_ -―- 、
_ -―‐-ミ、斗 '"´ ̄ ̄¨>ミ、
´ _,二ニァ 、\
/ / / |, , 、 i 、 \ ヽ
i. / 〃 |:l ! .ヘ. l ヘ. 、\∨ヘ
| | / / ,ヘ | ! ヘ ∨、 ヘ \ヘ ハ
し′ {'_| i ! | .「ヘ 弋「>-¬ミ、 j , l ううあ……頭がガンガンします……
{, 弋,ゝ\」 `´ `,ィ(::::).ハ l l
ト、 「<(:::)ヽ ` 一' .| ! |
| ヽハ `ー" | | ト、 ゴホッ
∨ハハ、 _ , /| ! |/ ゴホッ
| ! .「丶、 ,-‐¬ / ゙| ./`ヽ
__ | | .| <,≧: 二´イ,ト、 .| /`-′
._,.z≦三三>ミ、__し厶升三≧,ィ'三三] レ' _
. ,.-≦三三三三三≧ミ三三三三∧三三ニゝ、 ,.-=ニ三三ニ- 、
..Ⅵ三三三三三三ミ三三才´ `ヾ三:{三三三三三三三}-、
Ⅵ三三三三三三ミ才´ ヾミ三三三三三三三///
Ⅵ三三三三三イ´___ ヘミ三三三三三ニ///
Ⅵ三三三三/ ̄  ̄`O ¬―-- 、ヘ、三三三三才//
/  ̄ \
. /
/
| _____
__ | ー  ̄  ̄ \
./ 二 \. \
′ ,/ \
/ / / | ヽ\
/ / | | | | ヽ
| | / | | ` ー | __」__ ∧
`ー┼―― ' 「 \ \ ヽ | ∧
ヽ=- | | ヽ. \ / |
| | ―― 二==ニ三 三三ニニ= | アヴァロン
| | ニ三三三二== ニ三三三三. | 私の鞘は一体なにをしているのですか
| | |||| | | |
| | |||| | | | | 風邪菌の治癒できてないじゃないですか
| | ___ | | | |
| ∧ / ]! | ハ | | 効いてよね、早めのアヴァロン
| / .|.\ ´ ̄ ̄ ̄ ̄ /| ハ||リ
| ./|| | | ‐- ____ イ \.| ∧ |リ
|/. |川川川 . / ::::::|\ /|:::::::::: \川|ハ| 川
/::/ ̄|ヾ |ソ | ̄ヽ:::::::::|
/::::I =\/= I:::::::i'
/= \ノ い\ /=7
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1487778828
ヘ .:--=--- ..
ノ゙ / ヽ \
~ ./ ../ l ヾ .\ ┌─────────────────┐
/ l j ソ j ハ ヽ ヽヽ.j │ 人間、病気になると弱気になる ....│
レi| j ノ'ノ ソ ヘトtヾ、ヽi | j └─────────────────┘
.トvフソノ= \ヾ.=}f| .レ うう……
ノ| .|j仆li.i}` {ミii.冫| .|)
Vてノ~ ' ぺ}i l シロウ
| t ⊂⊃ .ノ.| | 私の鞘のおかゆが食べたいです……
ヘ |└ノ;;ソ:.].[:.\;トツ レ
. `./:.:.:,__:.:.\
l .:.:.:.:/ ヘ:.:.:. l
_ _
_ ケ´ヽ ` .
, ´ /ハ〉 _ /` .
, -, ′ /ハ〉´ / _ /`,
. _ _ {ハk〉 / / / :
/イ´ l_/ / 〉ハ〉 / / ヘ ヘ イ
/ / l |―< ヘハ 〉. / \.\ /,
.| .レ | l_  ̄ ,ヘ、ヘ、 _>イイ
l ルイ | / / ヘ_ハヘ_へ、 / / / / 嘆いても仕方ない……
ヽ. ,| L/ / / 下< >{;;;;}〈kK_ノ
. ル| :/ ヽ、/ / | |lハ ハ l  ̄/ 栄養をとって温かくしなければ
. | {〈 l `ミ,_ _ _
. l : ヘ、 ヘ,_´ / l | l /ヌマ ̄  ̄
. | : ハ` `< / |∧ //lミ, 私だってそれぐらいは一人でもできますからね
l : lト 彡ミ/ル′ハハ/ |メ
| : |.ヽ / /:::::::::::::::::::::l
ルルヘ ヽ. _ イ:::::::l:::::::::::::::::::::';_
/:::::::>-―  ̄  ̄ | ┏────────────────────────┐
_ -―  ̄ ´ : : :: l │ アルトリアさんじゅうごさい、妖精郷にひとりぐらし ......│
l : : ::'. └────────────────────────┛
/ _',ー- __
セュ_ _ >-― ´  ̄
,. =ミ、_, -- 、 ,. - 、._
〃 / ` 、
/ / / i ヽ
/ / / | i ! ハ
/ / / / | ! ! ハ i / ト、
| | | / !ヘN | !/_ Vj,.イ / ! | ……おかしい
| | ト、ヒニニヽト、/`,. -―jイナィ !
ヽ |ヽ! ,xィ示ミ、 ィf示ミx. | |ヽ おかゆは鍋にお米を入れて火をつけるだけと
|\| |《 辷rソ 'j'' ゞニ' 》 ! ! /
ヽ! | | |ヽ シロウが言っていたのに……炭と鍋に穴が空いてしまった
〈| | ,. - 、 ! レ'
| 人 人 |
| ! ヽ イ j/! | .┌────────────────┐
| トV > < | | | /! │ そりゃ(水を入れなきゃ)そうよ │
! // /__} / {_L_| ./┘ └────────────────┘
ヽ/ `7 `<_、_ __/ ' ヽ!/ー――‐┐
/`ー――‐く rV / /ヽ
/ ヽ _/ ヽヽ/ / ハ
,ィ'
/{′
_{ {,. -─‐-_、_ やはり風邪で朦朧とした頭で料理は無謀でしたね
/ / ,. j { ゙}i ※そういう次元ではない
ゝ/,/ ,イ ,ス ヽ__ノ;
シャリシャリ 'イ ト、 '/'>、-ュキ=ゝ、 ここは妖精郷に溢れている林檎で乾きをしのぎましょう
{ ,!ノ,. -'´ </~!|」:i__\
_,. -',.-イ´ ,r:';ニ-‐=‐::`ヽ、 ジャガイモナミニタベアキマシタガ
(_r'' ´(_|__ //:::::::::::::::::::::::::::::\
` `ーク::::::::::;r‐-、;:::::::::::;/`ヽ、
`ー-‐′
. -‐… …‐-、-_、_
. -‐ァ ´ \ _}_
. / / \ 丶 、>
〃 / , /i{ \ 丶 | 〉、 >
{{ . / // 八 } i | |_彡}、\
i / // {{ \\ } i | | / ト ノ
|八 i:i{\_, 、_/}/^Ⅵ |/ /} 〉
. { ヽ从 f笊 f芹i「}iハ| |^V厶′
|圦 ヒリ Vリノ | | }}__
|i :f⊃ 、 ⊂⊃ | レく:::::::\
|i :八 | | ∧:::::::::\
|i/: :i{\ ^ /| l 厂/\::::::::::::>
もはやシロウが欲しいなどと贅沢はいわない |ハ.:i{ >ー=彡ハ, | |//: : : : :\xく
{ ヾ /: : : : : : 「 ̄|/: : : : : :/: : :\}
アニウエ 八: : : : } :「 ̄′: :/:/: : : :-‐=ミx
|: : : :V: : : : : : : : : : : j′: : : : : : : : i
; : : : }: : : : : : : : : : : {/: : : : : : : : : |
/: : : : {: : : : : : : : : : : : V〉.: : : : : : : :|
{: : : : 八: : : : : : : : : : : : }.: : : : : : : : |
┌────────────────┐ /: :ー彡: :ヽ: /: : : : : : : : /: : : : : : : : : |
│ アルトリアさんじゅうごさい .│ |: : : :\: : :レ: : : : : : : : : :}_: : : : : : : :/:|
│ 病気じゃなくても独り言は多い .│ _ノ: : : : : : : :( :-=ミ: : : : : /⌒: : : : :/.: :|
└────────────────┘ }: : : : : : : : :人: : : : \:/.: : : : : : : : : : :ノ
}: : : : : : : :(: : : `: :_:_彡: : : : : : : : : : : :イ{
/⌒\
_「~ … / )
r/ / ヘ
〈 / / / へ ヽ〉
Y / , ' / ヽ
〈 ,' | / / ィ i i! ハ
. { .| ' ///l /_斗l i i i} 一人ぐらい円卓の騎士が御見舞にきても良いのでは?
' .| | / // '゙ヘ; ;イ/レ|.リノ i!
.,.l l/ 〒〒7 ヽ;イ '〒〒 / // 彼らの忠義とは一体……
トlヽ:ヽ ゝノ l ゝノ ノノ ノ '
゙ .| `ヽ ノ| |
| 、 /| |
, ト\ ⊂⊃ . イ i j
, | /::i> __ <l::ヽ j ノ ┏───────────────────┐
、.|/:/ゝ __,,,,__ ノハ::::ノノ .│ 他の英霊はみんな座にいってるので ......│
Y、,゙=--; ;-=":ヽ:::」 │ 彼女だけぼっちなのである │
_ /:::l:::::::| |:::::::|:::ト ..、_ └───────────────────┛
/ ”:::::  ̄ ̄ ":::::::::__,,, 人 ,,,__::::::::::::::: ̄ ̄":::::~ \
| i i i i | | |{ }i 、 .|\ i
| l l l l | i| l:l |:| l\ |::::::\ |
いえ……彼らが私の臣下であったのは生前の話 | | l | | |i || |:| |::l |:::::\ l:::::::::::ト、 |
| li l | l l:l || rヘl::| i| |:::l. |::_,斗十'¨ ̄厂}`|
死後も彼らの王たらんとするのは傲慢でしたね |从 | l i | |::| i{ |ト、{::::l:::|.|| |::TT_彡ャ‐===ャ==ァ |
_|'__| i| | | |x士仕辻仕土ヽ从. |:::}ノ`汽 又__ノ /| l | i
それに御見舞にきて風邪をうつしても ∠三l三l ll 从j 从汽¨又__〉,ゝ ::\ | :::: ′::¨¨ ̄ ̄::::::::l l | |
申し訳ないですし……ええ…… ∠三三三_N|Ⅵ }∧.|\` ¨¨´___ ::|\`/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ::::::l.| | |
.. ∠三三三/ /| | | {′N \::::::\__/ | \l.| | |
∠三三三ヲ/ ∧| | | | \ ::::::::::: } }| | |i
┌─────────────────┐ ,往三三三三} }ミ|i| | | \ :::::: `::ヽ ______ /|| | l.|
│ 弱気と強気をいったりきたりする .│ l三三三三三| |ミ|j| | | >、:::::::::: `ー= ̄ / 从 | | |
│ 病人メンドくせぇ ....│ l三三三三三| |ミl | |i │ i |三≧. 、 ::::::::く /.三| }| l l
└─────────────────┘ l三三三三三| |ミl | || │ | 从三三三三>、}_/三三ノ/|| | |
寸三三三三三三| | || │ | {{ミ厂 ̄\三三三三三/ ̄ノ| | |
-===- 、
/ \
/_。s≦ ̄ ̄ ̄≫ミ≧s。_
// / _ -=ニ⌒\
/ / /`ー ', V
≧s。,_ / / { } V
 ̄ \ _,,,,、 {_Ⅹr==ミx,,__ } .}
― 「 ]^~ ̄ ̄ `、 L__ ⌒`≪三ニ===/ 卿がソレを言うか
. / / ≧s。__ \ケ\__ `-===ア
/ /-、__| ./ ハ} \/ \ / /
,ィ_八_,___/ / .| ||/V }「⌒ }「 ̄
// 「 Y| l | | V/ 彡
. // 八 {j l V { 。,イ\`ヽ、 松岡、雑過ぎだろ……
/レ \ | |u 〉
>|/i .| | r っ / -‐――――――――――‐---- 、..,,_
/ .Y ^ ̄ ̄ ~`'ー-、_
/ V , ,ゝイ____ `ヽ
/ {\ \_/,'i/ /'´ /ー、 _,,-'"l
. { ⌒ヽ, / i i ,' , /イ `ヽ、___________,,,,,,, --'''"_,,-'"
,ゝ‐、'⌒ヽ. i!V.: ! ゛ / ,ヘ ―= 、゙>__________ ,--'''"
⌒ヽ ゙、 ヾj!i ,,、メ、_、,ゝ'w'´ ヽ. ,=- トゝ_____ | | | | _______
 ̄. :. . : .) ヘ.:、/ 、"´ .i ̄|ii|ii| ̄ ̄ ̄ ̄..| | | |.  ̄\ 、 ̄ ̄ ̄ ̄
彡 .彡/. ノー、ヘ.:| _,ィ ‐=-、_,ヽ.: ;!...|ii|ii|彡 彡 彡` ̄´ノ| | 彡.\\\ミ ミ ミ ミ
彡'/ ) ) ,',! __, ===== /´. !ミ . |ii|ii|彡 彡 彡 彡 ,`ー一´ノ 彡 彡\\\ミ ミ ミ
/ホ ノ '⌒!ハ. ̄ ̄ ,__ 丿ミ.|ii|ii| 彡 彡 彡 彡 彡 彡 彡 彡 彡\\\ミ ミ
カ .ハ ):. `゙i 、 、___ ,イ
丿 . : . ゝi、.__ー‐'´ィ=iメ-、__
,' ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ホ`v ,イ7匚|」_/;;/::;':'ヽ.
└―┘. i lr'ニ´、:::::::::i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;lヾ:::::::::::.゙、 ┏──────────────────────┐
_ i l´i^i´i、'´ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽiヽ、::::_,.メ、 │ その頃、座の円卓の騎士(エミヤ邸居候)は ..│
/ \ | |‐'ト'‐ノ゙-'´ ̄`゚。'⌒ヽ。;;7_/.:::::::::ノ │ みんなで鉄腕DASHを視ていた .....│
| ◯ | ! !`´゙¨´`ヽ。 。゚γ゚。ω゚ゝ,-、゙ヽ;::/ .└──────────────────────┛
\_ / // `ヽ ) |;;゙ー又τ。゚cノノ、ノ,ィ!'´
、__ ____ , /_____/;;;;;;;;;`ヽ、ー'´ノゝ-''´ ※ TOKIOは英霊
――――――――┐ . |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
,. - ── -- .
! \
. i 〉 ┏─────────────────────────────┐
| / │ 座ではステッキのあれやこれやのせいで何故かいるイリヤや │
|__ _ ___,._ __ __ i .│ まだ聖杯戦争にも召喚されてない英雄も含め、沢山いて .│
| i |~´´ | l li l l l``!' │ ワイワイ楽しくやってます。偶に殺ってます ...│
i l ´| ̄ ` | i il‐r-!、i | .└─────────────────────────────┛
// ==== レレ' レ___レ1 i
// / ,、____  ̄``|. l
. // /\ / ! ハ i そのそろ屋根裏に住み着いているペットボトラーと化したセミラミス追い出そう?
// / /\ゝ.___ノ ,.イi l i
. // / /^ー{__ ̄_ |___j ! ji i
// / / ヽ / i´ ヽl i ハ
. i/ / /`ー‐/ / |∠__/V i}
┏────────────────────────────┐
│ でもアルトリアさんじゅうごさいだけはアヴァロンにいるので ..│
│ 出番もここだけです(暫定) ..│
└────────────────────────────┛
-――――――- 、;
;>' ´ _ -―――――-ヽ;
;/ > '" ´ \;
;/ , ' ´ ', \;
;/ .,' ', . -―‐- .. ヘ;
;/ ,' ', >, -‐/ `ヾ、;
;/ ,' ', / / ̄`! }_`ヽ; 林檎が……腐ってました……
;/ ,' ', / |,'⌒゙'、 / 、` ! ヽ;
;', ,' ∪ ! / 、 '⌒ヾ、 _,/ 、 `,-、 ヘ; 誰か……
.,;ヘ. ! / / '´ `丶、__ -‐ `.,' '., ',; あ、私しか居ないんだった……
;/ /,'ヽ ! /.! / ヽ _ ,ノ ヽ '., !、;
;/ .,'.,' \! /:: ! ! ,' `、__,,.. -‐、 ´ ., ヘ ! ',;
;i !_{ i /;;;; l i ! ! ', ', .! i;
;ヘ-‐'ゝ‐--'l / ! ! l .! .! ! .!;
ニ二三三三三三ヘ ./,! i, ∪ ! l ! ,' .!;
─二三三三三`_‐-‐_'_´ニ/ ! ∪ / .!; ┏───────────────────┐
ニ二二三三三三三/ i ,.' /; │ 頑張れアルトリアさんじゅうごさい! .│
ニ二二三三三三{ ',ヽ -.∠ `_- '; │ 女盛りはこれからだ! ....│
二二三三三三三三ゝ‐---ヽ ` . , 'ー- . _ `ヽ; └───────────────────┛
` ー--------‐ ' ´ ) };
_ -― ´_ . イ;
 ̄ ̄ ̄ ̄;
【だいたいこんなスレ。SSとかAAとか。偶に教えて世界の英雄とかやったりする。偉大なる血斧王バンザイ(ノルマ)】
<初代スレ>
セイバー「今日もアヴァロンに独りぼっちだ……」
セイバー「今日もアヴァロンに独りぼっちだ……」 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1338656506/)
<二代目スレ>
セイバー「今日もアヴァロンで独りジェンガだ……」
セイバー「今日もアヴァロンで独りジェンガだ……」 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410275126/)
<三代目スレ>
セイバー「今日もアヴァロンで独り寝たフリだ……」
セイバー「今日もアヴァロンで独り寝たフリだ……」 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445185310/)
<四代目スレ>
セイバー「今日もアヴァロンで独りメールがきたフリだ……」
セイバー「今日もアヴァロンで独りメールがきたフリだ……」 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453408854/)
<五代目スレ>
セイバー「今日もアヴァロンで独り◯×ゲームだ……」
セイバー「今日もアヴァロンで独り◯×ゲームだ……」 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467516879/)
<六代目スレ>
セイバー「今日もアヴァロンで独りプレゼント交換だ……」
セイバー「今日もアヴァロンで独りプレゼント交換だ……」 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1479736095/)
■ホットケーキあるいはパンケーキ
モード「その日、ウチに遊びに来たアステリオスとコンラは庭でじゃれあい(クレーターができた)」
モード「DQN(同類)と書いてネオプトレモスと読む野郎がどこからか家主の秘蔵本を発掘し」
モード「アリスがそれを熱読する横で、幼女ハサンの腹が鳴った」
モード「そしてジャックが言った」
モード「"お腹すいたね"と」
モード「こんな時に限ってあの色黒赤弓野郎は仕事で新宿に出かけており」
モード「折しも先日のラーマ率いる猿の軍団の襲来によって来客用のお菓子のストックが切れていた」
モード「そんな中、アグラヴェインが戸棚から"ホットケーキ"とマジックで書かれた粉の入った袋を見つけてきた」
モード「流石はアグラヴェイン、頼りになるぜ!!」
≧s。,_
 ̄ \ _,,,,、
― 「 ]^~ ̄ ̄ `、
. / / ≧s。__ \
/ /-、__| ./ ハ} \
,ィ_八_,___/ / .| ||/V }「⌒
// 「 Y| l | | V/ で、この粉どうすりゃいいんだ?
. // 八 {j l V {
/レ \ | |u 〉 皿に乗っけて出せばいいのか?
>|/i .| | r っ /
/ .Y ^ ̄ ̄ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/ V | それだけは絶対にありえんだろう |
/ {\ \__ ゝ_________________,乂
{ ⌒ヽー―´
■円卓の意地
アグラ「コンラ辺りなら料理に関しては影の国の女王に仕込まれてもいよう」
アグラ「最悪ルーンで調理する可能性もある」
モード「馬鹿野郎アグラヴェイン!! テメーには騎士の誇りがねぇのか!」
アグラ「そんなもの犬にでも食わせてしまえというタイプではなかったか?」
モード「流石に客人に飯作らせるとかダセェだろうが!!」
アグラ「しかし我らだけでホットケーキを作るなど……」
モード「できらぁ!!!」
ガウェ「よく言いましたモードレッド卿。貴方も座にいて少しは成長していると見える」
アグラ「ガウェイン卿!」
トリス「今こそ円卓の騎士の結束を見せる時」ポロロン
アグラ「トリスタン卿!」
トリス「安心してくださいモードレッド卿。貴方が死んでも我々がホットケーキ作りを引き継ぎます」
アグラ「いや待て、なぜホットケーキを作って死人がでる?」
モード「ちっ……いけ好かねえ奴らだぜ。オレが失敗するわけねーだろ!!」
モード「けど、まぁ……万が一、億が一、ミスったら、後は頼んだぜ!」ヘヘッ
ベディ「まさかあのモードレッド卿が他人を頼っている……!?」
ベディ「確信しているのですね……もはや勝機がないと」
アグラ「勝機がないならやめるべきではないか、ベディヴィエール卿?」
パーシヴァル「騎士ならば、勝機は自ら掴み取るものでしょう」
ギャラハッド「その通りです。聖剣をぶっぱするだけの王とは我らは違うのですから」
ガレス「モードレッド卿、諦めなければきっと道は開かれます!」
ガヘリス(こういう時に限ってケイ卿もランスロット卿も居ないんだもんなぁ……)
モード「すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を」
モード「円卓……なんだろうまとまってきてる確実に、着実に、ランスの野郎も居ねえし」
モード「中途半端はやめようぜ、とにかく最後までやってやろうじゃん」
モード「叛逆の騎士でも沢山の仲間がいる。決して一人じゃねぇ」
モード「信じよう。そしてともに戦おう」
モード「火災警報器やコンロの自動停止の邪魔は入るだろうけど、絶対に流されるなよ!!」
アグラ「そうだな、流されるべきではないな、止まれ。その邪魔が入ったら速やかに停止しろ」
モード「いくぜぇえぇぇえええ!!!!!」ダバァァ
アグラ「待て、待てモードレッド卿! なぜ粉を直接フライパンに投入する!?」
ベディ「アーサー王語録その七、火を通せばなんでも食べられる!ですね!!」bグッ
トリス「しかし入れ方が雑ですね。キッチン中に粉が舞ってしまっています」
モード「後で掃除すりゃいいんだよ! アグラヴェインが!!」
ギャラハッド「ところで皆さん、粉塵爆発って知ってますか?」
モード「強火で一気に焼くぜ! スイッチオン!」カチッ
ヽ`
´
チュドーーーン!! ´.
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...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
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.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
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ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
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`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
│ モードレッド――敗北!! ....│
└───────────────┘
■高級食材から生まれる危険な食べ物
ギャラ「危なかった……」
ギャラ「間一髪ロード・キャメロットを発動していなければ」
ギャラ「ガウェイン卿以外黒焦げだった……」
ガヘリス(僕だけ半分しかキャメロットに入れず、半身焦げてんだよなぁ……)ボロッ
ベディ「ホットケーキ作りとはかくも危険な作業なのですね……」
ガレス「普段平然とホットケーキを作ってるエミヤ師匠は歴戦の戦士ですね」
アグラ「うむ。王妃に相応しい御方だ」
ガレス「はっ……そういえば師匠が以前ホットケーキを作っていた時」
ガレス「ボールで生地を作ってました!!」
パーシヴァル「それだ!」
トリス「やはり直接フライパンで粉を炒めるという手順は間違っていたのでしょう」ポロロン
ガレス「そもそも生地はドロっとした液状だったと思います」
ガウェ「液状ですと!? しかしホットケーキの材料はご覧の通り粉末ではありませんか!」
アグラ「つまり水分を加える必要があると言うわけだな」
ベディ「天才ですか、アグラヴェイン卿!!」
ガヘリス「じゃあ粉をボールに入れて、このボールに水道水を」
ガウェ「お待ちなさいガヘリス! お前は昔からどうしてこう思慮が足りないのです!」
ガヘリス「そ、そんな……何か間違っていると!?」
ガウェ「ガレスはこう言いました」
ガウェ「生地はドロっとした液状だった――と」
アグラ「水道水では粘度が足りないということか、ガウェイン卿!!」ハッ!
トリス「流石はガウェイン卿。愚直に話を一字一句聞き漏らさない完璧な騎士ですね」
ベディ「パーシヴァル卿、先程から何をしているのです」
パーシヴァル「私はYAMA育ちだから粘り気のあるものを知ってます」
パーシヴァル「これは自然薯です」ゴリゴリ
ガウェ「おお、なんというネバネバ!! これは間違いなくドロっとしていますね!!」
アグラ「これに粉末を混ぜるのだな」
ガレス「それっぽい! かなりそれっぽいですよ、これ!!」
ガレス「師匠の生地はもっと黄色かった気がするけど!!」
トリス「では早速焼いてみましょう」
パーシヴァル「はい」タラー…
ガウェ「おお、どんどん膨らんでいきますね!」
アグラ「成功だな。モードレッド卿の犠牲は無駄ではなかったのだ」
フライパン < ラメェェェェェコンナニオオキイノハイラナイィィィ
ガヘリス「あの……なんか生地がフライパンより大きくなってません?」
パーシヴァル「ウルク産の自然薯ですから!」フフン
アグラ「い、いかん、これ以上は天井に届いてしまう! 卿ら、火を止めるのだ!!」
ベディ「ダメです! 膨張したホットケーキ(仮)に阻まれてコンロまでたどり着けません!!」
ガレス「ああ、パーシヴァル卿がホットケーキ(仮)に飲み込まれて!!」
ギャラ「いけない、このままでは我らも圧死するっ!!」
ガウェ「卿ら、離れよ! この剣は太陽の映し身――」
トリス「圧迫されて逃げ場がないのに離れよとはこれ如何に」
トリス「ガウェイン卿は普通の人間の体力がわからない……」ポロロン
ガウェ「エクスカリバー・ガラディーン!!」
ヽ`
´
チュドーーーン!! ´.
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
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│ パーシヴァル――敗北!! ....│
└───────────────┘
■台所の中心でオカンの薫陶を受けた若者
ギャラ「危なかった……」
ギャラ「間一髪ロード・キャメロットを発動していなければ」
ギャラ「ガウェイン卿以外黒焦げだった……」
トリス「パーシヴァル卿は……ダメなようですね」
アグラ「円卓の騎士が2人も欠けることになるとは」
ガヘリス(三人でーす……逃げ遅れました……)ガクッ
ガレス「グチャグチャになったパーシヴァル卿を見て思い出したんですが」ハイッ!
ガレス「生地には生卵を入れていた記憶があります!」
アグラ「卵! 成程、ホットケーキの黄色は卵の黄色だったのか!!」
ベディ「卵ならワイバーンオリジンの卵がここに」
アグラ「でかしたぞベディヴィエール卿!!」
ガレス「それから……そう、冷蔵庫からパックを出して液体を注いでまぜてました」
アグラ「できればパーシヴァル卿が殉死する前に思い出してほしかったが、かなり前進したな」
ガウェ「冷蔵庫にある紙パックの飲み物はこの3つですね」
トリス「牛乳と、乳酸飲料と、羊羹の3種類ですね。これは難しい……」
アグラ「いや、羊羹は固形物だから除外していいだろう」
ガウェ「お待ちなさいアグラヴェイン卿。紙パックに入ってる以上、羊羹は液体なのでは?」
アグラ「なん…だと……?」
ギャラ「いや完全に固形ですけど」
ガレス「とりあえず出来上がりの色的に牛乳は外していいんじゃないですか?」
トリス「確かに。せっかく卵黄で黄色くなった生地がまた白くなってしまいますね」
ガウェ「では乳酸飲料と羊羹の二択か……」
アグラ「だから羊羹は液体ではないと!」
ガウェ「しかし! 完成品を考えてみてください!」
アグラ「何……!」
ギャラ「はっ…! ホットケーキは茶色っぽい部分がある!」
ガウェ「あれば羊羹の色なのではないでしょうか!!」
アグラ「くっ……反論のしようがない!」
トリス「理にかなっていますね。やはり羊羹を混ぜるのが正解ですか……」
ガレス「でも焼き色がついたら黒くなりません?」
全員「「「「「!!!!」」」」」
ベディ「その通りです、ガレスちゃん。あやうく罠にハマるところでした」
アグラ「うむ……やはりガレス卿はこの中でもっとも料理経験があるな」
ガウェ「不甲斐ない兄で申し訳ありません……! くっ!」
ギャラ「となると消去法で乳酸飲料ですね」
ベディ「色的も肌色で完成形に近いですし、間違いありません」
ガレス「じゃあ混ぜちゃいますね!!」シャカシャカ
┌──────────────────┐
│ そうしてなんか黒い物体ができた .│
└──────────────────┘
■■■■■■■■
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■■■■■■■■
ギャラ「教授、これは一体!」
アグラ「誰が教授だ!」
トリス「砂糖が焦げて固まったようですね」
ガレス「ああ……! どうして!!」
ガウェ「ガレス、貴方のせいではありません」
ガウェ「よしんば失敗したとしても、今回は爆発しなかった」
ガウェ「つまりこの勝負は引き分けと言えるでしょう」
ガレス「兄さん……でも私は私が許せない!!」
ガレス「中途半端な知識で皆を惑わせた自分が……」
ガレス「ごめんなさい、ごめんなさい」
ガレス「もう耐えられません。もう戦えません。どうか、どうか」
ガレス「私ごと、このダークマターに罰を与えてくださいませ」
ギャラ「なんということを!!」
――ベディヴィエールは動けなかった。ガレスの気持ちはわかるものの、食べ物を粗末にするのは躊躇われた
――ギャラハッドは激怒した。そんな犠牲を払わなくてもホットケーキを作って見せるとガレスと止めた
――アグラヴェインは静かに腰の剣に手をかけた。自分の仕事だと把握したからだ。
――しかし。ネバネバする黒体に、その剣を振るったのはガウェインだった。
――ガウェインは最後に残った心ごと、自らの妹に別れを告げた。
――剣にまとわりついた砂糖のベタベタを拭くのが大変だった
┌────────────┐
│ ガレス――敗北!! ...│
└────────────┘
■賢い童貞
ガウェ「もはや我らに敗北は許されない」
ベディ「ガウェイン卿……」
トリス「完全に心が剣になっている……かなしい」ポロロン
ガウェ「残った円卓、この五人で必ずホットケーキを作ってみせる」
アグラ「うむ」
ギャラ「私は納得できない」
ベディ「ギャラハッド卿?!」
ギャラ「これが正しい騎士の在り方なのですか?」
ガウェ「ギャラハッド卿! 既に道は定まったのだ!!」
ギャラ「私は……私はもはやスーパーでお菓子を買ってきます!!」クワッ!
ガウェ「馬鹿なッ!! いまさら市販品を出すなどと!!」
アグラ「……たしかに既製品を外で購入したほうが効率的だ」
ガウェ「ほざいたなアグラヴェイン!!」
トリス「おもてなしの心がわからないのですかアグラヴェイン」
トリス「今、おやつを心待ちにしている子どもたちがそこにいるのです」
トリス「彼女たちはできたての美味しいおやつを楽しみにしています」
トリス「それは既製品でいいなどと……いくら私でも流石に目を開いてしまいますよ」
アグラ「味は二の次にして空腹を満たす方が先ではないか!」
ギャラ「むしろ我々がつくるホットケーキのどこに味の保証があるというのでしょう?」
ガウェ「三人の円卓が犠牲になったホットケーキが美味しくない筈がない!」キリッ
トリス「そうです。結婚も三年目が浮気の狙い目なのですから」
アグラ「誰かこのピクト野郎を黙らせろ」
ベディ「喧嘩はやめてください! もう円卓は割れる必要はない筈でしょう!」
ギャラ「それは……その通りです。あの穀潰しがいないのに円卓が割れるなんてあってはいけない」
アグラ「確かに。卿の言うとおりだ。ランスロット卿が不在でありながら円卓の分裂など」
ガウェ「そうですね。ランスロット卿がこの場に居ない以上、円卓が割れる理由はありません」
ギャラ「ではこうしましょう。私はこれからスーパーに行って、ホットケーキの素を買ってきます」
アグラ「ホットケーキの素ならばまだここにあるではないか」
ギャラ「いえ、アグラヴェイン卿。問題はここに粉しかないということです」
トリス「どういう意味です?」
ギャラ「普通は箱に入って売ってる筈です」
ベディ「確かに、よく見ますね」
ギャラ「そしてその箱には大抵"作り方"が記載されている」
アグラ「ギャラハッド卿……!!! なんという着眼点だ」
ガウェ「聖杯探索に成功したのは伊達ではありませんね!」
ギャラ「では皆さん、私がエミヤ卿御用達のスーパーへホットケーキの素探索の任に就くということでよろしいですか?」
トリス「異論ありません。貴方こそが我らの希望です」
アグラ「任せたぞ、ギャラハッド卿」
┌───────────────────────────┐
│ しかしエミヤ御用達のスーパーは業務用スーパーだった │
└───────────────────────────┘
_______ ┌──────────────────────────────────────┐
| │ そう、業務用なので箱入りではなく、ビニールのまま、あるいは缶で売っていたのだ ......│
| └──────────────────────────────────────┘
|
─────┴―――――――――――――――――――┐
| \
| ヽ
 ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | \ ┌─────────────────┐
/ | / | | / | / | | \ │ ギャラハッドは家に帰らなかった .│
/ | / / | | / / | / / | | | └─────────────────┘
/ | / | | / | / | | |
___|_____| |_____|_____| | |
┌―┐ __ ◎ | | ┌─────────────────────┐
`フ∠ に二l | | r、に二l  ̄ ̄ \ | | │ ホットケーキの素を見つけることができず .│
/└'^ー┘ |_| \> \ | | └─────────────────────┘
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | |
 ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ │ _|_
| | | | | ______...| |P │
| | | | | ||⊂⊃⊂⊃|| | | |→ | ┌───────────────────┐
| | | | | || ロロロロロロ || | |  ̄「 │ 彼は永遠にスーパーを彷徨ったのだ │
| _____ | _|_| || ・ ・・・ ・・ || | | | └───────────────────┘
| |井|井厂. | | | || ロロロロロロ || | | |
___. l  ̄| ̄{. | | | || Coca Θ.|| | | |
|| 大│ l _|__ノ ――――|―――――|_____,| ||口口口□|| | | |
|| 安│ l ◎ ◎ | | ||====||/..|__ -‐  ̄
 ̄|| 売│ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|l り |
|l___」
||
匚]
┌───────────────┐
└───────────────┘
■果てなきマッシュの戦い
ガウェ「ギャラハッドを待つ間、何もしないというのは円卓の名折れではありませんか?」
アグラ「奇遇だなガウェイン卿。私も働かずにいるこの状況を思うと過呼吸を起こしそうだったのだ」
トリス「ワーカーホリックがかなしい」ポロロン
ガウェ「幸いにして材料はまだ残っています。そして粉に注ぐ液体も牛乳であると判明した」
ベディ「乳酸飲料でも羊羹でもなければ牛乳でしかありえませんからね」
ガウェ「というわけでホットケーキの素に卵と牛乳を注いて混ぜれば生地はできる筈……」カタカタ
ガウェ「このガウェイン、マッシュするだけの男と思われがちですが」
ガウェ「回転に関しても一家言を持っています」
トリス「ガラディーンも良く回転させていますからね」
ガウェ「ミキサーいらずのガウェインとお呼び下さい!!」シャカシャカ
ベディ「しかしガウェイン卿、ガウェイン卿の膂力を持ってしても何故か生地がまとまりません!」
トリス「これはいったい……」
アグラ「水分が多すぎたのだ。粉を増やせばどうか」
ベディ「成程、では入れますよ」ザザザ…
ガウェ「むっ!? 今度はダマになっている気が」
トリス「どうやら粉が多すぎるのかと。牛乳を足しましょう」コポコポ
アグラ「入れすぎだトリスタン卿! またベチャベチャになっている」
ベディ「大丈夫です、また粉を足せば!!」サラサラ
トリス「待って下さい、これでは卵の量が足りないのでは?」
ベディ「しまったワイバーンオリジンの卵はもうありません!!」
ガウェ「ベディヴィエール卿、私、時々思うのですが、ゲイザーの目玉ってちょっと卵っぽくありませんか?」
アグラ「慧眼だな、ガウェイン卿!!」
トリス「代用品……! その考えがありましたか!」
ベディ「貧しいブリテンでは様々な代用品でしのいできたのを思い出しますね」
アグラ「うむ……ここに来てからエミヤ王妃の食事に慣れすぎ、その事を忘れていたかも知れんな」
ベディ「ではゲイザーの目玉を投入しましょう」ダバー
トリス「このゼリー状の物体がいい感じにトロみを出していますね」
アグラ「しかし材料をドンドン継ぎ足したせいで量が多くなったな」
ベディ「こっちのボールに半分うつしましょう」
トリス「良いことを思いつきました。生地の中に果実などを入れてはどうでしょう」
アグラ「シャレオツか! トリスタン卿!!」
ベディ「モテ男らしいトリスタン卿の発想ですね!」
ガウェ「ではこの賽の目に切った羊羹をまぶしましょう」
アグラ「卿の羊羹への飽くなき欲求はどこからくるのだ?」
ベディ「そろそろ普通の生地を焼いてみましょう。新しいフライパンを用意しました」
トリス「殉死した円卓の騎士の数だけフライパンもダメになっているのが哀しい」ポロロン
アグラ「丈夫なフライパンを聖伐していると考えるのだ、トリスタン卿」
ガウェ「珍しくポジティブですね、アグラヴェイン卿!」
ジュワッ
トリス「おお!」
ベディ「なんと香ばしい匂い」
アグラ「どうやら遂に成功したようだな」
プツプツ
ベディ「なっ、なんですかコレは!?」
アグラ「生地から謎の気泡が!?」
トリス「このままでは完成品が穴だらけになってしまうのでは!?」
ガウェ「マッシュです」
アグラ「何……?」
ガウェ「こんな時こそ冷静にマッシュです」
ガウェ「気泡を潰すのです。片っ端から」
アグラ「それしか……ないのか」
ベディ「料理とは手間……こういうことだったのですね」
ガウェ「はあああぁぁぁぁ!!!」
ガウェ「マッシュ!」ズボ
ガウェ「マッシュ!」ズボ
ガウェ「マッシュ!!」ズボ
ベディ「なんという重く、速い連撃……!!」
アグラ「やはりマッシュさせたら円卓でガウェイン卿の右に出るものはいないか……」
ガウェ「マァァァァァシュッ!!!!!」
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_____.}i i{_____ .│ フライパンの底が抜けました ....│
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│ ガウェイン――敗北!! ..│
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■焼き鳥
ガウェ「不覚……!」
アグラ「フライパンを貫通したガウェイン卿の腕がキッチンにめり込んで」
アグラ「ガウェイン卿が身動きが取れないこの状況」
アグラ「さてどうしたものか……」
トリス「逆に考えるのです。フランパンを使わなくても良いさ、と考えるのです」ポロロン
アグラ「どういうことだトリスタン卿!!」
ベディ「聞いたことがあります。電子レンジは万能だと」
アグラ「電子……レンジ!!」
トリス「むしろフライパンを使うのが間違っていたのでは?」
アグラ「なん…だと……?」
トリス「電子レンジなら気泡も生まれないはず」(※発生します)
ベディ「流石はトリスタン卿。琴を弓と言い張るだけあって頭が柔軟ですね」
トリス「ではレンチンしましょう」ガチャ
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│ 爆発した(金属製のボールを電子レンジでチンしてはいけません) .│
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チュドーーーン!! ´.
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│ トリスタン――敗北!! ....│
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■リックドムより酷い
アグラ「馬鹿な……7人の円卓が敗北だと!?」
アグラ「はっ!?」
ベディ「」チーン
アグラ「ベディヴィエール卿!! 爆発に巻き込まれたのか!!」
アグラ「くっ……いつもならギャラハッド卿の守りがあったので油断した!」
アグラ「かくいう私も満身創痍だ。立ち絵も血まみれだ」ボロッ
ベディ「アグラヴェイン卿……」
アグラ「ベディヴィエール卿、その傷では! 喋るな!」
ベディ「フライパンもダメ……レンジもダメなら……」(※ダメではありません)
ベディ「残りはオーブンです……」ガクッ
アグラ「ベディヴィエール卿ォォォォォォ!!!!!」
アグラ「くっ……流石は円卓の良心とよばれる卿だ。最後までホットケーキの心配を……」
アグラ「だがしかし、果たしてオーブンは正解なのか?」
アグラ「もしオーブンまで爆発したら王妃の悲しみはどれほどだろう……!」
::::○゚o:::::::。:::゚::::o○:::゜:::。:::o゚:::::::o:::゚:::::。::::゚::::。○。 o゜::::::o゜::゚:::::o。::::::::::::::::゜::::o:::::::○:::::゚::::゜ o::。:::::::o::。 ::::::::::::::::::::
:::::。::::::::::o:::::::::::::::::::::゚::::o:::::::::::::o::::::::::::::::::゚:::::::::::::::o::゚:::::::::::::::::o::::::::::::゚::::::::::。::::。:::::::。::::::::::o:::::::::::::::::::::゚:::::::::o::::::::::::::
, '. .: : : : : :,: : : : :i : : : i: 、:. : : : : 、ヽ.`ヾヽ、
ノ.: . : : .: ; :i:: : .:i : : i: : i :、: :i :. :、: : : : : i: :.ヽ:.く
,'ノゝ'i: .: .: .:i: .:l: i: : i|: : i!: : !:i: i:i!i: i: i!::. :.i:. :i. : : ト、
ノ.: :i:. i_i__i_:_!_i!iヘ.:!、::i i!: i!i,ヘ:!ハ!_i_i_i、∧!:,ト、ヾ!
'´ iゝ!乂ヽ`リ゙气=メ、リ !ノリメ≠气!リ⌒`!' ,ゞ!`
!´゙ハ . _____ヽ. ,´____ ,ゞ^i 座の家のキッチンの高さは私に合ってて良いな
、、ルi! '´ ̄ ̄`` ´ ̄ ̄`` iハ:. !
ヘ 、゙i! . i!,ノ./ 現実の家のキッチンはもはや今の私の身長には
ヽi、 i ,i!/ 合わなくて調理がしづらくてね……
!,ヘ ′ 人!
i!ヽ. 弋二二ア .イi! `
リ! :.ヽ. , .'::|ハ!
___i__゙:.、ヽ .イ:: :i!__
i´:::::::::i;;;;; ̄i.`ー‐ ―'r'¨¨i ̄:: :.i
|: : ::::::i;;;;;;i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i;;;;;!:::::: : :.!
_,ィ.: : : ::::::!;;;;;;! . :.:`/ /.::|;;;;;l::::::..: :ー、
,. - '.:´: : : .: :::::::::::i__;;;!______:!;;__|::::::::... : :.`: .、
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アグラ「…………」
アグラ「…………」
アグラ「これ以上王妃のアヴァロンを破壊してよいものか。いや良くない」
アグラ「やはりここはギャラハッドの帰還を待つべきだ」
アグラ「そしてその間に、今回の痕跡を全て消す……!」
アグラ「そう、全ては王妃の心の安寧と、散っていった円卓たちの名誉を守る為……!」
アグラ「無かったことにするしかあるまい……!!」
プシュウウウウウウゥゥ…
ガウェ(あ、電子レンジの破片がガスチューブに刺さってますね。修復しないと。しかし私は身動きが……)
_
_,、,ィ=、`ヽ
/\:::::ヽ,.゙、:.ヽ.
/.::::::::::::ヽlⅥ i: : :i
i_,ィメ:::(├,ノ'|: : ト、
ヘ´::/ヺ`Y |: : ト、:ヽ
ただいまー ム彡イ i |、_ l: : :! ヾ:i
,=-‐イ'! !, 〉)`ヽル':/´
,'、 ゝヽ_/,' /´ハ
!、ヘ ヽ - i'´ ヘ ガラガラ
/ ゙┤ ( ) ,′ ∧
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, - 、 `┬-! `ラト-ヘ
j_rくjス_! . i ∧ ノ:ト. ∨
〉レヘヌ〈 ノ, .i i´ i:i´ 〉 〉
{王i王} i i.ノ `i./ /
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■円卓最強ですから
ジャック「あ、黒いおじさんだー」
アリス「こんにちわ、お邪魔しています陰気なおじさま」
ランス「おじっ……ぐっ、確かに子持ちの私はお兄さんではないのでしょうが……!」
アグラ「帰ってきたのか、ランスロット卿」テクテク
幼女ハサン「おじちゃん……何持ってるの?」
ランス「ああ、これですか? これは駄菓子です。皆さんが喜ぶと思いまして」
アグラ「馬鹿な……ランスロット卿、卿はいつ家にモードレッド卿の友人が来ているのを知ったのだ?」
ランス「いえ、モードレッド卿はこの前はアルスターの御子の家に、さらにその前は駿足の抹茶ソフトの家に」
ランス「遊びに出かけたので、そろそろ我らの家に子供達を招くのが筋かと」
アグラ「馬鹿なっ!? 貴様、そこまでママ友の勢力バランスを読んで……!?」
ランス「ふっ……私はこの通り円卓最強ですので」
ネオプトレモス「なぁ親同士の人間関係ばかり気にして肝心の息子とうまくいってないっぽい黒のおっちゃん」
ネオプトレモス「この駄菓子はいったい何だよ?」
ランス「黙れブッ殺すぞNTR小僧」
ランス「それは混ぜれば混ぜる程に色が変わるお菓子ですよ」
アリス「楽しいわ! 楽しいわ! 楽しいわ!」グリグリ
ランス「ははは、それは良かった」
ランス「ん? 何をしているアグラヴェイン卿」
アグラ「何、卿の身体にシールを張っているだけだ」ペタペタ
アグラ「ちなみに赤が50点、青が30点、緑が10点だ」
ランス「……?」
アグラ「ランスロット卿は子供に好かれているようなのでな」
アグラ「ホットケーキと戦い敗れたモードレッド卿に代わって、皆の相手をするとよい」
ランス「ホットケーキとの戦い? というか私はパンケーキ呼び派ですが」
アグラ「やはり卿とは合わんな」
アグラ「コホン」
アグラ「子どもたちよ、これからランスロット卿が逃げるから、シールに向かってこの万死の毒針を投げるのだ」
ジャック「はーい!!」
ランス「待てぇぇい!!!」
幼女ハサン「投擲は得意」
コンラ「僕もです」
アリス「私は自信がないからジャバウォックに手伝って貰うわ」
ジャバ「■■■■■ーーー!!」
アグラ「アステリオスは毒針は小さすぎるな。こっちの戦馬の幼角を使うといい」
テリオス「いい、の?」
アグラ「ああ、沢山余ってるのでな。遠慮なく投げるがいい」
ジャック「それじゃあ解体するね」ビュン!
ランス「謀ったな、アグラヴェイン!!」(回避)
アグラ「ランスロット卿、誤解するな。私にはこれから台所の修復という任務がある」
アグラ「その為に子どもたちには一端離れてもらう必要があったのだ」
アグラ「決して卿を謀殺しようなどという考えではない」
幼女ハサン「えいっ」ヒュン
ランス「卿という男は……! だいたい台所の修復とはなんの話だ!!」(回避)
コンラ「はっ!」シュン
ランス「卿のでまかせであろう! どうして台所を修復する必要がある!」(回避)
アグラ「あるのだ!!」
ジャバ「■■■ーー!!」ドッドッド
ランス「あそこはエミヤ殿のキャメロット。常に清潔にて堅牢である筈だ」(防御)
アグラ「その通りだ、その通りであるために、卿はその命をかけて囮となるのだ!!」
ネオ「死ねぇ!!」
ランス「アグラヴェイン卿……! いったい卿はなんの立場で私に命令するのだ!!」(反撃)
ネオ「」ザシュッ
アグラ「全ては円卓と王妃の為。それ以上のことは語れん!!」
テリオス「うおおおお!!」
ランス「嘘を吐くな! 卿の私欲の為だろう!!」(回避)
ランス「さては卿、台所に何か隠しているな?」
アグラ「卿はいつもそういうところだけ無駄に敏いな!」
ランス「通させて貰う!!」ダッ
アグラ「行かせるか!!」
ランス「はっはっは! 甘い」シュワワワワワ
アグラ「煙幕だと!?」
ジャック「霧だ! おじさんが霧を出している!!」
アリス「あれは"ようか◯けむり"ね! 指先から煙をだす駄菓子なのだわ!!」
ランス「これでも私は円卓一の技巧派を自負していますので!」ダッ
アグラ「ぐっ……」
ランス「よし、台所だ!」ガラガラ
ランス「なっ……!? この惨状は一体……!!」
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/,'/,'/,'/,'/
/,'/ / /,'/
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∨〉、 、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
|i i| _) (_
〈⌒|i_i| 、 _) ランスロット卿ォォォォォ!!!! (_
\\\\ ) (
\i⌒i. 〉 ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
|i |´
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〈 r' .∧ ,.イ ., =7レ'レ'
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∨ } }、 ∧ | |//
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レレ //
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\fニニム
∠/ニニ7ヽ
|///7 \
____ マ//ム 歹
≦三三//ハニニ≦三≧:7
/7//////ニ//ハー弋//ア
_,..,,,,..,,,__ マ//////::::::::ヽ\ニニ\―-ミ.- ._,.ノ
,/´ ´゛'''ー-..,, V////::::::::::::::::7ニニニニ\ お得意の鎖攻撃か!
/ _,..,,,,..,,,__ `゙''ー V//{:::::::::::::::::::::ハニニニニム
,/´ ! ´゛'''ー- .._ マニ乂ニニ彳アニニニニニ/} だがそんなもの、弾き返してくれるぞ
/ | \/マ:::::::アニニニニニ77
! l マニニ-≦三≧、歹 アグラヴェインッ!!
| ヽ クルッ //7マl/////////|ム
l, ヽ、 //////7二V/////リニ7
ヽ ///////ニニ7 マ/////ニニム
ヽ、 ///////ニニ7 / \/|ニニニム
一一/ ///// |ニニニニハ
////// 一一---一
////// マニニ∧ハ
r‐</////>' `マニニニ,
「//>//// ̄ 弋ニア
::::::////////>' .ィ / { ∧ 、 \ ∨ ト-ゝ
:::::{///////⌒ ̄/j| | / 八 ∧ } \ ∨ |
、:::∨__/, ―-、/.| | /{ { {ヽ }\ } \.∨
/\∨::::::`ヽ_/ .′ | ./ .|八 、 { } .//ヽ.ノ} \、
//∧∨ ::::::::| _ノ人 |/ | 、 \ \ | { }/x==ァ } } { `
⌒/∧∨:::::::| ⌒´__/ ィ ,ー,≦x、_` < 乂{_rく_ソ _ノ} ,イ/ ト\_
いけません、ランスロット卿、アグラヴェイン卿 ::::::::::∧∨:::::| {`¨¨i:/| {、ヾ乂_ソー-'_)rー‐=ミ ⌒/ ( }ノ `⌒
::::::::::::∧.、:::::| ∨i:i:/ 乂\ー -=- ゝ ':. ,′
今この場で金属をぶつけ合ったら火花が……! ::::::::::::::∧:.、::| Vi:L \ :. /
::::::::::::::::∧:.、| ∨L \ ::、_ , / 、、
::::::::::::::::{'∧::| ViL \ r― '"⌒ヽ ./ \、
、::::::::::::::}//八 ∨L j> . \__,. ノ ,イ \、
::\::::::八/∧::\ Vi:L j{ ヽ __. イ \、./,
、::::::\:::::\∧:::::\ \i\ j{ 〉/ /!
/\::::::\:::::\:::::::::::\ _/\i\ j{ // /i:i
ο / バチッ!
O / ο
ο // O
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-―==ニ二 ;: :; 二ニ=―‐‐
O :、,. ..,::'、‐- _ ,、.
O //`v:: 、
// | ヽ
/ ο O
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\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
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≪ 爆破オチなんてサイテーーーーー!!!! ≫
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|l|lil|l |l|川l|lY|l|l|l|l{
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|l||l|川リ |l川|l|l|l|l|l|l|l l|| l|
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|l|川リ リ l|| || .|| .||
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_―― ̄ ̄ .|| ||. |l l|| |l |l| || || ̄ ̄――_
_ ̄ .|| || j| l|| |l|l|l|l|l| ||l|l川|{ |l|l|l|l{|l|l|l|{. || ||  ̄
―_ .|| || jl| jリ |l| l| |l l| l| }|l|l|l|l|....|| || _― ̄
―|||| jll jl| 川l|l} |l| l|l|川 l| l| l| |l |l|..... |||―
. |||. l||l|l| jリ |ll| l| リ川l|リ川l| j{ jリ |||
||| jリ l|l l| l| jリ jツ |||
||| l||l|lリ {l|l|l|l| j川{. |||
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||| .|i ´ i ' || ii ii | iilll||ii | i .ill|!!i l ...|ll iii i i l|l. |li li||li |il||||
||il||li .|i 〟 ii||il lil|| ||lili ||ii l|il| |llii||| li|iii|lli || ..iil|||lll.|ll llll||illli iiil|iii|||l|i |l|l!liil||lll.|l||
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| ガスが悪いのです、ガスが(3倍無傷) |
ゝ___________________,ノ
// `ー-、__ ヽ、
// `ー-、__ >、
∧/ | `ー-、___ >、 __,。 '"  ̄〉
/ { j _, -‐ '" /
,' /丿 > '" >-‐=ニ二三三三三三> / 昨晩見た1.5章の夢
l / > '" ___> '´三三三三三三「 ̄ ̄ /
「|//∠ >'" ̄ ̄`ー-、三三三三三三} / 雨の駅前。ウォーターマンで襲いかかる兄貴ズ
l l/ </ ', VΥ ̄ ̄ ̄》〉ヽ /
し' ', ', ', Ⅵ // j/ 逃げながら戦う主人公。頼りになる爺アーチャー
`ー―-ヘ ', ` 、 ', 〉〉 /
∧ 、 `ヽ // / 全裸で蓮の池に沈んでるマシュ
〉、\> \ Ⅵiく
仁二二>、 \_>、_ゝ,f^ー-、___ 裏切る爺アーチャー。正体はエルメロイ二世(浪川ボイス)
く二二二二> '" // / ̄`ヽ
x〆 ̄ ̄ // / l 衝撃の展開に出てきた台詞「ここ新宿じゃなくて上野じゃん」
r'[__ // / |
// // / ,ィニニ>、__ 目が覚めた
/ { /∧____/ ∠二二ムィ二] 【じゃ、ちょっとカーミラ様と新宿いってくる】
■期待の新人(アラフィフ)
メデス「私は数学者だが、数学と経理は別だ」
メデス「なのでこの私が経営するほかほか殺戮機構カコ~ントロ~ン・エウレカゴンに」
メデス「新しく経理担当を採用した!!」
モリ「ふむ。私も本業は学士なのだが、まぁこのセレクトは正解だね」
モリ「なぜならば私は犯罪博士!!」
モリ「ははははは、私が経理を担当する以上は脱税の一つや二つやってみせようとも!!」ヒゲコシコシ
パラP「なぜ貴方のような人がこのような場末の銭湯の従業員に」
メデス「この人類史上最高の学士である私が設計したほかほか殺戮機構カコ~ントロ~ン・エウレカゴンを場末と言った!?」
モリ「いや、ほら、アラフィフになると腰がネ?」
モリ「従業員は入浴料タダって聞いたから」
パラP「ピップ賢者の石バンを処方しましょうか?」
メデス「場末と言ったのかぁああ、無視をするな! このどこに出しても胡散臭い中ボスサーヴァントがぁぁぁぁぁ!!」
メデス「ふぅ…ふぅ……」
モリ「ちなみに経理のお仕事ではないけど、売上を挙げる方法を提案しよう」スルー
モリ「例えばホラ、あそこの打たせ湯とかジャグジーとか寝湯とか表記されてるけど」
モリ「それだとちょっと味気ないネ。こういうのはキャッチーな名前をつけると興味を持たれるんだよ」
パラP「なるほど。しかし私はあまりそういうのが上手ではありません」
パラP「なにせソード・オブ・パラケルススですので」センス×
モリ「大丈夫、大丈夫、犯罪博士は人間心理にも通じているからネ」
モリ「と言うわけで今日から打たせ湯のことをライヘンバッハと命名しよう!」
モリ「ついでに私好みの完全犯罪計画向きの舞台装置に改造を……」ウィィィン
ホームズ「もしもし、兄さん。会計監査してほしい企業が一つあってね……」
■狼と言えば
_ -─ --‐‐ "~゙ ̄ "" \_
-‐ \
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::.... . \
/ ....... | ̄ ̄"- :::::::. ヽ
/ ........::. -‐  ̄ } l :::: ::|
. l :::::::::/_ -‐ '´ヽ  ̄ー-_ \ ( O }\ :::: ::::|
. { / ̄ヽ` _ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;\ヽil 。。0i_ ー、 ::::l
l i .l⌒,丿-‐ \ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ\/{ l:::::|
l/ i、_)/ ____` ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ̄ヽ | |
/ヽ__/:::: /、 \\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ {_ーー/
/:::::::::{ | _ 二 __ .' \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i::::/ ムハハハハハハ!!
/:::::::::::::::} |:| { / /ヽ,\_"ヽ\;;;;;;;;;;;;;;;;//
__|.... .l:{ | | | /'\/ / ヽ l /
; \:::: { ヽi ヽヽ '、 / / \/', / // 此度は新宿くんだりまで遠征なされたとか
; ; ; \:::: l  ̄~"``'ゝ '、_ / / /
; ; ; ; ;\:::::::`ー" ̄ ‐‐- __ ' // /
; ; ; ; ; ; \:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ l
; ; ; ; ; ; ; ; \::::::: :::::::ソ\ ノ l
; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; \‐_ / ,i 灰衣王 ハラルド
; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; /\....... / ・━━━━━━━━━━・
; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; /; ; ;ー/
; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;|
; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;|
, . :´: : : : : : :、: : : : : : :ヘ
/: : : : : : : : : : : :ー: : : :⌒ヾ
′: : : : : : : : : : : ヽ: :/: : : : . 、
. i: l! : : : : /: :/⌒ヽ: : : /⌒: : : :
. ノノ! : : : /: : :| r‐ 、:V /: : : : : :\
/: : /: : : : : : : :| | 、 ヾV /⌒i : : : : :
. / : :/: :/ : : : : : :| |`ー ''' ー /: : : : : :
お、おう…… .. }:/ /: / : : : : : ノノ {: :|: : : : :
{: : /: /: : : : ミ≧x、 i| ヽ\: :
ノ: : {: :{: : : : : :`ト`tッ> jl / ,x≦彡ヽ:
. /: : : : :、:ヽ: : : i: :} ` ' <tッ´ }: : : }:
/: : : : : : /}: :i: : :/:/ i i / : : :/:
/: : : : : //: / : /:/! ij i i l : : /: :
:.: : : : /: :/: /: :/: { 、 `´ ∧: :{: : :
: : : : ( : : /: /{: : !: : \ヽ ´ ̄ ` /: : \ヽ:
・━━━━━━━━━━・ : : : : : ) : : // \ト: : : :\ 、_ イL__、: : : :\
血斧王 エイリーク :.: : / : : //////\: : : : :ヽ////////∧: : :ト :
: : : : :///////// : /} : ////////////〉: : :
: : / \//////': : //: ////////////: : :/
,. :-‐ '⌒ヽ.
_ ‐'" ,ヘ.ヘヽ
/ ミ(,,゚Д゚)シ
`I二二二二 ̄ ̄~i
レ^i / 、__\__,j! 聞けば新大陸で暴れた狼の幻霊ばらまで
ソ l 冫 - ,k_ ,!イ
―-- ....,,__ ./ ヽ ,: ,.-.ニ:、! _,,....--―――-- 、
\/゙ヽ、 \,___,i,..ノr'-、 .!
ヽ \ `ヾ==ャ=イ~ヽ.\ l.
l ` ー- :..,,_||,.ノ ヽ.ヽ. / γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
l ll ':, '; / | うむ(アレは二度と戦いたくないな) |
l. ll. | | / ゝ___________________,乂
\. l || l l ,/
`-ゝ- ::.....,,,,,___,ノ || !、l__,,..-ー'" :l
l l、 || j l ところで父上……
〉 .: / `―- _ _||_ -f l
} ll l l
,. -―- 、 _ ..!! .. | ,.〈
/ \
./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/ ̄ ∧
/ニニニニ二二二二/ / .}
/ニニニニニニニニニニ二/ .{ | γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
{ニニニニニニニニ二二〈 | / | 過去スレでもお話しましたが、この灰衣王ハラルドの"灰衣"とは |
∨ニニニニニニニ二二∧ { / ゝ_______________________________,ノ
.∨ニニニニ二二二/ } / /
∨ニ二二二二//イ / /
∨ニニニニニ二/{八\ イ /\_
ト、ニニ二二/ .| \\_/ ̄ ̄ノ_// } ∨ユ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| \::ニ::/ ∧ ニ/ 厂´ / /' ∨⌒>、 | ハイイロオオカミの毛皮のマントのことなのですよ!!! |
|. \/{ \_____/ / __}/7⌒\ ゝ____________________________,ノ
| 、 \____ /´ニニニ:\´ ̄ ̄マ}
ヘ ヽ / /ニニニニニ二二\ }
/ ̄ ̄´ ∧ \___/ /ニニニニニ二二二二\ .|
/ ∧ /ニニニニニニニニニニニニニニニヘj
{ 人 /ニニニニニニニニニニニ二二二∧
| } \ ∨ニニニニニニニニニニニニニニニニ∧
| | \ ∨ニニニニニニニニニニニニニニニニ/ ファッサァ…
. \ | \ ∨ニニニニニニニニニニニ二二/
\ | \ \____ニニニニ二二/
. \ │ ` ──┬──< >、__/
} | | ∧ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| | } / ∧ | そうか(無関心) |
| { \ | / ∧ ゝ___________,乂
| \ ノ }
| __ / | /
∨___/ ̄ ̄ ̄⌒/ | _/
< _______厂
, -─-、
/ .∧∧ \
/ ,rlミ(゚Д゚)彡!、\
/\ ソi`'y=ミ'元テ=x,'vi' ./\
/ / ゙̄t| ' ~゙`,.: 、´゙~ }l^ ̄\ \
/ /'' ,/`} 'r、,`==゙,;ァ^{'', , \ \
/. /. ;' l .}-二二-{ !、',;:' ヽ, `i
l |. ヾ ヽ、`二ニ二゙,イ' / l l
| | ` ,,.`ー-i-‐' ' ,;' | |
i i  ̄~''~ ̄ l ノ
i, i, i, i| ,i ,i ,i ,i ,i
、,ノ \_ノ \ノ しv’し'しi/ し'i/ i/ i/し'i/ i/ i/
`)
< 最近マントが古くなってきたので
<
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/≦三 卯≦三 ヲヽ
/ └─ YY厂 ̄´ ∧
/ /ニニニニニニ≧ミ ∧ と、言うわけで、父上
/ /ニニニニニニニニニニニヽ ∧
/ / /ニニニニニニニニニ>ニ} } ちょっと一狩りいってきます
/ / //{ 云ニニニニニ≧云 ∨ ∧
∨ {/ ` ̄´ { ⌒ ̄´ 〉、 ∧ 何、相手はフェンリルでもなし
∨ ∧} /_二´-‐─┐ /う } /
\{{ ハ ∨ィT TTソ } / / たかだか新大陸で家畜を殺し回った程度の狼
}ト、} ` ̄ ̄ ̄´ / .厶イ
j i ´ ̄` / ノ 一捻りで毛皮にしてくれましょう!ムハハハハハハ!!
厶イ\ / ̄ ̄\
r<7´ 厂´\____/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`
| / / /
| , ′ /´ ̄ ̄ ̄ ̄/
-‐─┤ { { / /´
_ > ´ /⌒∨ / /
> / / /´ ./ / ̄`ヽ _______
.> ´ / / / / / |{ ̄ ̄} .} / { ̄`ヽ /⌒}
./ / / ./ / / fニニヽ | ー一 |/ | ` ̄´∨ / |
/ / / / / {_____|_冫 }__ j |. / ∧ ∨{
/ / / / / \ | | | } ./ ノ .}/
./ ./ / | { { ⌒ヽ } ∧ | ── |/ | |
{ / / .| | ∨ ∧∨ ∧ .| { /⌒} | }
L_ \_/ { j、 ∨ ∧∨ ∧∧ ∨ j / /
\__ / { / / \ ∨ ∧∨ ∧ノ ∨ / / /
/ | / / \___ \ ⌒\ ヽ ∨ / /
/ | ./ { ` ̄ ̄ ̄ \ } \ / /
┌────────────────┐
│ 一捻りにされた(ハラルドが) │
└────────────────┘
:,: :(::)
/⌒''⌒) :,,゜ ' ,,,,,,,
(:::::::::::::::!' (::::::)
ヽ::::::::';''' \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
τ'::/ .;: ≫ ≪
)/ ≪ NOOOOOOOOOOOOOOOOOーーーーー!!!! ≫
。 ≫ ≪
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,!,,,、( /::τ ノ:::::::::::::::::) 。 !::::::::::`! 、
:.、 !:::( ノ::`! o (::::::::::::::::::τ (:::,,;,;,、; 。
゜ (/ ⌒・ . ・、;::::::::::::;;.;`` ''
,,、.. // ノ' //'''`'`'` ` ..,,.. _,,,.、 ・ ,, ...:・..
π /;::::::::(,.,.(;;;::::( ,,., ・っ ;,;;( ):::::;. c::── '`'''::::::::::;''
):::::::::::::::::::::::::::/ '''''` ` '` ⌒ ` !.:::τ'' ``
τ !::::::::::::::::::::::::::::)/,,,,, γ :'`'``:!
(::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`' 、,:'::::::`:::,,,, !:::::ノ ・
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_/: : : `: :` : 、
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ノ: : : : : : : : : ;i: `Y´ :ヽ: : :ヽ
_/: : : : : : : : : : :{ i: : : ::}
_. . _ { : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ / /: : ::/
´ :_: - :ヽ. : : :`.___ハ: : : : : : : : : : : ,ィェァ ィェァ!: : /
i: :ヽ `´_ l:_: : : : ; : :ノ : : : : : : : : :/ i λ: :ヽ
ヽ: :l i´ : : : : : ̄ : : : : : : : : : : :/ { ; / :l: : ノ
;': .、: :i 冫: : : : : : : : : : : : : : : : : / : : :ヽ ‐=./: : : :ヽ
! ‐. :/{ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ゝ _/ : : :入 : :\
.´:/ ヽ : : : : ::_: :_: : : : : :_: : : : : : : :ノ:::::i: : : : {. ヽ:_:: :ヽ
{:匚_ .i: : : ; i´ i:::::::: /::/: : : :/:::::::::!: : : : : ヽ `i: :l
} _ノ: : /:::i l:::/:::::::{: : : : :/:::::::::::::::\ : :_/ .ノ: / ← あの迂闊さはやはり自分似なのか?
/_/: : : i::::::| l:::::::::::::::ヽ: : : :|` ‐-::_:::::::::ヽ:::ヽ ':/ 少なくともグンヒルド似ではないだろう、と考えている
,. :´: : : : : i::::::::l l::::::::::::::::::ヽ: : :} `Y´ `.、i/:/
/: : ,: ─ :イ:::::::::l ヽ:::::::::i:::::::冫: :! i! .i|ヾ
.. `ヽ: :i |::::::::/ /:::::::::::|::/ ヽ:\ , -、 ,-、 i `ヽ
i : :\ ヽ:::/ /::::::::::::/li `}j l Yλノ .i i
`}: : : :ヽ V /:::::::::::::/::ヾヽ `ー´) (_ /
`ヽ: 丿 / /:_:::::::::::/::::::::ヾ`ー--─ _二 _人 ─i
ノ:/ / r ´ `i:::::::|::::::::::::::::Y t´ - r‐ |
`ヽj / /`ヽ:::::i:::::::::::::::::l | 人 }
| i´:::::::::::::::::ハ:::::::::::::::::\ ヽ `¨´ `¨l
/:::ハ:::::::::``::::::::::::::::::::::::\
/:::::: __ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
人::イ::::: : ヽ::::::::::::::::``:::::::::::::::::.
}:::ハ}^´ ̄`ヽ \ ...:::::::::::::::::::|
j:/::ノ \ \:::::::::::::::::::::::::::| 基本的に私が例外なだけで
{:::::{ \__二ミ::::::::! お前の祖父は犬ぞりで珍走して割れ目に落下して死ぬし
',::::} ___ 丶 _ _,,`Y:.::::::/ お前もバイキングで死ぬし、碌な死に方せんな
Ⅵ ‐t‐fテァ 'ーrtテ‐ァ‐j,ヘ /
{ハ ´ }:. ` lrj }
ゝ」 |:::. j__ノ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
x≪二二二二二二二圦 _j, _, /≫x,_ | 黙れ色ボケ親父 |
,,x≪二二二二ニニニニニ{ {ハ __ __ /〕 } }二≫x,_ ゝ___________,乂
ニニニニニニニニニニニ { { ∧ ‐‐ / イ j 八ニニニ≫x,_
ニニニニニニニニニニニ 乂〔 \ //イノ/ニニニニニニ≫x,_
≧s。 ニニニニニニニニ >'゙~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ 二二二二二二二二≫x,_
i:i:i:i:i:i:i≧s。ニニニニニ∨ / / / ィ \ 二二二二二二二二二≫x,_ ・━━━━━━━━━━・
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧s。ニニ∨ / / / 八 /\ 二二二二二二二二二二≫x, 美髪王 ハラルド
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〕r‐/ /{ j! j! 〈 _ > 、 / .:.:.: \彡 ⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ・━━━━━━━━━━・
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ /八 弋 \ \ 丿「 } ̄ ̄} f⌒.:.:.:.:.:.\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ
■中華集合
燕青「いやぁ、姐さんの宴会に呼ばれるとは嬉しいねぇ」
荊軻「なに、場所も酒もネロ持ちだ。それに高漸離の奴が所用で欠席でね」グビグビ
荊軻「琴の弾き手が足りなかったところさ」
燕青「侠客の大先輩の頼みとあれば、いくらでも弾かせてもらいますよっと」ベンベン
荊軻「私など皇帝暗殺に失敗した無様な者さ。そう敬意を払われても困る」
荊軻「まったく司馬遷のせいで、私の恥は千年以上後にも伝わってしまったよ」
燕青「またまた御謙遜をっと。さて、何を弾けば良いものか」
燕青「やっぱり燕国の曲がいいんだろうが、あいにくと俺の時代は」
燕青「あの辺りは契丹に獲られちまってましてね。伝え聞く異国の曲って感じなんだが」
荊軻「君、君、高漸離は燕人だが、私は衛の生まれだ」
燕青「ああ、そうだった。って事は殆ど同郷みたいなもんですかね」
燕青「こっちは北京大名府――春秋戦国なら趙の邯鄲の辺りの生まれだ」
荊軻「ああ、なんだ君は趙人か。なら隣国だな。邯鄲なら隣も隣だ」
李書文「今の北京とは場所が違うな。今の北京は荊軻殿の士官した燕の領地だ」
燕青「さっきも言ったように燕州は契丹に奪われてたからね。趙国が文字通り、宋の北限の都さ」
荊軻「私も若い頃は趙で剣を学んだものさ。もっとも修めたとはとても言えないがね」
ノッブ「なんじゃソコ、ジモティートークか!」
荊軻「そういう程のものでもないよ。衛と趙では人柄も違うものさ」
荊軻「趙人は一本気で気が荒いが義理を重んじると言われていてね、いわゆる侠客気質という奴だ」
荊軻「ただ楚人と違ってあまり感情が長続きしない。まぁこれは良い方に働くこともあるがね」
ネロ「む? 飽きっぽいのが美徳とは思えん」
ノッブ「おまいう」
ネロ「余は愛でるものが多すぎるだけで、飽きてはいないぞ、飽きては!」バン!
荊軻「感情を引き摺り続けるというのは、悪く言えば頑固者とか、執着が強いといえるのでね」
荊軻「結果として身を滅ぼす事が多い。逆に冷めやすいのは良く言えば柔軟ともいえる」
玄奘「まあ確かに戦国四君の内、趙の平原君だけは失脚してないのよね」
玄奘「あの人、しょっちゅう失敗するけど、間違ってると思ったらさっさと頭下げるから」
呂布「■■■ー」
李書文「ふむ、なるほど。見方を変えるとそうもなるか」
燕青「あ~……ああぁー……」
牛若「えらく悶てますね」
ノッブ「心当たりがありすぎるんじゃろ」
■お国柄
荊軻「春秋戦国と後に呼ばれたらしい、私の時代は」
荊軻「他国の人間が宰相になるのも珍しくないものだった」
荊軻「衛生まれの私も、燕の為に刺客となったわけでね」
荊軻「私が暗殺しようとした秦も、商鞅という衛生まれの男が強国にしたものさ」
荊軻「なんともはや、奇妙なものだ。一人の衛人は秦を強くし、一人の衛人は秦を止めようとしたと」
ノッブ「商鞅ってアレじゃろ。光秀んトコの利三の娘の持ちネタの元ネタ」
牛若「なんですその祖父の兄の娘のイトコの叔父の孫にあたる子みたいな話は」
燕青「衛の出身といえば孫子と並び称される兵法家の呉起も衛人だ」
荊軻「まぁ衛とか隣の魯とか歴史は古くても小国でね。そういう歪さが気風にも出てたんだろうね」
荊軻「あまり素行のいい人間は多くなかったな。泥棒が多いなんて言われたこともあった」
荊軻「そういう国で生きづらい人間、枠に余る人間は外に出ていくのさ」
燕青「真っ当な人間と、逆にとびきりタカが外れてる人間ってことかねぇ。くっく」
荊軻「同じ小国でも黄河を渡った先の鄭は享楽的な印象だ」
荊軻「あそこの人たちはとにかく歌うのが好きでね。男と女もよく愛を語り合ってたものさ」
ネロ「余はそういう国は好きだぞ!」
李書文「ふむ、悪く言えば都会的な軽薄さだな」
燕青「お硬い孔子サマが名指しで批判してるからネぇ」
玄奘「あの人結構なロッカーだと思うケド……」
燕青「そういや三蔵サマは鄭辺りの生まれでしたっけ?」
玄奘「洛陽から少し外れたところだから鄭とはいえないね。鄭は隣」
【ざっくり分かる、中華鯖の出身地】
/
/`ー´
/
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、--、 _ (´
◆ 【燕】 ノ / /  ̄| `ヽ
、´ `~ ̄`) ,,_ノ `′ (_,、 `ヽ
ノ / ◎(_ ,‐-っ, く `|
ノ く ▲ /`‐´ /´ ) /
く´~ ( ☆/ ./ レ´
,ッ-、__ノ~´ ) _,,ノ´ く,,_
―-、__-‐‐、 ̄`ヽ、 `ヽ, ´‐~´~◇ 【宋】 \
`ヽ, ´‐‐―` 【秦】 `>
`ヽ, ノ~~~ ̄>
| _,,-―、,【楚】 ,ノ´ し、_
| _ノ `ヽ、ノ~~`‐´ |
|, _/~ ノ´
|, ,,ノ~ ノ
´| _ | |
~ `~ ノ
ノ
ノ´
_,, -´
/ ̄( /´
_/ `´
/
☆…衛(荊軻)
◆…并州五原(呂布)
◇…洛陽(三蔵玄奘)
▲…北京大名府(燕青)
◎…河北省滄州(李書文)
(諸葛亮の出生地は不明。諸葛氏の本貫地は徐州琅邪郡なので【宋】の一つ上辺り)
/ j ./ / / // ヽ\
, /´./ .′ .′ ./ ヽ
i ゝ , / i ' ',
{ く ハ .′ i! i .| i .|
乂{ { ', | | ー 、 | .| , i | i
乂! i | /! メ|、 .} / 斗 七 } |
人. , { |/,ィf笊ミx/| / /ィ笊x , |
/;:.:.:.:ト.{ .| |《 んハ j/j/ .んハ 》/ .!
/:.:/:.:.:.:.|:八| | Vzソ . Vッ ハ ! 呂布だけ遠ッ!?!
/,:.:/:.:.:.:./:.:.:.:ハ ! _ ' .从. ,
/:.:.:.し:.、:/{:.:.> ヘ. | / ヽ ∧ ! /
__ ..,イ:.:.:.:./_r-=≦:{ {:.:∧ト ', \ 乂 ソ イ }∧ /
/:.:.:.:.:.ー=Y (⌒)ー ':.:.:ヽ:.:ヘ V:.:.:.:.\{,7 ≧=- ≦:.:r全x j/
レ⌒ヽ/ /,乂ミzzzz=≦fハ:.:.:.:ヽヽ:.:.:./ {/:../:.:.:.:.:.}≧=--- ヘ
__ ///.//イ|i|i|i|i|i|i|i|i}:.:.:../ 、ヾ {/、:.:.:/:.|川i|川i|川i}
> - ― <ミx:.:.:.:.:` }川i|川i|川i|川i|川|//`''ー-、`´, -‐ヾ{:.:.i|川i|川i|i|メ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,メト、/:.:.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:V V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ `<// /:.:.:.:.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ v ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.乂
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:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ ソ イ.:.:.:.:.:.:.',
\: : : : : : | |: : : : : : :/
\: : : : | |: : : : :/
\/ヽ ./\./: : :./
ト、_V /ヽ/
.|ヽ_|: :./ {_/ヽ/i_/: :ヽ/ヽイ
',_l: : : : .| ∧: : : : : : /: : /
', ',: : : : :.| ∧: : : : : : : /-イ
', V: : : :.| >=-: : :┛┗ : :./
.V: : : : :|_>: : : : : : : : ┓┏: :./
,ヽ_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 彡
/、 ` ゙゙゙--- ー゙゙゙´-ヽ: : : : : : イ
ト-.=- ,ヽ ` ― _ l: : : : : : :/
トゝ: : : : l ` ー _〕=゙ l: : :_:_/
ゝ: : : : : :〕ト、 ./ ./ )-イ
■■■ーー!! -=ニ: : : : : : : l .ゝ=- ィf斧メー´ ' ./: :./_ノ
-=ニ: : : : : : , `―´ \ ,' /: : : : : :ニ=-
-=ニ: : : : : : : : , ./ l / イ: : : : : : : : : :ニ=-
――-=ニ: : : : : : ,{_ 」 / / .!: : : : : : : : : : : ニ=-
-=ニ: : : : ,ー― - ./ /: : : : : : : : : : : : ニ=-
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-=ニ: : : : : : : : :ヽ ̄ |: : : : : : : : : : : : :ニ=-
_/: -=ニ: : : : : : : :ヽ |: : : : : : : : : : : : =-
l || l
. \ | || | / /./
\\ \ __| ///
. \\\ΧY⌒YΧ///、
/ニニ=-{ (^ ※ ^) } -=二二\
{二二二=- (__人__) -=ニニニニ}
乂ニニニ=‐彡、__乂-=ニニニノ
 ̄]r<-‐ ‐-=_} まぁ実際コレ、ガチの辺境じゃろ
>''⌒:ア=………=:::::::::::::ノ:)
ノイi:i:i:i:iミトk:i:i:i:i:i斗ャセ爪=彡イ 三国志でもそういう扱いじゃなかったか?
_ノi:i:i:八乂'ソ\:i:i:i|乂'ソ|i:i:i:从
/: : 彡イ:(:iΛ j 从:i:i厂: `丶、
_ -ニi:i:i:i:i:i:i⌒''~圦:i:h、 \ ` - ´/ |i:i:i|: : : : : :__\
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>、i}h、 >____< /八i八 _,.、<:、
i:i:i:i:i:i:i:i:i:irくV⌒: : : : :./ > ):i:i广¨´ :/ : : : :.Vi:}h、\i:i:i:、
i:i:i:i:i:i:i:i:i{こ}x*x*x*xミY // Y: / : : : : : : :}:i:i:i:i:} : \:i:i:、
i:i:i:i:i:i:i:i/| | : : /ニニ圦⌒¨´ ノノ : : : : : : : : /:i:i人|*''^⌒^*。
i:i:i:i:i:i:i/,_|_.」: :/ニニニ{ニ>-=彡^'*+*+*+''^/:/: : ): : : : : : : : ゚:。
i:i:i:i:i:i:i:/: : : /|ニニニΛニニニ≧=- : : __彡{(x===ミ、: : : : : : : : :゚.
i:i:i:i:i:i:/ : : /:〈ニニニニΛ_)ニニニニニニニ }ニニニ「⌒\: : : \
i:i:i:i:i:/: : :/ : :{ニニニニ><ニニニニニ_、<ニニニΛ: : : `、: : :
i:i:i:i:/ : : | : : 八ニニニ/ニニ\二_、<ニニニニニニ/: \ : `、: :
{ヘ、 . /}
, \\ / / ,_
/ { /{,>ャ__∨ レ´。..,,`゙>z。___
.{V レ´ /´/ヘ< `>z__。sf´
ヽ,< { { ´。z___ \ `ミh。.乂.
\` . ,ィォ ィャ彡≦´ ト、 ヽ、\
>''/∧ / { {´.ヘ \`゙<、| \ ゝ、\ 現在の南モンゴル自治区だ
./ノ{ |{`¨"´ヘ,.ャf´ヘ マミh。..\ .\ \`ヽ
´.ノ{.{ ミミ 、 ´ィ迩ア ヽ{ /⌒i ̄ `>zゝ 将軍が弓馬に秀でていたのも納得できような
{/{マ.代ッ.{ . {イ/-\_ .}ヽゝ
ノ.`∧ {_ }-´\./ヽ,レ\}
ヽ、__ _ / ./: : :ヘ` > 、
∧  ̄ / /: : : : ::〉: : : : ::\
{: : `{ ̄ヽ>'´: : : : : /: : : : : : : : ` <、
}}: : ヽ{//: : :>''´: : : : : : : : :/ニニニマニニヘ
||┌―---┐: : : : : : : : : : /ニニニニマニニム
}}  ̄「 .| ̄`: : : : : : : : : : ::{ニニニニニマニニ=ム
}: : : :} |: : : : : : : : : : : : : :{ニニニニニニマニニニム
} Lニニニニ」: : : : : : : : : ::ヽリ二二ニニニニニニム
ト、: `l {: : : : : : : : : : : : : : : ::寸二二ニニニニニニム
{.ム: : | {: : : : : : : : : : : : : : : : :寸ニニ==ニニニニニニム
_,,. -‐‐‐‐‐‐‐- 、
lヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ
l } | | | | |
l } | | | | |
|ニニ''" ̄ ̄ ̄ ̄`゙| 実際ね、徐州(地図における【宋】の位置)で呂布と合流した時に
/〃'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー、 「お互い辺境の出、いわば玄徳と俺は兄弟みたいなもの」
/ {.l く゛ー-- 、_ _,.ヘ ヽ なんて言われたけどね、私は現在の河北省中央部の保定市生まれよ
{ | | / `"''゙゛ ヽ } 李書文が生まれた市とは隣同士な訳でね
〉| レ/`ヽ、,,_ _,.='ヘ 〉j 地図みりゃ分かるけど、呂将軍と同レベの田舎とかフザケンナよって話
{ヽ|j ' ̄('7` { エ'ア } l . _ r、
l 9lj  ̄ i  ̄ !' \  ̄ 、 ,、 | `、
ヽjl ,,.j i \ ` ー 、!ヘ | ,.゙iヘ
_ll 〃_____'"_, 》 ! \ ∨\i\ _ /|゙i´ `iト、
/ロ{ト、 '' ,,. ' / ` ─ 二 ヽ \77/|│l ! ト,
/ロ回| \ /ト、 |\ `>ー´ ゙i ◎ Yl│i ! レ; 丿i l
__/ヽ回ロl >---i||i'"ニンjロ\ ヘ \`ー- / _k│i ! k l i l. ∧
__,. -‐''" \回\ | {二ン ハ 厂/ロロ.|`ー、 ヘ ▽ `´ ̄ , ヘ,.ri i!L」.」 iヽ、| |
ヽ回ロ\  ̄| l l | /ロ回/ `ー- 、_ \ \ー、ー ´ ゞ、ソ⊥ソ弋\/./
ヽ回ロ\ | | | レロ回/ \ 入 ○ ) _,r' ̄寸三{ ゝ(()
ヽ回回.| ト、,.j |回,/ \ ト、ト、ー'≧ー-_二辻ヾ ∠_,. -l エルメロイⅡ世君の働きっぷりを見ると
ヽ回ロ| |回| |ロ/ ヽ Li .! | } lil il Ⅶ li il | i! 生前の私を思い出しますね
ヽロ| |回ロ |/ } | i .! | }、. ゙='' };{ ゙=' リノ|
ヽ| |回]| | |/ } ヘ」℃ ヽ_ヽ` ,. - ´i` ‐' イ/ ;| やっぱり人格渡して正解でした
| L|[回Ll / l ,、ー - ,.__ L r |. ∧ 什!i.|
l /回回/ / l /ヘ ヘ ヘ ̄7 /∧ { . |`ヽ、 / j .少|i! / _ム7 ̄7
【通りすがりの傭兵隊長】 【通りすがりの元・ニート】
■ところかわれば
ノッブ「っていうか荊軻と燕青、なんじゃお前ら、マジで同郷かい!!」
燕青「いやいや、さっきも姐さんが言ってたように国境跨げば別物ですって」
燕青「アンタんトコだってそうでしょ? 隣国比べたらキャラ変わるっしょ?」
ノッブ「あ…確かに尾張三河は隣同士じゃが、まるで気風が違うのぅ……」
ノッブ「尾張の人間は保守的で、三河の人間は新しいもの好きじゃ」
玄奘「逆じゃないの?」
ノッブ「そりゃイメージじゃの。あと訛も尾張の方がせっかちじゃからというのもあるが」
ノッブ「家康の奴とか新しいもんが好きですぐに取り寄せおる」
ノッブ「それに比べて尾張の連中といったらもー、本拠地移転にもワシが一芝居うったもんじゃ」
牛若「信長殿の政策は既に実行されていたモノが多かったとか」
ノッブ「楽市楽座は六角や岳父殿で既に行われておったし、天守閣とか松永ボンバーのマネじゃしな」
ノッブ「信頼性のないもんなんぞ使えるか、ナハハハハ!!」
荊軻「なるほど、合理性とは保守性に繋がるものかも知れないな」
牛若「まぁ隣国でも真逆というのは往々にしてあるものでしょうね」
牛若「上総下総の人間は常に夜盗に転じる人間性で正道を知るものは百に十もいないといい」
牛若「隣国の常陸は逆に昨日味方し今日敵になるものが千人に一人もいないといいます(※ただし結城は除く)」
玄奘「千人に一人も裏切るの!?」エェ…
ノッブ「但し書きの部分に政治的配慮が見える」
牛若「しかし本当ですよ。常陸の人間は空気読まずに兄上に逆らい続けましたから」
ノッブ「佐竹ってそういうところあるよな」
燕青「ま、隣同士で似た者同士ってんなら、地が続く限りみんな似たもの同士になっちまうでしょ」
ネロ「それはそうだな! イタリア半島も南のチャランポランなナンパ男のイメージで語られるが」
ネロ「北部の人間はマジメな仕事人間なのだ! 余のようにな!」グイッ
燕青「ハハハ、ナイスジョーク」
ネロ「まさにローマ皇帝! 全てはローマに通ずる!!」
ネロ「都が半島の中心にあるように、クールに仕事をこなしながらパッションな愛を語るのだ!!」
荊軻「ま、クール一辺倒の秦王の作る国よりいいんじゃないか」
燕青「案外根に持つねぇ」
■四面楚歌
.マニニ>ニニニニニニゝ/ ,イ´_ノニニニニニム
}イニニニニニニニニ二{〈ニ二二>ニ二/
/ニ二イゞヾニニニニ}i、乂ヽ、`''<ー.<
.ムニニ.i´ .`.'ニニニニ二iニニニニ,'<≧, そういえば趙人は楚人に比べて感情が長続きしないといいましたが
ミニ二iッ、 ィiニニニニニiマイニニニ, `"'
.|ニ匁ッ .ィ弐シ.ニニi/ .'ニニニニ 楚人はそれほどまでに恩讐を忘れない性質なのですか?
>i:i└]|i, .i イノニi、 'ニニニ二,
イi:i:i:i:i:i:≦ニ}s。ー ,。イ.iニi } .'二二二,
マi:i:i:i:i:i:ヾニニ{==,''ー┐.iニiイs。.'ニニニニニ.,
}i:i:i:/└/乂ノ'''''/ノノ''"二ゝ,.ニニニニ二,
>==//.乂ノ77 |/彡、マ/ .マ}i,ニニニニ二
,' //''<_// 丿i}乂ノ/、 /二二ニ<ニニ二,
} //''<_//ィ i.// .// `//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ニニニニ.>'
>=======<
/;;;;/;;;;;、;;;;;;;;;;;;;;;\
_,,ィ''ゝ.i;;;;;;;;i;;;;;〉;;;;;;;ヽ;;;;、、;;;;ヾ;;,
//ゞィ{;;ゞ/;;;;;;;;i;;;;;i ヽ;;;;;;、ヽ;;,ヽ;;;、ヾ
ゝー彡イ/i,;;;;;;;;{;;;;i ー-ヾ;;;;、ゞ斗;;;;;;、
{ゝ彡ノ/;;;i マ`i};;;;i弌笠ラ (ゞ|;;;;、;;;;ヽ,_ ふむ……まあ、そうだな。私が根に持ってるなど、楚人の前では言えんさ
`´/イ;;;;; i ゝ廴;;', .'.iノi;i.\;;ヽ"´
//ノ;;;;;;;;i .', .';;;;, ‐'./ .i{ .ヾ;} 楚人といえば激情家で道理を無理にこじ開けるタイプだ
,ィ'フ// ノ,;;;;;;;;i } ヾ;;;≦。ノ
ゝイ ゝ'/;;;;;;;/ .ィ乂、 `''''{、''<、 自分を信じて疑わないし、屈しない。ひたすらが我武者羅に突き進む
.,イ;;;;;;;;;/>' .ヽ,ヽミ<.}i.i .}ヽ 他の事が目に入らないぐらいにね。偏屈だが親分気質といえる
/;;;;;;;;/ \ `<ヾ|.| | { .
>;;;;;;;;;;;;;,イ `<_,,。=ラ | .',
>;;;;;;;;;;;;;;;;>.ノ _,,。≧´ .⊂ニ''`'i ',
.>´>;;;;;;;> { / ,ゝミ''ゝ 〈ヽ }i
/ゞ/;;;;;/ ソ __/ /`''''''''''ー`、、`'/, .} ソ{
//.,;;;;;;;/ /,,。==イフ / / .`'/i .` / .|
{\/ ̄ ̄ ̄` 、
/{/{/{/{ニ=―=ミ、 >
{V {/ ̄ ノ \ \
_{ ∠_ ',
『楚』というのは長江中域の地帯を指す /⌒_ -―=ミ、 ⌒ 、 ,
現在では湖南省・湖北省と呼ばれているな 〈/ {、 _ / ヽ \〉 }
|ハ{tv trッァ V/⌒V ,'
前述のような気質の者が多いからか l/ Уノ '{ノ}/}
清末~近代に至るまでに多くの活動家を排出した 〈 __ /⌒\/
_ ヘ⌒_) ヽ=― ′} })',
日本における長州と言えるかも知れん {_,、_ノ ハ_ ィ /_ / ',
/ _ \ (^\ _ ノハ / ̄ ノ\
, ⌒\、_)ノ } / { v _/
i{ 〈^ ┘ { / \7_ ̄ ̄
∧ \ { , /⌒ ̄
', ヽ ノ ,′ \厶 _
', ノ { /{ /⌒ ̄ /ニ
} /\ ,ニ{ ヽ厶 /ニ
∧ / ', /ニニ{ /⌒ ̄ /ニニ
〃 ア´ /', /ニニ={ { {ニ
┌───────────────────────────────────────┐
│ 例えば義勇軍を組織し、独力で太平天国や陝西・甘粛での乱を沈め、新疆を奪還した │
│ 清朝最後の名将、現代に蘇った孔明を自称した極度の厨二病患者、左宗棠 .│
└───────────────────────────────────────┘
,__ ___ 、__
/::::彡::::::::::::::ヽ、 _
,'::::::ニ::::::::::::::::::::::::::ヽ、 / |
,'::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ\____.、 i =|
,"::::::::::/川 ,..__ 、:::::::::|:::::::\ ヽ、___,、 | |(_'-、
|::::::::::::::::::::::i' / イ,,,:::!::::::::/ヽ:/_j--'ノ ̄i | |ヽ ,、
',:::::::::::::::、,'( ,/oフ',"'":/::/ '、::::"'"::::::::|/ヽ'-,_'| |
>Vl/|<ェェ ヽ ̄ |/_ ̄,ヽ !、::::::::::::::::::/::/::::ヽ' 李鴻章の野郎……英国ばかり気にしてロシアを軽視してやがる
/::::::::::::::\、,i_ ノ /// V ,_ '、::::::::::::::::::::::::,/ 中国を攻めるとしたら陸続きのロシアに決まってるだろうが!!
,',-----、__ ヽ=' /( /\/ヽ、 /、::::::::::::::::::::/
|::::::::::::::::::::::::ヽ、 ̄:::::\ /ヽ--'ヽ/ ":::::::::::::::::::i 事実、今、新疆がロシアに奪われてんだろうが!!
\:::::::::::::::::::"=-、:::::::::::'ー'  ̄ /'"'--ー7 ̄ヽ
\::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::::::::::::::::/ /:::::::::::ヽ これだから頭でっかちの進士さんはよぉ……
\::::::::::::::::::::::::::ヽ、__,,--/、 /::::::::::::::/i、 (←科挙に合格してないが、功績だけで大臣まで上り詰めた例外中の例外)
l\::::::::::::::::::::::::,-'::::::::::::::ヽ____ ,/ヽ、:::::::::::::::ヽ
ヽ,\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::," i::::::::::::::::::::::|
7:::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ、::::::::::::::::l
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
/ 7 ! ∧:: : /__j ≫ ≪
_,.斗 7 /|! ィ/:: :: :: :: ::  ̄ ̄ ̄ 7ノ1 ≪ しゃらくせぇ!! 俺が独りでやってやる! ≫
≦≧ 、,ノ !:: '._ノ:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : '. ≫ ≪
, ィ7 ⌒丶、 '. ,. ⌒>ー 1:: !:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : : ハ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
_γ ー 、,.ヘ | Ⅴ´\、 i!、i:: :: :: :: : :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::1_ !
/,イ ! ! !ノ \ 、1 | :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::7 /j
}_j \ | |/ !:: ` :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::./´:: ::i ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ
|/\ 丶j / _,」-───一 - 、:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::/ < >
f丶、\_ノ ̄ ,.  ̄ ̄ヾ7 干7 z≠ ‐- 、::, :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: / / < 朝廷もロシアもイギリスも、誰も中国が新疆を >
:: .. .,, .`ー ='´,, .. ,,. '´ i ( j/ }i}! , !__z __ ,. :: :__,.:: :: :: :: :: イ´::7 < 取り戻せないと思ってるようだが、俺がやる! >
;; ,, : :: ;: : ;:; , :; ;. ,, __/' Yi! /`ヾi! | , /::/_ Z:: :: :: :: :: ::, ィ´ - 、 < >
:: :;; ; ; , , , ,, :: ;; . ;; ::: '. ,, ∨ ヾ__゚' jヾ / ,./:/_z≠ 7:: __:: :: :: / !⌒ Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
' , : ; :; :: ;; ;;: :: :::: . | "´ /'r‐ 。く´ /:/´}!:: :: :7´ '.
, ;; ;; : : ;;: : : : ; ;: : : : ' \ ! ,_、 メ'´ `ヾ、_,ノ /´ノ ム斗' ̄ ̄ ̄ `゙'
, . . ,, :: ; ;:;: :;; .. , ,. '´ i />、ヘ '__, /-一' \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
: ;; ,, :: :; ; ; ,,: : ,: ! ハ |/:::::::: `ーr1 / __ ≫ ≪
:: ;;; : ,, ,,; : :: ; ; ;: ,. : : : ' . ト,i ト、:::::::::::::::,jソ ,. ´ / __ ヘ ≪ 誰が足引っ張ろうと関係ねぇ!! やるかやらないかだ!! ≫
;; :; :: ,, ;: ,: ; : :; | j::!l \ー-_y'´ '´ !´,.一ヘ ≫ ≪
;::,' , : . :; ; ! /:::'、> 、二イ | \ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
:: :, , , '゙ ` , ::; | l::/ 7 __ | ,. '  ̄ 丶、
:: : : :: ,,;,. ::;, :; ! / ,/ / > 、___j/ \ ※こんなんだが軍政家としても優秀で、近代化を推し進めた
┌──────────────────────────────┐
│ 辛亥革命の主体となり数度の蜂起から革命政府を誕生させた .│
│ 宋教仁や黄興といった華興会の革命家たち ....│
└──────────────────────────────┘
x≦三三三三三三三ミメ、
/.ニ三三三三三三三三ニ∧
/三三三三三三三三三三三∧
, 'γγγγヘ三三三三三三三三∧
/ ゞ彡三三三三三三三|
| `´彡三三三三三|
俺は袁世凱も孫文も認めない!! | 彡三三三三!、 ,ィ
支配者を作っては今までの歴史を繰り返すだけだ!! ! 彡三三三三,'マムマムシ
',ゝ、 豸三三,'´ ', __
中国は法治国家として生まれ変わらなければならない 弋マ, 、____,..======= Y .! 》 l `ヽ ヽ.__
議会をつくり、中国人一人一人が選挙で選んだ議員によって | 〉 ii ィ´歹ア ノ i `、丶
国の行く先が決まる。その時まで革命は終わってはいない!! __人./  ̄¨ 冫ー′〉 |
, '´ ヽ__ ,' , ' /. /i
r―‐´、____ \ー―、 イ. / / /i:i:i:i:
, ィ´ゝ、 ____. \Y´ ヽ ィ´ /. /. /i:i:i:i:i:i:i
, ィ´  ̄ ̄`、|:i:`ー´__, ィ´ゝ、 / //i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
, ィ !:i:i:i:レ´|\_____イ`ヽ /´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
iヽ ',:i:i:i:i:i:i:|ヾ::ヽ___У,弋r´i:i:、i:i:i:i:i:i:i:i:/ ,
/ \ ',i:i:i:i:i:i:', \;:::、/ |i:i:i:i:i:i:ヽi:i:i/ /
./. `、 ',i:i:i:i:i:i:', {:::::} |i:i:i:i:i:i:i:i/ /
・━━━━━・ `ー、 __,ィ´¨¨\:i:i:i:i:',. 〉〈. !i:i:i:i:i:i:i:i|' /
宋教仁 , \ /イ \:i:i:'.l:::::ヽ. ',i:i:i:i:i:i:i:|', _
・━━━━━・ !. , <´ .`マ/ \.|:::::::::',. ',i:i:i:i:i:i|i,..:':.:.´:.:.:.:.
, ー<´ ゝ、::::::',. ',i:i:i:i:i||:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
__
/:.:.:/ ̄`
-=ミV':.:.:./ ̄ ̄ ̄ ̄\
∠二 ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: ̄ ̄ ̄ ̄\
/:.:.:..:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:「:ヽ\:.:.:.\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.V:\:.:.:\
:/:.:/:.:.:./:.:.:.:.:.:.∠_:.:.:.:.:.:.:./|:.:.:.:.:.:V:.:.:\:.:.\
:|:./:.:.:/:.:.:.:.:.:.:/斗=ミx' ̄j/:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:「 ̄`ヽ
j/:.:.:/,ニ=彡/ '^Vテミヽ_ j:.:.:/{:.:.:ヽ:.:.:!
ヽ八ヽ┐´ `ー¨´ /芹彳ハ:.:.:.ハ.:! お前の言うとおり確かに今の政府は歪だ
ヽ:.\_,. / ド'/ }:.:/ j/ 袁世凱も孫文もその手に権力を欲している
V:.{ 冫{ j/
V ‐-_- 人 だが今必要なのは中国という国が一つにまとまることだ
| /
| . ヽ.. _ / 敦初、今ある中国を信じてみろ!!
/ :. / ̄
,.i〔 ヽ /、
__,.へ : \ \ \
/ ヽ: : \ V:.\ ・━━━━・
/ |: : : : \ ヽ 〉∧ ヽ 黄興
|: : : : : : :\__/ : :∧ :. ・━━━━・
/ |: : : : : : : : : : : : : : : : : :i }
/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : | /
/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :!{
/-<: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
┌──────┐
│ そして │
└──────┘
_,,..:--─‐-=,,._
./;;,ィ''"´ ̄`゙゙ヾ;ミミミ;;、
./ミミ/゙ ゙:::゙iミミミ:l
iミミ′: : ..::::_;ミミ;ミ;リ
ヽ,! ゙ .,;;;..'' ''゙゙;;_ ゙:::ヾ;;;;;;/
. } :'゙::“:゙:. l::'゙.”:゙;.::'':;;゙irく
. | ヽ .,r ..:::、 ..::::;;;トl;|
|.. :' ''ー;^''::ヽ. :':::::;;;i::ソ
. l、 ←‐'‐→、! ..::::;;;l゙´
ヽ.. `゙゙゙.,゙´ '":::';;;ハ、
_,,/`i、 -:: -:::'::゙:::;;ツ'::::`;、_
_,...-‐''" | ゙;、 i":;;:::::;,/':::::::::;!::::`::-、.._
.l゙ ゙ヽ:;,ン'":::::::::::::/::::::::: : -ー `
l .,/;l ,r"
.ヽ /r;:ヘ、 ,,/;''
゙ ''::'`'´ ヽィ::'
┌──────────────────┐
│ 天安門に飾られている終身指導者 .│
└──────────────────┘
ー- ミ\}ヽ
ヽ、 > ̄~^'ヽ ヽヽハ j|
ヽ)\レ' -==≧ヽ } } :レ/ノ}
-- ‐=≦ ,' -=≦=ミ ノ、}_jノ、<
フ’ :{ / { // }トハ`
/ , 7ヽトミレ、 ,.斗从}
⌒) 个fニメ、{ 弋ぃ㍉' .::イァ7! ' 挙げていったらキリがないが
/ァ, 八 )レ' ~¨ {`~}' 代表的などころで、近現代の楚人とはこんなところだ
/ノ 丶ム _ 」 /
/_/} } ヽ , -.、/ 誰も彼も苛烈な性格をしている
/ 人 { rミノ 个x、 ⌒./_
V}从 レ^> ≧=-- 、 ̄f彡}
ノ{  ̄`、ヽ j 「 、
_ ,.斗r≦ 人 ヽV/ }l ト 、_
,ィく ̄ ̄ ≧s。 ., ___V:、_ノ__  ̄ }、
,ニニヽ、 └─┬┬─’ jハ
,ニニニム v∧ ,=-,
,-=ニニニハ v∧ {=-',
,-=ニニニ=-, ┌─┼┼─, {ニ=-,
/\ ___
/i:i: _ -ニ ⌒≧s。
_ -ニ \
ィ( 。s≦⌒\  ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ _ -ニ __ノ:::::::::::::::',:::∨ / ノ
/ _ ‐ニ:::::::::::::/\:、:::::::::::::',::::V ィ(
. / .::{:::::::::::::/ 〉\/⌒Y::::. /
/ / |:::Y__ノ⌒7_ノ廴ノ〈 V:::./ 思うに楚人は侠客的な気質を持っているのと同時に
// |::::|^Y__ノ\::::::'.\ィrk ..W:| 強烈なまでの愛国者なのよね
〈( |::::| |八__ \::::f vツ:. .:::|
ゝ ‐=≦.:::::| | 、(ゝツ \""" .! !::. 殆ど中国に居らず、海外で資金繰りと外交をしていた孫文に対して
⌒7:::: | |::::\{', ' /| |::::. 宋教仁や黄興は蜂起を繰り返して、故国で血を流していたもの
/:::::: | >‐‐|^', ゝ ' イ. | |Y::V 黄興は、戦場での傷が元で指が欠けていたそうよ
.:::::::::::|Y V /乂`¨¨ || |Y ⌒ヽ
/:::::::::::ノ } ∨{〈 ヽY⌒Y .!ノ: : : : ::.
/:::::::::::/::::| 八 Y }乂 ノ{ ノ\: : : : } /〉/〉
.::::::::::::/:::::::〉==== 〉 >/⌒ヽ 乂( ヽ: : ノ (〈/^7
.::::::::::::/:::::::::{ / / :. ∨/ 〈ノ〉
>=======<
/;;;;/;;;;;、;;;;;;;;;;;;;;;\
_,,ィ''ゝ.i;;;;;;;;i;;;;;〉;;;;;;;ヽ;;;;、、;;;;ヾ;;,
//ゞィ{;;ゞ/;;;;;;;;i;;;;;i ヽ;;;;;;、ヽ;;,ヽ;;;、ヾ
ゝー彡イ/i,;;;;;;;;{;;;;i ー-ヾ;;;;、ゞ斗;;;;;;、 確かに楚人は祖国に拘る人間が多い
{ゝ彡ノ/;;;i マ`i};;;;i弌笠ラ (ゞ|;;;;、;;;;ヽ,_
`´/イ;;;;; i ゝ廴;;', .'.iノi;i.\;;ヽ"´ 趙の平原君は先程も言ったように君臣の仲を保った稀な人だが
//ノ;;;;;;;;i .', .';;;;, ‐'./ .i{ .ヾ;} 斉の孟嘗君や魏の信陵君は国から追放されたことがあり
..,ィ'フ// ノ,;;;;;;;;i } ヾ;;;≦。ノ その際には「是非我が国の宰相になってくれ」と声をかけられた
ゝイ ゝ'/;;;;;;;/ .ィ乂、 `''''{、''<、
.,イ;;;;;;;;;/>' .ヽ,ヽミ<.}i.i .}ヽ
/;;;;;;;;/ \ `<ヾ|.| | { .
;;;;;;;;;;;;;,イ `<_,,。=ラ | .',
;;;;;;;>.ノ _,,。≧´ .⊂ニ''`'i ',
{ / ,ゝミ''ゝ 〈ヽ }i
ソ __/ /`''''''''''ー`、、`'/, .} ソ{
../,,。==イフ / / .`'/i .` / .|
|ニ| // _
ii、__ >ニニマ''‐ //''"´。イ
.iニニ\ .}ニニニニニi、 //ィェ≦二ニ<
.マニニ>ニニニニニニゝ/ ,イ´_ノニニニニニム
}イニニニニニニニニ二{〈ニ二二>ニ二/
/ニ二イゞヾニニニニ}i、乂ヽ、`''<ー.<
.ムニニ.i´ .`.'ニニニニ二iニニニニ,'<≧,
他国の人間を国の宰相に? ミニ二iッ、 ィiニニニニニiマイニニニ, `"'
.|ニ匁ッ .ィ弐シ.ニニi/ .'ニニニニ
>i:i└]|i, .i イノニi、 'ニニニ二,
イi:i:i:i:i:i:≦ニ}s。ー ,。イ.iニi } .'二二二,
マi:i:i:i:i:i:ヾニニ{==,''ー┐.iニiイs。.'ニニニニニ.,
}i:i:i:/└/乂ノ'''''/ノノ''"二ゝ,.ニニニニ二,
>==//.乂ノ77 |/彡、マ/ .マ}i,ニニニニ二
,' //''<_// 丿i}乂ノ/、 /二二ニ<ニニ二,
} //''<_//ィ i.// .// `//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ニニニニ
ノ_,, .iノミミ// 〈〈 i.{ /{.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.iニニニ
ノ -ー.`ヾ}ヾ .i .ヾ彡ゞ ./.マ)イ:.:.:,ィニ==--:.iニニニ
>=======<
/;;;;/;;;;;、;;;;;;;;;;;;;;;\
_,,ィ''ゝ.i;;;;;;;;i;;;;;〉;;;;;;;ヽ;;;;、、;;;;ヾ;;, そういう事に抵抗のない時代だったのだ
//ゞィ{;;ゞ/;;;;;;;;i;;;;;i ヽ;;;;;;、ヽ;;,ヽ;;;、ヾ 特に顕著だったのが秦でね
ゝー彡イ/i,;;;;;;;;{;;;;i ー-ヾ;;;;、ゞ斗;;;;;;、 歴代の宰相の出身地はご覧の通りさ
{ゝ彡ノ/;;;i マ`i};;;;i弌笠ラ (ゞ|;;;;、;;;;ヽ,_
`´/イ;;;;; i ゝ廴;;', .'.iノi;i.\;;ヽ"´
//ノ;;;;;;;;i .', .';;;;, ‐'./ .i{ .ヾ;} ┌────────┐
..,ィ'フ// ノ,;;;;;;;;i } ヾ;;;≦。ノ │ 商鞅(衛) ...│
ゝイ ゝ'/;;;;;;;/ .ィ乂、 `''''{、''<、 │ 張儀(魏) ...│
.,イ;;;;;;;;;/>' .ヽ,ヽミ<.}i.i .}ヽ .│ 甘茂(蔡) ...│
/;;;;;;;;/ \ `<ヾ|.| | { . .│ 范雎(魏) ...│
;;;;;;;;;;;;;,イ `<_,,。=ラ | .', │ 蔡沢(燕) ...│
;;;;;;;>.ノ _,,。≧´ .⊂ニ''`'i ', └────────┘
{ / ,ゝミ''ゝ 〈ヽ }i γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
ソ __/ /`''''''''''ー`、、`'/, .} ソ{ | 浦和かな? |
../,,。==イフ / / .`'/i .` / .| ゝ_________,乂
┌────────────────────────────────────┐
│ ところが楚の春申君は主君に疎んじらても全く危機感を持ってなかった .│
│ 他の四君とちがって彼は王族でもないのにだ .│
│ あるいは屈原もそうだ。彼は政策が受け入れられないと悲嘆にくれて自殺した ..│
''''' '''';;;;;;;,,,;;;;;;'''''';;;;,,,, i l' ′ _,. -  ̄ ‐ 、 ,,,,,;;;;;;'''''';;;;;,,,,,,,,, ,,,,,,;;;;;;;''''''
,,,;;;'''''' '''';;;;;;,,,, '''';;;_.. ! ,.、-―-,.ィ ,. -― -、`ー-;;;;,, '''''';;;;;;,,,,,;;;;;;;;''''''
''''''''' '''''',. '" _ ,イl!ゞ、.ヽ././´/ ―- _ \ '''';;;;,,, '''';;; ''''';;;;;;;,,,,,,
,/'" ´ / ,ヽl/ ヾ ,.`  ̄ヽ`` 、 ヽ,,,,,,;;;;;'''' '; ''''';;;;;,,,
''''';;;;;;;,,,,,,, / イl .l ,.ヘ /,. 、 \ ヽ`ヽ、 ' ''';
'''''''''''';;;;;;;,,,,,,, ,.'/ .i !i! l l // ! \ヽ 、 !ヾ ,,,
,,,,,,;;;;;;;;;''''';;;;;;;;,,,// , !_,l!,l-t〃 l i .! ! ヾ、 ゙、 .!;;'''''';;;,,, ,,,,,;;;;''''''
,,,;;;;''' ''';;;''' ,イ ト l!.i´ ′ ! .l i l ゙, 、 ! ト、!
,,,,;;;;;;''''''' . l/.l lヘゞ! 、 .! !V ! .ト、 ヽ .! ! i .! 必ず楚を滅ぼす……必ずだ!!
. ! l ' !ヾ゙! \リ ∨ !V l ヽ!ヽ l .!l ; !;;
''';;;,,,,, ;/! i ;ゝ! < 忖\∨、l ∨/忖 ! .l .!.!-、 .ト、! ;, '';,,,;';,,;''
''';;, ,,,,,,,,,,;;;/ .!/! .l !ヽ ー=‐ ヽヾ、 ー= ! !.lリ l .! l { 、
'';;;;;;;'''';;;;;,,,,,,,,;;;;;;'''''''''''' ! .l, ヽ , .:::::l }/,ノ ,イ ! ! ';, ,;
,!l i! , ::::! _ /,.イ !.ト.{ ''''';;;; ,,,;;;''';;'
リ l/ハ イ ! 仆_l ヽ '''';;;;; ,,,,;'';,
,;,, ,,,,,,,;;;;;;;''''''';;;,,,,,;' 从 , 、 ー 一 , '_.-=ニ二ト、 ,;''';,;' ;'''';;;,,,;''' ';,;'
,,,,;;;;'''''';;;;;,,,,;;;;'''''',,,,;;'' W ! ! 、  ̄ /ニニニ二二\_ ,. -zz777777ヽ ;' ''';;;;,,,
;;;''; 〈二二二ニニニニニニニニニニニニ/////////////////∧'''';;;;,,,,,, ''';;,
,.--ゝ二二二二二ニニニニニニニニ,イ'//////////////////,!
┌───────────────────────────────────┐
│ そして強い愛国心は転じれば国を滅ぼすまで止まらない狂気となるのだろう .....│
│ 言うまでもない。伍子胥の事さ .│
└───────────────────────────────────┘
、ミミ| |/イ
/≧ヾ| |/イ
./─‐===U=ー
ヾ>○ニニニニゝ、
./ ∧;;i. vァ丿フ 割りと身近に感じないでもないがのぅ
_,,。s≦;;;乂,,_∧;',ニ彡:.〈
ニ二;;;;;;;;;;;;;;;;/:.:.:.:.:.:.ノi;;i(__)__ヾ∨
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:.:.:.:.:.//.i;;iニニニニニ}}ニi} 、
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:.:.:.:.:.///.i;;iゝ==<i}イ.| //
;;;;;;;;;;>'´:.:.:.:.:.////.iノニi}○ニ()//i .//
.:.:.:.:.:.:.:.://////ニニニニi|ニニニ.ヽ_Y
.:.:.:.>''´/////>====┴====ミ}/i
''´//////////ニニニニニニiニニ.|///.i
_
/;;;;;;;;;;;;ヾ;ヽ
i;;从从',;;;;;;;;}、;〉
田仲も魯の朱家に私淑した後 ヾ,笂 i;;;i);;/}i.';;;,
やはり楚に返って侠客になったというし .}、-ノ;人 .ミ .};;;i
楚人の故郷好きは筋金入りと言えるだろう {'ソ''´イ´`}i .';;i
.}'´/、_,,{i { .i;;,
李斯のような例外もあるが }iイ__,,,,,,∧ ∧ i;;;,
/{====┤} ∧i;;;;i__
// ≧s。ヾ,  ̄ }i,
/{.i∨ヾ `"'<}__ ヽ
{∧∨ .{==、,,_i}≧s‐┘
/:::}i、\ .}ノ, }
,::::::::',∨、≧s==イ.〉イ>''"ヽ
{:::::::::', }、 `"''''''''´ ゝ==< .`ヽ
∨::::、::}i \
┌──────────────────────────────┐
│ 『故郷に錦を飾る』という言葉がある。 │
│ この語源は、漢を打ち立てた劉邦と天下を争った項羽の発言だ .│
└──────────────────────────────┘
, -─- 、 , -‐- 、
,, -'" `V `‐、
/ \
./ \
/ ヽ
./ / l ヽ
/ / / / ./ / l | .l .lヽ
| l. l / / / ./ .l | | l / / l l.〉
l、 | | l / / ./ ./ |. l | ./ ./ ./ | |./
l、| | l // ///| l / / //// / / 富貴を得たというのに故郷に帰らないだと!?
l、l | /l///_/ l / //_|/_∠| / | /
/⌒ヽ | \ `ー' ゝl // `ー' /|/⌒v' そんなものは夜中に錦の服を着て歩くようなものだ!!
| l⌒l l|  ̄ ̄"//|〉 ̄ ̄ ̄ .|/^_l.l
ヽゝ(ー| /| ´ \| ll ),l'ノ
lヽ_ / | ┌───7 /._/
.l/ | l ̄ ̄ ̄/ / / ,ノ!
/ |.. V´ ̄∨ ./ /,.-‐'" .|
./ (;;) |\ `ー‐'´ / / |
| _|_\ /| ./ | ・━━━━━━━・
(| ,.-‐'" | \__/ .|/ _,.-─; 覇王 項羽
|/ .(;;) |─────┤ _,.-‐'":::::::::/ ・━━━━━━━・
┌───────────────────────┐
│ 項羽は楚の将軍の家系。言うまでもなく楚人だ .....│
└───────────────────────┘
┌───────────────────────────────────┐
│ 対して彼のライバルである劉邦は沛の出身 ...│
│ ここは楚に支配されはいたが、元は宋の地であり、純粋な楚人とはいえない .│
└───────────────────────────────────┘
ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::lィ≠トf、:::::::::::::::::::::::;
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::リ ~}:::::::::::::::::::::}
./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ リ::::::::::::::::::::ヾ
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ爪::::::::::/イ - ヾ::::::::::::::::::::ハ
99回負けても }:::::::::::::::::::::::::::::/ィ竿ミx}イ::::/ .ィf竿ミx ‘、::::::::::::::::::::::}
ノイ::::::::::::::::::::::イ〃´::{ }イ{ ” Y::::::::::::::::Y
もっこり蘇ってやるぜ! }:::::::::::::::::::::::::{ -、 、 .} -、 .}:::::::::::::::::{
,从:::::::::::::::/ヾ / ヽ ./ ヽ .}:::::::::::::::::ハ_
-‐:.:.:.:.:.:.}:::::::::::::| / ・} {・ } Y::::::::::::::::l|:.:.:.:.:.:.‐-
‐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:::::::::::::| _ _ .l:::::::::::::::N:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‐-
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノヘ::/{:::| _ 二ノ " ー-- _ l:::/Y::::/\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ :/:.:.:.:.マ Ⅵ '" r -、 、 |/ l:::/:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:./:.:.:.:.:.癶 '. - _ - .l 'ハ!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}/}'! ‘ { ト、_ __,,} / |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l 、 ヽー ニ二二ニ イ ' |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
・━━━━━━━━━・.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l. \. \ , J / .l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
漢の高祖 劉邦 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l \ ` ̄ ̄´ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
・━━━━━━━━━・.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l ` . .,' .ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l\ _ //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
┌────────────────────────────┐
│ 項羽は炎のように戦い、目の前の敵を常に打ち破り続けた ....│
└────────────────────────────┘
,. <´ト、ヘ / /
/ ヽ \ / _ /
|| / ヽ /. ,r´ | ,/
||,ハ| // ノ ヽヽ / /f ,! /
||ヽレ伐テリ/,/ /,.r`, / / } /
_,」'‐'´ ̄i' '-イ"レ' ´ ,/| /. / ,! /
|n () () | ‐,∠-‐ ´_ | /. ,! ,! /
|`,.-―ァ'てj_,r'´:' ̄:::::: ̄7 └-- ._,! l /
,.!' <二ニ'ニ'‐、:::::::::::::::/} | ├ ┬ -'
「 ` ―- '´ ,.. ‐'‐'‐-ミミlニ=、!' | |. {
∨) ` ¨{ {¨:::7>:> lニ=、 r'´ ̄ `丶 |. | |_
\ 0 Oヽヽ{{f r':::::::::::::`:--┐ `丶 、 i r' |. トヽ
〉、 >{{:::::::::::::::::::::::;.-` 、 } ト-、/ |. ! l ヽ
`7`丶、0 / ∧:::::::::::::;r'´ ,.ィつ>、 _ | 〉/' ヽ / } | l ヽ
<二ニ‐-j:::::::::::7\ / ∧:::::::::f ,.' ,.' ´ ,.〈 ! _} | ヽ
`y` ―,/ \. / Y_::::{ f0f ,r' ,〉 / ,〉 j
<ニ_‐-/:::: ̄/ ∨ |`t\{ | {Of \ ,.-'´
`/ニ―/\-、 ∨ ,/ ´|-、`0廴 ! | {、 /
 ̄ `┴-二〈 \ ` ‐-、「`´ ,.- '´-' /  ̄ ¨\`‐、|(∧ `、 _,.‐´
` ‐- \_ `-‐ ' ´- '´ / / ヽ ヽ `丶≧、\_ _,. メ'
> / // / / ,イ丶、 、 ` ‐-ニニ‐'´
_,イ´ ` .、 ___ , 、
/ 丶: : : : : : : : :\
/: : : : ヽ ` : : : : : : : i /`ゝ
/: : : : : : : : :` _ { ノ ,イ _ .,, _,., ..
/ : : : : ! ノ: : : : .`. Y. : : : ` ー、 彡:::::::::::::::::::`Y ,
\: : : : : . . . -. . : :.、 ヽ: : .... ..::彡ン_ヽ-= 、=‐-`--- - 彡:::::::::::::::::::::::::: ミ、
\: : : : . . . ..... ヽ __ ,-=、ミヽ⌒ヽ`丶` Y ./ .才::::::::::::::::::彡彳ミ、》
.-,^ニニヽ _ _ .- ’ `ヽ ヽ》 )ヽ ,, ! / 彡r"ァイ_ノイⅣ ))))
__ r//〆==≦ `ヽ 〉 .〉).ノ / ノ / ノ / / Y ・ヽ(! ,ャ/ノノ
Y ヾ 三三二ニニ丐≡≡少ュ ./ //彡- '-’´ ___ヽ / ハ j .゚/″
.ゝ'ユ三三二ニニノ______|==゚"., -―─--==--'=′::::`:..、 / /、 ____ヽ .`=/
`ー--‐イ `ヽ _ ` : : : : ヾ: : -、_:::_.ィ′ / 一´イ く_冫- ´
ノ ` ー - .__ ,ャ_’ . = 彡 .ノ / Y
,} _ ,ー、-- 'イ_/_ ノ \
,イ ' ` ´ ̄ ` ・ . `ヽ
冫、 , =-{、 ゝ ,、ゝ、
/:::::::...`ー-=====´::::::::::::::::`::..、 Yj |j`ヾ
,' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::....
┌──────────────────────────────┐
│ 一方の劉邦は同時代でも五指に入るであろう名将ではあったが .│
│ "目の前の負け"を選択できる男だった .│
└──────────────────────────────┘
┌────────────────────────────────────────────┐
│ 全ての敵を打ち破った項羽だが、中華を統一するのに適した秦の都・咸陽(後の長安を含む地) .│
│ ではなく、故郷の彭城に帰還し、『西楚』を建てた ..│
└────────────────────────────────────────────┘
/ \
. /´ \ \
/ , \ ` 、
/ / // `、`、 `、
イ´ / / // i | i \`、 `、
i / / /イ , /ヘ い i i|i `.、
ヘi i イ i i′ イ/ ノ人 i | i 〉 i/| i i )
`い i i i ////∠ノヘ i .| i / 人i 、レ i, /
_ `い入 i レル'「~~◎ くヘi .| リ/, '◎~フ`リ //
, -''"´ ~`'''ー- ヤヤ(`>、リ' ` ̄~~ `リノ,/, ''' ̄´ //
/ `、ヤ、)′ 彡' i、 ル'--―--、
/ \ い-、 ,,,,,_'. / i |_
_,/ \ Y´ `、 /ー-イ ノ .i .レ' `i
、 `、 |. \ ` --‐‐' / ,.. -- ..,,, |
.\ `、 ,,.. -―-、__.\ ´ / ,'''"フ ′ `ミ-_
`、 `、 i'~´ i \`i `> ---,イ |_ i,,. ---―‐ ( \
\. `、 i / .r' ー'''''"""i'Y 「| / // i /( i )、 `''-.、
-..,\`、 i / i、 _____'/-`/_,/_ノ ~''´>ー―― i' | `' 、
ー―-------‐‐''''",( `l  ̄ `、____ /./ `、
イ `, ,,,,,......-< (´ ) / l.,_ レ' `、
| ヤ _,/ ~ / `''- ̄イ `、
┌───────────────────────────────────────────────┐
│ しかし項羽が故郷に錦を飾っている暇は無かった。劉邦を盟主とする反項羽軍が各地で蜂起したからだ ...│
└───────────────────────────────────────────────┘
_ト、i`、-== ニ=-==ミ、 . -- 、 /;/ ./.://
-=ニミ: : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ , ' _ ,, ヽ,_ /;/ ./.://
ヾ、_/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ . i _`゙,..ィ;;;;;;バ! _/;/ ./.://
. /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ i_,{;;;;;;;;:ノヽ,¨´,'ノ __,ィ;;;;;;;/ ./.://
. /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`, yヘ`¨,,,゙,,≠` i /.';;;;;;;/ ./.:/‐´
//}/:/: : //://^^~㍉: : : : : : : : : : : : : :.i 韓信と一緒に ヾト. "´〝 .ハ、__ ___,ィ/'´¨´ .:/',/
!:i i:/: : /リ:/ノ }ミ: : :: : : : : : : : : :.:〈 後方撹乱頼むぜ曹参 ,ハ`>.- '_,ノ:.:.ゞィト'´,=、_ゝo=-ィ., ./
ヾ} リi: :.,'=x:/ ヽ: : : : : : : : : : : : :{ /.:.イ___,,,,;;;///ヽ!;j´ ,=ィ" /',/
`i:i心} =≦= ヽ: : : : : : : : : : リ , イノ.:.:.i;;;;;;;;;;;;;;/i l! </ o.: !イ=ァ_.'__/、ヽ
!, ' `ゞ゙' i: :厂ヽ: : : : :.{ ,ィ',:.-‐/.:ィ、:.;|;;;;;;;/ .:| l!:. o ,.::r,i^}:::r,、ノ ,ノ:.:.ヽ〉 都合のいい時だけ
< _ |:/んノ: : : : ,イ ハイ:.:.:.:.:.´:.<:.:!/ .::/| :l!: ,.ィ,┤| _{‐| ヽ.ノ:./.:ヽ 頼りにしやがって
. } ´`T: : : : :.,ハヾ_, /.:.:.:|:.:.:.:.____:./_ /..,,ィ,ゝ'"_,.:;i´{ ヽ. ヽ_ノ;;;ヽ`ヽ、j_
i `=‐‐ イi `ヾ: : .{ `¨ ./.:.:.,-ゝ-、!:.o/!¨゙,ィ ´,ィ゙ゞ'.^lト.i≦|_,ゝ‐'´;;;;;;;;;;;;|:.:.:.:|:.:.}
i イ i ! /ノハ .>、:.:.ヽ三三三 .l!ィ|/゙ィゝ‐=!}:j::|ノ:.:.;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;|:.:.:.:.|:.{
` ー=ニ´ / >イニニ ヽ.__ :.:./`ヽ:}三三三 l!メ,ゝ'´,ー=<イ=|‐-':.:|ヽ:;;;;;;;;/.:.:.:/.:./
__ニ=-‐=ニ ̄i ></ニニニ/ニニ>、___ :./:.:.、:.:|!三三三!´:ノ ´,--、_)ゞイ:.:.:.:.:.:.\: ̄:.:.:././
___>、 i! ノ / / ./ニニニ/ニニニニニニニ ≧-、__ ノ:.:.:.:.ヽ!三三彡'フ′ ,-=、ノ:|-|:.:.:.:.:.:.:.:.,j `¨¨¨¨´
ニニニ ヽ >< ,=>'´ / , 'ニニニ/ ニニニニニニニニニニニニ ≧=、_=イ7⌒;´;;;;;;;i _,--';ィ-ィ――、ノヽ.
ニニニニニ>/{ ./ヽ. ,' .,'ニニニ,/ニニニニニニニニニニニニニ><´ニヽ:.〈i:.:(;;;;;;;;;;;;ヽ,ゝイハ|--ト-、:::|:::::::::::::|:::::ヽ
ニr'¨¨¨´,':.:.:.:.:.:.:/ `>' .,'ニニニ/ニニニニニニニニニニニニ/ニニニニニニハ:.:.:.:.:.ヽ:;;;;/|o:|-}{-|:o:|::::ヾ===「」-}:::::.|'
ニ } /:.:.:.:./´ ,'ニニニ,' ニニニニニニニニニニニ,'ニニニニニニニニ }.:.:.:._/::::::|:::|_jハ!.!::::|:::::::::|::::::::::::::|::::/
ニi ,':.:.:,: ' > 'ニニニ/ ニニニニニニニニニニニ,'ニニニニニニニニニ{-イ::::::|::::::::ノ^‐=〉:.〉='|:::::::::|:::::::::::::ノ‐′
ニ/ /:., ' ./ ,ニニニ,'ニニニニニニニニニニニニ.,'ニニニニニニニニニ/ L,...」_/:.:.:.:.:.|:.:|:.:.:.:.`¨¨´ ̄´|
, ' /:.// ,'ニニニ'ニニニニニニニニニニニニ.,'ニニニニニニニニニハ !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
┌─────────────────────────────────────────────┐
│ そして"追おうとする項羽の後ろで別働隊が蜂起する"、このエンドレス・ワルツが劉邦の戦略だ .....│
└─────────────────────────────────────────────┘
(、_
キ く ̄
イ _/ ┌─────────────────────────┐
イ \ .│ 劉邦にはこのプランを建てる軍師・張良と .....│
イ > 、_,∧ │ そのプランを実現の為に補給を整える宰相・蕭何 ......│
イ / ) キ`て │ 戦略を理解して独自に行動できる将軍・韓信がいた .│
イ ! く : / └─────────────────────────┘
イ \ i : (
(´ .┌──────────────────────────────┐
ヘ │ 己を頼みとしすぎる性格の項羽は、周りに誰も居なくなっていた ......│
1/`7 〈`v 、\ └──────────────────────────────┘
.\ !  ̄
ヘi ____ \
` / ̄ _ _,.. -ー'~\ \
// ____ ゙l ジ ジ \
l // __ __ ̄ ゙̄l ジ ャ ャ
/ .\ __ヽ ャ | \
l .// ヽ ヾ \ (.r、Y、 .(く\ iへ / ン ン
l/ i l ヽ \_ \ヾハ ゙i \´\(~\\ ン
゙l ! l ヽ .y`-、 l`7 l ( `ヽ l l l l .l /
! ! l ヽ l. 0 )V /ハ ) .〉 / .// ./ l /
i ! ヘ ヽ ノ ー'´ k〈. i く `⌒>' r'イ ,イ/ /
ヽi ` 、 ヽ_ 〈 u |、_h l `、 ノ ノ /
`ー - . _` .く (てしヘ、___`ー'ノ/~ ヽ / _,.ィ- ' ´
/ ヽ `ー- 'r' 'K ハ/ /〈 K_l l `ヽ
/\ { \ .F===' .ヘ、 l .{ ! `ー- 、..._!,,/
\ \l ヘ ! ,. ' \ / l / l
\ \ '' ー'' ´ `ー、 / l ┌─────────────────────────┐
\ \ ヽ / │ そして紀元前二〇三年 │
\ \ ` / │ 項羽は四十万の劉邦軍に垓下にて追い詰められる .│
└─────────────────────────┘
┌────────────────────────────────────────────┐
│ 何よりもこの自信家の心を折ったのは、自分を囲む兵から楚の歌が聞こえてきたことだった―― │
└────────────────────────────────────────────┘
_,,,_
/:::::::: ̄`ヽ
/::::::::::::::::::::::::::!,
〈:::!::::_,ィ_::::;ji::::!::::!,
.ヽ:}jソ-゚'',!iト゚ィノ:::::」
ヾ、_ o .ノ)/
__,,.-、 .!:}\,,,,,イ::/ r-、__
r"),r''´ .ノヘ >{ `-,rヾ
|rゝ==_,,r''´ | `><'´ /\===≧.|
|| }ヽ, | /} ||
|| ヾヘ ! ;゚ / ,{ ||
|| |.ヽヾ ! /〆{'.||
|| .{ /<!、 !゚ t"_ !_.||
.||/´ ヽ}ヾ二、ニ}゚"三二;k´ ´. 「||
./´⌒ヽ /冫≡=__}彡二ニ;{_/⌒ベ
f'i ッ'゙´⌒) /!゙´ ∧` ⌒`j!_f´⌒\-、
|!!| ////ィゥ 〉´/,_ /彡ミ\ ___」{ r''i !,ヾ,〉ヽ
.l!j/从//_f//'ノi´ヽ/ ヽ;;f´  ̄ `iゝ、t从!゙_ヽ
.!|~!^^~'!゙|./.〈 | / !_{/ , /ヽヽ| i ̄ ̄!|
|ー===-'" ゙〈/. ´ .i.{ /、 .ミ、{-''´ ヽ====="
!!、 | |___/. !{__!, ! `|_____ォ |
\| | .〉、 丿 ヽ 〉 | |
| |__} ./__{ !、___」 |
/ f f |ニニ! /ニニニニニ| ヽニニ} } 'y ヽ
/ f! | |゙゙゙/ /゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙i .ヽ_ .|. | | ゙i
! !l | |レ/_ i ./ [二〕、___,,,,,,-"| |.r| |! .!
!、___f| |-it_  ̄''''ーアニニニニニニX _,,ノニト| |r__,j
| ゙゙ !! |.|'ノ!ニ=、___/  ̄ ̄ ̄ ̄.ヽァj⌒..,_!,! ̄!:| | ゙゙ !
|/ ./ |三! :::::: 「! .|、 _,ヘ'j
.!()ヾ、,,,,,,,,,,,,,,ノ三! .::::::. .!,\,,,,,,,,,,,,ノ,,,X'(.)}
:ヾソノ ̄ ̄ ̄ ̄´:::::::::::::::::::::::::::` ̄ ̄ ̄ ̄ゞyーノ
::::::::::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄::::::::::::
┌─────────────────────────────────────────────┐
│ 錦を建てた筈の故郷が牙を向いた事で、項羽は自らの敗北を知った。寄って立つものを失ったのだ ......│
│ 大国・秦に対抗するための策が受け入れられず、楚の将来を嘆いて入水自殺した屈原のように │
└─────────────────────────────────────────────┘
┌──────────────────────────────┐
│ だがここで大人しく降伏し、首を落とされるようでは楚人ではない │
└──────────────────────────────┘
ヘ | | | | | .| | | | | |.ヽ \\ .\ .| | .| | || | | |
な な \ \| | | .| !| .| | | | | \ \ .\\ヽ | | | |.|| .|ノ
\||||\ \| .| .| !| | .| | | \ \ `''-,,,,,__ \ヽ\ | .|| /\ノ \ ・
ら ら (|||| |`\ \| .| | | | | | |\ `- 、______二=\\ .| .|´ 人 ヽ|./| ・
\、|||| ||\ .\ 〈 .| | | | | | \__________,,,,ゝ ̄/\ | .|ゝ} } | | .| ・
ば ば /. |||| || |r´ \\|ヘ\_\\ \\ |;/弋__ノ /;;;;;;;;} | !、!.丿/| | |
/|| |||| || ヘ、(゙゙\ヽヽ、ヘヽ匕\ \\\!|、-===--彡;;;;;;;;;||/丿 // | /. な
な ! ! /|||||. .|||| || |  ̄|| |ヽヽ \!;; ̄===\_\ヽ,\;;;;'''''''''''''';;;;;;_;;;|リ_,,/// .|_ノ
./|||||||| |||| || | |||||i、 .) ヽ ヘ /|;;;`` ̄´ | \! ! //、-´ ら
ら | |||||||| .|||| || | |||||)ヽ、!-、 ヘ、 └.|___ .| .\/へ
| .|||||| .|||| || | |||/ __`--! へ、 ォー--、 ./|  ゙̄| ば
ば | ||||||| |||| || | ||| .|´ `-,,_ へ、 ゙ ̄ ̄´ ./:::::| 丿
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! / ||||||| .|||| ||ヽ、_.| | `''''--|::::`>-´ .| ! ! \
/||| ||||||| |||| |ヽ、 | |::::::::::: | .丶___ノ
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f フ、l
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弋_ノ゚ 。lーl、_/
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∨ 。l::〔〕l、∧ィ
∨ _::l , - ヘ、
{丶 lニ廴、弋/ハノ.} __
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l _ < `丶: : : : : : : : : : : : :/ : : :f::::::::::/: : : : : : l::::::::l : : : : : \: : : : : : : : : : : : : : : ′ 丶、 l
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、 / 乂 : : : : : : : :/`丶/`丶::/ : : : : : l: : : : l -‐ム⊃ : : : : : : : : \: : : : : : : :ノ
\/ ー─‐ ' /\/::::::::::/ : : : /⌒丶: : 、:::::ヘ : : : : : : : : :/ \_ イ
┌────────────────────────────────────────────┐
│ 項羽は八百騎の手勢を率いて敵の囲みを突破、さらに二十八騎まで手勢を減らしながら更に三度 │
│ 敵に突撃し、敵将の首を落としてみせた。配下で戦死したものは僅か二名だった │
└────────────────────────────────────────────┘
/// //___ / 、 l! \ \
/// /' `ー=ミ、 / / 〉!_ \ \
// i / //__/ \ 〉 /
//, -、 i ´ ̄´ {! -‐=ミ、_i } / /
〈 {/ ヘ.ヽ ! 「ニニ、ヽ /,// / ハーハッハッッハ!!!
∨ {ー<レ !////7/ // /
\ ヽ_/ !::::::.// /' i/ みたか! 俺は力及ばずして敗れるのではない!!
! 7iY^i l::::::::/ /!
ト、 l/ l ! `¨´ /=' l 天命が俺を殺そうとしているのだ! 俺は劉邦なぞに負けたのではない!
! \ ! ! ! ! <__/
| .\ ! l | l ::. / |//
| \ !l ::. ::` ー… ´ l!/ _.― 7
| }」-―――――――-レ-― ¨ /
| 1:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ / *** 輝かんばかりの楚人メンタル ***
| ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i i
マー‐X____!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l
__ \ マ ̄` …-i::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::l____<___
| `¨ …――-メ \: : : : :ト:::::::::--―-、:::::::::::::::::,-、::{: : : : : : : : :` :フ , <_ ̄ _,'⌒ヽ __
| \ \: : :! \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ_: : : : :// `¨ ー-― ´  ̄ ̄ /
| \ \|\ .\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| Y // /
| \ ヽ::::. ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| !' 〈 /
_____ .......=--- .... __
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ,
、___/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i.|
,....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ
/:_::::::::::::::::::::::::::_i:::::::ノ::::::/^~~ヽ::::::::::::::}
韓信の四面楚歌策を見た時は i:::::::::::::,,:レ´ ̄ ∨ |  ̄ ゙ {:::::::::: ,
エゲツねぇと思ったもんだが >;:::::::: |.`-‐tッ- -‐tッ- マ:::::::::}
ハ:::::/{:}  ̄ ,  ̄ .}::::::::::
もうアイツの存在自体がエゲツねぇわ…… マ:i .}. :;i , i:ト、:: }
`ム .i _ .レ /彡
.-<}二二二二二二) ノ:::::i/ __
,------------┴-------- ‐  ̄ ̄ ./
__ __」 /
<: : : : : : : :.ーム ├ --- . . . . . .____
: :.:ヽ: : : : : : : : :.:.:.ム ト、: : : : : : : : : : : : : : : >
: : : :ム: : : : : : : : : : :} {: :i: : : : : : : : : : : : : :/: : :
: : : :.:ム: : : 、: : : : :.:.:i { .__」__ム: : : : : : : :,: : : /: : : : :
┌─────────────────────────────┐
│ 項羽が長江まで至った時、土地の役人がこう言った │
│ 「江を渡り、江東の地で再起なさい」と。項羽は笑って答えた .│
└─────────────────────────────┘
.~;:'⌒: 、
/: : : : : : : : \
//.: .:i : : : i : i : : ヽ
∨ /!: !: : : :| : | : : / 断る
>''" "''< いまさら何の面目があって彼らの王として立つのだ?
〈 O 〇 ◯ 〇 O 〉
l\ Λ / /l
l \ jI斗'′'' ―――‐ ┴-=ミ, / l
l 〇 `:´ l 〇 !
Λ | l Λ
{ Λ O O /ニ}!
从-ニ 、 ', / -ニリ
/ Λーニ\O、 /O/=‐く
/ / \ー= \i} ' /‐ァ'゙ \\
` //`,ー=ニ〈、 ノ〉ー癶\ \〉
// }ー=ニΛ` /厶イ \\
´ `ー=≦ヘ ` '" /  ̄
〉 〈
く \ /7__jI斗‐ァ
< ー--=彡 ミ\ 彡/ /
``~、、`^~; 、、 `` / "´ /
)r― -=`ー-- ≦ jI斗く
>'"/ / "´ 、 `'<
>''" 、丶 / \ `'< ~"''~ .,
>''" 、丶` / / \ "'< "'<
>''~ 、丶` / 〃 \ "'< "'<
_、ヽl/ ミヽ l/,
ニ / テ/T ヽト
イィ -、l 、ゥ ヵl'
オ/ ヽ、 _゛/ 唐の詩人・杜牧はこの地を訪れて、一詩を残している
'∨ィ/- _ヽ- 、
_ -‐'、: : : : ヘl: l 、__
/ハ: : : : : : : : : =li= li
i///ハ: : : : : : : : _li_: : :lハ 勝敗兵家事不期.
i/////l: : : : : : : : : : li: : : : lハ
//////l: : : : : : : : _li_: : l/ハ 包羞忍恥是男児.
////// ヽ: : : : : : : : li, ェ、:l///ハ 江東子弟多才俊.
'/////7エェェ―― / 三ミ ヽ`ヽハ
l'///////// l _ニニ _l l/l 捲土重来未可知
` 、'/////l l T: : li: : :l ,i l/
>、'l l/: : : li: : l / /
/イ//l ̄ `: : : : .li: : `ー" 勝敗は兵家の常だ。恥を偲んでこそ男である
/, ' ///l: : : : : : : :.:li: : : :.l 江東の子弟には俊英も多い。彼らと共に巻き返しもできたろうに
// ///,l: : : : : : : :.:.li: : : : l
/:/ ////l: : : : : : : :.:.li: : : : :l という意味だな。
/:./ ////l: : : : : : : : :.li: : : : :.l 「捲土重来」の語源になった詩だ
/: :/ ////,l: : : : : : : : : :li: : : : : l
/: :/ ̄ヽ /////l: : : : : : : : :.:l i: : : : : l
/: : / ヽ/////l: : : : : : : : : :l i: : : : :.:.l
l: / /////,'l: : : : : : : : : :.l i: : : : : :.l
┌────────────────────────────────┐
│ 項羽の猪突猛進っぷりや諦めの良さは若さ故と言われることもある │
│ 彼は楚漢戦争の頃、若干二十代。対して劉邦は四十代だ .│
└────────────────────────────────┘
_ ,.-...、ヽ
,ィ::::::::::::::::::::::::::ヾx-
{ ./:::::::::::::::::::::::::::ー::":ハ
冫::/::::::::ソハ:::ミ,、:::::::::::::ハ
イ::r;:::::::::::::::::::Π ``Y:::::::ヘ
{::::〉::::八lハト、ヘ!,,ャ=、 彡::::::} アラフィフです☆
l::::::::「 ==x 仼!〉 |ヽ:::リ
`Yi´l. ⌒ :! レ:::::}
ヾ::::. :.. l::::;イ
ゝl 、 -ー' /.レ′
} .` イ .ト 、 r 、
_ /ハ ` ´ / ヽ ヽ:: :: -.. .. _ | }
_.. :: :: ::/::./ :. : .‘,ヽ :: :: :: :: :: ::} L
_.. .: :: :: :: :: :/:: ,' ─-、 -‐ ´_,,,,゚,::ヽ :: :: :: ::/ `¨¨'  ̄_ノ
. / :: :: :: :: :: :: / :: i_ ,,, -─ 77////,'ハ :: ::ヽ :: ::.ハ r‥ '' ヽ ̄
i ::.、 :: :: :: :: / :: ::l///////////////////} :: ::/::/イ.{ .ゝ‥. 〈ヽ}
. l :: :: .、 :: :: ::.\:: :!///////////////////!/\::.| .l八ゝ---i'.}. l|
l :: :: :: :! :: :: :: /::`l///////////////////l :: :: ::.} l .ヽ .`¨¨彡' リ
l :: :: ::..:l :: :: :/:: :: l///////////////////,! :: :: :l ::ゝ、  ̄ , イ
! :: :: :: :l :: ::〈:: :: ::.!///////////////////l :: :: :l :: :: ー_彡 '
. { :: :: :: ::.! :: ::.∨ :: !///////////////////l :: ::..l :: :: :: ::/
. ハ:: :: :: :: :! :: :: :∨: l///////////////////l :: :: l :: :: :: /
. { ::', :: :: :: ハ :: :: ::.V::l///////////////////l :: ::.l :: :: ::,′
┌───────────────────────────────┐
│ 年の功による老獪さに敗れた……というのも一面ではあるが │
│ しかし項羽の行動は生まれ持った気質に寄るところが多いだろう ....│
└───────────────────────────────┘
{ヘ、 . /}
, \\ / / ,_
/ { /{,>ャ__∨ レ´。..,,`゙>z。___
.{V レ´ /´/ヘ< `>z__。sf´
ヽ,< { { ´。z___ \ `ミh。.乂. まぁ杜牧は西安の人ゆえ
\` . ,ィォ ィャ彡≦´ ト、 ヽ、\ 南方人の項羽の感情に合一しろというのも難であろう
>''/∧ / { {´.ヘ \`゙<、| \ ゝ、\
./ノ{ |{`¨"´ヘ,.ャf´ヘ マミh。..\ .\ \`ヽ 概ね、北の人間は南の人間よりリアリストなものだ
´.ノ{.{ ミミ 、 ´ィ迩ア ヽ{ /⌒i ̄ `>zゝ
{/{マ.代ッ.{ . {イ/-\_ .}ヽゝ
ノ.`∧ {_ }-´\./ヽ,レ\} γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
ヽ、__ _ / ./: : :ヘ` > 、 | え~そうかなぁ? |
∧  ̄ / /: : : : ::〉: : : : ::\ ゝ__________乂
マ: : :{ |::::{ {: : : : : :/: : : : : : : : ≧ヘ⌒`ヽ、
}}: : ヽ{//: : :>''´: : : : : : : : :/ニニニマニニヘ 法師どのように、己のロマンを
.. ||┌―---┐: : : : : : : : : : /ニニニニマニニム 現実に落とし込むような人間が最も強かろうよ
}}  ̄「 .| ̄`: : : : : : : : : : ::{ニニニニニマニニ=ム
}: : : :} |: : : : : : : : : : : : : :{ニニニニニニマニニニム
} Lニニニニ」: : : : : : : : : ::ヽリ二二ニニニニニニム
{ヘ、 . /}
, \\ / / ,_
/ { /{,>ャ__∨ レ´。..,,`゙>z。___
.{V レ´ /´/ヘ< `>z__。sf´ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
ヽ,< { { ´。z___ \ `ミh。.乂. | そうそう、そういうロマンチックな詩作の分野じゃ華南の人間が圧倒的なもんで |
\` . ,ィォ ィャ彡≦´ ト、 ヽ、\ | 俺の時代じゃ、科挙試験は最初から華北の枠を確保してたぐらいでね |
>''/∧ / { {´.ヘ \`゙<、| \ ゝ、\ | そうしないと官僚みんな南の人間ばっかになるんで。いやぁ碌でもねぇな、朝廷 |
./ノ{ |{`¨"´ヘ,.ャf´ヘ マミh。..\ .\ \`ヽ ゝ____________________________________乂
´.ノ{.{ ミミ 、 ´ィ迩ア ヽ{ /⌒i ̄ `>zゝ
{/{マ.代ッ.{ . {イ/-\_ .}ヽゝ
ノ.`∧ {_ J }-´\./ヽ,レ\} 燕青殿、そういう身内の恥になるような話は……
ヽ、__ _ / ./: : :ヘ` > 、
∧  ̄ / /: : : : ::〉: : : : ::\ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
{: : `{ ̄ヽ>'´: : : : : /: : : : : : : : ` < ≫ ≪
マ: : :{ |::::{ {: : : : : :/: : : : : : : : ≧ヘ⌒`ヽ、 ≪ 気にするな! 余のローマの汚職っぷりも負けておらんぞ!! ≫
}}: : ヽ{//: : :>''´: : : : : : : : :/ニニニマニニヘ ≫ ≪
.. ||┌―---┐: : : : : : : : : : /ニニニニマニニム /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
}}  ̄「 .| ̄`: : : : : : : : : : ::{ニニニニニマニニ=ム
}: : : :} |: : : : : : : : : : : : : :{ニニニニニニマニニニム γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
}: : : ::} |: : : : : : : : : : : : : ::{ニi二二ニニニニニニム | ソコ張り合うところじゃなかろ!? |
} Lニニニニ」: : : : : : : : : ::ヽリ二二ニニニニニニム ゝ___________________乂
■デトックス
,r─ァー‐-_.... _
,イ::/:::'"::::_:::::::::\
ノ:::k:/::/;::::::::::::::::::::\:ヽ
ヾ:::>W'"'"⌒゙ヾ:::`:::::、:::::ヾ, いいかモードレッド、
∨ i<:::::ヽ::::\::ハ ほかほか殺戮機構カコ~ントロ~ン・エウレカゴンに
八. / _j `ヾ::/'ヾ::',::} 新しい湯ができたのでベディヴィエール卿に頼んで
゙㍉; <'r_tァ メ´レ'ノ:i::';{ 王妃をデトックスに連れ出して貰った
∨/ \ ┌〈::i:!:::{
L_ ノ }从从 時間を稼いだのだ。卿は今のうちに卿が散らかした家の
ヽ‐-、 / ノ~^ヾ` 片付けをしておけ
〕 ィ_、丶` ,ィヘ
/)`¨ヾ^´ ,r-ー '//!
,r=≠/::::::}、 _メ~´、丶/ ̄ _ヽ、
./// ||::::/:j `才´_f ̄: :.// ̄-─‐゙ー- 、 γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
.///': : /∧/::;厶-‐: :¨ | : // /: : : : : : : : :_:_:\ | へいへいわかったよ |
/: : i |: : //ヽ ̄: : : : __ノ∨ ': :/' : : : : 、丶二-'^ー≧-、 ゝ_____________乂
,イ : : | | /{ : : 〉'" ̄: : : : }/L「: : ; : : :/_メ´ ヽ`ヽ、
./: ! : : /: ,、:ヽ:/_: :-── /: :O |: : .;: /ノ \
∧_ノ: :! : : 〈〉: -==、>: : : : :', : : : ∨:ト' ∨
/: :/Уヽ{_ -: : ̄`ヽ、: : 厶: : : : Y メ
.///: :|: : : :|: : : : : : : ノ  ̄: : :.>ーメ ,r'゙:|
/: :/ : : ヽ: :/ヽ、 : : /、: : _: :イ: : j ,、,.へ _メ::::::|
,.r‐-,r~¬_
ノ/::::/:::::::::/:::::::ミ、 \
|/::::/:::::::::/:::::::::_二ヾ、 た、只今帰りました……
/:::::イ::::::::/:::::::/::::::::ト::i /
{:::::::::!::::::::|:::::/:::::::::::z ハj ガラガラ
∨:l::ハ:::::::|::/::/:::/ 〉l 馬鹿な!?
∨ソ::∨:ハ/}/;:(! {. !
_メ  ̄~ヾ=ニニニ=-{_i /
_厂 乂ニニニニニ≧_
_メ (ニ=- ニニ/ニL_ -=7
λ )ニニヽ/ニニ/ニニ\ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/:::ヽ, ヾニニ/ニニ/ニニニニニ\ | よしもう手遅れだ、片付け諦めようぜ! |
./:::::::::ハ )ニ/ニニ/ニニニニニニニL_ ゝ____________________ノ
l:::::::::/::::} {ニ/ニニ/ニニニニニニ/ニニ/
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
≪ ベディヴィエール卿! なぜこんなにはやく戻ってきた! ≫
≪ 偶にはエミヤ王妃に御寛ぎして貰いたいという忠義心はないのか! ≫
≫ ≪
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
 ̄ ̄ ``
/ \
/ \\
. / / / ∨〉
/ / / / ∨〉
. イ /丶 | ∨〉
| |l ./ノ| /斗匕´ | | }/
いえ…あの… | |l /__\ /___\ | | }
| 从/ゝ‐=彡゙\/ゝ‐‐=彡 \ 八
それがですね… | | | トミ゙
| | ' | } }
| | し | /彡'゙
| :, へ / . ′
| 丶  ̄ // l〔___
人 个ト __,,. イ / | {⌒´
\ |。r≦./ r========ミ
. ,.-==‐ミ\ / / ` 、
. / |i:i:|i{ {:/ /  ̄ ̄/ / \
{ |i:i:|i:ゞ=========ミx ー===-
. 八 `⌒´ / <> 二ニ=- 〉
/ ≧=‐‐=彡'゙ \__∧二ニニ==- -=ニニ⌒>
二二二二二ニニニニニニニニγ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
二二二二ニニニニニニニニニ | ここが俺の家か……悪いな、高潔な騎士どの、最近は物忘れが多くてな |
二二二ニニニニニニニニニニ ゝ__________________________________,ノ
二二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
二二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
二二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
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ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ㌻
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二ニ=-"'~ミニニニニニニニニニニニニニニニ‐``
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ミ===彡リ,;;;;;;;:;:;:;:;:::::::.:.:.:.:. . }二ニニニニ叭⌒ヽ ``寸7∥
辷_彡',;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;::::::::.:.:.:.:.: . ニニニニニニム寸心、__ノ/,'
"'' .;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::::::::.:.:. 二ニニニニニニ}i}‐ニ心///
``ヾミ:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;::;::::::::二二二ニニニニノノ心、ア , ゙
`'::;;:;:;:;:;:;:;::;::;::〈ニニニ二二,.ィi{ニニノ /
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' 寸ニニ彡 ゛
`````
-ュf´ ̄ `ヽー、
/ ヾュ、 \ヽ
. -ー< ヾ\__ ) \
/: :-:、: :ヽ 〉: :ヽ {:ヽ
/: :イ三ニj: : :j __ /: ; : ハ : :ヽ \
{: : リ´rシ: : :ヾ /: ヽ/:_;_:´: : : :i |: : :} ハ
i: : : : {: : : : : | |´j:!: ; : :r: \ヽ_:「_j: : :| }!
ヽ: :_; : : : : : :| | 7/:、:zヽ: :ハ __」: : : : : ! |! ぬっ
j`7 : : : : : :j |/ : : ゞ!他トミ、| |: : : : : : :| 」|
/:/: : : : ://: : : :: ヘ、_´ リ!| |: :ィ: : : └=ー7
_ィ!: : ト-:' /: : : : : : : : : : : : ̄: : 、`: : j r┘「7/
|「|: : : :ハ /: : : : : : : : : : : : : : /: : : XュK、: ̄ソ
ム マ: : : :∨: : : : : : : : : : : : r: : : ⌒八`¨ゝ:/
jニ! マ: : : ム: : : : : : ュ ヽー、:`_:_:_:_/: : ~y´ つい5分前の事さえ、遠い夢の話のようだ
/ニ 、: : : :ム: : : : : :ム ヾ{└- 、: : ィア
イ|ニニヽ\: : :、: : : : : : :ヽ_ニ: イ
イニニ| マニニニ≧ュ>ニ≧=彡ニjヾニーュ、
/ニニニム マニニニニニニニアニ{ Y_ノニニニ≧ュ _
/ニニニニニ マニニ! j| /イ !ニニニニニニニニ≧=
/ニニニニニニニュ\ニ| リ/ニゝノニニニニニニニニニニニ
ニニニニニニニニニ ヾー ___j/_ イニニニニニニニニニニニニ
ニニニニニニニニ」 |ニ] j | }ニニニニニニニニニニニニニニ
ニニニニニニニニ]__[ニ7 / zイ {ニニニニニニニニニニニニニニ
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≪ 誰 だ お 前 ! ? ! ! ? ! ! ? ! ≫
≫ ≪
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
ベディ「……エミヤ殿です」
アグラ「は?」
モード「いやいやいやいやいやいやいやいや」
ベディ「アルキメデス×パラケルスス×モリアーティの新作風呂に使ってデトックスした結果」
ベディ「こうなりました」ズーン…
アグラ「ドコらへんがデトックスだというのだ!? むしろ要らぬものを溜め込んでるではないか!?」
エミヤ「ふ……何を言う。不要な人間性(なかみ)を削り落とし、正真正銘の無銘の英霊になった」
エミヤ「これがデトックスでなくてなんだ?」
モード「手遅れじゃねえか!? 俺が荒した家の中より手遅れじゃねぇか!!」
アグラ(どうしてこうなった……)
エミヤ「なるほど、部屋が荒れてると。いいだろう、いつものアレだな」
エミヤ「いいじゃないか、掃除屋。米の研ぎ汁と新聞紙と蜜柑の皮を用意して……」
エミヤ「何に使うんだったか。なんでか妙に泣きたくなる」
モード「くそ! 本人じゃねえか!! 一瞬別人のボブじゃねえかと思ったのに!!」
アグラ「本人だ! この家事に対する情熱は王妃本人に違いない!」
エミヤ「汚れ共が、雁首揃えて……」プシュ!オプシュ!!
ベディ「化学物マシマシの洗剤を薄めずに、躊躇なく拭きまくっている!?」
モード「めちゃくちゃオルタになってるぅぅぅぅ!?!!?!」ガーン!
アグラ「王妃がグレた! モードレッドみたいに! モードレッドみたいに!!」
エミヤ「ハッ……要はアレだ。研磨すればいいんだろう? 何、傷がついても構わんさ」
エミヤ「オレと一緒だ。継ぎ接ぎだらけでも機能することはできる」ゴシゴシ
モード「テメェいい加減にしろ! いつもの迂遠すぎるぐらい丁寧な仕事はどうした!?」
エミヤ「オレには何も無い。かつて感じた幸福も、ストレス解消も、溶け切っている」
エミヤ「あるのはただ効率的に家事をするだけの機能だ」
アグラ「おおぉ……なんということだ……しかしこれはこれで王に相応しいのか?」
モード「うああああああ!! テメェなんてエミヤじゃねえ!! ボブだ!!」ビシッ
エミヤ「ハハハハハハ!! 名前なんて無意味なモノに拘って、愚図としか言いようがないな」
エミヤ「ま、ボブでもオルタでも好きに呼べばいいさ。その単語におぞましさが含まれていようとオレは気にしない」
ベディ「では全員の意見を尊重してエミヤ・ボブ・オルタということに……」フム
モード「黙ってろ天然!!」
アグラ「待て、ベディヴィエール卿、それは長すぎる。正直ベディヴィエールも長いと思っていた」
ベディ「そ、そんな風に思われていたなんて!!」ショック!
モード「あ、それはオレも思ってた」
ベディ「まぁモードレッド卿は5文字以上の単語覚えられなさそうですしね」
モード「殺すぞ弱虫。だいたいオレの名前6文字だろうが!!」
エミヤ「ふん……」
エミヤ「だったら略すなりなんなりすればいいだろう。チョーベリーバッド、略してチョベリバのようにな」
モード「古ッ!?」
エミヤ「Fateの発売日を知らないガキはこれだから困る」
アグラ「王妃、口が悪いのは王妃としてどうかと」
モード「なんて半ば受け入れ初めてるんだアグラヴェイン!!」
ベディ「なるほど、ではエミヤ・ボブ・オルタ、略してエボルタで」
エミヤ「エボルタ……ふっ、なるほどオレの人生をよく表した名前だ」
エボルタ「電池のように消耗して使い捨てられるってな」
モード「なんなんだよこいつ!? 後ろ向きに強気すぎる!?」
エボルタ「さあ次はなんだったか……ああ、そうだ、夕飯の支度だろう」エプロンバサッ
エボルタ「腹に入れば一緒なものを拘る必要なぞあるとも思えないが」ジャー
モード「ば、馬鹿な、無洗米を使ってるだと……!?」
エボルタ「手間が省けるものを使わない理由などないだろう?」
エボルタ「オレから見れば腐ってないオレの用意した脱穀機なんて実に無駄なものだ」
エボルタ「スペースの無駄だな」パラパラ
ベディ「し、市販の化学調味料出汁を鍋に!?」
エボルタ「昆布? 鰹節? 煮干し? ご苦労様なことだ」
エボルタ「出汁をとった昆布を巻いたり、煮干しを胡麻和えにしたり、忙しいことだな」
エボルタ「そんな風に一品増やして料理をした気になってるだけだろう」
エボルタ「一品増やしたいならそら、スーパーでありあわせを買ってきてやったとも」
モード「ふ、ふざけんなぁぁぁぁぁ!!! 家事で手抜きするテメェはテメェじゃねえ!!」ダン!!
モード「お前が母上を名乗っても、認めてなんてやらないからなぁぁぁぁぁぁ!!!」脱兎ッ!
ベディ「ああ、待ちなさいモードレッド卿!!」
アグラ「またいつもの家出か……」
エボルタ「はっ……! 随分といたせりつくせりで育ったお坊ちゃん、いやお嬢ちゃんだ」
エボルタ「甘やかされたガキはろくなもんじゃない。バカ親の顔が見てみたいな」
ベディ(貴方です……)
アグラ(貴方だ……)
エボルタ「しかしなんだな……あのガキに母上と言われて……」
エボルタ「なんだか妙に泣きたくなる」
アグラ「王妃……」
ベディ「くっ……」ホロリ
エボルタ「どうした、白騎士。なんで泣いている」
ベディ「貴方の代わりに泣いているのです」
エボルタ「そうか。そいつは勘違いだな。オレに涙を流す機能(かんじょう)などないよ」
エボルタ「どれ、今日の献立は叛逆の騎士様の好きなものにするか」
エボルタ「匂いにつられて戻ってくるだろうよ」
,____、__
ヘ// ̄\\`丶
//i/ \\|
//丿 丶ヾ
〆′r-‐‐‐‐‐-、 ``、_
 ̄i´゛゛゛゛゛゛`ヘ‐‐--ゝ ボフのAA代理にプッチ使ったら
ノ }} 想像以上に違和感なくて戸惑った
ノ´丶‐‐----{{
ソ____、 '\ これが栗の木現象……?
/〟---、、 ! ヘ`i
/´ ̄`丶 ヽヽ !! ` 、
| 丶 l.l.i ! i ¦
【これボブだよ。ボブの木だよ!硬いよ?ボブだって!!(松岡)】
【エミヤですね(スタッフ)】
絶対プッチ神父のAA使うと思ってたwww
インスタントに手を出してない時点でかなり良心残ってるぞこの電池
EXTRA/ZEROで岸波(女)に手を貸してる推定ボブだし...
エボルタで大いに笑った
,
(乂__ {ヽ
_({_,.ィi〔:::、:- 、:\、`ト、ー.、
妙:ゝー‐-....、::ンヽ、:::∧::ト、
/:::、-‐:::´ ̄,ミ'´|::〈` ̄`ー=ミ/ト 、
{/i::::>=={ _,. _)ノ i , {て⌒
-=彡/ ヽ::ノ 、. _`i'ー' ,ィ=ミx}ノ`
/八 从 `⌒¨ /、 __ /( ん~わかりました
ゝ--`ー::::`升‘ '" ,″`¨/`¨
_>:::::::::{、イ:::'ミ _,,, _ ,′ ,イ では一周回って、プロトの世界では
乂:::/\::{ \r 、 ,`ー-_`-‐'/:::{
 ̄ ̄``ヽ/ | \ }ニⅥ、_,iィt、_,イ,ィヌ\ ギネヴィア王妃はふたなり
、: : : : : :/ | | /ニノ\:::::::://ニ/ ∧
: ∨: : :/ |ヽ| ノニ}ィ升ミx'ニニア l ∧ サー・ランスロットは性別不肖の触手ということで
: : ∨ / :|: :|,/ニニ八ニニニニニ_} l ∧
: : : ∨ :ト、/ニニニニニニニ/,ヽト.}
_: : : ト- ミ ,ィ、/ニニニニニニニア|/ヽ ∨ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
∨ : |: : : : :Y/ | }ニニニニニ/ ̄ |i:i} . ∨ ≫ ≪
: ∨ |: : : :/ニ仏ニニニニ/ゝイ、 |i:i/ ∨ ≪ どこのコースを周回したらそうなった?!! ≫
≫ ≪
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/j ̄ヽ _, - 、
/ /⌒ヽ_,;─'
(U(__ lj
ヽ _U`ヽ >:: ´ ̄ ̄` ̄`\
`/./::::::::::://⌒>: : \
/: : /::: : /:: /:: /:::::::::::::: : 冫、 γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
ィ´: : /::::::/::: : /:: /:::::::::::: : /./:: \ | こんな感じのランスロット卿がギネヴィア王妃の |
/⌒{: : / /::: / ィ../:: /::::::::: : /ヽ厶:: ≦:ヽ | ふたなり◯んぽをヌッポヌッポと…… |
|.| ∨{ /::: : {⌒{: : /::::: : / .i:::::::::}:::::: : ハ} ゝ_____________________ノ
{.{ 冫':::::::::::∨.|:::::::::::云≧ { / j:::: : / |
斗≦´/:::::::::::: : ∨: : / ` r芯イ:::::::/ .|
r<´:: ∨/:::::::::::ィ´ /::: : i 、 / ./::::::: イ:::: : | Arrrthurrrrrr…
\:::::::::ハi/:::::::::::{ /:: ∧ { ‐- _´/i:::::::::::| ノ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
\∧}}:::::: : //::: : / ∨\_/::::: {:::::::::::ト/ ≫ ≪
}::: : /⌒\:: 〈  ̄∨⌒Y、:::::::: |\::: : \ ̄ ̄`≧、 ≪ これに寝取られる僕の気持ち考えて!! ≫
>───-、__/::: : { \:ヘ ∧::: : | ≧=ト . \::: : \ \ ≫ ≪
. / rヘ___/ ヽ∨ }::::::: |V/ l} \ ≧, - 、 .} /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
{ く  ̄/ \ 、 (__ )V廴__」{`ヽ V/ l} \/ ,u、 \_丿
ゝ ∨ 、 、⌒⊇辷'⌒アィ示冰_)ソ__乂⌒ヽ__/ / \ `ー 、
∨ 、 、 ((⌒ア㌻^^⌒kヘ込(_/\_ _ノ `ー-イ γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
} {_), \_,J)/ア 刈{'⌒ヽ lj lj ) | えぇ……むしろ吾輩、敬愛するアーサー王の |
\_人 _ } 爪{I廴 //八___人 }{ :: /゚ ̄´ | 名誉の為に触手オ◯ホを持ち出したのですが |
|/ u_) _ {乂彡ィ 乂辷⊆斗イ/∧(__)) }:: {ノリ ゝ_____________________ノ
/ / / ∪ヽ __У〃 \ } 厂ア^l/八\ー――=彡'′
l∪ー-‐u/⌒\ ア j{ \. \〉Lノ //八\く⌒¨¨¨´
`ー--‐'′ / 八 \〕ト(_ノ_彡イ/ `ー―- γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
_r'_彡イノ八ノiトミヾY^〉_彡 /厶_ `ヽ | ホラ、人外マジカルチ◯ポなら寝取られても仕方ないですぞ? |
/⌒´__彡イ^ヾ\ノハ∨厂 ̄ア /{彡ノ ̄⌒¨¨ヽ { ゝ____________________________ノ
_// ,/´ |{ `ヾ┘{〈___彡イノノ'′ \ `
// / 〈\ ^ヽ Ⅹくノ}// \ \
{ r'´¨¨¨¨¨ヽ, ∨{\_ \\\ j{_ \ :、 / ̄ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
_r‐个ト .イの) } {{乂(ヾ\ \/ ̄~ア⌒¨¨¨≧ミ , `ヽ___/ ≫ ≪
/⌒ ,ノ / 乂___ノ_八\ \ ),ノ( --=二二二=-\ } / ≪ 妻と臣下の名誉にも配慮してほしかったなぁ! ≫
. { (⌒{レ八 }`ヾ ( -=二二二二二二=-\ 〈/⌒ア ≫ ≪
-=ニ¨¨¨≧ミ_____彡' -= -=二二二二二≧=--=彡 /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
. / `ヾ辷_ -= -=二二二=- -=
/ `⌒ -=- -= -=二
-=二二二=- -=二二=- -‐…-ミ -=二二
/ -=二二二二二二=- -=二二二=- / \-=二二
,ィ
_,、 ノ}_/ノ、__,.ィi _
|\ /}_|:::/:}イ:::::::'"´:::::;::-:イ/ー,
. { ヽ', {::';:::_|:::ト、i,ィ/:::/:::-‐::、::ヽ
} ヽ', __/Уヾ‘,  ̄ソ∧::::::::∧
. ‘, ヽ', ⌒i::::l 、_i`} ' ___ `ミ:::\::::::::`ト-
‘, ヽ.', /:::|、._ ;.'" '´____` ミ:::::::::\:::::\
. { ヽ ', '_ノ:i'`⌒ソ 、 ' ゞツ` Ⅵ:、:::::|:、::{⌒ ふうむ……王はワガママですなぁ
) ヽ ',__'"´} } ` ., }:::=ミ:::::{\
__└とニ,ィミx} .{| _,,,,. 、.,,, ,,,, ., / ソ:ハi }::::ゝ.ィ 折角リアリティのある設定を考えたのに
/、=,ィニ〉:Yニ}_{_ :| -‐==‐--'', ′_}:__, イ、:::{_,
... ノ=r‐ニ/ニ}ニト-'/ヽ , ̄ _)ヽ':::;ゝ:::::::::}::::/
/ニニ ̄:{_/_/=/ヽ/:`'::::レ.、ィー'':_:;:-‐''/)::::ノソ{ γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
ゞー{ニニニニニニ/ニ/∧}〈〉ゞ;:-::'''´"~`/ / /'}/ ∧``ト、 _ | リアリティの欠片もないよね!? |
ヽ ´`ー-===-イ / ∧ {ヽ }‘, -_,,. イ | ∧///// ゝ________________ノ
ニニニニニ/廴_) / /_/\7、{ '/ヽイ`ヽ.、 | ∧/////
゙ニニニニ/ 从ヽ''"´∧::\:::\}ノ_/ヽ':::::::::/\.| ∧////
ニソrミ/入/ー'//: ∧::::::/:::;l\_\:::Y/. `} __, ∧///
⌒ソ`(__ ィ/ /: : : :_`7:::/:l::::::\_\/ _ィi〔三ソ ∧//
,,..。s≦、ヽ ヽ. / : /:::::/:::::::/|:::/:::/\_\(三三ミソ´ \
ゞ: :/:) l | l |/: :<::::::::::::::::::/ノ|/:::::':八::| \ア´
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.:.::.:.:.: : : :: : : : : :j / ̄ i:::::::::::::::l ナタ…エレちゃん…ピクト人……
: : : : : : : : : : : :;/ ,L_/_:::::::::::::i|
.:.: .:.: .: .:. :. :. :,/ 「/:::::::::::}|
/ ,イ に7::::::::,ノハ、 γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ ,イ/ に7:::::l j| \ | 確かにピクト人はあんなんだけど!! |
,/ヾ/^ヾ 「7::::j,' ト、 ト、 ゝ__________________ノ
/ j! 〉 「{_}リ | ヽソ jL
,/ / | _」VL ! \ \
/ / ,! ,':::::::::.: ! \ \
,/_ / | ,!.:::::::::.: ! \ ,イト、 γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
,/ 7 _ | l.::::::::::j.:::::::| `ヾミミ、 | 哀しい……(ポロロン) |
/,ィイイイ |::| l ,!:.::::::::|.::::::|| ̄ ̄ `キ´  ̄ ̄  ̄  ̄ ゝ___________ノ
/l/l/l/_|::|_ | !.:::::::::|::::::::|| __」!_
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/´゙`ヽ、 γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ ヽ | あのピクト人が許されるなら |
,/./ ,...., ;ii、 | 触手スロットも許されてよい筈では!! |
ガレスちゃんのパンチラうp ('/.i ( (,,) i::b ゝ__________________ノ
i' i `゙゙´ :「:::b
こういう不健全なスレは困るナァ | | 丿:::h
. 'i| i ./´`ヽ,|::::::h γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
削除、削除 r' | `゙'- ノ⌒ヽ | ぐ……せめてスライムで、スライムで一つ!! |
/´tl i 〈,´゙`ソ/´'' ヽ ゝ______________________ノ
丿i;:::ti| ( `ヽソ/::::::ゝ 'i
| ̄ ̄ ̄ ̄||'`i;t:| i`'''ノ/::::λ::;;} |
| FMV || |ノ::ヽ,,ソノ::::::/´⌒ヾノ γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
,,..|____|トェェェェ;;::::::::;;;;/ 'λ | 触手にトラウマでもあるのですか? 男の王よ……(ポロロン) |
(..,,,,________,,..)::´/λ ノミi ゝ____________________________ノ
| |__,| |____| |;;;;/ノ//)ノノ
|,,,,| | | |,,,.|
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: : : : /: : : : : r: : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ:\
: : : /: :/: /: : :/: : : : : : : : : /: : : : : : : : : :: : : : : : :,、: : : : : : : : :ハヽ:’
: : /: :/: : / : : : /: : : : :: : : : :/: : : : : : : : :/,: : : : : {::|: : : ∧: : : : ’. ヽ
: :/: /: : /: : : ::/: : : : : : : : /!: : : : : : : :/ !: : : : : : : r ,: ::': : :{: : : : i
: : :/: : :/: : ::/}: : : : , : : / }: : : : : : :/ .|: : :/!: : / }: :{: :l: : : : :ト、 ',
: : : : : : : : :/ /: : ト、// /:: : : : : :/ /: :/ l: /_ィ´ !::ハ/:/:/: : ’ ヽ
: : : , - 、: :,' //_==`≧x、./: :: : : : :/ .,': :/ ,x}/===、、 l//:r /: : :/
: : :{ r 、:l ィ´ |::|il|::ツi/: : : : :/ //イl::|il|:::ツ `リ//: :イ!: / あ、スライムで服は溶けても
: : : :、弋 ` 之:ッ/: : : :/ r:::::´ 之:つ ´ //) }!:/
/!: :ヽ ) `ー }:ハ/ ー ´ / / jノリ 眼鏡は溶けない方向で
|: : : \__ l. r:{
,: : : : : : :ヽ ,l:. ,ィ'リ
|: : : :,、: : : j l:' / ′ γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
|: / |: リ,、 /_____ | おお、流石我が国を代表する王。英国紳士の権化ですな! |
レ" /::::::ミ ヽ ___ ./ム:::::::::::::::::::::::、 ゝ___________________________ノ
r:::::´:::::::::ミ 、 ´--’ ./ r:::::::::::::::::::::::::::\
f"::::::::::::::::::::≧ ヽ / 彡"::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ__
:::::::::::::::::::::r:::::::`!ヘ \ / ム"イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
:::::::::::::::::::::{ .|:::` 、,、,、 ___ ̄ ̄___≦´::::j ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、 | 人の心がわかる……(ポロロン) |
:::::::::::::::::::::| / .|:::::::::::::::::{ r======="´::::::::::::! }.l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ゝ______________ノ
:::::::::::::::::::::ハ \:::::::::::::! |::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ノ.l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
:::::::::::::::::::::::::,、 .\:::::::! !○:::::::::::::::::::::::/ / ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
トイ
,.ィヾミ川彡イ
__,.:<::≦三@三≧
ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ 織部の茶碗と一緒で割れてこそ価値が出る的な?
/::|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ
/::::|::|_┌─‐┐ ’, あ、ぐだぐだ本能寺ライト版開催中じゃ!
/::::::|::|;;;;}弋 ノ , <
/:::::/|i!|/、_, -、¨ヽ|::|
/:::::/;;川 ヽ、_, <_ノ川、 誰が上手いことかけて番宣しろと(おき太) >
/:::::::::/;;;i!;V |;;;;;;;;ム
ムク::::/;;;;;// ∧ ’,;;;;;;ム
触手は影の主人公だからね(VBシリーズ並感)
ケイ兄さんは口でなくワンパンで敵を倒すようになり
パーシヴァルは童貞でないどころかどこぞの鬼畜王のように女をあさりはじめ
ガヘリスは誰もが認めざるおえない存在感の塊に
おやや?でも秋葉様は反転しても大きくなりませんよ?
/ / > ー- 、 '. ヾ,} !
/ / / `ヽ. ∨ ヽ`!. }
| / / , V 'y’y
レ ., ,' ', ', Vソ
i | } .! '.′ アッティラが宇宙人だったりする現在
! ィ ! | i! ,.ィ´ .!
iレ .i. / ヽ.i 、 ト、 !リ人|,i! | / iト . ピクト人が宇宙人でもなんら不思議ではない!?
|! |∧ォ= 二.、 ! ! ,ィ≦三、 | / .'.:.:.:.ヽ
ヽ!ヽ ゞ i弍ミヽ{`′ {う::::iリ .i`ヽ.ノ /:.:.:.:.:.:} /'ヘ ,ヘハ
| '., 廴ン ゞ:ソ! | ソ./:.:.:.:.:.:/ /. :, : i ; :、: ゙:
| .ム , i !ニ.,化:_:_:._:.ノ ∧ /. ;'゙ !: ゙ /. ハ: :゙、 ____,
| ハ r‐‐ 、 リ レ´:.!:.:.:.:.:{ ∧/\,イ.,/ ,、i: :゙、rzzzzzy////'':/ 、: ヽ///////〉
| .iゝ . ゝ. ' ィ / ,':.:.:.:i!:.:.:.:.:.:'., /////i,゙从人ト、-‐…‐- .: : : },, /从メゝ:゙.//////'
!. i { ゙ テ=≦_/ /:.:.:.:.:!i:.:.:.:.:.:.:.', 〈////メ、゙ ゙};;〃⌒ヽ: : : : : : : ゞ '; :)////' せやろか?
ヽ ヽ ',__,,..ィi} |.i ̄ ̄{ ィ=ー-..,,_!_:.:.:.:.:.:.:| ∨///廴、_ノ{:_//: : : : : : : ::. : : : ゞ、""メ////'
>≦ニ彡7.テー- "´.レ../ ≧..、 `ー-.、! ∨//厂/: : | : : : : :{i : : : :. : : : : : `ヽ'/////
∠///// ` ´ ̄ |/_/ / / ノ`y-,--У, /∨/.:/.: : : :i{ : : : : :|\ : : i : : :i: : : : :i////{\
,...イ´:.:.フ彡 ´ !ゝ.`メ./,./_/_/ /:.:.', /. : : ヘィ : {: :/八: : : : :|ー-\:}: : : ト、: : : !///∧: :\
{:.:.:.:,.ィ´ ン `ヽヽ:.:./:.:.:.゙ー- ´:.:.:.:', / : : : : : /|: : li :|_ノ \:. :.| z=≠|: : : : : ゝ: !////: : : : 丶
y- ー- - ..、O,.チ‐''´ ̄ ` 、 ヽヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, イ. : : : : : : //|: : |ト|z=≠ \{ ,: .: :.:i´: : メ'//ヽ: : : : : : : ヽ
/ y ヽ. ! }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:., 八: : : : : : {/,'jハ:从 ` /: : : :儿イ,'//\ ハ: : : : : : : : ',
{ テ iyi |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ )イ: : 人!⌒´Ⅵトヽ マニ⊃ 厶/: :/ノー'⌒´⌒´′!: : : : : : : : !
, `,0´ ,ヘ ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ィ ´ j/ 込、 厶イ ,'イ: :ハ: : : :ノ
ヽ ゝ イ:.:.', `}:.:.:.:.:.:.:.:.:.{  ̄ ̄ 丁==ハ. ノ ノ'´ j/ソ
`=ー- ィ `ー- - ´.:.:.:.:.:У.|.:.:.:.:.::.:.:.:.! /⌒、 ヽ ハ,、
}:.:i二X二ニ≠0:.:..:.:.::.:.:.:./ i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:! / ; ノ i. i ノ':゙: :ヽ
|:.:.!ニX二ニ≠0:.:.:.:.:.:.:.:./ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| /ニニ7 ´ : | ,;": : : : : :゙.
, -―‐- ..、
/::/::::::::::::\::\
, ':::::/:::;>‐ 、:::::V:∧
. /::::::/{::/__ 、:::Ⅵハ
/::::::/:::{ ___` -∨}::/| 私の名はトリスタン
,イ:/::::|::/{ `¨¨ {:.`ー リ/:::|
/::/:::::::|/ ' /'i::::| 地球は狙われている!!
///::::::::/迅 -_‐ 'i:i:i::::|
乂__(:://\::::::/::::{ー> /i:i:i:i|:::|
. `¨¨フ/ ̄ /:/\:∧三ニ‐¨´i:i|i:i:i//:|
. /:/ /::/\=}::∧ニ{ {ニ{i:i|//::∧
. /:/ (/::{. `}::: ∧八 、 \::/:::::|:∧-― 、
{/ ___ 乂{ _.ノ、:::::∧ ) ( -―< ̄ニニニ∧_
. //  ̄ ̄ { r /:/ニ二三三三二ニ=- _ニニ∧,イ
〈 _ -‐乂__ノ三二ニ=- _ -=ニ二三三三|
∨_ -‐  ̄,ィ=ミ // ̄\ ̄\ -ニ二三ニ- __.人_
. } r‐、_ (_| / }// ̄\ \i:i:i\/ / -ニ二三三ニ=- _ヽ
. V∥  ̄}{ ./ ∨ } \i:i:i\ | -ニ二三三_∧
'∥ /.V .∧=- ._ ∨ / ヽ\i:i:i\ l | -ニ三∧
. /∥ /∧∨ ∧ \\/ 、、_,/ / \i:i:i\/\ _∨}_
_/:∥ -==ミ///∧.\_/. \_/ \/ニゝィ\i:i:} //\ /三ニ/乂
> ´: ノミー==彡)///∧_ 乂三三三 l /}//////\ニ/ / ̄\
.: .: .:〈/ ̄\ }////从ニ=- _ `ヽ '´ | |/{/ //////八/ Y /i:i:i:i:i:i:iヽ
: : : :ノ ̄ ̄\}/ //////>‐ 、=- _ _| |ニ}__ ////////,ー| レ/i:i:i:i:i:i 、
; ; ; {i:i:i:i:i:i:i:i:i ヽ ////〈 -‐- 、\ニニ=-v=ニ| |´ ///////////八〈i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
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空に~ 虹の流星~♪
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夜の運河を滑るようだね
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,.....-、,..-...、
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二人 家の窓から~♪ /.:i::::|::::{、::::::::::.、}
──────────━━ l::::|!:::{::::{:ヽ:::::::::::.ヽ
{::::||::l:ヽ:\:\::.ヽ::ト、
` , ┴=`‐ヘ'゛^' ′
/. :ーt―: : : .ヽ、 _
/\ f. : : : : :{::.: : : : : : : : .ヽ
/.:i:i:i:\/ ̄ ̄ ̄ヽ,__:: : : : :l
/.:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:\ : : |
{:i:i:i:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i{:i:i:i:i/:i:i:i:i}: :
ヽ:i:i:i:i:i:i:i:〉:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:i':i:i:i:i:/: : : :{ ━━───────────────
〉-イ ̄| ゙l:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:/.: : : : .\ 遠くの未来(ユメ)を探していたよ~♪
/. : :.| : : ! }`二二ヽ--イ\ : : : : . \ ───────────────━━
/. : : : : : ::|/. : : ://.:.: : : | : . \: : : : : .ヽ
/. : : .:.; : :.:/. : : : : {: : : |: : : : :.ヽ: : : : : 丶
/ . : : : : : : :l: : : : : : : : : : : :l.: : : : : : : : : : : : . ',
{ : : : :/: : : :l! : : : : : : : : : :.__ヽ, : : : : :.、: : : : : . 、
i : : :/ . : : :∧: : : : : : : : : : :.`ヽ、__ヽ .j : : : : : : : .
