日向「黒子、バスケやめるってよ」  火神「まじすか?」 (7)

火神「どういうことだ…すか、キャプテン!」


日向「どうもこうもねえよ。黒子がカントクと俺に断り入れて、退部届だしたんだ。」


火神「そんな…」


火神「ま、いっか。」


日向「だよな。」


火神「自分でやめるっつったならしょうがねえよな。」


日向「しょうがねえな。」


日向「しょうがねえよ。」


火神「キセキの世代ぜんぶ倒したし、やることねーしな。俺もやめよっかなーwwww」


日向「俺もキャプテンあきたわwww」


火神「一緒に辞めちゃう?」


日向「やめちゃおっか。」



黒子のバスケ 完


藤巻先生の次回作にご期待ください


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火神「つーわけで俺、バスケ部やめたわ。」


風間トオル「やったじゃん。」


火神・風間「イエーイwwwwww」


風間「ということは君、今帰宅部ニートかい?」


火神「まぁな。でも、新しい部活に入ろうと思ってんだ。」


風間「なるほど。じゃあ、もえぴー部はどうだい?」


火神「もえぴー部?」


風間「そう!もえぴーをひたすら愛でる部活さ!」


火神「入部します。」


風間「よっしゃ。」

風間「ここが部室さ。」


火神「校長室じゃねえか。」


校長「わたしがもえぴー部顧問の校長だ。よろしく頼むよ。」


火神「よろ」


風間「ちなみにもえぴー部にはあいさつがあるんだ。」


火神「あいさつ?」


風間「カモン、教官」パチン


高尾「おはもえぴー!」


火神「高尾!なんでおまえがここに?」


高尾「秀徳辞めて誠凛にきたんだ。」


火神「まじか」


高尾「いっとくが火神、今はおれは教官だぜ?あいさつはどうした?」


火神「おはもえぴー!!」


高尾「覚えが早くてよろしい。」

1か月後 東京都内


凛「ねえ、プロデューサー。」


武内P「なんでしょう?」


凛「あの人たちなに?」


風間「もえぴーーーーーー!ハイっ!」


火神「もえぴっ!もえぴっ!」


高尾「もえぴっ!もえぴっ!」


風間・火神・高尾「ハイ、ハイ、ハイ、もえぴーーーー!」



武内「部活のランニングのようですね。誠凛高校ですね。」


凛「かっこいい。私もやる。」


武内「渋谷さん!?」


凛「もえぴー!」


武内「…」


風間「と、いうわけで、新入部員の渋谷さんだ。」


凛「ふーん、あんたたちがもえぴー部の部員?ま、悪くないかな。」


火神「風間キャプテン、いいのかよ?女だぜ?」


凛「わるいの?」


火神「そういうわけじゃねえけどよぉ…」


高尾「まぁまぁ、いいじゃねえの。火神。渋谷さん、だっけ?」


凛「凛でいいよ。」


高尾「じゃあ凛、インターハイ目指して頑張ろうぜ!よろもえぴー!」


凛「よろもえぴー」


火神「飲み込みはやっ」


風間「きみがいう?」

東京の某体育館


火神「ついに来たぜこの時が!」


凛「インターハイ予選…」


高尾「東京予選!」


風間「おはもえぴー。みんな、そろっているかい?」


火神「おはもえぴー!キャプテン!」


凛・高尾「おはもえぴー!」


風間「みんな、今日は今まで練習してきたことを存分に発揮しよう!」


火神「おう!」


凛「うん!」


高尾「勝つしかないっしょ。」


凛「キャプテン、最初の対戦相手は?」


風間「動物園立野獣ケ丘高校だね。」


高尾「力強い攻めをしてくる高校だ。気を付けないとな。」


灰崎「よぉ、誠凛のみなさん…」


高尾「おまえはっ…」


灰崎「ふっふっふっ…」


火神「誰だっけ?」


灰崎「灰崎だ!元福田総合の!」

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