していなかった。
名取「よ、読めなかった……! この海の名取ハクの目をもってしても!!」
香取「この海の香取ハクの目をもってしても!!」
一体名取と香取はどういうポジなんだろう。名前的にチ〇ポ取り合うのかな……チ〇取り合戦なのかな……そうなのかな……。
さておき、実はたった一人だけ例外がいる。
ただ一人、ここの提督の母である―――――。
伊19「――――――にひひっ♪ 可愛い男の子なの!!」」
赤子「あぶぅぅうううう! ぶぇ、ふぇええええええええ!!」ベチーン
伊19「きゃっ!? い、痛いの!? い、イク、孫のおち〇ぽ様でビンタされちゃったの!? すっごいおち〇ぽ様なの! この子は大物になるのね~~~~♪」
提督(相変わらずカーチャンは脳味噌が香ばしすぎて何言ってんのかわかんねえ……)ドンビキ
女憲兵(お義母さんったらもう)ウフフ
彼を産湯につけた元潜水艦、『泳ぐ猥褻物』伊19―――唯一人を除いて。
既に完全覚醒していたマジカルチ〇ポの精子。
覚醒したてでエネルギーが暴走状態にあったマジカルマ〇コの卵子。
その創世合体によって生まれた彼もまた、優秀なマジカルチ〇ポを持つサラブレッドであるのは、伊19からすれば当たり前の結果である。
伊19「イくのー」バタッ
そんな彼女もまた、提督の死ぬ一週間前に老衰で逝った。
故にこそ、伊19の目をもってしても見抜けなかった―――この時点で老衰で死んでるから当たり前だが―――もう一つの真実。
提督の最期の一粒種である、女憲兵ちゃんの娘。
十二年もの間、ただ妊娠中にファックできないからという理由で生まれ落ちることはなかった彼女。
彼女は今、マジカルチ〇ポとマジカルマ〇コの十二年分のチャクラと魔力と黄金色に回転するエネルギーを溜め込んだ子宮の中にいる。
まして最後の深精脈疾走(ディーパススペルマドライブ)によって、特別すごい精子(小並感)によって受精した彼女は―――――怪物として生まれ落ちる。
つまり。
女憲兵「あら、この子のおま〇こ……すごい、すごいわ!!」
赤子(妹)「ふぎゃっ、ふぎゃあああああああっ!!」ビエエエエッ
少年(のちの提督)(死ねばいいのに)
彼女もまた、後に【艦これ】マジカルマ〇コ提督【ア艦これ】となることは、お釈迦様ですら気づかなかった。
クソッ! なんて一族だ!!
そ・の・ち(んこ)・の・さ・だ・めーーーーー。
チィーーーーーーーーーーーーーーーーー〇ポゥッッ。
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〈 To BE CONTINUED…//// |
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【ア艦これ】
※ところで書き忘れていました
このSSは、非常に頭の悪い内容となっております
「こんなSSを読んだら頭がバカになるザマス」ってスネオママのような不貞ち〇こに弱そうな感性を持っている方は、速やかにブラウザバックをするんだ、いいね?
おしまい
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