\/ . : : :: :|,∧: : : .ヽ.|: :|: : : : : :ヽ`! : : : : : : : : .i
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哀しい祈りで~♪ 愛で責めないで~♪
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(ヽ ...._
(ヽ _, ィフ'"´:;ノミ`ヽ,_
rー'´ // : :, イツ川: : l }\ _
Y: ://, イミ三彡:|ヽ: :l:ヽ: トミヽ`ーュ、_
{ィ"7´::_:_:_:_:_:_:;;:| ∨: :.:`ヽヽー‐-=ミーゝ、
. /ゞ'"´;_;_;_;_;_;_;_;;;;;|从ヽ::: : :: :: :;; :: : : : ::ノゝ `ー‐- 、
ト 、 ヽ::z'^^^^^^^^´ゞヽミ彡:;; :;; ;; ;;;; ::; :::.ノ: :ノ:⌒ヽ メ` 、
. \ ゝ、 ゞΣ"´}´`l´メメ::/: : : :ノ::: :::;; ::: : : : : : : : :: :ミ: :.`ヽ ゝ
\乃ゞ{: lゝ ヽノ メメ:/:::::: :/: : : :: ::: ::: :: : : : : : : : : : : ミ : V '"´ `ヽ
. `ー=ミ:ヽWWメメメ:::::::::ノ:: :: :: :: :: :: : : : : : : : : : : :: ::: :. ハ ',
,ゝミ三彡':::::,ゝ'"´⌒ーr―――<´:_:' : :彡: :: : : : :ヽ, _,ハ
メミ: : : : : ヽ:::,ゞ'"´ゝ-'ー}: : : : : : : : : : : ̄`ー=ミ: : : : ミY´ `ヽ
メミヽ: : : : : : :::⌒ゝ-‐ミゞ、): : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ: : :ミ }
{ミヽハ: : : : :/\: :く__ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: :ミー―― ヽ
,ィー.、 メ彡ィミ: :.:./  ̄ l `ヽ:_:_::::::.:.: : : : : : : : : : : : : : :ハ: :ミ ハ
r‐く⌒ー'ヽヽ;_ハ 彡´: : :./ /・\ `ヽ::::::::::::::::: : : : : : : :/: :}: :ミー――‐ハ
ゞ<、: : : : : :\/:.} :} : : / /・ ・ ・ ヽ / `ヽ::::::::::::::::::::: : : : : l:ノ:.ミ }
ゞ<´ : : : : : /: : ノ:ノ :.:/ l ・ ・ ・ >― ' `>ミ:::::::: : : : :ノノ: : ミヽ |
ヽ_ノー: : : : : l: :/:/: : :.:|_____Λ ・ ・ ・ / \ /三三三三三三ニ彡} `ー― }
く>-ミ: :_: ノ:/:/: : : :.:l / ヽ_,/ ヽ__Λ三三三三三三三ニ} ;
ヽ: :ノ:ノ: : : /: | /__/|\___/ V三三三三三三ミミト、 l
`ー-=ミ彡ィ ト、___ハ /\ / /ヽ三三三三三三ミ} \ ,
|:.l \/ \/ /: : : : : : : : : : : : : : : / ヽ /
>''": : : : : : : : : : : : : : : : : ミh、
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: ::.: : / | | ',: : : :/-‐─.!: : : :.:| : .:..:.:.:.| : : : }
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細いその肩を~♪
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(ゝ__________ノ):::::::::;;;;τ,,⊃ ):;;爻爻爻炎炎ミ
::::::::::::::::::::::::::::::::::ε(@ )3))__))__))__))__))__))__))__))3 :::o;:::::。::::` ー '";爻爻爻炎炎炎炎
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/A ヘ∧ ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ:::;:::::::::::::;;::::::::;;爻爻爻炎炎粂粂炎
::::::::::::::::::::::::::::::::::く`77/''λ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ::::::;::::*:::\;;::爻爻乂jj爻爻炎粂乂メ
::::::::::;:::::::::::::::::::く777/⌒λヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ:::::;;;;彡ミ;;爻爻爻爻炎炎粂粂粂
::::::::::::::::::::::::::ぐ777/⌒゙λヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ''彡炎;爻乂!爻炎炎"粂炎粂粂
::::::::::::::::::::/`777/⌒`λヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘへ:;\;;;爻爻爻炎粂乂粂粂
;;;;(乂_/`777,,γ⌒ヽ∧゙_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ/乂_ノ);;;;爻爻乂メiii粂/粂炎
;;;;;乂んんんんん乂(0)んゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ,ゝ_(,,ノ;;;;;;;;ゞ爻爻爻炎粂爻
:;;;;;:;;;;;:ロ/ ロ/ ロ/ ロ/─|"|""|-ヾロ-ヾロ-ヾロ-ヾロ-ヾロ-ヾロ-ヾロ''''':;;:;;;;;:;;;;;:;;:; ゞ爻|, ゙レ爻
:;;::;;:;;:;;;::|"||r────|. | | ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|| ̄| | : :::;:;;::;::;;::;;;;;;;:::;::;;爻|'''(:)"i;::
::::::::::::::::|. || r──┐ |. | | ||「「「「「「|「「「「「「|| | | .:::::::;::;::;::;;:;;::;;::;;:;;;;:;;.|...:;|:::|;:;:
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::::::::::::::::|. || |l_l_l_l_l_| |. | | ||「「「「「「|「「「「「「|| | | ..::::::::::::::::::::::::::|,.| ̄|!,,,;;|:::l::::
::::::::C=============○===Ω ||「「「「「「|「「「「「「|| |Ω==○ : ::::::::::::::::|:;|道|:;;;;;l::::::;;
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. | | 二二二二二二|. | |二二| :  ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| . |;:|寺|::::::;;::::::::
:爻rw从wfwvrw从jwwiiwjWvwjw爻wv,,,,,, ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|wkWwj,,wjvww\wj从爻
j! .| _ -―――- / |
. ,′ レ ´. . . . . . . . . . . . . . . .⌒ヽ/、 /}
/ .|./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .` 〈 .|
./ | ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
/ /_ノ| . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ . ヽ. . . . .V
ノ / ̄ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | . .| . . . . .∨
| ィ´ . . . | .| . .|/ . .! . . . . . . . . . ...| ノ| .ノ! .|.. . .|
| /.::」 . . . ...| .|/| . .| ..|ハ . . .| . . ./|ィ===ミz、! . . |
_/⌒ハ . . . . ', | . .|ヽィ==ミ } . .ノ . ./ィ {:i:ヽ:| }】. . .i .|
.} . . . ..ヽ ィ/ /:,-:::| /} ./ 辷ノ ノ| /./
、 /|ヽ . . . . 【{. { :i::」:| .|/|イ ━━───────────
|「 . ! | i! . . . ..\ `¨ ´ 、 ,:,:,: |//| ギュっと抱きしめて~♪
|| . .| .ヽ」\ . .\| ,:,:,:,, ′ |//| ───────────━━
|| . .| . |∧ . `⌒「 /|//|
|| . .| .//∧ ∧ , -‐ フ ∠|/,!
|| . .|////∧ `ゝ ` ー ´ イ| . |/,!
|| ..//////∧ . . .∧ `≧ __/二Vヽ.ノ//
. | . ,ィ仁二二 Ⅶヽ . .∧ ,//|i!i!|::::::: ∨二]./
斗f´二二二二Ⅷi!i\.∧_ |//|i!i!|:::::::::::| 二]!
⌒\二二二二}ヽi!i!i!.\}/≧}//|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i\二二二}ト:\i!i!i!i!≧///.|i!i!|:::::::::::| 二]!
i!i!i!i!i! ∧二二二}ト:::>i!i!i!i!i!i!i!i!|i!i!|::::::__::::`ヽ」
i!i!i!i!i!i! ∧二二二}ト:::::::::::>i!i!i!!|i!i!|r ´/::::::::::::∨
i!i!i!i!i!i!i! ∧二二二}ト::::::::::: ,ィ ¨ ⌒´_/:::::::::::::::::}
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涙~♪
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/ooo||oooooooキ
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. |oooo||ooooooooooo|
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!
jしイ
ノ: :.:廴.ィ /{
/ : : : : : : :そ }/
ノ'⌒ヾ: : : : : 丶 ━━─────────
}: : : : : : :.:ヽ }\ 焔で拭ったぁぁ~♪
jし': : : : : : : : :.}ハ:.:.{ ─────────━━
| ノ´:⌒ヽー-ミ: : :ノし: :.し イ
jし' : : : j -ミ: : : : :.、:.:}: : : : : ノ
! ノ': : : : :ノ: : : :`丶: : :ソ: : :./ !
jしイ '⌒`) /: : : : : : : : :Y´: : : /{ jしイ
ノ: :.:廴.ィ /{_//': : : :ノ : : : : :ノし{: :.:{/ ノ: :.:廴.ィ /{
/ : : : : : : :そ ノ /: : :/⌒ヽ : : ハ: :ノ: : :し イ / : : : : : : :そ }/
ノ'⌒ヾ: : : : : 丶 }: {: : : :j: : : : : : :/: :ノ}: `ヽ: :.:/ ノ'⌒ヾ: : : : : 丶
jし': : : : : :ノし': : : : /: : : : :.!/: :/: : { : : : /: :し':八 .ノしイし': : : : : : : : :.}ハ:.:.{
| ノ´:⌒ヽー-ミ: : :ノし: :.jし' : : : :j -ミ: : : : :.、:.:}: : : : : :ノ| ノ´:⌒ヽー-ミ: : :ノし: :.し イ
jし' : : : j -ミ: : : : :.、:.:}: :ノ': : : : :ノ: : : :`丶: : :ソ: : :./ jし' : : : j -ミ: : : : :.、:.:}: : : : : ノ
ノ': : : : :ノ: : : :`丶: : :ソ: '⌒`) /: : : : : : : : :Y´: : : / ノ': : : : :ノ: : : :`丶: : :ソ: : :./
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ノ /: : :/⌒ヽ : : ハ: :ノ: :}: {: : : :j: : : : : :./: :ノ}: `ヽ: :.:/ノ /: : :/⌒ヽ : : ハ: :ノ: : :し イ
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ノし': : : : /: : : : :/: :/: : { : : : /: :し':八 .ノしイ: : : : }: :ノし': : : : /: : : : :/: :/: : { : : : /: :し':八 .ノしイ
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.:: : : :.゙: : :./ /: : : :厶fセ气ミ∠ィ フ: : : : : /:トミー=彡′
.:: : : : :l: : 圦 /: : : : :{ 癶´ ハ /: : : : :/: j|
/: : : : : :l: : : :斗: : : : :l `~´/: : : : /: : :/:|
/: : : : : : :l: : : : :|: : : :Ν ⌒¨´Y仞: : : :./:.:|
_,.x彡: : : : : : : :.j{: : : :.:|: : : :| ゝ 、/: : : : : トミ、 諭吉で買った石がメロンになる音を聞きながら死んでいけ
~''<7: : : : : :.从: : : :l: : : :| 廴 ノj: : : : : :{
/: : : : : : :.ハ:.ト、: :i{: : :.:| ` .: : i|: : : :ハ:゙ヽ_
, イ: : : : : ;、イj/ ヘ| }: :ハ: : :.| r 、 /}: : リ: : :/ `ー=ミ、
`¨^^^¨´ ノ ゝ ヽ|:/ V:.:|\{: :.`''< :|:l: A: :/
/ ,゙ \ j/ V'{ √卞}=ー' 从j V{
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/ / \ |ニニL| l
√⌒冖 ゝ、」 ̄圦\, |
| `ヽ、_/ _,.。s≦⌒>x、
l / `、 《} ⌒>-=ニ⌒ヾ´`丶、
l / `、 7⌒´ )h、 ` 、
l / Y )h、 ` 、
l イ }i )h、 ヽ
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
____
ハ二二二ハ_
<二ハ二二二二ハ二>,
<二二二二二二二二二二>
甘いな……! .<二二二二二二二>′
_ノ イ´三三三≧、__
フ::!/斗≦三三三三三三≧三三≧x、
お前の背負った苺乳首とやらの /三三三三三三三三三三≧三三三≧x、
重みを背負って挑んでこい!! 《三三三三三三》三三三三三三二二二二二二>
Ⅵ笊三三三三}}三三三三三三!三三< ̄ ̄
ノ三三三三三ツ三三三三三三}`ヽ<三ツ\
/三三三三>'三三三三三{三三爿 `ヽ\\
/三三三三ニ/三三三三三三≧、三{{ ヽ!ヽ!
/三三三三三ヽ《__/1三三三三三三三三三三三≧=ュ、,,_
ゝン⌒!三三三三} !三三三三三三三三三三三三三三≧ュ、,,,,_
ノ三!三三爿 |三三三三三三三三三三三三三三三三三三≧ュ、,,_
x≦三ノ|三/三} .}三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三≧ュ、,,_
ヽ≧==三ツ三》 Ⅵ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三≧ュ、,,_
比斗ツ=''" /三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
, -…=…‐-
, ′ , ミx、
/ ,' ゙ 、
/ ___ __
/ 廴_ノ  ̄ミx、 }
! / . -- 、 ,,-‐-、 ヘ |
! / /メハ冫} {| ハ八jヽ .| ! 祈れ……祈るのです……
} L|__,,-z.__ { i} ー--、! | ハ',
/ 廴"´ク/7゙~´ r≠=ぅl_ノ | リ 私の為に……スキル強化を祈るのです……
ハ八`ゝ、 〉 ′ ο゚从 !
ノ'} } /⊂⊃ / レ′从
;彳⌒ーノ i}≧ニ≦{__ルリハl
/i:i:i:`、i:,;" ム|| ||i:i:i:i:i:i:i:i=- 、
ノi:i:i:i:i:i:/ 〃 `辷彡。i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
/i:i:i:i:i:i:/ ,'i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:゚№i:i:i:i:i:i:i:i|
/i:i:i:i:i:i:i:i/ ,'i:i:i:⊂亠⊃i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
~7i:i:i:i:i:ij! ,'i:i:i/::::::::\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
 ̄Li:ij! /i:i:i{i:::::::'':::::::i}i:i:i:i:i:i:i||:i:i:i:|
V,; /i:i:i:i|l:::::::;!:::::::l|i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:|
ヘ、 /i:i:i:i:i:|l::::,;:::、:::l|i:i:i:i:i:/|i::i:i:i:|
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
/\ ___
/i:i: _ -ニ ⌒≧s。
_ -ニ \
ィ( 。s≦⌒\  ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ _ -ニ __ノ:::::::::::::::',:::∨ / ノ
/ _ ‐ニ:::::::::::::/\:、:::::::::::::',::::V ィ(
. / .::{:::::::::::::/ 〉\/⌒Y::::. /
/ / |:::Y__ノ⌒7_ノ廴ノ〈 V:::./ これ、バルバトスの心臓とページね
// |::::|^Y__ノ\::::::'.\ィrk ..W:|
〈( |::::| |八__ \::::f vツ:. .:::| 新規さんは冠位時間神殿へ辿り着いたの
ゝ ‐=≦.:::::| | 、(ゝツ \""" .! !::. でも、何一つ魔神柱の美味しいものに触れてない
⌒7:::: | |::::\{', ' /| |::::.
/:::::: | >‐‐|^', ゝ ' イ. | |Y::V だから……
.:::::::::::|Y V /乂`¨¨ || |Y ⌒ヽ
/:::::::::::ノ } ∨{〈 ヽY⌒Y .!ノ: : : : ::.
/:::::::::::/::::| 八 Y }乂 ノ{ ノ\: : : : } /〉/〉
.::::::::::::/:::::::〉==== 〉 >/⌒ヽ 乂( ヽ: : ノ (〈/^7
.::::::::::::/:::::::::{ / / :. ∨/ 〈ノ〉
.:::::::://:::::::::: | /{ / \ ', }:∧ ノ⊂ノ
.:::::://::/⌒Y /i:∧/〉| `、 :. V:∧\
.:::::/〈/ { ′i:i:i:/: | `、 } /V ∧ ',
{:::::.( 〉 | / {i:i:/: :.! 〉__ノ ./ 〉: :〉 》
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
/ ̄ ̄ \
/ __,ノ 'ヽ、_
| ( ●) (●) あ、トリスタン君、悪いんだけど
. | (___人__) この番組のスポンサーのガス会社が爆発したから
| └ー '´ノ 放送打ち切りね?
| ⌒ | , ァァ┐
i ヽ | ┌、 ///./ 7
}、 `> ー-´-くヽ- 、___、 _ | l ///./' /
_ノ >-ー< ̄/ :/ :: : : : : .7 ノ / ヽ_/' /
__/ :}Λ:::√ У: : :/ : : : : : : / // / 丿
,.-< : : : : :i /::::「 / :< : : : : : : : : / : | / /
r´ : : : : :「: i/::::::i / .: : : 〉 : : : : : : : : : ヘ { イ
} : :, : : : i :./:::::::i/ .: : :/ : : : : : : : : : :「ム __厶┐
f : :i : : : :i ,':::::::/ : : / : : : : : : : : :i : : |` ー一一'|
/ : :i : : : :i i::::;::,' : :./ : : : : : : : : : : :V : :| : : : : : : : |
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/;;;;;;;;;;;;;;;;_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧
/;;;;;;;;;;;;;;;;/ ∨;;;;;;;;;;;∨;;;;∧
,′;;;;;;;;;, ' ∨;;;;;;;;;;;∨;;;;∧
. ∥;;;;;;;;;;/. ∨;;;;;;;;;;|;;;;::::∧
. j{::/:::;;;/ ∨;;;::::::::::::V:∧
哀しい…… |l::|::::::/ ∨:::::::::::::::V::|
|l::|::::,' -‐  ̄ |:::|:::::::::::::::\
|l::|::::| _ ― |::从、::::::::::::| {\
Ⅶ、| |/ ィ:::: 人:| ∨:
Ⅵ\ ´  ̄ { ノ::::/ ヽ ∨
介ー―――――<:::::::{ )
\:::、::::::/i:i:/ <> .{: |::::ハ /
ヽ}\{/V <>/{/|:/ .|
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
 ̄ ̄ ―  ̄ _  ̄
――  ̄ ̄ ― _―― ̄__
___ __ ―――― ==  ̄ ̄ ̄ ―― ― ___
 ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄――― ___ =― ==━___ ̄―
/二二二二7
__/ ̄/. .◎ / ̄ ̄ ̄ / / ̄ ̄ ̄ / / ̄/ ./''7 //___.//
/___.  ̄/ / / ̄/ / / / ̄/ /  ̄ / / / ―――‐ /
ノ / /i ̄! . / /_/ / . . / /_/ / . ___ノ / . // //
/_,./__./ ヽ、_> . /____/ /____/ /____,./ , -‐-v./ , -‐-v./
《 .ノ 《 .ノ
 ̄  ̄
 ̄___ ̄―===━___ ̄― ==  ̄ ̄ ̄ ――_――__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―
______――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄___
――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__
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┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━
---------==============ニニニニニ三三三ニニニニニ==============---------
-----========ニニニニ三ニニニニ========-----
----====ニニニ====----
---===---
-
,r,===-、
_ // `ヾ;
./ ._`>、-r=- 、__l.l,r-、 リ
/ _(_)-'、/ /ミ=-=へ`ヽ、
i _,(_)-'ヽ/ / `ヾ、 .',
V(_)-' i ,' ,' `ヽ,
|,イ. l .ヽl .l l うむむ……打ち切りか
_.Y、 ヽ、l .l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/}
/:::::::ト、ヽ,.l .| ーr-、_ t-イ.リ| 余の人生と一緒だな
ヽ:::::::::Y⌒'.j .| .|::::l l::::::| l l
ヽ;:::::j .、j l .iリ. ',_ノ ヽノ )l
|:::::::'イ`フー-ryry-イ ./リ
` ̄´ ./::〈::::)-、,r|::Y|
.フ::::::f::::l全l:::l:|
,r/:::::::::Vノ-、r',:`ヽ、
./:/==--}l| _,イヽ;::::\
/;;;;;;;´;`;^;^;^;l|´゛| | |:::::::::>,
/ノVVVV,f-/VvVvl,イVVVVV`
.し' 'J
;;;/: :| ヽヽ;;\__/;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈
/ : :/ ヽ;;;;;ゝ_ヽ;;;;;;;;;;;;;;_,,,:. .-: :´彡フ
: : /メゞ、∠: : : : : : : : :`: :-: :,:_:/彡 /
: /ノ"/: : : : : : : : : : : : : : : : :`:ゝ / \
/゙,,/:/:/:/: /: : | : : : : : : : : : :\ /;;;;;;;;;;;> そのジョーク笑ってよろしいので?
!,/: ::/: :/:/: /: : : |: : : |: : :|: :_: : : :ヽ∧/\
/. :/: :―=≠十 l: : : : :/ |≧=-i :|ヽ: : : : : :\ いえ、私も打ち切りENDですけど
: :/: :/: //V.:l !/|: :.:/ ノ!: : |::|: |ヽ: : : : : : ヽ
イ: :ノ: /':| ヾ| |:.:/ : :|: | :| ヽ: : : : : : ヽ ダイタスウノエイレイハンエイレイハウチキリエンドデスシ
'/: :/: : |三三三 ∨ 三三/: :|N ヽ: : : : : : :i
: : :./: : 八 /|: : `ゝ ノノi: : :ノリ
: : /: : :i: iヽ:::: ::: ヽ::'´ !/
: :/.: : :|: |∪ -、 _ /: i ところでレイズナーって動力は燃料電池だそうですよ?
::∧: : :|: | `ー‐ '´ ` ー‐' /:i: |
. \ヾ: |::|` - ,, ___ ' '_ ,, - ´|: : :|:::|
ヽ: |::|\  ̄/ /| |ノリ!/
__
_,.イ//////>.、
,.イ///////>-、/∧
i//// l! `´ ∨ハ
ハ//リ _⊥ 、,..-‐V/ハ
////{ ,.ィァ` ::.´`’`.}、/∧ なるほど、テスラ社がスポンサーになろう!
/{'//iヽ、 :::, .!.}/〉.}\
ハ \ハ.ゝ' ` _ .lイ'/.///ハ なぜならば電気だから!!!
ノ/// ヽ>ュ、 ´ - /l'/〈'////
〈//ハ }'//j_> ._.イ .l,l V//ノ
,..-‐'"V//,〉 {'// ー--┬r― ヽ. ∨ー、- 、
,. ´.:: :く///へ Y ̄ΤΤ{ }.Τ´ .〉 .}//ハ :,` 、
,.イ〉-〈 :' .:j  ̄\リ .!ー---- 、.j--‐ / .{//ノ:´. `ヽ
/ニ,イニニヽ.r ノ:! .ト.___l_!___.! ト.、 :' ノニト、
/ニ.-.、二二>‐-、_,.-イ:::::::! ヽ::::::::::::::::::::::::::::l、 ヽ::ヽ ' ./ニニ!-, ずいっ
. /ニ/.(._.))',-- /.乂_ノ):::::::::::::::::\ .!:::::::::::::::::::::::::::::::l /::::::ヘ-イ二ニニlニl
. /ニ/', ', ノV_/ヽ_: ノハ:::::::::::::::::::::::ヽl::::::::::::::::::::::::::::::::!/::::::::::::Vニニニ|ニ',
/イ-―.ヘー ' .ノl_.!`ー- /.、ヘ::::::::::::::__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'⌒';::::::V二ニニlニ!
. /ニニニ/ヘ___'ノ ゝ-‐>-―>'"{ .(.)::::::::::::;;:::::::、:::::::;;;ゝ-':::::::::Vニニニ!ニ'、_
__,. ,,..。、
ヌ-/ ̄__,..)/:i:i:i,) ,ィョァ ,..;iィk、
/:i/:i:i:ノ ./:i:i:i:ノ´/:i:i:/ (メ狄j心\、
ヽ:i:iマ:i:iヽ{:i:i:i:i} /´:i:/ /ノ,ァヾ.;: 'ム<"ト、 ____
}:i:i゙,..、`:i:i:i:i:i`:i:i:iノ i':'/ .ャz。、マk,\. / \
. \ゝィ:i:.(⌒)(´`)ヘ ,イ ノ'‘~7.,.ゝ、/ vハメj`ゝイ / ヘ
.i\:i:i:ヘ.|:i:i:} |´:i〉、 {;八`´ .,人 _;仏jハ八jノいsイ . ,.。sf<´ }
AHAHAHAHA! マ `<。..,__,。f''´/ /ルj狄リ´.⌒.`ノソ狄狄メ狄〈 ,.。sf´ \ .,イ
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{:::::::\..,,_,,../:::):::::{二ニ/ { | \` ゙̄ ¨´::::,..。sf"/: : : : : : : : `ヽ:::`、
{:::::::::::::::::::::::::::::::/::::八,ィ:::/ /ヽ、 ,..∧ \/:.:.:.:.:〉:::::::{: : : : : : : : : : : : マ::∨
∧::::::::::::::::::::::::/l:::::::::{::::/ /:::::::::::` ̄´:::::::::\ ム:.:.:.:.:.:.::::::::::|: : : : : : : : : : : : : ヽ:∨
.〈二≧s。--s<二}:::::::::{:::ム./i:::::::::::::{:i人:i|:::::。.., `ミh。、ヘ:.:.:.::::::::::::{::: : : : : : : : : : : : : :`、、
.寸二二=二二丿:::::::人{/::::ヘ::::::/{:iV:i:|:::::::.:.:.\::::::`ミゝ::::::::::::::::ヽ::::ヽ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:::::::}`マs。
にょきっ マs。_二>´ ̄ ̄´ 〉:::::::,ィ:::::::´}:ノゝ:{:::::::.:.:.:.:.:ヘ:::::::::::::::::::::::::::::,ィマ::::::::::::::::::::::イ:::::::ヘ} l .ヾ,
 ̄ {::::::::{::::::::::::::|:人:i{:::::::::::::::::::::::::::/`ミh。,.。f´ .\::::\:::::::::::::::::::::::ヽ\ヘ}
マ__::::マ::::,..。ィ}`Y´{`ミhs。イ ┌―-s。/ `ゝ、::::::::::::::::;':::::::`、ノ
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| あ゛? |
乂______,ノ
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| あん? |
ゝ______,乂
/´゙`ヽ、
/ ヽ
,/./ ,...., ;ii、
('/.i ( (,,) i::b ホラね?
i' i `゙゙´ :「:::b
. | | 丿:::h 人類は今、宇宙人に狙われる程
. 'i| i ./´`ヽ,|::::::h お互いを信頼してはいないでしょう?
r' | `゙'- ノ⌒ヽ
/´tl i 〈,´゙`ソ/´'' ヽ
i:i 丿i;:::ti| ( `ヽソ/::::::ゝ 'i
. ,i;i、 /´` `i;t:| i`'''ノ/::::λ::;;} |
,,..;;-|;;;;;;|-|,,,|-----;;::;;::::::;;;;/ 'λ
(..,,,,________,,..)::´/λ ノミi
| |__,| |____| |;;;;/ノ//)ノノ
|,,,,| | | |,,,.|
'''''
、
■ボフと子と
;゚。
;;
o; ;
/ヽ
;ゝ゚ノ
;
; ゚;
∧
〈 o〉 ヒタヒタ…
`´
゚ ;。
;;
__ -=ァ
r― \ ∨ /__
'"  ̄ ̄ ̄``丶、 \_
/ \ \ _彡´
/ ヽ > ', \
⌒7 /' / } 〈\\ > ',
ああー!! { ノ| / { ハ 〈=ナ7' }V
7 芹≧x. /斗匕∨ ∨/ ,
テメェまた手抜き家事しやがって! / } { f i \/イ fハ } v {
, , V リ V_ソ ' ',\__ >
| 介 ,, r~~、 / 人i
j人 | >---‐=7人 /
\! / /=`O'== V
/ ̄7⌒ハ -―‐ }
/ /ヽ \ ハ
. { // \__ |\ ,}|
V/ / : : } 〉: :ヽ---クリ
/;、:ヽ N: ノ: 〈〈: : : : : : :《:|
. {:{/ノ: \|: 〈==ミく: : : i: : ノ_j
入ヽ:ヽ: ヽ : : r‐tnト-': :ィチf そう思うならアンタが自分で家事をすればいいだろう
| : `:ー|: : :}i´: ^゙ ̄:': :,_|`フ
/ハ: : : :l :__j|: : : : :〈: :/: |/ いつまでもあると思うな親と金、という諺を知ってるか?
(ノ/ \: :\ }: : : :___ヽ_/
(_ノ/l/≧-:\: : : ー‐く
ヽ(_ノ/// ─‐>ーイ//\__
///\/___|_/___|////////\___ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/////////∧\ \//<`ヽ/∧/ハ | ぐぬぬ……口の減らねーところはデトックスされずに残りやがって…… |
//////_//∧ ヽ ∨//}) l|_//}/ | ゝ________________________________,乂
////// {|// ∧ ‘,∨/  ̄}}|/ |
/////|! ヽ====' i! 〃!/リ
////厶ヽ l| __ }| |/{
///厂 __ l| l|//jレノ/!/l
///`ー‐, {{ ̄ ̄V l| l|//////|/ハ
///////// ̄/////| | l|//////|./∧
___
/_}\_`\
. / }--、  ̄`ヽ
| ノ frゥ\} li_「}
__j_ { , 〈ゥュ リ だいたいコレは手抜きじゃない
{ ハ}ノ} r=、_ュ _/ シャツはヒタヒタに濡れたまま干すことで乾いた時に皺なくなる
ーrト、} ⌒ /∧
{\ \ 〈/イ つまりアイロンがけの手間が省けるということだ
__jo >:`ニニ´ }__
__}ニニ \ | ̄ ̄} ノ⌒ー── 、
ニニニニニニニニ/´ / ∧ニニニニ} γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
ニニニニ_ 〈 / /}ニニニニニ/ | 結局、手抜きじゃねーか!!! |
∨ニニ_{{ (⌒{二二二ヽ. /}}__ニニニ> ゝ__________________,乂
ニ:∨≪__ _/ `ヽ_ノイ ___≫ //{
二_〉ニニ{{_(> ,__ト、---'<__// ∧
二∧二/\__∧r) )ニニニ∧ニニニl}
/(_
<⌒ヽ , -――- \
'⌒ / / \ ピンポーン!
/ / , }ヽ \ /
7 (ヘ /} / | ', 从/⌒
; 八)Yl ,v--从ノ ィ不、 彡
| v |∨iィf 示 じ V \ んぁ?
|人 ):| 八乂ソ _ 人 )
\/八 ヽ_(:::::イ )/
\{\}:.7oV:7 ,、__
/:. _/:. | ̄ }i:.ヽ人_〈
\:.ヽ:|:| ̄ |:vY:,/
)- 〉===へ¨´
└イニrrニi
| l | |
.., ≠ フイ: : <
{ミ ツ"´: : :., - 、: :.\
rィツ 彡イ: : : : : : :{ (),、() }: : :. :ヽ
≧ 彡イ: : : : : : :.{≧、nnn,≦: : : : ヽ
_...〉<: : : : : : : : : : : ,.>..―≠<: : : : :.ヽ
/ { ハヽ : : : : : : : : / / ´`\: : :.ヽ
/ ノノ\: : : :.l´/ / ヽ \ /
/ ) ̄ ≧ノイ / / ヽ \
./ / 〉...辷-/ ,: / /ハ } :, .ハ
..l.. / < < /.. { .! -‐'‐-、: _ノ_:: }':!
` ― ≦辷 ,,:: ': j ノ z斥.. }: ノ_,.イl ノ
` ヽ ヾ从 弋シ ノ.,:'代リ ノレヘ 遊びに参りましたわ、モードレッドさん
_ ヽ ≧-' ' / ハ}
> 、..._ ノ≧ ‐,ニ= l,¬ ノ<_ノ } ……って、あら?
イ/ / \ ノ ト、 }> 、 `´,イ/
/ / ./,: ` ハ }!く l ¨´/,: そちらは新しい居候の方ですの?
,:/ / _.. イ _.....ノ } lヲ :、 ,:
/.._ { ,: / / /: ! ¨//! }ノ ヽ ':
―- 、ハ {/{ ( ノ: : l l| / ; ':
l: : <、 .ヽ': : : : :,' : l:.l/ ノ: .;
、 .ハ: : : : ノヽ ).}: : : :/ ,: .l:.l彡イ' ノ ノ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
´ ⌒ \ ヽ: : : .ノ./ /: :j ゝ_____________________,ノ
ヽ ト、 ̄ ノ: : ,:
':―'ヘ.ヽ...___ イ: : ノ
Vハ} \: : : :イ
, -─ァ--- 、
/ // \
/ //{_ ∧ ふん……まぁそういうことらしい
/_/ ∨ ) } , --、ハ
| /rfラ  ̄`ー' くi }l }
{__  ̄ i _ノノハ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
ヽ汎 {´ ∧ | えっ、どういうことですの? |
L_, =ァ' ./ { ∧ ゝ_______________,ノ
`こノ / ノ `>-
∨_. イ / /ニニニ
,ィ}/ / /ニニニニニ 俺の事はエボルタでもボブでもエミヤでも好きなように呼べばいい
, ‐ァ─‐/ / / /ニニニニニニニ
//--- 、 /}ニニニニニニニニ もっとも、機械なんぞに名前をつける酔狂な趣味があれば、だが
. //>⌒>ニニニニ´ /ニニニニニニニニニ
. /// /ニニニ/ 厂ニニニニニ∧ニニニ
ニ/_/ニニ> ' /ニニニニニニ/ ∧ニニニ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
───> ', <´>----- < /ニ∧ニニ | え? 今エミヤって……えっ!?! |
----/ /ニニニ>------<ニニニニ∧ニ ゝ__________________,ノ
---/ ∧ニニニニニニニニニニニニニニニニl/ ∨
____
/_、<ニニ=-、"' 、
_、<ニ>''´ ̄ ̄\ \ じゃあ 謎のジャマイカ人X で
// =ミ \ \
// \ |\/ \__
. / { \| /ハ <_ 、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
/ \ / x=ミ| \_/ _) (_
. ′ |. \ /ん ハ| | | | _) ジャマイカ国籍になった!? 気持ちはわかるケド!! (_
. | 斗匕⌒\ 乂シ! | | j 八 ) (
. | xぅ'心,)\ | 八,ノ / / /⌒\ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
八 彳 乂シ 、 \ __ノイ! Λ /|
/ \ 乂_ /ヘ.ニニ| / }ノ从__ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
_彡 / >-‐く /ニニニ\| />'"´ニニニ\ | なるほど、エミヤ姓はジャマイカにも多いのですのね |
,′ /从 个ノ¨>iニlニニニニl(ニニニニニニニ\ ゝ_________________________,ノ
. ,′ \ }ニ\\ニ|二二二ニニニニニニニニニハ
{ ′ 八ニ} Y⌒Y二二二ニニニニニニニニ} 、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
\| /ニ\〈 乂,メ二二二ニニニニニニ ̄\} _) (_
/ニニニ/ / |ニニニニニニニニニニニニ\ _) いやねぇよ!? ジャマイカにEMIYAなんて姓! 多分 (_
/ニニニ/ / | |ニニ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ニニニニ\ ) (
_、<ニニニニ/ /ニ| |=,//ニニニニニ「\ \ニニニニ} ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
<⌒\ニニニニ//ニニ| レ/ニニニニニニjニ「\ \ニニ/
x≦二 ̄  ̄> 、
/ `ヽ.__ \
. /\\__ ( : \ ∧ 、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
/ ソ´/: : 〉 〉: : :.∨ ∧ _) (_
. / /: :- `V 「 : : : : ‘ー─---ハ _) テメェもなんか否定しろよ! (_
/ / : : __ \〈: : : : : : : : : ____「 │ ) (
/⌒ヽ 〈: : : : :代ヒぅ、:\j: :,ノ: :r‐'_厂∟./ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
. l :ノ:ヽ:\ヽ: : : `゙冖^ : : : : : r┴ー‐v'´/
! { ノ :i : :Vl : : : : : : : : :-:ァ:ィfヒぅ、⌒/./
\ヽ l: : :}| : : : : : : i´: : /i `゙冖 : :У ……ハッ! 名前に拘らない男が国籍に拘るとでも?
iー'l: : :l !: : : :___‐:ヽ_ノノ: : : : :/
|: : | : j l: : :i `ヽ_ー、 i : ,ィニ´:⌒ハ 俺をジャマイカ人と呼びたければ呼べばいいさ
|: :│//:: : :≧、  ̄ノ: // :/:ノリ:/ ジャマイカ人は迷惑だろうがな
|: :人 ヽ: : : : : :`¨¨ _:/ レく_/
/!: : : :\〉 : : : : : : :厶イ: :/\___
. {/|: : : : : :>:‐:-:<: : ;ノ///|// ̄ ̄
. __|/\: : : : : : : : : : : : ////l/|///////
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-―-- ノ
/ / -‐…‐-彡
(__( / / / ´ ̄
>--ミ、( / /  ̄´"''~、、
/ -‐、>==…==ミ ,、<⌒\
// / `''< \
{ // xへ -‐…‐ 、 ゙'く 丶
/( / / \ /Λ. i
, '゙ / j ( \ ∨ Λ |
/ / .||.\ \ ∨ Λ
/ / || \ \ ∨ / } | そういや祖国の外で活動した英霊だったか、オマエ
、|____|| __/\ V/,リ |
_、r=| | .| |、__八 "´_,、≠ヤ } 「 } | いやだからってよう、アフリカ人でいいってのは違うだろ
. _、rニニニ| | 八 ⌒Vんハ \ }乂しノ / j/ |
_、rニニニニニ|/\ \| `¨¨ \ノ ''''' ノ // / i| オレと違って日本には普通の家族がいたんだろ?
_、r二ニニニニニニニニ\ 丶"" ` __彡イ / イ i|
、rニニニニニニニニニ>''´ ハ ノ込 v 丶 .イ / | .八
. /ニニニニニニニニ>''´ / }/> イ :/ /.. | /
/ニニニニニニ,、<_xへ__/ / /__/__ノ}: : : : :{ Λ _ノ/
. 〈二二二二二イニ二二二二{ / // 厂 : : }: : : : :{ {: :`¨'''ー- -…‐ 、 γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
\二二二ニニニニニニニ/{ { / /: : : : : : : : :/乂 \、: ''´ | モードレッド、お前…… |
`''<ニニニニニニニニ/八 乂 / /ヘ: : : : : : : / ,、 ''´ ゝ_____________,ノ
`''<ニニニニニ{/. `¨7´ / : : : : :ノ
`'くニニニ{⌒ニニ={ j { | γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
\ニ={ニニニニ)ノ _ハ | | モードレッド、貴女…… |
〈ニニ{二二 /__ : :/ _/ ̄"''~=-、 | ゝ_____________,ノ
Vニ{ニ/''¨¨\ ¨¨¨¨¨¨¨ ̄ ̄ ̄ ヽ~''ミ Λ \\ | 、
-―-、、
/,、ィ'" ̄´"丶、
/ { 八 丶
,、 从 { \トノ八 i
/ | ト 丐ト ィi | ……ジャマイカの事、アフリカって言った?
}イニ| lニニ=-,丐、 |
ノニ| |ニニ/ }ニニ| |
/⌒¨''レ八ニニ{-トニ| |
.. jニニニニニ=-、 しノ| |
/ニニニニニニ}! \\ニ、 γ´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
{ニニニニ==-ミ}! }l ニ、 | へ? |
{ィ'゙¨¨¨´ ̄Τニニ¨¨ ̄¨L__ノ ゝ______,ノ
/二二二/ニ|c二ニ| | |ニヘ
.. /二二二/ニニlニニニ| | |ニニ,
/二二二/ニニニ|二二| | |ニニ,
/ニニニニ}二二ニ|c 二| | |ニニニ,
r==ミ、、ニニ/二二二|ニニ| | |ニニニ,
{::::::::::::::\=/ニニニニ|ニニ| | |ニニニ,
::::::::::::::::::::::〉二二二ニ|c 二| | |ニニニニ,
|:i:i:i:i:i} r-ミ `ヽ、
|:i:i:i:i:i}≫'"""''ヾ } \
,イ⌒/ 、 }`イ \ .
| Vr´/ _,} }. V ニ====ニ
| 八{ r、{/´灼 .} .}ト、
ジャマイカは中米ですわよ? ./ , ト,ィ灼 _},ィ j{ \
{ {{ V/ )x,_´ r={ ,// .} 、
_jI斗ミ、}{ 八/r二^}ニ{≧s/ /}ト、 、
,ィ{ニニニニ八__,イ,、斗-=ニ,,_ .{ .{ V \ }
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ 八ニ,ィr '’ //〃 ミx,`、 \ V_ `ヽ、
| ………… | /Λニ{ .:{ {ニ{ .ト\} .} ___{:ニV }。
ゝ________,ノ /={.Λ_`、. . . . :八.V_}ト、 ,ィ=二了 八{ニニニV. \
./ニ八 `、≧s。_jI斗=={=-ミ,/ニニ二八 .ハ_二二V 、._
/ニニニ≧===イr~``うニ{/ニ,。s≦7 {{ {{. `、ニニニV.
./。s≦ニニニニニ/={ /ニ二{ニニニニニ_/ト、 ) ) 」ニニ二V
./ニニニニニニニニ/ニ{/ニニニ二',ニ。s≦ア >,。, /ニニ二二}
.`、,、ヽ``ニニニニ{ニニ{{ニニニニ二',ニニ/ニ=- __/ニニニ_。s≦
__ / ―ァ
-=ミ\ \// / ノ
-―――‐=ミ )_ |' ( / ̄ ̄/
, -= ― __ > 人 /  ̄ ̄``丶、
/ '⌒ ⌒ヽ \  ̄ ̄ )x ) /⌒ヽ ̄ ̄
// \ \ ヽ ̄ ̄-=彡''⌒ヽ \
' ' / / \ V⌒<_/《 \ \
/ /|、 ハ `、 `、 V^メメメ人,) i \ \\
_彡' /从 \{ | 、 `、 `、 V~~~' { | `¨¨¨⌒
ノ | x=ミ l 八---- 、 、/ /' 八 |
|人i vリ\ ヽ_\ i:\ } ト _\ ' / \|
| { fじ メ、 /ヽ |Y,/ / ' ヽ いや知ってたし。
|/圦 ' `¨彳イ |ノ{ /{ i
イ | :∧ _ ij || /| | , 人 | 冗談いっただけだし。
j从 |彡 、 イ /i人从/ \
/ ̄ 丶 ユ ¨´ 八 /__/ ´ アレだろ? メキシコの隣辺りの国だろ?
, ', \ ハ , / ヽ
/ i 、 \ { イ ',
' ; \_ /
{_{ |_ 天 V } γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| ̄| √ -=r==r====i , | ジャマイカは島国ですわ |
| 人 __)) l / ゝ_____________,ノ
| ; { 7¨´ , /
|== i i___ ノ / '
| : | ――― -- /
| | /' i
| | { / ' { |
/ { {' / , |
_r'⌒¨¨> 、
/ /'⌒ヽ,ノ⌒ヽ
. r'´ /ノ 厂ヽ ∧
. ,ィ{ |: :| │: ::/ ∧
/ | |: :| │ / ‘, …………
. { │ {: :| r┘:{__ '⌒ヽ}
\/ : : \: : : :\ ノ ノヽ }
. `ト、: : : : : :〈〈: : _} :└《: : У;ノ 、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
}: :||: : : : : :〉У__,: : : :j! :(/:゚。 _) (_
弋{ト、 : : イ f迂ノ^: : ノ: : :|: : : '_ _) 何か言えよコラァ!!! (_
迂う: : : : : : :. :.:《: : :/.: : : :∨} ) (
ヽ: :}`゙: : :. :. :. :. :V/: : : : : /∧ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
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人ー一: : : :/: : :.jノ/∧/∧___
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【後日、モードレッドの机の上にはサルでもわかる世界地図(投影品)が置かれていた。モードレッドは枕にした】
■世界史でよくある感想:イギリス汚いなイギリス
モード「っていうかアンはなんで知ってんだよ」
エボルタ「義務教育だろうが」
メアリー「教育受けて無くても、僕たちカリブの海賊だから」
メアリー(っていうかぶっちゃけ僕、ジャマイカで獄死してるんだけどね)
アン「先程中米と言いましたが、厳密にいうとカリブ海の島国ですわ」
アン「キューバの南にありますの、ジャマイカ」
メアリー「昔はスペイン領だったんだけど、僕達が生まれる頃にはもう英国領でね」
アン「カリブ海交易に相応しい立地でしたから、イギリス海軍と海賊の中継地点として栄えましたの」
,.,.-―‐-、 { ̄^ ̄`ヽ_,.‐-、 ',
/ ゙゙""゙゙ `i ',
/ | ',
} ', ',
./ ', /
.| ____
.| r '´,r-、 ``'‐、_
| r-‐‐‐‐-、 `~´o  ̄`‐-、 `'、__
..\ / i´ `ー、 `ーァ ___ _
`ー、 _,.-‐‐'´ ./  ̄ ̄ `i `~´ `ヽ、 __
.  ̄ ./ =ニァ =二-‐v-‐'~´ `ー'´ ° 。
ノ ↑ 。°
`ー-‐´~`ヽ、 `ー--‐‐--、 【ココ】 ゚。
ヽ、__ `i ゚。
`ー-、_ | 。 。
ヽ / _rっ o
\. 〈 r‐-‐'´ .〈 ,-‐'~~`i ___ _..-‐'フ
く_,、. ヽ ____ ./ U `´ `ー'´. `ヽ,
ヽ、 `ヽ-‐´,...、`', ノ ι‐-、
 ̄`ヽ_i´ .ヽ ∨ ヽ
冫
モード「いやまておかしい。海軍と海賊の中継地って」
エボルタ「いつものアレだろう、テーブルの下で握手をしている」
モード「汚ねぇ! オレたちの子孫汚ねぇ!!」
アン(ぶっちゃけイギリス人はブリテン人の子孫ではないのですが)
メアリー「まあ僕が船に乗る頃にはとっくに政府は海賊を切り捨てて」
メアリー「追い出された海賊はバハマ諸島に逃げ込んでたんだけどね」
アン「バハマ諸島はちょうどジャマイカとキューバを挟んで反対側にあります」
モード「じゃあなんだ、お前たちは実際にジャマイカにいったわけじゃないのか」
メアリー「え?」
アン「え?」
モード「え?」
モード「いや、だって海賊は追い出されたんだろ?」
アン「そうですわね。でも海賊が密売する拠点の一つはジャマイカですわよ、相変わらず」
メアリー「当時のジャマイカの経済は船乗り相手に回っていたんだ。勿論船乗りには海賊も含むよ」
モード「なんなんだよジャマイカ……」
アン「一言でいえばジャマイカは楽園ですわ」
メアリー「一言でいうならジャマイカは修羅の国だね」
モード「真逆の意見が出てきた!?」
エボルタ「アン=ボニーは精神汚染持ちだからな。属性も混沌・悪だ」
アン「ま、失礼な」
メアリー(その通りなんだよなぁ)
メアリー「ジャマイカは元々ポートロイヤルっていう港町が首府で、地震で倒壊してからは」
メアリー「キングストンに移ったんだけど、どっちにしろ、こう表現されたんだ」
メアリー「――"世界で最も豊かで、堕落した人しかいない町"ってね」
アン「一晩で巨額が消えていく無法の町、それが海賊の棲家ですわ!」キラキラ
モード「うわぁ……」
メアリー「ちなみにお金はあっても建物とか別に立派じゃないよ」
メアリー「ただ酒を飲んで騒いで女を抱いて賭けをして喧嘩して浪費するだけの町だから」
エボルタ「悪性隔絶魔境か何かか?」
■世界史でよくある感想:ホントイギリス汚いなイギリス
エボルタ「ジャマイカは岐阜県より大きく秋田県より小さい面積をもつ島国だ」
エボルタ「かなり大きな島と言えるが、島の半分が標高300m以上の高地」
エボルタ「つまり山林が殆どで人の住む平地が貴重な形状をしている」
エボルタ「島の3分の2がカルスト台地で農業には当然適さない」
エボルタ「山で有名なのはコーヒーで有名な、ブルー・マウンテン峰」
エボルタ「標高2,256 メートルのこの山はキングストンの真後ろに鎮座している」
アン「さすがジャマイカの方、お詳しいですわね!」
モード「ああ、うん……もうそれでいいかな」
エボルタ「キングスタンは後背地をこのブルー・マウンテン峰によって守られている天然の要塞湾港都市だ」
エボルタ「日本では鎌倉のような都市といえるな。傭兵としては攻めにくく守りやすい良い土地だ」
エボルタ「キングストンの西方にはこの国では貴重な平野部が広がっている。この都市が繁栄した理由だ」
エボルタ「島の中西部のブラックリバー、最西部のネグリルにも平野地帯は広がってるか、こちらほどじゃない」
モード(コイツ、ジャマイカの観光大使かなにかなんじゃないだろうか……?)
エボルタ「で、十八世紀における世界の掃き溜めジャマイカだが」
モード「おいおい観光大使が地元Disるなよ」
エボルタ「観光大使……? なんのことだ?」
アン「コレ以上無いぐらいの褒め言葉でしたのに?」キョトン
メアリー「アンはホントに良家のお嬢様だったの?」
エボルタ「そこの2人が話したように、身元の分からない海賊が跋扈し、金だけは落すので」
エボルタ「当然のように海賊以外の逃亡者達もここに集まっていった」
メアリー「身元がバレないし、生活できる可能性があるからね」
アン「キングストンで身の綺麗な人間なんておりませんわ! 本国から来た連中もどっぷり賄賂に浸かってますし?」
エボルタ「この逃亡者にはアフリカ大陸から新大陸へと運ばれた黒人奴隷も含まれた」
メアリー「スペイン領、英国領から逃亡してジャマイカに住み着いた彼らは、山に隠れ住んで生活するようになった」
アン「彼らはマルーンと呼ばれましたわ」
メアリー「ジャマイカは密貿易で儲かったけど、海から仕入れられるものには限界がある」
メアリー「僕達船乗りも、陸に上ったら美味しい食事をしたいからね」
アン「私達が飲み食いしたお肉や野菜は彼らの育てたものだったのかも知れませんわ」
モード「なんつーか、本当に奇妙なバランスでなりたってる世界だな……」
┌─────────────────────────┐
│ その奇妙なバランスもやがて崩壊する時がくる―― .....│
└─────────────────────────┘
/ 丶 \
, ' /<´ ̄ ̄ ̄` ∧ ヽ
/.:///////////// ∧ '
. / //,>― ――<// ∧ | '
/ ,'/ \//l | ',
. ′| X| | / /\! | ∧
{ | |\ | | /} / |..斗 } 八 、
| ||ィ fぅト、.:ーr' ァ<´l\| ′ / \ \
このような状態は不健全ですわ! ∧..:|∧iト Vリ \| 'f_,ハ ヽ j/ ∧ 丶 \
{ V i|〃 , Vツ ノ^/: / /ー- _ \
ジャマイカに潜む奴隷を逮捕しませんと! ' 八 〃 /. :/ /ハ  ̄`ヽ. \
∨ {\ マ'⌒ヽ ノ/ /////| / ハ \
丶 、 \ ー┘..イ´// /////| ′ |
\\ `7´//| ∨' //////| / |
∧.\\l// /| { \///////j ′ |
/ ∧ \}/ ∧ 、 \ー<´ { |
. / , ' /∨ ノヽ///\ \ \//〉 人
. / // {/ ノ、////\ ,>‐}/ \ \
┌────────────────┐
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_ -───── 、
/´ / ,r≦ュ_,ュ ヽ
/ / / ヾ 、
/ i /三三三三ュ、∨i
/ i | /7∧|/ トi`⌒入ミュヘ
/ |! ∧ |/斗ぇ芋ミュト! /´八∧| 1720年代初頭までかけて我が大英帝国は
/ ∧ ∧ j! ̄ヾゞツ ` Y_厶イ j }!
/ ∧ ∧ ∧ {か7//i | カリブ海の制圧に取り組みました
/ / ∧ `ト !、 ' fイ//j |
/ , ' / ∧ │,ノ! r─ャ. ノ /∧j 結果、カリブの海賊はほぼ駆逐することに成功しましたわ
/ / / r′ヘ K/  ̄ /¨´/! }}
/ / / _/ `\ヘ | , ヘ ,.ィi/ / / ,ノj
/ _/- ニ二i \ `Y l< |i |! / iレ/ 黒髭ティーチ 1718年 戦死
/ r<彡二´ i│ \. /! |ト、ゝ | /i |/ チャールズ=ヴェイン 1720年 捕縛
// / /∧ | |, イ く_,ノ,リトi ヽ<! i│ ! ジョン=ラカム 1720年 捕縛
/ イ // // ∧ |iヘ、二二´三 //|}ヘ<ミY.ト」 l バーソロミュー=ロバーツ 1722年 戦死
/ /´// // ∧. トミュ\三ィ≦7/∧∨∧∨ `¨>i
//´ // // i _,>ミュ>ュ==l」三ニK ∨>彡イ! ご覧のように海は落ち着き始めましたの
/ / 」 i | } トミ二二≧′  ̄ヾ二三≦ ノ\
イ / 「 `// // >テ≧ oi`¨ <イ′ \
/ j. _j j /∧ 「 ̄´ } rニ三彡′、 ∧
/ // イi ! ゝ j /  ̄`7i ∧/ /
|:i:i:i:i:i} r-ミ `ヽ、
|:i:i:i:i:i}≫'"""''ヾ }
,イ⌒/ 、 }`イ
⊂二⊃ | Vr´/ _,} }. V
. -―-、、 | 八{ r、{/´灼 .} .}ト、
/,、ィ'" ̄´"丶、 ./ , ト,ィ灼 _},ィ j{ \
/ { 八 丶 { {{ V/ )x,_´ r={ ,// .}
,、 从 { \トノ八 i _jI斗ミ、}{ 八/r二^}ニ{≧s/ /}ト
/ | ト 丐ト ィi | ,ィ{ニニニニ八__,イ,、斗-=ニ,,_ .{ .{
}イニ| lニニ=-,丐、 | 八ニ,ィr '’ //〃 ミx,`、 \
つまんない時代に ノニ| |ニニ/ }ニニ| | /Λニ{ .:{ {ニ{ .ト\} .
なったもんだよね /⌒¨''レ八ニニ{-トニ| | /={.Λ_`、. . . . :八.V_}ト、 ,ィ=二了 八
jニニニニニ=-、 しノ| | ./ニ八 `、≧s。_jI斗=={=-ミ,/ニニ二八 .
本当ですわ /ニニニニニニ}! \\ニ、 /ニニニ≧===イr~``うニ{/ニ,。s≦7 {{
{ニニニニ==-ミ}! }l ニ、 ./。s≦ニニニニニ/={ /ニ二{ニニニニニ_/ト、 )
{ィ'゙¨¨¨´ ̄Τニニ¨¨ ̄¨L__ノ ./ニニニニニニニニ/ニ{/ニニニ二',ニ。s≦ア >,。,
/二二二/ニ|c二ニ| | |ニヘ .`、,、ヽ``ニニニニ{ニニ{{ニニニニ二',ニニ/ニ=- __/
/二二二/ニニlニニニ| | |ニニ, \ニニニニニニハニニニニニ二二}/`、 /ニニニニ
/二二二/ニニニ|二二| | |ニニ, `ヽ、ヽ`ニ八ニニニニ_。s≦八. `、 ,'ニニニ.
/ニニニニ}二二ニ|c 二| | |ニニニ, ,イ{/\ニ{≧[;;;;;;;;;]_ニ。s≦`、 Vニ二./
r==ミ、、ニニ/二二二|ニニ| | |ニニニ, / ./ .ハ八ー≧==ニニニニニニ`、 Vニ ,、
{::::::::::::::\=/ニニニニ|ニニ| | |ニニニ, / .,' /;;;;{ Λニニニニニニニニニニニ`、 /
::::::::::::::::::::::〉二二二ニ|c 二| | |ニニニニ, { .,' ,';;;;;;;7 ,}ニニニニニニニニニニ{、ニ`、. .}イニ
、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
_) (_
_) おだまりなさいアウトロー共! (_
) (
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
┌──────────────────────────┐
│ ジャマイカの逃亡奴隷達はマルーンと呼ばれていたが .│
│ このマルーンの指導者的立場にあったのが彼女 ..│
└──────────────────────────┘
_, -‐'" ̄ ̄ ̄``‐-, 、.__
,_,-'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,
r::::::::::::i:::::i::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
//:::::/ !:i l:::ト::il::lヽ、ヽ:::::::::::::::::::::::::i
l::/::::/:::/_ |,i, l:::iヽi、r_=ヽ、:::ヽヽ:::::::::::::|
/r:::/i:::i,,r‐、 ヽi ´j:::t`ヽ ヽ:ヽ:::::::::::::::l
. l::/i:::::r f:::i ゝ-' |::::i、::::::::::::l
、l"  ̄く ゛ l::::| l::::::::::::|
見て下さいっ! ll _ l:::|´:::::::::::::|
|ヽ_. ヾ_ノ |::|::::::::::::::ヽ
i::::iヽ、 _, -' l´ヽl:::::::::::::::::::i
ヽ:| ヽ - ‐'´ |l ヽ_:::_____:/
! |_, -‐ '  ̄l-、__`ヽ__,/
/ _j l `li i:::::ヽ,
/ヽ_.,-‐" ̄/ |iii il::::::::::ヽ,_
/ /_, -‐´ / | ゝ|:::::::::::::::ヽ
┌─────────────────────────────────┐
│ 現在のジャマイカ紙幣にも描かれている、正真正銘の女性英雄である ...│
└─────────────────────────────────┘
/ 厂 ̄`丶、
, 厶 -―=ミ \
/ / j |、 |∧ ヽ
/ /イ仄{\l厂〕ト iハ は、何が英雄ですか
il \{ rセツ セカV |
八 ヽ\ ' / ∧ 逃亡して隠れ住むだけならまだしも
/ \ Y、 -‐ 〈 .:/ ', 我々の経営するプランテーションに放火して
/ \|ノ> . _/ }.:/ | 作物と、働いている奴隷まで奪っていく癖に
/ /´ ̄`ニヽ `7个ー//⌒ヽ.|
/ | ノ}〈_,小ノ〈/、 ∧
(> ⌒X. | | r‐<_/ 〉┼┼ \>ァ , >‐――ァ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
r‐ ´ _ イ\\ | | ゝ \〈 ノ j! ∠ イ 、 ', /〈 ̄` <___ | 奪っているわけではありません。解放しているんです |
. ̄ ̄ ,〈\ /\ :| l>- ハ Vi}. ∧ ,〈 V´ 〉‐┬―=彡 ゝ_________________________,乂
〈ヽ/ /ヽ| < <._ ', },′ ∨V〉∨/^V
. \ / \ iて | / 〃 / V〉 ヽ../
. `フヽ |∧ ! |{ /
/ . : \ l: :ハ ! ', / \
/ . :/ : : ,\ ノ: :〈__ 〉__ ___,厶∧ /、 \
' . :/ : : /.: : :`爪 : : |_〕二} {ニニ}L コレくヽ`T´}: : :.\ >┐
r< . : / : : /1: : : :/|: : .:l〉 〉 } ∨ /: : : : } > ´ 八
| ` < : : / l : : / |: : .:/ ′ | ∨ : : }< _ イ|
ゝ-- _`7 |: :/ ノ : / | | ' : :/|/ ノ !
< / |:/ /.:/ | | ∨ < ノ
|> ニョキッ
_|_
, '" /___`丶
/ / x仁{[(⌒ \\\
/ | /厂厂|\__ノミrヘ. :,
/ |/|/ \ 八 ( j Vハ: ハ 奴隷は歴とした大英帝国の資産ですのよ!!
/ :Ⅵァテ外\ \jハハ:|Ⅵ 八
/ i \ Ⅵ V(ソ 尤7Ⅵ:: | jハ\ それに作物に解放も何もないでしょうが!!
/ i \乂 〉 ヒソ》 /|:: | / i ',
__ , 八 い:〉 __ /:ムイ/ i ;
///〉 ′ / \ ∨ ヽ:::::::> /:: /| | ′ カリブの海賊をも駆逐した優秀なイギリス軍人の前に
/// / / ...:::::/:\‘:, イ:::: /:::| |/
// / /_____ム厂|\>-イ:::::::|:::: /::::::| | 鎧袖一触にしてくれますわ!! 生意気なクロンボさん!!
-=ニ二二ミく、 //⌒V//////ノ::ノ:)⌒)》:::::::|::〃::::::::.. 八
 ̄\ \\ / 「 ̄ ̄..:::::/廴ノム-=|:: |::::::::::::::.. \
\ \ヘ | \ー</////////∧ |`ー─=ミ::... \
| | | . : : /\\\ー‐=ミ //////`ー‐r‐/ :〉 ̄ ̄\\
\ | _|_| . ://:r─\__ノニニニVニ二ニミx,/ :/ \\
| | /}: : : \´∨ニ|\<二二二二|二ニニニ∧∠二二7 \\
//|___// /: : : : : .\}二\_ノ二二二ニ|二二二二 | :| // \
//| ̄\_/: : : (⌒) : . )ー{二7-=ミニニニ|二二二二ノ i廴'⌒>
/ノ\_ム-=====彡 ((__ \二/二二二/ V ,/: :V辷=-ミ
 ̄}/\,/ |::::::::|:::::廴/二二二二二ニ=‐ <¨ ̄\ ∨7: : :|ニニニ∧
/ /| |::::::::|:::::::::|二二二/\二二二二\ ∧ V: : : :|二二ニ∧
/⌒| / ̄ ̄|::::::::〉二二ニ|//∧ニニ/|ニニi'゚:::::, :,: : :|二二二∧
l/ ./|/ |:::::/\,二二|///∧/,/人ニノ::::::::′ V─=ミニニニ∧
,. -- =ミ ,.斗>'" }
___ ,.. --=ミ≦ < >'" '
/ニニニニ! ーァ ´ ヽ ,' 、__人__人__人__人__人__人__人__人__,
'ニニニニ! / l| 丶 ./ _) (_
|ニニニニ| ∧ V:.、 } ∨ハ _) やっておしまいなさい!! (_
|ニニニニ|/ / ,|l ', 、 V丶,.斗 } , i ) (
|ニニニニ| '|`ミx ',{ヽ≫'"´ヽ } | ! ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
|ニニニニ|、 ,竓ニミx、 .ァぅ芯ヾ!'j jl '
」ニニニニL | l:{〃芯Y:} Vり ' | /レ __
|ニニニニニ|, 从{':乂「|乂’ ' ' /ニニ| イエス、マム
,s≦ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ≧x ヽ ,/ノー=ミ’
|ニニニニニニニニニア:,.斗--ミ::.メ、ニニニニニニニニ|ニ| _ .イ乂 }
|ニニニニニニニニ'::/ニニニニヽ::.v'ニニニニニニニニ|ニ| ´ / ./: :V≧=ァ―‐:.、
|ニニニニニニニニニ{:::{ニニニニニニ}:::}ニニニニニニニニニ|ニ|≧=-≦ /,: : : :!: :/: : : : : :!
|ニニニニニニニ叭:::VニニニニV:::;'ニニニニニニニニ:|ニ|: :| 「f「 ,: : : : :.レ'>'": : : : :|)、
|ニニニニニニニニ乂`<ニ>’乂ニニニニニニニニ!ニ!: :! 人j{ ,.: : : : 「´: : : : : : : : :.! ヽ
|ニニニニニニニニニニ≧=--=≦ニニニニニニニニニ|ニ|: :|' {::::},.: : : : /: : : : : : : : : : 八⌒ )、
` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/「ニニニニニ}ニ「 ̄ ̄\ ̄ ̄__ヽ!〃::}。s≦_{: : : : : : : : : : /| `( )
', |二Vニニ/ニj `ヽ: : : : : ヾv ̄~: : :`:'<: : : : : /: | 「~ヽ
, 人ー=ニニニ=彡' }: : : : : : ',!: : : : : : : : : `ヽ: : !: :.| j ハ
__ , <: : :.个 rニニニ{ ,. ,: : : : : : :.}|: : : : : : : : : : : : : :j: : | ,レ }l
「: :ヽ: : : : :/: ,':匸く二' 斗-―≦ニ≧': : : : : : :,',': : : : : : : : : : : : :ノ: : :| ^’
人: : : Vr " ヽ: {l: {、__ ,.イ}:.、 Vニニ/: : : : : : :.{{: : : : : : :,.斗r≦: : : : : |
};;ヽ__ _
ゞー{;;;;;;;◎;;;|'/
● ● ● ● シ'ー{;;;;;;;;;;;;;;;|\
};:/ ̄  ̄
, -――- 、,z====-
, ' / `ヽ、
/./ / / / / \
/ /. / /イ // l i i l ヽ ボロッ
/ /イ レ-/‐レ=ナ' l! l i ! ヘ
l l/ l l. イてうヽ # l`ミレ、!. ! トハ
l lr' !l l 弋リ fぅ.、ゝ! ./lハl
', { イハ、 ! 、匕!ノ/イ / .l
ヽヽヽイ\l # ′ !//
ヽi ̄ヽ rっ メ イ' すみません、負けました
マ777ヘ ! ヽ x /
゛ア⌒ i`! ` /
( イ !r-、 T `´
〃人// `` ァトi
(/ f \ / ! ll:>‐、
, ∠ / ハ \/ / 〉'/ヽヽ、
i ヽ ハ Y r' イ ヽ `ヽ` ー、
l 、 ヽ l 〉‐‐-! ーニつ ` l l !
l # ヽ ヽ.!/ \ .! r'_´-ァ ! l l、
r、 ヽ l , .> l、 l' ! .V l
〉、 ヽ ニニ / ヽ l !ヽ/ / !
_イ〃l \ ヽ ./ ヽイ / ヽ/ l、
ハ ! ※ / ヽ ヽ`7 ヽ ハ
!ハ .! ./ ヽ イ ´ / ヽ l
, ´ /=‐ …‐=ニ\ `ヽ
/ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. \
..:.:.:.:.>───=ミ.:.:.:.:.:.:.:..
/ /.:.:./_ノ⌒¨¨⌒⌒\.:.:.:.:.:.:. ',
/ / ∠ノ¨´/  ̄`¨¨⌒ 廴`ヽ.:.:.
/ /´ | :l/ | /_ } ゝ Ⅵ ,
, イ ,.斗‐ ナ¨´「 / / /ヽ ヽ:|
| ./|/ -‐八 / ‐- |/\ :| |
. | | / ., ´⌒ヽ .\ :., ´⌒ヽ 、 \ :| .━━┓┃┃
. | |廴ノ{ { } .\.{ }.\ / :| .┃ ━━━━━━━━
. | lハ..ヽ乂__,ノ ヽ乂__,ノ .ノゝ :| .┃ ┃┃┃
. l \八{∧ / :| ┛
ハ \\ { / / ./ i|
/ \\ __ 厂 r─=彡 ./ .i|
/ \ 。゚ 三 ≧ ゚'ゝ./ / :i|
/ \ . = 三 ≦。 :| ´ :i|
/ \ -=≦ ,ァ- / .八
f ̄ ̄`¨¨¨ニ=\ 三< 、,Jト / \
. /| 厂二二二| |:.ッ ッV´≧ /\ \
/ :| ./ / :| ミ´ 、、 ハト・。゙i ゚。 / ::::::「|ー──=ミ \
/ 厂 ̄ ̄ ̄`ヽ \
, ///////////∧ ヽ
. / 厶イ⌒'ー'⌒'ー'⌒' , ..\
..,′ i 斗‐ i| 7寸ト∨ .. そんな馬鹿な……我が屈強な英国軍が
| X| ,示ミ\ .l|/ィ=ミ ヽ.} | '.
. ∧ Ⅵ{{ ヒ:ツ .\|...ヒ:ソ》 .// ! ', これは慢心……間違いなく慢心ですわ!!
.、 丶\ u. | /,1 八 ヘ.
. | \ ヽ} 〈/ } / \ 、
. | i:.、 |\ モ二ヲ イ∨ / \
. | l:.:.\| _,ノ>--<ノ`>.} / \ \
. | .r‐…¬ニ!ヽ \_/ /.:::|/厂 ̄ ̄} \
,′:| ___,ノ 〉/x介x\ :::j厶斗‐ァx|\ \
./ | |\ / 《_〃:、| ハ_》::廴__/ ,ハ:.\
/ :| 人 `ー=ミ {{:::::::\::}}:::::::::::/ /ー介.:.:.\
|> ニョキッ
_|_
/´ ,ィェュ丶、
/ / /  ̄`ヾ ヽ
/ l ∠ェェェェェュ、 ト ハ 大英帝国に二度の油断はない! 第二攻勢開始です!!
/ i i | /」ト、ハ从 ノ>,! }、 _ _ --‐¬
/ { ,ト Kイ它ソ` Yィュ孑}}, | } _/ ̄ 「 「`Y´ _ -‐'
/ ∧ ヾ 、! j じ'ノル ,ル __, ‐'"´/ Y' j ! j‐'
/ ∧∧ ヾ〉、 イレ//|! __, イ/ / / r' j r' イイ、
/_∠厶云ト、_ 〈 ´` ∠∠イ┴=='"´ ̄ / / / / ノ /´/´  ̄ ⌒Y
/ !二二ニヾ===、二二´ / / / / ヽ _ /´ ̄ ̄ ̄
/ ∧ ̄ ̄ヾ===三三 _` ===== 、____/_/__, '__/ _,ノ j ̄ ̄´
_/´ / ∧ ミ ` ====== '´ ̄ ̄ ̄`丶、 r' ノ
/ / / ∧ _,云三二ニ==─テ云≧¬==、 | トヽ } /
/ _ ィ // lヽ_/ 丿トミ<斤 ヾ=イ彡ヲ  ̄`==ヾ\ヽ / /
/ _/´/ / l l ゞミ三ミ> ゞ三ユュ  ̄\ノ /
/ _/ / / ヽ ヽ 「三ミイ / rイヲヾ \/
r イ/ / / / \! ≧ミヲ/ />テリ\
∧ ∨ / / l ヾ=ュ /∧イイ ヽ
∧∧∨ / /l / ̄ //∧y''´ /
..〈 ∧ ∧ / / / 〈 __〉_ _,ヾ /-、 ト、__
ヽヽ\ \_/' / / Y´__|_|_|「 ¬イ/ヾ\\ l//∧
>\ヽ \ / / 广´ 〉  ̄` ┤‐-、、\ Y//〉
イ ゙゙ ̄ 二ニ=ー
イ `ヽ _
/ .| | / j |
./ / { | 从 ∧. / //
/ / / 入 .八\\ \ ヽ ム / // 了解です!!
' / / 寸 \ r≦壬V ハ .}ヘ //
{ { ーー----ミ≧ー-イ心ヽ } } / /ニミY:Y 総員、大英帝国の恐ろしさを叛逆者達に
{ | {/ 斗笊㍉ 代ソ } /}7ニVア |ニ} 刻みつけてやりなさい!!
Vハ. { 〈 弋ソ , ノイ YニZ/ .|ニj
V寸 .{八 |.ノ 弋_{ /:::::::>....
V\| ハ≧ /⌒) 人) 人 /::::::::::::::::::::::::>:.... 、__人__人__人__人__人__人__人__人__,
寸 ヽ小 `ニ´ ∠ ノ |'::::o:::::::::::::::o::::::::::/≧ _) (_
( Y⌒Yミ >=ー- -イ_ソ |:::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ _) おおおーーーー!! (_
\) { Y⌒YV {ム _ -=≦Q><::_:_>ーく ∧ ) (
弋,人_,人 ∧::::::>:...寸:::.Y´ ̄ { // \ } ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
/<:::::::::::::::::/⌒ヽ / \ /
/斗< -=ニv Oo ゚ 。 マ -─く
YQ //`寸 ノヽ _>Y V=--ー──=ニ二
ム `ヽ Y イニ寸(^Y二二二} ム
ム ', | ( ソ ` ¨)><(¨ .ム
{ | V  ̄ ̄ }
| ∧ .} O ノ
八 /::::ム ∧ ∧
/ /:::::::oム:::::ム O ∧
/ ./::::::::::::::::::\ノ
};;ヽ__ _
ゞー{;;;;;;;◎;;;|'/
● ● ● ● シ'ー{;;;;;;;;;;;;;;;|\
};:/ ̄  ̄
___
. >''^´ `´ `''<
ァ' ヽ
. / ∨
. l l / ,, - 、 }
. | | | { / } ヽ从
从_ゝ / / ソ-、
ふっ…… . ∨ :: ) ̄ ̄,, ≠ミ ―アヽノノ
ゝ Y )‐v‐く 八 Y⌒ 人
( ゝァ (__ノ彡::イ::__::彡ノノ
/ ―――’、
,ィ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
. /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ
. ,ハ:i:i:i:V:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:|_
. /:|:i:i:i:i:i:|:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i':i:i:i:i:i7
八:|:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/、:i:i:i:i:i:i∨ /
,':i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:マ 寸:i:i:i:i:i∨ /
,':i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:マ 寸:i:i:i:i:∨
. |:i:i:i:i:i:|:\i:i:i:i:i:i:i:i:i:| ,イ:i:i:i:i:i:i:/
. ,':i:i:i:i:i:|:i:i:i:i: ̄:i:i:i:_〉 /:i:i:i:i:i:i:/
: _,,..-‐''  ̄ `丶 :
:/ \ :
:/ / ゝ ヽ :
‐ァ' //l /lハ } l
:{/ l 7⌒lハ { `ヽ } } l :
ずみ゛ま゛ぜん゛…… l l,/( )llllヽ{ ( ) ソ ,リ_
ゝハ} lj lllll |l Lノ^δ) ノノ:
敗北しました…… 人 ワ lj ィー彳 ))ヽ
⌒Y>--ァ 〔/⌒ヽ彡' :
 ̄ア/」//7ヌ⌒´:
: / ア:lヾ-''´ 丶 : クルッ
/ ///////////////////ヽ ヽ
/ /////////////////////∧ ∨
/ ///////////////////////∧ ∨
/ ////>──≦二二二≧ミ、// ∧ }
/{ i 厶イ厂 ̄ 厂´ \≧ヘ_」 i
/ .| | / / ト、 |i \ } ヽ |
. / | | ./ / i i. \人 \ /∧ i { 「 」
/ .| |/ ' |//⌒'\\ ⌒\ ∨ ト、 ∧
/ | | i /:⌒: ヽ \ /:⌒V ヽ. / }/ ∧
/ ./| ∧ |. ∥|::::::| }/ |::::::トイ´/ ./ i
/ //.|. ∧ .| 乂丿 ´ 乂丿/ / }
/ // .| \ ∧ | // /
/ イ/ ∨ \ ∧ o // /
| ∨ \ ∧ //イ /\
| ∨ `丶>、 { 广/ / \\
| ∨ \ ≧=‐-- --= | |/ / \}
| \ \ / / / |
ゝ \ 厂´ >´ / / /
┌─────────────────────────────────────┐
│ 先程も説明したが、キングストンは背後にブルー・マウンテン峰を望む地形である │
└─────────────────────────────────────┘
..,,;;
___ ''゙゙""ヾ.,
/ ̄/i:i:i\ ''';;
/ ノi:i:i:i:i:i:i\ ..__..,;゙゙ ,,.;;;::、__,,....
/ ノ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:`,,、___ ..,.,::;;;,,,,
.......,,,, ...::::;;;;;''""""''::;;;,,,,,..:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:;.;;..;; ゙゙ヾ,,,,..,
,,;;;""" """::;,,,, __/,,,;:::"""''゙゙/i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:i:...;;""
/\__,,..;; ,,,....,..,,,,:" ___ ./ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i...;;'''"" :::::::::'' ..,,,..;;;'''ヾ
ノ :::::::::::::\;;;;:,,,..;;;;""/ /i:i:i:i:: /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i....ノ....,.,...,,;;;::::: ::,,,:::;''"゙ iil|||
:::::::::::::::::::__ィ≦ ̄`< {:i:i:i:i:i:i: /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i,,ソ ,,,.....,,,,,....,..,::,::::''""/ \__/ ̄|||
^、ノ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/,.,,... /i:i:i:i:i:i:i∧ /i:i:i:i:/kkkkk;
∧ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\i:i:i:i:i:i:;;;:'''゙゙゙ ""ヾ:""゙゙ ...,,ゞ\i:i:i:i://:i:i:i:i/kkkkkkkノ
爻ヾ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..;;;;'''""..:::;;;:;...,,;;''' ~'""::::::::::::::::::/ ̄kkkkkk ∧kkkk
ハハ从'从∧::::∧::::::::::::::::::::::::::::,,;.;.'' ;;;;;''":::::::::::::::::::::::::::::::::::__/kkkkkkkkkノノヾ从ノノ;
ノノゞゞ"ヾハ∧从∧:::::::::::::::::::::::''''""::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/kkkkkkkkkk∧kk,',,彡ミ彡爻',
〃゙ゞ∧ノノ',ゞ从゙ゞソ∧,,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__ノ¨kkkkkkkk,,∧从从゙ゞ;:;"ゞ,,ソゞ从
∧゙ミ爻彡从爻"ハハ彡ゞ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.ノkkkkk∧kk∧ミ从ミゞ',从リ冫';',彡ンゞ,
_____ 「| __
./三三三\ |-_.__=_ __=| /_二三\ |FF|ニ| |!_____i| /⌒\
| ̄同 ̄同 ̄| |= |+| |+| |+| | | []_[]_| /二二ニ,ハ /=‐::::::::::::::::::: ∧ ]皿皿[
|==/\==\_ | _ ‐=‐ =-| /[Atelier.C]ヽ |E E E|日| | ̄田 ̄田 ̄| | /≡≡≡
____
| | 田|「| 田 田 |「|[[[!| | ロ ロ ロ ロ ロ | .|::[]::|:|::[]::|:|::[]::|:|::[]::|:|. |ロ ロ ロ ロ ロ ロ| |:::
┌──────────────────────────────────────┐
│ ナニーは五人の兄弟たちと共に、この山岳の北東部に拠点となる村を作っていた .│
└──────────────────────────────────────┘
┌──────────────────────────────────────────┐
│ つまるところ、開けたキングストンで侵攻の準備をする英国軍はナニー達からは丸見えであり .│
└──────────────────────────────────────────┘
/ '-、 !`''' i
( ,.. !i ! !
、_,ノ i ', r'/ ヽ、 '、,..、
ゝ .,/ ! ! ,ノ i r‐ヽ
´ .! .(( ヾ- .、 ,._',.-,'- 1
i `""ヽNヽーー‐'- ..,,_ _,. z.-'7'!' ノ'l
ヾ,、., ''ヽ .〉  ̄ _ |. ,.- '
ii'´rii ! , _-_、,_ _,._‐'-ヽ!.i
>、'.r',! '´r‐r;:テ=' ' ,.r;:r‐, ,.'´ グゥレイトォ!
'7ィヾ-!. `  ̄  ̄ ./
_,,.. -‐ ''"´i',N".! i , ' 数だけは多いぜ!
! ヽヽヽ、 _ -' ./
i ヽ'、-ヽ ``=‐' , '.ヽ
_,,.. 、 ヽ ヽ'、7 i`i',、 ,.' `ヽ、
'" i ヽ ヽi゙i. i .! ゝ>フ"´ `ヽ、
l `ヾi_.i_.!='‐'´ `ヽ、
. -―- _
_ -´ `丶
‐-=ニ - `ヽli、
/ , ノ、
/ / 〃、 ヽ.\ 、 i
. i , , 〃/ l | l-i l_||i. l
{ i l. |、l^、!l l 、| V lノi l !
、l lヽl ィ ,ヽ\l T .,ヽ lノ、 ノ
丶ヽト、_l 1rfj| |irfjlト l| ヽ. ヽ.
はい、皆さん } ゚ ‐' ゚―' l| ソ)l 〉
i、"" ワ "" / ' /
密貿易や掠奪で手に入れた銃を手にとって下さい |l` ┬--┬_ ' /
ゝイ|l ̄ / 〉 ヽ.ェェニ゚_
/ ) ! .'ノ r ヽ ヽ
/ (_ノ__,,Y l 丶 N
_〈_ / ̄ ゝ--t > \
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ つ, / \/'ヽ.--‐
| はーい | / レヘツ
ゝ______,ノ / >
ト--ト-┤
(i.i.i )(i.i.i );
/ / 〉
ゝ==ゝ== '
x≦ ≧x
/ /⌒ヽ \
〃 } ヽ
/ {{ ', ',
.′ ; 、 } }
, \ ト、 } }
>=ミ 〈 : \ } }
{ } : : : \ヽ : :.\ ,ノ
-=ミ } : :} : : : ヽ.〉 : : :≧=-=≦/:}.′ オーケー、行こうか姉さん
___/ : : : : V .} :ノ_: : : // : : : : : : : : }.:〈〈 {
/i:i:i:{ 「㍉ }_ __} \ `ヽ_>〉 : :ハ.. : : : イ ://ノ} 弱きを助け、強きを挫く、いつものアレだろう?
/i:i:i:i:i人 :` 〈 : : :} } : : : :≧x\ : ..)i} : : : {i|丿{rv′
/i:i:i:i:i:i:i:{ : :`ー=、 : : } } : : 弋''迹ハ_>x.ソ : /_xfr㌻Y いいじゃないか、奴隷の解放――なんでか妙に泣きたくなる
./i:i:r=-‐ァi:i{ : : : : : }..:..:乂_: : : : :" :x≦′ : :{`ニ=-.′
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:, : : \..:.:ノ } : : : : : : : : : : : : ::},ノ=.,′i:', \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
i:i:i:i:i:i:i:i:ir''⌒/i:i:i:i\..: . \ .{ : : : : : : : :.:⌒ー='′./i:i:i:i:i:\ ≫ ≪
i:i:i:i:i:i:i:i:iゝイi:i:i:i:i:i:i:i:i\ : : : :\〉 : : : :_,,..,,,_-=‐_,ィ .'′i:i:i:i:i:i:i:iヽ ≪ オメー何出演しやがってやがりますかぁぁぁぁぁ?!! ≫
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/^{i:i:i:i:i≧x : :..:\ : : : :ヽ_ ̄”ノ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} ≫ ≪
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{ {{ `¨“ニ彡i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
┌───────────────────────────────────────────┐
│ 『編成も数も行軍ルートも筒抜け』→『土地勘の無い山に登る』→『ゲリラ戦&上から釣瓶撃ち』 │
└───────────────────────────────────────────┘
.ヽ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:;:;::::::::::::::::::::::::::::::::::|
ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::.,/ ̄ ̄ヽ,::::::::::::::::::::::::::::|
! ヽ:::::::::::::::::::::,/ .:./ ::::::::::::::::::::::::::,!
! .l:::::::::::::::/゙ : :/;::::::::::::::, 、:、::::::|
_',,, .ゝ........:.′ ::::::`''i;:::::::.!:::::: l;:::!
.',,,,..,,\ ::.::.:::::::',::::::|:::::::::.!::l
l .` |', _,,.. 、::::::::::::',:::;:l::::::::/│
腐りきった英国人共に | ゙ !;´ .l._.. -‐''゙,゙.... -┴:::::::::::', ゞ::::./ ;:′
| i .゙‐''''''゙ニニ / ::.::.::::::::i;:::.''''l、:^''''-、
絶望という言葉があることを思い知らせてやろう!! :! ! ::.::. ::.::.:::::::::::',:::::::.!::゙7;:::、!
! .| ::.::.::: :::::::::::::::::::|;:::::::!./ :./ .!
ヽ .l ::.::.:.,;:: : ::::::::::::::::::::/::::./ ,/::::;:l
ヽ ! ..-!―-、、 : ::::::::::::::::./ :./ :'i;::::::::::::.! _,, .、
._,, ー''ヽ l.''''l'''''''ヽ ::.::.:::::::,ノ゙:,r"、::::|;:::::::::,、.''´:::::
./゛::::::::::::::::::ヽ .! .!__,. ,! ._..:、:::,,ノ./ ./ l,./ :::: / / ::::
',::::::::::::::::::::::::::::::::::,' |,,.........., .. / :i´:::::::',:::::::::: / / ::::::::::
.|:::::::::::::::::::::::::::::::::.! ,'::::::::::::゙‐'´:,i' l./;:::::::::.!:::::/ ./ ::::::::::::::
',:::::::::::::::::::::::::::::::.! |_.;::::::::::: / ! |.!:::::::.,ノ/ / :::::::::::::
: -'' |::::::::::::::::::::::::::::::::l .::`゙.l. ', .! .¨,i‐'´ / ./.:::::::::::::::::::
, -――――――― 、
/ /´ ,r_,,,,,,r-‐-、,,, `ヽ、__,ィ
./ ´ ./,r-――――-\ \
ー--/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ \__,ィ
./ / /_ -―――――-,,,ヽ ヽヽ
/ / /,⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒,ヽ ヾヽ ぎゃあああああああああーーーーーーー!!
..、 ーイ / ,' 、,/ ∧ } ,、 ', .V
\ / .{ i { ,/、_/_ヽ,ィ i .| l ヽ, ト, } , -、
三/ \ .{l { l l / V ヽ l ./-|'´ } / } | /Y´-、 ヽ
ニ/ ./\,|i { V ,イ , .V,/ ,シ | l /\ \ Y′
´ / ,i /ヽ j ヽ/ ,r=='、 ,r==、/. | .| /`ヽ、.ヽ .〉 j
/ // \i、 ヽ ', 《 》 《 》 l /l /´⌒ヽ ヽ 〉 /
ヽヽ// .\ \ .', ヾ==シ ヾ==シ , / .|/ \`_,/
V,,ノ .\ \. ', _ /.,イ j //
ヽ\ ヽ \, / V´V´V,l ./ /.| ,' __//
/ヽ,\ ヽ \ /: : : : : : : : |. 〈 〈 / / //
/ \'ー--、 ', V.〉/: : : : : : : : : |_, <.ヽ` / //
. / /`ヽ、\ l /T´ー--r-rt-'/  ̄/ー,〉/ //ヽ
/ / |\.\ ト、 { .|_,/ ̄| |,l l,トヽ /_,ノ / /\i . \
┌────────────────────────┐
└────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│ エアーマンに挑むが如く、例年のようにナニータウン攻略部隊を投入し ......│
│ 例年のように敗れ去る誇り高き()屈強な()イギリス軍 ......│
└─────────────────────────────────┘
_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
≠ ティウンティウン ≠
\_______/
_______  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
≠ ティウンティウン ≠
\_______/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
≠ ティウンティウン ≠
\_______/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
≠ ティウンティウン ≠
\_______/ _______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
≠ ティウンティウン ≠
\_______/
/
/ __ : _. -- .、
{./´ `ヽ/ ヾヽ .
:.// __\_,/ ', :
⌒/ ′/ ∨ | // ,| :
: j ! / | /| j┐___j′ { |
r‐-< j人__|===トく/::;:--、::\==彡ヘ)_
r二ニ}/ く{ー―}-{:::|::::::::{/辷辷辷}‐--::⌒ヽ:..、.
`ソrくニソ7と_T;;;;;;;ノ.:ヽ|:::::::::ヽ辷辷ゞ-――‐- :::_ぅ :
 ̄ ̄ :ヽニ:== '
′ |:.:/ソ | || :i | ||\\ / :| / /
| |/ ノ | |、 |/ | | ||. × \ | / /
| ∠ソ | |、\ / l | j|/ \ :| ./ /
| | ーl- ..._i |、 | ヽ\ _:._. イ/ -‐ニ-ァく| / / こ、こうなったら一旦ナニータウン攻略は諦m…保留し
|./| | |¨T \ー-- \ V '"´Vノ(_ノ } 〉ー / ∧i
|| .| | | ーァッヤ卞マ 丶、_\_ ゝ-- '^ j / / } 他のジャマイカの反勢力を討伐して
||...l l | 〈〈'⌒V(_,ハ  ̄ ̄ / / / ム ちゃんと仕事をしているんだぞというところを本国に見せませんと……
|| ! l | 、ノへ、ゝ- ´ :. /// / / ,/ }
|| l :. |ト、 \ } / / 〃7lヽ ノ __
|| :. 、 \ヽヘ// /〃 //,.|∧|‐:::::¨/::
|| 、 ヽ \ヽ、し // | / |:::::::/lヽ::::/::::::::
| \ ヽ \ \ ___, - 、|| .イ / .|::::/|∧|::/::::::::::
ヽ、\\ ヽ> 、 ー "´ / | / | /::::::::::/::::::::::::
\ `¨\ ; }` 丶、__.ィ || |' K:::::::: /::::::::::::::
`¨T ´\ L..-‐ァ''¨´::::::ハ || | l:ヽ::::/::::::::::::::::
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.!:.ii:::::::::::::::::::/ !::! . !::,'',: : .l,,',、'ト、:::::、:::::::::::::::::::::::::::::::|
',/ !:::::::::::::::,:,'´´|:,!` .',,! ´ ,,,゙lli, ゙'‐!゙'‐::::::::.,:::::::::::::: ,!
.´ l::::,,:::::::l ゙‐'゙゙,',l` y ‐'./ .i::::::,'.:::゙':,::::::./
. ll゙ヽ,,,.! .ゞ, i ヽ / ` !:::::|::゙',::|:::./
あ、他の拠点はウチの兄弟を既に配置済みです ゙l, ー‐ '''''''" ',::::|./ :/./
l゙ 、 ::!:::レ'゙./
これでジャマイカ全体で統一された指揮権の下 ', .′ ::::',:::|::i.゛
反英活動をすることができますね `i. ..... 、 ::::::::',,'r'"'、
\ ,i':::::::.!::::::::::: l
!::,' .\、 . _..-''゙´::::::::::,..-'"::: l::::::::::::::\
l,! ,゙フ、,,,,.. -‐'".::::::::::::::: l:::::::::::::::::.l
、__人__人__人__人__人__人__人__人__, | / : ::::::::::::::_,,,..-‐ヽ,::::::::::::::.l
_) (_ _,,,l、│ ,..-‐'゙´:::::::::::::::::::`''-、::::::.l
_) NOOOOOOOOーー!! (_ ,..-'" `'‐‐''゙´: :::::::::::: : :::::::::::::::`'ー',、
) ( _ / ,! : : :::::::::::`'-
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ -'" / 、
| ,' /
:! ', ,' /
! .l. / /
l ./ ! 、 ./
! ! . ! ! ,'
┌────────────────────────────────────────────┐
│ 彼女が解放した奴隷は800人以上に及ぶとされている ..│
└────────────────────────────────────────────┘
/ r:.、 ,.、 \
/ 仏、:Y´_;:ヘ \
/ / !{ } ヾ、
〈 { { 人{ / 丿 | )! えー…英国本国の者ですが
) / '、 !/ヽ ` /'" ヽ小ノ l} , イ/
人( l/ヽ{' ¨_ 二ヘ. ´ ̄ ニ=‐リ ゝ ( 流石にこのまま利益のでない戦争を10年目突入とか無理なんで
从,ハ 弋_倣:!` | 'f鈊‐ュ、/ノ }ヽ 丿 自治権認めるので和睦といきませんか?
`| ム | `゙ ´ ′ /イY
{ ヘl l 〈 ,} |
ヽ,ハ ij ' 〃丿 -‐'´_ ̄ `ヽ、
>! ` '" /イ{ / /:::::::::::`ヽ \
(八 、-── - _,. /丿{ // /´ ̄ ̄`ヽハ 、 ヽ
ト ¨二¨ ̄ /|从 / { ∧ハヽ/`ヽ/l | │ i|
l| `、 // |_ | | l○ .○.从 |、 i|
イ{ \ / //::}、 | | | | _,、_, . | |..⊃ ノノ l|
,../.:::::.....、 ` ¨¨ ´....::::::::::::::/| \ /⌒ヽ__〉 .| |...ゝ._) | | ..〈 /⌒)
/ ∧::::::::::::::>、r‐'".:::::::::::::::::/ l| \ \/ { {>,、 __, ィ} }/⌒ア\
イ | '::::::::::/ ̄ ̄ヽ:::::::::::::::::/ | }丶、 . /{__ノ{=ミ} ヾ::|/::リ ∧ / \
,. '" / | ヽ::∧ /\::::::/ 丿 ! ` 、 ( (`ヽ< `フ 「 ̄ ̄{=彡' }/ l\ )
, -───==ミ
/二 ̄ \
ヽヾ、_____r< ̄ヽ ヽ そうですね、では私が代表して調印しましょう
} /::::::::::::::::::::j入l| l |
L.':─-:::::::-─-:从 个 名義は男性の方が貴方がたは望ましいそうですから
r:|:::エユl::::::::エユ::: YY /
{::| ::::::::|::::::::::::::::::::{リ/
':::::::::ヽ':::::::::::::::/.{ ,、-ー-- 、、
'::::::-=-::::::::/_/ / ,、-、 ヽ、
r─|\::::::::::::/:|__ _,,...、/ / ヽ ,へ、゙'、
} 、|:::::: ̄ ̄:::::::| \ /_//ィ/ / ,、‐ 、,_ `ー-′ ゙! i
_/ \:::::::::::::::::::′ '. , イ「 」, 7-__......_`ー -‐''^ヽl |_ やったな、姉さん、兄さん
, ´ \ / |:::::::::::::::::{ / {_ l lレ'゙fr^V 'ー’-ヘ ,r'',、 ソ ベ!
/ }_/ |_─-::::::V〈 ̄ \ `゙ ,イ! イ i|_ i `ー' !,、jl゙i, オレたちは独立を勝ち取ったんだ!
. /⌒ヽ o {::::::::::::: |/ \ r'l ll人゙l 、_ ゙ー' i゙ハヽノ
/ ∧ \::::::::/ |‘, l_,ン| i^! `二'''ー /イハ
/ /∧ \/o |. | ,r"ZL_\ /トメハ
. / /∧ \__ |. | / `'ー 、\ /,|ノ_ヽノ
/ :, /∧/ / | fニニコ { | ,.、、-‐''"`ー:、_ ```'ー<ニL>゙!
. / :, // |o / | <、 `''-、_ | | | ト 、_
/ :, / | | ∧ ヽ `ー-、_ | | | ,,! `'ー
┌──────────────────────────────────┐
│ こうしてナニーの兄弟であるクジョーと英国政府との間で協定が結ばれた ..│
└──────────────────────────────────┘
___
イ \
/ .{i }i、 ___,.....-―――ー- 、
i i\ 乂 i! `=、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....\
_} 〉 ` -= 〈 } i! /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....ヽ
{ ', 、 > < i!} ………… ,,イ::::::::::::::::, ,イ:i:::::::i、:::::::::::::::::::::::::l
ヽ}、ィtッ、 ,!、ィtッァ i! / /:::::::,::::::,イ/..|::ト、:::l.ヽ:::::::::::::::::::::: l
ヽ  ̄ : :  ̄ / /|:::i:::::i.ィ廾ト.:.:l::l.弋下ヽ:::::::::::::::::::::|
i}、 ー i、 | l::|l::::|::l,ィ=、.:..:ヾ:.:rラy、ヾl lr_、:::::l:::l
{=ヽ`= ´〃=〉 `lヾリヾゞソ:.:.:.:.:.:.:ゞ_ソ`:|l ト、l|:::::l::::|
〉ニニ ー=イ |}ニ=,,____ _ィニニ= 、 |l.":〈:.:.:.:.:.:.:.:.".:.:.:川rン::::::l:::::!
__/ニニニ}--‐‐彡、ニニニニヽニiニニ} リヽ、::.ー-.:.:.:.:.::::ノl|リ:::::::::/::::,'
___,,=ニニニニニニニヽ i! i!ニ{_ ゙ミニニiニニゝ,,_ \:_:..,、-''"..:::ト、::::::/::::ノ
, =ニニニニニニ/ ̄_ゝ i! ー‐  ̄`i/ニニニ=、 _くー--'" ̄〉r三ミ'"
}ニニヽ\ニニニニ{ `-- ' i! __//ニニニニニ=、 r゙ ̄ /〉ー== /::::::人__
{ニニニ\}ヽニ=‐‐' _____ i! i! ̄} !ニi、/ニニニニニニi / /゙ /:::::::::/ /ヽ
ヽ}ニニニ\=〈_____ {____=| i! i乂__ノ>'´ニニニニニニニニ〉 l / / /::::::::::::/ / ',
〉ニニニニ}ヽニニニ{ __ノ=! i! | /ニニニニニニニニ/ ,゙ / /:::::::::::::::/ / l
〈ニニニニミニ〉ニニニミニニニ=! i! |>/ヽニニニニニ〃 l r゙ 、 l::::::::::::::,::{ / |
l l ヽ |:::::::::::::li:l / !
┌─────────────────────────────────┐
│ アメリカ独立戦争から遡ること39年前の話である .│
└─────────────────────────────────┘
( (/ ノ⌒'< \
)⌒\__ >\⌒\
''"~~~"''< ノ)⌒て( \‐-ミ
_/__/ / } \)\) ) ヽ⌒\_
__/ \ \⌒\人 (い ) ) ノ / |
⌒7 \ \ \_\\) )____/ / | やるじゃねえか、ジャマイカ人共!
.. ((| \ \ ) ―<ン/ / ̄ ̄`< /
| /xャ(⌒ \ \/ / ̄\\/ ぶっ飛ばした相手がブリテンってのが気に入らねえが
八\ 、/代リ | \(⌒ /⌒¨¨¨¨¨´ その根性は認めてやるぜ!!
/⌒)ヽ\) |人 \-ミ ) /\_/ ̄ ̄\__
__彡 〈 /〉 \( 7 ∨/\//\__ \
.. //⌒7 个s。..,,_//| / |_//\:i:i:i:i:i:i:i:i:\___|
.. |\ /八 /V从∨ 心へ| | |/| / /  ̄ ̄/:i:i:i| |
.. | |:\___∧ ∧ /| ̄\_/ |/___/ / /:i:i/ |
、 \/ \__|_|_ \__/\/| ̄| ∨  ̄ /
\ | / /_ノ/_/∨\_| | | |/ / / /
| ' / __l___/ )八 | |l / /______/
.. | |_//___\ 、 | |l/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
.. |/ //\/ \ \ / /\___\/|
 ̄〈|八 | / 〈,\ /|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
| \/ /  ̄\ / \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉
.. /|/ | | / / |:i:i:i:i:i:i∧:i:i:i:i|___
__/____|___| | / //\___|∧:i:i/ /二=- /
|:i:i:i:i:i} r-ミ
|:i:i:i:i:i}≫'"""''ヾ }
,イ⌒/ 、 }`イ
| Vr´/ _,} }. V
| 八{ r、{/´灼 .} .
./ , ト,ィ灼 _},ィ j 果たして本当にイギリスが
{ {{ V/ )x,_´ r={ ,//
_jI斗ミ、}{ 八/r二^}ニ{≧s 泣き寝入りしたと思います?
,ィ{ニニニニ八__,イ,、斗-=ニ,,_ .{
八ニ,ィr '’ //〃 ミx,
/Λニ{ .:{ {ニ{ .ト
/={.Λ_`、. . . . :八.V_}ト、 ,ィ= γ´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
./ニ八 `、≧s。_jI斗=={=-ミ,/ニニ | ん? |
/ニニニ≧===イr~``うニ{/ニ,。s≦ ゝ______,ノ
./。s≦ニニニニニ/={ /ニ二{ニニニニニ_/
./ニニニニニニニニ/ニ{/ニニニ二',ニ。s≦ア
.`、,、ヽ``ニニニニ{ニニ{{ニニニニ二',ニニ/ニ=
. \ニニニニニニハニニニニニ二二}/`、
`ヽ、ヽ`ニ八ニニニニ_。s≦八. `、 ,
,イ{/\ニ{≧[;;;;;;;;;]_ニ。s≦`、 V
/ ./ .ハ八ー≧==ニニニニニニ`、 V
/ .,' /;;;;{ Λニニニニニニニニニニニ`、
{ .,' ,';;;;;;;7 ,}ニニニニニニニニニニ{、ニ`
/ニニニニニニ∧ ヽニニハ
./ニニニ/∨二二ヽ-  ̄ ̄ ‐- 、 〉二.∧
|二/ 〉-ニニニニ≦ニニ≧=-、 /ニニニニ}
|/ ノ}ニ≧=- ⌒ -=≦ニ\/ニニニ/
/ / \二二\ ,イ
/ / , / \二 フ ∨
}! | ィ_ハ_ / ! ヽ ヽ/ ∨ まぁ、ないよね、絶対
}! | /ィzzz、{ } 、{__ .} } }
ノ | | |沁 ヾヽ ! ィzzzz`} } / ′ ウチの国の政府が素直に手を引くとか
ムイヽ { 弋ノ }..} /衍/ ノ // /
/ ヽ| , 〉.〉 弋ノ / /´
__ {/{ ∨.} }.{ ノ ./ {、
,ィ:,::,::,::::::ヽ ノ \ ヽ ヾ\ <_{/ { /\!
{: |::|:|::[」:::ノ \ ヽ_ -=≦{ \ {
フ⌒ ̄/_ ≧´⌒ \\二二二!、\_ \\_
/ / _ノ { } ノ骸ノ /::::::::::ヽ-、\ }
, ' ./ フ::::ヽ /_ ヽ/:/:/::}::〉
┌─────────────────────────────────────┐
│ 協定にはマルーンによる自治を認める代わりに、いくつかの条件が含まれていた ....│
└─────────────────────────────────────┘
/ }Y´ / // `ヽ、_
/ / / // フ
/ | / / / ニ=-
_ / ヾ / ヽ| , -- Lj
、 | { /」 _,、 / ヽ
ヽY `ー-、 彡'ー'^ ‐'" レイ / ミ、
\ | \__ 「 ̄`^゙´`ー '´ k'´ ,rリ! プランテーションへの攻撃禁止、これはいい
\ ヽ `| ミ_ /
`ー-、 ト、 |__ _,ィニj | /⌒! ハ! 新しく逃亡してきた奴隷の受け入れ禁止
ヽ- ─ マ ─fこ、ヾ‐ ミ、__, ヽ、__,ィ, ┬rァ- | |く | 」
ヽ \ \ \」T! `⊥゙シ ` ┴ " レ' // ( まぁこれもいい。いいっていうか、守らなくてもバレない
\ ヽ_| ヽ | | / ≧-、
\ | | / 川 / ノ ト、 今までみたいに派手に解放活動して受け入れは出来ないけどさ
\ ヽ ヽ , iハ/ / ト-、__
\ \ -‐- / // /| |
| / /\ ー /, - ', - '´/ | |
| | ヽ ヽ、___/匸, - ' /| `ヽ、\
\ | |丁T 厂二二二!_, イ´ |
`丶、 | ヽ||| | | |
`ヽ、 | r=/7||| ! | |
,.i,.,
, ,.-‐'''''''''‐:! '!(
l、!ー-:'´ `'-、__
,-'´` ヽヽ. ヽ
ニ=--―-、 ', ! `i
,.:'" `,ヽ ヽ \\ '、_,'l
/ ! ', l ヽヽ 'ッ
!,- 、'、 ヽ、 i、l''‐:、 i.',! .l 、',
(r=、``:、 `‐i‐''" ` `''-、_ _,-r'_,.:' i ',
__! 、 ヽ /'`' `""´ "i´ _,. ' ,!
`,. ヽ,...、 l ! _,,,,._ !'´,='"´
'-'i´r'' ! !. _`=-、 ヽ /_,.==、! ,!´ けど兄貴、この
!.!-= ヾ _i,,r';!`- ` r,,-;i-、,!"´
._,,,,,.r'、 ヽ  ̄ .‐゙‐':' ,' 『マルーンはイギリスの友人として、有事の際は傭兵として戦う』
|、 i‐=r`ッ.| ヽ .,'
l \:、 '´!、! __ ´ ,.:' ってのはなんなんだ!
! l!\、_ `'` 、. r'´  ̄7 ./
. |! ``;-、 `'‐.、 ヽ、--/ .:'、 俺たちがなんでアイツラの為に戦わなきゃなんねぇ!!
/ `' `、- ,_`ヽ,  ̄ / ヽヽ
/ ll `''‐`:;;_=",,___,..' _,.!
/' l ``"'''7'"´/
/ /ヽ \ ハ
. { // \__ |\ ,}|
V/ / : : } 〉: :ヽ---クリ
/;、:ヽ N: ノ: 〈〈: : : : : : :《:|
. {:{/ノ: \|: 〈==ミく: : : i: : ノ_j
入ヽ:ヽ: ヽ : : r‐tnト-': :ィチf ……フン。結局オレはドコへいってもオレという訳だ
| : `:ー|: : :}i´: ^゙ ̄:': :,_|`フ
/ハ: : : :l :__j|: : : : :〈: :/: |/ 悪い夢だったな……結局残るのは人殺しが上手いということだけか
(ノ/ \: :\ }: : : :___ヽ_/
(_ノ/l/≧-:\: : : ー‐く
ヽ(_ノ/// ─‐>ーイ//\__
///\/___|_/___|////////\___ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/////////∧\ \//<`ヽ/∧/ハ | いやなに黄昏てんの兄貴? |
//////_//∧ ヽ ∨//}) l|_//}/ | ゝ_______________,ノ
////// {|// ∧ ‘,∨/  ̄}}|/ |
/////|! ヽ====' i! 〃!/リ
////厶ヽ l| __ }| |/{
///厂 __ l| l|//jレノ/!/l
///`ー‐, {{ ̄ ̄V l| l|//////|/ハ
///////// ̄/////| | l|//////|./∧
┌───────────────────────────────┐
│ 自治の代償に差し出すのは武力だった。 .....│
│ そしてそのマルーンの武力は、イギリス軍の敵に対して使われた .│
└───────────────────────────────┘
ハ _
/ ∨ /
/ <〉 / ,-――――z_______ / ̄ 7 / ̄/
/ / 〉 / ./⌒i  ̄ ̄ ̄ ̄'ー―‐  ̄ ̄  ̄ ̄ / /
〈_/ / / / /レ′ / ̄ ̄ / o 。
/ / レ'/7  ̄ ̄ ̄ °
〈 ' ./ノ _,,-=,、
∨ ´ ,ネ//リ、
ク托__
rァ/////〉
j,,ィi≦/////K_,==ニヽ、
__ ィ'し( ァ"^´,外////ハ_ ̄ `
'//ハ _ノ-、,( ヤ′ム////_ラ
j///,イ, ミ{、 |/| ̄!/!
{////{_´゙ ゞ j/,! マL
j////ハx≦ハ j/! マハ
//////////,ハ {/! 'マL
/////////////≧チ |/{ ゙マL
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌──────────────────────┐
│ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ .│
│ すなわち 黒人奴隷の反乱 に対してである .....│
└──────────────────────┘
, ´ ̄ ̄`>ー――- 、
/ , ´  ̄ ̄ ̄ハ ヾ\ 何? 黒人が倒せない?
/ ´ ∧.V:::::::::ヽ,__
/ , ,'::::ハ V´::::::::::::ヽ なら黒人に黒人を倒させればいいのですよ
,;' , , / i .,;/ , |::/::::::/|:/:::::::::::',
i: / / / イ | / /| :| .|:!ヾミ:::::::/,':::::::::::::i
|/ / .//| /| ./| /./!∧ |! :::/./イ/:::::::::ト、 / /_r─v‐r‐vヽ. \
/ /`Vノ / `V>/メ、 V:| :/イ ,':::::::::::|:::、\ , /i_>:::::::::::::::::::::ヽ ヽ
V/ /Y |! ヽ弋少卞、ヾ ` /,'_:|.,'ハ::|::::,'::::::|` ` / ,イ::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ ヽ なるほど
ト-イ ヾ } ー― ' Yテッュ、::::|:|::/:::::/ ,' l ,'::::::>''"ニし! ̄¨l''‐ヘ. ∨
`7∧ ! |><:::::lイ,'::i::(_ノ , .| ,::/、_ノ }} `´!、`‐ハ', V これなら黒人同士の結束も妨害できて
、_) /ト-'| |! 〉/|::i::ノ`゙´ l ', .|'_ノlⅥz、ソ ', ´天''< lハ }
`Y :|::|:::! _ ,ノ| ,// !" | ',.| | イ._从ヘ、 ∨ ィ示ミハ/ / ,! 一石二鳥ですわね♪
〉.∧|:::ト、 :::::Y´ ' /:/ _ |ヽ 'イV笊示ヾ ゝ、'、 Vrリ 》、 ,イ. ハ
!;イ `:::::::ヽ `ー- .... , ' /゙7´Y´7::::`ヽ、 | ',\. ヘ,《乂ソ :::::::::/ ,イ/. , !
| :::::::::\ 、....` >- // / ,' ,'::::::::::::::::\ | , \. ヽ::::::: l // ' ,'! ',
. _| | :::::::::::::\ \:::〉 /:〈 〈/__/:__,'::::〈:::::::::::::::::\ ,'/ ヘ >、.ヽ、 , .〃.从. ハ! V
i´く´| | :::::::::::::::::\ .//ハ ト、 ヾ `::::ハ::::::::::::::::::::\ ∥. ヘ ┌v‐、∥ ` .ゝヽ/ / ', ∨
,...--| `Y! ::::::::::,r―'> .__/イ|Y゙入」ノ \ Y´::::::::::::::::::::::::::::::\,..、 〃. ,' ヘ. | | .l /`ヽト 、_ イ__|、 ∧ . ', ∨
┌──────────────────────────┐
│ 紅茶の国なのにコーヒーのように真っ黒なお腹である .│
└──────────────────────────┘
、- - ゝヽ ,
,..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.レi
ゝ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.|
V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、ート、
V.:.:.:.:.:.:.:┛┗:.:.:.:.:.:」 .! } 大英帝国の奴らって
V.:.:.:.:.:.:.┓┏:.:.:// 〈 ′
ヽ_.:.:.:.:.:.:.:/ ヾソ } ほんっとうに他人の褌で戦争するのが好きだよな
/ /`ー‐' l /
, -‐ / / ,' l
< /`Y \ /` ̄
/ ヽ /.:.:/ / ̄ \/
/ ̄/.:.:./ / /  ̄ \
l.:.:/.:.:/\ / ヽ
l, '.:.:/.:.:.:.:.:.\ |
/.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ヽ | ※世界大戦でイギリスの為にアイルランド軍が駆り出された
/.:.,イ.:.:l.:.:.:.:\.:.:.:.∧.:.:.\ __ 」
. /.:,' |.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/i
,:.:/ .l.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
l.:{ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
ヾ、 ',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ┌──────────────────────────┐
V.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,イ │ 世界一勇猛なグルカ兵もイギリスさんの紐付きである .│
└──────────────────────────┘
┌──────────────────────┐
│ こうしてナニーと五人の兄弟の活躍によって ..│
└──────────────────────┘
, -―- 、
/: : : : : : : :\
/: : : : : : : : : : : : :、
{: : : : : : : : : : : : : : \
',: \: : : : : : : : : : : : :.\
Vヘ.)>、: : : : : : : : : : : : \
ノ⌒^/ ヽ:ヽ: : : : : : : : : : :ヽ
/´: :_: :{ ',: ',: : : :\: : : :.ヽ:ヽ
j: : : : :_j }: :',',: : : : ヽ: : : :}: |
{: : :ト( 」 ハ_」レ-―'⌒ ーr'
乂ゝ- / /____ , -┐ {⌒!
/`厂 ̄` /:::::::::::::oo}} ⌒) └イ
L{___/__,,.. -‐'  ̄ |
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/ ⌒ | ⌒ | } ヽ::/ ヽ ヽ /
| :| | ノ /{ \\ /
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z‐― ̄:::::::::: /‐へ ニァ
z':::::::: ::::ム /  ̄\-‐'「≧``''‐- .. _
/ ̄ ̄::::::::::l}zー―一 \_ ム、 \.> ``''‐- .._``''‐- .
/ ̄ ::::::::::/ /⊂⊇_\ .i、ヽ i 、 \`::....、 ``''‐- .._> ‐- .._
/ ::::::::t_ ::::::::::/ ヽ二! -―\__!'!._,!-' \. ゙、_/ 〉.`丶、 `::...、 ``''‐- ..._
l :::::::::::::::::::/ ̄ `丶、`丶、 \`::...、 ``''‐- ..._
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l:::::::::\__/ ヘ l `丶O`丶、 ` 、`::..、 `>
./:: :::::::::::::/ z': : : ソ l | `丶O`丶、` 、`::..、 .>'"(O,!|
/:::::::::::::::::/ /_:/ヘ: : : y `丶O`丶、` 、`::..>'" _. '"´
/:::::::::::::::::/ /トゥ: : :トタ:l:フ `丶、 `丶、ィl_| _. '"´
/::::::::::::::::::/ l: : : : : : : :lノ `丶、|,.!´´
l:::::::::::::::::::l ヘ: : _: : /l t――,
/::::::::::::::::::/ l::ヽニ二 ´::::l}// ̄
/:::::::::::::::∠ヽル::::,ー‐ ,:::::lー'
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l::::::::::::::::::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
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ヽ::::: ' (:::::」 ヽ::::〉 ):::::::::::::::|
ヽ::::: ,⌒ー . : : t_:::::::::: : |
{l:::::l : :__ , ノ::::::::/
ヽ::::`ーフ ,ー‐: : l ,::::::::::::::|
ヽ t_ノ l l //:::::::::::::::l}
┌──────────────────────────────────────┐
└──────────────────────────────────────┘
┌───────────────────────────────────────┐
│ 争いあったジャマイカのマルーンと大英帝国は、お互いを認め合う友人となったのです │
└───────────────────────────────────────┘
. , -┐____
///レ'L. ィ └一: :| 人生終了、ご苦労さま
/ 厂厂\/:/ケ: : : : : :7
. / / / く : : : : : : : : : : {'⌒)
{ {_/  ̄ ̄\: : : : : ´ ̄`ヽ :,: :(::)
{ { __./ ̄ ̄\\______/: :ノ } } /⌒''⌒) :,,゜ ' ,,,,,,,
{ { /r┬: : : : : : : : :} イ :_/ } } (:::::::::::::::!' (::::::)
人 \{ \_ノノ⌒>--<: : : :{ ノノ ヽ::::::::';''' ''`` 。
\ ≧==rく: : : : : : : : : : : : :}__ } } τ'::/ .;:
. `¨¨¨¨}/ニニニニニニニニ{ ノノ )/
く/ニnニ∩ニニ(_]=(_}ニ〉 。 ' 、 ;: 。
┌{∩-∪ (ノ>======={_ `'''`~''・ ' `
人}ニニ><´ニニニニニニ}___ f''`⌒( ,,,, !:(',,,,、 ::,,,,,、...
/_/ニニニニニニニ,><´ニニニニ\ ,!,,,、( /::τ ノ:::::::::::::::::) 。 !::::::::::`! 、
/_}二二ニニニニニ/二二二ニニニニ\ :.、 !:::( ノ::`! o (::::::::::::::::::τ (:::,,;,;,、; 。
(二/ニニニニニニ/二二ニニニニニニニ∧ ゜ (/ ⌒・ . ・、;::::::::::::;;.;`` ''
)イ二二ニニニニ/二二二二ニニニニニニニ∧ ,,、.. // ノ' //'''`'`'` ` ..,,.. _,,,.、 ・ ,, ...:・..
{ニ|二二二二ニ/二ニニニニニニニニニニニ} π /;::::::::(,.,.(;;;::::( ,,., ・っ ;,;;( ):::::;. c::── '`'''::::::::::;''
}ニ|ニニニニニ/ニニニニニニニニニニニニニ} ):::::::::::::::::::::::::::/ '''''` ` '` ⌒ ` !.:::τ'' ``
┌──────────────┐
│ めでたし♪ めでたし♪ ....│
└──────────────┘
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/.........i... .: .: .:i ..... . . | | :八 `、 . . . \ :/ :\:::::::. \ .:i ............................ \
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∨えヽ:} `¨¨¨^ { 戈メ /
〈 rL 〉 { んじゃ、はい、せーの……
{\ ー' 、 /
|:::{トミ_ 、 /
人:{|》l人 ー=ニ フ /
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/ / Xニ- _ ヘ ヘ ヽ ヽ
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\ i ii i ' ヘ iヽ \ i ./ ./
.|. `i |i i '. ヘ V / ./
..ヘ i| i! > ― ' \ } / ./ 、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
/ヽi!i i! / ̄ ̄ ヽ / i. /.// _) (_
|i! i! i i イ i./ .|_./ _) イギリス汚ねぇよイギリス!! (_
i!ヘ |≧s、| |./ i/./ // ) (
ヘ i|/ |i ―――‐'. . 冂/iー i ./ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
/ .|i-..ニ.-i| \ i i i/_/./
/ ,. ´____i___ ̄丶//
'― /____゚。 />゙ー―- ′
ところで、こうなるのをわかっていて
どうして協定に調印したの? ,--一―_-_、
/-''''~、_______^γ''^-、
_,.-ー''"´ ̄ ̄~`丶、 . / ⌒''''--、,\ヾ ! rヘヾ ヽ
/;:;:;:;:;:;:;:;::;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;`丶、 / ノ ,-⌒ ―-'-'- .i/ ) l_
/;:;:;:;:;:;:;:;::;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ / ∠. { レi / /
|/;:;:;:;:;:;:;:;::;;:;:;/'i;:;:;:;:;:;:;:;::;;:;:;:;:;:ヽ ノ / ノ,-''^'-、_ ./ヽV >
|;:;:;:;://|A/- |/|,ヘN,、;:;、:;:;:;:;:;:| ,:-ζノ /./ (个j .i^Tj .| \
|/W| "ィ"ij:| l| i~iji、∨|;:;:;:;:/__.ィ´;:;:;:;:;) r⌒!i | |
l. l、ゝ'. ゝ-' ::::|;:;⌒i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;}ぃ ! u , ν j ……!
! 〈:: ::::|;:|_ノ―--―'''""~ ゝ_,、 _____ /
`:、 ,--、 .:::::::|;:| Y::::ヘ ^ ' /
〉、 `-' _;:-'",|/ー、 i::::::::::\ λ
,' `ー-‐'" 彡" ! \ /⌒'''' --^ニ'― イ
| |/ ヾミ彡" _,-'´ ヽ .....'; r !.i i
/ チ |/ ! l ! | {
ィ´ーケ __ lイ ハ l `ヽ
∠ヽ 7 _ - .、 / ̄`ノイ
ハl ! '´  ̄ 二`、ー 、 /-_ !/
l { ! | <T::丁 ゝ ! イ:::レ'` リ 白人も白人同士で争っているでしょう?
ヽ、ヽミ  ̄ l  ̄ l イギリスとスペイン、フランス……黒人もまたそういう事です
!ヽ` l | l
`)`ハ l l こんな島に流れ着いても尚、我々は一つではなかった
`Y ヽ - / / 反英を掲げてマルーンを指揮していれば、いやでも目につく
_/{ ヽ 、__ , / 団結しなけれなならない時に、自分の利を貪るもの、弱者を虐げるもの
´/l!ヽ ヽ ー - ´ / 恩を仇で返し、英軍に情報を漏らした者もいた……
. l ll ヽ. \ / `丶、
! ヾ、 \ \ /ノ ヽ` ー- ._
ヽ ヽヽ `丶、 ` ー― / ヽ
___,.....-―――ー- 、
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/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....ヽ
,,イ::::::::::::::::, ,イ:i:::::::i、:::::::::::::::::::::::::l
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`lヾリヾゞソ:.:.:.:.:.:.:ゞ_ソ`:|l ト、l|:::::l::::|
そう…… |l.":〈:.:.:.:.:.:.:.:.".:.:.:川rン::::::l:::::!
リヽ、::.ー-.:.:.:.:.::::ノl|リ:::::::::/::::,'
私達はまだ道に迷ったままの旅人なのね \:_:..,、-''"..:::ト、::::::/::::ノ
r゙ ̄ /〉ー== /::::::人__
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l l ヽ |:::::::::::::li:l / !
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┌───────────────────────────────────────────┐
│ ジャマイカが真に独立するのは1962年の事である。カリブ海英国領では最も速い独立だった。 .│
│ それがジャマイカ人が流し続けた血の成果なのかはわからない .....│
└───────────────────────────────────────────┘
■彼がこうなった理由
モード「――ってなことが昼間あった」
ライダー「なるほど、モードレッド……」
ライダー「明日から社会の勉強時間を増やしましょうね」
モード「そぉぉじゃねえだろう!!」ダン!
ガウェ「いや、流石にジャマイカをアフリカと言うのは……パロミデス卿の故郷をなんだと」
イリヤ「ドン引きだわ……貴女、もしかしてドイツがロシアにあるとか思ってないでしょうね?」アインツベルンハドイツジン
モード「お前らが! キッチンで! アイツがレゲエ歌いながら料理している理由を訪ねて!」
モード「説明してやったのに! なんでオレが怒られてんだよ!!!」
ライダー「そりゃ最初見た時は驚きましたが、全く違和感がないので問題ないかと」
モード「アレがエミヤの野郎って時点で問題だらけだよチクショウ!」
ガウェ「いや……エミヤ殿も元からレゲエを歌っていたような……?」
モード「ないわ! お前の中のアイツの記憶どんだけ曖昧なんだ!?!」
ライダー「レゲエとは反抗の音楽。反社会的、批判精神を含んだものとされます」
ライダー「シロウならまだしも、アーチャーには相応しい音楽だと思います」
イリヤ「待って、よく考えたらシロウが歌っているところ見たこと無いわ」
イリヤ「案外イッセイやシンジとカラオケに行った時はレゲエを歌っていた可能性も……」
モード「成長後から逆算するな! だったら醜いアヒルの子は最初から立派な白い羽もってんだろ!」
イリヤ「まぁモードレッドをからかうのはコレぐらいにして」
モード「なんだと!?」
イリヤ「やっぱり今のシロウは問題よね」
ライダー「ええ、そうですね。確かに見るに耐えません」
モード「見るつうか聞くにつうか」
ライダー「まさかあのシロウが料理に市販のめんつゆを使用するなんて」
イリヤ「めんつゆは万能だけど糖分が多いから極力使わなかったあのシロウが」
モード「わかった、お前らレゲエとかどうでもいいんだろ。レゲエとラップの違いもわかってねえんだろ!」
ガウェ「モードレッド、皆、混乱しているのですよ。エミヤ殿がああなって」
ガウェ「かくいう私も、グリンガレットがいつも食べているエミヤ飯が完全配合飼料から残飯になっていたのには動転しまして」
モード「うん、普段からテメエで飼育しろ」
ガウェ「これは虐待だと思い、私がマッシュしたジャガイモに取り替えたぐらいです」グッb
モード「オマエのやってる事が虐待な?」
ガウェ「まったく嘆かわしい。いったい何をデトックスしたらああなってしまうのか」
モード「オマエの脳味噌に詰まってるジャガイモの皮デトックスしたようがよくね?」
■主人の妻を寝とる野郎は死ねばいいと思う
燕青「李固の野郎がそもそもの発端だからな。マジで死ねよアイツ」
ディル「ぐはっ!?」
燕青「……? 兄ちゃんなんで血吐いてんだ?」
百貌「貴様の正論がクリティカルヒットでな……流石クリティカルの鬼・燕青」
シェイク「いやぁ、お互い困った上司を持つ者同士、気が合うかと連れてきたのですが」
シェイク「これは失敗だったようですな。ははははは」ホクホク
百貌「絶対ウソだぞ。こうなるのを予想してたろう」
百貌「しかし梁山泊の、お前新宿ではドッペルゲンガーと融合していたそうだが」
燕青「あーあんまり思い出したくないなぁ」ポリポリ
百貌「幻霊と融合しなくてもお前ほどの男ならば変装など容易かったろうに」
百貌「少なくともウチの静謐ぐらいにはいけるのだろう?」
燕青「まぁ梁山泊には他にも何人か変装潜入の得意な奴がいてね、楊林とか」
燕青「俺も役人やら占い師やら色々やったさね、確かに」
シェイク「んんー、貴方程の美貌があれば女性に変装しても違和感がないでしょうな」
燕青「よしてくれよ」ウゲェ
百貌「何を言う。真面目に羨ましいぞ」
アマデウス「生前髭の生えたオッサンだったからね、君は」
百貌「言うな……マジで言うな……なぜ必要だった女性人格……」ズーン
燕青「まぁさ、俺としては変装だの諜報だので座でアウトローするよりも?」
燕青「普通に執事スキルや商人スキルの方で飯食いたいと思うんですがね」
アマデウス「とかいいつつ、昨日ヘクトールに加勢してアキレウスと喧嘩してたよね、君」
燕青「いやぁ、ありゃ突然襲い掛かってきたあの抹茶ソフトが理不尽すぎたもんで」
シェイク「戦いを交えその唯一の目的が、平和にあることを忘れてはならない」ドヤッ
シェイク「平和主義と非戦主義は違うというところですかな」
■美男子+変装スキル=
ラーマ「すまぬ、ここに変装の名人がいると聞いて!!」バン!
燕青「いや聞いて。俺そういうのより真っ当な生活スキルを活かしたくてねぇ……」
ラーマ「金は幾らでも出す!」クワッ!
ラーマ「 シ ー タ に 変 装 し て は く れ ま い か !! 」
百貌「うわぁ…」ドンビキ
アマデウス「成程」
シェイク「(笑いすぎて咳き込んでいる)」
ラーマ「頼むっ!」ガシッ!!
燕青「俺に女装させて何させる気だぁぁ!?!」ヒィッ
ラーマ「何をさせるかだと?」
ラーマ「当然、余の用意したドレスを来てもらうに決まっておろう」ハァハァ
百貌「コサラ王……嫁に会えない呪いに耐えきれず遂に……」
アマデウス「特注のドールだね、わかるとも!」
燕青「クソが! 侠客を金で従わせられると思うなよ!!」バッ!!
燕青「変態遊びをしたかったら力づくてやってみろオラァ!!」
ラーマ「うむ? 何を興奮しておるのか知らんが、落ち着け」ベシッ
燕青「あだだだだ……」
百貌「やだ……インド強すぎ……!」
燕青「相撲で負け知らずの俺がこうも簡単に組み敷かれるなんて……!」ジタバタ
アマデウス「悔しいっ!」
シェイク「でも感じちゃう!」
百貌「やめい」
燕青「無頼漢の終わりなんてこんなもんかね……」
アマデウス「諦めてケツの穴の力を抜く燕青であった」
シェイク「中には守るより破ったものが良いものがある」
シェイク「とも言いますから。いえ、言ったのは吾輩ですが」
百貌「それそういう意味で言ってはいないだろう」
ラーマ「…………」キョトン
ラーマ「…………!」ポクポクポク…チーン!
ラーマ「ま、待て、お主ら、勘違いをしておるな!?」
ラーマ「余はシータにドレスをプレゼントしようと思って」アセ
ラーマ「どのドレスが一番似合うか、確かめたかったのだ」アセアセ
ラーマ「直接シータと共に選ぶことができない故」
ラーマ「シータに瓜二つの者が居れば思い……」
シェイク「必死に弁明すると返って怪しいものですな」ハッハッッハ
百貌「シータに瓜二つの人間なら鏡を見ればいるだろう」
燕青「なんだ、誤解だったのか……天井のシミを数えるところだったぜ」
ラーマ「当たり前だ!!」
アマデウス「ところで幾らでマリーに変装してくれるかな、燕青くん」
■返ってきたエミトラマン
ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ
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@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@
|
| | ____________. | コ イ ン ラ ン ド リ ー
| | | | | | | | __________
| | | .エ.. | ウ | レ. | .カ | | | || |
| | | | | | | | | || // ./ ..|
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~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄└┘ └┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
, '
く> ,
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ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄、ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ ,:彡'= 三ヾヾ ___ /( く> .
ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ _ \ /ミ ゞヾ.:./三二三ヾミミ:、 '
@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@/`ヾヽ \ _..::::二三二ヾミミ:: ::.: 彡ヾヾ
| > // )三=ヾミミ、 .:::..:.. ...::.:.:.:.:.:.... 彡ソソ <7
| | _______く> \ // /三::::..:.. ...::.::.:::;:彡'::...__ ..:.:::彡'; /
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| | | .エ.. | ウ |、 レ \_ヾシ三=二=、::.. . .:.:::::|ミ:. | <::>|::::|.:::;彡ソソ_ /ヽ、
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| | |. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∠フ /三:: . |三=::.::.. く> .::.. ..:::ミ、:.. .... ̄.::.:彡三.:.:.=三|!l \ノノ
| | | |三:::::...|三:::::..:.. .:::. ..::.:三==二二-三:. .:=三ソソ
| | | ヾミ=-.::;>三二=::::..:... .:;: .:-=彡ノソ , ∠フ
| | |______________゙:ミミ::|ミ二=::::..:.. ...:::::::::..:.. 、 -= 三彡|!|人
| | |____________从人ミミ=-..:.:.:.:.-彡ミ / ̄ヽヾヾ:. く> = 二三彡ノソ从
~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄└┘ └ヘ从゙ミミ二三彡ミ(::. 〈__ノノ..::ノ;:人人ヽ∧ヘ人/从,イ
ヽ∧ヘ、ヘ人从ヽ∧ヘ、ヘ人从ヽ∧ヘ从ヽ∧ヘ、ヘノ(
/ / \人_, \
イ_ ' ∧;(__,
|;( \:,(
メデス「」
モード「あの野郎を元に戻すか、店が更地になるかどちらか選べ!!」グワッ!!
モリ「いやもう半分更地になってるよネ!?」
モード「うるせぇ、こちとら朝の目覚ましにレゲエを聞かせられる生活が続いて限界なんだ!!」
パラP「なぜレゲエ……?」
モード「そんなんこっちが聞きたいわ!」
モリ「犯罪博士的に推理してみるとおそらく摩耗し混濁した記憶を手繰った結果、自分はジャマイカ人だと思い込んだんだネ」
モード「犯罪博士スゲェな!?」
モリ「いやまぁデトックス風呂にジャマイカ産コーヒー豆を入れたの僕だからネ♪」
モード「死ねェ!!」ブン!
パラP「成程、だからあんなに肌が黒く……」
モード「あれコーヒーの成分だったのかよ!?」
モリ「メラノイジンとカラメルね」
メデス「私のほかほか殺戮機構以下略がぁぁぁ!!!」ガーン!
パラP「え、今更?」
メデス「ふー…ふっー……落ち着け、こういう時の為の保険だ」
メデス「安心カエサル保険……いや、あれは火災保険だったか。こういう時はダビデのイスラエル保険だ」
メデス「そう、そう、私の経営計画は不慮の事態にも既に対応してある。計算式を組み直すだけのこと」
メデス「脱サラで雑な運営をするラーメン屋のような連中とは違うのだよ、私はァ!!」
メデス「それにやられたのはコインランドリー、温泉は無事。問題ない……全く問題ない」
メデス「コインランドリーの耐久年数と降りる保険を計算し、新型導入による利益を算出すれば……ッ!!」
モード「だっしゃらぁあぁぁ!! いいから戻せ! 今すぐ戻せ! 3分で戻せ!!」ダンダン!!
メデス「私の円を踏むなぁぁぁぁぁ!! このどこに出しても恥ずかしい低能低俗なヤンキーがぁぁ!!」
モリ「えー…折角デトックスしたのに、老廃物をまた貯めろとおっしゃるゥ?」
モード「イラッ」
モリ「痛い、痛い、痛い、兜の角でグリグリしないで!!」
モリ「アラフィフになると痣とか凄い治りにくいんだから!」スリスリ
パラP「ではやってみますか、アンチ・デトックス風呂」
モリ「そこはリラックスとかでいいんじゃないカナ?」
………………………………………………━||:
, -― ト 、._
、 ..≦ 二 ヽ\ヽ
{v`¨´ ヽ ゝ‐ 、 ハ._
vヽ_.. ≧/ ,:'⌒--': /
ハ / v:l ッ、'、 ‐-‐ _, l はい、というわけで御照覧あれ
ヽ (`'弌ゥ_`‐ ィゥイ これが湯治の三賢者による最高のリラックス効果のある風呂ダヨ?
ト 、u .,! 辷 ,:
〉≧ 、./_(ヘヽ z―.-<./:ィ::`ヽ-、
>、`ヽ,-、\` ̄¨/〈::イ:::::::::ヽ!ニ辷_ 、
</ /三{、・ゝ、`ヽフハ 〉イ:ノ:::::::::l、: : : :ハ
< ∠__∠≦三三三≧ト-'‐-!{ {lx.llxlヾ:-' ヽ: : :.}.l
/: : :./ \三三三{:::::::ヽ:::ヾ:ミ:l,=ll=}ト `ト、l.}
/," : : : { ⌒ `ヽ ヽ三三三、:::::::':,:::::::}l、xllxl ヘ ノ }¬ 、
. l l: : : : :.ヽ . -- ヘ三三ニニ、::::::':;::'!::::>イ:ト¨ ノ ':、
..l l: : : : : : } /⌒ ヽ l三三三≧.::、ソヽ:::::::::::::j、¨ ': ¬:
..j ヽ: : : : :.ハ 、 l三三三三/三ニヽ::::::ノl ': ; .l
; vハ: : : : : } ヽl三三三ニニl〈〉_〈〉三辷ニ!、ハ / ハ
': 'ハ: : : : :l \三三三ニ}三三三三ニ! トヘ / _.._j
.Vヽヽ: : :.l }三三三{〈〉_〈〉三三ィ辷::ベ:l >/////`: 、
.V:.ヽヽ ハ ¨ィフ`ヽ三三ニ≧三ニ/::::::´::辷V!///////////>、
V: :vハ ヽ / ,: ゝ´/_V≠::::::::::´:::ヽヽ:ヽ././//////////>、
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人類の英知が結集したこの風呂に浸かる事で /ィ:.{/rモォノ ´ `''"/⌒:.、:∧ー
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オルタ化したボブもこれこの通り!! ノ:.:.ィ:ヽ`r‐‐ァ }:.:.:.:.:.:/:.:.:{⌒
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γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
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ゝ_________,ノ カポーーーン…
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γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| どうにもここ数日の記憶がないが…… |
ゝ___________________,ノ
,ゝ' . ' .: : : ::, :.、 :i :. : ヽ. :、 : : : :.:.:..`ヽ.
_, ' .;' , ' ' "´ .: : : : !': : : : : : : : : : : .`.¨`、
` フ ' . : .: : : : : : : : : : : : : : : 、: : : :`、:.゙ ヽ
, '. .: : : : : :,: : : : :i : : : i: 、:. : : : : 、ヽ.`ヾヽ、 俺が居ない間、ちゃんと宿題したか? 食事はキチンとしたか?
..ノ.: . : : .: ; :i:: : .:i : : i: : i :、: :i :. :、: : : : : i: :.ヽ:.く
.. ノ.: :i:. i_i__i_:_!_i!iヘ.:!、::i i!: i!i,ヘ:!ハ!_i_i_i、∧!:,ト、ヾ!
'´ iゝ!乂ヽ`リ゙气=メ、リ !ノリメ≠气!リ⌒`!' ,ゞ!`
!´゙ハ く下U刃ヾ ィ下U刃`メ,ゞ^i
、、ルi! ゝ心ノ 心ノ ' iハ:. ! 、__人__人__人__人__人__人__人__人__,
ヘ 、゙i! . i!,ノ./ _) (_
ヽi、 i ,i!/ _) ウッゼェ……!?!! (_
!,ヘ ′ 人! ) (
i!ヽ. ー‐ ‐‐' .イi! ` ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
リ! :.ヽ. , .'::|ハ!
.. ___i__゙:.、ヽ .イ:: :i!__
i´:::::::::i;;;;; ̄i.`ー‐ ―'r'¨¨i ̄:: :.i γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
|: : ::::::i;;;;;;i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i;;;;;!:::::: : :.! | (ケド元に戻ったみてーだな……) |
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|: : ::::::i;;;;;;i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i;;;;;!:::::: : :.! . {/|: : : : : :>:‐:-:<: : ;ノ///|// ̄_ ) .| | └┘ ノ ノ く
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ーミ三 {{∧ヽ / / ヽ 、∧
ーミ≧ リ ヽ;二 / / / / .! ヽ_ノ
i:/ ::∧,′ / / .,ノ / / / | ,ハ
|IV ; |:.:f\ ′ :′/| / / ∧ j! :i :, :,
li!∨ !:.:|\\___,: /__/_j__/ ':.:/.:/ ,リjハj ! !
乂 Vi!: ト`ー== / /// ,ノィ `:/!:./ イ/ ̄ | 1| i []
リ :.!.`-=:イ: //,,斗牛ミリ|// ,斗牛ミ,_//从
/ :.∧:.:./::/// i|ソ 辷り ノ 辷り _彡' []
__,.ノィイ ∨イ`/ :i| `¨¨ `¨¨ i| i|
~~¨¨´ |ハ lヽ 1 ハ { i| i| []
|| V:.| ゝ._! i| 、, /| :リ
|| Ⅵ | ゙i i| .,_ _ ..:::ノ从
リ | j | ゙i 从 \ /
// ′ヽr. ゝ、 /
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/ __ ト 、
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/ *'” i ̄/ ゚'*。 *' ∧ ` 、
./// / / Xニ- _ ヘ ヘ ヽ ヽ
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i \ i ii i ' ヘ iヽ \ i l⌒! /(⌒)ヽ
i| , .|. `i |i i '. ヘ V l l ー'/.ノ
i / ヘ i| i! > ― ' \ } l .j l i
.i /i /ヽi!i i! / ̄ ̄ ヽ / i. `´ `´
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.. ヽ -=:. :. :.\ _ ハ\:|――:.、
r<:. :. :. :. :. :. :. \:. :. :} {/ ', ヽ : : |: :i
/:. :. :. :. :.:\:. :. :. :. :. :. :ハ ', ∨:.|: :|
__,_:. :. :. :. :. :. }:.ノ:. :. :. :. :. : \ i ∨:. :.ヽ
ノ:. :. 二=-:. :. ̄://:. :. :. :. :. :. :.i ヽへ ∨:. :. :.
/:. :. :. :. :. :. :. :. :.イ:. :. :. :. :. :. :. :. | 乂ノ_ /〉:. : :',
/:. :. :. :. :. :. _:./:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.|二二r< ' ∨ヽ',
. :. :. :. :. :. :. :. /{ :. :. :./:. :. :. :. :. :. , ゝ=彡 ∨:. :
:. :. :. :. :. :. / \/:. :. :. :. :. :. :. / ∨ {
..:. :. :. :. / ―― }:. :. :. :. :. :. :. : / /|:. :.、
/l
-<ニ"ヽ 、 lヽ/l/ '"´―‐- 、
,::::::::::`゙ヽ:::`ヽ、. _ N ミ'__., ←[エミヤ]
::::::::::::::::::::::::::::::\'"::::`ヽ- 、. l , -‐'"´l_ /
::::::::-―-:、:::::::::::::\:ヽ:::/:::ヽ、 l' __斗' ヾ、 \ [エミヤ]
::::::::,r―――‐- 、_:::ヽl:l::::::::ヘヽ 〈 ムイヒテ` ヽ,r‐、 __\ ↓
:::/::::::::::::::::::::::::::::::::`ヾl:l:::::::::ヽ:l ノ }' l \ _,,. - ..,_
入:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、:::::::l ヽ、_, , / /`゙` ,.イ‐-、 丶、
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ'ヾ__,-┴ 、 /`'"\/ / i ', ハ
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i`:::::::::::::::::::ヾ 、 / / l . ,' ヽ. }、 !i
、 \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::ヘ:::ヽ‐'―- 、_l i F‐、{ \ ,ィ.!
::ヘ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::ヘ::::::\:::::::::l;;;`li /¨ヽ. l: :l :〉>: `:ー一';ル'
::::::\ `ヽ、::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::l::::::::ヽ::ヽ〈;;;、h ,..ィi:f:ゝヽ {<ヽ〉: :i : : : :》:}
::::::::::::\ `ヽ、:::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::,::'::::::::::::::::::::/;;;;;l;l:ヽ、 /_;.::l入__、 :l.i: ィt:ッ、シ、 ;.ィfフ
::::::::::::::::::\ `>;、::::::::::l:::::::::::::/:::::::::::::::::::/ ̄`ヽ. /:::L.ノ:::i: : :.l: : )): : ̄ : : ,:i `/、
::::::::::::::::::::::::ヽ /;;l::ヽ`ヽ:::::l::::::/::::::::::::::::::::::::〉‐- 、 /::::/::::::::i::r‐'ハ: : \' i.: : : :._'´: !:/:::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::ヽ.. l'"´ l::::::ヽ::::::::l/:::::::::::::::::::::::::::/;`ヽ//:./:::::::::/ト、ー'::::::;\: :\: : ←-`オ:::::::::::::',
:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l'";;;;ハ:::::::::ヽ'":::::::::::::::::::::::::::/;;;;;;;;/;/:::l::::::::::::/::::::l::::\::( ):::/. ̄ ヽ:`ニ/::__::::::::::i
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V;;;;;ノ/;;ヘ::::::::::::::::::::_::_:, -‐'";;;;;;;;;;;;;/;;/::::::::::::::::〈:::::::::i::::::::::>::⊥..__,,.彳ヽ::(_ i::::ノ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ‐';;;;;;;;;;〉、_ , -‐';l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;/:::::/ ̄`ヽレ-、:::\::::::::___:::::\ ll. レ'" /:/
、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ;;;;;;;;;;li';;;;;;;;`ヽ-l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;/::/:::::::::::::::ノ:\:::::::::∨ r':__..ノ__ll 〈::}.
. \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;_>――‐'/;;;;;;;/'< :::: ̄::::::::::\:::::::} / i >':´ ̄: 〉、
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ;;;;;;l;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;/-/" ヽ:: :::::::::::::::::::::::::)、::\ / l/: : : 、: : /: : }、
{
|∨
|. ∨
| ∨ i /
. 、 | \ ト、, /i ノ}
\ヽ `ー-/ :{_ ./ :|_
-=ニ \ }i }/ _ `⌒ト、
. / ' \ } /  ̄ =- ∨
/ / \ , } / ニ = ‐∨ ∨
―┐=ニ三ミx ヽ ⌒三ニ=- _ ∨ \
| ー=ニ三彡 三ニ=- > ∨ \
{/} // \ \ /, 、ノ ∨ー一
{ //. i \ \ __/ :} ∨ 1、2……ワン、ツー……
八 {. | \ / / l 、 ∨
/イ'ヽ} i | } \ / / l \ ∨ っかしーな、何度数えても二人だな
{、. | ゝ{ \ ノ イ {. l ヽ
{∧ | ト、/_ \/ :{ ,イ l
∧ |Ⅵ/.lニ=- { / | / 二人……居るなァ……
∧| |ニlニニニニ=-Y :|./
},ノニlニニニニニニゝ、 :{'
, ィi〔ニニニlニニニニニニニニニ=-ミ
, ィi〔 Ⅵニニニlニニニニニニ/⌒ ̄ ``ト 、
/ .∨二ニlニニニニニ/ ∨
. ___/ \ニlニニニ/ ∨_, -、_
/ヽニ}ニ,′ 、 ヽl!ニ/ , \ニ}ニニ=、-、
ヽ 、 {`i_/ !' ト--´ }_,,斗
ヽ `≧s。{ /ィ≦ _,,. ィ´ /
, 斗 ――=三≧廴/ ./ヽ
_。s≦´ `` - 、'" `ヾ、、_ .イ .〉
/ __ \ \ 彡// ヽ\ ヽ |
/,ィ´ `ヽ、 .\ \彡 /}彡ヽ 、 . |
/ / \ \~ミミて彡} \\
,′ \ ≧ー-== ,, ≧ー― つまりアレか
,′ , {\ ヽ\\` 、 ヽ __,斗≦"ミ、\ ー
/ ハ ヽ i \ ト、_,.≠ヽ}ヽハ | |ヽ `iハ ミ、 \ これは二人居るってことか?
. / i ___ 丶 '´,斗七爪 / 从リ i } 乂
//i .ハ xfzzzュ ' Vzツ / ∨ノ/ \ ≧s。_ 二人居るって事は二人居るって事だよな?
. / .| ハ. ' Vzツ 厶イ \ `≠ \____
. | ./∨\ ハ , | \
. |/ ∨ `込 レ、 ヽ
∨ 介.、 - ― ,/ ヽ}\ .}
. ∨ ハ ≧s。 _, イ。s≦二二ニ、\ |
∨ |'\ |´`i二ニ,xイ二ニs、 ヽ}
∨ .| /i ,j二ニ'"´~二二ニ=s、_
\ |.斗≦二_`"二二___,,..>七´ ̄¨>、
,。s≦ リ /i二| ヽ \
/ .: i!,ィニィ' ゛ ゛
/ ,, / |_/ :.
,ィ='″ /ィ=s。、__,。s=≦了>、 :. :. /ニ
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
≪ ウチの小言野郎増えてんですケドォォォ!!?!?! ≫
≫ ≪
/ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ, \
/ ' \ \
ー< / \ ー― .,,_
. / / / ∨, i」 ̄ ̄ ̄ ̄
/ / / ∨, i」
/ {j:| | ト、 ∨, i」
/ {j :| | | | :i }
/ / ,/ イ :| |::.. | | .:| | | :トイ\
. | / ,/イ | | ト、ー―| ,/|ー― ´| | | :| \ー―
. | ,/|/ ゝ/} ィ'爪芥ト州レ レ斧芋ミ,,十 ! \ \
! ∧| | | ヘ{r:i::j::} } {r:i::j::} },: ト、 \ \
\∧/! 人! ゞ-'′ //// ゞ-'′/:: ::::|∧ | }
∧ /i ∧ \ ' ./イ ::::::| ! /!イノ
\{ \ ∧ 「 ̄ ' ̄ヽ / ,/| | |,
/  ̄ \\\ i、 u { ノ ,<_,イ!--! !― 、
, >十>、  ̄ イ_ -:|| | / Y
| j{ : :-ィi〔::∧:: :|| |イ |
, \ \\ \:::::/ X..:|| /. |
, } \ - _" ../ ..:|| ',: ,
, _ 」_ _ ― 、___○ ̄ ̄ ̄ ̄ヘ ,
,< __/ _ -― __ ,, ,_ -  ̄ ̄ ヘ ,
/ イ \ / {{} } y |
// | 「 ー' |: |
\, | j{ :::: |: |
. \__| | .:::::::::... ノ::. |
_」LL」_
/.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、
.:.:.:/.:.:.:/':.:.:.:.:.:.
/.:.:/.:.:.:/.:.:./}.:.:.:.:.:.:
,:.:.:.' .:.:: '.:/_ ',:.:.: .:.:i モードレッドさん、数学と化学が違います
i{.:.:.i.:.:.:.:i/゚'芍` ,.: i.:.:|
i{\|.:.:.:.:| N:|:. ′ 数式は分解するのも戻すのも自由
リ :.:.:.:.:| ‐ _ァ' :!/
/ .:.:.: |\_/ .: / しかし化学はそうはいかないのです
/:i:〉 V.: iアi/\/
_ ィi{:i:i\ V.:.iV∧ V、
/:i7⌒\:i:i:ヽ V:.i:V∧ V}iト、 r‐ ‐ 、
.i.i:/ . \:iム V:i V∧ V⌒ ⊂ニ、ヽ__',
i :i ヽ Y⌒:、 V V∧ ,i i ⊂ヽ Y:i:i:}
| :i } , V, .V∧ ,! ! .Yi:i:i:i:′
| :| ,′ ∧ }:.:. V∧ } | | 八:i:/
| :| ,′ .∨ !.:.:. Vi:i | L_ ____/:i:i:i/
|_i| , j_ j:.:.:.:. Vi !\_\_/ア´:i:i:i:/
| { {ハ}.:.:.:.i` v :!i / /:i:i:i:i/
| {`、 ∨:}.:.:.:.| v !!:/ ./:i:i:/}
i { `、 .:.:. リ v八 {:/: : :!
: { ` j.:.:./ ‐ {‐ } ,: : : :
.: , ノ j:/ ‐ ‐ ', ,: : :
ィ
/./
/ /
_ / /_.l-‐‐- 、.__ ,
rz..、.ヽヽ. _ / ,ィイ_.. ;- ≧<.._,,
ト::ヽ::ヾ.,:::、 {:::l / / /.,ィ‐,:' }、 ヽヽ ≧- だってホラ、木に熱反応を加えて炭にすることはできても
ヽ::ヽ::ヽ:`:ヽ:::、 ' _.,{.'i.ァ' }〉イヽ\ .ハ、 __
\::::`:::::::::::::', l.く._.,-ッ .: )ノノ! }:、 >'7 イ´/ 炭を生木に戻すことはできないじゃない?
ヘ:::::::::::::::::} l 〈辷ィ`,: rイ ; 7/ / /-――-ゥ
ヘ:_ィ¬' ': } :' .ノ ハ {!l { ∠イノ---<_´
.ハ'、 .: /、 zハ {l V´ /  ̄ ̄二二ニニニニニ_ `≧、
_..,フ ,、ヽ'- ゝ _\{`〉{l,,イ∠二二:::: ̄::ヽ ` -‐ゝ
ィ /ヽ ト-'/ />'"´/ /::7:イ´:::/x:!.x..7. 〉:::::::::::::::>..._
././ ` -ノ___イ /:/:::l::::::/,ノ::"::,/./::::::::::::::::::::::::::::::::≧: 、_人__人__人__人__人__人__人_,
/ / / /,':::::::::::::l:::Vx,zxイ /:::::::::::::::::::::::::::::::<:::::l _) (_
{ / :' / .{::_::;;::イl:::::llイ>イ:::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::j _) 黙れ数学者ァ!! (_
. l l /,ィ.三三三l::::::`':::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::l ) (
l / /{レ!三ニニ,.ニ!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::j ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
' / _.:'三ニニニ/ l}.ニl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::{
ヘ > l三三ニニ{彳三!:::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::}
` ―― '" l_,、三三三三ニ!:::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::ヽ
8_Y三三.ヘ/三ニl:::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
.8l三三三三三三'::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
ト、
/ハヽ _ .. _ , /ハ
/ノ }jl. ハ イ ,:ィ: ´⌒: :¬...、 /从 /イハ ,.ィフ
,:'/ ,ソ!/.ハ / _ /../ / ,,-―- ≧、/ / 州./イ 川}ィ彡 ィ7llフ
,:l //lイlハl} { /:.>{:. ,.: ≠ ´ _.. - ¬≧ノ彡イl ///////ll/
,:l (彡ノ ノ从ヽ ,x" :./⌒ ̄  ̄ ¬―-: :-‐: : ̄>ll l/ヘ/l/≠' / /ll/
.,:l }ll-7lイ l_.´/ ,:イ‐ - ― _ ‐ ト 、二 / l!l ハ/ 〉/ / <ll/
,:{ ノljイ/ハ 州 ! : v ` ‐ '"´ : }≧ _/ヾ、州 }! l:l// //
,:'l .、イミ州(ノ辷洲ljレ' l`ヽ 〈、--‐‐-.._ ` lィ´ 〉 }}r、l { /シ /シ
〈彡ソ ヾ/_..≦州ト.、/代z} `:ィ、.._,.z |ノ( }/\_l:、ノ:{_ノ彡' /シ"
V/ Vハ_ノン /ジ'ヘ / ` :、. , ノ/:l ノ彡彡ィ'" ≦ン" でもね、そこはオジサン達天才だから考えました
ヾ、 州、ン'" ,〈 ._ .; l l彡> z≦>'"
.\ .lレ' \―'" _)辷zzz-\ j-‐ュ"z≦>_ そうだ、エミヤ君を増やせばいいじゃないって
.ヾ: 、 \/ ': - ̄、`゙゙ ,. :く≦::::ノイ /
ヾ 、 ヽ l从ll ,. :く≦::::>'" /ヽ ヤッタネ! 実験は成功だよ!!
、―-` \ 〉ィヽ.{7´≦:::::::::>' , ィ::::::::::::::ヽ
\ `)、イ・\::::彡:::/,..≦::__::::::::::::::::::::::::ヽ 今なら普通のエミヤ君にボブなエミヤ君までついてきて
./ /三ニl:::::'::/::ノ:l::\ .l:::::::::::/_l乂l__>:::ッ >::::::::::::::::ヽ これってお得だよね? ネ?
' /三三{::::l:::l:::::::/::/:::}`l::::::::/乂'::::乂:_//::::::::::::::::::::::::\
. l /三三ニl::::l::l:::::/::/::ノ≦l:::〈'¨ ̄l:乂l/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
ノ/三三ニニl:::l:{::ノ≦ニニ三l::::::ヽ_ < イ:::::::--:::―::::、::::::::::::::::::::::\
.l l三三ニニ>イニニニニ三三l:::_::ヽイ´::::::::::::::::::::__:::::::::::::>:::、:::::::::::::::::ヽ
l .l三ニニ/ニニ,、三三三三三l_::::::::::::::::::::::::≠:::―:::::―::::、::::::::::ヽ、::::::::::::::`
{ l三三lニ/ }!三三/vニ/:::ヽ-、--< ̄ ̄`ヽ::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| アラ? なんか宝具構えてらっしゃる……? | /⌒ ヽ_
ゝ_______________________,ノ i{ N、}、 \⌒`
八{ _ _ l\ \
/⌒厂^{个=个「 /⌒/\
ィ { V´  ̄ `V__/ }
/{/{ィ「L、 \{≧=‐=彳 ,'
/{-冖⌒Ⅵ__ノ≧=‐「⌒ T ⌒\_ ィ
/^\ x<_)-=ニ}]_ 」⌒ } J { し /L ノ
_\ >{_ノア<}ー┘ ノ { {/^}∧
_ -‐ ⌒ _} }⌒ /\ ___/^{⌒^′j_
_ ノ⌒ _ / / ′ / /⌒i{ \ 「⌒ ̄ {
_ - _ /⌒  ̄ /\_ ′i:i:iⅥi:iV^く^⌒ 7
_ - _ - ⌒ / /:i:i:i:i:i:ii{Ⅵi:} V⌒{
∠ - ⌒ \_/i:i:i:i:i:i:i:i:{::Ⅵ]__/「⌒j\__
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. ―――∨ニΛニニニニΛ――――― γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
. ー―――ヽ/ Λ、ィニニニミ ̄ ̄ | あ、ここだ、ここだ(杉田ボイス) |
. ―――――∨二ニニニニΛ ̄ ゝ__________________,ノ
――――∨二ニニニニΛ
――乂ニ\ニニニΛ
――\ニニ>--=彡}
―`'<ニニニノ
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{ ::::::ハ::::i::::{ヽ{ ヾ:ヘ "⌒゙/:::::/}::/ ヾ、
:::,' .}:::i:::::i 、 ヾ、 ソ:::::7 }i モリーアーティ、我が友よ!
γ {:::i:::::i , r‐- _ ’ ノ::::::7 ノ
ヾi:::::i ,,..ィ:´:7 v ア /シ{:::::i 水臭いじゃないか! 就職したなら言ってくれ!
,ィ::::{ : : : :/ヽ ー ' ,,ィ´{シ ヾ:{
, ' ⌒`ヽ: : \:ヾ : 7===zz| : : : : : : : :/
/ ヽ: : ヽ: : { 《☆》\: : : : / いや、近くでロケがあってね。偶々だぞ、偶々(杉田ボイス)
, ヘ: : : ヾヘ,,,__ \: : >、
ヘ: : : : :ヘ ヽ ´⌒∨: ヽ `ヽ
, / ヘ: : : : :∧ ∨: :} ,
∧ }: : : : :.∧ ヽ: ヘ ,
,' ,' ヽ 〉: : : : : > 、::{ ヽ: ヘ ,
/ーー---- 、{ γ: : : : : : : : 廴 ヽ:: `ヽヘ !
,:::::::::::::::::::::::::,' {: : : : : : : : : : : \ ヽ ヽ:`ヽ ┌───────────┐
,:::::::::::::::::::::::::: ノ: i : : : : : : : : : : : ヘー---‐--}: : ヽ │ 【覗覚星】 バアル │
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l! {::::::i ヾ ,ィ'"イり !:::::::::::7::::::::::::::::::}ヾ、
ヽヘ:::::! _,,.,_ '` `゙´ ノ:::::::::::/}::::::::::::::::7
ん? /:ヽ:ヘヾツ ォ彡ィ:::::::/ }:::::::::::::/
, -― ト 、._ {:::::::::::{ ` ノ::::/ ノ::::::::::/
、 ..≦ 二 ヽ\ヽ ヘ:::{ヘ::ヽ ヤ_'ァ ,,,.../::::/ー/:::::::::ノ}
{v`¨´ ヽ ゝ‐ 、 ハ._ {::! 、::.\ ,{ニ7::ノニニ{:::::/ニ7
vヽ_.. ≧/ ,:'⌒--': / いやぁバアル君 ヾ{ 、ハノ{`" ヘ{'"ニニニヾ{´ニマ
} ミ / l ,:' ._ u lツ 人生において友人とは ` {≫ー-≪ニニニ}
ハ / v:l ッ、'、 ‐-‐ _, l 得難い存在だ。特に / \ニニヘ
ヽ (`'弌ゥ_`‐ ィゥイ 一緒にライヘンバッハる / ∨ニヘ
ト 、 .,! 辷 友人はね、つまり… _ ,, .. -‐,ィ´ ,'ニニハ
〉≧ 、/_(ヘヽ z―.-<./:ィ::`ヽ-、 , ィ≦ニニニニニ/ / /ニニニハ
>、`ヽ,-、\` ̄¨/〈::イ:::::::::ヽ! /ニニニニニニニマ´ , ' ∧ニニニニ}
/ /三{、・ゝ、`ヽフハ 〉イ:ノ:::::::::l ,'ニニニニニニニニ/`ヽ / ノニニニニニ7
∠__∠≦三三三≧ト-'‐-!{ {lx.llxlヾ:-' ヽ ,ニニニニニニニ,::::::::::::::ヽ,ィ /ニニニニニ=ノ
/ \三三三{:::::::ヽ:::ヾ:ミ:l,=ll=}ト `ト、 、ニニニニ={::i´::::::::::::::::ノ=={_,,..ィ'"ニニニニニニニ/
{ ⌒ `ヽ ヽ三三三、:::::::':,:::::::}l、xllxl ヘ ノ }¬ 、 ヽニニr〈::!ノ::::::::::::/ニニニニニニニニニニニニニ/
ヽ . -- ヘ三三ニニ、::::::':;::'!::::>イ:ト¨ ノ ':、 `゙`{ヾ};}::::::::,'ニニニニニニニニニニニニニ=/
} /⌒ ヽ l三三三≧.::、ソヽ:::::::::::::j、¨ ': ¬: ヘ:::::::, 'ニニニニニニニニニニニニニニ=/
ハ 、 l三三三三/三ニヽ::::::ノl ': ; .l ー"{ニニニニニニニニニニニニニニニ/
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_) ブラッドアーサァァァァァー!!! (_ ::::::  ̄
―― _) 父 へ の 叛 逆 ―― !! (_ ――____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄ ̄ ̄ ̄―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ || ..|| ||
| どこへ……落ちたい? | || .|| .||
ゝ______________,ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄―――|| ||__
_―― ̄ ̄ .|| || || || ̄ ̄――_
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..||| ≫ ≪
||| ≪ 落ちてるのは雷ではないか! 塵も残らんわ!!(杉田ボイス) ≫
||| ≫ ≪
.. |||| .゛ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
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:::≫ ≪ ..........:::::::::::::::::::::
≪ おのれカルデアのマスターァァァァ!!!(杉田ボイス) ≫ ............................:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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ゝ_________________,ノ
【聖杯戦争】サーヴァント経験を振り返るスレ【人理修復】
100 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:47:17.69
聖杯戦争という非日常下において平常心を失わないという意味では
普段通りに校庭をランニングするのは悪くないとは思うよ?
でも程度があるだろう
101 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:47:22.33 ID:HeelWeak
最速の英霊が>>100Get!!
姐さん見てくれたかい!
102 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:47:26.58 ID:KingofCurrumpaw
| __::::::::::::::
|,,.ノ ヽ、,,ヽ:::::::::::
| > < |ゝ:::::::::::::
| (_●_) .|/::::::::::::::::
| |∪| ノ:::::::::::::::::::
| ヽノ i::::::::::::::::
| __ /::::::::::
|{} U }/::::::::::
103 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:47:33.10
東京に召喚されるっていうから、自動改札でつっかえないいように練習したのに
駅があんな風になってるなんて聞いてないわよ!!
104 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:47:36.99
カルデアとかで見てて思ったんじゃが、ICカードが銭代わりになるとか便利すぎじゃね?
っていうか素直に羨ましいんじゃが。秤量貨幣は動きが遅くてしゃーない
105 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:47:38.85
なに?今は鉄の竜に乗るのに切符を使わないのか?
106 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[さげ] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:47:40.33 ID:Hun
ぶんめいはつかわずとほでいけ
107 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:47:44.87
自転車はいいですよ、自転車
108 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:47:48.89
わたしたち飛行機乗ったことあるよ。おかーさんと一緒に
109 名前:英雄王◆GORGEOUS[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:47:53.50 ID:Gilgamesh
はっ! たわけめ
マスターと共に星間飛行をしてからレスしろというのだ
うむ、流石我、スケールが違う
110 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:47:56.24 ID:KnightofLake
だから私は淫妖蟲なんてやってませんって
アレはカリヤの! カリヤのですから!
111 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:47:58.90 ID:GiantKilling
気楽にゾロ目ゲット
ところでアビシャグ、いい島を見つけたんだ
このスレが終わったら一緒に遊びに行こう
112 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:48:08.81 ID:KnightofLake
すみません誤爆しました
113 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:48:20.09 ID:KingofCurrumpaw
/ ,,.ノ ヽ、,,ヽ:::
/| ● ● |ゝ:::
ヽ|. (_●_) .|/:::
ヽ |∪| ノ:::
| ヽノ |:::
/ 丶' ヽ:::
/ ヽ / /:::
114 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:48:24.45
あー俺も普通の聖杯戦争で、普通に召喚されたい
美人のマスターに召喚されたい。美人どころの土地に召喚されたい
俺結構引く手あまたのアーチャーだと思うんだk
115 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:48:24.46 ID:MoonGoddess
ダーリン
浮気
した
116 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:48:43.00
美人なマスターって言っても中身がな
なんか優雅さに欠けるとかいう理由で槍取り上げられたりな
まぁイイ女ってのはだいたい悪運を呼び込むもんか
117 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:48:44.86 ID:ShinyFace
男性のマスターだからといって女難がないとは限りません!!
座の志望欄には「独身男性、交際相手ナシ」とキチンと細かく書いておくべきだったのです!!
118 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:48:46.94 ID:XX
あら?誘惑はお嫌いかしら?
119 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:48:49.82
>>117のマスターが自害を命じた!この人でなし
120 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:48:57.67
これだからチェリーは
121 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:03.63 ID:KingofCurrumpaw
(⌒⌒)
\/
.γ⌒ヽ、 ●-、
(( ,ノ ゙̄i ` =='\
`(´ )JJ | ヽ
U U UUてノ
122 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:06.19 ID:Vishnu
夫婦で聖杯戦争とか夢があって良いな、うむ……うむ……
123 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:06.73 ID:MrsRama
聖杯戦争で夫婦がそれぞれ召喚できる奇跡があると素敵ですね!
124 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:07.87
牛若も兄上と一緒に聖杯戦争したいです!!
125 名前:弁慶◆faker[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:10.88 ID:KAISON
義経どの、ここは匿名掲示板ですぞ
126 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:11.52 ID:MountLiang36
知り合いと聖杯戦争ねぇ……
主人と鉢合わせしたら俺ァどんな顔すりゃいいのか……
127 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:16.07
それはもう叱って貰いたいですよ!是非に、王には私を叱って頂きたい!!
128 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:17.33
そう言いながらまた私から嫁を寝とるんだろう?w
グラニアのようにwグラニアのようにw
129 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:18.90
世界は広く、ギリシャは狭い
130 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:19.95 ID:BoxInChild
ワタシとあなたは友達じゃないけど
ワタシの友達とあなたは友達
だいたいそんな感じ
131 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:22.87 ID:BandageMan
132 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:24.96 ID:KingofCurrumpaw
>>131
__/)-')
(/⌒っ_つ゚ ェ゚)つ
 ̄
133 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:28.33 ID:BandageMan
134 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:32.04 ID:KingofCurrumpaw
>>133
/ヽ,,,/ヽ
(¬ ¬)
/ヽ,,,A) ̄ ̄ヾ~
( )
|| |─┬| |
(__(_) (_(_)
135 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:40.67 ID:BandageMan
136 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:45.69 ID:ShinyFace
>>128
いや、あの……その……
137 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:46.14 ID:BandageMan
138 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:49:49.97 ID:KingofCurrumpaw
>>135
>>137
/⌒\
ノ)´・ \・`
(/ ( ▼ヽ
/ \_人_)
/|\ソ ヽ\
| \ /\)\\
\ 〆 / | \\
|\/ ∧゚ | \\_
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_|_ ノ  ̄\ \ レ ボエ~~♪
.|\\__レ | |
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ヽ_ヽヽ_ヽ
139 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:01.26 ID:ImperiumRomanumⅢ
なんだ……コレは? 荒らし……か?
ここは月の光も届かぬネットのアンダーグラウンド
だがルールというものが存在する
管理人に通報させて貰おう
140 名前:デュラハンは語りたい[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:11.05
>>131-138 の上の人です。このたびはうちの相方達が
皆さんに大変な迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。
上の人として、非常に悔しいとともに、何故皆さまも彼らの言葉を理解してくれないのだろう
という憤怒の気持ちで一杯です。
元々頭の良い犬もとい狼で、アメリカではいつも人間の罠を回避しており、いつの頃からかキーボードも
打てるようになっていたのですが、人間の言語でカキコまではできないようで
何とか参加しようと絵で感情を表現していたのですが、まさかこんなことになってしまうとは.....
上の人として何とお詫びすればよろしいのやら...
ついでに、透明の人も文字まで透明になっているようで
多分、一生目視できないと思います。
マッドサイエンティストである彼 を一生PC禁止にすることが
相方の私にできる、皆様への精一杯のお詫びだと考えています。
このたびは本当に申し訳ありませんでした。
141 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:11.19
これはこれは上の人、御丁寧に
下の獣ははフィオナ騎士団では私の片腕としてその槍を存分に奮っており
私も助かっております
まぁ下の獣に寝取られた嫁を孕まされたりしてるんだけどね。HAHAHAHA!
142 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:14.20
気をつけよう巻き込まれ事故
143 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:17.83 ID:ImperiumRomanumⅢ
成程、かような理由であったか。
よい……狼は神祖を育てた偉大な獣である。
むしろ意図を理解できぬ余の不明を詫びる
144 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:18.48 ID:KingofCurrumpaw
/ヽ ヘ
/"ヽ| iィ"ヽ
| || || |
| ||―|| |
/>ッ゙゙ヽノ""ッハ\
彡 ヽミ
彡 ミ|
イ _ヽ ii ノ_ ミ|
ハ ヽ9\))((/9/ ハ|
ヽ(( ⌒ミV彡⌒ ))/ |
Y 〈二〉 〉 ミ |
彡 \_人_/ 从 |
彳 |VwwV 从 ノ
ノ从リ ヽムニム/ ノノ ノノ|
\___ ̄ ̄ ノ ノ /
ミ \ソノノ 彳" ̄ヽ
145 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:19.53 ID:MarriageFox
あらやだ理不尽
146 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:22.26 ID:Golden
照れてるんだろ
147 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:24.71 ID:MyFriend
素じゃないかな?
148 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:24.78 ID:Griffon
UTINOMASUTA-YORI、KASIKOI
149 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:30.17
今までどこに潜んでたんだよ、翻訳者ども
150 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:30.34
主殿と兄上の一番の犬はこの私、牛若ですよ!!
151 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:31.71
ハウス!!
152 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:39.61
私だってカズ君が求めるならワンワンレイとか余裕だし?JKだし?
153 名前:英雄王◆OKAN[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:43.43 ID:Protogamesh
たわけ!
そんなプレイをする時点でJKの価値が下がるわ!!!
154 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:50:49.88
登場人物は全て18歳以上です
155 名前:地上にあってファラオに不可能な◆AmmonRa[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:08.77 ID:Pharaoh
生の性欲とは醜いものだ
鏡越しにスカートを覗くぐらいの美学を持て
156 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:14.02 ID:KnightofSun
歳長けた女性が学生服を着るのはおやめなさい!!本当におやめなさい!!!やめるのです!!!
157 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:17.76 ID:DragonSlayer
当方、むしろ興奮する
158 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:23.03 ID:GENJI
もしこんな教育に悪い英霊がカルデアのマスターの元に召喚されたらと思うと……
これはもうカルデアに駆けつけて母の部屋に監k…管理して守るしかないのでは?
159 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:24.71 ID:Goetia1
は?
どんな性欲の権化だろうとカルデアのマスターが見捨てる筈がないだろう
アイツはそういう人間じゃない。どんな英霊だろうと向き合う、そういう人間だ!!
160 名前:英雄王◆GORGEOUS[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:28.31 ID:Gilgamesh
ま、アヤツも名誉ウルク民だしな!
161 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:34.98
ローマである
162 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:38.80
いや、トロイアだし?
163 名前:無銘さん@仏僧です@無断転載は禁止[GoWest@chang'an.co.tou] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:46.20 ID:HeartSutra
アタシの弟子なんだから!
164 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:46.35 ID:Goetia48
>>159
え?
165 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:49.41
安珍さまです
166 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:52.45 ID:Goetia1
いい加減にしろ。カルデアのマスターはカルデアのマスターだ
お前たちの玩具じゃない!!
167 名前:無銘さん@仏僧です@無断転載は禁止[GoWest@chang'an.co.tou] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:53.66 ID:HeartSutra
>166
うーん、このありのままの真を見抜こうとする説法
さぞかし徳の高い名僧とみたわ
168 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:51:58.98
主殿も兄上も厠になどいきません!!
169 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:01.01 ID:Goetia1
勘違いするなよ?
私はカルデアのマスターとか大嫌いだからな。憎んでも憎んでも憎み足りないぐらいだからな!
アイツを殺すのは私だからな!!
それはそれとしてもっとカルデアのマスターの情報ください
170 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:06.83 ID:valkyrie
>>169
愛ですね。わかります
171 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:11.51
スレ違いかも知んねぇけど緊急事態なんで知恵かしてくれ!!
エミヤが増えた!!
172 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:15.85
お気に入りを串刺しにして血を啜りたい気持ち、わかるわ。愛よね!!
ところで明後日、超人気のアイドル・エリちゃんのライブがあるんだけど
まだチケット余ってるらしいわよ。500人程の小さなライブハウスだから
みんな気付いてないのよね。はやく目の前の箱で注文するといいわよ
あと残り495席しかないんだから、急がなきゃすぐ無くなるわよ!!
173 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:17.78
すまない……こんなところで言うことではないのだが
誰か今年のお花見計画スレの次スレ立ててくれないだろうか?
どうやらスレ立ての経験があるのは俺だけのようだったが
あいにく俺のパソコンはラインの呪いのかかってスレ立てができなくなってしまった
本当にすまないが、誰か、スレ、たのむ
174 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:22.60
ID:Goetia1は他のスレでもカルデアのマスターの事になると早口になってた
175 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:24.81 ID:ShinyFace
そう言えば冬木の聖杯戦争のマスターも、奥方の前で魔術を語る時は饒舌でした
176 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:30.63
いやそれ哀しいアピールですから……なんていうか、暖簾に腕押し?
177 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:36.92
ポロロン
178 名前:171[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:37.59 ID:KnightofRebellion
おい、緊急事態だって言ってるだろ!無視すんなよ!
179 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:37.68
いや、まぁ、別に、何も?
180 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:42.28
人が増えるぐらいよくあるこったろ
騎士王とかも良く増えてるじゃねえか
181 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:43.00
>>180
なにそれ天国?!
182 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:43.44
>>180
Kwsk
183 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:51.66
>>180
ああ世の中王のスメルまみれ!
ここにもスメル!そこにもスメル!
ふたを開ければすぐスメル!
本棚にはスメルがぎっしり詰まってて玄関には脱ぎ捨てられたスメル!
燦々と降り注ぐスメルをたっぷり浴びて育ったもぎたて我が王スメル!
184 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:54.81 ID:KnightofVirgin
>>183
回線切ってシネ
>>173
もう次スレ立ってるみたいですよ
185 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:52:57.15 ID:SuperCelticBitch
そう言えば新宿であの弓兵とヤりあったけど
彼の取り巻きに私のチャリオットが効かなかったのよね
186 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:53:05.07
アイツとは腐れ縁かとウンザリしてたが、新宿に俺は喚ばれなかったし、いい傾向だぜ
187 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:53:05.86
>>185
あ、わかります。私のパラソルも刺さらなかったんですよねぇ
188 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:53:12.12 ID:MountLiang36
いや、だって、アレ雀蜂って名前だけあって
全員女だしな
189 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:53:14.77
>>188
ファッ!?
190 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:53:21.77
>>188
なにその今明かされた衝撃の真実
191 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:53:26.85
え、何? アマゾネス部隊?
いーなー、俺も率いたいナー
でも俺、同じアーチャーでも単騎けの方が強い英雄だs
192 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:53:28.31 ID: ID:MoonGoddess
ダーリン
浮気
した
193 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:53:34.16
ゴリウーは嫌だってのはなんだったんですかねぇ……?
194 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:53:39.17
>>193
オルタしてるから(名推理)
195 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:53:45.11 ID:NapoleonofCrime
しかも彼、彼女たちを使い捨てる気マンマンだったよ?
いやぁ酷い男だネ☆
196 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:53:45.42 ID:GiantKilling
恋愛がらみで邪魔になった相手を謀殺するのは良くないよね、うん良くない
197 名前:171[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:53:52.91
つまりアレか?両方クラレントすればいいって事か?
198 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:53:54.91 ID:HeelWeak
最速の英霊が>>200Get!!
姐さん見てくれたかい!
199 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[sage] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:54:03.53
王妃はそんな事しない
200 名前:無銘さん@英霊です@無断転載は禁止[] 投稿日:20XX/03/15(水) 06:54:03.87 ID:GoingCommando
私を6回殺せるエミヤ殿が2人……ふむ、12ならばギリギリ命は足りますな
ではお嬢様の命令なので、ちょっと逝ってきますぞ
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,____、__
ヘ// ̄\\`丶
//i/ \\|
//丿 丶ヾ ヤッタァ、オルタニキ当たったよ
〆′r-‐‐‐‐‐-、 ``、_
 ̄i´゛゛゛゛゛゛`ヘ‐‐--ゝ みてこのどう見ても獣な感じ、間違いない
ノ }} ちょっと灰色で上に首のない人乗ってるけど
ノ´丶‐‐----{{ 獣だし、犬だからオルタニキだよね!!
ソ____、 '\
/〟---、、 ! ヘ`i
/´ ̄`丶 ヽヽ !! ` 、
| 丶 l.l.i ! i ¦
【新宿の主張】
/::::::::::::::/{:::::::{::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::.
.:::::::::::::::/ .{:::::::i、::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::.
.::::::::::::::/‐-i:::::::iヘ:::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::
./:::::::::::{/ ヘ:::::{ ´ヽ:::::::::::::::}:::::::::::::::::i ポストが赤いのも太陽が東から登るのもエミヤがボブなのも
//:::::::::::i ヽ:{ \::::::::::i::::::::::::::::::
/ン{::::::{:::ヘ ヾ `゙`'7:::::::::::::::::: ガチャが当たらないのも初期鯖の斬撃モーションのヒット数も
! !:::::::i:::::ヘュ,,__,,ィ ァ-==ン7:::::::::::::::::ノ
! |:::::::i 、:::., ' 彡::::::::::::::/ ィ
` }::::7 、::::...、 - 、 ノ::::::::::ノ} /./
ノ'"´ ヽ::::::.’. ,__ , ィ i::::::::/ ノ 全部全部カルデアのマスターが悪い(杉田ボイス) / /
`、ハメ、} .|:/ / /_.l-‐‐- 、.__ ,
__,/{ }ヽ,,_ / ,ィイ_.. ;- ≧<.._,,
,イ: .{: . :', ̄ヽ / ̄'/: . :/: ./\ ' _.,{.'i.ァ' }〉イヽ\ .ハ、 __
,ィ´:::::::\{: . キュ,,__,, /: .: /: ./:::::::::メヽ その半分ぐらいは l.く._.,-ッ .: )ノノ! }:、 >'7 イ´/
/ヘ::::::::::::::ヽ: .ヘ:::::::/:_,x'"´:_,x":::::::::/:::::::} l 〈辷ィ`,: rイ ; 7/ / /-――-ゥ
.:::::ヘ;;;::::::::::::::\{:/'"´:::: ̄´::::::::::::/:::::::::::: ホームズのせい ': } :' .ノ ハ {!l { ∠イノ---<_´
/:::::::::〉:::::::::::::::::::ク::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::: V`‐イ : ノ≠ フ'´― <==ニ二二> 、
.::::::,'::::::::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::7 zハ {l V´ /  ̄ ̄二二ニニニニニ_ `≧、
/::::,:::::::::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ::::::::::::::、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__, _\{`〉{l,,イ∠二二:::: ̄::ヽ ` -‐
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クラス別ピックアップ召喚!!
時たま現れるこれは、>>1にとって
貴重なフィン獲得のチャンスである!!
(尚、これまでの戦績は考えないものとする)
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ヘ// ̄\\`丶
//i/ \\|
//丿 丶ヾ
〆′r-‐‐‐‐‐-、 ``、_
 ̄i´゛゛゛゛゛゛`ヘ‐‐--ゝ まぁ単独ピックアップじゃないし
ノ }} 全力じゃなくゆる~く、ゆる~く
ノ´丶‐‐----{{ おみくじ感覚で単発数回引くだけにしておこう
ソ____、 '\
/〟---、、 ! ヘ`i
/´ ̄`丶 ヽヽ !! ` 、
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}::|,、从彳! ソ ∠_ / /:::::/
爻 爻′ ヾ |_i:::::/
爻 ∠ 、`tッ 、-` /:::::::::/
爻 iーvi |_` /ヾ""´:::::::::::::/ サーヴァント、ランサー。真名、カルナ。宜しく頼む
爻爻爻"三vヽニ∠-《 爻::::::::::ノ
爻 ∠´ _, L":::::/
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」 」 フ /ヽ / / |
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┃ >>1の心境 ┃
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┃ / / / | ! } l | ┃
┃ / / / | 八 ハ }、! ┃
┃ / { { | | | }ル′、\ ー=彡イ ー彡ヘ ┃
┃ / 八 :. | | ト、ヽ/ \ 、 ノ `ヽ 、 ┃
┃ ′'/ \ヽ l| ! | | L..メ≧zz、 \ヾー< `ヽ 〉 \ ┃
┃ { / ヽゝ从 | | ´}.. ´ ̄Ⅵ\ ヽ 、\ヽ ∨| ヽ ┃
┃ ∨ } ー==≠Ⅵ 〃 (・) ノノ |ヽハj ヽⅥ | \ ┃
┃ ∨ ノ / r===ミ } イ _..ィ彡 |ト !小 | \ _ ┃
┃ ー=ニゝ彡 イ 八 (・/ /リ }ハ | 八ヽ ___ ..-‐ ¨¨ ̄| | ̄ ̄ ┃
┃ // / ヽ ノ/ } ___ ∪ } !へ./⌒ヽ} ! ! ┃
┃ ー=ニ彡 ´ Ⅵ ー≠イ ` //`ヽ / } / / | | | ┃
┃ 八 {ハ ∪ マ´ ≠ l / 〃 / ′ | ! ! ┃
┃ / '. ヽ ヽ { ノ / / { { { .′ | | ┃
┃ Vハ > ... _`ー ´ _. イ { 八 、 :. { .| | ┃
┃ } }: | 八 _三Ζ、八 、 ヽ } } '. |! ┃
┃ 乂_ノ/_}| { 77¨´ 〈ー‐ヘ{{ヽゝ }/ ∧ '. | | ┃
┃  ̄ //人 V/ / 小/ヽ / / ∧ '. . -‐ 、 | | ┃
┃ / ´ ヽゝ { /{ト===ミ `ト、 / / :. / , `ヽ ┃
┃ / // ヽ/. !! , -‐‐-.、ヽ/ / } / / / ,\ ┃
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}! / / ,、丶 / / 〈 ( ̄ ̄``~、、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
∥ __,,/_ \ ∠ イ._ / / _ /∧ \ ``~、、 | なんでカルナ? |
/ \ /㍉ |i ∥(___/ / <⌒\):: /∥/ ':. \ ヽ_______ノ
/ /\_/ / ∥ ∥:: ::/ //乂ノ:: :: :: :: :: ::|/ |∧ \ /::>
. /:: ::⌒ア ((.:/ ∥__〈:: :: / /:: :: :: ::\:: :: :: :: : /:八 トtテ ィテア-----匕:: ::(
.: / // イ::\  ̄/ / : :: :: :: :: : \:: :: ⌒ | \`¨ \ \/ノ >'⌒:: ::\ノ(
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:: :し'⌒>乂,/ /`'<:: :: :: :: : / /:: :: :: :: :: :: ::./∧ :: \:八 |::\\ - - イ¨⌒ V: /:: ::``~、、::⌒
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:/ / ̄ ̄ ∧ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ :/V :: \:: :: 乂´ ∨ '⌒\|__ -=:: :: :: :: :: :
// / ∧ /| どうしてカルナ?! | /ニニニニ>―^\______↓__/  ̄ ̄ \ニ〉:: :: :: :: :
: / | | /´ : : ヽ_________ノ |ニニニ ( | ̄人 ---≠---人\ 〈⌒Y〈:: :: :: : :
/ _:|_,,/| ,.: :: :: :: :: :: :: :/ /:: :: :: :: :: :: :: ::_:/ニニニ(⌒  ̄ ㍉∞.∧∞彡'  ̄ _/ニニ{:: :: :: : :
/.:⌒::.| ∥:: :: :: :: :: ::.::/ /:: :: :: :: :: :: :: :: | |ニニニY⌒ ◇ ◇ ∨ ◇ _)ニニニ|:: :: :: : :
/:: :: :: :: ::|∥:: :: :: :: :: ::.:/ /:: :: :: :: :: :: : : : ∧ ∨ニニ人 <> γ㍉ <> <ニ/ニニ:|_:: :: /
/⌒\_ |:: :: :: :: :: :: ::./ /:: :: :: :: :: :: :: ::_-=ニ\ \ /∨\ ◇ 八__人 ◇ //ニニ/ |:: ::|::
/⌒:: :: :: :: :: :: ::./ /:: :: :: :: :: :: :: :/-=ニニニ \_| :: : ∨ \_ ∧ //二ニ/ /\:: :
//⌒:: :: :: :: :: ::.::/ /:: :: ::|∨ ̄ ̄/-=ニニニ/:: :: : : ∨人 ⌒ー∨― ⌒¨¨´/∧二 / /|:: :: :: :: :
⌒〉:: :: :: :: :: :: ::.:/ /:: :: :: :| | \-=ニ /:: :: :: :: :: : '/ニ7 |∥| /イニ/,:: :: :: ::
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{i⌒\:: :: :: ::./ /:: :: :: :: :: ∧ \ /:: :: :: :: :: :: :: :: ::.::.|\\-=ニニニニニ=| 突然の☆5……!? |
):: ::.::./ /:: ::r㍉:::/ \ \/:: :: :: :: :: :: :: :: :: : : |\| i-=ニニニニ= ヽ___________ノ
/:: : : / /:: : ∧ \ \ \_|:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::|\| l-=ニニニニ=7 ∥|:: :: :: :: ∨ / 〉㍉
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! l ', ',、"'''‐--| |' ´´__,,' ,'
`ヽ| | ', ',`~""'''└┘´ ,' ,' , ' いや違う! 今考えるのはソレではない!
ニ´ `‐--------------- ,-'"
、 `i i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' _,.- 流れ……流れが来ている……!!
` | |、 、', ', ,',', ' /.;.;.;.;.;
l l "'''-._ゝ',`,、__,.',.'_,.-''.;.;.;.;.;.;.; ☆5が当たる流れなら☆4も当たる筈!!
l l r /、_____,イ.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
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|l 〈¦ ◯==.;.;..;;.;.;.;...;;;
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ヽ \ \ ヽ i | / / ) 倍 プ ッ シュ だ !! (
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lヽ
i ∧ ∧
> ∧ / |
-=ニ/ヽ ∧ / /
´ \:::\∧ / /ニ-
\::ヽ∧ / /:::::/`ー`
ヽ::Y∧ i| __ , ノ /:::::/
}::|,、从彳! ソ ∠_ / /:::::/
爻 爻′ ヾ |_i:::::/
爻 ∠ 、`tッ 、-` /:::::::::/
爻 iーvi |_` /ヾ""´:::::::::::::/ サーヴァント、ランサー。真名、カルナ。宜しく頼む
爻爻爻"三vヽニ∠-《 爻::::::::::ノ
爻 ∠´ _, L":::::/
l:::}- γヽ ー /::::/_
Ⅳ! , `ー′-/∠!、 `ー、
| Ⅵ i ヽ V::/-/ヾ L
!__V`ー-'´/:;イ i } L /i
i::::||::::::::::||::::::|ー' / ノ `ー-, ― 、 l
}::::ll::::::::::||::::,->::.....ノ / ,-、 \
「L::ヾー' ´/:::::::::::::::::::::>{ /::::::ヽ/
├―-、 {:::::::::::::::::::::::::::::ゝ'::::::::::::〉
i::::__::::ヽ l::::::::::::::::::::::::/ ∨::::/|
l/ | \::L!__,-- / ∨ | .|
| .! | / /ヽ / .|
」 」 フ /ヽ / / |
} ヽ / |-ー'/ヾ / / ,、 |
V __」 /| ` / / / `ー
| ヽ:::::::::L/ /ヽ __/
} /::::::::::{ \{
//`/ \::/
}`ー| / /
|ヽ | ../ /
i レ__/
iヽ /}
i、 , /
┏━━━━━━┓
┃ >>1の心境 ┃
┣━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ..:-‐_:フ――――:: -- ==ミ ┃
┃ ..: ´:>: ´: : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.:.:.:.:.:.:._:..:.≧ー- 、 ┃
┃ : ´: : : : : : : : : ≠ -―=≦ミ :、:≠´:.:. ̄.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ ┃
┃ _ /: : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : \ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ┃
┃ 〃⌒ヽ} _,ノ : : : : : : : /: : : : /: : : : 、 : : : :Ⅵ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ┃
┃ {{ ..: ´:/: :_: : :-一: : : : : :∠: : : : :、 :ヽ: : : : }!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト ┃
┃ /: : : /: : : : : ‐=ミ: : {{: : /: : : : : : : ヽ: : }: : : ′:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ ┃
┃ ,〃: : : : :/: :‐=ミ 、: : }:}:乂: : : ,:≠=ミ、: : }: : : : {__.:.:≠ミV ム彡  ̄ ‐- 、{ i! ┃
┃. //: / : /: : : : : : :ヽ : // :ハ: `V:.:.:.:.:.:.:.:.:Ⅵ ト: : : : ゝ-―.:.:.:.: ̄ ̄:.:.:.:.:≧x r:个ヘ ┃
┃ { {: :{:/: : : : : : : :ノ: :∨: : ': :} }/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}从/\: ー=ミ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈/:./ / ┃
┃ 〉Ⅵ: : : :ー一: ´: : : :/: : : レ: :}!:.:ト、.:.:.:.:.;ヘ!/////`ヽ:`ヽ〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ:.:.:/∠二ミ 、 ┃
┃ ,{: :八 : : : : : : : : : :ノ: : : : :}ノ: 八:ヽ _ー' イ///////∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.レ:/:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ\ ┃
┃ 八: : : ヽ: : : : 一: ´: : : : : :ノ: :/ /ト:.:.:.:ヽノ:.:}////////∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\〉 ┃
┃ 〈 ーヽ: : : : :\ : :_:_:_:∠:_:_:_:ミ、} /}:.:.:.:.:.∨:.:!///_´//////ハ:.:.:.:.:.:.:.. ´ ┃
┃ しー=≦ {`ヽ\ x≦リ‐ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:|`: くン} ̄ ̄ ̄ }:.:.:./ ┃
┃ ` ート、. Ⅵ 〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:. ト=彡' ー ┃
┃ ー=彡'_ ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} ┃
┃ ` ー――一 ┃
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,____、__
ヘ// ̄\\`丶
//i/ \\|
//丿 丶ヾ
〆′r-‐‐‐‐‐-、 ``、_
 ̄i´゛゛゛゛゛゛`ヘ‐‐--ゝ あの……ゆるしてください
ノ }} 怖いです……怖い……なにこれ怖い……
ノ´丶‐‐----{{
ソ____、 '\ こういうのって現実であっちゃダメなヤツでしょ?
/〟---、、 ! ヘ`i 朝起こしにきてくれる可愛い幼馴染とかと同じ非実在現象でしょ?
/´ ̄`丶 ヽヽ !! ` 、
| 丶 l.l.i ! i ¦
┌─────────────────┐
│ひょっとしてこういう事なのかも知れない │
└─────────────────┘
__,. ,,..。、
ヌ-/ ̄__,..)/:i:i:i,) ,ィョァ ,..;iィk、
/:i/:i:i:ノ ./:i:i:i:ノ´/:i:i:/ (メ狄j心\、 カルナくん! ようこそカルデアへ!!
ヽ:i:iマ:i:iヽ{:i:i:i:i} /´:i:/ /ノ,ァヾ.;: 'ム<"ト、 ____
}:i:i゙,..、`:i:i:i:i:i`:i:i:iノ i':'/ .ャz。、マk,\. / \ アメリカ以来の3人が揃ったわね
. \ゝィ:i:.(⌒)(´`)ヘ ,イ ノ'‘~7.,.ゝ、/ vハメj`ゝイ / ヘ
.i\:i:i:ヘ.|:i:i:} |´:i〉、 {;八`´ .,人 _;仏jハ八jノいsイ . ,.。sf<´ } >――<
マ `<。..,__,。f''´/ /ルj狄リ´.⌒.`ノソ狄狄メ狄〈 ,.。sf´ \ .,イ /: : :Z: : :― : :ヽ____
.个<。..,__,..。ィ"。., ヽィ:i´:i:i:i`ミh,ヽァf'´ ̄,.。s'´ \⌒  ̄ ` ゙ミh。、. \ / /: : :ァ: : : `ヽ: :  ̄:ノ:マ///
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ ィ' ⌒7'⌒.,>{:i:,ィ'´三`マi:) ヽィ'´:.:.:.:,..。s==\: : : :.ヽ: : : :ヽ `ヽ/ ///l: : /: l :ヽ : : :\ : : ハ:マ心、
ィ´\...,,,_,,,../(: : : : /:::::\.゙〈ニニニニ。イト、 }-―"´/,ィ-,.。s\: : : :\: : :.ヽ }i ヾ/:.|、:,' : :i! : : ヽ : : :ヽイノ|: :マ/
./ ヘ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i,ィ:.:.:.:/ゝ.。ィ'/. { `¨¨"´ .} \ト,二ニ/ /:::::::::::::}::::.。s。.,マ:::::\}i 〈,': :|ミ{ : : :',ヽ : : >''"」 ノ:| : :',
{:::::::\..,,_,,../:::):::::{二ニ/ { | \` ゙̄ ¨´::::,..。sf"/: : : : : : : : `ヽ:::`、 l: : |、从二` ゝ-^,ィ芯ァ.|ハ : : ',
{:::::::::::::::::::::::::::::::/::::八,ィ:::/ /ヽ、 ,..∧ \/:.:.:.:.:〉:::::::{: : : : : : : : : : : : マ::∨ l : : |ヽ笊心、 '乂ン |ソ| : : :l
∧::::::::::::::::::::::::/l:::::::::{::::/ /:::::::::::` ̄´:::::::::\ ム:.:.:.:.:.:.::::::::::|: : : : : : : : : : : : : ヽ:∨ l : : :',ゝ', `¨´ 、 人| : : : |
.〈二≧s。--s<二}:::::::::{:::ム./i:::::::::::::{:i人:i|:::::。.., `ミh。、ヘ:.:.:.::::::::::::{::: : : : : : : : : : : : : :`、、 |:| : : :V: ゝ、 丶 ' イ: :/: : :}: |
.寸二二=二二丿:::::::人{/::::ヘ::::::/{:iV:i:|:::::::.:.:.\::::::`ミゝ::::::::::::::::ヽ::::ヽ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:::::::}` |:|i : : : V: :/>、、 イ|ヘ/ : : :从|
マs。_二>´ ̄ ̄´ 〉:::::::,ィ:::::::´}:ノゝ:{:::::::.:.:.:.:.:ヘ:::::::::::::::::::::::::::::,ィマ::::::::::::::::::::::イ:::::::ヘ} l 从从 : : ヽ\i:ム ,イ:i:i/:/: イイ
 ̄ {::::::::{::::::::::::::|:人:i{:::::::::::::::::::::::::::/`ミh。,.。f´ .\::::\:::::::::::::::::::::::ヽ ァ''ゝ乂: ≧:i=只=:i:i:i:ィ  ̄`ヽ
マ__::::マ::::,..。ィ}`Y´{`ミhs。イ ┌―-s。/ `ゝ、::::::::::::::::;':::::::` ′ 、 |:i:i:i:/_ハ_マ:i:i:/ ヽ
/:i:i:i:|::::/::::::::::|:i人i{::::::::::::::::::|_,,..。z-´ .〉::::\:::::::.:.:.:.:.: / } ヾア マア /. \
、
!\
__ \ー- 、 \ イ
\` ‐- _、 \ / |
\ _ ミ....ヽ| l
__`三-、 -‐ __............./__
< -‐ ,............ヽ、´ 俺たちはズッ友だからな
< ̄ / ___l_\、_\ ← 間違ってないが間違った使用法をする人
>: : : :´ : : : ̄ : : : : : : :,、: : lヽ、/:`':´|
>':'~´: : : : : : : : : : : : : : : : : : jヽ`ヽl:: :: :: :: :: Z__
<: : : : : : : : : : : : : : : : : : :fVヾ/:::: :::: ::: ::: ::: :: :: :: :: >
> 、/⌒へ、: : : : :_:_j:::::::::::::::::::::::: ::: ::: ::: :: :: :: ::  ̄Z_
/////////へ_ヽ::::::::::::::::::::::::::::::r、:_/``y: : : : : :∠
//////////////r‐ォ;:::::::::::::::::::::::z一∧': /: : : : : : : : :>
//////////;、xー‐l /::::::::::::::::::::::////∧/: : : : : : : : : Z_
//////;べ/へヽ ヘ _}_土l/l__;、///////∧: : : : : : : : : :/
┌──────────────────────────┐
│ まあ実際カルナさんを使う場合、ズッ友はコイツなんだけど │
└──────────────────────────┘
-――- iニニニ|
, ´ 、 jニニニ|
/ .)k、 ヽ _ -ニニニニ|
_厶 ': : ヘ、 { ニニニニニ-
(__>-=彡ア: : :>、 , _jニニニア´
`ア´: イ圦: : (r示 ′ _-ニニニニ’
ー=彡 イ: :|:ifカ\{ _ノ| , _-ニニニニj
,ノ: :从 ` ⌒| ′ _-ニニニニア
/⌒i: :∧ー ´| } ___ -ニニニニニア __ィニ}
ノ仆:∧__. 斗 〉 '⌒ア´ニニニニニア _アニア
i:|∧`\|:iⅣ _>―┴ ___ア´ニニニニニア´ ∥__アニア
Ⅵ 、 |:Ⅳ / /´ __アニニニニニニ(__jL___j{アニニア
ノ⌒\ i|Ⅳ / __ -―_アニニニニニニニ弌 7 アニニア/
_/ \.ヽⅣ j/ / -― _アニニニニニニニニニニ弌ニニア(__jI斗-==ァ
_rヘ __ ⌒i⌒i⌒iー―=彡´ (ニ=- ¨ ̄ ̄`マ⌒弌ニニニニニニニニニア
/ ー―=<. └:介:┘>――一 '"´ __ ∨ Ⅳア弌ニニニニニア7
/ 斗-_〈_ノ__メ、 =‐ ´ VⅣ/ ア⌒>ニニニニ寸=--
│ エレナ&エジソンは星だしできるからカルナと相性はいいけどね │
└─────────────────────────────┘
┌─────────────────────────────┐
│ カルナがノッブを殺し、トリスタンがおき太を殺す │
│ 宝具も自バフも許さない毒舌コンビ。いやぁ、本能寺は地獄だぜぇ │
└─────────────────────────────┘
, -―‐- ..、
/::/::::::::::::\::\
, ':::::/:::;>‐ 、:::::V:∧
. /::::::/{::/__ 、:::Ⅵハ
/::::::/:::{ ___` -∨}::/| カルナ殿、星をどうぞ
,イ:/::::|::/{ `¨¨ {:.`ー リ/:::|
/::/:::::::|/ ' /'i::::| あ、レディ沖田、心眼ですか? その回避、消します
///::::::::/迅 -_‐ 'i:i:i::::|
乂__(:://\::::::/::::{ー> /i:i:i:i|:::| まぁ消さなくても私の宝具、必中なんですけどね(ポロロン
. `¨¨フ/ ̄ /:/\:∧三ニ‐¨´i:i|i:i:i//:|
. /:/ /::/\=}::∧ニ{ {ニ{i:i|//::∧
. /:/ (/::{. `}::: ∧八 、 \::/:::::|:∧-― 、
{/ ___ 乂{ _.ノ、:::::∧ ) ( -―< ̄ニニニ∧_
. //  ̄ ̄ { r /:/ニ二三三三二ニ=- _ニニ∧,イ
〈 _ -‐乂__ノ三二ニ=- _ -=ニ二三三三|
∨_ -‐  ̄,ィ=ミ // ̄\ ̄\ -ニ二三ニ- __.人_
. } r‐、_ (_| / }// ̄\ \i:i:i\/ / -ニ二三三ニ=- _ヽ
. V∥  ̄}{ ./ ∨ } \i:i:i\ | -ニ二三三_∧
'∥ /.V .∧=- ._ ∨ / ヽ\i:i:i\ l | -ニ三∧
. /∥ /∧∨ ∧ \\/ 、、_,/ / \i:i:i\/\ _∨}_
【フィン? いねぇよ!! なんど鮭を触媒にしてもこねぇよ!】
■エビタイ
.\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
.≫ ≪
.≪ 時は大聖杯戦争時代ッ!! ≫
.≫ ≪
./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
_,,. -‐… …‐- .._
/ ̄  ̄¨ヽ、 \
⌒Y 、 \ ヽ
} /^V } `ーァ ヽ ',
' { 「| ヘ \ l、 }
さて困ったことに今回の聖杯戦争 { } j | j{ { i } (`ヽ `ヽ
魔術協会のお膝元、ロンドンだ 乂,ハリ ノ人ト、ヽ ト、 } } ト、ゝ ヽ /
まったく世も末だね l、-‐__'" ̄リ jノ从小y/`ヽ\ } 〈
_ ; 'iユ'''ァ j/ /⌒ } ヽ )
/ 。 。ヽ ,′ ) 八 し
|l 「 ̄l | :. / ,ノ/ { ) } 乂
|l l l | :: ` ァ 「¨´ 从ハルイ/ \
r{l l 」 ! :: └-ュ / // \
{ l`ー-ーリ :: /イ / } /: :/ / 丶、
j/\r--ヘ ,;;/ } _.. ´ / / : :/ /
〈/\).ュュュV^、 `ー '"´ \ / . : : :/ /
ヽ\)、ュュュハ \ /ハ/. : : : : :/ /
ヽ '.'. } | '゙ {: :∨_人 : : : / /
ヽ ` == イ │ _,. ‐'" , イ 《:::::::》' \/. /
', { j /「 / |: :}:::::/ : : /\ /
八 ノ / | / ,| /:::::{. : :/ \ /
/\\` / / │ く / |/::::::::} :/ \
_.. -‐…‐- .._
´ ⌒¨¨¨``丶、
. / \
/ _.. -‐-ミ \
¨´ミ ´ \
⌒¨`\/ }
∧ 政府筋の人間がノセられてね……
. { 代,,,/` il ! | |い \\ ` 、 〉
从{⌒¨¨´} i| il ! | |{ } } \ }i { それに時計塔は関与しないけれども、他所の魔術師に
ハ | i| 从V|八 从∧ 厂 ̄ \ 八弋_ 偽物だろうと聖杯を奪われたら、事さ
.i{ ∧ |八厶斗匕 }/ }ハN/⌒\/⌒ぃ ハ}`
八{ト . ¬弋Jカ r'う i }∨ 国益の為にも、面子の為にも
从ハ代ぅx ⌒¨¨´ {ブ 从{、 君には英国軍人として聖杯戦争に勝ち抜いて貰いたい
] __/^⌒}ハ
] 「 }代¨`丶、
∨ 八 八, }\ \、
. ` 、¨´ / } , / `:、 ヾ 、
`、`こ¨¨¨´ / / / `、 `、丶、
. 人 ´ / / _ `、 丶、
_/ `¨ア¨´{\ / / } `、
_.. ´ { ∨^\xく / ´ `、
´ { | }{`¨¨¨丶、 '⌒\ / 〉
. 弋, / |\/{ハ }\/ \___/\ /
, -‐⇒'゙ l/ ∨}ト-イ〈 / >゙ \ /
/>='ー≠=\ 丶 ヽ \
. /::::::::::::::::::::::::::::::\ : ヽ
/::::>'´ ̄ 「 ̄Y⌒:ヘ i : ',
/:/、_人_.斗个 T^「⌒ハ | l | 戦いとは戦争が始まる前から決着がついているものですわ
. レ'ノ :i :iー/‐i八-- ヽ | | |
j∧ : | /j/ iリ ヽ\l / / / .| まして華麗なる外交政策によって世界の盟主となった
|l i f^ l八 / /.ィヘうた卞、 ∨i / / | 我がイギリスのことですもの。当然、バックアップは万全ですのよね?
|i ヽyぅ、 弋::r少 / / /i |
|l : ' 圦r'j ` / ./ / .l | 例えば この戦い我々の勝利ですわ! なサーヴァントを
l!八. 丶 ソ / // イ l | 確実に引き当てる……といった準備が
\ く // / / l i |
|>丶 _ /// / l |l }
} \ー ` ((_/ / ^ト、 l |i 八
. / i \ .ィフ′/_..孑==ヘ_j l: ',
/ /,' ′ / / _.斗'≠┬i` ̄ ヽ .
/{ // / // / / }::l ハ ヘ
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| 勿論だとも |
ヽ______ ノ
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| 今回、君にはこのイギリスで確実に勝利を掴めるサーヴァントと. |
| この聖杯戦争を戦って貰うつもりだ |
ヽ____________________________ ノ
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| そう…… | _
ヽ_____ ノ '⌒ヽヽ
,. -- 、 ノ丿
,.ィァ'´__ ,.. ⌒ヽ、
,イf/ ´ / ,' l ヽ
/ハハ` ー- / /// ノ| l ', ,',
N1',: ヽ. __ / //フ7ト| l|ll
{Ⅵ:. 、 /7 '´ハ ̄圷j/j,ハj′
Yハ:.:. ヽ{,',' ,'/ `゚┘ {
厂  ̄`アl\:.、li l:! __ /
_,,. --―‐|:: :. /ノノ ゝ|l: /|l、 / ___
-‐ ''"´ , ‐''"´ ̄`¨ア´ ̄.`` <ll:.{_j{ r―‐'__,∠:;ニ:;ム‐ァ¬ァ=ュ、
--‐''"´ __ __/.:.:.:.:.:,. -= Y「 ̄`llア´/ / / / ,∠,ニ、=、}ヽ
//⌒ソ:.:.:.:.:/.:,. -‐==''ア¨ア / o ! o | o |o_{_rく\ヽ._V|
<_/ /.:.:.:.:./:/.:.:.:.:.:. . ''´.:.:/{ {__j--へ ̄_込Λ_}ー}´}__}」
{ .:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:. :. .:.:.:.Λ ,.イ | / >L}__}_」__}ヽ
\.:.:.:.:.:―-.:__,. -‐ァ¬¬\ /l:.{o{ {__{_|:::::}__厂`¨〉
`ヽ、:./´:.:.:厂 ヽ、 `¨¨´/ |、「ヽ}_,ハ::::Lノ__/
\__/ / \,.、 rj^ヽ_| `ヽ.込.」::::|ノ
ヽ _{ `^ー┬'′ / | |::: |
| ̄ ヽ. | l | }》《{
| | l | | |::ll::|
ヽ――┴―ーr亠r‐┴イ. |:;ル:|
/¨了|:::::::::::::::::::: ゚}]又[{゚__|入 _______〉ハ〈____
/ / ` ̄  ̄ ̄ ̄|‐' ̄'‐|/ ̄ 三ニ=くfYf,>=ニ三  ̄\
/ / |:.l.:.:.:.:.:| / ̄`Y⌒)lYl(⌒Y´ ̄\ |
/ / |:.:l .:.:.:└' Ⅵ〈八〉Ⅳ `┘
/ / |:.:.| .:.:.:.:.| |八Λ八|
/ / |:.:.:| .:.:.:.:.| [_ノ{ }ヽ_]
〈_/ /:.:.:.l :.:.:.:.:.\ |:;ハΥハ::|
/ /`` ー- ..,,____ o /i:.:.:.:.:.:l :.:.:.:.:.:.:lハ o |ヒ{(⌒)爿
/ /  ̄「:.:l :.:.:.:.:i :.:.:.:.:.:.:l :.Τ¨|:::/Υ.',::|',
/ / |:.:.:l.:.:.:.:.:.: .:.:.:.:.:.:.:l :.:.:| |/:::Π:::',| ',
/ / |:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l :.:.:.|. |辷'' `コ| ',
/ / | :.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:..f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| 我が国の生ける伝説……アーサー王とね!. |
ヽ____________________ ノ
ニニニニニニニ}h、 \
ニニニニニニニニ}h、 \
ニニニニニニニニニニ}i:、 \
ニニニニニニニニニニニΛ
ニニニニニニ=-‐-=ニニΛ `、
ニ-‐''゛ ノ⌒¨¨^|\__∨: . `、
ノ⌒~¨´ | | ∨: . `、 アーサー王……!!
| |', / : :
| | ∨X′∨ : : | 間違いなくトップサーヴァントな上、地元補正もかかる
| // |: : : |
|\ / //うk、|: : : :| | これで負けたら末代の恥と罵られても仕方がない
、| \ / /,)//゙ }八j : : : | | 必勝のサーヴァント!!
__\ } / んしシ ノ/ ∨ : :
=くミ'ー/ / ー ''゛ | | : / /
r厂 / | |/ /
ノ 、 从 / /
. ヽ / / /
///|
// |
______
´ >- .
/ /⌒Y⌒ミヽ
/ /二二二ニニ∧
/ んんんんんんミ∧
′ ' |_/-∧-{- |、 込ハ しかしアーサー王の触媒は
i ', ', i 厶イ==ミヽi / / i
| ', '. i |-くヒ.:ヅ ` ∨ /i/ /i この大聖杯戦争時代で紛失の連続と聞きました
| '. \从 u 厶芹/ / リ
,′ i\ \'. ∨ / / 槍は因果地平の彼方へ、剣は流星となって外宇宙へ
/ | i\ '. \ r‐っ イ イ / 鞍は腐海に沈み、鞘はボケたアインツベルンが
/ _リ__/`ヽ\ '.// / { i/ キャベツと一緒に酢漬けにしてドコかに放置……etc
. / / {\\: :\介ー 〔 | \
/ ∧ | i \\:_i\{ i i\ }\
. / { } | | ∨\ }\!___. --く__〉___
/ / / i i | | ∨/ / / }fニニニ <:::::::::::::\
/ / / ∧| ! ! __ノ / と二二 \:::::::::::}
./ / / / ∧{ | | `ー―<_`丶 ヽ `ヽ \::::::|
/ / / / / ! ! ! / ___彡' / } Ⅵ::: !
. / / / ∧ } i/ { `ー‐<_ | }i/ハ
/ / } / | 、__彡イ | / リ //:}
/ /! { { | } 〉 /リ / ///:::リ
/ /| | i / ! ノ' / // //厶イ
____
/__\ `丶
/ /: :_:_:_:_:_:.ヽ \
// /{/ i \} i :.
// //i ト、 !八iヽi /_\r'.
〈〈 i i八!´\リ、__, ノ' /{- ヽ._
.ですが流石我が国の優秀なMI6 ヽヽ/∧ー' 、 ''/ /_人 __ノ::::::::ヽ_
\{ 込、 ー' { {/{:}/::::::::::i::::::::::/::}
.失われたアーサー王の触媒を / / /介ト rく_,i/_}::::/ ̄ ̄}::∧
.見つけ出したのですね? / / / /_iリ/ハ´ { ⊂ニ\: : : : :.{/ \
/ / /´////{ `ニ廴彡{ ∨  ̄{ \
/ __,/ /__フ/ { {__}__、--つノ ‘. ∧ _ -=
人__彡' {/ ̄i」 ヽ { { i_ -=
///_.イ i i /\ '. /}
////`そ{ ノ ノ ∧ \ ‘, /\
/// { ヽ/} / i `ー‐' } -
,/`ヽ、__,ノ}、 : :
, へr</ r 、 ヽ `ヽ : :
/ rヘ,}:.:. ヽ从‐-、 ノ、 : : いや、そんな簡単にアーサー王の触媒なんて
. / \ ,>‐'´ jノ jr 戈 (, ゝ r;; 見つかるわけないだろ?
/ 小、/, - ` ''' "´.:} 、| |
,′ \ lレ' ,ィf}, /.::::{ | |、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
'} 、 \V} /_ン ,.j;;l \ | えっ? |
ハ `ヽ,厶 /'´.::: ` 、 ヽ_____ 乂_
| } ハ、 /′ _ ,} /..::::::::::
| } `丶、 ":;, ,. ´ ′_ ,.. '"..::::::::::::::::
{ L.._{ \ ゙::;, / / 丿 \ー- ., _ ,.:≦:--──……ァ::
{ ∧廴r< :;;/:;., `く ヽ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::
. '. } } { r‐┐ ` / `:;;:;,,__r─- ヽ,__,ハニ//7ハュ、─‐- :;:::::::::://::
. V ハ _,.二 {`¬= '´ / 丶. _,厶/////tヘ____ `<::::::::::
\ } `ー-r‐…ヘ、 `ヽ / \_,. ィ/////}///////丿//////ハy ,, __
)' \ ヽ. ヽ、 / V///. '"´  ̄ ̄ ̄\////////////
`ー- 、_ l| ヽ て/ ∨´ `く//////////
jノレヽ} 人 _,厶 -──……─- .},_  ̄ ̄ 二二
jノ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶. .:;;:;;:;;:.,,, .:;;:;;:;;:;;:..,,
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿::..\ ;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/..::::::::::::..\ .:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;:;;:;;:;;;.
――
´ _ へ __へ_、 \
/ / /≦:::::::::::::::::::ヽ \
/ / /斗=  ̄ ̄≧=' \ も、もしや円卓ガシャでアーサー王を引き当てろと?
, ''⌒{ -;_ハ |i ,才匕 } i ヽ
/ i l ,斗示从 {ィ芯Y | |ハ⌒ \ まかり間違ってガヘリス卿あたりがが出てきたらどうするのです!?
, | 八伐zリ `ゞシ 八/ l|
i | ゝ" ' "" / 八 ', ヾ あんなエアーマンを率いて聖杯戦争に勝てとおっしゃる!?
| 人 ヽ〉、 (::::::) {{_, /: : :. i}
, / __\ 〃 ≧ - ≦ | イ{: : : : :. ', 〃)
/ / /rへ{ r<⌒杰,,_| /≧=┐__ _ ', 7{
/ / {:::| ハ― ' r-ヽヾvニ/iノ⊂へ=i、 ', ⌒)}
/ / 〈:ヽ {、_丁二}ニハゞ={〃{Y __i,7 、 ´
/ , Y_ 人 }_::斗<ニiニ乂 人≦ニニ〉 \
/ / |{{ y ====ミ/ ̄ ̄ミ }:::::::::7、 \
/ イ | 、 /:/ ̄ ̄/ ノ /ミ=彡'ヘ\ \
/ v / /| y_ /:/ // / ノVi / i \ _ \
八 \ / / 〈 _{:i⌒ / / イ 乂ヽ 八 \ ⌒ヽ\ __
、\ \ ; \ ' ' | ≧=-=≦ \ } }7
/_人____ ヽ | / -イ /__/ 人 | | | \ } 从 /
〃 人 r―‐=彡 | 入 /しく______) | | | ヽ乂 { イ
)} 人 \i| i | / -==ニ二廴__廴二ソ: : : , | | ) } 7 {
/ r:.、 ,.、 \
/ 仏、:Y´_;:ヘ \
/ / !{ } ヾ、
〈 { { 人{ / 丿 | )!
) / '、 !/ヽ ` /'" ヽ小ノ l} , イ/
人( l/ヽ{' ¨_ 二ヘ. ´ ̄ ニ=‐リ ゝ ( はっはっは、安心してくれレディ
从,ハ 弋_倣:!` | 'f鈊‐ュ、/ノ }ヽ 丿
`| ム | `゙ ´ ′ /イY イギリス情報部も流石にガなんとか卿で
{ ヘl l 〈 ,} | 聖杯戦争に参加するというリスクのある作戦はとらない
ヽ,ハ ' 〃丿
>! ` '" /イ{
(八 、-── - _,. /丿{
ト ¨二¨ ̄ /|从
l| `、 // |_
イ{ \ / //::}、
,../.:::::.....、 ` ¨¨ ´....::::::::::::::/| \
/ ∧::::::::::::::>、r‐'".:::::::::::::::::/ l| \
イ | '::::::::::/ ̄ ̄ヽ:::::::::::::::::/ | }丶、
,. '" / | ヽ::∧ /\::::::/ 丿 ! ` 、
, ´ ̄ ̄`>ー――- 、
/ , ´  ̄ ̄ ̄ハ ヾ\
/ ´ ∧.V:::::::::ヽ,__
/ , ,'::::ハ V´::::::::::::ヽ
,;' , , / i .,;/ , |::/::::::/|:/:::::::::::',
i: / / / イ | / /| :| .|:!ヾミ:::::::/,':::::::::::::i
|/ / .//| /| ./| /./!∧ |! :::/./イ/:::::::::ト、
/ /`Vノ / `V>/メ、 V:| :/イ ,':::::::::::|:::、\ いいかい、魔術師の連中はこんな言葉がある
V/ /Y |! ヽ弋少卞、ヾ ` /,'_:|.,'ハ::|::::,'::::::|` `
ト-イ ヾ } ー― ' Yテッュ、::::|:|::/:::::/ なければ他所から持ってくればいい
`7∧ ! |><:::::lイ,'::i::(_ノ
、_) /ト-'| |! 〉/|::i::ノ`゙´ わざわざ手垢のついた触媒を探し出すよりも
`Y :|::|:::! _ ,ノ| ,// !" 新しい触媒を用意すればいいんだ
〉.∧|:::ト、 :::::Y´ ' /:/ _
!;イ `:::::::ヽ `ー- .... , ' /゙7´Y´7::::`ヽ、
| :::::::::\ 、....` >- // / ,' ,'::::::::::::::::\
. _| | :::::::::::::\ \:::〉 /:〈 〈/__/:__,'::::〈:::::::::::::::::\
i´く´| | :::::::::::::::::\ .//ハ ト、 ヾ `::::ハ::::::::::::::::::::\
,...--| `Y! ::::::::::,r―'> .__/イ|Y゙入」ノ \ Y´::::::::::::::::::::::::::::::\,..、
// :::::| :: |:| 〉::::/::ヽ ..::::´:::::::::::::〉/::\ !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿:::\_
,r―/ / / ! :::::|:::: /:::ノ ::::::| :::::::::::::::://:::::::::::\ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::/:\
ノ ノ トー、
/´ ィ 「 ィ / イ / j ィ、 |
{ / 彡'/ / , /j /j リ/ j |
j/  ̄ ̄7 ィ / / jイ // ノ / ハ! ,リ
/ / _イ/ jイ, ィ j !ハ j/イ/{ ! | //
{ / /_ Y /´ リ八| j/`メ、 、 | l从{
ヽ / / イ7 ハ { / ′rュ、 \从 ! ィハト
ヽ j/ < { ´ 、 マjト≧'」´
、_) / ゝ ム ゞ′ 〈 今回、MI6はアーサー王を確実に引き当てる
`ア / 八 、
( / |/  ̄ 7 触媒の存在を発見した
ヽ / j ! ′ ヽ
` ̄7/ ハ | ハ _ノ
イハ/ ,イフ ヽ! l ヽ 、_ Y´
ム /、 ´ i  ̄r ´
/≧ュ、 ̄ ̄ニュ_ | \ 7
/ ≧ュ、 ̄ ̄ニニュ_ ! f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
イ ≧、 ̄ ̄ ̄ニュ_ rミ j | そ、そんな存在が……!? |
/ >、 ̄ ̄ ̄ニュ、 /  ̄ ヽ______________ ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ >、 ̄ ̄ ̄ニ〈
\ \ ̄ ̄ハ
\ ヽ ̄j }
\ ヾ ヘ
. f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ .___ノ{
. | その名はエミヤ―― . | . ハ/  ̄ ̄く
. ヽ___________ ノ. _/ } _ - `、__
), :: _ -= ア
从,,、、´ ,癶~^ =- 「
i{__ ,ィtッ ~^丶 `、
八tぅ __ノ、「
人 `__ 八{
\ ィ-==-===ミ、
>-=ニ「:/: : : : : : :_,: :≧s。_
/「ニニ/∩}: :{:_,、+´: : : : : : : : : :_jI斗: : >s。_
n/_-=ニニ{:.了: :≧s。_: : : : : : : : : 〃: : : : : : : : : }}
アニi{二ニ八i」: : : : : : : :ニ=-: : __{{: : : : : : : : : : :}}
/ニ_八ニニニ=\: : : : : : : : : : :.厂 i|: : : : : : : : : : :从
_j{ニ/ニニニ==二卜_: : : : : : : :/ j{: : : : : : :.__/
厂Yニ{ニニニニニニニニニ>s。: :.:/ 仏s<ニ=-、: : 厂
/: : :}ニ「ニニニニニニ_jI斗―==ミs。{ V .V .V V_⌒Y
二二二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ厂厂厂厂厂厂≧s{ | .| .} }ノ ノ
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ア: : : : j{二二二二ニニニニ=r== ≦八__儿,ノー←'¨¨´
/: : : : : :j{ニニニニニニニニニニニニ{
/: : : : : : : j{ニニニニニニ=====、
/: : : : : : : :.j{廴廴廴「: : : : : : : : : : : V
./: : : : : : :ィ.j{ア=---={{: : : : : : : : : : : : :V f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/: : : : : : / j{[=-----弌: : : : : :_jI斗=ミ_八 .| 近い将来現れる錬鉄の英霊だ |
/V: : : : : : /__ .j{:.j{ ≧=ニ: : : : : : : : く .ヽ_______________ ノ
_jI斗=- ,j{. >-=ニニニニY: :j{ V: : : : : : : : : : .V
=ニ壬_jI斗-==ミ∟⊃「 }_厂 ̄j{: :j{ \ V: : : : : : : : : : :V
ニニニニニ,,,,,____ア亡ノイ j{: :/ `才「 ヽ: : : : : : : : : :.V
j{:.:/ ./ V. \: : : : : : : : :V
j{:.:/{[ V. \: : : : : : : V
j{:.:/: {[ .|V _ -=\: : : : : :.`ミ、
j{:.:/: : {[芒芒芒ニニニ]|:.Vニニニニニニニ_\: : : : : : : \
j{:.:/: : : {[¨¨¨¨¨¨¨¨^~]|: :V-=ニ \: : : : : : :.:\
, ´ /=‐ …‐=ニ\ `ヽ
/ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. \
:.:.:.:.>───=ミ.:.:.:.:.:.:.:..
/ /.:.:./_ノ⌒¨¨⌒⌒\.:.:.:.:.:.:. ',
/ / ∠ノ¨´/  ̄`¨¨⌒ 廴`ヽ.:.:.
/ /´ | :l/ | /_ } ゝ Ⅵ ,
, イ ,.斗‐ ナ¨´「 / / /ヽ ヽ:|
み、未来の英霊…… | ./|/ -‐八 / ‐- |/\ :| |
| | / ≠う示ミ \ :{ イ示ミ、 \ :|
そんな存在を見つけ出すなんて | |廴ノ{ {::し} \| {ゝ:し}\ / :|
イギリスはなんて優秀な国ですの!? | lハ ` `¨´ ゞ-'′ノゝ :|
l \八{∧ { / :|
ハ \\ __ / / ./ i|
/ \\ / ヽ 厂 r─=彡 ./ .i|
/ \ / }、 } :{ :|/ / :i|
/ \ / / \ ー= ′| :| ´ :i|
/ \ :{ / \_. < 〉 / .八
f ̄ ̄`¨¨¨ニ=\ ∨ `¨V¨´/ / \
/| 厂二二二| |:\ ', /{_} ./ /\ \
/ :| ./ / :| |::::::}ヽ} / /ハ}.{ / ::::::「|ー──=ミ \
/ i { | ̄` ´ :| :j { 、 :i、.ハ }ヽ},.. 、 ノ
〈 ! / :从ヘ ! l ハ ト.ヽ、 !:ヽ} j / /.ィ ヽ `ァ
ヽ.ヘ{ ハ トヽ :l / ヽヘ_..斗、|- j/} ハ //ハ }ミ、 この英霊はアーサー王と縁が深い
. ∨{ /._>ミヾ._、 ヽ」/_斗≦ニ . ___.. / リ ヽ .j / .′
厶ヘ{ハ ヾ¨'モァミ、 ヾニ'ァ弋戈´_ノ´ /.ィ,イ }:ゝ 誰も知らないこの英霊を触媒に、アーサー王を召喚し
∨ '  ̄´‐':| ` = ̄  ̄ / ./}ハ!リト 、 他の参加者を出し抜くんだ……!!
'. l jー' :/ | }\
. 八 :l }:/:/: : :! :!ヽ
. ,. -' ´ :ヘ / ///: : : ′ l
/ ヽ ` 、 - _ ,.イ '/: : : / :!
/ヽ 、___ ... -_‐='' ' ./ /: : : :/ :l
/ ヽ ` 二二¨ ´ ./ / : : : : / :l
. / ヘ / / : : : : : 〃 l
/ ヽ _..イ彡´ : : : : : : /:′ :l
/ /「¨ : 7-`:ヘ: : : : : : : : :/ ′ !
. / .' .|: : :/三三ニヽ.: : : : : :/ .′ l
/ / -――- 丶 \
, ////////////∧ ヽ
/ //////////////∧
/ 厶イ´ ̄ ̄ ̄ ̄` <',
/ /| | i| ∨ ' アーサー王をを用意するだけではなく
/_ / | |∧ ./| :/ l| :l '
| | :/〕 ト廴_ 、 ..:/,_j厶斗<|/ ', 既にもう一体の英霊を用意して2騎で数滴優位を得る
|i 、 i|/. V.:/ / / ∧
. 八 \八〈三三彡. j/ ミ三彡入/ / 完璧なプランですわ……
/ \\ , , , , // ,
. / ∧ \\ ' 〈 イ / '
/ /.:∧ l\丶 _ _ ∨ / ∧
. / / . :∧ ', } ト . イ 〉 .′ 、
′ :/ / /.: :\ ∨人 >< /|, ' / \
/ r――――ァ\〈. \____/ / /ヽ ――-- 、
/| ////\ /芥\/ X ///∧ |
. |. //// / ノ\〃 |i |/ \//∧ !
/ | /// / / 〉 ||.八 \ ∧ |
/ r:.、 ,.、 \
/ 仏、:Y´_;:ヘ \
/ / !{ } ヾ、
〈 { { 人{ / 丿 | )!
) / '、 !/ヽ ` /'" ヽ小ノ l} , イ/
えっ? 2騎……? 人( l/ヽ{' ¨_ 二ヘ. ´ ̄ ニ=‐リ ゝ (
从,ハ 弋_倣:!` | 'f鈊‐ュ、/ノ }ヽ 丿
なんのことだい? `| ム | `゙ ´ ′ /イY
{ ヘl l 〈 ,} |
ヽ,ハ ' 〃丿
>! ` '" /イ{
(八 、-── - _,. /丿{
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ト ¨二¨ ̄ /|从
| えっ? | l| `、 // |_
乂_____ノ イ{ \ / //::}、
,../.:::::.....、 ` ¨¨ ´....::::::::::::::/| \
/ ∧::::::::::::::>、r‐'".:::::::::::::::::/ l| \
イ | '::::::::::/ ̄ ̄ヽ:::::::::::::::::/ | }丶、
,. '" / | ヽ::∧ /\::::::/ 丿 ! ` 、
:′ : .'::.::>' rt 个ー‐´ l i \V i
i i |/r ''^「 :i l '. l | i i |
. |: '. :|ノ / l :|八 ヽ | | l /} |
| ', |、__/l 八 :| ヽ\i :/斗< | |
| : \ | :/ j/ リ十-- } /ぇぅ :ハ :| |. アーサー王の触媒にするエミヤは
. リ 丶 ヽ i _,,.斗z≠ォミ. i / jノ灯゚ i } / :,'|
,′ . : i\ \ l,ィf _ノ^_ji ヒり l l/ /i | 既にMi6で召喚済みなのでは……?
. / . : :': l: \ \ 八 込ぅツ ´::::::: i / j |
/ . : : /: :l: : : >、 \ ヘ ¨´::::::::: 丶 八 / //.
. / . : : /: : :l>/∧\ '.\'、 イ / :// .
/ . : : /. : :/: { ヽ \ \.\. __ / / ∨/
/ . : : / ノ::.::.:八 \ \ \.ヽ.. ` ィ / / :′
. / . : : ://ヽ::.::.::.::.\ 丶 ヽ 丶i ≧ ィ / ∧ |
/ . : : /::.::.::.::\::.::.::.::\ ヽ∧ } V:::.:::.:l /i:::ハ |
_,,. -‐… …‐- .._
/ ̄  ̄¨ヽ、 \
⌒Y 、 \ ヽ
} /^V } `ーァ ヽ ',
' { 「| ヘ \ l、 }
{ } j | j{ { i } (`ヽ `ヽ
. おいおい、何を言ってるんだ君は .乂,ハリ ノ人ト、ヽ ト、 } } ト、ゝ ヽ /
l、-‐__'" ̄リ jノ从小y/`ヽ\ } 〈
. エミヤは未来の英雄だぞ? ; 'iユ'''ァ j/ /⌒ } ヽ )
,′ ) 八 し
. そんな触媒なんて用意しようもないのを ...:. / ,ノ/ { ) } 乂
. どうやって引き当てろっていうんだ? ..:: ` ァ 「¨´ 从ハルイ/ \
:: └-ュ / // \
:: /イ / } /: :/ / 丶、
,;;/ } _.. ´ / / : :/ / `'' .._
`ー '"´ \ / . : : :/ / `'' 、
/ハ/. : : : : :/ / `''ー- 、
..f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ /∧: :∧. : : : : :/ / i
..| ちょっと何言ってるかわかりませんわ……. | '゙ {: :∨_人 : : : / / / i
..乂___________________ノ _,. ‐'" , イ 《:::::::》' \/. / / i
/「 / |: :}:::::/ : : /\ / / !
/ | / ,| /:::::{. : :/ \ / / i
/ │ く / |/::::::::} :/ \ / i
ヘ、 -‐ ⌒丶、__
/ ヽ/ \` ー- 、
/ \ \
/ ∧ ハ \ `、
/ / 、_,厶| 〉 ',
\ ノ人 { | } }} ∨ ',
V{卜 .」 丿人ハ从ハ ,ハ{ { │
从}ーォj ‐'' 二,,_ ̄~ │ハ / \ ', }
..君の任務はまず何とかしてエミヤを当てること ..; `7 、迯ナ'' j/ ノレ'⌒ヽ ∨
{. / {:::j } 〉
..そしてそれを触媒にアーサー王を当てることだ .{ヽ 、 ∠ノ/ /
` /ーrく く
、 ー- .. __, / V} 丿
}  ̄~ _,/ ノハ }し
{ __.. -‐==ニ二二}ノ}ノ
 ̄¨ / `ヽ
,.-────-< -‐…‥‥‥‥…‐-ミ }
/ : : : : : `丶、 : : : : \ ──-- `丶、
/ : : /: : : : : : : : \: : : : : :ヽ `ー- 、
/ : : /: : : : : : : : : : : ヽ: : : : : , ', : : \
,/: : :/: : : : : : : i: : : : : : ', : : : : : , l | : : : ヽ
{: : :/: : : : : : : : i: : : : : : .' : : : : | l | : : : : : |
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/ l | : : : : : |
....≫ ≪. l | : :ヽ: :│
≪ なんですのそのレアプリで礼装を買う権利を買うみたいな話しは!?! . ≫
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
┌──────────────────────────────┐
│ 後日、血反吐を吐くような思いでエミヤを手に入れた彼女によって │
│ エミヤを触媒にしたサーヴァントが召喚され――… │
└──────────────────────────────┘
/l
-<ニ"ヽ 、 lヽ/l/ '"´―‐- 、
,::::::::::`゙ヽ:::`ヽ、. _ N ミ'__.,
::::::::::::::::::::::::::::::\'"::::`ヽ- 、. l , -‐'"´l_ /
::::::::-―-:、:::::::::::::\:ヽ:::/:::ヽ、 l' __斗' ヾ、 \
::::::::,r―――‐- 、_:::ヽl:l::::::::ヘヽ 〈 ムイヒテ` ヽ,r‐、 __\
:::/::::::::::::::::::::::::::::::::`ヾl:l:::::::::ヽ:l ノ }' l \ _,,. - ..,_
入:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、:::::::l ヽ、_, , / /`゙` ,.イ‐-、 丶、
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ'ヾ__,-┴ 、 /`'"\/ / i ', ハ
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i`:::::::::::::::::::ヾ 、 / / l . ,' ヽ. }、 !i
、 \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::ヘ:::ヽ‐'―- 、_l i F‐、{ \ ,ィ.!
::ヘ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::ヘ::::::\:::::::::l;;;`li /¨ヽ. l: :l :〉>: `:ー一';ル'
::::::\ `ヽ、::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::l::::::::ヽ::ヽ〈;;;、h ,..ィi:f:ゝヽ {<ヽ〉: :i : : : :》:}
::::::::::::\ `ヽ、:::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::,::'::::::::::::::::::::/;;;;;l;l:ヽ、 /_;.::l入__、 :l.i: ィt:ッ、シ、 ;.ィfフ
::::::::::::::::::\ `>;、::::::::::l:::::::::::::/:::::::::::::::::::/ ̄`ヽ. /:::L.ノ:::i: : :.l: : )): : ̄ : : ,:i `/、
::::::::::::::::::::::::ヽ /;;l::ヽ`ヽ:::::l::::::/::::::::::::::::::::::::〉‐- 、 /::::/::::::::i::r‐'ハ: : \' i.: : : :._'´: !:/:::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::ヽ.. l'"´ l::::::ヽ::::::::l/:::::::::::::::::::::::::::/;`ヽ//:./:::::::::/ト、ー'::::::;\: :\: : ←-`オ:::::::::::::',
:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l'";;;;ハ:::::::::ヽ'":::::::::::::::::::::::::::/;;;;;;;;/;/:::l::::::::::::/::::::l::::\::( ):::/. ̄ ヽ:`ニ/::__::::::::::i
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V;;;;;ノ/;;ヘ::::::::::::::::::::_::_:, -‐'";;;;;;;;;;;;;/;;/::::::::::::::::〈:::::::::i::::::::::>::⊥..__,,.彳ヽ::(_ i::::ノ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ‐';;;;;;;;;;〉、_ , -‐';l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;/:::::/ ̄`ヽレ-、:::\::::::::___:::::\ ll. レ'" /:/
、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ;;;;;;;;;;li';;;;;;;;`ヽ-l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;/::/:::::::::::::::ノ:\:::::::::∨ r':__..ノ__ll 〈::}.
. \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;_>――‐'/;;;;;;;/'< :::: ̄::::::::::\:::::::} / i >':´ ̄: 〉、
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ;;;;;;l;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;/-/" ヽ:: :::::::::::::::::::::::::)、::\ / l/: : : 、: : /: : }、
┌───────────────────┐
│ ロンドンの空にダブルエミヤが舞った . │
└───────────────────┘
, -――――――― 、
/ /´ ,r_,,,,,,r-‐-、,,, `ヽ、__,ィ バカヤロォォォオですわぁぁぁーー!!
./ ´ ./,r-――――-\ \
ー--/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ \__,ィ
./ / /_ -―――――-,,,ヽ ヽヽ そもそも俺はセイバーを救えなかった世界線のエミヤシロウ
/ / /,⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒,ヽ ヾヽ であって、俺を縁にセイバーを召喚するのはなぁ……
..、 ーイ / ,' 、,/ ∧ } ,、 ', .V
\ / .{ i { ,/、_/_ヽ,ィ i .| l ヽ, ト, } , -、 ,、 ,、
三/ \ .{l { l l / V ヽ l ./-|'´ } / } | /Y´-、 ヽ ....._l `゙゛‐-' `ヽ、. 、
ニ/ ./\,|i { V ,イ , .V,/ ,シ | l /\ \. -=≦"´ `ヽl\
´ / ,i /ヽ j ヽ/ ,r=='、 ,r==、/. | .| /`ヽ、.ヽ .〉 j. / ト、._
/ // \i、 ヽ ', 《 》 《 》 l /l /´⌒ヽ ヽ 〉 /..'"> ト'/
ヽヽ// .\ \ .', ヾ==シ ヾ==シ , / .|/ \`_,/../ ,、r、 /
V,,ノ .\ \. ', _ /.,イ j //. \ __ __l. Y
ヽ\ ヽ \, / V´V´V,l ./ /.| ,' __// / /-、`v" \ l
/ヽ,\ ヽ \ /: : : : : : : : |. 〈 〈 / / // .ム_ l l ' ヾl
/ \'ー--、 ', V.〉/: : : : : : : : : |_, <.ヽ` / // .彡 〉、 ミミl
. / /`ヽ、\ l /T´ー--r-rt-'/  ̄/ー,〉/ //ヽ ,rヘ<l, -‐,-‐'" l
/ / |\.\ ト、 { .|_,/ ̄| |,l l,トヽ /_,ノ / /\i . \ ..../;;;;;;;;/::::::`ヽ、 l
/ .| \j | ,j |`ー--,//|,| l,l ヾ〉 .Y / ヽ \ \ /`゙゛<::::::::::::::::::::\_,,_____ノ
〃 / .| |.l ヽ, | l | | ,l」_,l.| |.l''''´ | ト、 ', .\ ....、 /::::::::::::::::::::::::::ヽ、
// / .,' l .| l,l_/ / .|_>,.l,| |,l __', ヽ } .\. \
【フィンを手に入れるために妖精郷にいってサーヴァとアシーン捕まえてこいってこういうことネ!!】
 ̄ ̄ .
/ んヘ-ヘ-ヘ \
/ /ニニニニニ∧
/ / -=ニニニニ=-', ,
,′ /l_l__|l ∧ Τ ∧ サー・ケイをゲットしてアーサー王確定ガチャを回す
i\ i八i_八 /-ハ/i / l
| Vヘ{i以 ヽ{ 以i}〉/ | という献策が出ていますが?
| l l i\〉'' , ''/リl ∧
| l l l__/、 -- ,Χi / ',
| l∧ 〈 i个 -- 个 / / ‘,
_l_∧ ∨「`介´ l7 ∧__ ',
/ 「/ / i::l /ハ∨::{ {_ `
/ |i / //::{ i i/〉::::\ \ ! ‘,
/ /lハ/ --\::l::!/:::::/\/〉| ',
// / >-〉iニ i |  ̄ ニ<_/‐┐ ‘,
// / 廴二フ! i 廴彡
// / /く<、. : : : : : : . . : : : : :ノ>> iハ
i \ i/ |iフ/ i: : : / / ヽ/| ノ/〉
| \ ノ'厶| i i // ノ' !__ //,イ
|>=-- { | | | i ヽ〉 /∠__}
_,,. -‐… …‐- .._
/ ̄  ̄¨ヽ、 \
⌒Y 、 \ ヽ
} /^V } `ーァ ヽ ',
' { 「| ヘ \ l、 }
ケイはベディヴィエール、ガウェインと共に { } j | j{ { i } (`ヽ `ヽ
最古のアーサー王伝説のメンバーだ 乂,ハリ ノ人ト、ヽ ト、 } } ト、ゝ ヽ /
つまりケイガチャはこの二名が交じる l、-‐__'" ̄リ jノ从小y/`ヽ\ } 〈
_ ; 'iユ'''ァ j/ /⌒ } ヽ )
/ 。 。ヽ ,′ ) 八 し
|l 「 ̄l | :. / ,ノ/ { ) } 乂
|l l l | :: ` ァ 「¨´ 从ハルイ/ \
r{l l 」 ! :: └-ュ / // \
{ l`ー-ーリ :: /イ / } /: :/ / 丶、
j/\r--ヘ ,;;/ } _.. ´ / / : :/ /
〈/\).ュュュV^、 `ー '"´ \ / . : : :/ /
ヽ\)、ュュュハ \ /ハ/. : : : : :/ /
ヽ '.'. } | '゙ {: :∨_人 : : : / /
ヽ ` == イ │ _,. ‐'" , イ 《:::::::》' \/. /
', { j /「 / |: :}:::::/ : : /\ /
八 ノ / | / ,| /:::::{. : :/ \ /
/\\` / / │ く / |/::::::::} :/ \
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
乂__________________ノ
_.. -‐…‐- .._
´ ⌒¨¨¨``丶、
. / \
/ _.. -‐-ミ \
¨´ミ ´ \ MI6の集めた情報によると
⌒¨`\/ }
∧ エミヤはクーフーリンとも因縁があるらしい
. { 代,,,/` il ! | |い \\ ` 、 〉
从{⌒¨¨´} i| il ! | |{ } } \ }i { なんでも誰にも入らせたことのない大事な部分に
ハ | i| 从V|八 从∧ 厂 ̄ \ 八弋_ クーフーリンの赤光りした長いモノを突っ込まれた間柄とか
.i{ ∧ |八厶斗匕 }/ }ハN/⌒\/⌒ぃ ハ}`
八{ト . ¬弋Jカ r'う i }∨
从ハ代ぅx ⌒¨¨´ {ブ 从{、
] __/^⌒}ハ
] 「 }代¨`丶、
∨ 八 八, }\ \、 .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
. ` 、¨´ / } , / `:、 ヾ 、 .| なん…ですって……?! |
`、`こ¨¨¨´ / / / `、 `、丶、 ヽ_____________ ノ
. 人 ´ / / _ `、 丶、
_/ `¨ア¨´{\ / / } `、
_.. ´ { ∨^\xく / ´ `、
´ { | }{`¨¨¨丶、 '⌒\ / 〉
. 弋, / |\/{ハ }\/ \___/\ /
, -‐⇒'゙ l/ ∨}ト-イ〈 / >゙ \ /
, ´ ̄ ̄`>ー――- 、
/ , ´  ̄ ̄ ̄ハ ヾ\
/ ´ ∧.V:::::::::ヽ,__
/ , ,'::::ハ V´::::::::::::ヽ
,;' , , / i .,;/ , |::/::::::/|:/:::::::::::',
i: / / / イ | / /| :| .|:!ヾミ:::::::/,':::::::::::::i つまりエミヤガチャなら
|/ / .//| /| ./| /./!∧ |! :::/./イ/:::::::::ト、
/ /`Vノ / `V>/メ、 V:| :/イ ,':::::::::::|:::、\ アーサー王が当たらなくても
V/ /Y |! ヽ弋少卞、ヾ ` /,'_:|.,'ハ::|::::,'::::::|` ` クーフーリンが当たる可能性が高い
ト-イ ヾ } ー― ' Yテッュ、::::|:|::/:::::/
`7∧ ! |><:::::lイ,'::i::(_ノ ベディヴィエール卿が交じるガチャよりも
、_) /ト-'| |! 〉/|::i::ノ`゙´ こちらの方が確実にレアを引けるという訳です
`Y :|::|:::! _ ,ノ| ,// !"
〉.∧|:::ト、 :::::Y´ ' /:/ _
!;イ `:::::::ヽ `ー- .... , ' /゙7´Y´7::::`ヽ、
| :::::::::\ 、....` >- // / ,' ,'::::::::::::::::\
. _| | :::::::::::::\ \:::〉 /:〈 〈/__/:_.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
i´く´| | :::::::::::::::::\ .//ハ ト、 | まずエミヤを召喚するという難問を無視すればですけどね . |
,...--| `Y! ::::::::::,r―'> .__/イ|Y゙入」ノ. ヽ___________________________ ノ_
// :::::| :: |:| 〉::::/::ヽ ..::::´:::::::::::::〉/::\ !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿:::\_
,r―/ / / ! :::::|:::: /:::ノ ::::::| :::::::::::::::://:::::::::::\ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::/:\
/ {/////////∧ \
/ /彡辷辷辷ミ//ハ ヽ ヽ
/∠ノー'′ノ } ト、ヽ.j :. ,
/ / ィ^イ  ̄7メ{ {\| i
/イ/ /|∧ト、 // ヽ ! ノ | '.
|| |:, ハ \ ∨ / j :i
それにしてもエミヤとクーフーリンの || | V l=彡 ヾ==ィ/ / /
ちょっと人には言えない関係まで調査済みとは || l l::::: ' ::::::/ / / i |
我が国の事ながら素晴らしい諜報能力ですわぁ…… || :. 人 r‐ 、 //′ イ :, |
|| ヽ ヽ V .ノ /´/ / | i . |
ヽ \ !\ /{ / イL_ | :. ヽ:、
\ }ヽj | `¨{ ソ / / }-、 ヽ \
∨| | | /〉 / / /:::::::\ \
|| | r::´:::/ // /::::::::::::/:::丶、ヽ
, ヘ, へノ:::::/l 〃 /::::::::::::/:::::::::::::::::\ 、
/ニ/ニ V〈{ | ∧ ./:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::\
/ニ/ニ |:::ヽV V::::::::/:::/::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
〈 ハ`{ |::::::::ヽ ヽ:::/:::/::::::::::::::::::::::::::::--::、::
「l:::::ハ |:::::::::::::\ i\;::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::
|:|:::::: ヽ |::::::::::::::::::ヽl }::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::
■一方その頃
, ------ 、
. /ニ><ニニo-}\
. /><ニoニ><}__. ∨|
/Xニoニ><ニo-/⌒<_|
{ o><ニoニ><{ __ レ どうやらブリテン野郎どもは召喚に
{XニoニXニoニ∧ ∠f} \ 失敗したみてーだな。ザマァないぜ
人 ><ニoニ>< ∧ イ
. /\ニ><ニoニ/∧ rf
/ /{ {{>=ニニ二二}___.ノ
.イ./ \{ { { { {/ }\
/ // \{_{ {/}ニ} リ
 ̄/\ニニ二/ /ニニニ/} }イ
//ニニ∨二ミ / .// ∧ハ
/ } ∨ /ニニ ニ/} .}
.ノ }/ / /// /{
ニニニニ./ニニニニ イ / <∧
====イ___,.. <ニニ//⌒\∧
_,.> く _______/_ノ⌒\ }\l}
と´_ )ニニ} }ハ} )
。 ゚¨ ̄ `ゝ、=。__
,ィ ゚――.: : : : : : : : :.r,‐=ヽ_
/: : :.___.: : : :.ゝ、. >|. 、ゝ<`メ,
/: : ̄: : : :.>-/:: ´:::|ィヽ`゙-< ゚,
. {: : : : : : : : //.: :. :. :. :.゚,.: :.ヽ: :.ヽ/=。_________
. /: :/: : //.: :./ /.}: :.゚,: : :.\::\ >. いや自信満々のとこ悪いんだけどよ
V ': : :./: :/: :./. ///l: :./`.l: : |\ ゚, \
V : __|://:/, ゚イ‐/-/: / ==-ト,:::| ̄ ゚, ̄ ‐- 。 V 俺たちもローマ皇帝ガチャ引いて
〈: :け|{ / / '´゙'/: / - ' /|: |. _/ ̄ ゚> 。,_ / 出たのが……
ヽ\'} -=='`/ , `=' l. |::| ,ィ´/|. ∧ ̄ /
. '、:::∧。 ´ > , レ' .<゜`','//,'|. ゝ、/
): ∧ヽ、 ー- ._.. /.</ |,'///////,'| \
ゝ__/l > /'//,V'//,'|,'///////,',l. __>
, .<////ト、,。-‐ >‐ './,'///,'V//,|///////// \... /
. /'//,/'///,'/::: : /:::::::::/-=。____//,V//////////////
. ////,´ ̄`ゝ/l: : /: : /'///,'> 。,'////,'V,'////////,'_/
. /,'/////,'/// l: /::: /,'//////,',/,'////,'/.//////// |
l,'////,'l,'//,'\/ /'///,'.<゚/////////, / /,/////////|
|/////|,'////,'/´ .< ゚//////// / /,'/////////////,'|
> ´  ̄ ̄ `ヽ { /: : : : : : : : : : : : . . . _
> ´, < ´  ̄ `ヽ\ ヽ. ,.' : : : : : : : : : : : : /)./´!-/ }''フ
/, < ___ .} |_ ノ i: : : : : : : : : : : :/ / _{ !ノ /´
// > ´ __ Vへ \___ .( : l: : : : : : : : : : :/ .'"´/ | }ノ
.\__人__人__人__人__人__/ 〃 / > ´ `ヾ} ト.、`ヽ Y j |: : : : : : : : : :/ j | ノ: . .
.≫ .≪ / / ., ! |ヽ) ', { ム {: : : : : : : : :.j' ,.イ´: : . .
.≪ 余だっ!! . ≫ ./ / メ、 / ! | '_).ミ} 7:.{ !: : : : : : :.ノ / : : : : . .
.≫ .≪ ./ ./ /{/i` ./! -r― | ! }_).,! /:.:.:.`ヽ: : > ´ , -< : : : : . . . .-‐く
./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ , {/レ'ィ汽. |/j/ .| /| / }j ! ノ}_)/.':.:.:.:.:.:.ノ }. /: : : : : : : : : : : : . . .
/ ./r | 辷ソ 乃ム / __j彡{_)./:.:.:.:.Y´: :/ /: : : : : : : : : : : : : : . .
/ / ゝ! _ ヾ沙'イ:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:,): :乂/: : : : : : : : : : : : : : : . ._,,..-
/ / __! レ'´ `ヽ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ:.:.:.:.:.:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . .
,/レ' ノ{:.ハ. ゝ. __ノ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . .
.ィ⌒ヽ /:.:.:.:.:.:.:.ヽ ___ ,ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ ; ; : : : : }ヽ: : : : : : : : : : : : . . ___
/ { 二フ亦ィ ニ=―ミ、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉 ` ; : : ノ ヽ: : : : : : : : : : . . . ヽ `ヽ
/⌒ヽ | ゝ._ ,ィ´'⌒Y´ ) マ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ム /ヽ /
{ ',_ { `ヽ /`ヽ / ゝく }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;..イ ゝヘ. /}. /:.:.:.:.\ }
乂 > ⌒ー=- ..,,____}/ ) __ { 乂_人 ノ{:.:.:.;: <´  ̄ ゝノ}_ノ ヽ. }  ̄ ´ \ノ
ー'' ̄> ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヾー ノ ) ', (__)ー-ァ  ̄ ̄ ´ `ヾ/ \ノ
//.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`Y ( ゝ-イ:.:{.v'´ |○ ):.:.:.:.:.:.:./ _
-‐く く.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ ノ .__/:.:.:}:.:!/`ー}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ _,ノ:.:.:.:.:`ヽ
,ゝ-/ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ j:.ト、,.--|ィヽヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ー-
./ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ノ:.レ^ー ヽイ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
,ィ. __>: : : :>、__
| i{. /../.: : : :._。=-_ゝ-=.、
人'.ゝ...,' l: : :./ ,,/ /: : : :__: :.V
/_>‐‐、イ`V:.:∨.、: : ィ´: : :`: :ゝ、
. ,ィ≦゚.: :. :./.: .:./:.:.:/l: : Y´∧'゚¨゙>。: : ヽ
/_。=-‐<´: :// : /:.:|: : ∧: ∧ヽ、.:. :. .:.| まぁ噂よりマトモな性格だったから良かったけどな
/,イ: :/´: : :>/ ,/ : : |:./l.:. :.:.∧: ∧. \.: : :.ト='
. ////: :>l'゚=x /l: : :./|:| l、.:. .:.∧: : :\ \: :| f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
. '゚ ィ'´/ /`Vl レ'゙'|: :./..|:i __,X=、: :∧、.:.∧. |.:.| | 五代目だからOKだ。四代目はダメだ、四はダメだ…… |
。'<. |..i /fテiV:.| ゚, ,ィ=-、:.∧\.∧|: :ト、.乂_________________________ 乂
. l.,゜ 弋ン.Ⅵ 匕..lヤ、∧l,ィv.}: :l}, '
|.  ̄´ Vl 、'ー' ヽl ∧l.l'゚ いや四はアタリだろうが
゚, ィ'ヤ  ̄ ´l-'/
゚ ` ‐ /`゙゚ ま、ヘリオガバルスやカラカラが出るよかマシっていうか
\ fニニン / あれ?ローマ皇帝ガチャ外れ多くねぇか?
/三´ 、 ,。< 誰だよこの聖遺物でガチャやろうって言ったヤツは
. /'/,〈::: : \__ ,。 <::: : /
f'゚'////,\::::::::::::: > 。,___,l゚゙i\
_,。 ≦V/////// \:::::::::::::::::: ,-、::/'/,\
/‐-=。,__////// V,'/////////,',\::::::::l::: : \,'//,'∧゚'<_
/l::O::/:::O::/:\/:O、
/_L::::⊥:::-へ:;/::ヽ:::::/:ヽ
/l:::::::|::::O:l//Vハ::O:::X:::O;ヘ
/:::l::O:_L::// Vハ/, 、ヽ:::::::',
;' ̄::Τ::/ --─┐ ヽ/ Vハ::::ハ なぁ、ブリテン野郎どもみたいによ
ハ:::____l:;' ,.ィ´u ̄i | ,.ヘ、 } レ' l このネロを触媒にしたら
. /{/::O:///.__// //`ヽ\> },i もっとスゲーローマ皇帝とか呼び出せるんじゃねえか?
. .//l::\::://,へ、\\ / 'ーァ V_ノ i __
/./ l:O// ,_\::、 \\ // ハ ヽ ∧ノ ~ヽ
/ / /レ' /│f弋ゥ、:.、 i\/ ,ノ) f´/ /
i./ /{/ l/ l uヽ-- ーヽ_ノ_,ィ云テくノ ノノ r‐く f^´
l/./\ l i / , ハ ヽー'ノ / r‐一__}l .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
!/ / V´! : ノ" `| _j`Yし' /__ノ´ ヽ ......| いやカリギュラが出てくる未来しか見えねぇよ |
{ / // ∧ u ヽ ノ L._ノ }:::∨ .ヽ______________________乂_
∨ / / / ヽ. ー 、`__rっ i\人ノ r'´
∨/ ノ / /∧ `ー ご´ニヲf~´ ^ヽ V゙
\/ /// _\___, 亡¨´ `つ ノ |
`ー‐--f f__,ハ ノ⌒ヽ,. -`ヽ ヘ
{ | 〈 / } \
|  ゙̄! y'⌒ヽ / __ ヽ
,.--、ノi) l | / r‐‐/ / ̄_ ) )
/ <ヽ ノ'^}へ レ -=i / L_/ ' (_ /__,/
/ )/ ノ| / ./ ' _/ 、_/ 〈
/∠)へ,.ノリ lノ , / ,/ / _,/ (ー'´
'´ ノ j // __,./ , イ ノ
_ -===― 、
/'´ ,へ、―))> ヘ
,ィ/ /ア" ヾ ヘヽ_
〃 | | |. ヘ.ヾヽ
,'/ | | |. | ', ハ l
/ | ト、 | ハハ_l |. }ハ ほう、叔父上か?
. /.イ. V―ト'\ハ",_ レ' | }ハ
〃/ lィ==ミ , "⌒`l |Vノ 叔父上が味方ならやや頼もしいぞ。
{{ , |ハ "" _ | |'/zzx
l ハ. ゝ 乂:_:_ノ/.イ ∧ ̄
|ハ.{ Y 〕> _.イ_ィl| /|::::ヘ ここか? この召喚陣に乗ればよいのか?
{ ゝ 〈::|::::|^゙|::::::/イ__|::,斗_
,ィ=‐''´ヘ 、::| |::,ィ:::::≧、ニ=-、、
/i i i i }::::::::::::>、イ::::::::::::::::::ヾ i i i i ヽ .\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
.>''´::':'~'^^^:::::>'^ ''~`''く:::::::::::::/:⌒⌒:::`―‐く. ≫ ≪
::::::::::::::::::::::::>'´ , `ヽ:::::/::::::::::::::::::::::::::::/ ≪ なんかノリノリなんですけどこのローマ皇帝!? . ≫
::::::::::::::::::::/ ___ V ___ V::::::::::/:::::::::ァ彳 ..≫ ≪
:::::::::::::::::ア´ ⌒ `>、{,ィ´  ̄ >、}:::::::::::::::::ア彳:::::ヽ.../Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
:::^ヽ::::::::{ 〈〉 }!ヽ::::::/、::::::/::::ヽ
::::__/ヽ::人 _ 〈〉 __. ,イ/ ¨´ _ノイ:::::::::::::::〉
::::::ヽ >イ::::::|< >|:::>-、/:l /::::::::::::::::::/
:::::::::ヘ |::::◯ニ><ニ◯:::::::::/ ,イ::::::::::::::::::/
__
x≦´ z=ミ・`>、
//、_ / /\・Xヘ
/∠fス´ イ弋ァ }V_|・∧
/V ヽ_, |} | ・|ハ みたせ、みたせ、みたせ……
/:/} r- 、 //.十十:}
/ 〈 | ´⌒ヽ / .||・{ ・|_リ
. ー'⌒| ` / {「 「・|/
人_ 〈_イ´二/ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
\ イ_..ィ´ | } ≫ ≪
{ 丁 | | ∨´二77>、 ≪ やめろコラ! ネロだけでもお守り大変なのに! . ≫
ハ | | .l ゝ// / / ∧ ≫ ≪
/ />---</ / / / / ! ./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/ / / /\/ /\ / / / |
__.. イ / /\ / / \\ / / /
/´ // / /\ / / / /\\/ /
\ /
\ \ 丶 / / /
\ \ 丶 i | ./ / /
ヽ \ \ 丶 i | / / / /
ヽ \ \ 丶 i. | ./ / / /
ヽ \ \ ヽ i. .| / / / /
ヽ \ \ ヽ i | / / / /
ヽ \ /
\ /! ,,.rァ
/ l゙ ,,、r'´ / ---‐‐‐
‐‐‐‐--- | l_,.r''´ /
| ,.、r'! / -----‐‐‐‐‐
ー―――――――― ,,l ,,r'’ l /
____________ ./ .l゙ l ./ -----------
二二二 / ./! l! l゙/ _,,.rァ === 二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ r'´ ./ .| | r''´! ./゙ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
--------‐‐‐‐‐‐‐‐ | ./ | | /| .| ,l / ./ ‐‐‐‐‐‐‐‐-----
| ./ | | | | |/./ . /
---‐‐‐‐‐ レ' | / .| ./ ./ ./ ‐‐‐‐---
|./ l/ / ./
/ / ;'_/
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′:::::::::::::::::V:::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::、
/l::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::,
' l::::::::::::::::l:::::::ト::::::::::::::::!:::::::::::::::::'
∥ !:::∧::::::从ル'-\:::::::::l::::::::::::::::::! 天に星、地には悪漢
i l:::::找、::::ィ示ア 个:::::::!):::::::::::i:::! 幻想であるはずの男は、拳法と共に創成された。
; i:::::. / \::z- ノ::::::::l:::::/:::/l:/
、 八:::丶 !:::::::l:::/::/l レ という訳でクラスアサシン、燕青だ、ヨロシクゥ
\ }::::个 ー ィ::::::人::::(:::V
}::::Λ _ z≦ V:::::l 从::::メ
}:∧::/-/ `、 \::\ ヾ..个ー─ 、
人:! ミ=─ 、 ``~/....l ニニニ\
/ \...\ ヽ ノ..../二(//)二ニ! \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
-=二二≧=、 \...` ─ "´.../二二二二二}-、 ≫ ≪
-=二二二二二≧ニ二二二二二>''~7从ト、ニ二ト、::\.≪ なんか中国人でてきた!?!! . ≫
-=二二二二二(/X/)二二>''"~ \ 乂;;;;< \=! \ ≫ ≪
-=二二二二二二二>"´ `⌒ r个、 ../Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
二二二二二二二ニ <\ rl Lリ:::、 \:::ヽ
二二二二二ニニニ ム_ノリ }::::::、 ヾ::::、
/ )二二二二二ニニ ノー っ({:::::::::, `、::::、
〃 二二二二二二ニ ~、、 ヘ 〕)Tレイ::::::::::::. ヽ::i
∥ 二二二二二Vニ `ー <レノ 乂≧!::::::::::::::. }::!
,::::! 二二二二二ニV l ヽ 、___ -ィz=ミ ィ=<',::::::::::::::. /::/
i::::l 二二二二二个 、 メ、 ⌒ ヽ 乂( V/⌒、:::::::::::::i /::/
l:::::! / 二二二二ニニ \ γ二ヽ >>ヘ{ /⌒、:::::::::::l /:〃
l::::::、 { 二二二二二ニ 丶 ___ { (r乂 し 、__/ /
l:::::γ´ ー- ≧=‐メ、 `、 √ ノ ヽ> V乂__ V丶ヽ ´
l:::::/ /´///////>-z ニニヽ 入 _、‐''゛ヽl \(\(二 Vノ イ
l:::{ //////////////////入 _/ ィ / 、丶`⌒ヽ、_≧=イ//∧┐
V人!///////////__z===《//\//丶、 // -=彡 {へ_ V////∧:!
_
/: ̄: : : : `: ..、_
,..:ー: 、: : : : : : :.',: : : ヽ: \
/: : : :.`: 、: : : : : : :',: : : : i: :.:.}._
r:': : :,: 、: : : : : :ヽ: : : : :i: : : : :i: : : 八
i: /: : : :>:': :ヽi,: -、: ,'_: :/:,:': : : : : :},
, イ: : :,:イ:´: : ,: : '´: : : : ':´:.i彡、: : : ノ: : ツ
/イ:/: /: : :/: : : : : :,.イ:ノ: :.i: : : '、ヽ: : :.ソ
/,イ/i//:.:``トx、 / ,': : :,' i:.i: : : 、: ヽく.、
iハ く.i:/,ィ==zrヾ, /: :.,.' i:.ハ: :.从:.ヽ:.i いや、なんでよ?
/: :ハ./i i弋;ツ.ノ ,.:': /,ィニ、 ̄': :ハ: ハi
ヽ: : : :.i `ー './ ' i.伝ツ.〉.i: :リ .i: i なんでローマ皇帝触媒にして
/ヽ: :.i U ' i ゝニ-' ,ノ:/ i/ 中国人がでてくんだよ……
〈: : : : :.イヽ i / .リ '
〉: : :.八.、.ヽ ヽ _´ , '
,..:'´: i: :,/::::::\\.、 ,...ィ
i: : : /::::::、::::::::`:::..` ー '.チ:::i:::::`:::.........、..._
,.フ::::::::::::::::::`:...、:::::::::`i i:::ノ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::ヽ
,...::':´::::::::::::::::::::::::::::::::::`::ー::::i-.‐':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::',
.i:::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::,
.i:ヽ::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::,
__
>::´:::::::::::::``丶
/ュ__::/:::/::::::::ヽ:::::::\
/)つ-个::::::∧::::::::::'::::::::::ヽ
//ィ´)从::::斗- V::::::::l::::::l:::::}
∥: : :ノ: 7:lfォV:::l シ V:::::Y ヽ:::/
いや~なんつーか ∥: :イ: : ノ:::.< \ V:::::!ノ::/ }
/: : : /:イ 、::. 、_ 从リ=≦r-、 ____ -- メ
主人の気配を感じたん来てみたら ∥ニニ7 }:人 _ ノ::/ l )个、三二ニー‐< ´
どうやら人違いだったみたいだねぇ .../l/////i} ∧!ニT 7//::/ /-!` }ニニ\丶、:::::::....``丶、 _
/Tl==イ /二ヽrレi-! i:/ ,,ム-/- /_ノ二二二丶 \::::::::.::.、 \ヽ
〃//////l! /ニニi::lノ、个ー‐/-/ヽ二二二二ニ} \:::::::::\ \ \
/〃`¨¨¨´/レー二二レ´⌒\ニニ<乂ノー─三<ニニ} ヾ丶:::::::::::::、 ヾ \
lT∥/`¨¨¨´//イニニl/二>、イ /:::::::::/三二三二二/={ ,l:::::::::::::::::::、 i!
マ、L///////ニニノ、ヽ`////ニ≧イ二二ミ二二イ二ニイ i! !::::::::::::::::::::; /
⌒`ー十二二≧イ7_/////レニ/ニ二二三ミニ/. .ノ=z i! V:::::::::::::::::::::レ
`¨¨´//:フヾ、TTTフ二l二、二二二/)、.レ/ーz 入 l::::::::::::::::::::::l
∥: : :l | ``~マ、l!ニニ\ニ/丶、ノ. ). /ゝ // 、___z:::::::::::::::::::::::!
l、: : | ! \ l 个~zニ/: : : : : :\-==.イ、 l::::/:::::::l::::::::l
乂: : | | \! !: : : : : : : : :Y: : : : : : 丶ニニノ !::/:::::::::l::::::::l
| マ: | | l l: : : : : : :/:入:__: : : : : : : \=ヽ /:/::::::::::′:::::!
| ヾ| | | i! !: :、: : : ///:ヽi: : : : : : : : :ヽ.イ /:/:::::::::/::::::::::′
、 | | | l:z==≠イ: : : ノ: : : : : : : : : :V=] /:/:::::::::/:::::::::/
、 \ | | | l !: : :/: l: :i__ノ~l: : : : : : : : : : : i: :レ:::/:::::::::/:::::::::/
,. -==ミ 、 __
/ ´ ヾ > ´ ̄ 、 ` < `ヽ
// __\ ' \ ヽ__}
{{ / `ヽ 、 \`ヽ
ヾ / i ヽ ∨ ', ∨ }
// / i! ', 、 ∨ i ∨
ー=彡イ ,'i | ', ,,.イ .i \ ∨. | iヽ
/ ,: i | { | ', {ヽ{==ミ\∨ .ト、 } }
.. 難しく考えるな奏者よ!! / /i ー|-|-- ! ヽ!'' んハ 》 ヾ ! } ム'
,' / | .ト、{ ヽト、{ 乂ツ / / イ , _ノ
.. 中国もまたローマだったのだ!! .{/ .ト、 { -z=彡 .、 , , , / / / {
| ヾハ , , __ ノ ヽ / />-===ミー- ...、
| , ∧ ヾ /: : :}/ /: : : : \\: : ヽ: : :ミ、
___ | { { iヽ \: : / /: : : :>:- :| | : : : :.、: : : \
__ ノ: ヾ彡>-=≦.__ > __ i/{ ,./ : /: : : : : } }: : : : : :\: : : \
>-= : ´: : : : :/: : / / <´ 、\ r'' }//: :/ : : : : : : :| |: : : : : : : :.ヽ: : : ヽ
/: : : : : : : : : /: : : / / \ _\_∨ノミ /: :/: : : : : ::> | : : : : : : : : :i: : : : : .、
: : : : : : : : : : ´: : : : / / > ´ ̄ `ヽ. ` /: :' : : : : :/ : :} }: : 、: : : : : / : : : : : :}
: : : : : : : : : : : : : : i i _/ \ 〈 : : : : : i : : : : : ゝ-': : : : : :./ヽ: : : : ::/
: : : : : : : : : : : : : : :.{ {>_/ ’ ヽ: : : : |: : /: : : : : : : : : : / \/
\: : : : : : : : : : : : :,/ { ト.. >ミ: / : : :/: : : : : :/
`''ー--ヘ: : : : / ', ミ、 ', ヾ: :/ : : : : : : : ∨
}: : : i 、 メ__ \! }: : : : : : : : : : : :∨
!: : :| r >=-- =彡___ ヽ } ゝ=-- : : : : : : : : :}
___
, <o\ > ,o> ,
/ \---ヽ O| > , \
/-\---\O }>, ニニニト、Oヘ
. / o \ o // \ \lハ
/>------/// ヘ< l|ト、}l |
〈==ミ \ //:::/ ハ(リ l|| }
\__ノ ̄\ハイ/ ::/. |l___l/ 学校のテストでよぉ、空欄で出すってのはよくないらしいな
\ \/ \|:::{ _ fヘ/
ハ V_ イ Vハ -=ニ、::|__ノイ とりあえず埋めりゃぁ当たるかも知れねぇ
|ハ ∨ / Vハ `ヽ j/ /
| | V}-r=ュ┐イ V::\ // 俺も回答欄全部ローマって書いてりゃ今頃学者になってたぜ
| |l :| |__||_j_ イ ,|>-、 `¨¨¨´
| |l 「|__|__|_}ーf´ /⌒i
| |l | |||| |||| ー'>‐、ノ⌒i, --、
| |l | ||j| |j|| /´/ }__ノ{__ }
ニニ ニニ:| lリ__りj=l| / // }__八_ |
_ .-― `ヽ/ヽ,
,ィ: : :. ̄.: : : :._,ィ´ ̄/.: : :.∧
/.: : : :. :.,ィ: : ̄.: : : :., イ: : : :,ィi: /´|‐-、
/: : : : :/ ,。: :゚´ ̄/./: :/| l.|/: : | : : ゚。
//: :/,。 ゚ : : : : ,。゚./: :/`> ._|: :ト、: : :゚。
/::/ : /:/:: .::>'', ゚/: /. ,゚. |-.\: : \
/. /. /./. _../´ /./: :/ヽ、 ,゚..∧ l l::゚, : : ∧
. ∧: : //./ )/::/ / />ァェx\ ,゚ / V ゚, ゚, : : | |
. ∧: : : :/ |:::( | ,゚ ,':,イ. 弋少`'"゙'-'' ,゚/ V |:|゚,: : |::ト、
ノ. /\ゞ-'.゚, /,'、 ` ‐ /' ,ィ―-、'. |,゚ |: : |::| |
. /.: : :. :./ `ー, ム' / イ:か / |: /l::|:|
. ,ィ=-',.: : :. :. :.| . / | U ゞイ/. |/. |/l| このボケ&ボケのデュオに
__/: : : : i.: : : :. :. :./'`,i 'ィヘ、 ´ / | | ツッコミ入れられる常識人なら
_/: : :./: : : : :ノ_: : :_ /:i ` `゙' 、゙' 、. l このさい何人だろうと構いやしねぇか!
.: :> .|._> ゚ `'´: :.ト、. l `´ /
'//////,|'//////,|::::::::: : ヽ、| \. /
,'/////,',|,'/////,',\:::::::::::: : >x. ` . . ゚
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::::/z=ミ V:::/z=ミl:::::/! i! ....| いやツッコんで? |
:::l 〃 ノイ 〃l:::/::! l | なんでそんな満たされたような顔であのボケ共を見てんの!? . |
:::ト- _____ 八:::/ / .ヽ_____________________________乂_
:个 、  ̄ /i:::::::!
:::l ....` ーイ !:::ハ!
::リ /- 、/!::} \
:ト ∧ヽ l:/ー- 、 ホクホク
マ }/} / l二二ニ
、マ____}/}__Y⌒ヽ二ニ
ニV∧二ノ//ー‐乂Xノ二ニニ
______
´::::::::::::::::::::::::::丶、
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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::::::::::::::/::::::::::::::::::/::::::::!:::l
:::::::::::::′:::::::::::::∧::::::::l::::l あの人の忠告を聞かないで突進していく感じ……
:::::::::::i:::::::::::::: ̄ ̄V:::::l::::i
:::::l:::::l:::::::::::::≪ 芯}:::/::/ スゲー懐かしい気がする。
:::::l:::::l::::::::::::/ i::/::イ
::( !:::::!:::::l:::/ l/ 本人のスペックは高いのに搭載してるOSが阿呆な感じ、イイ……
:::::l::::::!:::::l/ /
:::八::::!::::::l rニ \__人__人__人__人__人__人__人__人__/
:/ V::::::::l / ≫ ≪
ヘ V:::::≧=─ イ キュンキュン ≪ こいつダメだぁ!!? . ≫
∧ V::::::∧// ≫ .\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
/∧ \l//Y /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y. ≫ ≪
///\ V//) ≪ イタリア組はボケトリオ決定だ!! . ≫
≫ ≪
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
【イタリアギャングのパッショーネファミリーのボスが日英ハーフで相談役がフランス人な件】
ゼパル「人間めっちゃおもろいやん!手元に置いて管理したいけど肉体無いしちょっと取り憑いたろ、お?よく見たらこいつなんか平行世界でおもろい事なっとるやん」
キアラ「なんやこれめっちゃ気持ちええやん!よっしゃもっと気持ちよくなるために地球になったろ、必要な力持ってるコイツも取り込んだろ」
ゼパル「やだ!小生やだ!」
本当にゼパル君は間が悪かった、間が悪かっただけなのだ
■ケアレスミス
_______________
___/___昼___/_皿皿皿皿__つニニニゝ_____________________,。
γ-=──=======──=-γ:━━i┳━━━━━┳━━┯━━┳━━┯━━┳━━┯━━┳━━━━━lll |
| |──‐|┃ ┃ │ ┃ │ ┃ │ ┃ |ll |
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|. Λ_Λ ||| ....||┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━|ll .|
. | (・∀・ ) |l| || 慰安 円卓一行 / __________゙目|
│ ⊆⊇⊂ ) |||___|| / /三三== |
lゝ二二二二二二二二二ノ ||∞__|| / Knight of Round /三三== |
. |_________________|| || _____/ /三三== |
. |:]_l〕 〔 鰤 天 交 〕 〔l_[]〕|ゝ─‐ソ|==γ ⌒ ヽ /三三=γ ⌒ ヽ |
. |___━━━━━━━.__|゙ ̄ ̄'''| ̄| ∴ | /三三= | ∴ | .[]
キ┴┘ゝ─[二二]─ヽ└┴‐|──、.,|_| ∵ |___________/三三== _| ∵ |________/
.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゞゝ二ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゞゝ___ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゞゝ二ノ ̄ ̄ゞゝ___ノ
ギャラ「第105回、我が王に一番似合う山手線の駅選手権ですが」
ギャラ「現在大本命と思われた新宿駅が苦戦しています」
ギャラ「お花見会場に着くまでに新宿駅の逆転はあるのでしょうか」
ギャラ「次のプレゼンテーションはパロミデス卿です!」
ワー!ワー!
ランス「…………」ムゥ…
ガレス「どうかしたんですか、ランスロット卿」
トリス「先ほどから沈黙してますが」
モード「トリスタン、テメェ起きてたのか!? 寝てんのかと思ったぜ」
ランス「私は気づいてしまった……」
ケイ「そうだろうな、新宿駅など所詮は煩雑なだけで美しさの欠片もない」
ケイ「アルトリ…王が美しいかといえば別問題ではあるが、それはそれとして……」
ランス「この慰安旅行に……ガヘリス卿がいないことに!!!」カッ
パーシ「え?」
ガウェ「貴方にしては珍しいジョークですね、ランスロット卿」ハハハ
モード「いくらアイツが影薄いからって、アグラヴェインが忘れてバス出発させる筈ないだろ」
トリス「というかもうバスが出発して一時間以上ですよ」
ガレス「そんな長い間、誰も気づかないなんて、ねぇ?」
ベディ「そうですよ、ガヘリス卿、そろそろランスロット卿にツッコミを入れてはどうです?」クルッ
ベディ「……ガヘリス卿?」
シーン…
ランス「…………」
ケイ「おい」
ガウェ「こほん、えー……ガヘリスの隣の席の人、挙手をお願いします」
シーン…
モード「よく見たら旅のしおりの席順にもガヘリスの名前ねーぞ!!」ペラペラ
ランス「いったい誰がしおりを作ったのでしょうか?」
アグラ「ランスロット卿、白々しいぞ。私の責任だと言いたいのだろう」
アグラ「……まぁ、実際、私の手落ちなのだが」
ベディ「ま、待ってください! アグラヴェイン卿だけの失敗ではありませんよ」
モード「そうだぜアグラヴェイン! アイツの存在なんて忘れてもしかたねーよ!」
ガウェ「それは流石に言い過ぎです。後でカベリスに謝りなさい、モードレッド!」
トリス「ガヘリスですよ、ガウェイン卿」
トリス「多分」ポロロン
ギャラ「今の今まで誰もガヘリス卿がいなかったのを気づかなかったのに」
ギャラ「どうしてアグラヴェイン卿だけを責めることができるでしょうか?」
ギャラ「そんな卑怯な穀潰しなマネをする円卓の騎士がいるはずがない!!」
ガレス「ギャラハットの言うとおりだわ!! そんな騎士円卓にはいません!」
ランス「その穀潰しがいなかったら今でもガヘリス卿がいないことを」
ランス「気づかないままだったことを加味するべきではないかとお父さん思うのですが!」
ケイ「そもそも仲間の存在を忘れた時点で円卓の株価が大暴落してるだろうが」
■冴えてる湖の騎士
ガレス「本当、よく気づきましたよね、ランスロット卿。流石だなぁ!」
トリス「ランスロット卿はいつも気配遮断している彼を察知していましたからね」
ギャラ「それが今日に限って一時間も気づかなかったんですね。肝心な時に役に立たないな」ペッ
ケイ「今はサー・ランスロットを誉めている場合じゃない。ガヘリスをどうするかだ」
アグラ「今すぐバスを引き返すしかないだろう」
ランス「待ってください」
アグラ「…………何か名案でもあるのか、ランスロット卿」
ランス「すでにバスは一時間以上走っている。ここでUターンして集合地点に戻るのに1時間」
ランス「再び現時点に進むのに1時間。これでは慰安旅行のスケジュールに支障がでるのでは?」
アグラ「否定はできん。だがこのままではガヘリス卿を欠いたまま旅行を続けることになる」
モード「別に問題なくね?」
ガウェ「こら、モードレッド卿!」
ケイ「こういうのはどうだ。後々、我らでさもガヘリスがいたかのように慰安旅行の話をする」
ケイ「本人は自分が慰安旅行にハブられたと思っているが、我々の話ではちゃんと自分が参加している」
ケイ「やがてハブられた自分の記憶が間違いではないのかとガヘリスも納得しはじめるという寸法だ」
ガウェ「なるほど名案ですね、それでいきましょう」
ランス「確かに名案だが、それはあんまりではあるまいか」
ランス「誠実をモットーとする円卓の騎士としてそれは如何なものか!」
ギャラ「でもここで引き返して謝る以外の選択肢を模索している時点で不誠実ですよね」
ランス「私はまずみんな一端目的地に向かって、その後で誰かがガヘリス卿を迎えに行けば良いと……」
モード「その誰かって誰だよ?」
ギャラ「それは勿論言い出しっぺのそこの黒騎士でしょう」
ランス「AAAAAAAAAArthur……」カポッ
ガレス「ああ、ランスロット卿が持病の狂化を!?」
■移動中の余興・親子漫才
ランス「く…静まれ私の狂化! なんということだ、これではガヘリス卿を迎えに行くことは私にはできない!!」
ギャラ「狂ってるなら全裸で外を走るべきでは?」ガラッ
ランス「ちょ、ま、止めなさい息子! お父さんを走行中のバスから突き落としてはいけませんと習わなかったのですか?」
ギャラ「…………」グリグリ
ランス「ぬぉおっ!? ちょっと、ちょっとシャレにならない力で押してきているのですが!?」グググ
ランス「ギャラハッド、いつの間にコレほどの怪力を!?」
ランス「こんな状況でも息子の成長が嬉しいですよ、お父さんは!!」
ガウェ「ヒッ、ヒッ、フーのタイミングで力を合わせますよギャラハッド」ガシッ
ギャラ「ガウェイン卿に背中を押される(文字通りの意味で)とは騎士の誉れですね」
ランス「どうりで馬鹿ぢかr…アアアアアァアアァァアア」ゴリゴリゴリゴリ
ベディ「走行中のバスから半身を投げ出したランスの後頭部が地面と擦れて円形脱毛状態に!?」
トリス「フランシスコ・ザビッ!!」
トリス「……懐かしいですね、月の聖杯戦争」シレッ
ケイ「捏造するな」
ランス「ステイ! ステイ! ノッブ!! バスの速度を落として!!」ジョリジョリジョリジョリ
ギャラ「何を言ってるんですか。このバスは時速50マイルを下ると爆発するんですよ?」
ランス「そんな、いくら私がイケメンだからってキアヌ=リーブスと間違うなんて」テレテレ
ギャラ「シネ」グリグリ
ランス「遂に直接的な暴言に!?」
ケイ「まったく騒々しい。頭が痛くなる……」
ガレス「車酔いですか?」
モード「だらしねぇな。あ、でもエミヤの野郎がオレに持たせた酔い止め薬があるからくれてやるぜ」ガサゴソ
ケイ「三半規管が原因の頭痛ではないわ!」
ブロロロロロ…
金時「おう、お前ら。ドア開けたまま走行するなんてマナー違反だぜ」
アグラ「その通りだがノーヘルでバイク運転している卿が言うのは説得力にかけるのではないか?」
金時「たっ、確かに!? ゴールデンじゃねえ!!」
キュラュラキュラ…
ノッブ戦車A「ノブノブー」 つ軍帽
金時「なっ……見ず知らずの俺に予備を貸してくれるってのか?」
ノッブ戦車B「ノブー」bグッ
金時「くぅ~……やっぱライダー同士は助けあいだな!!!」
ノッブ戦車C「ノブッ!」 つ軍帽
ランス「あ、私にもいただけるのですか。どうも」
アグラ「いや、それは帽子だろう。ヘルメットをだな……」
ギャラ「それでは交通ルールに従ってドアを閉めますよー」ガシガシ!!
ランス「挟まってる! 私が挟まってる!!」
ノッブ戦車A「ノブ、ノブノブ」
金時「ん? なるほど、マジか!?」
金時「おい、この先は急カーブになってるらしいからマジでそのオッサン締まったほうがいいぜ」
ランス「オ、オッサン……!?」
金時「このままだと遠心力でポーイだぜ」
ガレス「大丈夫です! ランスロット卿はそれぐらいでは傷一つおいません!」
ランス「割りと心の方に傷を負ってるんですが。慰安旅行でこの仕打ちとか」
ケイ「ランスロット卿の安否はともかく、スピード出しすぎではないか?」
ケイ「急ぐ旅でもなし。安全運転でいいだろう」
ガウェ「そうですね。円卓が全員揃って事故で翌朝の朝刊を飾るなどという不祥事はあってはなりませんし」
モード「ん? 全員? 全員揃ってんだっけ?」
アグラ「何を言ってるのだモードレッド卿」
トリス「円卓の慰安旅行で円卓が揃ってないなどと悲しいことあるはずがありません」ポロロン
ベディ「とにかく安全運転でお願いしますね、運転手さん」
カヴァス「ワン!」
モード「運転手お前かよッ!?」
■居ない人
キャット「SE.RA.PHでの戦いは大変だったのだな」
キャット「キャットも思わず毛が抜けるほどのストレス」サワサワ
キャット「まぁ夏毛に生え変わっただけなのだが」
キャット「つまりは衣替え、透ける夏服、甘酸っぱい性欲もとい青春なのだワン」
ガウェ「私は最後までお力になることができず……」
ガウェ「くっ、一度ならず二度までも……騎士の名折れ! なんということか!!」
キャス狐「とか言いながらBB/GOダンジョン戦では貴方のガラディーンが勝利の鍵だったじゃないですか」
エミヤ「うむ、まさかあのタイミングで空からガラディーンが降ってくるとはな」
ロビン「さよならみんな。俺は太陽になるよつーてカルナがガラディーン持って」
ロビン「鬼岩城化した頼光に斬りかかった時にゃ、不覚にも熱くなりましたよ」
キャス狐「まぁ途中で折れちゃったんですけどね、ガラディーン」
ネロ「巨大といえば海底で寝そべっていたメカジェロニモは結局なんだったのか……」
エミヤ「BBのすることだからな……深く考えるべきではないかも知れん」
鈴鹿「まぁ途中のカートレースは明らかに蛇足だったし?」
ロビン「蛇足つーか俺らカートにすら乗れてなかったんですけどね!」
キャット「ミドチャは真っ直ぐ、アカチャは追跡球なのだな」
トリス(それにしてもイゾルデに似ていた……)ポロロン
ワイワイ♪
ガヤガヤ☆
ドレイク「みんな楽しそうだねぇ」フゥ…
アン「あらドレイク船長、珍しくアンニュイですわね」
ドレイク「ああ、まぁ柄にもなく羨ましいなってね」
ドレイク「どういうわけかアタシは普通の聖杯戦争にしか縁がなくてねぇ」
メアリー(普通の聖杯戦争って存在するのかな?)
ドレイク「ああいうイベントにはどうにも縁がないんだ」
ドレイク「なんでかねぇ? 人並み以上に欲ってのはあるつもりだけど」
アン「そうですわね。大海賊フランシス=ドレイクの持つ渇望・欲望なら」
アン「もっと様々な戦場で喚ばれても不思議ではない筈……」
アン「なのに色モノ戦争には喚ばれないとすると」
メアリー「色モノって言っちゃうんだ」
アン「欲望の方向性の問題なのかも知れませんね」
ドレイク「へぇ? つまり?」
アン「ドレイク船長は物欲に振り切れ過ぎてるので金銀財宝の略奪ができる聖杯戦争しか出番がない!!」ビシッ
メアリー「物欲以外の欲って?」
アン「それは勿論、愛欲とかその辺です!」
メアリー「ああ、なるほど、ビッチのアンらしい答えだね」
アン「ビッチではなくてよ? 愛がなくては生きていけない女と言ってくださいまし?」
メアリー「◯◯◯が乾く暇のない女?」
アン「ラカムにそんなテクある訳ないでしょう?」
ドレイク「ラカムェ……」
ワルグチ
■暇だからBBAの武勇伝を触れ回ってやるでござる
アン「とにかく! ラブ・イズ・パワーです! 愛は海風! 海風が強いほど船をよく進むものです!」
メアリー「暴風、難破、座礁」
メアリー「…………」
メアリー「まぁ、でもアンの言うことも正しいよね」
ドレイク「愛ねぇ……アンデルセンのヤツもそんなこと言ってたっけ?」
ドレイク「なんだっけね……"より強く愛している方が、本当に支配している?"」
メアリー「うん、それはアンとラカムで実証済みだね」
アン「でもそう考えるとやっぱりドレイク船長がイベントに喚ばれないのも仕方ないのかも知れませんわね」
メアリー「そうだね。船長に愛とか恋とかヤワなもの似合わないし」
ドレイク「失礼なこと言ってくれるじゃないか、小娘ども」
ドレイク「あたしゃこれでも既婚者だよ? 嬉しい事じゃないが二回も結婚してるんだ」
メアリー「偽装結婚?」キョトン?
ドレイク「そろそろ本気で鉛玉打ち込むよ?」バン
メアリー「もう撃ってるし」ガッツ
アン「でもお子さんはいらっしゃらないのでしょう?」
ドレイク「よく知ってるね」
メアリー「どっかの臭いオタクが尋ねもしないのに船長の事を語るから覚えた……」ヤレヤレ
アン「う~ん……でもなんといいましょうか、ドレイク船長は落ち着いていますからね」
メアリー「大人の女性だよね」
アン「こう、燃えるような、焼き付くような恋って感じじゃないでしょう?」
アン「恋愛の形式は人それぞれといえど、やはり聖杯が反応するようなものとなると」
アン「もっと衝動的で、若々しい感情でないと」
メアリー(暗にドレイク船長をBBAだって言ってる命知らずのアン……)
ドレイク「日本の蛇のお嬢ちゃんみたいなかい?」
メアリー(流石世界一周を成し遂げたエル・ドラゴ。スルーする度量)
ドレイク「はぁ……」ポリポリ
ドレイク「あのねぇ、そりゃこのなりで今更アタシを女の子として見てなんて言いやしないけどね」
ドレイク「アタシだって別にこの姿のまま木の俣から生まれたんじゃないだよ」
ドレイク「フランシス=ドレイクだって小娘の時代があったもんさ」
ドレイク「小娘は人並みに初恋とかもしてたもんだよ」
アン「えっ!?」
メアリー「なん…だと……」
エリザ「デジマ?!」
清姫「恋バナ!? 恋バナの気配がします!!」
鈴鹿「恋バナとかJKとしては聞き逃せないし!」
エレ「お友達と生恋バナとか! 夢じゃないかしら!!」
パトラ「よくってよ!! この妾が聞いてさしあげてもよくってよ!!」
アルテミス「ダーリン、お茶、お茶、はやくー」
オリオン「そういうのは俺じゃなくてエミヤに言えよ、喜んでやるから」
ギル「ふむ、これが噂に聞く女子会とやらだな、わかるとも!」
キャス子「あらやだ初恋の話だなんて。潤うわ~」
マタ・ハリ「初恋って尊いわよね……」シミジミ
カーミラ「チッ……なんで若い私がいるのよ、忌々しい」
アリス「楽しいわ♪ 楽しいわ♪」
ティアマト「AaーーAaaーーAaaaーーーー」wkwk
マーリン「よし、じゃあ僕もアルトリアの初恋の話をしよう」
マルタ「みなさん、人の過去を根掘り葉掘り聞くのはマナー違反ですよ。お茶請けはパイでいいかしら?」
マリー「恋って素敵よね。いつだって、どこだって、誰だって、恋はキラキラ輝くの」
フラン「●REC」
ドレイク「どこからこんなに湧いてきたんだいっ!!?」
黒髭「ねぇぇよwwwwうぇっwwうぇっうぇwwwwwBBAが初恋とかwwwww」
黒髭「ありえねぇでござるwww存在してはいけないでござるwwww」
黒髭「BBAが男に惚れるとかwwwww非実在男性乙wwwwwww」
黒髭「むしろ二次元にすら存在してはいけねぇしwwwwBBAが二次元とかフザけろwww」
黒髭「そwんwなwww安い女じゃwwwwないでwwござりゅwwwww」
黒髭「幻聴wwwこれ幻聴でござるよwwww集団催眠wwwwうはww催眠モノwwww」
黒髭「ぽぽぽぽーーーーんwwwwうへええあwwww(^q^)くおえうえーーーるえうおおおwww」
黒髭「認めねぇwww俺は認めねぇwwwぞえwwwクソッタレwwww滅びろ世界www」
ラカム(ウゼェ……)
バーソロミュー(神よ……)
メアリー「センセー、汚物くんが壊れてまーす」
アン「まるで最初は正常だったみたいにいうのはおよしなさい」
メアリー「とりあえずアレはあそこのヴェインとロロノアとエドワード=ロウの入った箱に詰めておこう」(※)
ラカム「何そのカリブ基地外王決定戦」
バーソロミュー「この安っぽい鍵でその四人を閉じ込めとくのか?」
アン「鍵番よろしく、ラカム」
ラカム「NOOOO!!!!」
※チャールズ=ヴェイン……狂犬。特に理由もなく味方にも喧嘩吹っかける海賊
フランシス=ロロノア………快楽殺人者。身代金を貰った後に人質を拷問するキティ
エドワード=ロウ…………サディスト。拷問で苦しむ顔を見るのが好き。好きな肉の部位はハツ
■妹系長女
ドレイク「こんなに集まってもらって悪いけど、別に大した話じゃないよ」
ドレイク「そこら辺に転がってる話さ、アタシの初恋なんてね」
メディア「勿体ぶるわねー」
ドレイク「期待すんなっていってんのさ」
ドレイク「アタシの初恋相手なんて、ただの"お兄ちゃん"なんだからね」
アン(お兄ちゃん……!?!)
メアリー(まさかのドレイク船長から"お兄ちゃん"!)
アリス(予想外の単語だわ!)
アルテミス(ドレちゃんかーわーいいー)
ギル("にぃに"だったら即死であったわ!!)
マーリン("お兄様"だったらどうしようかと)
マタ・ハリ(年上なのね。ベタだけど)
鈴鹿(人間って兄妹婚好きだねー)
黒髭「はいダウトーー!!」ニョッキ
メアリー「出た」
アン「足止めもできないとか、ホントつかえない男ですわね、ラカム」
黒髭「フランシス=ドレイクは12人兄弟の一番上ですぅ!」バン!
黒髭「お兄ちゃんなんて存在しないでござるww妄想乙www」バンバン!!
黒髭「BBA記憶捏造すんなしwww」ウェーイ
ドレイク「アンタはアタシのことを血の繋がった兄に惚れる異常者だと思ってたって事は」
ドレイク「よーく理解できたよ。普通に考えたら身近にいる年上の男性の事だって気づくだろ?」
エレ「幼馴染! 幼馴染っていうやつね!!」ガタッ
ドレイク「幼馴染っていうか、従兄さね」
キャス子「血繋がってるじゃない」
マーリン「いとこ同士は鴨の味っていうよね」ニヤニヤ
ドレイク「あのね、初恋なんて実らないもんだよ」
ドレイク「向こうからしたら年下のガキなんて興味ないさ」
ドレイク「全く相手にされなかったよ」
ドレイク「そもそもアタシだって後から気づいたんだ」
ドレイク「"もしかしてアタシの初恋ってお兄ちゃんだったんじゃないか?"ってね」
マタ・ハリ「きゃ~!!」
カーミラ「ふぅ……一浴びした気分だわ」ツヤツヤ
ドレイク「なにせアタシにとってお兄ちゃんの存在は大きすぎるからね」
ドレイク「フランシス=ドレイクって人間を形成する一大要素なのさ」
ドレイク「単に恋愛感情一つだけじゃ語れないよ。尊敬もしてたし、目標でもあったし、共犯者でもあった」
メアリー「段々話が男前になってきた」
アン「やはりいつものドレイク船長ですわね」
黒髭「かー!! どこの馬の骨か知らねぇが、ちょっと過大評価じゃありませんかねぇ!」ダンダン!
黒髭「エル・ドラゴが恋愛どころか、尊敬だのなんだの、卑屈すぎんぜ、ああ?」ジダンダ!
黒髭「所詮、ドレイクも人の子ってか! ガキの頃は世界が広く見えるもんだぜ」ハーヤレヤレ
黒髭「大したことねえ男でも、ガキには立派に感じちまうんだ。それを大人になっても引きずってんだぜ」
黒髭「いい加減、目を覚ましやがれよフランシス=ドレイクよぉ!!」ガン!!
黒髭「んな、英霊の座にも居ねえようなヤツの記憶を後生大事にしてんじゃねえ! くだらねぇ~ぜぇ~~!!」
マルタ「見苦しいわね」
パトラ「男の嫉妬ほど美から遠いものはありませんわ」
アリス「ピーブー煩い豚さんはお口を縫って竈で丸焼きにしちゃいましょう」
ラカム「ティーチ、今のお前相当ダサぇぞ」
ギル「フハハハハ!! 見事な道化よ!!」
マーリン「冬木でアルトリアに求婚する英雄王以来の滑稽さだね」
オリオン「あ~、ホラ、酒なら付き合ってやるから、な?」
ドレイク「ちょっと待な」
ドレイク「黒髭、アンタの言い分も、ま、一理ぐらいはあるとしようか」
ドレイク「いつまでも背中追っかけてんじゃないっていうのは、気概のある言葉さね」
ドレイク「アンタなりのエールってヤツかい?」
ドレイク「でも一つだけ確実に間違ってる部分があるよ」
ドレイク「――英霊の座にお兄ちゃんが居ないだなんて誰が言った?」
アン「…………」
アン「あっ」
アン「フランシス=ドレイクの従兄って……」
ラカム「あ~……あの人か」
バーソロミュー「有名な話だった」
黒髭「…………」
黒髭「…………!」
黒髭「 」プルプル
キャス子「なにアレ」
キャス子「プールでアインツベルンのメイドが出てきた時の」
キャス子「間桐の娘みたいな事になってるわよ?」
ギル「フランシス=ドレイクの従兄で、座に至るほどの実績を持ち、奴が敬愛する英雄とならば」
ギル「一人しかおるまい。あの女がその勇名を馳せたアルマダの海戦で」
ギル「その男も奴と共にあった筈だ。大英帝国の栄光とやらの先魁――」
黒髭「 ジョン=ホーキンスかよチクショーメ!! 」
エリザ「あ、逃げた」
アン「珍しいですわね、あの男がここまで打ちのめされるなんて」
メアリー「格の違いに加えて、どうあがいても越えられないドレイク船長との絆を見せつけられたからね」
メアリー「まぁすぐに立ち直ると思うケド」
ドレイク「いや……」
アン「あらドレイク船長、そこまであの男を見損なう必要はなくてよ?」
アン「あれでもカリブ海に名を轟かせた大海賊。その立ち直りの速さは数少ない美点ですわ」
メアリー「人間としては最底辺だけど海賊としてはかなり評価できるからね。残念ながら」
ドレイク「どうかね、アタシの見立てだと……」
ピンポンダッシュ
ドレイク「明日あたりお兄ちゃん相手に一戦交えるぐらいの根性はあると見たがね」
メアリー「……確かに」
アン「ドレイク船長の見立ての方が正しそうですわ」
アン「私達もまだまだですわね」
鈴鹿「それが海賊の矜持ってやつ? 結構イケてんじゃん」
清姫「鈴鹿御前さん、JKより海賊の方が気が合いそうですわよね」
ラカム(そろそろ平穏に暮らしてぇ……)
■心を抉るワード
マリー「お父様とお母様ははとこ同士でしたの」
デルセン「ハプスブルク家のやること。いや王侯貴族では珍しくもない」ソワソワ
ナイチン「しかしマリア=テレジア夫妻は恋愛結婚だったのでしょう?」
マリー「ええそうなの。お父様とお母様は私の理想の夫婦だわ」
茶々「妹のお初は従兄の高次にアタックして見事に結婚まで漕ぎつけたし!」
茶々「赤毛の船長も頑張ればよかったのに」
茶々「でも茶々、正直お初の男の趣味わかんないケド。高次の何がよかったんだろ……?」
マリー「そこはやはり年上の殿方……お兄様なのですから頼り甲斐というものでは?」
茶々「高次に頼りがい……?」ウーン…
茶々「景勝並に無口になった殿下ぐらい似つかわしくないんだけど?!」
マリー「私も訂正したいと思います。頼りがい……お父様に相応しい言葉ではございませんでした……」
デルセン「亭主関白も今は昔……いや、昔は今か」
デルセン「そもそもそんな時代があったかどうか怪しい所だがな」
デルセン「亭主関白が当たり前なら歌になどなってないわけで……ふん、無粋だな」
デルセン「童貞の俺が世の夫婦事情を語るなど、メルヘンではなくコメディではないか」
ナイチン「そんな寂しいことを言わなくてもいいでしょう。私も生涯独身でしたが、私に愛を語る資格はないと?」
デルセン「っ!」ビクッ
デルセン「ああ、もう好きにしてくれ」ヒラヒラ
ナイチン「雑ですね」
茶々「雑?」
ナイチン「天下のクリスチャン=アンデルセンにしては毒舌が飛んできません」
茶々「確かに! アンデルセンは何やら長ったらしく悪態をつくのが常なのに、婦長にはぞんざいだし!」
ナイチン「いつもそうです。……貴男、私を避けていますね?」
デルセン「天使なんぞに積極的に近づこうという人間の方がイカれているんだ!」
ナイチン「アンデルセン、私の目を見て話しなさい」グイッ
デルセン「男心というのはパイの皮のように崩れやすいものだ」
デルセン「自分より背の低い男にそういう事を言うな、鬼め」
マリー「あら? あらあら? もしかしてアンデルセン、貴方はフローレンスの事を?」ニコニコ
ナイチン「ええ、間違いありません」
茶々「茶々もわかった! 小学生男子が女の子をいじめるヤツ!」
デルセン「間違いだらけだぞ」ウヘェ
ナイチン「アンデルセン、貴男は……」
ナイチン「何かの病気ですね!!」クワッ
デルセン「ホラ見たことか!!」
ナイチン「医者にかかりたがらない患者というのは何時の時代にもいるものです」
ナイチン「どうして彼らは自力で病を治そうとするのか……」
茶々「そう言えばタヌキも医者嫌いだったなー」
マリー「フローレンス、多分アンデルセンの病気は身体ではなく心の方だと思うわ」
デルセン「そもそも病人ではない!」
ナイチン「心の病気ですか……では消毒しましょう!」
デルセン「アルコールを持ち出して心の病が解決するか!」
マリー「心の問題をお酒で紛らわすのは、ある意味対処療法なのかしら……?」
茶々「うっかり日本号を持ってかれそうだけれども」
デルセン「言っておくが俺はその女になんの恋愛感情も抱いてない」
茶々「はいはいわかってるわかってる」ニヤニヤ
デルセン「俺はナイチンゲールという単語が嫌なだけだ。なるべくなら聞きたくない、全身が痒くなる!!」
茶々「えー……人の名前にそれは失礼だし」
ナイチン「私の名前が虚像に塗れていることは否定しませんが……」
デルセン「ああ、まったくその通りだ。ナイチンゲールの名前が高名にしてシンボリックな為に」
デルセン「巡り巡ってささやかな心理的外傷を俺に与えてるに過ぎん」
デルセン「それについて俺がお前に文句を言うのは筋違いだし八つ当たりだ」
デルセン「なので大人の対応として避けていただけなものを……」
デルセン「小娘たちが咲かせた恋花のせいでありもしない根も葉も掘り起こされたな!」
茶々「身体は子供なくせにアンニュイな顔だし! いーなー、茶々もそういう顔したい。大人の女の顔!」
アヴェ「と、ここでゾロアスター教の悪神について異常に詳しい知識を持ってた」ニュルッ
アヴェ「英霊マニアの日本人の殻を被った俺様が、おしえて!アンデルセン!しちゃうぜ」
デルセン「待て、貴様その手に持ってる手紙は……!」
アヴェ「そうです。アンドロマリウス(泥棒を司る魔神)の手を借りてゲットした、ハンス・クリスチャン・アンデルセン直筆のお手紙」
アヴェ「出すどころに出せばいい値で売れるぜぇ?」
茶々「泥棒は釜茹での始まりだし」
マリー「泥棒さんって治らない病気らしいわよ」
ナイチン「腕を切断しましょう!!」
アヴェ「残念ながら魔神柱に腕はないんだな、これが」
アヴェ「さてさて、このアンデルセンのお手紙、ぶっちゃけラブレター」
アヴェ「アンデルセンが失恋をした女性は何人か知られてますが」
茶々「そこは"恋をした"でいいと茶々思うな……」
アヴェ「その中にジェニー=リンドというスウェーデンのオペラ歌手がございます」
デルセン「謎はすべてとけたぞ、貴様はアレだな、出版社の回し者だな」
デルセン「よしわかった。非常に不本意だが脅しに屈して原稿を書いてやろう。来年までに」
アヴェ「あ、ゴメン。依頼主はデュマとシェイクのオッサンだから」
デルセン「完全なる愉快犯かぁぁぁ!!」
デルセン「クソ、流石売れっ子作家様は大衆が一番喜ぶものを知っているな! そう、他人のみっともない姿だ!」
アヴェ「ちなみに情報源はグリム兄弟」
デルセン「くっ……俺が強く出れない相手を……忌々しいな、全力か!」
マリー「まぁまぁアンデルセン、今更ラブレターを読まれて恥ずかしがる貴方でもないでしょう」
デルセン「俺の事をそれなりに理解してくれて嬉しいよ、王妃」
デルセン「だが本題はそこではない」
アヴェ「彼女、そこの王妃さんが死んでから50年後ぐらいに頭角を顕したオペラ歌手でね」
アヴェ「エジソンが小学校辞めた頃にはアメリカツアーもしてたもんさ」
アヴェ「そんな彼女のアダ名は」
アヴェ「 ス ウェ ー デ ン の ナ イ チ ン ゲ ー ル 」
茶々「ナイチンゲール?」クルッ
ナイチン「私ではなく鳥の方でしょう。私はそのような華やかな方に例えられる女ではありませんし」
マリー「そんなことはないわよ。貴女はとても美しいわ」
茶々「ん……もしかしてアンデルセンが婦長を避けてたのって、昔の想い人を思い出すから?」
茶々「え? 名前だけで?」エェ…
デルセン「男心は繊細だと言ったろうが!!」
茶々「見た目通りの子供だったし!?」
アヴェ「ちなみに彼女からの返答は"お兄さんと妹のような関係でいましょう"でしたー」
茶々「うわぁ……」アワレミ
マリー「一番恋愛感情から遠い扱いだったのですわね」ニッコリ
ナイチン「ちなみに私も妹です。姉がいます」
ファントム(オペラ歌手、いいよね……)
デルセン「誰も幸せにならん視線を向けるのはやめろ! せめて嘲笑えバカモノ!!」
■580プロスキャンダル?
/〈 ⌒丶、
| | \、
_,⊥⊥_ \、
r、 |.几__〕⊿] \、
|l>X!爿=≠=.!lヽ,、 \、
|Kx.!爿厂ミヾ_〕l'くツ\ \
!/.|.レ | \ \
V 才' | \ \
|_===_| \ \
γ⌒V丁 ̄ ̄丁 .\
∧三三,| ...|
{:三三=:廴___ノ
V三三/
V三:/
`¨´
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| ――というわけでお送りして参りました日替わりパーソナリティのラジオ五稜郭 |
乂___________________________________ノ
ノ从从ヽ
/彡彡ミミ \
/ / ̄ ̄ ̄\∧
. | ( ) | 歳くんアカンよ、今日の放送、五稜郭組で
V /\ッ/ヽ V
(リ ヽ・∧・ノ リ) 合コンのセッテングする話しかしとらん
( | )
∧ (_) / リスナーの方がっかりするやろ
( )
人(⊂⊃)ノ
__|\_/|__
/ ヽ__ノ \
| |.柯 | |
\_ 、
__-==⇒㍉jハjト、
__>-=ミ㍉jハjハjハj从
_ア-=彡彳〉从jリノノノ ノレ
___jア彡斗i∧L 〈{⌒jイ彡'
_ア.イi圦イ从 丈㍉冫__j:彳 そりゃないぜ、圭サン
j从f 个ト ハ f乎jリ
厂\ノ八 ┘__ - 」从i 今日は俺が自由に喋っていいって話だったろ
___ /: : : : : 、 \ ソ ,ノ
`弌^寸==彡\: : : : : : ヽ __>rヘ
..、: :\:\: 、 /∧: : : : : : :∨i_/〉 ヽ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
: :\: : :\:\ヽ ∧: : : : : : :\〈 ノ .| せやかて程度があるやろ |
、: : : \: : :\__j_______>彡\ .| みいや、ゲストのアンギラスさんポカーンとしてるやん . |
、、: : : : : : : \ノ: : : : : : \: : : : /: : : : :⌒\
: : :``丶、、: ノ: :\: : : : : : : :`、 :/: : :/ : /: :/ハ
`丶__ : : : : : : : : ヽ r=-: : : : ∨/ : / : /: ∧
丶、(___)=-―――⇒、: : : : : : : \:_彡': :/: : :/ ∧
、、: : :``~ー---: : : :\: : : : : : : \_/: : :/: : :∧
_____
, : '´: : : : : : : : : :`丶
/: : : : : : : : : : : : : : : : :\,
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `:ヽ、
,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
;: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,': : : : : :',
| : : : : : : : : : : : : : : : : :,,ハ/|/ ヘ : : : : : ;
! : : : : : : : : : : : : _;.。‐'"' ' ' ; : : :ノ 誰が怪獣王の良き相棒だ
| : : : : : : : : : ;。‐'"__ ___.. '; : /
.':; : : : : : : : r' __,,,.,,,,` ,.,,,,,.,, /:1 アンドラスだ、アンドラス(杉田ボイス)
'; : : : : ::;',; :';=符》゚` 簿; ゞ7: !
! : : : ; )' ' ´ ´ ;': :;
/: : : : : ゝ,ゞ ゚ ;' : : ;
/: : : : : : : : : : :`ヽ __ /: : : 弋
/: : : : : : : : : : : : : : | -...,,, .;/: : : : : : ヽ、
(: : : : : : : : : : : : : : : ノ `|: : : : : : : : : : : : :`;
r': : : : : : : : : : : : : :く、 !: : : : : : : : : : : : : : : :i
ヾ: : : : : : :/' ̄\;; ; `; `´::;;: : : : : : : : : : : ノ
,. . -: ≦: ̄ ̄ ̄: :ミ: 、
, .< : : : : : : : : : : : : : : : : : `ー 、
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ノ/: :,: ハ: : : : ヽ
/ : : : : : : / : : : : : : : :>" /: :/ }' ヾ: : : :ハ
. ,': : : : : : :/ : : : : >ー - ノ '" _ ヾ: : :ハ
i: : : : : : : :Y>'" ___ ´ `ヽ ∨: :} でもそうだな、昨日ラインした時は
l : : : : : : : { `f´ んハ` z-x、 リ: : :l
| : : : : : : : ヘ ゝノ iJi} )´/: : : j 土方は俳句の話をするって言ってたから驚いた
i!: : : >ヘ ミ:_:ゝ ヽ `´ ノ: :ィ}/ (杉田ボイス)
. i!: : {ゝ_.ト /// ′//i': :,'
{ : ヘ、 ` l : i
i: : : :`:ー:へ ノ: :{. f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
j{: : : : : : : :ハ 、 σ /: : l | 俺もそのつもりだったんだが、何故か近藤サンに止められてよぉ |
/:i: : : : : : : : : :} > . _ イ: : : : :| ...ヽ_____________________________乂_
/: :}: : : :゛: : : : : l ーr<: : : : : : : {
/: :/: : : : :゛ : : : : } | : : : : : : : : ヘ
,〃: /: : : : : : :ヽ : : リ l: : : : : : : : : : :ヽ
/: : :/: : : : _: : : :`ー' _. .ィ 乂 : : : : : : : : : : \
/: : : :〃: / `ヽ: : : : <_" `=r≠'⌒ヽ: : : :ヽ
〃ィ : : , ' : / ∨: : : :ヽ j ∨: :/
// {: : /: : j{ 、i!: : : : : ト、.__ ノ W′
. {:ヘ i : : : : i l. ゛ : : : :,' `r< 、 , ヤ
. ヾ:`ヾ: : : : | _, -=ニ≠=ミ_」: : l ;' ゛/ _,.ヘ
. \: : : : : lニ=-'" , -=ニミY: :ハ:{ニニニニニ======-{彡>'"V
∨ : : :}'" _,ィニ>"  ̄_∨ ゛ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒゙¨¨¨゙¬{ィ彡=∨
ノ从从ヽ
/彡彡ミミ \
/ / ̄ ̄ ̄\∧
. | ( ) | ..そうなん? 榎本さん歳くんの俳句好きやから
V /\ッ/ヽ V ....今日の放送楽しみにしとったのになぁ
(リ ヽ・∧・ノ リ)
( | )
∧ (_) / f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
( ) | それ先に言っとけ |
人(⊂⊃)ノ ヽ__________乂_
__|\_/|__
/ ヽ__ノ \
| |.柯 | |
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| ちゅうか僕、既婚者やし、合コンとか巻き込まんでおいて? . |
乂___________________________ノ
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| リスナーのハガキにもあったじゃねえか |
| "サーヴァントとしての自由から目を背けるほど堅物ではありません"って |
| あの精神だせ、圭サン |
ヽ_________________________________乂_
,、
ィ´ : : ```ヽ
/ : : : : : : : : : :`、
/ : : : : : :,'´`ヽ, :λ あーいえばこーいうんやから
i : ,.. '´ '、 r'`i
`,,´ ,.-‐ `,ィ l えー、そろそろお時間です
`l,...--、 ,ィ'ァ' 'ヽ'
ヾ´゚'`i'\ : λ 「こんな蝦夷共和国は嫌だ」「今日の榎本さん」
\ 丶'´ :/ ヘ 「公選入札1位2位3位」「炭田、みつかったってよ」のコーナーへの
_冫、- ´ /::/`i`、 おハガキ、メールお待ちしております
_,,.-‐'´::::::l `ー、´/ l::::::`ヽ、
,'`''´:::::/´::::::l ./::\._ l:::::::::`、:::`ー--、
/::::':,:::::::ヽ::::::::::::l/ ):/,ィZ-rz、::::::/::::::::::::::/ヽ
,'::::::::::':,:::::::::::ヽ::::::::l .l::::::冫、l `l、,'`/:::::::/-‐::::::l
l::::::::::::':,:::::::::::::ヽ::::::l l:/:i:i:lヽ、 ー、::::::/-‐´:::::::l
/::::::::::::iヘ:::::::::::::::ヽ::::l.l:i:i:i/l:://、 ノ::::ヽ:i:i::ー-::::::::l
. l::::::::::::::i:i:l::::::::::::::::::ヽ:ヘ/___l::/::::ヽ::::::::::::::`ヽ:::::::`:::l
l:::::::::::::i:i:ヘ::ヽ::::::::::::::ヽヘ‐//::::::::::ヽ:::::::::::::::::`ヽ::::::`i
l:::::::::::::i:il l::::::ヽ::::::::::::ヽl:::::/:::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::l
,':ー:::::::::i:il l:::::::::::::`ヽ::::::://::::....::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::l
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ __
| アンドラスさんは最後に何かお知らせある? . | ., =ィiv´イ ⌒ ミ‐v 、_
乂_____________________ノ.. ._ノ´ ハ , ` ,ハ ヽ 、
, -ミ、 / > '  ̄ ミ ゙<_'、,' ゙ー ミ 、
,、f ミ v`彡 ´  ̄ `ミ { ヾv、_ >ハ
j `ー _,イ ' } ハ i_ン=、 } ゛
≧ ミ/' ノi ノⅥ、 、 ヾー' i
7⌒,' , / /' ヾ、 ゛ ゛. |
} / ,∠ -―‐- ミーi ミ i
,' i , , " ヽ ,,__ } , j ヾ、ゝ、
あ、ハイ { ,j V.、ィ-z,、 '乍う`メ j,〈 ∧ト` 、_ ミ ´
゙ハ ヘ ゙ 、〈タi゛ ゞノ / j / >}' ヽゝ ≧ミ
実は今度580プロのメンバーで ヽヾミ.ヘ `´ , """" /' 、_イ ノ〈' , = ミ
ほくほく殺戮機構バタートローンジャガイモゴロン.. .( `ヽハ""" ` ' 7 ,_ノー
とのタイアップイベントが――… ,ィ´ ̄ , 〉、 r‐ フ ,ィ( 、,イ / ヾ' , ィ
(' 7 f´ _) .> `ー .イ/_/ヽ. ∨ , ∨ィ
` 〉 、V' 'f `{ < `, ´r' ´ } `iー , ' ∨
ハ {ゝ ,/ i { 〉彡 ノーヽ 二 .i /, , , ' ∨
ゝ {_,ヾ、∨{ >ー' ヾ`ー、‐{ {/', ' ,ヽ
/ ,〉〉、〉´ / { ヽイ , '
<= 、 ,'` ̄´ ヾ=' 、〈‐ 、 i .{ , ィ
ヽ ヾi ∨}.}ー`'´ヽ =fー='ヘ、i , ' , , <
∧ , `'j=-== 、ヽ 〈=、_= ーイ> 、_
, r-fー _ f_r=、 ミ <ヘ,,' ゙ー'゙`Yミ
, ィ彡イ 二フ <´_ イ' ` ノ ,' ,' 、 、
<ミY、 ,>、 ̄ ´ /= - ,>、 /`ヽ , , イイ-〈_ / `
l l r‐>- 、__ , イ ゝ _ ィ 彡イ´ /ヾ、
ゝ、 ゛ }ニ = = = - 一 ー<イ _ ,'ヽ、゛
` = ´ (`´jー ' ` ´⌒7 ´i ヾ ー-.' ノ j ヾ
,' ,' .{, , イ イ , ゛ ヽ / / 、 ヽ
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| || |r ―┬‐┬‐┬‐┬‐ ┐、 | | ̄ ̄|_| ̄ ̄ ̄ ̄
| || || | ̄|| l l | || | 、 | | | |____
│ │| ||_|_|| l l l || | | l | | |_| | |
―┴─┘| ||| 〇|| l l l || | | | | | | |__| |_
____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ー- 、  ̄ ̄ |__| |_
――――| 冠 位 時 間 神 殿 |__ | | | |
____ 〔  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〕__ 〕 |__| |_
| | ̄|| ̄|| ̄ ̄ | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| || | | | __| |]]]
| | ̄|| ̄|| | |____| || | | | l l | | |
| |_||_||ー '―'| |――――| || | | | l。 l | | l‐
___| | ̄|| ̄|| | |____| || |/ 「i ;'";} l_l | | l
―――‐┴‐┴‐┴ ─ ┴ ┴――――‐ '´ |」 ゙ti'ニニ┴‐┴
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三三三三三三/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,...ィ::::: ̄:::::::`:......、
,...-‐ゞ:::::::::::::::::::::::::::::::::::..’..、
/:::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...,
.::::::::::::/:::::::::::::/^::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::ヘ
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.::::::::::::{::::::::::::::::7::::::::入::::::::::ヽ:::::::::ヘ::::::::::::::::.
{::::::::::::i::::::::::::::7::::::::,' `、::::::::::::\:::::ヘ::::::::::}:::}
、::::::::::::::::::::::::::{::::::ノ ヽ::::ヽ::::::\ヘ:::::::::!、} あいたたた……
,::::::::::::::::::::::::::{/ __,,,,...`゙`ヾ:::::;;_::ヽ}::::::} ii
ヽ:::::::::::::::::::::::ヘ ー=ニ=ン、 ^ ̄ソ::::/ 「なぜ私に新しい友達ができないのに魔神柱の
\::::::::::::::::::::', 、 ノ/::/} 貴方達に英霊のお友達ができるのか!!」
\:::::::::::::::::', ノノ:::i って絡まれて大変だったよ。
` 、::::::::ヘ,_ - /ハへ;;{
,>|`゙ヾ` ‐ ,__ ∠,,_ ヾ なんとか顔は守ったケド。アイドルだし
/ヘノ `、 {、 `ヽ ` 、
/、 へ `ヽ ヘ , 最近の苺乳首は怖いな。キレる若者ってヤツか
_,,ィ´ .ヘ ` 、 }、 } l (杉田ボイス)
/⌒ヽ ヘ `゙`ーヽ{ \ i \ ,
,' ヽ ヘ / ヽ ヽi ,>、
, ∨ \ / ヽ `ヽ
l } ヽ / oヘ ' ,
, ! ヾ oヽ ヽ .┌──────────┐
r‐} ヽ ’ │ 【覗覚星】 バアル ..│
, ,' i oヘ ,' .└──────────┘
i ノ } ./
, , / ii ,
, ゝ ヽ .∮ ,
,ヽ ' , ii ノ
/: : : : : : : : : \: : : : : : | /: : : : : : : : : : : : : > _
/: : : : : : : :_:_:_:_:_:_:\: : : : |__ / ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :> 、
/: : : : / ̄ ̄/ : : : : : : / }/ : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
|: : :/ /: : :/ : :_{// : : :: : : :| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
|/ /: /|: :/ ∨ : : : : : : : :_l: : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
|: / |: { /: : : : : :/ ̄ { : : :ト : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
|/ V /: : : /└:ァ ∨ : { ヽ: : : : : : : : : : : : :}i: :\ : : : : : |
|: :/:/:/ ∨ :{ \ : : : : : : : : : : : }i: : ヽ : : : :|
|: :/ : / \{ \ : : : : {\: : : :}i : : :\: :|
∨: : :/ \ \ : : :{ \: : :}i : : : ∨
∨: :| \ \: :{ /\;ハ| : : /
私と黒髭は友達じゃないんだけど!! ...∨:| ___≧x____,ハ レヘ__x≦____ } : /
/⌒ヾ \ ̄{廴_ノノ ノ 丁{廴_ノノ ̄ デ |/⌒ヽ
全く最近の色黒トナカイ仮面は!! { (\八 ー ̄ 一' `ー ̄―一' }/ }
(杉田ボイス) \ )人 厂) /
\_| U /_/
| r―‐ /: : \__
___/:| \ /: : : : : : : /
\__\ / イ : : ヽ ̄ ̄
┌─────────────┐ __/: ≧ _/ / _ ≦ : : : : : : \
│ 【観測所】 フォルネウス . │  ̄ ̄/ ̄|/し'┬――― ´/_/\_「ヽ ̄ ̄
└─────────────┘ / | / \__
___/ \/ \/ } | \
/ | {_____ \ / ___/ / │
| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ヽ / / ̄ ̄ ̄ / |
n
nl !
ヾてコ
ゝ=-!
| ! rっ-─,
i !ヘ {_Yヨ
< ´Ⅹ | |
i´ |r=ラ, -=-ェカ、 r─┐ 単純に殺しに来るだけマシ
ヾ/ィ <の の 7ノ l l コルキス人はパンケーキにしようするから
ヾノ入 r‐┐/;:ノ、 .! i (杉田ボイス)
'''^ヾ y.¨r.'ノノヘ!_,ノ !
i /-=、`  ̄____ノ
///: : : ヾ、ヽ、
/ /、: : : 〈、、 ノ ┌────────────┐
>-7:.: : : :.ヾ´ │ 【生命院】 ハーゲンティ │
i : : :,、_∧ _,,...ィ-──'7 .└────────────┘
ト<;:;:;:; ̄ヾ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/'¨7
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ . /
,....-...::::: ̄::::::’::....、
,..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::..
/::::::::::::{、:::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.::::::::{、::::i ヘ::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
li {:::::{-‐ヽ{ ,,._,}::::::::::::i::::::::::::::::::ト}
l! {::::::i ヾ ,ィ'"イり !:::::::::::7::::::::::::::::::}ヾ、 ともかく、今ラジオに出演している
ヽヘ:::::! _,,.,_ '` `゙´ ノ:::::::::::/}::::::::::::::::7
/:ヽ:ヘヾツ ォ彡ィ:::::::/ }:::::::::::::/ アンドラスにも気をつけて帰るように伝言しておこう
{:::::::::::{ ` ノ::::/ ノ::::::::::/
ヘ:::{ヘ::ヽ ヤ_'ァ ,,,.../::::/ー/:::::::::ノ}
{::! 、::.\ ,{ニ7::ノニニ{:::::/ニ7 何かあっては事だからな
ヾ{ 、ハノ{`" ヘ{'"ニニニヾ{´ニマ アイドルなのだから身の回りには気をつけないと
` {≫ー-≪ニニニ} (杉田ボイス)
/ \ニニヘ
_ ,, .. -‐,ィ´ ,'ニニハ
, ィ≦ニニニニニ/ / /ニニニハ
/ニニニニニニニマ´ , ' ∧ニニニニ} .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
,'ニニニニニニニニ/`ヽ / ノニニニニニ7 .| バアル、結構この仕事ノリノリでやってるよね…… |
,ニニニニニニニ,::::::::::::::ヽ,ィ /ニニニニニ=ノ .....ヽ_______________________乂_
、ニニニニ={::i´::::::::::::::::ノ=={_,,..ィ'"ニニニニニニニ/
ヽニニr〈::!ノ::::::::::::/ニニニニニニニニニニニニニ/
ヘ:::::::, 'ニニニニニニニニニニニニニニ=/
ー"{ニニニニニニニニニニニニニニニ/
,.....::’: ̄:::::’......、
,..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
/::::::::::::::/{:::::::{::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::. ……っといけない、まずは社長に報告だ
.:::::::::::::::/ .{:::::::i、::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::.
.::::::::::::::/‐-i:::::::iヘ:::::::::::::::::ヘ:::::::::::::::::: 社会人としてホウ・レン・ソウはしっかりしなくては
./:::::::::::{/ ヘ:::::{ ´ヽ:::::::::::::::}:::::::::::::::::i
//:::::::::::i ヽ:{ \::::::::::i:::::::::::::::::: ..f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/ン{::::::{:::ヘ ヾ `゙`'7:::::::::::::::::: | 冠位時間神殿でもゲーティアの所に駆け込んでたし .. |
! !:::::::i:::::ヘュ,,__,,ィ ァ-==ン7:::::::::::::::::ノ | クソ真面目だね、バアル…… |
! !:::::::iヘ:::ヘ  ̄` , ノ::::::::::::::::/} .ヽ________________________乂_
! |:::::::i 、:::., ' 彡::::::::::::::/
` }::::7 、::::...、 - 、 ノ::::::::::ノ}
ノ'"´ ヽ::::::.’. ,__ , ィ i::::::::/ ノ あの時は君たちを見捨てて逃亡しすまなかった(真摯な杉田ボイス)
`、ハメ、} .|:/
__,/{ }ヽ,,_
,イ: .{: . :', ̄ヽ / ̄'/: . :/: ./\ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
,ィ´:::::::\{: . キュ,,__,, /: .: /: ./:::::::::メヽ ....| 思ったんだけどバアルって面倒くさいヤツなんじゃ…… |
/ヘ::::::::::::::ヽ: .ヘ:::::::/:_,x'"´:_,x":::::::::/:::::::}. ヽ_________________________乂_
.:::::ヘ;;;::::::::::::::\{:/'"´:::: ̄´::::::::::::/:::::::::::: ヒソヒソ
/:::::::::〉:::::::::::::::::::ク::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::
.::::::,'::::::::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::7
/::::,:::::::::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ:::::::::::::::::: f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/:::::{::::::::::::::::::::::::〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::', ::::::::::::::i | ただカルデアのマスターを殺すだけじゃダメだ . |
.::::::::',:::::::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::: .| とか言って勝ち方を拘ったらしいし…… . |
/:::::::::ヘ:::::::::::::::::::{{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'::::::::::::::: ヽ______________________乂_
.::::::::::::::ヘ::::::::::::::::!i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ:::::::::::::::::i ヒソヒソ
,ィ=‐….:.:ニ=‐‐x
∠,,>.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:=--ミ、
/ゝ,,>:"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ、
/.::,イ.:メ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
. /.:.,ィ.:.:/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:f.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
i.:./:У:|.:.:.:.:./i.:.:.:.:,イ.:.:.:.:.:.:.:i`”`ヾ.:.:.:.:.:.:i
|.:.ゞイ.:.|.:.:.:.:| |.:.:.:.:」ゝ.:.:.:.:.:.:}! i.:.:.:.:.:|
|.:.:.:.:.:.:.K.:.:.| ⌒ ゝ、_:j |.:.:.:.:.:|
|.:.:.:.:./^! \!,ィ灯x、 ⌒ヽ|.:.:./ 社長たちなら会議室で面談中ですよ
|.:.:.:.:{ ヒり 斗^ゝイУ|
|.:.:.:.个ーヘ r少 /::|.:.:.:| 何か真剣な顔でゼパルさんを呼び出してました
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:iヽ ′ '.:.:.|.:.:.:i (杉田ボイス)
|.:.:.:.:.:.:.:ヽi ヽ `一' /:.:.:.i|.:.:.:|
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ 、____ <.:.:.:.:/ |.:.:.:.i
У ̄ヘJ\! /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈 |/i.:.i
/ \\ ゝ、 ̄フ'^7ヽ.:.:〉 j.:/Y^7^Yヘ ,,ィ彡
/ ゝ、二二Oニ彡ヘ \ ,イ!_ノり_,イヘJ彡≪
. / ∨XXX∠三三三三三Ξミヾ=ニ彡彳 /
l VXXXX/ 7ニニγ゙ / .┌─────────────┐
i \,XX/ / / / │ 【管制塔】 バルバトス ..│
| ____}X,/ ,ィ''´ニニつ'^ィ / └─────────────┘
〉 / ∨ / __,ィ′ /、
`ヘ ',ー―――ァ' /__/_____/ ヽ
ヽ ∨XXX,ィ / i、XXXi l
, ヾ,/ / l !,XXゝ、 i
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...............................................:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
______________________________
――――――――――┐| |||:::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::| | |┌―――――::
/ || |||:| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|: | | ||\
:/ :/|| |||:|\ | :| | ||
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ィ⌒
/:/ >───=≦
ゝ{__/.: : : : : : :. :. :.\´ ̄ ̄\
/⌒ /.: : : :.\: :\: :\: : : : :.\
/.: : : :./: : : :./: : :.ヽ: : ヽ: :\: : : : :.}
{:/: : :./: : : : :| : : : : i: : :.i.∨: :\.: .:.|
|:{ : : i {: : : : :|___} : : }: :∨ 厂´: :|
从.:..:.{⌒ヽ.: :.| _ヽ: ∧: :∨: : : :∧
/イ: : : :|r==ミ\{ ´ ̄`} / _/⌒>.: : :.∧_ ノ
いや、まぁ、僕もね /⌒\: { { ノ/ /: :/.: : : :. :. :.}
ヽ U ヽ _ ´ //: : :./: : : : :./
ダ・ヴィンチちゃんとかいるからつい、ね \ マ __ノ /∧: : :./: : : : :./
`ト イ/ ∨/: : : :/
そういうのに考えが及ばなかったというか…… ./{ }Y { { //7=<\_ ノ
// |\j_/ ̄ // / \<´
/ / .} // / ` ̄\
/ | .| / / }
/ | .| .// i / |
/∧ ̄{ ̄{ ̄{ { // { ∨ |
/ ∨| | | ∨/ | ̄| ̄ ̄| ̄| |
/ ∨ | | r只ュ | | | | .〉
/ ∨.| 「 ̄ ̄ ̄ ̄} i | | ∧
/ ∧{ L____j l | |∨ ∧
/ / ∨ | ̄ ̄ ̄ ̄} .| | |. ∨ ∧
/ ./ .} | | .| | | ∨ ∧
厂 ̄ ̄\ ./ | | | .| | | } .}
厶-─ ∨ | | | .| | | 厶 |
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____
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.. /:::::::/:::::::/:::::::::/:::/:::::::/ ',::::V
,::::::::;:::::::::/:::::::::/:::::::::-/- 、 i::::::∨
|:::::::|::::;::::::::::::{::::::::八 vリ Y_/z、::::::::}
,:::::::}:::{:::::::::::::',::::::/ ゝ--- ' 乂ノ:::::/
}:::::|:八::::::::::::::',::::i /}::::|
|:::::;:::::::\:::::::::::',:::, /:/:::::}
,::::/:::::::/`''<::::::::, ^ .::::/::::::} /)
/:::/::::::/ -―.寸:::',≧=-'::::/:::::, / /
//::/:::::::// ',:ト::V{/:::/::/ /_/_r_、
/ /::;::::i:::::{/ ',:::::{ /::::::/ ´ ー- 、}
/::/:::::{:::::', i:::::i/{::ハ:{ / ' ^ヽ )
乂/:::::八::::、::ト=彡′ i!::::!乂 }:ヽ ./ 久 〉
.. 〈:::::::/::::::ヽ:::ヾ , i!::::i\ 、:::} _/ /¨¨´
八:::::::::::::::ト.::::}', ', i!:::} ヽ \ _/ \ ィ
/ィ::}:::::::::;::::{/::/∧ ', .i:/ ', ∨/ `ヽ Y
,::::::::/:::/イ , . i! ゚} .// ヽ/
/:::::/::::{ ハ i! . ´ / :. /
ー=彡イ::::ハ::::', , {> ´ ′ /
.. {::::{ \\ , / .:: /
__ノ
/´//⌒>-彡' _____
{ {/´⌒ヽヽ 二 ∠ __|_ |_|_|_|
>‐//ヽ¨''<乂_ノ) ...= |二|ヽ| 二| |二
/. {. / ハ ヽ ヽ¨''~、、,,_ 口 才 _| フ ├‐
-=彡´/ 、V | } ハ /. ハ >ヽ、
//〃 >=- -=ミ//. } / ,,、、 \
/ {/ / // ハヘ ヽヾ ∨〃/ {
/_, へーノ. / { ,' } ',∨ } // ̄`ヽ 〉
. >''´,、丶、ヽイ{ V ./. } }!イ/-==ニ ∨ /
――⊂ニニニ''''‐ \ゞ ,イ _斗<´\  ̄\. ∨――
| <ニニニ ` l ̄ ̄ ̄ ヽ ', ̄ ̄> ヽ }!
|/´ ̄` `\ } | /
. 〈 ―=ミY`==彡¨¨¨¨¨マ..___|、、、、、<´
ヘ /. V
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≪ 君がTSにトラウマを抱えてたなんて知らなかったんだ! ≫
≫ これから僕も新堂エルとか読んで勉強するから!! ....≪
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
_ィ< ∨
-――- へ__ ___ィ<__r<⌒7
__へ‐< 。s≦≧s。 ヽ!ヽ r=ミ /
Ⅵ /:::::::/::/:::ハ::::ヽ ハ ( リ /
レ /:::::::::/|:/l:/ 。|::::l:ハ / |> ´
/::::::::/lLl' 斗 :リLl::::i |
. /::::r‐{{:l茂テ trァ!:::l. Ⅵ
. |:::八_}}:} j ハ:リ \ ……今なら尊厳を守る死を選択できる気がします
. |:::::::::i!{:{ 、__ ':l::::{\ \ (杉田ボイス)
. |::::::::::::|リ ` 、ィ´:l::l::::{\\ \
. |::::::::::::ハ 丶:_l>Ⅵ::l\ \\ \
. |:>ヘ::Ⅵ ノ \ {{ヾ',.::::\ \| _/
^\| ll 〉{ ( Ο) ヽ }ト::::::::::\ ∨
:::::{======乂‐----‐rュ=、\ ヽ::::::::::\
::::ハ .{| ヽ 〈_フll ヽノ \ .::::::::ト :::ヽ
:::::::'. ll '. ll ヾ. }:::::::l ヽ::'.
::::::::i 八 ! ll l ll ハ:::::l |::l
::::::_レ' |::\_ノ__||_ノ `Tll T´:'. '.:::! .|::l
:::::::〕 h:::::l`ヽ l ii | ! ':'. |::| /:/
:::::::リ 〃::∧ハ '. ii | { ':'. l::l /:/
:::::::{ ハ://ヽl '. / ハ '/:/ ./'
-,=--
/: //:ヽ ___
Y: : : //: : : : ,` <: : : : : 、:Y
. . . .{: : : {: : : ,ィi|__: : : : : : : : :}:}}
. : : : : , ---- 、 : : : : : : : : \: : :-、 ノノj
. : : : : : :/: /: : : :_: :ヘ: \: : : : ∨: :ノ {: {___
.. /: : : : : :/: : : :/: : |´.||`゙゙|: : : : ヽ\} : {: :|: : : : ヽ
/: : : : : :/: : : :/: : : | || |:}: : :゙,:∨:` 、: :! : : : : :{
.. .: : : : : : /: : :/j{: : :_:_} j} |ノ: : :,:l: : |: :\:.ー,: : : : : `ヽ ., -、
.. {: : : : : / : :j{゙ j{/___\ ヽ/j}: : |:.|:|: :∨: : : : : : /_ /: : : }
.. ∨: : :/: { : } /f _笊ヽ ,ヽ:ノ}ノリ`ヽ}: : : : ://ィァ : : : : / 溶鉱炉の6柱も全面的に
}:/ : : 、ミ ヾ マソ __, : : |Y: : : :/ .{:.{ ./: : : : : :{
/: : /: {-\___, ,⌒`.: : ::}:|: : :∧ 、゙/ : : : :_:_:_:`ヽ (魔神柱でありながら!)性同一性障害を抱えた
.. /: :{/、: :| ヽ , v- 、 : : :./ |: : {: : ー―):)/ ̄}: : :ノ ノ
/: : :| .゙、:! { v .}/ :ノ: : | : : : /イ ー=イ:.イ ゼパルを支えていく所存やで!!(杉田ボイス)
.. {: : : :| ヾ、ー 、 乂 ノ / :/人: : : : : / .| : :!
.. |: : ト、_, __ ,} ` ー-- イ:/.}∧ ー \{
.. ゙、: ∨´/ `ヽー―> - < .j/
,\{ / ∨:::{__|-/ /、
../// / }/y::::{〇}::::,:\--- 、 .\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
{ / / / { ./ヽ/::::}イー'≧s。、, ∨ ≫ ≪
|.{ _{_.{__ ヽ }:::ヽ:::ノァ_ィ-、_ァィ、,,ハ,, } ..≪ 優しさってこんなに人を苛立たせるのですね!! . ≫
从マ-ァィ_ァ、} \ `{\______ヽ ,--< ....≫ ≪
イ / ¨ ノ{ヽ}、} .}::::::::::::::::::::::j{:::::::::::::::::∨::::::::\ ./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/ `j{__ノ /:::::::::::::::::::::::j{::::::::::::::::::::}::::::::::::::::Y
/-{ノヽ イ::::::::::::::::::::::::::j{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
/ {j'´ ヽ::::::::::::::::::::::::::::j{::::::::::::::::::人:::::::::::::: ′
/ー゙´.///∧:::::::::::::::::::::::::j{:::::::::::::::::::jO:::::::::::/ , -.、
. .//////////∧:::::::::::::::::::::::j{:::::::::::::::::::j{::::::::::::' /:::ヽ/ Y ┌────────────┐
//////////////}ヽ:::::::::::::::::::j{::::::::::::::::::j{:::::::::::i__.ノ:::::::::}つ │ 【溶鉱炉】 ナベリウス . │
///////////////./:/}:::::::::::::::::::j{::::::::::::::::::j{::::::::::: }::::::::∧つ └────────────┘
//////////// 。s≦:://::::::::::::::::://:::::::::::::::::jO:::::::/ |:::::::::::::}-イ}
――――― ´ ̄ ̄::::`ヽ::::://::::::::::::::::://:::::::/ ̄ ̄. ¨ `ヽノーァ
, ,, ィ ’: : . . ,
,.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .、
, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
/: : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : ヘ: : : : : : : : : ,
, : : : : : {: : :ヽ: : : : : : : ヽ: : : : : : : : ヘ: : : : : : : :∧
/: : : : : :.{: : : { ヽ: : : : : : ヘヽ: : : : : : : : : : : : : : : :∧
.ゼパル、確かにお前は(魔神柱でありながら!) .{:イ: : : : : :.{: : : .i ∨: : : : : ヘ ヽ: : : ;,;x匕ヘ: : : : ヽ: : :.,
.女体を手に入れ、その肉の快楽に堕ちた ..i,' i: : : : : : {: : : i ∨: : : : : ヘ_,,xヾン,,,..,_ヾヘ: : : : ヘ: : :.
ii i: : : : : : {: : : i ヾ、ノ`゙ヾノ ィろ´心`}} i: : : : :.ヘ: : ,
.その堕落は既に不可逆である .! ∨: : : : ヘ斗チ´,⌒ i 弋zン ´ ノ} : : : : : : : .
.ならばお前の個の獲得という答えが…… iヽ: : : :´ヘ´,,ィチ元㍉ ゙ ´ /: i: : : : : :}: : :
|: :ヽ: : : : :.《 乂ュ ツ ` イ;ノi: : i: : :/: : : }
: : : :ヽ: : : :ヘ` ゙゙´ , /i: : i: :/: :i: : :
: : : : : :ヽ: : :.ヘ , i: : i:/: : :|: : :
: : : i: : : : ヽ: : } ヽ ー - ´ , .i: :.7: : : :i: : :
: : : i: : : : : : ヾ}: : : :’: . . , / i ;/: : : : i: : :
: : : i: : : : : : : : : : : ノ,r‐-ヘ ` ¨´ ノ`^}ヽ、;;」;_: :
{: : : : : : : : : : ;,ィ、ノ==}_;;;_;;;} } ノニニニ|ニ≧s。
i: : : ;,ィ≦二壬マニニ=} ノ ´/ニニニ=iニニニニニ≧s。
,ィ≦´ニニニニニマニニニ| 、, ,,ィ /ニニニニ=iニニニニニニニニ7
∧ニニニニニニ/ニニニニ} ヽ '"´ /ニニニニニニ=iニニニニニニニ7
,、
,ヘ {.゙、
r 、 .ヾヽ い , ‐ ":: ̄: : . . ,
`ヾ`ヽ,ゝν,〉 , . :´: : : : : : : : : : : : : : : . .
rェ--`ァ ゙ `} /: : : : : : : ヘ: : : : : : : : ヽ: : : : .
` ゙ ゙ヽ i /: : /: : : : ト、:.ヘ: : : : : : : : .i: : : : :ヽ
'、 ∨: : 7: : : : : : i }: :.i: : : ヘ: : : ::i:: : : : : : .
..例え正直ちょっと離れて欲しい変態だとしても 丿 i´: : :7: : { : /: ::i }: : :|: i: : :.} : : :i: : : : i: : :,
ノ /i: : : 7: : :.{::ノ; ン斗匕i::|: : : : : :.,',x : : :i: : : .
..そのメス堕ちという結果を、キャラクターとして刻むべきだ!!./ / /: : :/_;; ;_:レ'ン"´,,xェ=キi: : ノ: : :7,ニ冫: i: : : }
(杉田ボイス) / / .,: : : :iー-、 ィ ヒ少}ノ/: : : 7>゙/: : :i: : : :
, / ,: : : : ヘ,,ェァ、 ` ゙´ .レイ: : : i: i,,ノ: : : : : : ::}
/ / ノ:/: : : }ヘゝツ ノ }: : : i:イ: : : : : : : : ::
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/.., ,' _,ノイ: : : :ノ: : 〈 ノ: :.ノ/}: : : i: : : i: : |
≫ ≪ ., / .{: : /冫: .、. 、 __ , ,ノ;;/ / }: : :|: : : 、: :|
≪ ガァァァァァァァァプッ!!!!!! .. . ≫ . ゞヽ、 γ´ /: : : :.>.  ̄ '"´ ィ .|:: ::i: : : : , :|
≫ ≪ .` 丶 _ ノ_;;ン´{、` ィ ´ ,,_ ヘ: :ヽ: : : 、:|
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\.  ̄` ー-- `゙´-ヒ≦ニ壬ニニニ三{: : :ヘ.{
` 、 `ヽニニニニ√: : : : ∧
` `マニハ: : : : : ∧
` 、 ∨==}: : : : : :∧
こっち向いて喋るな x≧s。、 }ニニ}: : : : : : : \
変態菌が映るだろう、魔神柱の面汚しめ .,ィ≦=/ニニ≧=ュ.ヽ - 、 iニニニ}: : ヘ: : :.ヽ: :\
(杉田ボイス) ,ィ≦ニニ∨ニニニニニニニハ ヽ ` ノニニノ: : : :ヽ: : : ヽ: :.\
,ィ≦ニニニ=,'ニニニニニニニニ弍 /ニニニ/: : : : : : :ヽ: : : : : : :\
,三ニニニニニ∨ニニニニニニニニ≧s。、_,/ニニニニ/: :|i: : : : : : :.ヽ: : : : : : : :`ヽ
、ニニニニニニニヾニニニニニニニニニニニニニニニニニ/: : :|: : : : : : : : : \: : : : : : : : `.ー-、
、ニニニニニニニノ\ニニニニニニニニニニニニニニノ: : : :i : : : :i : : : : : : :\: : : :`ヽ: : : : :`ヽ
≧圭圭圭ノ圭圭圭圭圭圭ニニニニニ=/: : : : :ノ: : : : i: : : : : : : : : ヽ: : : : : :.∧^\}
, ィ: :":´:´: : : :γ´圭圭圭圭圭圭圭ニニニニ=/}: : :/: : /: : : : :.i: : : : : : : : ヽ: :ヽ: : : : :.∧ ヾ
,ィ: ´: : : : : : /: : : :7ニニニニニニニニニニニニニニニ=/ ノ: : ,': : :/: : : : : :|: : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : ∧
>ー──‐‐<、
,ィ,´ ヽ `ヽ、
! / i: ヽ
i / .i: ヘ
!j,ィ─────: 、___!: i
i! |: | 違う……違うんです……
!.!,ィ ._.¨ ̄ ̄__`ー .!: |
i .i.' ̄  ̄` i: ! 肉欲は言葉の綾というか、手段というか、触覚であって
ハ j代_ソ 戈_ンィ' i
ハ :、 .} j: i 私が溺れたのは人間の心を思う様に籠絡し操る行為でして……
ハ :ト、 ` u i: ∧
ハ :, ゝ. .ー - ィ: ∧ というか私のアバターやめません? 他の魔神柱と同じ作画にしましょうよ
〉 :、ミヽ、 , イ /, ∧ この顔、鏡で見る度にゲロ吐きそうになるんですが……(杉田ボイス)
イ :!三三≧j /,' ∧
∧ :i____, イ/,' ノ
ィ才、 :! /,' ハ
マ .` 、 :i /,' >..〉
/`ヽ、 , . ` >‐z__,_____>ィ'´. . ,/
/ `、 ・ . . . . . ’ ,> '
/ 〃> ー-zzzx_xzzzィ-‐'
/、 // ヽ }
冫ヽ、-、 / / i ヘ
!三三ヽ`、 / i j ヘ
弋三三ミヽ/へj。z≦三三ニ=≧メxzzz,、メー─~‐--z_.
ヽ、三三三三三三三三三三三三ミィ、三三三イー‐‐ィ'
へ三三三三三三三三三三三ノ
_ ,...-‐‐-..、
,.´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:`ー.、
′,、:.:.:.:.:.:.:、.:.:.:.:.:.:.:.:.
,.':.:.:!. ',.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:! :.:.:.
i:.:.:.:.i-‐刈:.:.:.:.:!:.: !:.:.i.:.:.:.i
iハ:.!ネイ}' `ヽj`!:',:::|.:.:.i:.:.:.:!
統括局としては、魔神柱内でも ノ ,ィ:i:.:.:.i:.:.:.:!
ゼパルの処分を求める声、寛容を示すべきという意見 ヽ ,.:::リ:.:.;::',:.:.:i
パンケーキの刑、手のひらに五寸釘を打ち付けて蝋燭を立てろ _.ゝ゚ .,ィヽ:::::;〉::i::::',::::i
無関心、その外見でアイドルって年齢的に厳しくない? .r====.、 i .ヽ': jr':ァ'´ゞr┴、',:::i
など全会一致とはいかず困っています(杉田ボイス) `, ≡≡i !-ミf::i i::',./ { , -ヾ',:i
', _____.!. ',‐-' j' / .i:';!
}≡≡i jヽ//r=i r' :i::::!
.\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/ .' ,,_、.i ′i,' ,i j i, i::::::.
. ≫ ≪ .', ≡=i ,' .i:! |.' :/_ !i::::::.
.≪ キアラ様の外見ならアイドルやれますぅ!! . ≫ } =ri=! ,′ i:! ` 〈__ `ー--j:i:::::::.
. ≫ ≪ jヽ.} ヾ.', !i i ̄ ̄i´::!::::::::.
./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ .(. ヾ、__|:!_ ,i !:::::!::::::::.
.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ .\  ̄ !::::;':::::i:::i
.| ゲロ吐くほどやられたのに未だに虜にされてる…… | .` > tェ-=.. j ::;'::::::j!::i
.乂________________________ノ .ij ` - '∨}::/ノ}/
i.! .i. i' ' '
i.!______ ..--i
i:!::::::::::::: `ー/::::::::!
i:!::::::::::::::::::::::!::::::::!
-―-‐-.
. . . . . . . . . ヽ. . . `丶
/: : : : : : : : : : : :_:_: : : : : .\
/: : : :/: : : : : : : :/"`^i: : : :ヽ: : ヽ
/: : : :/: : i: : : : : / 八: : : :l : : ハ あ、でも心情面ではゼパルを除く全員が
,: : : : : : : :从: : : / -―‐ \ : | : : : i
|: : : : : : :/_V / r=ォミV : : i: :| 「キモいから近づかないでほしいな」
ノ: : : :i : /´ _ V ´ V:ソ リ: 从 :|
/イ: : : :i: :|〃r似 /イ/) リ:| で一致しているので、そこは統括局としては嬉しいです
|: i: : :i:圦` 、 /_/: :| (杉田ボイス)
|: i: : :V ハ /:::: : : :|
∨\: :\_ヽ ー ´ イ::::::: : :八
\: : :::::ゝ / |::/:: : : : : \_ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
∨:::::::::::::≧=-< /7_: : : :i: : :/⌒ヽ ≫ ≪
∨:::::::::::::::::〉-=彡 /__| : : :|: :/ /∧ ≪ そのデータは聞きたくなかった!! ... ≫
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乂 \ r' _,x</ / / 迥∨ /ヽ
}_// 迥 ∨ , /∧
| ∨ / , //∧
,i' ,i' 'i |
{ i{ --―- 、'i,}
| i{ィ'" ―- -― / .} というか、あの……
| i{ 芹_ア 芹ア}i l
| i{ { /}i | ナベリウス、さっき溶鉱炉は私を指示するって……
| i{ u ´ / .}i | (杉田ボイス)
| i{丶 ` こ´ / }i |
} i{ ` > __/ .}i |
/ { / }i 'i,
/ \ { \ ./ 'i,
{ \ ヽ / }
く/"' \ "´ / /ヽ
/ \/\ ___ __ __ヽ__/ _ / \/ヽ
/ \ / ,i' i 'i, \ \ / }
/ /  ̄ ̄  ̄  ̄  ̄\ ̄ \
{ 'i, ヽ \
/{ 'i, ト z≦ニ∧
-= 、 'i, / --=ニニ===iz}!二二二二'i
\ 'i/,--=チ二二二二二二ニ}!二二二二}
│::::::::::::::::::l:::::ヘ. ―--、 /::/:::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;; <
│::::::::::::::::::|::::::::ヽ `Yハ /:::::/:::::::;;;;;;;;;--― ̄
│::::::::::::::::::|!、:::::::ヽ__l丿__/:::::ハ/ ̄ / `V
ノ::::::::::::::::::│ ゙>::;::::-― v ―-- 、<ヽ´ ̄l_ - 、 V
/:::::::::::::::::::::/ ィ ヽヽ.\ } \ V
/:::::::::::::::::::::/ / / / , l. ', ヘ ヘ ' , 〈 、 | . V、
イ:::::::::::::::::彡´/ / / /l | | ', , ', ヘ::l V ', ', .} ', V
ヽ;;;;;; -'´ ./ レ-rt‐ . /.| l | 7-+|_ハ ';| ハ | .l | ハ.ヘ
,' ./|__/|ハ、 | | ,'/l// ./l/ \ .l } \l/ / } } }
l ∧ ヘl |_/  ̄ | ト.} .// }/ /
,' ∧.| ,≠≠、 ,≠≠ミ l l | .ト′ ___メ/
/ ,ヘ .| :::::::::: 、 ::::::::::: /,' .|/ ,<
// / . `l. ____ // ∧. 〈 ヽ \
// /. ヽ ! ̄ ̄ } . // /  ̄\ ヽ、ヽ
//|.| ,' ` 、 . ゙ー--‐' <l/ .// >―-´ l_ノ
_ l l .|l | 个 ― < / // /, ---r---´
_| l、 .ハ . V V __ィ'__\__-=´―<.l/ { | ヽ、 \ _ _
ヽl lゝ、 ', V , -一イ _ / /__ ̄´t. `ハ__ ` |/l } { V //7
ヽl l |―-| \ ./ 〉 ´ `{__}´ ` l/  ̄~~ \|/ } |__ / // 7
`t v__ V ,' .ヘ / \ ,ノ V / / / /
`ー-,,,,__ ` ノ∨ .l. `''" ゙'''" V { l ´ /
_ - ´ ̄ ヽ / | イ | /廴 ′___∠_
< __ ィ ヘ、 ./ /へ .、 ノ ヘ |ヘ | /  ̄ /
ヘ O ,.< V \/ / / ヘ V < 〈 ヽ | .ヘ .l /l、 O_/
ヘ '" .V \ | .| ヽ _{_ / } ヽ ',. V `''''T ̄ ̄ ̄
V ヽヽヘ. ^ } ハ.ハ / /
ヘ /\ヘ __ - 个 ゝ__ ノ ノ {〈 ', / ./
\ / ヘ 〈 T | |. , { ./
` ー ´ ヘ ヘ | !1∧ ./
,ィ⌒ヽ
, ', -= 、 }
〃-‐‐‐}/‐‐- 、
,ィ'/ : : : : : : : : : : : : : `ヽ、 _ , -‐- 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ /: :〃 : : : : : ヽ
/: : : : : : : : :, : : : : : : : : : : : : : :/^ヽ、: : : : : : : : : : :}
/ : : : : : :/: :l: : : : l l: : : : : : : : : ゙〉ii`<、: :'⌒`ヽ、: : {
/,: : : :l' , / { l : : : :} l、l: : : ヽ: : : :l∨,/: : : : : : : ゛、/ だって同じユニットのアイドル(魔神柱)が
l/ : : l } jl:jll|: :l: : :|、li ∨: : ヽ: : : }fiiii`i、 : : : : : : /
'l: : : :./lj' ll l ll l: : :lヾ,ヽ\: : ヽ: : ゙l`-'´`ヽ: : : : :/l こんな事に(魔神柱でありながら!)なった以上
| : : |/-ll‐ll┤l',:l: : l ヽーヾ-、l: : : |:,' };:::': : ,' /
l: : : | ィ'"丁ヽ,、゙ー-゛ , ィ"丁ヽ.`l: : l:' ,ィ´': : : : :/ そう言うしかないやん!! お仕事やもん!!!(杉田ボイス)
l : : li ゙、 r'J.l r'J.l '゛'l.: : | ゙ヽ:::: , ィ´/
ィ : : l l O ゝ-' ゝ-' ゚ l |: : :|ヽ、゙r::::ィ:⌒)
.///l : : l`l ::::::::::::::: ' :::::::::。゚:::l´l: : : l//`ヽ⌒}:^'⌒´,゛
イ////l : : l ヽ、 r- _,. -、 U ィ/|: : : | 、`ヽ`.ヽ`'7: : ゝ、
l ヽ////l: : : :l、 lヽ、. .ゝ ノ , ィ´l/ l: : : | 〉///// ヽヽ、:}
l/ヽ///∧: : l l l 。゚ヽ 、 , ィ′。゚// l/: :∥ //////l 〉'
Ⅵ/\.//∧: :lヽ lヽ  ̄ 0, 'l//lll: :/ ////////l
Ⅵ///// ∧.:l ヽ l `ヽ _ィ⌒ー '´::// ∥l:.//////////l
∨///// 〈∨//_lィ -、o:: :,'/ '´l/ヽ/.'//////,'
Ⅵ/////゛ ,,/ >⌒, ..:. l////// 〉///////
{\//// ( '´ / ヽ Ⅷ//// / //////.l、
/∨/ ̄// ( '´ /ヽ Ⅶ/// / ////// l
///〉///// ∧ '´ /)::::::.........::Ⅶ/Ⅳ//// //./
///〈 //////ゝ , '′ヽ::::::::::::Ⅵ/.l ///////〉
/////ヽ///l ヽ、 ノ::::::::::.ゝ..:::::::::Ⅵ |/////////|
|///// .∨/.l、 ⌒`'´∥:... :゛ \:::∨l///`////./
∨//// (/// `ヽ、__, ィ ヽ `′///////
__
. >―< ⌒ヽ:`Y
. /: : :{:乂:`ヽ- 、_ }: :八
_/: : : : ,:ゝ: : : : : : :)/イ
/>ァ' : : :/: : /: : : : ',: ヽ: :ヽ
/.: :,': : : :/: : :.{: : : : : :} : : : : : :', エラいぞナベリウス!
/: : : : {: : : :、: : :ハ: : }: : ,'/ : : : : !
/:/: : : 八 : : : ≧x,,ゝ:/ :ィ芯ミV: : }: 乂 他の溶鉱炉のみんなも説得したもんね!!
. {: {:-=彡ァ从: :《 以 /乂:',`''´ノ://`¨´
从乂: : : 〈 Ⅵ:.{ " ´ }〉 " イ/:`ヽ― _
ヽ: : ヽ-` ___ 八: :从 ヽ ファンの前ではゼパルと目を合わせて、タッチもする
彡:/:::::| ヘ マ : : : :ソ /::::ヘ ヘ |. ',
>'´∨::::: |:ヽ )h、 `¨¨´,イ /:::::::::', ヘ | . ' ただ楽屋やプライベートでも無理しなくていい,
.>''´ ヘ `∨:ヽ:\\::マ:::/ /:,'::::::::::| | | l ゼパルの触ったものもちゃんと除菌する
_ ヘ ',::::::\| |:::|:::| |/:}!::::::::| ||. | | そういう約束を取り決めた君は溶鉱炉のリーダーだ!
\ } ヽ::::ァ‐、:::ー=彡::::}!::::::::| ||_. | ',
\ ァ´ 、ノ Y ,イ::::/\::::::::::::::: |_|| | l\. \
__ . ァ'゙ ヽ!. } ::::: > <::::::::::| ̄ | || | / / }
/: :.ゝ、 \ノ } }:::::::::::::::|::::::::::: |│ | ||// :/ .≫ ≪
{: / { 乂_ イ ハ:::::::::::: |::::::::::: |│ | | /\ ≪ それ世間ではイジメっていうんですよ無能王!! ≫
≫ ≪
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
、
,. - 、 __ノ:}
{: f´ >. : : : : Y´`ヽ、
ヽ:>:´-:': :-.、:`ヽ: : : : :ヽ
ノ: : : : : : : : : : : : : ヽ、:.、:丶ノ}
/: : : : : {ViV/: : !-ヽ; : }、: : : } う~ん、このドロドロした感じ
ノ: : : : : {, へV:.リ ,- 、: :} 〉: :V
`ー ; : : : :.,ゝ- ン }/!ノ: : : :. 魔神たちがまた一歩人間性を獲得して僕は嬉しいよ,
ノ_ノヽ: :.> 、 /: :\: : : :.,
{ { ゝヽ、 v ラ /l、: : /`ヽ: :,
_ `ヽ、 `ヽs。イ//!ノi/ }ノ|
,ヘ´ ` }≧s、}`Y {:.:.:.:.ト _
.{ヽ\ 〈、 }:}◇{:.:.:.:.:.:! ~ ヽ/ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
i{ >.> / ` ̄i´_::__:.:.:.:.:.r i― - - }! V/ .| ロマニ、君わりとクズだろう? |
i{// / l´ } }:.:.:.:.:V ! | |}! .ヽ_______________ 乂_
{、< ./ ! 、 .} }:.:.:.:.:.V ! | !}!.
{ \゛/ /.i ∧ } }:\/.:.V ! .| .i | ̄ ̄ ̄ .ト__
}! / { ./ .!v ∧ .} 「 ̄ ̄ i i.! .i.|> i|- ノ
{/ \ / .i、V ∧ }.!____ 」 ! i !|> | }
〈 、 ` ー '.} V ∧ .} }:.:.:.:.:.:.} i i .| i|_人
V \ } V } .} }.:.:.:.:.:.:} .! └― --.,┘i }
V > -, ' ´ } } } }:.:.:.:.:.:.} ! { V/´~ ノ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} > } } } }:.:.:.:.:.:} i ヽ、ー /
――――――――} i } } }:_ -、 _ ! } ≧s '
| V `ヽ_ - / ヽ ヽ` ヽ、
| >/ .// i ∧ }
|'´ /// / l ∧\ ヽ
|/ /:.:{ { .i! ∧:.:.V}
| //:.:.:.{ 、i{ ! ∧:.:iヽ
-‐…‐-
/ /
__{ ( ''"~~~~~~~"''
/: :⌒\: : : : : : : : : : : : : \‐- _
/: : :./.: : : : : : : : : :. :. :.、: : : : : :\.: : : :.`` 、 _ -‐‐-ミ
/ : : : : {: : : :\: : : : : :\: : \.: : : :. :.\: :\: : : . _ -‐: : ̄: : : :> ,: : `、
イ: :/: : :.{: :',.: : : :.\: : : : : :\: : \.: : : :. :.`¨¨¨¨¨゛.: : : -‐  ̄ ⌒⌒ヽ: : }
`¨゛/: :/: : :./{: : :., \ : : \.: : : :. :.\: : \‐-: : _: : :.-‐ < } 八
.え? でも僕の后たちってこんな感じだったし. {: : {: : : :{八 : : \-‐…‐-\: : : : : :\: :个 、: : :.\ \: : `、 .ィi:/⌒\
人.人 : : {_\: : :.\ `¨¨厂厂⌒: : : :\ : : \ \: :`、 -‐七I〔 / `、
.リアルの女の子ってこういうもんじゃない? (: : \ \.{ ` 、 -‐=≠ミ /\{\_: : :.\: : \ : : \ \ } -- ‐…<_ }
/: : :.>: :_-≠:} V ): :=‐: :>: : >---> >.,: : : : : :\ .ノ
{: : / ‘, .: /{‐‐<: :‐<: :‐‐‐七,,_: : : :\: : : : :.\
{ :〈 ‘ 、 / V) ).: : : :.`¨¨゛/⌒⌒' , . \: : : : :.`、
人 :\___ 、 _ -‐ ア / ∨i/‐----‐ ア \ \: : : : }ノ
. .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ `¨¨¨¨¨¨゛、 ` ‐ / / ̄ ̄\ __/ > `¨¨¨}
. .| ロマニェ…… | ` 、 .イ: / -‐…‐- `、 `¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨゛ ノ
. .ヽ________ノ `-‐ \ノ/ `、 \ `¨¨¨¨¨゛
/ V , 、
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ { V/, `、
| ウチの社長の業が一番深かった…… . | { / ̄\ V/, `
ヽ__________________ノ /{ / `、 V/ 、
..f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ /.:.:// /\ } }{ `
..| なんかゼパなんとかの件はどうでもよくなってきましたね . | ..{.:.:∥ / ヽ \ 八 }
..ヽ_________________________ ノ
,、、、、.__
,.....,_ ./. 、, ---  ̄ ̄\ ,.、、、,
,/--、,ヽ< `-、,_ _、-'´ 'y ' ,r‐‐ヾ,
/'´ \\ ,/ ┛┗ .ヽ
./ ヽ.ヽ //.┓┏ . .':,
/ .':, ', ././ .', ギルはキングゥのわかるとも!が面白かったので真似してます
./ 、、、, い, /./ ,、-' .i
`''' ‐- 、,_`ヽ 、、 .い{}ニ{}ニl// 〃 / l
`'kz.、ヽ、 い ././ 彡' _,,、zt‐''''`` ̄
.',ヽ .\::::::`- '´::::、- ' l'
,l ヽ, `zゝ- '`´ / l
(` i ,_ ヽ, .{ {.○' / ,rz .i'‐、
,./ ヽ`'‐ヽ>) ,、- ' / い└、
,/, -、_`ヽ、 (.{ ○' ./ // \,
,r '´ ヽ,_ヽニ‐、 //,-、_ //,r='" `ヽ,
,、-'`´ .`''‐ ヽ,'ゝ='、´''´ ` `ヽ,
【すり抜けは悪い文明】
,、、、、.__
,.....,_ ./. 、, ---  ̄ ̄\ ,.、、、,
,/--、,ヽ< `-、,_ _、-'´ 'y ' ,r‐‐ヾ,
/'´ \\ ,/ / .ヽ
./ ヽ.ヽ // .':,
/ .':, ', ././ .', UBWで退場詐欺した如くすり抜けしてきたエミヤ君
./ 、、、, い, /./ ,、-' .i
`''' ‐- 、,_`ヽ 、、 .い{}ニ{}ニl// 〃 / l キミ、私の宗派が何かわかるかね?
`'kz.、ヽ、 い ././ 彡' _,,、zt‐''''`` ̄
.',ヽ .\::::::`- '´::::、- ' l' f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
,l ヽ, `zゝ- '`´ / l | 曹洞宗だろう? |
(` i ,_ ヽ, .{ {.○' / ,r‐、i'‐、 ヽ___________乂_
,. ( ̄ ̄ ̄` 、 ,、- ノ iい└、
,/, -`ー‐、_ ヽ、_____i i/ \, いやリアルの話じゃなくて
,r '´ ヽ,_/ ̄丶ゝ ヾ !r='" `ヽ,
,、-'`´ ¦ 、_ , \,' 丶! `ヽ,
`ゝ´ /\ ヾ
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
我が宗派は憑依経験教――!!
新宿の時に呼吸を整え拳を突き出しながらポチったら燕青が出てきたことで開眼した
健全なガチャは健全な肉体に宿るを掲げる宗派なのだ!!
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
i| .i| |ヽ
i| .i| | ∧
i| .i| |. ∧ _____
|.ヘ i| .i| | ∧ !,==l l==、!
r――LlLl . i| .i| | .∧ | ┌i .i┐ | .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
. ` ゙゙̄7/∧. i| .i| | ∧. | | | .| | |、 | ガチャの時点で不健全だろう |
. // .∧ i| .i|. __| ノ/ ,∧ | ト―‐|__|/ ヽ_____________ 乂_
_,ノ// .∧ ,i| .i| ,_, r ' ´ `゙''ヽ´ ̄ ̄厂´''ー-、 .
.. i´ lニニニl ∧.| i| Y`ヽilil/゙`''ーxilil\ /ノ |,,||ミ|ソ|| ,r'¨´
ヘ lニニニFl ∧ i| .| ハ' 冫 / ヘilili,,>=、_ソ .||ノ|ミ||ノ ̄「「
ヘ...___// /. i|,,,,|、 .ハ, ヽ ,r'´ ./7/.└─┘ ..|.|
`ー‐ ' /i| . i|;;;;|ヘ l_ / ./ {,r'´¨´ `ヽ /7
==|゙゙|=LlLl / i| i|;;;;l .ヘ {{ー{}-r/ / /ハ`ー'r‐' }./ /
// | .|ヽヘ\ i| .i| ハリヘ.',`ー-/ ./´/./ ヾr‐`¨ノ/ /
. // . | .| ヾ `i| i| `ー//`ー';;´/ <</// `¨´. `´
` _=-‐''7 /.i| .i| \7/;;r''"´ `ヾ /7
,ニl lニ ./ .i| i| /`ヾo=;;;;> `'''ー- `´
`ー, ,―' ./ .i| .i| <´ ∧;;;`<ーt――チ-=,,_ `ヽ
|/ //.i| .i| .\`ヽ ヘ;/ \l ./ ` ̄`
r――、//.i| .i| \ ∨. \|o=-=、
. `ニニl |;;;;;;;i| .i| `ー-/、 `ー-=\
. `ニニl |;;;;;;i| .i|、  ̄`ー-=、ー--==、
`ー―'__ i| .i| ヽ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ー-=、
L| L| // .i| .i|' \/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
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./;;;;lニニニ◎i| .i|=-、 / `ー--==、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /i| i| ヘ `ーt‐‐ァ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ / i| i| }} l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`´;;;i| i| // l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;λ
./;;;;;;;;;;;;;| 7| 7;;;;;;;;i| i| // |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;}
./;;;;;;;;;;;;;;;;;|/;|/;;;;;;;;;i| i|-' |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;△△;;;;;;;;i| i| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
_,, --- ,,_
/\/´"''ー‐ '"~´ヽ/\
//\\ //\\
{/ \\I=II=I// \} CCCイベント最終日……
\ \\// /
\r‐=ニ二二ニ=‐,/ もう一度、私はメルトを当てにいく……!!
l \ {{ o=‐' / l この勝負、我が宗派の勝利だ!!
」r、 ) {{ o= / /
_, ‐'´r‐ヽ }iテi{ 二つ`'‐、_
_, ‐'´  ̄)|| Z || 「 `'‐、_
_, ‐'´ ノ゙) || |o|| `'‐、_ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
rく /,ノ゙) || ! || )i | 既に一度敗北してるじゃないか…… |
)i、ヽ /´ ノニ;┐ |O || /∧ .ヽ__________________乂_
// ヽ\ ! /´/{、{,__| || // ヽ‐ 、
〕\_\ヽ__j/ 八_/´r'゙ |O || /// / |
// _// /j l ´ / | || // / / ヘ┐
) ̄_// /l )イ! |O || //| / /_,, -‐''" \
ノ‐'"/ / l \_,ィ゙|| | || //l |//、_______,, \
/ /| |=O \/ | ||______|O ||// l / /ー─--' )
/ \\=O \_/ヾ| 「 ̄) |/ 「 _∠二丶、 /
/ \\=O /───ー'{"~´____,,._ |/ \ヽ __,,,/
/ / ̄ ̄「 -、_ }O / |___ ヽY /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |ヽ、 `'‐、_ j-''" / / / \ o j,i'゙
', ii | __,
',|iY゛r |__,,.,‐‐‐〟 ,'
!i ', !、~""'''` ´冂` _,..-'''!,' ,'
! l ', ',i、、、 | | __,,.,' ,.' .\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
! l ', ',、"'''‐--| |' ´´__,,' ,' .≫ ≪
`ヽ| | ', ',`~""'''└┘´ ,' ,' , ' ....≪ 踊る!! 回転しながらスマフォをタッチ!! ≫
ニ´ `‐--------------- ,-'" ≫ ≪
、 `i i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' _,.- ...../Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
l l "'''-._ゝ',`,、__,.',.'_,.-''.;.;.;.;.;.;.;
l l r /、_____,イ.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
!i // .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; | ここ一階で良かったな |
|l 〈¦ ◯==.;.;..;;.;.;.;...;;; ヽ____________乂_
ll ヽ丶 .;.;.;.;.;.;.;.;.;
ノ| r‐‐‐‐‐‐≠´/
/ !| / /` ‐‐---=彡
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ....../ ./ メ、
| まわれまーわれメリゴーランッ! | ../ \
乂_________________ノ. ヽ | -=、
∧ | / / , r ' ヽ ヽ
∧ ヽ |:/ , r ' t=、-==- 、 ヽ \
l _ヽ,r' , ' ヽ - 、 l  ̄
∨ _,,厶斗- ミ r‐ 、 |
=-.、 -‐弋戈.ノ r Y .ト、
...(マスターには悪いが) ヽヒカ }‐' 〉 |
`.ノ __ .イ :|
...(メルト君には着てほしくないなぁ……) .、 / | ト、.:|
ヽ -= =‐ .イ .|/リ ヽl
ム - / / |
ム | ,イ三|___
ー 、< レ.-=ニニニ==-'ヽ
{ rニニニニニ>'゙: :: : : : : :ヽ-.、
、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__, r=|ト+--+==.!ニr: : : : : : : : : : : : :
_) ヒィィハァァァ!! ポチィィィィィーーー!! (_ |: :|| |ニ|: : : : : : ; ; - '.゙.´.:
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ , r. . :l: :イ |ニト-. ' ゙ ´: : : : : :
,≦ : : : : : :.:.人 人/: : : : : : : : : : : : :
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{ __‐< ≧
∧} } ヽ }ヽ} }`
} : : ∧ イ{
え、うそデジマ? ',:_r'―`―<ミ
/ /: : :/._._.}
なんでさ _ . ‐. .´./: : :/. . . . ≧x .、
/.{. . . {二二二} . . . . . . . . iヽ
/ /. . . ./t=ミ 、{ヽ. . . . . . . . .}. .ヽ
{ヽ!. . ../: }{: : ヾ. . . . . . . . . . j/ }
{. . ./、 j { : : : : ノ\. . . . / . . . .{
{. ./ ヾミ∧ゝ==イ: : :ヘ. . . { . . . . .}
{/ /:}}: ::{{: : : : ゞ===、 . {i. . . .、 }
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二二二 / ./! l! l゙/ _,,.rァ === 二二二
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lヽ
i ∧ ∧
> ∧ / |
-=ニ/ヽ ∧ / /
´ \:::\∧ / /ニ-
\::ヽ∧ / /:::::/`ー`
ヽ::Y∧ i| __ , ノ /:::::/
}::|,、从彳! ソ ∠_ / /:::::/
爻 爻′ ヾ |_i:::::/
爻 ∠ 、`tッ 、-` /:::::::::/
爻 iーvi |_` /ヾ""´:::::::::::::/ サーヴァント、ランサー。真名、カルナ。宜しく頼む
爻爻爻"三vヽニ∠-《 爻::::::::::ノ
爻 ∠´ _, L":::::/
l:::}- γヽ ー /::::/_
Ⅳ! , `ー′-/∠!、 `ー、
| Ⅵ i ヽ V::/-/ヾ L
!__V`ー-'´/:;イ i } L /i
i::::||::::::::::||::::::|ー' / ノ `ー-, ― 、 l
}::::ll::::::::::||::::,->::.....ノ / ,-、 \
「L::ヾー' ´/:::::::::::::::::::::>{ /::::::ヽ/
├―-、 {:::::::::::::::::::::::::::::ゝ'::::::::::::〉
i::::__::::ヽ l::::::::::::::::::::::::/ ∨::::/|
l/ | \::L!__,-- / ∨ | .|
| .! | / /ヽ / .|
」 」 フ /ヽ / / |
} ヽ / |-ー'/ヾ / / ,、 |
V __」 /| ` / / / `ー
| ヽ:::::::::L/ /ヽ __/
} /::::::::::{ \{
//`/ \::/
}`ー| / /
|ヽ | ../ /
i レ__/
iヽ /}
i、 , /
_,, --- ,,_
/\/´"''ー‐ '"~´ヽ/\
//\\ //\\
{/ \\I=II=I// \}
\ \\// /
\r‐=ニ二二ニ=‐,/
l \ {{ o=‐' / l
」r、 ) {{ o= / /
_, ‐'´r‐ヽ }iテi{ 二つ`'‐、_
_, ‐'´  ̄)|| Z || 「 `'‐、_
_, ‐'´ || |o|| `'‐、_
rく || ! || )i
)i、ヽ ┐ |O || /∧
// ヽ\ {,__| || // ヽ‐ 、
,、、、、.__
,.....,_ ./. 、, ---  ̄ ̄\ ,.、、、,
,/--、,ヽ< `-、,_ _、-'´ 'y ' ,r‐‐ヾ,
/'´ \\ ,/ / .ヽ
./ ヽ.ヽ // .':,
/ .':, ', ././ .',
./ 、、、, い, /./ ,、-' .i
`''' ‐- 、,_`ヽ 、、 .い{}ニ{}ニl// 〃 / l
`'kz.、ヽ、 い ././ 彡' _,,、zt‐''''`` ̄
.',ヽ .\::::::`- '´::::、- ' l'
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(` i ,_ ヽ, .{ {.○' / ,rz .i'‐、
,./ ヽ`'‐ヽ>) ,、- ' / い└、
,/, -、_`ヽ、 (.{ ○' ./ // \,
,r '´ ヽ,_ヽニ‐、 //,-、_ //,r='" `ヽ,
,、-'`´ .`''‐ ヽ,'ゝ='、´''´ ` `ヽ,
,、、、、.__
,.....,_ ./. 、, ---  ̄ ̄\ ,.、、、,
,/--、,ヽ< `-、,_ _、-'´ 'y ' ,r‐‐ヾ, ,. ---- 、
/'´ \\ ,/ / .ヽ ...く ,. --- 、 \
./ ヽ.ヽ // .':, `´ \ \
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./ 、、、, い, /./ ,、-' .i ./` ー‐ ' ノ
`''' ‐- 、,_`ヽ 、、 .い{}ニ{}ニl// 〃 / l く__/`¨¨¨¨´
`'kz.、ヽ、 い ././ 彡' _,,、zt‐''''`` ̄ i⌒ヽ
l \``'‐、i,ヽ、ノ,ノ,...- ' , -'´l ー '
.',ヽ .\::::::`- '´::::、- ' l'
,l ヽ, `zゝ- '`´ / l
(` i ,_ ヽ, .{ {.○' / ,r‐、i'‐、
,. ( ̄ ̄ ̄` 、 ,、- ノ iい└、
,/, -`ー‐、_ ヽ、_____i i/ \,
,r '´ ヽ,_/ ̄丶ゝ ヾ !r='" `ヽ,
,、-'`´ ¦ 、_ , \,' 丶! `ヽ,
`ゝ´ /\ ヾ
,____、__
ヘ// ̄\\`丶
//i/ \\| エミヤ君、これは一体?
//丿 丶ヾ
〆′r-‐‐‐‐‐-、 ``、_
 ̄i´゛゛゛゛゛゛`ヘ‐‐--ゝ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
ノ }} | すり抜けだな |
ノ´丶‐‐----{{ ヽ________ 乂_
ソ____、 '\
/´ ̄`丶 ヽヽ !! ` 、
| 丶 l.l.i ! i ¦
,____、__
ヘ// ̄\\`丶
//i/ \\|
//丿 丶ヾ いやチガウヨ
〆′r-‐‐‐‐‐-、 ``、_
 ̄i´゛゛゛゛゛゛`ヘ‐‐--ゝ これタイムスリップだよ
ノ }}
ノ´丶‐‐----{{ だって>>283-287のコピペじゃン
ソ____、 '\
/〟---、、 ! ヘ`i いつのまにデロリアン投影したんDie?
/´ ̄`丶 ヽヽ !! ` 、
| 丶 l.l.i ! i ¦
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ 、
| いや、あのね . | !\
乂________ノ __ \ー- 、 \ イ
\` ‐- _、 \ / |
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ \ _ ミ....ヽ| l
| エリちゃんとかマリーさんとか | ...__`三-、 -‐ __............./__
| 俺たちのヘラクレスがいつの間にか宝具MAX . |...< -‐ ,............ヽ、´ モグモグ
| それは分かるんだよ? |.. ./`>_ ィ / 彡' ゙..... \
| 初期からやってるのにデオン君とかいないけど . .|.  ̄ / ___l_\、_\ モシャモシャ
乂______________________ノ ...>: : : :´ : : : ̄ : : : : : : :,、: : lヽ、/:`':´|
>':'~´: : : : : : : : : : : : : : : : : : jヽ`ヽl:: :: :: :: :: Z__
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ .....<: : : : : : : : : : : : : : : : : : :fVヾ/:::: :::: ::: ::: ::: :: :: :: :: >
| でもベオさんとかトリ公とか | > 、/⌒へ、: : : : :_:_j:::::::::::::::::::::::: ::: ::: ::: :: :: :: ::  ̄Z_ ※宝具強化中
| なんで間をおかずにやってくるの? . | /////////へ_ヽ::::::::::::::::::::::::::::::r、:_/``y: : : : : :∠
乂_________________ノ .//////////////r‐ォ;:::::::::::::::::::::::z一∧': /: : : : : : : : :>
//////////;、xー‐l /::::::::::::::::::::::////∧/: : : : : : : : : Z_
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ./へヽ ヘ _}_土l/l__;、///////∧: : : : : : : : : :/
| トリ公の半分は円卓ピックアップだからわかるよ? |.,へ >':´:;zr==l'////////////∧: : : : : : : : : \
| といいうかベオさんとトリ公は☆4だからまぁわかるよ |_\У:;ィ':ぐ l:: :l/////////////∧: : : : : : : ヘ ̄
| いまだにフィンがいないけど |.._Y: ::〃ヾ/ ̄/////////,、///∧: : : : : :|ヽ}
乂________________________ノ.--} :∥::Y,///////////// ヽ///ヘ: : 从|`
/ ノ ゝェ―一!: {i-‐ヘ////////////{ ∨//∧'
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ‐'' ´ヘ: :ヘ/>、_////////! Vヽ、/へ
| けどカルナさん☆5じゃん。恒常といえど☆5じゃん ...| ' ´>ヘ :ヾ:、: :l: : l///////∧ 〈 ``' l
乂_______________________ノ.: `'ヽ/`,べ、: :ー-l////////∧ ヽ、_ ∨
【とりあえず晩御飯はカレーにした】
■おだけ!
"ヾ;" ; ヾ ;"ヾ ; ;ヾ ;ヾ;" ";ヾ ;" /ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ";; ;ヾ ;ヾ" ;;
"" ;ヾ ;";"ヾ;";ヾ ;ヾ__ ;;"ヾ ;ヾ; " ;ヾヾ "// ;ヾ ";ヾ ; ;ヾ ;ヾ ;ヾ ; ヾ
;"ヾヾ;"ヾ ;ヾ;"ヾ;;"ヾ;\\ ;"ヾ ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾヾ ";ヾ" "; ;ヾ" ; ;;ヾ"
""" "ヾ ;ヾ ;" ;";ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ; ;"ヾ ;ヾ; " ;;ヾ 〃";ヾ ;ヾ" ;ヾ ;ヾ ";;ヾδヾ ;""
" " " "ヾ ;ヾ ;ヾ;" ;;" ;"ヾ __ ;;" ";ヾ ;ヾ ;"ヾ ; ;ヾ ;ヾ" ; / "; ;ヾ ; ;ヾ ;"∧ ∧ δ
" ;ヾ ;ヾ ;";ヾ ;ヾ ;" ";ヾ ;" ;ヾ ;ヾ 〃 ";ヾヾ ;ヾ " " ; ; ; ;ヾ ;ヾ"; (,,゚∀゚)
"ヾ ; " ;;"ヾ;"〃 ";ヾ ;ヾ ;ヾ ; ;ヾ" ;ヾ" ;ヾ ;ヾ ;;ヾ ;../ ;ヾ ;" ;ヾ ;;ヾ ;ヾ"/∪∪
";ヾ ;ヾ ;;"ヾ ;ヾ;"ヾ; " ;ヾ ;ヾ;_" ; ;";ヾ ;;"ヾ ; ;"// ;ヾヾ ;ヾ ";"; ;;"ヾ ; ノ
" ヾ ;ヾ ヾヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;";ヾ ;ヾ ;"ヾ ; ;" ; ヾ 〃";ヾ ;" ";. ; ;ヾ ;ヾ ;"
;"";""; " " ;_; " "; ;"ヾ ;ヾ ;ヾ;" "ヾ;" i i l ";ヾ ;;ヾ ;;" "ヾ; ;";ヾ ;;"
";ヾ ;ヾ ; "; " ;ヾ ;ヾ;_" ; ;ヾ|i l l i|/"/゙ " " " ヾ "
" ;ヾ ヾ ;" " ;ヾ ;ヾ; " ヾ|ll l | |゛l|/" " "
∧ ∧ ヾ;"ヾ゛. || | ll | .|∧ ∧ ∧ ∧ "
ミ,,・∀・ミ "∧i∧ .| l | ゛ | 彡 ' ー'ミ " ヽWノ (,,゚ω゚)ノ シ¶
"~(___ノ (*・ω・) . ||| | ゛|U U (‘д‘) ( ) " ∧⌒∧
,,,,,[|||||||||||||] " ( つ旦o,,,,,, || | ゛ | l |、 ,,,,,, ./ |, U U,,,,,ノ ( ゚ Д゚ ),,,,
,,, ヾ Дメ ___∪ ∪ ∩ ノノ∩人 ヾ、 ヽ、 (___ノ ∧∧ ,,,§(|****|)
//(| y旦o ~⊂ ̄ ̄ ( _Д_)⊃ ∧∧ ゛/ ,,, (・ο・) ,,,, //****)
/ .~|. |. [||||||||||||] .∧∧ ̄./∨∨ ,,,,,[゚ω゚*] ,,,, ~(,,uuノ,,,∧∧∪ ∪,,,,
∧ル∧∪ ∪ @#・∀・@.¶( ゚Д゚) / シ¶ 旦ノ[#ノ ] ~′ ̄ ̄(,,゚Д゚)
( ゚Д゚)___∧ ∧___ ゝ|し |┐ ∧⌒∧ ,,,<ω< Λ Λ,,,, UU ̄ ̄ U U,,,, ,,,,
(つ[[(0]) (,,`Д´) (_|./ |┘ノミ ゚ Д゚ 彡 ,,, /Ψノノハ% ,,,, ,,,,
| | /ハ ∵|つ┓ U U §(|%%%%|) ,,, ノ§・∀・)ζ,,,,,,,,,,,,∧,,∧
∪∪ ,,,,, ヽ(∪旦,,). ┃ ,,,, //****),, ~(___ノ,,,,,,,,,,,,,つミ-Д-ミつ ZZZZZzzzzzzzz
,,,, ∪ ∪ ,,,, ,,,, ,,,,
. ,ィ二二二ニイ i マニ二二ニマム
,イ二二二/ ☆ `ヽ、二二ニム
{二二二/ ______ \二二ム
. ∨二/ ,ィニ二二二二二ニ㍉、 ゝ二ニl
. ∨ニレェ才´: : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ、 〉二{
∨ク´.: : :.l:.: : l.: :.:.l: : : : l: : : : : : : \//
/: : : : :. :「二ニl_,仏斗7厂 ヽl: : : : : |
. /: /: : : : :.| _ _ リ.:.:lヽ.: :| え? 何? 一番いい席が竜殺しに張られている?
/: /: : レl.:.:.ィ´ ̄` ´ ̄` ノl: :| l: :|
. /: /: : : { |.:.:.:| ! |: :|ノ:.:.:| 是非もなし、譲ってもらえるように交渉するのだ
: : : : : :.: .`l.:.:.:l ___ .从リ: : : |
: : : : /: : .:.|.:.:.:|へ `ー´ .ノl |: :|: :.:.:.| というわけで、君に決めた!! 行け、長可
: : : /: : : .:.|.:.:.:|: : :>. ,f升l:.:|: :|: : : :|
: : /: : : : .:.|.:.:.:|: : : zfl ` ´ |ぇ、.|: :|: : : :|
: : : : : : : :.:|.:.:.:|:/ \`ー==-‐/ :` .:.:|: : : :|
: : : : : : : :.:l-:.:| \∨/ |: :|>、|
: : : : :.:./ |.:.:.:l /ヘ \ |: :|/ >x
: : : :/ |.:.:.:| / 0〉 \ 川/ \
_, -───ュ_ _ュ=───- 、
< . : : : : :/ \____/ \ : : : : : : : . >
< . : : : : : : : :.:./ ̄ ̄`ヽ{___,}/ ̄ `ヽ─- _ : : : : : . >
, < . : : : : : : : : :.:> ´r=z | r‐-、 | iヘ\ ` <: : : : : : . >
,/ . : : : : : : : : :> ´ / .|_! .| 廴ノ .! 弋! .∧ `<: : : : : :. >
/ . : : : : : :.::> ´ {. , -=z__ノニ二二} ‐、z=- 、 ∧__ \: : : : : : : : . >
. : : : : : : :/ /| / _ | 〈 ̄ ̄ ̄〉 | _, \ .} \ \: : : : : : : : : : ヒャッハー!!
: : : : :. .:./ //ヽ .|. //Ⅵ \_/ ,Ⅳ\\人ノ\ \ \: : : : : : : :
: : : :. / //_ ∧/!ミュ_:::::::\ /::::::: x彡| .| __ヽ. \ \: : : : : : オレを指名するとは流石“殿”、話がわかるぅ!!
: :: :, ′ / i | | .| .| `≧_:::::::::`ー一'::::::::::::≦´ :! .! .| | .| ∧ \: : : :
.: :/ / ∧ .| |_| .| .|:::::::`ミュ::::::::::::::::::::::_z彡´:::::| .| !_| .!. / ∧ \: :
. / / / |.∧ .∧ .|:::::::::::`》〉:::::::::::::::::〈《´:::::::::::| .| ノ ./ .∧ /´〉,、
/ _, -=ニ"_i .:| .:∧ ∧ヘ:::::::::〈《:::::::::::::::::::::::》〉:::::::::/ / ,' .ト、 入___ .l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/
/ / .| .! 入.ヘ::::::::`ミュ:::::::::::::x彡′ 〃.:人 ,/ ./ .! /:::::::. i `ヽ .二コ ,|
. .: : :/ | .|\_ノ, \\::::::`ミ:::::::::::彡′:// ∨:| / .|,/:::::::::::::::. ! ∧ .../__」 | ̄|rヘ
.:::::::::,' .::::::::::| 乂 `> \\_::::::::::::::::::::::// ./::::|/ | .::::::::::::. | '´. (^ーヵ L__」L/
:::::::::i .::::::::::∧ \:::::::`> ` <二二二>´ , <:::::/ / ::::::::::::.! r三'_
:::::::::| .::::::::::::::::|\ < .:::::::::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::::::ィ ´ /! .:::::::::::::| ∧
:::::::::| .::::::::::::::::: :! \ `>─z_____ ,イ´ > ´ ./ .::::::::: ::| r--、 (/
:::::::::| .::::::::::::::: : ::| \ > ´ ./ .:::::::::::::: ::', _,,,ニコ〈 〈〉
:::::::::∨.::::::::::::::≦三\. `ー‐z ./\ / / _z≦三|::::::::::. . .(__,,,-ー''. /~7 /)
::::::::::::::::::::::::::::∧三三ル、_ \ / \/ /三三>´i:::::::::::. ', / /二~|/_/∠/
::::::::::::::::::::::::::/ `ー-、三} \/ r{ZZZZZZZ} i三>´ .∨::::::::::. ∨ / ̄ 」
:::::::::::::::::::::: / ∨| | | .| | |/ ∨::::::::::./ ~~ ̄
,ィ777777777ム
/ ̄ ̄7ニ寸ニl二lニ7ニ/V⌒ヽ
才¨7ニ7´ ̄ ̄ ̄/`マム\
交渉役にこの人選はオカシイ! | | {,イ Y::::::::V.l ⊂⊃ :|寸
ll |八::::::::ノ | `¨¨¨´ | リ 寸ミ
殺してでも奪い取るしか選択肢ねーじゃん! /(⌒ 八.| /u.∧_|_∧ u. 八 ノニ} }ム
/ニニ=ー匕ニ圦/vfムwwwwY ミムニニ=ー匕ニく_ノニ} .ム
ィ7 \二二二二.∧彡{笠笠笠}.ミハ寸ニニニニニニニニニ〈_ノニ}
{ニ辷ニニ才ニニニニ/ .∧ミ艾ニニニ才/:::} )二ニニニニニニニニニニニ圦 )ヽ
(\`才二ニ=ー イ .{ | 寸i:i:i:i:i:i:i:イ::/ / Yー=二二二二二二二二人 )
(\_// ( l| | |ム  ̄ ̄ / / 八 { \二二二二レイ
才 ./ :| l| .| 乂 ._/ / | ハニニニニニニニムイ
(八 l .:| l| .| ¨¨¨¨7 / 八 ∧二二二ニニノ
_,. - ――,、
_,.ィ: :´: : : : : : : : : l: ヽ
_,. ィ: :´: : : : : : : : :_:_:_:_:_:_/: : ハ
_ノ: : : : : : : :_,.> ´ rA、ヽ : ',
/: : : : : :,ィニ´ぅ _, _ニニ二_ ̄ `ヾ:ハ
/: : : : :/二ィ:.´:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.l}> 、: :\
∨レ彡ィ´:.:l:.:.:.l:.レ:./イ_:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.l!:.:ヽ_:ゝ
}ィ´:.:.:.:.:.:イ:.:.:.:.fニ'=ー-ヽ:.ルハ:.ハ:.:.:ハ
/:.:.:.j:.: r ヽ!:.:.`Kてうヾ ` リ ,」ノ」:.:.:l:ト いやいや、長可はこれで交渉もできるぞ
/:.:.:.:イ:{ ! てl:.:.:.:.! ゙ー-゚ ィぅ、jヽリハ
, ':.:.:./:.j:.:ヽ 、(i:.:.:.:.l じリi:.:.:.:,′ 具体的には騙し討ちで妻子を人質にとって
/:.:.:.:/:./:.:.:.:.ヽri:.:.:.:.i _ ’ l:.:.:.i 交渉を優位に進めるとかな
/ィ:.:./:.:':.:.:.:.:.:.:.:l i:.:.:.:.:! -` ,人:.:,′
/´/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ィー!:.:.:.:.'` 、 /:.:.:.:.:i 尚、用済みになった人質は殺した
/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:,. -‐ 'ー- 、 ',:.:.:.:.ト r=ー- ':.イ:.:.:.:.:.!
/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:/: : : : : : : : :\:.:.:.:∨ヽ:.:.:.:.:.ノl:.:.:.:.:,′
r' /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/: : : : : : : : : : : : :ト:.:.:∧、∨:/ !:.:.:.:i
{ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.イ: : : : : : : : : : : : : ハ:.:.:.:.:.f': }ヽ l:.:.:.:i! .\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.// : : : : : : : : : : : : /:j: <:.:∧、ヽ}ヽ i:.:.:.:.l ≫ ≪
/{:.イ:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /: : : : : : : : : : : : : : /: : : : `ヾ:ヽ: : `l:.:.:.:i! ≪ 流れる血の量増えちゃってるよ!? . ≫
l:.{/:.:.:.:.:.:.:./ /: : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : o:ス:=:i:.:.:.:.l .≫ ≪
ヽ/:./:.:.:.:/ /: : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : :∧: ヽ:.:.:!i ./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
〈:.ハ:./" ,: : : : : : : : : : : : : : ノ: : : : : : : : : : : j : ',: : :ヽ!:l
` //: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : :O: ,: : : }: : : i: !
/: : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : / : : : !: =: l l
//l /ヽ
//:::l/ | ヽ
//:::/ | i_
/y/l\/ i::::ヽ
.しかし殿、そもそも今の時期花見とは…… i/  ̄/ヽ-- イ:::::::ヽ
,i o /__/\___i:::::::::::',
. f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ,':iV/:::ヽ/ : : :〉::::::::::i
. | き、北国ならギリ大丈夫だし…… . | i:iVl::::::i : : /:::::::::::::i
. 乂_________________ノ ヽ Vヽ::::/ ::/::::::::::::::/
_,,. ⅤW\\/:::::::::::::/_
.いや、もう六月ですし、北国でも無理ですって / l;l i ⅤⅤ/\\:::::/|;;;;ヾヽ i\
/i: l;;;;l 冂ヾニ_ _/ ̄ ̄ |;;;;ィ '|___ ,,,,, l Λ
/::i l:::::::二=_ーー┘ l;;;;;i / i i'' ix'"::::"'ゝi Λ
/: :i l::::::::::i_/ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄\ i::::::::::::::::/ l ::i
/: : :i l:::::::i |:| ヽ:::::::::/ i : :i
l::::::/ __l::::::i |:| |/ ヽ: :i
l/ _/:::::::::::i /::\ |ヽ ヽi
! _/ヽ:::::::::::::i /:/\:\ |::::::::ヽ _ l
!/:ヽ ヽ::::::::| /:///〈〈\:\ |i::::::::/ ヽ_ i
ハ:::::::::ヽ ヽ::/ i /://////,〈〈〈\:\ /| i/ /:\/
/: : : : : ::ヽ / i\/:/ミミミミミ≪;'Yミノノノ,\:\/ i ヽ / : : : : :|
.、 \ ヽ
\ \ 、
ー- __ \ 丶
__ ー-- __\ \ _
 ̄ ー- _  ̄\_ノ<ニ=-ヘ.__
_ ̄二ニ=l>く〕、__ -‐ァ 二≧x〉
'´ __/ 〆」 i´ /ニミ、、ヽ 一益パイセンよぉ、アンタ生前も殿に文句ばっかりだったよナァ?
'´ / ̄ 人_∠‐<⌒゙ト、{ ≪´ 〈}
/ ∠ -一ァ'¬<._ ヾ\ヾミ=-ミZ/ なんスか? やるんか? アア゛?
∠ -‐  ̄ _/ _ \__,ノ } ヽ、 `ドニィ
-‐ フ 〕√ \ __,ノ 〃ミ丶ミヽ、
/ / ,.-┴===→< 〕}-‐彡へ.必 `、\、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/ / イ `<⌒\ ヽハ,..,、 |〉 ij | 誰に喧嘩売ってる |
'´ / / ! 「 ̄ ̄ヽ ∠>、 ,ハ㍑ 〃 | ナメた口聞くんじゃない、森の小僧が . |
/ /| ヽ r-ミ_ー、 └i ` <_ぅY^>' /7 ヽ___________________乂_
/ ./ `ー-个ミ=、└┐ ̄ } 丁マ し'⌒>
/ / ∨,>ミ.┘ / ハ| \(. _ ポキポキ
/ / .__/ハ }≫ x.___ / /广|/乃ヽつ ,イ ). \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
/ ./_ ≫`ニ彡/ \/ ∠」 ,ハ/ 厶´ し' ノ/^) .≫ ≪
ー一' /_//  ̄ / / ̄ ̄\ `く〉 /ノ‐rく \_ ,{^).. .≪ やっぱ向いてねぇよ交渉役!! ≫
〉 /∠ ̄フ .// ̄ ̄ \\ Yヘ´ | ヽ \__フフ ....≫ ≪
. /`7 ,(.' レ' // \ヽ |\\辷_フ、__>'´ .../Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
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へ __| |__  ̄7
_ -圦 Ⅵ:| .jⅣ 厶_
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|: : \ >' へ \// /: :\
|: : : : > ._/┌' ¬ Y . < : : : : :ヽ
|: : / ̄ ̄i| > < 匕_: : : : : : : : : :〉
|: : \_ 人└ ^ ┘ ノ  ̄〉 : : : : /
j=- ___⌒ー===彡‐=ニ=―' : : : : :/
〈/ ̄: : : : :  ̄: ̄ ̄≧=- _  ̄ -=/
...姉上!! j廴____. 斗=====- _: : : : : :  ̄:> _/
...花見の場所取りならこの信勝にお任せください! ∥:i/:i:i:i:/ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:圷ミト ___/(: : |
|:Ⅳ:i:i:ix芋ミ、:i:i:i:i:i:i:i:i:i_j仏:i:丁:i:i:i:|\|
...ここは逆転の発想! ∨:i:i:圦 t_少\:i:i:i:i:i:|ィr芋Ⅵ:i:i:i:i|: : )
...場所を既に確保している者から場所を奪うのではなく .|:i:i:i:i个 ー `⌒ヾ vソИ:i:i:i:|/
...桜を引っこ抜いて僕達の花見会場に植えましょう!! |:i:i:i:l | ト、 `¨¨´|:i:i:i:i|
|:i:i:i:圦 └' ∧:i:i:i:|
|:i:i:i:| |_ 、 ` ______ .イ Ⅵ:i:|
|:i:i:i:| |( ̄\ イ⌒:> Ⅵi|
|:i:i:i:|_j: \_j__ ー=≦_l_/|:i:i:Ⅵト _
_ -=:|:i:i:i:||: : : : :∨ ̄ ̄: : : : : :ト :i:iⅥ:i:i:i:i:i=- _
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,: : : : : : : : : : : : :|:i:i:i:|: : : : : :/(∧ : : : : : : : : : : : : : |i ∧ : : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
_,.ィ二二二二ニゝ、
_,.ィZZ二二二二二二二ム
,zZ二二二ニァ¨´ ̄ ̄ ☆ヽ,二}
/二二フ´ <ノィ´: : : : : : :.l`ヾ圭圭ゝ、
,仁ニア. /:l: : : |: : : : : : : |: : : `寺圭}}
{二/ /:::::::|: : : |:_:_:_:_: : : |: :.:| : :`Y"´
寸レ´ : r‐、从.:.:.lィ==ぇ`ヽリノ」ノ川l|
ゝ〉.:.:.|〈 {:.:.: : :|ヽ廴} rテ、l: :.{ スマン、お主ダレ?
/: : ハ l: .:.:.:.| ー' {: : |
/: /: :.`¨|: : : :| ' リ: 从
/: /: : : : : :.|: : : :| ‐‐ ノ: : l .\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
. /: /:.: : : : : : :.从.:.:.:|> イ: : : :ハ ≫ ≪
. / /: : : : : : : : / ∨∧、_ 「 ´:.:l: : :〃 ≪ あああ!?! 僕が無能だから存在を覚えられていない!! ≫
. /:./:.r ´ ̄ ̄ ̄ `\ ヽ:.{/ソヘ∨l: : :| ≫ ≪
/ :/.: :.:.| ヽ l从 ○ 个|: :.:| /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
´: :/ : : : : { 川l`ー‐┘ヽ :.{、
: : : : : : : : : | 〃 \ `ヾ` 、
: : : : : : : :.〃 / { / ○ ∧ ヽ、}
: : : :/: : : :{ / | 〃 ゛、 λ|
: : ://: : : ,′ , ' } / ヘ l
: : : : : :.,′, ′ ', ,′ \ { ,ィム
: : : : ∨// ?=ー- { 0\\ ィ会》〉
: :l : :〃/ \__ ○ )ゝ、 .l|::::\\ ,ィ辷/ノ
: :l :/ / _ノ 。》ヘ::::::\ヽ__ 辷//
: :∨// / 二ニ=─---、>ィ孚三ニ√//
. ,ィ二二二ニイ i マニ二二ニマム
,イ二二二/ ☆ `ヽ、二二ニム
{二二二/ ______ \二二ム
. ∨二/ ,ィニ二二二二二ニ㍉、 ゝ二ニl
. ∨ニレェ才´: : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ、 〉二{
∨ク´.: : :.l:.: : l.: :.:.l: : : : l: : : : : : : \//
/: : : : :. :「二ニl_,仏斗7厂 ヽl: : : : : |
. /: /: : : : ,ィ行ハ イ示ハヽ: :lヽ:.:.| 三郎は人の名前覚えるのとかチョー得意だし
/: /: : レl.:.:.V辷:ソ 辷:ソノl: :| l: :|
. /: /: : : { |.:.:.:| xxx ! xxx .|: :|ノ: :.| 今のは小粋な城介ジョークじゃ
: : : : : :.: .`l.:.:.:l ____ .从リ: : : |
: : : : /: : .:.|.:.:.:|へ U ノl|: :|: : :.:.| お主、たぶんアレだろ、親戚の……信重くん?
: : : /: : : .:.|.:.:.:|: : :>. ,f升l:.:|: :|: : : :|
: : /: : : : .:.|.:.:.:|: : : zfl ` ´ |ぇ、.|: :|: : : :| うん、信重じゃろ。だいたい信重って言っておけば当たる。信重多いし
: : : : : : : :.:|.:.:.:|:/ \`ー==-‐/ :` .:.:|: : : :|
: : : : : : : :.:l-:.:| \∨/ |: :|>、|
: : : : :.:./ |.:.:.:l /ヘ \ |: :|/ >x
: : : :/ |.:.:.:| / 0〉 \ 川/ \
/\
へ __| |__  ̄7
_ -圦 Ⅵ:| .jⅣ 厶_
r: :r―‐⇒、 Ⅵ____Ⅳ /:__.、
|: : \ >' へ \// /: :\
|: : : : > ._/┌' ¬ Y . < : : : : :ヽ
|: : / ̄ ̄i| > < 匕_: : : : : : : : : :〉
|: : \_ 人└ ^ ┘ ノ  ̄〉 : : : : /
j=- ___⌒ー===彡‐=ニ=―' : : : : :/
〈/ ̄: : : : :  ̄: ̄ ̄≧=- _  ̄ -=/
∥:i/:i:i:i:/ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:圷ミト ___/(: : |
|:Ⅳ:i:i:ix芋ミ、:i:i:i:i:i:i:i:i:i_j仏:i:丁:i:i:i:|\| 貴方に謀反を起こした弟の信勝です!
∨:i:i:圦 t_少\:i:i:i:i:i:|ィr芋Ⅵ:i:i:i:i|: : )
|:i:i:i:i个 ー `⌒ヾ vソИ:i:i:i:|/ この度、人理関係で一騒動起こしてしまって
|:i:i:i:l | ト、 `¨¨´|:i:i:i:i| どっかの黒聖女よろしく座にやってきました
|:i:i:i:圦 U └' ∧:i:i:i:|
|:i:i:i:| |_ 、. f⌒ヽ .イ Ⅵ:i:|
|:i:i:i:| |( ̄\ 、___ノ .イ⌒:> Ⅵi| f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
|:i:i:i:|_j: \_j__ ー=≦_l_/|:i:i:Ⅵト _ | え? 信勝? |
_ -=:|:i:i:i:||: : : : :∨ ̄ ̄: : : : : :ト :i:iⅥ:i:i:i:i:i=- _ ヽ________ ノ
/ ̄: : : : : : |:i:i:i:|人: : : : :| : : : : : : : : ノ: : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
./: : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : :\ \j: : : : : : : :/ : : : : : 圦`<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
/: : : : : : : : : : : |:i:i:i:| : : : : >ハ--―=≦ : : : : : : : |i∧: : :`\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i- _
,: : : : : : : : : : : : :|:i:i:i:|: : : : : :/(∧ : : : : : : : : : : : : : |i ∧ : : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
/: : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : : :/trtrヘ: : : : : : : : : : : : :|i: :∧ : : : : Ⅵ⌒ー=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\_
./: : : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: :/7 「 i i\: : : : : : : : : : :|i: : :∧ : : : : , `¨⌒寸:i:i:i:i:i:i:i:i ̄:i: =- __
/: : : : : : : : : : : : : : : :Ⅵ:i|/ / .l l | ヽ: : : : : : : : : :|l: : : :∧ : : : | \:i:i:i:i:i:i:i:`弌_¨¨¨⌒" ,,_
_ -===- _
_、rセ7アニニニニ/ \ニニ`=、
_、rf〔ニニニ| ̄ \ニニ| }ニニニ\
,ィi{ニニニニ=\ ヽ=| /./ ̄ |ニニヽ
,ィ「ニニニニニニニ\ |r-- 、/ /ニニニ| ガーン!
,ィ「ニニニニニニ\ ̄ ̄ ̄γー、人ニニニニニ}
,ィ「ニニニニニニニニニニニ{ _) } ノ ̄ ̄>ニ./
,ィi{ニニニニニニニニ< ̄ ̄ ̄乂--イノ ̄ ̄>ニ/
,ィi{ニニニニニニー―――三三三三三三三三三/
ヽニニニニニニ/| _ === _\ニニニニニニニニニ\ やっぱり座の姉上は覚えてらっしゃらない!
\ニニニ/:i:i/ ヽ \ニニニニニニニニニ\
\ィ /:i:i:i:/ i \ニニニニニニニニニ| 印象に残った出来事は座に戻っても記憶してると言うけど
{:i:i:i:i|:i:i:{ } |:i)ー―――――‐ '
:i:i:i:/|:i:i:乂 / |/ }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:} 僕の起こした騒動なんて姉上にはどーでもいい炉端の石
:i:i:i{ |:i:i:i:i|ヽ __. /  ̄ ̄ヽ ̄ ̄
`:iヽ|:i:i:i:i| / ̄ ̄ ̄ , 戦国大名でいうと飛騨内ヶ島家ぐらいの存在なのですね
\:i:i:i:i| i | /
.:i:|:i:i:i|ヽ { l , イ
.:i:i|:i:i:i| ≧s。_ヽ___ ' イ:i:i:i| f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
.i:i:/:i:i:i| / \ ヽ:i:\ | いやアソコはインパクトしかないじゃろ…… . |
.:i:i:i| |i:i:i| - ' ` 、 ヽ:i:i\ ヽ____________________乂_
.:i:i:i:i/ .\i|__,ィ ト、 ーヽ:i:i:|
___ .......:i:i:i:i:i:i:i:/ / '.  ̄ ̄ ̄ \|
、 {: : : . :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ | '.
\: : : {  ̄ ̄ ̄ ̄ | '.
\/ | '.
_ -===- _
_、rセ7アニニニニ/ \ニニ`=、
_、rf〔ニニニ| ̄ \ニニ| }ニニニ\
,ィi{ニニニニ=\ ヽ=| /./ ̄ |ニニヽ
,ィ「ニニニニニニニ\ |r-- 、/ /ニニニ|
,ィ「ニニニニニニ\ ̄ ̄ ̄γー、人ニニニニニ}
,ィ「ニニニニニニニニニニニ{ _) } ノ ̄ ̄>ニ./
,ィi{ニニニニニニニニ< ̄ ̄ ̄乂--イノ ̄ ̄>ニ/
,ィi{ニニニニニニー―――三三三三三三三三三/ でもそんな姉上だから織田家に相応しい!!
ヽニニニニニニ/| _ === _\ニニニニニニニニニ\
\ニニニ/:i:i/姉上姉ヽ \ニニニニニニニニニ\ 僕なんか記憶の片隅に三段撃ちしまって構わないですよね!
\ィ /:i:i:i:/姉上姉上姉i \ニニニニニニニニニ|
{:i:i:i:i|:i:i:{上姉上姉上ア} |:i)ー―――――‐ ' だって僕は無能だから!!!!
:i:i:i:/|:i:i:乂エ上姉上姉/ |/ }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:}
:i:i:i{ |:i:i:i:i|ヽ姉上姉/  ̄ ̄ヽ ̄ ̄ 姉上の脳内に僕のデータを残しておくとか、マジで容量の無駄!
`:iヽ|:i:i:i:i| / ̄ ̄ ̄ ,
\:i:i:i:i| i | / さすが姉上です!! 取るに足らない弟の存在なんて
.:i:|:i:i:i|ヽ { l , イ エキサンティンにシュー!!
.:i:i|:i:i:i| ≧s。_ヽ___ ' イ:i:i:i|
.i:i:/:i:i:i| / \ ヽ:i:\
.:i:i:i| |i:i:i| - ' ` 、 ヽ:i:i\
.:i:i:i:i/ .\i|__,ィ ト、 ーヽ:i:i:|
___ .......:i:i:i:i:i:i:i:/ / '.  ̄ ̄ ̄ \|
/ __,i、__ ..,,__ \
i´ ,, '"´ 〉,、〈 "''x_. `,
| r´ ,,. - '~ -`ー‐- 、,,_ i、 /
"'ヽ|_,.r'''":::::::::::::::::|:::::::::::::::::::ー-i´
l::::::::|-=≧|;;:::::;|;;;=≦;;;;::::::|:::i
l:::::::::|''ir'不"' '"ir'死''|::::::|;;:l あ~……こういうヤツか、ウン
. l:r'l:::::| 込タ 込タ .|::::::|.i::l
,::::::::::::::|. 、 |::::::|'::::l まぁ、こういうの、ね……ウチの家中には多いしね……
/:::::::::::::::|:ゝ、. ‐‐ , ':::::::|::::::l
/::::::/::::::::|:::::::::iヽ _. イ:::::::::::::|:::::::l だからお前もそんな気にしなくていいからな?
. /::::::::i|:::::::::|::r'ヽト、_ ,.r'i :::::::::::::l:::::::::',
/:::::::::i |:::::::::|.i r''-'、 | :::::::::::l::::::::::::',
/::::::::,r''"l:::::::::| \ i r-i:', .|::::::::::::l--;;:::::',
/; ::,' ヾ:::|. | i ',.|::::::;:: ' ',
. /;.:::,' i ,' ヾ ! l |/ ` 、 '、
/; :::;' | ,' i, l ` 、 ` 、. ヽ
./; ::;' ,' ,' ', '., ~""'''‐-`_、_ .ヽ
////////////メ;ミミ三三三三三
/リ川川川イ川リく`ヽ∨∧ ミ三三三
,川川:/ ¨¨ ハ、\\. ∨∧ |ミ三Y ̄\
/iリ| :| / ト、 .l >∨∧';¨ミニl |=、 .∨
,'.刈:; :'; / .|l .`メ´ ̄:V∧| ||ミil.|`Y: 川
| | l|.∨ }∨ , ノ./.:// ,ィ|/∧、:|| |`.:./ //,|
乂ハlィヘⅣヽ// /r‐'_.ィリ..从'/∧ノ|.乂_fi ///,l
ト:|イヘ,ィ示ミ、ヽ〉./ィ≦z≠/´Ⅳ/∧ 「.乂ハ'/,|
・ ノ 乂 l/////i ィ≠´  ̄/ ./ .∨/_\.l|::. ::::';/|三
いや……ホントすんません、若 / |ハ'////| ij _\三ニ≧=―|三
,’| l| .乂'//,l ,<才}ミ从ナ ̄';ミ';三三
i ', | \じ⌒i ,.:‐ _zz≦+八川リ::|、_:Ⅵ三三
|. ∨ ヽヘ.ゝ-.' == _,ィ 彡 川リ':::lト、_.Ⅵ三三
:从. .∨ |/へ`≠= ¨_,..:/,ィリメ:::::::| ::Ⅵ三三
iヽ. 丶 |///Ⅵ. ̄ィx ̄,ィ从イ:::::::::::| ∨三
,イ圭圭圭圭圭圭圭圭l圭圭圭圭圭圭圭圭ム、
,イ 圭圭圭圭圭>"¨´ `¨゙゙<圭圭圭圭圭三ニゝ、
,イ圭圭圭圭圭ア" ∧ `¨゙マ圭圭圭圭圭ゝ、
,ィ升圭圭圭圭ア´ ヘ三ニニフ `ヾ圭圭圭圭圭ゝ、
仁圭圭圭圭ア 》ノヽ《 `ヾ圭圭圭三ニム
. 寺圭圭圭ア _∠二二二二二二ニゝ、 `ヾ圭圭圭ニ{{
. 寸圭圭〃 ,イ二二二二二二二二二二二ム、 __ `ヾ三二ニ{
寸圭/ /ムイア: : : : : : : : : : : : : : : : : : : `マ二{{ \ ヘにニニ{{
寸/ノ/ク/´¨: : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.i: : : : : : :¨`:\ \ l圭ニレ
ゝl /: : : : 从 : .:.:.:.ll : : : :ハ : : : : :. :.| : : : : : : : : : : .\ 》マ=‐'
レ/: : : : : : l_l__: : : :.||: : : :.:|: : : : : : : :| : : ヽ: : : : : : : : :∨/
. /: : : : : : : :. | |: : `: :.从: : :.:|l: : : : : : : }チ´从: : : : l: : : : : |
/: : : : : : : : :.:.| 込匕_リ ヾ、_:人_:_:_ムイ´ |: : : : : |: : : : : | お初にお目にかかる
〃: : : : : : : : : .リ__二zz、_ _,ィ===ミx、_: : :| : : .:.:.:| ・ ・ ・
/: : : /: : : : .:.;ィ´ jん///ミ、 イ jん///ハ /: :.ノ`ヽ.:.:.:.| 信勝叔父上
/: : : 〃: : 从: : :ヽ {/////リ ヽ{/////ノ イ: : :| }: .:.:|
〃: : : /: : レ l: : : :.lヾ辷//ノ `ー‐‐ ´ |: : :.| ル : |
/: : : : /: : : { |: : : : | i |: : :.| ノ: : : | それがしは、織田右大将信長が一子、信忠だ
: : : : : /: : : : :ヽ l: : : : | |: : :.|´: : : : :.|
: : : : : : : :〃: : : :.|: : : : |、 マニフ ノ: : :.|: : : .: : :|
: : : : : : : / : : : :.:.| : : : :| :ヽ  ̄ /:| : : | : : : : :.:|
: : : : : : /: : : : : .:.|: : : : | : : > . , < .:.:.| : : |: : : : : :.|
: : : : : / : : : : : :.:.|: : : : | : : : : : .:> イ 「: : .:.:.:.|.:.:.:.|: : : : : :.|
: : : : /: : : : : : : .:.|: : : : |: : : : : : : :.| `= ´ ト、.: .:.:.|.:.:.:.|: : : : : :.|
: : : /: : : : : : : : .:.|: : : : | : : :/厂「、 j 〉\:.|.:.:.:.|: : : : : :.|
: : / : : : : : : : : .:.:|: : : : | :/ \  ̄ >‐< ̄ ̄/ | : : |. : : : .: :|
: / : : : : : : : : : :.:.|: : : : |〃 \/ 》 / | : : |>、: .: :|
: : : : : : : : : : : ;: :.|: : : : | ≫〉 く《ヘ | : : | >.:|
: : : : : : .:.:.:. z<´|: : : : | // ̄\ \\ | : : |/ >z
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へ __| |__  ̄7
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|: : \ >' へ \// /: :\
|: : : : > ._/┌' ¬ Y . < : : : : :ヽ
|: : / ̄ ̄i| > < 匕_: : : : : : : : : :〉
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|:Ⅳ:i:i:ix芋ミ、:i:i:i:i:i:i:i:i:i_j仏:i:丁:i:i:i:|\|
∨:i:i:圦 t_少\:i:i:i:i:i:|ィr芋Ⅵ:i:i:i:i|: : ) え……? 信忠……?
|:i:i:i:i个 ー `⌒ヾ vソИ:i:i:i:|/
|:i:i:i:l | ト、 `¨¨´|:i:i:i:i| 奇妙丸……ええっ!?!!
|:i:i:i:圦 U └' ∧:i:i:i:|
|:i:i:i:| |_ 、. f⌒ヽ .イ Ⅵ:i:|
|:i:i:i:| |( ̄\ 、___ノ .イ⌒:> Ⅵi|
|:i:i:i:|_j: \_j__ ー=≦_l_/|:i:i:Ⅵト
_ -=:|:i:i:i:||: : : : :∨ ̄ ̄: : : : : :ト :i:iⅥ:i:i:i:i:i=-
/ ̄: : : : : : |:i:i:i:|人: : : : :| : : : : : : : : ノ: : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
./: : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : :\ \j: : : : : : : :/ : : : : : 圦`<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
/: : : : : : : : : : : |:i:i:i:| : : : : >ハ--―=≦ : : : : : : : |i∧: : :`\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i- _
,: : : : : : : : : : : : :|:i:i:i:|: : : : : :/(∧ : : : : : : : : : : : : : |i ∧ : : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
/: : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : : :/trtrヘ: : : : : : : : : : : : :|i: :∧ : : : : Ⅵ⌒ー=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\_
./: : : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: :/7 「 i i\: : : : : : : : : : :|i: : :∧ : : : : , `¨⌒寸:i:i:i:i:i:i:i:i ̄:i: =- __
/: : : : : : : : : : : : : : : :Ⅵ:i|/ / .l l | ヽ: : : : : : : : : :|l: : : :∧ : : : | \:i:i:i:i:i:i:i:`弌_¨¨¨⌒" ,,_
. ,ィ二二二ニイ i マニ二二ニマム
,イ二二二/ ☆ `ヽ、二二ニム
{二二二/ ______ \二二ム
. ∨二/ ,ィニ二二二二二ニ㍉、 ゝ二ニl
. ∨ニレェ才´: : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ、 〉二{
∨ク´.: : :.l:.: : l.: :.:.l: : : : l: : : : : : : \// まぁ叔父上が間違えるのも無理はない
/: : : : :. :「二ニl_,仏斗7厂 ヽl: : : : : | 母上にそっくりだとは良く言われる
. /: /: : : : :.| _ _ リ.:.:lヽ.: :|
/: /: : レl.:.:.ィ´ ̄` ´ ̄` ノl: :| l: :| コーエーとか大体キャラデザがプチ信長で
. /: /: : : { |.:.:.:| ! |: :|ノ:.:.:| 信忠としてのアイデンティティ皆無な事が多いし
: : : : : :.: .`l.:.:.:l ___ .从リ: : : | \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
: : : : /: : .:.|.:.:.:|へ `ー´ .ノl |: :|: :.:.:.| ≫ ≪
: : : /: : : .:.|.:.:.:|: : :>. ,f升l:.:|: :|: : : :| ≪ 姉上と姪を間違えるなんて僕はなんて無能なんだぁぁぁぁ!! ... ≫
: : /: : : : .:.|.:.:.:|: : : zfl ` ´ |ぇ、.|: :|: : : :| ≫ ≪
: : : : : : : :.:|.:.:.:|:/ \`ー==-‐/ :` .:.:|: : : :| /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
: : : : : : : :.:l-:.:| \∨/ |: :|>、| .人の話きこうぜ叔父上
: : : : :.:./ |.:.:.:l /ヘ \ |: :|/ >x ...あとちゃんと付いてるから。武田の姫と濃厚な遠距離百合カップルとかないから
: : : :/ |.:.:.:| / 0〉 \ 川/ \
,ィテ州州z、_
,イミ;州州州州リイハ、_
,仁三ミ州州川|llイ彡イミi、
,イf三イ´```ヾリ州州彡'三ミi
lイl彡!ハ u ``'´〈ツ〈三ミト、
//イ|イ!| l マミハ.l
メl l .イィキ≧x_ l.| ィァ=キリトリ|ミ=―'´ なぁ、アンタもう一度、座から消滅したりしてくれない?
イ/ハ,l | ,イ////ム彡",ィ=キミ、 lミx_,ィ仁ミx
/ .l i 彡'ハ,|.!//////リ'./,イィモテヲ ,ハ l三≧ミx |li 見苦しいったらありゃしないから。いやホント消えて
`―彡=彡イ彡州キ‐ミ三彡!' ハ `ー`´ /ノ/三ミx リ,ィ仁ミx
イl彡'フ〃,リ州州キr―..、 .ハ ./イ州ミ三三彡' リ
〉リリ 〈 ,リ .l!.l州リ'.:キリハlliミ、_,'.::;l ,,ミxイ州州ミx、====ミx /
,州 />-‐ミl|.il⌒li州l`ー‐-、州イリイli|lミxヾlix `ヽ``州l
/ /´ ̄ ̄ ̄ ̄´ il l l 〈 .| .|l::.ヾ州州lilリ' l |!.l l7 リ `リト-イリ'__,ィ、
./ .〃 .ll l .l .| .ll :::::::::::/ / l|li l V .l 州ト lリー=ハ ヽ 、
/ l| l リ l ,' / lト、 ヽ ヽ::::::/ / ,イ|ト、l V .ヽヘミ=l `、 l l. ヽ
,f´l .l| l ,'〃 ||、.ヽ ヽ / イ .l.|!,イl V l .l l .| ll ハ
./l | | | / / ||ミ、ヽ、 ′ ,.イ|..::ハ ヽ ヽ l .l! l l
/\
゚へ __| |__  ̄7
_ -圦 Ⅵ:| .jⅣ 厶_
r: :r―‐⇒、 Ⅵ____Ⅳ /:__.、
|: : \ >' へ \// /: :\
|: : : : > ._/┌' ¬ Y . < : : : : :ヽ
|: : / ̄ ̄i| > < 匕_: : : : : : : : : :〉
|: : \_ 人└ ^ ┘ ノ  ̄〉 : : : : /
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∥:i/:i:i:i:/ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:圷ミト ___/(: : |
|:Ⅳ:i:i:ix芋ミ、:i:i:i:i:i:i:i:i:i_j仏:i:丁:i:i:i:|\| 姉上より信長感あるコイツ妙に辛辣なんですけど!
゚∨:i:i:圦 t_少\:i:i:i:i:i:|ィr芋Ⅵ:i:i:i:i|: : )
|:i:i:i:i个 ー `⌒ヾ vソИ:i:i:i:|/ 確かに僕は無能だけど、君は僕より有能なつもり?
|:i:i:i:l | ト、 `¨¨´|:i:i:i:i|
|:i:i:i:圦 └' J ∧:i:i:i:|
|:i:i:i:| |_ ⊂=ー....´⊃. .イ Ⅵ:i:|
|:i:i:i:| |( ̄\ イ⌒:> Ⅵi|
|:i:i:i:|_j: \_j__ ー=≦_l_/|:i:i:Ⅵト _
_ -=:|:i:i:i:||: : : : :∨ ̄ ̄: : : : : :ト :i:iⅥ:i:i:
/ ̄: : : : : : |:i:i:i:|人: : : : :| : : : : : : : : ノ: : : : Ⅵ:i:i
ー==ニニ=-
∠二二二二二二二ニ=ー }
∠二二二二二二二二二ニニ=ー _乂_/
/二二二二二二二┛┗二二二二二≦_ /
/ニニニ=.7^^^八 マム.┓┏. 二二二二二ニ=ー彳⌒
{/^Y^´ .小 / ) マムマニY 、寸二二二二ニ寸 /
|: | ./ .{ | マムマ.:| (..ハ V二二二二二ニ=‐-=≦
.ああ? 確かにオレは無能だぜ? |: | / 八___,,斗ー--.マム り 八二二二二二二二二≧=-
| :/ { ヒ≧≦,ィ7 7//マム |V./二二二二二二二二二二
.殿の仇を取る前に同僚に寝首かかれる無様さだ ∧ ∧ V ∠ニ 彳乂 寸ニ|::(_)从二二二二二二二二二
〈/∧ ⌒  ̄ ´  ̄厂 } )二二二二二二 /寸二
.しょうがねえよなぁ、無能の息子だもんよ? V:::| __ :i::V /二二二二二二/
V:| > ,vw7} j:iV| /二二二二二二7
:::トー匕 ,vw≧-/小∨:| .厶イ二二二二二{
ニV Vー‐='二二´ ,.i∨:::| .{ 八二二二二二|
ニニ{ V:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:V:::::::| ∧二二ニニニニ|
ー--=ニ二二二ム ∨:i:i:i:i:i:i:i:i/|:.::::リ ../ }二二二二ノ
__厶孑≦二{八  ̄ ̄| |∧ ../ .厂}/二二/
二二二二二二.V.ハ | |::∧ ./ /二二/
,.rー―― ‐-- .、
/"''< ,. -‐ ヽ
/ ´'ヽ /. .ヽ
,,r''"´"'':;;..、 ヽi , '.
,r'" _,.::i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ i ヽ, ',
/_,r仍;/i:/i:i:i:i:i:i:i:iヽ l '., i
,r''"´ '´"'!' ./!;i;i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.、| .', |
/ /ヽ ,;i,r仡;;i:i:/i:i:i:ii, .| .i |
/ ヽ.,.! ヾ汐"ノ/:i:i:i:i:ii.,/ | l
く ,.:i:i:i:i:i:i:i// ,' l コッチにもブッ刺さる発言はそこまでにしとかんかい
∧ ,:i:i:i:i:i:i:i:∧| / l ・ ・
/:i:i:iヽ、 ,:i:i:i:i:i:i:i:///.! . / ,' 何にせよ再会は喜ぶべきだぞ、信澄
|:i:i:i/ ヽ 、 ..:i:i:i:i:i:i:i:.r''"'.、! .,.' ,'
‐┴/_ "''‐-/i:i:i:i:i:i/!ソ〈ノノ , ' ,' オレなぞ弥三郎に約束の褒美を与えたくても
/イ ´"''ー‐‐.,;:i:i:i:i:i:/ゞ==''/_/ , ' ヤツが座におらんのでどうにもならん
/ .l ./i:i:i:i:i:∧////// , '
l /i:i:i:i:i:∧//////i /
/i:i:i:i:i:/ i///////|´"''---'"´
/\
へ __| |__  ̄7
_ -圦 Ⅵ:| .jⅣ 厶_
r: :r―‐⇒、 Ⅵ____Ⅳ /:__.、
|: : \ >' へ \// /: :\
|: : : : > ._/┌' ¬ Y . < : : : : :ヽ
|: : / ̄ ̄i| > < 匕_: : : : : : : : : :〉
|: : \_ 人└ ^ ┘ ノ  ̄〉 : : : : /
j=- ___⌒ー===彡‐=ニ=―' : : : : :/
〈/ ̄: : : : :  ̄: ̄ ̄≧=- _  ̄ -=/
∥:i/:i:i:i:/ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:圷ミト ___/(: : |
|:Ⅳ:i:i:ix芋ミ、:i:i:i:i:i:i:i:i:i_j仏:i:丁:i:i:i:|\|
∨:i:i:圦 t_少\:i:i:i:i:i:|ィr芋Ⅵ:i:i:i:i|: : ) 本日二回目の、えっ!?!
|:i:i:i:i个 ー `⌒ヾ vソИ:i:i:i:|/
|:i:i:i:l | ト、 `¨¨´|:i:i:i:i| 奇妙、いまソイツのこと信澄って言った!?
|:i:i:i:圦 U └' ∧:i:i:i:|
|:i:i:i:| |_ 、. f⌒ヽ .イ Ⅵ:i:| もしかして、ソイツ七兵衛……?
|:i:i:i:| |( ̄\ 、___ノ .イ⌒:> Ⅵi|
|:i:i:i:|_j: \_j__ ー=≦_l_/|:i:i:Ⅵト
_ -=:|:i:i:i:||: : : : :∨ ̄ ̄: : : : : :ト :i:iⅥ:i:i:i:i:i=-
/ ̄: : : : : : |:i:i:i:|人: : : : :| : : : : : : : : ノ: : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
./: : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : :\ \j: : : : : : : :/ : : : : : 圦`<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
/: : : : : : : : : : : |:i:i:i:| : : : : >ハ--―=≦ : : : : : : : |i∧: : :`\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i- _
,: : : : : : : : : : : : :|:i:i:i:|: : : : : :/(∧ : : : : : : : : : : : : : |i ∧ : : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
/: : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : : :/trtrヘ: : : : : : : : : : : : :|i: :∧ : : : : Ⅵ⌒ー=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\_
./: : : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: :/7 「 i i\: : : : : : : : : : :|i: : :∧ : : : : , `¨⌒寸:i:i:i:i:i:i:i:i ̄:i: =- __
/: : : : : : : : : : : : : : : :Ⅵ:i|/ / .l l | ヽ: : : : : : : : : :|l: : : :∧ : : : | \:i:i:i:i:i:i:i:`弌_¨¨¨⌒" ,,_
-‐=ニニ二ニ=-
∠二二ニニニニニ二二\
.{ v≧7ニニニニニニニニニニニニニニ二ム
\_/_./イニニニニニニニニニニニニニニ二二ム
.厶/ニニニニニニニニニニニニ厶ニ二二二ム
/ 厶ニマ{ 八^^^^´ / マム廴二二
./ ハ 斗乂 ) / イ≧ム マ二二 信忠様ってちゃんと呼べよクソ親父
/ ./ 从ハ{ _≧ミ._/ ィニ孑'⌒ マムレ⌒V二
.{ .| イ }.И三。Y:ハ〈 Y 斗_テ ァ マム ハ V二 そーだよ、俺が津田七兵衛信澄――アンタの息子だぜ
.| 八 /ニ{二ニニ}::/| ≧==彡 マム 厶二
乂И Vニ 人三乂//' ハ__フニニニニ=ー---=二二二
( ム ∠二ニV V/ 〉 /(()二二二二二二二二二二二
-=ニ二ニニニニニVvwvー匕 ...x V ム二二二二二二二二二二二二
-─=ニ二二二二二ニ/.∧( 辷=--WWv〉И :/二二二二二二二二二二二二二 .....f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/ /斗=ニ二二厶孑≦ /:::::::V/77≧彡}}/:/ 人二二二二二二二二ニ=-=ニ二二 ...| えっと……なんかゴメンね…… |
.{∠二ニ=彡イ7 ./ ./::::| ::.ー----匕 :/ / 寸二二二二二 /__厶イ二二 ...ヽ_______________ 乂_
.∠二二/ ムニニ厂/ /:::::::| / :/ / ./><二厶イ \二二二二二二
{ニ/{二|/ ∨ ./ /:::::::八 / / / \ \二二二二二
|/ \{ / / /::::::/ / / / \ \二二二二
\ ./ / /::::::/ .___/ / \ ∨二\二
/ | |:::::::| /´ / / 斗匕^二二二二二\二∧二
./ .| |:::::::| / / / 寸 乂
/ | |:::::::((77:/ / / ム/
.{ | |:::::::::::/ / / ム
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
,ィテ州州z、_ .| とりあえず親子再会ってことでハグでもして感動しとけば? |
,イミ;州州州州リイハ、_ .ヽ__________________________ ノ
,仁三ミ州州川|llイ彡イミi、
,イf三イ´```ヾリ州州彡'三ミi
lイl彡!ハ ``'´〈ツ〈三ミト、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
//イ|イ!| l マミハ.l | え、ヤダよ。姉上似の奇妙ならともかく、あのムサいのと抱き合うとか |
メl l .イィキ≧x_ l.| ィァ=キリトリ|ミ=―'´ | 気持ち悪いだろ。っていうか僕が襲われてる図にしかならないじゃん . |
イ/ハ,l | ,イ////ム彡",ィ=キミ、 lミx_,ィ仁ミx ヽ_______________________________乂_
/ .l i 彡'ハ,|.!//////リ'./,イィモテヲ ,ハ l三≧ミx |li
`―彡=彡イ彡州キ‐ミ三彡!' ハ `ー`´ /ノ/三ミx リ,ィ仁ミx
イl彡'フ〃,リ州州キr―..、 .ハ ./イ州ミ三三彡' リ 気持ち悪いのはテメーだ、子持ちショタシスコン
〉リリ 〈 ,リ .l!.l州リ'.:キリハlliミ、_,'.::;l ,,ミxイ州州ミx、====ミx / 実父がこんなやつだなんて信澄マジ泣きたい
,州 />-‐ミl|.il⌒li州l`ー‐-、州イリイli|lミxヾlix `ヽ``州l f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/-、>――― ニ二| | リ.l| .liキ州州洲T,リlイ! トf‐リ==ミx 州 ツ! l州 | 負けるな信澄。岳父(ミッチー)で慣れてるだろ! |
/ /´ ̄ ̄ ̄ ̄´ il l l 〈 .| .|l::.ヾ州州lilリ' l |!.l l7 リ `リト-イリ'__,ィ、 ヽ_______________________ノ
./ .〃 .ll l .l .| .ll :::::::::::/ / l|li l V .l 州ト lリー=ハ ヽ 、
/ l| l リ l ,' / lト、 ヽ ヽ::::::/ / ,イ|ト、l V .ヽヘミ=l `、 l l. ヽ オールディ人生ハードモード信澄に改名しますわ
,f´l .l| l ,'〃 ||、.ヽ ヽ / イ .l.|!,イl V l .l l .| ll ハ
./l | | | / / ||ミ、ヽ、 ′ ,.イ|..::ハ ヽ ヽ l .l! l l
【微ショタな信勝クンだけど、すでに一児の父です】
■信勝くんの血
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ ぶっちゃけぐだぐだ明治維新で、顔も知らない信勝伯父上に茶々が
|i │ l |リ⌒ ⌒}_}ハ とりあえずついていってたのは信澄の父上だったからなのだ!
|i | 从 ● ● l小N
|i (|ミ ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ ミ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| i⌒ヽ j (_.ノ ノi|__/⌒) | あれ? 僕、息子の存在なしに信用されてなかった……? |
| ヽ ヽx>、 __, イl |::::ヽ/. . ヽ___________________________乂_
| ∧ 人l||l,三|:::::/l| |l||l 从
| l ( ⌒ ):::V::/ | ( ⌒ )
_
.: ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`: .
. : ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/:.:.:.:.:.:. /⌒ \:.:.:.:.:.:.:. ‘,
,′:.:.:.:.:.:./ \:.:.:.:.:.:.∧ 伯父さんだから無条件に信用できるとか、茶々、大坂で懲りたし
{.:/ :. ⌒7 ⌒ヽ:.:.:.: ∧
/|:.:.:.:. / .}:.:.:.:.:.:.: ∧
人[从{ ● ●}:.:.:.:.: /ミ:∧ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
, /:{ ⊂⊃ 、_,、__, ⊂j/.:.:.://⌒! | 長益叔父上ェ…… |
// 人. | | ./.:.:.:/{. / ヽ__________ノ
/.:./:. /:. \ 乂_,ノ /.:.:.:/ `ー┐|
.::r―/:. /┬[ ̄≧ー――/.:.:.:/\__ノ| f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/: 人 ,.:.:./ .| ∨ |====/.:.:.:/ / :. | | 二条御所での活躍は衝撃的だった |
/:.:.:.:.:.:.: l :/―┴ァ.∨ |===/.:.:.:/ /:.:.:.:.: | ヽ_________________ ノ
/:.:.:.:.:.:.:.:. : |/:.:.:.:.: /. V .| ./{ :: / / :.:.:.:.:. |
⌒):.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 〈 V .[ / .| :/ /:.:.:.:.:.:.:.:.| f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/:.:┌―┬―[ ̄ ̄≧=-∨/_|/__{|:.:.:.:.:.: } | ああなりたくないから僕は…… . |
⌒)人 | | /. ⌒/[ ̄ ̄ 人.:.:/|:.:.:.:.:.:.: ヽ_______________ノ
`ー―人/ | \.|:.:.:.:.:.:/
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ 人 その点、信澄伯父上は安心と信頼の柴田ブランド
|i │ l |リ\ /}_}ハ `Y´
|i | 从 ● ●l小N 息子の昌澄も大坂の陣では最後まで裏切らなかったし!!
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ
| i ノ、 ノi| 長益伯父上と違って!! 長益伯父上とは違って!!
| l x>、 __, イl |
| lくミヽ::::ヘ三l:::::ノl lヽ
| l( ⌒ )..::::V::/ ( ⌒ )
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
信勝が派手に自爆した後、残された遺児である信澄を信長の命令で養育したのは
かつて信勝に仕え、信長に転向した織田家の大重鎮・柴田勝家である
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
: :ー―: : . 、
/⌒: : : : : : : : : : :`ヽ
/. : : : : :_: : : : : : : : : :ハ
(. :, : j⌒゙リ: : : : : : : : ヽ|
){: :イ_ 从彡ミ: j:: :: :从
7: ハ rtァ ゞくtえァr'ハ:リ
八 , ´,゙ 、`ー } イ'
/.∧ 彡ゝくミキ ハく::.`ヽ
/.::::::::ム´ ー `゙./以/::::::::}
//ハ:::::::} 人 __ .イ /ハ::::::{
_}.} .!!:::::/ハー==彡.// }:::八77_
rセ>; .|.| .||:::::i' ゝー - ノ/ |!:::::..'/:i:i:i:i:i:く⌒ヽ
=彡´.ノイ .!!::. { 彡' ,::|ト、.'// /7<_ ̄彡く
/,::::::.\>.::´::{{ / / 〃/ / ハ
/ \、>´.:::::::>リ}. ,.' / / ./ / ' i
, /.::::> .´ ゝ.'ヘ/_./_/ / |
' rく> ´ {: |
{ // ` < .ゝ, '.
i| ∧ヾ=彡' {/, 〉
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
勝家の寄騎として有名な前田利家や佐々成政らも武人ではあるが
同時に算学や儒学の教養がある人物で、その上司である勝家もまた
手堅く戦を進めながら領国を安定させる軍政家タイプの人物というのが実態だ。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
信長が秀吉に長浜を与え、城持ちに取り立てようと考えた頃の話である。
内々に重臣にその意向を伝えると、勝家は順々に理由を挙げて反対した。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
, ,- 、
l ノへ_ヽ、 `ヽ、
! ゞ,、 ==== 、_::\
ヽ ノ;:::;_._::-イ;;;>-r
.――と、以上の理由から rrィ「-ソ´ ̄':::ヘ!-ノ;;!_
.藤吉郎を城主に抜擢するのは ´ヾ >';;;;;;>::{{:::::\: : :ヽ
.悪しかろうと思われますな ,--ヾ'´~ ノ:::」l;:::::::|l : : :\
/:::l l ゝ..、-' 」)::::::ヽ ∠===-、
_ - ' ヽ` :、!」::)) ::ノ-イ´:/// /::/:::::::::´
r'フ か, - '´ i` 「ゞ <_> 」::::/ / / /:/:::::::::::::::::
ノ‐ュ- '´ れ ! > ヽ、' ̄/ / / /::l:::::::,::-::::::::::::
「、> か _.」,, -'´ \‐、===::::}:-':´::::::::::;;;;;;
',| ,....- ':´: :<,-‐'"´ ヾゞ::ト、‐'::ノ-':::´:::::::::::;;;;
}<;_: : : : :: : : :r‐'"_´- ノ l;;;;| iヽく:::::::::::::::::::;;;;ノ
{:トー‐'>r、 ,:-‐'| ト‐-‐ーr=-'´ノ;;/ l l ト、;;::::;::::;;;/
ト、::::::::/,ヘ::::::::::l l::::::::::::::ヽ;;`‐' l | l:::::::::::::;;;/
l || l
. \ | || | / /./
\\ \ __| ///
. \\\ΧY⌒YΧ///、
/ニニ=-{ (^ ※ ^) } -=二二\
{二二二=- (__人__) -=ニニニニ}
乂ニニニ=‐彡、__乂-=ニニニノ
 ̄]r<-‐ ‐-=_} なるほど、だが聞き入れぬ
>''⌒:ア=………=:::::::::::::ノ:)
ノイi:i:i:i:iミトk:i:i:i:i:i斗ャセ爪=彡イ 儂はサルに長浜を与えるぞ、勝家ェェURYYY
_ノi:i:i:八乂'ソ\:i:i:i|乂'ソ|i:i:i:从
/: : 彡イ:(:iΛ j 从:i:i厂: `丶、
_ -ニi:i:i:i:i:i:i⌒''~圦:i:h、 \ ` - ´/ |i:i:i|: : : : : :__\
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>、i}h、 >____< /八i八 _,.、<:、
i:i:i:i:i:i:i:i:i:irくV⌒: : : : :./ > ):i:i广¨´ :/ : : : :.Vi:}h、\i:i:i:、
i:i:i:i:i:i:i:i:i{こ}x*x*x*xミY // Y: / : : : : : : :}:i:i:i:i:} : \:i:i:、
i:i:i:i:i:i:i:i/| | : : /ニニ圦⌒¨´ ノノ : : : : : : : : /:i:i人|*''^⌒^*。
i:i:i:i:i:i:i/,_|_.」: :/ニニニ{ニ>-=彡^'*+*+*+''^/:/: : ): : : : : : : : ゚:。
i:i:i:i:i:i:i:/: : : /|ニニニΛニニニ≧=- : : __彡{(x===ミ、: : : : : : : : :゚.
i:i:i:i:i:i:/ : : /:〈ニニニニΛ_)ニニニニニニニ }ニニニ「⌒\: : : \
i:i:i:i:i:/: : :/ : :{ニニニニ><ニニニニニ_、<ニニニΛ: : : `、: : :
i:i:i:i:/ : : | : : 八ニニニ/ニニ\二_、<ニニニニニニ/: \ : `、: :
i:i:i:/: : : :| : : : : \ニニ「ニニ>''"´ ⌒\ニニニVニニニ/: : : : :\:`、:
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
後日、信長によって長浜を与えられた秀吉はこの話を聞き、勝家に対して
内心、腹を立てて過ごしていた。しかし――
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
_,. -─‐-、)ノ)
, ‐'´ ``ヽ、
/ノ゙〈 ,、へ
/ ⌒^'´ , , , ⌒'ハハ
/ , , //,イ ∧ V^i
|. | i ./,ニメ、//,´ニニ`、ヽ ヽ、 | 藤吉郎は何か勘違いしているよ
レ'|.!、i/ r=;、i ,' r;=、ヽ!\ |. |
!レ'|ヽ :(0} H. :(0} ├‐‐>、 |
ヽi__ーr'_ ヽ__ー__ノ ./フ.| i|,.ゝ
|゛゛r'___,、"" __,/ノ
ヽ. /, ‐'´ ┌─────────────────┐
ヽ、_ _, -‐'´|/ .│ 織田家の良心(=激務) 丹羽長秀 .│
r'丁 r‐-‐:┴┐ .....└─────────────────┘
〉 ‐-「」ー- 〈^`‐-、_
l、__/ \ ノ
\ ∨VlV∨ /
/_\∨||∨/_ヽ
_,.イ ───( ◎ )───
-{ ,ィi:γ ⌒ ヽ<ニニニヽ
∨:.}:{ } }:l: ``ー‐' 勝家はあの時、続けてこう言ったのじゃ
}:.(j:.乂_ _ノ 从L上rソ
ノ: /: :/ / ̄` 〉
>'/: :/`丶 { ノ__,,イ/)
/: :/  ̄ |: : | /
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
, '  ̄ ̄`ヽ
/. i
_/ _ _i⌒jノ
( 彡 イハ::tァ`ヾミ:、
>.:´::/ハ r;;;;;ム}ー' .これだけの反対理由を述べても信長様は藤吉郎を
_ 〉.::::::///{{ゝ り___ .長浜城主にすると言う――
/. : : : ̄: :=彡'. : : 》=≦: : /ハ
. /. : : : : : : : : : : : : : : _\rく_:_:{{/,{{ .つまり藤吉郎を城主にするのは思いつきではなく
. ノ. : : : : : : : : : : : : : //. : : :  ̄: ̄ : .\ ....これらの不利益を補って余りあるものを
〉: : : : : : : : : : : : : :{ {: : : : : : : : : : : : : } .藤吉郎は織田家にもたらしてくれるという確証があるのだ
. く: :__: : : :.゙: : : : : : ::∧∨ : : : : : : : : : : :j
}: ´: : : :.': : : : : : : : ∧∨: : : : : : : : : : {
/. : : : : :.': : : : : : : : ::.∧∨: : : : : : : : : :i
. /. : : : : : .' : : : : : : : : : : : ゞ_7 : : : : : : : |
,: : : : : : : /三三三三三三{{_}}三二ノ: : :|
,: : : : : : : ::} : : : : : : : : : : : : 〉〉: : : : : :{: : : :,
. \: : : : : :/. : : : : : : : : : : : }.}: : : : : : ∨:/
:::::::::::::::::::::::: ::::::::::/::::_ / /::::::|::::l|:::::::|、::::ヽ::::ヽ^-' \:、,:::ヽ:::
:::::::::::, -'´∠:::::/ .: .:::::/:::::::l:::::|:ヽ::::l \:\::::ヽr'::::::::::ヽ:::::::::::::
- '´ r-/...::::/.: ..:::::...:::/:l:::::::|:::|::::/ヽ:l \::::::ヽ ::::__::::::l:::::::::::::
/:::r':::::/:::....::::::::::::::::/::l:::::/l:::|:::/ ヽl _>‐‐ベ;::::::::::::l::::::::::: ならば今より権六勝家は、
'´:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::/::::l:::::/:|::|::::l___,、rヽ「::9 ̄ヽ:::l:ヽ::::::::l:::::::::::
///::::/::::::://::::/:::::::::|:/ } ヽ:::| ヽ`丶、_ ヾ::::l::::::l::::::::
/:::/:::::://:::::::/::/::::/::::::r'´/ l ヽ l::::::l:::::|::::::::
::/::///::::::/:://:/://' / , | ` r'}::::::l:::|::::::: お歴々の中で反対する者がいるならば、まず俺が相手になろう
:///::::l::/::/:::|//::/ / / r' ,l//// ヽ / l::::::::::|::::::::: .__
::l:/:::::l:/:::l::::::/|::/、_,、-‐へ、 /:-.、_ _ / /::l::::/l::::::::/ / |
::/::::::::|:|/::::::l |/ >:::::::::::::::::::::ヽ.__/:::::::::::::::::::< l,/:::::l:/::/:::::/ .._| |___
:l::::::::::::|l:::::::::::{ フ::,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ\ /l:::::::/::::/::::/ ./ |
:l:::::::l:::::l::::::::::::', ' イ::::::::::::::::::::_ノィrゝ、:::::-、::::::r| / l:::::/::::/:::/  ̄| | ̄| |
:l:::::::|:::::',:::::::::l::'、 lr'イr「/´´: : 、 --: :`ヾ} }ハ:l / l::::::::::::::::/ / .| | | |
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lヽ:::::|.',:::::::l ',ヽ::\ ヽ``ー‐‐‐フ / / | }:::::::/-{ | r'_ノ
メッチャ恩人であった。
秀吉は考えを改め、勝家を尊重するようになったという。
長浜城主になった秀吉は、長秀と勝家の名字から一字ずつ貰い"羽柴"を名乗る
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
\ ∨VlV∨ /
/_\∨||∨/_
ィ ───( ◎ )───
、_{/l: T::::::::::T <ニニ} 勝家の名字を使ったとかいう説が流布されているが
}:r|.:.{::::::::::::} LLLLLl 別にこの頃の二人は仲が悪いわけではないぞ
|:(|: :乂_ _ノ 〉
': i|: :|i:/ ヽ: l|: : | なんて愚痴書いた手紙を堀Qちゃんに出してるのが残ってるぐらいじゃ
ノ: :i|: :|/ , V|: : |
_、<三三ミx、
__ノ三三三三三Λ
/⌒ニ/⌒7¨¨¨/ 寸乂_
_,ノニ/=-、 /=彡⌒ト--
秀吉の出世は大したもんだが ./⌒アf「 〃二}} fx赴ァ メミ三彡
岳父殿や一益が既に城持ちになってるし ...._彡八_ {ニニノ| ~¨¨´ j三乂_
秀吉だけが特別じゃねえよ ._三彡三Λ`¨〈ニ|_,ノ _Z/三三三三
_彡三三三∨zz ,,xャxΛ∨三三三
>-=三三三三三三-∨`¨¨彡′} |⌒ト<
/三三三三三三三三/{ `¨¨¨´/ /」
_,.ノ三三 /⌒i'''"´「三三三{ { / / } /
( ⌒)三ノ { 八三三ハ \ _,,/ /
=彡={ { { )三三 }⌒\ /¨| |
三三ニ{\ { /三三ノ}乂_____ _,彡| | /
三三/ \ { {三三( / 双双双 .| | ∨
三三{ \\{ 八三ハ/ } { | | }/
三/{ ∨} / \/ } { | | /_
/ヽ
/゙∧lム i、
/./`| | "l l `、
/ミ/--| | l、 l `、
/ミ/ l゙l゙ | l ヽ
jレ,i´ ヽーコ-゙"'ー-,| |
,√|゚''ー-,,_,/ "゙l,,/\[ヽ, ゙l
/.l゙ l゙ .._,,,.人ヽ,,/゙l ゙'i、゙l
l゙ ,ド゙l'ぐ ,ニi、,,,, | .◎ ノ` ''| 仲が拗れたとすれば北陸戦線で柴田殿の加勢にいった
l゙:::ヽ .\`,ン′ ‘ヽ /::ヽ、.l 藤吉郎が、喧嘩別れして勝手に帰参したあたりだろうな
|;;;;;;;ヽ `イ::::,,,,....,,,,::::.|、 .l:::::::::゙l.l゙
|;;;;;;;;;;;;\ .`'ー-r-''゙|'ミニニヽ::::::::i´ あるいは清洲会議
.|;;;;;;;;;;;;;;;;ン /、\i´│.レ''゙|"/ アレは酷かった。ウン。
ヽ;;;;、/ ,〈 \l l レ‐ア` なんで俺が不参加でお前(恒興)がシレっといたんだ?
`┬‐trーi、 \ |_,,,i .[. /
/゙"'―ヽ_\ \ `` `. 丿
/ ゙゙l二',「「ニ二ニr、,,_
r、 . /、 _
|ヾ、 /' : ゙. / |!
| ヾ. ,.-‐;;;/' : ゙. / l!
| ゙Y;;;;;;;;;;/' : Y l|
|l ヽ;;;;/' : ヽ.'|
、┴-=У /ヽ. V-, 尊敬してますけど、所詮あなたは過去の人だ
゙ト、 /: ::;゙. '
ヽ =ト、 〈: :::;} / 大殿が本能寺で斃れた事を、信義に基いて上州の豪族に開示し
`ヽ、_ ``ヽ. ヽ: :,/ /ク 人質まで解放する……いい行動だ。感動的だな。だが無意味だ
,ィ-、 _トミメト-、゙ヽメ/イ,イ
/ _`ヽ、`ヽメ==-、`ー>フナ'"ィ'
l'r'" ,{イ`ヽ、ヽ、``ヾ、-、>'´l`l~ヽ、ヽ、
... ゙、!、'::::::::::::::::`ヽ.`ヽ./|/;/_,.イ>::`ヽl.ヽ、ィ-.、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
,'::::::::_:_,、_::__,>'"!゙、'j/´;/;〉、:::::||、ヽヽイ,.)、 | ………… |
〈r‐'"//>':,イr、|;ヽ:ヾ>_イ;/::`ヾ.ト'"`r‐':゙:::::/l ,.-'"`ヽ ヽ______ノ
`ト;;;|l;/::l::|:::|;;lOヽ;ヽ.::>メ' i::::::::::::::!{ 〉::::::/' /!::::ヽ:::::〉-.、
ヾ、;!l;|::l:::l::::、_ヽ、_二´イ´l|:::::::::::::/ ゙l ゙l::::::i´ 〈::|::::::::>'´イ´):l
ヾlヾ.、_`___->‐'":::;,j-‐l、:::::::::/ |゙l !::l"ヽ ゝュ.:::::ヾト、、_lト. f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
|、` ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;,イ、`ヽ`ー-' | | !//´ヽ. ||、j::::::l||l|.:::::l|.| 織田家は仲良しっていったそばから……!! |
l'::/`‐-ェr‐'"ll、:::::ヽ、ヽУ /l | l'´;;;;;;;;゙l>、_ l|゙|::::::::l|l|ゝイ|.ヽ______________________ノ
|'::::::::::::||::::::::::||::::::::// /ll }ー<;;;;;;;;;;;;;;;;;;:「/〉ーァ,-r‐┤::::::、ミ、∨! f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
〉==イト、__ヾ、/ /'」'/ ヽ、;;;;;;;;;;;;l'/::::/r./;;;;;;;;|::::::::::ヾ.トイ | ア ネ ウ エ |
`ー-ォ.、.__`´ ヤ/! `ヽ、_,=ヽ-'>='、;;;;;;〈二ニ二、ヾ | オダサーの姫が抜けたらこんなものでしょうね. |
ヽ_____________________ノ
__ -‐──-
彡二 .> ´ _ `
{`¨´、人¨_≦<¨ ̄`ヽ、  ̄ ̄ ‐-
ゝ-≦ノ=、、 乂斗‐-、ミ、 >‐-------
/ /,〈ゝ-彡、ミゝ‐-、\`> .
でも秀吉殿は清州会議の後 〉、ゝ、、-、<: : . __`ヽ\\. `> . __
∨//://ヽヽ//⌒ヾ',}:::∧∧` 、 ヽ
本気で勝家殿と以前のようなダチに .',{`:::/〈:::::::}//ゝ-彡,'',::::∧∧ ヽ \
ヽ:::〉/:::/ゝ-彡i-'::::',、::∧∧ 、 \ \
戻ろうと奔走してたように見えたけどよぉ? .{´ ̄>´ /):::ゝ、∨::::',\∧∧:.\ \
γ´¨´彡´ /´:::::´::::::::ヽヽ:::', `∧∧:::::\ \
/〉〉〉 //{::{::::::::::::::::';:::', ';:::', ∨',:::::::::ヽ \
//// //::::',:';:ゝ-‐…┐',|',::::', ∨',、::::::::}
i/!'!' {/:γ ',:', ,´ ̄ ̄ii::::i ',::::', ∨',\ノ
、‐- ゝ、`¨:',:', i i´ ̄ ii:::ノ ∨∧ ∨ ヽ
` ┐‐-`ミ ¨¨ゝi i ii 〉 ∨∧ ∨ ∧
';::::∨ /:::`ヽ、i `二彡.:}‐ 、∨∧ ∨ ∧
.<∨:`¨::ゝ…;::ゝ-‐=三i ヽ,}∨∧ ∨ ∧
,<⌒>‐┐'::/::γ´:/ゝ⌒ヽノ} / } ∨∧ ∨ ∧
〈` ‐‐、/ 〈}/´/ゝ…、、ヽヽ }彡' `i. ∨ノ ゝ=-‐'
〈 ̄¨二二二二二二二{ 彡´::::ゝゝ-‐':==、', i i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ {_{_{_{人 〈 〈_´:ノ::::::::::',_〉〉i i_______
ゝゝ´ ヽヽヽ::::::::/ |i i∧i i_______
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
信長の妹・お市の方と勝家との結婚も(ありがた迷惑気味の)秀吉の好意であろう。
本気の善意と、位打ちにして封じ込める政略の一手を自分の中で共存させて実行
することができるのが秀吉という人物――なんじゃないカナーというのが>>1の私見。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
- ー ‐ -、
/ , 、 \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
権六ー 〃 {_{ / リ| l │ |
瓶割って、瓶! レ!小 ● | .|ヽ |
/  ̄=/  ̄二 ヽ|l 、_,_, ⊂⊃| |ノ .|
/  ̄二 ヽ__二 __|ヘ ヽ_) | | | |
ヽ__─/  ̄二 /  ̄|::|::| ̄ ̄| .|| |
ヽ__二 ヽ__|::|::|. |│| | |
:::::::::::::::::::::::: ::::::::::/::::_ / /::::::|::::l|:::::::|、::::ヽ::::ヽ^-' \:、,:::ヽ:::
:::::::::::, -'´∠:::::/ .: .:::::/:::::::l:::::|:ヽ::::l \:\::::ヽr'::::::::::ヽ:::::::::::::
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/:::r':::::/:::....::::::::::::::::/::l:::::/l:::|:::/ ヽl _>‐‐ベ;::::::::::::l:::::::::::
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///::::/::::::://::::/:::::::::|:/ } ヽ:::| ヽ`丶、_ ヾ::::l::::::l::::::::
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::/::///::::::/:://:/://' / , | ` ////// r'}::::::l:::|:::::::
:///::::l::/::/:::|//::/ / / r' ,l//// ヽ / l::::::::::|:::::::::
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::/::::::::|:|/::::::l |/ >:::::::::::::::::::::ヽ.__/:::::::::::::::::::< l,/:::::l:/::/:::::/
:l:::::::l:::::l::::::::::::', ' イ::::::::::::::::::::_ノィrゝ、:::::-、::::::r| / l:::::/::::/:::/
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l|:::::::|',:::::::::/'、:ヽ :l ヽ:_; : : : : : : : : r/ l' / |、:::::::::::://|
lヽ:::::|.',:::::::l ',ヽ::\ ヽ``ー‐‐‐フ / / | }:::::::/-{ |
浅井長政との夫婦関係ばかりクローズアップされるお市の方だが
柴田勝家との夫婦生活は彼女の子達も含めて平穏で幸せであったと言われる。
少なくとも、彼女は勝家と共に自害し、その生を終えたのだから。
まぁよっぽど秀吉が嫌いだったという話もあるにはあるが。
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|.|.|.| //.,
ヾ、∨|.|.|.| //////
ミ≧x、|.|.|.|.|///> /
Ξ三ミγ ニニ ,ヽ≦彡'> 、_
Ξ三三{ { } .}三三Ξ///≧=- 、
j三三、乂__ ノ /三三三 /////// そういえば昔、こんなこともあったのぅ……
_ >< _>-<>.、_≧x >-. イ
\ ー――-ミ /: :_: : : : : : : :>-.====.{
マ ー--ミ 'T -、 \ ーァi:i:i:i:i:i::‐-.: _/:i:i:i:i:i:i:\__`、_
rr >- \|_/ ヽ :', /{i:i:i:iー_、:i:i:i:´斗ぅ㍉:i:i:i:i:i:i<
f'{ { {-、 <二ニ> }.ニ=} }二=-八ト、《弋ッ\_:i> ゞ'゙ }`i:i:iT:´:i:i:`、
八二/_,,.\ 、.!_ _彡 /: : : ̄/:i:i:i:i:i/ゝ:::ー= フ }:i:i:i:/:`ー~- ,_\ -― - 、
¨¨ \////>--<ミ、:/_:_:j:i:i:i:i:i/ : : >`¨´ イ,:i:i:/: : : : : : |二二/ , , ,. -'ミ、
`ー〈///////∧ : *{:i:i:i:/ー―-、: `¨∨/:i:/:. : : : : : :.|-= j /./ //二二二ニ====- ...,,__
、丶`/ \://///∧:. :{:i:i/: : : : : :`、`ー‐/:i:i:{‐.、 : : : : : |:. : :.{人{_.しT/==- ニ二二二二二ニ==-==- ..,,__
,.:'´ : : /: : : : : :ヽ==―:',: :{i/:*,, -―-ミ- /:i:i:i:i乂:``~、、!: -―: ,*: :.个……'ハ  ̄ ̄¨¨ ==ニ二二二二ニ==-=fハ
/: : : : :/: : : : : : : : : : : : : ∧ {}: : : { (_丿},i:i:i:i:i:i:i:i:i:',: : : : : `: ,*‘ : : /!//////:〉  ̄ ̄¨¨ ==二==ゞ′
,.: : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : ゞi、: :乂 _彡*!。:,i,i,。}: ,, : *:‘: : : : : // {ヽ/////{:`、
: : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : : : : :, 乂:∨=:/O、:{:i:i:i:i:i:/: : _,,.、丶i}: : : : : :`ー、/////丿 ', : `、\
: : : ,:': : : : : : : : : : : : : : : : : ///}i:}:¨: :ハ///{:i:i:/-.,、/-'////{!: : : : : : : : : :`ー‐' : : : ',: : :`、:i\
: : :j! : : : : : : : : : : : : : : : //ニ/: ~: : : : :∨/ハ:i:{: {-《/∨/////〉: : : : : : : : : : : : : : : : : :',: : : `、:i:i\
: : j!: : : : : : : : : : : : : :.//:/ニ/: : : : : : : :ノO/ レ//ヽ=_=`、////、: : : : : : : : : : : : : : : : : : :', : : : `、:i:i:i\
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ある戦のあと、敵の首を巡って前田利家と佐々成政が喧嘩をしていた。
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ミ三三三三三三三:.| ノ( .\ ̄ ¨¨ ―- _ r‐ー _,..ィ=z.、
` ー‐ァ'三三ニ.:.:.:.! ⌒ /´ ̄ヽ  ̄ ー .. /.三三三\
/三三:::.ヽ:.:.:.| ,}レ´r示f\ `ヽ. __ / ニ三三三三ト、
/三三|三::ハ:.:.V / -┴く^ 丶 V´三三 ン ! V三三三三.Vヽ- 、
. ,仁三 /l:::.:.:.ト-\V ´ __ \ _zニ三三三三三/ il { ー――-ミニ|三三ヽ
|三レ7′V.:.:.ト、{!iカ\ ノ__ヽ. ヽ 三三三ニ/ i ! \ ノ三三./
|/´ ∨:|:小z'ー、 ` //-‐ヘ ∨ ___三三 _∠ ノ ヽ ` ー┬ァ 千三三./{__
′ ヽト |∧ _んイ/ ヽ }/´  ̄ ´ ‐ ´ \. {/ ニ三三ム三`ヽー-
_.斗‐ \ `ヽ { // 八 `三 } ニ三三|三三 { 三三
-----――...千三三三ニヽ. \ // ./ `ー- ..__ ,.、一< __...z==ニ三.,イ ヽ. ニ三/三三ハ
三三三三三三三三三三:: \ `´ /{ /´}/ /三 ̄//7ーォ  ̄ ̄ ̄/ ヽ\ ニ!三ニ/三ヽ
ヽ三三三三三三三三 三\_.イ ヽ{ /-ォ' 三/l:i {{ ヽ ,ィ′ ` ノニ三|三ニ/
`<三三三三三 三三:} }>ァ' / 三/ !{ |:! `ー- ._/´ /´ 三/三 ノ
` <三三 三>'.j _ /./{ イ / ヽ.l:! i:l 〈r 、 _ ノ _.. -<三 / \
`  ̄ ̄ヽ .三/ /´/ /イ 7彡' / ヾ.ヾ、 `ー ¨¨ ヽ.`ーく__ ヽ/ 丶
,..z==! /´ / / /' /ー..、 i \ヽ、 ー‐ァ ¨´  ̄  ̄
/三ニィ=V ./ / ./ .∧ /`ヽ:.:.:.ヽj、-- .ヽ≧z -- イ´ ヽ、
/三三/ ノヘ{__> ´ ./ /  ̄ ∨:.:.l:.:\ | ヽ┏──────┐
/ニ三ィァ¨} { / / ∨:::.:.:.:`:.:ー-.......イリ │ 前田利家 │
/三三/ ノ ヽ._. イ / /⌒} / \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:// ...└──────┛
/ ⌒/ / | , \ 、 \
/ /イ / | ,',' /x=ミ \
/⌒/' / / | ,' / } li _ \
, / li } 〃 |i从 {⌒ \
i / ,/ li Ⅳ /◎ ノ'' ', \
| , / ハ | ,,./ -=彡-=ニ ', \ \ \
| /イ / | | i /、 ', | -=ニ /} i \ \/
| ,/ / i /| |i 从{ノ \| ノ | |∧ \/: : :
| / l ,/ , ;l / ヽ; ; ;;;i / ∧ |/∧ ヽ: : : :
{'' i | i:|/-=彡' ; ; ヽ ' / |V } |i /∧ ',: : :
ノ | ',| 从 ; ; ;;;;; ,, ' lヽ ! ソ 八/:i:i:i\\ ',: :
' | | ,:i:i:iヽ --< }\ ! __ゝ ' /:i:/:i:i:i/:i:i\\ ',
/ | :i:i:i:i:i:\ ヽ_ 斗匕 ´ イ:i:i/:i:i:i/:i:i:i:i:i:\\
┏──────┐./ /:i:i:i|:i:i:i:i:i:i\ ⌒ヽ /:i:i:i/:i:i:i/:i:i:i:i:i:i/:i:i\ヽ
│ 佐々成政 │ :i:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: 、 /:i:i:i:i:/:i:i:i/:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:iⅥ |i
└──────┛ ∧|:i:i:i:iⅥi:i:i:\:i:i:i:i::\イ:i:i:i:i:i:i/:i:i:i/:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i}i 从
__ 彡 / ' 八:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i:i:\:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i/:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i/ | /: :
____,彡/ ∧ \:i:i:iヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i/:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i/ : | ': : :
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これが自分の手柄だと言い争っているのではなく、「お前の手柄だろう」と
譲り合ってて、しまいにブチ切れたというのだから、仲裁に入った勝家は呆れた。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
, '  ̄ ̄`ヽ
/. i
_/ _ _i⌒jノ
>.:´::/ハ r;;;;;ム}ー'
_ 〉.::::::///{{ゝ り___ コホン、つまりだ――
/. : : : ̄: :=彡'. : : 》=≦: : /ハ
. /. : : : : : : : : : : : : : : _\rく_:_:{{/,{{
. ノ. : : : : : : : : : : : : : //. : : :  ̄: ̄ : .\
〉: : : : : : : : : : : : : :{ {: : : : : : : : : : : : : }
. く: :__: : : :.゙: : : : : : ::∧∨ : : : : : : : : : : :j
}: ´: : : :.': : : : : : : : ∧∨: : : : : : : : : : {
/. : : : : :.': : : : : : : : ::.∧∨: : : : : : : : : :i
. /. : : : : : .' : : : : : : : : : : : ゞ_7 : : : : : : : |
,: : : : : : : /三三三三三三{{_}}三二ノ: : :|
,: : : : : : : ::} : : : : : : : : : : : : 〉〉: : : : : :{: : : :,
. \: : : : : :/. : : : : : : : : : : : }.}: : : : : : ∨:/
/  ̄ `ヽ
イ \
/ \
/ >-< \
_ノ { Y(_)Y } `ヽ
{ >; ;´人rtzfz人 ノ お前たちは意地でもその首は要らないと
`ヽ./; ; ;> ´///` <; ;\ / そう言うんだな……
>ゝk'´/////////////,ヽ.イヽ
/: : : :ハ\_彡==rto<彡'ハ: : :.
} : : ∧ }:::::::ハ彡イ`  ̄ イ}ノ /. : : :}
|: : : : :ゝ从ノ , {::., 从' : : : :: !
|: : : : : : ム ミ=ミ彡=≦ / . : : : : : |
|: : : : : : : |\≧='ゞ=゙,イ |: : : : : : :|
ヽ: : : : : :i{ .`: 、_ . イ }: : : : : :イ
\: : :八 .八: : : :/
/: : : : : : : : : : : : : :\: : :/::/ /
/ : : : : : : : : : : : : : |`ヾ__/ /: \
ト、/: : : : : / : : : : : : i : : | ̄ / /: : : : ヽ
,\ ` 、: : /: : : : : : :∧:: ::| / /: : : : : : : ',
/___\ /: :イ: :: :: :/ l: : | / ,イ : : : : : : : : ',
/ ̄ j\ l/|: : :/  ̄!: ::| / ヽ: : : : : : : : :',
/ : : \ |: :/ ノヽ!: ::| / ヽ: : : : : : : ::ヽ
たりめーよ!! /: :: :: :: :ヽ| ./く l: :/\ / V⌒ヽ:: : : : >
/: : : :/l: : V Y' ヽ ‐V //ヽ く ヽ:: : : >
ここで首を譲られたら槍の又左の ../: : / |: : : : :| _ -‐''´,-v | )ヽ ノ: :/
名が廃るってもんだぜ! // |: : : :∧ ヽ vー‐'´/⌒⌒j / ノ /: :/
/ l: : ::/ ', | _/-――ノ _,/: :/
ヽ/ ', ヽー―― '´ ノ::::::::\l
l /:::: ヽ
| /:::::::: ',
ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ',
 ̄`j:::::::::::::::::::::::::: l
´ / \
/ / / :ヽ .:| ヽ
/ / / .:.∧ i
′ : / ‘, !.:. i
| /__ x≦i|.:. |
‘, .:. l 〈 x<i}刀|.:. :.
, .:/ \ トヽ  ̄´ |.:. .:.
ハッ、廃れるだけの名じゃないだろうが 〉′ ∧/\! ! ,/ :.:.
/.: 〈 ` ' |/il / .:.∧{
//} ':.:. zzzzz彡' /} ∧|.:./
. f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ‘,∧f<\ .. ィ : :/' }i/
. | あんだとテメェ!! . | / `z≦ ____く
. 乂__________ノ  ̄}ィヘ/\√::iヽ{ニニ}
__.. ___ ,ィニ}:::} i::::::|ニニzニ\___
イ:::::::f:ィニニ/\_ _} .ィニニニ/ニ/〉へ
::::::{::|::::::::l:::|ニニi:::::l i::::::|ニニ/ニ/=/::::::::::
::::::{::{::::::::{::::ニニ::::::| :::::::ニ/ニニニ7:::::::::::::
, '  ̄ ̄`ヽ
/. i
_/ _ _i⌒jノ
>.:´::/ハ r;;;;;ム}ー' 喧嘩をするな
_ 〉.::::::///{{ゝ り___
/. : : : ̄: :=彡'. : : 》=≦: : /ハ そういうことなら、この勝家に一つ考えがある
. /. : : : : : : : : : : : : : : _\rく_:_:{{/,{{
. ノ. : : : : : : : : : : : : : //. : : :  ̄: ̄ : .\
〉: : : : : : : : : : : : : :{ {: : : : : : : : : : : : : }
. く: :__: : : :.゙: : : : : : ::∧∨ : : : : : : : : : : :j
}: ´: : : :.': : : : : : : : ∧∨: : : : : : : : : : {
/. : : : : :.': : : : : : : : ::.∧∨: : : : : : : : : :i
. /. : : : : : .' : : : : : : : : : : : ゞ_7 : : : : : : : |
,: : : : : : : /三三三三三三{{_}}三二ノ: : :|
,: : : : : : : ::} : : : : : : : : : : : : 〉〉: : : : : :{: : : :,
. \: : : : : :/. : : : : : : : : : : : }.}: : : : : : ∨:/
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- '´ r-/...::::/.: ..:::::...:::/:l:::::::|:::|::::/ヽ:l \::::::ヽ ::::__::::::l:::::::::::::
/:::r':::::/:::....::::::::::::::::/::l:::::/l:::|:::/ ヽl _>‐‐ベ;::::::::::::l:::::::::::
. 今からこの首は勝家のものだ!! .'´:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::/::::l:::::/:|::|::::l___,、rヽ「::9 ̄ヽ:::l:ヽ::::::::l:::::::::::
:::/::::/:::::::::::::::::/::::/:::::::|:::/::ハ|:::::l - 、 __,、-へ::l:::ヽ::::::l::::::::::
. ありがたく頂戴して信長様に献上させて貰うわ!!..//::::/::::::://::::/:::::::::|:/ } ヽ:::| ヽ`丶、_ ヾ::::l::::::l::::::::
_ _ ./:::/:::::://:::::::/::/::::/::::::r'´/ l ヽ l::::::l:::::|::::::::. _ _
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─ ─ ─ ─ :///::::l::/::/:::|//::/ / / r' ,l//// ヽ / l::::::::::|::::::. ̄  ̄  ̄
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≪ えええええ!?!! . ≫ ::/::::::::|:|/::::::l |/ >:::::::::::::::::::::ヽ.__/:::::::::::::::::::< l,/:::::l:/::/:::::/
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ . :l::::::::::::|l:::::::::::{ フ::,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ\ /l:::::::/::::/::::/
.\__人__人__人__人__人__/ :l:::::::l:::::l::::::::::::', ' イ::::::::::::::::::::_ノィrゝ.|.:::::-、::::::r| / l:::::/::::/:::..\
> はぁあ!?! < :l:::::::|:::::',:::::::::l::'、 lr'イr./..´´: : 、 --:|.:`ヾ} }ハ:l / l::::::::::::::::/ . \
./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ l|:::::::|',:::::::::/'、:ヽ :l/.ヽ:_; : : : : : :.|. : r/ l' / |、:::::::::::://|. \\
lヽ:::::./:::::l ',ヽ::\./ ヽ``ー‐‐ | |. / / | }:::::::/-{ |. \\
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
そういって本当に二人から首を取り上げると、そのまま勝家は登城してしまった
後に残された二人は呆気に取られていたが、やがて沸々と怒りがこみ上げてきた
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
___ |\
∠二:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、゙ヽ:.l__
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:\
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 要らねぇとは言ったが横取りする事はねぇだろ
∠ -‐/.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.ム;;::-、:.:.:|
/.:.:./.:.:.:.\:.:.:.:./ /<:.:.\ そもそも内蔵助の手柄を横取りするなんざ
∠ イ:.:!:.:.:/● ∨ ● |、.:.:< ダセェと思ったから喧嘩してたのによ
|/|:.:/⊃ 、_,、_, ⊂⊃|ノ.:/
|/ヽ、 ゝ._) .//
\>,、 ____\ ̄ 7
/ ヽ______/ \
/ /¨¨¨¨\ \
-‐‐'´´´ ̄``ヽ、、
/ , `ヽ
/ / ヽ まったくだ
l l /ヽ ヽ 織田家の家老である柴田様のすることとは思えん
l 〃 ~ ヽ l
l l / ●ヽ lヽN. あと俺の手柄じゃなくお前の手柄だ
l ` /、_,、_, |ヽv
< lヽr'⌒)__ _, イ ヘハ`
<ヽヘ>::::||:::::`ヽ
l::::ノ」::::||::::::::::|
╋━━━━━━━━╋
しかし後日――
╋━━━━━━━━╋
/ .イ >. >斗ヘ\ ヽ
/ />. :´: : : .// .Yハ'. '. '
.′ /´. : : : : : : : ∧'. 八_.ノ j∧. }
.′ /. : :>-=====ミ≦彡 /: , /
.′ /> ´ >-=====ミ `ヽく: : :} '
.′ イ<><////////////////>、\/ /
/ />.:´:::::::::::::::::::::::::::::/. : : \ゞ斗/.:::::::::::::::`:.<`ヽ 利家、成政、二人とも信長様がお呼びだ
./,.イ.:::::::r=ミ:::::::::::::::::从. . . . . . .. .7.::ハ::::::::::::::::.`ヽ.;
<ミ゙.:::::::::./ ∨::::八イ 彡'. ` <::::::::::::::i ついてこい
イハ.::::::::{ >. : ´: イ⌒ヽ /_ ,イノ.:;ハ:ノ
> ´. : : : : : :/ /⌒ ハ /.⌒:ヽ.ヾ_.彡',゙/イ ′
>´: : : : : : : : : :/ /i:i:i:∧.ハ ,イ.::::::::::::::::::::::::::ハ
. : : : : : : : : : :/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i}.{ ´ ̄  ̄ ゝ:::::,イ
: : : : : : : : : :/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ { ⌒゙ Ⅶ __
: : : : : : : : :/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| | />. : :´: : : : : 7/\
==ミー ' イ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:八.ヽー - イ. : : : : : : : : : : //:i:i:i:i:ヽ
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
何事かと思いながら勝家に連れられ信長の前に座った二人は
妙に上機嫌な主を見上げ、言葉を待った。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
,′‐- `丶.八/ / ‐=≦ニ=‐ 、
⌒≧=‐- ( ) ´-‐…=ァニニ=‐\
^ア^^^^^≧≦…‐=≦ `'<ニニ=‐ヽ
,.ィi{ニニニニニニニニ}h、‐‐‐‐`'<=‐}
⌒^^7:i:i:i:i:7:i:i:i:i|i:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i〕h。,‐‐‐‐>゛
/i:i|:i:i/‐:i:i:i八:i:i:ハI:i:i:i]:i:i:i\/
⌒^|:i:i==‐ ‐''^~.:|:i:i:i]^7\i:ヽ
勝家から聞いたぞ? |、 i|:i:|/i、 i/i/|:i:i:i]/‐‐‐V/,
お前たち、手柄首を挙げたそうではないか ....i‐\ il:八 r:‐‐i 八i:i] ‐‐‐‐V /,
| ‐ ‐7:i:i,へ \ノ ../:i:i:i:八‐‐‐‐ V// ,
しかもそれを譲り合うとは \‐/:i:i/ ‐‐}h‐=≦ :i:i:i/‐‐‐‐‐‐‐ \//,
オモシr…昨今、稀な義士よ!! i/:i:i/\‐{ニ√ア7:i:i:/-‐…・・・≦=‐)// ,
/i/:i:i/‐‐/^~^{イi7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐^^√'/// ,
近う寄れい!! /i/:i:i/‐‐人__,ノ(i7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐\‐{'//////,
二人に褒美を取らす!! /i/:i:i/ii/‐=ニニ7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐\)//////,
,ィi7i/:i:i/{/‐=ニニニ八:i/\‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐V//////,
'..八ヽヽ Y{ ‐=ニ=‐ ‐=ニニニニ7ニニニ}h、‐‐‐ V////∧
/i:/ハ ',ィiニh、 ‐=‐/‐=ニ=‐ ‐=7ニニニニ√ヽ ‐ V/// ‘,
i://-} /‐=ニ>''"~ ̄ ‐=ニニニ八ニニニニ√‐‐\‐V'/ }
li/‐=y>'" ‐=ニニニニニニニハ‐=ニニ√‐‐‐‐‐\′
._,,. -‐''"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ム
._,,.-'':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..、
.--- ァ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::i^~^  ̄'^ヾ:::::::, _ -‐
.\` -<:::::::::::::::::::::::::A::::::::::l / ヽ _,,. -''´ ./
.> 、 . l::/-7::::::::::/ヘ::::::::::i / _. . : : : : : : ./
./:::::::>l/. . .i:::::::/`. .-、::::l.-<. . . . . . . /:、 /: : : .:/: ,. ヽ\
./::::/` 7:::\l:::::/. . . . . ヽ::l. . . . . . . . ィ::::::::::::k / , : : .: :〃: ハ ヽ ハ ヘ ヽ
.// /::::/ヽ::/< . _/l ヾト 、. ._//_ i::::≧ / /: : : j: .ii: : .: : :i / Vハ i i ヽ { ヽ\
;:::::{ l/ ヽ '  ̄ ,' .l::/ i:イ: : i: :i: :i: : : : iハ j ,,斗七 } i トj トヽ
l::::/ヽ, ヘ , / ノ^´ ij i: : i: :i: : : : : : ハ:.ソ弌エア7/イ |f}:. i
l:/ ¨ト, δ /イ j: ト:i: :i: : : : j: i ハj `" リレj jソ::. ハj
il \ /:ソ i:ハ:i: :i: : i: ト::jノ ヽ 、 j: ハ: i:: iリ
l ヽ / i ij .}:i: ハ: ト:i〟` _ _ ヾノ: />三ミ
l il {:i:i : :从jヽ ` 二"` /j: {三三彡}
_,, - ' ´ i ヽ il、 Vイ : :iミ三ヽ イ::/ j {三三彡ト≦≧、
.,,, --;;;;;;, ;;;;, i ` 、 ィ彡ミ三 :::iミ三三三三彡 イ j三彡三ミ三三
..../;;;/ ,;;;;;;; ;;;;;;,,\ \ {ミ三三: {三三三三三 イ / リ彡三三三ミ三三
....../;;;/ ,;;;;;;/ ''';;;;,,,, -- ' \ _ .r-─く三三ハ: i三三三彡ミレハ /彡三三三彡´: : : :
..../;;/ ,;;;;;;;/ ,,,;;;;'''' `ヽ;;;;; ;;,\ ._/: : : : : \三jハ i三三三三三j /三三三彡: : : : : : : :
. l ,,;;;;;;/ ,,;;;;;'' ヾ;;, ;;,, ヽ ....{___ : : : : : : >リ:ヽ i三三三三三レ三彡≧´: : : : : : : : : :
. l ,,,,,;;;;;;;;/ ,,;;;;'' ;;;,, ;;;,, l rイ´: : : ヽ: : : : : : : : :| ヽj: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
, ,- 、
l ノへ_ヽ、 `ヽ、
! ゞ,、 ==== 、_::\
ヽ ノ;:::;_._::-イ;;;>-r ふん……
´ヾ >';;;;;;>::{{:::::\: : :ヽ
,--ヾ'´~ ノ:::」l;:::::::|l : : :\
/:::l l ゝ..、-' 」)::::::ヽ ∠===-、
_ - ' ヽ` :、!」::)) ::ノ-イ´:/// /::/:::::::::´
r'フ 姥 - '´ i` 「ゞ <_> 」::::/ / / /:/:::::::::::::::::
ノ‐ュ- '´ 釜 ! > ヽ、' ̄/ / / /::l:::::::,::-::::::::::::
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}<;_: : : : :: : : :r‐'"_´- ノ l;;;;| iヽく:::::::::::::::::::;;;;ノ
{:トー‐'>r、 ,:-‐'| ト‐-‐ーr=-'´ノ;;/ l l ト、;;::::;::::;;;/
ト、::::::::/,ヘ::::::::::l l::::::::::::::ヽ;;`‐' l | l:::::::::::::;;;/
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勝家は信長に首と一緒に、二人の喧嘩の詳細まで届けていたのだった。
二人は信長の器量に感動し、勝家の計らいに恐縮し、一層励むようになったという
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このような逸話を見るに、柴田勝家とは飾らず、剛直であり道理を知る人物。
彼のような将を一向一揆の勢力が強い北陸方面の司令官に配置するのは
信長の名采配だと言えるだろう。
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トイ
,.ィヾミ川彡イ
__,.:<::≦三@三≧
ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ なはははは! もっと褒めるがよい
/::|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ
/::::|::|_┌─‐┐ ’, ワシのような名将でなければ、天下布武は務まらん!!
/::::::|::|;;;;}弋 ノ , <
/:::::/|i!|/、_, -、¨ヽ|::|
/:::::/;;川 ヽ、_, <_ノ川、
/:::::::::/;;;i!;V |;;;;;;;;ム
ムク::::/;;;;;// ∧ ’,;;;;;;ム
. ,ィ二二二ニイ i マニ二二ニマム
,イ二二二/ ☆ `ヽ、二二ニム
{二二二/ ______ \二二ム
. ∨二/ ,ィニ二二二二二ニ㍉、 ゝ二ニl
. ∨ニレェ才´: : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ、 〉二{
∨ク´.: : :.l:.: : l.: :.:.l: : : : l: : : : : : : \//
/: : : : :. :「二ニl_,仏斗7厂 ヽl: : : : : |
. /: /: : : : :.| _ _ リ.:.:lヽ.: :| 利家が賤ヶ岳で勝家を土壇場で
/: /: : レl.:.:.ィ´ ̄` ´ ̄` ノl: :| l: :| 裏切ったのを知らなければ
. /: /: : : { |.:.:.:| ! |: :|ノ:.:.:| ___ |\
: : : : : :.: .`l.:.:.:l ___ .从リ: : : | ∠二:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、゙ヽ:.l__
: : : : /: : .:.|.:.:.:|へ `ー´ .ノl |: :|: :.:.:.| /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:\
: : : /: : : .:.|.:.:.:|: : :>. ,f升l:.:|: :|: : : :| /.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
: : /: : : : .:.|.:.:.:|: : : zfl ` ´ |ぇ、.|: :|: : : :| ∠ -‐/.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.ム;;::-、:.:.:| 苦渋の決断だったんダヨ
: : : : : : : :.:|.:.:.:|:/ \`ー==-‐/ :` .:.:|: : : :| /.:.:./.:.:.:.\:.:.:.:./ / <:.:.\
: : : : : : : :.:l-:.:| \∨/ |: :|>、| ∠ イ:.:!:.:.:/(ヒ_] ∨ ヒ_ン ) |、.:.<
: : : : :.:./ |.:.:.:l /ヘ \ |: :|/ >x |/|:.:/"" ,___, "".|ノ.:/
: : : :/ |.:.:.:| / 0〉 \ 川/ \ |/ヽ、 ヽ _ン //
>,、 _____, ,.イ´
___
_ -‐  ̄ )
/ ̄>' ´ /
/ / _ -――- 、. /
/ / , -'´:::::::::::::::::::::::.._ \/
_____/ / /.::::::::/"  ̄`丶 ::.:.X ヽ ほーら、お拾
\::.::.::.:: / / .::::::::::/-‐ ‐-ヽ:::ヘ
/__/ /.::::::{ ::::::イ }:::::} あれが柴田ブランドの面汚しの犬なのじゃ
.  ̄ / /.::::::::::l:::::l:{ ● ●从∧
/ / .:::::: __|ヽ:N , - 、 r-イ:::.:. f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/ / .:.:.:.:/ |::.:. | ー' `ー'‐'__ーノ::::.:.ヽ | むしろ加賀百万石で一番の出世頭だから. |
/ / .:::.:.:.ヽ |:::.:.:l _,r'´ / `ヽ::.:.:.ヘ、 | 柴田のオヤジ殿もきっと喜んでるヨ? |
. `ー --一'/.::::::.:.:.:.:.:`ハ:::.:.:ト、/ o o V::.:.',:\ ヽ___________________乂_
/.:::::::.:.::.:::::::l:::ヘ::.:.Y ン っ 、_,_,っ}\ハ::::.\
. /.:::::::.:.:.:.:. ::: |:::<|::::::l/'r -、 人___> :::::.\
/::::::::::::::::::::::::::|:::: |::::::| { ト ー--< ノlヽ:::::l\:::::.ヽ
. /:::::::::::::::::::/::::::::::::::j::::::l \_j Y }::| l::::| \::::`、
/:::::::::/::::::::/l:::::::::::::/ヽ:::::\___) ___ ___l´:::| |::::l \::}
,':::::::::/:::::: / !:::::::::/ ヽ:::::l レ'´‐'⌒)  ̄フ ヽ/ ヾ
|.::::::/l:::::::/ ヽ:::r' \| ゝ、 '´_∠__
|.:::/ |::::/ ∨⌒ヽ __ヽ_ ̄了/ ̄`ー‐ナ‐ 、
【トッシーを赦した勝家はぐぅ聖】
■信勝が遺した者・顛末
_=ニニニニニニニニ=- __
|ニニニニニニニニニニニ= _
|ニニニニニニニニニニニニニ=、
|ニニニニニニニニニニニニニニ|
(_____ -=ニニニニニ|
/ニニニニニニニニ=- 、_. -=ニ/
:i:i:i:i:i:/ :i:i:i:i:i:i:i:i:ニ==ニニニ=_ .ノニ/
.しかしさっきから勝家の評価高いな i:i:i:i:i:/⌒ヽ:i:i:i:i:i:斗--、:i:i:i:i:i|:iヽ/
i:i:i:i:i:i=== \:i:i:i:i」==ヽ:i:i:i:|:i/
.そりゃそこそこ有能だと思ったから :i:i:i::i:ト、 .:l :i:i:i:i|{
.姉上に残した僕の家臣だけど :i:i:i:i. ` | /:i:i:i:|i.
|:i:i:i| 、 ___ /イノ:i:i|:i:.
|:i:i/ >、 ー__―' ., ' < :i:i:i:i:.
.でも利家と成政って |:i:|_=ニ| \ _ イ-、 ) :i:i:i:i:
.姉上の直属であって勝家関係なくない? ......ィ|:i:|ニニ=-、  ̄ {ニニ= :i:i:i:i:.
:i:i:i:i:|:i:|ニニニニ} r==ニニ/ :i:i:i:i
{:i:i:i:i:i:|:i:|ニニニニ∨ニニニニ/ :i:i:i:
_ ---=ニニ|:i:|ニニニニ||ニニニニ//=ニ=-- i:i:i:__
_ =ニニニニニニ|:i:|ニニ\ニl}ニニ/ニニニ/ニニニ:i:i:ニニ=,
{ニニニニニニ|:i:i|ニニニニ入ニニニニ/ニニニニ:i:iニニニ
{ニニニニニニ|:i:i|ニニニ/.: .:lニニニ/ニニニニ:i|ニニニl}ニ=、
lニニニニニニ|:i:i|ニニ/ooooニニニニニニニニi|ニニニ|=\ニ
ィ州リイメ彡三≧ミ
イ州Ⅳ'゙"""メz三ミメミ
|メ''゙` i l/ _〉_}ミ‐メミ、__/⌒
メ}. _ヽメイ{!/ッ.ァ}lリ{ハ.〉ミニ二ミ 流石自称無能
lハ〈 ,ィ≠:ド≦zzイ {メ、./刈ミ三彡 勝家の能力を見誤ってやがる
|从l{::::::::∧ .乂Ⅵ刈Ⅵミ三三
|メli}lゞ::-' 弋_,ィィィミミ ミ}::ハⅨミ三三 その節穴で叔母上に勝家を残したのは奇跡的な善行だわ
メ彡州メ、i≧≠'´ ̄リミ刈||lⅣ三三三
≦彡/.州l州i〉i,ミ 三彡州{トⅥ{乂三/´Y 〉 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
イ州州l乂リ从ミ /::Ⅵ州メイハリ八ミ=彡 _/、/⌒〉、 | 息子が手厳しい |
r‐f/ / ̄/´ 〈/_从メ::::::|’; ノ' .イ从{|.メ、.〈. \/{イ⌒ヽ、 | 円卓のランスさんの気持ちがわかる |
//l|| ,' .l ./ i イ{:⌒Ⅵ l // |Ⅵメ、_ノ {.〉、_〉/⌒ヽ、 .ヽ__________________乂_
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、ヽ
〃 {_{`ヽ ノ リ| l. | 織田家の名伯楽、一人経験値二倍キャンペーン
レ!小l● ● 从 | .i| 育成に定評のある鬼家老といえば権六じゃぞ!!
ヽ|l⊃ r‐‐v ⊂| lノ| |
|ヘ ヽ ノ | l| |
| l>,、 __, イァ| .l .|
,r'´ \ | ̄/ / `ヽ |
〈 / ヽ./イ K / .|
└く_)-く中ゝ-く.ノイ |
く / l / .|
ヽイ`丶 ィ´ Y´ /
|_|从l_|从/
}_j !___!
└‐┘ └‐┘
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||||ニ ./._ <
\/.|..|||../ /ニニニ>.
\.\ || / //.ニニニニニ冫
\\. X.二X //ニニニニニ ./
, \.\{ { } }/ _. ....___}
/ニニ\乂 < ̄: : : /.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.\ 儂の旗下で見どころのあるヤツはいったん勝家に所にまわして
.\ニ>: : : : : : : : : :/.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.\ 一廉の将に磨き上げるのが常じゃ
{: : : : : : : : > ..:i.\:i:i:i:i:i:i\、i:i:i:i:i:i:i:i:i:.
ゝ ―: : :i:∧:i:i:i:i:i:i:,,ィfi寸:i:i:i\〕iト.i:i:i:i:i:. 勝家ブートキャンプに出すとマスクデータの限界値が伸びるのじゃ!!
.`{i:i:i:i:i,r=ミ、i:i:i:_〃{ん´刋:i:i:i:i:}: : : : : :>i:. 犬千代(利家)や内蔵助(成政)は言うに及ばず、
j}i:i:i:ム.乂ム ̄ `¨´ ∨:i:i:∨: :/i:i:i:i:i:. 金森長近や原長頼、不和直光なんかもの
ノi:i/:}iヽ`´ ' , ヘ }j:i:i:i:}/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.\
/i/: : :}i:i:i:ゝ ` /. /. }i:i:i:i} ̄\i:i:i:i:i:i:i:i::i:i.\
/:i:i 〕iト /i:i:i{ : : :\` Y////:}i:/:i} : : :∧i:i:i{ \i:i:i:i:i.≧s。
/i:i/\i:i:i:i:i:i:i:i:/: : : :}h、\///: : /:i/: : :/ : :\i\. .ゝ . i:i:i:i:i:i:i:i≧s。
/i:i:i:/ . }i:∧:i:i/: : : : : : : : ::/ : : :/i:i:i/: :/ : : : : ∧/: : : :\i:i:i:i:i:i。+・'‘´
{i:i:i:i{ ../i:i{. .}i:{: : : : : ´ ` : : : :/i:i:i/: : : : : : : :.ィi〔...: : : : : : :.ィi〔: : : : : : : :
.\i:{_/i:ii:i∨i:{ *…*乂 .丿*。,,{i:i:i:{,. 。 。 * …*…* 。,..ィi〔: : : : :_. 。+・'‘´
.。s≦.\ i:i:i:{\i:i:i:\://///\: : :: {:i:i:i{: :.ィi{. : : : : : : : : : : : '*。‘´~
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∨ {__/ <i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ:i:i:\ 〉 ウチ(信忠軍団)の新五(※)なんかも
\/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_i/7:i:i:i:i:i:i::i:i:/ }:i:i:i:∧/
}:i:i:i:i:i:i:_i_i:i:i:i:i:i:i芹芋ミ '<:i/--.|:i:i:i:i:i:ハ そんな感じの経歴ですね
/:i:i:i:i:i/ r |:i:i:i:i:| ん::ハ ィ斧芹:i:i:i:/
... /:i:i:i:i:i:i{...:V.:|:i:i:i:i:| ゞ- ' んハ:i:i:i:i;
/:i:i:i:i:i:ii人 ゙::|:i:i:i:i:| ,ゞ ':i:i:i:i:;
... /:i:i:i:i:i:i:i:i::i: \.|:i:i:i:i:| ___ }:i:i:i;
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::/|:i:i:i:i:| 八:i;
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: . r-'-|:i:i:i:i:|\ /:i:i:i:;
/:i:i:i:i:i:i:i:i>--< |:i:i:i:i:| ≧=- ィ:i:i:i:i:i:i:i; ※斎藤新五郎……斎藤道三の末子。
. /:i:i:i:i:i:i:i:i/ \∨:i:i∧7 ハ:i:i:i:i:i:i:/}:i:i:i:i:i; つまり信長の正妻・濃姫の弟
. /:i:i:i:i:i:i:i:i/ ∨:i:∧/ ∨:i::/ .|i:i:i:i:i; 上杉軍を破り戦巧者の評判を得た
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ ∨:i:∧_) .', / |:i:i:i:i; 信忠と共に二条御所で討死
:i:i:i:i:i:i:// ∧i:i:i∧ ∨\ |:i:i:i:;
┏────────────────────────────────────┓
まぁサルが勝ち組になったから埋もれているヤツも多いが勝家の育てた
佐久間盛政、佐久間勝之、拝郷家嘉、毛受勝照らといえば、当時は名の通った
猛将で、こういう連中を育てたからこそ勝家自身も猛将と勘違いされた部分もある
┗────────────────────────────────────┛
rく / / `ヽ、
/ \ / \
/ /ヽ、/ \
/ / 〃 / ヽ \
/ / ⌒ヽ ハ / // i lト--ヘ ヽ
| / / /ハ ヽ / // | || }} |
| / / / |ヽ`ー--- // //|/|| || /|| || |
/ / / / /トミニニ /メ//_//_jj リ斗廾1 || | j/
/ / // ハヾミyニヾ / ,,ィ=〒ヾ rィテゞ } //ル〃 この中じゃ私が一番有名かしらね
/ // / ∧ { Y1| / ^ヒ::!__ ´ i ヾソ '´ レ'´″
/ // // 川 | ヾ」 { , , , { | あまりいいイメージはついてないみたいだけれど
〃 //// | ヽ、) ! -' /
/ / // | | | ト 、 ー;;;;;‐' /{
// // | //j l|`ヽヽ、 ~ / |
/ / // | /川 | `ヽ、 `丶、 __/ ヽ .┌────────┐
/ / // | /⌒| ト、 \ { { | \ │ 佐久間盛政 │
/ // _.⊥/ | ∧ \ `ナ〈 /7yyニYL`ーイ .└────────┘
/ // / ||ト、 \ `ヽ、_」_」 / /辷クノ二二ソ
// 厂厂ヽ || \ `ー- } }/ `ー─一1 r一'´
/ ヽ
| / / |
| / / 〃 / / / /小、 r‐¬¬」
|/| |i 〃 / ̄/ ̄/ ̄/ ̄ ̄//八ト \ニニニー 、
彳 || /| 〃/ / 〃 // 〃/ | llヽミ二フ`Tュ-、 `
.秀吉と戦う為に北条家に仕え ||∥ ハ ハ {{ |/l /l / | /| / ヽト、___ルく/ \\
.後に蒲生氏郷殿の元で功名をたて ||ハ ト┼┴ミトトヽH /ー| リ─|/一≦⌒ィ i 厶 ヽ \
.大坂の陣では徳川方で首印を挙げてます! ...l! } i ッ'´丁:(゙ヾ、|/ jヾ{{ ,ィf_テ_,⌒´ !| 〉} ||\
___/ ヽ ヾKゾ ^`´ ` ̄ ヾhンノ / レ' || \
''"´ ̄ / ハ__` ̄ ̄´ "////"" ` ̄´ / || |ト、
// | | ト= .:j ー彳川 | |l \
┌────────┐ .// 川ハ _`_´_ / N| | |l
│ 佐久間勝之 │ //| トト」 \ /7"⌒⌒ヽヘ /// | | | !
└────────┘ .//ハ || | { ヽ \ ヽヽ、___// / / / | j| | | !
〃 | !ト、 {{ l | \ `ヽ、`ニニ ´/ // リ| /| ii | |
| | || \|トヽヽ \ |` ー イ // |/ |ハ│ |
_ -‐- 、 _
,. r-<、/ ̄`ヽ、 `\_
||/  ̄ ヽ ヽ`\
, -〉′' l \ \ ! ,ハ
/ / , ,′/ ,ィ|', ヽ, i \ , V ∠ _
// 1 ,' l | 」_|∧ '、 i |ヽ. _, 、 i , 仏ヽ、 北陸じゃ泣く子に私が来るぞって脅すそうよ
! / j , |j |´/ ,ゝ、| 、 |ヽ,、<\| |∨ i
, - 、 j/ 〈 / ∧/ / ! ヒメヽヾT´ヒソ ノ レハ|' i l まったく、どこの張遼よって話だわ
{ } { / 八) r ` _少′! |
l | ! ,′, \ t- -1 /′i ¦ | 福島正則は賤ヶ岳で私の首を獲ったことで
, ┤ !、 | ,' / _」ヘ、| / ,.ィ' l l ¦ | 七本槍のナンバーワンの座を得たようね
( \,、 -‐v'ニ、 ̄ \ くl`ー '´ |\l l ¦ |
|ヽ い' _ 、イ \ ヽ \ \ ´冫 > 、! ! |
l\辷 イー ´ | 丨 ) ! >ヘ./∠、 \! | ┌───────┐
` ー ' \._ ! ゝ ト、 〈_i_/ハ\_〉 > | │ 拝郷家嘉 │
|  ̄7 i ヽ ! / !| ,' ,ハ | .└───────┘
| / l / V |l |イ l l
〈 ノ ,∠ - ┬ヘ/ l ,' l/ l/ !l
 ̄ノj ,ハ 人. / l ′/ ノ !
: : : : : :_ \^: : :\\丶
/: : : : : :./: \ヽ: : : : \ 、:\
/: : : : : : : /: /-、ヽ}: : : : : :ヽヽ: ヽ
/: : : : : : : /: / ヽト、: : : : : :.}ノ-、:、
': : : :/ : //:.:.:| ノ_j从ノ|: : / /_」: :.
l : : : l: | {:.| |:! | /ィ升=ァ:.:.|\_/: : }
ゲームに以外と出演してるから | l: |: l: |_乂从ハ / ' 以}:ノ|: : |/,ハ: : ′
知ってる人は知ってるかにゃぁ? .|ハ:.|:∧|z=テミr==、_ ´ |: : | )ノ/: ,'
|ハ|:ト、{{<弋ソノ , |: : | ノ: /
ちなみに私はガチで勝家様の小姓から ...ヽ. ト|: :ト、ー ヽ |: : l 「: :/
引き立てられたんだぜい? |: :l 、 ィ ア , : / ∨{
|: :| \ ': / V\
|: :| ` ,{ / マ__:\
|: ハ スー ′ / > \:\
┌───────┐ |/ハ /:∧ / / l: : :ヽー---v―‐ 、
│ 毛受勝照 │ .j' 丶 /ノ 、 / |: : : : :、 / \
└───────┘ / {∧ /⌒ 、 j: : : : : l/ \
/|⌒) 〈 }ノ /\ ,: : : : : / / \
┏──────────────────────────────────────┓
他に変わり種ではあるが柴田勝定(勝家との血縁は不明)ちゅーのもおってな
優秀な吏僚で、途中で光秀のところへ移籍して山崎の合戦まで付き合って奮戦しとる
┗──────────────────────────────────────┛
- ‐- .
,. ´ `丶、
/:.:. ..:.: .. .. . ::\
/:::.:.:.::::.:::::::::::: ::::.:.:::.:.:... :. :. :::ヽ
/:::::.:.:.:::::::::::::::::::.:.:.::::::.:.::::::::::.:.:.:.:.:.:::.:.::.
/:::::::. :.::::.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.::::::::::::, 稲葉殿と喧嘩別れした斎藤利三殿といい
/::::::::.: . ::::::::::/イ::| |::::::|ヾヽ:::::::::::::.:.:.:.:::::::::::::. 明智軍団ってもしかして織田家内での駆け込み寺なんじゃ……?
/イ:.:.:.: ::::::://カ :| l:::::| く \::〈V::ト、:::::::::::::|
/ /!:.:::::.: /!:/|L士|:| V::| >=ゝヘ :| |:.::::::::::::| ', /
. / j:::::::::::| レイr示ヾ ヘ| r示`X| `:::::::::::::| _rVヘ-
/ イr、::| l: ヒソ ゝ __ ,. ヒソ |::::::::::ト、 ,. '"´ `丶、`: 、
. // ; ヘ:|弋__ '´ ̄  ̄ヽ、 ノ f、ヽN / \:.\
〉v ト、 |  ̄ 人 .ノ / x‐ッ、 j{ x‐ッ、 :.: .:. ←嫁が明智秀満
く \_l U く イヽ、 / /./ | ハ {\ { i: : i (天海の正体とも)
. 〉 \ ー───ァ / | 「`ー-、 ./ j.ム=レ ヽ!x=ぅk l |: : | の妹だったりする
一'´人 、 ヽ __ / | ,'::::::::::::ト、 j/l j仏)ハ {k):ハⅥ: |: :.:|
f>:::::::::::\\ ヽ、 . ´/ | l::::::::::::l \ .l j.弋ぅノ 弋ぅノ |: |:.:.:.|
/ \:::::::ヽヽ > ´ / | l:::::::::::l \ | ./} ''' ' ''' | ∧!:.:.:.|
/ ヽ:::厂 | /| f´ ̄ ̄ヽ | l::::::::::::l / \ Ⅵ ゝ、 (ヽ _, ! /: : ,:ヘ!
/ へ. ∧∨ ハ 人 /:::::::::::l / `'ヘミ≧z‐ァ ァ≦彡レヘ/
|/ \ / \\__|__〉、 / 〉 /::::::::::::l / /入:{/ イ⌒ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|!.:.:.:´_.:.:.:.:.:.:「`ヽ:.:.: `、
. , ′.:.:.:′.:.j!.:.:.:}ハ.:.k:.:.:|!i:|.:.:.´_.:.:.:.:.:∨ノ 〉:.:.:.`、 ちなみにさっき私が蒲生家に仕えたと言ったけど
. /.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.j!:i|.:.|i:i|:.{!',:.jI斗‐x:.r、.:.:.:.:ナヘ'.:.:.:.:.:.:.`、
|.:| .:.:.:{.:.乂:.:| イ芹ミレ′ 乂rツノ }.:|rク 八.:.:.:.:.:.:.:.`、 織田家に仕えた当初、勝家様の寄騎だったから、そのツテね
八ト、.:.:∨:.:.:.く-{{ )ん ‐ '" |.:ト、ノ.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:`、
. `、」 `>ト、 ゞツ , |.:|リ..∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.′ 氏郷殿の代に急に大身になった蒲生家は
、丶``:.:ヒ)、 `~ ヽ _ 、 乂i.....i∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} 旧・柴田系の人物も沢山いて、その中には“蒲生“の
、`.:./:.:.:.:.:.:∧ く'⌒ ノ /}.....i..∨ .:|.:.:.:.:.:.:.:.: } 姓を与えられた人もいるわ
. ///.:/.:.:.:.//.:.:.:ゝ  ̄ / |.....i.....∨:i.:.:.:.:.!:.:.:.:′
/′/.:/.:.:.:./j.:.:.:.:.:,′.:.>r-ぅ爪二二〕......',.... ∨.:.:.:.:i.:.:./ 蒲生郷成、蒲生郷可といった人物ね
〈_/,'.:.:./ j|.:.:.:.:.|.:.:.:.:./7⌒}-_-_-_-_」.........、.....廴_}_/
ヽ_/ 乂_{.:.:.:.:.〉〉__/-_-_-_-从...........\..............`ヽ、__
、、二>匕〈__〈-_-_-_-_-_->.............../⌒`ヽ、、〉
ィi〔-_-_-_-_-_-/__// ̄ ̄``ヽ、-_-_-_-_-_-_-/ ̄``ヽ、
/ /-_-_-_-_-_-_/ / Y_-_-_-_-_-_/ ∨
┌──────────────────────────────┐
│ 郷成の子は戦国好きなら知ってる有名人 │
│ 島左近や舞兵庫、蒲生頼郷と並ぶ石田三成の重臣・蒲生郷舎ね │
└──────────────────────────────┘
}\ /V:、
、--、}`ヽ! ,′/, },、N、
.__マ7、\ ヾ:ヘ { ′ j } }
. ノヘ_ノ\ミ、`ヾ、\ヾヘハ { / / レ'}
ィ´ } ,ィ三ニ≧=ッ‐-=ミミ:、/ / /, /
..∠. ,.=r'゙、 ,`ー''"ヾ'/,{
..,.ィ´ /´Ⅳ _,.二. ̄´ ( }:rミ:、
. =-‐´7ィ/,ィヘ'/,' ´ ` ,二7{ ` 頼郷と混同されて関ヶ原で死んだ事にされたりしてっけど
./ 八_Ⅴ 、 {:N`
..⌒} 八 {` ー―┐ / ! 実際はちゃっかり蒲生家に帰参して、江戸時代に一騒動起こすぜ
./イ / >、 ` ー-- '゙.イ:从
.<'⌒7 //} `<lil!ネli/,ハl⌒`
..`ー- 、 \´^ツ `7i{´N゙ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
. } ヽ=ーァ<{ ヾミゝ! ̄`ヽ、 | 一騒動じゃねえだろ、お前。その騒動の後もまたやらかして蒲生家から出奔して |
. ,: / /) }。 \ j _.. -`‐ | そんで三度出戻りして、また騒動起こして放免されてんだろうが。死んどけよ(頼郷) |
. ,: し'(ノ{ ゚・。___,.。・゚゙ヽ (:、_ ヽ_____________________________________乂_
..,: /) f^! ト、 (__{ | \`=、
./ L二ノ`| ヽ. _,.ノ! ,r‐` ノ } f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
.ヽ r┤|  ̄ | / / j! | もうなんかコレを扱えた三成様の器量は見直されるべきだよな(兵庫) . |
. i `´ | .′ .y ハ .ヽ_______________________________乂_
..ハ ロ | i{ i / }
. ハ ロ | {:|、__/ ト、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
i ロ .′: . | ! /. |} | 人間性はともかく、素晴らしい強者だった……(左近) |
. } / ロ /: : : : ,.ィ=、|:{ ハ V ヽ________________________乂_
. ノ/ /:.:.:.:.:.:.:.,.イ//ヘ八 、| ヘ V
./´ /: : .:.:.:.:.:.{/ツ:.:.///ヽ\ヘ V
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話は戻るが、勝家の育成能力を見抜いた信長が、信澄を勝家に預けて教育させたというのは
彼を一人前の将として立たせてやろうという親心を感じる。
甥子とは言え、父親は謀反人である以上、人並み以上の男にならなければ居場所がないからだ。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
|/ φ ,,、r十宀|冖 三二ニ=‐三
/| { ノ/─t_ァ─ク 三二ニ=‐三
乂 ```ノ```乂 //''⌒寸三
/ ;,___ / / rリ }.三
....いやもうそりゃすごいスパルタだったぜ ‘ー┐¨,,,,,,,,,,,,,,, } ( / __,,ノ 三
‘┬┬┬┐} { ;′_彡゙ヲ三
....勝家からすりゃ自分もかつて謀反した立場だし  ̄「 ̄¨| { {
....俺ァ旧主の遺児だしで、絶対失敗できねぇって (℃=====||==||=||=| { ヽヽ i;i;i;i;i
....そんな感じの意気込み? _,,.. -_\\|l | ヽヽ i;i;i;i;i;i
(℃'' "´ 」┬┬| ヽヽ i;i;i;i;i;i;i
└三 ̄ ヤ ヽヽ i;i;i;i;i;i;i;i
_____ {;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;irf升./
に二二二 ____  ̄`ヽ` ''''''' ``` 川 |ア
ゝゝ `ーt─( lコ__ _ \父=彡ク/
ゝゝ  ̄~"''~ `ーヘ\ \=彡ク /
そして実は信澄と同じく、信長の血縁で後ろ盾が弱く、勝家が烏帽子親になって後見し
武将として成り上がった人物がいる――
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織田三七郎信孝――信長の息子である。
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|二|
|二|
,, -─-┴-┴- ─-、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
/::::::/`'"'`'""'`"''"`''"`""`ヽ,::`、
!::::/ 、::|
l::,/ _ , ヽ::::|
i::::! ,--──'" `──--、 |::::!
へ| , --─、ヽ /, --─、 |へ, オフクロが天下布武なら
| ヽ| ,--─ ヽ ,─--、 |ヽ |
| y | 、__ ゚__. | | 、_゚___, | ζ| オレは弌剣平天下
i 'ヽi l l i. `i
| | | | |., | 剣で天下を治めてやるぜ
`" |ヽ、 | | / /`'"
ヽ 、 ,,,,, ヽ/,,,,, ,' ,/
ヽヽ """ ___ `""`,' /
|ヽ、 `-─' /,´|
,r--,,__|::: `ヽ、 ,,,, ,,,/ :::|__,r─-、
-─く \i:: : '゛--llll--'゜ , :i/ /`─--
\ \ ヽ、 : ' / /
\ \ : / /
\ \ / /
\ \ / /
\ / /
/ /
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信孝と敵対した信雄側の資料にしかないのて盛られていると思われる
が、かといって強い後ろ盾があるとは言えないのは兄との待遇の差を見ても分かる通り。
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前述した蒲生郷成の旧姓が「坂源次郎」で、坂氏というのは尾張・関氏の支流(関氏も勝家寄騎)
信孝の母親がこの坂氏と同族だったりすると色々面白いなと思うのだが、伊勢・関氏らしい。
ただ尾張・関氏って伊勢に近いから……系図的にナイ?そうですね。大体そこに繋がりがある
なら信孝を養子に送り込む先が神戸家じゃなくて関家になってるよね。ツマラン。
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\ ,. .┬-- ,,_
\ , '´ .! `ヽ
、 \ , ' , ┴ ,,_ ` 、
\ ヾニァi、 / , ´ ☆ `ヽ、 `ヽ
\ ',.Y´})_ ! ., ' _, -‐‐‐-- ,,_ ヽ }
{ {\ .ノノ ,ノ { ', ./ ,, r:rーーーー--'- 、 ヽ !
',,εニイCj〉、 ',-,、 ヽ!,イ:::::| | ! || }:', ';:::::ヽV ノ あれは毛利に鞍替えした神吉城を攻めた時だったか
ヾミ-='-' ノj\! } ト、 /j:::! ド 、| ||, イ}ハ ';:::', {'´
ヽ、-‐-<' ヽ! .',ヽ ./:/:::| ,xrzx`‐ ‐' xiホトx,_::!;:::::', 信孝のヤツ、足軽に混じって城に乗り込んでいきおったわ!!
|`´', \,ノ`i i ', /:/.:::;j ' {t:;;リ {t;;;リ| | ';::. ,
| ヾニノヾ‐'.j 'v'´.:; ':::::::{.| | `´ ' | レ゙:::: ,
ヾ‐-‐' /! \'::::::::/:::! ::ト、 '´`, ,ィ! |::::::: } f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
ヽ__,, -‐´ ! ヽ;:/:::::| .!::ヽ , ヽ-' ィ´::j .|::::::: } | それ将のする事じゃないでしょうが!!止めなさい!!(信勝) |
jヽ, ! i ‐-i'| :|‐-(j ` ´ ,jト、;' /!|:::::: ,'. .ヽ_____________________________乂_
,' `ヽ、 ! ! }! :', ` ><,//:/ j:!::: /
,' `ヾ, . |;:::: ', ./''‐''ヽ./:/ j;'7ヾ ,,_
,' ', `ヽ;', O,人/ .// `ヽ,
,r v-x/ミヌ´ ,i i l/i l ヽミx
i⌒| .| i !ニ/.⌒__,//. ̄ヽ,トリ、
},,,::!....:!...,!:!ヌ /fニニ}} ===-ト、ハ , - 、
.,'... ,'... ,'.. 'i }fi!乂二ソ_ 、` ¨¨.i!ソ、 /ィ はっはっは、そりゃ無理だぞ
.f ー __,フ⌒ハj,,、 ,,,,,`.''_,,,,、 ,i!三>=ィ⌒ ウチの若は長可と気が合うぐらいアレな性格だ
.,. - ,' ー (-'_ィ i!バ, V ̄ ̄ >,,,,'三三三三ヽ _,ィ
ー/  ̄! ,f . ̄ ,八ヾ, `二ニ´,,,./!ヽ三三三三二< つーか若も大概先頭で突撃するし
/ / _ii、.. /〈::| `.ー ̄-.イ .i!」.i\三三三ー- > ___
/二二/ii ¨Tフ/ i! i Y ./ i!:i!.i i`ヽ三三ミ/ / __|_ \
,// /, / ゞフ7=イ/! i!、 、 , ./}}i!l| .|i ` ̄ > 、 / / ☆ \ \ 狂犬ぐらい飼いならせずして
/ ¨ /,'| i!、ミx_ _//, | | | | i i i /-=====-ヽ | なにが織田の後継者か
| / ,.i !.! i i`ー{iii}ニ川 | | | | | ! '、_|_ |._| L|_|_|_/
i/ .,:!.i !、 , |_、゙゙゙゙ リリ | | | | | ! il.|.|!.i;;i i;;;i !||| | 自ら狂えずして
, ,::!.!| i! |ニヽ、 .i i! ! ! | | / i ト _'_ ,!i.i ヽ なにが織田の後継者か
| , .,:::i,!i! }:. |三ニヽ /:} | ,| | ..::|,,,:: :! ._ -ー'´ / i, 'ゝ、 ,.ィ' ',._ `''ー- 、
iV / /::/ /| ヽ三三><ニi! !, ' | |. | .,r''"´ ,,.. --/| l´ /i=i',"´X ', "'‐ 、 "' 、
i!\ ,./:/ / !、 ,\ニ三ニ// , .:! / i!.. ., ' ,.r'" r''" |, lヽ、/ .| ',ノ ノ i !ヽ、 ',
\__人__人__人__人__人__人__人__/
トイ > 姉上ェェェぇ!!! <
,.ィヾミ川彡イ ./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ \
__,.:<::≦三@三≧
ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ
/::|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ .\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
/::::|::| ┌─‐┐ ’, .> 嘘だ! 口ではそう言いながら罰とか全然しない . >
/::::::|::|>弋 ノ , < .< 身内にダダ甘なのが織田信長だ!! <
/::::::::|i!|´ .弋¨´マム /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/::::::::::川 `< \ マム
/:::::::::::::::i!:V { `<ゝ
ムク:::::::::::::::::ム \
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
この信孝が、明智光秀の娘婿である信澄は光秀と通じてるに違いないという迷推理から
本能寺の変の後、信澄を強襲して殺害。最も光秀の近くにいた四国方面軍は
統制を失って瓦解し、中国から取って返した秀吉が信長の後継者に躍り出る。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
. //::/:/:::/:::::/:_:_:∠:::::}i、 |
. /l:{::{::::{:iレf一'⌒ヽ/}「ヾ::::}i、 く
/{::::{_j;ノ⌒ ̄\ /jレ‐┼ \::}i、 ヽ
. ∧:∨l| U / /j {,ィ ヾ{\ } .バ
/[:::rく | / _/ /i{/ ミ ∨ / .カ
. {/{:フ /ー‐一/\ i ==彳\_ ∨ ヤ
/| {f /l / ̄oハ ハ \ ̄}| {(_ U/ テ ..ロ
l│ 人 |::::::::::::::}} }:ハ _ __ ヾ} く .メ .ウ
/ 「ハ 乂__/ 人_{__/ }liトn\ | \ .....ェ .!
| { ∨ / ィjif{_/ ̄\ |__ }lli}. 誰
人\‘, U / jifく/\/\∧ |liリ ...を ..信
__/ }ト、__} \ ∨/////〉〉/∧ / .....殺 .....孝
. |l::::::::Vli し ∨///〈〈/\∧/ し .ァ
__,ノリ:::::::::i`トN{ ∨\/\/ _〉 .て ..!
'⌒ーァ一'::::::::::::|:ノ:::::トN{、└‐ ご ̄ < や
/ ̄:::::::::::::::::/:::::::::{ トNl{、 il川川l\ が
::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::) | トN{川川川レイ´} .る
:::::::::::::::::::/⌒}::::::/:::/ \\  ̄ ̄ ̄ / .ぅ
 ̄):::::___/ /:/{:::(\ \ \/ !
厂:/ (:::::( \:\\ \  ̄ ̄|\
, --―v-――--、
/ " ミr-= \ なんか無実っぽかったけど
/ "" , - 、,,i,, -- 、゛゛゛゛ヽ _,. -─‐-、)ノ) これでいいんだよな? 長秀
| ""/| ヽ ゛゛゛ i , ‐'´ ``ヽ、
| || | | | /ノ゙〈 ,、へ
.| l||| , -―r 、._____ | ||||lll| / ⌒^'´ , , , ⌒'ハハ 疑わしいなら殺してしまえホトトギスですよ
.| | ,-―、 , ―-、 | | ./ , , //,イ ∧ V^i
| ll||| ´ ゚̄` ´ ゚̄` | | .|. | i ./,ニメ、//,´ニニ`、ヽ ヽ、 | 信澄殿の首を掲げて全軍の意思統一をし
| |  ̄"| ヾ ̄ | lll| | .レ'|.!、i/ r=;、i ,' r;=、ヽ!\ |. | 信長様の仇討ちを行うのです
||| || ,,,,,∪,,,,, | |||||| !レ'|ヽ :(0} H. :(0} ├‐‐>、 |
||| l|ト、 " -==‐ ゛ ィ|||| | ヽi__ーr'_ ヽ__ー__ノ ./フ.| i|,.ゝ (それができなかったら捨てよう、コイツ)
|| |||||\ ⌒ /|| | | | |゛゛r'___,、"" __,/ノ
| |||.リ ゛l||l" | | | | ヽ. /, ‐'´
ノノ 人|ノ / λ| || | ヽ、_ _, -‐'´|/
/ /ト、|----、 ,-――| || ト、 r'丁 r‐-‐:┴┐
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主君・信長の死に際して、自分が後見を務めた主筋の子が殺し殺されの関係になる
――勝家の心は穏やかではなかっただろう
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ヽゝヽ )ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;``‐‐‐‐‐‐-----、、、、---‐‐‐‐'''''''''""ヽ、
ヽ,.-'" .i,....---‐-i‐‐i‐‐‐‐‐‐‐‐(");;;;;;;;;;;-------‐‐''";;;;;;;;;;;;;;;
i‐'''"~,...--‐‐‐‐┘└'''''''''''>,-';;;;;;;;;;;;;;ヽ、;;;/`‐--、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
,/'"~;;;;;;;;;;;;;/ /;;;;;;;;-''"-'";;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;ヽ /ヽ、i;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ./;;;;:-',,..‐''";;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ;;ヽ /``ヽ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/;;;;;;;;;;;;;;;;/ ,,,/‐,.-‐',,.-‐''ヽ、::ヽ、;;;;iヽ、;;;;i;;i ヽ, 丿 /;;;;;;;;;;;;;;;/
/,:::-‐',,,....",....--‐''''",..‐ii"""".ヽ ヽ、 ヽ;i .ヽ;iノ-'"' ./、;;;;;;-'''"::::
,-''",,-''''"""i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i::`.`'' -'"::::: i;ノ ノ 、.... /:;/‐''::::::::::::::
ヽ-'" i i;;;;;;;;;;;;iヽ、;;;;;;i::::::`:‐::::::.. / :::i`‐';-''":::::::::::::::::::::
信澄様…… .ヽヽ;;;;;;i!;i‐'i::`‐`:::::::::::::::::::... / ,,:-‐'":::::::::::::::::::::::::::::
,..-ヽi;;;;;i::::::::::::-、、::::::::::::::: ' ,,.-'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
信孝様…… ,.-‐''":::::::::;;;;;i:::::::::::,,.- '‐‐‐-、: ,.-'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,‐<::::::::::::::::::;;;;;;!、_,-'";;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ,.-''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
i ,、、ヽ:::::::::::::::;;;;;;;;;;;!;、;;;;;;;;;;;;;;;;;:-,‐<:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ i;ヽヽ:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;`';;ヽ、::::::i ,、ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ !;ヽヽ:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ::::i i;;ヽヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;-'
i i;;;ヽヽ::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ::i .i;;;ヽ.ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
i .i;;;ヽヽ:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、! !;;;ヽ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ./
i ヽ;ヽ.ヽ;;;;;;;;::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;/:-:i i;;;;;;ヽ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::/ ./ ,,,,
ヽ i;;;;ヽ.ヽ、;:::::::::::;;;/;;;;;;;ヽ::::i i;;;;;;ヽ .ヽ::::::::::::::::::::::/ ./ ,,,‐'
i .i;;;;;;;;;>、 ヽ、;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;i:::::i i;;;;;;;ヽ、 ヽ、:::::::::::/ ./::;;;‐'.
i i;;;;-,/ `i );;/;;/;;;;;ヽ、::::i .i;;;;;;;;;;;;;ヽ、 `‐-'" ./:::://:::::::::/
! `/ /.//;;/;;;;;;;;;;;;;/:::::i i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 ./:::::/;:/:::::://
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
明智光秀が秀吉によって討たれた後、織田家重臣の合議による清州会議で
信長の後継者と遺領の分配などの方針が決定する。
既に家督を譲られていた信長の嫡子である信忠の子を推す秀吉に対し
勝家は信孝を推し、会議は秀吉の勝利で終わるが、その後の勝家の動きは緩慢だ。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
, '  ̄ ̄`ヽ
/. i
_/ _ _i⌒jノ
>.:´::/ハ r;;;;;ム}ー'
_ 〉.::::::///{{ゝ り___ 困ったものだ。今はそんな事をしている場合ではないというのに
/. : : : ̄: :=彡'. : : 》=≦: : /ハ
. /. : : : : : : : : : : : : : : _\rく_:_:{{/,{{
. ノ. : : : : : : : : : : : : : //. : : :  ̄: ̄ : .\
〉: : : : : : : : : : : : : :{ {: : : : : : : : : : : : : }
. く: :__: : : :.゙: : : : : : ::∧∨ : : : : : : : : : : :j
}: ´: : : :.': : : : : : : : ∧∨: : : : : : : : : : {
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この国境問題、どちらかといえば信孝の方に理があり、信孝を担いだ勝家としては
信孝の方に味方しても良い筈なのに、そういう動きがない。
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そもそも信孝を推したといえば勝家と信孝の間に打ち合わせがあったかのようだが
細川家の記録によれば勝家が清洲に到着した時、既に信雄と信孝の領地分配は
終わっていて、勝家はそのことに憤慨したとある。マァホソカワノキロクダケド
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/.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:/.:./.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:∠;;;;;;,;:.:.:.:.:.:|
-‐''7:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:./!:.:.:.:./ ≦:.:.:.:.:.:!
/.:.:.//.:.:.:.:.:./ .|:.:.:./ , -‐\:.:.:.:.:|
/:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:./.\ |:.:./_/‐- 〈:.:.:.:.:.Ζ
/:.:.;イ:.:.:|.:.:.:./弋ラ>|.:/"、弋ラ`, |r´`l:.:.:.>
.藤吉郎の約定の反故に怒りながら / |:.:.:.|:.:./ ー ´ |/ `ー > |/
.藤吉郎との和睦に熱心で |:.:.:.∨:| 〈 、 / /
|:.:/|:.:./l /ィ
.信孝様を担ぎながら |/ |/ ヽ ´ ̄ ` / |
.信孝様への気持ちは切れてる \ / \
,,... --‐''''"´\__/ / \
-‐''"シ 〃 /l/ \ / ヽ
二彡'''" |l/‐-、 ヽ / ノ三|l、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
/:::_,,. -‐イ:::::::::/l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
- ' .:::::::::::Y l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/:::::::::::::::} ヾN:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ あの時の柴田のオヤジの態度ったら
/:/l:::::::リ li ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i::::/. ' ヾ:::::::::::::::::::::::::::::/}/ ヾ
l:/ :; >:::::::::::::::::::::/
i  ̄ ̄ ヾ{ まぁ、俺様も後々似たような立場になって
ハ _ ,i l あの時のオヤジの心境を嫌ってほど知っちまうんだがな……
l
_ イ l
_,, -'´ ;;;;;;;;;;,,, ヽ
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,-= ;;;;;; ''''''''''';;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,, \
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;; /;;;;/ ''''''';;;;;;;;;;;;;;;;;;、
,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;; // ヾ\
,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ,,,,;; ` 、
l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ,;;;; ' ;, ヽ、
{;;;;;;;;;;;;;;;''''''' ,;;; ' ;;;, ';;;,\
,,,,,;;;''' / ;;;;; ';;;;, ;;;;,,
. ---──r
/ |
/ _____ ト' ̄ ̄ ̄`" ̄`丶、
/ ´ ! . - 、 \
/ | / \ \ト、
/ / { /´ \ \
/ _____ / ヽ l ヽ、| 権六はよく遊んでくれたのじゃ
´ ̄ ̄  ̄`メ、 ∧ヽ \_● !`|
/ 」  ̄{⊂⊃ 、 _ィ| ……茶々と遊んで少しは気が紛れたかなぁ
∧ / ∨ | {__lj
/ !`丶、 ヽ_∨ l イ 。。
ヽ ,′| `メ:、 ∨ !___../| . -- 、__i_i
ヽ / | / `ヾハ Ⅵ「}iハ | { @ノ }
\ /l l / / ヾ`':..、Ⅵハ 〉.|__}}ーァ‐┬ ′
\ / ! ! / /\__\ ヾ三三ツ-'´ ノ
\./ | | イ /:>ヽ/⌒} /
/ ヽ、 | | / |ト、/:///´ ハ:「 ̄
\ / | ∧ {」 Ll_:/ /___.ノヽ」
\/ l / l | `ー‐′__ <_j|-ト{
ヽ | / | |`ー─. :: : : : l_|l_|:ハ
| / l 八|:::: :: : : /i: : : : : : l |
|/ | / l|:::: :: : ../_」: :: :: :: :ハ|
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賤ヶ岳の戦いを誘発、勝家は秀吉に敗北し、北ノ庄城にて茶々の母であるお市の方と
共に自害することになる。これにより名実ともに秀吉は信長の後継者となった。
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■親と子と
/\
へ __| |__  ̄7
_ -圦 Ⅵ:| .jⅣ 厶_
r: :r―‐⇒、 Ⅵ____Ⅳ /:__.、
|: : \ >' へ \// /: :\
|: : : : > ._/┌' ¬ Y . < : : : : :ヽ
|: : / ̄ ̄i| > < 匕_: : : : : : : : : :〉
|: : \_ 人└ ^ ┘ ノ  ̄〉 : : : : /
j=- ___⌒ー===彡‐=ニ=―' : : : : :/
〈/ ̄: : : : :  ̄: ̄ ̄≧=- _  ̄ -=/
∥:i/:i:i:i:/ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:圷ミト ___/(: : |
|:Ⅳ:i:i:ix芋ミ、:i:i:i:i:i:i:i:i:i_j仏:i:丁:i:i:i:|\| ……例えどれだけ権六の生涯が苦悩にまみれていても
∨:i:i:圦 t_少\:i:i:i:i:i:|ィr芋Ⅵ:i:i:i:i|: : )
|:i:i:i:i个 ー `⌒ヾ vソИ:i:i:i:|/ 姉上の元で筆頭家老として名を残したという輝かしい経歴を
|:i:i:i:l | ト、 `¨¨´|:i:i:i:i| 僕は羨ましく思うよ。彼を姉上に遺せて良かった。
|:i:i:i:圦 └' ∧:i:i:i:|
|:i:i:i:| |_ 、 .イ Ⅵ:i:| 七兵衛、いや信澄、お前もそうだ。
|:i:i:i:| |( ̄\ ´ ̄ ̄゛ イ⌒:> Ⅵi| お前が姉上の力になったなら、僕は誇らしい
|:i:i:i:|_j: \_j__ ー=≦_l_/|:i:i:Ⅵト _
_ -=:|:i:i:i:||: : : : :∨ ̄ ̄: : : : : :ト :i:iⅥ:i:i:i:i:i=- _
/ ̄: : : : : : |:i:i:i:|人: : : : :| : : : : : : : : ノ: : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
./: : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : :\ \j: : : : : : : :/ : : : : : 圦`<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
/: : : : : : : : : : : |:i:i:i:| : : : : >ハ--―=≦ : : : : : : : |i∧: : :`\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i- _
,: : : : : : : : : : : : :|:i:i:i:|: : : : : :/(∧ : : : : : : : : : : : : : |i ∧ : : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
/: : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : : :/trtrヘ: : : : : : : : : : : : :|i: :∧ : : : : Ⅵ⌒ー=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\_
./: : : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: :/7 「 i i\: : : : : : : : : : :|i: : :∧ : : : : , `¨⌒寸:i:i:i:i:i:i:i:i ̄:i: =- __
/: : : : : : : : : : : : : : : :Ⅵ:i|/ / .l l | ヽ: : : : : : : : : :|l: : : :∧ : : : |
,イ///////<三三三
/////// /_,/彡三三二ニ
.///刈ヘ〈l´メ´'; 刈ヽ三三
刈リ/ | /ハ \';_'; Ⅵl州l
イ 刈l 〃l || |_ト._ニ}l|州
.ハ|/刈l乂, ハ、}_}_,イ} } .;' .州州 …………
l.::|l〈 ll/ メ/{x<._,.tァイlリノ,州刈l、
乂l| 八ハ..ヾ〉、ィ弋二二 ;' ;l |Ⅵ、
Ⅵ |刈. `¨¨¨` ̄{ l| l|l| 〉
`ト.-l 乂 l| .从!./
.乂_! __ 、_〉_Ⅵ刈
`ー<: _ =ミzミミミミミ
,从l}Ⅳl`ー==‐'⌒` 〉ミミ
――=ニ三三彡イリil刈`ーil‐≠ 州州
// /lⅣ´/从l〈州州州≧≠≦リ州人
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ
|i │ l |リ― ―}_}ハ. ……信勝伯父上、信澄には子供がいたのじゃ
|i | 从 ○ ○l小N
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ さっきも言ったけど、昌澄は大坂の陣で
| i⌒ヽ j ノi|__/⌒) 落城まで茶々たちに付き合ってくれたの
| ヽ ヽx>、 __, イl |::::ヽ/
| ∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ
| ヾ_:::ッリ :::∨:/ | | >'''´
,.. -―- ,._ ,. ‐-、、
,.'"〃 / _-‐=` .、 /´ }!
/ .' i.{ '//-‐ ̄=.._-、 '´ 〃
,. ,,'〃{ ,.ゝ'"{、ヾ、-_,.‐-_'"¬-、 _,.._ ノ' -'"=-、 ,. -‐=;
(... -‐'"/ ゝ' {! ! ヽ ,.}li"-=_., ヽ 、i- ヽ、,.-= .、 ,/ ´_,.-‐=ニヽ、 _,._,.-''" _,)
,'i( /{ i、{!、 ヽ,/_,.」!| /,l 、' }ヽ、二 ̄_,.>'"_,. '"-‐二
/ > { ヽ- 、/,'"、 、ッ゙、_'ノ ! '/\、-、...___ ̄ニ== ああ、ウチのカミさんは光秀の娘だけあってデキた嫁でな
{/ '/, 〉; iヾ}!i ー‐ ;!j 、ヾ、`ー=、 ''"´、-‐<
i;ノ,イi ' '; |!.i l.! , __,._-;、 ,/ ゙ 、 \`丶\、ヾ\ヽ`ヽ. 俺が信孝に殺された後、赤子の息子を抱えて秀吉の所にいた
/";'イ! l .ll .! l!`´ 、== '"、ゞ' / .l\ヾ、、\`ヽ丶、._ヽ ヽ 旧臣の所に逃げ込んだのよ。旧臣ってのは、まぁ、ゴリラなんだがな
/;'.イ !l{ ヽ.!l ! | ! i ヾ、ヾ゛ ,/ ,!. ヽ`ヽ \. \`.丶、゛;
. /;' / '.'{ ! ヽ.!.!l .! l ,! ; /〉、 ,' /,} ! \ヾ、 \、 ヽ\\!.! ヾ! ,/ ヽ
. 〃、 _ i :!、ヾ、゙}l.! ! ,!,:// /'! ; ,. , 〃,' l ヽ \、 ヽ 、` ヾ、\. ゙} ,ノ ,. ,'"-―=‐-、
. !{! _,. l ゙.、`ー-.! ! ;〃 / / l.! /〃_/ .! . \ ヾ、゙丶 ゙、` 、.` ー-‐ '" -=ニ'"---_ - ..__
`ー 丶ー==;!.{ノ′/../` ヾ,,_._,./-‐,' .,! .l \; ゙i \ 丶 、`ー-==ー _ニニ - ̄、¬、ヽ`ヽ
`ー/ `" ./ ./ //l!l.!´ ./ / ; \、ヾ、 ヾヽ ̄ー=、´ ̄`ヽ ̄ `ヽゞ; ) ノソ
, ' / /./ ` !!l_! ./ / , ヽ 、\) ヽ ヾ、 ′ ' ノ" ´
/l / ././' / ,;' ./ ヽ ヾ丶\-‐' ) ‐'"
. / .l / /./;' ' ,;;/ ./ i ゙. \` `ー-´ .._
/ {./,.' /./;;'ー ´ ` 、 /;/ ./ l ,. `ヽ } ヾ、丶 、 ヽ´ `ー- 、
,.' .l{/ /./;;;' , /;;;;/ / l ,.' ゙ ノ,ノ ヽヾ 、\ー=-_-ゝ, `ヽ
. / l ./ /./;;;;;' ! ./;;;;;;/ / i / l'"ノ ,リ } ゙!) ))ヽ  ̄
. / l/ /./;;;;;;;{ ,゙ /;;;;;;;;;/ ../ l / l''"-'"´ ノ゙/〃 ゙;
/ /./ ,';;;;;;;;;;;、 ./;;;;;;;;;;;/ ./ / l / l ` ー′ }!
/三三三三三≧x
/三三三三三三三三≧s。 ┌─────────────────────┐
/三三三三三三三三三三ニ} │ 藤堂高虎――築城のできる戦国ゴリラである .│
iミミ≧;三三三三三三三三三 └─────────────────────┘
iミミミミミ ¨¨¨¨¨¨¨ヾミi
iミミミゞ"_,rx,,, ゙、 ,爻 リ
/ヽミ ≦ィ弋三ゝ } ,"厶斧, | 何? (ケチだったので出奔した)信澄様の子?
{.(⌒i ≪・二¨巛ソ 彡,ニ ト、
∨iλミ -=''"ヾ‐ゞ下¨ . 〈リ.} わかった、俺が匿って育てよう
∧_i ゙ヾ ,,ィ'-、 _ イ_/
/. } { ¨`=ィ‐}ヽ . /
/. ノ ,‐‐-‐‐、 ,' /⌒i
,ィ ヾ /--‐-‐、}. / ,' !
_ 。r≦三三三ュ、、ミ ヽ、 \,,,,_____,,} イ. {. {
/ 〃ヾ≧:::::::::::ヽ ミ ヽ ヾ゙゙⌒"'' / / ̄ ̄ ̄"⌒i
/ / ≠.. `Y::::::',ミ. ヾx,,,__ノ. ,>‐‐‐-- ゙"''´}
/ ',::::::::',ミ '////__ ト ≪ ゙)|
/ ',:::::::::ム  ̄フ::::ム`丶、 ( ̄""''''‐. ソハ
',:::::::::::', ム ∧::::::ム ヽ〈`""''- ゙ィ 爻ノ
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|三三三| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨|三三三三|
|::::::::::::::::| u |:::::::::::::::::::: !
|::::::::::::::::| U ヾ、 / し .|:::::::::::::::::::: ! .┌──────────────────┐
|::::::::::::::: } _,=ニz_ 〉 .〈 _xz_ .L:::::::::::::: :: | │ 引き取って育ててた旧主の息子が │
|:::::::::::::::,′_x≦三j≫、_ .| | _z≦三≧z__ \::::::::::: | │ 大坂に入城しやがった時の .│
. ,イ云z_:: /z≦¨´ __ミ三ュ_,,i}j 〈.{ _z≦三彡_ `ミュ ∨ ,イ ̄ヽ │ ゴリラさん(熱心な家康シンパ)の反応 .│
/ /⌒ヽ: | 、_,ィ ´仗マゞミ三ノ) (!三彡 行マ `ゞ ` {:;イ/¨ヽ ∧ .└──────────────────┘
/ / ヘ} \_匕ノ_ゞ才´ .`ミ〈_乂ノ_ノ |:::} .〉 ,}
. { / _ノ | ....::::::::: ヽ .| / :::::::::.... ∨ ̄∨ /
|´ ,イ¨`| .::::::::::: } .|./ ::::::::::::.. u .::|〉7./. 〃
. \ 〈ム〈j |::. u .:::::|才´ .,′ 「 」
∨\_|:::. _ --、 , --、 .:::::::::| ./
∨ .|:::::. し {三三Y三三} U .:::::::::::|_,ノ
_z<`ー-j:::::::. , -────- 、 |
,イ .:::/j|. /,ィ─────z.ヘ ト、
. / .::::/.:::| / ∧_______∧ .| \
. ,′ ./ :: .| u | /i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|∧ / \
. | 〈 : :∧. | {|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i;} │ u ./. \
. | ∧ .::::∧ ∧ヘ._r'" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`〉 | .∧:::::. ヽ
. | .:∧ .::∧ | iヘ\:::::::::::::::::::::::::::/ ,′ ′\::::. `ー- 、__
. | .:∧ .::∧ | |. ∨`ー──一´/ / ′ .\:::::.
. | .∧ .::∧. | | \____,ノ ,′ ′八 \::::.
. | .∧ .:::::\ .乂 ィ ./::. /:: ヘ ヽ、:::.
. |. \ .::::::\ `ー───一'" /::::./:::::::: \
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.|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_==三三三彡
..|―――――――────―‐三三三三三三三彡
| .三三三三三三三彡 ┌───────────────────┐
| 三三三三三三三.彡 │ 大坂の陣の後、投降してきた昌澄の ......│
.| l:: ≡三三三/ ̄.ヽ| .│ 助命を家康に乞う仁義に厚いゴリラの姿 .│
| ,,, | |:.r. ,,,,,,,,,, 三| | ...└───────────────────┘
彡ミミ,,,,,,|| |.l:: ...:,,,;彡""""""" .|
\ __ミミ.| l 从ミ彡-‐‐‐‐‐シ . ./
/~l l~~ミ.Ξ〃 ヽ ̄| |´ .:: /| 大御所様、これまでのこの高虎の功に免じて
| |./ | | / ヽ.l .:::::: / .| 昌澄の命だけはどうか……!!
. | .ll | ー 、 .|| .:::::::: |` ̄ |
. ヘll . ,( ,-- 、丿`ヽll .| \
. `、,' `┬′ .||ヽ |
. ヘ , ' `‐´ ̄`丶、 || | /
.,-====---ヽ.|| /
(_______/|| /
Y::, ---.:::::::::... // /
|´ .\::::::| | /
. ヽ / | /
\___/_」/
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-‐ァァァァ‐- .
/{{{{/////∠=-\
_,/{{{{∨///厶__二三三\
/.////^Τ{ {Χ,∨ |iミ-=ミ、
{ .:| /// | Χ\l \|ilミ-=ミ\
/,ハl{{ ∨ Χ\_,,.|i| ミ/^ヽ . ヾ、
{∧ィ"⌒\∧{{ー<¨二|ilヽi{ ,ハ│〉 }}
まったく笑えねぇよな //i{ |///∧::::. 癶ツ|i| i ノ//∧ノニ
{{ ∧{///// }::::l ´ ̄ ̄i|i∨ _////∧ニ=
親子二代で赤子を昔の部下に押し付けて ヾ∨,∨///.::::| . 八ii∨()////∧
テメェは逝っちまうなんてよ ///∧ナ \l__/ー==ミ∨://l /////
\ __彡'//∧彡イイ示ミミミフ∨彡'/| //////
俺も親父殿と同じ穴の狢 >辷__彡'//∧ `ニニニニ´∨彡'//|//∧\/
クソ無能ってこった / ///////∠// :∧V/l|l|l|l|V∨/////,|///∧. \
/ ///////// ://{`''++++++''//////,|/////\
__厶 -‐=ニ7.::::::::/.::.'//∧ V∧ l///∧ ∧//////,
//ニ=-‐ ::::  ̄/.::::::::/ .:::|///∧ }/} l'//{ \ \/////
/ .'/ ::::::::::::::::: /.::::::::/.::::::,' | |'∧ ∨∧ /\ \\
′ l{::::::::::::::::::::: / ̄¨7\ /'. | | }. \∧/ }'∧
\___/l |.\:::::::::::::::/ / /\ (二) `ミ辷彡/ /
>│| | \ ::: / / /.:::::: \\]]、_, // /////
//│| | `7 ' /.: 「]]ノノ二}}彡'/ .// /
/\
へ __| |__  ̄7
_ -圦 Ⅵ:| .jⅣ 厶_
r: :r―‐⇒、 Ⅵ____Ⅳ /:__.、
|: : \ >' へ \// /: :\
|: : : : > ._/┌' ¬ Y . < : : : : :ヽ
|: : / ̄ ̄i| > < 匕_: : : : : : : : : :〉
|: : \_ 人└ ^ ┘ ノ  ̄〉 : : : : /
j=- ___⌒ー===彡‐=ニ=―' : : : : :/
〈/ ̄: : : : :  ̄: ̄ ̄≧=- _  ̄ -=/
∥:i/:i:i:i:/ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:圷ミト ___/(: : | いや、信澄、お前が死んだのは僕と違って不可抗力で
|:Ⅳ:i:i:ix芋ミ、:i:i:i:i:i:i:i:i:i_j仏:i:丁:i:i:i:|\|
∨:i:i:圦 t_少\:i:i:i:i:i:|ィr芋Ⅵ:i:i:i:i|: : ) お前は悪くないし、その点では無能なんかじゃないと思うぞ
|:i:i:i:i个 ー `⌒ヾ vソИ:i:i:i:|/
|:i:i:i:l | ト、 `¨¨´|:i:i:i:i| お父さん、フォローとかもできるんだぞ
|:i:i:i:圦 U └' ∧:i:i:i:|
|:i:i:i:| |_ 、. f⌒ヽ .イ Ⅵ:i:|
|:i:i:i:| |( ̄\ 、___ノ .イ⌒:> Ⅵi|
|:i:i:i:|_j: \_j__ ー=≦_l_/|:i:i:Ⅵト
_ -=:|:i:i:i:||: : : : :∨ ̄ ̄: : : : : :ト :i:iⅥ:i:i:i:i:i=-
/ ̄: : : : : : |:i:i:i:|人: : : : :| : : : : : : : : ノ: : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
ィ:7 7777≧ー
イ: :.Vーーーー><二: :\
/才 { / 个辷: : : \
/艾⌒寸/{≧'⌒寸::l辷: : : ハ
乂ハ.Y二ニY Y rテ寸:|辷: : : : ::.
.んなのは親の都合であって、ガキの都合じゃねぇ .( 八.}.{二二} l ¨¨≧{::| ≦⌒Y:::
/ 从乂才〈ー ', .八乂二 ) l.}:|
.残されたガキはテメェとか関係なしに後ろ指さされて .{ ( .∧ - - \  ̄¨¨V/:.|
.生きるハメになってんのは変わらねえだろうが / :∧wv r-- vww,, 寸 ーrイ : :{
/: /: Wv`二⌒ WW)}V U: :.∧
/: : : V/ """ ハV 乂: : : :∧
__/: : : : :.V//{ | }V/}/ 八: : : : 人
: : : : : : : : : : : 乂/ムム才 イ: : : : : : : : :
: : : : : : : : :./| ::::::::::::// ノ: : : : : : : : :
: : : : : : : :/ /::| ::::::::/ /ー=彡: : : : : : : : : :
: : :/ ̄ ./ /:::::| :::::「 / 艾__乂: : : : : : : :廴
ニ7 ./ /|::::八 ::j / ハ: : : : : : {
/ ./:::| } / ノ: : : : : : ハ
{:::::| / /: : : : : : :人ム
∧:人 / /⌒7: : : : : (
/::: (・_)| )|/ 人 /: : : : : ハ
/::::: .|」/ / 八: : : : : 乂
{:::::::. / 人 ノ八ハ(
. . -‐ァァァァ‐- .
. /{{{{/////∠=-\
. _,/{{{{∨///厶__二三三\
/.////^Τ{ {Χ,∨ |iミ-=ミ、 しかし、ま、ゴリラには悪いが
{ .:| /// | Χ\l \|ilミ-=ミ\ 倅が大坂で一廉の武者振りを見せたってんなら
/,ハl{{ ∨ Χ\_,,.|i| ミ/^ヽ . ヾ、 悪かぁない。惜しむらくは、その様を目にできぬ己の身よ
{∧ィ"⌒\∧{{ー<¨二|ilヽi{ ,ハ│〉 }}
//i{ |///∧::::. 癶ツ|i| i ノ//∧ノニ=──
. {{ ∧{///// }::::l ´ ̄ ̄i|i∨ _////∧ニ=─ \ 、
ヾ∨,∨///.::::| . 八ii∨()////∧\ ノ }
///∧ナ \l__/ー==ミ∨://l ///// \`二二´<
__彡'//∧彡イイ示ミミミフ∨彡'/| /////// `゙'<二二_\
辷__彡'//∧ `ニニニニ´∨彡'//|//∧\///////////\\
/////// ://{`''++++++''//////,|/////\}}ニニ=- .,,_'//∧
ニ7.::::::::/.::.'//∧ V∧ l///∧ ∧//////,`゙'<⌒\\\//\__,ノ
 ̄/.::::::::/ .:::|///∧ }/} l'//{ \ \/////////\. ':, \ミ辷彡'
. /.::::::::/.::::::,' | |'∧ ∨∧ /\ \\//////∧ l | '.\__,ノ
/ ̄¨7\ /'. | | }. \∧/ }'∧∨∧\/, l | }/<
| | |
\ | | | | | /
\\! |_|_| !//
ミミ≧x' , ‐‐ 、ヽx≦彡 その点で言うと儂マジ勝ち組じゃな!!
_ ///≧= { { } } =≦//\
/.}乂//>三乂ゝ- 'ノ三 <///ノ 信忠の甲斐攻めは見事だったぞ!!
/ / 八:_:_:_:_:_:_:_¨¨:_:_:_:_:_:_:_:_ノ
/ / 、_/:i:i:/、{:i:i:i:i:ト、:i:i:i,i:i:i:i:ー-‐ァ うむ、自重しろという儂の命令を無視して
>' -'、 /:{:i:i:i斗ャ=ミ:i:i:| x≦=ミ:i:i:i:i:/ あっちゅうまに武田滅ぼしてくれてからに
/ _¨.ヽ } ゝ乂:i, viリ \| viリ 〉~¨:}ヽ 儂の後詰めがただの観光になったじゃろうが!!
/ ┐}_ノ' ニつ:/:i:i:i>=- ' /ノ /:i|:i:i
, -/ }¨´/i:i:/:i:r- ヘ_ _マ: ̄_ソ / :i/_:i:|:i乂_ __,........ -‐―……ー-......._
///\ _ イ/:i:/ j:i:i|: : : : : : : ア_ ,.ィ {:i:i:{: : : : `ヽ、ー……--_--_...、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i``~、、
/、//// \ ,.:i:i/*_*_乂:i>、: : : :/.--==} {:i:i:乂_: 、丶`:i:i:i:i`:i:i:i:i:i:i:i:i:i:f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/ /\/////二: : :*: : : : : : : : : :\_,,. -‐': :`ー―…--==ミ、*:i:i:i:i:i:i:i:i.| 伯母上、笑いながら愚痴ってるー |
////// ̄:/:///``ヽ、*,γ=ミ: : : : : : : : : : : : :"''<*:i’:i:i:i):)-‐: : ´: :.ヽ________________ 乂_
/://////// ////////>.{ }: : : : : : : 。*: * :* :。,*: ”:ム′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ``~、、/
. ////////,イ//////////}/:乂_丿”‘: “:´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
. 八//////´/////>''´: : : |/|//////〕iト :_:_: : : : : : : : : : : : : : :_; -‐…・・・…‐- 、: : : : : : : : : : : : : :
\___>''´: i: : : :|:. : : :.|/|/О/////////О/ ̄}\ ̄ ̄/////\: : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : :
/:i:i:/: : : |: : : :|: : : : l/|////////////////!: : :\.//////// \ : : : : : : : : : \: : : : : : : : : :
/:i:i:i:i:i:i{: : : : :!: : : :',: : : :{/:!////////////////}: : : : : : /ゝ'ヽ///////}! : : : : : : : : : : \: : : : : :
. /:i:i:i:i:i:i:i:{: : : : : : : : : ',: : :.{≧s。//_______///////: : >‐:'//////////>'´: : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : :
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ
|i │ l |リ }_}ハ …………
|i | 从 ノ `ヽl小N
|i (| | ● ● li|ノ
| 、| ⊂⊃、_,、_, ⊂ノ i|
| ヽlヽ> 、 __ ,l⌒ヽ|
| / \ヽ::ヾ三|::i i
| ,ミ_::::コ ヾ、:::∨ツ l |
___
__ ...-‐''"´ ゙|
/`( __ r"|.._
/ ´( _ ....(( )lノ `ヽ
|i | ◎========- ‐ ′ そういえば昔、母上がお話してくれたのを
|i │ l |リノ `ヽ}_}ハ
|i | 从 ● ●l小N 茶々思い出した
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ
| i⌒ヽ j (_.ノ ノi|__/⌒)
| ヽ ヽx>、 __, イl |::::ヽ /
| ∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ
| ヾ_:::ッリ :::∨:/ | | >'''´
┌──────────────────────────────┐
│ お祖父様――織田信秀が死んだのは伯母上・信長が一八歳の時 │
└──────────────────────────────┘
jⅥL _____ ヽ ,.ィi〔j j j:>'"
{ Ⅵ≧=‐- ‐=ニニ≧s、 ノィi〔jL_>''"
,}ノニニニニニニ=‐ j\ ,.ィi〔/{L >''"
Ⅵ(_r ''"´‐‐‐‐_‐_‐_‐_j⌒ ,.ィi〔j j,ィi{ア゛-‐…-
Ⅵノ‐=ァ=≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト _,. -‐…・・・…‐-ィi{≧=-‐ ‐…‐- ミiト、
/,ィi(i:('う Ⅵ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ Y:i:i:i〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト -‐=ニニニ彡'\ ‐- .,
´ ` ) jⅥ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ /:i:i:,:i:i:i:i:i:i:i:〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト -‐''" ヽ "'*.,
`ヽ' 〉‐‐‐‐=≦⌒7⌒:i:i:i:i/∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト \
(y´‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐\,:i:i:i:i:/ ∧:i:i:i:i:i:〕iト:i:i:i:i:i:i:i:i:i〕iト:i:i:i:i:i:i:i:}iト、 _ノ
{ {ア / {‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐\',:i:i:i:i:i:i} Ⅵ ⌒ヽ:i}〕iトヽ:i:i:ヽ`ヽ:i: ノ )
/ ,ィi(/ハ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ヽ:i:i:i:i:} !ハ j:}⌒ヽハ:i: } }イ(_ィ
/j j ア,'/{‐={ヽ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ :i:i:!/:i:ij‐=彡' ノ'⌒ji 人 ⌒ヽ!
./j j / ,/ )‐=!ハ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐∨i/:/:i≧=‐ '" ' ´______
/〕iト、 ) ヽ‐=}‐=ハ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ :Ⅵ>'"‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ /⌒⌒⌒⌒〕iト
`"<}iト., j ‐=}‐=ニハ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ -‐=≦‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ /‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ヽ
"'<}iト ‐=ニハ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐/‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐
/‐=〕iト) ‐=ニニ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐′‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐
‐=ニニニ} ‐=ニニ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐}
{‐=ニニニ{‐=≦三 ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ i‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ /
j-‐…・…j≧=‐彡(,'‐/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ }‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ,イ≧=‐- .,
-‐=ニニニニハ : :∨ /‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ \‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐,イ‐‐‐‐‐,ィi{≧=ミY
i-‐=ニニニニニム ヽ∨ /‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐ / ^\‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ,ィi{‐‐‐‐ ,ィi{⌒⌒Y_jノ
{-‐=ニニニニニ{ニム j ∨‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐/ \‐ ‐ ‐ィi{‐‐‐‐‐ /⌒
┌──────────────────────────────────┐
│ 元服は既に終えていたけれども、まだ家督も譲られてないまだ子供の身で. │
│ 突然亡くなった父親の葬儀に現れて、位牌を投げつけたと、 │
└──────────────────────────────────┘
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ
|i │ l |リ }_}ハ お祖父様は信勝伯父上と同じかそれ以上に
|i | 从 ノ \l小N 伯母上に期待してた筈
|i (| i ● ● li|ノ
| i ⊂⊃ 、_,、_, ⊂ノi| いや、そんなことはどうでもいいし。伯母上が賢愚どちらでも……
| l x>、 __, イl |
| lくミヽ::::ヘ三l:::::ノl lヽ
| l( ⌒ )..::::V::/ ( ⌒ )
, -‐ ´ ̄  ̄ ̄`ヽ、
. / 丶
/ / _
. / / /.// " ̄ `ヾ、 ヽ ',
/ / ,' 〃 ヽハ l 子供の成長した姿を見られない親の悔しさと
Vl l _斗'´ `ヽ、l从│ l
| ! /リ j N | 、 l 見せてあげることができない子供の悲しさを
ヽ小l ● ● イ l| } |
. lハl⊃ ⊂⊃| |ノ | その場で見てた信勝伯父上が……
. | 人 r_,、_y | | l |
j| >'う __, r<l ││ ││
/ | レ' /:::_j_ / / ,/、│ l |
. / ,リ / ∧f三ミ/ / //l j | │
. ,' / l/ 〃!l|`¨7 /ル/ V | │
l./ |{ヘ_ノト、|:l|M/// / l_ | |
/\
へ __| |__  ̄7
_ -圦 Ⅵ:| .jⅣ 厶_
r: :r―‐⇒、 Ⅵ____Ⅳ /:__.、
. f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ .|: : \ >' へ \// /: :\
. | どうして自分を犠牲にする策を選んだの? . | .|: : : : > ._/┌' ¬ Y . < : : : : :ヽ
. 乂____________________ノ .|: : / ̄ ̄i| > < 匕_: : : : : : : : : :〉
|: : \_ 人└ ^ ┘ ノ  ̄〉 : : : : /
j=- ___⌒ー===彡‐=ニ=―' : : : : :/
〈/ ̄: : : : :  ̄: ̄ ̄≧=- _  ̄ -=/
j廴____. 斗=====- _: : : : : :  ̄:> _/
∥:i/:i:i:i:/ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:圷ミト ___/(: : |
|:Ⅳ:i:i:ix芋ミ、:i:i:i:i:i:i:i:i:i_j仏:i:丁:i:i:i:|\|
∨:i:i:圦 t_少\:i:i:i:i:i:|ィr芋Ⅵ:i:i:i:i|: : )
だ、だから全ては姉上の為だって言ってるだろ! .|:i:i:i:i个 ー `⌒ヾ vソИ:i:i:i:|/
|:i:i:i:l | u ト、 `¨¨´|:i:i:i:i|
|:i:i:i:圦 └' ∧:i:i:i:|
|:i:i:i:| |_ 、.. .ャ= ⌒ヲ .イ Ⅵ:i:|
|:i:i:i:| |( ̄\ `¨´. イ⌒:> Ⅵi|
|:i:i:i:|_j: \_j__ ー=≦_l_/|:i:i:Ⅵト _
_ -=:|:i:i:i:||: : : : :∨ ̄ ̄: : : : : :ト :i:iⅥ:i:i:i:i:i=- _
/ ̄: : : : : : |:i:i:i:|人: : : : :| : : : : : : : : ノ: : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
/: : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : :\ \j: : : : : : : :/ : : : : : 圦`<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
/: : : : : : : : : : : |:i:i:i:| : : : : >ハ--―=≦ : : : : : : : |i∧: : :`\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i- _
,: : : : : : : : : : : : :|:i:i:i:|: : : : : :/(∧ : : : : : : : : : : : : : |i ∧ : : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
/: : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : : :/trtrヘ: : : : : : : : : : : : :|i: :∧ : : : : Ⅵ⌒ー=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\_
/: : : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: :/7 「 i i\: : : : : : : : : : :|i: : :∧ : : : : , `¨⌒寸:i:i:i:i:i:i:i:i ̄:i: =- __
/: : : : : : : : : : : : : : : :Ⅵ:i|/ / .l l | ヽ: : : : : : : : : :|l: : : :∧ : : : | \:i:i:i:i:i:i:i:`弌_¨¨¨⌒" ,,_
l || l
. \ | || | / /./
\\ \ __| ///
. \\\ΧY⌒YΧ///、
/ニニ=-{ (^ ※ ^) } -=二二\
{二二二=- (__人__) -=ニニニニ}
乂ニニニ=‐彡、__乂-=ニニニノ
 ̄]r<-‐ ‐-=_}
>''⌒:ア=………=:::::::::::::ノ:) 茶々、もうよい、黙れ
ノイi:i:i:i:iミトk:i:i:i:i:i斗ャセ爪=彡イ
_ノi:i:i:八乂'ソ\:i:i:i|乂'ソ|i:i:i:从
/: : 彡イ:(:iΛ j 从:i:i厂: `丶、
_ -ニi:i:i:i:i:i:i⌒''~圦:i:h、 \ _ _ / |i:i:i|: : : : : :__\
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>、i}h、 >____< /八i八 _,.、<:、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>ーく: : : :\:ih、ニY二/: : :\}h、-くi:i:i:i:、 | それはできないかも |
i:i:i:i:i:i:i:i:i:irくV⌒: : : : :./ > ):i:i广¨´ :/ : : : :.Vi:}h、\i:i:i:、 .| だってホラ、伯母上って天下人だし? |
i:i:i:i:i:i:i:i:i{こ}x*x*x*xミY // Y: / : : : : : : :}:i:i:i:i:} : \:i:i:、 ヽ__________________ 乂_
i:i:i:i:i:i:i:i/| | : : /ニニ圦⌒¨´ ノノ : : : : : : : : /:i:i人|*''^⌒^*。
i:i:i:i:i:i:i/,_|_.」: :/ニニニ{ニ>-=彡^'*+*+*+''^/:/: : ): : : : : : : : ゚:。
i:i:i:i:i:i:/ : : /:〈ニニニニΛ_)ニニニニニニニ }ニニニ「⌒\: : : \
i:i:i:i:i:/: : :/ : :{ニニニニ><ニニニニニ_、<ニニニΛ: : : `、: : :
i:i:i:i:/ : : | : : 八ニニニ/ニニ\二_、<ニニニニニニ/: \ : `、: :
i:i:i:/: : : :| : : : : \ニニ「ニニ>''"´ ⌒\ニニニVニニニ/: : : : :\:`、:
i:i:/: : : : |: : : : : : /\{ニニ「 / / ハニニ|ニニ彡゙: : : : : : : :\ :
i:/: : : : :.| : : : : :〈二气二| | 「 /⌒ーヘ }ニニjニ厂: : : : |: : : : : : :
/: : : : : :| : : : : : : ]トニニしJU| ハ |」__/ ニ}: : : : : 八: : : : : : :
: : : : : : ノ : : : : : /「 `"~ニニしニししJニ=‐ '"´}: : :|: : : : \: : : : :
: : : : / : : : : : /ニニ=-_{{ jZ「 }} __ ィ}: : :|: : : : : :.:\: :
≡二三二≡=‐=≡二三二≡=‐≡二三二≡=‐=≡二三二≡=‐≡二三二≡=‐=≡二三二≡=‐
_.,.,.,.,.,.,;,'_
,,、 ,':;,'ニ´ニ/vゞー1`ヽ 、
i|从!i;:i⌒,' '...............´フヽ、`ヽ.,.,. ┌────────────────┐
/i<!!\;:;ヾ- .;.;.;.、........く, :;:':;:;⌒ヾ.;....│ 見たくもないものを │
/ 笊丶,' ,'/ヾ゛゛` `iヾ≫‐⌒i,'/....\`.│ 見続けるのが人生だけれども . │
// ハニi ,','ゝ....'゛゛ナ、>,、....ゝ ヽ...,' i....ヾ i
,' ,'iヽ ̄\i 彳从符,.`沙)) ツ,',, ヽi i......!i...!
ヾ, i○...\`´`ヽ刈 r-==カ 廴i::::孑.,.,|.! i....○..i / `i
匕ヽ:;ヽ|...i........,'\斗::孑ヽゞ-〃/:::::::::从:::1 ,'...,','i./ , ' ┌─────────────────┐
ヽ::::::::`ヽ.;.;.;.;.;.人‐‐‐::::::::三ー √‐ヾ、',,エノ 人/ , ′ , - 、 ...│ 見たくもないものが │
`ヽ:::::::::::::::=/ゞ―:::::::::::::/彳 ⌒/;:;:/ ´ ー-‐´― ´ , ' │ 良かれと思ってやってくるのが │
 ̄ヽヽ..〆 ̄イ`ヽ‐‐1: 从,'//:::/ , 、 ヽ--‐‐‐ ´ ..│ 天下人だって――茶々、知ってるな .│
___ \i. ./癶) 丶 ヾヽ. . . ゝ-′  ̄  ̄ ,'ヽ `ヾ、 .└─────────────────┘
ヽ__  ̄i,〃ン´\-┴-`ゝY´ /‐---‐....‐/,':::::`ヽ_ )
/ . . . . . . . ,ゞヽ辷斥ソト⌒i孑〉廴| ̄! ̄T‐r, -、ソ⌒、:::::::i
,' . . . . . ,-ナ爪/: : 厂:^i斥,-人;:;:;:ゝ、`‐ -⊥((:;)) ヾ:i
(. . . . .ゝ ´, ' 、. . /. . . .辷i. . . . . . .  ̄`.ヽ 、`´ ` ..┌────────┐
ヾヽ. . . `ゞ´: :-⌒`ヽ / `ヽ. . . . . . . . . . . . .`ヽ .│ だから伯父上. │
`弋に√三升、 `ソ i `i. . . . . . . . . . . . . ,'i └────────┘
`ヽ;:ヽ:;i `ヾ-≪´: : : : : : : : : : : : :/ `ヽ
,'ナ少´ ヽ (,,'ニニヾ、く:;::;:;iノ
 ̄ ≧こ乂i =ニニXく
≡二三二≡=‐=≡二三二≡=‐≡二三二≡=‐=≡二三二≡=‐≡二三二≡=‐=≡二三二≡=‐
┌─────────────┐
│ 伯父上の言う通りだよね │
└─────────────┘
┌───────────────────────┐
│ 織田信長の始まりは、織田信勝の謀反だって―― │
└───────────────────────┘
┌──────┐
│ │
│ │
│ │
└──────┘
│ │
│ │
└────┘
│ │
└───┘
|:i:i:i:圦 └' ∧:i:i:i:| 権六、姉上が御病気とはまことか?
|:i:i:i:| |_ 、 r─ャ .イ Ⅵ:i:|
|:i:i:i:| |( ̄\ イ⌒:> Ⅵi|
|:i:i:i:|_j: \_j__ ー=≦_l_/|:i:i:Ⅵト _
_ -=:|:i:i:i:||: : : : :∨ ̄ ̄: : : : : :ト :i:iⅥ:i:i:i:i:i=- _
/ ̄: : : : : : |:i:i:i:|人: : : : :| : : : : : : : : ノ: : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
./: : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : :\ \j: : : : : : : :/ : : : : : 圦`<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
/: : : : : : : : : : : |:i:i:i:| : : : : >ハ--―=≦ : : : : : : : |i∧: : :`\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i- _
,: : : : : : : : : : : : :|:i:i:i:|: : : : : :/(∧ : : : : : : : : : : : : : |i ∧ : : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
/: : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : : :/trtrヘ: : : : : : : : : : : : :|i: :∧ : : : : Ⅵ⌒ー=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\_
./: : : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: :/7 「 i i\: : : : : : : : : : :|i: : :∧ : : : : , `¨⌒寸:i:i:i:i:i:i:i:i ̄:i: =- __
/: : : : : : : : : : : : : : : :Ⅵ:i|/ / .l l | ヽ: : : : : : : : : :|l: : : :∧ : : : | \:i:i:i:i:i:i:i:`弌_¨¨¨⌒" ,,_
/ .イ >. >斗ヘ\ ヽ
/ />. :´: : : .// .Yハ'. '. '
.′ /´. : : : : : : : ∧'. 八_.ノ j∧. }
.′ /. : :>-=====ミ≦彡 /: , /
.′ /> ´ >-=====ミ `ヽく: : :} '
.′ イ<><////////////////>、\/ /
/ />.:´:::::::::::::::::::::::::::::/. : : \ゞ斗/.:::::::::::::::`:.<`ヽ それゆえ、信勝様をお呼びになったのでしょう
./,.イ.:::::::r=ミ:::::::::::::::::从. . . . . . .. .7.::ハ::::::::::::::::.`ヽ.;
<ミ゙.:::::::::./ ∨::::八イ 彡'. ` <::::::::::::::i 御自身になにかあれば、織田家が信勝様に
イハ.::::::::{ >. : ´: イ⌒ヽ /_ ,イノ.:;ハ:ノ ……そう考えるのが自然ですからな
> ´. : : : : : :/ /⌒ ハ /.⌒:ヽ.ヾ_.彡',゙/イ ′
>´: : : : : : : : : :/ /i:i:i:∧.ハ ,イ.::::::::::::::::::::::::::ハ こちらへ。信長様は床に臥せっておりますが
. : : : : : : : : : :/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i}.{ ´ ̄  ̄ ゝ:::::,イ
: : : : : : : : : :/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ { ⌒゙ Ⅶ __
: : : : : : : : :/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| | />. : :´: : : : : 7/\
==ミー ' イ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:八.ヽー - イ. : : : : : : : : : : //:i:i:i:i:ヽ
, '  ̄ ̄`ヽ
/. i
_/ _ _i⌒jノ
( 彡 イハ::tァ`ヾミ:、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
>.:´::/ハ r;;;;;ム}ー' | 権六……嘘が下手だな |
_ 〉.::::::///{{ゝ り___ ヽ_____________乂_
/. : : : ̄: :=彡'. : : 》=≦: : /ハ
. /. : : : : : : : : : : : : : : _\rく_:_:{{/,{{ 信勝様ほどではございません
. ノ. : : : : : : : : : : : : : //. : : :  ̄: ̄ : .\
〉: : : : : : : : : : : : : :{ {: : : : : : : : : : : : : } f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
. く: :__: : : :.゙: : : : : : ::∧∨ : : : : : : : : : : :j .| だから織田家の頭首に相応しくないのさ |
}: ´: : : :.': : : : : : : : ∧∨: : : : : : : : : : { .| でもお前がそうなのは困る |
/. : : : : :.': : : : : : : : ::.∧∨: : : : : : : : : :i .ヽ___________________ 乂_
. /. : : : : : .' : : : : : : : : : : : ゞ_7 : : : : : : : |
,: : : : : : : /三三三三三三{{_}}三二ノ: : :|
,: : : : : : : ::} : : : : : : : : : : : : 〉〉: : : : : :{: : : :,
. \: : : : : :/. : : : : : : : : : : : }.}: : : : : : ∨:/
|:i:i:i:圦 └' ∧:i:i:i:| 僕と違ってこの先も織田家に仕えていくんだから
|:i:i:i:| |_ 、 r─ャ .イ Ⅵ:i:|
|:i:i:i:| |( ̄\ イ⌒:> Ⅵi|
|:i:i:i:|_j: \_j__ ー=≦_l_/|:i:i:Ⅵト _
_ -=:|:i:i:i:||: : : : :∨ ̄ ̄: : : : : :ト :i:iⅥ:i:i:i:i:i=- _
/ ̄: : : : : : |:i:i:i:|人: : : : :| : : : : : : : : ノ: : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
./: : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : :\ \j: : : : : : : :/ : : : : : 圦`<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
/: : : : : : : : : : : |:i:i:i:| : : : : >ハ--―=≦ : : : : : : : |i∧: : :`\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i- _
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f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
ゝ::.:.:; -一'´ ̄.::.::l:ヽ. ´ .:/:/´ _,. ' ´ ̄ .. . . ....| 信勝様、お見えになりました |
::.:.:..:.._._,.  ̄ .._...:ヘ::':,. -─-- ..__,. -─-、/_,:.:' ´ ._..:.:..:.::.:.:::.::.::.:. ヽ______________乂_
¨  ̄ ____'´ _;:ィ´ .:.:::.::.: :. , 丶::`ヽ;.__ ` ¨ ー- -
_.. -一'¨´ . .:.; ̄´.::/ ,'::.::.:.. .:;',: `:.、::.::.:. . ̄``ー─---
´ .. .: .:_;:.::'´.::.;:.: '´ .::; '.:,:'::.;: '´_,. '´ .;:'´.::.;:.:' !::. .:丶::.:.. .
.::.:.:::.::::.: .:;.: '´..:.; .; '.:.;:'::::;' ,.'´ ' ' ´ i::.: .:丶::.:.:.. 、.
::.:.:::.::.;. '´.:..:,: '´ ..:.::.::.::.:;' .; _,. - i::.::.`、 `丶::.:.丶、 ……たわけが
:::.::.:.´.::.::;. ' . .:.::;. - .:´;':: ,'.. - ´ ヽ::.:..丶:.. `丶::.:`:
:::.:::::.:;. ' ,.:.- '´ ..:.::.;::': ';'.:' .. .. _,. .: .: ..:.:;:'´ '、 、ヽ:..丶:.. ` `
::;.: '´ _,:.'´ ..:.::.::::;: '.;:' ,'_,.::.:_:,.ニ. _,. -.: '´ 丶 ヽ::.:... ヽ::.:...
' ..:.;:.'´.. ..:.:;. - .:´;' ,:' .,:'::.:`::.:='´ `、 `:、:::.:::`::.:.: .:.:.:..:..:. ..
.:_::.:.- ‐ ¨ .,:. '..,:' '´ _,. ‐- 、丶::.:.. .. . ';. `' 、::.:::.:`::.:.、
..:.:;. ' ,.' .,.::-‐- 、丶:..`.: ´`,. - '´、ヽi::.. `丶`丶::._::.:.. .
. ..:.::.;. ' ..:,:' ..;/:. \丶::.::.:.'. ヽ !::.:.. . :,._ `丶
. ..:.::.::::;:.'´ .:.:;' .:;:':!: ヽ丶:._::..、 ', `丶、:.. ` ‐ :.::_::.::
:_:;.: - ' ´ .:.:::;'.::;'.::j|:. :/` ー-、丶::. i. 丶、 `¨
..,.'.::;:':;:'::/.::;ハ::.:. ..:/: \ヽ:. !:、::.:.. 、. _
::'´ ..:.:;: '´.::;': .,' .;'::.::j::.:.:V: ...:.::j::. :ヽ`、 !. ` .::.:_::.:.:.. .. . `.:、::.:
.:.:::.::; ' ,::' ,.' :/;/.;.:/ .:.::,:イ:. :ハ .:';. !:. _ ¨ ‐- ::.:.:..
::.::;.' ,' , ' /_,.:'´/ .::' .:j: :j`ーゝ;`:、::.:.. . `丶:.;_::.:.. . .
::;:' ' ., '/ ´ . :.:.:! .:ノ: .;' :.:..::.:\:.:_::.::.::.:.::.::.:..:..`:.::.::
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//// i!///∧ -ー,ィzzv///////////∧
|/////|////∧ イ匁戈i////////////∧ なぜ来おったか
|/////|\////\ .|//////ニ===ニ二ヽ_
|/////ヾ(笂リ  ̄ .|//>'´ , 、 _,,。イ
∨////.| ∧ ` |/ /:.:.:.\ _ノ∧ ……愚弟め
.ヾミ彡|///ト、 ./ >'´:.:.:.:.:.:.:.\'ヽ∧
.|/////≧s イ ./二ニ=-、:.ヽ,:.:.:.ゝイ.i!
. ,ィ|//////, ' ,.':.:.:.:.:.:.`ヽ,:.:.:,:.:.i:.:.:.:.i /i
/ . |///// ,.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.i:.:i:.:.:.: i/∧
/ .|/// ,.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}i:.:i:.:.:.:.:i//∧
, ' .| イ /ヽ:.:.`ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.i:.:i:.:.:i///∧
/ .,.' ∧:.ノ',:.:.:.:.',ヽ,:.:.:.:.:.:.i:.:.:i:ノ:.:ノ//// i!
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.∧ / ノ:.、:.i、:.:.:i:.:.:.:.:.',:.:.:.ヽ,:.i:.:ノ:.i:∨/////i ´ `ヽ
ヽ, -ー.イ ./ }:.',i:.iヽノ、:.:.:.:.i:.',:.:.:.:∨/:.:.:.:i//////i ..´ ̄`ヽ、
 ̄ ̄|:.:\ ,。i:.:.',:.',:.:.:.i',:.:.:.i:.:.',:.:.:.:.:.i:.:.:i:.:.i//////i .ヽ
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|:.:.:.|////////// i:.:.:.',:.',:.:.:.:.',:.:.:.:.: ',:.:.:.i:.:.i:.:.:.:i//////i .)
┌──────────────────────────┐
│ 弘治3年11月 │
│ 清州城内にて、池田恒興の手により織田信勝――暗殺 .│
└──────────────────────────┘
| .|℡
| .|||℡、
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i .Ⅷ圭№ __.
i Ⅷ圭|№ ./:.:.:`:..、
! . Ⅷ|圭||№ ..../:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ ,.
', Ⅷ圭圭|№ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y ,./ヽ__ /|
'., . Ⅷ|圭圭|l№.!.:.:.:.:.:._:.:.:.:.:.:.:.ー:.:┴-- 、 .l;': ヽ;;/ ,'!
_ ,ヘ ,...:::::::マ圭圭圭l№:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ //ヽ. ゙ ̄,フ!
.. zー─zzZ´:.:.:.:..\::::::::::::ヾ圭圭圭l№..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.! ∧、:;/,.-'"二ノ
... /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::::::::::`ヾ|圭|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:l ,___ _ ゞ>'r,'<__/_
、 !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|/:.:.:.:.:.:.∨ ゞ、、._``=‐'ヾ、ニヽ."´;;;;;;l|ヽヾ.、>'"´,.>
ヽ、:.:.:.:., ---─ーk:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨..、>‐r.、`‐、_ ``:::'`、ヽ、<,i`´:::::, ,.ィ〈
 ̄ l!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨;;;;;;;;;;));;;;;;;`l|:::::::://,' :.゙、ヽ:::::l|´;;;;;;`T,、_
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨ -'/、_;;;;;;;ヾ.、-'/:/ ,:. ヾ.、_イ'、;;;;;;//;;;;;;``ヾ.ヽ.、_
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! .ヽ;;;ィ'ヽ-':/ ,'A、 ゙Y"! ``"'‐-、__;;;;;;/、_j::`l.、_,、
j:.:.:.:.:.__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ \:.:.:.:.:.ノ. ヤ::ヾ、:/ //_゙、 ∨ `'、;_;;;`ヽ'_/'、
,rtz<.:.:.:.:.:__.:.:.. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:./  ̄.=ァ ゝ二'____〉:〈_,....イ ``Y__/
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:゙:.:.:.:.:.:.、.:.:/ ´~ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;__;,、..、_>.、
∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙:.} ヽ_;r‐'"「l゙、lヽ.ヽ_゙」
∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ 「!__E.トメ|lト〉ィ/;;;;;ヽ.
{ /
ヽ、
ヽ、
7 よく……ご決断なされました……
′
r ¬ ′ 姉上は……姉上は弾正忠家の頭首じゃ……
`ー /
、 ./| 織田家も……これで安泰……
、 /:.:|
. ':.:.:.',
、 へ. イ:.:.:.:.:. ',
ニ>く `¨´ '、:.:.:.:.:.:.',
二ニハ ヽ:.:.:.:.:.:',
二二ハ '.:.:.:.:.:.:',
二二八 ',:.:.:.:.: ,
二二二ニ心、 ノ:.:.:/
二二二二ニハ /ィ:./
二二二二二.! }/
二二二二二ヘ
二二二二二ニ≧x、
i⌒ヽ /⌒Y
/ ,
i i
! ! ; i. /⌒i
| 乂 ノ l / ,
i ′ /
; ,
信勝…… / 乂
/  ̄)
i´ ̄ ̄¨ ー一 ´ r ´
人 i
` ヽ
` 、 \
` `
` _ `
\
\
/ ヽ | __
/ ヽ | __/ )> _ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
// \ | / / / / / | | うっ… |
/ / \ /´ ̄ ̄` ヽ / _/ { / ヽ_____ノ
/ / / / / / /
/ ,’ rー 、 / / , -‐ '´ / |
/ | | \ / /'ー―= '´ / |.. .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/ _」._ >-、/⌒ハ ./ /'´ /l | …すぅぃぃ… .. .|
―-=ニ 厶._ __ /_,/- '/´ ̄ 〉 -‐ / / ヽ________ノ
` ..,,_ / /´ / | | / /
/´/ | | | _,ノ //
l | | | ヽ _//
| | 〈 ヽ ヽ _/ ピタッ
〈 、 ヽ ヽ |┬―‐  ̄ ̄ ̄
ヽ \ ヽ l} || f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
__,.人 } ' 、 _,/ | …はっ…ぁっ…… .. |
_____,,.. "´ ヽ-―---‐---‐'´ ̄ ヽ__________ノ_
:.:.:.:.:.:./ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|i:.:.:.:.:._」
:.:.:.:.:./ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| |_,, -‐  ̄ ̄ ``''
:.:.:.:./ └‐'"´ ̄ ̄ . :
:.:.:.:′ . : :
:.:.:.′ . . . : . . . . : : : :
:.:.:′ `'ミx、}廴_}L_}、 : : : : . . : : : : : :
:.:′ ≧=-''"´ ̄ ̄``''ミx/} : : : . .: : : : : : :
ヒィィシィィッィ……ころ、した…… :.′ -=≫ -―‐- `ヾx、 : : . : : : : : : : :
:′ -=≧' ん__)::::::::::: ', ヾ、 : : : : : : : :
……シッィ…殺した……弟を…… -=≧' {::::.:.:●::...:.: } ':, : : : : : : : :
'’ V .. .... ... ...ノ : : : : : : :
‐---‐ : : : : : : : .
≧x..,_ _,.斗''" : : : : : : : : .
}厂~≧===≦芋}「 ̄´ : : : : : : : :
: : : : : : : :
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| 殺してしもうた…… |
ヽ__________ノ
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
; ≫ ≪
; ≪ 弟を殺したァァァァァァ!!!! ≫
0; ≫ ≪
; /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
; l | 、__人__人__人__人__人__,
0: l | : . : . : . : . : . : ._) (_
,.-―- 、'_ | ': : :: : :: : : : : : : _) ヴェェエッ… (_
/ ;. | l::: : : : : : : : : : : ) (
/ _,.イ cっ | :::.:... ノ::: : : :: : : : : : : .⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
. \__人__人__人__人__/ ..〈 ヽ/ _ )、 l | : :::... ´:: : ::: :: : : : : :
.≫ .≪. .ヽ/ -'´ ` _ノ ト、 :: : ,'::: ::: ::: : : : : :,.
. ≪ 弟…ッ!! ≫ .ト、_,. -‐''"´ :| i::::: : : :: : -'´
.≫ .≪. ト、_____、_.ノ ノ.: .: :: : ´
. /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\. `ヾ―- ...,,,__,.イ .: .: :::: : : ;'
:.:.:.:. :.:. :. :. : `゙'''―――- '´ .: .: ::: : ,´ ̄
`、::: : : :: : ( ,.イ `"'':: : :: : : :::::.:. :
―-::: : ::.、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
_) (_
_) お と う と ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ っ ーーー!!! (_
) (
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
│ 以降、弾正忠織田家は信長の下に統一される │
└───────────────────────┘
┌────────────────────────────────┐
│ これより、織田信長によるヤケクソ気味の天下統一戦がはじまる――… │
└────────────────────────────────┘
Ⅷ 〕iト \ >'</ィi〔 . ‐ァ ‐=ァ
Ⅷ ─━‐__ j(_:r‐j }L_ ‐━‐ .‐ァ ‐=ァ
Ⅷ .//ニ>‐…≧s。⌒\‐\ ./ ‐ァ.‐=ァ
(ハ Ⅷ j//j:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:/:i〕iト、)=‐ / _ ‐ァ ‐=ァ
}ハ Ⅷ {/:i{⌒⌒' ‐-='7 j:i:}:i:i:iⅥ=‐}L _ ⌒`ヽ ‐ァ:‐=ァ ,__,
、 ⅵL `` j:i/{ --' ,ィ笊ト、:i:i}:iア^\:i:i:i:i:i:i:≧s、 ノ ‐ァ: :‐ァ ,イア
_\-‐…・…‐- ⅵL _ ∧,. .ィi{:i:i7:i:ii /笊) ::: ゝ''゛ }:i:ア‐‐‐‐ ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:} .‐ァ: :‐ァ ,イア
冖⌒´ `^ ‐-=:i:i:i:i≧=‐ ‐=≦{:‐\:i:i:i:i:{:i:i:iハ `~ ノア‐‐‐‐‐‐‐‐Y:i:i:i:i:i/ ‐7 :‐ァ ,イア
` ⅵL. >‐…・・・≦{‐‐‐‐ '<!:i:i:i:iハ - ,. s≦イ ‐‐‐‐‐‐‐‐ ノ:i:i:i:i/ .‐7 ‐ァ , ,イア
=‐ ミ ,. -‐…・・・・=≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{>‐…‐ ミ):i:i:i:i}\ /:i:/,イ≧=‐- -=ミア:i:i:i:i/,_/‐/:‐ァ / ,ィj_j}
‐‐‐‐‐<::i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:(‐‐‐(:i:i:i:i:/⌒iア‐‐‐≧{:i:i{'"‐‐‐‐‐/ニニ〕iト、イ :} {/‐ァ /7⌒
‐‐‐‐‐‐‐‐ "'<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:)≧=‐- -=彡‐‐ ィi{‐ハ:i:i}‐‐ >'゛‐=ニニニ=‐Y jゝ‐ァ >< ゝ′
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐`"'' ‐=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:i:i(:i:i:i:i/^^^j_)‐‐‐‐‐ハj/‐=ニニニニニ=‐/ \: :/ ‐‐‐ ‐
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ />‐…‐^ヽ\=\=ヽニニニ=‐ィi〔ア゛‐‐‐‐‐‐Ⅵ‐‐‐‐‐ ‐ Ⅵ ´
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐/r//, ⅥⅥ Ⅵj}ニ。s≦ニ7 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐}‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ - i///ノ 。o≦ニⅧⅧj}ア´‐=ニニ7‐‐‐‐‐‐‐‐‐..、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐,イ i/ /_:/ /jニ\==j}斗イニニニニニ,'‐‐‐‐‐‐‐‐‐ _) (_
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐/ニニニ≦ア,ノ(ニニニ≦ニ\(___)ニニニ7 ‐‐‐‐‐‐‐‐ _) ヤケクソとはなんじゃいっ!! (_
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐_ノニニニ7‐‐‐j}アニニニニニニ≧=‐ ‐=′ ‐ ‐‐‐‐‐/. ) (
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐/ニニニア‐‐ /‐=r≦  ̄ j^}≧=- ‐=ニ′‐‐‐‐‐‐‐/‐‐ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐。o≦ニニニア゛‐‐‐ゝ/‐j__L -‐=,_jニニニ≧j{‐‐‐‐‐‐‐‐ {‐‐‐‐‐∨‐‐‐‐ノ‐‐‐‐‐‐‐‐‐.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| 公式設定です |
ヽ________ノ
■おだけ! おかわり
____
/ \ オトウト
/ ─ ─ \ 尊氏と直義の名シーンが完パクリされてる件
/ (●) (●) \
| (__人__) | まぁ、別にいいけどね
\ ` ⌒´ ,/
/⌒ヽ ー‐ ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 | ※足利家Die花見会に参加中の室町初代将軍
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
トイ
,.ィヾミ川彡イ
__,.:<::≦三@三≧
いや、そこはホラ 弋ニニ弋::::::::::::::::::::ハ
わしパクるの得意だし .ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ
楽市楽座とか天守閣とか! ./::|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ
/::::|::|_┌─‐┐ ’,
/::::::|::|;;;;}弋 ノ , <
< 答えになってねーお /:::::/|i!|/、_, -、¨ヽ|::|
/:::::/;;川 ヽ、_, <_ノ川、
/:::::::::/;;;i!;V |;;;;;;;;ム
ムク::::/;;;;;// ∧ ’,;;;;;;ム
,. . -: ≦: ̄ ̄ ̄: :ミ: 、
, .< : : : : : : : : : : : : : : : : : `ー 、
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ノ/: :,: ハ: : : : ヽ
/ : : : : : : / : : : : : : : :>" /: :/ }' ヾ: : : :ハ
. ,': : : : : : :/ : : : : >ー - ノ '" _ ヾ: : :ハ
i: : : : : : : :Y>'" ___ ´ `ヽ ∨: :} カッツ、話聞いてたけどお前ちょっと独善的だな
l : : : : : : : { `f´ んハ` z-x、 リ: : :l
| : : : : : : : ヘ ゝノ iJi} )´/: : : j ....周りの人の気持ちを考えるべきだぞ(杉田ボイス)
i!: : : >ヘ ミ:_:ゝ ヽ `´ ノ: :ィ}/
. i!: : {ゝ_.ト /// ′//i': :,'
{ : ヘ、 ` l : i
i: : : :`:ー:へ ノ: :{
j{: : : : : : : :ハ 、 σ /: : l \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
/:i: : : : : : : : : :} > . _ イ: : : : :| ≫ オマエ ≪
/: :}: : : :゛: : : : : l ーr<: : : : : : : { ≪ 魔神柱にだけは言われたくない!! ≫
/: :/: : : : :゛ : : : : } | : : : : : : : : ヘ ≫ ≪
,〃: /: : : : : : :ヽ : : リ l: : : : : : : : : : :ヽ /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/: : :/: : : : _: : : :`ー' _. .ィ 乂 : : : : : : : : : : \
/: : : :〃: / `ヽ: : : : <_" `=r≠'⌒ヽ: : : :ヽ
〃ィ : : , ' : / ∨: : : :ヽ j ∨: :/
// {: : /: : j{ 、i!: : : : : ト、.__ ノ W′
. {:ヘ i : : : : i l. ゛ : : : :,' `r< 、 , ヤ
. ヾ:`ヾ: : : : | _, -=ニ≠=ミ_」: : l ;' ゛/ _,.ヘ ※新撰組お花見会にゲスト参加中のアンドラス
. \: : : : : lニ=-'" , -=ニミY: :ハ:{ニニニニニ======-{彡>'"V
∨ : : :}'" _,ィニ>"  ̄_∨ ゛ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒゙¨¨¨゙¬{ィ彡=∨
! Y:.|: |: : : :./:.:.|/::/_:/ /:|:|/: : :/
__ |::.|: |: : : : :/_:.-|:´:__: Y: : //-=二二二=-、
/´ ̄`ヾヽ:::. : :_: -:´: : : ;ィチハ:ヾ7/"´~\'´
ヽ -''": : : : :/:‐:,: : : :|: ´≦ヽ: : : ヽ
\___ -_ニィ:/,:': : :, ': /:/: : ∧!,ヘ: : :ヾ:、: : : :ヽ
 ̄ ̄ ̄ /,:': :/: : :/: :/: :/: //ヽY__|:. !: : i:ヽ-=二:、
//: :./: : :/: :/: :/: :l:,' l:| ||: :.|: :゙、: : : : ヽ
//:':':,' : : ,' 、/|:./|:.:/|:! /'!:.!l: :.|: l: :、: : : :. :\
//,:/: l: :l: :!:/__X、.!/ i| /' !:.l |: :|: |: :.l: : : :.|:.l` \ あ、そうだ。信勝叔父の話でてきたし丁度いいや
__ // !,: : |: :|:.:kチアト、 ト、 ヽ / l/L!_/_ !: :.|::. : :.|: :l ``ー-
二ニニ=-....._ ィ===、 ,'/ ||: : |: :l: :|i!ト:_クハ| ` ,.イ≦工| |/: :,':.:.:.|::.: : :|ヽ:゙. ちょっと母上聞きたかったんだけど
=ニ三三三三三≧"T7=-,rt、ィYゝ(ヽ |l: ::ハ: :l:.:|:lゝ- ' イ゚::rハヾ/!: :',': : ;.!: : : :| ゙:.!
ニニ二二_ /=/ ´ ‘´´K´/、 !、:|::ヘ:.ト:、"" , ゝヌ' //!/:,' : :;!.|: : : :! l|
\∑,ィ/` ̄"ー‐r‐.、 ≧=三=_>'フ≧ヽ!::ハ!:、 ,,.,, /':/:/: ::/:! !: : ,' |!
 ̄ / ´ /≧ ̄ ∧::ト!ヽ:ヽ ⌒ .イ:イ:./:.:.:.|: | |: イ / .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/ ,r──'" ` ー--: : :::!`ヽ! \__ . ≦ イ:./:..;. ':|: l l/ | / | いきなり出てきてなんじゃい五徳 |
, ' , ' , "´ ̄: : :::;tュノ /、ヘ‐-=、|//:! !//' / ヽ________________ ノ
/ / ゙: : ::: ` ─-.. ,..-─| ||: : : :!`/、_
, ' / .. ,': : :λ | |ハ: : !|.| \:≧=..、_
/ { _ ´ `"ヽ、/: : :/ii| | | ゙.: ヾ! ヽ \三三≧=-...、_
,' ,´ ../: : :/ノii|-r、 ! l ∨:ハ. l: \ニ三三三ニ≧=ァ-、
. / ,. ...: -'"´/: : ://ii/i;i;i;.,fゝ、ヽ. .: ,rォ! | ∨: ∨: \_`"ー=三三7 /≧=-...、
{ / _... -''"´ l: |: /,iii/,i,i,i,i,i,i;|i;.、!、 i.:.:r'f;i/ .゙ ∨: :゙. l. ヽ\ `"’ー=三三三ニ≧=:...._
ヽ --─ "´ !:.|:.l{iii,'i,i,i,i;i;i,i,i,|;i,i,iヽ}!rf,'i,' / ∧: :.| .:. ::} \ `"'ー=三三三三≧...
―-- 、
/ / ̄ ̄ヽ\
/ / j/
l |
/^ 、_',|----/ `ヽ、
/ \| / \
/ / \` / \ \
. ∧ ∧ \ \
. / ∧ ∨/ ∧ , \ あのさぁ、信忠兄様が生まれたのって
/ / ,' ̄^ ^^~~| ‘, \
/ / / | | ‘, \ 信勝叔父を誅伐したのと前後してるじゃん?
__// / / / | | | | |', `、
. ⌒¨ア / / ,' /| | | | l |:|', ', ` これってさ……
. / ′ l | 'T トミ| |_L⊥', `、`、
. i | l |l :|八| |\ 斗<|/ / | || | ', l' |
| /| | l | r┬‐-ミ, ┬‐┬┐| i| | ' :l ' |
|: / :| | l | 乂ツ 乂ツ | i| l ', |||: |
| ' | |i :l l', `'' ‐‐' 厶/l ' ∧ l| |||/
. V |', l \圦 /|/ :|/ /ー| /| ∧|_-
. _,∧├、 マi:i|` \ r , イ:i|: / /i:i:i|'i:il/:i:i:i:i:i:
ィi〔:i:i:i∧|:i心 V| 个::... ィ__:i:i:i:i|i /|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
.ィi〔:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\、_ :|,ニ⊥≧ ≦....⊥ニV:i:| 厂:i:i:i:i>┬─
. / ̄ ̄ ̄ ̄``~、、:i:i:i:i:l ̄ ∥ニニニニニニニニV:|i ム:i:ixく ,
/\:i:i:| '二二二二二二二二|7 /:i/::::∧ ‘,
. /::::::::\| ∧`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨~_l' /´:::::::::::::∧ ‘,
|:::::::::::: / /ヽ∨ニニ二二二ア´::/ /:::::::::::::::::::::∧ ‘,
|:::::::::::/ /:::::::::∨`¨¨¨¨¨ア:´::::::/ /::::::::::::::::::::::::::∧ ‘,
\: :\: : :{ / / /、 /} / /./ l| | : | i ゚. ‘.ハ
∨: :ヽ:/:/ .′ .′,\| { | | || | : | | ゚. ‘. :、
冫:/ :/ / | /z==ミト |/ | /../} | ゚. ‘. \
\ー=彡/ ∨/ :| | | j〈 ん心 j\ } __,.斗匕} | |: ハ. ‘. い、\
//`ーr‐// :/! ! !:jl 込:り ィ示ミ /:.′ |: : | ivハ `ー
リ リ .:/ | :/´| | |リ `¨¨` /ィ刈 〉 / :|...|: : | | V !
|| | l |: :∨:..:.| ::i::i::i:: / ゞ-'_/:/ /:}...|: : |: : | | | 慰めックス的なアレで兄上デキちゃったんですかーーー!!
/{| | |ヽ.|∨: \ハ ::i::i::i::/ / / /: :/: : .| | |
//リ リ |: ∨ : {\ /⌒! /イ / / /: :. / .l |
// |: : ∨ { ヽ / `ヽ j /: :., :.// }: : :/:! .リ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
// !: : : \ト、 ゝ,___/ / /: /' /! //リ / .≫ ≪
// |: : : : : :} \ ., ィ ´´: // }/ / { ′ ≪ 偶然だわバカ娘ェェェェl!!!! ≫
//. ´ ̄`ヽ_|: : : :∧ ヽ >--/ |: :|: /イ | /:/ ≫ ≪
´ \} : : : ∧ / │ | :/:|: l: | j/ /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/ | : : : }ハ ∧ │ |/: :|: l: |
/ | : : :| ‘。 /:.:.}ヽ }:/: :..:|: l: |
. / |ト、 : : | ゚.ヽ ゞ}: :ト、 ∨: :..|: l: |
′ .: :: |{ ゚。 | ゚. }: :|: :\ゝ..:|: l: |
トイ
,.ィヾミ川彡イ
__,.:<::≦三@三≧
ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ まったく……だーれが(織田信長でありながら!)肉欲に溺れた!
∧:|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ /l
| ||::| ┌─‐┐ ’v' / みたいな展開になるかちゅーの!!
ハ /:/>弋 ノ , <./
/::::ソ:/ `¨¨¨フ´マム ちゃんと計算して産んどるわ。角度とか
/::::::川 , -‐-、 / マム
/:::::::::::::::弋 , - )’
ムク:::::::::::::::::::ム-‐ク
({ノVヽ
、イ ソ
ヾ-ぐ´)
`く¨\
ヽイ\..ィ
/ ̄ ̄ ヽ ハ
/¬― }j_ / ト、 ……角度?
<ト、 / ,:ィ:::´::::j ト、ヽ / j lヘ
ヽ\/:::::::::::::_ノ l:::::ヽ/ ノ l lヘ ああ、あの浅い所と深い所で男女の産み分k…
ハ \┐::::}' l:::::::::\ ' j l lヽ
.l { ':{ヽト〈::::::Y//::::::::/イハイ´ / /,、ヽ ____
! ';ヽヽ::>`、'ヽ{::::::::'イ::!/ /ィ/ ヽ':, /´{_{_j /¬〉r==l_
ヘ '、 ヽ::::l`ト,、\_::ノ / ///―-、 .'; / ≠ フ__}`ヽフ/ /x―ヽ-ハ
l {  ̄{ フ>―‐≠-、 , ィl j/c/ _ ―/ /辷-‐二}二l l――ヽ \_ノノノ }Y
.l { ト`ヽ / /⌒ヽ 二ニ',_.., -―、≦二く ̄ ヽ .l _..., {=≠―、__二、}-r―,―`―‐'―'_!
_l {_l _{ { /ハ} {゙{ { { 〉 ヽ ヽ___ヽ--{! { {_ r‐'―'`} l l{ ̄ ̄ ̄l| |
/////::::::::`ヽイl ドイjヘ } }_}__トハヘ ̄イj ̄l ̄{ { { ll l¨ ̄ ̄ }ニ==―丁辷{! | |j___l| | ., -┬‐ 、
/:::::,{ l { {::::::::::::::ニニ.ヽ.ノ r―辷辷ハ从:::ヽ| | | | | |{_.ヘ ヽ ̄ト 、{__}  ̄ ̄ { l } l |. ./-――‐- 、 信雄、お前少し黙れ
/:::::::::∠ヾ、ヾ、::::::ノトゝ({ 二}_{{__j::!::l:::l::ヘ! | l l__j_ ―‐〉――、--<二ニ{二{ ト==――' ̄ ̄ ̄ i r_''" ☆´"'i .i
/::::::::::::z-\::フ¬、ヽ≧辷ゝ¨≫:::{二-イ l、::}:::j::::`―≧`フ:::::ヽ:::_)、、 ';  ̄ ̄´ ´ゝ'i≦iiii≧''!i´
!::::::::::::<:::/:::::::::_|l l::::≪::::::::{ _., ィ.! ヽ:::_:::::イ:ィノ::::::::::::::::::::ヾ '; /'i::|ゞ' . ゞ'!.|:
\_.....イ ̄ ̄|l l'、 l:::::::≫:::::{¨_.,ノ \::::::::::::::::::::ノ }'; ', /:::i:::|` 、' イ::i:::.
|l ヘ', l≦==テ=l ノj ト-,-,≠イ .!} '; /::/i:::|´7く.i::::l::::..
|l 'ト ヘ._::ノノ:::lイイ.ヘ l{ .jj l! /r'"´i:::',/ i i l::::i´"ヾ
|l |_j`ヾ"― ´ ヘ ヽ l.! .!! '! // ,' ヾ',. ', '!,r'"::::::...ヽ
|l l´ フ>__二 フ ≧辷-.ヘ .'; lj j! ./' ,'::l ,' c i '_, :::::.. ヽ
|l 辷l /´_ヽ{ { { {ヽ.ヽヘ .'; l{ ,j! ./'ヽ 'i;ll / ...:::::: | iゝ、ヽ :::::::::i 〉、
!} ヽl 弋以 l ': {´ノノ ヘ .'; ': /; /' ヽ i /. ..:::::::::.c | ヾi.、 i, ::; ' '. /
{_二二ヽ‐_‐.ノl ,: _ノイ/ ヘ V ヽ// /' '; ,'/...::::::::::: | スi.、i、,.::::::: i
,、;';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`';;、;;;;;;;;;;;;
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;
|;;;;;/``''ー-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙,
l;;;;'  ̄ ̄``'''7;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
゙;l l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
姉上、何をぐだぐだしておるのです 'Fミz、 __,,,,,,,_ `i;;;;;;;;;;;;;;;'
茶を入れた長益がぼっちで凹んでおりますぞ 「ヾぶ ‐'ヤ-;ニ、,. l;;;;;;;;; "、゙i
|. / ``゙''゙´ .l;;;;;' ノ/
.i / l;;;'ー''/
',. ゝ、 ,、 ,';;;-r"
_Lィ=' .=ュ、. ''" .l;;|
゙゙、`ニ,''''‐`ヾ、 . l;!、,
ハ .ハ`` .ノ!` / l:::::ヽ、
/::::::l,ノハi、,r;'"i'ー彡' ハ::::::::ヽ
/:::::::::::::|リ川リノルr'" / .|:::::::::::ヽ
|リ〈ル'゙
`ヽ .ハV爻. : : : : : : :/ / 八 ノ :|
. ハ\ 人辷===ミ/ ' ノ >" 八
人 `ー-ミ イ行 , ´ .イ
` < _____ .イ. ィ } / / 信包兄上!? べ、別に凹んでおらぬぶらぁぁぁぁ
辷___{: : :`:. /. : :{{ ハ ,イ{ }! ' >{
辷=ァ`ー: : i  ̄厂 / ./ / .|| /_ / :| ' そんな繊細さで甥をデコイにして
` < > ´`ヽ .::::レ==才リ}}/ /ー-刈イ.:/ rリ ./ 生き延びる事ができるとでも?
`ヽ _/ 乂ハ'"云ァ / ノ/ ' /.ハく _/ ̄ハ /
` < _ r-} `ヽ弍ア}メ≧=-イ彡イ /. .//{.:.:.:./八_/ ̄`ヽ _/
ヽ∨ `/⌒ヽ 〉 `ー-=ニ二_ r // \.{.:.:./∨ -― 、 !
i.∨ / / ∨ハ>< マム .// \{.:.:.∨ _ -‐、 ノ ..\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
l::}斗. .' .′}} ` < .マム .//. ∨.:. \ _彡 .≫ ≪
;.}_./ / {.:. ' ` ー=イ. ∨.:.:.:.:>≦.:.:.:.:.}__/ ..≪ 信忠が死んだ! この人でなし!! ≫
. j.}/ '/ マム }}、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ .≫ ≪
\_ .}/厶斗 } ji:i:ト、 八 \.:.:.:.:.:.:.:./ , ../Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
: : : ,./厶斗' } / イ`:..:..:ー- =彡/////`ヾ.:. / /
:..イ/厶斗 {厶孑≦:} //.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ̄.:.:..{////////L/ /
<,厶斗< 乂\_______> "イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.爻__,_,/////} .'′
. }ハ. : : : : : : :彡'///{ ̄ ` < i }ハ}爻x.:.:..:.:} リ > ´ }}. ∨,\
、_ トJ_0_ー'_ー'Lイー - 、
ヽノィ´: : : : : : :>、ス: : : :\
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
. /: : : l: : : : : : : : : : |: : : : : : : : :∨: : :’, 兄上さえ生きてれば、サルの女になって
/: /: :|: : : : :l: : : : :|: : : |: : : : : : ∨: : : ',
. : :|: : : l: : : : : |: : : :ハ : ∧: : : : : :| |: : :i 茶々と従姉妹丼される未来も無かったのに……
l: : |: : :∧: : : : : : : / .斗ァ |: : : : |: :|: :|: : :|
. |: : :ヽ: :≧ト、: : :'''7 チニ弌7: : : :l: /: :|: : :| どう責任とってくれるんですか、長益叔父上
. |: : : : トタ丐〒: : / 辷_ノ、l: : : /:/: : :|: : :|
. |: : : : |} ,,辷ノ´ヽ{ ´ |: :ィ: : : : :/: : :}
.: :\:\ ' '´ _l: : : :/: : : {
∨: : : :「 __ .ィ: |: : :/: : : : :lヽ
\: : : > 、 ´ ̄ ィ´ |: :/: /: : : : : :ト、.\
. ヽ: : : | />-‐匕-==ァ//l: : : : : : l \\
/>、 |/: : : :l/lノ _ (、ゝ\l__: : : : ∧. \\
. // ソ: : : :/ r',__( ノ'´ l /-┴―-、 ヽ. \\
/ l 斗‐ァァ//`┘, -‐ | /////////\:\ ∨ハ
/ |////// `ヽ '´ |///////////∧: :\ ∨ハ
\\ {: : : :_: : : /. :/. :/. :/. : : : : : : ハ
_,. -='二ニ=─- 、 __V. :/i\::i: :/.: //. : : : : : : : : : :i
_,.-' ´  ̄ ̄ ` ー 、: : : : : : : : : : : : }:l: : :iー┐/: :_; - 、: : ハ: : : : l
`ー 、二ニ≠─l:l: : :l:: :ハー 、: : : : :ハ:::::::i:_; -┴ 、
. -:;='.: : : : :l l::: ::l::. ハ::: .\=ニ二 ̄: : : : : : : ハ
/.: ィ': : : : /::l::l: : : i::::. ハ::::::..ヽァ-=ニニ三三三ミ〉
/´ /. : : /. : : l :l: : : l::::::. ハ::::::.. ∨/: :/:::::::::)): : ノ
/. : : :/. : : : :::l ::l: : : l:::::::. ハ:::::::: ',/ ̄ ̄  ̄
_/;イ::/. : : : : : ィ',: :l: : : :l::::::::. ハ::::: i やめよ、生前の事は言わぬのが取り決めであろう
_,. - ='三ヲ//. : : : : ::<-/八: :l::::::.ハ::::ハ::::. ハ:::: l 、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
<< -=二三ダ;イ:;ィ:::イ:/l/´`X_、 ',::V.:::. ト、:ハ::::. 〉: : l _) (_
. \ \zr=、三l//: : l::l l!t弋ッ 、ゞヽ:' ,ト、:ト-X7:/.:::: / ._) 人質の氏郷を頂いた(性的な意味で) (_
\ー、_ ヽ: : : : : :ト _`二´ ハヾ弋ッア∧l!:::::/ _) 姉上はいーですよねぇ! (_
\三ミヽi: : : : :ト-ニ´ i: ヽ\_,ィi::::Vl:/ ) (
\三ミヽ: : :ハ\ 、_ ノ ヽ=イハ:::バ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
>三ニミヽ: :ト、 \ ニ ´ イ:::// i:: :ハ ┌┐
_,.-====≦三三三ミヾ ヽ ィ_´:_::l:,イ≦ミ}::: ハ_ ,,-、-、_,,.. -=≠、ニニニニ二__ノ
r'´_,. -. . . . . . . . ̄ `ー、ミヽ }:::リ:i三l: : リハヽ C=≠¨,=へ::ヽ;ヽ=:〉_,.= '
jr'´. . . . . . . . . . . . .`ヽ. . 〉≠=- 、 __jンィミ人: : i. . .ハ __,.-='三_ム::l::l/:/:/
/. . . . . . . . . . . . . . . . . ,' ./: : : : : : : .── '. . . i V:リ. . . ハ /ヽニ彡'ニ三三三彡
. . . . . . . . . . . . . . . . . .,'. j: : : : : : : : : . . . . . . . ,' l∧. . . . i ∧ ヽ三彡'´ ̄ ´
. . . . . . . . . . . . . . . . . ; l ` 、:: :: .. . . . ./ l! ヽ、. .l /.:::`ー=, /´
. . . . . . . . . . . . . . . . _; j. . . . . . . ` ー-=≠ ヽ=ミ /.::::::::::::: リ
´ ̄ ̄ ̄ ̄::::::.....、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,ィVミ::::::::::ト、:::::∧::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::l''ヾノベ、::::::::::::::::::::::::::::::::.
/:::::::::::::::::::::::::::l |:ト、:::::::::::::::::::::::::::::::
/:::::::::/:::ト、:::::::|::| :|:| |:l::::::::::::::::::::::::::::
/:::::::::/:::::l ',::::::l::| z==ハミl:l::::l: |刈、<::::::, 从
,'::::::::/:::::::什-A::l::i! ハl l:l::ハ|ミ\:::::::≧=-' ミYル
i:::::::::|:::::::::|ィ≧ォ:ハ| ,升ナ7/ ノミミヘ:::㍉ミミ=- __ }ミ}
ハ::::::::l:::::::::l ` ゞ''ハl メ` ̄〃 : ミリ, ト、:::㌘''=‐- ´ `´ ) `;;,
〃 '::::::ハ::::::::'.,. / ゙ / /: マ_/:::゙ミハム /イチ 入 〈 ,;;
信光殿、そこの姉上のコスプレをした者 .{l ':::l `::::ト「 、‐, {: ;;/ i::::|::::ミヽ (:o::、_,.__,::o:::ミ,,;;;'
` ':l ::i! ヽ ,;;:' |::::トミヽ 人 ` ̄ y⌒)
な~んかどっかで見たことあるんですが .:! ー─ ‐' ,,イ |ヽi バ、V;;ゞ,;`゙"ゞ;;;;;ー'
∧ ,!i!:、 .,x | ____m‐',,へ´゛'`'゙);;;;ノ
^':!i:!:i:i:!i:!′ ,: |/:::::::` ̄:::_\cm'"ノ..,
_厂| 入 ,': /::::::::::::::::::/:::::::::::::、;;;;;;r‐'
∠ ´:::::/::::::::Y ゙:. ,':/::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::、;ノ
/::::::::::::::::|:::::::::::i! : /::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/====| ===::l_ /.:===/======= ',
/ | :|:`:. / /
/ | :| / /
_____ .|ヽ._
ヽ, `ヽ| `i...._|ヽl、
____... -‐''´ ̄`' `ヽ レー--z.__
ヽ, _...., __ ヽ,_..- <`
>' """ ''"~ ゛゛ ~' |_.- `ヽ.
_,..-‐'´ ,,.., ' _.-、 |-、. }~`
`7 / / / / ミ |-、 | ん? お、おお!? 信興、アレ勘十郎だぞ!
|ルi / ./|/=-、/ /./_,.-='^' ミ _ト、 |
ヽト、ト| 、 ̄lj7./|/ヘ ̄l'jノ‐}ミハ 、 .| おめぇの兄貴だ。座に来てたとはな!
l,|  ̄ |/il  ̄ ミh /il |
λ ヽ / |-´ i トル
`i:、 -‐=' ./ トル、,.,.-‐'-リ
|;\ ゛ / :|
ノ|; `ー‐''´ /`'ーッ'ー---------、
_,.. --―''/ | ヽ, / /::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
/:::::::::::::::::::| |ー、 , -/ "" /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
// ,.- '
/´//´/{/二 ̄_,.
_{ {::{/.://'´: : : : : : :ー 、__ ,. -'´ ̄`ヽ,
,⌒ヾヽ: {: {: :{:/. : : -: : : : : : : : : : ヽ, //ヽ, 、_)-'
\ー、r'⌒ヽ::}: : : }:/:/. : : : '⌒ヽ、: : : :ヽ}_─ - / / `ー´
>x'⌒>=ミ//: : : : : : : : : : : : : : : : : : `二ヽ / /
/ // `ヽニ: : :⌒ヽ: :ヽ: `ヽ:ヽ: : : :<⌒ l ! _,. -─── - 、
,-、' ⌒ミ: : : `ヽ::ヽ: :ハ::ハ: :\: :\i ! /,. - ' ´ ̄ ̄ `ヽ,ヽ、
ハ i =ニミヽヽ、ヽ、: : ヽ: : : : :k{ レ /´`⌒ヽ、__ ヽ ヽ__
え? なになに? / '' `ヽ`ヽ:ヽヽ:ヽ: : :`: : : :ー{_`i: : : : : : ヽ:ヽミ二´ { ヽ
ヽ=ミ.ヽ ,- 、 ミヽヽ`ヽ: : : : : : : : : : {⌒_ <:: :: : \\`ー彡ヽ、、、ノ
レアキャラですか~? .ハ ん} ' ` ヽ`ヽ、 そ: : : :\\: : : : : : : ::ハヽ: :\\: : : : ト、\ー-
/ `ヽ'ノ ⌒ \\ _ミ、\\: : :`ヽ: : : : : : :} }: : ::ハ ∨.:::::i_ ⌒ヽ
/ / ィ'⌒ヽ、 ヽ ヽ ミミ: \\\: : : : : : : : :ノノ: : : : ::} .}::}`iハ\
/ / \ i⌒ヽ、 ヽ' 》: : : : :ヽ,ヽ,\: : : : : :{ ト,: : :,ノノ ノl:k {ノ
/ \  ̄ ̄ ` ハ: : : :}ハハ: : ヽ 三彡八 ヽヽ_ミ{ 八ヾ
i ` ハ: : : : }ノハ: : : : : : 彡'_ノヽ二二ノ
| |\ /ノ}>}ト仆ミ⌒ヽ: : : : 爻⌒ヽ
| .ヽ\ヽ /'ノノノr=' ヽ /三ニ=- '
| ` `゙ '⌒´ _,.x<: : : :ヽ`ヽ、
| ヽ _ .イ: : ハ: ハ: :ト、ヽ })
\ /. : : : : : : }}: ハ::{ |}
` ーt────  ̄|: :/ノ:): : : イ{: ハゝ、'
| {: :トイトヘ: :} ヽヽ=ヽ
| _,. -'ニニヨ,、\ヽ
ヽ _,. -' ´_,. - ' ¨ ̄ ̄ |
,ィテ州州z、_
,イミ;州州州州リイハ、_
,仁三ミ州州川|llイ彡イミi、
,イf三イ´```ヾリ州州彡'三ミi
lイl彡!ハ ``'´〈ツ〈三ミト、
//イ|イ!| l マミハ.l いやいや、お前も大概レアキャラだからな、信房
メl l .イィキ≧x_ l.| ィァ=キリトリ|ミ=―'´
イ/ハ,l | ,イ////ム彡",ィ=キミ、 lミx_,ィ仁ミx 意図しない不具合で武田家の人質→養子になるとか
.. / .l i 彡'ハ,|.!//////リ'./,イィモテヲ ,ハ l三≧ミx |li
彡=彡イ彡州キ‐ミ三彡!' ハ `ー`´ /ノ/三ミx リ,ィ仁ミx 澄ちゃんもドン引きの人生だわ
彡'フ〃,リ州州キr―..、 .ハ ./イ州ミ三三彡' リ
/>-‐ミl|.il⌒li州l`ー‐-、州イリイli|lミxヾlix `ヽ``州l
ニ二| | リ.l| .liキ州州洲T,リlイ! トf‐リ==ミx 州 ツ! l州
´ il l l 〈 .| .|l::.ヾ州州lilリ' l |!.l l7 リ `リト-イリ'__,ィ、
...ll l .l .| .ll :::::::::::/ / l|li l V .l 州ト lリー=ハ ヽ 、
l ,' / lト、 ヽ ヽ::::::/ / ,イ|ト、l V .ヽヘミ=l `、 l l. ヽ
,'〃 ||、.ヽ ヽ / イ .l.|!,イl V l .l l .| ll ハ
../ ||ミ、ヽ、 ′ ,.イ|..::ハ ヽ ヽ l .l! l l
_=ニニニニニニニニ=- __
|ニニニニニニニニニニニ= _
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.i:i:i:i:i:i=== \:i:i:i:i」==ヽ:i:i:i:|:i/
:i:i:i::i:ト、 .:l :i:i:i:i|{
:i:i:i:i. ` | /:i:i:i:|i.
|:i:i:i| 、 ___ /イノ:i:i|:i:.
|:i:i/ >、 ー__―' ., ' < :i:i:i:i:.
|:i:|_=ニ| \ _ イ-、 ) :i:i:i:i:
.ィ|:i:|ニニ=-、  ̄ {ニニ= :i:i:i:i:.
..:i:i:i:i:|:i:|ニニニニ} r==ニニ/ :i:i:i:i
{:i:i:i:i:i:|:i:|ニニニニ∨ニニニニ/ :i:i:i:
_ ---=ニニ|:i:|ニニニニ||ニニニニ//=ニ=-- i:i:i:__
._ =ニニニニニニ|:i:|ニニ\ニl}ニニ/ニニニ/ニニニ:i:i:ニニ=,
{ニニニニニニ|:i:i|ニニニニ入ニニニニ/ニニニニ:i:iニニニ
{ニニニニニニ|:i:i|ニニニ/.: .:lニニニ/ニニニニ:i|ニニニl}ニ=、
lニニニニニニ|:i:i|ニニ/ooooニニニニニニニニi|ニニニ|=\ニ
}ニニニニニニ\|ニニ/「|.:| |.: :.ニニニニニニニ|ニニニiニニヽ
{ニニニニニニ/::::::::|_|.::|__|.: .: .: :.ニニニニニニニニニニ|ニニ
iニニニニニニ/::::::::.: .: .: .: .: .: .:. : .::.ニニニニニニニニニニ
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
≪ 無 言 で 対 抗 し に 現 れ る な エ ミ ヤ ー ズ ッ ! ! . . ≫
≫ ≪
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y._. ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/l / }
-<ニ"ヽ 、 lヽ/l/ '"´―‐- 、 / /} |
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::::::::-―-:、:::::::::::::\:ヽ:::/:::ヽ、 l' __斗' ヾ、 \ } ノ  ̄ ..._卜.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:=7
::::::::,r―――‐- 、_:::ヽl:l::::::::ヘヽ 〈 ムイヒテ` ヽ,r‐、 __\ / 〈\ {\. ト.:.:.:.:.:ミ.:.:∥.:.:ゝ/v/
:::/::::::::::::::::::::::::::::::::`ヾl:l:::::::::ヽ:l ノ }' l \ _,,. - ..,_ .〈\ ┘) ). .iー ミ.:.:.:.:.:彡.:.:yー,
入:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、:::::::l ヽ、_, , / /`゙` ,.イ‐-、 丶、 .┘ 〈/ .!  ̄--ー ̄/| | 儿
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ'ヾ__,-┴ 、 /`'"\/ / i ', ハ ゝ-=―――,=| | 入
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i`:::::::::::::::::::ヾ 、 / / l . ,' ヽ. }、 !i r |弋ニア-ヒひフ| | 亅
、 \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::ヘ:::ヽ‐'―- 、_l i F‐、{ \ ,ィ.! ヒ从=ーiーミ | | 亅
::ヘ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::ヘ::::::\:::::::::l;;;`li /¨ヽ. l: :l :〉>: `:ー一';ル' ...__ ィ丶 =ヽ / レー- 亅
::::::\ `ヽ、::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::l::::::::ヽ::ヽ〈;;;、h ,..ィi:f:ゝヽ {<ヽ〉: :i : : : :》:} ¨κ 入○γ´~★ ≧
::::::::::::\ `ヽ、:::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::,::'::::::::::::::::::::/;;;;;l;l:ヽ、 /_;.::l入__、 :l.i: ィt:ッ、シ、 ;.ィfフ .{{¨り λ○Vン ⊂| | `ヽ
::::::::::::::::::\ `>;、::::::::::l:::::::::::::/:::::::::::::::::::/ ̄`ヽ. /:::L.ノ:::i: : :.l: : )): : ̄ : : ,:i `/、 ....ム血 @ 皿○。゚゚゚。 // ┗ 冫
::::::::::::::::::::::::ヽ /;;l::ヽ`ヽ:::::l::::::/::::::::::::::::::::::::〉‐- 、 /::::/::::::::i::r‐'ハ: : \' i.: : : :._'´: !:/:::::ヽ /彳 jω @ ● // ━ 亅
:::::::::::::::::::::::::::::ヽ.. l'"´ l::::::ヽ::::::::l/:::::::::::::::::::::::::::/;`ヽ//:./:::::::::/ト、ー'::::::;\: :\: : ←-`オ:::::::::::::',. / 彳/个 --/@ \≠ /≒ 》
:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l'";;;;ハ:::::::::ヽ'":::::::::::::::::::::::::::/;;;;;;;;/;/:::l::::::::::::/::::::l::::\::( ):::/. ̄ ヽ:`ニ/::__::::::::::i..∧ヨ / |\\ /// 州\ 入≠ _i
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V;;;;;ノ/;;ヘ::::::::::::::::::::_::_:, -‐'";;;;;;;;;;;;;/;;/::::::::::::::::〈:::::::::i::::::::::>::⊥..__,,.彳ヽ::(_ i::::ノ...VE∧ | \\|Y//州 / V v i
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ‐';;;;;;;;;;〉、_ , -‐';l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;/:::::/ ̄`ヽレ-、:::\::::::::___:::::\ ll. レ'" /:/ . Ⅴ Λ I昨= \川- 与 / Vゝ i
、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ;;;;;;;;;;li';;;;;;;;`ヽ-l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;/::/:::::::::::::::ノ:\:::::::::∨ r':__..ノ__ll 〈::}. . Ⅵ_Λ ノ┐ ミ| |/ |≧ヽ V= i
. \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;_>――‐'/;;;;;;;/'< :::: ̄::::::::::\:::::::} / i >':´ ̄: 〉、 V_Λ≦_ | |/_ー斗| ム i
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ;;;;;;l;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;/-/" ヽ:: :::::::::::::::::::::::::)、::\ / l/: : : 、: : /: : }、 ....V \> 丁禍/ ̄ _ ノ |ー - _ |
_,.ィ二二二二ニゝ、
_,.ィZZ二二二二二二二ム
,zZ二二二ニァ¨´ ̄ ̄ ☆ヽ,二}
/二二フ´ <ノィ´: : : : : : :.l`ヾ圭圭ゝ、
,仁ニア. /:l: : : |: : : : : : : |: : : `寺圭}}
{二/ /:::::::|: : : |:_:_:_:_: : : |: :.:| : :`Y"´
寸レ´ : r‐、从.:.:.lィ==ぇ`ヽリノ」ノ川l|
ゝ〉.:.:.|〈 {:.:.: : :|ヽ廴} rテ、l: :.{ うむ、ぐだぐだしてきたし、長可にニトロ背負わせて
/: : ハ l: .:.:.:.| ー' {: : |
/: /: :.`¨|: : : :| ' リ: 从 突っ込ませるか。爆破オチなんてサイテー
/: /: : : : : :.|: : : :| ‐‐ ノ: : l
. /: /:.: : : : : : :.从.:.:.:|> イ: : : :ハ
. / /: : : : : : : : / ∨∧、_ 「 ´:.:l: : :〃 、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
. /:./:.r ´ ̄ ̄ ̄ `\ ヽ:.{/ソヘ∨l: : :| _) (_
/ :/.: :.:.| ヽ l从 ○ 个|: :.:| _) 奇妙丸が物騒すぎるんだけど!! (_
´: :/ : : : : { 川l`ー‐┘ヽ :.{、 _) 姉上、跡継ぎいいのコレ!? (_
: : : : : : : : : | 〃 \ `ヾ` 、 ) (
: : : : : : : :.〃 / { / ○ ∧ ヽ、} ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
: : : :/: : : :{ / | 〃 ゛、 λ|
: : ://: : : ,′ , ' } / ヘ l f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
: : : : : :.,′, ′ ', ,′ \ { ,ィム | むしろ正しく大殿の息子なんだよなぁ…… .. .|
: : : : ∨// ?=ー- { 0\\ ィ会》〉 .ヽ____________________ノ
: :l : :〃/ \__ ○ )ゝ、 .l|::::\\ ,ィ辷/ノ
: :l :/ / _ノ 。》ヘ::::::\ヽ__ 辷//
: :∨// / 二ニ=─---、>ィ孚三ニ√//
\:.:} / / | Y三三フ//
>i / ○ / | リ三彡//ヘ
/ 〃. /ミ圭二ニ=ー─‐─┤___/}=‐气ヽム:::::::}
. /圭圭三ニニ三圭圭}二二{ミゞ、人 ´ }:::::::|
/  ̄ ̄`ヾミ厂 ̄´::::::::::}
. -:;='.: : : : :l l::: ::l::. ハ::: .\=ニ二 ̄: : : : : : : ハ
/.: ィ': : : : /::l::l: : : i::::. ハ::::::..ヽァ-=ニニ三三三ミ〉
/´ /. : : /. : : l :l: : : l::::::. ハ::::::.. ∨/: :/:::::::::)): : ノ
/. : : :/. : : : :::l ::l: : : l:::::::. ハ:::::::: ',/ ̄ ̄  ̄
_/;イ::/. : : : : : ィ',: :l: : : :l::::::::. ハ::::: i
_,. - ='三ヲ//. : : : : ::<-/八: :l::::::.ハ::::ハ::::. ハ:::: l
<< -=二三ダ;イ:;ィ:::イ:/l/´`X_、 ',::V.:::. ト、:ハ::::. 〉: : l
. \ \zr=、三l//: : l::l l!t弋ッ 、ゞヽ:' ,ト、:ト-X7:/.:::: /
\ー、_ ヽ: : : : : :ト _`二´ ハヾ弋ッア∧l!:::::/ 澄兄ィ、すまぬがウチの旦那と久太郎の手伝いに戻ってくれぬか
\三ミヽi: : : : :ト-ニ´ i: ヽ\_,ィi::::Vl:/
\三ミヽ: : :ハ\ 、_ ノ ヽ=イハ:::バ 信勝叔父上が来たときいて気を利かせたはいいが
>三ニミヽ: :ト、 \ ニ ´ イ:::// i:: :ハ 流石に二人で宴会の仕切りをするのは大変そうだ
_,.-====≦三三三ミヾ ヽ ィ_´:_::l:,イ≦ミ}::: ハ
r'´_,. -. . . . . . . . ̄ `ー、ミヽ }:::リ:i三l: : リハヽ
jr'´. . . . . . . . . . . . .`ヽ. . 〉≠=- 、 __jンィミ人: : i. . .ハ
. . . . . . . . . . . . . . . . . .,'. j: : : : : : : : : . . . . . . . ,' l∧. . . . i
. . . . . . . . . . . . . . . . . ; l ` 、:: :: .. . . . ./ l! ヽ、. .l
. . . . . . . . . . . . . . . . _; j. . . . . . . ` ー-=≠ ヽ=ミ
l. . . . _ . - = ' ´ ̄_ .ノ. : : : : : : : 〈:::::〉 ハ ',
_〉_ , . -= ' ´ ̄l l /. : : : : : : : ゝ' r'.r'
: : : : : : : : . . . . . . .l l: : : : : : : : : : ',: : : : : . . l :l. i
|/ φ ,,、r十宀|冖 三二ニ=‐三
/| { ノ/─t_ァ─ク 三二ニ=‐三
乂 ```ノ```乂 //''⌒寸三
/ ;,___ / / rリ }.三
余計な気遣いだってーの ‘ー┐¨,,,,,,,,,,,,,,, } ( / __,,ノ 三
‘┬┬┬┐} { ;′_彡゙ヲ三
テメェのオヤジがクソだって再確認しただけだったわ . ̄「 ̄¨| { {
(℃=====||==||=||=| { ヽヽ i;i;i;i;i
すぐそっちいくわ。相撲だろ、大変なの _,,.. -_\\|l | ヽヽ i;i;i;i;i;i
(℃'' "´ 」┬┬| ヽヽ i;i;i;i;i;i;i
└三 ̄ ヤ ヽヽ i;i;i;i;i;i;i;i
_____ {;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;irf升./
に二二二. \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
ゝゝ `ーt─( lコ ≫ ≪
ゝゝ  ̄~"'.≪ 信雄、それニトログリセリンじゃなくてケイオスタイド!! .. . ≫
≫ ≪
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒..f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| あっ、鎌倉さんが宴会やってる方向に…… |
_ -===- _
_、rセ7アニニニニ/ \ニニ`=、
_、rf〔ニニニ| ̄ \ニニ| }ニニニ\
,ィi{ニニニニ=\ ヽ=| /./ ̄ |ニニヽ
,ィ「ニニニニニニニ\ |r-- 、/ /ニニニ|
,ィ「ニニニニニニ\ ̄ ̄ ̄γー、人ニニニニニ}
,ィ「ニニニニニニニニニニニ{ _) } ノ ̄ ̄>ニ./
.. ,ィi{ニニニニニニニニ< ̄ ̄ ̄乂--イノ ̄ ̄>ニ/ まったく……一族だけでもこんな織田家を
..,ィi{ニニニニニニー―――三三三三三三三三三/
\ニニニ/:i:i/ ヽ \ニニニニニニニニニ\
\ィ /:i:i:i:/ i \ニニニニニニニニニ|
{:i:i:i:i|:i:i:{ } |:i)ー―――――‐ '
:i:i:i:/|:i:i:乂 / |/ }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:}
:i:i:i{ |:i:i:i:i|ヽ __. /  ̄ ̄ヽ ̄ ̄
.. `:iヽ|:i:i:i:i| / ̄ ̄ ̄ ,
\:i:i:i:i| i | /
.:i:|:i:i:i|ヽ { l , イ
.. .:i:i|:i:i:i| ≧s。_ヽ___ ' イ:i:i:i|
.. .i:i:/:i:i:i| / \ ヽ:i:\
.:i:i:i| |i:i:i| - ' ` 、 ヽ:i:i\
.:i:i:i:i/ .\i|__,ィ ト、 ーヽ:i:i:|
......:i:i:i:i:i:i:i:/ / '.  ̄ ̄ ̄ \|
/^ヽ _,,
γ⌒ヽ ノ⌒レ≦i:i:i:
乂 γ⌒ヽノi:i:i:i:ニ=-
_,、-- _ γ⌒ヽγ⌒%~ァ-<⌒i⌒ヽ
>-ァァ< ̄ ̄``㍉、 `¨7<^乂ノ )__)⌒ハ辷つ‐'′
<_ノ<乂人ノ `芍ix_,ィ(i:i:`ァァ'^''" 乂_ノ^
`´ _r-、 ∨i:i:i:i:i:广 r- 、
γ⌒>-< /_>-ノi:i:i:i:i:シ゚ /\ 〉 ,ィ(i:i:
乂__{ o⌒ヽi:i:i:i:i:i:iア⌒ <⌒>-イ.イi:i:iシ゚
_,、≦i:i:i:7⌒ /ゝ _ノ^ii:i:ア゚ _,、-ニニニニ三三三
r─、ノヽ<彡- ̄ └─<_ノ-r'^ヽ γ⌒>'i:i:i:i彡'’ ̄γ⌒ヽ ̄_二
_乂__ノノイ⌒>) / ノ\ ノ ̄ヽ/^i''"´ >-こニ=-‐
,. ⌒ヽ<ノ_ノ<レ')ゝ' γ⌒'<-⌒ ノ⌒>へ__ノ _、≦i:i:多'「 厂
ゝ __ノ^弋 ⌒>'^¨´ __丿. : .ノ丿_、=〈⌒ノ(_ノ〉 __,、-ァこ二-7^ ゝ'ゝ′γ
_,ィシ⌒`¨¨´ ) /^Y⌒'< ̄ `ー<_ノ )i:i:i:丈7´ ) >
亥'⌒ ‰⌒7<__ノ´ ,ィ(尸^ `¨¨´ ゝ
/ |:::::::::::::/|: :| | | |:| \、 ヽ
| / :::::::::::|::::|: :| |: :| |:| \ _..-/
| l ::::::::::::::::::|: :| l:.l l| _..-‐ 7
| ' :::::::::::::|:::::l ! ヽ l| |  ̄ ̄ノ ……僕は姉上を苦しませる為に謀反を起こしたんじゃない
,' .::/ .::::::::::::::| ::::! i! ` | | ,'
/ .:::/ / .::::::::::::::::l::::::| i!. 、|:. | |
. / .:::/ /: .:::::::::::::::::/:::::::!| :|::l | |
/ .:::/ /.: .::::::::::::::::::/ |::::::| l |::|: | |
. / .:::/ .: .::::::::::::::::::/:.|::::| ! |::|l |: : . . . ノ
/ .:::/ ..:: .::::::::::::::/ |::::| \ |::|:l: | ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄
. / .:::/ ..:::: .::::::::::::::/ .ノ::::/ |::| |:. |:::::::|
/ .:::/ .:::: ..:::::::::::::/\__..-彡/ |::| |::. |:::::::|
. / .:::/ /:. .:::::>-≦===< / l::l |::: |:::::::|
:./ .::::' ,.:':::::::::≦ _...-─''"´ ̄ ̄\ ' vハ:::. :ト:::_|
,' / /:::::::/ _ -≦ \ ' Vハ:::.. :| > 、
/ /:::/ ´ / \/ ヽ:ヽ::. :| y }
\
:: ::\
、 :: :: ヽ
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:: :: ::\:: ::〉
:: :: :: :: \::ヽ
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:: :: :: :: :: :: :: \:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :\
:: :: :: :: :: :: :: :: ::\:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ;ゝ
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: \:: :: :: :: :: :: :: ::/
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::\:: :: :: :: :/
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ヽ:: ::/
:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::;>ー一'''´
:: :: :: :: :: :: /、 ̄
ヽ:: :: :: ::/ニ\ ノ
\::/ニニニニ\ .....--‐'″ノ
_/ \ニニニニニ=\.. .--‐'″ くるっ
〉ニニニニニ=ヽ
∠ニニニニ/ヽニニ >
r=≦三二ニニ/  ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■おだけ! おかえり
jI斗 ―‐ -<
,. :'! 'ゝ- < }___ \ 三色団子はイイ文明
, ´ ,/ `ヽ }--, ヽ, モグモグ
:' i{ ! .V_ V/
/ ; {! i V/ V/ }V/
′ i {! .! |V/ }!\ }! V/ / !_,, -――z__
l ./ ___{! i! _i_|!_V/ !/ ! }/ / >
i/i /: :V!V !i!i /: : : V/ jV/ ./ {iV/ N ,,r 、 \ ちなみに三色団子の色は
| ! { f示ミV:N i,ィf杰ミ;i }/ V/ }! { V/ | /ヽ/ `z__ < 桜色=春、雪色=冬、草色=夏で
._r 、 N! {ヽ: ゞ 'ヾ!: : : ゞ-' : ! !::} / }! V/ !. i _,,__< ≧ 季節を表現している
...fi | i ! ヽ.| ; : : : ′ : : : : : : i/リイ {! V/ ∨-≧ ≦=x. ヽr-.v
|| !_!.|x } .> 。 : ‐- : : : ィ{、 リ _{! V/ .ハ 〒i ヽ:::j ` ソ / 秋がない?
i|< ! } j} ,ゝ->- < / }il!`´ ̄: : `ヽ .V/ .ヘ `´ `´ .ノ‐´ それは団子に飽きない為だ
i_ _f } ,j} ,′: : : : {il ̄: : : }il!/: : : : : : :}! V/ ヽ , 、 /
ヽ } ,j} ,: : : 、 : : {il: _:,: : }il!: : ,: : : : : : ; V/ .` ≧=ェニr〉┐_
V { ,j} !: : :.∧ : : {il: : : :}il!、: }: : jI斗ャ V/ /fニニi/ヽ
V/∧ ,j} j}ヽ: : : :}: ,.*{il: : :}il!゚ *j}< /} V/ .<::)∠__」 ./::::`ヽ、
,,,;;;'''''' '''';;;;;;,,,, '''';;;;,,,, ''';;;, ,,,,;;;;'''' ''';;;;,, '''''';;;;;;,,,,,;;;;;;;;''''''
''''''''' ''''''';;;;;;,,,, ''';;;; ;;'' ,,,;;;;;''''' '''';;;;,,, '''';;; ''''';;;;;;;,,,,,,
''''''''';;;;;;;;,,,, ; ._ -===- _. ,,,,,,,,,,;;;;;'''' '; ''''';;;;;,,,
''''';;;;;;;,,,,,,, ''';;, _、rセ7アニニニニ/ \ニニ`=、
'''''''''''';;;;;;;,,,,,,, ,,,;;;,,, ._、rf〔ニニニ| ̄ \ニニ| }ニニニ\ ,,,
,,,,,,;;;;;;;;;''''';;;;;;;;,,,,,,;;;''''' ''''';;;;;.,ィi{ニニニニ=\ ヽ=| /./ ̄ |ニニヽ.;,,, ,,,,,;;;;''''''
,,,;;;;''' ''';;;'' ,ィ「ニニニニニニニ\ |r-- 、/ /ニニニ|.''''';;;;;,,,,;;;;''''''';;,,
,,,,;;;;;;''''''' ;' ....,ィ「ニニニニニニ\ ̄ ̄ ̄γー、人ニニニニニ}''' '';;,, ''';;;;;;;,,,,
' ,ィ「ニニニニニニニニニニニ{ _) } ノ ̄ ̄>ニ./ ....';, '''';;;;;''
''';;;,,,,, ,ィi{ニニニニニニニニ< ̄ ̄ ̄乂--イノ ̄ ̄>ニ/ .;,
''';;, ,,,,,,,,,,;.,ィi{ニニニニニニー―――三三三三三三三三三/
\ニニニ/:i:i/姉上姉ヽ \ニニニニニニニニニ\ ''''';;;; ,,,;;;''';;'
\ィ /:i:i:i:/姉上姉上姉i \ニニニニニニニニニ| .'''';;;;;
,;,, ,,,,,,,;;;;;;;''''''';;;,,,,,;'. {:i:i:i:i|:i:i:{上姉上姉上ア} |:i)ー―――――‐ ' .,;''';,;' ;'''';;;,,,;'
,,,,;;;;'''''';;;;;,,,,;;;;'''''',,,,;;'' :i:i:i:/|:i:i:乂エ上姉上姉/ |/ }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:} ...,;'' ;' ''';;;;,,,
;;;;;'' ''';;;;;''';,,,,;;;'''; .:i:i:i{ |:i:i:i:i|ヽ姉上姉/  ̄ ̄ヽ ̄ ̄ .,,,;;;
;;;''; `:iヽ|:i:i:i:i| / ̄ ̄ ̄ , ''''';;;
\:i:i:i:i| i | /
:i:|:i:i:i|ヽ { l , イ あああ、姉上……姉上……
もん :i:i|:i:i:i| ≧s。_ヽ___ ' イ:i:i:i|
もん i:i:/:i:i:i| / \ ヽ:i:\ 信勝は、信勝は良かれと思って……!!
:i:i:i| |i:i:i| - ' ` 、 ヽ:i:i\
_ ----
xixixixixixixi>.、
/ xixixi>  ̄ ̄ ㍉ム
′ixiァ'´ ハ
.仁xi7 | |i 団子を不味くする光景は悪い文明
| Vxi′ -!」-|- | -|-|i
| L|i | i: ヒノ : : : : ヒノ 爪
| xi |i T : : : : : : : : : /| , ,.ィ
| xi | 小:: : : : :_: : : /l// --‐┛┗__
| xi | |> :_:_: : イ |」 ,N ┓┏< こんなところでフォトンレイしたら
| xi 小 |辷Z..「 iLii| | ,,, そ
| x| ア¨ `V`寸 /「i| |,゛゛' 'v '" 7 く 桜が散るだろう。やめなさい!
| xi | \ \|| | ー' ゛'`ー > ゝ
| xi | \ム ! | ● ● L、|
| xi | /i}`V :,⊃ 、_,、_, ⊂⊃ ;ノN
| i:从. /{ /_/i}レ⌒ :.、 ./⌒ヽ、. ヽ ゝ._) /⌒i
| xi | Vxiム 仁Zi:} } } .ヽノ :::::::: ≧,、__, イァヘ、__ノゝ
| xi |i:」xix|ハ」Zユニ ...../ノ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| xi |xi′ V|「 ̄ ̄ 「 | エミ村ァ! 僕の心配はァ!?! |
ヽ_________________乂_
,ハ ニ- ノ}:. -ニ
}: :.ヽニニ- /: :}::. -=ニニ
r ┐__rヘ: : : \ニニ-_rヽーヘノ: | -=ニニニニ
| .::| 〉 ゝ; -ー―ゝ /: : |ニニニニニ7
| :::|廴 / ´ァ_, |: : :仁ニニニ≠ お月組のコッチでアンニュイな雰囲気だされても
j ::::V У }イ: :/ニ=-=ニ二 お引き取りくださいとしか言い様がありませんですし?
rニ二二ニノ'⌒,∨/ ∨ニニニニニニ=-
〈. V:::::::/)神酒У ,4 A マニニニニニニフ 織田家の事は織田家で解決してくださいな
}:〉〉:::〈/)::'⌒`7 / } ル 从 ,〉ニニニニニ/ 迷惑かけたくないから逃げてくるとか
_ _//:::::〈 { .:: :::ムィf斧ミノ f芹芋ヘ从 li「>=ニ二ニ= 他人を慮ったフリをして自分の弱さを正当化してはいけませんよぉ?
,ィ:://::::::::::} |_; -―-く }:::~ ~::ム 个刈 } |
|:::{ K :: :: ::::::/ | こ メ rイ八 ャ-っ } ' { あれ?これブーメラン?
}:圦乂: ::::::::/ | ろ ,ハ!|| ( マ=- -≠ / 人 ', / |
}::::::\ヽr一彡1 }〉 .川{ 〉 〉ミ( _)彡ノγ⌒ヽゝ / イ |
乂:::::: :: ̄:: ::::::| .}l Vノヘ! ヽ ∠ぇ/___ 」 _ |
くニニ\::::: ;:::::::::::| 廴__ノ ト 、 、 r;'::::::::::::::::_:::_;;〉 | 八
\ニニ`ー ~ r = ̄ =,| l | 〉< ̄____ く ル
ヽニニニニ入 ____ ノ ト.::::ヽニニニニニ= }/ }!
ー=ニ≠~ヘニ>くニ/ ト、\:::マニニニニニ=
l////マ{ |:::} }::::}ニニニニニニ=
|////,八 ノ::ノ ノ:::〈ニニニニニニ=
_ __
, : : : :´: : : : :`:ヽ
,:´: : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : :`ヽ: : : : : : ヽ
,': : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : .',
l: : : : : :.l: : : :ハ: :ヽ: :ヽ: : : : l けんもほろろだね、キャスター
l: : : : : l: : : / ' ,ヾヽ: :ヽ_: : l
l: : : : :l: :,Tッ-ヽヾr-赱_:_z-il 私は医者として弱っている人間を見過ごすのもどうかと思うが
l: l 从l/ヽー‐´⌒`ー‐/ヽ/ あいにくとメンタル的なことは門外漢でね
ヘ!,ヽ_, j .//リ
ヽ.个 _ _ ./´ ああ、でも向こうの580プロにセラピー(肉)を学んだ魔神柱が
>/..∧_ \`-´_イ
イ / l//≧ ニ7/l l〕ト
イ l .!/////.∧/ l .l 〕ト f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
イ | .l\/// ニl/ l l 〕ト.| その魔神柱、周りから遠巻きにされてません?! |
イ | l//ヽ l;;lヽ/l l ....| 完全に腫れ物扱いなんですけど! まずあの人のメンタルが ... |
/ | ll l l l l l.!;;!l l ll .l .| 限界っぽそうなんですけど!! |
| .ll l l l l l;;;ll l l l l ....ヽ____________________________乂_
- -
,. ´- ./\/ヽ.` 、
. /r-./.ィ" ̄ ̄`"'<´l ヽ
/___l, '. / ' ヽ ヽ‐┐,
/ .l / / .! ' i ∨
. / / ' ,l ', l ',. ' ',
' /l .l l l.', .l.V l \ l
lT .! l ト、l__l`ヽ_l .l' V__ハ_.! .l l l !
/,.! : lV,ィ==、 ヽ ̄,.ィr==、.l.l ! | l …………
,゙ {.! i .| !` ゞ"' :. ゞ"' ハ.l .レ|
( |.l l、.!ハ .:ソ.l ! !l
j.l !.、| ゝー、 ` .' jノリ l!l
. ハ.l/,`l> ,i 、. ‐ ‐ /__、.<l ', .!ハ
/ l{ ! / !.l>.,il> _ イ! ト,.Vlヽ } ハ. ',
' lハ!.`l .l / lト、ー一'"{ .! ', ! ヽ'リ ', ゙.
. / l/ .l /`"l.ノ \ / < l´ \l' ゙, .
. / ' _.'>'"V ', - 、 ,. - / /"<._ , ゙,
, ./'"´ V ', / / `"'<, '.
. / ./ , /V ', / /,\ 'ヘ. ,
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. , /i :イ/_ V ∨ / _,.--ヽ:' l. ヘ. .
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, / ./' ,.イ / ', ! ヽ '
/ / ./ / ./ / .ハ ; ハ :. リ
. / .l./ / //,.イ/_/_ハ/ l /-l l ! オダ=ノブナガの周りの者は
/ ./ /、/ ,.イ!./l /二__ /,:.イ/_.ーl /|
/ / ./ / .{ :l,' k'"f:rリ` 'f:rリヽ i| そんなに困った連中ばかりだったのか?
. / ' /イl /ヽ ソ :. .ハ.l|
/ ./ ,:' / ハ , / / .l
/ , ./ / ' i 、 _ _ イ , |
,'/ / / / / .ト、 、 . イ .l/ .|
. / ./ / / / l >、 --T ! / ./ |
/ ./ / / ,.ィ`"<_ ート..__ ' !
/ / / / , -‐'"\ \ "'{ .l l  ̄ ヽ
/ ./ / /./ ‐- .\ \__ !. l、 -‐ 、
../ / ./ ' :.... `ー 、 \.ヽ ', .._ ',
. / / , _. ___ 丶.\_.!_ __.ヽ!
, ´ , i..:、ヽ,.イ/、. \  ̄ヽ \. \\
ト.、 .l /// ヽ. ヽ ‐', l l l- }. }
l ヽ .lニ、'//{::::::::::l |:::::::_`| l l !:::::::/ /
_=ニニニニニニニニ=- __
|ニニニニニニニニニニニ= _
|ニニニニニニニニニニニニニ=、
|ニニニニニニニニニニニニニニ|
(_____ -=ニニニニニ|
/ニニニニニニニニ=- 、_. -=ニ/
:i:i:i:i:i:/ :i:i:i:i:i:i:i:i:ニ==ニニニ=_ .ノニ/
そうだよ i:i:i:i:i:/⌒ヽ:i:i:i:i:i:斗--、:i:i:i:i:i|:iヽ/
i:i:i:i:i:i=== \:i:i:i:i」==ヽ:i:i:i:|:i/
僕も含めてね .:i:i:i::i:ト、 .:l :i:i:i:i|{
:i:i:i:i. ` | /:i:i:i:|i.
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ |:i:i:i| 、 ___ /イノ:i:i|:i:.
| そうか . | |:i:i/ >、 ー__―' ., ' < :i:i:i:i:.
ヽ_____ノ |:i:|_=ニ| \ _ イ-、 ) :i:i:i:i
ィ|:i:|ニニ=-、  ̄ {ニニ= :i:i:i:
:i:i:i:i:|:i:|ニニニニ} r==ニニ/ :i:i
..f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ {:i:i:i:i:i:|:i:|ニニニニ∨ニニニニ/ :i
..| では…… | _ ---=ニニ|:i:|ニニニニ||ニニニニ//=ニ=-- i
..ヽ_______ ノ_ _ =ニニニニニニ|:i:|ニニ\ニl}ニニ/ニニニ/ニニニ
{ニニニニニニ|:i:i|ニニニニ入ニニニニ/ニニニニ
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| ノブナガは、オダ=ノブナガという軌跡を |
/.ヽ___________________ノ.: : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : , -'" / , -厶
//ハ/ ヤ// || || l / /////////: : 厶-‐'''´: : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,..-‐'': : : : : : : : : , -'"=彡'..-‐'' / ノ
\ ヤ || || || ./7/-<: : : :_,,..-‐'': : : : : : : : : : : : : : : : _,,..-‐'': : : :/ : : : : : , -'"_,,..-‐'', -'" / /
\\ ヤ || || ||/ // / ニニニニ=‐、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : , -'" _,,..-‐' / _ ' _,,..-‐ ァ
ミ=-\\ヤ_||_||_|| / / / ー=====‐ 7: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,..-‐'7─ ´ / / , -'" ̄ _ /
ミ=- / , -─ 、 ヾ、// ニニニニニ/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : // r‐- 、_ ノ /,/ , -'" ̄
===== Y / くア<>ヾ _}==== ___,ィ: : : : : : : : : : : : :──: : : : : /ニニニl_,ィ\ YУ Y ≦--──- _
lY三三ム乂ア_ハ_ノノ ム三三 ==〔〕彡: :<: : : : : : : : : : : : : _,,..-‐/}////ニ=/ニ/_/ヽ ' \-‐ 、 _,,..-──---‐'
人 ==彡<^ー─r'_ノ/////////: : : : : : : :``'~--: _,,..-‐'' / /}:////´ニニ{ニ{ニ{ニ} \ \ 、l ~\
//>、r彡イア77///////////: : : ー─彡────===彡' 〃///ニニニ{ニ{ニ{ニゝ _ _ノ⌒ヽ ヽ
|//////,|//////>─.、===彳芯_,,..-─‐ヽ)ー─-------=彡////ニニニニ入ニ\\ニニ>─r‐ ' ', }
|//////,| ,ィi〔:l 、: : : : : \/ 乂り ヽ: : : : : ヽー───<§//> 7ニニニニニ\ニ\\>─-ノ ¨
|//////,|イ: : : : f¨マ=、-‐ソ⌒ ¨ }ヽ: : : : : V//////\ §〔_, <ニニニ=──'⌒ヽ>─'' ´
///////|入: : : :ヾ、`り l _ //∧.: :.l: : }/⌒ー─'§//ハニ=‐'´
//////八//⌒ア=:ヽ¨ ` ィ ノ /''//∧: :}: : ∨//l////o゚///ニニ', f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/////////: : : : 人: : >‐- _,イ{{////ハ:ハ: : V/////o゚///ニニニ',...| 楽しんでいたか? |
////\\{: : : :/{{/``'~--===ゝ///:} /}: : :∨//o゚──┐ニニ',.ヽ___________ノ
//////§l}: ///八 ///////rぅアぅ ヽ{l : |oo}: : : l\// イニニニニニニ>__´
//////§ Y:{//ハ/_,ィア{人 l人Y ノノ/{.:.|/八: : : ',_,イ_ノニニニニニニニニヽ
入__§八:ゝ_ィアぅヾマ/入 T ̄ イヽ弋 マ ̄\ : ',ニニニニニニニニニニニ}
///<__,,..-‐''ヘ_: ``'~--/ ⌒ マ TLY}\\',ニニ\',ニニニ◯ニニニニニニ人__
///``'~--====─‐アニニニ⌒ヾ〉マLYム \ゞニニ=ヾ=======彡ニニニ/、\〉〉ニニ〕iト
///////////////ムニニニニニ〉 マLト|ム>^V ◯ニニニニニニニニ/\ ヽ//ニニニニ〕iト
///////////// LニニニニY} } }} Yア ム Vニニニニニニニ>く\ ソ/ニニニニニニニニ\
|: : \_ 人└ ^ ┘ ノ  ̄〉 : : : : /
j=- ___⌒ー===彡‐=ニ=―' : : : : :/
〈/ ̄: : : : :  ̄: ̄ ̄≧=- _  ̄ -=/
∥:i/:i:i:i:/ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:圷ミト ___/(: : |
|:Ⅳ:i:i:ix芋ミ、:i:i:i:i:i:i:i:i:i_j仏:i:丁:i:i:i:|\|
∨:i:i:圦 t_少\:i:i:i:i:i:|ィr芋Ⅵ:i:i:i:i|: : ) な、なんだよ……どういう意味だよ
|:i:i:i:i个 ー `⌒ヾ vソИ:i:i:i:|/
|:i:i:i:l | ト、 `¨¨´|:i:i:i:i| ちゃんとした英霊同士にしかわからない符号か?
|:i:i:i:圦 U └' ∧:i:i:i:|
|:i:i:i:| |_ 、. f⌒ヽ .イ Ⅵ:i:|
|:i:i:i:| |( ̄\ 、___ノ .イ⌒:> Ⅵi|
|:i:i:i:|_j: \_j__ ー=≦_l_/|:i:i:Ⅵト
_ -=:|:i:i:i:||: : : : :∨ ̄ ̄: : : : : :ト :i:iⅥ:i:i:i:i:i=-
/ ̄: : : : : : |:i:i:i:|人: : : : :| : : : : : : : : ノ: : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
./: : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : :\ \j: : : : : : : :/ : : : : : 圦`<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
/: : : : : : : : : : : |:i:i:i:| : : : : >ハ--―=≦ : : : : : : : |i∧: : :`\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i- _
,: : : : : : : : : : : : :|:i:i:i:|: : : : : :/(∧ : : : : : : : : : : : : : |i ∧ : : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
--------
´ //::ヽ::::V::::V`::.、
/ /::> ''´ ', ̄ ̄ `\
./ / 〃 i
/ / 〃 i V
.′「 二二.// i | i i! l | |∧ V
| >.| |「 ̄i ̄i /| || | | | | ∧ i!
|_| || |! |/: :!_!_| | | | |/.∧ i! ! 私は……生前のことはおぼろげだが……
|===┘ .リ 「ー --:└‐ |_| |/: : :', .i! |
| // | / _,ィf==ミx、: : : : |__!: :_:_:.| | | 殆ど思い出せないが……それでも……
.// i| { .ヾ之ツ ヾ: : : : : :´: :_L__| |
./// i || ト. { |: : : : : : : : : : ,ィ泛ア7イ | l 確かに人として草原を駆け抜けた
//./ , { |ト、! ヽ! |: : : : : : : : : : : : : : / ||
/イ // /| | | | i ト!: : : : : : : : : j: : : : l | | ……あの、かすかな風の匂いが
j//{ /从 V,| ,ハ .{ |、: : : : ー -: : :.イ.l i | ! .!
ハ .{ { \\∧V |: :> : :_:_ : < |_|ハ. { | 私をアッティラとしてここに立たせている
./:::} L! / |\\| l: : : : : {、 | ハ \ |
/、ノ::、 , ハ V⌒ |≧=== ノi、 ! .し∨ |、| |
./ /{::::} / ∧Vヘト.!=---=彡ノ}、__/_ ∨ \{
/ .しへ_/: : ヘ!< `  ̄ ̄ /\: : : : :.`ヽ
/ / ./: : :ー--: : :`''寸≧== 彡\= .ィ-n : : : V
/: : : : : : : : : : :ミ==- 寸==-_: : : /:i: :|_:V:_:_:_V_
/ .': : : : : : : : : : : : : : : : : : 寸==-_./: : : ||: :i弋_:_`:.<`: .<
{: : : : : : : : : : : : : : : : :/=/:_ヽ|: :|j: :||: :i: V、::≧x、: :<: : :.、
./ ヘ: : : : : : : : : 、: :./==/: : : : :.|: :i: : :|: :|: : : : |ゝ -- 、: : : : : : : : : ヽ
' ∧: : : : : : : : :.∨=r=只ー―|: ': : : : :i: : : : :|´ ヽノハ \: : : : : : : : :Y
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| 草原でも |
ヽ_______ノ
、_
__ゝ ゙̄ヽヽ、iヽ.
∠- ー、`ヽヽ、i、ヽ/i
/´,.:-‐, /´`ヽ、 !, ,、i.|
'´i,´ ̄,/__,、__ `'´ .i/ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
'!,/^!/ 弋テ、ヽ ,__,i | 荒野でも |
ヘヽ, '‐'゙' .ヽ_______ノ
〉ヘ 、_ ゝ /
_./__、  ̄/
,‐‐'――┐|` ー '!┐
ノ.:::::::、::、:::::i;「 ̄「「「|゙i,、_
'´.::::::::::::::::::∩:|―‐|‐‐|‐|:,、:: ̄ヽ
::::::`::::::::::::::i i;;;;;;,,,,,,,,=,,,;;;;i i、::l:|
::::::;:::i::::::::,ィ|.i.i!;;;;;;;;;;;;_|.|_;;;;|.: i;;メ:!
::::::i:,'::::/;;;;;;;;;;;;;;;/ _ 、ゞイ;;;;i!
:::∧::/ー-''''''''',,,,,;イ/;;;;;;ヘヽ;;,,,,,|i
::::::::::::::::::≧。i } メ´ ̄ ` <__
:::::::::::::::::::::::::::} レi メ ', <
}::二=-::::::::ハ レメ ハ i ヽ
ー ァ--、::::::/ ヘ / 斗 /-| } \ \
:/: : : :}:.:/{ .У / , ,.ィ笊i! 乂._ ヽ⌒
': : : : : :ゝ-ハ / / / /《Vzソ }/ i! ̄`
: : : : : :/: : : ヘ/ イ .イ/ヘ ー | ∨
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ `  ̄ Y: : : : :/イ j/} i \. j V
| 穂の海でも | /}: : : : : : :.` -ノ. ーr--` .. イ }
ヽ________ノ / 人:_:_:_:/ー=彡イ ト. i´ .}/i ,
′ n n' | .| jニ >´ ̄ ヽ }/
Yi| | ! レi |. | / ̄´ ∨
i _ ! | |.j .i! !> ´| ./ / ∨_
| ヘヽ._ { .|/j/ Vノヽ__
\{ 八 `___rヘ 、 i { -、 / }7.)i
Y-{K {{V. ', { ', /ヘ/ //: :|
ヽ. ト、} .\ \ ', ', ー /__ .イ .イ/: : : : !
r-y-、
> ´ ̄ `ヾメ、三ミ、
ト..,,_ _,,> ´ ヽ ヾ メヽ |!|ハ
`ー -- ィ''´ ', ',ヾ く// ! /:.ヽ
./ .i | | ヾy} /:.:.:,.:.:i
, | | | | ト. { く:.:.:./:.:.:j f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
i ! .i |. } ,!ィf刃 ,!ノ / ヾ:.:.<:.ハ | 落陽であっても |
| ハ i!从ハ! '' ゞソ ハ / \:.:\:.ヽ ヽ_________ノ
ヾ マソ ' '| | >-.、 \:.:\\
| ヽ' ' , - ;| |/ /:.:.ヽ ヾ:.:.ヽ:.ゝ
| >:.. ー≦ニ=ミ;:.:.> 二ミ= 、r==-、__
| __/フー 川_}∨/ `ヾ\:.:.:.:.:〉
|/!/.:{ {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} i ', ∨:.:.:.:./
',:.:ヾ!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ ! ! }}:.:.:.:.`:..=-<
}:.:.:.-=:.:.:.:.:.:.:イ:ヽヽ ノノ=- 、:.:.:.:.:.:.:.! ,.ィ
/:.:.:.:..:.:.:r'',Z ヽヽ:.:.:`ー 二 彡:.:! i:.:.:.:.:._/ヽ. / }
/:.:.:.:.:.:.:/ / \ヽ:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.ノ } !:.:./ }/ r''
/:.:.:.:.:.:.:/. ', 7ミ二二二彡.}! 〈// / ソ
/:.:.:.:.:.:.:〈 ヽ. /:.:.:..:.:.:.| |:.! ', i!_ ソ/ヽ ´ ̄ ̄ >
./L/./ / / / i! ! レハ ', ∨
{\ / / / // / / / /| | |/∧ i ', V
r == ミ \ < / / /i//′斗-- ミ、 /, | | |// } i i! i ∨
´ ̄ ̄ ミー―≧=- 二ニ=彡イ./ / /// ///| / j/: :.| | | } !
_ -= .ニ二二二彡 ィ\,ィ./ .// / / /,ィ_、ィ/: : /イ :〈/: レ:|斗- ミ. | } ト{ 誰かじゃない、自分の足で駆け抜けた道だから
/ > ´ // > 、<.// /i // /i:rィf弐竺ミ、: : : : :j/: : :./乂 V | |V
/_ イ - ニニ二二/ //`ミニニ彡' /:.{: ヘ ', : : : : : : : : : ' =ミ、/ / .} ! | } ∨ 私達は今ここで笑っているんだ
/, ''´ / //./ /「//ィ'/´/,イ`ー',: :} }: : : : : : : : : j:_:_:_/ノ ./ /| |ハ ',
く/ / / }/ /「// /,//ヽ从i:.∨/: : : 、-- 、: :\_ / /.// } }
i/ /「〈/ //_{__ .ィ「リ:.//\: : : :  ̄ ´.:_イ_ 彡 /.// //
____/「:::.∠/ \ ー 彡: : : :≧= - ≦\_ ィ .// //
ィニニニニニ==- / `入 \: : : : : :{ミ、\ // /
/ /> === > ´ ' {ミミ.、 \ー==彡| ∨__ --` ̄
/ニ/ /::::| / ノ`<≧、 `<.___ノ} }: : : : : : :`ヽ
___./.イニ/ ./「 / ./-――-ミ≧。._  ̄´/≧x、: : : : : :',
´ .//ニニ,′ / /: : : : : : : : : :.マ:.`''<ニ=-: : `''寸ミ、: : : : .、
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::i i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ( ⌒ヽ
ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::シ 匕::::::::::::::::::::::::::::::::::::シ ( )
丿`  ̄ ゙ ~  ̄ ` ̄ ´i i ` ̄ ゙ ~  ̄ ` ̄ ´\ ) )
r´ } { `ヽ ノ ノノ
ト-‐ '´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄7 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`' ‐イ ∠ノ ゞ゙´、
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
_ ///≧= { { } } =≦//\
/.}乂//>三乂ゝ- 'ノ三 <///ノ
/ / 八:_:_:_:_:_:_:_¨¨:_:_:_:_:_:_:_:_ノ 信勝! こんなところにおったか!!
/ / 、_/:i:i:/、{:i:i:i:i:ト、:i:i:i,i:i:i:i:ー-‐ァ
>' -'、 /:{:i:i:i斗ャ=ミ:i:i:| x≦=ミ:i:i:i:i:/ 色々シッチャカメッチャカになって
/ _¨.ヽ } ゝ乂:i, viリ \| viリ 〉~¨:}ヽ 今ギリシャの連中とボートレース中じゃ!!
/ ┐}_ノ' ニつ:/:i:i:i>=- ' /ノ /:i|:i:i 九鬼だけでは人手が足りぬ! はよ戻らんか!
, -/ }¨´/i:i:/:i:r- ヘ_ _マ: ̄_ソ / :i/_:i:|:i乂_ __,........ -‐―……ー-......._
///\ _ イ/:i:/ j:i:i|: : : : : : : ア_ ,.ィ {:i:i:{: : : : `ヽ、ー……--_--_...、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i``~、、
/、//// \ ,.:i:i/*_*_乂:i>、: : : :/.--==} {:i:i:乂_: 、丶`:i:i:i:i`:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i:i:i:i:i:\ 、i:i:iヽ
/ /\/////二: : :*: : : : : : : : : :\_,,. -‐': :`ー―…--==ミ、*:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_____:i:iヽ:i:i:i:i:i:i:i:iヽ \:i:i',
////// ̄:/:///``ヽ、*,γ=ミ: : : : : : : : : : : : :"''<*:i’:i:i:i):)-‐: : ´: : : : : : : : : :`: ......,_:i:i:i:} ):i:}
/://////// ////////>.{ }: : : : : : : 。*: * :* :。,*: ”:ム′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ``~、、/
. ////////,イ//////////}/:乂_丿”‘: “:´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
. 八//////´/////>''´: : : |/|//////〕iト :_:_: : : : : : : : : : : : : : :_; -‐…・・・…‐- 、: : : : : : : : : : : : : :
\___>''´: i: : : :|:. : : :.|/|/О/////////О/ ̄}\ ̄ ̄/////\: : : : : : : : : :...f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/:i:i:/: : : |: : : :|: : : : l/|////////////////!: : :\.//////// \ : : : : : : : :.| ええぇ~…… |
/:i:i:i:i:i': : : : |: : : :|: : : : i/|/О/////////О/ ∥: : : : :`''<///////ミh,: : : : : :ヽ________ノ
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/:i:i:i:i:i:i:i:i:i{: : : : : : : : : :ヽΥゞ三三| l===l |三三三}: ////\/////>'´: : : : : : : : : : : :
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. {:i{:i:i:i:i/ ,:i:i:{: : : : : : : : : : :// {//////////////////ム 、//./: : : : : : : : : : : : : :
. 八乂i/ ,:i:iハ: : : : : : : : :./// {/О///////////О///ム Tつ-, : : : : : : : : : : : :
. \:\ i:i:i:i:ヘ: /: : : : /////,/////////////////// ∧、_彡". : : : : : : : :
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_=ニニニニニニニニ=- __
|ニニニニニニニニニニニ= _
|ニニニニニニニニニニニニニ=、
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(_____ -=ニニニニニ|
/ニニニニニニニニ=- 、_. -=ニ/
:i:i:i:i:i:/ :i:i:i:i:i:i:i:i:ニ==ニニニ=_ .ノニ/
姉上、僕、水軍率いた経験とか i:i:i:i:i:/⌒ヽ:i:i:i:i:i:斗--、:i:i:i:i:i|:iヽ/
i:i:i:i:i:i=== \:i:i:i:i」==ヽ:i:i:i:|:i/
まったくないんですが…… .:i:i:i::i:ト、 .:l :i:i:i:i|{
:i:i:i:i. ` | /:i:i:i:|i.
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ |:i:i:i| 、 ___ u /イノ:i:i|:i:.
| 信長包囲網に比べれば軽い軽い . | |:i:i/ >、 ー__―' ., ' < :i:i:i:i:.
ヽ________________ ノ |:i:|_=ニ| \ _ イ-、 ) :i:i:i:i
ィ|:i:|ニニ=-、  ̄ {ニニ= :i:i:i:
:i:i:i:i:|:i:|ニニニニ} r==ニニ/ :i:i
{:i:i:i:i:i:|:i:|ニニニニ∨ニニニニ/ :i
_ ---=ニニ|:i:|ニニニニ||ニニニニ//=ニ=-- i
. )`丶、\‘,i // /ニ=‐\
,′‐- `丶.八/ / ‐=≦ニ=‐ 、
⌒≧=‐- ( ) ´-‐…=ァニニ=‐\
^ア^^^^^≧≦…‐=≦ `'<ニニ=‐ヽ
,.ィi{ニニニニニニニニ}h、‐‐‐‐`'<=‐}
⌒^^7:i:i:i:i:7:i:i:i:i|i:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i〕h。,‐‐‐‐>゛ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/i:i|:i:i/‐:i:i:i八:i:i:ハI:i:i:i]:i:i:i\/ | 姉上 |
. ⌒^|:i:i==‐ ‐''^~.:|:i:i:i]^7\i:ヽ ヽ_____乂_
|、 i|:i:|/i、 i/i/|:i:i:i]/‐‐‐V/,
i‐\ il:八 r:‐‐i 八i:i] ‐‐‐‐V /,
| ‐ ‐7:i:i,へ \ノ ../:i:i:i:八‐‐‐‐ V// , なんじゃい?
. \‐/:i:i/ ‐‐}h‐=≦ :i:i:i/‐‐‐‐‐‐‐ \//,
i/:i:i/\‐{ニ√ア7:i:i:/-‐…・・・≦=‐)// ,
/i/:i:i/‐‐/^~^{イi7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐^^√'/// ,
. /i/:i:i/‐‐人__,ノ(i7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐\‐{'//////,
/i/:i:i/ii/‐=ニニ7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐\)//////,
,ィi7i/:i:i/{/‐=ニニニ八:i/\‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐V//////,
'..八ヽヽ Y{ ‐=ニ=‐ ‐=ニニニニ7ニニニ}h、‐‐‐ V////∧
/i:/ハ ',ィiニh、 ‐=‐/‐=ニ=‐ ‐=7ニニニニ√ヽ ‐ V/// ‘,
i://-} /‐=ニ>''"~ ̄ ‐=ニニニ八ニニニニ√‐‐\‐V'/ }
li/‐=y>'" ‐=ニニニニニニニハ‐=ニニ√‐‐‐‐‐\′
l{‐≦ ‐=ニニニニニア^~~~~´ ‐= ‐=ニ√‐‐‐‐‐‐‐‐\_,ノ
l{‐=ニ=‐ ‐=ニニア゛‐=ニニニニ‐=ニ√i‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ \
へ __| |__  ̄7
_ -圦 Ⅵ:| .jⅣ 厶_
r: :r―‐⇒、 Ⅵ____Ⅳ /:__.、
|: : \ >' へ \// /: :\
|: : : : > ._/┌' ¬ Y . < : : : : :ヽ
|: : / ̄ ̄i| > < 匕_: : : : : : : : : :〉
|: : \_ 人└ ^ ┘ ノ  ̄〉 : : : : /
j=- ___⌒ー===彡‐=ニ=―' : : : : :/
〈/ ̄: : : : :  ̄: ̄ ̄≧=- _  ̄ -=/
∥:i/:i:i:i:/ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:圷ミト ___/(: : |
|:Ⅳ:i:i:ix芋ミ、:i:i:i:i:i:i:i:i:i_j仏:i:丁:i:i:i:|\| 一族も、家臣も、敵でさえも……
∨:i:i:圦 t_少\:i:i:i:i:i:|ィr芋Ⅵ:i:i:i:i|: : )
|:i:i:i:i个 ー `⌒ヾ vソИ:i:i:i:|/ …………戦国の世では当たり前でしょうが
|:i:i:i:l | ト、 `¨¨´|:i:i:i:i|
|:i:i:i:圦 └' ∧:i:i:i:|
|:i:i:i:| |_ 、. f⌒ヽ .イ Ⅵ:i:|
|:i:i:i:| |( ̄\ 、___ノ .イ⌒:> Ⅵi|
|:i:i:i:|_j: \_j__ ー=≦_l_/|:i:i:Ⅵト
_ -=:|:i:i:i:||: : : : :∨ ̄ ̄: : : : : :ト :i:iⅥ:i:i:i:i:i=-
/ ̄: : : : : : |:i:i:i:|人: : : : :| : : : : : : : : ノ: : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
./: : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : :\ \j: : : : : : : :/ : : : : : 圦`<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _
l || l
. \ | || | / /./
\\ \ __| ///
. \\\ΧY⌒YΧ///、
/ニニ=-{ (^ ※ ^) } -=二二\
{二二二=- (__人__) -=ニニニニ}
乂ニニニ=‐彡、__乂-=ニニニノ
 ̄]r<-‐ ‐-=_} 何を申すかと思えば……
>''⌒:ア=………=:::::::::::::ノ:)
ノイi:i:i:i:iミトk:i:i:i:i:i斗ャセ爪=彡イ お主の言うとおりよ。戦国の世故、是非もなし
_ノi:i:i:八乂'ソ\:i:i:i|乂'ソ|i:i:i:从
/: : 彡イ:(:iΛ j 从:i:i厂: `丶、 何しろ儂自身も無茶苦茶な人間じゃしな!!
_ -ニi:i:i:i:i:i:i⌒''~圦:i:h、 \ ` - ´/ |i:i:i|: : : : : :__\
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>、i}h、 >____< /八i八 _,.、<:、
i:i:i:i:i:i:i:i:i:irくV⌒: : : : :./ > ):i:i广¨´ :/ : : : :.Vi:}h、\i:i:i:、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
i:i:i:i:i:i:i:i:i{こ}x*x*x*xミY // Y: / : : : : : : :}:i:i:i:i:} : \:i:i:、 | 姉上……僕は……僕が…… |
i:i:i:i:i:i:i:i/| | : : /ニニ圦⌒¨´ ノノ : : : : : : : : /:i:i人|*''^⌒^*。 .ヽ_______________乂_
i:i:i:i:i:i:i/,_|_.」: :/ニニニ{ニ>-=彡^'*+*+*+''^/:/: : ): : : : : : : : ゚:。
i:i:i:i:i:i:/ : : /:〈ニニニニΛ_)ニニニニニニニ }ニニニ「⌒\: : : \ じゃがのう、信勝
i:i:i:i:i:/: : :/ : :{ニニニニ><ニニニニニ_、<ニニニΛ: : : `、: : :
i:i:i:i:/ : : | : : 八ニニニ/ニニ\二_、<ニニニニニニ/: \ : `、: :
i:i:i:/: : : :| : : : : \ニニ「ニニ>''"´ ⌒\ニニニVニニニ/: : : : :\:`、: f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
i:i:/: : : : |: : : : : : /\{ニニ「 / / ハニニ|ニニ彡゙: : : : : : : :\ : | ……? |
i:/: : : : :.| : : : : :〈二气二| | 「 /⌒ーヘ }ニニjニ厂: : : : |: : : : : : : ヽ______乂_
/: : : : : :| : : : : : : ]トニニしJU| ハ |」__/ ニ}: : : : : 八: : : : : : :
: : : : : : ノ : : : : : /「 `"~ニニしニししJニ=‐ '"´}: : :|: : : : \: : : : :
: : : : / : : : : : /ニニ=-_{{ jZ「 }} __ ィ}: : :|: : : : : :.:\: :
: : / : : : : : : /ニニニニニ=-_ jZ「 -=ニニニニ}: : :|: : : : : : : : : : :
: : : : : : : : :./二二ニニニニニjZ「 ニニ(,_,)ニニΛ:.|: : : : : : : : : : :
: : : : : : : :./二二二ニニニニ jZ「 ニニニニニニΛ: : : : : : : : : : :
/ニ|=// /二,//=-_
\\ | |// /ニ/// -ニニ=-__
\ \\」/ ///―=>-=ニニニ}
. /h、 >=―(⌒)―=二<:::::::::::::::::::::::::ノ
.. /\\)h、 >― (⌒※⌒))二二二二广¨''~| 大層、愉快であったぞ!!
/ \\\\)h、 {>- (_ノゝ=彡ニニニニ=ノ:::|::::`:::::\‐:.、
. `''< \\\\.)h/^水 /ニニニニニニ=-'::/::|:::::::`::::::::\:\ 無茶苦茶な者も、理不尽な出来事も
`¨¨''< \ 〈_/ /ニニニニニ=- :::| |:::イ::::::::|::::::::::|:::::::::::`::::::\
ノ`''<〈_/{ニニニ:、__::h:::::::::| | xif忙ぅト::::::::|:::::/ ̄ ̄ ̄ /、 その艶やかさ、南蛮更紗など比べ物にならぬ
___/ニ=< ''^~¨¨¨>ー=彡|::::::| |:::::::」 _)Jり从 :::::|: / ; ; ; ; ; ; /::::::
/::::::::/ΞΞΞ=-<¨¨ `''圦::::::八:::|xf气v ''' |:::::::::|/; ; ; ; ; ;/::::::::
./:::::::::: /-=ΞΞΞΞ/>―/ \::::Λ",,, -、 八:::::::| ; ; ; ;/::::::::::::::::
::::::::::: : /ニニニ"'-Ξ/ ::::::/; ; ; :ノ::::::::::h、 V )/ :::::::::::| ; /⌒\:::::::::::
:::::::::::::/二二二二/::::::::::⌒\:/:::::::/,.;个=ー /::::::::::::::/ィiニニh、; ;\:::::
::::::::/ニニニィi{ニニニ>''"_、-=/:::/ニニニ( ノ:::/:::/::/ニニニニニニ}h、; ;
:::::/|ニニニニニニ/:://ニニ/:::/ニニニニ≧=彳:://:::;′二二二二二ニ}h、
:::: |ニニニニニ/:::::::{ニ||ニ/:::/ニニニニニ||二/:::/ニニ|::|二二二二二二二二
:::::: |`¨¨¨¨¨´/:| 八 {ニ||ニ|::::|ニニニニ()ニ|l=/:::::′ニ|::|二二二二二二二二
:::::: | /::::::::::::::从ニ||ニ乂」ニ二二二二||〈::::::|ニ二|::|二二二二二二二二
:::::: |--‐彡::::::::::::::/ ∨ ||ニニニニニニニニ||ニ\|ニニ八|ニニ//<二二二二二
` 、二二{;';';';';';';';';';';';';';'_;'...'-‐…・・'::´i:::::il:\:::::::::::\:::\彡
__ >--`ー-‐…:::::´/::::::::::::/::::::::::::/::::八::::ヽ:、::::::::::',::::::\、
`、:::::::::::´::::::::/:/:::::::/::::::::::::/::::::::::::/:::::' ヽ:::|::'::::::::::::}:ヽ::::::\ー--―
乂:::::::::_/::/:/:::/::::::::::/::::::::::::/:::::/ , -}:::':::}::::::::::j!`::`、:::::::\:::::::::
/:::::::::::,、丶`/::::::/::/:::/_:::ノ:_::/__;::/f´・ ) j/.:/:::::::::;':::|ノ;\::::::\:::::::::::: この日の本に
/:::::,、丶`::::::::::/::::__乂! 乂‘ノ ヽ ′`__´ ノ/::::::::::/::: |;';';';';)ミh、:::\:::::
/::::://:::::::::::::::j::::/ ヽ` ー…' /::::::::::/:::::::;;';';';';';';';';';';``~;、、 織田信長より絵になる英雄がいるものかよ!
/::// ::::::::::::::::ノ::/| }k-ミ /::::::::::/ |::::::;;';';';';';';';';';';';';';';';';';'
〃/ /_;;::::-/:::/.j::/| ∥ ', 、 _ , ,':::::::::::/;'/::::/;';';';';';';';';';';';';';';';';';'
-‐;';';'´;';'/::::/;';';'::j , { , 、 _ _ , -ァ:::::::::::/;'/::::/;';';';';';';';';';';';';';';';';';';' あの日みた富士なぞ比べ物にならぬ
;';';';';';'/::::/;';';';';/::{ ::, ¦ }! ` ー一 ´/::::::::::/;'/:::,:';';';';';';';';';';';';';';',、丶`
;';';'/:::::::/;';';';';';'/::/}i }! ', }i ヽ /:::::::/;'/:/-‐…="´`;'≧x*二 第六天 魔王が生き様、絶勝ナリや!
/:::::::::::/;';';';';,..:'::/;';'}i }! }i }i、::: `二:´::::::/';´://;'; *´;'; -―- 、_;':':'\*
::::::::::::::/;';';'/:/;';';';'}i }i }i }i、/ ヽ ';';';';//*;';';'/=ニ二二二ニニ=-
:::::::::*ー,:::/_;';';';';';';}i }i }i }i! ∨,.::::::/;';';';'/-=ニ二二二二ニ=-
::::::*;//;';';';';``~; }! }! }! :{! ∨:::/;';'/-==ニ二二二二二二二
::::*:::/;';';';';';';';';';';';';';'}! }! }i }! \;/-=ニニ二二二二二二二ニ
::/ /;';';';';';';';';';';';'/ ̄}! }i }i 乂 ヽ=ニ二二二二二二二二ニ=
;':/;'*、;';';';';';';';'〃//| 乂 乂 ` 、 ∨ニ二二二二二二二二ニ=
:/;';';';';';'ヾ**// ', \ ` 、 Y ∨二二二二二二二ニニ=-
;';';';';';';';';';';';'// {__乂 ` ゝ ∨二二二二二二二ニニ=-
;';';';';';';';';/:// \ ヽ -‐' ` 、``~;、、二二二二ニ=-
;';';';';'/::/;';'{ ヽ {! \///ハ二二二二ニ=
;';';';/::::/;';/人 __ _ 、 ゝ ',///∧二二二二=-
. \\」 | | //
\\\\| | |./// //
. /ニ \\\V / ////
__/ニニニニ>―(_人__)<――>
(ニニニ/ニニ/:i:i\ニニニニ=-\――
\ニ/ニ/:i:i芋芋ミh、ニニニニ\ …………
\/:i:i:i:i:i:i|////ハ Τ::T:::::::┬彳
. |:i:i:i:i:圦////ノ  ̄ ̄―从」
八:i:i:i:in `¨¨ ―┐ Vi:i|_
/(\:i:i:| |i:、 { | 〉:./
/:i:ir‐\\| |:i:i:i:、 ノ イ/i:、
:i:i:i:i:i:i:i:i> 广つi:、(Q)<: : :):i:i:i:i:、
:i:i:i/:i:i:i/:/:::::::::::ヽ|:i:i:i|ニニ0ニ厂ニニ〉i:i:i:i:i:、
:i:/:i:/::::/::::::::::::::ノ从:i:|ニニニ(\ニ/i:i:i:i:i:i:i:i:、
トイ
,.ィヾミ川彡イ
__,.:<::≦三@三≧
ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ 信勝ーー!!
∧:|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ /l
| ||::| ┌─‐┐ ’v' / 合いの手!!
ハ /:/>弋 ノ , <./
/::::ソ:/ `¨¨¨フ´マム
/::::::川 , -‐-、 / マム .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/:::::::::::::::弋 , - )’ | えっ!? |
ムク:::::::::::::::::::ム-‐ク ヽ_______乂_
ムイルヘ从イ レ´
_=ニニニニニニニニ=- __
|ニニニニニニニニニニニ= _
|ニニニニニニニニニニニニニ=、
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(_____ -=ニニニニニ|
/ニニニニニニニニ=- 、_. -=ニ/
:i:i:i:i:i:/ :i:i:i:i:i:i:i:i:ニ==ニニニ=_ .ノニ/
さ、さすが姉上カッチョイイー i:i:i:i:i:/⌒ヽ:i:i:i:i:i:斗--、:i:i:i:i:i|:iヽ/
i:i:i:i:i:i=== \:i:i:i:i」==ヽ:i:i:i:|:i/
パチパチ .:i:i:i::i:ト、 .:l :i:i:i:i|{
:i:i:i:i. ` | J /:i:i:i:|i.
|:i:i:i| 、 ___ /イノ:i:i|:i:.
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ |:i:i/ >、 ー__―' ., ' < :i:i:i:i:.
| うわ、ノれねぇ…… | |:i:|_=ニ| \ _ イ-、 ) :i:i:i:i:
| サルならもっと上手くアゲアゲしてくれるゾ? ...| ィ|:i:|ニニ=-、  ̄ {ニニ= :i:i:i:i:.
乂_____________________ノ :i:i:i:i:|:i:|ニニニニ} r==ニニ/ :i:i:i:i
{:i:i:i:i:i:|:i:|ニニニニ∨ニニニニ/ :i:i:i:
すみません…… _ ---=ニニ|:i:|ニニニニ||ニニニニ//=ニ=-- i:i:i:__
_ =ニニニニニニ|:i:|ニニ\ニl}ニニ/ニニニ/ニニニ:i:i:ニニ=,
{ニニニニニニ|:i:i|ニニニニ入ニニニニ/ニニニニ:i:iニニニ
{ニニニニニニ|:i:i|ニニニ/.: .:lニニニ/ニニニニ:i|ニニニl}ニ=、
lニニニニニニ|:i:i|ニニ/ooooニニニニニニニニi|ニニニ|=\ニ
}ニニニニニニ\|ニニ/「|.:| |.: :.ニニニニニニニ|ニニニiニニヽ
iニニニニニニニニ/::| |.:| |.: .: :.ニニニニニニニニニニ|ニニ
ミミ.i .ん.ヽヽイ./ー=ニニ==‐ ,ィヽ。s≦:.:.:∧
ミ.{ .{ } }イ/_,,,。ィニニニ乂ノ========〉
ミi、乂ノ ノゞ''´>ー=ニゞ'///|///////∧
ヾミv。イ>''´:.:. >'´/////|////////∧ まったく……お主はしょうがないヤツじゃのう
(>''´:.:.>''´/|\//////|/////////∧
/>''´/|////|/\////|//////////∧ 座にきても変わらぬわ
////// i!///∧ -ー,ィzzv///////////∧
(/ |/////|////∧ イ匁戈i////////////∧
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|/////ヾ(笂リ  ̄ .|//>'´ , 、 _,,。イ
∨////.| ∧ ` , |/ /:.:.:.\ _ノ∧
.ヾミ彡|///ト、 、 ./ >'´:.:.:.:.:.:.:.\'ヽ∧
.|/////≧s イ ./二ニ=-、:.ヽ,:.:.:.ゝイ.i!
. ,ィ|//////, ' ,.':.:.:.:.:.:.`ヽ,:.:.:,:.:.i:.:.:.:.i /i
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ミ≧{! {ゝ つ} }Ξ三ニニニニ\
三三∨し、ソ /Ξ三:ー. 、ニニニヽ_
三Ξ、ニ.-: ´: :ー-. ._: : : \_ニニニ\
彡/: : : : : : : : : : : : : >、: :} \ニニヽ
〉: : _: -―..,一、::´\::\ヽ_>、Yニ/
{/:::人::::::::_;x≦-ァ::::\:::_::_:ミ=- く
/i::::/`二、:::::| 丈シ \:::\:::ヽ::::::::::ヽ
ま、主が変わらぬなら儂が変わればいいだけのこと ./::ハ ::',伐リ \| }::\:::ヽ_::\::::::::、
j/ヽ:':,:乂 〈 ムイ : ';:::::', \\:::::'、
久方ぶりに姉と弟に戻ろうか __Y:⌒ , -‐ ‐ァ /: : /',:::::} : : \\_ 彡´
,、丶: : : : :|::::\ 乂;_ ノ / :/ : : }::/: : : /: ̄::\
丶: : : : : |:::::::/> -‐ :/: : : : : ;/: : -―ミ:::::::::::::
>: 、l:::::/: : γ斗イー-- .:>´: : : : : : : :>,,*
//::::::, -‐‐-、{:/ -‐…: ´: /: : : ,。o*‘¨。: :\:
レ!_:// Y: : : /: 。==¨゚: : : : : : :\ \
r----t 。,_ //::{ }-‐…´: : r┐: : : : : : : : : : : \
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゚へ __| |__  ̄7
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ー '"=- o \ _ o ゚/=-o __ 。 '_,,..―=7 ミ ,人 。 ゚ 「ハo o /=-/ o ゚ -=ニ,/o ゚ /
=- ⌒ヽ ----―… ⌒ヽ。__\/⌒ヽ__/ ――v'=- \\,へ_ノo 人。 -―…= o=-゚=-,人=-/ 8/
=- /⌒ヽニ=-。<_。_二ニ=-o //。 へ . . . . . . . |=-\ ゚ c二ニ=-―……………/=--/=-- ゚
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:::::::::::/三三 //ヽ、 || ',:',::::|:::::::::::::| ./::::::::::|
:::::/三三三//三三`゙ 、 || .ハ:',::::::::::::::::|ヽ、 ィ"::::::::::::::|
三三三//三三三三三 || }i ヘ:',:::::::::::| |::::::::::::/
三二-"<三三三三三三 / X| ヘヽ、::::::| |::::::::::/
、三三三三三三三三三 ./ /:::| ヘ::`ヽ::| .|::::::::/
、ヽ三三三三三三三三__i_j:::::|i_ .ヘ:、:::ヽ、 |::::::/
ヽヽ三三三三{ ノ) ヽ ヽ、:::', |::::/
三 ヽヽ三三三 .l __,... -イ|.ハ`ヽ、i ヽ、 /ム"
/\
へ __| |__  ̄7
_ -圦 Ⅵ:| .jⅣ 厶_
r: :r―‐⇒、 Ⅵ____Ⅳ /:__.、
|: : \ >' へ \// /: :\
|: : : : > ._/┌' ¬ Y . < : : : : :ヽ
|: : / ̄ ̄i| > < 匕_: : : : : : : : : :〉
|: : \_ 人└ ^ ┘ ノ  ̄〉 : : : : /
j=- ___⌒ー===彡‐=ニ=―' : : : : :/
〈/ ̄: : : : :  ̄: ̄ ̄≧=- _  ̄ -=/
∥:i/:i:i:i:/ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:圷ミト ___/(: : | はいっ!!
|:Ⅳ:i:i:ix芋ミ、:i:i:i:i:i:i:i:i:i_j仏:i:丁:i:i:i:|\|
∨:i:i:圦 t_少\:i:i:i:i:i:|ィr芋Ⅵ:i:i:i:i|: : )
|:i:i:i:i个 ー `⌒ヾ vソИ:i:i:i:|/ .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
|:i:i:i:l | ト、 `¨¨´|:i:i:i:i| | じゃあとりあえず奇妙が嫌がったこの男根柄の着物を羽織ってみようか |
|:i:i:i:圦 └' ∧:i:i:i:| ヽ________________________________ノ
|:i:i:i:| |_ 、 ` ______ .イ Ⅵ:i:|
|:i:i:i:| |( ̄\ イ⌒:> Ⅵi| え゛?
|:i:i:i:|_j: \_j__ ー=≦_l_/|:i:i:Ⅵト _
_ -=:|:i:i:i:||: : : : :∨ ̄ ̄: : : : : :ト :i:iⅥ:i:i:i:i:i=- _ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/ ̄: : : : : : |:i:i:i:|人: : : : :| : : : : : : : : ノ: : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _ | 姉の命令は絶対じゃからな! |
./: : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : :\ \j: : : : : : : :/ : : : : : 圦`<:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i=- _ ヽ_______________乂_
/: : : : : : : : : : : |:i:i:i:| : : : : >ハ--―=≦ : : : : : : : |i∧: : :`\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i- _
,: : : : : : : : : : : : :|:i:i:i:|: : : : : :/(∧ : : : : : : : : : : : : : |i ∧ : : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
/: : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: : : :/trtrヘ: : : : : : : : : : : : :|i: :∧ : : : : Ⅵ⌒ー=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\_
./: : : : : : : : : : : : : : |:i:i:i:|: :/7 「 i i\: : : : : : : : : : :|i: : :∧ : : : : , `¨⌒寸:i:i:i:i:i:i:i:i ̄:i: =- __
/: : : : : : : : : : : : : : : :Ⅵ:i|/ / .l l | ヽ: : : : : : : : : :|l: : : :∧ : : : |
,____、__
ヘ// ̄\\`丶
//i/ \\|
//丿 丶ヾ 信忠がプチ信長なデザインって没個性にみえて
〆′r-‐‐‐‐‐-、 ``、_ 的を射てるような気がします。太閤Ⅳの信忠とか好きだなぁ
 ̄i´゛゛゛゛゛゛`ヘ‐‐--ゝ
ノ }} 逆に偉大な父親に負けないように頑張る御曹司みたいな
ソ____、 '\ 実績追っていってもそんな繊細な若者ではない感じ
/〟---、、 ! ヘ`i 松姫へのラブレターのせいだろうか。線の細いイメージは
/´ ̄`丶 ヽヽ !! ` 、
| 丶 l.l.i ! i ¦
【さらっと信澄に言及するだけのつもりが、戦国時代の横のつながりハンパねぇ】
■型月世界は三竦み(違
,. -───- 、
/'´ `ヽ、
シ~ /" `ヽ ヽ `'、 ト、
//, '/ ヽハ 、_Vヽ
.新撰組のー、新撰組のー .〃 {_{`ヽ ノ リ| l |、,i|
.あの俵抱えている快男児は何者じゃ? レ!小l● ● 从 | } i|
ヽ|l⊃ r─ォ ⊂⊃jノ}j|
r‐‐-、__|ヘ '、_ノ /| ! |
{ (` /:::::| l>,、 __, イァ_i ||
"ヽ /:::::/| | ヾ:::|三/ / //ァ||
ヽ< | | ヾ∨_:/ // ハ||
/⌒\ /\_
_ 、(⌒  ̄`丶、ニニニ}
/ / ヽ_ノ、
{/ / /{‐、 V/\
{/ { / / ⌒`ヽ ノハ l
V V\/l l l lノV
ああ、あれは俵藤太さんですよ | / 乂_ ノ| {) {
藤原秀郷って言った方がわかりやすいですかね .| , | { {
| 、 r 、 | 从リ
|/ハ{〕=―rrァ7ハVV
/l 〃 ',
/Y_]‐l ,
/<ハ>ー| ,
L/ l l ーr_ぅ'´
`l | | | l ',
,, - - - ,,、
/:::::::::::::::::::::::::::\: f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ | 茶々さんは近江の生まれでしょう? |
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ .| 琵琶湖に済む水神に頼まれて、三上山の大蜈蚣を . |
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} | 退治したのが藤太さんですよ |
/:::::::::::::::/::j::::::::;:::::::::;;::::;;::;;;;} ヽ_________________________乂_
,' l:::::::::::/::/:l:::::/ ',:::;;::;;;::;;;;;;;;l
" |i::::::/‐-- l::/ -ーゝ;;;;/;;;l
! ',::li ー-i:/ ー-' };ノ.ノ`! (いつまでたってもAAできない……)
// ', ! ;l l`-
/ l " ' , ' / l ` -
/ / λ \ TT /," .l `
/ {,.ノ ^ ', ` .|r-_/" `!_,j `;, f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/ ` ヾ {二; ヾ / , | おお~スーパーヒーローなのじゃ! サイン欲しいし! |
/ ヽ } {e ', / l ..ヽ_________________________ 乂_
/ Y ヘ / ゝ `;, / l
l l ヽi ヽ ` -y イ {
/ i l \ ``-- }
ピンポンパンポン♪
\\==========\==========||=========||=====/==================//
// \\
| | 下野からお越しの、日本を代表するドラゴンスレイヤー(六章談)の | |
| | 俵藤太さま、俵藤太さま。ソロモンさまがお呼びです。 | |
| | 至急、冠位時間神殿580プロまで起こしください。 | |
\\ //
_..-:::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
/イ/::::::ツノ:/|ハ::::::::::::::::::::::::::1 ん?
/::::/ノト―仆::::::::::::::::::::::::::|
//|ラ/ ´〒フ::::/:::::::::::::::::::| ロマニのヤツなんの用だ?
く ノ::/|:/|::,::::::::::::|
_ _ |` ソ ! ハ::::::::/ まーた魔神柱米の品種改良でもやるのか?
┌「./ // ――.ヽ==.、 ノ:::::/|:::/リ
「| |コ|コノ=| _ __ラ /.ノ::::::::ノ
1 hテ^=.`! ` ̄.入_ . ´ 1:::ド _
[フ 冫 丿 ┌"下 __〟-´ 〉
. / ヽノ/ ー-ハ ハ | フ イ-
/ / /"ⅱ | |イ / 「入/ `\ \
/ / ー" ⌒ヽ/ |人 .イ ::ノ::/ \ ヽ
/| __ィ ー- / イ./ / : ハ ゙
!ヽ--==" / / 丿| 1 /; ゙> .〕
/⌒\ /\_
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 _ 、(⌒  ̄`丶、ニニニ}
/ /" `ヽ ヽ \ ../ / ヽ_ノ、
………… //, '/ ヽハ 、 ヽ {/ / /{‐、 V/\
___ 〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i| {/ { / / ⌒`ヽ ノハ l
|色 | レ!小l● ● 从 |、i| ..V V\/l l l lノV
………… |紙 | .ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ ..| / 乂_ ノ| {) {
 ̄/⌒ヽ__|ヘ j /⌒i ! | , | { {
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│ | 、 r 、 | 从リ
/:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ | |/ハ{〕=―rrァ7ハVV
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' | /l 〃 ',
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ
|i │ l |リノ `ヽ}_}ハ 百足じゃなくて竜じゃん
|i | 从 ● ●l小N. 沖田ァ!
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
|i | j (_.ノ ノi|__/⌒) | えっ、いや……そんな…… |
|i | _ノ >.、 __, イl |::::ヽ/ | 山南さんが百足って…… |
| / ヽ:::::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ ヽ______________ 乂_
___.(⌒ ヾ_ヽ \:::∨:/ | | >'''´
____
' ´ ``
/ /" ゜\. \ ま、間違いは誰にでもあるし?
/./ハ/ ヽハ ヽ
|/ リ'´ `ヽリ | その辺、茶々は寛容だから
|.レ从● ●从. |
|(|⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃|)| じゃあ、沖田、次。
/⌒ヽ| | ヘ !_.ノ ノ | | あっちの人のこと、おしえてー
\ /:::::| l > .____. < .l | |
./:::::/| | ヾ:::|三|:::〃 | |ヽl
`ヽ< | | ヾ:::l:::l:::〃 .| |::::::>
_,.....::::―-:、::::::.....
,...::‐'::::`ヽ、::::::::::::ヽ::::::::\
,..:::/:::::::::::::\:::ヽ::::::::::::∨:::::::ヽ
/:,:::{:::::、::ヽ:::::::::::: |::::::::::::::|:::::::::::::ヽ
/:/:: |:::::::\::\ :::: |::::::::::::::}::::::::::::::::::.
':::!:::: |!:::::::ヽ\_}、::::| ::::::::::: |_::::::::::::::::::. f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
|:::|::::::|{:::::::::::ィチ示Ⅵ::::::::::::::|,ハ:::::::::::::::::. | ああ、あれは巴御前さんですね。 |
|:::|::::::ト\:::::iヒ刈 !:::::::::::::| ノ::::::::::::::::::i .| 源平時代の源義仲の妻の一人で、女武人ですよ . |
|:::{::::::|ィハ `¨ ゞ ' |:::::::::::::}'::::::::::::::::::::::::. ....ヽ________________________乂_
|:::::\}ト{ソ |::::::::::,イ:::::::::::::::::::::::::::.
|:::::::::|}:ム _ |:::::::::i::ト、::::::::::::::::::::::::::.
|:::::::::||:|:::::.、 ´ ,.|:::::::::|::{マ\:::::::::::::::::::::::.
|:::::::::|{:ト、:::::::>-イ }|:::::: リヽ ヽr}\:::::::::::::::::::. .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
|::::::::j リ \::::::::://|:::::::{__,%/ i/\::::::::::::::\ .| おお~スーパーヒロインなのじゃ! サイン欲しいし! |
|:::::/{ > /ィ, { {:::::::|___/ {ニニ`ヽ、:::::::::::\ ヽ_________________________ 乂_
|:::/::| /ニ/ 〈 / ,|::::: |-ィ\ |ニニニ ∨:::::::::: \
|:/::::| {ニ{!{__,〉,.ィ|::::: |/ /\j/ニニニ}\:::::::::::::\
|':∧{ ∨ |!}イ,.〉''|::::: | /ニニ/ ニニニニ|:::: \:::::::::::::\
{::{ | /ニ{/: / ,|::::: |ニニニ{ニニニニニム:::::::::\:::::::::::::\
|::| 'ニニ{/{ /;|:: 从ニニニニニニニニハ:::::::::::ヽ:::::::::::::::ヽ
从 {ニニ〈_i/ ニニ|::{ニニニニ',ニニニ /ニ }:::::::\::::\::::::::::::.
八ニニ{! /ニニリニニニニ 、ニニ /ニニ|:::::::::::::\::::\::::::}
}ニニ()ニニニニニニニ ∧ニイニニニム::::::::::::::::::,::::::::,::::|
∧ニニ{!ニニニニニニニ/:::∨ニニニニニ}::::::::::::::::::}:::::::}::リ
/ニニニ{{ニニニニニニニ{:::::::/ニニニニニニ{:::::::::::::::://イ
,イ/ニニニ()|ニニニニニニニ'イ´ニニニニニニ|::::::::::::::/
/ニ,'ニニニ /ニニニニニ>´ニニニニニニニニ}:::::::::::/
/ニイニニニニ{!ニニニニ/ニニニニニニニニニノ}::::::::/
/\ _ _
( (⌒ _ -- L‐_)ぅ≦ニ7
> ´ `丶、/_7
/ Vハ
/ / / \__ ノ ', ',
V /, { / 〈\ \, ', { /
\/ ∨\{ \l  ̄ | ',V
なんと! 彼女は元々は巴ヶ淵に棲む竜神で | ' 三三三三l l) '
中原兼遠の妻のお腹に転生したと言われてるんですよ ...| / __ | | l
|八 r ) j j 〉
v个s。 _乂_ -=ニニ〈厶ィ{/
r_7⌒>(ニニニニニニ=‐ ⌒ < {⌒)
/ < ー‐rァ 彳 / < T
{ < / {<\j| \ < {⌒\
\__く/ , {宍l)! \ノ_/ニニ= )
⌒{ // ̄ ',\ _}⌒VハV
}ト⌒ __ ー=ヘ⌒\
ハニニ{ \ニニ,、 \
ピンポンパンポン♪
\\==========\==========||=========||=====/==============//
// \\
| | 信濃からお越しの、鬼の血を引く(茨木童子幕間談)の | |
| | 巴御前さま、巴御前さま。ギルタブリルさまがお呼びです。 | |
| | 至急、マーシュ山まで起こしください。 | |
\\ //
___
....:::::::::::::::::::::::::::::::::::...
/:/:::/ ̄:::::::::: ̄\:::::..
/::::/:::::/::::::/:::::::::::::::::|:::::|::::|::.
. .::::::::::::::|:::: /'|::::|::::::::::Λ :|::::|::|
. .:::::::::::::: |:::/ |::::|::::::::/ \::|::|
|:::::|:::::::::Τ「 ̄ 人::::/Τ「 ̄ |::| (よし、無視しよう)
|:::::|:::::::::::|| || |:|::|
|:::::|:::::::::└ └ |:|::|
|:::::|:::::::::| △ ノ::|::|
|:::::|:::::::::|≧=- -=≦::| :::|::|
|:::::|:::::::::|::/ { 厂\| :::|::|
|:::::|:::::::::|__ \ / _.| :::|::|
|:::人:::::::|二| |_] L/ |:::八
|:::::::::\:|二| V / |/:::::::ヽ
|::::::::二 \人 |/Λ /二:::::::::::i
|:::::::二二二 \.|//Λ/ニニ| :::::: |
|::::::二二二二二\,./二二|〉::::: |
|:::::二二二二二二 |二二二|Λ::::|
|::::二二二二二二o|二二二|ニ.∨
|:::二二]ニニニニニ|二二二|二Λ
二二.]ニニニニニ|二二二|二-Λ
. 二二二二二二 C|二二二|二二Λ
/⌒\ /\_
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 _ 、(⌒  ̄`丶、ニニニ}
/ /" `ヽ ヽ \ ../ / ヽ_ノ、
………… //, '/ ヽハ 、 ヽ {/ / /{‐、 V/\
___ 〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i| {/ { / / ⌒`ヽ ノハ l
|色 | レ!小l● ● 从 |、i| ..V V\/l l l lノV
………… |紙 | .ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ ..| / 乂_ ノ| {) {
 ̄/⌒ヽ__|ヘ j /⌒i ! | , | { {
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│ | 、 r 、 | 从リ
/:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ | |/ハ{〕=―rrァ7ハVV
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' | /l 〃 ',
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ
|i │ l |リノ `ヽ}_}ハ 竜じゃなくて鬼じゃん
|i | 从 ● ●l小N. 沖田ァ!
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
|i | j (_.ノ ノi|__/⌒) | えっ、いや……そんな…… |
|i | _ノ >.、 __, イl |::::ヽ/ | 山南さんが竜って…… |
| / ヽ:::::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ ヽ_____________ 乂_
___.(⌒ ヾ_ヽ \:::∨:/ | | >'''´
__
〉ニニニニニr‐‐yニニニニ=- _
_ -ニrく }h、ニニニニニニ〉
⌒ヽ ヽ \ニニニ/
/、丶`⌒Y 、 ∨/, ` /
(// . / | l \ V/, _ノ ∨ ∧
/ ′ | | 人 \ V/, _ノ.V/∧ 山南さん! これは一体……!!
ノ ′`l l \斗 "´ i| } ノ}//∧
〈/ⅱ l 人 \(``~八 __ ノ'////〉
_ノ从ノ \ \( / ⌒Y(/////
⌒7 ) / \ / ′ノ }⌒¨´
/ .ゝ v:::::::) / /⌒ 从
〈 |)八ニ=‐ ‐=ニ /( //)/( ヽ
ヽ( 人 )⌒ くニニニニニノニヽ( _
丶 /:::/⌒〈_ノ^\ニニニニニニニニニ=- _ タッタッタ
←屯所 _ノ}::/ /::::∧(⌒¨¨¨ ニ=‐ミニニニニ\
r‐‐/:::::ノ/==(::::::::::::∧', \ニニ( ¨¨⌒ヽ
⌒人//ニニニ\:::::::::::::〉 )ニニ)
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r、;;;;;;;;;;;;;ヘ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;' ヽ;;;;;;;;;;;;;;ヘ
;;;;;;γ二ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;'' /ヽ;;;;;;;;;;;}
;;;;;;;i /⌒}};;;;;;''"´ / ∨ソソ
;;;;;;;i ノ/〃 /ヘ、 トヾ、
;;;;;;;;!、ーゝ : / 弋ァト、 ハ:i ヽ、
;;;;;;;;;;;〉7 : / ∨ソノ i| ';
;;;;;;;;;/ ! :: / i′ il i! 山南さんなら出張とかなんとかで
;;/!/ i : / ! i| |!
// ヘ. i: ! i! i! 出ていったばっかりだぞ、沖田くん
. ヘ. i ─ 、,,,rー-ゝ / /
ヽ ヘ ! r'"ヘ / /
;;;;\/⌒;、 / \
;;;;;;;;;;\;\ \_ _ノ \
;;;;;;\;;;;;;;;;/;;/
;;;;;;;;;;;;\;/;;く
;;;;;;;;;;;;;;;;;;\;;;\
\_ 、
__-==⇒㍉jハjト、
__>-=ミ㍉jハjハjハj从
_ア-=彡彳〉从jリノノノ ノレ
___jア彡斗i∧L 〈{⌒jイ彡'
_ア.イi圦イ从 丈㍉冫__j:彳
j从f 个ト ハ f乎jリ あの野郎、逃げ癖がついてきたんじゃねえか?
厂\ノ八 ┘__ - 」从i
/: : : : : 、 \ ソ ,ノ
==彡\: : : : : : ヽ __>rヘ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
\: 、 /∧: : : : : : :∨i_/〉 ヽ | ひ、土方さん……! |
\:\ヽ ∧: : : : : : :\〈 ノ ヽ____________乂_
: : \__j_______>彡\
:: : : \ノ: : : : : : \: : : : /: : : : :⌒\ 俺が難しい話知ってると思うか?
、、: ノ: :\: : : : : : : :`、 :/: : :/ : /: :/ハ
: : : : : : : : ヽ r=-: : : : ∨/ : / : /: ∧ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
)=-―――⇒、: : : : : : : \:_彡': :/: : :/ ∧ | ですよねー |
`~ー---: : : :\: : : : : : : \_/: : :/: : :∧ ヽ________乂_
、: : : : : : : : : : rz \ r=-: : : : : :i⌒i: : : : :ハ
::``ー-: : : : : : :斗t介x、: : : : : :| |: : : : :∧
____ -=≦丁/: :|: :|ト、: : :: :L__|: : : : : :∧
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| 肯定されんのもそれはそれでムカつくな |
乂____________________ノ
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| ちょっと待ってろ。 |
| 榎本サンか圭サンに聞いてみる。 | _ _____ ___
乂_________________ノ ./ '⌒ヽ/´ ̄ `\ニニニ }
{ {. / ─-、 ヽニ /ミヽ
乂∨ \ ハ}、 \\
/ / / } ヽ、 / }iト、\. \}
/ / / / | i ト / //}ニヘ ト、 }
土方さんに近藤さん以外の / / { |{ _」_ト_ i} \/ |ニニ冫 }
男の友達ができるなんて…… .{/ |i .| |∨ト、 ´ノ .| } } i ∨´ ′
! |ト、 |弋´∨ \/芹云テ |. |
男子三日合わずば刮目してというヤツですね! .....| ∧ .| 芹云 ゞツ | .|. |
{ト ∧ .ト、 ゞツ , /// .| j }
|/}i ∧} \ .丿 / /
...f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ | | ∧ ト >'⌒ ̄ `ヽИ 从/
...| 沖田ァ!! | { ∨∧__}/ | / \⌒ ̄\
...乂_______ノ // ∨ .| \ \ \
/ / ∨ j \ \ \
{/ 〉 | \ ヾ⌒ヽ/
/ _/ ̄ | > ∨ /
/r' | /´ ∨〉
/ \ ∧ / ヽ
// \ トvヘ \ \
/ / \ j { ∨ \ ∧
! !
:++--- ● ● ●
i i
_
}!
_ _ _ !l. _ -_-_、
{-_-_- -===-、-_ /
マ/ // i ヽ :\
r-= ´// / 〃 l ト、Y乂_ ノ
ゞ-_ // :/:/ /| / /l.':}:',->
// ´ / ‐_- |/,xz/ ハ ', 結局、函館の総裁も陸軍奉行も
 ̄/ / :ハ V弋シ , ゞ'/ :} :}
´ |:l :ト、ヽ l、 __, 人/j!/ この謎はとけなかったんですね
lル从\|l l> -イ:/ヽ
/: /: :|! ヽ/: : :/:\
//: :/:.| ヘ/: : :/: : :f:⌒ヽ
/ : {: :/: : y': : : /: : : l: :!: : : : \
/:/ : | :{: : /: : / : : : : j!: |:ヽ: :,:' : : 、
/:/: : : !八:/ : /: : : : : : :〈: :l!: /:': : :i: : :.、
,. -=: : : : 彡´: : : / ̄-/Yヽ;';'`ー‐‐===|: !: : : : |: : i: : :.
γ: : : : : : :/ : : : : : : `ー/;'∧;':∨;';';';';';';';';';';|!:j : : : :.|: : :l : : .ヽ
.-‐‐‐-.....
x;≦:::::::::::::::::::::::::::::::::..
乂::::::\ヾヾ:/ノ//:::::::::.
乂:::::j7^^^7^^ヘ^^ヘ:::::::::::::.
/::::// / :| ',::::::::::::}
/ /::/、_/ | __,.',ヾ::::::'
/ // | 弋ェォy ≦ェォァ .',:i:¨Y
榎本も大鳥も洋学者だ 八 l |'´ | ゙'| ', ノ
l', | l :l :|ノ:|
今回の話は国学者の領分だろうし l∧ l └ :! ./ l:::::|
わからなくても不思議じゃない |:∧| x= =- / .! :::!
从::/ `゙゙゙ ./ 从/
“|: .‘,__/ 从′
fニニニ}:.:.:.:.. {ニニニ!
|ニニ=- :.:.:. -=ニニニ|
/ニ|ニニニニi:.:.:. |ニニニニニニ|xヘ__
_ . -=ニニニニニニニニニ| :. |ニニニニニニニニニニニ=-
-=/ 〉ニ/¨Y..ニニニニニニニ| / |ニニニニニニニニニニニニニ
-=ニニニ/ /ニ/ /ニニ/) ニニニ/ .∠ニニニニニニニニニニニニニ
にニニニニ/ /ニ/ /ニ//ニニニ./ .∠ ニニニニニニニニニニニニニニ
/<⌒ヽ| l / /ニ/ ./ニニ/)/::::.. r≦ニニニニニニニニニニニニニニニニ
/⌒>-、
{ /_
\ ∨≧ュ_rュ-‐───-、
> ´ ̄ ̄ \ \ニニニニニニニ}
/ \ \ニニニニニj
/ / / ヽ ヽニニ /
. / /{ r===ミ ∨ ∧ / たしかに斎藤さんの言うとおりです
/ 厂` | /∧ ト、\ ト }′
{ / /‐-ヘ // 云ミ、 }. |r彡ト でも国学者の知り合いなんて居ませんし
| { / 芹ミ ∨' ヒ心 \| i | /jト、
/ イ .| じj 辷ツ .∧ / | |ニヘ 手詰まりですかねー
. // } ト / } / ト、jj |ニニ〉
| ト、 /// И ./ .|/
| | \ ^ヽ /イ / |
{i }>- ‐<彡 | ./ / .ii { |
. ト、 从r≦ニニニニニ{イ ∧ 从 ∧ |
∨ 」ニニニニニニ / {/ Y ∨ ヘ!
/ 「ニニニニニ// }}
/ {ニニニニ彡 / .||
{ 厂 ̄´// / .||
厶イ/ / / / ||
r< _/ / / / .|j
/ / / / __/ ィ}
{ / / / /ニニニニ〉/ /{
_jI斗-=ミ、
///:::://:::\
_{:、:{:{::://-‐:::::::∧
/,ィァー-‐''"¨ヽ::::::::::::
|:| |_{_ .,ノ⌒`∨:__:::|
___ \'rtォ、 ´rtテァ 〃 ノ:ノ
//:::::ハ ∧ .} ,_// いや、この私がいるよ、ミス・オキタ
{ {::::::∥ .∧ ` ./ {;:{
. __ 乂ーイ ヘ ̄` / /∧ このシャーロック=ホームズがね
. // ̄\、 ヽ | ///ーく‐ァ'///∧、
| //:::::::::::::|| }| /'////⌒V/ ////}:` <
|.|/::::::oO∥ .|| _jI斗匕'///´ ,イ//////::::::::::::::::::ヽ
. 乂:::::::::// || /:::::::::///// ///// /:i:::::::::::::::::::::圭L
辷杉 || /:::::::::,'////:} /:://///:::::::j|:::::::::::::::::;圭圭L
. 寸L || /:::::::::::| ///:::{ /:://///::::::::j{|:::::::::::::::::\ヽ/∧
マL .|| /:::::::,'::::::::| //::::::}'::∥'///:::::::::j{i|::::::::::::::::::::∧∨.∧
マL r‐.、 || ./:::::::/::::::::::|/,':::::::::::∥///:::::::::::j{i;|::::::::::::::::::::::∧∨ ∧
. `マL }ハ } '/ /:::::::/{ ::::::::::|/|::::::::::∥ //:::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::∧∨、∧
`マL }|// /:::::::/i;{::::::::::::|/|::::::::::j{ // ::::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::/} | }_r‐┐ァ
マL. γ⌒ヽゝ/:::::::/i;i;{::::::::::::|/ト、::::::j{//::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::: } | | } ヽ_ノ´
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ どこからどうみても南蛮人なんですが、それは……
|i │ l |リノ \}_}ハ
|i | 从 ● ● l小N 塙団右衛門でももうちょっとマシなホラを吹くと思う
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ
| i⌒ヽ j (_.ノ ノi|__/⌒)
| ヽ ヽx>、 __, イl |::::ヽ/.
| ∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ
| ヾ_:::ッリ :::∨:/ | | >'''´
_jI斗-=ミ、
///:::://:::\
_{:、:{:{::://-‐:::::::∧
/,ィァー-‐''"¨ヽ::::::::::::
|:| |_{_ __ ∨:__:::|
はっはっは \'x=ミ、´r==ミ 〃 ノ:ノ
∧ .} ,_//
確かに私は日本の国学に通じてはいない ∧ `―ァ / {;:{
バリツは嗜んでいるがね ヘ ー ' / /∧
///ーく‐ァ'///∧、
/'////⌒V/ ////}:` <
_jI斗匕'///´ ,イ//////::::::::::::::::::ヽ
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ /:::::::::///// ///// /:i:::::::::::::::::::::圭L
| バリツってなんですか? | /:::::::::,'////:} /:://///:::::::j|:::::::::::::::::;圭圭L
乂___________ ノ /:::::::::::| ///:::{ /:://///::::::::j{|:::::::::::::::::\ヽ/∧
/:::::::,'::::::::| //::::::}'::∥'///:::::::::j{i|::::::::::::::::::::∧∨.∧
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ /:::::::/::::::::::|/,':::::::::::∥///:::::::::::j{i;|::::::::::::::::::::::∧∨ ∧
| 俺が新撰組だ! . | /:::::::/{ ::::::::::|/|::::::::::∥ //:::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::∧∨、∧
乂_________ノ /:::::::/i;{::::::::::::|/|::::::::::j{ // ::::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::/} | }_r‐┐ァ
/:::::::/i;i;{::::::::::::|/ト、::::::j{//::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::: } | | } ヽ_ノ´
∥:::::/i;i;i;{::::::::::::|/| |ヽ::j{/:::::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::::乂 ヽ\ }/∧
_jI斗-=ミ、
///:::://:::\
_{:、:{:{::://-‐:::::::∧
/,ィァー-‐''"¨ヽ::::::::::::
しかしミス・オキタ、キミはこう言った .|:| |_{_ .,ノ⌒`∨:__:::|
「この"謎"はとけない」 と \'rtォ、 ´rtテァ 〃 ノ:ノ
∧ .} ,_//
"謎"があるならば探偵の出番、私の出番さ ....∧ ` ./ {;:{
ヘ ̄` / /∧
国学は専門ではないが ///ーく‐ァ'///∧、
謎解きは私の専門だからね ./'////⌒V/ ////}:` <
_jI斗匕'///´ ,イ//////::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::///// ///// /:i:::::::::::::::::::::圭L
/:::::::::,'////:} /:://///:::::::j|:::::::::::::::::;圭圭L
/:::::::::::| ///:::{ /:://///::::::::j{|:::::::::::::::::\ヽ/∧
/:::::::,'::::::::| //::::::}'::∥'///:::::::::j{i|::::::::::::::::::::∧∨.∧
/:::::::/::::::::::|/,':::::::::::∥///:::::::::::j{i;|::::::::::::::::::::::∧∨ ∧
/:::::::/{ ::::::::::|/|::::::::::∥ //:::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::∧∨、∧
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
≪ はっはっは! 抱きしめたいなぁ、新撰組!! ≫
≫ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒..≫ ≪
__ .....≪ テメェは新撰組じゃねえ!! . ≫
⌒\\. ≫ ≪
__ ノ>―- _ノ/ /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
_\i/ ` 、
∧i/ ___,ヘ_ \
' / / /ハ ∨ なる…ほど……?
{ ' ==ァ===、= } /
人l l |{:::::::::::::V\∧/ V
| (l |乂_ ノ ', ', ., '´ ̄ ̄` ー-、
l l | , l ..../ 〃" `ヽ、 \
l l |、 イ | / / ハ/ \ハヘ 人
⌒\ハj ≧=- ‐r=≦ハlハノ |i │ l |リ\ /}_}ハ `Y´
∧ }∨ハ .|i | 从 ● ●l小N
/ i{ Vハ ', ..|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ 期待するぞ、バテレンの者
/ {冂ニl ', .| i ノ、 ノi|
、 {\> ',ィ .| l x>、 __, イl |
しー' | | V .| lくミヽ::::ヘ三l:::::ノl lヽ
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
≪ 満足だろうな土方! だが伊東さんの骸は俺たちにとっては屈辱なんだよ! ≫
__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/ ≪
≪ .⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
永倉さん、剣幕薄いぞ何やってんの!! ≫
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒..≫ ≪
≪ 俺たち日本の為に戦ってんだよな? なのになんで敵同士になってんだ! . ≫
≫ ≪
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ヽ
≪ 勅命は力だ! 力があってこそ全てを制するんだ!. ≫ .| これ……平助です…… |
≫ ≪ ヽ___________ノ
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ _jI斗-=ミ、
///:::://:::\
_{:、:{:{::://-‐:::::::∧
/,ィァー-‐''"¨ヽ::::::::::::
|:| |_{_,, 、___ ∨:__:::| .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
\'rtォ、 `rtテァ 〃 ノ:ノ .| アテにしますよ、十郎。 |
.とはいえ、奇妙さと謎というのは似て非なるものでね ∧ .} ,_// .| なんとしてでも伊東さんの仇を討ちたいのです |
∧ ` ./ {;:{ ヽ____________________ノ
.百足が竜で、竜が鬼なら、余った一組があるというだけだ ヘ´. ` / /∧
.キミ達の国の占星術殺人事件のように ///ーく‐ァ'///∧、
.欠損でもあればまた別だけれども /'////⌒V/ ////}:` <
_jI斗匕'///´ ,イ//////::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::///// ///// /:i:::::::::::::::::::::圭L
/:::::::::,'////:} /:://///:::::::j|:::::::::::::::::;圭圭L
/:::::::::::| ///:::{ /:://///::::::::j{|:::::::::::::::::\ヽ/∧
/:::::::,'::::::::| //::::::}'::∥'///:::::::::j{i|::::::::::::::::::::∧∨.∧
/:::::::/::::::::::|/,':::::::::::∥///:::::::::::j{i;|::::::::::::::::::::::∧∨ ∧
/:::::::/{ ::::::::::|/|::::::::::∥ //:::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::∧∨、∧
/:::::::/i;{::::::::::::|/|::::::::::j{ // ::::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::/} | }_r‐┐ァ
/:::::::/i;i;{::::::::::::|/ト、::::::j{//::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::: } | | } ヽ_ノ´
∥:::::/i;i;i;{::::::::::::|/| |ヽ::j{/:::::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::::乂 ヽ\ }/∧
..f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
..ヽ________________________________ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| 新撰組が甲州鎮撫をできるというなら……やってみるがいい |
ヽ___________________________ノ
.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
.| 出来る事ならば、意識が無い内に殺してほしかったが…… ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
.ヽ_________________________ フフフ…それでは、処刑にはならないものなぁ |
ゝ、____________________ ノ
__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
. ≪
. なぜそうも簡単に幕府を畳めるんだよ!死んでしまえ!! . ≫
. \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
.Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒.≫ ≪
≪ 初めての接舷攻撃で蝶のように舞い!蜂のように刺す!! ... ≫
≫ ≪
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
≪ 前においらに言ったじゃねーか! ≫
≫ 進むべき道は誠の旗が導いてくれるんだって! . ≪
≪ ≫
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ | 異国よ、どうか手をお貸しにならないで |
.| もし俺が狂気だといのなら、それでもいい | | 決着は日本人の手でつけます . |
.| そのすべてをわかった上でつきあってはくれねぇか .. | ヽ____________________ノ
.| 俺の狂気に |
| そいつが折れた時、それでもまだ甘い戯れ言を |
| 言い続けられるなら……もう一度、俺を訪ねて京都に来な . |
ヽ__________________________ノ
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ
|i │ l |リ }_}ハ
|i | 从 ノ `ヽl小N あ、謎解きの前におやつにしない?
|i (| | ● ● li|ノ
| 、| ⊂⊃、_,、_, ⊂ノ i| 茶々、お腹すいたー
| ヽlヽ> 、 __ ,l⌒ヽ| /⌒\ __
| / \ヽ::ヾ三|::i i ___、(⌒ ___ /ニ{___
| ,ミ_::::コ ヾ、:::∨ツ l | / `´ ``丶=ニ/
〈/ / /___ V=7、
{ // i{ |\ \ ∨ \
{/ { ' \j / ⌒`ヽ |ノ lV ノ
謎解きは八ツ橋のあとで .V ∨ l l |) | }/
l ′ 乂_ ノ| | {
ってヤツですね! | l | | 、
八 、 ( ̄_l | | }リ
\{二アTlア爪 VハノV
r‐r‐ ´ ノ {/ // \
、j [ X ]= { ',
{ <ハ> { ノ
ー | | | ー<)
_jI斗-=ミ、
///:::://:::\
_{:、:{:{::://-‐:::::::∧
/,ィァー-‐''"¨ヽ::::::::::::
|:| |_{_ .,ノ⌒`∨:__:::| ところで、僕達の後ろの機動戦士ぐだぐだ新撰組(3クール目)
___ \'rtォ、 ´rtテァ 〃 ノ:ノ
//:::::ハ ∧ .} ,_// を中止しないかい? ストレスでアヘンが欲しくなるんだが
{ {::::::∥ .∧ ` ./ {;:{
. __ 乂ーイ ヘ ̄` / /∧ あと明治剣客浪漫譚が混じってるのだが
. // ̄\、 ヽ | ///ーく‐ァ'///∧、
| //:::::::::::::|| }| /'////⌒V/ ////}:` <
|.|/::::::oO∥ .|| _jI斗匕'///´ ,イ//////::::::::::::::::::ヽ
. 乂:::::::::// || /:::::::::///// ///// /:i:::::::::::::::::::::圭L
辷杉 || /:::::::::,'////:} /:://///:::::::j|:::::::::::::::::;圭圭L
. 寸L || /:::::::::::| ///:::{ /:://///::::::::j{|:::::::::::::::::\ヽ/∧
マL .|| /:::::::,'::::::::| //::::::}'::∥'///:::::::::j{i|::::::::::::::::::::∧∨.∧
マL r‐.、 || ./:::::::/::::::::::|/,':::::::::::∥///:::::::::::j{i;|::::::::::::::::::::::∧∨ ∧
. `マL }ハ } '/ /:::::::/{ ::::::::::|/|::::::::::∥ //:::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::∧∨、∧
`マL }|// /:::::::/i;{::::::::::::|/|::::::::::j{ // ::::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::/} | }_r‐┐ァ
マL. γ⌒ヽゝ/:::::::/i;i;{::::::::::::|/ト、::::::j{//::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::: } | | } ヽ_ノ´
─┼─  ̄フ ┌┬┐├ ┬ };;ヽ__ _
─── ├┐ ∠_ |_| | |_目 ゞー{;;;;;;;◎;;;|'/
丿 | て 八 シ'ー{;;;;;;;;;;;;;;;|\
};:/ ̄  ̄
, .-..‐.::: ̄:: ̄:::.ー:.-、
/::,:::-‐─::ー-、:、:.::.::.::.::`ヽ、
/::.::.::, -‐‐::.::.::.::.::.::.:::ヽ::丶、:.::ヽ
/l::.:::/ ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ヽ::::.ヽ:/;、
. / ,ニ/ニ =.‐::.::.::.:::,::.::∧::.::- =ヽ'´::!::.::.:|
|/:::/::.::.::.::.::.:/ :::/::.:/ !::.::.::.::.:!::.::.!::.::.:| ああ、私を待ちぼうけさせるなんて……
|:::/:/::/: /:/::/ !::.::.::.::.:!:: ::||::.: |
|:::|::l:/::/‐'´ ー===‐-.!::.::.::.:::|::.:::!|::.::! トモエお姉さまのいけず……ッ!!
|:::|/‐''ニ" '´ ‐- _ |::.::.:::::|::.:: !|::.:|
|:::`、., -ニ,、 '´_{zツ`'!::.::.:::::!::::/::!::/
|::.::|:ヾ ┴' _|:_::.:::::::::/:::::/
|::.::|:::ヽ | \` ミ'、:::::::::/
|:: ::::.::::: 、 、-‐ッ i二`\ ヽヽ::/
..i、 !::.:::|::::.:::::\ ´ ,ノ´`ヽ ! ! l、
│\ |::.::.:!|::::.::::.::/`;..、_ 'ー'´゙} | | │\
│ !::.:::!|::::.:::::〃W、:! // / //ヽ , =─
│ |::: ||:: :::.::// , ' Y´ / / // /' ー_ ─ _ニ '´ /
. l |:.::|! :::: // / , イ:ヽ〈 // '/ ' >::ヽ <_
ヽ\ !:: !:::: // iイ:::: !::ノ:::ヽ /ヽ //´ < ̄::::::::::::::ヽ /
r-----‐ , r く _《____{{__/,r‐'´ニニヽ、
` ー---< - '´ , ,rニ ラ く、 》'´
, r‐'´‐< `ヽ、 /
, ィ' f´ `、/
/ i/´ { `ヽ、 /、
/ \ i_, r┼-、 / /`ヽ
/X 、 ヽ } ./ {\ { ./ ノ{ | ト・モーエ……美しい……
{ {\}\ `}ヘ∵/ / / レ' }`i
i i! \ Y // j i キミはなんて罪なんだ
i_.i }、},ィ' i-j' お陰で僕は仕事に身が入らない……ッ!!
ヽヘ } | { _ /く/
く`ヽ、 Ⅴ { / / ノ
`ートム‐-ヽ_./-∠、フ'
ゝ、\_, .|r-/ / {=、、 _,r
_ /( / ヽ___j__ト-イ i )ヘ r 、 _ r‐ '´
 ̄ ‐‐--┐-‐‐‐‐、 , r-‐‐{ `ヽ、 --=ニ} -‐' /`‐} ) `i、_________, r‐ '´
, r' ´ { ir、/_ r‐'´ ヽ_/---- '´ | i ` ‐- _ /
'´ _ - { / /Oヽ }________.| i 7'
_ r‐ '´ i} {i {O O〉, r‐‐ニ-j \ { } ̄ ‐- _ /`ヽヽ
'´ | { _ r‐'´_ r‐'´ ̄ `i_, r‐‐‐ 、 .\ | ヽi フ_.//
\ | ∧r'´-‐'´ i _____ \ \ | jヽ`i ‐ィ' `ー'´ /
\` ー- _ / { 〈 ---{'´ \ \ \| \ , r‐' / i /
┌───────────┐
│ ギルタブリルのお仕事 ..│
├───────────┴───────────────────────────────┐
│ ノ{ │
│ .>ー-f´/ │
│ ./:::::::::::::::::::`≧s。、 │
│. ヘV::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ。..,, フハハハハハ!! │
│ ./::`::::::::::::::::::::ヽ从:::::::::::::::ヽ、 │
│ {:::::::::∧:::`<,::::::ヘ\:::::::::::::::\ 地上にあってファラオに不可能な.│
│ i{::::::::.{: : \::::\:,。斗匕>、::::::ィゝ。.., │
│ ノ|:::::::::=―-zヾ,:::ヘ,ィf芋ミフ lゝ::::::\ │
│ {:::::::::::イ灼ア .ヘ\::ゝ |イヽ:::>ゝ │
│ i{,ィ:::::::ト,{ :::.}' 、 | .〉)´ │
│ | }::::::ヽ,` __ |/ 【太陽(日入日没)の監視】 │
│. }/>sゝ ィf´-―'´ /::{ │
│ .}:ヽ、 /|::::\ィ´ ̄ ̄`ゝ<、 │
│ // .}::}: \ /: :{ヽリヘゝ .。s `ーャ │
│ ヘ ∨レ∧ : `><: :/{:. :. :. :. :. / ( │
│ / :. :. :∧≧hs___sfニニ\:. :. / / │
│ / ./:. :. :. ノニヘニニニニニニ==./ .。sr´`lノ{ │
│ て/ /:. :. /ニニニ〉ニニニニ=/ ./ / / │
│. ,.。sl 乂≦ニニニニ/ニ==,。s/ . / / ./ .│
│ヽ、. ,.。sf´ \ \=====,。s</ . / / / │
│ \ .f´ | .}i \ `><s。..,, / / ./ .│
│ ヽ、 { {hs。..,,}i ト 、 。s< / / │
│ \ .{ \ .ヽ、 ト、ヽ。..,,__ ,,..。s<´ 。s<´,.。sf´__ │
│. ∨ | ` > ,ソ .} }, ヘ `  ̄ ´ ,..。s<  ̄ │
│ ∨ ,.。} ./ヽ`゚ヘ` <s。..,,_,,..。s -f <´ │
│ ∨ ,.。sf´ / //: : : : : :ヽへ,へ ゝ 、 │
└───────────────────────────────────────────┘
__
_, . -‐ ― '": : : : : :`ー- 、
/: : : : : : : : : :/ィ: : : : : : : : : \
/: : : /. : : : : : ./彡: :/ :.ノ: : : : : : ヽ、
/ /../: : : : : : :/: : :/: :/: : :ノ: : : : :}:ヽ
/. : /: /: : : : : : :/: : : : :/: _;/ノ:ノ: : :人: ヽ
i: : /: /: : :/ : : : トー=-=<_-=' -=' ̄ノ ',: ::',
/: :/ :/ : :/ : : : :.l ____ 、 ̄ ̄' l:.i::| トモエお姉さまが会いに来てくれないなら
/: :.i : l: : :.l : : : : l ィ' {トモ!ヾ /`ー-、!::i |
/:/:ノ ::l: : :.l: : : : : | ゞ=ソ テェォ、}::i | 私達がトモエお姉さまに会いにいくまでよ!!
/:/:/ :::l : :::l: : : : : :| :::::::::::::::: { ゞヅリ::l |
l: l:::l ::::l: :::: l: : : : : :| , 〉:::::::ハ:l: |
!: l:::l ::::! :::::.l: : : : : :| ,___ i::::l: |
l: l:::l.::::l :::::::l : : : : :.| /.:.:ヽ;;;;/ ハ:::l:リ
ヽ、 人:';:::i::::l :::::::l : : : : :.| {.:.:.:.:.:V /:::::::l/
: : }\ ヽ:.:i:::l ::::::::! : : : : :| `ー‐' ,.イ:::/::/:ソ
: : l \___, ィユ⌒!::::::l : : : : :| ヽ、 ,. イ:::::::;イ::イ:ノ
:::::l ヾヽ { { l::::::l : : : : :| /i ̄::::::/::::イ/::/ン⌒ヽ、
:::ノ ヾヽ l l ',:::::i: : : : :.ト、__ノ |\::/:::/ノ \
/ ヾヽ ! ! ヽ:::i: : : : :|ィ ^ヘ. ト、 `Ti }
/ ̄`ヽ、 ヾヽヽヽ ヽi: : : : |'⌒)ヽ. | } || ノ
l: : : : : :} \ ヾヽヽヽ. }:: :: : :.ト、_ノノヽ.|リ || . . . : : : __ノ
|: : : : : l } } \<!: : : : lニエノ: : :Y || -ー'二工_
ー'ー-: :.ノ l l \|:: : : ノ:::::::::::/ ||: : : : ̄ `}
,,,,-‐‐- 、
、_ィイジ ̄ 二>`ヽ
 ̄ ̄ /´゙ヽ、フ"
,、/i__`ヽイ ヽ
|、゙'〈∵〉 ィ、 .', ,、
j ヽ辷イ .', /〉 .ィヾ! ', ,,ィ
その通りだ、我が妻ギルタブリル(♀) i i 、i i/ ノ__/ ,-、ヽ ヾ //.,'
ヾゝ_ヽ/-‐ィ彡く/ ゞィ二ヽ ヽ,,- "/ /
しかし今月はもうGENJIプロの ヾj二jジ二イ-、 シ ̄ヽ ',/ ./
ライブチケットを買うお金が……!! ト、__ ,)―ィ-彡-‐ツ―゙´i ̄ヽ | イ
', 二フ''''イ|_∠/ / / ゝ ,,,ノヽ |
,,ゝイ //j _i /二二二/ |/ /', ̄ ̄__,ィ ̄プ
ヽ / /´ 7イ-‐、 ヽ | \/ '. ̄´ ,仆/
j_i" ,,!、j―ヾヾヽ | / ヽ ド---イ| |
j /´iヾj ̄\\\ヽイ/ ヾjミ二二イ.|
j〈 /-''´´`ヽヽヽミミiヽ ヽ二二ソj .|
/ ヽイ /ヽ ゙ヾ、トj__,ヾ | /イ
/ 〉ぐ /イヽ _ / ヽ i__j
/ /_ヽ" / / ソ i ̄jシ ヾ、_/
/ / ヾ‐-二二――j/
/ミミ-、/!、 l l l |゙|゙|゙|゙|゙|゙|
__/辷゙゙ジ / ̄‐--ニニi_j_|_|_|_|,|_|
〈 ゝ イ ./ ',
_j⌒ヽイ | ヽ .|
{ゥゥゥ,イ ド ヾ / / |
_,,,--ー'''''''''''''''―-、,,_
.,,/、,,-'":,,,-::::::::::::::::::::::::`''-,,_
,/::::::::,.::'"::::::::::::::::::::::::::::::::'-、,.\
..,/::::::::::,/′:::::::::::::::::::::::::::::::::,、:::::::::,,:゙i、
,i´.゙--,,,,,,,,__,,,,,,,、:::::::::、::、:|゙'x,::::::::ヽヽ
,i、,,,,,,,,,-------―ー',,/:::./!::/丿 ヽ:::::::`::|
l:::::|:::::::::l:::::::::::::,‐::::,rリ、,,i´,|/,i´ ゙i、:::::::"゙l お金ならマーシュ山の門を抵当に入れればいいじゃない!!
|: :、:::::::|:::./::_./,,-'',jシ'゛_,/′ .._,,,--│::::::::;|
|:::゙l::::::::l゙,rソ,",二,..,″ : ` .,/` .,,,,,│:::::::| ローマのDEBUが低金利で担保してくれるって話よ!!
|: :|:::::::::゙l: 、'''゚゚″ `,,|゙,,゙lγ゛|:::::::::|
|::::l゙::::::::゙l: ,,!'|iこ,,'|- `ー'''" : |:::::;|l゙
|::::.::::::::|: `‘'ニ-″ ヽ : |::::::|′
|;;;:`;:::::::::|.,i、 ,、l゙::,i´ \__人__人__人__人__人__人__人__人__/
|;;;;::ヽ::::::::|;;;\ .--.ニ-` ,rリ,/′ ≫ ≪
|;;;;;;;::゙l、::::゙l;;;;;;゙''-,,,_: ._,-レ":″ ≪ その手があったか!! ≫
゙l;'i、;;;;:゙l、:::|、;;;;;r゙l: `゙'''――'" .,ミ、 _,,. ≫ ≪
'i、 ヽ、,、 ゙l,;゙l:、;;:::::::::゙l;;;,/ `''-、,、 : ./ `i、 ._,,-‐'"` /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
: | `''ーi、: ゙''゙l\;;;:::::::゙l" `゙シ、/、 : ゙┬-y--‐'"`
: | `゙_,,,''`|i、;;::::::゙l、 .,,‐レ゙,,,`:゙ヽ,、 7 `リi、
: ! : ,--,.'''"` ̄ `:,ハ,ヽ:::゙l,.: ._,/`::テニ.ト"::::,,ッ./ .:.゙ミi、
`′ \ "。ヾl,:::゙l~ヽニニ,!,,,,,,,,,,,ニニー'` ..,!゙‐.゙l|、
.ヽ ,-'i|..、゙lゝ::゙l : : : 、 ,/,! .:||
." / l゙l゙..゙l.゙‐: :゙l .:/\ / ゙l `′
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. /: :/: : : : : / 分 分 \}: : : 、
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: : : : |: : : : : :l ̄ ̄ ̄__\::::::::|: : : : :|
: : : : |: : : : : :|U / | \::|: : : : :| というか借金はやめなさい!!
: : : : |: : : : : :l. / .| |: : : : :|
: : : : |: : : : : :ト ニニ¨¨ .イ|: : : : :|
/ |: : : : : :「廴ゝ::::::::/::l|: : : :| |: : : : :|
、 |: : : : : :|ー‐  ̄ ̄ 一ヽ : :| |: : : : :|
::\_ |: i : : : :|_____ 、 Ⅵ |: : : : :|
::::::::/|: l : : : :|::::::::::::::::::::::\レ::ヽ |: i : : :|
:::/|i: |: l : : : :|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\::|:::::::::::|: l : : :|
::': |i: |: l : : : :|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iト::::::::::|: l : : :|
: :! |: l : : : :|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|: :\i:|: | : :/\
__ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/ ̄`ヽ , >-┐ | ですがお姉さま……ッ!! |
, / ムミヽ、z=ニハ | ヽ______________乂_
/ / / 乙 ! !l
/ / /三 ̄三三≧= | | i
{´7 /=ニ_ノ マ三三| |、l だれがお姉さまですか!!
V {xxx xxx! | j!
イ |! r-―┐ j |´ | 魔獣戦線のことを引きずらないでください!!
/ ! ト L 。ノ イ | |
/ ! |!_≧rュ- ≦ | ! !
. / /| |ー-、 _ `Y j !
/人 ノ ノ 、 _ l ハ !
/< / ヽ'´ ゝ{ 人 l
イニニ{`ヽ _ イiト、_ _ }´ >
ムニ 八、__ j人  ̄ jト、イニム
〈ニニ、 ゝ=ー彡ニ ≧=ュ-彡' | マニム
/ /´ ヽ、
! / _, ≦ー-
N .レ/i , r‐´ム´ `7 ≧x
!. | ´ ,r└、 .>
〈 i.´ ノ `ー― ´ ヽ __ 〉
ヽ !,r‐´ 丿 ! f´ ヽ
ヽ´ `ー ´ ノ
.嫌がりつつも嬉しそうじゃないか、ライダー i ヽ/ ノ/
|. __, -┐ ハ
ヽ r ´ ̄ ./ /
ヽx `ー‐ ´ . イ
, 、 r―≧T―‐´r―‐┐ __,,r┐
∧:::`ヽノ::::/:∠ニニ/i:::::::: ̄::::::::::::::::::rヾヽ
/:::i:::::::r、ノ〉:::) rへr´::r、:::::::::::::::::/:::::::::ヘ
/:::::∨:└ソトユ{===-ノ:r,ノ ム:::::::::::/::::::::::::::ハ
_, -‐´ ̄丶.,_
ゝ-' ".:.:.:.:.;.;.;.;.;.;.;.;.}.;.;.'.:.:.、
/.;.;.;.:.:.:.:.:.:.;.;.;.;.;.;.:.-‐ '、.;.:.:`.
/.;.;.;.;.;./.:.:.:.:.:.:.'.:.::.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:i
`ヽ、.;.;.;.;.;.!.:.:!.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ.:.:.l.:.i.:.、
ノイ.;.;.;.i.:.:.:i.:!.:.:.:〃ィ.:.:.:.:.:.:メ.:.:.:.:.!.:.ト:ゝ
};.;';.;!.:.:λ'.:.仆<!t;.:.:.:.{_,.ゝハ.:{.;.t お姉さん扱いされる事がほんのり嬉しい妹
ノノ//fノノζf_Tゝ、).:ノi,.f_ァ>リ.;}''``
ノ人.;.tヽ{ト、ゝ ゙ " l` ,'ル' 大変素晴らしいものだと思います(キリッ
ヽ.`ヽ. j /;}
ノ.;.;.;i丶 __´, ,.';"
"{.;.;.;|:::::::\ `ー ' .イ、(
/マ!_::::::::::` ー::':レ'、.._
/: : : : : : :` : T ‐―┴‐< \
....,ヘ 、..._,..< : : : : : : : : : : : |: : : : : : . \ . \_,.-¬、.._
丶: : `: ‐ .._. `:‐.:_: : : : : : : l : : : : : : . \ }`:ー/ ,` ‐ 、
` 、: : : :` - ., : :`: ‐.ァ.. ,」_: : : : : : : . \ノ:.:ノ , ヽ.
. : : :` :7./ ,' w ゞ ‐-...,,_ . . / \} , o ヽ
o _/~,,,, `o’ ’'' ン `´ ~/!`,,,,,、 _,. -+'
,' ゙、 /' ノ l
. f、 ノヽ、 _./: ノr=-‐'" !
. l 「ヽ : : `¨ ´: :/': : : i:l l ふん。魔獣戦線の影響だというのなら
... l !: :《 : : : i : : : ヽ>_:,.:j l /¨ヽ
,.、ト.、'<: /:l : :_ノ '∠: j: :L/: :/: i ゴルゴンの怪物は姉じゃなく母なのではないかね?
ヽ:V:'弋ラゥ⊥レィ'ヽヒソ: 、: : : : ):リ
i:l: :` ̄: l:、: : : : ̄ : : i: : /:/
`ハ : : : :,': :ヽ : : : : : : :! : l‐'ソ
`'; : : :ヽ-ァ : : : : : : : : !:l: :iヽ
ハ : :-、_ ニニ : : : : /:/ :リ i、
ヽ ー:- イ: : :/ : :i :/ .i::\
ト、: : : : : ;.イ : : : // ';:::::::
/::/ ̄ ̄: : : : ;.イ / 〉::::
. /:::::ヽ`¨ニ ¨ ̄ / /:::::::
,'::::::::::ハ i /::::::::::
{::::::::::::ヽ、 ,,.. <:::::::::::::::::
. 〈::::::::::::::::::`::::¨´:::::::::::::::::::::::::::::: ,ィ ,}\_,..:ャ
_/:::'::´::::::::::::::::`::::::::マ
_,..:ヾ'::::::::::_,.:::;;;;;;;;;;;;;:::_::::::::::::\_
ヾ/ ̄ ̄二ニ=一 ̄二ニ=‐-i' /}ァ
{__,.=-―_,.ニ=、 --=ニ_ -={´ク二ニ、
/,.-''ノ´ _,. =-`¨● 71::ッ}|〈ヽ、 }
バブみを感じないなら /::| ● =- =ニ二.,_ =-i::ィ::|!|.∨ー'-
メドゥーサ ゴルゴーン .イ::}` (_,ィ__,) `ヾミ!':}/.|i 〈
アンタはまだお姉さんだ、母ちゃんじゃない 八 __ `ヾリ ∧
ゝ三 ,、,、、一'¨¨¨`==一ノ:} ∧
>!、i!} }ニ=-一'' ,.ィ´レノ| ∧
イト、_`¨!=-―t〔ゞ>i!}、 }//´
|!ヾ`゙ |`ノi{、ヾト!>‐、|ム ´
{ゞーン≧、{I'f'i!}'ニ=},;ム、
`¨´ マ>i!iトミ|=ニニ|ン ゝ、
/ ̄ク´ノ}└‐┘ヽ \
_イ´ ̄ ┛┗
イ ` 、 ┓┏. .
<_ \ \ ベルレ……フォーン!!!
人ミ ≧z .._ , ヽ \
ノ彡 ス´ `'メx、。 \ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/ マ_z´ ,イ(y' У、 ` マ ヽ、 .| 怒ると図星を突かれた証明になるぞ(回避) |
ヽ \ / `マ ` < \ ヽ_____________________乂_
\ ヽu ,,ィ K´ __\_ ー \ .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
ヽ <fУ } ` ノ´ j` ゝ ´ ̄` ヽ ` 、ー 、 .| ははは、そんな所も可愛らしい(ガッツ) .. |
ト、 ≧rイ r´ ノ ,' \ ミ 、.ヽ___________________乂_
ヾ 、 Y ゝ >ー=´ ヘ j ` ` f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
Vハ V ! ノ /! `マ、 .| ふぅ~…やれやれ(ダメージカット) .. |
',ハ V j _,,ィー/イ 、 < ヽ_________________乂_
ハ V /´ j/ ,'/! ヽ、_ < \.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
', Yハ /j j/! / ` ヽー 、 < ..| 最弱相手に大人げねぇ(消滅) |
} j__j/`ヽ_,ノ/! :.. ト `ヽ、 ヽ .....ヽ_______________乂_
! !
:++--- ● ● ●
i i
// _
,.. ---, -{ l  ̄ ` <::::` ┐
|::::::/ ` ヽ:::::|
}::/〃 ,: \!
,:/∥ .|! , l! ∨
,.:|,ノ' ,:|! | |! |
└j{ ./ |! l /l /| !.| / l 流石は探偵
ノ7 .,ィ レ'.}ノメ、| l! / /lノレ' / ハ、
/,.イ/ ´{灯i心 '}ノ'" ィi芯^メ'"V^ー 必死になって逃げ隠れする人をネチネチ追い回して
|{ ,´/ ,∧. `¨ 、 ¨´ / | 炙り出すことに悪魔的な才能を持った職業の人
`.|/l ∥ , 、 __ ,イ / ,
|/| l{ l | >. イノ/ ./ / こんなにあっさり謎を解いてしまうとはスリルショックサスペンスです
′ヽ|.ヽ|ノヘヽ ` |!//l/
>'"ヽ ヽ\_ ,:|l'´ l '、_
, '" \ ヽ \ ,!| |. `ヽ
/´ \ \. \ ,// .| 、 ':l
. ,l \ \ \′ ! ∨ | .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/:! ヽ ヽ/ , :、 | 誰のモノマネかな、ミス・オキタ…… . |
/ :.| | / / 、,! ヽ_________________ノ
, :.l. j/ ./ ./ l
. /. :.、 / / ,.: ,
, ゙` ∧ / ,.:: ,/
. l ,.: '"_ ̄ ヽ./ r'=_.、__ /__/_,... -==ニ!
j/ `¨¨ヽ! f-=ニニニニニニニニニ=-'^!
l \:`:ー-- ,.__, -‐‐┐ ̄ ̄:.}
|/ \「 ̄_{., - ¬-┘:__,.:--|、
__
, '´ ̄ ̄ _` ー-、
/ 〃 " ``ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ つまりホームズの推理によると
. |i ! l |イ⌒ ⌒}ハ
. |i ! ,从 ● ●N⌒ヽ こういう事なの?
|i ! (, l⊂⊃ . ⊂l | i
|i ! ハl j 、_,、_, , '/ j
|i"! / 'xト_ __, イl|:::ヽ/
|i レ/ ̄,}.,:::ヘ三|::::/l||',:::::ハ
|i l|' ツ l ::::::∨:::/リ >'''
┌────────────────────────────────────────┐
│ 日本で狸というと、家康……じゃなくて、目の黒い、シマシマ尻尾の動物を思い浮かべるけど │
│ 中国では猫を指すように、単語と実態が常に茶々たちの常識と同じとは限らない │
└────────────────────────────────────────┘
.........--───--....
/:::::::::::::::::://⌒∨\ヽ::\
/:::::::::::::::::::::::{ / ( 。|l ∠ :}_:::::\
/:::::::::::::::::::::: ─〈 ー从-丿 >;:ヽ
/:::::::::::::::::::::/ -- \__ノ/三ヌ / ヽ! ボクは狸じゃない!!
::::::::::::::::::/ ──-- 戈彡i'  ̄ ̄ l
l:::::::::::::::/ _zz── | ─- l 猫型ロボット!!
l::::::::::::::′ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`丶↓ -⌒ヽ l __ _∩_ __
|:::::::::::::l ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;} l │\ \/三三三ミ // │
l::::::::::::l |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ / │ / -、 -、 ̄ ̄\ │
、:::::::l !;;;;;;;/ ̄ \/⌒ヽ;;;;;;/ ′ │/ | ・|・ | 、 \/
\:::丶 ';;;;;{ }/ / / / `-●-′ \ ヽ
r\:::\ \ヽ_ - ‐─- ′/ |/ ── | ── ヽ |
〉i三三三三三三三〉⌒〈三三] いや狸ですよ? |. ── | ── | |
/:::::::::::::::::::::::::>''  ̄弋司フヽ:::l::\ | ── | ── | l
/::::::::::::::;::::::/ VI:::::ハ ヽ (__|____ / /
,厶-- 、::/::::/ }::!/^ヽ ≧_ ____/_/
/ \::::i 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | l:| l :::::::::::::\ ̄\/ ̄ ̄ ̄ ̄/
{ }:::l \ / /ト,,_丿 │ (t) │
┌──────────────────┐
│ 人々はかつて、竜のことを百足と呼び │
└──────────────────┘
,, - - - ,,、
/:::::::::::::::::::::::::::\:
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
/:::::::::::::::/::j::::::::;:::::::::;;::::;;::;;;;} 南無八幡大菩薩(ペロペロ)
,' l:::::::::::/::/:l:::::/ ',:::;;::;;;::;;;;;;;;l
" |i::::::/‐-- l::/ -ーゝ;;;;/;;;l 願わくば(レロ)この矢を届けたまえ
! ',::li ー-i:/ ー-' };ノ.ノ`!
// ', ! ;l l`-
/ l " ' , ' / l ` -
/ / λ \ TT /," .l `
/ {,.ノ ^ ', ` .|r-_/" `!_,j `;,
/ ` ヾ {二; ヾ / ,
/ ヽ } {e ', / l
/ Y ヘ / ゝ `;, / l
l l ヽi ヽ ` -y イ {
/ i l \ ``-- }
┌──────────────────┐
│ 鬼のことを竜と呼んでいたのだ――… .│
└──────────────────┘ ―‐
´..::::::::::::::::::::::::.ヾ
, .:::〃.::::::::::::::::::.ヾ:::::.
∥.::/.::::::/.::::::::::::::::::.V.::.
∥.:::!::::::∧::::::::::1、:::::::.v.::.
::::::|::::/_V.::::::| _V1:::l::::i
i::::::::l:/,ィ斧ミ`^'ソィ斧レj::::|
.ここがウルクの街……か .|:::::rj::l! v_ソ Vソ !::::::!
.歓声が聞こえるね /|::::.ゝ∧ ' 八:::l
'.::|:::::i:::::. 丶 ‐ イ::::リ:|
.じゃあ、残していこうか ./.::::|:::::|:::::::r≦> ≦ j:::/.:.|
.私たちの足跡……! '.:::::::|:::::i:::::::l 八 _、イレ'/,::!
i .:::::::|:::/.:::〃ー≦/7二二三从
ノ.:::::::::レ .::/_リ////二二≦三ミv
八:::::::.::::/ニ///'イ二二二!二二ニv
`^^`仁jレ/二二二二∧二二ニV
/i二Y二二二二二∧二二二V
/ニ!二i!二二二二ニニ∧二ニニV
/ 二〉ニ|二二二二二二1∨二ニニ∨
/ 二/二i|!二二二二二二| ∨ニ二ニ∨
/二 /,二∥二二二二二三jr≦三二二》
/ 二//ニ∥二二二≦三三三二二二ニ/
∨ニ /ニ二∥ 二二〃三三三二二二二ィ
N/l二ニ》二ニj{ 二二 《 三三二二二ニ<
|ilゝニニ{二ニl{ 二二ニ≧ー三三二≦
> 1|{ L ノ二ニニ{ ニ二二二二二ニ八
> j l≧チ ヾ二 '八二二二二ニニ≦二)
> 、<| | V//二二二二二二ニニィ
> 、 < レ ∥.::l:≧二三三三二≦1:::|
> 、 < ` 、ノ.:::j!:::::i!::::::l:::::::::i::::::::l::::|
┌─────────────────────────────┐
│ そして「百足→本当は竜」、「竜→本当は鬼」と"ズレ"ているなら │
│ 次にくるのは「鬼→本当は百足」となる │
└─────────────────────────────┘
\\\ _jI斗.| | 、 // //
\\\ .///:::: | |. :::\ .// //
\\ ..._{:、:{:{:::/ |-‐:::::::∧ / ./
\ ./,ィァー-‐''".|.ヽ:::::::::::: / /
|:| |_{_ ,,.. -、∨:__:::|
\'ィtォ、'´ィtテァ 〃 ノ:ノ .\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
∧ .} ,_// ....≫ ≪
∧ `-‐、 / {;:{ .≪ つまり茨木クンは鬼ではなくムカデだったんだよ!! .. ≫
ヘ ー ' / /∧ ....≫ ≪
_ _ ///ーく‐ァ'///∧、 /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
_ _ _ _ _ _ _ ./'////⌒V/ ////}:` <
─ ─ ─ ─ _jI斗匕'///´ ,イ//////::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::///// ///// /:i:::::::::::::::::::::圭L
/:::::::::,'////:} /:://///:::::::j|:::::::::::::::::;圭圭L
/:::::::::::| ///:::{ /:://///::::::::j{|:::::::::::::::::\ヽ/∧
/:::::::,'::::::::| //::::::}'::∥'///::.|:::::j{i|::::::::::::::::::::∧∨.∧ \
/:::::::/::::::::::|/,'::::/.::::∥///::::.|:::::j{i;|::::::::::::::::::::::∧∨ ∧.. .\
/:::::::/{ ::::::::::|/|::/.:::::∥ //:::::::.|.::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::∧∨、∧. \\
/:::/i;{::::::::::::|/./::::::::j{ // :::::::::| |.|i;i;|::::::::::::::::::::::::/} | }_r‐┐ァ \\
.. /.::::::/i;i;{::::::::::::|./..、::::::j{//:::::::::::.| |:|i;i;|:::::::::::::::::::::: } | | } ヽ_ノ´ ..\
/.∥:::::/i;i;i;{::::::::::.//| |ヽ::j{/::::::::::::::.| | |.;i;|:::::::::::::::::::::::乂 ヽ\ }/∧
// // .| | |
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≪ な、なんだって!? それは本当かいキバヤ…ホームズ!!!!!! ... ≫
≫ ≪
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
ノ从从ヽ
/彡彡ミミ \
/ / ̄ ̄ ̄\∧
. | ( ) | な? 阿片って怖いやろ?
V /\ッ/ヽ V
(リ ヽ・∧・ノ リ) 清国は阿片であんな風にパラッパラッパーや
( | )
∧ (_) / せやから日本は西洋化しなきゃアカンねん
( )
人(⊂⊃)ノ
__|\_/|__
/ ヽ__ノ \
| |.柯 | |
\_ 、
__-==⇒㍉jハjト、
__>-=ミ㍉jハjハjハj从
_ア-=彡彳〉从jリノノノ ノレ
___jア彡斗i∧L 〈{⌒jイ彡'
_ア.イi圦イ从 丈㍉冫__j:彳 つまり西洋化した軍隊でも
j从f 个ト ハ f乎jリ
厂\ノ八 ┘__ - 」从i 俺がいる場所が新撰組ってことだな
___ /: : : : : 、 \ ソ ,ノ
`弌^寸==彡\: : : : : : ヽ __>rヘ
..、: :\:\: 、 /∧: : : : : : :∨i_/〉 ヽ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
: :\: : :\:\ヽ ∧: : : : : : :\〈 ノ | ああ、せやな |
、: : : \: : :\__j_______>彡\ ヽ________乂_
: : `` ~-= (⌒ヽ=-: : : : : : : : : : : : ノ: :丶 _.
: : :``丶、、: ノ: :\: : : : : : : :`、 :/: : :/ : /: :/ハ
`丶__ : : : : : : : : ヽ r=-: : : : ∨/ : / : /: ∧
丶、(___)=-―――⇒、: : : : : : : \:_彡': :/: : :/ ∧
、、: : :``~ー---: : : :\: : : : : : : \_/: : :/: : :∧
. .-:::::-. .
/::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::.、_
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ト、`ヽ .諦めんなよ大鳥サン……
|i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| \ \
||::::::::i ::::::::::::::::::::::: i:|ヽ 、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
ハ :::::|::::::::|:::::::::::::::::|:| } i | いや、歳くんなりの和魂洋才ってヤツやろ? ... |
{ ∨ |::::::::|::l::::::::::::::|:|,,/ | ヽ_____________________乂_
\_|:::| :::::, /:::: ,: /,::::ll |
| ::::, //::/:/:// :/:l ノ ……アンタ、大らかな人だな
|:::///::/i/i/// |
ノイ//=======ミ
___/___///////////{_
.ァ7//////─=ミ、ー─テー=≧=- _
.ァ7//////////////,}/////|/////////7ァx、
く/////////'/////////,|/////,|/////////////〉
. , |777777く////////////|/////,| /// ∨///////}
//l //////∧'/////////V//////| //// ∨/////∧
. ///////////∧'///////V///////| ///// ∨/////∧
. ∨//////////∧'/////V////////}'//////,∨/////∧
∨//////////∧ ///V/////////i////////∨/, ///∧
ハ ハ
/ i /
,/ } , ∨
ノ/ | iV / V
/ ム |′ V
′ //.-―‐- -―‐-|. //.....__
言わせておけば…… >マ..i// } ∧ ∧ |.//. i ~^''.マ . ィ -―‐-、
イ.. イ.|/ ム .ゞニ彡' !/. /.} マ´ .`ヽ、 ヽ
誰 が ム カ デ か ーー !!!! イ. '´フ´...| /.,: |. // .! l .| ` ヽ
/ 7,' ,|.// f:三ミ |// ′ _ ィ  ̄j .ヽ
この茨木童子は誇り高き鬼だ!! rー-- -rァニ..!/../ .|| 0|| /. /.y ⌒ ヾ ァ´ .l
断じてムカデのようなウネウネした / ゙ヽ { マニ..:, /ーz_ || || ____\//.マ=z ノ  ̄ フ . ∧l
赤黒く硬いヤバいヤツではないぞ!! ./ ! /..`ーz_ゝ_ 7,' V ゞ彡'. ̄ ヾ ´ マ{ / / ./ `
ノイ!/!i!. ア `八:|. \ ,f:ニマ ./ マー' ー<./ /´゙
..f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ リ ',゙/ _/ |. `''ー- '' ./~''ー‐''" l.\ノ ` 、
..| ウネってるよね(炎が). |  ̄才′ .| i .ヽzー--― '
..乂___________ノ /. | ..,f:羅生ミ、 .,fi酒呑ハ .| . i 八
! .f両門f手 .{落拾酒} i `
..f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ /. | 込マ羅ツ. 呑駄目リ / | .i!
..| 赤いですよ?(手が). | // ノ . ! (___ノ 弋___) / |
..乂__________ノ '´フ´ /{ . ノ /i/i/ iVVVVヽ /i/i/ | 八
/ / 人..{ i ', // ノ. \
..f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ / / ヽ | li!|l| ', '´フ´ /{ i{. \ \
..| 硬いじゃん(変化Aが) | {i / / ̄.\_____ . ー- ,,_', ./ / ' i. 人 i{ ヽ .}\ \
..乂___________ノ レ'{ /. l 〈.,イl////|.. ____ / ,イ/ \{ }i / \{`
人{. _ |. /. {////|V∧//// ̄/ イ /. ヽ .レ'
ハ ハ
/ i /
,/ } , ∨
ノ/ | iV / V
/ ム |′ V
′ //.-―‐- -―‐-|. //.....__
>マ..i// } ∧ ∧ |.//. i ~^''.マ . ィ -―‐-、
イ.. イ.|/ ム .ゞニ彡' !/. /.} マ´ .`ヽ、 ヽ
イ. '´フ´...| /.,: |. // .! l .| ` ヽ
/ 7,' ,|.// f:三ミ |// ′ _ ィ  ̄j .ヽ
rー-- -rァニ..!/../ .|| 0|| /. /.y ⌒ ヾ ァ´ .l
/ ゙ヽ { マニ..:, /ーz_ || || ____\//.マ=z ノ  ̄ フ . ∧l
/ ! /..`ーz_ゝ_ 7,' V ゞ彡'. ̄ ヾ ´ マ{ / / ./ `
ノイ!/!i!. ア `八:|. \ ,f:ニマ ./ マー' ー<./ /´゙
リ ',゙/ _/ |. `''ー- '' ./~''ー‐''" l.\ノ ` 、
 ̄才′ .| i .ヽzー--― '
/. | ..,f:羅生ミ、 .,fi酒呑ハ .| . i 八
! .f両門f手 .{落拾酒} i `
/. | 込マ羅ツ. 呑駄目リ / | .i!
// ノ . ! (___ノ 弋___) / |
'´フ´ /{ . ノ /i/i/ iVVVVヽ /i/i/ | 八
/ / 人..{ i ', // ノ. \
/ / ヽ | li!|l| ', '´フ´ /{ i{. \ \
{i / / ̄.\_____ . ー- ,,_', ./ / ' i. 人 i{ ヽ .}\ \
レ'{ /. l 〈.,イl////|.. ____ / ,イ/ \{ }i / \{`
人{. _ |. /. {////|V∧//// ̄/ イ /. ヽ .レ'
ヽ > 、
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ヽ\__ .\ヽ、
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`ヽ\\ .\ヽ ,イ
`ヾゝ.ヽ ` > 、_ _..辷 ハ
ヾ彡},辷`ミ ヽ、, ィ´ 辷!≧s、 .}=}
//ィ´ l ィjイト-イ`‐ヽVo}ノミソイ⌒ニ= 、
_, ィ:、 /イィ ハ ノ./ 芹斥、 {〔ソ‐イ() 、`ヽ
ハ:イミ:ヾニ:、 {/ {イレイヘ/ (ソ 弍炒 斧 l| ハ ヽヽヾ 酒呑~~!!
r≧:::::::::/:::} rッシッ≧、_{ // ,: r/ ; lミニ , 迭'ノハl l } }ヘハ
レ`ヽ:::::::::::::〉, 、 ィィこ≧べ(こ三r、、ノ ,:' ;' { {⌒ヾ> 彡' /jl lハハj j' 大変だぞ!! 吾ら鬼ではなく百足だったかも知れぬ!!
`ヽ:::/ l `ヽ、 イレイ´ ,ィ r-、ヽゝ- 、l l l !`ヽヽ-´, イノ、:'ィン:ュ、.
/ j ヽ、.... r ィ¬´/ハ l | | :,≧z〈/ ィ- 、ハヽ{:{:イ::}r.、 (酒呑ヤバさは三国に轟くしな!!)
/ .ノ l ':、/////ハ .l | | ノyぐ 7 三=_ヽ弋::::≦ハ≧、 __
/ / \ ヽ/////ヽく { l_ト、 ` /ハ≠ニヾ-イ_l::::::{ヘト<' 7、
./{ / ヽヽ/////ヽ/`ト、-\/ニ≧三///l、`¨!イク `ヽ(c)
トミ≠/ ハ / ノ \\////ヽ /三ニ辷////lトミcハ / ¨ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
ヽ`:::ヽヽ \ヽ、 >― /!≠ニ-/.} /´_l))}}(v} _....._ ...| ほな、ちょっとバラバラになってみる? |
ト、ヽ{トェュ..._ ハ≧r ≦=≦≧x"´ //ニ三/ Y /´ !ン(ヽj}、 ノイッ≠=、 .| 大丈夫やよ、茨木。百足ならバラになっても生きれるし . |
,: /⌒ ヾ≧ぐ≧-..._ ><ニイ´ 7´⌒ヽ⌒ヽィ⌒ Y⌒ヽ辷、ヾ)ソイ、ヽ イご'" .ヽ_________________________乂_
; `¨‐-云ぐ辷ニ辷≦ニ7 ,ィ } '; } .}、vミトヽ//ハヘノィフ
:' 7` ̄く フ‐‐イ、 ノ、_ ノ、_ノ ヾハ)≧≦シ
; ,: ヽ / /ニ三≠ノ 弋 _ヽ ¨ ヽ} ヘ ……え?
l { \ / ./三辷=/ \  ̄ ヽr、 __ ヽ ハ
l l ヘ {/圭三≠ニ/ \ \ ..z≦/ハ__ ヽハ
l ; V ≦三ミ圭=/ >、 >辷-―¬__ノ ':ハ
ヽ ': ィÅトニ> 、三{イ <` ‐- -‐イ" \ 'ハ
` 、 〉 // /ヽ、 ヽ}_ ィ ヘ `ヽ、 ヽ }ノ
` 、 ノ `ソ l ̄´ o' l ヽ `ヽ、 ヽ〉
`  ̄´ / .l l \ `ヽ }
┌───────┐
│ 頼光邸にて .│
└───────┘
__
。s≦//////, )h、
,イ///////////, ∨
∧///////////// ∨
i/////////∧///// ,
i////////! ∧∨// , 本当に……首だけになっても
i//// /~`}! .} !∨/ , 生き汚い厭な虫ですね……
i////iィvッ/ }ノ‐}// , 殺虫しないと……
|/// ∧ ' l ,ノ// i '
|///∥:., 、 ァ ,イ// ! , !
|/┌====)h。 _///// .i∧i f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
|//!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}i冖=〕~7}/i /}i | 突然どうしたんだ大将…… . |
>''~\:.:.:.:.:.:.:.:.}!:.((ヽィヽ!/i//} | 俺っちの料理が不味かったのか! |
/~~~\ \:.:.:.:.:.∧:.<ノ、>'__ ̄∨ ヽ_________________ノ
/ニニ∥ヽ, \/-==-∨~ヽ_} .∨
∧ニニ.∥:i:i:i》 .∨ `~~ヽ ノ`~、、{ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
∧ニ/:i:i:i:i〈``~、、 ~ヾ, `ヽ、 | 金時、お前が母の日に作った料理…… .. |
///}/:i:i:i:i:i:i:i} ``ヽ、 .ヽ } }∨ | "オニ"オンスープだ!!!! |
'///}:i:i:i:i:i:i:i:i{ .} i/ !: : ! .} >''~ .〉. ヽ___________________ノ
'///.}:i:i:i:i:i:i:i:i{ i: : : : |: : : i: : i 丿、__>''~ >''~
'// ∨:i:i:i:i:i:i:i:i乂__ !: : : : !: : >==彡ノ'´>'~ .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
'//∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i)h、__!_。s≦ヾ}:.:.:.:.:.ノィ~/ .| 綱ニキ!? なんて名推理なんだ! |
'//∨:i:i:i:i:i:i:i:i>==>''~ニニニニニニニ}!:.:./ク⊃ | アンタこそジャパニーズホームズだぜ!! . |
'////\:i:i:i:i:i:i{ニニ~''<ニニニニ=‐_'''""~~´~'<〉 ヽ____________________ノ
'///////ヽ:i:i:i:i≧s。_,,.. -‐ '' "´{ゝ<,イ 7ヽ:.\ ~''<
}\ /{
}\ ,i{ ≧- ≦ i{- 、
| _ ≧′ < ̄ ̄>、 i{ ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : :>、 ̄ ̄ 7
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : >, /:ヽ
,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i!: : :i! \: }
{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i!: : : i! _>
ヾ: /:i:=:-:、{ : : : : : : : : : : : : : i!: : : :i! {: : i!
〉、i: :_: :∧: : : : :_:=:-:、: : : :i!: : : :i! \i! はぁい♪
≧s。 /;: :i〈 心 \: : : : :_:_{:`:、:i!: : : :i!>-―
≧s。 ,',イ : !. 弋ノ ヽィ ん心\:i!: : : iレY: : : i! 世界中の素敵な男たちぃ!
≧s。 ,' i : i 弋少' 〉 i! : : i! }: : : :i!
≧s。 ≧s。 _ _ _. = i!: ∧ ヽ ¨¨ ,i{: : : :iレ´: : : :i!
≧s。  ̄ i!: { 、 ,i{: : : : i!: : : : : :i! 貴方の恋人、メイヴちゃんよ~!!
≧s。 i!: :≧∧ } __ア ,i{: : : : : i!: : : : : :i!
≧s。 _ _ 。s<{!: : ::/ ∧__ 。s≦ i{: : : : : :i!: : : : : :i!
>≦圭圭㌢ ≧イ i!:_:_:_: : i!: : : : : :i!
イ圭圭圭圭{ ´ ̄ ̄,< ̄ ヽi!: : : : : i!
{圭圭圭圭i|∧ < ,< ',: : : : : i!
〉 寸∧ 。s≦㌢ : : : : i! ,.,.,.,.,.,.,.,.
/ 寸圭圭圭圭i|/ _ }: : : :i! .ソミミミミミミミY
寸圭圭圭|/ / } i!: : : i! ミミミ>」TT`Yヘ
/ 寸圭圭/ i! i!: : : i! .__//ミ^j 壬 } ((
___ 。s≦ ヽ 寸圭/ イ i! i!: : : i! ./ ヾi Yj _〉 ))
-  ̄ / ≧ -寸≦ i! i!: : : i! ./ / |! _ へ、 ´}¨¨~~
-≦ ヾ} s≦ :i! i!: : : i! ., ' | 三ニ i!´ヽ、  ̄
s。 } 。s≦ : : : :i! i!: : : :i! ./ .:.: | ニ三! >、
圭≧s。 。s≦: : : : : : : : : i! .i!: : : :i! / ,;.; . L___..」 / ヽ
圭圭圭㍉ 。s≦: : : : : : : : : : : : : : ::i! i!: : : :i! ., ,.,.;:;: ;;| iヽヘ `¬ー _
圭圭圭圭㍉ 。s≦ ,i{ : : : : : : : : : : : : : : : ::i! i!: : : :i! .../.:.:.:.: .;.r┤ L `ヽ..  ̄ 7⌒ヽ
イ
_ _ _ _ / /
\≧s。/: ヽ≧、: : : :ハ:_:`/ \./ i!
\ ≧s。、} >- _ i{
/\ 。s≦: : : : : ≧s。 i{_/}
/: :_{ /: : : : : :i!: : : : : : : \ ,'
< ̄ ̄ /: : : : : : : :i!: : : : : : : i{: ヽ ./
,≧、 /: : : : : : : : : :i!: : : : : : :i{ i!: ::∨: ',
i!: : \ /: : : : : : : : : : :i!: : : : : : i{ i!: : :',: :
i!: : : : i!: : ', : :/:_:_::_::/}: : :/::イ_ =}:_:/: : :}
i!: : : : i!: : : ∨'_ _/`ムイ:_:_:ィfい } |: : :,' 何を隠そう、鬼ヶ島こそ
i!: : :r-i!: : : :i{〈 ん心 弋少 |: :/
i!: : :{ i!: : : ::i{ 弋少 ', |:イ この私が1年に一度輝いちゃう日なのよね!
i!: : : ヽi!: : : : i{ 〉 |::i!
i!:_:。s≦}!: : : : i{ ∧:i!
/ }!: : : : i{_ ー ´ /: : :i! .┌─────────────┐
/ }!: : : : i{ ≧s。_ __イ: : : ::i!> 、 .│ バスター宝具・男性特攻 . │
〉、 }!: : : : i{ ≧s。 ≦、 {: : : : ::i! / ̄ \ ...└─────────────┘
/ ≧s。 __ }!: : : : i{ } 丶: : : i!/ \
, ≦ }!: : : : i!__ ∧ }: : :i! ヽ
. / }!: : : :i! ≧s。 __/ \/i!: ::i! }
,、 _
ゝ、ヽ ≦}\:∧:`/{_ ./
/ / /:> ´: : : : : ヽ / /
/ イ ,': ,': : : : : : : : : : :V_ ./ 王の話しをしよう >
// i!: {: i!: :イ: : : :,イ: : レ´ ,-,-,-/
/ i{. (i!: :V心` ムイ_}: :/:i! / /
/イi{_ .i!:: :} , ヒチ〉:/: :i! { 〈 私の両脇を花で彩って
/::::|イ::<  ̄}≧-= 、 i!: :,' 、 , ,'::/: : i! ', }!
,'::::::::< } i!:i{ \ _ イ: i{>-、i! i! }! チャリオットマイラブしちゃって頂戴!!
,' ̄ ̄≧s。_ } .}!:i!\ {}__ イi!:/ ヽ .i! }!
i{ }_ }!:i! ,',' i!:i{ /ヽ .} }!
i{ レ´ }!::i!_,','_ i!:i! / ∨ }! 王の話しをしよう >
i{ ,' \}!: i! .' , < ̄i!:i! /\ {イハ} {ハ }!
i{ ,' }!: :i!_ / i!:i! {/: ::\ 〉::::{_.}:::::}!
.i{ > - <_ 〉、 .}!: :i!△ヽ _ i!:i!≧/: : : : i!\:::::::::::::,'}! 王の話しをしよう >
i{/::::::::::::::::::::::::::::::::::}.i!: / ̄ ̄ ≧、i!::i!__/:: : : : ::i{ >- ' .}!
i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|i!:::{ , i!: :i! {: : : : : : :i{_____.}!
/ ̄ ̄ =<:::::::::::::::::::::/i!: :', > - 、i!: ::i! !: : : : : : :i{:::::::::::::::::::::}!
{  ̄< ̄ ̄ ̄Y >、 ̄ ̄≧s。::i}:::::::::::::::::::::}! 王のh
. ,' , ' 〈 i! >、 ≧s。::::::::::::::}!
/_ ___ 〈 i! >、 .}|i::::::::::}!
,'圭ミ 、 }::::::::::::::::::≧=-―― i! \_ =-――´::::::::::::::::}!
,'圭圭圭≧s,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i! _, = -― ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}!
./ 7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i!圭圭圭圭圭圭圭', :::::::::::::::::::::::::::::::::}!
/Z=ニ乙--z
rv小:::::::::::::::::::: :フ__
,、へ|:::::::::/:::Z:::::::::::::::::::::¨フ
/ィ,ニ>ア:::::::::: :::::::二::::::::::::`z
/// |::乃::::::: ::::::7:::::::::Z::::::~7
〃/ \_ |:}|:}}:::::::―-:::::::::::::_乙
つぅかお前、1年に一度って…… .r一'" `ト- jノ jノ {:::::二ニ::::::`:::::::::::<
| `` ,彡::::::::::::: ̄:::::/:::/
| マ¨ハ:::::::::::ノ:::::::::::フ
つ jヘ^ }::::::::::::::::::::::::<
i ι 。,_ノ:::::::::::::::::::<´
`丶、 ,イ V:::::>一'"´¨
`Y i」 V了
_>〈| i Vヨ-、
r=' У 入 / ∨} }v、
|ヽ > < {_
_{ / / / / / /ヽ\ ∠
> / /-/、/{__/{斗- ', ヽ ∧
i!\{ イ, =- , =- 、}イ ∨ ',
i! i!// んい んい 〉{_ノ まるで織姫と彦星みたいよね!
i!イ i{ `弋少' i 弋少' 〈 i!
/i! i{ }! i! 勿論わたしが織姫で
/ i! .i{ r  ̄ ア }! i!
/ ,' i{ ', / }! i! i! 彦星がクーちゃん!!!
イ ,' 人 ゝ - 人 i! i!
/_ ,' } > イ´i! i! ',
__/ ̄ヽ >,' / }_≧_-_≦_i! i! i! ', ___ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
〉 。s≦} / イ_ / ̄| }|{ |≧i! i{。s≦ ヽ .| オメーがそれでいいなら、別にいいですけどね |
。s≦ { イ / | ̄  ̄| ', i{ _} ヽ______________________乂_
。s≦ 7/ / \ / _\ i{ / ≧s。
≦ 。s≦ / \ \/ / \ 丶 _} ≧s。
。s≦ イ ≧s。 \ ̄ \ ≧s。 ≧s。
>≦ 。s≦ > \ ≧s。 ≧s。
。s≦ / / \ \ }≧s。 ≧s。
。s≦ { / \ \ ,' ≧s。 ≧s。
ト、 __
}\_ } ヽ:_:ハ:_:>´{≧..、
_} >―. ―. .< ヽ- ≦7
ヽ/: : : : : : : : : : ::≧ 、 /: :..
.:: : : : : : : : : : : : : : : : : : \ {: : : :ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ 7: : : :',
,': : : : : : : : : : : : : : : :,ィ: : : : : : : : ヽ}: : : : :: ふふん、オリオンとかエウリュアレとか
i!: : : : : :_/: : : : : : : : / i!: : : : : : : : ::i!: : : : :i!
{: :λ: : イ: `: : : : : : / __}:_: : : : :}: : ::i!: : : : :i! 所詮はアーチャーじゃない
. ` ト |´ .}:_:_:_:_:_: ,イ ム:=`、::/: : : i!: : : : :i!
|: :| ミ=彡 ´ んハ〉: : : ::i!: : : : :i! 私はライダーとしてキャスターにアドバンテージが……
|: :| ,' 弋少/: : : : レ Y: : :i!
|: :| /: : : : :,' }: : :i!
. ,' 人 /: : : : :/ 人: :i!
/: : : :ヽ ` ― /: : : : :/_/:: :: ::i!
/:: : : : : ::〉、 /: : : : :イ {: : : : : ::i!
,': : :: :: : :/ }≧- ≦´: : : : :/ ̄i!: : : : : :i!
. {: : : : : ::/ i!: : :〈: : : : : : ,イ ̄ ̄i!: : : : : :i!
. i!从: : :,' ,< ̄  ̄ >、 ̄ ,': : : : : ::i!
. イ ヾ,'_.{ _ ヽ /: : : : : : :i!ヽ、
〉_广´ `}ノ ヽ i! ./: : : : : : : :i! 7
} ,' }/ヽi!. ,': : : : : : : : :i! 〉
〉{ 7、i! i! : : : : : : : : i!イ
r―=ミ ...-‐:7.:.:.:.:.:/\ヘ―/`ー┐
. //:.:.: /´.:.:.: /:.:.:.:.:/\ヾ:.У:/:.:.:.:|
/__:/_.:.:.:.|:.:.:.:.:.:| ^ヽヾ:.:|
《 ̄ ̄/.:\.:.:.:.:|:.:.:.:.:⊥___ V:.:|
∧ヽ/7.:.:.:.:.=ミ|:.:.:.:.:.:| __`ヽ _l:.: |
/:.:.:\/{{!:./⌒彡|:.:.:.:.:.:|  ̄` 〈≦/:.:.:! ん?
. /.:.:.:.:.:.:.:/∧ヽくゝ |:.:.:.:.:.:| 冫 {:.:.:.|
/.:.:.:.:.:.:.:.:| |:.:Уヽ. |:.:.:.:.:.:| 、 ′八.: !
. /.:.:.:.:.:.:.:.:._|_|_/ ` :|:.:.:.:.:.:| '⌒ ‐ /:.:.:.:.|
/____/ \ |:.:.:.:.:.:| . イ.:.:.:.:. |
 ̄ ̄::::::::::::::::::::ヽ \ |:.:.:.:.:.:|> ―′| .:.:.:.: |
:::::::____/\ |! |:.:.:.:.:.:|ヽ. |:.:.:.:.:.:|!
/ ̄ ̄ ̄ __|!__ |:.:.:.:.:.:| /} |:.:.:.:.:.:||
===/ ―‐--\_=====f「「「| |:ハ:::::::||
|: /::::::::::::::ヽ―┐| | || l l |\:\_/
ヽ | /::::::::::::::::::}} У|┘ | _|| l l |_\:::::}
. |: /::::::::::::::::::::リ/―' 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
. |: /::::::::::::::::::/:| ∨ |〓〓〓〓〓〓〓.|
/:::::::::::::::/::::: | / /| BERSERK ( ̄ ̄)
/{\:::::::::/:::::::::::::l/ / i| ( ̄ ̄ )
/ | \/:::::::::::::::::::| / | NOUMIN ( ̄ ̄ )
,イl:::::::::::::::::::::::|:__/_l | ( ̄ ̄7
∨ l !::::::::::::::::::::::l {{o l |〓〓〓〓〓〓〓「´|\
. ∨/:::::::::::::::::::::/ 7 ̄ ̄|└―――――― ┘人 )
.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
.| マスター、私の魅了…… |
.ヽ_____________ノ
、 、
{:.ゝ: :ヽ ̄: : ヽ 、
(:.ー:  ̄ヽ: : : : :.-―‐:、: : :-、
`/: : : :'´: : : : : : : : : :ヽ: : :ゝ、
、._ノ: : : : : : : : : : : : 、: : : : :丶: :ヽ ‐=ニニ=‐ ──--
ゝ:/: : : : /⌒!: : : :、:.:ヽ: : : : :.\:} / `ヽ
,:/: : : : : / {:!: : :| \:l : : : : ヽ:.ヽ / i | ヽ ヽ
{:./: : : :.∟.._ l: : :j‐_ニV: :.i: : :.V:.} .i ./ ! !|、 } i i ',
.男性にしか刺さらないスタンを .´ノ/: :.l: :{-ァ、ヽ}:.:/ /.v:ソ': :ハ: : l ソ | / .i // | ヽ ||| i ',
.スキル上げするリソースなんて ./: : ハ: ト、vソ ノイ // '.ィ: :リ |: /. : |: i .ix==ミ } .!ニ=ミ|ヽ ゝ
.あるのかな? ´ j' 从ハ ヽ '´ イ;.イハ! }//. : |: |: | {::i!。} iノ {::i。}!: :ヘ_
jヽ ー ' イ/ /ィ从{¨ヽ| ¨~ ¨~| ̄
(:.:> .イ_| !へ _ rァ /
r.(:.:ノ ト==< .| ≧从}>‐--
_.rー(:.(:__ノ _ノイ_!ニニニ!_ __ _ イ  ̄>i tへ ないんじゃないですか?
r(: :ゝィ=/ ./´./ニ/二ニ/ / ,.イニ=-、 / ヽ、 ~ヽ  ̄',
,..乂ノ.,イニ/`'" ./二/二ニl. `ー'ニニニニ} .{/~ ‐- ,,_ ト、 ハ. |
/: :( /ニ,.' ; ,イ二*ニニニl 、 ヽニニl |`ヽ、 ヽト、_`_ハ iヽ
八: : ゝ!=/ .:' ./ニニlニニニニ! :, / ̄/\ ..| ' , i ∨:.:.:.:.:.i i
⌒`lニ{ {./ニニ二l二ニニニ! ハ//,、= ,\__! i. ', | |:.:.:.:.:.:.i |
lニj .l'三三ニlニ三三三、.::::〈r ' -'"´ ⌒`ゝ、 .! ', ! i. |:.:.:.:.:.:.:i |
r./ ̄二 !ニニニlニニニニニゝ-) r、,.、r 、 ヽ ゝ( .| ', | i. |:.:.:.:.:.:.:.:i !
( ゝ-.// ,..、トニニ二|ニニニニ/イニハニニノ_イム,、.r' . 〈 キ ', | / |二二二| |
/j
/__/ ‘,
// ヽ ', 、
// ‘ ! ヽ …わかった この話はやめよう..
/イ ', l ’
iヘヘ, l | ’
| nヘヘ _ | | l ハイ!! やめやめ.
| l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄
ゝソノノ `ー‐' l ! ¨/ \___/ . : : : : : : : : : !: : : :│: : |: : ∨
n/7./7 ∧ j/ / iヽiヽn │ . ::| . : | : : :│: : :l: :|: : : : |: : |: :|: : :|
|! |///7/:::ゝ r===オ | ! | |/~7..|:: :: | : : | : : j : : ノ|: : ノ|: :|: :: :/|: :ノ|ノ| : : |
i~| | | ,' '/:::::::::::ゝ、 l_こ./ヾ.. nl l .||/. .|:: :: | : :│ ノ勹Tトミイ |ノl:ィ勹Tトミ iイ: :|
| | | | l {':j`i::::::::::::::::`ーr ' ||ー---{ |:: :: | : :│ |:::::::::::| |::::::::: | │ :|
| '" ̄ ̄iノ .l::::::::::::::::::::::∧ | ゝ ', |:: :: | : : | 乂--ノ 乂--ノ |: ::|
., 一 r‐‐l γ /、::::::::::::::::::::::::〉ー= ___ ヘ ヽ }. |:: :: | : : | ⊂⊃ , ⊂⊃j: ::|
./ o |!:::::} / o` ー 、::::::::::::i o ,':::::::{`ヽ ヘ ノ │: :│ : : ト、 八::|
./ o ノ:::::∧ /ヽ o ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 / / j"⌒| : : |⌒"⌒゙::..,, `ー~-' ,,.::'"⌒"/ : : |
. / ノ::::::/ /::::::::ヽ o ヽ:::| o {::::::::::::::Υ / .{ :| : : l `"⌒"⌒" /: : ;
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
よし、悲しみを背負ったメイヴちゃん(騎乗スキルでありながら!)のことは
忘れて、トータの田尾寺した茨木ちゃん属ムカデ科の話をしよう
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
., ..,-‐
,:'//'´_... _..
// /ィ´, ィ'"´ニ=-――- 、
; ;' / / _......_ ` ヾ`ヽ、
.: : , : "´ \ ¨` 、`ヾ\ __
': ; /,:≠ ― 、 ヽ ヽ`ヽ、 {__.}
r――フヘ>―'--´...._ >‐-‐ 、 ヽ ヽヽ \ヽ __l l
_ ,: /'"´ .,...- / ヽ } ヽ ヽ ':ヽヽヘ (::_::::::¬、! 吾はムカデではないのだ……
` <ヽ圭ヾ≧ヘ.<z .._ (¨ ・ ¨)、二)、` ―、 } `ぐ ヽ ヽ ': _(:: ̄:::`:::::::::::::ヽ
7`>..<ヽ圭ヽ圭ヾ―'" ̄ ̄ ̄;¬ィ、ヽ V、 ヽ ':,..!イ::,、::`:::::::::::::::::::::::ヽ
l(`ノ⌒ヽヘ`<――'ノ l成cハ \ハ ̄ ¬ ―--/`ヽ::_::__:::::::ハヘ
:, /lrニ (__ノr-辷`= 、 } l、 }砂l// ', '} ;' ヘ/::)ヾ}ヽ
': :, ハヘ r-、( <●> 丶.r、 、_' //l!// _ ', ': / | |{,イヾトヘ-‐、
':、 ヘVヘヘヽ_ソ rヾ三辷斗ニぐ(<> 、 //l 、 l{7l l/ .! |! }} `・} ハ
, ィ´\丶`ヘ ¨¨彳∠≦'"´ ,} // l ノ! l : 、.| .ヘ''{{| rジヾ .}
-ェz- ∠__{..,,,≧ニフ≦ 圭彡.ノ}圭) ) / 斥/// {ノ':,イ : | |Vハ{{ { ハ j
/``¨ ≧ニ≦圭ノ彡ジ≠-‐<‐- 、 筏////_ / ハ l .; ..,,ィ≦l .| ヘ ヽ ≪Vハ‐- 、
/ /《::::‐::::::‐:::≦-‐‐゚<ニニ'―‐ハ:! .!==―――..| | ヽ ヽ≠-} }ヽ ヽ_..._
': ⌒ヽ { /<{(:::::::::::::-:::::`::ヽ:::‐ミ、ヽ、 { ': l ':、―ゝ- 、 | | \. \_! } ! /
ヽ.._... -‐ ヽ..._....>ゝ_ヘイ ` ‐-- 、 `ヾ、.._`ヽ、トミ 、、⌒ヽヽ__ノ ヽ/ ! l >辷ノ , ィ
ィ´ r´>(ニヽ`-ヽ`` (.._ _,ィ´ ` ―― ´ `―‐ ---―― ´
` ¬二)_..) ` ⌒)イ
__,,,............................. 、
. / \  ̄ ̄ \
,. / `ヽ} ` 、
ー--‐‐…´.:/ /゚, `、 `ヽ、 ゚、
_/ /:/ \_ `、 \__ \ 余もドスケ…ドラキュラではないのだ……
 ̄ / / :{. .i /,.恣、\ ____ ̄ ̄ ‐- _
、 ゚ / .::{. .L ,イー ゚ ´\\\ 7} ̄ - _ - _
. / / / . :や恣 \ヽ,∨/: : . \ \ \
/ ./ / . . :/: :} / i: :|ノ、|ノ:: : : : . \ \ \
./ // /. . . . : / : :ヾ、 -__=ニニ ミ、 ]{ ./ |`、: : : : . \ :、 \ - _
、.:゚/ 、 ゚ .. . . .:::/ : : :/∧ (‐こ¨¨´ } } l{/: :: `、:::: : : . |: . \ ``~、、
/ 、/ . . . : ;´ : : ; :::/∧ { 「 ノ_} イ{`、/ `、: : : : .|: . ``~、、
.:/ .://: : /: :∥ }l、ヽヽ爻ア゙ ヽ, \____|__: : : |: . - _
/ .:// . :∥: : /i{ 从爻彡ミ、_ -/ /\\ニニ{〉´ヽー…=ァ‐--- _
.:_彡7´ i|i / / {:i:i:i:i:i:i:/ニ//ニニ从}リ゚´ニ/ニニ二/ ,-=ニ
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/ ,/ ]|{ ∥ (:i:i:i:∨/ / ̄ニァニニ{/ニ-/ニニニ二,/ i ,-=ニ
/ 、 ´} / j{ /|i:i:/]\{_/ニ{/ニ-/ニニニニニニ∥〉 | ,-=ニ
. / / 〈、/ 彡゙ |:/ [卍〉-.:´ニ/ニ-/ニニニニ二二i{ { l| ,-=ニ
. / / _ --ミi / ̄ - _[卍〉二ニニニ/ニニニニニニ二二∨ / ヽ,-=ニ
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
ムカデは身体を切断してもまだ生きる茨木ちゃん並に生き汚い生物であり
前にしか進まないとかいう誤解も受けて、わりと武士に人気だったりした
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
__
, '´ ̄ ̄ _`ー-、
/ 〃 " ``ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ ⌒ヽ 伊達のところの家老(※)が
|i ! l |イ⌒ ⌒ }ハ ⌒ヽ ヽ
|i ! ,从 ● ● N⌒i ヽ ムカデの前立の兜を使ってたナー
|i, ! (, l⊂⊃ . ⊂l'| l'
|i, ! ハl j 、_,、_, ,;'/ j
|i"! / 'xト_ __, イl|:::ヽ/
|i レ/⌒}.,:::ヘ三|::::/ l| |',:バ ※伊達成実
|i l |ヽツ ヽ ::∨://'i| |>''' (実は百足じゃなく毛虫という話もあるが)
|i l/v人, ヽム'ヽ/ ノ| |
|iノ, / ヽ/|ヘ>―ーイリ
トイ
,.ィヾミ川彡イ
__,.:<::≦三@三≧
ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ
/::|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ 武田の金堀衆が百足衆と言われてたとか
/::::|::|_┌─‐┐ ’,
/::::::|::|;;;;}弋 ノ , <
/:::::/|i!|/、_, -、¨ヽ|::|
/:::::/;;川 ヽ、_, <_ノ川、
/:::::::::/;;;i!;V |;;;;;;;;ム
ムク::::/;;;;;// ∧ ’,;;;;;;ム
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
これも基本的には百足のしぶとい生体と、地中で生活することに
あやかっての事だと思うが、もしかしたらもっと密接かもしれない。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
,. ---- _
/二二二ニニ≧ュ
Y´r‐ ミ>x/` ー- _二二二二ト 、
ヽ! \`<>x,._  ̄ ̄ ̄ }二\
i > \\≧==-----ニニ二ム
| ,. ´ \> -- ミ二二二二=}
/ / Yニ二二ン'
′ _ --{ }ニニニ斗゚, そもそも鉱山というのは水源がないと成立しないんだ
i /- _ ,入 人9 ,i、i
| /─--/ ー 7 Y::::::r‐ 彡-} 「山なのに?」と思うかもしれないけど
l { --/ / ` r' __¬
. ', !./ / l 7 鉱石を生成する過程で大量の水を消費するからね
∧ 冫 / _ / - 、./
ヘ、 .〃 /´ ` 、__ノ'’
{ニi′ , ' ,、 _/
レ^', イ二=' ーzニ}
|::::::\ /<二〉 〈≠i::|
| ̄ ̄ ̄ ̄ |........|'=≦フヽ !..| |
从::::::::::::::::::::|........| l...|∧
/::::::::::::::::::::: : |........L___,!...V∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ !........|{{二ユ}ニ|.....V∧
l | / > . _
l|' ー ´
、 .! ヽ
ヾ:、j ,′ l ! \ ビリー君の言うとおりやね。採取した鉱石を砕いて、
. ‘, / l ハ | !. トゝ 水で揺すって重さで選別する「ゆりわけ」っていう
', / .l l ;_ ! リヽ | l l 作業もあるし、精錬にも大量の冷却水が必要やもん
-=ミ / ,: ,:l レ `Wl. ┼ ´ヽ. ′ト、! 、-- 、
. /. l┌ l.ィェァ‐、 ヽ/ィォ'' レ′| r.、 ̄ヽヽ
//! 乂l l ̄ ´  ̄ .! ハ/ 、-_ ニニ .}
. /'. レミ.._l l , |/ ー--、-, .}
v ヽ -== ' イ/ /, - :.
,ィ´}` -< l `ヽ ´ .{ i .l
,ィ,' /j ‘, マ7ヮゥゥ、 {7 }
__,..イ//; l __ } W///}/,ヽ /ヘ ./}
i//ハ///! ヽ  ̄` ´_.l W//,'}'//,ヘ .//,'ヘ //
. ム'//ハ//ゝ、 ヽ ̄} { ,′,.イ///,'}'///,ヘ./////y/
r 、. j'////ハ'///〉‐--ヽ. ヽ、/ / ,イ//}////}'///////////
\.ヽ {/////,ハ'//` <//!\ / {> ´////,}'//////////
〉 ヽ }//////,} i77777i/} O マハ7777ハ ト、//////// .┌────────────────────┐
, -──一' ト、/////,' {フ777フ}/} マハ7777ハ} ヽ///// │ TOKIOは既に金鉱と精製を経験していた。 ..│
 ̄ ̄ _i { },>,、/ /!/////}/} .マハ_///ノ} ヽ'// .└────────────────────┘
ィ ´ _ }. W//ハ /ゝ----'/} .W/ ̄'/ム
i', イ / /_W//,} ///////,' マ/////ム
. / /^i ∧// //'///////,' ` <///,ヽ
ゝ′.{. ′` ̄{/////////,} マ </,ヽ
,.<二二二ニュ。_
r≦二二二二二二ニ、ニヽ
「Ξニi二二ニニニニニ/ }ニニ}-┐
_iニニ{<ニ二二二斗 '´ ,.ィニ7/ i
‘,iニニ人_ ` ̄ ̄ ,. ィ二=/'′| 百足は地中で生活するけど、湿気を好む
‘,、二二≧=====≦ニニ// j
‘,> ._ニニニニ_,. '´ ′ _,...:{ つまり百足がいる場所は山中で水源に近い場所なんだ
i ,. - 、ニ7 ⌒>, __ i
{ ,i\_ V _/0 } >、-‐ }
‐i __/ ‘ ゞ「 ノ /, - ', ̄/
_、__{ニ_ ゝ-r:::ハ-- ' -‐、 ̄!./
__ >、-- ゞ-〈__ __,./ ノ' ゚,
`y:..`ー===='’_, </ ‘,
/ \:::::::☆ ̄::::::イ{. i
/ レ:::i...TT...「:::::::::::i |
__/ /:::::/../...|....|::::::::::::l |
|ニ| // _
ii、__ >ニニマ''‐ //''"´。イ
iニニ\ .}ニニニニニi、 //ィェ≦二ニ<
マニニ>ニニニニニニゝ/ ,イ´_ノニニニニニム
}イニニニニニニニニ二{〈ニ二二>ニ二/
/ニ二イゞヾニニニニ}i、乂ヽ、`''<ー.<
ムニニ.i´ .`.'ニニニニ二iニニニニ,'<≧,
そしてもう一つ、重要なことなのですが ミニ二iッ、 ィiニニニニニiマイニニニ, `"'
鉱石のある山の水は汚染されています。 |ニ匁ッ .ィ弐シ.ニニi/ .'ニニニニ
>i:i└]|i, .i イノニi、 'ニニニ二,
科学的な検証はされてなくても イi:i:i:i:i:i:≦ニ}s。ー ,。イ.iニi } .'二二二,
経験として私達の時代の人間はそれを知っていました。. マi:i:i:i:i:i:ヾニニ{==,''ー┐.iニiイs。.'ニニニニニ.,
}i:i:i:/└/乂ノ'''''/ノノ''"二ゝ,.ニニニニ二,
>==//.乂ノ77 |/彡、マ/ .マ}i,ニニニニ二
,' //''<_// 丿i}乂ノ/、 /二二ニ<ニニ二,
} //''<_//ィ i.// .// `//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ニニニニ.
ノ_,, .iノミミ// 〈〈 i.{ /{.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.iニニニニニ
ノ -ー.`ヾ}ヾ .i .ヾ彡ゞ ./.マ)イ:.:.:,ィニ==--:.iニニニニニニ
',ィ'´)"',ヾi ,'i .i _,,イ}、 ∨ノ:.:,ィ'´:.:.:.`ヾ,ニニニニニ二',
/ _i .i| {i, i >''´ニニ.乂 .},イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}ニニニニニニニ'.,
/ / i /∧, i .//ニニニニ>'´:.:.:.`''‐:.:.:.:.:.:.:.:.:}ニニニニニニニニ'.,
/ ./ /ヽノノi..i,__ノ,ヾィ''i:.:.:.:.>''´/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}.'ニニニニニニニ二.,
i / .ノ .ヾi。ゝニマi|i::i:iノ }>´>´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ .'ニニニニニニニ二'.,
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
"山師"という言葉がある。投機的な人物、バクチ打ちを指す言葉だが
元々は、山を巡り歩いて鉱山を見つける人の事を指す。
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____
z≦三三三≧=z.、
,z≦三三三三三三三三≧、
_z≦三三三三三三三三三三≧:、
`゙Y´ ̄ /.::::::::::ヽ |三三三! 鉱脈を発見し、山の持ち主(村役人)と交渉
〃:::::::::.ヽヘソ/.::::/、ヽ::::j |三彡'´ヽ 届け出を大名に出すと晴れて採掘権の競りが始まる
ミ:::/´>、::、ノ::://´゚ゝ`゙ ヾ彡'/´ i 入札が決まると、一年間の採掘許可が降りるわけだが
ヾ' i ゚>ー'´≦ ̄´ }ミiノヽ`リ その間の産出物の1/10や、売上の1/40が
ト} `゙ー「 _ k ヘ ノ ミj )/ j 鉱脈の発見者であるワシに特権として入るわけだ
ヾ' ー'´_>'´>+'´ ト、/゙i
ヽγ ̄ ̄ ̄ j ,ト、
i シ // 〉ー-、___
〉、,_,;_,;;_,_,,_;_;_z≦゙'´ ̄/ ,f-、___
,.:</ ヾ=---< / / 【とある日本の山師】
 ゙̄´/ ヽ 〃'´`y / /
/ /´/.:::::::::.ヾ_彡'´ /
,...-―-ミ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:`:.:...
.:゙.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.才 中には本格的に鉱山を経営する山師もおるぞ
}:.:.:.:.:.:.:r'"≫=ミ`ヾ≠=ミv彳
}⌒V:.:.{./.-=ミ:.V/.::=ミハ}リ 貧農の次男三男や出稼ぎ、浮浪者、奴隷をかき集めて
{{ fハ}:.f {:.:/rー,ゞ:才-,fハ 鉱山夫として労働させる。勿論、衣食住の世話もするがな
. 从 }/ u  ̄≠ }だ {./
ニ二ヽ.{ ヽ ( -、_j .ハ ここまで本格的に経営すると売上の1/2が山師のものだ
={二ニ} \ , ,f⌒ーァ ; ; /}二ニー-ミ 良鉱だと2/3の場合もある。まぁ、お上に一割を
={二ニ.\ .ヽ. _ ̄_____;ノ }二二二二\ 運上金として納付しなきゃならんのだが
={二二二` < }ニニ{二二二二iニ ヽ
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
この山師が鉱脈を見つけ出すのに使うのが川魚のゴトンボや
キク科植物のタカラコウ、シダ植物のヘビノネゴザである
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
_,,,,,__
_, -‐''~ ̄ ~''ー- 、,,_
/ ~''ー 、,_ __,,,
, '  ̄ /
/ _,,, --‐‐‐‐‐-- ,,_ _, - 、 /
,' / _,, -‐‐‐- 、_ `、' , -‐ 、',',
i' i , ' ヽ ∨ _ ',',
.i { / ,. ''~~''ー、 V .,,'-`, ','
i _ _,,! .,' / ,. ~ ̄ヽ', / ', ''~/ これらの動植物は金属に対する耐性があるんだ。
.{ /´_`ヽ ,' .{__i / fij`、__,,,,'fj , i
i i./ ', } { !、 _, _,,,,_ `iー' ..i 他の植物が少なく、これらが多く茂っている山は
', .{.{ r'',i { } `'''''~ i' ~''~`i .i 鉱脈が存在するとみて間違いない
'、', ', ', ,' 二 、 . . . `-''''-, ' ,!
.'、ゝ` '、 ` ._ -''~''ー 、. ,! 彡
', `,,、 i ,.'`-‐-'-'-'-`、/ /. ,,,--‐‐''~~ ̄)
i___彡~', { , -‐-_,, -- 、{ ,',-‐,'三/三 `i _,,ノ-'~
i. ' `'' ̄ i' ,-'三,'三 i'~、
/''ー- 、_ ~'ー'_, ノ/三,'三ミ. { ヽ,
/ ~''ー- 、~_ー'-,___ , ,___,,,,,,、-‐'彡三三ミ ` )
_, -‐' ~''ー- ̄、,,__,, -'~三三三ミミミ、\ヽ ,!‐'
'~ ∨ _,,, -‐'''~_,, -‐'' ̄~''ー-、_ミミ\\` _,,-'
二 / _,,,,,, --‐‐'''~'-、_, -‐'~ ~'ー、_~ ̄
 ̄~~ ̄ -‐'~ ヽ
/ ./
/ ./ \ | / / ./ /
 ̄ ̄/ | ミ 、 \ l / /,., イ /
ノ´ /. | ` ヾ 、 レ ' ´ .l /
 ̄フ / ∨
| / ヽ / ,. /
| /《 ヽヽ -=- 、 ,. -=' /
∨|:.l | ノ , ____ヾニミミヽ、_ , =ラヨ=-, ./
|:.〉ヽ 〈 弋t:::ラ ̄ ヽヾソ r t;;タ ノ ./
………… ソ|\ヽJ. `  ̄ ´ ` ´ |
|/|\〉 /
|:∧| ヽ /
ソ| .\ / /
/.´イ〈 \ , イ
イ ヽ j;;;;;;ヽ、 \  ̄ , :.:ヽ、
, .|.:.:.:.:\;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 \ / |:.:.:.:.:.:〉
, - ':.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:\;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ\_ _ / /:.:.:.:./ ト、
:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ,;;;;;;┌─── イ :.:.:..l:.:.:|:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|;;;;;;;;| |.:.:.:.:.:|:.:.:|:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|;;;;;;;| ノ= ':.:. |:.:丿:.:.:
___ >' ゙ ``
/
./ / \
/ / / / | ∨
./ / /__/|/_|_ / | ∨
/ /イ ィ圻笊x j八 ー/_| / |l
/ :l| V炒 ^ 笊ミj/ |l 難しい顔をして、どうしたのですか?
⌒ア l| |^~´ , ゞシ/ |l
/ /| l| | ^~ム 八
.// .|/| 八 | σ / / \
〈 j/ .\ 个ト イ/j∧ /
| } ̄\{ 7 「≧=- _j/
人 ノ />=< \
.〈 ≫==ミ \/くi:i:i:i:i:i:〉 \ ∨
/ ∨  ̄Ⅵi\ ` 、/
| ∨ ー≠\i:i:i\ ゙' ≪
.〈| } Ⅵi:i:i\ 寸
〉 〈__ノ Ⅵi:i:i∧ ∨
/∧ {: Ⅵi:i:i∧ }
/∨ / r' / r/ミ=-
N .l l `ヽ、
ヽ `ヽ`
ヽ ,, -‐┐ ミヽ、
liヽ-、, '" `'ヽ ヽ、
ふむ ll _, 斗-‐' ヾ'"ヽ l`
ト.、_、 <r七チ7゙ 〉 , l}
聖女よ、動植物でも金属耐性があるものは稀だ .`,モ〉 `゙ ゛ .,、/ l
ヽ′ l . llリ
ならば人間に、金属耐性があると思うか? ヽ ‐ 一 / .ll
ヽ、__ / _h__
__r<-‐l ┌'" ̄;;;, -‐'ヽ__
, n.'": ̄:::::::::::l::/;;┌―┴i┌'"::::::::::::'::'└ 、
/::::::l::::::::/:::r 、l‐-l___l;;l_;/::::::::::::::::::::::::` ヽ 、
/::::::::::::l::/:r-┘//;l ヽ'" r-‐h:::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::'::::::`ヽ、
l::::::::::::::/:::::::`/r`>========>-<-、:::::::::::::,:::::'::::::::::::::::::::::::l
l:::::::::::/::::::::::/ //;;;;;//;;;;;;;;;;;;/:〉〈`゙::::::/:,::::'::::::::::::::::::::::::::::::::l
┌'ヽ::::::::i:::::::::::ト'"~;;;;;;//;;;;;;;;;;;;;l:::l l:::::::::l"::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
zミ ` ヽ'ソ´,r 、
ィ ´ ゝ
〃 ヽ
〃 ャ丶ヾゝ、,, j ィ''' t ミ、
'ィ ノ !、 ゝ
〃 i _,,_ ,,_ ミ ソ
',-y'´zfュゞ';,, .,,ィf'ュァ i-,ヽ 日本では足尾銅山鉱毒事件などが有名だが
i '、 iシi なにも公害事件は近世に入ってから突然登場したわけではない。
ヽ、、 j j丿 技術の発達によって、より大規模に発現したというだけの話だ。
ャヘ /y
`|ヽ ´ ̄` ., ' |'
| 、ヽ、__,, ' ノ |
. ,< ̄;;;;;;;;;;;. ;;;;;;;;;; ̄>、
/ `丶;;;;r───、;;;r '゙ '、
rー'゙゙ト、 |;;;j i;;| Z>、
_,, ィ '゙´ `丶 |'''j______.i;;| '゙´
() j::::::.. '';;;'' ..:::::::i ()
⊂X⊃。。。。。。i。i。。。。。。⊂X⊃
A j::::::::::::::i i::::::::::::::i. A
|. | j::::::::::::::i i:::::::::::::::i |. |
|n|j::::::::::::::::i i::::::::::::::::i. |n|
j:::::::::::; ̄  ̄'、:::::::::i
/:::::::, ' .::::::::::::... `、::::::\
/:::::::, ' .::::::::::::::::::::::::::::::::::... ` ':::' \
/::::::::::::::...、`、::::::::::::::::::::::::::::::,'´..:::::::::::::\
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俵藤太の百足退治は、藤太に助力を求めた竜神が水神(琵琶湖)
敵対する百足が山神(三上山)であるとされる。
この争いは水利権であるとも、宗教対立であるとも言われるが……
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
/ / ヽ ┛┗
,' / i | '. ┓┏
′ , l | { │ j! i
. l | | l j | '. } /'j /'! |
| │r七il "「|`ヘ 厶/ -| / | | ウチの村に工業排水(汚染水)を
| jト、ルfてりト、l∧ / j/」.ニjノ}7/| |
| |、` 岱::ム V '"夊メ::}ヽ从 i | 流すな馬鹿!!
. | | ヽ `ー-'’″/| l |
/| |. .l:. /^| l |
, | lム ` /イ| | |
.′│ | ヽ. ` _ ー‐ / j/ | |
/ | |シxヘl\ , イ | 〃 | |
. / /| | `゙ヾ`w,,. x<,_j,;'`゙ヾ/ |│
/ 〃 | | ,′ │:,
,′ /.-| |i l ′ | i
,厶 '´ | |l トy / / ト、j!
. / | |l | ゙'z,_ / / 丿 \
|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l
|\__l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l ./!
、__,..=': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l/!/:.:l
ヽ: : : : : : : : : :/'`'''、,,ィ; : ;_:、: : : : : : : : : : : : : : : : :j
`>、; : : : :/ レ--、`j/l ::::ヽ: : /!:: : : : : : : : : : :ノ
__,......': : :/l/ ` 、 jノ ; :''''j/=l: :、: /: : : : : :/イ
うるせー!! ` 、::::::::/ /-' :' ィ ‐-j/!:/|: : : : : : : :`,
ノ::/ ':} 、 .:'': :く`゙ 、 |: : : : : : : : :j
こっちだって生活かかってんだよ! ."/ _ ':; .; `ー' j: : : : : : : : : :、
/ /'`ー `゙ .、 ::, /:::: : : : : : : : .、
/ ./:::::::::::::::`:..、! ''' 'ノ::::::l::::::/!::|::ヽ::__、
/' /:::::::::::::::::::::::::! /:::::::::i/:::l::!/
/; /⌒`、:::::::::::::::::j ,..';:-‐、:::::::::::::::::l!
l:i ./ー-、_ ー'¨゙ヽ::/ ,..';''/!:丿/ヽ::/ヽ;!
l::i (`_ 、_ ` .,__ ;/ ,.;''' ー-'_,ィ:ノ::::::/
!::i____ ゙゙"''、`ー--'" ,,.;:'i'_,...ー::'´::::/j/j/
ゝ、;;:::::、 '' ,,,,,,,.,.;'''' |/j/
`''-:'''==-='''''''''''''''´
案外、現代でも見受けられる公害問題だったのかも知れない。
三上山にある御上神社が祀っているのは鍛冶神である
天目一箇神と同一神であると言われる天之御影命だし。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ
|i │ l |リノ `ヽ}_}ハ 琵琶湖南部の三上山じゃなく、北部の田上山なら
|i | 从 ● ●l小N. 水晶の産地として有名だったけど
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ 三上山ってなんか採れたっけ?
|i | _ノ >.、 __, イl |::::ヽ/
| / ヽ:::::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ
___.(⌒ ヾ_ヽ \:::∨:/ | | >'''´ ←琵琶湖の水で育った近江生まれ
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
||.\ \
|| \ .\
||\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| \ || ||
.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
実際、三上山は他の山が伐採される中で、霊山として保護されていたし
何かしらの協定があったと想像した方が楽しいじゃん?
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
_,, --- ,,_
/\/´"''ー‐ '"~´ヽ/\
//\\ //\\
{/ \\I=II=I// \} ――という考察というか、妄想
\ \\// / 人間進歩してねぇってまたケリィさんが言ってる。
\r‐=ニ二二ニ=‐,/
lヽ 、,_{{ o= l
l \ {{ o=‐' / l ゴールドラッシュ時代のキッドと、平泉育ちの牛若は
_, ‐'´r‐ヽ }iテi{ 二つ`'‐、_
_, ‐'´  ̄)|| Z || 「 `'‐、_ 一番くわしいのは土方さんの上司の榎本さんだろうけど
_, ‐'´ ノ゙) || |o|| `'‐、_ 足尾銅山の事件の事があるので、苦い顔をしそう
rく /,ノ゙) || ! || )i (ただ同事件は当時としては住民や環境への対応は良心的だった部類))
)i、ヽ /´ ノニ;┐ |O || /∧
// ヽ\ ! /´/{、{,__| || // ヽ‐ 、
〕\_\ヽ__j/ 八_/´r'゙ |O || /// / |
// _// /j l ´ / | || // / / ヘ┐
) ̄_// /l )イ! |O || //| / /_,, -‐''" \
ノ‐'"/ / l \_,ィ゙|| | || //l |//、_______,, \
/ /| |=O \/ | ||______|O ||// l / /ー─--' )
/ \\=O \_/ヾ| 「 ̄) |/ 「 _∠二丶、 /
/ \\=O /───ー'{"~´____,,._ |/ \ヽ __,,,/
/ / ̄ ̄「 -、_ }O / |___ ヽY /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |ヽ、 `'‐、_ j-''" / / / \ o j,i'゙
【江戸時代当時の大名の領国経営について調べると大体登場する梅津政景日記。もうちょい知名度あっていい】
/: :/ : : : : : : : : :/ ヽ: : : : : : :∨: : :ヾ\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j
/ : : ;: : : : : : : : /lii、 ',: : : : : : :|: : : :ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:./
/: : :/!: : : : : : :./ lli、 ',:: : : : : :|: : : :!. ヘー―‐---ー―<´.:.:.:.:.:.:/
,: : :/ハ: : : : : : /_ ̄ヾ、lliiii、__',: : : : :|: : : ; /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
|: : {{ ',.: : : : ; 弋歹 ゛lilililillililili}: : : :.!リ:./ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
|: : :ヽ、. '; : : : ! ヽlilililillil|: : :/:|: :/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;
_ノ: : : : :.ヽハ: : : ', {、 Vlilil|: :/: :!:/ ,.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ´ うーん、片目だと銃の狙いが
. >: : : : : : : : 八: : :', " Ⅷノイ: : :! /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ つけ辛くて仕方ないね
∠:_: : : : : : : : : : : :ヽ: :.', __,、 イ: : |: : /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
⌒l : : : : : : : : :| \ ´ ∠ー--.、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
/: : : : : r --=} ` __ イ ヽ:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
/: : : : >;..:.:.:.:.i| へ ハ ',:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
> " ´:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:| / ヾ',:.:.:.:.::.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:/
, '´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:ハ { , ',.:.:.:.:.:./:{:.:.:.:.:.:/
. /:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',` ー-- 、 ヽ ノ ',.:.:.:/:.:.:ヽ.:.:/
. ,:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.', ヽ / ',==ニ==-〈
l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、 ヽ:.:.:.:.:.:.:.} }ヽ、
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:>==---::', 、, \:.:.:.:.:| |:.:.:.ヽ、
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://::.:.:.:.:.:.:.:.:.:', ヽ ヽ:.:.:| |:.:.:.:.:.:.',
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
南蛮人、その眼帯どうしたし?! レ!小l● ● 从 |、i|
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
疱瘡にでもかかった? ../⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i !
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
/:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
, -- = == ミ:.、
〃 ,.ィ.:´: : : : : ヽ!: .<
/: : : : : : : : : : :}: : : : \
//: : : : : : : : : :ノ : : : : : :ヽ
/: : : : : : : :.>'^ヽ: : : : : : : : ',
/: : : : :/: :/ ',: : : : : : : :', いや、コイツはファッションだよ、ファッション
,: : : : : :/: /!_ ',: : : : : : : !
|: :i! : : ; : ム i! ,.. -―!-: : :i: : : |
!: :|!: : :|: :沁 キ ィrtァ|: : : :!-、: :',
ト. _ ヽ:ト : : ! :{ .ノ ヽ `¨´ !: : :.ム/: : : :ー-- ァ
ヽ: : : : : : \:!ヾ X /: : :/: : : : : : : :< f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
` ̄ フ: : : : ヽ 、 __ X /: :/: : : :ハ: : :{⌒ .| なんだファッションかー .. |
/: : : : : : : :\._ ィ/イ /: ;イ:/: : ヽ: : \ ヽ____________乂_
´ ̄ ̄/: :/: : : : : : :) ,,. /イ;; !/i`:.ー-:.:.:ニアヽ
/イ: : : : : : /Уニニニニ/:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.',:、
_∠: :--=彡 /ニニニニニ:/:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:!: \
,:.:.|:.:.:.:.:/:.:.:./;;/!ニ∧ /:.:.:.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|: : : : : : 、
/i:.:.|:.:.:く:.:.:.:/レ" レ ./:.:.:/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!: : : : : : : ヽ
/: : |::.:.!:.:.:.:∨ , ム:./ ,rー― <.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.; : : : : : : : : :.、
/: : : : :}r≦彡' У ,:.:.:/ ,. === -<:.:.:.:.:.:.:.:.r': : : : : : ト: : : :',
∠:_:_: : : r{{o:.:.:./ / ,:.:.:; - ===..:´:.:.:.:\:.:..}: : : : : : :.! ヽ: : ,
/: : :/i!:.:.:.:/ / ,:.:.; _ `ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.r: : : : : : : : ; }: :.!
/: : : r''::.:.:ヾ:.:.; , /:.:/ ノ:.:;.:.:ゝ-’:.:.:.:.:.:.:.:.:|.: : : : : : : ; !: : !
/: : : : !::.:.:.:.:.:.ヾ! i /:.:ノ 〈//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!: : : : : : :/ ,: : :;
./: : : : : ヽ:.:.:.:.:.:.:.! ノヽ! //{´ r'':.:.:.:=-―:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.; : : : : : : / ./: :./
,: : :/i: : :}:.:.\:.:.///.∧r≦//ム- '':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:/: : : : : : / /: :./
i: :/ .|: /:.:.,>'//////-‐.:''.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!/: : : : : / /: : /
ィ''´,. -‐ ': ゝ 、
/: : : : : : : : ヽ:\
//: : : : : : : : : : }: :\
/j: : : : :/{´ ̄ ̄` ヽ: : {ヽ
,イ: : {: :{イ'¨ヾ、i イ'ヾ ',: ゝ、 黒w尽くwめwwでファッションとかwwww
}: : :ゞ{ ィ'巧〉 { 〈ヌァ }: }`
/:,ィ {ヽ ___ , ', __ }フ ガイアがw俺にwもっと輝けと囁いてる系www
{/ }: ゝ{ァ'': :_:_ヽ ノ: : ヽ
}ノ:/{,,‐'´i'三三'i ヾ{ BBAのセンスパネェwwwww
}/ {: :ゝ イゞ ノ } '
/ ゞ: : : : : : :/ 、、
> :´ :ヘ ゞ : : : / .|`. <
> :´: :∨ : : :∧` ー‐- `iヨ-‐ ´ |: : : :|`. <
/ ヽ: : : : ∨ : : :∧¨ '' ‐- 、 ゞ〉、ー´!: : : :!: : : :|ヽ
. /: : : : :∧ : : : |: : :}ヽ:_〉、 i マ\〈: :∧ ゝ : : i: :',
i: : : : : :{ }:__: : \´ /: :ヽ : ゞf≧‐_/: ∧: 〉 {
ノ : : : : / / ノ___f¨.!r 、: :/' : ヽ: : : : :〉ヽ/:{: ',
ヽ /ヽノ´.} .i___{、 ノ j 〕 }'__ ,i{ ヽ:/}\: /ヽ{
. 〈: ヽ/{ ‐〈_ノ: : : : `¨: ゝ イ} } ̄´´}{`` ̄ ̄ ,/ ` }: : }
マ: :/\´: :/´ ̄`\: : :ゝ,ノ , -‐ }{ ‐- 、 , ``i
/ /´ ヽ、
. ! / _, ≦ー-
. N .レ/i , r‐´ム´ `7 ≧x いいじゃないかブラックコーディネート
. !. | ´ ,r└、 .> イリヤもそう思うだろ?
〈 i.´ ノ `ー― ´ ヽ __ 〉
. ヽ !,r‐´ 丿 ! f´ ヽ
. ヽ´ `ー ´ ノ ,. .r-- 、,..、
. i ヽ/ ノ/ / , `ヾ、
|. __, -┐ ハ / .,'ミ/i 、.\
ヽ r ´ ̄ ./ / / ./ .,' .l.i i. ヘ
ヽx `ー‐ ´ . イ / / ,, /._ .li l ',
, 、 r―≧T―‐´r―‐┐ __,,r┐ .,' ./ ./ ´__ `l.! iリi i ……そうね
∧:::`ヽノ::::/:∠ニニ/i:::::::: ̄::::::::::::::::::rヾヽ .,' ., ' ゞ'" ̄ヽ ゙ヽ、リ、i ソ
/:::i:::::::r、ノ〉:::) rへr´::r、:::::::::::::::::/:::::::::ヘ ,' / / "ヽ.},ィ
/:::::∨:└ソトユ{===-ノ:r,ノ ム:::::::::::/::::::::::::::ハ /,./ ,イ , - 、 /`l
/::::::::/:::::::} ノ:::ノ;) /;;;;;|:::::7「´::::::/:::::::::::::::::::::::i ..../,'/: /;.;.ヽ、 ヽ `ァ ./ i
/::::::::::::::::::::::__/;;__i i;;;;;;;ハ:::;!」:::::::::_::::::::::::::::::::::/ ../,' {.: .,';.;.;/| `ヽ、  ̄ ., イ .i
/:::::::_::::::::::/\/r―、ヽ;;;i::::::::::/ `ヽ、::::::::::i ...../,' ,r|:: {"゙i \ 丿≦,__.! l
/::::/´:::::::`::ー‐-ュ┘;;;;;;;;i i;;;;|]:::::f i:::::::::::| /,' .,' ', .i! l /ヽ< i.| : :| l、
┌──────────────────┐
│ なんでか妙に泣きたくなる姉であった │
└──────────────────┘
_
"⌒ヾ!
,. -― }}=ー-- .、
/ : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : : /ヽ : : : ヽ: : : .', (セミラミスが勝手に見繕ってきたなんて今更言えないねぇ……)
i: : : :゙メ、X ヽノ: : : ',: : :.',
|: : :/● X● ヽ: :i、: : :i (エル・ドラゴが着せ替え人形扱いだったってのも癪だし)
∠|: : !⊃ 、_,、_, ⊂⊃: :リ: : :ゝ
` ̄ヽ:.≧ァzァ= ≦ォz、: : : :i⌒゙
{.:.:〈.:/ y .ム:./:.}: : : ',
/:.:(〈{ ( {〉.:):.::ヽ: : :.ヽ
. /:.:/}:.:ヽ.ン:.:.ハ:.::.:\: : :ヽ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
///// VA:::::::::. .{:::::::::| .}
///// VA:::::: } 人::::: | ′
..///// VA::::ノ 。s≦⌒\}/‐ミ
///// ∨/::: / \:::::∧、:::::\ その、彼女久々に外に出たのですから
//// .:: ∥∨/ _ -=ニ=- ヽ::::::\
/// /.:::∥_ -=ニ⌒:::::::\:::::::::∨:::::::`、 / これも治療だと思ってお付き合いいただけないでしょうか?
// //::: |i::: |::::|:::::::人:::::::::\:::::∨::::::::∨ /
/ //:::::::|i::: |::::Lノ⌒}\ 斗=ミ}::::::::::::∨ / 〈⌒\
.:::::::::::: |i 斗==ミ: :人(: : ィfノソノ:::::::::::::::∨ / ⌒ヽ:∧ __
|:::::::::::::|i乂Vツノ: : : 、: : : ⌒¨〈\::::::::::::: V / ∩///⌒} ..┌────────────────┐
|:::|:::::: 八/〉 u: : : : : : : : : : : : : :ノ 八:::::::::::::V .: ',: : ⊂ニ⌒ 〉. └────────────────┘
人.:::::::::}⌒ヽ: : : : : : ´⌒: : : : : :/Y⌒Y::::::::::::. |: ',: : ⌒ア: /
/:::/::::::::::|{{ 个: . : : : : : : : : : : :ィ(:::{{ 八:::::::::::::、\ .|: : Y: : : : /
/::::::/::::::::::: |乂 ノ}⌒ニ=‐ _ ィi「{:::::人ノ ∧:::::::::::::\ニ=人: (: : : : ハ
/:::::::::/::::::::::::::ノ⌒ヽ_ -=ニニニニニニ==‐ ∧::::::::::::::::`、⌒ヽ__ノ: :.}⌒
、丶`::::::::::: /_ -=ニニニ/⌒\ ̄ ̄ ̄ ̄/\::::: )/∧:::::::::::::::∧: : : : Y____ノ〉//
o0o0_ -=ニ⌒: : : ⌒¨>=‐‐=<//⌒¨¨¨¨´、丶`⌒ニ=‐ _::::::::::::::::∧: : : :{===イ//
-=◯: : : : : : : : : : : :、丶` ≧=‐‐= く 、 \::::::::::::::,:/八. . . //
: : :◯: : : : : : : : : / /: : : : : :\\ `、:::::::::.〈〈 ヽ.//
,、/\ヘ,、
,、. /ヾ∨ | \|ヽヘ,、
_キヽ`メ | | ヽ
ヘ `ヽ ヘ | ∧|\
、==、 ヘ ヽ / ヘ
__ゝ、 / |ヾ
\ ヽ ヽ | |..|│
> ヽ ヘ | / / .|/|
≧x , 、 / ∧ / / /
ヾ::ヾヘヘ_ / ∧.| |∧. v~、 / /|/|
. 入::::::::::::`≦|. iヾ、| |川. |\ヾ\ / /:::::/_ そもそも黒髭にファッションとか語って欲しくないよな、デイヴィス
. ヾ:::::::::::≦|│`゙゙| |、、, w、,i.川\ヾヽ从/::::::/
ヾ:::::::::ミ| | | | ゙´´゙´´ヾヽヽi::::/
_ _ -‐==l.`ィ´ヽミ.| | ヘ ヘ | |ゾ:/
| {(`(ミ |/≧=‐ヘ ヘ _ -_‐|../// ┬‐┐
| . ヽ }.i7 弋ンェヽゝ .r=ジソ.|//. } | |
|. |ヽ_lヘ_r' ´ ̄`ヽ, - 、r'´ ̄`,// | |
. |. | { ゝ __. ノ iゝ _ ノ | | ヽ
. | ヘ ∧ | ./ | | ヽ
. ∧ .ヘ ヽ 、_____´_ / / |リ ヽ
∧ ゝ、 ∧ 〉 7=_フ´, イ / / ヽ
∧ ,、ゝ _( y ̄´ /, ィ'´ / \
. ∧ /O゙`-=ゝl ̄ ̄ ̄´ / ヽ
∧/O ゙ ==ュ x< ヽ、
_,、 >, _ O / ,ィ´ x<´ ̄`゙>x }
〈_〉゙` <. >-= _O /. / /.x<´ ̄`゙>x..\ |
≧x `≡==</ // \ヾ
___ェェ-----、__
__,-'''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;``ヽ、_
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;L
/j;;;;;;;;;;;;;、;;;;;;/_/レリ_l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;~`ヽ,
//;;;;;;;::/'レ{/――、_l//l;;;;;;;;;、;;;;;;;;、;l
l;;;;l//l={//////l"l/'l;;;;ソf,'l;;;;;;;l;;l
リl;;!-/ `ー―‐゙ l;;/lゞ'」;;;;;;;lリ
オ マ エ `i '-、 、 ノ /二’;;;;;;/
伊達男でならしたバーソロミューやラカムと違って ヽ ,-_--、. .i ~リ;;;;;;;;l
`、 _ノ レi;;;;;l
アイツはただの奇抜、異相なだけやしな ヽ / リjトl_______,
l、 __,-''´:: l > l
~ 」:::: l/ `、
_,,-''~ `ト、 / /、_
_,-''´ l .l _/ .lニニ
_,,-'' l. ノ / lニニ
_,-'' /' / l二二
/、__ / i ., / l二二
_,,-'`ヽ、~`--、 /\, ' L「---、 .l二二
__,--'二二二\ ヽ, l-、 `、 \ lニニ二
二二二二二二ヽ ! l .ヽ \ lニニ二
ィ''´,. -‐ ': ゝ 、
/: : : : : : : : ヽ:\
//: : : : : : : : : : }: :\
/j: : : : :/{´ ̄ ̄` ヽ: : {ヽ
,イ: : {: :{イ'¨ヾ、i イ'ヾ ',: ゝ、 じゃあオメーらはアレ格好いいとか思っちゃう系なワケww
}: : :ゞ{ ィ'巧〉 { 〈ヌァ }: }`
/:,ィ {ヽ ___ , ', __ }フ ウケルwwwwくろひー写メとっちゃおwww
{/ }: ゝ{ァ'': :_:_ヽ ノ: : ヽ
}ノ:/{,,‐'´i'三三'i ヾ{ PCに転送してエターナル保存しちゃうでござるよwww
}/ {: :ゝ イゞ ノ } '
/ ゞ: : : : : : :/ 、、
> :´ :ヘ ゞ : : : / .|`. < パシャ
> :´: :∨ : : :∧` ー‐- `iヨ-‐ ´ |: : : :|`. <
/ ヽ: : : : ∨ : : :∧¨ '' ‐- 、 ゞ〉、ー´!: : : :!: : : :|ヽ パシャ
. /: : : : :∧ : : : |: : :}ヽ:_〉、 i マ\〈: :∧ ゝ : : i: :',
i: : : : : :{ }:__: : \´ /: :ヽ : ゞf≧‐_/: ∧: 〉 {
ノ : : : : / / ノ___f¨.!r 、: :/' : ヽ: : : : :〉ヽ/:{: ',
ヽ /ヽノ´.} .i___{、 ノ j 〕 }'__ ,i{ ヽ:/}\: /ヽ{
. 〈: ヽ/{ ‐〈_ノ: : : : `¨: ゝ イ} } ̄´´}{`` ̄ ̄ ,/ ` }: : }
マ: :/\´: :/´ ̄`\: : :ゝ,ノ , -‐ }{ ‐- 、 , ``i
´~"''‐- 、..,,`'ー、_ _,,..i i,′ /,'*'//'*。
 ̄ `ヽ ゚'*。 i_,,.-‐''./ / -  ̄Y//////////゚'*。
. ,.´ ', 〃 ヾ //////////////////ヽ 憧れのドレイク船長のイケてる姿を
/ / i , ′ i //////////////////////\ 心のフォルダにもしっかり修めますって
-::‐: ,′ }-::‐::≠ .′ _ |////////////////////////ヽ くろひーは言ってるやで
 ̄i i /-::‐::≠|i / ̄ |//////////i/i/〃//////i!ヽ
゚。.i. /: |i. / |//// i//ニニニ,::::゚'*\ '〃////ヽ
ヾ , ',′ i゚ _./ |///i i //i i::::::::::::,'_从刈/./刈
\ __ /- i ,' |////i` i i ゚' ー i::://i// ,
i , |/// ヾ..i,'. |/ /
i |イ i ヽ ― / デイヴィスは語学堪能だなぁ
\ ――――――゚。 , ´ ー./ , その口先でいくつの砦を落とした?
/ | |iヽ  ̄/_ /
_,..-'''" .| i!i `ヽ_ ./ .,
/ ,′ i i! / / i \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
___ _,,. / /_ | | i , .≫ ≪
,,.-‐' _,.. / >''´//////゚'*。. i i ゚。 i i...≪ ちげーし! BBAの醜態を思い出して笑う為だし!! . ≫
ー―― / ゚'*。 >''´///////////////'*。__i゚'*。ヽ`ヽ丶 i /≫ ≪
゚'*。 ./: : : : : . ゚'*。////////////////////////////*`ヽ Y`.. /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
゚'*。 /: : : : : : : : : : . ゚'*。//////////////////////>''´ ゚̄。 , ヽ / /
゚'*。_ ─━━─ _: : : : : . ゚'*。//////////////////ヽ / / ヽ 何度も繰り返し舐め回すように見返すんやて
 ̄ ― : . ` 、//////////////////\ / / /
゚'*。 ,///////////////////`/ , / ラカムでもそこまでしないのに……
゚'*。//////////////././ / /
-―-、、
/,、ィ'" ̄´"丶、
/ { 八 丶
,、 从 { \トノ八 i
/ | ト 丐ト ィi | そもそも船長を嘲笑いたかったら
}イニ| lニニ=-,丐、 |
ノニ| |ニニ/ }ニニ| | 独り占めしないでSNSで拡散するよね?
/⌒¨''レ八ニニ{-トニ| |
jニニニニニ=-、 しノ| |
/ニニニニニニ}! \\ニ、
{ニニニニ==-ミ}! }l ニ、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
{ィ'゙¨¨¨´ ̄Τニニ¨¨ ̄¨L__ノ | 現代に適応した嫌がらせを .. |
/二二二/ニ|c二ニ| | |ニヘ .| 平然と思いつくこの子怖い…… . |
/二二二/ニニlニニニ| | |ニニ, .ヽ________________乂_
/二二二/ニニニ|二二| | |ニニ,
/ニニニニ}二二ニ|c 二| | |ニニニ,
.., ≠ フイ: : <
{ミ ツ"´: : :., - 、: :.\
rィツ 彡イ: : : : : : :{ (),、() }: : :. :ヽ
≧ 彡イ: : : : : : :.{≧、nnn,≦: : : : ヽ
_...〉<: : : : : : : : : : : ,.>..―≠<: : : : :.ヽ
/ { ハヽ : : : : : : : : / / ´`\: : :.ヽ
/ ノノ\: : : :.l´/ / ヽ \ /
/ ) ̄ ≧ノイ / / ヽ \
. / / 〉...辷-/ ,: / /ハ } :, .ハ というわけで
...l.. / < < /.. { .! -‐'‐-、: _ノ_:: }':!
` ― ≦辷 ,,:: ': j ノ z斥.. }: ノ_,.イl ノ 船長のカッコ可愛い姿を
` ヽ ヾ从 弋シ ノ.,:'代リ ノレヘ
__ ヽ ≧-' ' / ハ} ネットにアップしちゃいましたわ♪
> 、..._ ノ≧ ‐,ニ= l,¬ ノ<_ノ }
≠ イ/ / \ ノ ト、 }> 、 `´,イ/
/ / ./,: ` ハ }!く l ¨´/,:
,:/ / _.. イ _.....ノ } lヲ :、 ,:
_
"⌒ヾ!
,. -― }}=ー-- .、
/ : : : : : : : : : : : : :ヽ
ちょっと、何してくれてんだい!? /: : : : : /ヽ : : : ヽ: : : .',
i: : : :゙メ、X ヽノ: : : ',: : :.',
|: : :/ ○ X ○ヽ : :i、: : :i
.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ ∠|: : ! u ヽ }: :リ: : :ゝ
.| 大丈夫ですわよ | ノヽ: ヽ ーっ キ /イ: : : :乂
.| ホラ、こんなにイイネ!が沢山…… . | ` ̄ヽ:.≧ァzァ= ≦ォz、: : : :i⌒゙
.乂_________________ノ {.:.:〈.:/ y .ム:./:.}: : : ',
/:.:/}:.:ヽ.ン:.:.ハ:.::.:\: : :ヽ
ィ''´,. -‐ ': ゝ 、
/: : : : : : : : ヽ:\
//: : : : : : : : : : }: :\
/j: : : : :/{´ ̄ ̄` ヽ: : {ヽ
,イ: : {: :{ ,ィ彡' } ミx、',: ゝ、
}: : :ゞ{/ィ=ミ、 { ィ=ミ }: }`
/:,ィ {ヽ x_x_x , ', x,x }フ かわいいBBA世界デビューおめでとうございまぁすぅwww
{/ }: ゝ{ァ'': :_:_ヽ ノ: : ヽ
}ノ:/{,,‐'´`'' ー- ' ヾ{ いやぁこれも民のためw民のためwwww
}/ {: :ゝ イゞ ノ } '
/ ゞ: : : : : : :/ 、、 拙者もいいね!をスイッチオンアガートラムですぞww
> :´ :ヘ ゞ : : : / .|`. <
> :´: :∨ : : :∧` ー‐- `iヨ-‐ ´ |: : : :|`. <
/ ヽ: : : : ∨ : : :∧¨ '' ‐- 、 ゞ〉、ー´!: : : :!: : : :|ヽ いやぁそれにしても良いものですな
. /: : : : :∧ : : : |: : :}ヽ:_〉、 i マ\〈: :∧ ゝ : : i: :',
i: : : : : :{ }:__: : \´ /: :ヽ : ゞf≧‐_/: ∧: 〉 { いい歳してファッション眼帯とかwww
ノ : : : : / / ノ___f¨.!r 、: :/' : ヽ: : : : :〉ヽ/:{: ',
ヽ /ヽノ´.} .i___{、 ノ j 〕 }'__ ,i{ ヽ:/}\: /ヽ{ ハイレグwwタイツとかwwwwwww
. 〈: ヽ/{ ‐〈_ノ: : : : `¨: ゝ イ} } ̄´´}{`` ̄ ̄ ,/ ` }: : }
マ: :/\´: :/´ ̄`\: : :ゝ,ノ , -‐ }{ ‐- 、 , ``i 自分に自信がなきゃできないでござるよwww
iヽ{ ヽ´\ ___/ : // }{ ヽ ! |
| ノ` ー― イ / }{ } | 大海賊?大海賊の自信が漆黒を纏わせちゃうの?ww
| ,/{{ ヽ-----ィ .{ ´´}{`` | {
|/´ ゞ ==== ィ '., : ' ∧ ', 一周回って潔いですぞwあ、ホントに世界一周してたんでしたっけ?w
{ / } { { ',
‘, /} } {i { .',_ | ´、
ゝ / /¨ ‐- .,_ : ____ .: _', ヽ ´、
 ̄ ヽ── 、、二二 ヽ|ヽ〈〉/.|f二= ノ} i
l─〈>──‐〈> Χ .<〉─‐{‘, |
/─〈>──‐〈> / ‘,<〉─‐ヽ‘, !
. /ィヽ ____/|___ri___| ヽ __ }ヽ |
{ ヽノヽ――― ´ ゞ fヽノ、 ` ──〈 }` ̄ ̄´{
/: :/ : : : : : : : : :/ ヽ: : : : : : :∨: : :ヾ\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j
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/: : :/!: : : : : : :./ .X ',:: : : : : :|: : : :!. ヘー―‐---ー―<´.:.:.:.:.:.:/
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|: : {{ ',.: : : : ; 弋歹 キ ィ弋テ}: : : :.!リ:./ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
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/三ミヽ
__ i/ }: }
/ ヽ _i/
/ _厂ヽ >.:´: : : }ー-..、
` ーく ヽ \ ./: : : : : /`ヽ: : : ヽ
\\ .У: : : : : / ヽ: : : ', なぁ、アン、メアリー
\ /: :/ : : /ヾ ',: : : ',
; : :,: : :/__- 、X ,.- ニ !: : : :, このアタシの写真ってホーキンスも見てるのかねぇ?
i: : | : :込ソ` X 弋ツ|: : : :i __
|: :ハ: : ! j ヾ、 |: : : :., /、 ヽ
_ノ: : : :ヽ:_ゝ キ !: : ハソヽ ヽノー -=- .. __
>i: : :ハ ー ≡彡 j: :/ ヽ ソ¨7 /三三三≧ :.、
∠:∠_:_:_:_:_ヽ イ ´ .>' /三三三三三三≧、
<.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i≧ =≦ iー------ ヾ⌒/三三三三三三三 入i!
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,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.\ \:.:.:.:.:.:.:.:, ノ /:.:.:.:./
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,::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/: : : : :\:.:.:.:.:.:.:.ヾ ミー┼ ´ ` ー/:.:.ナ!
____
/_、<ニニ=-、"' 、
_、<ニ>''´ ̄ ̄\ \
// =ミ \ \
// \ |\/ \__ ホーキンス卿ほどの情強なら
. / { \| /ハ <_
/ \ / x=ミ| \_/ ネットは絶対チェックしてると思う
. ′ |. \ /ん ハ| | | |
. | 斗匕⌒\ 乂シ! | | j 八
. | xぅ'心,)\ | 八,ノ / / /⌒\
八 彳 乂シ 、 \ __ノイ! Λ /| f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/ \ 乂_ /ヘ.ニニ| / }ノ从__ | あ、コメントつけてますわ . |
_彡 / >-‐く /ニニニ\| />'"´ニニニ\ ヽ_____________乂_
,′ /从 个ノ¨>iニlニニニニl(ニニニニニニニ\
. ,′ \ }ニ\\ニ|二二二ニニニニニニニニニハ
{ ′ 八ニ} Y⌒Y二二二ニニニニニニニニ}
\| /ニ\〈 乂,メ二二二ニニニニニニ ̄\}
/ニニニ/ / |ニニニニニニニニニニニニ\
/ニニニ/ / | |ニニ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ニニニニ\
_、<ニニニニ/ /ニ| |=,//ニニニニニ「\ \ニニニニ}
|三| |三|
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|三| |三|
|三| |三|
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|三| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ . |三|
|三| | . イカしてるじゃねえか、フランキィ |.. |三|
|三| | 今度の航海はソイツで相乗りと .| .|三|
|三| | . いこうか。こっちも黒でいくぜ |_ |三|
|三| \________________/. |三|
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|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三l|
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三」
乂三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ノ
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, =≠-_ 丶
. : ::´ .: ― 丶 \
/ / 入 ,
/ , / 丶 ,
| / / ヽ |
、 , ≠ 丶 | どうしよう、アン
| /> X ゝニー+ | 、
| 弋f_ァ X 弋 f_T| -, ヽ お兄ちゃんとペアルックだって……
ヽ-´ ヒ| X | / | \_
`フ\ | "" <, X "" | /ノ ―__-´
、_ / `t弋 、__, X | ,/ \_
` -ー´―リ 丶 イ}/、 _ _-´
/ /_>.Y―< | i \ ∧
_ +―フ´ / .| {( C ->i \__∧
厂 ∠ ̄ /≠ ∧ 〆< | \⊥、
|< //\/ \>、 \| \┐
| \/`ヽ ..:. \ Y >ハ モジ
| // .:´ > \ ,> ハ
|_ _ // v / ヽ / ハ モジ
i´i ○ i .: / \ ハ
ヽヽ´ | .: / ○ヽ´> ハ
/ i ヽ | .: / > ィ ハ
/ |丶ヽ i / > / i .ハ
/ i\丶ヽ / \/ ´ / ∧ ハ
../ i ゝ丶ヽ´__/ヒニニ´ー´ / ヽ ハ
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
≪ なにマジ照れしてんだよBBAァァァーーーー!!!!! . ≫
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,ィ州州州州州州州州i|i|i|i|i≧=-
,ィ州州州州州州州州州州i|i|i|ム
,州州州州州州州州州州州i|i|ihx、
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/,イi州i|i|i|i|i|i|i|i|i|!州州州州州州i|i|ム
7i|州i|i|i|i|i|i|i|i|i|! .>< Ⅶ州i州iト;ヘ
i|i|i州i|i|i|i|i|i|i|i7: ヘ、・ `: 州irヾ州 ゙
, !i{i|州i|i|i|i|i|i|i7 i .ア" /i{N }N
, イ .Vi|i| ,`~^^"_、!/ / リ 7 <
, .イ: : : ', ヾ}i rzァfZツヾミtzxヽ :V) イ /` <
: : : ', : : : ', ',ィ杙彳:二:二:ヾ炫i; //. / : : : / ` <
: : : ', : : : ', ,州 ヾ´ : : :`ヽ冰ドヘ / : : : / : : : /
: : : ', : : : ', ,州iム,.`ミ==彡州iliミli、 / : : : / : : : /
: : ', : : : ', .i州州ihチ州,;、シi州i州′`゙ ./ : : : / : : : /
: :', : : : '州州州州州州州州リ / : : : / : : : /
` < jジ州州州州州リトゞ、 ヘ: : : / : : : /
Ⅶ州州州州;′  ̄ヘ: : : /
ヾ寸州7ミi、  ̄
ヾ′
/ | | l l l | |
| | | ト、 ト、 ト、 ト、 |
| ! , -ヽ!、ヽ | ヽ | _ヽ|_ ヽ |
| │´ 、 ヽ! '´! `丶.|
| | ___ ´ |
.ライダー(の心)が死んだ! | |_〃´ ̄ ヾ ィ==、、 |
| l| ヾミ |
.この人でなし! | /l 丶 |
-、 | |八 Y  ̄ ̄} /_|
{ \ │ ..:.:|:.:l:ヽ. ! l /!:.:|
\ ` ー─ 、| :.:.:.:|:.:l:.:.:l:i\ ヽ __ ノ .イ:.:.l:|:.:|
ゝ、 _ ヽ :.:.:.:|:..l:.:.:l:l:._:_| 丶、__,.. - '´ .:|-┴-:|
r/ / /二´ \:.:.:.:|::.l_/´ r | __r‐y─ヘ :|::::、:::::|
// / /´:..::/´ ト、「「/ 〈/ // }|:::ノ:::::|
l { 〈 〈::..:/ ..:ノ::}:::|リ{ / 〃 ノ´:.:: |
………………………………………………━||:
-―-、、
/,、ィ'" ̄´"丶、
/ { 八 丶
,、 从 { \トノ八 i
/ | ト 丐ト ィi | で、メンタルブレイクした黒髭は去ったわけだけど
}イニ| lニニ=-,丐、 |
ノニ| |ニニ/ }ニニ| |
/⌒¨''レ八ニニ{-トニ| |
jニニニニニ=-、 しノ| |
/ニニニニニニ}! \\ニ、
{ニニニニ==-ミ}! }l ニ、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
{ィ'゙¨¨¨´ ̄Τニニ¨¨ ̄¨L__ノ | いやぁ、面倒くさいヤツを .. |
/二二二/ニ|c二ニ| | |ニヘ .| 追っ払うのはこの手に限るさね。. |
/二二二/ニニlニニニ| | |ニニ, .ヽ________________乂_
/二二二/ニニニ|二二| | |ニニ,
/ニニニニ}二二ニ|c 二| | |ニニニ,
__ ィ=-‐ ‐- _
. _ ,. :´: :/: : : : : : : : : :.`
. イ: : ィY´: : : :.′.: : : :. :.ヽ: : : : :\
/: :/ /.: :. :.,、.: : : :.、: : : : : :';、.:. :. .:.\ アタシの演技もなかなかのモンだろ?
/: :/. / : : : : / \ ,ム孑: : : : : :;\: : : : :.≧=-: ._
. {: ′. ′.:.:.:{./, 〃 ,z=イ'i.: :. :. :. :.i|';}.:.:.、: :ヾ、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
. {′ { ,' ¨`{ メ イ マメ 'i.: : : : :. :.|ソ.: :: ::.、: :.≧=‐-: : :.___ .| いいもの見せてもらいましたわ . |
{i {:: : ∧ `メ._`゙" !: : : i.: .:.;|.: : : : : :.ヽ: : : : : : :_ノ'´ .ヽ_______________乂_
. 八 、: : :.X¨` ,: ``メ=┼‐-iト: :.リ、.: : : :. :. :.メ : : /
从ヽ: : \ ` _メ イ:) .リ i /:. ヽ≧,、_____ヽ_\
{ >:.  ̄ イ:,__zイ:.:.:.:. i'/,∧//////:|///////ミ=‐-*...,,,___
. ヾ:::::`::.、イ´、`!i {´: : : :.,イ//,/\////i|///,ソ////// / イ/// ̄`:,
. _`ゞ-‐//,/:.j:i {: : : :.イ∧ /: , ///// {/´////イ´/////// / /,|i
ハ/ //,∧/∧ヽイ/ヽ}/////////{// イ´_______///,/ ノ// / リ
. ///Y///,//` '´¨´ | `ミ廴/////Tテ ̄ ̄:\ `そ´///// /
. ////,ヾ,_zイ´ :. ′ !i// `゙`ミ辷__;/: : : : : : : :\/′//// /
/'//,'-‐=〃;′ ::/ リ//////Q、77.: : : : : : __ 孑====*,__
/'//,__彡,;彳/,′ .:′ :}////// ゞ//: : : : : マ´ 圭圭圭圭圭圭 `7
. ////// ,,;彳///{ 丨 .///////,/イ: : : : : : :.マ 圭圭圭圭圭圭Q,
. _,.,イ////// ≪、Q/ 八 :. //////,イイ '`,.: : : : :. :.マ 圭圭圭圭圭Q/
... //////////,',/ヾ、///,\ `:..., //// /イ´ /メ、: : : : : .マ 圭圭圭圭 /
. ////////,/... ヾ、////>, ノ゙≠ー-//‐‐=彳//`>‐-,-/,`マニ=‐- 、/
. ///// /.. `≧≒=一"ヾ ノ´¨¨¨¨¨ イ.// / //////! マ
. //,彡´  ̄ヽ/ __,.,-=≦ // / ////////i! ∨_
..  ̄ ¨ヾ______ イ/ / //////////ハ ト、 ヽ`マ
}: :ヽ____ イ‐-´=イ/////////// ∧. マ > 、 `|
} ノ ヽノ´/ `i | |/////////////,ヽ )///ハ .i 、
/三ミヽ
__ i/ }: }
/ ヽ _i/
/ _厂ヽ >.:´: : : }ー-..、
` ーく ヽ \ ./: : : : : /`ヽ: : : ヽ ははは、あの黒髭が真っ白になるの
\\ .У: : : : : / ヽ: : : ',
\ /: :/ : : /ヾ ',: : : ', 滅多に見れるもんじゃないからね
; : :,: : :/__- 、X ,.- ニ !: : : :,
i: : | : :込ソ` X 弋ツ|: : : :i __
|: :ハ: : ! j ヾ、 |: : : :., /、 ヽ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
_ノ: : : :ヽ:_ゝ キ !: : ハソヽ ヽノー -=- .. __ | いえ、そっちではなく…… |
>i: : :ハ ー ≡彡 j: :/ ヽ ソ¨7 /三三三..ヽ_____________乂_
∠:∠_:_:_:_:_ヽ イ ´ .>' /三三三三三三≧、
<.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i≧ =≦ iー------ ヾ⌒/三三三三三三三 入i!
/: ヽ:.:.:.:.:.:.!: :/ミ= --=彡ヽ:.:.:.:.:.:.r-- { /三三三三三三三/:.:.\
,..--≦二ヽ:.:.:.:.:Vヽミミ } } } 彡\:.:.ヽ\ .乂三三三三三三/:.:.:.:.:.:.:.:\
!:.:`ヽ:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.! /≧=---<ニ彡\:.\:.:>--、ニ三三三/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
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ヽ }! ハ _ノ::::::::> ´ ̄ ̄ ̄` <:::::::::::{ 「 { ニニ⊃
⌒「 ∨ ヾ:/ ヽ::::::} } ヽ__ ニ⊃
从 v ノ } ヽ | \ /-==}___/
∧ ∨// / / /| } ! ヽ / /
. しおらしい乙女なドレイク船長動画. ∧ ∨ ノ ./ イ/ ,′ / ィ_ 「/ ′
_ヘ ∨ |ィ衍ミ ノ ,ィ衍ミ / / ,
. 再生数ガンガン上がってくよ!!...__ノ::::∧ }ヾ | v シ|/| / v シ ノ / /___
/:::::::::::::::{ヽ=彡} | .| ′ ムイ/{、____/:::::::::::::{
。s≦:::::::::::::::::ヾ===ィ..〕ヽ| ┌ ┐ ⌒/ }\二彡:::::::::::::::::`≧s。
。s≦::::::::::::::::::::::__:::ヽ | \ ヽ ノ イ / /::::::::::::::::::::::::::::::::{_
/::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::∧ j |ヽ≧ー ≦ij/ / /__:::::::::::::::::::::::::::::}
/::::::::::::::::::::::::::::イ {::::::::: ∧/ |\二二彡/ / /ヽ \:::::::::::::::::::::ム
}::::::::::::::::::::::::/:::::| ∧:::::::__∧ | { 骸]ソ ! { / /:::::::\ |::::::::::::::::::::::::}
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ノヽ: ヽ ーっ キ /イ: : : :乂
` ̄ヽ:.≧ァzァ= ≦ォz、: : : :i⌒゙
{.:.:〈.:/ y .ム:./:.}: : : ',
/:.:(〈{ ( {〉.:):.::ヽ: : :.ヽ
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/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/'´ \ハヘ
|i │ l |リ ● ●}_}ハ 誰だって再生する
/ | 从⊃ 、_,、_,⊂⊃lN
/ (| i !_.ノ l i| 茶々だって再生する
/ |i i⌒ヽ j ノ i|_/⌒)
丿 / ヽ ヽx>、 __, イ ::l |:::ヽ/
/ ../ ∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/ l::::| |',:ハ
レ/ ヾ_:::ッリ :::∨:/ ___| |
丿 ハ 〃 ヾ:l:l:〃 ハ || |
| _/ キ // <父> / ノノ レ
_ _
, =≠-_ 丶
. : ::´ .: ― 丶 \
/ / 入 ,
/ , / 丶 ,
| / / ヽ | かー! みんな悪趣味だねぇ
、 , ≠ 丶 |
| /> X ゝニー+ | 、 そりゃアタシが生娘みたいな振る舞いしてんのは
| 弋f_ァ X 弋 f_T| -, ヽ 滑稽だろうけどさ
ヽ-´ ヒ| X | / | \_
`フ\ | <, X | /ノ ―__-´
、_ / `t弋 、__, X | ,/ \_
` -ー´―リ 丶 イ}/、 _ _-´
/ /_>.Y―< | i \ ∧
_ +―フ´ / .| {( C ->i \__∧
厂 ∠ ̄ /≠ ∧ 〆< | \⊥、
|< //\/ \>、 \| \┐
| \/`ヽ ..:. \ Y >ハ
| // .:´ > \ ,> ハ
|_ _ // v / ヽ / ハ
i´i ○ i .: / \ ハ
ヽヽ´ | .: / ○ヽ´> ハ
/ i ヽ | .: / > ィ ハ
/ |丶ヽ i / > / i .ハ
/ i\丶ヽ / \/ ´ / ∧ ハ
../ i ゝ丶ヽ´__/ヒニニ´ー´ / ヽ ハ
/ / / ヽ ト \ \ <
/_/ ヽ
 ̄/ / 、 ヽ _ヽ
.. ∠/ / ! ヽ 不、\
/ ./ i l ヘ ヽ } ヽ } 1 \
.. / ./ l | | l | } } ト } } ∧ ∧
//{ { i! iト iト, ∧ 1\ }、_ ∨八|\ ∧ :! }\ } いやそんなことないぞドレイク船長
´ | ト ト ハ !_\{__〉 i!.__ \ }ヽ 从-リ-- `‐‐ヽ |_ノ /`
.. l ハr‐、\ ∨  ̄丁サ=-' ` 乂彡-‐ ‐ .ハ Y みんな普通に可愛い船長に釘付けになってるだけさ
.. レ { ム _ 二ミ ヽ , -‐ 、 ムノ }
∨ ', ' ` ム' /
マ ム l ,' /
ヽ ム | , ノ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
ゝ'、 什 | シロウ、爆ぜて . |
.. レリヽ 、 , ,イiリ ヽ_________乂_
乂从ヘ  ̄ /|从'
ヽ} 丶 |
r‐=r'‐{、 \ , ' __ ,ト、--、 なんでさ
|: : : : :|ニニニニヨ  ̄ Eニニ二r: :´: |
|: : : : :|ニニ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :|ニニ|: : : :.|
_ r'、: : : : |ニニ | |ニニ|: : : : }┐
. - : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|_ マニニニア 「: : : : : : : : : : : : : : : : : -. ._
.: :.: :.:: : : : : : : : : :Y⌒Y: : : :.|ニム マニア ムニ} : : : :Y⌒Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .-. . _
: : : : : : : : : : : : : :! ∩!: : : : |ニニム `´ _ ムニ1: : : : |∩ | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .-.、
: : : : : : : : : : : : : :.l |/. : : : :.|ニニニニ〕 〔ニニニ}: : : :.ヽ ! 1: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
.;.;.;.;.;.;.;"'- 、 ヽヽ |
___、、、__.;.;.;.;ヾ ヽ丶│
"'- 、___、ヾヾ、ヽ、 ヽ丶|
ヘiiiiiii ̄`丶 、 丶丶
| ヘミ, ','iiiiiii,.ィi___、 ヾ、,
! ヽiii'´::ヘ、 ヽ i'ヽ :::: ヽ、
!:; 丶:;: ゛ト、ゝント、` 、 :; \
:; ミ :;:;:`Y´:;:;:;∨"ト''- .._ ヘ
{ ミ≡ミ、:;:;:;:;:;:;:;k.l "'''- 、__,,丿
ヽ .:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾミミミミヾミヽ
.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; |
{ . ;.;.;.;.;.;.;.;.; リ 現在アガルタで発表されているサーヴァントは3名
ヘ /
ヘ | / つまりこれは……!
へ 丶 ノ
\ ` リ
丶 /
//////////////////////〕ト'"/) )//////ヽ
. //////////////////////////〕ト,イ///////}-=ミx /}
//////////////////////////////ヽ、///ハ⌒i Y ノ__
.. /////////////////////////////////\'/八ヽ´ヽ-.‐ 、)
/////////////////_ ,. -‐―‐- ., _ /////〕ト . ノ ィ、ノ/: : 【海のナイスミドル】【フェルグスリリィ(仮)】【ドレイクオルタ(仮】
///////////,. ‐ '"´ i l } `゛' - ., ////≧s 。 . __ の三人で
. ////////イ ! l l \ { } '、 {/} ト、=-//////, 【ユニット実装】【イアソン枠】【誰か(魔神柱?)の変装枠】
. ////////`| 八 ゝ ヽ \ ヽ ソ\ヽ\ ゝ! }'////////, の椅子を争うんじゃないかな?
. /////////| ゝ. ,斗==ミ ー 、{\,x===ミ、メ l///////// 後ろ二つは立ち絵だけ存在枠や衣装チェンジ枠とも言うね
/////////l { 《 らi刈`' ; らi刈 ,》/, l//////ィ
//////////l ヽ ゞ-'′ ゞ-'′/イ l//, ィ´
. /////////∨ 圦\ i ' l ∨ ̄
. ` '' ===‐-∨、 ∧ ノイ ∨
∨ヽ込、 ー 一 /、/ /
. ー''"∨∧ 介 、 . イ {' /
ヽ ∧`'´ヽ≧ ≦ Ⅳ}'/ /ィi
. ,. . __ _,ハ l ::::::ヽ //:::,〈 /k='、__
/ \ ` ヽヽ\::::::', l /::::ィl l ヽ≦ミx
レ{:.:.:.:.:.:.:./ :.:.:.|: : .:.: : : : : /: : __: : : : : : : : : い{
\ |:.:.:.:.:.:/:/:.:.:.:|: :.:.:.:.:.:.:.彡==彳: : : : : : : : : : :ヘ リ
\}:.:.:.:./:/<:.:.{彡 ''´ /: :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : :ミ
}:. /:/ ⌒ヾ:.:.:.:.:.:.:.:. : : : :彡 アニメCMに登場したからといって
 ̄`Y:.:′ ,. ‐く \:.:.:.:.:.:.. .:.:.:/
|:.八≧=- _{ ,.斗匕¨歹> ミ/⌒i:.:.:/ ゲームに登場すると思うのは危険なのです
|:.| 、<歹゙ヽ /: : }:./
ⅵ :’ } ノ: /八 マスター!! 存在抹消枠もお忘れなく!!
} :, ノ___ r‐:イ:.:.:.:.ト=-
ゝ---\ ___ γ⌒ヽ:.:.:.:.:.\へ.,_ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
}i. {{ ノ /ゝ __, ー/ ⌒ヽ-- ==ミ>.,____ .| 悲しいなぁ……(ポロロン .. |
j/\`¨ ¨´ / ィニ}-- : | / `¨ヽ: : :\`ヽ ヽ____________ノ
/ ヽ__/___/ニニム--:::| | │ ト : : :\
}ム /ニニニニニニ/\::{_,. | │ | }:::::::::::::::
-={ニ| |ニニニニニ/ | } } |/:::::::::::::::::
_ -=ニニムム jニ( ̄ j/-| /⌒ / ノ::::::::::::::::::::
,____、__
ヘ// ̄\\`丶
//i/ \\|
//丿 丶ヾ 最近ホーキンス推しだけど
〆′r-‐‐‐‐‐-、 ``、_
 ̄i´゛゛゛゛゛゛`ヘ‐‐--ゝ ホーキンスは逸話的に剣というより銃のイメージなので
ノ }} あのナイスミドルはホーキンスではないと思います
ノ´丶‐‐----{{
ソ____、 '\
/〟---、、 ! ヘ`i
/´ ̄`丶 ヽヽ !! ` 、
| 丶 l.l.i ! i ¦
, -‐  ̄ ̄ `` 丶、
/ / / ヽ
/ / / l \
/ l / / l ハ
,′ l / / l ハ
,′ | /__ ,// / / l というか、あのフェルグスリリィ(仮)
,′ | / __/_ / / ! /! |
,′ | / ィ 孑爻ゞ`/ / |__/_|_ / | 小さい(=欠けた?)カラドボルグ
. ,′ :| | | `¨/ / /xz示ミx、ヽ' |
′ :| | | / | / ``' Ⅳ/ | を持っている少年という特徴は
| | |リ | |イ :|
| | | ` / / | まさか私の孫……
| | ∧ 、_ /ノ |
| | | \  ̄ `¨ ,イ´| |
. / :| ト、ヽ\  ̄ / | |
/ | |,ィ=ミx \ /彡} /' |
/ / / |,ィ=≧x\ `ー イ/}ソ' / |
/ / / | |/////,\ ̄ ̄ /| //| | _
__/ /_,. -‐ | |///////  ̄ ̄//∧/ | | /__ ヽ
/ヽ ヽ  ̄ :| |、\//// ̄\////\ | // / /
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| え? フェニクスのアガルタでのお仕事ビデオ?(杉田ボイス) |
ヽ____________________________ ノ
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|l\ |.| アイツ、お昼休みはウキウキウォッチングに出演してたのか? . |
|r ―┬‐┬‐┬‐┬‐┐ ヽ..| 凄いな! 自分たち兵装舎の誇りだぞ!(杉田ボイス) |
|| | ̄|| l l l |l丶. ヽ____________________________ノ
||_|_|| l l l || || 、 | | ̄ ̄|_|| | |
[[[[[[[[[[[[[|l.、||| 〇|| l l l || ||| l | | ̄ ̄|_||__| |_
 ̄ ̄ ̄ ̄|\l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |\| l | | |__|.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| |r ―┬‐┬‐┬‐┬‐ ┐、 丶 | | |.| それはアルタだ(杉田ボイス) |
| || | ̄||┏┛┏┃┏┃|| | 、 | |__|.ヽ_______________ノ
| ||_|_||━┃┏┃┃┃|| l| 、 | | |_|| | |
| ||| 〇||━┛━┛━┛|| l|| | | |__| ||__| |_
―┬─┐| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l` 、l l | ||__| |_
| || |r ―┬‐┬‐┬‐┬‐ ┐、 | | ̄ ̄|_| ̄ ̄.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| || || | ̄|| l l | || | 、 | | | |__.| ……確認しない方がいいんじゃ?(杉田ボイス) |
│ │| ||_|_|| l l l || | | l | | |_| .ヽ_____________________ノ
―┴─┘| ||| 〇|| l l l || | | | | | | |__| |_
____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ー- 、  ̄ ̄ |__| |_
――――| 冠 位 時 間 神 殿 |__ | | | |
____ 〔  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〕__ 〕 |__| |_
| | ̄|| ̄|| ̄ ̄ | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| || | | | __| |]]]
| | ̄|| ̄|| | |____| || | | | l l | | |
| |_||_||ー '―'| |――――| || | | | l。 l | | l‐
___| | ̄|| ̄|| | |____| || |/ 「i ;'";} l_l | | l
―――‐┴‐┴‐┴ ─ ┴ ┴――――‐ '´ |」 ゙ti'ニニ┴‐┴
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三三三三三三/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_,,..---、,....,,,_
/:::::::::::::::::::::::::::::::\
, ':::::::::;:::::::;:::::::::::::::::::::::::\
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ /::::/::::/:::::∧:::::::|i:::::::::::::::::::',
| 何故だ? | ....,'::::/:::/ i:::::,! |::::::::i,!:::::';:::::i::::::',
| 同僚の仕事ぶりをチェックするのも | |::::!::::|,;┤__| .|i,_:::_i_!_:::';:::::i::::::',
| アイドルの仕事だろう(杉田ボイス) | と|i/ _ `` ''-.,',::::i:::::リ
乂_________________ノ ..と;::', ,,-‐=- ニ.,,_ `'>|/)
(::::\', ; `''.,'/ニ´'i
,':ヾ-,_', _,......__ ;:'::ニ::,J
,'::/:::::| ' , _ `‐ - ' ,/'''|;;;;::::::!
.だってバアルさんの新宿は ./:/:::::: | n,, 仆!} _. イ、 |;;;;::::::|
.視られても恥ずかしくないモノでしたけど ,:'::::,:_厂ト|/i//,'n i'! 'ト,,∠|\:::|
,,':::::::|/ ̄| ( `' -'i γ ', |,''-,:::::':,
.他の皆さんのレムナントは正直…… :'::::::/:/ .[` !, .,' / ', ,!.', i:::::::':,
.黒歴史ばかりですよ?(杉田ボイス) ,:':::::::/:/ \レ'_i 人 /,-:...,__',,_/ |:::::::::':,
,'::::::::/i::i / `U ∧ .|'⌒ ス i;;;::::::::::',
,':::::::::,'.i:::| ,' .7 ,' ∧d  ̄ ス'i .;';;;;,:::::';::::',
/:::::::::::i i:::;i i 7 .,' -┤| ヽ戸'! i ,';;;;;;;;;:::::';::::',
....│ 【兵装舎】 ハルファス . │.,':::,::::::::::;| !;;;;;;! ./ ,' -,'∧, Y)/ /;;;;!;;;;;;;;:::::;|!::::i
....└────────────┘.,'::::i!:::::::::;| .i;;;;;;!,' ∧‐' !.I\/./ ./;;;;;!;;;;;;;;;::::;;!i:;;;;i
,:::::!i::::;::::;;;i .i;;;;从 / <!‐ !.i>/.,' ./;;;;;!;;;;;;;;;;;:::;;;!i;;:::|
|\ ,..::⌒ヽ、:/ } ___
| \:::::::::::::/ /、_ //⌒ヽ、
,..:{ \:::::/_,.. -.::::::/⌒\:::::/イ、
/::::::\ r-/::::::::::::::::::,..::--`'--'´ ̄`ヽ、
|::::::::::::: ̄ ̄/:::::::::::::::::,..:´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|:::::::::::::::::::::/::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
|:::::::::::::::::::7::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::. た、確かに……
|:::::::::::::::::::|:::、:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::::::::i::::::::::::.
|:::::::::::::::;:::{::::::::::/:::::::::::::::::,::::::::::/l::::::::::::::::::::}::::::::::,::\ もしこのビデオの中でフェニクスが
|::::::::::::::l::::::,::::_/:::/:::::::::::/:::::/ }::,::::::::::/:,ハ:::::::;::! `\ ゼパル……程のものはもうないと信じたいけど
l::::::::::::,::!::::::∨{:,ハ::::::::::/l:::/ 、_ /イ::::::/!/_/:::,イ::! ハーゲンティやグラシャラボラスみたいに
;::::::::::;::::|:::::::::{ r-、{:::::/ 下┯ ┯ }/ ィ┯/l:/ リ なってたりしたら自分、ちょっと立ち直れないぞ
,:::::::::/::: |::::::::::\ー_Ⅳ 弋zソ ゞ' { / (杉田ボイス)
/:::::::/:::::::|::::::::::::::::::::::ゝ、 ` 八
,:::/::::/:::::::: !::::::::::::::::::::::: | 、 /`ー v /
/イ:::::::::::::::::::i ::::::::::::::::::::::::_| > _ ` ̄´イ--、
/::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::_/ ` T´rr' ヽ .┌─────────────┐
/::::::::::::::::::::::|::::::::::::////\ ` ∨} } │ 【兵装舎】 マルコシアス │
. /::::::::::::::::::::::/:::::::::::/  ̄`ヽ∧ }/! /} └─────────────┘
/::::::::::::::::::::::/:::::::::::::{ ∨/\ / ̄´ \
_
,......’::::::::::::::::::::::’....、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,..:::::::::::::::::::::::::ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::..
/::イ:::{:::::::::::::::::::::::}::::::}::::::::::::::ヘ:::::::::.
,':/{:::::ヘ::::::{::ヽ::::::::}:::::ノ:::::::::::i:::::ヘ:::::::} なるほど、お前たちの懸念はわかった……
ヘ::{ヾ `´ ,,ィァノ;イ:::::::::::::/:::::::::::::::::: 目を逸らすな、と言いたい所だが
}:ヘヒリ ゞ'"ノ}::::::::::,':::::::::::::::::::7 お前たちを置いて逃走した私が言うべきではないな
ノ{:::.〈 ノ"i:::::::::::::::ノ::::::::::::7
ノヘ::::::{ヽ,__ ィン'"´ノ ,>、ン" 彼らの仕事を見届けるべきだろう。
}'"ヾ } ,,ィ≦=ヘ いわば、我ら四人は共犯者なのだからな(杉田ボイス)
,ィ≦'ノ i´ニニニニン}
/^={:}_//ゞ"ニマ"´⌒ヽ',
,ィニニ{:::/´ニニニ/ }}
/ニニ/:ノニニニニ{/ }, .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
’::‐-..、,_ ,ィ´ニ,,ノ:::/ニニニニ=ヘ{ ノ, .| バアルさん……(杉田ボイス) ... |
_:::::::::>::ニニ::::ン"ー'"´ニニニニニミ/ヽ,,_ ノ./ ヽ_______________乂_
ン:/´ ̄´マニニニ{ニニニニニニニニ/:::::::::::`゙`'/=/
/ン´ `マニニヘニニニニニニ/:::::::::::::::::::7=/ .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
'" ,x-、/マニニヽニニニニ=/:::::::::::::::::::7=/ .....| 自分、バアルのこと尊敬してるぞ . |
,ィ´:::::::::::`::`..‐..、ニニニニ/:::::::::::::::::::7=7 | ロケバスでもゼパルの隣に座ってるもんな . |
/:::::::::-、:::::::::::::::::::::`::ーン:::::::::::::::::::/ニ7 | (杉田ボイス). |
∧{:::ン'/::ヽ、::::::::::::::::::::´:::::::::::::::::::/ニ7 .ヽ____________________乂_
./::::::::::::7ニニニ`= 、:::::::::/ニニニ}
, . : : : : : : : : : : : : ’: . . 、
, . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ..
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
, : : : : : : : : : : :i : : : : : : ヘ : : : : : : : : : : : : , 例えフェニクスがゼパル並の雌堕ちをしていたとしても
ィ: : : : : : : : : : : :.i: : : : : : : :ヘ: : : : : : : : : : : :∧
/{: : : : : :/: : : : : : ii: : : : : : : : ヘ: : : : : : : : : : : : : その醜態という結果を刻むべきだ。我らの証として
〃.{: : : : : {: : : : : : : i.i: : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : .
〃 ハ: : : : : i: : : : : : : iヘ: : : : : : : : : ;_;,\: : : }: : : : : : , ゼパル、このガープも共に視聴しよう(杉田ボイス)
〃 {: : : :.:i: : i: : : : : : : { ヘ: : : : ;斗匕;,;ェチァヽ7: : : : : : .
〃 : : : : :i : ::{: : : :_;__;,ノ ヾ-'"-'"代っ,,シ } 7: : : : : : : }
{{ : : : : :.i: : ヘ: '"´,,x=ュ、 ` ー" ,' : : : i : : : . f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
ii i : : : : i : : :ヘ ィ《ヘ,、ツァ /: : : :/ : : : : | 流石に2人も雌堕ちしてるヤツがいる .. |
! : : : : :.!: : : :.ヘ ` '"´ ,ィ≦: : ;ノ:i: : : : } | アイドルユニットとか自分ヤダぞ……. |
: : : : : : : : : : : \ ' /};/: : i: : : : : | (杉田ボイス) . |
i: : : : : : : : : : : : : . , , - , ∨: : : i: : : : : ヽ__________________乂_
: : : : : :ヘ : : : : : /: :` . , / ∨: : |: : : : i
: : : : : : : ヽ: :/: : : : : : : : : ’ 「 ー ' 乂; .!:,、;、;、!___
i: : : : : :ヘ: :`(: : : : : :i: : : : : : :.} 〆ン" `゙` 、
∨: : : : :.ヘ: : :`: : : : :!: : : : : : ノ rメシ゛ ンヘ
∨: : : : : }: : : : : : : : : : : , ィ´ rζ〆 /´:::::ンヘ
.∨: : : : i: : : : : : : : r、´wxwxハハヘM^´}{シ´ 7::;/ 廴
}: : : : :.!: : : : : :/ ヾ'"ヾ'"ゞ'"ヾ'"ヘ^ノ 7:;/ }
_,,......,.-ーーー-..,_
.,/::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::',
.,' :::::::::::::::::::::::,:::::;:i:::::|!i::::::|;:::::|;::::',
{:::::::::::::::i;:::::::;'::::::/::::i !!|:::::|.i::::| i::::i ふぅ~…
',:;;;::::::::::ii::::::;';::::/!::::レ !.レ'ζーーi'' 覗覚星と観測所がそこまで覚悟しているなら
' ;;:::::::::iii;::::;:∨,乏ヶ '斥i),':';, .私達が視ないわけにはいかないじゃないですか♪
\/:-≧/<迂リ , ,.|:::リ (杉田ボイス)
(:::::ニ-::::::::'i , , , ' ノイ
\::;;:':;:;;;::リ、 c-rr;n/:::| ,.ィ
.}:::::';::::|.| ri,y'/,'从:::::::i (ー-、 _/ 丿(⌒
.!::::'::';::V,_ |/./,' i トト',::::', />、_>ヤ⌒ヽ‐‐.、 覗覚星と観測所がビデオ確認するって
_,,∠=;;;丿':;:::≧K ''| 7,''!っ, /:::::::::〃/::::::::ハ::::::ハ:ヽ なんか当たり前な気もするけど
/〃∧_>;:-\::::::::':., i | .フ':;, .,.イ::::::::::::{{::l::::::、,,_ l::/_,,l:::} ま、いっか。自分もみるぞ(杉田ボイス)
.〃 /::>{ <ヽ;:::::i:::::/ . | .|':, ワ i::', .""フ::::::::::::ミ:|/l/ O' O'{V
〃 ./::;|`', .V ヽ:_::/ ` ノ ト,ヽ< |::::':, ./::::::::::::::::゙(^_ _ j
.,';' ,'::;:!i,,ム Ⅶ ∨ .∧ ,/i.|, ヽ|:::::::':, .....`""/::::::::::::::::ア`マー゙‐'
|:| .':;;;| ;;;;`', ', ,' /,>,l//∧ ! リl::::::::';'., ....../:::::::::::::/f Y7}
|:| |:;;;;| i::;;;::', ',.7 /, )`iレ/ .',.イ .!:::::::::':;':,. ,ノ:::/:::::/ 〕 {ハ
┌─────────────────────────────┐
│ そんなわけで四人でアガルタを視聴することになったのだ――… .│
└─────────────────────────────┘
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| え、ちょっと待って、16㍉?(杉田ボイス) |
ヽ___________________ノ
,>‐――- , ,>‐――- ,
/ヾ | | ∥\ /ヾ | | ∥\ .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
, ' \ _ /ヽ . , ' \ _ /ヽ. | 自家現(像)だ(杉田ボイス) |
,' __ g㌢ ̄`守。__', ,' __ g㌢ ̄`守。__', ヽ_______________ノ
l {iii{<(_ _)>}iii} ; l {iii{<(_ _)>}iii} ;
l  ̄ ̄ ⅥiマニフiⅣ ̄ ̄' l  ̄ ̄ ⅥiマニフiⅣ ̄ ̄'
.∨/ `定主亥〈\ ,'____∨/ `定主亥〈\ ,'
|:ヽ / | | ヽ.:::::::::::::::::::::::::.ヽ / | | ヽ:|
.| |:::::::::::::::::` ¨¨¨¨´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ¨¨¨¨´::::::::::::|
.| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
.|/|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| 昨日シャカシャカ降ってたのコレだったのかぁ(杉田ボイス) |
ヽ__________________________ノ
┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━
┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━
この辺のツインテールがフェニクス(ホントはギャンゴのAAが良かった)
↓
ノ ̄〉
ト、__ /▼ヽ __,イ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.|
\\::::\__/_ l _ヽ__/::::// \ィ} [] [] [] l ̄
! !:::::::::::::::::::} ! {:::::::::::::::::::! ! .7 _l_ .....| ̄  ̄|
//::::/ ̄キノ | ゞ' ̄\::::\\ .溶け../⌒ヽ 沈む 苦 J マ の  ̄l. [] [] [] l ̄ 限
. !< ̄ ̄ ノ i ヽ  ̄ ̄>! rュノ フ 用 .l ̄______ ̄|
i`、 !! /i フ `>r‐‐, r‐ヘ < \´
i\ヽx仝x//i < ./ ! ハ } \ >
| `‐---‐´ .| ` `¨ `¨ ´
〈 ・ /:::::ヽ 〉 ┼┼. r‐‐00
i (:::) \::::::\ i .[三]. ,勹 寄越. L. .く,勹|./ ̄ ̄ ̄/[][]
/ヽ、  ̄ ̄ i ‐┼‐ く く く_ノ..  ̄ .フ ./.
/::::::::::::7 ・ ヽ_ \) .....┌─┐ ....__/ (_.. が
/ ィ::::::! !::} (:::::) {\ \ ┌┘┌┘ ..../____ノゝ_/
. / リ:/  ̄ У_ヘ r‐、_\二 〉 .┌┘┌┘
. / ∨::::::::廴 \ / ―一 ┼.└┐┴┐.. ._/_ ヽ .|百百 L/ .
.. /::::::) /~{  ̄ ̄Ⅳ (::ヘ /! ..夕匕 に.丿こ..└┐└┐. ./ _l ぃ 悲..ノ小只 のた.(乂 )
/ ̄ ̄ / i::リ /:::/  ̄! } └─┘ ..(_ノ~
┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━
┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━
: : : :i: : : : : i: : : : : i: : : : : }: : : : : ヽ
: : : :{、: : : : i:、: : : :.i、: : : : }: : : : : : :ヽ
:/ヘ/ ヾ---ゝヾ゙_゙シ ヽハノ ヽ; :}: : : : ,
ン"ィた㍉‐- _,,,xィ´ ヾ} : : : , (アカン)
,ィ" ::: さ` イク心`ヽ } : : : :
. ゞzュ ,シ {´:: さ ,} i : : : 7
` ゙゙´ ミ==" ´ /: : : /
、 ' } } : : }
::ヽ、 ,ノ人;イ
ヽ ⊂ニニ=⊃ /: : : : : : ,
/::::::::::::::/:::::`.、::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::\
.::::::::::::/:::::::::::::/^::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::ヘ
.:::::::::::/::::::::::::::::/:::::::::::::::\::::::::::ヽ:::::::::::::::.ヘ
.::::::::::::{::::::::::::::::7::::::::入::::::::::ヽ:::::::::ヘ::::::::::::::::.
{::::::::::::i::::::::::::::7::::::::,' `、::::::::::::\:::::ヘ::::::::::}:::}
、::::::::::::::::::::::::::{::::::ノ ヽ::::ヽ::::::\ヘ:::::::::!、}
,::::::::::::::::::::::::::{/ __,,,,...`゙`ヾ:::::;;_::ヽ}::::::} ii (アカン)
ヽ:::::::::::::::::::::::ヘ ー=ニ=ン、 ^ ̄ソ::::/
\::::::::::::::::::::', 、 ノ/::/}
\:::::::::::::::::', ノノ:::i
` 、::::::::ヘ,_ - /ハへ;;{
,>|`゙ヾ` ‐ ,__ ∠,,_ ヾ
/ヘノ `、 {、 `ヽ ` 、
/、 へ `ヽ ヘ ,
_,,ィ´ .ヘ ` 、 }、 } l
/⌒ヽ ヘ `゙`ーヽ{ \ i \ ,
,' ヽ ヘ / ヽ ヽi ,>、
、― 、 / }
丶 >、::.、/ /
ハ }-i..=- ― - <
./::::`ー,.::::::::::::::::::::;、::::::::::::..丶
._/::::::/:::::::::::::::::/ !:::::::! 、:::::::\
. ,..::/.:::::/.::::::::::::::::/- ´l:;:::l:}丶ヽ:::::::::. (アカン)
./イ:::::::::/::::::::::::::/__ ' i:/; ` V::::::::.
. /.::::::::::::;イ::::::::/ ′  ̄` V::::::::.
/.:::::::::::::!::|::::::/ 、 u ;:::::i、:}
.'::::::::::::::::::::|::::;:.、 __ ~~~ イ:::::リ
{::/!:::::::::::::::!:/:::::::::::_::::-、7 =:.、‐ ´
|:; .!:::::::::::::::::::::::::::/ニニi ト、 〉}ニ>、
/ !:::::::::::::::::::::::::;二ニニ| !ニニ'| |ニニヘ
_,..-‐'''' ̄`':'''‐-..,,
/´::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';,
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
i:i:::i;:::::';::::::::::::,:::::::::::::::::::::::::i:::::::i
|:i:::|.';::::';;:';:__::::';;::::::::::::::;;;;;;;;;;;;::リ (アカン)
'i:i_,|r‐;;;i.Y:::::`ヽ;;:_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/)
ソ ':,圷>.|:::::::::::\::ヽi;;;;;;;;;;/`::}
丿 ',::;;;;;;;;;;;;;>!;_;;/::_,.K´
\_, ''-I:;;;;;;;::r''v,Yヾ;;;;;;:::::ヽ
`、 .木|:;;;:::i, ' | ';;;;;;:::::ヽ
__,,_´丿イ::;;:::ト..,_t:xr,';;;;;;;:::::ヽ
く _,.)`'升i:::;;:::i.,_  ̄入,,⌒};:::::ヽ
/'/´ `^ヽ!:::;:::|. `ニツ リ;;;;::::::ヽ
ζ! レi::::::| i_ );;;;:::::::ヽ
,/,,.オ ,, ,| ::::|! __,,.γ「:i;;;;;;;::::::ヽ
_//, ' 7 /=´|: :::i;! ̄ .,' I;;|';;;;;;;:::::::ヽ
| ________ /
人 V:::::::::::ノ/ /
厂\_├---/_彡へ
_ノ::::::::::::::: ̄厂:::::::::::::\::::\
/ ̄>-‐━━━‐-ミ:::::::::\::::ヽ
/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. :::::::..、:
/::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vll::::::::
フェニクスってこんなできない子だっけ? .:: ::::::::::::::i:::::::::::: l::li:::::::::::::::::::: |:ll::::::::
(杉田ボイス) |::|:::::::::::::::|:::::::::::: l::l| l:|V:::::::::::::|:ll::::::::
|::|:::::::::::::::|:::::::::::: l::l| l:| ∨::::::l::|八::::::
|::|:::::::::::::::|:::::::::::: l::l| l:| V::::|::|::::::\
И::::::::::::斗匕、:: |八八ー-V |::|::::::::::
八::::::::: 斥=彡\| ==彡 |::|//>-ミ
\:::::今 , u人|//
\| 公.、 ____ / /
′ |> ̄ ̄ __彡''|| |
| .|| || |
! .|| ノへ,|
|/≧====≦ |
: .: |
; ::. |
i |个=ミ___ ミ-彡 }
| |::|::::::::丁^⌒ヾ |
| |::|:::::::丿 ,ノ|
/. . . . . . . . . . . ‘,. | |::|::::: 〉、. |
/. . . . . . . . . . . . . . ‘,_ | |:八/ ≧=---|
j{. . . . . . . . . . . . . . . . i`_
i{ __. . . i ‘,_
1 ,.イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| , `丶、
j{ ./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ‘, \
i{ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:! ヘ `
弋,/.:.:.:.:.:.:.:.:.,ィ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ヘ i
.. ,..-―  ̄ ヘ/.:/:_/〈.:.:.:.:./ }.:.:.:| ヘ |
__ У  ̄ \/ j.:.:.:| ヘ. l
, イ´ }.:} ,イ沁 \λ r⌒ヽ⌒7 ノ ただの下手くそラップ小悪党になってますね
ヘ 刈 り r沁 } r^ヽ ,j,,r'^ヽ (杉田ボイス)
 ̄``丶、_ \ 〈Y ′ ヒソ 〉} 〉‐…ヾ,ヘ、__〉
.,-‐-、:,.:.:.:.:.`ヽ_\ 圦 r r'^.i ゝ、 / _〉
... \`ヾ、.:.:. ̄.:.:ノ \ ヾ一' f.:.:_{ `´`”ヘ
... \ `ー一' \ `ー―ァ Уλ ∧
.. \ 丶、__ノ /.:.:/__\ /)ヽ ∧
.. \ / /.:.::/ ` _//'//〉 ゝ、__
\ / /.:.:.::.:/ / // ¨`丶、
_________ '´___..,r'´.:.:.:.:.:.:/ / /i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/.:.:.___._.:_.:_:_:_.:__:_:_.:.:.:,イ { / |
, . . -‐: : : : ̄: : : : :‐-. 、
, . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . 、
, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
, : : : : :/: : : : : : : : ,': : : : : : : :i!: : : : : : : :i!: : : : : : : : .
, : : : : :7: : : : : : : : 7: : : : : : : :.i!: : : : : : : :i!: : : : }: : : : .
: : : : : :i: : : : : : : : :i!: : : : : : : : ii: : : : : : : :ii: : : : :}: : : : : 獲得した個性がアンドラスと同じ「死への恐怖」で
: : : : : : : : : : : : : : :.iー- : ;_;ハ}ヘ;_;ハ;_;ノヽ、;_: :}i: : : : i
: : : : : : : : : : : : : : :.i 、 __ ヾ}i: : : : } 被ってる上、ヒジカタと友誼を結んだアイツに対して
: : : : : :i!: : : : : : : : :i ァキ=ヰzzュ、 _,zzzュ、/`ー:'"
: : : : : :i!: : : : : : : : :i ゝ乂シ’ ' !込ソ ノ/: : : : } ぼっち死してるじゃないか……
i : : : : :ヘ: : : : : : : : i ^´ 〉`゙´ ,: : : : : :
: : : : : : : : : : : :ー}、 ,ィン/´,.ィ'"´_ヘー"`´ ええぇ……なんか普通に情けないのだが(杉田ボイス)
, : : : : : : : : : : : :.,' \ /,'/ ィ"_,,.ィ '"__ゞ、_,,..
, : : : : : : : : : : :_/ ` ,_ 〉´ -‐'" `_,,ノ’
, : : : : : : : : : : :{ニへ、 7`゙ { r‐'"´ヘ
: : : : ,ィ ´ ̄ヽ<ニニニ=へ、 .{ク、::i ノ ヘ
,: : : :/ ヘヽニニニニ≧ァノニハ| ,' ,ィ '" ´ 〉
: : : : { ヘニヽニニニマ;;ヘ==i! ノ、/ ,ノ
, : : : :, ',ニニヽニマ{;;;;}∨{ / `ー '"´
.: : : : : , ,ニニ=∨ヘ;;;;}.ヽ! {
,: : : : : ., 、ニニニニハ;;;;{=7 ,`
,: : : : : : ヘ 、ニニニニ=ヘ;;7 ,ヘ }
: : : : : : : ヘ ,ニニニニニニ,' iニヘ
/: .: .: .: .: . : ./ _,,.-‐''" / / / ̄|| |: .: .: .: .
/: .: .: .: .: .: . _,,.-‐'': : : : : 三 二 ニ ― / || | ̄|| | || | || |: .: .: .: .
/: .: .: .: .: .: .//:: : : : : : : : / / 三 二/ || ― | || |_|| |_|| |: .: .: .: .
/: .: .: .: .: .: .//: : : : : : : : / / / || | || .| |: .: .: .: .: .
/: .: .: .: .: .: .//: : : : ヽヾ`;;:} 三 二 ニ ― /__|| .| || .| |: .: .: .: .: .
/: .: .: .: .: .: .//: : : : Z::::Z,,, / / = ̄ .|_|| 三 二 ニ ―: .: .: .
/: .: .: .: .: .: .// : : : : <:::::::ヽ:::>' _ l || ̄|| .: .: .:
/: .: .: 三 二 ニ ― : : <:::::/ ̄, |_|| / // .: .: .
_/: .: .: .: .: .: .//: : : : : Z:::::{ l / // .: .: .
/ : .: .: . : .: .:,'/: : _,,.-‐>::::::ヽ __/ //.: .: .: .: .
: .: .: .: . : .: //_,,.-‐''": Z:::::}ヽ、::::{、 |___// .: .: .: .: .
: .: .: .: . : .://: : : : ノ/ /ー/ヽ | |: .: .: .: .: .
: .: .: .: . : // : : : : : : / / | |: .: .: .: .: .
: .: .: .: .: ,'/ : : : : : : : ./ / | |: .: .: .: .: .
: .: .: . : .:l | : : ―二: : ./ / | |: .: .: .: .: .: .
: .: .: . : .{ l: : : : : : : { { | |: .: .: .: .: .: .: .
: .: .: . : .| |: : : : : : : | | | |: .: .: .: .: .: .
: .: .: . :..| |: 三 三 二 ニ ― | | |: .: .: .: .: .: .
: .: . : . :| |: : : : : : : | | | |: .: .: .: .: .: .
: .: .: .: .| |: : : : : : : :| | | |: .: .: .: .: .:
.\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
.≪ だって死にたくなかったんだもん! 仕方ないじゃない!!(杉田ボイス) ≫
≫ ≪
./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
=…¨ へ ` ヘ| ヽ
</ ` ´ ヽ'ヽ_ _ ヘ
/ ⌒ ヽ. ヽ‐/ヽ `ヽ ヘ
/ ,' ヽ ヽ ヽ ヽ. ハヘ
/ i ,、 ヽ ', ∨ | | l/
/ ハ ハ ヽ. ', ∨ |./
/ i | }. ヽ Ⅵ | //
,'. ,' ', ', / _ⅵ . } }. |/
{ { { ヽヘ_ ; ', ! | 十 ̄`fⅴ .イ } .}
',. ヽ卜´ 丁 弋ヽ 从乂ノミ示ヾ= | /‐/ l
∨ヽ ' ヽ〃示ミ、 ´{ } 》 | ト-v. |
ヽ |\ '、《 .{ }} ヽ―´´ .|/― 、>,
\', {> .ヽ` - ‐ ¨ i // .///
/ 人 ヾ / /´. ┌───────────┐
ヽ <__ `lヘ ./二二ヽ / / ....│ 【兵装舎】 フェニクス │
 ̄ i ヘ { } ./ i. { .└───────────┘
} .> ヽ--- '′ | |. \
/ /〆 |` - ´ レ7 ハ \
丿 /|ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::/ |ヘ \
/ ./ .|〉:;:::::::::::::::::::::::::::::::;.. ヘ \ .\
ノ.:t-―- 、
-――-。_,イ_:. :_:. : . : :'.ヽ
x<´.: : : ̄ ̄: : l〈X/´、  ̄ `ヽ;|
//:. ,/.: : : : :ヽ : ',`\: :\. ゙
/ /.: : : .l : : : : : : : ', : '; : :.\: :ヽ
! : |.: : : l. : : : : : : : : :l: : : : : : :Vヽ!
{.: :|.: : : ∧ : : : : : : : : |: : l: : l: : |: :.i
| : |.: : :/ ヽ.:: : : : : : ノヽ.:l: : l: : | : :} なによコッソリ様子を伺ってれば
!: :!: : ムムー刈マ ,イ-‐Vレ刈: | ノ
ヽ._iス:l ィ灯メ、 `' ィ灯メ、|,:'くノ| みんなしてさぁ!!
,r´, -+:i 弋rク! 代rクノ !ァ-、ヽ
!,(|: !゙ア; l ij /´:.i : )ノ こんなんでもゼパルよりマシじゃない!!
`i : i: ゙ヘ ___, /:i: :.|: :´i (杉田ボイス)
| : |: : ! \ /: :l i :|:.: :|
| : :|: _l :.__/ィ^つ-f^>'`ヽ 」_!: i: : !
,ィ ´  ̄ ̄/i\ `Y´_ 〉  ̄`ヽ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/ r===ム__人_〉xr===! ム. | ゼパル級のやらかし魔神柱が間もおかず出た日には ... |
l _,/|:.:.:.:.:.:.: `ーr‐'"´ : .:.:|\__ l ..| 何人か自決するヤツがでてくると思うぞ(杉田ボイス) . |
lr企..::::.:.: 〉.:.:.:.:.:.:.: : l:.:.:.:.:.:.:.:.〈::.:..:::r企y! ヽ_________________________乂_
r企:.:.::.:.`Y.:.:.:..:.:.:.:.:.:.: l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:';..:...:::.:.:.:.ム
l:.:.:.:.:.:.:.:. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ .∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.';..:.:.:.:.:.:.:.:.',
l:.:.:.:.:.:.:. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ∧.:.:.:.:.:..:.:.:.:'.,:.:.:.:.:.:.:.:.}
l:.:.:.:.: : /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧/\∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.', :.:.:.:.r'
`寸レ'.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /__,小 __∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.l
_
,......’::::::::::::::::::::::’....、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,..:::::::::::::::::::::::::ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::..
/::イ:::{:::::::::::::::::::::::}::::::}::::::::::::::ヘ:::::::::.
,':/{:::::ヘ::::::{::ヽ::::::::}:::::ノ:::::::::::i:::::ヘ:::::::}
ヘ::{ヾ `´ ,,ィァノ;イ:::::::::::::/:::::::::::::::::: ……フェニクス(杉田ボイス)
}:ヘヒリ ゞ'"ノ}::::::::::,':::::::::::::::::::7
ノ{:::.〈 ノ"i:::::::::::::::ノ::::::::::::7
ノヘ::::::{ヽ,__ ィン'"´ノ ,>、ン" \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
}'"ヾ } ,,ィ≦=ヘ ≫ ≪
,ィ≦'ノ i´ニニニニン} ≪ ひゃ、ひゃいっ!?(杉田ボイス) .. . ≫
/∧ン i´|ニニ≫"ニ=≧、 ≫ ≪
/^={:}_//ゞ"ニマ"´⌒ヽ', ../Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/ニニ/:ノニニニニ{/ },
’::‐-..、,_ ,ィ´ニ,,ノ:::/ニニニニ=ヘ{ ノ,
_:::::::::>::ニニ::::ン"ー'"´ニニニニニミ/ヽ,,_ ノ./
/ン´ `マニニヘニニニニニニ/:::::::::::::::::::7=/
'" ,x-、/マニニヽニニニニ=/:::::::::::::::::::7=/
,ィ´:::::::::::`::`..‐..、ニニニニ/:::::::::::::::::::7=7
/:::::::::-、:::::::::::::::::::::`::ーン:::::::::::::::::::/ニ7
∧{:::ン'/::ヽ、::::::::::::::::::::´:::::::::::::::::::/ニ7
./::::::::::::7ニニニ`= 、:::::::::/ニニニ}
_ -  ̄ \
,、丶`` \
/ - =\
| ,ィ< ,,>"´≧=‐… 7
| ,ィ< ,,>"´, イ:^:::::::\ /
| ,ィ< ,,>"´, イ j:::|\:::::}::::::V
|ィ< ,,>"´ ,xイ:_:ナ  ̄ ⌒ Yヽ:::::〉 わぁ……なんかバアルさんプンプンですねぇ?
{,,>"´ ,彳 ,rォ 行ヾ|:::::У
/ 彡<::| 〈比 ヒj イ::::::〉
/__彡彳:::::::::::ヘ :.:.:.:. 、 .:.:|::ィ 焼却式? 焼却式しちゃう?
 ̄ {:::::::::::::::ソ ┌――ォ /:::| 死の淵より汝らの滅びを処す?(杉田ボイス)
iヽ ∧ f ̄::ミYヘ ヽ __ノ ,イ:::::|
| |/ /三》:::::/^ヽ > , __ /::::::::メ
___ j /三_γ^〉x_.:.≧s。/ /::::::::/
_、‐''゛/ / _〈. ‐‐―ヽ/.:.:.:.:ヾh、.:.:`ヽ/:::::::/
/ / ム イ::::ヽ ァ‐ォ_λ.:.:.:.:.:.:.:Vh、.:.:.:〉/
/ ,=イ::::::::::;,彡〈三{ ノ'.:.:.:.:.:.:.:.:∧ニ|.:.〈
厶イ::::::::::,,>"´ 「三} i.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧ニv.:.:.:〉
,:イ::::::::::,,>"´ | .|三| {.:.:.:.:.:.:.:.:∧ニV.:.:./、
/::::::::::::/ | φ| /j |三| i.:.:.:.:.:.:.:∧ニV.:.:/ \
/::::::::::::/ | 只j/.....! |三j l.:.:.:.:.:.:V_/.:.:/ 〉
,.'::::::::::::/i | / ゚。.....i .| | .|ヽ、 /.:.:.:.:.:' /
, . : ': ´: ̄: : ’: .、
/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
r‐ァ´: :./: : i、: : : ヘ: : :ヘ: : : : .
丿 |: : :,': : :.iヘ: : : : } : : :.i: : :.}: ,
/ミx、{: : {: : : ノ ヘ: : : :!、: : :i: : :.}: :i アイツは自分たちだけ逃げた事に自責の念があったからな
, ´ |i!ノ: : !: :/‐- ヘ: : :.i-ヽ: }: : :i: : }
, / i: : :i´,,,_ェュ、 `゙゙´_,,..zァi : :7 : : 逃げた以上は残った我々に恥じない行動をしようと
/ : : : !弋zシ ゞー"}: 7: : : 奮起して悪性隔絶魔境新宿を3000年かけて作り上げたのだ
, , ' i: :ヽミュ、 , ノ_/: : : i
ゞ ,. ィ` 、 .i: : : : ヽ , _ , ン´: : : : : フェニクスの体たらくに憤怒を獲得しても不思議ではない
\ `゙ ー "` 、: : : `. .、 ,ィi: : : : : : : ! (杉田ボイス)
゙ 、 }≧x-‐| ¨ !: : : : : : :
、 ノニ=| ヘ /ヽ、: : : : :
、 /ニニi > < 7=≧s。: !
}`/ニニニレ"´ {}ヘ /ニニ=} ` 、
iニ,'ニニニニニニ=};;;{壬ニニニヘ} ,
i/ニニニニニニニ|;;;;|ニニニニニハ
{ニニニニニニ==|;;;;;|ニニニニニニ} ,'i
7:ヘニニニニニニニ|;;;;;|ニニニニニリ ,:.i
7: :.}ヘニニニニニ==|;;;;;|ニニニニニ7 ,: :.!
/⌒>‐.、 ,..--..、
___/..:.:.:rく⌒:∨/⌒ヽ
f...:.:.:.:r‐く> ¨`==:´ ̄ミ:.、
ノ..:.:.r'>'..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
i..:./... ...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ::.:.:.:.:.:`ヽ
}/::/:.:. ..:.:.::/:...:/}:.:. .:.}、 i:.:.. ハ
,小i.:.:.:.:.:./;イ/ /:イ.:.:,.′ハ:.|∨:.:ハ:.}
八l∧ :.:{ z=≦ }/ ≧z}ノ ハ:ノ }ノ でもさ、バアルも死の苦痛が耐え難くて
/.:.:Y⌒ヽ ::::::: , ::::: {V
/.:.:.:.:{⌒j 、 ∨ さっさと光帯まわしてよってゲーティアに直訴するぐらい
/.:.:.:.:.:乂 __, ノー'⌒ー( ノ 堪え性がなかったし、ヘタレてたさー(杉田ボイス)
, :.:.:.:.:.:.:.:::::::::::>.... イ
/::.ィ.:.:.:,斗-r-r--'′` 下爪廴 - 、
./ ¨´ ,:.:.:/ ヽヽ / ヽヽ ヽ
/.:./ ヽ ∨}_/く r‐ } } ∧ .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
. /..:/ V,r///)___ ノ ノ ハ .| それは言ってやるな……(杉田ボイス) |
/..:.:{ _ ,f´ '/――― ´ V } ヽ___________________ノ
. /イ:.:込 ^` _,从 { }_, ィ
|:.:.:.:丁 } 厂 ,. -rー ..、,j |
|.:.:.:.::| / /――‐{ ̄ ̄ ̄ ̄} |
:.:.:.:.: | ,.′ / 入_ _ノ} !
八.:.:.:.::| / ′ /‘ミー‐' 〈 |
':.:.:.:.{./ / `ヽ. ヽ {
ヽ:.:{′ ' { \. ` }
}八 / ヽ ノ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
::::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::ヽ\::::::::::::ヽ\:::::::::ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
、::::::::::::::::i、:::::::::::::::::::::::::::::::::\\::::::ヽ \:::::::::ヽ `ヽ::::ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヘ:::::::::::::::i \::::::::::::::::::::::::::::::::::\`ヽ:::ヘ ` 、::::ヽ ヾ}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
..∨::::::::::::i ` 、::::::::::::::::::::::::::::::\ ヾ、 `ヾ __ }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∨:::::::::::i ,_ ` 、:::::ヘ`゙` 、:::\ェァン=ニ''"´ ̄´ .i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∨:::::::::ヘ ,,,_`゙`- 、, `゙` ィン`゙`ヾ_,,,..ェァ=ニ三≧≫l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: フェニクス……(杉田ボイス)
}:::::::::::::ヘ≪"=ェュ、,_ ´ ,ァン'''" ∨/:://c/" !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::ヘ `゙ ヾzソ) ゞニ='",, }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::ヘ `゙´ i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ジッ
:::::::::::::::::::::ヘ ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::ヘ ,' /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
、:::::::::::::::::::::}:::ヘ ` ,/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,:::::::::::::::::::iヽ:::ヘ '"´ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
、::::::::::::::::i }::::::ヽ /'"}::::::::/i:::::::::::::::::::::::/}:::::
、::::::::::::::i ∨´ 、 ,_ - /ノ::/ }:::::::::::::::::::/ }:::
_
/i;´ |
/ /|
_{,,,,,,/_,|
,. -‐ '  ̄ !ミi, |
/ ヽ、 .|
/ /!;: ト. |
i;;: / l;;:, | 'i;: |
|;: ! レ、: ./ __!、_|
Wi! ,.-'ヽ,、,/ ( i゚;;ソ |
{ヘ ((゚;;;) "" |
ヽヘ "" 〈 |
l し,、. |
.(序列一位の圧に不死なのに死にそう……) .`ー' ヽ、 ー'' |
`ト-- ' |
/ ̄ ̄ | : ::::::::::|
/ i /| .(二つ
{ ミi/ '| (二⊃v
l ミii i, / ト、二)
| ミソ ☆ `ト-'
| ミ{ :.:.:..:|
/ ヾ\i、 :.:.:.:.:|
i::::/i::::::::::i:::::::::::/::::i ,,._ `ヽ ヽ_;_;;、:::::}::::::::{
::/ {:::::::::::i:::::::::イ::::::i {`゙`㍉, "ヽ::;ゝ::i:::::}ヾ}
丿 {::::::::::::i::::::/i 、:::ヘ ゙`ー-" ェ=ュ、〉::::::i:::ノ ii
{ ::::::ハ::::i::::{ヽ{ ヾ:ヘ ゝz',/:::::/}::/ ヾ、
:::,' .}:::i:::::i 、 ヾ、 ノ:::::7 }i
γ {:::i:::::i , ’ ノ::::::7 ノ
ヾi:::::i ,,..ィ:´:7 - ‐ /シ{:::::i お前は何故……(杉田ボイス)
,ィ::::{ : : : :/ヽ ,,ィ´{シ ヾ:{
, ' ⌒`ヽ: : \:ヾ : 7===zz| : : : : : : : :/
/ ヽ: : ヽ: : { 《☆》\: : : : /
, ヘ: : : ヾヘ,,,__ \: : >、
ヘ: : : : :ヘ ヽ ´⌒∨: ヽ `ヽ
, / ヘ: : : : :∧ ∨: :} ,
∧ }: : : : :.∧ ヽ: ヘ ,
,' ,' ヽ 〉: : : : : > 、::{ ヽ: ヘ ,
/ーー---- 、{ γ: : : : : : : : 廴 ヽ:: `ヽヘ !
,:::::::::::::::::::::::::,' {: : : : : : : : : : : \ ヽ ヽ:`ヽ
,:::::::::::::::::::::::::: ノ: i : : : : : : : : : : : ヘー---‐--}: : ヽ
:::::::::::::::::::::::::: /: :..{ : : : : : : : : : : : :∧::::::::::::::::}: : : : : .
::::::::::::::::::::::::::l ノ: : : ..{: : : : : : : : : : : : :.∧:::::::::::/: : : : : : .
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人人_从人__从从_从人_人/
≧ <
≧ な ぜ 最 後 ま で キ ャ ラ を 通 さ な い !! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y⌒YWWW⌒Y⌒WW⌒Y\
_____ /l____
,, ‐ ''"⌒ヽイ`ヽ`ト、: : : : : :`ヽ
/: : :,: : : : : :ハ: : : :\」---、: : : :ハ
/: : : : /: : : : : : : ヽ: : : :ハ::ヽ ∨: : ::l
/: : : : j|: : : : : : : : : }、: : : :ハ:::i i: :|:::リ
i: : : : : :|ヽ: : : : : : : ::|__∨: : :|::| |/レ'
|: : : :ト、|-‐V从从|,/_ リ: :::|::| えっ?
i::\::| ィ'ヒゥ、 ´ピハ〉|: :/|:j
\|>、 ┴' 、  ̄ |/>、゙l
//ヽi _,, u /: : :/|/
ヽ> |\ /|: : :{
j: : > 、 __ /: :|: ::ハ
/: : :/l´┴---┴')|: : : :\
/,--┴ト、: : ::_: : :l、|ヽ: : : : \
/: / /||: : : : : : : //|`ー- 、: : :\
/: : / l /: :||: : : : : :://: :| ヽ: : ::ハ
/: : : / /: : : :||: : : : :://: : :| |: : l: :}
/::/|: : / /: : : : : ::||: : : ://: : : ::| |: : ト,:|
|/ l:::/ {: : : : : : :||: /:: : : : : : l l |:::/ レ
「`>--ヽ: : : : : r'^┐: : : : : : :\| |/
j: : :: ̄`〉ト--- :レ'Jヽ__ノ: : :,l__」、
/ ̄ ̄ ̄| ト----: :,,,,__: : : :_/ L⊥>'|
/ ̄ ̄ ̄/ | ̄ ̄`'''' ── ,,,__/ ├──'|
/ ̄ ̄ ̄/ j / |-----'|
_
,......’::::::::::::::::::::::’....、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,..:::::::::::::::::::::::::ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::..
/::イ:::{:::::::::::::::::::::::}::::::}::::::::::::::ヘ:::::::::.
,':/{:::::ヘ::::::{::ヽ::::::::}:::::ノ:::::::::::i:::::ヘ:::::::}
ヘ::{ヾ `´ ,,ィァノ;イ:::::::::::::/:::::::::::::::::: 今だってそうだ
}:ヘヒリ ゞ'"ノ}::::::::::,':::::::::::::::::::7
ノ{:::.〈 ノ"i:::::::::::::::ノ::::::::::::7 普通に喋ってる。お前は特徴的な喋りというキャラで
i::::::.、 _,. ノ::::::/ハ/'"フノ_ノ 売り出していくのだろう? なのに簡単にキャラを捨てるな
ノヘ::::::{ヽ,__ ィン'"´ノ ,>、ン"
}'"ヾ } ,,ィ≦=ヘ 最後までこりん星だかうさみん星だからからやってきた
,ィ≦'ノ i´ニニニニン} 宇宙人ですって設定を守るのがアイドルだろう!
/^={:}_//ゞ"ニマ"´⌒ヽ',
,ィニニ{:::/´ニニニ/ }}
/ニニ/:ノニニニニ{/ }, \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
’::‐-..、,_ ,ィ´ニ,,ノ:::/ニニニニ=ヘ{ ノ, ≫ ≪
_:::::::::>::ニニ::::ン"ー'"´ニニニニニミ/ヽ,,_ ノ./ .≪ キレるとこ、そこぉ?!!? . ≫
ン:/´ ̄´マニニニ{ニニニニニニニニ/:::::::::::`゙`'/=/ ≫ ≪
/ン´ `マニニヘニニニニニニ/:::::::::::::::::::7=/ /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
'" ,x-、/マニニヽニニニニ=/:::::::::::::::::::7=/
,ィ´:::::::::::`::`..‐..、ニニニニ/:::::::::::::::::::7=7
/:::::::::-、:::::::::::::::::::::`::ーン:::::::::::::::::::/ニ7
∧{:::ン'/::ヽ、::::::::::::::::::::´:::::::::::::::::::/ニ7
./::::::::::::7ニニニ`= 、:::::::::/ニニニ}
【役者には一家言あるバアルさん(モリアーティを演じた経験あり)】
,> '  ̄ ` 、
/ `ヽ
/ `ヽ
〃` ̄ `.ー──‐┐ .ヽ
}.| .| i.| 今に見てなさい
i..Lz______斗: i.|
.i.:i-云 ‐‐--ミ、 .|.: ji! 確かに私は(魔神柱でありながら!)肉の快楽に溺れました
j :i..它ヽ 伝心 .j.: 〃
7 .:圦 ノ 7: .iリ そう、肉体を動かす快楽に溺れたのです!!
7 :.! ゝ 7: .リ
,j :゙, `.、`  ̄ ,ィ',' f, この意味がわかりますか?(杉田ボイス)
/ ゚。、 ` '//7,' ,r7 マ、
ヽ ヽ :ヘ, -‐- ' i .7,' / // .` >
>、ヘ ヘ ./,' ー‐7─' _/
iヘ`ィ`、ヘ 7,' γヽ、 ヽ つまり――…
iヘ >`X ' __zzヘr'"ヽ>ー'ヽ
, < ヽ´、 i ̄ ¨`´¨.ヘ >_ノ,'`≧o.、ヽ、
. ,'三≧z。、 / く三三三三ミ代
.{三三三三≧〃_zzzzzzzzz、 ヘ三三三三三心、
ゝ三三三三ニ{{三三三三三三≧o。、三三三三)ミ≧ュ。、
`'冬三三彡入三三三三三三ソ´ー・三三三 />''ミ`ヽー--‐‐7
`iニ゙i'"´三ii戈三三三三㌢ 寺三ミ/イ ``丶マ─‐'
ノ三!三i}三三``ー一'´㌢ ''寺三ミ! ( `ヽ、` `<--、
. (三=i三=i三三三三三㌢ Ⅵミj 〉.、 '、ゝ、─¨´
7三ニi三ニ|三三三三ミ㌢ Ⅵ' ,イ三i7ヽー.i ゝ、ヽ、
/三三i三=j三三三三三t、 ´‐'三i㌢ .入ゝ.`ーゝ
/三三ニj三代三三三三三t、 |三㌢ `"
/三三三7三三\三三三三代.、 レ'′
.\ /
.\ \ 丶 / / /
.\ . \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/ ./
.ヽ \ ≫ ≪./ .../
.ヽ ≪ セックス イズ スポーツ !!!!!!!. ≫ .../
.ヽ ≫ ≪ /
.ヽ /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ ../
ヽ ヽ///. \ , ィェェェ.、 , < /.
ヽ////.\..、 _ィ--‐ ̄,ィ'/////ヽ、`- _ , -<´////
`<//////| .///!i !o!/}i/∧ }-ー//////// ---‐‐‐
‐‐‐‐---.. .``<//〉 .'//_{{i 8リリ_リ}/! マ////////, ′
/ ,'/iィェァ .ィェァ`/i ∧// < ´ ..-----‐‐‐‐‐
. ー―――――――― ./ .,'.圦 . ゝ/! ∧
______ ./ ,'//込 ー ィ' i ∧ -----------
二二二 .イ----、..,'/ ///i.` ´{.∧ .V ,r--、\ ..=== 二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ////-' ,-.、 `--、 ヽ v'  ̄ . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
..--------‐‐‐‐‐‐‐‐ ./--〃、_,,,,二、ィ‐ヽ、`zz ‐‐‐‐‐‐‐‐-----
γ/ィ'`,',' ,ii! : }! .i `, ヽヾ、、
.---‐‐‐‐‐. ,r.'"((, ' ,' ! |i! : ii! !.. ,、 ,_`、i }へ、 ...‐‐‐‐---
_/./㌘./斗气 ! 丶 : "、... ,ゝイ.ヘ.ヘ .ヽミへヘ__
/ /. ィ'./ /7..`ゝ…´i .::. i.¨¨ 7i.i i.i !ヘ.、ヘ ヽミ ,ム、``ヽヽ
/ /. {!, ' //|ノノ!||./. .i :::: .! .7i |{}ヘ| ∧ ヾ、 >~^``.\..》
/ / /. //,',//,j.i i.} i、 ゙:" / !!.!∧ヘ!..丶. .` へ、..\ `>.\.- z __
__zzz -‐ / /.., ィ.../.'/ i 〃../.ノ ヽ /.| i,. |Kム !ヘ.丶..ヽ.`ン、 \ \ ノ7
ヾ 、 ....../ /.ィ.',ィ' / /x |j i.././,'. ..| i.i,..|ト.ムミ ヘ 丶.ー─.ヽ..\. .\ .../7__
、zヘヘ. / / /ニ../.|//7i.i.../7,' ,ィ' ⌒`|. 、 、.i,.}j.ij.}7ヘ.} 7..丶.zz.八ヘ...\、. \/7<′
,ィ'ヘヘ /. ./.} ! /.j.i// |.|./ ' ム、j ...|.レ'ハ ヘ.i, i!.j ハム7.|ヽ`. 丶. 7 }ヽ、.\ /..\.ミミム
イ、ィ ,ィヘヘ/ /、 .,| |/./. | |..! !./ /丞 |. 丞.. .i,.i i ハハ!.! y`ヽヘ丶..7 .へ. .\. /  ̄ ̄
ヽヽ ∨ヽヾノ| | ハj..i i .i 7,/圭ハ /ii心 .}{ { .|.| .|.ル、ヽ、 ヘ| | {、,ィヽ/ /
ヘ7' `、、.ル、ハヽzィ ,'/佳圭ハ 為圭心ハゝ、...|.| ノノ.|`.、`! .〉.〉 // ヽ′
へ.マハ,.ゝ.ィ'/,圭圭圭、... ,劣圭ii丞 ハ {、 `‐'ノ | .〉/≦ミ,ン'′
´,/j レ/ .以圭圭戈 ィ忻圭圭丞 ハ ミ、`イ!ヘ..| .ノノゞィ'′
, <  ̄ ̄ >.、
f'´ ヽ
i / ヘ ヘ,
|i i .ヘ
|i___ ! .7 ......身体を動かす愉しみ(意味深)を覚えたこのゼパル!!
キリッ /j´`` '´─.! 7
/ ,!:戈7 代刃, 7 ....激しいスポーツ(意味深)に慣れたこのゼパル!!
〃.:.:i. '、 `¨´ i 7
/.: .: .:、 _ ,' .: .〉 .百人斬り(意味深)を達成した実戦経験豊富(意味深)なこのゼパル!!
/.: .: .: : ヽ ー‐' ィ.i , '.: .: .` .、
`、.: .: .: .: .`.: .:.!´ / ' .,.´.: .: .: . . 7 数多の刀(意味深)を弄んできたこのゼパル!!
ヽ.: .: .: .: .: .:j / ..: .: イ ⌒ヽ
,>//ノ_ .イ .: ィ´ `、ハ,-′ 山育ちのキアラ様の肉体を持つこのゼパル!!
>´ ,,ィ-‐´イ.>' ´ ヘ >´ハ
/ ,,イ.ム `j´ .j ヽ >.'´ ハ この事実から導き出される答え――…
/ 7' ,イ `> 、zzz、z<´ ! ハ
____/ //´ /.:./ i.: .: .| { ハ
f´三三三γミミミ>{ 〈──--! i 、z--‐‐" ̄
マ三三ニ.{三三三::`´三三二ゝzzzj___ ィ`三三i
マ三三八三三二:.三三三三三三彡iヘ三三ニi
マ三三.込三三三:.三三三三三彡ニiムi三三ニ、
冫三三ミゝ、三彡ミ三三三彡三三 八三三ミ.、
キ三三三三三ミハ三三三三三三三 込三三ミム
.マ三三三三ミア .マ三三三三三三三ニ乂三ニム
ハ γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ i
i i::::::::::::ィ:::::::::ハ:::::从::::j:::::} .'
} |:::/i:::从:::::::'o i:::::::リi::::j!::::i i
i .|:::从:i Ⅵ::i'o i:::ii::八:j.!::::i i
i l:::::!..}!--ⅦI.oi孑斗‐i´i:::::| !
i .l:::::}.弋zリ`ヽ ' 戈z,'7 ,:::::| l 私は、実質、剣豪と言える存在になった!!
i .,i::::乂 `¨´ `¨´,ン:::::i! l
j i::::::::込 /:::::::::`! l
7 `::::::j::::::::.. ` ' ..::::::::::::::' i
7 i::::i:::::::::ノ ヽ.__,ィ'´!::::::从::::i l
7 ノ:::ノ:::,ノ.. ` 、::::圦:::、 l
7_ z-- 、 /::::,' ,,, ゙ミ、、 `.ヽ::丶 .,__ l
/ ソ:::::/.>< >⌒ ⌒< `、::`'、\ `¨´
/ f':::::イ:,::r ' ´ / \ ` `<::::...込:::ヽ \
/ , ィ`.:/ミiア , ´三三 ` 、 `ヽミム.<ヽ \
, ´` ‐ '.´ .:::i三代 'ー──‐一` ,淤ii.:::. ` 、 ヽ、
., < .::/三三廴___zz--‐‐--zz____刈ミ代::. `´ ヽ、
,ィ´ .:/三三三三三三三三三三三三三三三ヽ:. `ヽ、
f´ ..::/三三三三三三三三三三三三三三三三ヽ::. ` .、
、 :::/三三三三三三三三三三三三三三三三三ヽ::. 7
ゝー── . 、 ::i三三三三三三三三,㌢゙寺三三三三三三三ニ):: __乂
`丶、 ::!三三三三三三ニ㌢ :::: ''寺三三三三三三iア.: , < ̄`ー´
ヽ::、三三三㌢==´. .::::. `、===三三三ア.: /
¨ |.. .`、 .:::::. / ,′ ̄ゝ、ア.: ´
i. `、 .:::::. / i
,.' .`、 :: ./... .,
/ \/ 、
---- / ,
>.:´::::::::::::::::::::::::`:.< __ 彡 /
,.ィ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::マ ̄ /
` <_ /::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::∨ /
/ ≧=--- --=≦ ./::::::'::::::::::::::{ヽ::::::ト、:::',:::::::::',:::::::::::∨ イ
\ { /::;::::i:::::::::::::::| : ',::} }::}ヽ:::::::{ヽ:{ヽ:::V_ -=≦
`''< /::/:::::|:::::::|::::::| j/ j/_j从::Vハ V::V
`''< i:::{:::::::|::::i:::!斗{ "v_ア´ |/_: i }}::ハ 今は魔神柱の中でも底辺オブ底辺の私ですが
`'' ー―― ´|::ハ::::::!:::/::ィ vア ', ,イ/ } .' /::::',
乂::∨):::乂 j _ 〃′ ,::::|:::::', 残る特異点・剣豪七番勝負で必ずや汚名挽回してみせましょう!!
>.:´::::::〈 r-r 、ミz:.、 -= ' {:{ i ハ::::::::::::',
ミ=-- --=彡::::::::/:::::( ', j rヽ::::::', Vイ ハ::',:::::::::::乂 そう、魔術などもはや不要。肉体言語(意味深)こそ最強
7:::://乂 \::::ノ≧= -- イ ! !ー',::', <:::::::\
/::::/ /:::::} \ //`ヽ } , , `'' <ミ、 Y、::::::\ 私を嘲る者たよ、刮目するがいい!!
_/::::/./:::::::; /::/ }´ ,: ノ/ , ヽ:ヽ \:::::::\
__ --=::::::::::{:::::レ:::::::::::/ {:::{ } !,: ヾ, , , ',:::', ',::::::::::', こんな事もあろうかと、鍛え上げられてしまったこの肉体!
,ィ彡::::-=二=-::::::|:::::{::::::::::/ /ヾ:ゝ |{{ 0 リ./ , }::::}. }:::::::::::}
//´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __乂:::',:::::/ / ′ , ゞ= / ,/ 从:; ,::::::::::; 武芸者となったゼパルによるカルデアマスターとの勝負を!
/:::/ __ -=::::::::::::::\:/ j_ノ / ,: j , i .イ/::/ /::::::::/
:乂 __,ィ::::::::>-- 彡ヘ::::; / / , / { イ::::::/ {:::::::::{ そして私は雌堕ちという不名誉な渾名を払拭し
:::::::::::::/:::::/ /:::::::::/ / , ,/ .′ イ/{:::::{ ',::::::::',
--- /::::::::/ /:::::::::::::/ { / { .! / / |::::::! ヽ::::::ヽ 魔神柱の面汚しはフェニクス一人を指す言葉になるであろう!!
{::::::::::{ _人:::::::::::::{ .从 / , ', { /.} .,:::| |::::::| \:::
人:::::::::∨:::::::::::::ヽ:::::::::::、 ≧= ' /ィゝ. ゝ-- イ /./i:::| |::::::| \ ジーク・キアラ!!(杉田ボイス)
./:::::::::.、:::::::\/´ ̄/\::::::::\/::ゝ ___.ノ > _ イ , ;::::; |::::::!
:::::::::/ }::::::::::::} /:::::/\:::::::{:::::::::ハ i ム/::/人::::::.、
:::/ ,:::::::::::/ /:::::/ }:::::::!:::::/ , | ハ://::::/\:::\
/ ノ::::::::ノ {:::::::{ ,::::::::;::::::{. , ! /{::::{ {:::::{ /\:::\
/:::::::/ 乂:::::ー::::::::/|::::::! /! { ',:::',\::\::::::/\::\
/::::::::::/ /:::::::>:::::::::/ !::::::; ,:::', V ヽ::ヽ \::::::{ ',::::',
{:::::::::::{ /::::::::::/ !{::::::::{ ',::::::V:::::ハ ', ヽ \\}:::::| }::::}
、::::::::::', {:::::::::::{ }|::::::::! ',::::::::/ } } ` <\\! /::::;
\::::::\ ',:::::::::::', 八::::::::.、 /::::::/ , \ 、:\ /::::/
\:::::::::::::::::::::/::::::\:::::У:::::/ / ,}:::}::::/
',::::::::}:::::::/:::::::::/ }::::{:::::::/ , V::::::/ 【ゼパルさんの名誉返上に期待しています】
}:::::::;:::::::{::::::::::{ |:::::',:::::{. , ヽ / }:::::{
■婦長だって本当は恥ずかしいんですよ?
/ \
. / / ヽ
/ / /`ヽ/:i| i ‘ ‘, ‘,‘,
. / / / `゙゙゛´i| | i ‘ ‘ ‘
. .′ .′ .′ i| | | i | |
: i iー─‐-八 │ | | ; ,
i | |xテ示㍉, \| 人‐-| ./i/ /
. │ │ー─{{ |んハ| ノイ x┬ミ|/| ,:′ そういえばトータってここ(座)では普段何をしてるの?
. │ | |戈こリ んi| }i.ノイ
. │ | | 戈ン / │ やっぱり領国経営?
. │ | | ' / :|
. | .| | 、 rっ イ |
│ | | ` イ.:│ │
l .| |=- . `¨チ‐、: :|.:.│ │
. -┴─=彡| |二二\_{/二\:_:」 |__
. ∠二ニニニニ| |ニニニ7∧マニ=i:│ │ニヽ
_,.-―‐-._
/::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,'::::::::::::::::::;;;;:::;;:::::::;::;;::::::::::i
!::::::::;:::;:::;;/i::;;!;;::::;'l;:i!;;:::;;;:::!
|::::;;:;;:;;i|:;/‐|/'!;;::/-リ‐!;;:;;;;;:;!
l:::;;;;;'';' レ-‐- l;:/| -‐-!;/;;、lゝ ん、なんだ、社会科の授業か?
ノ'{;、;i :. '′! 'i}lノ ゙
゙ };丶. ' '′ 俺は普通に公務員だぞ、武士だしな
|;;i' 、ヾ _フ , ′
,.._'」_ 、丶 ィ 市役所で「なんでもやる課」をやってる
/.._ ` ‐- ` iー-.、
/ `ヽ. /:| |、. ,'゙:i
_,. ´ \/.::l、 !〈、::{ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
_.." ヽ, }. ゙、``丶 .| 物凄く似合ってるけど何か間違ってる気がする…… .. |
/. ̄ヽ l ! / ` 、 .ヽ________________________乂_
l 丶 { j/ `.
. |.: 、 l / i ゙.
. l: 、 !' l !
/(,, ――=ァ
-――-< -―=ミ
/ '" ``丶、 \
' \ 〈 ヽ
_ノ ヽ ',
⌒7 | i
/ / ,| | | | ハ i
イ /'| / | | | | ハ / |i |
i ' | メ j| | | | i| |i |
|//l,/心八 ‐|ヽ―|― ,' | l| , 八 ,
つぅか、ここ座だし、市役所はおかしくねぇ? / 从 vソ 、 |x-‐==ミV | /|,/ /
// i , \| f fソ イ |⌒ イ i
……座役所? ' , 从 `¨´ノ /|) ,ノ /' i |
/' i ' ∧ ⌒7 lイ イ | |
| |/ :∧ ` / イ |⌒ | / ,
人 j :/ _,,.. ji |____彡 /
\:/ `¨¨¨¨「 /' ノ' 从> _彡'
,  ̄ア}( / / V /
/ ィ㌻ ハ /_彡´ ∨
, ィ㌻ ∨' } /\
≡二三二≡=‐=≡二三二≡=‐≡二三二≡=‐=≡二三二≡=‐≡二三二≡=‐=≡二三二≡=‐
___
´ ` 、
´ \ ,
/ ハ ヽ、\ 、> ,
/ |、| \/=7、_> !
患者を解熱するためなら |ハ |ィ≧ `'ツ` | | | __
|! |、 ヾ ツ ',ィ=.、 | |! レ´ _` 、
なんでもするわ!なんでも!! ..} } マ_〉 ! .|. / /  ̄
ハ ゝ、 `‐' /! /ェェ'′
,ヘヘ_ /:ハ、 \>チfj/イル} }ー。‐┐
/ / /ヽ,イヽ: : : `ー'.、<: L≦x-―: : !
,( / / ト、: : : : : : :}: : :`.ヽヽ:。ヽ: :、{: : L
|:`<_人_| |: : : : : :.ソ´: : : : : : ヽ。}: : `ヽ: ヽ
!::::::::::::::::::::::lー}: : : : :/: : : : : : : : : : :\: : : :\: \
`ヽ::::::::::::::::::::::ハ: : :〃: : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : ヽ: :ヽ
|≧s-z≦: : } :./{:::::..................................:}i:... . ......}: : : '
`ヽ:「二|ィ : |./ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::リ |::::::::::::ノ: : : :}
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
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≪ ア ナ ル キ タ ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!! ≫
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. / | | | / }ト、 :| | -=ニ  ̄
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\ / ; ノ //:::::::::マニ=‐ "´ ∨ | ‐-= .._
` .. ____/___\____{∨/::::::::/}::', }二二丶
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人:」:::::{: : : : : :ノ /::: \/∧ニニ7 / .| ヽ(⌒ヽ\
. ハ:::::::::`¨ア´ /::::::::::::::/}/∧// :! \
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{ _/ __ \}> ´ {/二匸}∧ \/ :{ { [/{|二二二二}\
. ─| |/ x==ミ> ´ ∠]{ トイ/ ∧ \ 廴.{ | ̄ ̄ ̄ ̄| }
. |_/ ,//⌒´ /\/ / \___ \人/´ ̄ ̄ ̄`丶ノ ┌──────────────┐
. | {{ └ '´/ / / /∧ r─┴- イ⌒> } │ ※医療行為のイメージです │
. | 乂:、 __.. -── { {__,/ //{L}:〈__ノ- .._ {_/∧_丿. └──────────────┘
. __,>-ァ=-‐ |\___/ |二二||二二]`丶 / :}┐
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: 〈{: : ノ, - 、 l l i'´ } / /
/!{: : :\ ヾ、 j ,/ /_ / /
/ゞ_;´ ̄`'ー、,.r==、ィ'´___ノ、 〈_ /
: :'.´ `゙ー---'{ミミミミミ;`ー‐-=一'
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`ヽ:_:ノ
0 0 / 7
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-=::::::::::::::::=‐:::.
/::::::::::::::::::::マ::::::::::::::`::、
,r'/::/:::ハ:::::::ム:::マ:::::::::::::::::::ヽ
/7::::'::::i::::{ O Ⅵ::::}Ⅵ,::::::::::}i',:::::::::::::.
/'::::::!:::Ⅳ{! O リ:斗孑匕::::::ji::',::::::::::::::. 魔神柱でありながら!!(杉田ボイス)
/7:::::::{j,ィ=” ' ソ.f仗芍ア::,'j:::}:::::::::::::::.
/,' {::::::::ゝィ筏ヲ ^~/::::::,'::}//厶::::::::::.
.{:{ ムハ::::ム ゝ'" 〈:. /'j::::::_:_:7々/::::::::::::.
抓::::::ヽ:杁. ,- __ K,r' ` <:::::::::::.
ゝ::::::::厶::λ . V:.:.:.ノ ` <、
,::::,r':::::〃:::ヽ .こ.〃 ` ‐- _
,::〃::/:::::::::::::::` 、 〃' ヽ
/::{::(:::::::::::::::::::::::::::::::{{:::', { `、
/::::::ゝ:_<:::::::::::::::::::::::::}:}ji __,,..zュ= ...,, __ ', ヽ
:::::::::::::::::ヽ:ム::::::::::::::::::::ヾj.', ´ ヽ ヽ` ヽ! .∨
::::::::::::::::::ノノ:::::::::::::::::::::7,' `, ヽ、ゝ ∨
::::::::::::〆::::::::::::::::::::::::::7/ ト ヽ \ V
:::::::::::Ⅴ:::::7::::::::::::::::::7″ ヽ ∨ .\ V
:::::::::::::::ゝ:7:::::::::,':::::::/' { ヽ ∨ .\ V
::::::::::::::::::7::::::::::,::::::/: !. ', ヽ ヽ \ V
::::::::::::::::7::::::::::,'::::/ : :! ゝ \ `< ヽ `丶、 _
::::::::::::::7::::::::::,::::::,. : : l! `., ____ `> ヽ、 \ `ヽ、 / /
::::::::::::7':::::::::,':::::::l : : : , ,r :. >ー‐‐─── == zュ≦ ヽ、 ヽ''´_ノ.j
::::::::::7 '::::::::,':::::圦 : : :込. } ./:,r' ` <^~^ ‐- 、_ r''" ./!
::::::::/ .':::::::,'::::::/ マ : : : :`≧s。 人. .{:/ `ヽ、 ``^.ミ'' 」
:::::/ '::::::,::::::/ ゝ、 : : : : : : : : :≧=ヽ、 i' `, マ、
:::/ .l:::::,'::::/ !≧=‐ ' ´ |:::::ハ 、._! ヘ .マ:ム
.:/ |:::,':::/ !:::::::l l::::::::} ヽ! ハ .} :.7`ヽ
!:,'::/ l::::::::! |::::::::i ', } /:/ ハ
≡二三二≡=‐=≡二三二≡=‐≡二三二≡=‐=≡二三二≡=‐≡二三二≡=‐=≡二三二≡=‐
_rー――――‐
/´ へ \
|: |彡〈ヽ | i
|: |::::::::''''\ :i\ | |
|: |::::::::::::::::::\{::::::ヽ! ! !
ザヤク所はやめよう!! |: |::::::::;---、:::::::::::::::| | l|
|: |  ̄ 、__  ̄ ̄ | |. l|
乙女力がゴリゴリ減ってくから!! .|: ト Y ヽ | | |
|: | l\ |__| ィ | |\. |
|: |八| > - ≦ニニ! |_ !
|: | | .:.:´{!ニ}ムマ.:.:.| :|.:.:.:.;ヽ
|: |´.:./.:/.:.l|.:.:.:.:.:.| :|.:.:./.:.:i
|从.:.'へ_ヘ_l|.:.:.:.:.:.! |.:./.:.:.:.|
|.:}.:.:.:.:.||.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|ノⅥ.:.:.:.:.!
|.:|.:.:.:.:.||.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ |.:.:.:.:.|
|.:|.:.:.:.:.||.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| |.:.:.:.:.|
■サンデーとかスピリッツとかで連載してそうな
ランサー「なんでもする課って何してんだ? 座民税の支払いとかお前にすりゃいいのか?」
イリヤ「ランサー?」
藤太「うーむ、そういうのは別のもの担当だな。向こうにいる石田治部とか」
藤太「俺は、そうさな、例えば春が近づくと将門が発生したりするので除去したり」
イリヤ「どういう生物なのよ、マサカド」
藤太「道を塞いでいる動物を動かしたり」
モード「ポケモントレーナーか!」
藤太「ろこどるフェスタに出たりだな」
ランサー「ドラ娘に譲ってやれよ、その仕事……」
藤太「ま、ろこどるフェスタ(聖杯戦争)はともかく、お掃除系の仕事が多いな」
イリヤ「同じ掃除屋なのにお兄ちゃんとトータ、どこで差がついたのか慢心環境の違い」
モード「ブラック企業の社畜と安定した地方公務員との違いじゃね?」
竜神娘「地方公務員も苦労が多いんだぞ。ゴミ捨て場の場所や町内会の仕事押し付けられたり」
イリヤ「世知辛い……」
■おとぎ話の王子でも昔はとても食べられない
マルタ「アイスクリーム?」
ジャック「うん」
ジャック「アステリオスがね、食べたことないから」
ジャック「コペンハーゲンに連れて行ったんだけど、お休みだった」
牛若「んー定休日でも店に入ってしまえばエミヤ殿なら食事を用意してくれるのでは?」
ジャンヌ「魔術王あたりが"流石ルール破りは源氏のお家芸だな"とかいい出しそうな事は辞めましょうよ」
ジャンタ「さすが本来の私です! ルーラーとして規則を尊守する姿勢、立派ですね!」
デルセン(ジャンヌ=ダルクもヨシツネ=ミナモトといい勝負のルールブレイカーだったろうが)
ジャック「お店には入ったよ? 扉壊して」
デルセン「せめて鍵で済ます優しさはなかったのか」
牛若「火は? 火は点けなかったのですか? 炙り出すなら火が確実ですよ!」キラキラ
燕青「嬢ちゃん、呉用先生みたいなことを……」
牛若「誤用?」
荊軻「無用?」
燕青「あー、とりま、ウチの李応の前では絶対に言わないで置いてくれよ」
荊軻「それで、エミヤには会えたのかい? 会えたらここには来てないだろうが」
テリオス「うん、エミヤは……い、た」
テリオス「黒い、方……が」
ジャック「アイスクリーム作ってくれなかった……」ショボン
ジャンヌ「作ってくれたらそれはそれで驚きですが」
燕青「そんでマルタ姐さんの店にきたってのか」
デルセン「しかしここは小料理屋だぞ。アイスクリームなぞ……」
マルタ「あるわよ」
デルセン「あるのか。お前は某アイドルの検事ドラマの行きつけのマスターか」
ジャック「おー…」ワクワク
マルタ「っていってもエミヤのとこみたいにアイスクリーム製造機(投影によるバッタモン)で」
マルタ「つくる自家製のヤツじゃなくて、スーパーのだけど」ガチャガチャ
ジャンヌ「いえ、でも最近の市販品は侮れませんよ」
燕青「朱貴が作る飯より上手いから、店は味じゃなく雰囲気でシャバ代とるしかないって杜興が言ってたねぇ」
マルタ「まぁ市販品でも」シャカシャカ
マルタ「ちょっとアレンジして、盛り付けを工夫すれば」パッパ
マルタ「ただ取り出して食べるより味わいがでるってものよ」
ジャンタ「味は変わらないと思いますが……」
荊軻「そんなことはないよジャンヌ・サンタ・オルタ・リリィ」
荊軻「一人酒もよいが友と語らう酒は格別だし、器が艶やかであればより良いものさ」
マルタ「はい、というわけでご所望のアイスクリームよ」トン
ジャック「おおーーー」キラキラ
テリオス「宝石、みたい……」
デルセン「ふむ、たしかにとてもスーパーで買った品とは思えん」
マルタ「大したことはしてないわよ」
燕青「ふーん、市販のクッキーを砕いたのをアイスクリームに添えて」
燕青「冷蔵庫にあったジャムとヨーグルトのソースをかけて見た目の華やかさとボリュームを出してるねぇ」
デルセン「聖人でありながら対した女子力の高さだ。誰かにも見習って欲しいものだな!」
ジャンヌ「な、なんですかアンデルセン! 私だって農家の出ですから」
ジャンヌ「マルタ様ほどじゃないですけど料理とか作れますからね」
ジャンヌ「野菜スープとか」ドヤッ
ジャンタ「凄いです本来の私!!」
燕青(それお湯に野菜突っ込んだだけのものじゃないよナァ?)
デルセン「俺はどこぞの尼の事を揶揄したのだがな」
牛若「ところで三人前なのは……」ジィ…
マルタ「ジャックとアステリオスとサンタオルタの分だけど?」
ジャンタ「わ、私?!」
ジャンタ「わ、私は別にアイスクリームなんて子供っぽいものは……」ソワソワ
テリオス「一緒に、食べよ?」
荊軻「さっきも言ったろう? 食事は時に何を食べるかよりも誰と食べるかが大切な場合がある」
マルタ「荊軻の言うとおりですよ、サンタオルタ」
マルタ「例えチープな市販品の味でも、友達と食べたものはずっと思い出になったりするんだから」
ジャンヌ「今日、この日、三人で食べたアイスクリームは貴方だけの記憶です、サンタオルタ」
ジャンヌ「いいじゃないですか、アイスクリーム。私も好きですよ?」
ジャンタ「本来の私……みなさん……」
ジャンタ「はい!」
ジャンタ「そ、それじゃあ、いただきます」ドキドキ
ジャック・テリオス「「いただきます」」
ジャック「ん~…」パクパク
テリオス「冷たくて……甘くて……おいしい、ね」モキュモキュ
ジャンタ「はい。でもなんだか温かいです。不思議です!」
荊軻「うんうん、子供の笑顔というのはいい酒の肴だな」
マルタ「お酒空けるのはそこまでにしときなさいよ、荊軻」
荊軻「酒が塩っぱくなったな……マルタのせいだ……」ブー
燕青「姐さん、俺ァもう腹一杯なんで残りの酒飲んでくれると助かr」
マルタ「ソコ、甘やかさないっ!!」
牛若(私も食べたかった……アイスクリーム……)ショボン
■顔が見える役所を目指して
イリヤ「ここで待っていればトラブルが舞い込んできて」
イリヤ「トータが解決する姿を見学できるのかしら」
藤太「いやぁ、どうだろうな? 座は至って平和だぞ。そうそう厄介事は起きんさ」
藤太「というか、ここにいるのは名うての英霊共だからな。大抵の事は自力で解決してしまうのだ」
藤太「はっはっは」
モード「んじゃお前、椅子をケツで磨いてる税金ドロボーじゃねえか」
藤太「手厳しいな。しかしここに座っているだけでもできる仕事もあるのだぞ」
藤太「住人の話し相手になったりな」
モード「誰でもできるじゃねえか」
藤太「うむ、その通り。しかし誰にもできることは誰もしたがらんのでな」
ランサー「ま、アレだろ、匿名性っていうか、顔見知りには話しづらい事をぶっちゃけてぇヤツもいんだろうよ」
ランサー「教会で懺悔するアレだ、アレ。言峰のやる悪趣味なヤツ」
イリヤ「本物の聖女とか高僧もココにいるのに……」
藤太「そこまで差し迫った話をする者もいないがな。まぁ日常の愚痴であったりはあるな」
藤太「そういう会話の中に、役所がするべき仕事が隠れてたりするしな!」
モード「愚痴ぐれぇ役人じゃなくてダチに言えよ。愚痴を言えるダチもいねぇのか、ここの連中は」アキレ
イリヤ(貴女も生前大概だったと思うけど……)
ランサー「まぁそういうなよ、要するに寂しいジジババの相手をしてるってこったろ」
イリヤ「老人の身体でウロウロしてる英霊ってそんないないでしょ、ココ……」
モード「ちなみにどんなヤツが茶飲みにくるんだ?」
藤太「影の国の女王などだな」
ランサー「な? 年寄り相手だろ?」ドヤッ
,/ ,..-" _ / _,, -'"゛
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`‘≪三三三三三三三≧=- _ .: ''''―- ....,,,,__. ̄ ゙゙゙゙゙̄''''''./三 \.--.......
`‘≪三三三 /ニ/ 三三三三≧=- _____ __ /ニニ三三\
`‘≪三{三{三三三三三三 /三三ノ ̄/三三>ニニ三三三三三\.'''
`‘≪三三三三三三/三三/三 /,r=ニ二三三三三三三三三三\
`‘≪ 三三三 {ニニ/ニニ/ニ}≧=-ニニニニ二三三三三三三\
`‘≪三 l|三ニ{ニニ/三jニニニ≧=-ニニニ三三三三三二\
\ ..`‘≪三.iニニ.{三/三三二ニニニ≧=-二三三三三三三 \
/ ./ \ \ ゙'-、.ー\ニlニ/三三三三二二ニニニ≧=-ニニニニニ三三\
../ .,i \. `'-,゙'-、 \ \/三三三三三二二二ニニニニ≧=-ニ三三三\
゛ ../ / /゛ 、 │ i ヽ :、ヽ, .\ .\ \ `'-./三三三三三三二二二二二ニニニニ≧=ニニ三\
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.マム. / i:::::::::ヾi:'j:j〆:::::::::::::::::i
.マム ..〃 i::::fシ'''ゝ;;;〆、ヘ`t::::::j どわぁあっ!? 危ねぇっ!
( マム ,〃 i::::〉 《 u jj ii イマ;、
\.. .マム. ,,ノゝ、. ヾ ト 、 _,, <__.ノ i. 〉 ,へ
\ マム ヽ 〈 ヽ__ノ///////uj; ノ ノ;;jヾj
ヽ. マム }ヘ、_ ゝ_V/zvヽNMyl. /~==ォ;;;;ノ ノ
ヽ. マム .....iヾ ν´ヽヽ;;;;;;;;;;;;;;ソ/|、ゝノ;;;;ソ (
ヽ. マム } 'y;;;;; }ヾ辷_/ |ヽrf´゙゙
ヽ. マム.丿 j;;;;;j ヽ ソ. |;hヘー〃⌒`ヽ、
ヽ. マム_ ....j;;;;;j 弋 rー一 |;ihl,| ゝrーz_
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Y.マム...j;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:fヽ;:iヽ ヽ { _,,ソへ、ヽ、
} マム.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i U } ヽ__,,, =-一'''´ ` ヽ
| マム:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ. j ヽ ___ 〉
i /;:;:.マム.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ト、{、___,,____ __ ノ
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{;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.片后ム;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ
ソ;:;:;:;:;:;:;:;:;:マ爪匁ム.;:;:;:;:;:;:;:f゙
ヾ刃刈ム
Уサ乎ム ::::ゞ'´
::::::::::::: \マ叮ム/:::::::
:::::::::::::`ヾ/:::::::::::::
:::::::::::::/:::::::::::::
イリヤ「ゲイボルクね……」
藤太「うーむ、どこから飛んてきたのやら」
ランサー「かぁ~! フツウ歳食ったら耳は遠くなるもんだろ――…」
ヒュッ
ランサー「ちっ!!」カキン!!
モード「おー、二発目。いやニ投目か?」
藤太「弾き返したクーフーリンもさるものよ」
ランサー「今の殺気乗ってやがったぞ!?」
ランサー「あの女、マジ大人げねぇ!!」
イリヤ「レディに歳の事を言った方が悪いと思うわ」
モード「三投目来るぞ」
イリヤ「直感スキル? 便利ね」
藤太「異人の娘、俺の方にこい。巻き添え食らうと危ないからな」
ランサー「俺が移動した方がいいだろ」スチャッ…
モード「だな」
モード「三投目は随分数多いみてぇだし」チラッ
イリヤ「ちょっ!? 空が赤いんですけどーーー!!」
イリヤ「あれ全部ゲイボルク!?!」
ランサー「歳の数だけ投げたんじゃねえだろうなっ!!」
藤太「お主、わざと煽ってないか?」
ランサー「はは、ま、適当にガス抜きしとかねぇと陰に籠もるからな、弟子の務めってやつだ」
ランサー「じゃな、邪魔したぜ!」シュタッ
モード「あの野郎、ゲイボルクの群れに追いかけられてやがる……」
モード「逃げる野郎も野郎だが、どんだけゲイボルク錬成してんだよ影の国の女王は」
イリヤ「刃霧に追いかけられる幽助状態ね……」
藤太「随分古い漫画を知っているな」
イリヤ「レディに歳の話は無粋よ、トータ」ニッコリ
■大根(アブラナ科)ではない
サンソン「おや? 珍しい組み合わせですね。何かの撮影ですか」
ジーク「シャルル=アンリ=サンソンか。フランス以来だな」
山口「今ねー、名人のジークフリートさんにムシュフシュ狩り教えてもらってるとこ」
( `゚ニフ 「むしゅふしゅー」ビタンビタン
サンソン(この人はなぜ当たり前のようにムシュフシュを素手で掴んでるんだろう……)
松岡「これ完全にギロンだよ、ギロンでしょ? 兄ィが船越英二に見えるもん。英一郎じゃないよ? 英二ね」
ジーク「タツヤは筋がいいな」
山口「グルメ厄介っていうコーナーで、こういう害獣を食べちゃおうって企画なんだけど」
サンソン「食べ…えっ!? ムシュフシュを?!」
松岡「畑や生態系を荒らす外来種を駆除しつつお腹も膨れて、地産地消で名物も増える、一石四鳥的な?」
山口「こいつ、ウチのテンサイが好きでさぁ。結構やられてんだよね」
( `゚ニフ 「むしゅふしゅー」ブンブン
エジソン「今、私を呼んだかね!?」ジャンジャカジャーン
テスラ「ははははは!! 私の耳には凡骨ではなく天才と聞こえたのだがな?」バリィバリィ
バベッジ「開拓者達の助けを求める声が聞こえた」シュポー
アマデウス「うーん、僕が好きだって? 僕を愛するのはキミの自由さ」ポロンポロン
アマデウス「でも僕の愛は音楽と、さる女性に捧げられているものだからね」
メデス「…………チッ」
モリ「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーんというものだネ。転移魔術というのは興味深い」
パラP「このような魔術は初歩の初歩ですよ」
サンソン「本当に厄介なのが湧いてくるのですね、この畑は」
松岡「サンソンさん辛辣だね」
ジーク「すまない……舌打ちするぐらいなら最初から出てこなければよいと思うのだが」
ジーク「嫌なことでも呼ばれた以上は駆けつけようというその心意気、英霊に相応しいが」
ジーク「であるならば、そういう態度は如何だろか。俺のような無表情で面白味のない男に」
ジーク「指摘されるのも不愉快かも知れないが、一つ忠言として覚えておいて欲しい」
メデス「私は確かに人類史上最高の天才ではある。しかし英霊らしい振る舞い?」ハッ
メデス「そんなものは有象無象が自分たちの理想を仮託したものにすぎない!」
メデス「私の頭脳に愚図共の為に使う計算式など存在しないッ! 私の完璧な円に不必要なのだ、大衆などっ!」
モリ「いやいや資金を出すスポンサーは大事ダヨ?」
モリ「弱みを握って菜種から油を絞るように現ナマから権力まで融通させてこそ天才じゃないカナ?」ニヤァ
モリ「というわけで、TOKIO君が天才を求めているということは、とってもお金の匂いがして素敵だと」
モリ「僕の胸がドッキドキーのワックワクーだネ?」ニッコリ
パラP「よかれと思って2人を連れてきたのですが……」
山口「盛り上がってるところ悪いけど、天才じゃなくて甜菜だから」
天才s「「「「「「?!!?!」」」」」」
松岡「サトウダイコンの別名ね。ごめんね、日本語難しくてさー」
松岡「俺も40になってもまだ日本語上手に使えないし。ホラ、俺らロッカーだから? 敬語とかさ」
山口「だいぶマトモになったよ、松岡は。ガキの頃はホントしょーもなかったから」
松岡「やめて山口君、ちょっと泣いちゃう」
■ムシュフシュ「今年の夏はうりぼうのポジションを狙っていく」
パラP「サトウダイコンはサトウキビが栽培できない北方で甘味料として重宝されてきました」
パラP「欧州ではそのゴーマン外交によって周辺国からフルボッコにされ経済制裁を受けた」
パラP「ナポレオンが自国で賄う為に積極的に栽培を推奨したことで、広がりました」
松岡「へー」
サンソン「…………まぁ、彼の功績は功績でしょう」
モリ「複雑な顔をしてるねぇ? 眉間に皺できちゃうヨ? 人間、放っておいても、老いて皺だらけになるのに」
モリ「あ、今のオイテをかけたギャグだから」キラッ☆
山口「説明しちゃ駄目でしょお爺ちゃん」
ジーク「場を和ませようという年長者の心遣いは大変尊敬できる……できるのだが」
ジーク「すまない、やはりあの2人の争いを止めるべきではないだろうか?」
エジソン「GOOOO!! やはり小回りの効くクボタこそ世界に愛される農耕機メーカーだ!」
テスラ「だから貴様は凡骨なのだ! ヤンマーのエンジンの性能は他の追随を許さん!」
サンソン「あの2人はなぜ日本の農耕機メーカーで争いを……」
松岡「エジソンはアメリカ人なんだからジョン・ディア推しでいいじゃない」
エジソン「学歴など不要! 真の天才は試行で発明する!!」
エジソン「水道管から自動車まで、クボタの創始者はもはやこのエジソンと同じと言っても過言ではない!」
エジソン「つまり! エジソン・クボタ社の誕生である!!」
サンソン「一方的に吸収合併を宣言した?!」
テスラ「相変わらず自己中だな、エジソンンンッ!! 少しは紳士らしい振る舞いを覚えたらどうかねっ!」
テスラ「世界初の小型エンジンを開発しながら、全てはディーゼル博士の成果と」
テスラ「ドイツ人にすら忘れられた博士の顕彰を行うよう奔走したヤンマー創始者のように!!」
パラP「あなた達の何がそこまで日本の農耕機メーカーへの情熱を駆り立てるのですか……」
モリ「三日後はサントリーと竹鶴で喧嘩してそうだネ」
サンソン「もはや対立できればなんでもいいというレベルじゃないですか」
山口「おにぎりは三角がいいか丸がいいかとか?」
モリ「DEENとufo…」
サンソン「それ以上はいけません」
エジソン「私の改造したコンバインでオーラロードを開こうというのだ!!」
テスラ「ええい、↑←↑だ、トラクター天才テスラ仕様っ!!」
モリ「待って、2人が争うことで棲家が荒らされたムシュフシュが逃げ出して今なら捕まえ放題だヨ?」
パラP「なるほど、そこまで見通してたのですね、流石はジェームズ=モリアーティ。完璧な計画です」
ジーク「すまない、棲家イコール畑ではないだろうか? 畑が荒らされては本末転倒ではないだろうか?」
( `゚ニフ 「むしゅふしゅー!」ドドドドd
パラP「ああ、追い出された筈のムシュフシュ達が反転して」
パラP「群れをなして発明家達に向かっていく」
サンソン「戦うことを選んだのですか、ムシュフシュ……」
松岡「すっげー、ナウシカだよ、これ完全にナウシカだよ」
モリ「感動的だね(棒)」
山口「ぶっちゃけキモいな。っていうか棲み過ぎでしょ、ウチの畑に」
■ダニエル書への付加より
ダビデ「え? ムシュフシュが大量発生したって?」
ダビデ「そういう時はこのホウ酸団子を蒔いておくといいよ」
ダビデ「やるよ、この団子は。うん、かなりやる」
サンソン「それ別の虫の対処法では?」
松岡「そうだよダビデ王、俺らムシュフシュを調理する予定だから毒は不味いって」
ジーク「まだ撮影を続けるつもりなのか……」
モリ「そういうプロ根性、僕は好きだヨ?」
サンソン「そもそもムシュフシュは虫ではなく竜、もしくは蛇で……」
松岡「え!? 俺ヘビ無理、無理無理!!」ブンブン
サンソン「今更ァ!?!」
松岡「あー、もう駄目だわ。一度ヘビって認識しちゃうともう見るのも嫌」ウェェェ
サンソン「プロ根性は一体どこに……」
ダビデ「プロもいいけど素人もいいよね。でも素人に手を出す時はトラブルは潰して置かないと」
ジーク「すまない……手を出してトラブルの元になってしまって本当にすまない……」
サンソン「何の話をしてるんだぁ!!」
パラP「興奮するのは身体によくありません。身体が(私に都合の)良くなる薬を処方しましょう」
山口「あっ」
サンソン「今度はなんだ!?」
山口「ムシュフシュの群れの中にコッソリ呂布が!!」
■ライスボールなんだから円であるべきだろうがぁ!!(by学士)
マルタ「私、どうしてもエミヤみたいにおにぎり三角にできないのよね」
ジャック「マルタのまあるいおにぎり好きだよ?」
牛若「おにぎり? 兄上の鬼切と牛若の膝丸はアレですよ? あべっく? えへへ…兄上ぇ~」ヒック…
デルセン「ええい、どうして日本人は潰れるまで酔うんだ!!」
荊軻「マルタ~マルタ~」
荊軻「あの牛の乳の固めたヤツくれ! 葡萄酒に合うやつ!!」
マルタ「ごめん、チーズタルトにしちゃった」
ジャック「あま~い!!」
テリオス「もっしゃもっしゃ」
ジャンタ「ジャック、頬にクッキーがついてます」
ジャンヌ「ほぃしぃです」ポロポロ
ジャック「ジャンヌもほっぺにつけてるのに私たちだけ~」
ジャンタ「正しく成長した私がそんなマナーの悪いことするはずないじゃないですか!」
マルタ「現実をみなさい。ジャンヌは後で教育です」
ジャンヌ「?!」
城島「あ、このタルト生地、さっき砕いてたクッキーの余りなんやね」
牛若「マルタ殿! ラーメンください! ラーメン!!」ハイハイ
牛若「お酒のシメはラーメンだと聞きました!!」
デルセン「疲れたサラリーマンか!!」
燕青「むしろ鎌倉商事のリーマンを疲れさせる側だよねぇ……?」
長瀬「実感こもってるッスね」
デルセン「燕青も振り回される側だからな。梁山泊とか梁山泊とか自分の主人とかに」
ジャンタ「牛若丸さん! マルタ様のお店は小料理屋ですよ! ラーメンなんてあるわけないじゃないですか!」
ジャンタ「論破です!」ドヤァ
マルタ「あるわよ」
ジャンタ「ジングルベ~」
ジャンヌ「流石マルタさまです。その聡明な瞳は全てを見通していたのですね」
マルタ「おだててもこの後の教育は中止しないわよ」
ジャンヌ「オルレア~ン」
マルタ「ま、あるっていっても袋麺なんだけどね」
デルセン「くそっ、むしろGJだ、このステゴロ聖女!!」
マルタ「高級食材やムースとか使ったおしゃれなラーメンも美味しいけど」パン
マルタ「お母さんの野菜炒めがドカ乗りしたインスタントラーメンを無償に食べたかったりするのよね」タンタン
城島「わかるわー」
長瀬「マルタさんのいうこと俺も理解できるけど、俺らが同意しちゃ駄目だよリーダー」
牛若「母上! 牛若の父上は誰なのです!!」ヒック
デルセン「いきなり重たいこと言い出すな、酔っぱらい!!」
燕青「大丈夫、大丈夫、父も母もいなくても生きていけるって、うん」
テリオス「お父…さん……?」
ジャック「お母…さん……?」
デルセン「トラウマが落ちゲーよろしく連鎖してるだろうが! ハイスコア出す気か!!」
城島「苦労したんやねぇ……わかるわ、ウチも片親でなぁ……」
マルタ「取り合えす伸びる前にラーメン食え」ダン!
タラスク(やだ…姐さんマジ男前……)キュン
■若い人の意見も大事に
ゼパル「私は、なんとなく肉体を持った他の魔神柱とは違うんです!」
ゼパル「ちゃんと肉を動かす悦びを知っているんです」
ゼパル「健全な精神は健全な肉体に宿るのであれば」
ゼパル「私だけが魔神柱で健全な精神を宿らせる方法を知っていると言っても過言ではない」
ゼパル「なので皆様、スポーツ振興を掲げるこのゼパル、ゼパルに」
ゼパル「清き一票を!!」クワッ
イリヤ「なんで選挙活動になってるのよ……」
藤太「たくさん喋ったな、喉乾いたろう。ほらお茶」つ旦
ゼパル「ありがとうございます」ズズズ…
モード「こんなのも相手にしなきゃなんねぇって意外と大変だな、なんでもする課」
藤太「なぁに、大抵の問題は一杯の白米を食べてる内に解決するものだ」
藤太「あとは実践できるかどうかでしかない。大変な事などないさ」
藤太「うむ、しかしだ……」
藤太「ゼパルよ、お主の青年の主張はなぁ……」
ゼパル「私は座を民主的に変えていきたいのだ」
ゼパル「あくまで民主的に!!」
ゼパル「多数派工作で人心を思うままにする悦しみに目覚めたとかは一切なく!!」
ゼパル「本当だ! 本当だから!」
モード「お前、そのヘッタクソな嘘でよくセラフィックスの人員を掌握できたな……」
イリヤ「優秀な先生がいたからね……というか自分でやってるつもりで先生の手のひらだったからね」
ゼパル「ゼパル! ゼパル! みなさまのゼパルをよろしくお願いいたします!!」
藤太「ゼパル、お主……」
藤太「――被選挙権ないぞ?」
ゼパル「えっ?」
イリヤ「あ、そうね。魔神柱って冠位時間神殿で誕生した訳だから」
イリヤ「生まれたばかりの子供よね」
イリヤ「バアルは3000年遡って雌伏してたから、3000歳でしょうけど」
ゼパル「…………」
モード「お前、オレよりガキだったのか」
ゼパル「セ…」
ゼパル「セラフィックスの中では50年の……」
イリヤ「それは体感時間であって、実際の時間じゃないじゃない」
藤太「というかゼパルよ、お主は元服前なのだからそこのイリヤやモードレッドと一緒に」
藤太「学校に通うべきだな。不登校はよくないぞ、不登校は」
ゼパル「…………」
ゼパル「待て。待って」
ゼパル「学校? 義務教育? 私が?」
イリヤ「小学校……いえ、幼稚園かしら?」
ゼパル「いやいやいやいや」
ゼパル「節穴かフラウロスじゃなかった、ホムンクルス!!」
ゼパル「今のこの私の肉体を見てみろ!!」
, <  ̄ ̄ >.、
f'´ ヽ
i / ヘ ヘ,
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/j´`` '´─.! 7
/ ,!:戈7 代刃, 7
〃.:.:i. '、 `¨´ i 7
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`、.: .: .: .: .`.: .:.!´ / ' .,.´.: .: .: . . 7
ヽ.: .: .: .: .: .:j / ..: .: イ ⌒ヽ
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>´ ,,ィ-‐´イ.>' ´ ヘ >´ハ
/ ,,イ.ム `j´ .j ヽ >.'´ ハ
/ 7' ,イ `> 、zzz、z<´ ! ハ
____/ //´ /.:./ i.: .: .| { ハ
f´三三三γミミミ>{ 〈──--! i 、z--‐‐" ̄
マ三三ニ.{三三三::`´三三二ゝzzzj___ ィ`三三i
マ三三八三三二:.三三三三三三彡iヘ三三ニi
マ三三.込三三三:.三三三三三彡ニiムi三三ニ、
冫三三ミゝ、三彡ミ三三三彡三三 八三三ミ.、
キ三三三三三ミハ三三三三三三三 込三三ミム
.マ三三三三ミア .マ三三三三三三三ニ乂三ニム
マ三三三ア マ三三三三三三i三三ミヽ、三ニ、
マ三ミア マ三三三三三三三三三ミヽ三ム
`ー´ マ、三三三三三三ト三三三ムミ、
イ、三三三三三三i:ヽ三三三ハミム
マミヽ三三三三三ム: : マ三三.ハミム
i三三ミヘ三三ミ7三7 マ三リニム
|三三三三三7三ミ7 マ三i三ム
|三三三ミヘ三三7 マニj三ア
|三三三三三三7
ゼパル「こんなに熟れた小学生がどこに存在している!!」
ゼパル「小学生は勿論のこと、中学生も高校生も無理があるだろう!!」
ゼパル「セーラー服とか着てみろ、そういうお店の店員にしか見えない!!」
ゼパル「というか25歳という年齢すら弱冠サバ読んでるんじゃないかと思う肉体なのn…」
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マ三三.込三三三:.三三三三三彡ニiムi三三ニ、 /{:::{/{:{/:/ :}::}/ イノ _レ' ハ ,イ:{\j:::}\\∧ /::://::::/ }::::::::} /:::::/ /::::/
冫三三ミゝ、三彡ミ三三三彡三三 八三三ミ.、::::∧::∨ヘ∨::/://__j/ ̄ {::::レ'::}::}/}::}\::∨:∧/::://::::/ ,::::::::: /:::::/ ..::::::/
キ三三三三三ミハ三三三三三三三 込三三ミム.::∧::∨ヘ∨:// ̄ ∨7ヽ_ ∨}::::}/:/´}::}\}:::}/::::}::://::::/ ./::::::/ /:::::/ /::::/
...マ三三三三ミア .マ三三三三三三三ニ乂三ニム:∧::∨:/:// /〈{ {二__,ハ}:::/:∧/}::}\}::/::::人'/:::::/ /::::::: /::::::/::::/
マ三三三ア マ三三三三三三i三三ミヽ、三ニ、.\:\'/ /.:.:.{ { { {/.:.:.∧ 〈:/:::/::{::{\\/}:::}\/ /::::::://::::::/::::/
マ三ミア マ三三三三三三三三三ミヽ三ム.:/\/ /.:\りり//.:.:.::. 〈:/::/{::{:::::}::::}::/}:::}\\:::::://::::::::::::::/ /
`ー´ マ、三三三三三三ト三三三ムミ、. ′ /.:.:.:/Υ^\.:.:.:.:∨ ∨:/{::{/l:: }/::}:::}::::::\\/:::::::::::::/ /:::
.\:::::.イ、三三三三三三i:ヽ三三三ハミム/ l.:. ノ | {.:.:.:.:ハ 〈::人∨ノ::/::/::/::::::::::::}::::}:::::::::::/ /:::::
\マミヽ三三三三三ム: : マ三三.ハミム ...j/ | \.:.√l ∨:/\\:/::/\:::::::::}::::}:::::/ /::::::/
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`¨..|三三三ミヘ三三7 マニj三ア.....∧/.... |............/........... ...| ∨:/_}::::}::/__\_____/::::::/
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{ i{ --―- 、'i,}
| i{ィ'" ―- -― / .}
| i{ 芹_ア 芹ア}i l あれ……なんで……こ、こ、こちらに……?
| i{ u { /}i |
| i{ ´u / .}i |
| i{丶 ij ` こ´ / }i |
} i{ ` > __/ .}i | f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/ { / }i 'i, | ビーストですから(微笑) . |
/ \ { \ ./ 'i, ヽ_____________乂_
{ \ ヽ / }
く/"' \ "´ / /ヽ
/ \/\ ___ __ __ヽ__/ _ / \/ヽ
/ \ / ,i' i 'i, \ \ / }
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{ 'i, ヽ \
/{ 'i, ト z≦ニ∧
-= 、 'i, / --=ニニ===iz}!二二二二'i
\ 'i/,--=チ二二二二二二ニ}!二二二二}
/二二ー―====ニ二二二二二二二二ニ,i'二二二ニ乂
. /ニ二二二二ニ/ 'i,二二二二二二二二ニ乂二二ニ<´
/ニ二二二二ニ/ 'i,二二二二二二二二二二二二/
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ハ:::::::::::::::::::|::::::::::::::/`Y::::从::::::| |::::::::::从:::{\:::::::/::::::::::::::::::八 お久しぶりです、ええっと……
'''''''''' ./::::ヘ:::::::::::::::::',:::::::: /.ィ=====ミ:::乂 ノ:::::彡===', \ヽ:::::::::::::::::::/:::::ヽ ..';, ,;
;;;''; .,イ::::::::::ヘ:::::::::::::::ヘ::: / /乂__ノ_ `' '´´ 乂__ノヽ. ヽ ヾ::::::::::/::::::::::::.'''' ゼパ…なんとかさん?
;;;;;'' ''';;;;;''';,,,,;;;''';..:::::::::::::::::ヘ:::::::::::::: ∨ /::::ヽ¨/´) `¨¨¨´ .{ l }:::::::/::::::::::::,,,;;; '''''';;,,,,
,,,,;;;;'''''';;;;;,,,,;;;;'''''',,,,;;''.:::::::::::::::::::ヘ:::::::/ Y ,':::::::/ / ._ア⌒゙'<. | {:::::/::,;'' 25歳に見えない私の事、覚えてらっしゃいます?
,;,, ,,,,,,,;;;;;;;''''''';;;,,,,,;':::ヘ:/ i! マ/ / |: 乂_.勹 |. |. }:イ::::. ,;''';,;' ;'''';;;,,,;''' ';,;'
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ノ '" ,イ_ / l /:::::::::::::::..'''';;;;; ,,,,;'';,
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}h。ヽ \::::::ヽゝ _ ノ ,イ. /:::::::::::::.''''';;;; ,,,;;;''';;'.:::::::
'';;;;;;;'''';;;;;,,,,,,,,;;;;;;''''''''''''::::::::::::::::::::::::::::::ヘ \:::} イ/. /:::|::::::.';, ,;.::::::
::/::::::''';;, ,,,,,,,,,,;;;;;;;''''''''.:::::::::::::::::ヘ ヽ> </::/. /:::::|::::::::::::::ヘ:::::::::::::::::\::::
::.''';;;,,,,, :::::::::::::::::::/::.,,;;;;'''.::::::i::::::::::ヘ }! /::/. /:::::: |:::::::::::::::...;, '';,,,;';,,;''
::::::::/::::::::::::.' ,,,;;;''''''.::::::::>l. }! /::/! '';;' ';, '''';;;;;''::::
,,,,;;;;;;''''''' ;' ,,,,;;;,;'''./ ハ {:::{ Y {..,,,,;;;'''' '';;,, ''';;;;;;;,,,,,,,;;;'''''
,,,;;;;''' ''';;;'' ,, ./:::::〉. 乂―.} ' '''''';;;;;,,,,;;;;''''''';;,, ,,,;;''
やだ……いやだよぅ……キアラさま―――
,____、__
ヘ// ̄\\`丶
//i/ \\| 即死で沈むマーリン(夢魔でありながら!)
//丿 丶ヾ
〆′r-‐‐‐‐‐-、 ``、_ 魅了で無敵が間に合わない白ジャンヌ(聖女でありながら!)
 ̄i´゛゛゛゛゛゛`ヘ‐‐--ゝ
ノ }} 単騎で魅了ループされて緊縛でイく黒ジャンヌ(知ってた)
ノ´丶‐‐----{{
ソ____、 '\ フェニクス君は強かったよ、理不尽だった
/〟---、、 ! ヘ`i
/´ ̄`丶 ヽヽ !! ` 、 腹立たしいのでバルバトス殴らせてください。ゼパルさんがなんでもしますから
| 丶 l.l.i ! i ¦
l: : : :.||. l!: : : : :l
l: : : :|| . ',: : : :..l
l: : : || ',: : :..:l
l: ::. || ',:.. .::l
l:::. :ソ .':,: .:l
l: :〈 .〉:.:l
l::.:',i. .i:.:.:l
l: .: :l ,|::.::l
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l: :.:.:.| |:..:.:.l
l:: :: ::|. .|: :..:.l
l: : :.:.:| |.: : : l
┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐
――r―┐ r――r――r――r――┐ r――
――r―┐ r――r――r――r――r――┐ r――r――
―r――r――┐. r――r――r――r――r――r――r――┐. />r――r――r――
 ̄ ̄ ̄フ , '================='、 く/ '======
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| r――r――r――r――r――r――r――r――r――r――┐ r――r――
( __ノ==ミ // Ⅵ{
了〈} \} 厂 ̄ ̄ \ / / <⌒>
廴__/ .L_ / / x込、
/ __ノ:i:i:i:i:i:i:..、 .| i| xfニニ込、
厂:i:i:i:\:i:i:i:i:\ .| i| xfニニニニ込_
| xfフ:i/:i:i:i:i:i:i:iヽ:i:i:i:i:‘, |.ア ⌒¨⌒¨⌒¨⌒ヽ
乂__ --=彡:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:, i| |
i|(_)Oo。 _:i:/:i:i:/^\:iハi:i:i:i:i:i:i:i| i| |
||:i:i:i:i:卍(_)Oo:|i/\|ooOO(_)(_) .|乂__ _ __ __ __ノ
|∧:i卍┘:i:i:i/^^|i\/|^^|:i:i:i:i:i:i:i|. | i|\ニニニニ/
|匕┘:i:i:i:i:i:i:ト: :_|i i: : |:i:i:i:i:i:i:i| V∧ 寸ニニア
|:i:iT⌒L:弋笈㍉|i |ート:i:i:i:i:i:i|. V∧ 寸ア
|:i:i:|__/⌒゚┴z__\_,. イ苡ア:i_xく^| V∧ .∧ はい、英霊有志による
|:i:∧ ⌒廴/⌒ ア⌒ア⌒ '⌒; ^| \ヽ ∨
|:i:|_jl ∧ ∧ __廴__廴__廴,∧ ∧ | | 舞台:織姫牽牛伝説 第一部終了です。
|:i:i:∧ |_j |_j ∧ ∧ |_j |_j. |_| イ
|:i:i:|:iハ |_j .|_j | }\, ┴┴< ノ この後は休憩を挟んで第二部を開始します
⌒\|:i:i:| | 〈 人_____ノ
_/Z⌒\Ⅵ:| i | Y:i⌒≧=≦ ヘ
⌒≫= Z\_,)Ⅵ | | / :| / ノ_/〉
/ f「 f「⌒'^\)8「| | | i : | / <__/〉
| i| i| | f (◎| | | |: :| ./ | ´
| i| i| .〉 ノ: :≫| | | / ̄.|⌒ヽ |
〉_ノ ∥ ./ //⌒:| | | \ ̄.| j廴___,|
/===彡,/ /(\ : 〈| | |、 .厂 |__,ノ弌==i|
,〈/ ̄ _. イ{/_>〈廴___| _| \' | , (ヽ|
i{__/ ̄[] [] []//´〈〉 |:i:i:|/廴____ ⌒ヾ iL_≫ _' ヽ|〉
[] [] [] ∧// __〈〉 |:i:i:|: : : : : : \/ \ ̄ ` 、 ,|〉
[] [] [] |iK ./: :_〈〉_|:i:i:|: : : : : : : : | \/|
||:i:∨:/ 〈〉\ ̄ ̄\ : : : | /} ', / i|
||:i:i: 〈 /〈〉:|:i:i>― ◇ : : | / ‘, ' / j込
∥:i:i:i:iV : :〈〉:|:圦乙⌒◇┐:| _/ ◇ハ ; _/_ノ⌒ ,
. ∥:i:i:i:i:i:i:iく 〈〉:|Ⅳ:\乙ノ 卍厂_/^∨^|i 厂ノ |
∥:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〈〉:Ⅳ: : : :`←=彡' ̄ ,リ人_/ノ ノ
∥:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 〈〉Ⅳ\_: : `< _ ィf∧、 ̄ /
ム {ヘ
,ィ/リ. マ/h、___
,イ/,ア/⌒>_寸}心、 \--、
{///{イ― ./ _」'///ハ. ∨ /
マ'゙/´  ̄∨/}丶 ヽ ∨ /
〈/ ,' i{ 、_ハ/ ',  ̄. ∨
| / i{ . ゝ 、. Y }! 、 \ ヽ ', ヽ、
., -‐……‐- 、. 面白かったねー 八 、',∧ 、 |斗、 }ノ、'゙ ヘ ', ヽ. Y
/ \ ,斗乂迴'^ヾ迴'^ソツ } }ヽ lヽ ) |
/ , '´ / . / ', ヽ ヾ うん… ,ノィY勺、 斗''´. | ∨ /ヽ 、 >
./ / i i { } ! ! iィ ,ィ′{ ゝ-彳>`.ァ′ l ,'. リ,〃 ∨',
.7八 ト、l\|\/l/レiハ 乂 ,イ ', /. / / ,イ. ,イ/′ Y}
...ム ゙, i i⌒! _ i⌒! !イ > ,' {` 〈 / / イ. / 、___. |
....厶 丶 ムwx (_ソ xw厶/:ゝ i! ヘ \ | / .イ. ___,,、、、.|
....⌒ヘ/\|=‐- -‐=≦レヘ√ i{ ヘヘ \ | //イ. ,ィ壬ニニニニニム
/C }三◇三{ Cヽ >――i! ゝヽ ` { ', // 〃 |ニニニニニニニニ}、
{:: (
人:: \ノ⌒ー _
、丶`:: :: ::>ー:: :: \:: ::` 、
/:: :: ::ア´⌒:: :: :: :: : ノ{:: :: :: ::\_
/:/:: /:: :: :/:: :: :: ::〈:: ::、:: \:: :〈:\
{/':: ::/:: :: :: /:: :: :: :: ::〉: !:: ::\:: :: :: ::V:: Z___ 引き裂かれた牽牛と織姫
厶. :: /:: ::l:: :: :: :: :/: :ノ:|:: :: :: :: 丶:: }\:_ノ
_∠:: : イ:: :: ノ:: :、::l:: :〈/: 人:: ::从:\∨:: ::| 彼らの胸中を想うと、余は涙を禁じえぬ……っ!
⌒ア:: ::ノ: /|_\{\V:: : /斗==ミ }\:: ー ァ
∠:: :<:/:: ::l⌒(以)^\( (以) /:: :: 厂}⌒\ ::|
|/::{八:: :\¨¨ { ¨¨ /:: :: /) 八:: :: :> ::|
∠: 人 \::< 7::/_ ィi:: ::マ´ ::| 彡彡''゙''゙''゙ヾヾ''゙''゙ヽ、
<:: :/⌒^:V 7⌒:|:: :|\: \ ::| ,ヘvヘvヘvヘvヘvヘvヘv'
V^V:: ::分.、 └ ̄ ┘ .イニ=7:: リ \( ::|ト、_ }≡・≡・≡・≡・≡・(,イ
}:: |:: |ミ〕ト __ イ厂 /:: :/ ::|ヽ ):):):):):(∞):):)ヽノ
/: /:: :! \i:i:iYi:i:i:i/ /{:: ::{ ::| ,、ソノー、ニノ^ヽニノ^-、/' (おいたわしやラーマ様……)
〈/}:: ::|^\ \】:/ / }:: ::| ::| ヽ );.┏<●、,-─、●フl
<:: :ノ:: ::| 〉 、 }{ ' /⌒\> _ ::| /';;.... ,,ノ ::.ヾn,l,n) .:l
ニ=‐ ⌒^}/^\ )j」 / /^) ) ⌒`丶、 ::| / l ...... /`━==="/
ア゚´ ノ / / (⌒( )⌒} { \ `、 ::|⌒ヾl,, ;;:. ┃(`l7=rr='7
/ { { { (⌒) / ) ノ `、 ::|⌒ヽ\ ;:..┃ヾー=-'フヽー-、
' / ノ} } }{ { ∧/^\ }\ ::|:゚:゚:ヽ_ヽ,┸-`=='ヽノ:゚:゚.ヽ
i \ /^\< ){ ○ }/⌒ /\ v | 、 ::|円ヾ:゚:゚.:゚:゚.``ー--=-─':゚:円゙l、
| V (⌒) 、\} j{ / /⌒ (⌒)∧ , {\ (冖=ミ .::| ゙円゙円.:゚.:゚.:゚.:゚.:゚.:゚.:゚円゙円゙ノ .\
_
__ /_-_-_-_、 ___
´  ̄ ̄> ´  ̄ ` -_-_-_-_-〉
´ \ -_-/__
/ / ヽ マ _-_-_\__
// ,イ ::| ヘ ヽ -_-_彡'´ /\
/ _ ! jl | :} ハ j:|、 \ /ニニ/
' /_ヽ| 八__l :j:| :| ∥j!ヽ::.ヘ /ニニ/ それにしても
|ハ /イ沁l / x==ミ、`,7:| j :/ 7! lハ ', /ニニ/
/ | じ' \/ ' ん心ヾ/.::|.:/ ::7::| j , l /ニニ/ 七夕伝説に第二部なんてあったんですね
i ! i 乂シ /.::/レ ::7 :; ノ }/ /ニニ/
| ハ _ //::/ / / / ー彡./ニニ/ 知ってますか? 土k…山南さん
| | ヽ ` / /:/ ハj / /ニニ/
|ノ|从/ ー、 ' / //:´/从! / _ rミx:/
/// x<_,,二| ゝニニ__-ヽ
/: /j ,<_,, -: : : : : >‐、 /:::::::/ニミlj f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/ :////: : : : : : / : : : /ミx==マ彡 | 沖田ァ! |
/ :/// : : : : : /: /: : : /:::::::/シ ヽ______ノ
/: // /: : : : : :/: : :/: : : :/-=x/メハ
/: / /: : : : /: : γー一': : : : : \:\
{: //: : : : /: : : : /ニ\: : : : \: : : : ゝ-、
V/: : : :/: : : : : :/三三 ヽ: : : : ヘ: : : : ヘ :\
八 : : ∧ : : : : /三三三∧: : : : :',: : : \!: : \
\/ : \ : /ト、三三/::::ハ: : : : i: : : : : : : : : :ヽ
ヽ : : : /レj 、 ̄ |::::::::::|: : : : : : : : : : : : i: ::.、
Y: : :| :|_| ! :|_ ゝ;::::::}: : : : : : : : : : : : |: : :ヘ
|!: : 乂:: ̄ゝ-' ̄::::::/: : : : : : : : : : : :/: : : :ハ
_,,.,_
,.-‐ '  ̄:lニヽ、: ̄ `::....、
,..::'::::/:l::::l:::::l::``ヽ:ヽ、:ヽ::::`ヽ、
/:::::://::il:::l:|:::::|ヽ、:::::::::ヽ、:\ヽ:ヽ
//:::::/l:i::::::::il:::l::|::::ト::::ヽ、::::::::::ヽ::::ヽ:ヽ:ヽ
/::/:::::::/::l:i::::::::il::::::|::::|:::l::::::ヽ::::::::::::l:ヽ::::ヽヽ:'.,
./::/::::::::/:::l:li:::::::::l:::::l::::l::::::l::::::::l::::::::::::l:ヽ::::::::l:::l::',
/:::::::::::::::|::::|:::l:::::::::l:::l::::l、:::::::l:::::::::::::::l::::|、:l:::::::::l:::l::l 織姫牽牛伝説は僕の敬愛する司馬遷先生の
.l::l:::l:::l::::::l:::::|:::::l、::::::::l:::l::::::::::::l:::::::::::::::l:::|、::l:::::::::l::i:::|
l::::::l::::l:::::l::l::::l、::::l:、ヽl::lヽ::::::::::::l::::::::::::::l:::|:::::l::::::::|::i|:| 史記にも記載されている古い話だ
|l:::::l:i:l:l::::ト:::ヽ:l`ヽ、://::::::ヽ::::::::l:::::::::l:l::l::|::::::l::::::::!:::i:|
|トl:::::il l、::ilヽ、:::l-‐,..-ュォ-、:::ヽ:::i|:::|:::l::l:lll|ヽ:::l:::l::::::::l:| しかし第二部なんて聞いたことがない
| ヽ::::il kァ、 、` - ' `‐'′ /ハl:::l:::l::l:::|::l| l:::::::l::::::ト|.
ヽ ヽ、i `7 ´ // |ト:::l/l::::::| }:::::::l::::i| | 誰が勝手に話を捏造したんだ。許せないな、まったく
ヽ .l/ ||:/ .ヽ::l _ノl:::::::l::::i| `
ヽ、 - l 〉l、|:::::|i::::::l::::|
ヽ` / .li:::lト:l::::l:l|
ヽ ‐、ニ= ‐ / lヽl-ヽl::l|
ヽ ー / ,. r '´ ヽ、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
l、 ,. '" ,. '´ ヽ | テメlェの捏造で沖田の刀がガーベラ・ストレートになってんだが . |
`ー‐ ' r1,. '´ ,. ‐ ' ´ヽ., ヽ_____________________________乂_
<´ i'´ ,. ‐ ' ´,. ‐ ' ´::::::::ヽ
lヽ|.l ,. ‐'´,. -‐' ´:::::::::::::::::::::::::::::',
| | l| /,. r '´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
┌─────────────┐.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
│ 新世界の紙 司馬遼太郎 .│.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
└─────────────┘.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
_____ --ミ ______
/:: :: :: .\__) /_/-‐‐‐-ミ
: :: :: :: _____ -‐‐‐-ミ_〉--ミ:: :: :: :/,
: :: :: __) /〃::\:: :: :: :: 〕h、__)_:: :: :: /,
: :: :: :「ア:: ::八_:: :: :ヽ:: :: :: :: :: ヽ人:: :: ::./,
織姫牽牛伝説の外伝は唐代に編纂された //:: :: ::/:: :: / \ハ:: :: :: :: :: ::∨〉:: :: ::/,
.霊怪集という本に載っておる。作者はハッキリせぬ : : /:: :: :: ′:: / ヽ -‐:: :: :: ノ:: V〉:: :: : /,
: :: :/:: :: :: .l:: ‐-ミ /__V:: :: :: l:: :: : {:: :: :: :: /,
.世の人々は年に一度しか牽牛に逢えぬ織姫を憐れんで : :: :: ′:: :: : |:: ::{~ ヽ / .V:: :: :|:: :: : {:: :: :: :: ::/,
.この物語を編み、伝えたのだろうな /:: :: :: l:: :: :: :: |:: ::{=ミ ィ={:: :: ::|__:: :八:: :: :: :: :: .
/: : : : : |:: :: :: :: |:: ::杙沁 〃vリ:: :: ::| 〉)/⌒:: :: :: :: :: :: .
.ま、水滸伝だって色々付け足されているし : :: :: :: :: : |:: :: :: :: |:: :: . """{:: :: ..|/:: :: :: l:: :: :: :: :: :: .
.目くじらを立てるものではない /:: :: :: :: :: :: :|:: :: :: :: |:: ::込、 、 ./ .{:: :: .从: : : : : |:: :: :: :: :: :: /,
/:: :: :: :: :: :: :: :::|:: :: :: :: |::..::.ノ{ > ィ{:: ::/(__:: :: :: : |:: :: :: :: :: :: ::/,
/:: :: _r〉:: :: :: :: :: ::|:: :: :: ::ノ:/_______ノ ¨¨´ /:: / ̄ ヽ..:.: |:: :: :: :: :: :: :: :: . /
ィ(:: :: ::「ヽ(ヽ:: :: :: :: :: :|:: :://-_-_>く Y/:: /-_-_-_-_:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::∨ /
:: :: :: ::〈∨ ヽ ∨:: :: : 从ィ:/ __ r--ミ ____ }.: ..′-_-_-_-{:: :: :: :: :: :: :: :: : : : ::∨ /
:: :: :: :〈\) } `、. : :: :/i:i:i:Yi:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:)____}.: .{-_-_-_-_--____:: :: :: :: :: :: :: :∨ /
:: :: :: ::〈\〉 ヽ Y::/ヽi:i:i:i人-‐‐-ミi:i:i:(i:i:i:i:i}:: :{-_-_-_-_-_∧____〉ハ:: :: :: :: :: ノ:: :∨ /
:: :: :: :: :\)⌒v ノ´ \_/: : :/-_〉 :..``~、i:}:: :{ハ-_-_-_-_-.∧ / .}:: :: :: :/:: :: : ∨ /
|ニ| // _
ii、__ >ニニマ''‐ //''"´。イ
iニニ\ .}ニニニニニi、 //ィェ≦二ニ<
マニニ>ニニニニニニゝ/ ,イ´_ノニニニニニム
}イニニニニニニニニ二{〈ニ二二>ニ二/
/ニ二イゞヾニニニニ}i、乂ヽ、`''<ー.<
ムニニ.i´ .`.'ニニニニ二iニニニニ,'<≧, ははぁ、なるほど
ミニ二iッ、 ィiニニニニニiマイニニニ, `"'
|ニ匁ッ .ィ弐シ.ニニi/ .'ニニニニ 私が蝦夷に向かってモンゴルで国を興した
>i:i└]|i, .i イノニi、 'ニニニ二,
イi:i:i:i:i:i:≦ニ}s。ー ,。イ.iニi } .'二二二, といった類の伝説と同じようなものですか
}i:i:i:/└/乂ノ'''''/ノノ''"二ゝ,.ニニニニ二,
>==//.乂ノ77 |/彡、マ/ .マ}i,ニニニニ二
,' //''<_// 丿i}乂ノ/、 /二二ニ<ニニ二,
} //''<_//ィ i.// .// `//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ニニニニ.
ノ_,, .iノミミ// 〈〈 i.{ /{.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.iニニニニニ
ノ -ー.`ヾ}ヾ .i .ヾ彡ゞ ./.マ)イ:.:.:,ィニ==--:.iニニニニニニ
',ィ'´)"',ヾi ,'i .i _,,イ}、 ∨ノ:.:,ィ'´:.:.:.`ヾ,ニニニニニ二',
rー 、
_ (⌒ヾ-、::\
∧ /::::::ヽ/⌒,へ:::ヽ\:|
|::::', ∠/⌒ フ:::/ `V !
__ {:::::} ,イ /|:::/
\:::::ヽ、V/::/ / V ,イ二ニ=、
\;;;;;;水;;ノ ,ィ' _ rーー(⌒ヽ⌒ヽ、
<二ヽ|/ /ソ" ̄ /::::/ \::::\;;;;;`、
| / " |/ iヽ:::::| \:|
<⌒ヽ ,.イ レ'/ __ i \| !
\::::\ /:/ /ソ ,ィ /:::::::::::ヽ | ̄ |
<⌒ヽ:::::)/::::/ // // (::::::/ ̄ `\ | |
\::::\{:::ノ // {;;,イ⌒i:::::\ | |
\:::::Y // r-く |:::::|\:::::\ | |
 ̄|///(::::::\ l:::::| ヽ::::::', .|__|
/7" i\:::::ヽV \|
// | ̄ |`V
// .| | ―― これは、大衆(ヒト)の願いを叶える物語だ ――
,'/ | |
|.| | |
|.l .|_ |
┏─────────────────────────
その男の名を郭翰といい、太原の出身の美男子でした。
彼はその容姿と同様に所作も爽やかであり、言葉は涼やか
筆を取らせれば優麗で、正に完璧なイケメンでした。
──────────────────────────┛
,、 ,、
_l `゙゛‐-' `ヽ、. 、
-=≦"´ `ヽl\
、 ノ ト、__
ゝ ト''/
. ,ゞ . ,、r、 /
. ヽ __ __l.:::::::Yて,
i /-、`v"::::\::l 》
..ノ l l '::::::::::ヾl .ヾ、
ζ, 〉、 ::::ミミl ノ
´ソノノ.从川 彡,'" u ’.:::::l
.人ノノノ`ソノノ. u. l
/ \\ _,,_____ノ
`ヽ、 \\
ヽ ./ /
.`i ヽゝ',
┏──────────────────────────
その上、彼は幼いころに両親をなくし、一人暮らし
まさにラブコメ・エロゲの主人公な設定をしていたのです
───────────────────────────┛
_
/ /
/ /
>-―z__ / /
≧:::::::::::::::::::心 _ノ /
≦::::::::::::ヽヘ:::l:|:::/L_ ィイ多´
/7::::::::::::7´ `´|レ:/ _イ;;多´
l ノ:::::::::/.≧_、 ./|/ ィイ多
\:l | ゚  ̄{´〈¨l イ;;多´ (おかしい……悲しい身の上話では?)
ヘ`l ー - , ' //
フ:::l> 、 _ /. //
_ _ -| ̄ >、l //
/ ̄` ヽ、、_ ヘL_ //
| レ´: フl .: \/ ̄ ヽ/\
マム ./ :. l |レ / ヽ ヽ _」 /
マム-..― ...、/ /_...-七´L_ヽ メ´ |/
マ::::::l>-― :::::::::::::L.// `ヽ、/
〉::/::::::::::::::::::::::>.//_-= -./ /.|
|:::::::::::::::::::::_> // ヘ、 / | .l,
l::::::::_>- ´ .// |:: : l/ |
` ̄ マム.// l:. |:. | l
┏────────────────────────────
そんな彼が、夏の盛りに庭でうたた寝をしていた時です――…
─────────────────────────────┛
ミ㍉ミ=ニ込≧=ニ圭ミ弌ヾ㍉抓イ{リイyVZイ
三ニ=ー-=ミー=ニニ辷ー-=弌代小从:;/:::::/
=ニ三ニ=ミ㍉ `´ レ:::::/
ニ二ニ==ニ込 |::::/
辷ニ=≦''/ ', /::∧
ミー=ニ彡イ `丶、,__ ', /::/ /
、 `ヾミV 辷二¨¨' //イ
ハ Y ≦_込乂 /'′ {tf
V/ ・ /⌒ ', l この薫りは一体……?
込ヽ;;,_ /::/ ヽ.
//ヽ、__ ヾ( イ まさか空から漂ってきているというのか?
//// ハ ` 二 /
.//从 \ _ -一う
/イヾヽ ヽ ´ =ニ /
リ \ > 、 '
::>... >、 ___丿
≧ー-ミ:::::::..... 从ハ
ニニニニニニ≧z、:::ヽ 小弋
ニニニニニニニニ㍉::∧ /::/|、__ , -────
ニニニニニニニニニハ:::::∨:/=}ニニ≧ー- _≦⌒ヽ \
┏─────────────────────────────
郭翰が空を見上げると、一つの影が彼の前に降り立ちました
──────────────────────────────┛
廴乂 廴乂 廴乂ノ廴乂ノ廴乂 廴乂ノ⌒:::::::::::∨ 廴ノ廴ノ
乂ノ廴乂ノ廴乂 ':::::::::::::::::::::::::::|廴乂 ク、::::::::::::::::::::::∨ノ廴厂
乂ノ廴ノ乂ノ '::::::::::::::::::::::::::|乂 廴ノ\:::::::::::::::::::∨ノ
乂ノ廴ノ乂':::::::::::::::::::::::::|ノ廴ノ乂ノノ\;::::::::::::::::.、
. ⌒  ̄ '::::::::::::::::::::::::| /:::::::::::::::::::}
':::::::::::::::::::::::| /:::::::::::::::::::/
. '::::::::::::::::::::::| / 廴:::::::::::::::/
':::::::::::::::::::::l { 廴;;;;;、イ
':::::::::::::::::::::l /ニ>、 _/
'::::::::::::::::::::| /ニニ></
|::::::::::::::::::| ./ニニ></ ふわっ
.::::::::::::::::::::| /二ニ></
{::::::::::::::::::::| 二ニ></
「^7^7^7^7^7ニニ></
「ニニニ7r=イニニニ〈
ニニニニニi, /  ̄ ヽ
'/ニニ>x<i, /////\
'/ニニ>x<i,\ //////}
'/ニニ>x<i, ゙'……''゙
∨ニニ>x<i,
∨ニニ>x<i,
)ニ/ニ>≦ __
{ニニ/ ,、 ―‐- 、
{ニ/ / ////// 心
ノ ,ノ///////////|
<, イ{////>''" ̄`'く|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\: : : \: : : : : : : : : \: : : : : : : : ::::ト、: : : :/: : : :/: : : : : | /|
`ヾ:::... : : \: : : 「`丶.;.:.\: : : : : ::::::l::l: : :./ : : :./: : : : : : レ':./
\∨:::::::::......\小  ̄`ヾ: : ::::::::j::l_;.> ´/'": : : : / ::::/
ヾ::::::::::::::::::::::::「 `ゞ'"/:/ /: : : : / : ::/
∨:::::::::::::::/ '; /:,′ 〈:'´ ̄: ::::::::/ィア´
∨、:::::/ \ '; // .:.:`ヾ::::::::::::::/
/ Y _うュ、 // .:.:.:ノ:.∨::::/
| :.:i ヽ弋テヾ==' 》 //、__,,..斗匕.:.:.:.:'ハ′
'. ヽ{ .  ̄ ''ヾ:.:> ノ'゙ハ:.:.代テ¨フ:./´!/ これは……この世の人ではない
∧ : ,.ィ⌒ー‐' / :.:./.:.:./
/::::ゝi、 // ,':. .:.:/:./ 天より降りてきたからではない
_,.イ:::::::::::|::. リ l:.:.:. .:.イイ 人ならざる美しさを持っているから、言うのだ
//|:::::::| :. ゝ 、:.:.:ノ:.:.:. /':::::|
、 l/ lハ;;;;| ::.、 _,,. ---- 、 / /:::::::::,
ヽ> 、 __リ/:.:\ :.丶 --- / ,:::::ハ:::「\
\: .\__/: .r{ : :.:.:.\ :.:.\ / j:::/ j;ノ
\: . : . : . : .:ゞ : . :.:.:.:.≧ュ、:.:  ̄ ̄.:.: ,,≦ヽ
┏────────────────────────────────
女は透き通った黒地の絹に、霜のような白の薄絹の打ち掛けを曳き
頭上には翡翠の髪飾りと鳳凰の冠を頂いていました。
靴は九種の宝珠が散りばめられ、後ろに2人の侍女を控えさせていたのです。
─────────────────────────────────┛
┏────────────────────────────
郭翰は襟を直し、礼を尽くして彼女に正体を尋ねました。
すると彼女はなんと、天帝の娘と名乗ったではありませんか。
─────────────────────────────┛
_z_-=≡二ミヽゝ、 、
>-==三ミ、 ミ)_)\
)`-ー=二ミミ、. )
ゝ-==ミ` ヽ 、ゞ丿
ソヘ彡 ミ、 ゞヾ、 ソ し
/ ,ヘ,,,ゞ-┘ ,ゝ,ヘ,,-, リソ
__-彡...くヾ rぉ.\ |./ ,r!'´ 天帝の娘……?
,〆-ー´ ̄}´::::::::::::::::`弋 ・`¨ __ソ.rイ
_ -ー'  ̄/ `ゝ::::::::::::::::::卜、 ( .」ノ すると貴方はもしや織女星――
/゙,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,! ',:::::::゚::::::::::::::::::::`ー::.´ヘ
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,ヽ \ ,,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
,,,,,,,,,,,,,,,ゝ''''ー--,,,,,,ゝ、_不ヽ---─''´-ー:: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::/
,,,,,,,,,,ノ |::::ヽ..''´´::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_/
/ |::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::__:::::::_ノ
|.::::::::::::::::::イー─= ̄::::::::::: ̄/
.|:::::::::::::::/::::\::::::::::::::::::_:::::/
∨::::::::::::::::::::::>─:: ̄∨::ソ
|ヽ > < {_
_{ / / / / / /ヽ\ ∠
> / /-/、/{__/{斗- ', ヽ ∧
i!\{ イ, =- , =- 、}イ ∨ ',
i! i!// んい んい 〉{_ノ
そう、私こそ織姫よ!! i!イ i{ `弋少' i 弋少' 〈 i!
/i! i{ }! i!
/ i! .i{ r  ̄ ア }! i!
/ ,' i{ ', / }! i! i!
イ ,' 人 ゝ - 人 i! i!
/_ ,' } > イ´i! i! ',
__/ ̄ヽ >,' / }_≧_-_≦_i! i! i! ', ___
〉 。s≦} / イ_ / ̄| }|{ |≧i! i{。s≦ ヽ
。s≦ { イ / | ̄  ̄| ', i{ _}
。s≦ 7/ / \ / _\ i{ / ≧s。
≦ 。s≦ / \ \/ / \ 丶 _} ≧s。
。s≦ イ ≧s。 \ ̄ \ ≧s。 ≧s。
>≦ 。s≦ > \ ≧s。 ≧s。
。s≦ / / \ \ }≧s。 ≧s。
。s≦ { / \ \ ,' ≧s。 ≧s。
,、 ,、
_l `゙゛‐-' `ヽ、. 、
-=≦"´ `ヽl\
、 ノ ト、__
ゝ ト''/
. ,ゞ . ,、r、 /
. ヽ __ __l .Yて, 天帝の娘である貴方が
i /-、`v" \ l 》
..ノ l l ' .ヾl ヾ、 なぜこのような場所に?
ζ, 〉、 ミミl ノ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
´ソノノ.从川 彡,'"" ’ l | もちろん、男を漁りにきたの♪ . |
.人ノノノ`ソノノ l ヽ_______________乂_
/ \\ _,,_____ノ えっ?
_ .\\/
`ヽ、 \\
ヽ ./ /
.`i ヽゝ',
┌───────┐
│ 天帝の城 │
└───────┘
\__人__人__人__人__人__人__/
,∠- `ヽ、 ≫ ≪
/ \ .≪ お父様ッ!! ≫
/ , -、 ヽ .≫ ≪
l l ヘ/ | l ./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
l _ -ェ‐┴‐ェ- _ l
∧ i" ィ' i iニi i≧i i ミ,、 l ∧
/ ヽ `i:l |-| |ニ| |ニ| |‐'|/|" / ヽ
l l | |..| | | | ,| | | | l l
ヽtェェェィ ,メ-' "´ ̄  ̄ `ニ ミ、 ヽェェェェィ
| | || | | ミ || | || |
__________lニニニニミー────────'――――――――‐゙―――――――――‐イニニニニニi_________
| |ナテ=i‐ ニ''ーi‐=ラオ | ̄ ̄ |i l二ウ二Tサ大iニコニヾ/クニヽス二二二>―ッ‐ヽナヘー‐サ元――‐i l i―― |――tッ―、‐―ナデi |
| i_i_ノ/イ_〈_;ハ_|_k_i_l |___|i |〈_,i_/_イ_ー_/_i_x_i_> ''"´-‐==- ミヽ 、_,,'_、_/_ノ_,ハ)_、_y_`l | i__ lk_,〈_'、/i`i_,i_l_イ_i/,l |
'ーエ二二t───tニニi───zzi───iニニニー─‐iニニi―≦三三三三三三三≧二二──二二──‐二二──=二二ー──ニニニ─‐'
|"| |ヽ|/////l i i|/////,| |il//////l l i:i//////l il//三三三三三三三三//| i |/////| i|/////,| i |//////|. |.i|/////| i l i|
| .| l. l/////l i i|/////,| |il//////l l i:i//////l il//三三三三三三三三//| i |/////| i|/////,| i |//////|. |.i|/////| i l i|
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| .| l. l/////l i i|/////,| |il//////l l i:i//////l il//三三三三三三三三//| i |/////| i|/////,| i |//////|. |.i|/////| i l i|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//二二二二二二二二二二二二二二二ヘ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
, イ><
/ >< , へ
イ/ / i/i / `´i `ヽ
//i/i// .,、 ! >、
,イ/i/i// / /ヾ:ハ: :.ハ ハ
} / / // / / ∨}! }
/ / / / i/! / ニニニ=- i: }i ! i
/ / / / / i / /i / !: !.! ! !
i / / / /i/!/ //, 八 ゞヽ !:リ i! i i!
i i i / / i-‐=ニ´ `二ニ=‐-=!リ i どうしたんだ、織姫
i!i i .i ir=======x, -- イ========ァ !
i/i!iハi i!/////////¨¨¨V/////////= /iハ i はやくパパにお前が織った生地を献上して欲しいぜぇ?
i/ Ⅵ!V/////ノ i ,' .∨////// リ |:/ i }: :リ ,
! `¨¨¨¨´,'. ! i i ¨¨¨¨¨¨ ´ { ., 'リ / ,イ 娘は親の奴隷だろ? 儒教的に考えてよぉ?
!ヽ i! ! ! ! ,、 ノ /:/ .,イ/
!i 、 r‐ ! ! ‐x ,イ,' ゞ' ///
', マx, イヽ_i_/=-、 イ7/ !, </
>-= _____>'´)-==------<:.:.>=ニニx:.:.:.:.:.:>===イ: :/
. / ,=-ニ.__>'´==、ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:. ∠ !__!___!___!ヽ: : : : : : : :/
/ ,イ .,イ / ` ̄ ̄ く ヾ_!__!___!___!__!_/ ̄./ .!三}
,=、 i { i ハ ゝ ー‐ -=イ ,イ _ノニハ
`ヽ__ } .! ,イニ }ー=ニ..____/,x<ニニ ∧
¨ヽ `ヽ. / ,' _/ニニニ}ニ! r=ニニニニニニハ
`ーx_ノ¨/ ', fニ /ニ, '}ニレ' ./ニハ ../ニニニニニ / \
ヽ__ } i ∨ }ニニイニiニ } /ニニ∨ /ニニニ/ニニニ>、
 ̄ヽイ リ {ニニニ }ニi!. , 'ニニニV ./ニ,イニニニニニニ>、
イ
_ _ _ _ / /
\≧s。/: ヽ≧、: : : :ハ:_:`/ \./ i!
\ ≧s。、} >- _ i{
/\ 。s≦: : : : : ≧s。 i{_/}
/: :_{ /: : : : : :i!: : : : : : : \ ,'
< ̄ ̄ /: : : : : : : :i!: : : : : : : i{: ヽ ./
,≧、 /: : : : : : : : : :i!: : : : : : :i{ i!: ::∨: ',
i!: : \ /: : : : : : : : : : :i!: : : : : : i{ i!: : :',: : いい男がいないと仕事に張り合いがでないわ
i!: : : : i!: : ', : :/:_:_::_::/}: : :/::イ_ =}:_:/: : :} 牽牛にもっと逢わせてなんて贅沢言うのはガマンしてあげる
i!: : : : i!: : : ∨'_ _/`ムイ:_:_:ィfい } |: : :,'
i!: : :r-i!: : : :i{〈 ん心 弋少 |: :/ だから代わりにイイ男を用意して? 牽牛に負けないぐらいのね!
i!: : :{ i!: : : ::i{ 弋少 ', |:イ
i!: : : ヽi!: : : : i{ 〉 |::i!
i!:_:。s≦}!: : : : i{ ∧:i!
/ }!: : : : i{_ ー ´ /: : :i!
/ }!: : : : i{ ≧s。_ __イ: : : ::i!> 、
〉、 }!: : : : i{ ≧s。 ≦、 {: : : : ::i! / ̄ \
/ ≧s。 __ }!: : : : i{ } 丶: : : i!/ \
, ≦ }!: : : : i!__ ∧ }: : :i! ヽ
. / }!: : : :i! ≧s。 __/ \/i!: ::i! }
/// 彡彡 ミ- 、
/// 彡厂ーミ`_ |
///彡 / /彡"二 `ーヘ ヽ ☆
イ/ 彡彡/ //三三三 ',川| /
// //// /ー- ー- 、 | | / はぁ~……怠け者の船員ってのはタチが悪ィ
川 // /―ヽ /γヽ ` |r〈 _ /
川、/ ィニ卷>、 _ !ィニ卷つ レ ! rく 弋_ なんせ変えが効かないから簡単に処分できねのがな
リ i || ""  ̄` i | |" ̄ ̄` |// / 乂////ハ まぁどうしようもねえ時は殺るしかねぇんだが
N|ゝ、..... i | !i, ノ レ' ノ//|ヽ/八
ゝヽヒ└ー""入! !< > r<レ' ノ= ゝ々>ヽ しっかし労働力のモチベーションを保つのも、船長の務めだわな
,,,,_×Σ 了/ 二> 、 彡「 j∈ニニ⌒ヽ/ハ
三', ,,</////∧| `ー´辷辷辷彡` ム三| ,'/∈ニニ⌒ヽ/リ よし、わかった、マイスイートハニー織姫
// 爪//////ハ∧ ヽ 大 // イ///イ '、 ∈ニ彡///寸
////∧////|///∧トヽ ノ |./// !////! 、////////V
/////∧///|///∧ヽゝノ| |レ'/ /V// 八 }////////V
//////∧//|////.ヘ ヒ__レ' /V////ハ Y//////V
////////\ム////.ヘ ノ///////弌-|>=={
//////////>/////> __<///////////.! |、
/////////////////////////////////// | |///>
,,_
,, ≠≧_ヽ,,
r //ヲ∠_ ヽヘ
ハ 彡イ<ii"<0 > 人ム
ゝー~フ弋|__)ソノiiiム-'
イゝ乞乞フii /iiiiiiiiiレ' ちょっと地上に降りて、男を食い散らかしてきなさい
,,く,,,二二/ノiiiii/
/∧`ヽiiiiiiiiiiiiiiii/=ヽ、
// ∧ iii iiiiiii/V//////l
////∧ iiii/V///////|
,///// ∧ ;;シV///////>、__ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
,,,<V/>///∧///////>//// // //\ ≫ ≪
,,,=イV ゝ///>===<///// // //// \ .≪ さっすがパパ~ 話しがわかるぅ~~ ... ≫
r< ゝ ゝゝ \ //>/////////// // // /// /ヽ\ .≫ ≪
/||||N ゝ|| ヽヽ ヽN//>=<//// // // /// /////ヽ\ ./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
r</|| V ヽ\ \へゝ/////////>イ/ i // / //// / // ヽハ
∧ ヽ//ヽV ||// \ \/////////////</ / ///// / ////ハ
//ヽ//ヽ∧V乂`\/∧ `ヽ////////// /_// ///////////////ハ
ノー< V//\)V///>ゝ乂>=///////////////////////////////∧
そ彡ミ>、V///ハ V///////////////////////////レ'/////////V///////∧
_ ,,/ 三`ヽ寸////∧V//////////////////////////////////// イレ彡三三シヘ
(_ーニ ,,,ヽ≦//Ⅵ/V/////ヘ V///////////////////////////////////_/ ,;;;, |///V
T;;;;;;;;;;;;;;;);;;;ヽ/V//////////////////////////////////////////γ;;;;;;;|;;;;;;;;;;;.乂ヽ/
〉;; ;;;;ノ;;;;;;;; |//////////////////////////////////////////// |ー- └>ルヽヒリ
/|;;; /ヽ ニ;;;;;;; L_//////////////////////////////////////>-" 人 L_ ー彡爪
///|;;;f//|; l ヽ`ヽー┘////////////////////////////////////"ー彡 /フ /´|; |川
イ////`ー´/ヽ;ヽ/`ヽ)////////////////////////////////////////匕 //,,///|; |/八
////////// |;;|////////////////////////////////////////////////V;////.∪//∧
///////////~/////////////////////////////////////////////////"//////////.∧
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////∧
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////∧
ト、 __
}\_ } ヽ:_:ハ:_:>´{≧..、
_} >―. ―. .< ヽ- ≦7
ヽ/: : : : : : : : : : ::≧ 、 /: :..
.:: : : : : : : : : : : : : : : : : : \ {: : : :ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ 7: : : :',
,': : : : : : : : : : : : : : : :,ィ: : : : : : : : ヽ}: : : : ::
i!: : : : : :_/: : : : : : : : / i!: : : : : : : : ::i!: : : : :i! ――って感じでパパから地上で遊ぶお墨付きを貰ったから
{: :λ: : イ: `: : : : : : / __}:_: : : : :}: : ::i!: : : : :i!
. ` ト |´ .}:_:_:_:_:_: ,イ ム:=`、::/: : : i!: : : : :i! 空からイイ男を探してたら、貴方を見つけたの♪
|: :| ミ=彡 ´ んハ〉: : : ::i!: : : : :i!
|: :| ,' 弋少/: : : : レ Y: : :i! さ、愛し合いましょ?
|: :| /: : : : :,' }: : :i!
. ,' 人 /: : : : :/ 人: :i!
/: : : :ヽ ` ― /: : : : :/_/:: :: ::i!
/:: : : : : ::〉、 /: : : : :イ {: : : : : ::i!
,': : :: :: : :/ }≧- ≦´: : : : :/ ̄i!: : : : : :i!
. {: : : : : ::/ i!: : :〈: : : : : : ,イ ̄ ̄i!: : : : : :i!
. i!从: : :,' ,< ̄  ̄ >、 ̄ ,': : : : : ::i!
. イ ヾ,'_.{ _ ヽ /: : : : : : :i!ヽ、
〉_广´ `}ノ ヽ i! ./: : : : : : : :i! 7
} ,' }/ヽi!. ,': : : : : : : : :i! 〉
〉{ 7、i! i! : : : : : : : : i!イ
/: :i! 7_ i!: : : : : : : : : ',
/i!: : i! } i!: : : : : : : : : : :',
/ .i!: : ::i! 7: : : : : : : : : : : : ',
/ i!: : : ::ト、 i!: : : : : : : : : : : : ::..
/ i!: : : : i! ', i!: : : : : : : : : : : : : : :',
i!: : : : :i! ', i!: : : : : : : : : : : : : : : ::..
┏────────────────────────────
侍女は魔法で霞のカーテンを出し、玉と水晶の筵を敷いて
秋の香りのする扇で部屋をあおいだのです。
─────────────────────────────┛
┏───────────────────────────────────────
郭翰は織姫と手取り合ってその寝室に入りました。
織姫が上着を脱ぎ、紅絹一枚の姿になると、えもいわれぬ香気が部屋に立ち込めます。
───────────────────────────────────────┛
i:k li:i:i:i{ .l} .li:i:l |i:i:i| |i:i:i:i:
i:i:iヘ i:i:i:i:k. l| .|.|i:| ヽ 、 |i:i:i| |i:i:i:i:
i:i:i:i:ヘ. |i:i:|i:i:ヘji .l |i:| し |i:i:i| |i:i:i:i:
i:i:i:i:i:i:ヽ|i:i:|i:i:i:i:il i!.|i:| li:i:i| |i:i:i:i:
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l.Ⅶ. i! |i:l l ⌒´ _ ;i:i:i:| ji:i:i:i:
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヘ l li:| し ..-.../:.:.:.:.:.}⌒,、 ,i:i:i:i:|/:i:i:i:i:
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヘ |.li:| ..へ::j/l:.:.:.::.:.:.;.:.:.:.:.V:> li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヘj |i:| ./(:.-‐.:´:.:.:|:.:.:.:.:.:ノ:_:/ ヽ / |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
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i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヘ :.:l :::::::: l :::::::, j{il ∨i:i:i:i:i:i:
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヘ 、 :::::: l ; :: l{il 〉i:i:i:i:i:i:
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ヘ 、 :::::::::: , / ::::: .j{i:l /i:i:i:i:i:i:i:i:
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:八i} ヽ.:::::::::::: :. .:::ィ li:i:l .ハi:i:i:i:i:i:i:i
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ヽ `ヽ:::::::/:. ヽ / |i:i:|′ Ⅵi:i:i:i:i:i
┏────────────────────────────────────
深情密態 情が非常に深く、その身のこなしは繊細緻密であった
妍艷無匹 その艶やかなこと、比べられるものなどどこにもなかった
────────────────────────────────────┛
┏───────────────────────────────────
郭翰が情交を終えて隣で眠る織姫の頬を撫でると、
彼女は化粧の一つもしていないことに気づきました。
誠に玉体と言うべきで、彼女に見初められた幸運を郭翰は噛み締めたのでした。
────────────────────────────────────┛
., ,,-----〟 ,、
// ゝ 〃、___ノ ∟、
/:: )-/ / τ´
丶:::: / // / ヽ、 ,、
,,-ゝμ:: // /彡彡,ii;;;;::,,,. ヽ
((ヘ,,,..ゝ、、ヽ、 ""ミミ::::::::::(`)ノ
` |τ゛゛ ヽヽ,,ノ___,, ミ、::_、:::ν、 …………
、| 、____ 》/" ゝソ ゛"ヽ,/)ノ
ヽ'ゞ'` ι=ミ、 ゞ丿
.ヾ,ノ /"| `)
\ .--- / .|《,
\____/==ミ.,、 ,,,--"==---、、..
,,---,---"" /,,;;;:::::/ / / / /::::::::::::::::::::ヽ
/ / <"""《 》、 // / /:::::::::::::::::::::::::::::|
| / ヽ, /,,,--"" 《、・ / /::::::::::_________::::::丿
|// / ' ``\_/...,,,--""" ""::ヽ,
,< ゝ .,,iiiiiii;;;,,,,... .,;;;;;;;;;;|. ..,,;i"""'ヽ,
┏──────────────────────────────
やがて空が白じみ、朝が来ると雲に乗って織姫は天に帰っていきます
───────────────────────────────┛
ヽ ` _ ,ィ^个^、
,)_,.v''´⌒ヽ.  ̄ ‐- ... 〈_/´ ̄ `ヽ またね~♪
) ( (((!」/リ))
... ..:... ´ヽ. )ヽl.゚ ヮ゚ノl
:.:.:.:.:.:.:.:.:.. :..:⌒; ( ⊂)_乂_}つ .ノ⌒ー'
ヽ:_:.:.:.:.:.:. :. .: .:.:.:.:..:.ノ ,r ヽ'⌒ `^j ヽ ..:.:.:.
 ̄ `ー ‐-‐一´ r'´ `ー'⌒ヽ `ー 、:.
, '⌒ー-‐、 ヽ, ....... ... .... . . .. .⌒ヽ
 ̄  ̄ ̄  ̄ ` ̄ー-
┏────────────────────────────
そして夜になると再び空から現れ、2人は褥をともにするのでした
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,、 _
ゝ、ヽ ≦}\:∧:`/{_ ./
/ / /:> ´: : : : : ヽ / /
/ イ ,': ,': : : : : : : : : : :V_ ./
// i!: {: i!: :イ: : : :,イ: : レ´ ,-,-,-/ .(⌒'⌒)
/ i{. (i!: :V心` ムイ_}: :/:i! / / きちゃった. \/
/イi{_ .i!:: :} , ヒチ〉:/: :i! { 〈
/::::|イ::<  ̄}≧-= 、 i!: :,' 、 , ,'::/: : i! ', }!
,'::::::::< } i!:i{ \ _ イ: i{>-、i! i! }!
,' ̄ ̄≧s。_ } .}!:i!\ {}__ イi!:/ ヽ .i! }!
i{ }_ }!:i! ,',' i!:i{ /ヽ .} }!
i{ レ´ }!::i!_,','_ i!:i! / ∨ }!
i{ ,' \}!: i! .' , < ̄i!:i! /\ {イハ} {ハ }!
i{ ,' }!: :i!_ / i!:i! {/: ::\ 〉::::{_.}:::::}!
.i{ > - <_ 〉、 .}!: :i!△ヽ _ i!:i!≧/: : : : i!\:::::::::::::,'}!
i{/::::::::::::::::::::::::::::::::::}.i!: / ̄ ̄ ≧、i!::i!__/:: : : : ::i{ >- ' .}!
i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|i!:::{ , i!: :i! {: : : : : : :i{_____.}!
/ ̄ ̄ =<:::::::::::::::::::::/i!: :', > - 、i!: ::i! !: : : : : : :i{:::::::::::::::::::::}!
{  ̄< ̄ ̄ ̄Y >、 ̄ ̄≧s。::i}:::::::::::::::::::::}!
. ,' , ' 〈 i! >、 ≧s。::::::::::::::}!
/_ ___ 〈 i! >、 .}|i::::::::::}!
,'圭ミ 、 }::::::::::::::::::≧=-―― i! \_ =-――´::::::::::::::::}!
,'圭圭圭≧s,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i! _, = -― ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}!
./ 7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i!圭圭圭圭圭圭圭', :::::::::::::::::::::::::::::::::}!
┏───────────────────────
そんな性活もとい生活を繰り返していく内に
郭翰の胸中に一つの不安が押し寄せてきました。
───────────────────────┛
ト、 j: : : :ー-=チ: : : : ( 弋㍉.
从ミ辷ニ三: : : : : : : : : : : : ヽ、__j: : :',
Y代ヾミ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :〉
∧ヽヾ㍉: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ト′
≦辷ー-ミ弋: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
`込ミミヾ. `¨`㍉''ヘ::イ'''¨´ア: : : :.{
\=ニ三テ` |::j 〈: : : : :ル′
ヽ:.:ミ′\_ j/ _∠ ヾ: : / 織姫といえば牽牛
{㍉ ーt:::テ≧ /≦r::テー Yヘ
弋.ヘ ・ /´`¨ ∧.j ……あれ? もしやこれは不倫では?
ヽ', (′ : | /彡′
从 j 人
イィ:.:|\ ー===- /代ヽ
(( \  ̄ / j从
,..<|>ー= ー一'r彡'': |、______r=─---
-─-一={ -<_ .:.:.:. .: : : ∧//: : : : : : : :∧ニニニニニ ||ニニニニ
/ |ヽ、 `'ー<:.:..: : : : :∨: : : : : : : : : :∧ ニニニニ.||ニニニニ
./ | ` ̄二: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∧ニニニニ||ニニニニ
/ 人 .: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 込ニニ.jjニニニニ
,、 ,、
_l `゙゛‐-' `ヽ、. 、
-=≦"´ `ヽl\
、 ノ ト、__
ゝ ト''/
. ,ゞ . ,、r、 /
. ヽ __ __l .Yて,
i /-、`v" \ l 》
..ノ l l ' .ヾl ヾ、 …………
ζ, 〉、 ミミl ノ
´ソノノ.从川 彡,'"" ’ l
.人ノノノ`ソノノ l
/ \\ _,,_____ノ
_ .\\/
`ヽ、 \\
ヽ ./ /
.`i ヽゝ',
┏───────────────────────
その夜も郭翰は織姫とまぐわっていましたが……
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,.-r/ }ァ-ァ_
.ィ| ′´ ´/ ヽ
/ニj ィ’ニ|
iニ/ .イニニニi
{/ .イニニニニ|
/ /ニニニニニ} ギ
/ /ニニニニニ/ シ
′ / / ,- ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `''< ギシ
i r'ィ´ ̄ .. --- ..,, ヽ
廴_/ニニj_ノ r''´ニニニニニニ≧..,, ___, /
/ニニニニj.ノニニニ',ニヽニニニニニ≧=- く
{ニニjニニニニ}ニニ',ニニ\ニニニiニニニニヽ
',ニニ}ニニニノニニニ,ニニニニニニ|ニニニニニ}
}ニイ',ニニニニニニニニニニニニ.|≧=-r--= '
',ニニ',ニニニニニニニニニニニリ 八
>-- 、ヽニ.',ニニニニニニニニニニニ!__..イ
/ \\.',ニニニニニニニニニニ{ . > ´  ̄ マ
{ \ マニニニニニニニニニニ! .../ ',
. ', ヽ ヾ.ニニニニニニニニニ.ハ. .../ }
:, ', .}ニニニニニニニニニニ',/ , ,:
', ',. |ニニニニニニニニニニ, / /
', i .}ニニニニニニニニニニ} / ,:
∧ } .ムニニニニニニニニニニ! ′ ./
┌─────────────────────────────────┐
│ これ以上は健全なスレでは見せられないよ!! . │
│ │
└─────────────────────────────────┘
___
ーz-、 `つミヽ、 ト、 ,'´ 七 `',
ァ辷⌒ミ弌ヾミ彡 ⌒Y }}}、 ! (乂 ) l
`ツ≧ =彡' ⌒≧Y 弋ヽ、_ノノハ l あ .l
,イ彡'< ー=彡⌒ヽ弋 ヾミ辷ミ彡::} ___ l つ l
-‐ァ─‐ァ-、 ヘ彡彡イィZ 弋 ヽ、 爪}}}ツ イ .,'´ 七 `', \ /
// ,ィ´ ヽ ノ≧彡イ ー=ニ三≦ミ `>ミヽ川ルツツ ! (乂 ) l  ̄ ̄
レ' / 弋 Z彡歹 `ヾミ辷ニ二三三ミ`ヾー-从;;;彡〉___ l あ .l
| / z<ミ三ニ=ー- =彡ム ー=ニチ¨´ `|' ̄7/ l つ l
| ナ¨ ̄ ̄`弋彡≠ニニ三 彡イr:::} ー''´ -─-、__ | ム=イ ..\ /
>''´ ソ=ニ二 -ー=彡| , <_゚ノ ̄ メ、_____ノ  ̄ ̄
(>≧=--ー彡rオゝ| ノ \
イ⌒ | ∧ ,ィ‐-、 r< (この彼女の嬌声も、嫋やかな肢体も)
.> ヽ. ( 弋ヾ=セ'' (俺よりも先に牽牛は味わい、知り尽くしているのか……)
⌒ミニ=- 弋¨´ \ ヽー〉 ___
<´ ̄ ヽ ̄`ヽ ヽ、___7 ,'´ 七 `',
/ `ヽ ヽ ヘ ! (乂 ) l
/ \ ハ } l あ .l
{ \ j l つ l
\ /
 ̄ ̄
\: : : \: : : : : : : : : \: : : : : : : : ::::ト、: : : :/: : : :/: : : : : | /|
`ヾ:::... : : \: : : 「`丶.;.:.\: : : : : ::::::l::l: : :./ : : :./: : : : : : レ':./
\∨:::::::::......\小  ̄`ヾ: : ::::::::j::l_;.> ´/'": : : : / ::::/
ヾ::::::::::::::::::::::::「 `ゞ'"/:/ /: : : : / : ::/
∨:::::::::::::::/ '; /:,′ 〈:'´ ̄: ::::::::/ィア´
∨、:::::/ \ '; // .:.:`ヾ::::::::::::::/
/ Y _うュ、 // .:.:.:ノ:.∨::::/
| :.:i ヽ弋テヾ==' 》 //、__,,..斗匕.:.:.:.:'ハ′
'. ヽ{ .  ̄ ''ヾ:.:> ノ'゙ハ:.:.代テ¨フ:./´!/ ……くっ
∧ : ,.ィ⌒ー‐' / :.:./.:.:./
/::::ゝi、 // ,':. .:.:/:./
_,.イ:::::::::::|::. リ l:.:.:. .:.イイ
//|:::::::| :. ゝ 、:.:.:ノ:.:.:. /':::::|
、 l/ lハ;;;;| ::.、 _,,. ---- 、 / /:::::::::,
ヽ> 、 __リ/:.:\ :.丶 --- / ,:::::ハ:::「\ / ̄ ̄\
\: .\__/: .r{ : :.:.:.\ :.:.\ / j:::/ j;ノ | | ll \
\: . : . : . : .:ゞ : . :.:.:.:.≧ュ、:.:  ̄ ̄.:.: ,,≦ヽ | |\ ―ァo |
| ./ |
\ ``ノ /
l/ ̄ ̄
ミ㍉ミ=ニ込≧=ニ圭ミ弌ヾ㍉抓イ{リイyVZイ
三ニ=ー-=ミー=ニニ辷ー-=弌代小从:;/:::::/
=ニ三ニ=ミ㍉ `´ レ:::::/
ニ二ニ==ニ込 |::::/
辷ニ=≦''/ ', /::∧
ミー=ニ彡イ `丶、,__ ', /::/ /
、 `ヾミV 辷二¨¨' //イ
ハ Y ≦_込乂 /'′ {tf (もしや……これはそういうプレイか?!)
V/ ・ /⌒ ', l
込ヽ;;,_ /::/ ヽ. (あえて妻を下人に差し出して愉しむという……!?)
//ヽ、__ ヾ( イ
//// ハ ` 二 /
.//从 \ _ -一う
/イヾヽ ヽ ´ =ニ /
リ \ > 、 ' ※賢者タイム中
::>... >、 ___丿
≧ー-ミ:::::::..... 从ハ
ニニニニニニ≧z、:::ヽ 小弋
ニニニニニニニニ㍉::∧ /::/|、__ , -────
ニニニニニニニニニハ:::::∨:/=}ニニ≧ー- _≦⌒ヽ \
ニニニニニニニニニハ:::::l:/ニリニニニニニニニニニニヽ ', \
ニニニニニニニニニニハ:::/ニニニニニニニニニニニニニ=〉 j 〉
┏──────────────────────────
ある夜、枕元の織姫に郭翰は思わず尋ねてしまいます
──────────────────────────┛
., ,,-----〟 ,、
// ゝ 〃、___ノ ∟、
/:: )-/ / τ´
丶:::: / // / ヽ、 ,、
,,-ゝμ:: // /彡彡,ii;;;;::,,,. ヽ ……牽牛君はいったいどこで何をしておられるのですか?
((ヘ,,,..ゝ、、ヽ、 ""ミミ::::::::::(`)ノ
` |τ゛゛ ヽヽ,,ノ___,, ミ、::_、:::ν、 妻である貴方がこうして私の所に独りやってくるというのに
、| 、____ 》/" ゝソ ゛"ヽ,/)ノ
ヽ'ゞ'` ι=ミ、 ゞ丿
.ヾ,ノ /"| `)
\ .--- / .|《,
\____/==ミ.,、 ,,,--"==---、、..
,,---,---"" /,,;;;:::::/ / / / /::::::::::::::::::::ヽ
/ / <"""《 》、 // / /:::::::::::::::::::::::::::::|
| / ヽ, /,,,--"" 《、・ / /::::::::::_________::::::丿
|// / ' ``\_/...,,,--""" ""::ヽ,
,< ゝ .,,iiiiiii;;;,,,,... .,;;;;;;;;;;|. ..,,;i"""'ヽ,
}\ /{
}\ ,i{ ≧- ≦ i{- 、
| _ ≧′ < ̄ ̄>、 i{ ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : :>、 ̄ ̄ 7
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : >, /:ヽ
,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i!: : :i! \: }
{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i!: : : i! _>
ヾ: /:i:=:-:、{ : : : : : : : : : : : : : i!: : : :i! {: : i!
〉、i: :_: :∧: : : : :_:=:-:、: : : :i!: : : :i! \i! あら? そんなつまんない事が気になるの?
≧s。 /;: :i〈 心 \: : : : :_:_{:`:、:i!: : : :i!>-―
≧s。 ,',イ : !. 弋ノ ヽィ ん心\:i!: : : iレY: : : i! おかしなものね、人間というのは
≧s。 ,' i : i 弋少' 〉 i! : : i! }: : : :i!
≧s。 ≧s。 _ _ _. = i!: ∧ ヽ ¨¨ ,i{: : : :iレ´: : : :i!
≧s。  ̄ i!: { 、 ,i{: : : : i!: : : : : :i!
≧s。 i!: :≧∧ } __ア ,i{: : : : : i!: : : : : :i!
≧s。 _ _ 。s<{!: : ::/ ∧__ 。s≦ i{: : : : : :i!: : : : : :i!
>< ≧イ i!:_:_:_: : i!: : : : : :i!
/ ´ ̄ ̄,  ̄ ヽi!: : : : : i!
{ ',: : : : : i!
〉、 : : : : i!
/ ≧ _ }: : : :i!
{ / } i!: : : i!
/ i! i!: : : i!
___ 。s≦ ヽ イ i! i!: : : i!
ト、
| ヽ、 _ _ ト、_
_} <: : } ヽ: : : > 、 イ
,≦/ `´ \≦ヨ: : >´/ _
\<:_:{ __  ̄ {' , < /
/: : > >´: : : : : : : : >、  ̄ /
/: : :{ /: : : : : : : : : : : : : ::>、 ∠
,': : : :〉 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : \ /
,': : : ,' /: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ <
i{: : : :レ': :,': : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : :', 〉
i!: : : : :i!:i{: : : : : : :;イ: : : : : : : : : : : :, イ: : :;i! /i!
. /i!: : : : : :i{:_:_:_:_://: : : : : : : : : : / }: : : レ': :i! 星の理と人界のそれは異なるわ。
{ i!: : : : : / { ん心〈:_: : : : : : : ≧_ /: : :,': : : :i!
ヽi!: : : : i{. ∨少 ヾ:_:_/ _>': : : /: : : : :i! こうして肌を合わす事は天での男女ではないことよ。
i!: : : : i! ィfい ヽ:_:/: : ,': : : i!
i!: : : : i! , ビチ //: : : : /: : : : i! そして私がここに来るのも牽牛には関係のないことだし
_ i! : : : ::i! ,': : : : :/: : : : : i!
 ̄} ̄ ̄ ≧s。 ,i} : : : : :i! ヽ _ ,': : : : /: : : : : : :i! 天の川を隔てた牽牛がこのコトを知る筈もないわ
> Y: : : : : : }i \ イ: : : : :,': : : : : : : i!
. 〈 ,i} : : : : : i!、 \_ - <}: ::i!: : : :,'> -― <i! 仮に知ったとしても、貴方が不安になる必要はないのよ
} ,i}: : : : : : i! ≧s。_ _。s≦´ _iト、::}!: : :,' ヽ
. 〈 ,i} : : : : : :i!< }{ / ,i{: :{! }
〉 ,i} : : : : : :i! \__}{__>´ i{:: :{! ヽ
-{ i!: : : : : : i! /// ,i{: : {! 〉
\ i!: : : : : :i! /// ,i{ : ::{! _/\
ヽ i!:: : : : :.i! /// ,i{ : : :{! / \
{_ i!: : : : :.i! .///_ =-―i{: : : :{! 〈 ヽ
織姫はそう言って郭翰を宥めると、戯れに自分の住む星界の話をしました。
結局、郭翰の質問は2人の生活になんの変化をもたらすことはなく
やはり織姫は朝になると天に戻り、夜になれば彼の前に現れて、愛を交わすのでした。
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しかし――ある日が近づくにつれて
織姫が郭翰の家に天降る回数が減っていきました
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________
./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/〉
./v√v ̄w ̄レ ̄ ̄'7/
/ //
/レ''''v~~W~~~~` ワ' ̄/ .//
/ / ̄_ ̄.| /_/ / .//
/W~~~|/V''|/レ'~~ 7 _/ / 7 .//
/ .___ / く / ̄/_./ ̄ .//
./ / _ | /._〉 / / //
/|/|/~~V''i/~~レ'7 / / / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.//
/ __ .// / ̄ /.三三三三三〈/
./ / / ./  ̄/ / ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/  ̄/ ./ ./ ̄ ̄ / ̄ ̄
./ ./ ./ / ̄ ̄/
/ / / / ̄ ̄
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\: : : : : : : : : : : :/: : : : :/: : : : : : : : : ./ : : : : :/
_\: : : : : : : : :/: : : : /: : /: : : : : :.:./.:.:.:.:.: : : /_
`ヾ`: : : |\|: : :i! : : : /: : /: : : : >‐ァ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
\ ミ〉 `^\:jj.:./.:.:.イ> ''" 〈:.:.:.:.:.:.:. : : :. ′
: ィ ∥ヾ'"´ ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:./
|ヾ ∥ , / `ヾ:.r 、:/ もうすぐ七月七日……
い \_ \ ノ _,,..ィ´ ´r: }|
ヽ! r气テt::〈 、{ '¨´'弋歹¨> /: ,小._,.ィ そうとも、牽牛君と逢えるのだから
_:,・  ̄ \  ̄ _/:.:.:r―'" 間男である俺が不要になったのだ――!!
´ :. | 《 / 「:.:.:.:.|
/ 丶 | ::`ー‐ / ,′\|
/ \ ヾ:: / /:::::::::::::\
. / / : :\ー ー―一 /' /:::::::::::::::
′ /: : : : : : :ヽ  ̄ / / /:::::::
, /: : : : |: : : : : ヘ ー‐ ´_,,<::::::::::::
/ .:::::::/: : : : : : :! : : : : : :ヘ /:::::::::::::
. / ..:::::::: i: : : : : : : ‘, \: : : | /:::::::::::::::
┏────────────────────────────────────
やがて七日が過ぎて、織姫が久方ぶりに郭翰の家に訪れました。
五日も六日も嫉妬で眠れぬ日が続いた郭翰の顔は酷くやつれ
心には普段の余裕もなく、顔をあわせた瞬間に織姫を詰る言葉が口から出たのです。
─────────────────────────────────────┛
∨: : : : : :/ ∨ /: : /.:.:./: : : : : : : : : : : : : :ぃ:}
∨:ハ:./ :, { ':/\/:.:----z : : : : : : : : : : : : : | リ
ノ}/ リ _、 | /:.′  ̄¨¨彡: : : : : : :|
´ { 八/ r===-\ l /: :! / /: : : : : : : :八
/: . : . | 〈{ ヽ:::(①::}ゞ:、、}': : { / `ヾ:.:.:.:.:.:.:.. : : :\ヘ 牽牛との逢瀬はさぞや愉しかったでしょうね!!
/ : . : : ∧ ′‘ ,;'  ̄¨ヾ.,_ヾ〉〈: : :.{ .:/ _,. }:.:.:.:.:.:.:.:.:.. : _\
/: . : : __,ノ:.:.} | ,;' ´ ̄ --:.:. v.:.:lr=====―<´ ト:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉 一年ぶりの想い人との逢瀬だ、さぞや燃えた事でしょう!!
´: . : . : . : /:.:.:.`{ ,;' .:/ V:{ :.:.:く::(①ヽ、 }:.:.:.:.:.:./ ̄`ニ: :
/ : /: . : . : . :}/ ヾ| ,;' .:./ Ⅵ `ヾ::-┘ //}ヘ{三
/: . /: . : . : . : ニニニム;; .:.:.:/ ゝ.,___ ,;' / /:三三
\: .:/: . : . : . : ニニ二};; __ 、_ ヽ;;' / イニ三
ヾ: . : . : . : -=ニニニム / };;\ 丶 __ ,;}ト //ニニl
::/ \: . : .-=ニニニニニム,;; {,,;{;''' ,: -- こj } ,; い⌒ニニニム
.::/ ヽ -=ニニニニニニニム,;;l {;;;' ,; /{ } ,;' /:.:}ニニニ二
}ニニニニニニニニニ};;;V;;;\___// ,,;;'ィニ/イニニニ
|ニニニ\ニニニニニム;;;;;;;;;;;;;;;;ィ;;;{,ノ;;' <ニニニニニ
|二二二二\二二二二\;;;;;;;;;;;;;;;;::<ニニニニニ
ト 、 イ {
__ } >- < \- 、
ヽ ≦: : : : : : :≧-. .、 ―― 7
_}/: : : : : : : : : : :\: : : ヽ /ヽ
}/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : ', {: : ',
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : }: : : ', >-,
,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : i!: : : i! /:i!
: : : : /{: : : : : : : : : : : : : ::i!: : : :i! {: : :i!
あらあら、困った人ね i!: : -/、i{: : : : : : : : : : : : : :i!: : : : i! \::i!
{: : :|:{_i{: : : : :_:-:=: 、: : : i!: : : : :i! ./ ̄: i!
見当違いの焼き餅をやいて i!: :} { 心ヾ: : : : :{__ヾ:_: : i!: : : : : iレ: : : : :i!
i!: :i ソ  ̄ イん心 〉i!: : : : : i! Y: : : : i!
つ /i!: :i , 弋少 i!: : : : : :i! }: : :
や / i!: :ト i!: : : : : :i!/: : :
/ i!: :i!∧ _ ,i{: : : : : ,i{: : :
つ / i!: ::i! .∧ ア ,i{: : : : : ,' i!: : :
や / .i!: : :i! ∧_ イ ,i{: : : : : / i!: :
/ ,イi!: : : :i{ },i{: : : : / i!
/ / i!: : : : i{ _ ,i{: : : ∠ -― 、i!:
/ イ_.i!: ∧: : ', ̄ ,i{: : / \
/ / i!:{ ',: : ', ,i{: : :/ ヽ
{ 。s≦ i!: ', ',: : ≧,i{: : : :{
≧s。  ̄ ヾ { >-,i{: : : : :i
イ
_ _ _ _ / /
\≧s。/: ヽ≧、: : : :ハ:_:`/ \./ i!
\ ≧s。、} >- _ i{
/\ 。s≦: : : : : ≧s。 i{_/}
/: :_{ /: : : : : :i!: : : : : : : \ ,'
< ̄ ̄ /: : : : : : : :i!: : : : : : : i{: ヽ ./
,≧、 /: : : : : : : : : :i!: : : : : : :i{ i!: ::∨: ', 以前も言ったように、星と人の世界では理が違うのよ
i!: : \ /: : : : : : : : : : :i!: : : : : : i{ i!: : :',: :
i!: : : : i!: : ', : :/:_:_::_::/}: : :/::イ_ =}:_:/: : :}
i!: : : : i!: : : ∨'_ _/`ムイ:_:_:ィfい } |: : :,' だから貴方を忘れていたというワケではないわ
i!: : :r-i!: : : :i{〈 ん心 弋少 |: :/
i!: : :{ i!: : : ::i{ 弋少 ', |:イ でも不安にさせた分はめいっぱい愛してあげる
i!: : : ヽi!: : : : i{ 〉 |::i!
i!:_:。s≦}!: : : : i{ ∧:i! ほら、向こうの厨房でつくらせた料理もあるのよ? あ~んして?
/ }!: : : : i{_ ー ´ /: : :i!
/ }!: : : : i{ ≧s。_ __イ: : : ::i!> 、
〉、 }!: : : : i{ ≧s。 ≦、 {: : : : ::i! / ̄ \
/ ≧s。 __ }!: : : : i{ } 丶: : : i!/ \
, ≦ }!: : : : i!__ ∧ }: : :i! ヽ
. / }!: : : :i! ≧s。 __/ \/i!: ::i! }
┏──────────────────────────
こうして丸め込ま…誤解がとけた郭翰は
再び織姫との蕩けるような生活を送りはじめました。
──────────────────────────┛
, - 、, - 、
ゝ. ノ
\/
_ r'`v´`i
{ `Y´} ! / _
.\ / |/ / `i _
ヽ/ ! '´ `i
ヘ l
._ , - 、 ヽ , -― ´
, ' `ヽ/ ヽ '´
/ ',
..,' i
..i ,'
', /
..ヽ , ' , - 、, - 、
\ / ゝ. ノ
.` 、 , ' \/
ヽ / ._ r'`v´`i
{ `Y´} ! /
\ / |/
ヽ/
┏─────────────────────────
そうして2人が出逢ってから1年が過ぎた晩――…
──────────────────────────┛
ト、
| ヽ、 _ _ ト、_
_} <: : } ヽ: : : > 、 イ
,≦/ `´ \≦ヨ: : >´/ _
\<:_:{ __  ̄ {' , < /
/: : > >´: : : : : : : : >、  ̄ /
/: : :{ /: : : : : : : : : : : : : ::>、 ∠
,': : : :〉 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : \ /
,': : : ,' /: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ <
i{: : : :レ': :,': : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : :', 〉
i!: : : : :i!:i{: : : : : : :;イ: : : : : : : : : : : :, イ: : :;i! /i!
. /i!: : : : : :i{:_:_:_:_://: : : : : : : : : : / }: : : レ': :i!
{ i!: : : : : / { ん心〈:_: : : : : : : ≧_ /: : :,': : : :i! 郭翰、貴方とは今日でお別れね
ヽi!: : : : i{. ∨少 ヾ:_:_/ _>': : : /: : : : :i!
i!: : : : i! ィfい ヽ:_:/: : ,': : : i!
i!: : : : i! , ビチ //: : : : /: : : : i!
_ i! : : : ::i! ,': : : : :/: : : : : i!
 ̄} ̄ ̄ ≧s。 ,i} : : : : :i! ヽ _ ,': : : : /: : : : : : :i!
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. 〈 ,i} : : : : : i!、 \_ - <}: ::i!: : : :,'> -― <i!
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. 〈 ,i} : : : : : :i!< }{ / ,i{: :{! }
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\ i!: : : : : :i! /// ,i{ : ::{! _/\
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/ Y _うュ、 // .:.:.:ノ:.∨::::/
| :.:i ヽ弋テヾ==' 》 //、__,,..斗匕.:.:.:.:'ハ′
……は? '. ヽ{ .  ̄ ''ヾ:.:> ノ'゙ハ:.:.代テ¨フ:./´!/
∧ : ,.ィ⌒ー‐' / :.:./.:.:./
/::::ゝi、 // ,':. .:.:/:./
_,.イ:::::::::::|::. リ l:.:.:. .:.イイ
//|:::::::| :. ゝ 、:.:.:ノ:.:.:. /':::::|
、 l/ lハ;;;;| ::.、 _,,. ---- 、 / /:::::::::,
ヽ> 、 __リ/:.:\ :.丶 --- / ,:::::ハ:::「\
\: .\__/: .r{ : :.:.:.\ :.:.\ / j:::/ j;ノ
\: . : . : . : .:ゞ : . :.:.:.:.≧ュ、:.:  ̄ ̄.:.: ,,≦ヽ
レ{:.:.:.:.:.:.:./ :.:.:.|: : .:.: : : : : /: : __: : : : : : : : : い{
\ |:.:.:.:.:.:/:/:.:.:.:|: :.:.:.:.:.:.:.彡==彳: : : : : : : : : : :ヘ リ
\}:.:.:.:./:/<:.:.{彡 ''´ /: :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : :ミ
}:. /:/ ⌒ヾ:.:.:.:.:.:.:.:. : : : :彡
 ̄`Y:.:′ ,. ‐く \:.:.:.:.:.:.. .:.:.:/
|:.八≧=- _{ ,.斗匕¨歹> ミ/⌒i:.:.:/ と、突然なにを言い出すのです!?
|:.| 、<歹゙ヽ /: : }:./
ⅵ :’ } ノ: /八
} :, ノ___ r‐:イ:.:.:.:.ト=-
ゝ---\ ___ γ⌒ヽ:.:.:.:.:.\へ.,_
}i. {{ ノ /ゝ __, ー/ ⌒ヽ-- ==ミ>.,____
j/\`¨ ¨´ / ィニ}-- : | / `¨ヽ: : :\`ヽ
/ ヽ__/___/ニニム--:::| | │ ト : : :\
}ム /ニニニニニニ/\::{_,. | │ | }:::::::::::::::
-={ニ| |ニニニニニ/ | } } |/:::::::::::::::::
_ -=ニニムム jニ( ̄ j/-| /⌒ / ノ::::::::::::::::::::
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________ | \___/ \__/ │
\ \__l . : -‐………‐- : . |____________
\ / \ /
_____/} / / . . : : : : : . . \∠___
\  ̄ / / . : : : : : : ::|: : : : : .. ∨ /
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│ . ::| . : | : : :│: : :l: :|: : : : |: : |: :|: : :|
|:: :: | : : | : : j : : ノ|: : ノ|: :|: :: :/|: :ノ|ノ| : : |
|:: :: | : :│ ノ勹Tトミイ |ノl:ィ勹Tトミ iイ: :| 実はパパの出した地上に降りる許可は
|:: :: | : :│ |:::::U:::| |::::U::: | │ :| 期限があったのよ。言うの忘れちゃってたゴメンねテヘペロ
|:: :: | : : | 乂--ノ 乂--ノ |: ::|
|:: :: | : : | ⊂⊃ , ⊂⊃j: ::|
│: :│ : : ト、 八::|
j"⌒| : : |⌒"⌒゙::..,, `ー~-' ,,.::'"⌒"/ : : | .\__人__人__人__人__人__人__人__/
{ :| : : l `"⌒"⌒" /: : ; ≫ ≪
{⌒'"| : : |"⌒"⌒:.、 ,,..:'"⌒/: : : / ≪ そんな今更ッ!?! .. ≫
|、 .:| : :│ "'゙⌒"⌒" /: : // ≫ ≪
|:j⌒"| : : |"⌒"゙`:..,, ,:'"⌒゙/: : // } /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
|{: | : ::| }""}i{゙"{´ /: : // :}
|{ | : ::| } }i{ { | : :// }
}\ /{
}\ ,i{ ≧- ≦ i{- 、
| _ ≧′ < ̄ ̄>、 i{ ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : :>、 ̄ ̄ 7
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : >, /:ヽ
,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i!: : :i! \: }
{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i!: : : i! _>
形見にこの七宝のお椀をあげるわね ヾ: /:i:=:-:、{ : : : : : : : : : : : : : i!: : : :i! {: : i!
〉、i: :_: :∧: : : : :_:=:-:、: : : :i!: : : :i! \i!
あと、向こうから手紙も出すから寂しがらないでね /;: :i〈 心 \: : : : :_:_{:`:、:i!: : : :i!>-―
,',イ : !. 弋ノ ヽィ ん心\:i!: : : iレY: : : i!
じゃ、今日は1年分も10年分も、激しく愛しあいましょ ,' i : i 弋少' 〉 i! : : i! }: : : :i!
= i!: ∧ ヽ ¨¨ ,i{: : : :iレ´: : : :i!
i!: { 、 ,i{: : : : i!: : : : : :i!
i!: :≧∧ } __ア ,i{: : : : : i!: : : : : :i!
_ _ 。s<{!: : ::/ ∧__ 。s≦ i{: : : : : :i!: : : : : :i!
>≦圭圭㌢ ≧イ i!:_:_:_: : i!: : : : : :i!
イ圭圭圭圭{ ´ ̄ ̄,< ̄ ヽi!: : : : : i!
{圭圭圭圭i|∧ < ,< ',: : : : : i!
〉 寸∧ 。s≦㌢ : : : : i!
ーz-、 `つミヽ、 ト、
ァ辷⌒ミ弌ヾミ彡 ⌒Y }}}、
`ツ≧ =彡' ⌒≧Y 弋ヽ、_ノノハ
,イ彡'< ー=彡⌒ヽ弋 ヾミ辷ミ彡::}
-‐ァ─‐ァ-、 ヘ彡彡イィZ 弋 ヽ、 爪}}}ツ イ
// ,ィ´ ヽ ノ≧彡イ ー=ニ三≦ミ `>ミヽ川ルツツ
レ' / 弋 Z彡歹 `ヾミ辷ニ二三三ミ`ヾー-从;;;彡〉___
| ナ¨ ̄ ̄`弋彡≠ニニ三 彡イr:::} ー''´ -─-、__ | ム=イ
>''´ ソ=ニ二 -ー=彡| , <_゚ノ ̄ メ、_____ノ
(>≧=--ー彡rオゝ| ノ \
イ⌒ | ∧ ,ィ‐-、 r<
.> ヽ. ( 弋ヾ=セ''
⌒ミニ=- 弋¨´ \ ヽー〉
<´ ̄ ヽ ̄`ヽ ヽ、___7
/ `ヽ ヽ ヘ
/ \ ハ }
{ \ j
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────────────────────────────┛
┏──────────────────────────────
郭翰は七宝の椀のお返しに一対の玉環を送りました。
そして天に帰っていく織姫を、姿が見えなくなるまで見送ったのです。
織姫は何度も彼に向かって振り返ったため、
天に戻るまでの時間は今までになく長いものになりました。
──────────────────────────────┛
☆ 。 ; ’
゜・。゜゜. . ’
。. ; ; 。
,. ._
☆ . ≦}\:∧:`/{_
+ ./:> ´: : : : : ヽ /
,': ,': : : : : : : : : : :V_
...i!: {: i!: :イ: : : :,イ: : レ´
゜。. . i!:: :} , ヒチ〉:/: :i! ばいばーい
☆ 。 、 i!: :,' 、 , ,'::/: : i!
。 ☆ . .i!:i{ \ _ イ: i{>-、i!
; ’ }!:i!\ {}__ イi!:/ ヽ
。 ゜・。゜゜. . ’ ...}!:i! ,',' i!:i{ /
。☆ ・゜゜゜。. ; キラッ☆
,、 ,、 ☆ . ::゜.゜。・゜゜゜゜ 。 ・
_l `゙゛‐-' `ヽ、. 、 + : ::.゜。 ゜・。゜゜. . .
...-=≦"´ `ヽl\ 。 : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜゜... ゚
、 ノ ト、__ . .: ::.゜゜゜゜・゜ +
ゝ ト''/
,ゞ . ,、r、 /
ヽ __ __l .Yて,
...i /-、`v" \ l 》
ノ l l ' .ヾl ヾ、 …………
ζ, 〉、 ミミl ノ
´ソノノ.从川 彡,'"" ’ l
. 人ノノノ`ソノノ l
./ \\ _,,_____ノ
._ .\\/
`ヽ、 \\
...ヽ ./ /
┏──────────────────────
織姫をうしなった郭翰は深い悲しみで身体を壊し
床に伏せて過ごす日々が続いたそうです。
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, -_ , ‐ ´ ̄`ー' ー、
/ノ, ‐ ' 、._ヽ
_/ { f , '´  ̄ r-ミ
/ l , --z / ーヽ
ヽ、 / ー 、- ゝ
ヽ、.ン , =‐ l、 f_`ヽ Y
/l /,ィt:j ヽノヽj j l
て_丶、´ `´ ´ ー{ ヽ、
<__l___ l ー、 ラ
L _ ノ‐,.´ ヘ トj
`ー、 /‐ ´三三jヘ|
ヽ イト、三三三三l、
, -<三三三三三三丶、
/ \三三三三三三ヽ
/ ____ ヽ三三三三三三ト、
レ´ 弋 /三三三三三三三ヽ
| ____|三三三三三三三三ヽ
ハ< j三三三三三三三三 イ
/三l _/l三三三三三三三三l |
,' 三イ¨¨¨¨´ / l三三三三三三三三l |
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やがて1年が過ぎ、傷心から立ち直りはじめた郭翰の元に
織姫の侍女がやってきました。約束の手紙を渡しにきたのです
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___,,_,_,,._...、 、、、、、、 --- ―――┐
.| | :. ::.
.| ____ | ::.
:: | __,,_,_,,._..、、、、 | :.
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: ゙、"``""´´ ̄ ̄  ̄__,,_,_,,._..、、、、 ゙、:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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:: . ゙、 _,,._,,. 、、、、、、 --――''`::::::::::::::::::_,. -''´
:::: `'''' ""、´´:: ̄ ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,. -''´
イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ \ \:::::ハ:.:.V
=ニ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ \ ! ´|::∧:.’
`ヽ:::::::::::::::/⌒ヽ/ __ ヽ、 、 !/ v‘,
ヽ:::::::: ′.:l \ 沙ゞ:.、 〉 /.〉 〉:〉
|:::::::ハ :.:〈 ’ ` ''''''"´ ィ'7´ /
|::::::::::::, ` __ {ゞ' / 青絹の便箋に朱色の文字
__ j:::::::::::::::ー:, ノ´ ̄` 、¨´ この手紙だけでも宝と言えようが
/ ̄ヽ´ ̄`l l-- 、 /::::::::::::::::::| 、 、_ ‐:.:..__,>
>、 :, | | :, /|::::::::::::::ハ::| \ `丶..,_,:/ それ以上に情の籠もった見事な文よ
ニニゝ l | |__ /_ r!::::∧:::| ゞ! \ 、:,ノ´ この地上にコレほどの才女はどこにいよう
ニニ{ /¨l/¨ l'¨¨l| }/⌒! ≧==- .,/`ヾ リ :, \ /
ニニニー' ー‐' ー‐'`¨/ |ニニニニニニニ′ : :> ., :, \__/ やはり人の身には余る姫君であった……
 ̄`¨¨ ==ニニ{ {ニニニニニニニ|: : : : : : : : :> ., /:.:.:.|.,__
// / `¨ 〉===-- r≦!: : : : : : : : : : : : :>ュ ':.:.:.:/、ニニニ≧=- .,_
/ /: : : : : :jlj: : : \: : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:..ll 'j:.:.:/:.:.:.\:.:.:.:.:.ヽ> 、ニニニ
.′ / ヽ : : : : //: : : : : :\:...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l|/ !:./:.:.:.:.:.:.:.〉 、:. :. \:. :. ヽ 、
/ / }: : : : jlj: : : : : : : : : 丶:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l| !/:.:.:.:.:.:.:/: : :ヽ:. :. :.ヽ:. :. \
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返詩をその場で二首書き上げ、侍女に渡しました。
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それが、郭翰と織姫の最後の縁となりました――…
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::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∴.::.::.::.::.::.:.:.:.:.:.:.:.:。.:.:.:。.:.:゚。 。 。 。 ゜。° ゚。゜。 ....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:。.:.::::::::::::::::゜::::゜::::∴::::::::::゜.:.:.:.:
。.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::。.::.::.::.::.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:。°'。゜ , 。 °。 ゚ 。 °:..、 ;.:.:.:.:.:.:.::::::゚:::::::::::::。:::::::::::::゜:::.:.:゚.:.:。.:.:.:.:
.::.::.::。:::::::::::.::.::.:.:.:.:.:.:.:::::::::。::::.:.:.:.:.:.:゜.:.:.:.:.:。.:.:゜。° ゜ 。 °゜ ゚'。 ; °.:.:.:.:.:.:::::::::+:::::::::::゜::::::::::゚::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.
.:.:.:.:::::::::::::::::゚::::+::::::::::::::::::::::::::::+.:.:.:.:゜.:.:.:.:.:.:.:。.:.:.:゜'。゜。+ ☆ ゜ 。゚ 。゜;.:.:.:.:.:.:.:.::.::.::。.::.。:.::.::.::.::.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´
::::::::::::::::::::::::::::::::。。.::.::.::.::.::゚.::.::.::.::.::∴;:.::.::.。::.::.::.:.:゜' 。 。 ☆ ゜ ゜ .:.:.:.:.:.:.:.:゜.::.::.::゚.::.::::::::::::::::::::::::::::/.::::::
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: : : : : : : : : : : : : .: .: .: .: .: .: .: .: .: : : : : : : : : : . . . .ノ⌒: : : ノ⌒ .. : : : : :Y⌒
: : ノ⌒)つ : : : :: : : : : . . . . . . . . . . . . . : ノ⌒ヽ ( ⌒丶、: : : :丿
⌒. . : :)へ ~ ~ ⌒ヽ : : ._. . .(i:i:) . . . . : : ノ⌒丶、 ノ⌒. : : . ⌒ヽ __ ノ⌒ン ): : ノ__ -
⌒)<⌒ )、. . <⌒ _ {i:i:ハ . . . . ノ⌒: : : : ノ⌒. . : : :⌒ ) )⌒_ -‐  ̄||
) . . )乂 . . '⌒ .|i:i:{i:{ . . . .'⌒~. . (⌒´ ノ⌒ _,,.. --─  ̄| . .ノ || __ノ
⌒ ⌒丶、 __ 廴」i:i:i:i:}--┬─┬─┯… ¬ T 丁 ̄. | . . . | . ⌒~~ ||
是年,太史奏織女星無光――
この年、天文台の朝廷への報告にはこうあります。
織女星に光なし、と。
──────────────────────────┛
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郭翰はその後、朝廷に出仕し侍御使(検事)まで昇進しました。
女遊びをすることはなく、体面上、妻を娶りましたが、夫婦仲は冷え切り
喧嘩が絶えず、跡を嗣ぐ子には恵まれなかったそうです。
────────────────────────────────┛
l 、 ゝ-厂:.V´:::::|:::::l、:ヽ、 l\
ヽ 7 ´ /::|:::::八ヽ::::|:::::::l:::::::\ー┘:lハ
∨ /.:::|::::.ヽ l:::.V|:::::::!:::::::::ノl::::l:::l::::l
/ ーl:::::|:::::::::::j:::::::i|:::::::!::::::::〃.::l:::l::N
、_ .ノ `lヽ:|::::::::::l::::::::i|::::/l:::::::::ll::::::Y从,....ァ
>- \ l:::::ヽ::::::l:::::::::i|:::l八:::::〃:/l::::::l::/
`ヽミ=- 「`^ ーvヘ:::::::i|:::l::ノィi/Vl:::::l::::::l/'
V、 _ヽ{ . . . . . Vソ |:::! . . . . イ::::::!::::/_
`ヽーzァ/` . . . . . . . . |:::l〉 . . .〈::::ノ.:/´/
「 ヽ < f戉i > , / ´它弌>: l/´l
l (ハ ° . . /⌒^ ´. : : : : : :/:〉:l.
. . . . . . . . .ヽi_ハ . . . {i :i : : : : : : : /'/
. . . . . . . . . . : : : : : : : : : : : : : : : : :lハ . . . . . . .l:〉: : : : : : /イ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: レ l:丶. . . .`¨´: : : / l:ノ l
: : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: :: :: :: ::〈`丶. \ : : : : //ノl′
.: .: .: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::/ | - 二:::TロT:::二 -...^ヽx-────<三三三>、-
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : _,. ィ '´ ̄ ..::::::| ::::::::::l::l l::l:::::::::::::::::::::::マ二二ニニ|三三三三ハ 三\
:: :: :: :: , '´ ̄  ̄ |: : :-- : : : : : :::::: 、 ::::::::l::l l::l::::::::::::::::,. '" マ二ニニ=|三三三三ハ三三\
:: :: :/ |ヽ、: : : : `丶、 _::::.ヽ:::::::::ヽ∨ノ:::::,. '"::::::::::ノ マ二ニ==|三三三二二!三三 /
:: :/ ヽ |: : : : .ー─ -- > ー── < -- '′:::. マニ===|三三二二=/三二/
::/ ハ j: : : : .::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄\/ ̄.::::::::::::::::::::::::::::...マ====|、三二二=/二二/
( __ノ==ミ // Ⅵ{
了〈} \} 厂 ̄ ̄ \ / / <⌒>
廴__/ .L_ / / x込、
/ __ノ:i:i:i:i:i:i:..、 .| i| xfニニ込、
厂:i:i:i:\:i:i:i:i:\ .| i| xfニニニニ込_
| xfフ:i/:i:i:i:i:i:i:iヽ:i:i:i:i:‘, |.ア ⌒¨⌒¨⌒¨⌒ヽ
乂__ --=彡:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:, i| |
i|(_)Oo。 _:i:/:i:i:/^\:iハi:i:i:i:i:i:i:i| i| |
||:i:i:i:i:卍(_)Oo:|i/\|ooOO(_)(_) .|乂__ _ __ __ __ノ
|∧:i卍┘:i:i:i/^^|i\/|^^|:i:i:i:i:i:i:i|. | i|\ニニニニ/
|匕┘:i:i:i:i:i:i:ト: :_|i i: : |:i:i:i:i:i:i:i| V∧ 寸ニニア
|:i:iT⌒L:弋笈㍉|i |ート:i:i:i:i:i:i|. V∧ 寸ア
|:i:i:|__/⌒゚┴z__\_,. イ苡ア:i_xく^| V∧ .∧ めでたし めでたし
|:i:∧ ⌒廴/⌒ ア⌒ア⌒ '⌒; ^| \ヽ ∨
|:i:|_jl ∧ ∧ __廴__廴__廴,∧ ∧ | |
|:i:i:∧ |_j |_j ∧ ∧ |_j |_j. |_| イ
|:i:i:|:iハ |_j .|_j | }\, ┴┴< ノ
⌒\|:i:i:| | 〈 人_____ノ ..\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
_/Z⌒\Ⅵ:| i | Y:i⌒≧=≦ ヘ ≫ ≪
⌒≫= Z\_,)Ⅵ | | / :| / ノ_/〉 ...≪ 待って! どこらへんが目出度かった!?! . . ≫
/ f「 f「⌒'^\)8「| | | i : | / <__/〉 ...≫ ≪
| i| i| | f (◎| | | |: :| ./ | ´ ../Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
| i| i| .〉 ノ: :≫| | | / ̄.|⌒ヽ |
〉_ノ ∥ ./ //⌒:| | | \ ̄.| j廴___,|
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:::::::/\V::::::i://:::::::∧! そりゃ不倫男が最後不幸になるとこがおめでたいじゃん?
::::/z=ミ V:::/z=ミl:::::/! i!
:::l 〃 ノイ 〃l:::/::! l 不倫するような奴は地獄に落ちりゃあいいんだよ、これ梁山泊の総意な?
:::ト- _____ 八:::/ /
:::l (` ̄´ノ /:::::/ \__人__人__人__人__人__人__人__/
:个 、  ̄ /i:::::::! ≫ ≪
:::l ....` ーイ !:::ハ! .≪ 意外な黒幕ぅぅ!! . ≫
::リ /- 、/!::} \ ≫ ≪
:ト ∧ヽ l:/ー- 、 /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
マ }/} / l二二ニ
、マ____}/}__Y⌒ヽ二ニ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
V∧二二}/}二lXXX}二ニ | 不貞騒動被害者が一ダースはいる梁山泊が言うと重みが違う…… |
ニV∧二ノ//ー‐乂Xノ二ニニ .ヽ______________________________ノ
_ -‐ ー―- _
,.イ/////////////,> 、
,.イ//////////////////,ヽ
////////////////////////∧
///,へ/// ヽ///////////////∧
////,.=ヾ' '"⌒ V//////////////ハ
i///,i V/∨///////////ハ
|///,l V,ハV//////!/////!ヽ
. しかし、しかしですよ |///,l_ 、,,.. -VハV/////,l ヽ///l
V//∧. ヽ ` ー‐V,l V////,|、ノ///,!
. 不倫の是非はともかく、 `ヾ'/ハ ̄.l V, V///lィ'///ハ
. 子供に向けて講演する劇に相応しい内容ではなかったかと ..!/∧ ! ヾ、V//,!'/////ハ
. 私は愚考するのですが。不倫の是非はともかく! .i'//∧.` u. ヽ}'//,!/////lVヽ
ノ///,∧ ヽニ ‐ /!'//,}'////∧ヾ,\
////////,、 j'//ハ'/////∧ ヾハ
///イ/////∧ー ////::∨////,∧ Vリ
,'// V//////:::! ,イ///i::::jヾ//}V/ハ ,ソ
V,{ .}//V/イ::::::ヽ./:::{////{;:イニ\ }'//ソ
ヾ、,.イ//ノニ!::;イ;;;;;;ヽ::::l////ヽ二ニニ///イ_
////イ二ll/:l;;;;;;;;;;∧::V////,\二{/イニニ=-._
__-(////ニ二l::::::|;;;;;;;/::::ヽ'ヾ/////,ヽ二二二二ニニ- _
,.イニニニ∨/ニニl::::::/;;;;;;;!::::::::::::::`iヾ///ソニニニニニニニニヽ
, -―‐- ..、
/::/::::::::::::\::\
, ':::::/:::;>‐ 、:::::V:∧
. /::::::/{::/__ 、:::Ⅵハ
/::::::/:::{ ___` -∨}::/| 流石はランスロット卿
,イ:/::::|::/{ `¨¨ {:.`ー リ/:::|
/::/:::::::|/ ' /'i::::| 不倫と教育は別物だという冷静な御意見
///::::::::/迅 -_‐ 'i:i:i::::|
乂__(:://\::::::/::::{ー> /i:i:i:i|:::| 子持ちでありながら不倫を経験した貴方にしか
. `¨¨フ/ ̄ /:/\:∧三ニ‐¨´i:i|i:i:i//:| 言えぬ発言です。素晴らしい(ポロロン
. /:/ /::/\=}::∧ニ{ {ニ{i:i|//::∧
. /:/ (/::{. `}::: ∧八 、 \::/:::::|:∧-― 、
{/ ___ 乂{ _.ノ、:::::∧ ) ( -―< ̄ニニニ∧_
. //  ̄ ̄ { r /:/ニ二三三三二ニ=- _ニニ∧,イ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
〈 _ -‐乂__ノ三二ニ=- _ -=ニ二三三三| ≫ ≪
∨_ -‐  ̄,ィ=ミ // ̄\ ̄\ -ニ二三ニ- __.人_ ≪ 背中から撃つのはよすんだトリスタン卿ッ!! ... ≫
. } r‐、_ (_| / }// ̄\ \i:i:i\/ / -ニ二三三ニ=- _ヽ ≫ ≪
. V∥  ̄}{ ./ ∨ } \i:i:i\ | -ニ二三三_∧ ./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
'∥ /.V .∧=- ._ ∨ / ヽ\i:i:i\ l | -ニ三∧
. /∥ /∧∨ ∧ \\/ 、、_,/ / \i:i:i\/\ _∨}_
_/:∥ -==ミ///∧.\_/. \_/ \/ニゝィ\i:i:} //\ /三ニ/乂
> ´: ノミー==彡)///∧_ 乂三三三 l /}//////\ニ/ / ̄\
.: .: .:〈/ ̄\ }////从ニ=- _ `ヽ '´ | |/{/ //////八/ Y /i:i:i:i:i:i:iヽ
: : : :ノ ̄ ̄\}/ //////>‐ 、=- _ _| |ニ}__ ////////,ー| レ/i:i:i:i:i:i 、
; ; ; {i:i:i:i:i:i:i:i:i ヽ ////〈 -‐- 、\ニニ=-v=ニ| |´ ///////////八〈i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
- ─── 、
/::::::::::::::::::::::::::::::: ┛┗
′:::::::::::::::::V::::::::::::::::┓┏
/::::::::::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::、
/l::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::,
' l::::::::::::::::l:::::::ト::::::::::::::::!:::::::::::::::::'
子供の内からしっかり不倫は悪いことって .∥ !:::∧::::::从ル'-\:::::::::l::::::::::::::::::!
i l:::::找、::::ィ示ア 个:::::::!):::::::::::i:::!
覚えさせなきゃ駄目なんでしょうが!! .; i:::::. / \::z- ノ::::::::l:::::/:::/l:/
、 八:::丶 !:::::::l:::/::/l レ
\ }::::个 ー ィ::::::人::::(:::V
}::::Λ _ z≦ V:::::l 从::::メ
}:∧::/-/ `、 \::\ ヾ..个ー─ 、
人:! ミ=─ 、 ``~/....l ニニニ\
/ \...\ ヽ ノ..../二(//)二ニ!
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ -=二二≧=、 \...` ─ "´.../二二二二二}-、
| やだ、正論…… . | -=二二二二二≧ニ二二二二二>''~7从ト、ニ二ト、::\
ヽ________ノ -=二二二二二(/X/)二二>''"~ \ 乂;;;;< \=! \:::::、
-=二二二二二二二>"´ `⌒ r个、 丶:::\
二二二二二二二ニ <\ rl Lリ:::、 \:::ヽ
二二二二二ニニニ ム_ノリ }::::::、 ヾ::::、
/ )二二二二二ニニ ノー っ({:::::::::, `、::::、
〃 二二二二二二ニ ~、、 ヘ 〕)Tレイ::::::::::::. ヽ::i
∥ 二二二二二Vニ `ー <レノ 乂≧!::::::::::::::. }::!
,::::! 二二二二二ニV l ヽ 、___ -ィz=ミ ィ=<',::::::::::::::. /::/
i::::l 二二二二二个 、 メ、 ⌒ ヽ 乂( V/⌒、:::::::::::::i /::/
l:::::! / 二二二二ニニ \ γ二ヽ >>ヘ{ /⌒、:::::::::::l /:〃
l::::::、 { 二二二二二ニ 丶 ___ { (r乂 し 、__/ /
l:::::γ´ ー- ≧=‐メ、 `、 √ ノ ヽ> V乂__ V丶ヽ ´
l:::::/ /´///////>-z ニニヽ 入 _、‐''゛ヽl \(\(二 Vノ イ
l:::{ //////////////////入 _/ ィ / 、丶`⌒ヽ、_≧=イ//∧┐
V人!///////////__z===《//\//丶、 // -=彡 {へ_ V////∧:!
`、个/////////ノ///////>>///V/二二二二二二二二二\ ∨////∧
‐- 、
`丶
. / ‘, ハ やはりイケメンとは外見だけでなく
/ | 、 ‘,__\ ハ 言動までイケメンでなくては呼べないね
. イl / \ ヽ、ヽ | |
l'|l ト、 | ==モォ、 | ハ ∧ ウチのディルムッドのように!!
| ‐け\| :| ||l ∧
| Ⅳ :| ||\ ∧ ト{ヽ_ ウチのディルムッドのように!!!
| 圦 `ー'´ ィ| ||\{ヽ_ノ } | |
| | ≧s。. __ イ , | リ\{ / いやぁ、流石キャスティングに定評のある
| | トゝ_}三彡 |, /_\{ヾィi_/ 不夜城のキャスターだね!!
∧ l // /
_
/ /
/ /
>-―z__ / /
≧:::::::::::::::::::心 _ノ /
≦::::::::::::ヽヘ:::l:|:::/L_ ィイ多´
/7::::::::::::7´ `´|レ:/ _イ;;多´
l ノ:::::::::/.≧_、 ./|/ ィイ多
\:l | ゚  ̄{´〈¨l イ;;多´ (もう自害させてください……)
ヘ`l ー - , ' //
フ:::l> 、 _ /. //
_ _ -| ̄ >、l //
/ ̄` ヽ、、_ ヘL_ //
| レ´: フl .: \/ ̄ ヽ/\
マム ./ :. l |レ / ヽ ヽ _」 /
マム-..― ...、/ /_...-七´L_ヽ メ´ |/
マ::::::l>-― :::::::::::::L.// `ヽ、/
〉::/::::::::::::::::::::::>.//_-= -./ /.|
|:::::::::::::::::::::_> // ヘ、 / | .l,
l::::::::_>- ´ .// |:: : l/ |
` ̄ マム.// l:. |:. | l
マ /|::. /:` _. ::::ト _ l .|
//.ム」: l:: /:. | ヘ
. // 〉′`ヽ :. /|::::|
. // / ヘ :l / l::::l
// /` ヽ、 /ヽ /. |::::|
_、ヽl/ ミヽ l/,
ニ / テ/T ヽト ■─────────■
イィ -、l 、ゥ ヵl' │ 天 衣 無 縫 . │
オ/ ヽ、 _゛/ ■─────────■
'∨ィ/- _ヽ- 、
_ -‐'、: : : : ヘl: l 、__
/ハ: : : : : : : : : =li= li
i///ハ: : : : : : : : _li_: : :lハ .ちなみに、 天衣無縫 という言葉の語源はこの話に由来する
i/////l: : : : : : : : : : li: : : : lハ
//////l: : : : : : : : _li_: : l/ハ
////// ヽ: : : : : : : : li, ェ、:l///ハ .その事に驚き質問すると
'/////7エェェ―― / 三ミ ヽ`ヽハ ...「天界の布は針も糸も使わずに仕立てるのです」
l'///////// l _ニニ _l l/l .と織姫は答えたという(時系列的には>>803の辺り)
` 、'/////l l T: : li: : :l ,i l/
>、'l l/: : : li: : l / /
/イ//l ̄ `: : : : .li: : `ー"
/, ' ///l: : : : : : : :.:li: : : :.l
// ///,l: : : : : : : :.:.li: : : : l
/:/ ////l: : : : : : : :.:.li: : : : :l
/:./ ////l: : : : : : : : :.li: : : : :.l
/: :/ ////,l: : : : : : : : : :li: : : : : l
/: :/ ̄ヽ /////l: : : : : : : : :.:l i: : : : : l
/: : / ヽ/////l: : : : : : : : : :l i: : : : :.:.l
l: / /////,'l: : : : : : : : : :.l i: : : : : :.l
,イ/'イノ_.. ィ彡 ,イ ,イ
',、 /:::/:::://;;;;;>"イ;;}//
',Y/:::{::,':::::/:::/:::ミ::::::::"''-
/イ::::/_、 }/|::,'ミ}:ハ:::::::::ヽ
/_{/t‐。ミ',-ィ,=。-ァハ,'ハ:::}:::::::ヾ ..この事により転じて 非常に優れた、完璧な様 を
, l.ト、=≦'⌒≧=' イY:::::ソ:ハ::乂 天衣無縫 と言うようになった
/ヽ/ /> l、,, ,'イ::::::イ::::::::::\
,イイ / / ノ, , ‐─、 ./{::/|ハ:::/`ヾ"'ヾ'、 .また、天衣無縫という言葉には
,'-イ、ノ__ ./ イ /ヽ` ̄´/,┴i. レ゙ わざとらしさがなく、自然で自由、無邪気で美しい様
. ,' ,'::::::::::.... //ニニ`マ´,'ニニニハ という意味もある
,-{ '::::::::::::〃.イニニニヘ./ニニニニニ=-
,' iハ ::: _/ニニニ{ ̄ ̄ ̄ ̄}ニニニニニニニ=- どこか織姫の才覚や振る舞いを感じさせる意味だな
. ,' {'  ̄} マニニニニニニ| |ニニニニニニニニニニマ::::ヽ
{ . {! ,! }!ニニニニニ.| |ニニニニニニニニニニ,':::::::::i
| ',::........,' ! }lニニニニニ.| |ニニニニニニニニニ,':::::::::: l
ハ |',:::::::,' | |!ニニニニニ| |ニニニニニニニニニ,'::::::::::::::|
. ,'ニ', ',;;;;;;;' }!.ニニニニ| |ニニニニニニニニマ::::::::::::::::|
|.ニl ',ニ,' }iニニニニニ| |ニニニニニニニニハ::::::::::::::::|
|ニニ', V i }!ニニ{ ̄  ̄}ニニニニニニ,:::ヽ:::::::::: |
|ニニヘ マ ,'...i!ニニニニニ| | ̄ニニニニニニ:::::::::ゝ::::::::|
■親しみを込めて
\_ 、
__-==⇒㍉jハjト、
__>-=ミ㍉jハjハjハj从
_ア-=彡彳〉从jリノノノ ノレ
___jア彡斗i∧L 〈{⌒jイ彡'
_ア.イi圦イ从 丈㍉冫__j:彳
j从f 个ト ハ f乎jリ なぁ、ブス
厂\ノ八 ┘__ - 」从i
____ /: : : : : 、 \ ソ ,ノ
..: ̄`弌^寸==彡\: : : : : : ヽ __>rヘ
> 、: :\:\: 、 /∧: : : : : : :∨i_/〉 ヽ
..: : : :\: : :\:\ヽ ∧: : : : : : :\〈 ノ
丶 、: : : \: : :\__j_______>彡\
...丶、、: : : : : : : \ノ: : : : : : \: : : : /: : : : :⌒\
丶、: : :``丶、、: ノ: :\: : : : : : : :`、 :/: : :/ : /: :/ハ
,イ 〃 // /ー--、_`‐、ーヾヽヽil!
//i〃 // _ ``/‐'二ヽ、_ー、ヽ i! ! i!i
//〃 //,匕イ〃// イ´㍉、_ー`、``ヾi i!
/ i!/〃/=´"__'´ i! /:::/二=`_ー`ヽヽ! !i!i!
オイオイ、この黄色猿 !i∧、_,イ=-、` ii /::::i,ィ'"二ニ、ー、__! iil,
ト レ" 〉`ー`-'ニ'/ /:::::F=``=='-‐''ミ、 レ /ヽi´
人間様に喧嘩売ってやがるぜ .i ゙、 〃゙´ ._,ィノ _/:::::::i、__  ̄ヽヾヽ 〃i:::::i !
゙、 ヽ i! i〈´-‐'ヽ´ヾ\_.〉 `ー=ー-、、 ヽ i 冫'/ ,イ
ヾ ヽ_ ヽ〈!_, -‐'`ー‐'´ー-、_ 冫i!i i´//´_/-'彡'´
゙、ミ `ー'´彡_r-'ニニ=、 ``ー´-'゙-亠‐'´_, -'´
,イ ゙、 /``亠亠亠'`ヽ ,彡‐'´ノ
i i iヽイ゙、f´‐、____r=ニ7ヽ_, ‐'´ i ! , -、
i ゙、 ヽ ト、`ー'、L__i__l__j,才´〃/〃/// /, -、ヽ
/´``ー-、! i iヽ`ー--、___, イ゙/////j i / /i i i
! i !ili iト、ーノi i!i ゙"ー≡三ツ7〃〃_, ァ'´ レ'/ i 丶ヽ
i i!ili ヾ∨ヽLil il、 / / _, -'´ / ///´ l l
i ヾヾヽヽii! `ー-t-‐=ーァ'/ / /// i l
,,、ー''~''''ー-、,
,r'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,
,r'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i~~i'ヽ、,
|,r,'''''''''''ー-、,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i:::::リ::::::ヽ,
r'":::~'''ヽ,ヽ,::::~ヽ,;;;;;;;;;;;;;i:::::::iヽ:::::::t 戦士ヒジカタよ、確かあの侵略者は魂からブス、不細工ではあるが
i::::::::::::::::::.ヽ、、::::::'ヽ--'~:::::::::::___::::::i
i、::::::::::::::::::::::ヽ::::::::,ii:::`tーtー、ァ'''ァ::::|ー、 わざわざそれを指摘し、侮蔑するように言うのでは、同じ程度に落ちるぞ
.,,,,,,'i:::::::::::::;;;;、-;;;;ァ'~ノ~:-ー':~i'''''i'"|::::::|,,,ノ,,,
i":::`'ヽ:::::::~ヽ--ーi'"~:::,,:::::::::::ヽ:::ii::|r'"i
,,,,,,,i'~r''iヽ,:::ヽノ::::::::::;;r'''"::||:::::::::::::::::::::::::::||r':::i .i f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
" ~'ー'''''t .~ヽ、;;;;;;r''"::::::;;r'"||::;;;rー''"~~~:::||:::i" .| | あん? っかしいな、俺ァ親しみ込めてブスって呼んだんだが…… .. |
ヽ,ヽ,,,ヽ, ~ヽー'":::::::||::::::::::::::::::::::::|i',:ノ i ヽ______________________________ノ
ヽ, ~'t,~'ー.~ヽ,:::::::|:::::::::::::::::::;;;;;r' ノ
.ヽ, ~''ヽーー`'''ーーー'''''~~~,,,r'" ,r'
'ヽ, ~'''''ー-----ー'''" ,ノ なぜそうなる……
''ヽ,, ,,,r'''" ,,r'''~~''ー、
, .~'''''ー----ー'''" i それに親しき仲にも礼儀ありとはお前の国の言葉では?
\_ 、
__-==⇒㍉jハjト、
どうも根本的に勘違いしてるみてぇだが __>-=ミ㍉jハjハjハj从
俺は不細工って意味でブスって呼んだんじゃねえ _ア-=彡彳〉从jリノノノ ノレ
___jア彡斗i∧L 〈{⌒jイ彡'
コロンブスの愛称がブスだと思ったからそう呼んだんだ _ア.イi圦イ从 丈㍉冫__j:彳
j从f 个ト ハ f乎jリ
\ 厂\ノ八 ┘__ - 」从i
\ ヽ ____ _ ‐┐ ________ /: : : : : 、 \ ソ ,ノ
: : V∧ // ̄ ̄ ̄ >¬く⌒ 、∠ ̄ __ア´: : : : : : ̄`弌^寸==彡\: : : : : : ヽ __>rヘ
: : :∨ 〉 // ̄>====/⌒\ ヽ __)=‐<_: : :  ̄ ̄> 、: :\:\: 、 /∧: : : : : : :∨i_/〉 ヽ
: : : j:/ ./ィf /{ /./f ⌒ー '^¨厂 _ノ: : : :`丶 、: : : : :\: : :\:\ヽ ∧: : : : : : :\〈 ノ
\_廴____,/: //./ .ノ | i{ .イ←<: : :\: : : : : : : :丶 、: : : \: : :\__j_______>彡\
: : : ̄: : :⌒ア/| |' /〉 _i| .乂==彡ノ \: :\: : \: : : : : : : : : : `` ~-= (⌒ヽ=-: : : : : : : : : : : : ノ: :丶 _
ー=ミ : : /: : : | | / .人 ⌒ \∨_/⌒ ー=ヽ: : \: : r=ミ: :``丶、、: : : : : : : \ノ: : : : : : \: : : : /: : : : :⌒\
У/: : : : | |./ /⌒>===- >r―――----`、: : ヽ ゞ _ノ:`丶、: : :``丶、、: ノ: :\: : : : : : : :`、 :/: : :/ : /: :/ハ
/ :∧: : : : | |' / / ∨/ i| `、: : :\: :\: : : `丶__ : : : : : : : : ヽ r=-: : : : ∨/ : / : /: ∧
_/ ://∧: : : | | ′ |i ∨ i| ', ', \: : : :\:_:``丶、(___)=-―――⇒、: : : : : : : \:_彡': :/: : :/ ∧
________
/ ,.  ̄`ヽ
/ !、´ヘミ\ ィイ \ヘ\
/ 、゙、ッ´ ヽ \ \ ヘ\
{ ,.ミ | ヽ ヽヽ、}ヘ \
{. 、ミ゙. ゙ ,...___ , ヽ ヾl}l l} l}
/‐r,、゙} ミ≡≡= r==x=ミ l ヾ
. /rヘ | }. {/////!}. {/////}. |
. ヘ し .| }. (/////ノ j/////ノl゙ | やっぱナメてるだろ、テメェ
ヘ ヾ | }.,  ̄ ̄´  ̄ ̄¨´... |
\ル.}.. / ´ヽ.,.. |/
.. !|イヽ、 ‐--' ,.ヘ ヾ-‐''"/ .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
x=ニ三'l| | \, /‐ --\ / | だって榎本サンが名前の頭を略して呼ぶ日本と違って |
.<ニ三三三゙i\ `´.`--ー ' ´` / | 西欧人は後ろの方を略すつーてたからよ |
,.<三三三三三三\\  ̄ /... / ヽ_________________________乂_
. /三三三三三三三三\\,、, 、,、,/.三 /!
. i:三三三三三三三三三.\゙i. ヘ{三/∧ \
. }:三三三三三三三三三三.ヘ!、 ∧<二\
/:三三三三三三三三三三 >...,_ / \
,_, /::)
|::| ,'::::,' ,r…う
|::', .i:::::| ,’:γ´..r 、
’::ヽ!:fリゝL::レ´:::ノ
’,::::ノ:::::::::::::ヽ:/
/¨¨\ V::::::`ヽ:::::::八
/ ≪ ヽ ',::::::::::ハ:::::::::/ ははーん、なるほど、それじゃあしゃあねぇな
/...///ヾ/-、 V::::___/
/ .///ニニ-`ヘ .、 ]ー ̄二ユ
!⌒l/ ,-⌒ ,l |-⌒ H { | …………って、んなワケあるかーい!!
/〈ヘ\ __j L!. い /| } |
ヽ..J\`二二二二´ヒ.彡/ | | だいたいコロンブスは名前じゃなくて名字だろうが!
ィ>、 リ| 弋<エエエエエ>rイ /ヽ | | テメェ、それアレだからな?!
/:.|:.:.:.ハ:.|L.. T: : : : T/.」-<:.:.:.:.| | | 土方さんを方さんって喚ぶようなもんだからな?シネ!
/:.:.:.:.!:.:.:.:.ハ ヽ.┤: : : :./.フ.//:.:.:.:.∧..‥三-―――_.―┤ ’、
く:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.ハ.. ` ̄´ィ/:.:./:.:.:.:.><////////! ハ
.ノ:.:.:.:.:.:.|:.:.:.r 、ゝ>ゝー≪</:.:>:.:.:.:.//////// ,' |
_ー―…:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,'::// )rv三三三三:.:.:.:.:.:.///////:.:.:, i} !
./:.:.:.:.:.:≫≪:.:.:.:.:.:f l/::::}/:::j::::|三0=0三:.:.:.:.://:.:/:.:/:./:.:/:./:.:.:.:.:., 爪 ,
, ′:.:.:.:.:.:.:.:.:.≫≪:.:.:.|/::::::/:::/:::::|:ノ }爪爪:.≫-イ:.:.:./:.:/:./:.:/:./:.:.:.:.:., 爪 ,
:.:.:.:.:.:.:/ / ̄/{:.:.i:.:./:.:.:.:.:U/从A从从:.:.:.:.:.:.:.:ノ:./:.:/:./:.:.:.::.:.,ー「~T" /  ̄
:.:.:.:.レ ./ ! 、レ':.:.:.:.:.//:.:.:.:.H川:.:.:.:.:.:.≪:.:.:./:.:/:./:.:.:.::.:./ |.| ′
:.:.:./ .__/ | ゝ_>:.//:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:./:.:.:.:.:.:., |.| ′
ヽ,' `ー一/:.:/:.:.:.:.:.:.|巨!:.:.:.:.\:.:.\:.:/:./:.:.:.:.:.:.:, ! !V
/-=ニニニ=-‐………‐-=ニニニニ=-
∥-=ニニ:/ `丶、ニニ=- f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
∥-=ニ/ -‐………‐- \ニニ=- | 異文化交流ってのは難しいな…… . |
∥-= / / : /:: |:: :: :: :: :: :: :: :: :: :>ミ マニニ=- ヽ_________________ノ
-=ニ|ア:: :: :: :: :: :|:: :: : |:: \:: ::/::/::.:|:: マ ニ=-
|-=ニ:/:: :/::/ : :: :: |:: :: : |:: :: ::\::/:: :: ::|:: ::∨ニ=-
-/ :: :: :: | : | :: :: |:: :: : ::\.: ::―:: ミ:/:: :|:: :: :: ∨ / でもクリストファー=コロンブス
∨ : :: | :: | ‐|―:从:: :: ::./:\:: :: :}ミ::./_| : |:: :: :V
. : :: |: 八斗ャかミ\:/ ⌒ ___ノ〉∨^| : | : : : :. あなたって実際、魂だけでなく見た目も不細工で
.:i : :: |:: r ヾ 乂rタ ⌒'''"´ / .: :: ::| :: :: ::i
∥| : :: |:::乂ハ `` /ノ:/ :: :| :: :: ::| それをコンプレックスに思ってた節、あるわよね?
∥ | : :: |:l:::::::込 ` /: ::/ :: :: | :: :: ::|
{:: | : :::从:::::::::::: : . V )ノ . :: :: /.: :: :: :: :: :: ::|
| : :: :: :\:::::::::::::>/ / / )' } :: :/.: :: :: /:: :: :: /
八 : | : : :: rく/:i:i:/ /ア / /i\:: :: :: /:: : }/
\(\:: :ハ Vi:i/ '' / //)/:: ::.::/:: /
'"~~~"'' { ∨ ///二|>―‐-
/ 、_r㍉ /ニニ/ \
{ <⌒V{i >、 /\__〉' /
∧ { (ノ⌒⌒㍉_>ミ/ / /
, --=≡ー-=ー‐-、_
/ 彡ヽ ``ー、
/ 〃,イヽヘヾ‐'´`ー-、
/ ,イ /__`ヾi iLニ ー---、ヽ
,イ 〃 // /ー--、_`‐、ーヾヽヽil! i i!i
//i〃 // _ ``/‐'二ヽ、_ー、ヽ i! ! i!i i!i!ii!
//〃 //,匕イ〃// イ´㍉、_ー`、``ヾi i! i! i!ヽ
/ i!/〃/=´"__'´ i! /:::/二=`_ー`ヽヽ! !i!i!Ii!lヽi!
!i∧、_,イ=-、` ii /::::i,ィ'"二ニ、ー、__! iil, -、i!/
ト レ" 〉`ー`-'ニ'/ /:::::F=``=='-‐''ミ、 レ /ヽi´
なんだぁ、もいっぺんコロコロコミックスされてぇのかよ i ゙、 〃゙´ ._,ィノ _/:::::::i、__  ̄ヽヾヽ 〃i:::::i !
゙、 ヽ i! i〈´-‐'ヽ´ヾ\_.〉 `ー=ー-、、 ヽ i 冫'/ ,イ
似非メスガキちゃん先生よぉ? ヾ ヽ_ ヽ〈!_, -‐'`ー‐'´ー-、_ 冫i!i i´//´_/-'彡'´
゙、ミ `ー'´彡_r-'ニニ=、 ``ー´-'゙-亠‐'´_, -'´
,イ ゙、 /``亠亠亠'`ヽ ,彡‐'´ノ
i i iヽイ゙、f´‐、____r=ニ7ヽ_, ‐'´ i ! , -、
i ゙、 ヽ ト、`ー'、L__i__l__j,才´〃/〃/// /, -、ヽ
/´``ー-、! i iヽ`ー--、___, イ゙/////j i / /i i i
! i !ili iト、ーノi i!i ゙"ー≡三ツ7〃〃_, ァ'´ レ'/ i 丶ヽ
i i!ili ヾ∨ヽLil il、 / / _, -'´ / ///´ l l
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i .゙、ヾヽヾヽ-、彡_, -' / ./〃 /// l i
┌─────────────────────────────────┐
│ 純然たる歴史の事実として、クリストファー=コロンブスには .│
│ アレだけの立場にあった人間であり、自己顕示欲の強い人間でありながら .│
│ 本人を前にして描かれた肖像画が一枚も存在しないじゃない │
└─────────────────────────────────┘
,. ´ ̄ ̄ ` 、
. // ` 、 、
/ / \ \
. / / \ \
/ .′ _,.-―――- .、\ \
く i . ´ : : : : : : : : : : : : : \ \
.. \ :! /: : : : : :l \: : : ∧: :l\: : : \/
\ |/: : : : : : ∧| \/ ∨ ヽ : ∧|
\/: : : : : : :/ _ノ~ ヽ ∨
|: : : : :| : l| _..二 ニ.._ i|
| .: ;ム| : :| 弋::::ノ 弋::ノ `:l
| : { (| : :l ¨ ¨ ' | 新大陸を侵略しなイカ?
|: :{\ |: : | ' { |
|: : : :: |: : |. r、___ ,': l
|: : : : l: : :|ト 、 `ー -'´ イ: :|
. ,': : : /| : : | > __ , イ : : |l: : |
/: : : / | : : | /: : | : : :|: | :|
. /: : :_/ -| : : | {rヘ| : : :|: | :|
/x || | : : |、_ _/l : : :ト、| :|
/ || | : : | \ ヽ ///l: : : :l `\
┌─────────────────────────────────┐
│ ロドルフォ=ギルランダイオによって描かれた想像の産物よ │
└─────────────────────────────────┘
|ニニニニニニニニニニ=-
|ニ/ ̄ ̄ ̄ ̄ -=ニニニニ\
ノ'"´ ``ヽ--- __ -=ニニニV/
/ . : : : : : V/八 ヽ -=ニニV/
/ . : : : : : V八\{: \ -=ニニV
/ l . :|: : : : : : : V/\}: :!: :\ -=ニニ}
/ :| . :八 _____: :}\__}: :! : : : \ -=ニ{ 記録によると身長は180センチと当時にしては大柄
/ / :| : :|/\: :\ } ヽ : ! : : : : : :ヽ 〉ニ} (当時の平均身長は170センチ)
/{ 八 : :|\斗zz‐く / : |: : : : : : : |lイニニ}
| .:人__=ミ ̄ '" 廴ツノ / |l :|:l : : : |: : |l:lニニ} 元々は赤毛だったけど、長年の航海と七難八苦で
|八{ 八 Vツ ⌒'`` / 八:|:| : : : |: : |l:lニニ,′ その髪の毛はグレーに色褪せていた
/ /: :{ ` / /: : :|:| : : : |: : |乂_/
/ / : :人 - ー'’┌― / : : 人: : : : ! : :! 鷲鼻が特徴的で、顔にはソバカスがあり
/ / : :/ : :ヽ |ニニ :′/: : |: : : :八|l とても早口で喋っていたという
( / : :/ ┌―`ー‐‐ | /: : : : : /}: :/): 八
〈 : :人 : :\____彡'’: /) :/_,ノイ/イ ) まぁ、凡そ美男子とか貴公子といったものからは程遠い印象ね
V( \{ ⌒>-‐</⌒ニニニ{
〈__{ ̄ ̄〕/ ̄ ̄\〉 容姿もそうだけど、早口で捲し立てるのは気品に欠けるわ
/フ/}ニ,/ 貴方にスポンサーが中々つかなかったのも
∠/ :}/ _ その振る舞いが貴族ウケしなかったのが理由にあるのじゃなくて?
.:'´ ,.、 / \ ´_
<{`Y⌒>,__ ,′ / ``ヽ_V/´_
_____{⌒``>イ⌒>___ _〈__, / _,ノ V/}
/ニニニニニニニニニ7`寸)∧乂____} 乂 ̄ ̄} ,
「 ̄ ̄ ‐-=ニ二_,ノ V `寸/ 人___/ ̄ ̄)′
///////////////∧ Vニニヽ/, / `Y
V//////////////∧ Vニニ)ノ/ {
V//////////////∧ Vニニ:V ,
|`Y//r‐く ////////∧ Vニ∧ ’
| 乂__)--\'///////∧ Vニ∧
人\/ ̄ \>‐‐〈//∧ V_,、イ ̄ ̄\ |
〈ヽ{___ / `ー――‐ ⌒\ |
〉′,.、イ⌒ |
,/~\
,,/彡,,r-乢>,
//彡//~ゝヽイ
/ /ソニ`_二=ん
こちとらジェノヴァのしがねえ貧乏毛織物職人の倅だぜ 'レいL//| L// |人
, <乂=L」=//iiii> 、
んな育ちで貴族らしい振る舞いなんざ期待されてもよぉ? / ii iiiiiiii弋王王ク!iiii iii iiii >、
イiii ii iiiiiiiiiゞ==彡iiiiiiii iiiiノ ;;;;; > 、
,'ii iiii ii iii iiiiiiiiiiiヽ川シiiiiiiiiii iii/iiiiiiiiiii,,,iiiii ヽ
/ゝiii iiii ii iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/iiiiiiiiii/iii/iiiiiiiiiiiiii|
{ iiiiヽiiiiiiiViiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/iiiii iii/iiiiiiiiiiiiiiii""i!
/iiii iii〉iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|iiiiiii iリiii<三>ii /
/iiiヽiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii| iiiii/iiiiiiiiiii`ヽiiii//
,rー==Lーiiiiゝiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii| ii/iiiiiiiiiiヽiiiii //
/=≠、ヽiiiヽiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|/iiiiiiiiiiiiiiヽiiii /イ
rー<`ヽ彡ハ |iiiiリiiiiiiiiiiiiiii>iiiiiii====くiiiiiiiiiiiiiiiiii /iii/
rー二,、,,,, , ゝ, |三リノiii/iii><|iiiiii/iiiiiiiiiiiiiiiiiii\iiii\ iii "/iiiiiiⅥ
`"" ノ ゙゙゙´ しシ彡=/ |三!/<iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii)ii iiハ /iiiiiiiiiiii|
/ , , _ 廴ニ / フ´ `><彡 彡ノiiiiiiiiiiiiiii|
// | ハ ', ヽー⊃ ,,,,ーイ ;;;; ;;;;、,, ;;;;; `><iiiiiiiハiiiii|
// ,' ,' .ゝヽ j /:;:;:;/7! ;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; | ヘヘViiiiiiVi|
ι' i ! ! | { i:;〈〈〈 |// ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;川 | | |||ヘiiiiii/
し `' <ゝノUU / / ;;;;;; || ;;;;;;; || | |;;;; ;;;;;;;; |並Ⅵ
. /i/ / /! / //ヘ=ニ_ヘ<=ニx ヽヾハ
. // / i, '/ i/ / ∨ /iハ
////i , './ i/ / ∨ ヽ}
///i / / i/ / ----===------ } / まともな教育なんざ受けてねぇ
// i/_//i i|___________ _ ___ .! {
/ i/ / i i| 二二二二 /!/¨ヽ そもそも読み書きからして独学で覚えた
. -‐==ニ´ -==- r==========f / i ハ ! そんな俺様の理論がトスカネリ先生に認められて
ミi}77777777i}===i}///////// ii} }ん .| 現実として新大陸<インド>を発見した!!
. ii}////////i}', ____,'.ii}/////////ii} i } //____
. ii}////////ii}.〉 〈 .ii}/////////,' .ii>'´</ これ以上愉快な事があるかよ!
`¨¨¨¨¨¨¨¨´ !! !.i ヘ`¨¨¨¨¨¨¨´ .x<>'´
f≧<>- イヘ.i !/`>= イ´.>´} ..リ///////////////////
マ f--r≧ __ <¨><___>'´! |,/ .,'///////////////////
∧ マ i .!  ̄! ̄ .| | / / .,.'///////////////////
/ハ マ ┼‐┼-= |_____} __/!=ニ ' ., '///////////////////
/ヾx___ヽ ゞ ========ヒ´=,'///////////////////
// \ `¨ヽ^~^~^~^~^~^~^~ソ///////////////////
//// ヽ 丶 ., '´/////////////////////
///// | \ ,イ////////////////////////
///// | i .`=ニ__////////////////////////////
///// ! i ,'///////////////////////////////
///// ! i |///////////////////////////////
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/ .,,_
≫ ≪ ,, ≠≧_ヽ,,
≪ 卑しい生まれ? むしろ誇らしいぜ . ≫ r //ヲ∠_ ヽヘ
≫ ≪ ハ 彡イ<ii"<0 > 人ム
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ .ゝー~フ弋|__)ソノiiiム-'
〉/+++ヽ三三三彡´ ..\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
イゝ乞乞フii /iiiiiiiiiレ' ≫ ≪
,,く,,,二二/ノiiiii/ ≪ 俺の出発点がマイナスであればあるほど、その道程は輝かしい!! ≫
/∧`ヽiiiiiiiiiiiiiiii/=ヽ、 ≫ ≪
// ∧ iii iiiiiii/V//////l ../Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
////∧ iiii/V///////|
,///// ∧ ;;シV///////>、__
,,,<V/>///∧///////>//// // //\
.\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/.// // //// \
.≫ ≪. // /// /ヽ\
.≪ 諦めなければ夢は叶う!!! その証明だろうが!!! ≫.. /// /////ヽ\
.≫ ≪./ / //// / // ヽハ
./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ / ///// / ////ハ
x,/|,∧ヽV//∧ ||//`ヽゝ、≦三≧=//// / 彡////ノ///////八
//ヽ//ヽ∧V乂`\/∧ `ヽ////////// /_// ///////////////ハ
ノー< V//\)V///>ゝ乂>=///////////////////////////////∧
そ彡ミ>、V///ハ V///////////////////////////レ'/////////V///////∧
_ ,,/ 三`ヽ寸////∧V//////////////////////////////////// イレ彡三三シヘ
(_ーニ ,,,ヽ≦//Ⅵ/V/////ヘ V///////////////////////////////////_/ ,;;;, |///V
T;;;;;;;;;;;;;;;);;;;ヽ/V//////////////////////////////////////////γ;;;;;;;|;;;;;;;;;;;.乂ヽ/
〉;; ;;;;ノ;;;;;;;; |//////////////////////////////////////////// |ー- └>ルヽヒリ
/|;;; /ヽ ニ;;;;;;; L_//////////////////////////////////////>-" 人 L_ ー彡爪
///|;;;f//|; l ヽ`ヽー┘////////////////////////////////////"ー彡 /フ /´|; |川
イ////`ー´/ヽ;ヽ/`ヽ)////////////////////////////////////////匕 //,,///|; |/八
////////// |;;|////////////////////////////////////////////////V;////.∪//∧
///////////~/////////////////////////////////////////////////"//////////.∧
//////////////////////////////ヽ、///ハ⌒i Y ノ__
.. /////////////////////////////////\'/八ヽ´ヽ-.‐ 、)
/////////////////_ ,. -‐―‐- ., _ /////〕ト . ノ ィ、ノ/: :
///////////,. ‐ '"´ i l } `゛' - ., ////≧s 。 . __
. ////////イ ! l l \ { } '、 {/} ト、=-//////,
. ////////`| 八 ゝ ヽ \ ヽ ソ\ヽ\ ゝ! }'////////, 本当にコンプレックスに感じてないなら
. /////////| ゝ. ,斗==ミ ー 、{\,x===ミ、メ l/////////
/////////l { 《 らi刈`' ; らi刈 ,》/, l//////ィ´ ここまで拘らないんだよなぁ……
//////////l ヽ ゞ-'′ ゞ-'′/イ l//, ィ´
. /////////∨ 圦\ i ' l ∨ ̄
. ` '' ===‐-∨、 ∧ ノイ ∨ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
∨ヽ込、 ー 一 /、/ / | ファッキンこのフランス野郎が |
. ー''"∨∧ 介 、 . イ {' / | だからフランス人嫌いなんだよ、俺ァ |
ヽ ∧`'´ヽ≧ ≦ Ⅳ}'/ /ィi ヽ__________________乂_
. ,. . __ _,ハ l ::::::ヽ //:::,〈 /k='、__
/ \ ` ヽヽ\::::::', l /::::ィl l ヽ≦ミx
. /::..:::. \ ,. ::} l|x===ミT彡==ミ l从 ヽ ヽ、 ※ブスはモブ船員Aの時代(25歳)にフランスの私掠船に襲われ
/:::.:::, <´ ::ノ リ:ヽo .ヽ 〃 o〃ハ_} | :::..∧ .海の投げ込まれ、オールに捕まってなんとかポルトガルの岸まで
. /::::/...::::::: `ヽ ' ::.../ノ ヽ、 リ ト、 } | :::. ∧ .流れ着いた経験がある
/:/::::::::::::::::...::: ,.:::/ /:::::\/:::\ i l :::. ∧
■身贔屓
> "~ ~"''<
'´ ', i ヽ ` 、
- 、 / / | ', l '. ヽ
/ ヽ γー─ 、 / イ ハ 丶 ヘ '. ’ 、
` 、 \ / _ -'' , / lV ! V__ i \ ヘ , \ i \', んで、コロンブスの旦那は結局なんて呼べばいいんだ?
_ ヽ/" /- _ ル/ニマ∨ レ´V l i \ヘ , 丶 \
\ イ 〃\ \/ 个フ⌒マ二二ヲ 、 ! ヽ \ クリストファーだからクリちゃんとか?
ゝノ_j! 〃 丶 / i !< ` ̄ ̄ ヘ l/マ ヽ 丶 乂
´⌒ Y_s≦´ Y ! __ ___ Vi ノマ 、 ト iヽ }\
ノ;;/ i∧ lV! \ニニ~ノ r-< マ V /V i !
ニ;;;/ i ∨ `、_____ -< ``ヾγi/ _ !/ .\__人__人__人__人__人__人__人__人__/
-'^ l! ノ.............................../ _ -<_ ``丶 .≫ ≪
┌─‐ ┘ イ ................../...../イ"´ ≧ー- .≪ 鉄 拳 聖 裁 !! ≫
、ヽ` T / i .........../...../ / ≫ ≪
__イ / ! / l / / /、 /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
ー'^ ! ′ /ヽ l ┌‐‐'" >''"⌒ 丶
ヘ ! / ; /i! ヘ_ _ | /´ ヽ
ヘ l / ; / l! / __,, - | / __,, 、V
ヘi/ ;/ i! r-l!_ /ー''"~ | ,′ ィ'´ `ヽ
\ Y / l! lG フ _,,,.、 -! / \
i ∥.′ ゞ个"´_ -= | ノ , γー─ - 、
!∥i! ゞVニrニ、 _>''" l >"´
_ ィ∥iヽ <\(☆)_ >''" ` ┬─V /
ー< マ !∧ \ニニノ >'~ / / ./ ! / /
ト、 ! ∧ | / - / / / /l / /
マ ;l ∧´ `イ _、‐''゛ /_/__/_/ ∧ // -───
マ;! ∨ニ)'´ l 十‐七 / ∧ /〃ニ/ `ヽ!
ト`、 { ! ! | | >ムフ/ )}
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
| いきなり何すんだよ、マルタの姐さん | >― v―‐、::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::|:::::::::::',
乂__________________ノ < /::::ゝ┘~ヽ二ヽ――、:::::::ァ―‐ァ:::::::::::::|::::::::ヽ`Y
〈〈,'::::|:::::::i:::::::::::::::|::::::::::\ニ〔フ < ̄ ̄ ̄ ̄く ノ)
゙|:::::|::::::ハ:::::::::::: |::::::: |:::::::::|∧ ,, イ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
|:::::|::::::| |::::::::,>''" |:::::::::|:::::\>\ ヽ
|:::::|::::::| |::/::____―───\ `''< ヽ
アンタが破廉恥なこと言うからでしょうが!! |ハ |::::::| |_::,ィ笊ハ ̄ア (^ツ<
} ̄ ヘ Vソ ´ 〉 .イ::::::|`''<
/. リ /.イ:::::::: |::::::::::::::>、
/ / < , ― .、 / |::::::::: |::::::::::::::::::∨ /ヽ
/ / \ /V : : : } /. |::::::::: |::::::::::::::::::::∨ /
.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ / / / |:::ヾ: : : : ソ ./ ___.|::::::::: |::::::::::::::::::::::∨
.| へ? 何が? | / / |:::::::::ヽイ /::::>'´,,xz|::::::::: |:::::>=――=ミ
.乂________ノ /― 、 |::::::::::|><::|:::::::∨///:::::::::/''´ / | |
ヽ. ,:::::::::::|::::::::::: |:::::::: ∨/:::::::::/ / / | |
`¨¨¨¨¨´/::::::::::::|::::::::::: |>''´. マ::::::::/_/ /_. | |
えっ? /::::::::::::: |::::汽'´_,イ /,:::::::/ \ . / | |
何がって……その……(///) /::::::::::::>''´ゝ─‐イ. /::::::/ `゙. _| |_
/::: >'´ /::::::/ \/
/:/ /::::::/ i |!
,':/ィzzx ,ィニニニニ/::::::/ | |!
/ニニニニヽ/ニ>''´ /::::::/.. | |!
__,,,,,,,,斗‐''""i`'.-ュ、
r<: : : : : : : : : : :‘,: : ̄ ̄`ヽ,
/: : :ヽ__: : : : : : : : :.}: : : : : : : : |
/: : : : : : ( {ム, _: : : : : :}: : : : : : :,ェ'
_ェェェ": : : :ィュ: : :.` ." : : >、: : }: : : ,ィ: ヾリ 姐さん……
,,,斗''" /: : : : : | .| .__,,ィ"": `: : : : : : 弋: :ノ 〉 /.〉
,斗‐''"ヘ {: : : : : : | .}: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ,ヽ/ ,'
> |: : : : : : { ',,ィ''''=- ______ ---}/ /ヽ …………ええんやで?(ニッコリ)
,イ´ 弋: : : : : { } . . . . . ^^^^^^^^. . . . `ヽ/ ./ <
/ ,ィ´: :\: : : :', .}、 vv ( ', ', ). . . . . ,./ ./ \
,ゝ /: ::| : : : : \: : '--'"\ ^^ wヽ ___ ィ vv ,ィ---'ュ \
/ /: : : :/: : : : : : : \__: : : : :`'' ーx ^^^^___,ィ': : : :r'´ , ヾ、
/ /: : : :{: : : : : : : : : : : : :`ー-ェ__: : ̄: : :__ ェ--': : : :\ \
/ /: : : : :ヘ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :  ̄ ̄: : : : : :ヘ: : : : : \
\__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
≪ 星のように!! ≫. .__,ィァ..,─、 ./::\ィヘ ,,
≫ ≪ Ⅴ:::/ ./::::::」,.-、|:::::_/.|::::〉
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ ...../:::::〉 レ'´ ー'.レ'_,.ィ ̄ ",勹
f::::::レ<´|. _/:::::/;; _」:::::二>
,イ _」::::::::_;>‐'_/:::_::::::::|./´:::::_:::「
/::'<:::_::::::Г __ .「:::::/ .|:::: l.レ'./:/|:::|
/// 彡彡 ミ- 、 /:::::_;.匕..|:::::| .「::::|レ'´ ._」:::::{ /:/ .|:/
/// 彡厂ーミ`_ | レ'´ /::::| |:::::| .|:::/ ./::::_/ .レ′.´
///彡 / /彡"二 `ーヘ ヽ ☆ /::::: | |::::::〉レ′_/:: /
イ/ 彡彡/ //三三三 ',川| / |:::/ |:::/ f:::::/ r'7
// //// /ー- ー- 、 | | / レ′ l/ .|/ jJ`'(_ ノし'y ノ´/_ ,...,.
川 // /―ヽ /γヽ ` |r〈 _ / ヾ’ j'´_ケ D 7 }Yー' ,=-‐'´
川、/ ィニ卷>、 _ !ィニ卷つ レ ! rく 弋_ < _〉 )レi'レ'´ ノ''´r‐' └'彡"
リ i || ""  ̄` i | |" ̄ ̄` |// / 乂////ハ く ,ゝ イ_ ( {彡ァ /'´"
N|ゝ、..... i | !i, ノ レ' ノ//|ヽ/八 .ポルトガルには若い時 -< Y´ イ { イ ,ゝ
ゝヽヒ└ー""入! !< > r<レ' ノ= ゝ々>ヽ 助けられたけどよ ,/ て メ、 ,ゝ /ノ
,,,,_×Σ 了/ 二> 、 彡「 j∈ニニ⌒ヽ/ハ 7 r'´ |,} /´
三', ,,</////∧| `ー´辷辷辷彡` ム三| ,'/∈ニニ⌒ヽ/リ イスパニアの紐付きに /´
// 爪//////ハ∧ ヽ 大 // イ///イ '、 ∈ニ彡///寸 ....なってからは危うく
////∧////|///∧トヽ ノ |./// !////! 、////////V ....身ぐるみ剥がされそうになったぜ
/////∧///|///∧ヽゝノ| |レ'/ /V// 八 }////////V
//////∧//|////.ヘ ヒ__レ' /V////ハ Y//////V あ~……ポルトガルだけ
////////\ム////.ヘ ノ///////弌-|>=={ ヨーロッパから沈まねえかな
//////////>/////> __<///////////.! |、
/////////////////////////////////// | |///>
___
__---――==ニ二二ニニヽ
/二二ニニニニニニニニニニニ}
{ニニニニニニニニニニ-‐'''"´ {
|二ニニニニニニ=-‐''" 入_ .-―-、
. l-----―‐'''" __-‐ニニニニ二二} ポルトガル相手に何をやらかしたのだ?
j __---‐=ニニニニニニニニニニ/
. _'__-‐=ニニニニニニニニニニニニ二二>'゙
__--‐ニニニニニニニニニニニニ>―、''''"" ̄ 、\ __..._
(ニニニニニニニニニニニニニ-、'" 、ヽ \、 `ー' <⌒` ......f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
. `-ニニニニニニニ=-‐ァ'"/ / _\ 丶 ゝ、 ー- 、 ) | 俺が悪い前提で話すすめんのやめてくれねぇ? |
 ̄>ー'''" ̄ /, イ /-,.-r_ァ \ \ 、 丶 .} ,' .| これだからフランス人はよぉ…… |
`ー- ,. ノ! ,.イ/ .//  ̄ ハ ヽー- 、ヽ 人.{ ..ヽ_______________________乂_
/'" ノ ./ハ ( 'イ ; '.ハ }. ヽ .).ノ/ ヽ
,.ノ ィ .{ ハ ヽ /イ リヽ }_'イ }ヽ
⌒,.イ,.イ//ト、 _ _ / ノノ__.-ソニ人{ニ!
/ニ'ニニノ.'ヘ. / _‐ニニニニ二二{
,イニニニニ二二丶 _ イ__-ニニニニニニニ二\
Vニニニニニニニ/ l {ニニニニニニニニニニ二ヽ
Vニニニ二二/./ ヽハニニニニニニニニ二二二ノ-__
______
,.イ´ ̄ 、 ヽ_
/, '/, イィ , '"ミヘ`ノ ヽ、
. /〃{.// / 〃 | ミ、 } リスボンで暮らし、嫁をとり、勉強した……あぁ青春の日々ってなぁ!
l./ l,'/./ ,' , ___..、゙ .゙ミ、 .}
!' l〃‐==x==r=≡≡ミ {゙、,r‐'、 太西洋航路に関してはポルトガルやイングランド、イスパニアと
{'{! /////} .{! /////}.{ | rヘヽ) スポンサー探ししてたんだが、本命はポルトガルだったしよぉ
|l゙l∨/////j ヾ、////ノ .{ | し /
. |l l `¨¨ ̄ ,! 、  ̄ ̄ ,.{ | !ノ/ けどまぁ、平たく言やぁ、ポルトガルって国にフラれちまってな
ヽ、|l、 , .` ´ ヽ、 ./,ル彡'
ヾ、__'/ , ヘ、ヽ-‐ ''", イ|!
. \ /-- ‐\ ,/ | |l'三ニ=x
ヽ`´ ` ー--',.`´ //三三三ニ>.
ヽ /\  ̄ //三三三三三三>、
ヾノ三ヘヽ、, 、, ,//三三三三三三三三>、
/∧\三} .//三三三三三三三三三:/
/二>ヘ、丶、 ノ/ ヽ;三三三三三三三三三:{
/, " \_,...< .7三三三三三三三三三:ヽ
┌────────────────────────────┐
│ 当時、ポルトガルはバルトロメウ=ディアスが喜望峰に到達して │
│ インド航路を発見した後だったのさ │
└────────────────────────────┘
!ヽ
_ __ !::::::. /7
/::ヽ / / !:::::::::. / /
':::::::| /7 |::::::::::∨7
|:::::;⊥.、 //____|::::::::::::l/
|::::|冂}卜、 /// ̄ヽ/∧::::::::::|
_ |∠//::::::\r=≦∠、 ∨∧::::::::|
/ ̄「ヽji{+)∨:::::::/∨ /}ロ〔「 ̄l ∨∧::::::|
迷いは自分を殺すことになる!! .∧>, 77二二二フ.:::::::i i/ ̄ >'′/ ̄`i::::::.
/,叮 //.::::::::::::/.::/.:::::::::::! ヽ< /\_|:::::::\
口惜しいが撤退だ! 卜ニ//.::::::::::::/.::/.::::::::::::::\__>r ´\_|_:::::::::::::::::ヽ
Vユ{:xく ̄ ̄>x::::::::::::::::::::::::::::::| 〈 { |:::::::::::::::::::::.
_/\ヽ.___ 。イ ̄。丁工ヽ:::::::\/厂 ̄ ̄ヽ:::::::::::|
/__)_>ー―ォく. 斗匕>―=≧ー┤ {_ ( )|∧::::::::j
/{ / (/ / /――ァト((/⌒::::\ヽ{=ト、 l/∧:::「
/o ∠。ィ| { /、> ´ | l:::::::::::::i:::::::ヽ{=}_}_,∧/∧:|
| iヨ/::∧ ∨| | | |:::::::::::::i::::::::::i[__゚_ |`ヽl:|
|. 斗ヨ:::,′∨∧.| | |__j:::::::X´ ̄ ̄}7ヽ}i l |」
l ゜ _`V ∨∧__j // ̄「 ∨.:::::::{__/ムィ^メ、 ,/
∨「`Yヘ、 j「「ヽニ!.//| 」 \::::::ヽノ、一' ノフ
くX }ハハiヽ''丿 _ヽく::::::| 「 ヽ. >r''′  ̄ ´
`¬' ,' |`Y \:::::::| | __ヽ 〈//〉
__,′ i| |_j_j\:;|_j | iヽ 工
/ ハ ii| / __ xく. \>| | | i`ト-、
┌──────────────────────────────────────┐
│ 俺の目的もインド航路の発見。 │
│ 今すでにアフリカを経由してインドへいく方法を手に入れてるのに │
│ わざわざ太西洋航路を開拓するリスクを背負う必要が、ポルトガルにはなかったのよ . │
┌───────────────────────────────────────┐
│ ところが優秀な俺様はイスパニアの支援をうけてアッという間に .│
│ 太西洋航路を確立させた訳だ。はっはっはザマァねぇぜ、ポルトガル!! ..│
│ んで焦った連中はヴァスコ=ダ=ガマを起用してアフリカ周りのインド航路を開拓にしいく │
└───────────────────────────────────────┘
_,ィ: : : : : : : : : : :ヾ: :ィ: : : : : : :`ヽ、
/: : : : : : : : : : : :ミlli彡: : : : : : : : : ハ
ィ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
/: : /: : /: : : : : ::f  ̄ミx: : : }:i: : : : : : : ::ハ
厶 メ: : :ィ: : :,: : : :ノィ示ミx }::ハ::iV,: : : : : : : : :i
/: : /: : :{i: :; /i{ ヘ r ァ、:/ .Y,ィ示{: : : : : : } インド人どもめ、どいつもコイツも命乞いしやがる……
/V: /: /: {l: :!:{ .li  ̄≡/ ミ } !弋マハ: : : : : i1
/ {:/{: :{ ハ: :{ ミ ! }: : : : : :} そんなに死にたくないならブタの真似でもしてみろ!!
y !: :{ .{!: { ` ` ィ .i!}: : : : :!
冫: ヘ .{V r ,ィr─― 、 メ:/: : ハ
メ}: : : ヾ { V`≧=- 、ア / /: : / :i フハハハ!! フハハハハハハハハハハハ!!!!
`ヽ、_ ム::/: { ! ヽ、弋― 、 Y / ./: :/:{
\≧=-Y::} ヽ, ゝ `―― . イ ./: ::{ {:i 面白いな! 本当にするとは、面白い
V; ; ;i!/―――、 ´ ̄ ̄` ィ./::/Y
V; ; ;lI__/////}、 / /V
A V; ; ; ; V///l{ ≧= ― /-f≧,、 では ブ タ は 死 ね !!
}ハ }; ; ; ; ; ;≧=-,ヘr――― ィ V////≧ 、
i } }; ; ; ; ; ; ; ; ; ;{ ミx、/// ,―
} ! }; ; ; ; ; ; ; ; ; i! Y、; ; ; ; ;ヽ、
≧=ィ L ___ メ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;i! ム Y; ; ; ; ; ; ;f 、 ._
`――――――≧={; ; ; ; ; ; ; ; ; ; L .//.ハ }; ; ; ; ; ; ; ; ;Y; ; ≧、
イ >´.V; ; ; ; ; ; ; ; ;;/////ム /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; f´ ̄ ̄`
≧=-、 \ィ >__ ヾ≡≡彡 <//////!.ハ≧=、__>'; ; ; ; ; ; ; ; ; ;:/
≧=.、. >x/ } <////////l!,ム `ヽ、; ; ; ; ; ;>´ .・━━━━━━━━━━━━━━━━・
ヽ/ . f ///////////}//', ヾ≡ ´ `ヽ, コロンブスが可愛く見える虐殺者
. / / r-、 ////////{////i}//ハ \,
{ Y / //////////{i///.へ、/} V ヴァスコ=ダ=ガマ
i! /⌒, ////////////イ .i}/\i ', .・━━━━━━━━━━━━━━━━・
V :! { .///////////イ { I . } ,
、_ .ィ⌒{ ィ///////// イ ! i , リ ヘ V
,/;;;;;;、;;/;;;;冫 {//////,> ´ ., :! ./ V\ V、
,};;;;;;;;};;;;;;;;/ ≧=-,ィ 、 i} / V ,ハ } \
.};:r―、;;;;;} > ´ V :. :! / V ハ 人
.Y ハ;;;V / \:I/ } ,ム /;;;
┌───────────────────────────────────────┐
│ というのも、イスパニア王は抜け目なくてな。 │
│ 俺の航海が成功するや否や、教皇に働きかけてイスパニアとポルトガルの間での .│
│ 勢力圏に線を引いちまった。ヴェルデ岬から東はイスパニア、西はポルトガルって具合よ │
└───────────────────────────────────────┘
_,. -― .._
/ニゝ、::::::::::::::::::::`::::...、
/ニニニ≧-__:::::::::::::::::::::::::丶
__/ ヽ_二二二二≧=‐---=ニニl
. ,.-ニニ二', / `ヽ二二二二ニニニニニ!
. {ニニニニニ\入 .ノ `"‐=ニ二二二ニ‐'"j=-_
. ヽニニ二二二> ̄´ ノ二ニニ-_
,ィ,-ニ二二二二二>- .__ _,.イニニニニヽ 教皇子午線によってポルトガルは
((/>-二二二二二二二二ニニニ二二二二二二ニノ 東廻りでインドを目指す他になくなった……か
`ー= -'"/⌒_,>-=二二二二二二二二二二二二二二/
,.--一,..ノ'" / ,.、 ̄‐=ニ二ニ=-‐_./_ヽ_, ̄`ヽ ̄´ だが後に、この協定そのものを否定する男が現れる
. (⌒ ./ , -ニ∠ イ{ :/ ,ィT!.ア'"´ ,.ィfjアノ;.} 、_`ー-、
{ ./ .lニニニ>_'_/ /  ̄ {  ̄ /.{.乂__ヽ⌒ソ コロンブスの起用をイスパニアに先んじられ
乂、ー=Vニニニニ\{ , イ.{ ゝ、!ヽ`` 大航海時代に遅れを取った国から……
ソ .ノニニニニニ\、 ー ‐ ,.イノム、、 ー-.、
/ニニニニニニ/〉>.、 .イ (ニニニヽ ー'⌒`
/ニニニニニニ// ´ lハ、!ニニ/ /-__ そう、イングランドだ
_>-=ニニニニ// \ / ∨ニ/ /ニ==‐-、
_‐二二二二二\ニニ// .>、/._ V_/ /二二ニニニヽ
. /ニ二二二二二二二\_// ./::::ヽ/::::>.、.l/_/二ニニニニニ\
. /ニニニニニ二二二二二二lヽ/:::\:::::l::::/:::::::::ヽ二二二二二ニニニ\
/ニニ二二二二二二二二二l:::::::::::::>-―<::::::::l二二二二二ニニニニヽ
┌──────────────────────────────────┐
│ 新しく発見した土地は発見した国に帰すべきであり │
│ 初めからイスパニアとポルトガルに新世界を二分されてはかなわない――… .│
└──────────────────────────────────┘
____________ // /_,. -;=''" _,
/三三三三三三三三三/ / /'-'`"‐"___=__---
.... b)三三{三三三三三三:; .,/′ : 三ニ== ____________
∨三三:',三三三三三三! ヽ ヾ --_ 三= ̄ /三三三三三三三三三/ / ヽ
.. ヽ三三:ヽ三三三三三ニ, ';::\ |\''-'"`" __b)三三{三三三三三三:; ,::::::::',
!三三三三三ニ≧ミ、 //7___ /三三::/ , .=ミ// /_,. -;=''" _, i::::::::::!
>ミ三三// /三ニ!三≧===≦三, /三三三 /三三:/ /:// '-'"`" -‐ニ‐"___=__---
/三三}}ミ_/! i三三|三三三三三三::{ {三三三ニ!三三 i i:/レ ____-__-_ i`''-w´ヽ
{{三三リニ/ { {三三|三〃⌒ヽ三三ニ! !三三三三三三:| .,/′ : 三ニ==
ヾ三/三/::::! |三三!三乂___ノ三三ニ| |ニニニニニニニ ヽ ヾ --_--_- 三= ̄
ヾ三三!:::::| |三三|三三三三三三 ': !三三三三三三:', ',:ヾ\\: \,. -;=''" _,.-;-
}三::乂_! |三三!三三三三三三:::ヾ三三三三三三:ハ ヽ..ノ. \ |\ :: |i''-'"`"
` <三:リ三厂  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \三r===ハ =========--ァ
__ ,:三/ } }三三彡 ´ / __ // /_,. -;=''" _,
_/三三三三>=========///,⌒// /_,. -;=''" _,{三{ `¨¨¨¨¨¨¨ ´...===///,⌒// '-'"`" -‐ニ‐"__
/三三{爻爻)ニ〃三三三}}}}ニ/ / //::/: :/'-'`"‐"___=__---三 `¨´゙爻)ニ〃三三三}}}}ニ/ / //::.レ ____-__-_ i`''-w´ヽ
∠三三三≧-==彡三三三三}}}ニ{ {ニ{:{::.,/′ : 三ニ==-==彡三三三三}}}ニ{ {ニ{:{::/′ : 三ニ=
}三三三三三三三三ニ//ニ{ {ニ{:{::ヽ ヾ --_ 三= ̄ 三三三三三三三ニ//ニ{ {ニ{:{::ヽ ヾ --_--_- 三= ̄
∨三三三三三三三.://三ハ Vヾ::::',:\ |\''-'"`" ∨三三三三三三三.://三ハ Vヾ::::\\: \,. -;=''" _,.-;-
ヽ三三三三三三ニ:{{{三三.ヽ_ヽ\_ヽ=彡 ヽ三三三三三三ニ:{{{三三.ヽ_ヽ\_ \ |\ :: |i''-'"`"
 ̄ ̄ __  ̄ ̄
ノ: : ハ ,._
∠: i∨_ゝ _,..-={ミ幺≧ニニ!
、_ ,イ,ム:./:.:_:._i三}__ツ-'
ミ: : :乂 !_.ノ/´
ヾミ: : : ノ三ミ{
/〃:.:.:.',
/:./ i:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:// |:.:.:.:.:.:.:..:\
{´ ̄-/ レ''i ̄', ̄ .}
`/// | マハ ,
///ヽ |. マハ/
/// ``ー' マハ
//ム r'三!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄/
/ /
/ /
/ /
┌────────────────────────────────────┐
│ やがてジョン=ホーキンスによるポルトガル船乗っ取り、イスパニア船襲撃により │
│ 狼煙を上げ、彼が鍛えた従弟のフランシス=ドレイクによって結実する │
└────────────────────────────────────┘
,' / / / /`ヽγ≫ 、
'、 / / / /⌒ヽ…≪ |
} .' i /// ニニ ニニ ヽ ! 後の時代の事なんて知っちゃこちゃねぇさ
ヽ , ! / /フーへ} {、=== | i}
`ヽ} j /ノ===トレ===⊥,⊥ , まぁつぅワケで俺ァ、ポルトガルが嫌いだ
〃ヽ/ハ-|三三シ| |三三三リT 6} /
,'i \ゝヽ三三 .! !ゝ三三 .| // アイツらの強欲さときたら反吐がでるぜ
! , ゝ\\__ ー/ニVー-、__//
) ', ,,ー⌒ヽ、_xrf〒〒r-、__ イ/ r 、
γ 〉ソー 、_句+ェェェェェェィ/ ハ/ /:.:.:.\ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/γ(0)-≪▽.:.:/ ヽ=大=ン _イ! ,//:.:.:.:.:.:.:.| | 自己紹介かな? . |
/ /:.:.:.ゝ__ i:.:./ゝ \_八___// {i´:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.∧ ヽ__________ノ
, j:.:.:.:.:.:.:.八:.∨ | \.ノ ゝ / |<:.:.,':.:.:.:.:.:.:.:.:∧
/:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:// .| ヘ / ! ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
..ノ:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/八ゝ  ̄~ > ./イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
__ <三//ノV:.:.:.:.:.:.:.γ´:.:.:.:.ヘ \.. ..< //j≫≪:.:.:.:.:.:.:.:∧__
:.:.:.:.:.:.:.≫" { ヽー-.ソ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ >< //:.:.ノ:.ハ:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:∧:.ヽ:.ヽ=
:.:.:.:.:/ ヽ `ー>:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ / ○ ∨/:.:./ソ:.:.:i:.:.:.:.:\:.:.:.:.:∧:.:ヽ:.ヽ∧
, イ><
/ >< , へ
イ/ / i/i / `´i `ヽ
//i/i// .,、 ! >、
,イ/i/i// / /ヾ:ハ: :.ハ ハ
} / / // / / ∨}! }
/ / / / i/! / ニニニ=- i: }i ! i
/ / / / / i / /i / !: !.! ! ! 俺は正当なる権利によって富を搾取してるんだぜい?
i / / / /i/!/ //, 八 ゞヽ !:リ i! i i!
i i i / / i-‐=ニ´ `二ニ=‐-=!リ i モラルも糞もねぇ豺狼のような連中が略奪するのと
i!i i .i ir=======x, -- イ========ァ ! 一緒にしてもらっちゃ困るってもんだ
i/i!iハi i!/////////¨¨¨V/////////= /iハ i
i/ Ⅵ!V/////ノ i ,' .∨////// リ |:/ i }: :リ , ホント、カスティーリャ人以外のイスパニア人なんざ絶滅しねぇかな
! `¨¨¨¨´,'. ! i i ¨¨¨¨¨¨ ´ { ., 'リ / ,イ
!ヽ i! ! ! ! ,、 ノ /:/ .,イ/
!i 、 r‐ ! ! ‐x ,イ,' ゞ' ///
', マx, イヽ_i_/=-、 イ7/ !, </
>-= _____>'´)-==------<:.:.>=ニニx:.:.:.:.:.:>===イ: :/ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
. / ,=-ニ.__>'´==、ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:. ∠ !__!___!___!ヽ: : : : : : : :/ | 敵ばかりつくる発言して…… |
/ ,イ .,イ / ` ̄ ̄ く ヾ_!__!___!___!__!_/ ̄./ .!三} | そんなんだからスポンサーつかないのよ . |
,=、 i { i ハ ゝ ー‐ -=イ ,イ _ノニハ ヽ___________________乂_
`ヽ__ } .! ,イニ }ー=ニ..____/,x<ニニ ∧
¨ヽ `ヽ. / ,' _/ニニニ}ニ! r=ニニニニニニハ
`ーx_ノ¨/ ', fニ /ニ, '}ニレ' ./ニハ ../ニニニニニ / \
ヽ__ } i ∨ }ニニイニiニ } /ニニ∨ /ニニニ/ニニニ>、
 ̄ヽイ リ {ニニニ }ニi!. , 'ニニニV ./ニ,イニニニニニニ>、
ノ ./ iニニニニ`ニi! ,イニニニニ∨/ニニニニニニニニ >、
__
,'i:i Y
,'i:i:i:i{ >'´ヽ
___. }i:i:i: | ./i:i:i / >=-===-=ニ,,__
fi:i:i:{ .li:i:i: | .,'i:i:i / /: : >=--=: :二>=-=ニ__
}i:i:i:i', !i:i:i:i| .,'i:i:i!,' /: : /: :ニ=-: : 三ニ=-: : :ー`ヽ
∨i:i ', !i:i:i:i|===,'i:i:i ,' /',: : ヾ,.、ニ=--=: : :ニニ=--=-: : : :.:.ハ
_ .∨ ∧ニニ !:i:i:i:!ニ.,'i:i:i ,'===、 ./,イ!!i:.,イi//ヽ ヽ三二ニニ==-x: : :=-:.:/
.∨i∧ニ.∨i:i:ゝ'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ニニニ{ ゝ'|:.:|i ヽ.////_ヽ、, ヾヽ\ x</
ヽ.i:i:iゝ'´i:i:i:i!γ ヽi:i:i:i:i:i:i: }ニニニ}i |:.ハ-=、 >'´ ソ/ハ‐-、ヽ. !/:./ 俺様が敵を作ってんじゃない
. ,'ニ.\i:i:i:i:i:/´弋__ノヾYi:i:i:i:{ニニニ{ ト<ム、f´ /.,〈////ハ ハ/:./
.,'ニニ ヽ.γ¨ヽ 0 ,=-、i:i:i }ニニニ} ヾ、 `ヽL___/,∨///ノハ>'´ 最初から俺の周りには敵しかいねぇのさ
ニニニニ:} 乂__ソ iY (:::::)}i:i∧ニニi{ \ヾ、 .∨:\___ `¨´イソ
ニニニ从i:i:i:i:i:ー=>=イi:i:i:i: ヽニ/x ヽ ゝ、,ゝ=ニ__¨`ヽ'´,
ニニニ∧ゝ===---、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>、ヾ 、_ ______/ ¨¨´ ̄
ニニニニヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>ー==ト、i:i:i:i:>、ラT´ .,=-ー'´
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニノ
]
┌────────────────────────┐
│ 考えてもみろよ。イスパニアの王宮でよぉ .│
│ ジェノヴァ生まれの市民階級の外国人なんざ │
│ 二重に偏見と差別を受けるしかねぇってもんだぜ? │
____ ,,.-‐- 、
/ニニ/ヾ,\ , 'ノ ⌒` ‘, ,. ' ⌒ ` `丶 、 ._
/ニニノ ヾ__}_」\ /.7 ,≧ 、 \ V \)_
. /ニニ/``` ,宍 `、 ハ l ノ ハ .\ ∧ V \)
{(__ /ニニ/``` 〉 `' ./,、 i ∧ 、∧,. ∧ Viミ , 'l )
\ `` 、 /二ニ/``` 〉 ``"´ / { .| V/ \,∧ |l,/, '|ハ
\ ‘,\三/____ i 」、__ |个 _|l | "V,,..-‐=、`,〉 |l,/ 、|ン
.⌒\__) L__\≧s。, ~^ ,, 」_, '八 } |/l'´ ̄l\i '”乂ンノ/ソ |( 》 ,ハ
¨\ \___. \八`ヽ 7 /-イ ノ i V∧,,..- , |/ |r''ノノ/ノ
_ノ ___ 八=', ∧ ' /\_`ー=ミ、 ハ|V∧ _ ,.. -. / ,.. --――=、--。.,
/ , -― , |ニ', ∧ ; , 、 `、 八 ノ | V 、 \/:.:.l / /.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:..v':.:.∧
``{ /⌒/__ _/ j二\ ∧ ; / }人 / `ヽ( _ , 、 V.〉-! ,` 、 ` ‐/ ./.:.:.:.;.;.;.;.;.. .;.;.;:.:.\;..∧、
―く_,(_/r、 /ニニニ>Vハ、,_ノ( しへ、 ,... --――=" ":./ ≪ :. ゛=、 .;.;.l /.:.:;.;.;.;.;.;.;.;. .;;.;.;.;.;.;.入;|;|
========\ ‘,イ(_./ニニニニ:{ ‘,ニ≧s。__jI斗ミ,_ /:.;.;.:.:.:.:.:.:/.;:.:.;/:./ ≫ 、ニ...>〉、/.:;.;.;.;.;.;.;.>:l l;.;.;.;.;.;.;.:.V;.|
==========`、 ∨ニニニニニ.{r―',ニニニニ「.∧ ≧s。_ ...ノ:.:.:;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;./;.;/:/ r  ̄ ̄` 、 ン.;.;.;.;l;.;r;.;.;.;.;..|__|丶:.;.;.; /;.;.|
===========.`、∨ニニjI斗=ミxー<}。s≦三=', ∧ ∧ニ=- V;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/;.l \/ V/:\;.;.;|.;.l;.;.;/.;.;.;,;.;.;.;.丶r `:.|
\===========>∨ニニ\ (__) _}\{___≧彡ニ', ∧ ∧ニ=- `丶、;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;. ,-l==l `丶、\;..;.;/;.;./;.;.;.;.;.;〈
\=====- _,、」ハニ≧====≦二ニニニニ',/ ∧ ∧ニ= .""V;.;.;./ v ヽ ` 、l;.;.l.;./;.;.;.;.;.;.;.;..∧
\ `ー 。s≦/ ハ 二二二二ニ○二二ニニ', .∧ .∧= .V;.;.{ 丶... _ ン ⌒ニ=- .. |;〈,,..-‐=ミ三:.:.:..〉
【スペイン人】 【イタリア人】
┌───────────────────┐
│ だが俺は屈しなかった。諦めなかった。 │
│ だから夢を叶える事ができたんだ!! │
└───────────────────┘
.. //////////≧s。. _ ,.., _
///////////////〕ト . イ/////≧s。.
. ///////////////////〕トゝ仝γ,,.ィi_/≧s。.
//////////////////////〕ト'"/) )//////ヽ
. //////////////////////////〕ト,イ///////}-=ミx /}
//////////////////////////////ヽ、///ハ⌒i Y ノ__
.. /////////////////////////////////\'/八ヽ´ヽ-.‐ 、)
/////////////////_ ,. -‐―‐- ., _ /////〕ト . ノ ィ、ノ/: :
///////////,. ‐ '"´ i l } `゛' - ., ////≧s 。 . __
. ////////イ ! l l \ { } '、 {/} ト、=-//////,
. ////////`| 八 ゝ ヽ \ ヽ ソ\ヽ\ ゝ! }'////////,
. /////////| ゝ. ,斗==ミ ー 、{\,x===ミ、メ l///////// セリフだけ見れば本当にいい話なのになぁ……
/////////l { 《 らi刈`' ; らi刈 ,》/, l//////ィ´
//////////l ヽ ゞ-'′ ゞ-'′/イ l//, ィ´
. /////////∨ 圦\ i ' l ∨ ̄
. ` '' ===‐-∨、 ∧ ノイ ∨
∨ヽ込、 ー 一 /、/ /
. ー''"∨∧ 介 、 . イ {' /
ヽ ∧`'´ヽ≧ ≦ Ⅳ}'/ /ィi
. ,. . __ _,ハ l ::::::ヽ //:::,〈 /k='、__
/ \ ` ヽヽ\::::::', l /::::ィl l ヽ≦ミx
. /::..:::. \ ,. ::} l|x===ミT彡==ミ l从 ヽ ヽ、
/:::.:::, <´ ::ノ リ:ヽo .ヽ 〃 o〃ハ_} | :::..∧
. /::::/...::::::: `ヽ ' ::.../ノ ヽ、 リ ト、 } | :::. ∧
/:/::::::::::::::::...::: ,.:::/ /:::::\/:::\ i l :::. ∧
┌────────────────────────────────┐
│ 俺を支援してくださったイサベル女王陛下にはインド(新大陸)の富を . │
│ どれだけ送っても送り足りないぜ。陛下の治めるカスティーリャだけが ...│
│ この世界で唯一繁栄すべき正しき人間たちなんだぜぇ!! │
└────────────────────────────────┘
\ _/ \ _/ / / ≠≠=ミxヽV∠二 ヽ
) ( ) ( / /, // / ,  ̄ミメ、\ヽ
/ ⌒\ / ⌒\. / / /, / / / / ___ 人 \
\ / / / //, , // / //.::::::::::.`ヽ`ヽ/ /
/  ̄ ̄ ̄ ̄\ / / ///, /'"/ // >r‐ァ'⌒ニ7 /
/ .カ \ / / / '//, ,// //:/.::::ノ/ , -=ニ/ //
.ス .| .ん' /〃 イ 〃:::/ゞx≦彡 / //
.テ ...| ; ,′, //{ 八,ゝ=vく⌒` / // ∨}
..万 ....ィ | i从ん// ルヘ、 .::::::::l / // ∨∧
.│ | |' { 川 ,〃,イiリ .:::::/ / / ∨∧
..歳 .リ .| | 八l l | {{jゞ'/ -‐┬=ニ≠ . -‐=彳∨∧
.ャ .| |i Ⅵ乂,.∠.... __厂" . -==ヘ. 〈
\ ! / 八 Ⅵく.:::::::::‐-:::イ >''"´ ,.イ 「 爪. ∨
\____ | ヽ ∨ハ`¬::アァ< __,,. イ_ 」,ノ/ ,リ .∧
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_人 __≧=≠≠ .イ ,ルく_>イ:::::::::;.ィ^}/. :/ /.:/ 〉
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l \_/ 八∨r‐r‐く l_/ .:::::/ .::; /
ヽ` ー=ニ´ ...:::::/ /.:;
} `ヽ::::::::::/ /.:::; '
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.: .: <.: .: .: .: .: .: .: . .,
. /.:/ .:〉.: .: .:ニ=----.:\-- ____
. _ '.: -=.:./⌒.: .: .:\.: .:---- ハ/\///}
. //.:i: .: .: /.: .: .:、.: .: .: \: .: .: :/}.:∨/\/
〈///.:|:ヽ:./.:.i: .: .: \.: .: .: :\/.:ハ.:.∨///〉 もしかしてコロンブスってレイシストじゃなくて
. У/.: |\/.: .{.: .: .: .: .\.: .: .: .\.:∧.:.∨//
. /// .: |\'.: .八.: .: .: .: .: {\.: .: .:Ⅵ∧.: :∨ 身贔屓が物凄く激しい人なんじゃないかしら?
. 〈//.: .:..|ミ:{.: .i.: .\. :.: .: .八`ー、‐ :}^ミ: }.: .: .
^'.: .: .:トミ八.:{‐‐''{ \ .: .: .: ィチ笊ア:}iY|.: .: .:. というか味方が極端に少ないから
. :.:.!.: i.:|:∧ 笊示ミ:::::::⌒〃乂rツ ,ノ:|.: .: .: . 優しくしてくれた人にコロっと落ちちゃう……
. i.:|.: {.:i:{ ハ 乂rツ:::::::::::/  ̄ ¨¨/...: ,:.: .: .:..i
. |.:|.: {.:{.:`ー ',¨¨  ̄ i u .: .: :./.: .: .:i.:| え、コロンブスってチョロイン?
. |.:|.: {.:{.: .: : 込、 イ: .:../.: .: .: .|.:|
. |.:|.: .:八.: .: .: 个: . ゚ ィヘ.: ./: .: /:..八|
. |八.: .、:\.: .: :/i:i:i{≧ < /i:i:i:i>/.: .:'.: :' |
. | \{\.:.\└ヘi:i::.、 /i:i/://}/
--\(「ニニ>、:iXi:iィi〔ニニ} ¨¨ .,
/ {ニニ〈__只__〉ニ/
′ i Vニ// V∧ニ/ \
.: └<_/ V__〉' ,ィ.: \_
. / } /ハ /^\
/} 八_厂厂厂厂厂卜 __ /′ 、 }__: \
. / 」__ 〈厂斗〈ア  ̄ ̄ -=厂厂ト __ ′ \_ノ ⌒ ニ=-
/ /⌒} }ニニ{ニ' /〈{/}〉 Vニニ}ニニ厂V \__/、: .
. / /_/ L_ イニニV八//V/ /八ニ'-=ニニ〉 \: ..
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. /⌒ . : 〉 , -=ニニ}ニニ}ニニ/ニニニ=-/
rくニ=- . :/ ' -=ニニjニニjニニ/ニニニ=-/
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rへ_/.:.:.:.:><⌒\〈i:i\/i:i∨/
〈i:i:i/.:.:.:/⌒7:.:〈\.:.:.:Vハi:〈〉i:i:iV/__
ノi:V.:.:/.:.:.:.:/.:.:.:.:.',:丶.:Vハ:i:i:へi:i}i:i/
<i:i:i:/.:.:':/.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.}.:.:.:.:Vハ ∨i:i:i:i:iV
⌒7:/.:.'.:.:.:.:.イ.:.:.:.:.:.:.八.:.:.:.}.:.:',\(⌒ むむ? 妖怪キャラ被りの匂いがする!!
//.:.:i.:.:i.:/ {.:.:.:.:.:.:i /∨:}.:.:.乂 \ __
//:.:.: l.:.:{‐-八.:.:.:. { TT Ⅵ.:.:.:..:.:\⌒ヽ〉_ チョロインの座は渡さないからね!!
':/.:.:.:.:'{.:.ハ TT㍉:.:.、∪ }.:.:.:.'.: i.:.:.<\<⌒
. /.:.'.:./.:八.:.Ⅵ∪ , ⌒ ノ.:./.:.:.:}.:.:.:.:\⌒\ __
/.:./ィ.:.:.:.'.:.:.:\乂 ⌒7:.:.:.八.:.:.<⌒. . . . .<⌒
//⌒}/}.:.:.:./.:.个: . ゚ ィ/.:.:../.:.:.V.:.ハ. . .、 . .\
_{. . . . . . ..八.:.:{ィ. .}.:r‐:}≧<_人.:.:.人.:.:.:.i.:.:.∧. .ハ '}. . \__
ノ/. . ''. . . .: .: .⌒乂彡}i:i:i:i:i:i/i:i:八}.⌒ア.:{.:./.:.:V. .}/八. .: 「⌒
⌒7. . {. . . . . .: .: .: .: 彡:i:i:i:i:i<:i:i:i:i:i:i:ノ. . .{.:.:.:.y.:.:.:.ノ. . .: .: 人
ノ.:i. . .',. . ゙. . ⌒).: .:(ニ=- -=ニニニ{ィ:_人.:./.:./. . . . ./. .(⌒ ___ __
ノ⌒ヽ:ハ. . . .: .: .: .: .ノ〕iト __ -=ニ ̄^7:i.:./.:.:人. . /⌒ V......}.: .: .: .: .: ___.: .: .: .: .: .: .: 丶.: \
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_______
|二二二二二二二i|
|二二二二二二 :|
-C 三三三三三三 :|--
<二二二二二二二二二二二>
イ / / / イ―\\ コロンブスがヒロインで誰が喜ぶんんだ、誰が
> / / / /T::T \ >>
<__/_ イ/  ̄ _ ノヘ,' 需要を考えろ、需要を
/イ 厂ヽ_。イ<`ヽ
/三`| ヲ\/三\
/三 /二 7))三三三三ヽ
/三/三三:/三三三三三 \
.<三/三三 / i!三三三三三 >
/二|三三/|! :|二二二二二二\
/二二二二:!| .|二二二二二二二\
/二二二二二!| .|二二二二二二二二\
■クリスちゃんって書くとヒロインっぽいよね(白目)
-‐===-
-=ニニニニニニニニ=-
/-=>''"~~~~~~~~"'' ニニ=-
/-ニ/ __-‐……‐- \ニニ=-
∥z/ //⌒¨¨¨¨~"''~、、 \ニ=-
|ニ/ /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : : 丶、 ∨ニ=-
∨:: :: ::|:: :: :: :: :: :: ::.\:: :: :: :: \やニニ|
差別を受けていた者が ./ :: :: :: |:: :|:: :: :: :: :: :: : \:: ::ミ::|:: \ニ=|
より弱い者を見つけてイジメを行う ../ /.: :: | :: |:: :|:: :: :: : \:: :: ::.:\ミ::|:: : |::∨リ
/ ∥:: :: | :: |::八:\:: :: ::.|\:: ::/ミ::|:: : |:: :|/
人間社会の業が ∥ : :: 从:r=ミk\|\:斗ャかミ ミ::|:: : |:: :|
コロンブスにもあったなんて…… ..{ :: ::| :: :: ::ヽ乂ツ 乂ノツ / .: :: |:: :|
|:: :| :: :: ::.ハ 、 (/:: :: |:: :|
|:: :|:: :: ::/::八 _ ___//:: :: : |: l:|
|::八:: :: :: :: :: > |ニニ /:: :: :: : ::从
乂:: \:: :: /:i:i:i:i:iう爪i|ニニ7:: :: :: ::/
..f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ `⌒ \|――く:i:i:/ /ニ=/⌒ -<
..| そういう画一的な見方やめてくんねぇ? . | .__ / ̄/ ∧i{,/ニニニ/__ \ _
..乂___________________ノ ..../:i:i:V /_彡穴ミニニ/ V:i:i:i:i\
/:i:i:i:i:i〈 { Y⌒7 /}⌒∨ { ,.。<:i:i:i:i:i:|
|:i:i:i:i:i:i:i:∧ 〈彡_/_ノ },.。<:i:i:i|//|:i:i:i:i:i:|
|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨ /:i:i:i:i:i:i:i:i:|//|:i:i:i:i:i:|
|Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i(艾艾艾艾艾艾艾7//\:i:i:i:i:l/斗===:i|_
|∧:i:i:i:i:i:i:i:Y⌒γ⌒Y ̄ ̄/ )|∨/∧:i/ニ/ニニ|
\_ 、
__-==⇒㍉jハjト、
__>-=ミ㍉jハjハjハj从
_ア-=彡彳〉从jリノノノ ノレ
___jア彡斗i∧L 〈{⌒jイ彡'
_ア.イi圦イ从 丈㍉冫__j:彳
j从f 个ト ハ f乎jリ 俺たち新撰組も元はただの多摩の半農……
厂\ノ八 ┘__ - 」从i ブス! お前の苦労、わかるぜ!
____ /: : : : : 、 \ ソ ,ノ
..: ̄`弌^寸==彡\: : : : : : ヽ __>rヘ お前も新撰組だァ!!
> 、: :\:\: 、 /∧: : : : : : :∨i_/〉 ヽ
..: : : :\: : :\:\ヽ ∧: : : : : : :\〈 ノ
丶 、: : : \: : :\__j_______>彡\ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
..: : : : `` ~-= (⌒ヽ=-: : : : : : : : : : : : ノ: :丶 _ ≫ 一緒にしてんじゃねぇよ! つうかブスしつけぇよ! ≪
...丶、、: : : : : : : \ノ: : : : : : \: : : : /: : : : :⌒\ .≪ テメェ人の話しを聞かねぇなホント、バーサーカーか! ≫
丶、: : :``丶、、: ノ: :\: : : : : : : :`、 :/: : :/ : /: :/ハ .≫ バーサーカーだったわ!! ≪
..: : `丶__ : : : : : : : : ヽ r=-: : : : ∨/ : / : /: ∧ ./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
...`丶、(___)=-―――⇒、: : : : : : : \:_彡': :/: : :/ ∧
..: \: :``: :、、: : : : : : : : : : rz \ r=-: : : : : :i⌒i: : : : :ハ
、: : : `丶、: : :``ー-: : : : : : :斗t介x、: : : : : :| |: : : : :∧
>=- _____ -=≦丁/: :|: :|ト、: : : : :L__|: : : : : :∧
マ⌒ ̄ ̄∨∧: : : : ,// : : |: :i廴)ト、: : :Ⅷ|: : : : : : :∧
,' / / / /`ヽγ≫ 、
'、 / / / /⌒ヽ…≪ |
} .' i /// ニニ ニニ ヽ !
ヽ , ! / /フーへ} {、=== | i}
`ヽ} j /ノ===トレ===⊥,⊥ , .先に言っておくが、俺はアンチエリートとかじゃねぇからな
〃ヽ/ハ-|三三シ| |三三三リT 6} / その辺の反骨心とか余計だ、余計。
,'i \ゝヽ三三 .! !ゝ三三 .| //
! , ゝ\\__ ー/ニVー-、__// ..んな事に熱意を燃やす暇があったら
) ', ,,ー⌒ヽ、_xrf〒〒r-、__ イ/ r 、 夢を叶える為の算段を考えた方がマシってモンだろ
γ 〉ソー 、_句+ェェェェェェィ/ ハ/ /:.:.:.\
/γ(0)-≪▽.:.:/ ヽ=大=ン _イ! ,//:.:.:.:.:.:.:.|
, j:.:.:.:.:.:.:.八:.∨ | \.ノ ゝ / |<:.:.,':.:.:.:.:.:.:.:.:∧
/:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:// .| ヘ / ! ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
..ノ:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/八ゝ  ̄~ > ./イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
__ <三//ノV:.:.:.:.:.:.:.γ´:.:.:.:.ヘ \.. ..< //j≫≪:.:.:.:.:.:.:.:∧__
:.:.:.:.:.:.:.≫" { ヽー-.ソ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ >< //:.:.ノ:.ハ:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:∧:.ヽ:.ヽ=
:.:.:.:.:/ ヽ `ー>:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ / ○ ∨/:.:./ソ:.:.:i:.:.:.:.:\:.:.:.:.:∧:.:ヽ:.ヽ∧
_,、-‐‐‐‐‐‐‐=-、-‐‐‐‐.、
_,、‐'´ _ ,、‐'´ ',
_,、‐'´ / i
._,、‐゙ ./ /ヽ ./
/ //.////////ヾi i /⌒i
./ /.///.二 .///ニ//ニ、_ヾミミヾ ヽ
/ /////,、‐//-//_`'''//、__`''ーヾヽヾヽi
./ /`ヽ / //三ミ‐ヾ、ゞソ`'''ヾ:::::::::i.jソ.il 、_ .ヾ i i/
i /./゙ヽ..レ:::::::::::::ヾ゙''''''''`゙゙゙゙゙゙゙゙'´ヽ:::::l .ノ::ヽ、ゝi i/i っていうかよ、学のある人間はいればいるだけいい
.i | .l .ソ ):::::::::: /:::ヽ、iヾテ、ヾ i//
i l ヾ(ヽ、i::::::::::: i::::::::::ヾ、ヽノ:i:/ 俺自身がその証明でもあるが、教育ってのは大事だぜ?
| .ヽ ヾ|. iミ 、:::::: .....::::::_,,、‐'゙/_,,、‐''''゙゙゙>. l
i .', ` | ヽ.ヽ、 ...:::_,、‐'´ _,,,、ヾ、:::::::::::/ / / イスパニアの植民地経営方針ってのは
ヾ .i ソ:::::i ミ `ヽ、___,,、-''´ __,,,,,,,`ニー'゙、:: / .イ
.iヾヾ.,'`゙゙'´i::::::`ー、...... .__,,、-'´ー-、,,_:::::ヾ .ヽi __,,// その事をよく理解していたと言えらぁな
ヽヾ,' ::|::::::::::::::`ー‐''´ヾ、`゙'ー-、,,,__`゙''';ヾ `'´ ./
ヾ./ :::i:::::::::::::::: ゙'フ ', 彡,___/
レ .:::i::::::::::::: :::ソ/ /
/ :ヽ::::::::::: :::i イ
/ :::::`ー、:::ー--、,,,,_ ::::i / .i
./ i :::::::::::`゙ー.、ミヾ、 `ー、,,,__ :i . / i
/ i ::::::::::::::::::::ヾヽ、、、ミヾ `゙'''ー''゙i / .l
::::::::::::::::`'‐、 ', .ヽ ::::::::::::::::::ヽ、ヾ\__,、‐'´/ //./
::::::::::::::::::::::::`ヽ、_ヾ :::::::::::::::::/ヾミ ./
::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、 :::::::::::i ヾヾ__ /
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ::::::l、 ´ `ー゙
┌────────────────────────────────────────┐
│ イスパニアの特徴として、植民地に必ず大学を建設したってのがある。 │
│ イングランドやフランスには見られない傾向で、この国が教育に力を入れていたのがわかる .│
└────────────────────────────────────────┘
/ ○ \ ‐― ○ - ‐
/.へ/:\へ.\ , ' ヽ
/ へ|l||l_^_l||l|へ \ , ヾ
(´( ⌒ ⌒ ) /||.へ|_._|l|/\|l|_._|.へ||\ , '
|| |田|.|田田|.|田| ||
|| |田|.|田田|.|田| || (´( ⌒ ⌒ )
|| [_[_〈___〉_]_] ||
/二二二二二二二二二||;;' |l| |l|゙ ||二二二二二二二二二\
/三三三三三三三三三三|| |田|.|田田|.|田| ||二三三三三三三三三三\
二二二二二二二二二二二|| |田|.|田田|.|田| ||二二二二二二二二二二二
三三三三三三三三三三三|| [_[_〈___〉_]_] ||三三三三三三三三三三三
|田| |田|;' |田| |田| |田| |田田| |田田| |田| |田| |田| |田| |田|
|田| |田| |田| |田| |田| |田田| |田田| |田| |田| |田| |田| ;;|田|
ⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢ] |田田| |田田| [ⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '';;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|田| |田| |田| |田田| | ̄ ̄| | ̄ ̄| | ̄ ̄| |田田| |田| |田| |田|
|田| |田| |田| |田田| | | | | | | |田田| |田| |田| |田|
;; ;;;,, ii≡≡≡≡≡≡≡≡≡ii ,;; ,,..;
────────── ii ≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ii ──────────
, -- = == ミ:.、
〃 ,.ィ.:´: : : : : ヽ!: .<
/: : : : : : : : : : :}: : : : \
//: : : : : : : : : :ノ : : : : : :ヽ
/: : : : : : : :.>'^ヽ: : : : : : : : ',
/: : : : :/: :/ ',: : : : : : : :',
,: : : : : :/: /!_ ',: : : : : : : ! っていってもイスパニアは純血主義じゃないか
|: :i! : : ; : ム i! ,.. -―!-: : :i: : : |
!: :|!: : :|: :沁 キ ィrtァ|: : : :!-、: :', 現地人との混血どころか、イスパニア人同士の両親から
ト. _ ヽ:ト : : ! :{ .ノ ヽ `¨´ !: : :.ム/: : : :ー-- ァ 生まれても、植民地生まれってだけで混血あつかいされて
ヽ: : : : : : \:!ヾ X /: : :/: : : : : : : :< 公職につくことができなかった
` ̄ フ: : : : ヽ 、 __ X /: :/: : : :ハ: : :{⌒
/: : : : : : : :\._ ィ/イ /: ;イ:/: : ヽ: : \ これじゃあ美点が美点になってないよ
´ ̄ ̄/: :/: : : : : : :) ,,. /イ;; !/i`:.ー-:.:.:ニアヽ
/イ: : : : : : /Уニニニニ/:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.',:、
_∠: :--=彡 /ニニニニニ:/:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:!: \ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/i:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:/ニニニニニ /:.:.:.:.:./):.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|: : : .\ .| っんと、ソレな |
,:.:.|:.:.:.:.:/:.:.:./;;/!ニ∧ /:.:.:.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|: : : : : : 、 ......| その点は悔しいが何にも言えねぇわ |
/i:.:.|:.:.:く:.:.:.:/レ" レ ./:.:.:/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!: : : : : : : ヽ ヽ__________________乂_
/: : |::.:.!:.:.:.:∨ , ム:./ ,rー― <.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.; : : : : : : : : :.、
/: : : : :}r≦彡' У ,:.:.:/ ,. === -<:.:.:.:.:.:.:.:.r': : : : : : ト: : : :',
∠:_:_: : : r{{o:.:.:./ / ,:.:.:; - ===..:´:.:.:.:\:.:..}: : : : : : :.! ヽ: : ,
/: : :/i!:.:.:.:/ / ,:.:.; _ `ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.r: : : : : : : : ; }: :.!
/ 、_____)
_ ‐ 7⌒ヽ o.|
{_ \_ノ_ oノ ̄\
> -=====彡 )
/_ノ > .,___ -=ミ 、_,/
/アイf∨ _jI斗 ´ィ匁ハ\(_\ 開明さと保守が雑居しているのがイスパニアか
({ {_ノjレ ィ( j /r个く_`
ハ( _ノ/ } ト、 ー=' イ(廴 \__ コロンブスが起用されたのも、嫌われたのも
⌒ア(斗厂| `¨´ |ト、〉└- どっちもイスパニアの一面であるわけだ
_,. 二_/ |`¨工´ ∨`マ .,_
/\ \. 〈 |/⌒\ i 〉 ア⌒ハ
} ∧ ヽ \ | >==ミ /|,/ ./ /∧
ノ/ .∧ `、 Y Y / /_ ∧
,/ /ハ `、人 ノ / / ⌒ ∧
ノ ノ / ‘, 个==彳 / ハ \',
,/ / / i ', | リ ハ∨ { ∧ 、 ‘, ____
ノ / .イ ∨ ∨ ./.イ } ‘, { `、 \. ‘, ≫ "” ̄”" 、
,/ /ノ } o| 〈{ | i{ i{ { ∨ ≫" __ \__
/ / ; i V∧ 、 \__{ ≫" -========ミ 、 `ヽ
′ // ′ o|\ \\ `弌ア´ _/ / ___ \\ }!
/ / / / .| |\ ー‐-==彡 /マ ̄ ̄ ̄ \ Vハ ',
/ / / o/ | |`ト __  ̄ ̄ __ イ jL ヽ Ⅵ {
┌─────────────────────────────┐
│ 新大陸――今はアメリカって呼ばれているらしいが、その語源は .│
│ 探検家アメリゴ=ヴェスプッチが由来だ。 │
│ だからか世間じゃコロンブスとアメリゴは功績を取り合った .│
│ 犬猿の仲なんて言われてるが―― │
└─────────────────────────────┘
ハ /::::l \
, ,::::l. /:::::::! ,、 、
;:l ,:::::::l /.:::::::::l./l .. ,':::'; ゙
.l:::l .;::::;'l::'::/'';::::::::'::! ,':::、;'::::::'; ム
', l:::::l ;:::;'`l::/ ';:::::::::l ,'/'l:::::::,i:::l ,イ. ',
. .:::', l::::::l.;:::;'ヽ|'゙ヾ、 ';:::::::! ,'/ |:::::;' l:::l ;:::; |
:::::', l:::::::':::; /゚:`>、゙' ';::::l,.'' l:::/__l::::i ;':::; l コロンブス氏のお陰で太平洋を横断することができましたよ!
:::::::::::::::;:::;' `ー' .!:::/ ´二´/::::;/:::; ,' .でもココ、インドじゃなくて新大陸じゃないですかね?
::::::::::::::'ヾ! /, , lツ 7´/ /::::::::::::;' /
ヾ::::::::;' ' ' l  ̄ /::::::::::::;:' /
ヾ::∧ ,-‐- 、 ´ /:::::::;:'l;:' ,:' ※このあと原住民に襲われてめちゃくちゃ苦労する
ヾ \ l `i> _,イ::::::/ .i/
_ \ ,..ィi7゙ヾ::::::;'
| |`ー- ´ `′ ヾ゙
| l ̄ ̄ ゙ =--ァ
|、 ト.、_ /
L_` ̄`゙=゙> ./
/ー--/´ .λ
| | / \
|` ̄`| / \
┌────────────────────────────────┐
│ むしろ俺の第二航海で副船長だったアロンソを融通してやったぐらいだ ...│
└────────────────────────────────┘
. x<:/: : :/ /: :x<: :/ヾハ:.:/彡
// : : / /: :/: :.:/ヾヽハ: / ミ
: / : : / /: :/: :x<ミxzミx/ミx
:,' :./ /: :/: :/´~^~^~^~=-=ニ_ヽ
: :/ /: :/}: /三三ニニ=- ヾ
:/ /:///:/ ニニ==―--=
: /:/´ .__ニ=-‐、 }i _,,ニ=ニ__
/:/_/ ', / `¨=
:ムニ=-=ニ三ミr==r=======zzz ちなみにアメリゴ君はメディチ家とも交流のあるフィレンツェの名門の出で
i! {i/////////リ| |{ii////////iリニ=- 出自や教養は俺が逆立ちしてもかないませーん♪
i! ∨///// / / i i Ⅴ///////,'ヾヽ
i `ー==== ',' ! ! ',`¨¨¨¨¨¨´
! ,' i i ',,,__ そんなんだから俺と違って名誉欲とかも薄いしな、アイツ
=ニ二,'____ L_!____} `¨=‐
: : : : : : : : : >=--==<: : : : : : : :: >' 勝手にライバルにされて俺たちむしろ迷惑?
: : : : : >くニlニlニlニlニソ;;;<: : >'´
.i`¨¨´ヾ;i:.:.:.:.:.:7====┐イ./ ¨´ i!
.i `ヽ}:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.} / リ
ハ ,':.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:{i /
!.', i:.:.:.:.:.:.:/!:.:.:.:.:.:.:.} /,' ,'
! ', !:C:.:. ,'. ':.:.:.:.:.: リヾ彡 ',' !=x
≦ ' , ヽ.:.:.:.' ',:.:.:>' .,' ,' |ニ≧
ニ} ハ `7 .',´ / ,' |ニニニ
ニ\ i / .', / .,' /ニニニ
ニニヽ ヾ `ヽ ./ ,' /ニニニニ
______ x≦`ー-、/
/:::::::::::::::.:.:.:._ ミ、 :i
/:::::::::::::::.:.:.:.: __孑≧-、| ズ 俺
v/::::::::::::::.:.:.:.: 彡'´,二ヽヽ | ッ .た
|::::::::::::::.:.:.:.: 孑/´三ヽj/:| 友 ち .,,r'" `ヽ,、
j::::::::::::.:.:.: //≧<⌒ヽ、´:| .だ ,r" .,/i、 .ヘ, `ヽ、
/::::::::::.:.:.:.: ゞー<`' ゞ-vリ| よ .、" ./::::::i, /ヽ l..:::i, . '、
≧=-x i::::::::::.:.:.:.: ≧/////7z―x./|| な / .,/:::::::::::i /.,:::l i::::::::i 、 ヽ
三三三ヽ、:::::.:.:.:.:ト、 ゞv//ノ;f/// j!ヽ、_ ____ ../ .,、.,i:::::::::::::::i, /:::::::::v,,:::::::::l, ,li i
三三三三ヽ、.:.: ト、ヾー<´ .:{:|ナ゚ / ! / │ /:l./::::i::::|l::::::V,:::::::/i:::::::ヘ::::::V::l, . | ,.,..,,.,..、、
三三三三三≧、 ヽネミ三>イ/ |/ .| ./:::l:::::::l-i:|-!::::::::::::::/ 'l:::/--l::::::;;;;l ..レ'"´
三三三三三三N i`ト、二ナ^ーイ /i| /\ .l .i::::::::::::l-i-'。.ヽ::::::::/ ´l/-。、i:::::::::::! ..i ち ズ
三三三三三三三Nヽvイ i! /rイ .> / '!l:::::::: ヘl |::::::l` i:::::/ イ::::::| ,!/::::::. i / ょ ッ
三三三三三三三≧ヽ ゝ、_.ノ' У@┘ / .i::::/i::::l,`  ̄` V  ̄ i::::i::::./ と 友
三三三三三三三三ヽ、_ ノ f r'´Y ̄ .V l::::l, J /::::i "i/ ・ は
三三三三三三三三 ー ´ // .f´ ゙l:::\ __ ./l:::/. ・
三三三三三三三三{ .ノ^レ゙/ /、 '!/ ヽ._ ヽ ノ ,/" iv ・
三三三三三三三≦. .ノ .i゙/ / ./ _.|`ヽ- -イ|_ <
三三三三三三三三ヽ | リ .) い、 ,,、ノ;;;;;;;||||| |||||;;;;;;;ヽ..,|
三三三三三三三三三 ノ
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V/, .: .: |八.:`メ、://.:/.: /.:.}.: .:}ミ|.: .:V/
V.: .: .:.Ⅳ笊ぅぇ ⌒ ¨ -‐八/ミ.:ハ.: .:.v あまりに性格が真逆過ぎて
i.: .: .: {::、乂ツ ィぅ笊ミ ヘ/ .: .: .: :. かえってウマが合うケースってあるわよねぇ……
|.: .: .: {ハ 乂ツメノ .: .:/ .: .: .
|.: .: .: i込、 _ ′ /.: :/.: .:'.: .: .: .} 逆に似た者同士の方がいがみ合ったり
rヘ __ _ {.: :{.: .: 八:::... (.:.:.ソ ィ.: .:/.: ./.: .: /.: . 誰と誰とは言わないけど
r─‐/ ´/へ ______八.: 、.: .: .:Vr}:::.... -r<.: .: ./.: .:'.: .: .:'.: ./
|///' 八//////|i::i::|\\.: .:V//X///∧.: //} .: .: 八:/
|//7 __ イ////////|i::i::|¨¨\(\乂/⌒\//ー -八.: /⌒/
|//r<ニニ=-}///////|i::i::|.:i ⌒/ ∧//V i )'^\
|//「ニニニニ⌒Y////'|i::i::|.:l 〈_∧ V__〉 ', , \へ
|//ハニ/-=ニニ}//// |i::i::|.:{ ',:i V: . ∨\
|/rく⌒-=ニニニハ /// |i::i::|.:i . . .. }o}:. 「二二} v: . . /ニ/=-_
¨{-=ニニニニ/ニ}/// |i::i::|八 . : : : : :.}: }: :..|: : . . :j }: . /ニ/ニニ=- _
、-=ニニニ/ニニ「⌒Y⌒Yハi丶 : : : : : : }o}: : :\___/: :八: ... /ニ/-=ニニ/ニ=-_
. V-=ニニニニ{ニニ{ニニ{:::::∧ : . . : : : |o|: : : : : : : /:八::::::::|ニ|ーヘ-=/-=ニニニ}
「\-=ニニニ{ニニ{ニニ{::::: 人: . . : : : |: | : : : : : : :./∧::::::::|ニ|ニニ〉⌒-=ニニV
. \-=ニニニ{ニニ{ニ}il{..rく: : \: : :..〈 〈: : : : . . . :/: : 〉:::: |ニ|ニ/-=ニニニニ{
■航海計画:◯ 経営計画:×
: :/: :/ :/:/:.://, へヘi:./,/ ∨、: : : :ハ
:/: :.:./:./: :/:/: / /: :/ ~^~´ 丶\: ヽ:ハ
: : : /:./: :/:/: / /: :/ } ヽ:ヽ: ヽハ
: : /:./: :/:/: / /: :/ { 二ニニ=-∨ヽ:ハハ
: /:./: :/:/: / /: :/ i! 三二ニ=-Ⅴ:/: : i インド――いや、アメリカか
/ /,-=ニ_ / /: :/ ヾ_ _ニ=-‐=ニ_ Ⅴ:./: {
. f´ソヽ ハzzzzzzzzzzzzzzzz======ミ. {ニV: : :} 俺は新大陸に入植するのは
/! V:.:.: ノ ハ: :i =-ニミ Ⅴ/// i Ⅴ/!/ 賢明なるイサベル女王陛下の良民たる
: :ヽ. \:.ヽヾ、:} =ニ=-- Ⅴ///} V } カスティーリャ人のみにすべきだって
: /:.:\ ヽ:.{ \ `¨¨´. ', 上奏したんだぜ?
/: //:/ヽ. i:!ヽヽ _ ,' '.,
: //:/ / !ゝイ ! \: >、 {_. ', それも身元のハッキリした連中だけにな
//:/ / /!i ! ヽ: : : > 、_________≧=‐- '
.: / / //,' i! ヽ.: : : : : : : : >=、:}! /
从イレハ}j }  ̄二二二二}´ヽ/ じゃねえと俺の新大陸はモラルも糞もねぇ
`ヽ. i{ `¨¨¨¨¨¨', 野蛮の国になっちまう
//∧ ! 从 ',
///∧ i ヾヾx ',
////∧ ! ', `ヾミxヾヾxミヾミx=zx=ヽ
t 〉从||||iiー''";;;;;;;;ー、リリ) ~'ー、
了 ,r'~;;;;Lr'";;;;;、 '"ヽ ~' 、ii〈 /
て 消 ( /ソ、;;;;;;;;;;;/::: ::ヽ:::ヽi| 土 わ (
え 毒 〉 |/、,, 'ーiii~''",,,、ヽ- 、,,t:::::j 下 は 〉
か さ ( y,,,,='';;'"´ ;;;;;;、r'--ミ:ヌ 座 は (
┃. れ ヽ, t'" ;;;r'⌒''yー'" ::t ) し は / ,,、-''"
┃ ゝ i ̄:::::ノ'ーイ;;;;,,,,_ー、 彡|i | ろ /'",、-'"
┃ ,r" ヽ、 'r=='"~,,)i'iii リ:j | // 〉:::::::::::::
// r-、| ', i;;;;r'"~~ リ ソ:://'''ー、 ・・ _(::::::::::::::
・・ | i tー'--,ノ / ,r';;; :::L _ __ /::::::::::::/
,r、 ,、-- 、, -'" ,iヽ, 二~-ー, ',、 ':::::::::/ ノ/",, レ''"、~ ,、 ':::;;、
レ"从 ;:;: ( _,, r'''~|::::to'''''"o~j";;;、 -'":::"::| ,,,,」L,,,, ヽ''",,、-'~::::
从 ),,,、-ー ''''" ̄ ̄::/::::. (、;;;;二=ー'''":::::::::::::::,、-''i, |j" ,,,,,、- '":::::::::::::
゙〉 , '''~ '''"::''___''''/::::::::| ::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;、-ー''"/从;;;;~'''''''i'i""| i|:/ ̄ ̄
`}∫ _ノ、,,,,,,,/ニ了 ̄/,,,,,i////::::::::::::::::::::tj:::::::::::::::::::::::::| }||;;;;;;;;;;;;;;;|i;;;;;;| |/
";:;: ;:i'___(二二i|/iiiiii//// :::::i ::: i 〈t""○;;;;ti;;;;;;i /
'、t,,々ヽ==、、~'' 、ヽ| iOj//リ:::::,、 '"" :::| ::: t | t、、 ti;;;;;;i
.,r/;:;~''tt;;;;;:ヽヽヽ'yi|リ,//iソ''~ ::::| ::: '、ヽ';;;;;;O;;;;ヽ;;i
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i ';:;:;:;:;;;;;;:;:;:;:;;:;:;ノノ:::i:ソii|||i| || ::;;ヽ ::::::::......................`' 、;;;;;;;;;;;;;;;i :::" ,、
_i、ヽ,,二_,,、 '",,r"入从jノ:::::::::::::::::::::::::::;;/ (:、 ~ '''''''''''''''''""""~ヽ;;;;;;;;;'、/:::/::
'フヽ、iii二二;;;;、-'"ー-'、〉、、;;;;;;;;;;;;,、- ''~ ;;;;};;;;:::::;;;;;;;; ,,,,,,,,,、 ,、-ー''''、~フ""/:::::::
/、 '"~(~~~ '''、"~ ヽ,...,,'ー-、~'ー、::::'''" ヽ:: ~ 、-ー''":::::::ヽ Y
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エスパニョーラ島では殆どの白人が放浪者のようであり、
妻子を持つ者など一人もおりません。捨て鉢のような輩ばかりです。
彼らは能う限りのものを引掻き集め、何の予告もなくおさらばしようと
虎視眈々としているのです。
今ではやたらと金がみつかるのですが、彼らは鉱山に行くよりも
泥棒を働く方が手っ取り早いと考えているのでしょう。
得た富は、農場一つでも充分買えそうなものですが
それを女一人の為に平気で支払ったりするのです。
そんな事が横行しているので、今では人買いが9や10の少女を求めて
島をうろつく始末なのです。
~ 1500年に提出されたコロンブスの報告書より ~
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/ / ヽ,\////////
/ イ /./ l ∨\//////
// |/'\ | ∨/,\////
// :|_ _ \ _ | | \//,\/
/ |{斥ミxiⅣ | | ∨// \
____ / | ヒ刈ヽ\Ⅵ、-‐ '_¨ ̄¨ =- ∨///
___) ,' , vソ `ー,≦_∨ ∨// これは酷い
∨ _ // ゝ.¨ ⌒`if示ヽ、\ l \∨/
∨{/ / { '" らi刈ハ}, \\} \
\' / 圦 、 vシ゜ ∨, \\
| / ∧  ̄ 〉 _\
{∧ {, ∧ `ヽ、 _,.、_∨ ∧``
\ ‘, ヽ {、_ ∨ ∧
\ 込 ___ _ _,. -―'=ミx、`∨ ∧
/ヽ_{/`"´ } ∨ ∧
/`ヽ/ヽ} } / Ⅵ },) 〉
_/| / , -}ノ、 _,. -イヽ、 } //
______
,.イ´ ̄ 、 ヽ_
/, '/, イィ , '"ミヘ`ノ ヽ、
/〃 / / 〃 `ヾ、゙、 .゙l
/〃{.// / 〃 | ミ、 }
l./ l,'/./ ,' , ___..、゙ .゙ミ、 .}
まぁぶっちゃけ金は殆ど無かったからよ .!' l〃‐==x==r=≡≡ミ {゙、,r‐'、
{'{! /////} .{! /////}.{ | rヘヽ)
どっかのダユーみたいに |l゙l∨/////j ヾ、////ノ .{ | し /
略奪で経済回そうってなるのも |l l `¨¨ ̄ ,! 、  ̄ ̄ ,.{ | !ノ/
時間の問題っちゃーそうなんだが ヽ、|l、 , .` ´ ヽ、 ./,ル彡'
ヾ、__'/ , ヘ、ヽ-‐ ''", イ|!
. f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ \ /-- ‐\ ,/ | |l'三ニ=x
. | えっ? | ヽ`´ ` ー--',.`´ //三三三ニ>.
. 乂_____ノ ヽ /\  ̄ //三三三三三三>、
やたらと金が見つかるってのは .ヾノ三ヘヽ、, 、, ,//三三三三三三三三>、
俺一流のブラフだぜ /∧\三} .//三三三三三三三三三:/
/二>ヘ、丶、 ノ/ ヽ;三三三三三三三三三:{
,' / / / /`ヽγ≫ 、
'、 / / / /⌒ヽ…≪ |
} .' i /// ニニ ニニ ヽ !
ヽ , ! / /フーへ} {、=== | i} 最初の航海な、途中で船壊れたりして
`ヽ} j /ノ===トレ===⊥,⊥ , 本国に帰るときに島に船員を結構な数置いてきたのよ
〃ヽ/ハ-|三三シ| |三三三リT 6} /
,'i \ゝヽ三三 .! !ゝ三三 .| // 「原住民の装飾品を見ろ。ここは金が無限に湧く夢の島だ
! , ゝ\\__ ー/ニVー-、__// 俺は必ずお前たちを迎えにくるが、その間に金でウハウハに
) ', ,,ー⌒ヽ、_xrf〒〒r-、__ イ/ r 、 なるお前らの方がラッキーなんだぜ!!」
γ 〉ソー 、_句+ェェェェェェィ/ ハ/ /:.:.:.\
/γ(0)-≪▽.:.:/ ヽ=大=ン _イ! ,//:.:.:.:.:.:.:.| なんつーて説得してな
, j:.:.:.:.:.:.:.八:.∨ | \.ノ ゝ / |<:.:.,':.:.:.:.:.:.:.:.:∧ でも実際のとこ、もう金は大して採れなくてよー
/:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:// .| ヘ / ! ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧ 感動の再会はカンカンに怒った連中の拳によって流血沙汰よ
..ノ:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/八ゝ  ̄~ > ./イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
__ <三//ノV:.:.:.:.:.:.:.γ´:.:.:.:.ヘ \.. ..< //j≫≪:.:.:.:.:.:.:.:∧__ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
:.:.:.:.:.:.:.≫" { ヽー-.ソ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ >< //:.:.ノ:.ハ:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:∧:.ヽ:.ヽ= | 残当な流れ . |
:.:.:.:.:/ ヽ `ー>:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ / ○ ∨/:.:./ソ:.:.:i:.:.:.:.:\:.:.:.:.:∧:.:ヽ:.ヽ∧ ヽ________ノ
__
,'i:i Y
,'i:i:i:i{ >'´ヽ
___. }i:i:i: | ./i:i:i / >=-===-=ニ,,__
fi:i:i:{ .li:i:i: | .,'i:i:i / /: : >=--=: :二>=-=ニ__
}i:i:i:i', !i:i:i:i| .,'i:i:i!,' /: : /: :ニ=-: : 三ニ=-: : :ー`ヽ
∨i:i ', !i:i:i:i|===,'i:i:i ,' /',: : ヾ,.、ニ=--=: : :ニニ=--=-: : : :.:.ハ
_ .∨ ∧ニニ !:i:i:i:!ニ.,'i:i:i ,'===、 ./,イ!!i:.,イi//ヽ ヽ三二ニニ==-x: : :=-:.:/
.∨i∧ニ.∨i:i:ゝ'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ニニニ{ ゝ'|:.:|i ヽ.////_ヽ、, ヾヽ\ x</
ヽ.i:i:iゝ'´i:i:i:i!γ ヽi:i:i:i:i:i:i: }ニニニ}i |:.ハ-=、 >'´ ソ/ハ‐-、ヽ. !/:./ おいおい、確かに思ってたほど金はなかった
. ,'ニ.\i:i:i:i:i:/´弋__ノヾYi:i:i:i:{ニニニ{ ト<ム、f´ /.,〈////ハ ハ/:./
.,'ニニ ヽ.γ¨ヽ 0 ,=-、i:i:i }ニニニ} ヾ、 `ヽL___/,∨///ノハ>'´ だからってそこで諦めんのか? 違ぇだろ
ニニニニ:} 乂__ソ iY (:::::)}i:i∧ニニi{ \ヾ、 .∨:\___ `¨´イソ インド
ニニニ从i:i:i:i:i:ー=>=イi:i:i:i: ヽニ/x ヽ ゝ、,ゝ=ニ__¨`ヽ'´, 新大陸はそこにあるんだ。ならいくらでもやりようがある
ニニニ∧ゝ===---、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>、ヾ 、_ ______/ ¨¨´ ̄
ニニニニヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>ー==ト、i:i:i:i:>、ラT´ .,=-ー'´
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニノ
, --=≡ー-=ー‐-、_
/ 彡ヽ ``ー、
/ 〃,イヽヘヾ‐'´`ー-、
/ ,イ /__`ヾi iLニ ー---、ヽ
,イ 〃 // /ー--、_`‐、ーヾヽヽil! i i!i
//i〃 // _ ``/‐'二ヽ、_ー、ヽ i! ! i!i i!i!ii!
//〃 //,匕イ〃// イ´㍉、_ー`、``ヾi i! i! i!ヽ
.入植だ、入植 / i!/〃/=´"__'´ i! /:::/二=`_ー`ヽヽ! !i!i!Ii!lヽi!
!i∧、_,イ=-、` ii /::::i,ィ'"二ニ、ー、__! iil, -、i!/
.そこに有り余ってる土地と労働力があるじゃねえか ト レ" 〉`ー`-'ニ'/ /:::::F=``=='-‐''ミ、 レ /ヽi´
i ゙、 〃゙´ ._,ィノ _/:::::::i、__  ̄ヽヾヽ 〃i:::::i !
.コイツが金にならなくて何になるってんだよ!! .゙、 ヽ i! i〈´-‐'ヽ´ヾ\_.〉 `ー=ー-、、 ヽ i 冫'/ ,イ
ヾ ヽ_ ヽ〈!_, -‐'`ー‐'´ー-、_ 冫i!i i´//´_/-'彡'´
゙、ミ `ー'´彡_r-'ニニ=、 ``ー´-'゙-亠‐'´_, -'´
,イ ゙、 /``亠亠亠'`ヽ ,彡‐'´ノ
i i iヽイ゙、f´‐、____r=ニ7ヽ_, ‐'´ i ! , -、
i ゙、 ヽ ト、`ー'、L__i__l__j,才´〃/〃/// /, -、ヽ
/´``ー-、! i iヽ`ー--、___, イ゙/////j i / /i i i
.┌───────────────────────────┐ !ili iト、ーノi i!i ゙"ー≡三ツ7〃〃_, ァ'´ レ'/ i 丶ヽ
.│ ※コロンブスは最初期の報告では新大陸の原住民をして ...│.i!ili ヾ∨ヽLil il、 / / _, -'´ / ///´ l l
.│ 非常に勤勉で地頭がよく、イスパニアの力で教化すれば │..ヾヾヽヽii! `ー-t-‐=ーァ'/ / /// i l
.│ 優れた労働力となると書き記している │ .゙、ヾヽヾヽ-、彡_, -' / ./〃 /// l i
.└───────────────────────────┘ . ヾヾヽ ミ、、_ / //〃/// ! i
_
r、/ij !
ト !f Y
d `j ! /ヽー-、、__
Y i_ /´/イ´,≧i_ ヘ
.人 .>ヘー、 ´ / >■ヲ'f`j ! だから第二航海ではたんまりと入植用の
ゝ-f__..ソ:::::⌒ト、 N_<_/_.'´イ 1: / 資材や穀物を乗せて太平洋を渡ったわけだ
i_:::::::j:::::::::::T´ヽ、__ _ /i_Y`ー'ノ V
ヽ、_:::::::::::::::::::::::::::::`´ N:ゝ-<ノ´リ i、
ヽ、_ノ::::::::::::::::::ヽ;::::::::::fヲ i_ _./`ト、 例えば俺が持ち込んだサトウキビは
ヽ、_.ノ:::::::::::::i/:::::l!jf :ト、_./ V:! クリオーリャ種つーてよ
ヽ、_:::::.ノ::::リ':::::::::::!/ V 18世紀半ばまでアメリカ大陸の主要作物だったんだぜ
γ´:::::::ノ' f .ノ::::
/::::/i /⌒ /`:::::::
/:::::::/:::ノ j f:::::::::::::::
ijイ177::::j / ̄ ̄ /:::::::::::::::
/{::::::::::::::f ( /:::::::::::::::
ゝ!、:::::::::孑´ /:::::::::::::::
二二二二二二二二二二二二二二j{
二二二二二二二二二二二二二二j{
二二二二二二二二二二二二二二>_____<\
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二i
二二/ニ`ヽ二二二二二二二二二二二二二二二>
二二}二{ }二二二二二二二二二二二二二> \_ノ
二二\_ノノ二二二二二二二二二二二 > \ー――
二二二二二二二二二二二二―――<, \ \
__ノ`ヽ二二二二二二> / _\ ``'く\ \ 航海者クリストファー=コロンブスの名を不動のものにした
_ ノ二二二二> // |\ `ヽ )ー― 第二回航海か……
/二二二二>/ ,/ ,/,.ィf伝ハ j: \ (
,/ー―――<,,,/ / イ ゞ='′´ : `ヽ (二二>、 1200人の人員、17隻という大船団を
,――――く〃 /ニ/ヾ |ヾ ) ) )二二二} 全く欠けることなくでヨーロッパから新大陸まで横断させたその手腕
―くj'"´ \ニ| / 〃 /,/二二二〃、 船乗りだったものとしては、大提督として尊敬するしかないな
/ / ` ( `ヽ二二>'"´二\
/( j{\ ――― 人(\(二二>二二二二二二\
/ 二二二\ / />二二二二二二二二二
/二二二二二二> -<ハ ,二二二二二二二二二二二
,/二二二二二二 /\___ハ /二二二二二二二二二二二
)) \ / ⌒ Y
〈 )) >==/‐=ニニニ∧
ヽ /ノ {‐=(/‐=ニニニ=‐》 __
て( 〉> .人‐=ニ≧=- _ ノニ∧
 ̄ \ `く彡≧= ─ <__、丶`
) ヽ 乂_彡 / -tッァゝ __\乂彡
人 ( ⌒rヽ、__ /八\彡 _ -ニ
\\ /^ ゝ 。r≦.//ニ|⌒ _ ‐ニニ
/^》r、 /ニ}} /ヽ//ニニ|\ /ニニニ 驚愕すべきはコロンブスが採択した航路だ。
《⌒〉' } ./ニ./⌒Y/Y{ニニ=‐》 \/ニニニニ .彼は往復8回の太西洋横断をしているが
八⌒ .リtニ《 /(_ ノ〉ニ∨ >''"ニ=‐_ ニニニニ
. /ニ《-=彡∨(/ 〉Y〉ニニニニニニ=‐〉 ニニニニ .・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ .・ ・ ・
. /ニニ\ ノ ∨⌒Y ノニニニニニニニ=‐ ニニニニ 一 度 た り と も 同 じ コ ー ス で 移 動 し て い な い
. /‐=ニニニ\ ∨ {\ニニニニニニ=‐/ ニニニニニ
‐=ニニニニニ≧ハ |ニ ≧=- _ -=≦ 〕iト _ ニニ
/-=ニニニニ|ニニ/ / |ニ∨/ ニニニニニ\ニニ
-ニ  ̄ /.ノニニ| | 八 Yニニ≧=- 、ニYニニニニニ 》ニ
{ .《ニニニ| ∨ 廴ノ─/⌒\/ \}ニニニニニ/ニ
|  ̄ ̄ L .∨/∨ニ乂_ / _‐ニニニニニ/ニ
| ∨/{ニニ=‐ / -ニニニニ ニニ
乂 `、|ニニニ《 /ニニニ /ニニ
⌒ \ニニニ∧=≦ニニニ ニニニ
__ -=ニ ̄ ̄ニニニニニ /ニニニニ
/\ニニニニニニニニニニニニニ/ニニニニニニ
\ニニニニニニニニニニ /ニニニニニニニ
\ニニニニニニニニニ《_ -=≦≧=- _
\ニニニニニニニニ∨/ニニニニ/
\ニニニニニニニ \ニニニニ/
__-==⇒㍉jハjト、
__>-=ミ㍉jハjハjハj从
_ア-=彡彳〉从jリノノノ ノレ
___jア彡斗i∧L 〈{⌒jイ彡'
_ア.イi圦イ从 丈㍉冫__j:彳
j从f 个ト ハ f乎jリ なん…だと……!?
厂\ノ八 ┘__ - 」从i
____ /: : : : : 、 \ ソ ,ノ
..: ̄`弌^寸==彡\: : : : : : ヽ __>rヘ
> 、: :\:\: 、 /∧: : : : : : :∨i_/〉 ヽ
..: : : :\: : :\:\ヽ ∧: : : : : : :\〈 ノ __
丶 、: : : \: : :\__j_______>彡\ ,. : : : : : : : ̄: :ヘ
..: : : : `` ~-= (⌒ヽ=-: : : : : : : : : : : : ノ: :丶 _ /{:/: : : : : : : : : : :.\ 毎回同じ道だと飽きるもんね!
...丶、、: : : : : : : \ノ: : : : : : \: : : : /: : : : :⌒\ ノクハ=: : : : : : : : : : : :}: : \
丶、: : :``丶、、: ノ: :\: : : : : : : :`、 :/: : :/ : /: :/ハ _/ニ//}ニ: : : }: :.:.:/|: :}: :/}: : ハヾ わかる♪わかる♪
..: : `丶__ : : : : : : : : ヽ r=-: : : : ∨/ : / : /: ∧ ヾニシ:/=}ニ: : : l:.,示ミ:./:./⊥ミ: ノム
...`丶、(___)=-―――⇒、: : : : : : : \:_彡': :/: : :/ ∧ _/./:.〈ニ/り: :.:.爪辷} l从{.以{: /:ヽ
弌丶、、: : :``~ー---: : : :\: : : : : : : \_/: : :/: : :∧ 〈:/{: /_/: : : : : :.∧ ____'`´V 从:.\
..: \: :``: :、、: : : : : : : : : : rz \ r=-: : : : : :i⌒i: : : : :ハ .{:≦{: {: : : : : :从 ヽ_/ ィ:}:.小:) `
、: : : `丶、: : :``ー-: : : : : : :斗t介x、: : : : : :| |: : : : :∧ ._{从:|: {ヽ: : : : : ≧ _./:.}:}:.:.}´(
>=- _____ -=≦丁/: :|: :|ト、: : : : :L__|: : : : : :∧ __l: :.__:{: { \: : : :寸ニ≧.}:从:.リ 弋
マ⌒ ̄ ̄∨∧: : : : ,// : : |: :i廴)ト、: : :Ⅷ|: : : : : : :∧ {: :{メ.>ヽ{ ヾ{\:\ ̄ ./へ/ 弋
、 ∨/: : : : :∨ ==彡'イo- : |: :|: :/{ ヽ: :Ⅷ|: : : : : : /ハ r‐{: :{: < ` ^从;-=彡:i:i:iハ 7.
`` 〈 ̄ ̄ ̄¨弋==彡": i: : : : |: :|: { i|. ` Ⅷ|: : : : : : : :| {: :ゞ: :ァ 廴 __ Ⅵ:i:i:i:i:iム (./ .
←==- _ `弋_: : |o- :| |: {∧ Ⅷト、: : : : /∧ 人:.:/  ̄ゞ _ ヾ:i:i:i:i:i:ハ,,Ⅹ
` /∧ __ ¨ア⌒\ア⌒寸j/Vハ. _Ⅷ|iハ: : : : /∧ .....〉: : {二=- _ 'イ ゝ-=7ィ⌒Ⅵ_,彡':i:i
′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/∧:::::::/乂〉 \
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/∧::: | \
|::::::::::〈::::::::::::::\::::::::::::::::: /∧::| 〉
|:::::::::: ∨/:::::::::::::\::::::::::::::::::::〉| /
命がけの航海、しかも国のプロジェクトなんだから / .:::::::::::| ∨/:::::::::::::::::\___>''L⌒Y/:::. /
そんな余裕あるわけないじゃない / |:::::::::::| ∨/::::::: _ ャセ芯k .) }:::::|::::∨ /
《 乂:::::::::ィ斥 ̄ ´ Vしソイ ノ ::::|::::::∨ /
普通は失敗しないように同じ道を選ぶでしょう  ̄ |::::::< vソ Y:::::::: |::::::::∨ /
それが予定外の事でコースがずれる |:::::::::| , /. |::::::::::|::::::::::∨ /
ってことはあるでしょうけど :::::::::八 |::::::::::|::::::::::::∨ /
それなら違うコースは1つや2つになる筈 :::::::::::::::::\ r ) / /|::::::::::|::::::::::::::∨ /
::::::::::::::::::∨/}h、 />''" |::::::::::|::::::::::::::::∨ /
8つ全てが違うコースって事は…… ::::::::::::::::::::::∨/:::::≧=彡 }{ 乂::::: |::::::::::::::::: ∨ /
|::::::::::::::::::::::::∨/::::::::::::: } }{ 》:::: |___ ∨
|:::::::::::::::::::::: r====== 彡 八 /::::::/ ``ヽ、
|::::::::::::::::::::::{ / ≧=-/::::::/ Y
|::::::::::::::::::::::| 〉)======( /::::::/ | /
__
___ ,イi:i:!Y
fi:i!:ハ. ,'i:i:i:i:i,'
イ¨¨`ヽ-!i:i:i:i:i ,'i:i:i:i:i,' __
/ }i:i:i:i:! .,'i:i:i:i:/ ./i:i:i:Y
/ ..f¨ヽ .!i:i:i:i| .,'i:i:i:i:/ ,イi:i:i:i:i,イニ=-ニ
. ∨∧. i!i:i:i:i! /i:i:i:!/ ,イi:i:i:i:i ,イ: : /: : :.:ハ
',. ∨∧_ }i:i:i:iゝイi:i:i:i: しイi:i:i:i ,>'´ : //: :ヾ:.ハ
', ∨i:i!:77i:i:i:i:>‐、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i!/: : :>: //_:./: :./ハ
',. }i:i:i:i:i / 弋__ノ、i:i:i:i:i /: :>'´:./ ´ ^ヾ/:ヾ:ヽ
: / ', i!i:i:i:i,ノ.く`ー―'ハ}i:i!:/、_ ´ // ミx=- ミx: :/:/:}
∨ ',.. i!i Y .ハ} ○>‐‐、/!__ヾヽ ミ三ニ‐- {! }:.:/:/:/ もちろん 狙ってやったのよ
ヽ. ',. i!i ゞ= イ{____.弋_ノ}i//ヾミハ}ゝ ー==- _/ {:/:/:/
∨ ,イニ>===-<i:i:i:i:i:i!:>、//`7///////≧=イhソ 多く遺してやるためにな!!
. `ヽ,イニニニニニニ `ヽ.i:i:i:i:i:i! Y/ ゝ///// /´'ん/
,'ニニニ / ̄ ̄ ̄ マムヽ.i:i!:ソ .{ `>= ' ,'_/ ……なーんちって!!
,'ニニニ/ニ ハニニi! ,' マ >- ーく`ヽ /___,≧、
,'.ニニニ /ニニ/{ニニ,'!∧ ´ト┬-、ヽ  ̄ 二ニ≧彡ニニ}
.. ,'. ニニニ/ニ/ニ.{ニ,':f:.i iト、 `¨¨¨ 厂三三ニニニニニニ
,'..ニニ/.,イニニニ!ニi:f:f:i_/f:f:≧==-,'ニ`ヽニニニニニニニ ....┌──────────────────────────────┐
,'ニニ /ニニニニ.ゝハ:f:f::f彡f:f:f:f:f/ニニ.ハニニニニニニニ .│ 後の研究者、レナード=アウスウェイトは語る。 │
..,'ニニニニニニニニニ>==----,イニニニハニニニニニニニ .....│ コロンブスは太西洋そのものを、調べようとしていたのだ――と │
/ニニニニニニニニ.,へニニニ,イニニニニ.ハニニニニニニニ ...└──────────────────────────────┘
_,イニヽ
__/彡 \
彡 彡/イi
i゙ // ル
リ /f>≧{ 第二回航海は良かったなぁ……
i! >{ /孑 予算も人員も潤沢で……
Vリ川リ`i }/Lハ
 ̄>~ーー-ゝ-ヘ .ノi 訴えられて失脚するなんてよぉ……
/ `ヾ_,.ノ
__三≧、_ スペイン貴族共もコレ幸いと俺様の追い落としに参加しやがって
____>~'´ ̄.:.:.:.:三.:.:.:`i
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:≧イ´.:.:.:.:`` )
.:.:.:.:.:.:.:.:.:〃.::i/.:.:.:.:≧=-::{
.:.:.:.:.:.://.:.:.:.:.:/.:.:.:.:≧=、
.:.:.:/.:::/.:.:.:./.:.:.:.:/.:.:.:.:.:
.:.:/.:/.:/.:.:.:.:.i i:.:.;ノ.:.:.:.:.:.:.:〃.
:/ .:.:./.:.:.:.:.:.:ヘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
i.:::::/i.:.:.:.:.:.:.:.:..\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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::::i!i!:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:
___
/二二二二∧
∨二二二二二>、 本人の脇の甘さと、後ろ盾のなさが相まって
<二>/\ \_
<>/ / \ ( コロンブスは失脚と復活を繰り返しているな
―( ( ` [二二二二!
) \' `[二二二二| 王になりたかったらしいが、航海者としての統率力と
/二「/二二二二 \ 為政者としての統率力は別ということだ
/二( )二二二二二 \
|二二二二二二二二二. \
|二二二二二二二二二二 \
|二二二二二二二二二二二.. \
|二二二二二二二二二二二二. \
|二二二二二二二二二二二二二二 \
|二二二二二二二二二二二二二二二-\
┌─────────────────────────────────────────┐
│ 騎士階級の出で、若い頃から宮廷に出入りしていたヴァスコ=ダ=ガマは │
│ 同じく時代を開拓した航海者でありながら、対照的な存在であると言えるだろう。 .│
│ そもそも彼の第一回航海の時点で、喜望峰まで到達した実積を持つディアスは現役なのだ。 . │
ノ{/:L__ /..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ー=ミ:Y::::::::::::::<_ /..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ー=:::::r。ミ从::}::::::::イー.::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
彳::Ⅳ¨ ヽレ:/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/∧{ 「 ̄ヽ }/_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
-‐=‐- 「::::「:l V__//::://.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
__/ / | `ヽ={ ̄ ̄ ̄ ̄}′..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/{ ヽ _/ | }} ` ー==彳ト‐‐-=ミ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヾ>‐- 二 ー-=彡' _ ヽ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ー------三彡'/ / \ | \__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
{ 「三三>´/////{ / ヽ }」_ノ ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
r 、> ´////////∧ \/{ } V ̄ く:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ {{////////////.:/\ ー 二二二 ー //>、_ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. ´ ヽ////=-‐ ´ L:/ /:T´ Y|///∧__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ Y´ \ /.::::! |:|/////ヽ∧ ‐-::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ / {::::::::', }:|//////// } ` ‐-:::::::::::::::::::::::::::::::
/⌒ヽ _/ ヽ::::::::Y´ ̄ ̄ ̄`Y:::}/////// ハ ー───
_ /⌒ヽイ .<>´ {─‐{{_____}}::Lヽ///彡'
V/∧ / __ノ//>´ /へ \ ̄ ̄ ̄「´ } ’, ',
V//\___{ _/=‐'´ /‐=ミ` >、 ',/∧ \ i
¨ヽ///}´ | } }ノ //////∧ \:::.\ ////∧ ヽ }}
<{//ゝrヽ.ノ‐'´ ////////∧ \:::.\////∧ {三三}
< >´ヽ/∧ //////////∧ \::.\////\ 「 { ヽ
< > ´ }///} ///ヽ//////∧ |/\::.\/\//} { 〉 }〉
> ´ 〈/// // V//////ー‐ |///\::.\ \! ヽ」L/
┌────────────────────────────────────────────┐
│ 彼が優れた航海士であることは、その後の実積によって証明されているが │
│ それと同時に国王に深く信任され、卓越した政治力を持つ男であったことが窺い知れる。 .│
└────────────────────────────────────────────┘
:. :/_>へ\:.\/ )\
: /〈Y ̄r~ ⌒/ / / ヽ
/ |:人__:{:. :>' ,: ',
:.|:|:. \ ̄ /: / :/| .:i | | ',
:.|:|:. :. :/ / ̄:/ /:./ ://| .:∧ :| ,
:.|:|:. 八 ヽ 7 /:. i :/:|ミメ:i }_:/ :' } つまりアレだな
ノ |:. :. {\ { .:| / | 苅〈j/: ∧ :.,
}八:. :./j , .:| :∧ | {ソ ヾ :| / :/ 優れた指揮官が優れた王になるとは限らないってこった
― }:/ : V ヽ /|' } .:/
:. / { { { / .:' 王になりたかったようだが、分不相応だったのさ、ブスは
' } | / / , }\ 〉 :.}:/
、 , イ /} / ` / /
:.:ヽ { |/:.へ イ | /
:. :. i l イ ;|ハ:. :.个≦: | :| :|
:. :. |\ || ノ:. :.:.|:.{\ 从.:l ハ|
:. :. | \ 、 i| ',:.:.|:.|/:.\ ヽ
:. :. | 天 ',: |/:. :. :. :.}
:. :〈| } X} ∨ :. ヽ: : :|
:. :. :. | ̄{ (⌒) ) ̄|:. :. :. i:./
―:. :.l -=彡' |:. :. ̄|:|
___ ィi:i:i:i:i:i:i:i:i/ : : : : : : : : : : : : : : : :⌒\_____
/:i:i:i:i:i:i\/:i:i:i:i:i:i:i:i:/ : : : : : : : : : :/ : : : : : : : : : :.\i:i:i:i:i:i/
. /:i:i:i:i/⌒\:i:i:i:iノ:i:i/ : : : : : : : : : :/: : : : :/ : : : : : : : : :`'くi:i/
/"´ ̄ < ̄ ̄ : : : : : : : : : : : /: : : : :. :/: : :. :. :./: : : : :∨\__
(:i:i:i:i:i>―: : : : : : : : : : : : :/|: :./ : : : : : /: : : : :. :.∨ /
,. :''> ゙: : : : :/: : : : : : : : :/: : \∠___ |: : : : ://|: : : : : :∨ |\
,. :''゛ : : : : : : : : :/: : : : : : : : :/炊ぅミ、 |/.:. :./、_| : : : : : : ', |:i:i:i\ 唐突に出てきて自傷発言はどうかとおもうな、赤のセイバー
,. :''゛:_ : : |\ :/|:/イ: : : ; イ : / :| んし癶 /:/|/, |: : : : : :. :.ト| ¨⌒
 ̄二\ ~"'' |_/ | :/ : | :/.:..:|,,`¨^ / ィせ灯ミ|Λ: :Λ: | |/| ブスに対する評はそのとおりだと思うけど
_> / .|/|:. :.|/ : : :U ヾシ /:.|/: :∨ : \ |イ
⌒> |: : : :. :. :.| ′ ,, /: : : : : :. :. :.|: :\. |――ァ
. 厂´"'~、 |/| : : : :| (^:::::......、 / : : : : /:. :. .:.|:. :. :.\ <
| > / | : : : :|ィ\` ー ´ ,イ:./| :/.:/: : : : :.|: : |;/ ̄ > ゛
|  ̄ ̄\ Λ: : : :| レ|_\ 、≦ : : : |/: |/|:/ : : : Λ|\|. > ゛
| < Λ: : :| <ニニニ7: : : : : : : : : | : : /\ > ゛ ゛ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| _ _> Λ: :| <-‐………‐-<.: :..:| : /: : : :> ゛ < | ブス引っ張り過ぎだろう、オイ |
. \__/ ̄  ̄ ̄ ̄|ィ Λ|/ ̄ }: : :|.: :> ゛ < / ヽ_______________乂_
/⌒\ \ |/|/∨/\,__ > ゛ . . <\:⌒:\〈_
/ _ \<'"´ ̄ \ ////>二二=-__> ゛ <: : : : : : : : : : : :\⌒\
二二≧s、 \/⌒Yニニ> ゛ < \: : : >: : : \: : : : : :\
二二二二\ ノ ノ ゛ <ニニニ>  ̄\: : : :/⌒: : : : : :}
二二二二二\ > ゛ <ニニニニ/ニ\  ̄\: : : : : \: :\
■今思えば肩のサンタマリア号のマークって真名アピールだったレジスタンスのライダー
, イ><
/ >< , へ
イ/ / i/i / `´i `ヽ
//i/i// .,、 ! >、
,イ/i/i// / /ヾ:ハ: :.ハ ハ
} / / // / / ∨}! }
/ / / / i/! / ニニニ=- i: }i ! i なんかよぉ、失敗した話とかどうでもよくね?
/ / / / / i / /i / !: !.! ! !
i / / / /i/!/ //, 八 ゞヽ !:リ i! i i! もっと楽しい話しようぜ? 猥談でもいいぜ
i i i / / i-‐=ニ´ `二ニ=‐-=!リ i
i!i i .i ir=======x, -- イ========ァ ! バニーちゃんのいるお店とかよ♪
i/i!iハi i!/////////¨¨¨V/////////= /iハ i
i/ Ⅵ!V/////ノ i ,' .∨////// リ |:/ i }: :リ ,
! `¨¨¨¨´,'. ! i i ¨¨¨¨¨¨ ´ { ., 'リ / ,イ
!ヽ i! ! ! ! ,、 ノ /:/ .,イ/
!i 、 r‐ ! ! ‐x ,イ,' ゞ' /// ..f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
', マx, イヽ_i_/=-、 イ7/ !, </ .| 失敗に学ばないからまた失敗するんだぞ、お前 |
>-= _____>'´)-==------<:.:.>=ニニx:.:.:.:.:.:>===イ: :/ ヽ______________________乂_
. / ,=-ニ.__>'´==、ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:. ∠ !__!___!___!ヽ: : : : : : : :/
/ ,イ .,イ / ` ̄ ̄ く ヾ_!__!___!___!__!_/ ̄./ .!三}
,=、 i { i ハ ゝ ー‐ -=イ ,イ _ノニハ
`ヽ__ } .! ,イニ }ー=ニ..____/,x<ニニ ∧
¨ヽ `ヽ. / ,' _/ニニニ}ニ! r=ニニニニニニハ
`ーx_ノ¨/ ', fニ /ニ, '}ニレ' ./ニハ ../ニニニニニ / \
ヽ__ } i ∨ }ニニイニiニ } /ニニ∨ /ニニニ/ニニニ>、
 ̄ヽイ リ {ニニニ }ニi!. , 'ニニニV ./ニ,イニニニニニニ>、
ノ ./ iニニニニ`ニi! ,イニニニニ∨/ニニニニニニニニ >、
ハ /::::l \
, ,::::l. /:::::::! ,、 、
;:l ,:::::::l /.:::::::::l./l .. ,':::'; ゙
.l:::l .;::::;'l::'::/'';::::::::'::! ,':::、;'::::::'; ム
', l:::::l ;:::;'`l::/ ';:::::::::l ,'/'l:::::::,i:::l ,イ. ',
. .:::', l::::::l.;:::;'ヽ|'゙ヾ、 ';:::::::! ,'/ |:::::;' l:::l ;:::; |
:::::', l:::::::':::; /゚:`>、゙' ';::::l,.'' l:::/__l::::i ;':::; l
:::::::::::::::;:::;' `ー' .!:::/ ´二´/::::;/:::; ,' 僕の知り合いのツンデレの話とかしますか?
::::::::::::::'ヾ! /, , lツ 7´/ /::::::::::::;' /
ヾ::::::::;' ' ' l  ̄ /::::::::::::;:' /
ヾ::∧ ,-‐- 、 ´ /:::::::;:'l;:' ,:'
ヾ \ l `i> _,イ::::::/ .i/
_ \ ,..ィi7゙ヾ::::::;'
| |`ー- ´ `′ ヾ゙ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| l ̄ ̄ ゙ =--ァ | いいじゃねえか、流石アメリゴちゃん |
|、 ト.、_ / ヽ__________________乂_
L_` ̄`゙=゙> ./
/ー--/´ .λ
| | / \
|` ̄`| / \
/ ;;;;;;;;;; ;;;;;;; ;;;\
/ ;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; ;;;;;;;;ヽ
/;; ;;;;; ;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;; ;;;;;;;;;;;| ラス=カサスって人なんですけどね
∠; ;;;;;;;;;;;; ヘ;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;∧;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
/; ;;;;;;;;;;∠__ |;;; ;;;;;;;;;;;;/_|A;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
|;;;;;;;;;;;;;;トT j .|;;;;;/ /丁 }.フ|/|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
|;;;;;;;;;;;;;|⊥ノ ∨ ⊥.ノ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| \__人__人__人__人__人__人__人__/
ゝ;;;;;;;;;;ヽ / 〃 |;;;;;;/;;;;;;;;;;;; ≫ ≪
ヽ;;;;;∧| ヽ |;;;;;/;;;;;;;;;;;;;| ≪ 野郎じゃねえか!! .. ≫
ヽ/ .八 ▽. ̄| /;;∧;;;;;;;;;;;;;| .≫ ≪
|;;;;;ヽ ヾ-┘ / レ |;;;;;/|;;/ /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
|/ \ _ __ / |;/ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
|T | Г| ̄ ̄~| | 誰? |
.| || | | L ヽ_____ノ
┌───────────────────────────┐
│ ラス=カサスはカトリックの司祭で、コンキスタドールによる │
│ 新大陸の原住民虐殺・虐待の批判者ですよ。 │
│ 『インディアスの破壊についての簡潔な報告』で知られます。 .│
└───────────────────────────┘
< ̄ ̄ 、\ \ } \| ∨
-‐=ニ二、 ̄` 、 \ | ∨ | /
-‐=ニ、 \ 、 | |
_____\ イ
´ ン
/ ´ ̄ ̄ デ
/ / ィ
∠ -‐ァ オ
´ l| 、 は
/ / / / 八 \ な
、 ′ / / / / .ィ≦三ス ん
\ / / / / // {刈} }}\ て
 ̄ ̄` ./ / / /,/ {:.ゝと ふ | ト 酷
\ { / / /..:〉 ′ し、 ) | こ .い
_.>── :、 i ∧ .イ :/ と ふ |ミ .れ 目
、 \! V ト ( う lミ .が に
. >──一 ∧と ) ____ J 人 あ
\___ .ハ し ´ > 、 間 っ
>一 ヽ ト---- ─一 〉 / .の て
 ̄ ̄ ̄/∧ 、/ ̄ ̄ ̄ ̄ У/ す る
./::::::: .、 ー一 ´ ̄ ̄/ る .ん
/::::::::::::个ト. .ィ こ .だ
/:::::::::::::::::::: 乂≧─‐ ’ | と .・
./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::¨し ::::| ヽ .か ・
.イ:::::::::::::::::| |:::に ニ[[l:::::: |:::::::::ハ よ .・
|i:i:\:::::::::::::| |:::に コ:::::::::::|::::::::{__.}\_/ .ぉ .!
|i:i:i:i:i:\:::::::|_|:::(_O_ト::::::::::0::::::::::::::::::::::::::::: ・
|i:i:i:i:i:i:i:i:\::::::r「ト‐ォ[[l::::: |::::::::::::::::::::::::::::::: .・
|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\//にフ::::::::::0::::::::::::::::::::::::::::: ・
|i:i| |:i:に ニ[[l〈/: にフ::::::::::::∨::::::::::::::::::::::: / .ッ .・━━━━━━━━━━━━━━・
|i:i| |:::に コ:i:「::::| |:i:に ニ[[l::|::::::::::::::::::::::::/i:i .! インディオの守護者
|i:i|_|:::(_O_ト:i|:::::| |:::に コ:::: ∨:::::::::::::::::/i:i:i:
、i:i:r「ト‐ォ[[l:\|_|:::(_O_ト:::::::|::::::::::::::::/i:i:i:i:i バルトロメ=デ=ラス=カサス
ヽ.//にフ:i:i:i:i:i \r「ト‐ォ[[l:::∨:::::::::/i:i:i:i:i:i ・━━━━━━━━━━━━━━・
〈/ :にフ:i:i:i:i:i:i:i:i://にフ:::::::(_):::::::/i:i:i:i:i:i:i:
\:i:i:i:i:i:i:i:i〈/ :にフ:、:::::: \/i:i:i:i:i:i:i:i:i
┌────────────────────────────┐
│ 後世、イスパニアのネガティブキャンペーンとして広く配布され ..│
│ 独立運動の機運を高める事になるのです。 │
└────────────────────────────┘
_
"⌒ヾ!
,. -― }}=ー-- .、
/ : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : : /ヽ : : : ヽ: : : .',
i: : : :゙メ、X ヽノ: : : ',: : :.',
...一体誰がネガティブキャンペーンなんて. |: : :/● X● ヽ: :i、: : :i
...仕掛けたんだろうね?(棒) ∠|: : !⊃ 、_,、_, ⊂⊃: :リ: : :ゝ
ノヽ: ヽ ゝ._)キ /イ: : : :乂
.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ` ̄ヽ:.≧ァzァ= ≦ォz、: : : :i⌒゙
.| 安定のブリカス . | {.:.:〈.:/ y .ム:./:.}: : : ',
.乂_________ノ /:.:(〈{ ( {〉.:):.::ヽ: : :.ヽ
/:.:/}:.:ヽ.ン:.:.ハ:.::.:\: : :ヽ
-=ニニニニニニニニ=-
_-=ニニニニニニニニニニニ=-
-=ニニ > ''"~~~~~~"'' < ニニニ=-
/ニニニ/ _,,..、、、、.., \ニニニ=-
∥ニニ:/ . : :: :: :: :: :: :: :``丶、 ∨ニニ=-
∥ニニ/ /::.::/ : : : : |:: :: \ : /: \∨ニニ=-
{ニニ/:: ::.::/ |:: :: :: :|:: :: ::.::∨::/:: : マ ニニ=-
ニア :: |:: : / : |:: :: :: :|:: :: :: ::.:∨::/:: ::∨ ニニ=-
∨. :: ::|:: / : : |::| : : ∧\:: :: : ∨:/:: : ∨ニニ=- だから彼は解放者、人道主義者の英雄と呼ばれる一方で
/:: :: :: | : : \:|::|:: ::/:∧/ :: :: :∨::.:|:: :∨ニニ-
. ∥:: :: :八:: ::|::从八:: /:: :〉 \: ミ :: |:: :: :'/ニ- 売国奴という評価も受けているわ
. ∥.:: ::.::::::::::汀ぅk `⌒斗f笊かxv⌒|:: :: ::|/
__ { |:: :: ::l:::::::ハ Vリ ∨ツ (_ , :: :: ::| イスパニア人でありながら、
/⌒ <> _ |:: :: ::|:::::::八 ´ /ー/:: :: ::从 イスパニアに不利益をもたらした者としてね
 ̄ > /_:八:: ::.:|:::::::::::::: . r 、 ィ_::: /:: :: ::/ )
 ̄ /  ̄ ̄ \:ハ―-ミ:: _\__. . . : /〉/:: : /
― < /∧:i:ハ /イ(.、丶´
:i:i:i:i:i:i:i``~、、 \ /(_\:{____/ニニ / ̄\
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i``~ノ />/||\_)ニニ/
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i艾艾艾r㍉{i_/i|__|ニニ/ }
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/__>< 艾㍉  ̄ {_
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/-=ニア'/※'/Y>艾㍉ . :} {ノ∧
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i'-==ニ乂辷彡'=- _>艾l_. : | /:i:i:i:i:|
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/\ニニニニニニニ=- _)∨/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
r、_
ハ { :、
N i j ,: = 、_
ヽ、_/ヘ_ ,/´ ,、 i
< / >ァュ、. ___.≠ー´州//j≧fヽ、_ ま、言っちゃえば俺の天敵だわな
Y_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:T´`´:.:.:.:.:.:.:i i!'■+■' `yヘ
ヽ、_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:{ iゝ、_,ij、_.ノi j.:.:.:ハ ……天敵なんだが
`ヽ、_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヘ ` ̄ー ̄ /.:.:.:.:ヽ
 ̄ ̄ ̄i:.:.::| `サ´ /.:.:.:.:/.:.:j
!:.:.:i j /.:.:.:V.:.:.:{
リ.:.:| } i.:.:.:.:ヽ.:.:.:i
i.:.:.:jj | |.:..:.:.:.:i.:.:.:| .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
|川 | |.:.:.:.:_/.:.:.:{ | どうしたい、歯切れが悪いね? |
 ̄/ .| 川川{.:.:.:.:.:i .ヽ________________乂_
i .j  ̄ ̄i|.:.:.:.::|
ヽ、_ ハ |`.:.:.:.:i
| i ヽ、_i :!____.イ i.:.:.:.:.:|
| | i´/i i ゝ、:.:_j
| i | , | iル≧
| `: :レ ; | f /j
V | | ! ! i/´
V .| i ヘ
: :/: :/ :/:/:.://, へヘi:./,/ ∨、: : : :ハ
:/: :.:./:./: :/:/: / /: :/ ~^~´ 丶\: ヽ:ハ
: : : /:./: :/:/: / /: :/ } ヽ:ヽ: ヽハ
: : /:./: :/:/: / /: :/ { 二ニニ=-∨ヽ:ハハ
: /:./: :/:/: / /: :/ i! 三二ニ=-Ⅴ:/: : i
/ /,-=ニ_ / /: :/ ヾ_ _ニ=-‐=ニ_ Ⅴ:./: {
. f´ソヽ ハzzzzzzzzzzzzzzzz======ミ. {ニV: : :} アイツ、別に植民地の独立とか
/! V:.:.: ノ ハ: :i =-ニミ Ⅴ/// i Ⅴ/!/
: :ヽ. \:.ヽヾ、:} =ニ=-- Ⅴ///} V } って思うと、ちと同情するわ
: /:.:\ ヽ:.{ \ i `¨¨´. ',
/: //:/ヽ. i:!ヽヽ _ し ,' '.,
: //:/ / !ゝイ ! \: >、 {_. ',
//:/ / /!i ! ヽ: : : > 、_________≧=‐- '
.: / / //,' i! ヽ.: : : : : : : : >=、:}! /
从イレハ}j }  ̄二二二二}´ヽ/
`ヽ. i{ `¨¨¨¨¨¨',
//∧ ! 从 ',
///∧ i ヾヾx ',
////∧ ! ', `ヾミxヾヾxミヾミx=zx=ヽ
┌─────────────────────────────────┐
│ いや、アイツが俺様のこと嫌いだったのは間違いなくてだな。 │
│ 俺がいかにインディオが性能が高くて奴隷向きか(>>856)を報告したら │
└─────────────────────────────────┘
≧ュ。 `≧x`ヽ\\ .、
_ x≦ ̄ ̄ ̄ `ヽ } \\iX}ハ
<´_ , i │|X
\ ̄ ̄ | i |
\ |/ ハ
x\\ } 王よ、コロンブスの言うことを真に受けてはいけません
V \ リ . i
∨ /// インディオなぞよりニグロ(アフリカ奴隷)の方が優秀です
\X>、 /イ / /
\ >‐_,.ィ /Xニ、} /イ ニグロはインディオの四人分以上働きます!!
X\ _ >x ゙ tュ<二/ィォ } リ //
\ ハ `ー ‐ ' 7/ー─ ' {ィ / なので新大陸なぞに力を注がず、ギニアに全力でいくべきです!!
`ーx` <. Vハ / /_リ -‐<´/
k `≧x _∧ ム /「 _> ゙
|:.:.:.:≧x ─}xiハ ーニニフ / !/ _
|:.:.:.:.:.:.:.:.:≧x 」:∧ ¬ / {_ x≦:.:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. / `ー─ ‐' |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.リ
|:.:.:.:.:.○:.:.「´` ー──── ‐ ┴:.:.:.:.○:.:.:.:.: /
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.リ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.リ
______ _|:.:.:.:. >'/ 「:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
ニニニニニV/.:.:.:.:.:.:i x _` ー─────ァ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|_ _
┌───────────────────────────────────────┐
│ こんな風に弁論をかまして、とにかく俺の邪魔をしようって精力的に活動してた奴なのよ │
└───────────────────────────────────────┘
ーミ三 {{∧ヽ / / ヽ 、∧
ーミ≧ リ ヽ;二 / / / / .! ヽ_ノ
i:/ ::∧,′ / / .,ノ / / / | ,ハ
|IV ; |:.:f\ ′ :′/| / / ∧ j! :i :, :,
li!∨ !:.:|\\___,: /__/_j__/ ':.:/.:/ ,リjハj ! !
乂 Vi!: ト`ー== / /// ,ノィ `:/!:./ イ/ ̄ | 1| i ……人道主義者ってなんだっけ?
リ :.!.`-=:イ: //,,斗牛ミリ|// ,斗牛ミ,_//从
/ :.∧:.:./::/// i|ソ 辷り ノ 辷り _彡'
__,.ノィイ ∨イ`/ :i| `¨¨ `¨¨ i| i|
~~¨¨´ |ハ lヽ 1 ハ { i| i| .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
|| V:.| ゝ._! i| 、, /| :リ | だからアイツはインディオの人権は叫んでたけど |
|| Ⅵ | ゙i i| .,_ _ ..:::ノ从 | 奴隷制や植民地制度は肯定してたんだって ... |
リ | j | ゙i 从 \ / ヽ_______________________乂_
// ′ヽr. ゝ、 / ri
/ イ| { | `=7 ||
__ / | _,,||_ _____
/__ `ヽ ト 、 |_____|
/. . . . . . `ヽ ` .,___,いぇ |::::::| j ヽ::::│
___
,、-'" ``‐ 、
/ ..::: ..::. :::... :.. :..ヽ
/ .: ..:::::..::::::::.. ::::::::.::.. :::::..l
,' ..: .:::::::::::ト、::::::::/l:::::::::.:::::|
人権を認めることと、平等を認めることは i .:::::::::ハ::::l >、/ーl:::::::::::::::
必ずしも同一ではないのですが l :::::::/__V _,、-ィ' l::::::::::::::l
';:::::/iヽ」 └‐'´ l:::::ィ:::::::l
後の世で同一視されて祭り上げられた人の .ヽ/';:', レ l:::::::;',
多いこと多いこと…… ';:'、 ` ノレレ' `
V` ‐ 、ー_,、-'´ l
! l_
,へノ_,、-''´ \
┌───────────────────────────────────────┐
│ ※本人の名誉の為に言っておきますが、ラス=カサスは晩年、アフリカ奴隷の実態を知り .│
│ 前述の発言は軽率で、アフリカ人も守るべきだったと後悔しています │
└───────────────────────────────────────┘
,、、、ィzzx-==-、、、
/ニア|ニニ|:::::::::::::::::::::∧
`7/:::,'ニニ「:::::::::::::::::::.(__;)マh、
//:::/⌒¨::::|:::::::::::::|:::::::::',::::マカ
/v':::/::::::l:::::::|:::::::::::::|:::::::::::',::::∨ なんていうか……行動力と情熱は凄いけど
{/::::,':::::::l::::::::|:::::::::::::|::::::::::::l::::::ハ
|:::,'::::::::l:::::::::|::::i::::::::|:::::::::::::}:::|:::| 粗忽っていうか、よく考えない感じの人ね
|::'::::::|::l::::l::: |::::|:::::: |:::::::::::::l:: |:::|
|,':::::::|:l::::l:::/|::::|:::::: |i::::::::::,':::,'::::| 活動家らしいといえばそうなんでしょうけど
}::::i:::|l::/l:/: |: ハ::::: |i::::::::/::/}::::′
{:/}:ハ ヽ|/ヽVV从::/::イ:,'::/ 存外、コロンブスと似た者同士なんじゃないかしら?
' ゝくニニニニニV>=/.イ-ミ、
ァ'" ̄ `⌒~''-==-''"´ ヽ
/ 丶
. / . : : ヽ .: { . : : . \
/― 、 . :_: } .: :.、 _、 < ̄__ヽ
/⌒'―く ./. ゝ .: .: ヽ ノ}.ヽィ'´ ヘ
. ,イ ヽ/. 爪: : . . .: : .:  ̄zイソ \/. ヽ
/ ', ノ (人厂(厂(ノ⌒(厂(厂(ソニ} ヽ/.ィ_ ∨ /
/ ― √ マ-=ニニ二二二二ニ=-l. ゝ=≠ ∨
. { -=イ´. ',-=ニニニニニニニ=-' /⌒. 八
', ー=`Y ',-=ニニ二ニニニ=-' /´ / /
', \ `''<. ',-=ニ二ニニニ=-.,' / / /
. ヘ \ }-、 ,ィ-=ニ二二二二ニ=-{ / /. /
________
/ ,.  ̄`ヽ
/ !、´ヘミ\ ィイ \ヘ\
/ 、゙、ッ´ ヽ \ \ ヘ\
{ ,.ミ | ヽ ヽヽ、}ヘ \
{. 、ミ゙. ゙ ,...___ , ヽ ヾl}l l} l}
/‐r,、゙} ミ≡≡= r==x=ミ l ヾ アイツもう途中から単に俺が嫌いってだけで
. /rヘ | }. {/////!}. {/////}. |
. ヘ し .| }. (/////ノ j/////ノl゙ | 行動してたんじゃねーかと思う事がだな……
ヘ ヾ | }.,  ̄ ̄´  ̄ ̄¨´... |
\ル.}.. / ´ヽ.,.. |/ シレッ
.. !|イヽ、 ‐--' ,.ヘ ヾ-‐''"/
x=ニ三'l| | \, /‐ --\ /
.<ニ三三三゙i\ `´.`--ー ' ´` / .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
,.<三三三三三三\\  ̄ /... / .| 自分のやったこと思い返してみろ |
. /三三三三三三三三\\,、, 、,、,/.三 /! | 国王夫妻もドン引きしてるじゃないか ... |
. i:三三三三三三三三三.\゙i. ヘ{三/∧ \ .ヽ__________________乂_
. }:三三三三三三三三三三.ヘ!、 ∧<二\
/:三三三三三三三三三三 >...,_ / \
ハ /::::l \
, ,::::l. /:::::::! ,、 、
;:l ,:::::::l /.:::::::::l./l .. ,':::'; ゙
.l:::l .;::::;'l::'::/'';::::::::'::! ,':::、;'::::::'; ム
', l:::::l ;:::;'`l::/ ';:::::::::l ,'/'l:::::::,i:::l ,イ. ',
. .:::', l::::::l.;:::;'ヽ|'゙ヾ、 ';:::::::! ,'/ |:::::;' l:::l ;:::; |
:::::', l:::::::':::; /゚:`>、゙' ';::::l,.'' l:::/__l::::i ;':::; l
:::::::::::::::;:::;' `ー' .!:::/ ´二´/::::;/:::; ,' いや、そんなこともないと思いますよコロンブス氏
::::::::::::::'ヾ! /, , lツ 7´/ /::::::::::::;' /
ヾ::::::::;' ' ' l  ̄ /::::::::::::;:' / ラス=カサス氏は私の新大陸探索にも参加してるんですが
ヾ::∧ ,-‐- 、 ´ /:::::::;:'l;:' ,:'
ヾ \ l `i> _,イ::::::/ .i/ その時、私はどうも彼に誤解を受けたようで……
_ \ ,..ィi7゙ヾ::::::;'
| |`ー- ´ `′ ヾ゙
| l ̄ ̄ ゙ =--ァ
|、 ト.、_ /
L_` ̄`゙=゙> ./
/ー--/´ .λ
| | / \
|` ̄`| / \
ゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レゞ从レ
< ̄ ̄ 、\ \ } \| ∨
-‐=ニ二、 ̄` 、 \ | ∨ | /
-‐=ニ、 \ 、 | |
_____\ _人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__
´ __,ノ
/ ´ ̄ ̄ )... .アメリゴはとても雄弁で、知的な人物だ!! それ故にみんな騙される!!
/ / ソ.
∠ -‐ァ ,) .彼はまるで新大陸を発見したのが自分であるかのように吹聴しているんだ!!
´ l| 、 ⌒ヽ
/ / / / 八 \ ノ.
、 ′ / / / / .ィ≦三ス ....⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´`
\ / / / / // {刈} }}\
 ̄ ̄` ./ / / /,/ {:.ゝと ふ | ト
\ { / / /..:〉 ′ し、 ) |
_.>── :、 i ∧ .イ :/ と ふ |ミ
、 \! V ト ( う lミ ヽ、_,人_,ノ、_,从,人.ィj、ノv1人.ィj、ノv1人.ィj、ノv1人.ィj、ノv1
. >──一 ∧と ) ____ J )
\___ .ハ し ´ > 、 ‐=、´ そんなワケあるか!! 新大陸発見はコロンブスの功績だ!!
>一 ヽ ト---- ─一 〉 / )
 ̄ ̄ ̄/∧ 、/ ̄ ̄ ̄ ̄ У/ , '⌒r‐v'ヽィ'⌒Yソ、ト、!yヘ!ソ、ト、!yヘ!ソ、ト、!yヘ!ソ、ト、!yヘ!ソ
./::::::: .、 ー一 ´ ̄ ̄/
/::::::::::::个ト. .ィ
/:::::::::::::::::::: 乂≧─‐ ’ |
./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::¨し ::::| ヽ
.イ:::::::::::::::::| |:::に ニ[[l:::::: |:::::::::ハ
|i:i:\:::::::::::::| |:::に コ:::::::::::|::::::::{__.}\_/ 、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
|i:i:i:i:i:\:::::::|_|:::(_O_ト::::::::::0::::::::::::::::::::::::::::: ._)
|i:i:i:i:i:i:i:i:\::::::r「ト‐ォ[[l::::: |::::::::::::::::::::::::::::::: _) 私はそれをこの目で見た!
|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\//にフ::::::::::0::::::::::::::::::::::::::::: ._) 彼の功績をアメリゴに奪わせてはならない!!
|i:i| |:i:に ニ[[l〈/: にフ::::::::::::∨::::::::::::::::::::::: / .)
|i:i| |:::に コ:i:「::::| |:i:に ニ[[l::|::::::::::::::::::::::::/i:i ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
、i:i:r「ト‐ォ[[l:\|_|:::(_O_ト:::::::|::::::::::::::::/i:i:i:i:i
ヽ.//にフ:i:i:i:i:i \r「ト‐ォ[[l:::∨:::::::::/i:i:i:i:i:i
〈/ :にフ:i:i:i:i:i:i:i:i://にフ:::::::(_):::::::/i:i:i:i:i:i:i:
\:i:i:i:i:i:i:i:i〈/ :にフ:、:::::: \/i:i:i:i:i:i:i:i:i
_,、-‐‐‐‐‐‐‐=-、-‐‐‐‐.、
_,、‐'´ _ ,、‐'´ ',
_,、‐'´ / i
._,、‐゙ ./ /ヽ ./
/ //.////////ヾi i /⌒i
./ /.///.二 .///ニ//ニ、_ヾミミヾ ヽ
/ /////,、‐//-//_`'''//、__`''ーヾヽヾヽi
./ /`ヽ / //三ミ‐ヾ、ゞソ`'''ヾ:::::::::i.jソ.il 、_ .ヾ i i/
i /./゙ヽ..レ:::::::::::::ヾ゙''''''''`゙゙゙゙゙゙゙゙'´ヽ:::::l .ノ::ヽ、ゝi i/i なんなんだよコイツ……
.i | .l .ソ ):::::::::: /:::ヽ、iヾテ、ヾ i//
i l ヾ(ヽ、i::::::::::: i::::::::::ヾ、ヽノ:i:/
| .ヽ ヾ|. iミ 、:::::: .....::::::_,,、‐'゙/_,,、‐''''゙゙゙>. l メンドクセェェェ………
i .', ` | ヽ.ヽ、 ...:::_,、‐'´ _,,,、ヾ、:::::::::::/ / / _ _
ヾ .i ソ:::::i ミ `ヽ、___,,、-''´ __,,,,,,,`ニー'゙、:: / .イ ,. ´ `゙ 、
.iヾヾ.,'`゙゙'´i::::::`ー、...... .__,,、-'´ー-、,,_:::::ヾ .ヽi __,,// ,. ゙´ K ` .、
ヽヾ,' ::|::::::::::::::`ー‐''´ヾ、`゙'ー-、,,,__`゙''';ヾ `'´ ./ / .l:::::、 \
ヾ./ :::i:::::::::::::::: ゙'フ ', 彡,___/ ,.:' ハ ハ l:::::::::、 |ヽ ' ,
レ .:::i::::::::::::: :::ソ/ / / /::::::、 ,::::::、 |::::::::::::、 . |:::::ヽiヽ ム
/ :ヽ::::::::::: :::i イ / /:::::::::::、 ,:::::::::::、!::::::::::::::::、.l:::::::::::::::\ ヘ
/ :::::`ー、:::ー--、,,,,_ ::::i / .i ,' /::::::::::::::::、 .,::::∧:::::::::::;''!::::::::::、!:::::::::::::::::::::、!
./ i :::::::::::`゙ー.、ミヾ、 `ー、,,,__ :i . / i ; ∧./::/l:::::::∧::::V:::::::;' ':;::::;' |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
/ i ::::::::::::::::::::ヾヽ、、、ミヾ `゙'''ー''゙i / .l l l::::':::;' l::::;' ヘ:::::::::::;' ./Ⅴ ';:::::::::::::::::::::::::::::::::::;
`゙゙ー‐、,, ヾ :::::::::::::::::::ヾ、ヾ ミ ヾ ヽ''´ / ! l:::::::::;_|;' ';:::::::::l./ ';::::::::::::::::::::::::::::::::;'
::::::::::::::::`'‐、 ', .ヽ ::::::::::::::::::ヽ、ヾ\__,、‐'´/ //./ | |::::::::::, ヽ. ';::::::l | ;::::::::::::::::::::::::::::;:'
::::::::::::::::::::::::`ヽ、_ヾ :::::::::::::::::/ヾミ ./ , ', !:::::::::::::, | ヾ:l ┬l=T「 l:::::::::::::::::::::::::/
::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、 :::::::::::i ヾヾ__ / ', .';::::::ト::::::,i┬┐ ` │| │! レ'i:::::::::::::::::::/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ::::::l、 ´ `ー゙ ヘ ';:::l ゙;:::::;││ ヽ _,. -‐、 ιl:::::::/|:ソ
だから言ったじゃないですか ヽl::! .';::::::、 </ } /.レ' ´
ヾ .';::::/`=- 、 ,/ l
ツンデレだって…… V `゙ ー- -イ l __
/´「`゙=ー-、! マ´ 「i
ノ .| ,.=-ノ _ヾヽ.. | l
/ | |  ̄ ̄ ̄ ̄ | | .!
■きんとき むずかしいはなし わからない
_ -- _
/ \
/ ! \
/ ハ i 、 ヘ ', , ミ=- で、結局コロンブスの渾名はどーすんだ?
′l | \ヽ l ヘ i V }
, マニニ=从=ニニヲ ',
j! ト ` ̄ ` ̄ iV ',
/ lハ 、 ヘ u イ i ト ト 、 _ .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
く リ人_ ミ >s。 _ ィ l/Vl /V / | そこに戻るんだ |
s≦ 、 / ミミ .! Y 入 .ヽ_________乂_
/ ヘ l i ゙、 ` - / V ∧ ``ー、
/ ヘ j! ー-- イ / i! ∧ ヽ
. / ヘ ! \ / / l!\ ∧ }
/ / /l! Y ̄ フ !丶/ }
──‐\ l!、 \/ ム ./────‐
| | | | 丶 ヘ 〃- ミ ム /| | | | | | }
| | | | l \ヘ `ニ´ゞ! / .| | | | | | }
. . -‐…―: : : : : :''゛~\__
_ /:_:_: : : : : : : :''゛ : : : /ヘ : :>、
{i:i:i:ヽ_:/i:i:i:) : :''゛ : : : : : :/⌒ :∨ : : :\
>i:i:iJi:i:i:i:/: : : : : : : : /: :/: : : : : : : ',.:|
//: : {i:i:⌒/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i '. 、
{i:/: : : |i:i:i:/: : : : : : : : /: .,:__,: : : : : :/ : : :|: :', 、 えっとねぇ……
{/: : : : |i:i/..: : : : :/: : ,,:.,;_:/|/ | :/: : :/ト、 : | : :', \
/: : : : : l/: : : : : :/: :.^兀ぅ㍉ミ:/ : : / |/: :| : : ' \ クリストファー=コロンブスでしょ?
/ : | : : :.//: : : :/: :/ ゝ八ツ |/笊示ミ: : : : :', 「 ⌒
. __ /..: :.|: : : : : : |/:// : :| xxxxx じ几: : : : : : ', | 愛称は名前の後ろを縮めるなら……
. \ // |: /: i : :/ |: : : : : : :|. ` xxx..Λ: /: :/Λ',| ___
. \/ .|/ |.:/ .|: : : : :../| ャ… ,ァ ノ: ∨.|/ : :.「 ̄ /
―- 、\ l/ |Λ :/ / \ ― ,. <: /: : : : :|Λ| /く
/ /| / /..:_:.:> < |/ |: /| : | | <⌒
/ / /イ「ニニ]> |/ .|: / >
⌒ _ /|'''"´ ̄ ̄ ̄ } .|/ <
> ⌒\ ノ|/{_ } \``~、、
⌒\ <⌒___}_ \ ⌒\
\/////Λ /\(⌒ヽ
| \ {⌒ ///////VΛ
\C/^"''*+ + + + *゙∨/
___
/ i / ≧s。
/ャァ=、< ヘ `ー:,
/ 》' 》 ム / / i ト :,
/ ノ 《 〃.ィ ' / i! ! !》 :, 『 ファーwwww 』
∠.彡!ノ≪z*7 / /i! ノ! i! i! ゙:,
. _ _ .ィ'`/ / ャェミ:、 レ_ノ! i! i! i! うん、コレで決定!!
..゙厂: / . //! 乂ソ iリ 7.ノノ λ
.. .゙r.../: : : :_:, レ'´ノ レ、i! ゝ/ // i}
.. 厂: : :_:/ レ1 !、 ゝ= 7 ' イ 〃 \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
.. _,ィ: : : :ノ. レ'.个s。_ 。仆 /'′ Y^ヽ ≫ ≪
「: : : 厂 仆`=ー≠<′ ¬ } ≪ 秋刀魚のシーズンにはまだ早ぇぞ!! ≫
八 : / ' 〃 ヾ〟ー― =≦ ._ } }ー、 .≫ ≪
.. i{: : :∨ { // V\ γー--ノ λ トミ ....../Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
.. 、..乂: 圦. ム j::j ト::::::\_ ゝ {_ノ } 〉
.. { :⌒{ :⌒V. ',/:::} j V::::::::ヽ  ̄¨¨‐- `^y
.. 乂....乂_: ゙̄/. Ⅳ:::;’ }\::::::':ア ― ミ ⌒¨”
\_: : :>zx-=ミ.ニ二ニ/ / ∧:::〉::::八
. 入:⌒乂7^ ー'^). / / ̄ニ‐-:::::/
/. 弌_ '⌒>、_ .ィ ¨
/ ¨ーf⌒: \ ⌒ \
{ >二ニ |: : : _ア.゙λ_
( >::゙八: __7.... ::::::::.ミ
>:::::::/: : : : ′...... Y::::::::/ ヽ ヽ 【ブスピックアップはよ】
,、、、、.__
,.....,_ ./. 、, ---  ̄ ̄\ ,.、、、,
,/--、,ヽ< `-、,_ _、-'´ 'y ' ,r‐‐ヾ,
/'´ \\ ,/ / .ヽ
./ ヽ.ヽ // .':,
/ .':, ', ././ .',
./ 、、、, い, /./ ,、-' .i ローランって凄く……
`''' ‐- 、,_`ヽ 、、 .い{}ニ{}ニl// 〃 / l
`'kz.、ヽ、 い ././ 彡' _,,、zt‐''''`` ̄ 裸ネクタイになりそうなデザインしてるね
.',ヽ .\::::::`- '´::::、- ' l'
,l ヽ, `zゝ- '`´ / l
(` i ,_ ヽ, .{ {.○' / ,rz .i'‐、
,./ ヽ`'‐ヽ>) ,、- ' / い└、
,/, -、_`ヽ、 (.{ ○' ./ // \,
,r '´ ヽ,_ヽニ‐、 //,-、_ //,r='" `ヽ,
,、-'`´ .`''‐ ヽ,'ゝ='、´''´ ` `ヽ,
【円卓PU回したらトリスタンだけがムキムキになりました(知ってた)】
┌──────────────────┐
│ ある日、城の中、ノブさんが、尋ねた . │
└──────────────────┘
/:}_j! /}
Ⅵ{ {7Lア /
メ、v!_j{_ア /\
:‐-=≧(__)≦。。jL, 最近の奇妙はどうじゃ?
_ \-‐====ミiト≦j}
r rr rj_) __/i≧=‐-:i‐-ミT゛
:ゝ=≦_j\__ ____i)‐Ⅵi赱Ljirvァjjア⌒ヽ., __
. /::/⌒Y_(ヽj}ニニ}iト、‐‐‐\ 、' ,. ノイ‐_‐_‐_jL:_jL
Ⅵ{ゝ彡⌒Yリニニニ\‐‐jL≦=j‐‐‐‐‐‐ ィi{ニニ≧=‐- _,.へ
>…=≦j_j_j_}(__)^^ ‐-=j 〕iト、j‐‐‐}‐‐‐,ィi{ニニニニニニニ7‐‐‐Y
./i i i i i i i i i }⌒7‐‐‐‐‐j{‐=Oニ\_‐_,ィi{ア^‐^‐^⌒≧=‐- =彡:‐‐∧
..{ i i i i i i i i i j‐‐:{----- リ‐=ニニニ(_)=‐′‐‐‐‐‐‐{ i i i i i i i i i Yヽ
)≧=‐- ‐=≦‐‐:{‐‐‐‐‐( ><ニニ=‐/‐‐‐ ‐ ‐ ‐ {: i i i i i i i i i:j j j}
‐========‐{‐‐j‐‐‐‐,.イ‐==‐ YニO‐/‐‐‐‐‐‐‐ ‐ j≧=‐- -‐=≦彡'
‐=======‐ j/}‐ ,ィi{ニ{‐====‐\=‐ 、‐‐‐‐‐‐/ ‐{‐========‐
j‐=======‐:{‐‐/‐j=ニ\_‐=ニニjニ=‐ヽ‐‐‐/‐‐‐!‐========‐
!‐==‐‐===‐ ‐ (‐=(ニニ7⌒ヽニア^ヽニ=‐Y:7‐‐‐ j‐===‐‐===‐{
.:‐==‐‐===‐ ‐‐‐≧=‐ ‐=!‐==‐Y‐==‐∨‐j7‐‐‐‐ }‐===‐‐===‐{
‐======‐(≧=‐- …==j‐=ニ=‐Ⅵニ=‐\!⌒⌒^^(‐========‐
: ‐========‐ ‐‐‐‐‐‐‐)j}‐=ニ=‐ j{‐\=‐ \‐‐‐‐j‐========‐
. i‐========‐ ‐‐‐‐‐‐⌒Y^^^^jア‐‐‐‐ヽニニ7´⌒ヽ‐ ======‐
. !‐========‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐j‐=‐ {‐ィi{‐‐‐‐Ⅵ/ニニニィi{‐======‐
:!‐=======7 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐}‐=‐′ ‐{‐‐‐‐‐‐⌒‐‐‐‐{‐=====‐′
‐==‐⌒⌒{‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐ }‐=‐ ‐ j‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ′⌒⌒Y
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ !‐={ ‐‐/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐{
ノ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐}‐=,′‐/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐i
,. ィi‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ j‐={ ‐′‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐j
)‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ /-‐=} /‐‐‐‐‐‐‐‐‐ /⌒
. ,.イ ト、
/{ ! __ !,rヘ
/ ム. } ,r、.``{、,rヘ
/く >、{. ゚ }r‐<>! 信忠様なら家中でもとても評判がいいですよ
┌─┐ } Y:. :. } 三!:. :. :Y !
│ │ l 弋:::ノ 、 ト、:::ノ/l なんていうか器用な方ですね
| | }〕く/ヽ{. Y ト、} /ノ
ムニヽ┘ rくrk∧、 ⊥__/l,.イ 来客があれば、その方の欲しいものを察して
,rイー-、.`r' rイ´ ` ̄` ̄ ̄`ーく 土産に持たせてくれるのです
/ヽ 「ネ{二ヽ、{.ア! r======ォ ハ-、
/ }K ‐、{⊥ノ{:/ ハ }= 、
. / イ!_ ̄__〈〉. \ r====ォ /ーくヽ``ヽ、
. レイ)ト、o o oム /\ // ! ヽヘr=ォト、
lイ へ. ̄ム ̄//{ ヽ \___/ / ! ヽヘr=ォヘ_
/イ ̄升} !}/ムへ ヽ、 `ーく-〈 ! ヽヘ/ト、 }
/ 「 ̄ ̄「 化}、{ ヽ ヽ >、 ヽ ヽ ! //〉 /「!
>…・・… <
,ィi{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ それは不器用っていうんじゃが
/.:i.:i:i:i:i:i:i:。o≦:i:i:i:i:i:i∨
/: : : : j:i{≦j(:i:><!:iⅥ:iⅥ
{:{:i{:i:i{:{ⅥⅥ/ ):i:iⅥ:Ⅵ .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
ⅥⅥjヾ ` `ゝ - ''゛Ⅵi:Ⅵ:Ⅵ | えっ?! . |
⌒}:i:i} ノ:i:i:iⅥ:Ⅵ ヽ______乂_
_____,ノ:i:iL _____ 。o ⌒Ⅵ:iⅥ´⌒ヽ
/:i:i:iア:i:i:/:/ ゝ‐'Ⅵハ / ):i:i:i∨、、 i}
.(人:i:i:(:i:i:i:({:i:L ___ 。 Ⅵハr' ,.ィi{ノ:i:i:ノ)"'<i}__
|.|.|.| //.,
ヾ、∨|.|.|.| //////
ミ≧x、|.|.|.|.|///> /
Ξ三ミγ ニニ ,ヽ≦彡'> 、_ ワシらは戦国時代に生きとるんじゃぞー?
Ξ三三{ { } .}三三Ξ///≧=- 、
j三三、乂__ ノ /三三三 /////// 騙し騙されこんな世の中じゃポイズン
_ >< _>-<>.、_≧x >-. イ 他人が思ってもみないものを与えて驚かせるのが
\ ー――-ミ /: :_: : : : : : : :>-.====.{ 器用な人間と言われるのじゃ
マ ー--ミ 'T -、 \ ーァi:i:i:i:i:i::‐-.: _/:i:i:i:i:i:i:\__`、_
rr >- \|_/ ヽ :', /{i:i:i:iー_、:i:i:i:´斗ぅ㍉:i:i:i:i:i:i< お主らも、そう心得て奇妙を育てよ
f'{ { {-、 <二ニ> }.ニ=} }二=-八ト、《弋ッ\_:i> ゞ'゙ }`i:i:iT:´:i:i:`、
八二/_,,.\ 、.!_ _彡 /: : : ̄/:i:i:i:i:i/ゝ:::ー= フ }:i:i:i:/:`ー~- ,_\ -― - 、
¨¨ \////>--<ミ、:/_:_:j:i:i:i:i:i/ : : >`¨´ イ,:i:i:/: : : : : : |二二/ , , ,. -'ミ、
`ー〈///////∧ : *{:i:i:i:/ー―-、: `¨∨/:i:/:. : : : : : :.|-= j /./ //二二二ニ====- ...,,__
、丶`/ \://///∧:. :{:i:i/: : : : : :`、`ー‐/:i:i:{‐.、 : : : : : |:. : :.{人{_.しT/==- ニ二二二二二ニ==-==- ..,,__
,.:'´ : : /: : : : : :ヽ==―:',: :{i/:*,, -―-ミ- /:i:i:i:i乂:``~、、!: -―: ,*: :.个……'ハ  ̄ ̄¨¨ ==ニ二二二二ニ==-=fハ
/: : : : :/: : : : : : : : : : : : : ∧ {}: : : { (_丿},i:i:i:i:i:i:i:i:i:',: : : : : `: ,*‘ : : /!//////:〉  ̄ ̄¨¨ ==二==ゞ′
,.: : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : ゞi、: :乂 _彡*!。:,i,i,。}: ,, : *:‘: : : : : // {ヽ/////{:`、
: : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : : : : :, 乂:∨=:/O、:{:i:i:i:i:i:/: : _,,.、丶i}: : : : : :`ー、/////丿 ', : `、\
: : : ,:': : : : : : : : : : : : : : : : : ///}i:}:¨: :ハ///{:i:i:/-.,、/-'////{!: : : : : : : : : :`ー‐' : : : ',: : :`、:i\
: : :j! : : : : : : : : : : : : : : : //ニ/: ~: : : : :∨/ハ:i:{: {-《/∨/////〉: : : : : : : : : : : : : : : : : :',: : : `、:i:i\
: : j!: : : : : : : : : : : : : :.//:/ニ/: : : : : : : :ノO/ レ//ヽ=_=`、////、: : : : : : : : : : : : : : : : : : :', : : : `、:i:i:i\
: : {: : : : : : : : : : : : // : /ニ/: : : : : : : ://////////\:=_\///〉: : : : : : : : : : : : : : : : : : i!: : : : `、:i:i:i:i\
//
/ / ∧
// /-=ミ / ∧,
/ _〕/ /__i 」!
えー…… f{ ({>‐ 、, 〈〈 {_|
f'⌒v o V〉〉 i}
___ 圦:_:_}、_γ:⌒ヽ _/
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ ., -‐=ニ7´ / / x=V{\_込:_:_:ノ/{_〉
| あのなぁ、これが合戦だったらと考えてもみよ | ../ / / /__人\i! |! ∧_/ / 、
乂______________________ノ ..../____ ′ / /\ \ \泛_彡=彳_ ) _
{____/ { { } \,リ //
 ̄ ̄∧ ̄ ̄ v──・レ─ 、 \ // 〃
}i∧ / / //\ 、 ≧ = 彡 /|i
/\∧ / / / / \ //{〕ト
/厂 /〉 ̄\─‐′ / \ // 廴
_/ {! {〉 ̄\_ノ__ 〈 〈 /{ { ∨
冂冂 { i〉 ̄\)∧V〉\\ /⌒ 、ヽ /
| i|| i乂_>==ァ彡' ∧V〉 \\_彡 ∨_/
|圦、__ / / ≧=-- \\ //
夊__ 彡' _ r「i\ \\_ イ彡
(_)}| | /Y>、 x=- -=_ ̄_ /
///_/_,ノ /==ァ//\ /7 〉
//´{_) \/=='゙/_\/_/ / /
/// ≧=- -=ニ二{厂
l || l
. \ | || | / /./
\\ \ __| ///
. \\\ΧY⌒YΧ///、
/ニニ=-{ (^ ※ ^) } -=二二\
{二二二=- (__人__) -=ニニニニ} 「ここは援軍がくるじゃろ」と思ったら来ない
乂ニニニ=‐彡、__乂-=ニニニノ 「援軍はいらんじゃろ」と思ったら来た
 ̄]r<-‐ ‐-=_} 戦場が思い通りにならんことは日常茶飯事じゃ
>''⌒:ア=………=:::::::::::::ノ:)
ノイi:i:i:i:iミトk:i:i:i:i:i斗ャセ爪=彡イ 予想外の事に狼狽えるような将では困ります(能登)
_ノi:i:i:八乂'ソ\:i:i:i|乂'ソ|i:i:i:从 予想通りの手を打って相手に見透かされる将では困ります(能登)
/: : 彡イ:(:iΛ j 从:i:i厂: `丶、
_ -ニi:i:i:i:i:i:i⌒''~圦:i:h、 \ ` - ´/ |i:i:i|: : : : : :__\ そういう心がけを普段からしとくのじゃ
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>、i}h、 >____< /八i八 _,.、<:、
i:i:i:i:i:i:i:i:i:irくV⌒: : : : :./ > ):i:i广¨´ :/ : : : :.Vi:}h、\i:i:i:、
i:i:i:i:i:i:i:i:i{こ}x*x*x*xミY // Y: / : : : : : : :}:i:i:i:i:} : \:i:i:、 \__人__人__人__人__人__/
i:i:i:i:i:i:i:i/| | : : /ニニ圦⌒¨´ ノノ : : : : : : : : /:i:i人|*''^⌒^*。 ≫ ≪
i:i:i:i:i:i:i/,_|_.」: :/ニニニ{ニ>-=彡^'*+*+*+''^/:/: : ): : : : : : : : ゚:。 ≪ さすノブ!! . ≫
i:i:i:i:i:i:i:/: : : /|ニニニΛニニニ≧=- : : __彡{(x===ミ、: : : : : : : : :゚. ≫ ≪
i:i:i:i:i:i:/ : : /:〈ニニニニΛ_)ニニニニニニニ }ニニニ「⌒\: : : \ /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
i:i:i:i:/ : : | : : 八ニニニ/ニニ\二_、<ニニニニニニ/: \ : `、: :
i:i:i:/: : : :| : : : : \ニニ「ニニ>''"´ ⌒\ニニニVニニニ/: : : : :\:`、:
i:i:/: : : : |: : : : : : /\{ニニ「 / / ハニニ|ニニ彡゙: : : : : : : :\ :
i:/: : : : :.| : : : : :〈二气二| | 「 /⌒ーヘ }ニニjニ厂: : : : |: : : : : : :
/: : : : : :| : : : : : : ]トニニしJU| ハ |」__/ ニ}: : : : : 八: : : : : : :
: : : : : : ノ : : : : : /「 `"~ニニしニししJニ=‐ '"´}: : :|: : : : \: : : : :
: : : : / : : : : : /ニニ=-_{{ jZ「 }} __ ィ}: : :|: : : : : :.:\: :
: : / : : : : : : /ニニニニニ=-_ jZ「 -=ニニニニ}: : :|: : : : : : : : : : :
. ,ィ二二二ニイ i マニ二二ニマム
,イ二二二/ ☆ `ヽ、二二ニム
{二二二/ ______ \二二ム
. ∨二/ ,ィニ二二二二二ニ㍉、 ゝ二ニl
. ∨ニレェ才´: : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ、 〉二{
∨ク´.: : :.l:.: : l.: :.:.l: : : : l: : : : : : : \// え~……
/: : : : :. :「二ニl_,仏斗7厂 ヽl: : : : : | 鷹狩大好きな母上に
. /: /: : : : ,ィ行ハ イ示ハヽ: :lヽ:.:.| ドストレートに岐阜で育てた鷹をプレゼントしたら
/: /: : レl.:.:.V辷:ソ 辷:ソノl: :| l: :| 見てるこっちが恥ずかしいぐらい喜んでた
. /: /: : : { |.:.:.:|  ̄ ! |: :|ノ:.:.:|
: : : : : :.: .`l.:.:.:l _ 从:.!: : : | そんな事が先日ありました
: : : : /: : .:.|.:.:.:|へ `ー´ ノ:l|: :|: .:.:.:|
: : : /: : : .:.|.:.:.:|: : :>. ,f升l:.:|: :|: : : :|
: : /: : : : .:.|.:.:.:|: : : zfl ` ´ |ぇ、.|: :|: : : :|
: : : : : : : :.:|.:.:.:|:/ \`ー==-‐/ :` .:.:|: : : :|
: : : : : : : :.:l-:.:| \∨/ |: :|>、|
: : : : :.:./ |.:.:.:l /ヘ \ |: :|/ >x
: : : :/ |.:.:.:| / 0〉 \ 川/ \
\ ∨VlV∨ /
/_\∨||∨/_ヽ
_,.イ ───( ◎ )───
-{ ,ィi:γ ⌒ ヽ<ニニニヽ こら奇妙、何を言い出すのじゃ!!
∨:.}:{ } }:l: ``ー‐'
}:.(j:.乂_ _ノ 从L上rソ
ノ: /: :/ / ̄` u 〉
>'/: :/`丶 { ノ__,,イ/)
/: :/  ̄ |: : | /
. ,ィ二二二ニイ i マニ二二ニマム
,イ二二二/ ☆ `ヽ、二二ニム
{二二二/ ______ \二二ム
. ∨二/ ,ィニ二二二二二ニ㍉、 ゝ二ニl
. ∨ニレェ才´: : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ、 〉二{
∨ク´.: : :.l:.: : l.: :.:.l: : : : l: : : : : : : \//
/: : : : :. :「二ニl_,仏斗7厂 ヽl: : : : : | しかも「こんな良い鷹を育てるのは大変だったじゃろ」と
. /: /: : : : :.| _ _ リ.:.:lヽ.: :| 鷹匠に褒美を与えつつ、献上した四羽の内、一羽だけを手元に残し
/: /: : レl.:.:.ィ´ ̄` ´ ̄` ノl: :| l: :| 後は岐阜で使うよう言付けするほどの心遣い
. /: /: : : { |.:.:.:| ! |: :|ノ:.:.:|
: : : : : :.: .`l.:.:.:l ___ .从リ: : : |
: : : : /: : .:.|.:.:.:|へ `ー´ .ノl |: :|: :.:.:.| 母上は人の心がわかる……っ!!
: : : /: : : .:.|.:.:.:|: : :>. ,f升l:.:|: :|: : : :|
: : /: : : : .:.|.:.:.:|: : : zfl ` ´ |ぇ、.|: :|: : : :|
: : : : : : : :.:|.:.:.:|:/ \`ー==-‐/ :` .:.:|: : : :|
: : : : : : : :.:l-:.:| \∨/ |: :|>、|
: : : : :.:./ |.:.:.:l /ヘ \ |: :|/ >x
: : : :/ |.:.:.:| / 0〉 \ 川/ \
\ ∨VlV∨ /
/_\∨||∨/_
ィ ───( ◎ )───
、_{/l: T::::::::::T <ニニ} いや、だからの……
}:r|.:.{::::::::::::} LLLLLl
|:(|: :乂_ _ノ 〉
|: i|: ト、_ __ イ
': i|: :|i:/ ヽ: l|: : |
ノ: :i|: :|/ , V|: : |
. ,ィ二二二ニイ i マニ二二ニマム
,イ二二二/ ☆ `ヽ、二二ニム
{二二二/ ______ \二二ム
. ∨二/ ,ィニ二二二二二ニ㍉、 ゝ二ニl
. ∨ニレェ才´: : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ、 〉二{
∨ク´.: : :.l:.: : l.: :.:.l: : : : l: : : : : : : \//
/: : : : :. :「二ニl_,仏斗7厂 ヽl: : : : : | 手元に残した鷹を使った鷹狩をした際
. /: /: : : : ,ィ行ハ イ示ハヽ: :lヽ:.:.| 「奇妙の鷹が獲物を獲ってきたわ!」
/: /: : レl.:.:.V辷:ソ 辷:ソノl: :| l: :| と非常に喜ばれていたとか、なんとか
. /: /: : : { |.:.:.:| xxx ! xxx .|: :|ノ: :.|
: : : : : :.: .`l.:.:.:l ____ .从リ: : : |
: : : : /: : .:.|.:.:.:|へ ノl|: :|: : :.:.|
: : : /: : : .:.|.:.:.:|: : :>. ,f升l:.:|: :|: : : :|
: : /: : : : .:.|.:.:.:|: : : zfl ` ´ |ぇ、.|: :|: : : :|
: : : : : : : :.:|.:.:.:|:/ \`ー==-‐/ :` .:.:|: : : :|
: : : : : : : :.:l-:.:| \∨/ |: :|>、|
: : : : :.:./ |.:.:.:l /ヘ \ |: :|/ >x
: : : :/ |.:.:.:| / 0〉 \ 川/ \
トイ
,.ィヾミ川彡イ
__,.:<::≦三@三≧
ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ ………
/::|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ
/::::|::|_┌─‐┐ ’,
/::::::|::|;;;;}弋 ノ , <
/:::::/|i!|/、_, -、¨ヽ|::|
/:::::/;;川 ヽ、_, <_ノ川、
/:::::::::/;;;i!;V |;;;;;;;;ム
ムク::::/;;;;;// ∧ ’,;;;;;;ム
\ ,. .┬-- ,,_
\ , '´ .! `ヽ
、 \ , ' , ┴ ,,_ ` 、
\ ヾニァi、 / , ´ ☆ `ヽ、 `ヽ
\ ',.Y´})_ ! ., ' _, -‐‐‐-- ,,_ ヽ }
{ {\ .ノノ ,ノ { ', ./ ,, r:rーーーー--'- 、 ヽ !
',,εニイCj〉、 ',-,、 ヽ!,イ:::::| | ! || }:', ';:::::ヽV ノ
ヾミ-='-' ノj\! } ト、 /j:::! ド 、| ||, イ}ハ ';:::', {'´
ヽ、-‐-<' ヽ! .',ヽ ./:/:::| ,xrzx`‐ ‐' xiホトx,_::!;:::::', 母上!! 予想外の反応とは一体……!!
|`´', \,ノ`i i ', /:/.:::;j ' {t:;;リ {t;;;リ| | ';::. ,
| ヾニノヾ‐'.j 'v'´.:; ':::::::{.| | `´ ' | レ゙:::: ,
ヾ‐-‐' /! \'::::::::/:::! ::ト、 '´`, ,ィ! |::::::: }
ヽ__,, -‐´ ! ヽ;:/:::::| .!::ヽ , ヽ-' ィ´::j .|::::::: }
jヽ, ! i ‐-i'| :|‐-(j ` ´ ,jト、;' /!|:::::: ,'
,' `ヽ、 ! ! }! :', ` ><,//:/ j:!::: /
,' `ヾ, . |;:::: ', ./''‐''ヽ./:/ j;'7ヾ ,,_
,' ', `ヽ;', O,人/ .// `ヽ,
./ ', ', ´´ ,.ィ{ \ノ'゙ ', '.,
./ :', ‐-‐ ./ ',.', :', \
/ :', / ',.', :', ヽ
,' ', /o .',.',O :', \
./ ヽ-- ''´i ',.', :', ',
/ | ',.', :', j
ミ≧{! {ゝ つ} }Ξ三ニニニニ\
三三∨し、ソ /Ξ三:ー. 、ニニニヽ_
三Ξ、ニ.-: ´: :ー-. ._: : : \_ニニニ\
彡/: : : : : : : : : : : : : >、: :} \ニニヽ
はははははは!! 馬鹿め!! 〉: : _: -―..,一、::´\::\ヽ_>、Yニ/
{/:::人::::::::_;x≦-ァ::::\:::_::_:ミ=- く
以前「常々予想外の事をしろ」と語っていたワシが! ./i::::/`二、:::::| 丈シ \:::\:::ヽ::::::::::ヽ
/::ハ ::',伐リ \| }::\:::ヽ_::\::::::::、
ドストレートに喜ぶとか j/ヽ:':,:乂 〈 ムイ : ';:::::', \\:::::'、
__Y:⌒ , -‐ ‐ァ /: : /',:::::} : : \\_ 彡´
,、丶: : : : :|::::\ 乂;_ ノ / :/ : : }::/: : : /: ̄::\ __
正 に 予 想 外 !! 丶: : : : : |:::::::/> -‐ :/: : : : : ;/: : -―ミ:::::::::::::\ ___,,.. -‐… ~´  ̄ ̄ ` :.
>: 、l:::::/: : γ斗イー-- .:>´: : : : : : : :>,,*=ミ、::::ー:::‐::::二::::::ー-...、 丿
\__人__人__人__人__人__人__人__人__/ //::::::, -‐‐-、{:/ -‐…: ´: /: : : ,。o*‘¨。: :\::::::::::\:::::::::::::::\ `ヽ::::::\
≫ ≪ レ!_:// Y: : : /: 。==¨゚: : : : : : :\ \!:_:::::::::::ヾ!:::::::::::::::\ \::::::\
≪ 屁理屈だーーー!!! ≫ r----t 。,_ //::{ }-‐…´: : r┐: : : : : : : : : : : \ \:``~))::rー―┐\ \::::::::、
≫ ≪  ̄ ̄/ ~`/ー== >.. __彡‐-/~\.: . | :|: : : : : : : : :/: : : : : ̄: : : :\ \  ̄:::::::::::\ ',:::::::}
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ / /_: : :/ j;/;ノ ノ_ \_ヽ|:|: :``~;、、: : : : : : : : : : : : : :\ \::::::::::::::::::\ ::::::i
。ヽ __ /_|_Y/ ,.:´ ノ-、\ノ `´ `` ァ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ ',:::::::::::::::::::::, j::/
r┐ /: 丿_-_乂_. .:λ:. _ _f_ ノ -彡 /: : : ー-. . _: : : : : : : : : : : : : : : \::::::::::::::::::::} ,:/
| :| ノ :八_-_/  ̄ ̄ / /: : : : : : : : : : : ``…ー----. . _: :\:::::::::::/ ´
_i__|/: // `ゝヽ / .:, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ!::::::/
_,,. -‐: ://: : , ` .. .., ´ : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
. \\」 | | //
\\\\| | |./// //
. /ニ \\\V / ////
__/ニニニニ>―(_人__)<――>
(ニニニ/ニニ/:i:i\ニニニニ=-\―― 大名は家臣に考えを読まれては駄目なのじゃ
\ニ/ニ/:i:i芋芋ミh、ニニニニ\ 行動が読まれる=底が知れてるじゃからな
\/:i:i:i:i:i:i|////ハ Τ::T:::::::┬彳 上に立つものは恐れられてなんぼじゃな!!
. |:i:i:i:i:圦////ノ  ̄ ̄―从」
八:i:i:i:in `¨¨ ―┐ Vi:i|_
/(\:i:i:| |i:、 { | 〉:./ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/:i:ir‐\\| |:i:i:i:、 ノ イ/i:、 .| 萌えられてるんだよなぁ…… |
:i:i:i:i:i:i:i:i> 广つi:、(Q)<: : :):i:i:i:i:、 .ヽ_______________ノ
:i:i:i:i:i:i└'⌒>ー彡:i:i:i|ニニ0ニニニ\:i:i:i:i:、
:i:/:i:/::::/::::::::::::::ノ从:i:|ニニニ(\ニ/i:i:i:i:i:i:i:i:、
┌────────────────────────────────────┐
│ コミックマーケット1582 うちの母上がこんなに可愛いわけがない(サークル木瓜) . │
└────────────────────────────────────┘
,____、__
ヘ// ̄\\`丶
//i/ \\|
//丿 丶ヾ ……つまりこういう事なんだと思うんですよね
〆′r-‐‐‐‐‐-、 ``、_
 ̄i´゛゛゛゛゛゛`ヘ‐‐--ゝ うん、こういう事なんだろう
ノ }}
ノ´丶‐‐----{{
ソ____、 '\
/〟---、、 ! ヘ`i
/´ ̄`丶 ヽヽ !! ` 、
| 丶 l.l.i ! i ¦
┌─────────────┐
│ 皆さん、夏が終わりました .│
└─────────────┘
┌──────────────────────────┐
│ 今年も>>1のカルデアには水着マルタさんが来ませんでした.│
└──────────────────────────┘
_}\,、
{\):::::::::::VL
≪:::::::::::::::::::::::::く
/::::::::::::::::::____:〉
フィ〈\/ ヽ `ヽ
.みろよ、この大量のバーベキューの跡を ノイ/: : 」 . :}}
{{__/ } ̄ \
.ちゃんと片付けろよ直流&交流…… .__/: : ヽr┐
/::::\ : . : { . . . }::}
{::{7¨\\ L. : : __」::!
V: : : : :\:ヽ {:fヽ ヾヽ
※ついでに | : : : : : : }::} : : : : . .|:|. : : :、: : }:}
全盛期でもツインテのちゃんさんとか .,.i. : . :〉:\ : :|:|: : : :〉: : :|:|
ケイネス先生がバカンスにきたせいで .〈 |. : : : /: :\\ |:| : : : ′\i:|
円卓共は凸できてない始末 }. : .' : : : : \\{:{ : :/ : : : : |′
|. : : .l/: : : : : : : :\:::} /. : : }
______
-‐  ̄ ̄ ̄ ‐- 〃´ ̄ ̄ ̄ ヾ\
r‐ ア / / ` '' 、 Ⅵ
, イ^7´ ̄/ /:/ / \ jノ
イ ヘ / / j/ / / /イ ヽ
// Y ´ ̄:| | //─ x / / ! ハ
{ハヘト | |/j/ /l `/ / | } }
Y { \ | |ィf笊卞ヾ/j/ i / _/ }
ゞ ム /´`! i 弋cソ j/ ./iヽ/ 気を落とさないでくださいマスター!
`ー>{ /| | 芹ミトj /i /
/:::>、 | | ヒcソ'厶イ また来年頑張りましょう!!
. /:::/:::::::| | ' //jノ
. //:/:::::::/! ! ` ' .人{ それに夏はこれからですよ!!
. /:::/:/:::::::/| | ゝ. イ |
{__ノ:://´ ̄ ヽ ト | />-< | ! さぁ、一緒にウォーターブリッツしましょう!!
ヽ/, Y∧! {: | | ,
/::/ 'ー 、 ヽ | l /
/::::./ / ´ ̄ `‐ -、.j/j/
ヽ::::/ / 、 ヽ
. 7 / /´ ̄ ̄ ̄` ─ \} \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
. / / / ヽ ≫ ≪
/ / / } 、 .≪ ☆4と☆5って前者の方が出やすいんだよね!? ホントに?! ≫
./ / / , } .≫ ≪
/ / ノ ノ ./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
. ∧_/ /´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
. / V / ',
{ / ヽ / 、
' / \ ヽ
/ \ \
/ \ ヽ
,、、、、.__
.,.....,_ ./. 、, ---  ̄ ̄\ ,.、、、,
.,/--、,ヽ< `-、,_ _、-'´ 'y ' ,r‐‐ヾ,
/'´ \\ ,/ / .ヽ
/ ヽ.ヽ // .':,
./ .':, ', ././ .',
/ 、、、, い, /./ ,、-' .i
`''' ‐- 、,_`ヽ 、、 .い{}ニ{}ニl// 〃 / l
∨/ `'kz.、ヽ、 い ././ 彡' _,,、zt‐''''`` ̄ ☆4のフィンが欲しいと願ったら
// _. ``'‐、i,ヽ、ノ,ノ,...- _ ', ∨ ☆5のカルナさんがやってくる
// / rz0, `- '´. / rz0, ', ヘ
i { 乂塁ノ 乂塁ノ i ', ☆4のマルタさんが欲しいと願ったら
l :{ ::}, ヘ ☆5の水着セイバーがやってくる
l l::.', .::/:::, ',
. l l::::::\ ヽ-'ヽ-'゙ ..::::/:::::::', i
l l::::::::::::≧、_ ......::_::; イ::::::::::::',. i わ け が わ か ら な い よ
l l::::::::::::::::l l \` , -'´l....l:::::::::::::::', l
//::::::::::::::::l. ',ヽ .\ :、- ' l' l::::::::::::::::i. l
. i i::::::::::::::::::l. .,l ヽ, `zゝ- '`´ / l l::::::::::::::::l. l
___ .l l:::::::::::::::: :l..(` i ,_ ヽ, .{ {.○' / ,rz .i'‐、.l:::::::::::::::::i. l ___
ゝ、_ =ニ¬l l:::::::::::::::::::l.,./ ヽ`'‐ヽ>) ,、- ' / い└、.::::::::::::::l├¬冖冖つ ゙ >
 ̄`ヽ、`ヽ、:::::::::::::.,/, -、_`ヽ、 (.{ ○' ./ // \,:::::::::l }ー==彡 ''
.,r '´ ヽ,_ヽニ‐、 //,-、_ //,r='" `ヽ, 【ガチャはノッブなの?】
.,、-'`´ .`''‐ ヽ,'ゝ='、´''´ ` `ヽ,
_,. --‐'゙´⌒;.⌒ヽ
>::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
ト、/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈
〉:::::::::::::::/{::::/::/\:::::::} ガチャはノッブじゃないし
/::::::::::::/○:)イノ:○: }:::::{
ムイ:::::/: : : : : :__: : : ノ:::::ノ 私、アルジュナは苺乳首でもトナカイマスクでもありません
}:::人: : : : :(___〕 : `ア´
´^'{≧=≦}^′ 本当ですよ?
} |l L __
__,.、丶` ∥ / / \
/l ∥ / / }
/ | γ゚^ヽ ′ |
′| 乂_ノ { |
/ | /∥ | |
/ | / |l | |
■───────────────────────────────■
│ │
│ 相手の欲しがる物とは別の物を与える │
│ それが戦国乱世を生きる極意じゃ!! │
│ │
│ ――ノッブはかく語りき . │
■───────────────────────────────■
. )`丶、\‘,i // /ニ=‐\
,′‐- `丶.八/ / ‐=≦ニ=‐ 、
⌒≧=‐- ( ) ´-‐…=ァニニ=‐\
^ア^^^^^≧≦…‐=≦ `'<ニニ=‐ヽ
,.ィi{ニニニニニニニニ}h、‐‐‐‐`'<=‐}
⌒^^7:i:i:i:i:7:i:i:i:i|i:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i〕h。,‐‐‐‐>゛
/i:i|:i:i/‐:i:i:i八:i:i:ハI:i:i:i]:i:i:i\/ なんじゃ権六、☆4ラーマが欲しいのか
. ⌒^|:i:i==‐ ‐''^~.:|:i:i:i]^7\i:ヽ うむ、クリティカル道こそ織田家の有り様よな
|、 i|:i:|/i、 i/i/|:i:i:i]/‐‐‐V/, まさに家老!!
i‐\ il:八 r:‐‐i 八i:i] ‐‐‐‐V /,
| ‐ ‐7:i:i,へ \ノ ../:i:i:i:八‐‐‐‐ V// ,
. \‐/:i:i/ ‐‐}h‐=≦ :i:i:i/‐‐‐‐‐‐‐ \//, なので権六には☆5沖田さん配布じゃ!!
i/:i:i/\‐{ニ√ア7:i:i:/-‐…・・・≦=‐)// ,
/i/:i:i/‐‐/^~^{イi7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐^^√'/// ,
. /i/:i:i/‐‐人__,ノ(i7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐\‐{'//////,
/i/:i:i/ii/‐=ニニ7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐\)//////,
,ィi7i/:i:i/{/‐=ニニニ八:i/\‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐V//////, \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
./^r‐-ミ/ /‐=ニニニニニ≧=‐≧=‐ ‐‐‐‐‐‐‐ V /////, ≧ <
'..八ヽヽ Y{ ‐=ニ=‐ ‐=ニニニニ7ニニニ}h、‐‐‐ V////∧ .≧ ...1556年 柴田勝家謀反!! .≦
/i:/ハ ',ィiニh、 ‐=‐/‐=ニ=‐ ‐=7ニニニニ√ヽ ‐ V/// ‘, ≧ ≦
i://-} /‐=ニ>''"~ ̄ ‐=ニニニ八ニニニニ√‐‐\‐V'/ } /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
li/‐=y>'" ‐=ニニニニニニニハ‐=ニニ√‐‐‐‐‐\′
l{‐=ニ=‐ ‐=ニニア゛‐=ニニニニ‐=ニ√i‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ \
. )`丶、\‘,i // /ニ=‐\
,′‐- `丶.八/ / ‐=≦ニ=‐ 、
⌒≧=‐- ( ) ´-‐…=ァニニ=‐\
^ア^^^^^≧≦…‐=≦ `'<ニニ=‐ヽ
,.ィi{ニニニニニニニニ}h、‐‐‐‐`'<=‐}
⌒^^7:i:i:i:i:7:i:i:i:i|i:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i〕h。,‐‐‐‐>゛
/i:i|:i:i/‐:i:i:i八:i:i:ハI:i:i:i]:i:i:i\/ なんじゃ長政、☆4水着アンが欲しいのか
. ⌒^|:i:i==‐ ‐''^~.:|:i:i:i]^7\i:ヽ わかっとるわかっとる、お市には内緒にしちゃる
|、 i|:i:|/i、 i/i/|:i:i:i]/‐‐‐V/, やはり時代は鉄砲よな。アンは単体だからワシ被らんし
i‐\ il:八 r:‐‐i 八i:i] ‐‐‐‐V /,
| ‐ ‐7:i:i,へ \ノ ../:i:i:i:八‐‐‐‐ V// ,
. \‐/:i:i/ ‐‐}h‐=≦ :i:i:i/‐‐‐‐‐‐‐ \//, なので長政には☆5新宿のアーチャー配布じゃ!!
i/:i:i/\‐{ニ√ア7:i:i:/-‐…・・・≦=‐)// ,
/i/:i:i/‐‐/^~^{イi7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐^^√'/// ,
. /i/:i:i/‐‐人__,ノ(i7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐\‐{'//////,
/i/:i:i/ii/‐=ニニ7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐\)//////,
,ィi7i/:i:i/{/‐=ニニニ八:i/\‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐V//////, \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
./^r‐-ミ/ /‐=ニニニニニ≧=‐≧=‐ ‐‐‐‐‐‐‐ V /////, ≧ <
'..八ヽヽ Y{ ‐=ニ=‐ ‐=ニニニニ7ニニニ}h、‐‐‐ V////∧ .≧ ...1570年 浅井長政手切れ!! .≦
/i:/ハ ',ィiニh、 ‐=‐/‐=ニ=‐ ‐=7ニニニニ√ヽ ‐ V/// ‘, ≧ ≦
i://-} /‐=ニ>''"~ ̄ ‐=ニニニ八ニニニニ√‐‐\‐V'/ } /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
li/‐=y>'" ‐=ニニニニニニニハ‐=ニニ√‐‐‐‐‐\′
l{‐=ニ=‐ ‐=ニニア゛‐=ニニニニ‐=ニ√i‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ \
. )`丶、\‘,i // /ニ=‐\
,′‐- `丶.八/ / ‐=≦ニ=‐ 、
⌒≧=‐- ( ) ´-‐…=ァニニ=‐\
^ア^^^^^≧≦…‐=≦ `'<ニニ=‐ヽ
,.ィi{ニニニニニニニニ}h、‐‐‐‐`'<=‐}
⌒^^7:i:i:i:i:7:i:i:i:i|i:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i〕h。,‐‐‐‐>゛
/i:i|:i:i/‐:i:i:i八:i:i:ハI:i:i:i]:i:i:i\/ なんじゃ将軍、アナちゃんこと☆4メドゥーサが欲しいのか
. ⌒^|:i:i==‐ ‐''^~.:|:i:i:i]^7\i:ヽ スタンは便利じゃからのー。ワシも包囲網で
|、 i|:i:|/i、 i/i/|:i:i:i]/‐‐‐V/, 天下布武がスタンされたし! そのお手紙癖いい加減にせいよ?
i‐\ il:八 r:‐‐i 八i:i] ‐‐‐‐V /,
| ‐ ‐7:i:i,へ \ノ ../:i:i:i:八‐‐‐‐ V// ,
. \‐/:i:i/ ‐‐}h‐=≦ :i:i:i/‐‐‐‐‐‐‐ \//, なので将軍には☆5スカサハ師匠配布じゃ!!
i/:i:i/\‐{ニ√ア7:i:i:/-‐…・・・≦=‐)// ,
/i/:i:i/‐‐/^~^{イi7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐^^√'/// ,
. /i/:i:i/‐‐人__,ノ(i7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐\‐{'//////,
/i/:i:i/ii/‐=ニニ7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐\)//////,
,ィi7i/:i:i/{/‐=ニニニ八:i/\‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐V//////, \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
./^r‐-ミ/ /‐=ニニニニニ≧=‐≧=‐ ‐‐‐‐‐‐‐ V /////, ≧ <
'..八ヽヽ Y{ ‐=ニ=‐ ‐=ニニニニ7ニニニ}h、‐‐‐ V////∧ .≧ ...1573年 足利義昭挙兵!! .≦
/i:/ハ ',ィiニh、 ‐=‐/‐=ニ=‐ ‐=7ニニニニ√ヽ ‐ V/// ‘, ≧ ≦
i://-} /‐=ニ>''"~ ̄ ‐=ニニニ八ニニニニ√‐‐\‐V'/ } /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
li/‐=y>'" ‐=ニニニニニニニハ‐=ニニ√‐‐‐‐‐\′
l{‐=ニ=‐ ‐=ニニア゛‐=ニニニニ‐=ニ√i‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ \
. )`丶、\‘,i // /ニ=‐\
,′‐- `丶.八/ / ‐=≦ニ=‐ 、
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^ア^^^^^≧≦…‐=≦ `'<ニニ=‐ヽ
,.ィi{ニニニニニニニニ}h、‐‐‐‐`'<=‐}
⌒^^7:i:i:i:i:7:i:i:i:i|i:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i〕h。,‐‐‐‐>゛
/i:i|:i:i/‐:i:i:i八:i:i:ハI:i:i:i]:i:i:i\/ なんじゃ松永の爺、☆4アストルフォが欲しいのか
. ⌒^|:i:i==‐ ‐''^~.:|:i:i:i]^7\i:ヽ 爺も昔は三好長慶のラ・マンじゃったからのー
|、 i|:i:|/i、 i/i/|:i:i:i]/‐‐‐V/, 今でも現役か。性交指南書を残したのは伊達じゃないの
i‐\ il:八 r:‐‐i 八i:i] ‐‐‐‐V /,
| ‐ ‐7:i:i,へ \ノ ../:i:i:i:八‐‐‐‐ V// ,
. \‐/:i:i/ ‐‐}h‐=≦ :i:i:i/‐‐‐‐‐‐‐ \//, なので将軍には☆5イスカンダル配布じゃ!!
i/:i:i/\‐{ニ√ア7:i:i:/-‐…・・・≦=‐)// ,
/i/:i:i/‐‐/^~^{イi7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐^^√'/// ,
. /i/:i:i/‐‐人__,ノ(i7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐\‐{'//////,
/i/:i:i/ii/‐=ニニ7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐\)//////,
,ィi7i/:i:i/{/‐=ニニニ八:i/\‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐V//////, \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
./^r‐-ミ/ /‐=ニニニニニ≧=‐≧=‐ ‐‐‐‐‐‐‐ V /////, ≧ <
'..八ヽヽ Y{ ‐=ニ=‐ ‐=ニニニニ7ニニニ}h、‐‐‐ V////∧ .≧ ...1577年 松永久秀謀反(6年ぶり2回め)! .≦
/i:/ハ ',ィiニh、 ‐=‐/‐=ニ=‐ ‐=7ニニニニ√ヽ ‐ V/// ‘, ≧ ≦
i://-} /‐=ニ>''"~ ̄ ‐=ニニニ八ニニニニ√‐‐\‐V'/ } /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
li/‐=y>'" ‐=ニニニニニニニハ‐=ニニ√‐‐‐‐‐\′
l{‐=ニ=‐ ‐=ニニア゛‐=ニニニニ‐=ニ√i‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ \
. )`丶、\‘,i // /ニ=‐\
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⌒≧=‐- ( ) ´-‐…=ァニニ=‐\
^ア^^^^^≧≦…‐=≦ `'<ニニ=‐ヽ
,.ィi{ニニニニニニニニ}h、‐‐‐‐`'<=‐}
⌒^^7:i:i:i:i:7:i:i:i:i|i:i:i:i:i:Ⅵ:i:i:i〕h。,‐‐‐‐>゛
/i:i|:i:i/‐:i:i:i八:i:i:ハI:i:i:i]:i:i:i\/ なんじゃ村重、☆4メディアリリィが欲しいのか
. ⌒^|:i:i==‐ ‐''^~.:|:i:i:i]^7\i:ヽ 茶道には甘い菓子が必要じゃからのー
|、 i|:i:|/i、 i/i/|:i:i:i]/‐‐‐V/, リフレッシュしてまたキリキリ働くのじゃぞ
i‐\ il:八 r:‐‐i 八i:i] ‐‐‐‐V /,
| ‐ ‐7:i:i,へ \ノ ../:i:i:i:八‐‐‐‐ V// ,
. \‐/:i:i/ ‐‐}h‐=≦ :i:i:i/‐‐‐‐‐‐‐ \//, なので村重には☆5マーリン配布じゃ!!
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. /i/:i:i/‐‐人__,ノ(i7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐\‐{'//////,
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./^r‐-ミ/ /‐=ニニニニニ≧=‐≧=‐ ‐‐‐‐‐‐‐ V /////, ≧ <
'..八ヽヽ Y{ ‐=ニ=‐ ‐=ニニニニ7ニニニ}h、‐‐‐ V////∧ .≧ ...1578年 荒木村重謀反!! .≦
/i:/ハ ',ィiニh、 ‐=‐/‐=ニ=‐ ‐=7ニニニニ√ヽ ‐ V/// ‘, ≧ ≦
i://-} /‐=ニ>''"~ ̄ ‐=ニニニ八ニニニニ√‐‐\‐V'/ } /Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
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/i:i|:i:i/‐:i:i:i八:i:i:ハI:i:i:i]:i:i:i\/ なんじゃ信康、☆4カーミラが欲しいのか
. ⌒^|:i:i==‐ ‐''^~.:|:i:i:i]^7\i:ヽ かわいい娘婿の頼みじゃ、任せとけ任せとけ
|、 i|:i:|/i、 i/i/|:i:i:i]/‐‐‐V/, しかし女性特攻じゃからって、母上に煽られるなよ?
i‐\ il:八 r:‐‐i 八i:i] ‐‐‐‐V /,
| ‐ ‐7:i:i,へ \ノ ../:i:i:i:八‐‐‐‐ V// ,
. \‐/:i:i/ ‐‐}h‐=≦ :i:i:i/‐‐‐‐‐‐‐ \//, なので信康には☆5ジャックちゃん配布じゃ!!
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,ィi7i/:i:i/{/‐=ニニニ八:i/\‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐V//////, \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
./^r‐-ミ/ /‐=ニニニニニ≧=‐≧=‐ ‐‐‐‐‐‐‐ V /////, ≧ <
'..八ヽヽ Y{ ‐=ニ=‐ ‐=ニニニニ7ニニニ}h、‐‐‐ V////∧ .≧ ...1579年 徳川信康粛清!! .≦
/i:/ハ ',ィiニh、 ‐=‐/‐=ニ=‐ ‐=7ニニニニ√ヽ ‐ V/// ‘, ≧ ≦
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/i:i|:i:i/‐:i:i:i八:i:i:ハI:i:i:i]:i:i:i\/ なんじゃミッチー、☆4ランスロットが欲しいのか
. ⌒^|:i:i==‐ ‐''^~.:|:i:i:i]^7\i:ヽ 自分で星を出して自分で集めて殴る。すっかりお主も
|、 i|:i:|/i、 i/i/|:i:i:i]/‐‐‐V/, 織田家の流儀に染まったのー。ワシの見込んだ通りじゃ
i‐\ il:八 r:‐‐i 八i:i] ‐‐‐‐V /,
| ‐ ‐7:i:i,へ \ノ ../:i:i:i:八‐‐‐‐ V// ,
. \‐/:i:i/ ‐‐}h‐=≦ :i:i:i/‐‐‐‐‐‐‐ \//, なのでミッチーには☆5ライコー配布じゃ!!
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/i/:i:i/‐‐/^~^{イi7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐^^√'/// ,
. /i/:i:i/‐‐人__,ノ(i7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐\‐{'//////,
/i/:i:i/ii/‐=ニニ7:i:i:/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐\)//////,
,ィi7i/:i:i/{/‐=ニニニ八:i/\‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐V//////, \ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
./^r‐-ミ/ /‐=ニニニニニ≧=‐≧=‐ ‐‐‐‐‐‐‐ V /////, ≧ <
'..八ヽヽ Y{ ‐=ニ=‐ ‐=ニニニニ7ニニニ}h、‐‐‐ V////∧ .≧ ...1582年 明智光秀謀反!! .≦
/i:/ハ ',ィiニh、 ‐=‐/‐=ニ=‐ ‐=7ニニニニ√ヽ ‐ V/// ‘, ≧ ≦
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ミ≧{! {ゝ つ} }Ξ三ニニニニ\
三三∨し、ソ /Ξ三:ー. 、ニニニヽ_
三Ξ、ニ.-. ´ ー- ._ \_ニニニ\
彡/ >、 } \ニニヽ
〉 _, -―..,一、::´\::\ヽ_>、Yニ/
{/:::人::::::::_;x≦-ァ::::\:::_::_:ミ=- く
..ワシってなんでこんなに /i::::/`二、:::::| 丈シ \:::\:::ヽ::::::::::ヽ
..裏切りが多いんじゃろうなぁ? ./::ハ ::',伐リ \| }::\:::ヽ_::\::::::::、
j/ヽ:':,:乂 〈 ムイ ';:::::', \\:::::'、
..さっぱりわからん!! __Y:⌒ , -‐ ‐ァ / /',:::::} \\_ 彡´
,、丶 |::::\ 乂;_ ノ / ,/ }::/ /  ̄::\ __
丶 |:::::::/> -‐ ./ ;:/ -―ミ:::::::::::::\ ___,,.. -‐… ~´  ̄ ̄ ` :.
>: 、l:::::/ γ斗イー-- ..>´ >,,*=ミ、::::ー:::‐::::二::::::ー-...、 丿
//::::::, -‐‐-、{./ -‐… ´ / ,.。o*‘¨。: :\::::::::::\:::::::::::::::\ `ヽ::::::\
レ!_:// Y ./, 。==¨゚ \ \!_:::::::::::ヾ!:::::::::::::::\ \::::::\
r----t 。,_ //::{ }-‐…´ r┐ \ \.``~))::rー―┐\ \::::::::、
 ̄ ̄/ ~`/ー== >.. __彡‐-/~\. | :| /  ̄ \ \: ̄::::::::::::\ ',::::::}
/ /_ :/ j;/;ノ ノ_ \_ヽ|:| ``~;、、 \ \::::::::::::::::::\ ::::::i
。ヽ __ /_|_Y/ ,.:´ ノ-、\ノ `´ `` ァ、 \ ',:::::::::::::::::::::, j::/
r┐ / .丿_-_乂_. .:λ:. _ _f_ ノ -彡 /. ー- _ \::::::::::::::::::::} ,:/
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/ \ }: ::i: : : :;;;;;;;;;, イ;;;;;: : : : /
/ ー< ー-'i: :∧: : : : ;;;;;;;`---≦ ト、;;;:: : :/
/ ヽ ヽ .|/ }: : : : : : i / |: : /: : 、
{ ヽ \ i| ./ /: : : :l: : : :. __ _ /ニ|: :/: : : : ヽ
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ
|i │ l |リノ `ヽ}_}ハ 伯母上と付き合いが長くなると大抵の人間は
|i | 从 ● ●l小N. お爺ちゃんがガンガル買ってきたレベルで
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ 諦めの境地に至るのー
|i | _ノ >.、 __, イl |::::ヽ/
| / ヽ:::::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ
___.(⌒ ヾ_ヽ \:::∨:/ | | >'''´
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
||.\ \
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■ギャップもえ
_..........-‐ァ_
ノ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::ー-......._
___//::::::::::::/::::::イ::::::::::::::::::<´
ト、`ヽ:::!ヽ::::::::::::::::ノ!::::::::::::::::::::::::ヽ
/リ::::::ー.ゝ、.l:::ハ:::::::::/::::-ニ二:::::::::::::::>.._
{.ノ;:;:<__,.ゝ`、{、l:::lヽ::::::::<::::::::::::::::::ー--‐`
∠ノ <_,..>ヽl、}:::l\:::::::::::::::::::::::::ヽ
オダ・ノブナガからお中元が届いた ' ,へ <__,.>、:::、 j::{ヽ::{ヽ:::ト、::ト、
l、ィ/⌒_ <__/ ‐-,.ヽ}::ゝ,Yー,.ゝノ,
懇切丁寧な手紙も添えられてな 、 jrァr-, ,ーァイ ̄ノ/´ノ/._ノー
ノ .ゞ' ;:: ,イ´ ̄ '"::::::::::::乂
,.-=〈 、 l ̄二二二二ニ>'"ヽ-ゝ-
〈⌒'" .lニニl.ヽ -‐ .! .l二ニ=ニニ(、
,、) 'ニニ! ;´ l .lニf´ ノ_---――- 、
ノ ヽ ヽニl 人 ,..イ .l .lニノ__-二二ニ/ニ二l.l
( jニニ!/ .j  ̄ ,.ヽ j,. イ二ニニニ/ニ> '" l.l
r' ノニニノ/ヽ,.-'"ニニニニニニ/ニ//ニニ==
/ `ヽ,.、_ノニニ/ ,.イニニニニニニ=‐''''"_<ニニニニ
..ィl::'j!=-j-l辷l、
/::::jイ::::::::::::::::::::::::ヾ 、,
_..................z≦::::::ノ/::{::::l::::::::::::::\::::::∩:、 カエサル様……!!
_z::≦::::::::- ――‐ッィ::::´:::{:/:::ハ_::{:::::::l:::::::::::\∪:::::、
<:::ィ ´ /::::/:::://:::'ッt、ヽ:::::ヘ::_l、:::ド::>::::ヽ 今すぐお隠れになってください!!
/:/ , ィ::::;::イ::::/::::(j:::/弌戈  ̄__.ニ.._ j}::l:::::::::::\
/:::/ _..x≦:::イ /::イ::::ノ::/::::ハl (。 , 弋少/:::ハ::::::\:::::\ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
:::;' ...:'::::≠"´ ,...':.:::::,:::'::::::(/::/:ノ:ヽ. 、_ , /::::;ノヘ::::::::::\:::::`:::...、 _. | ふむ……えっ? なんで? |
/::::イ ,:::::::/:///:/:::/-':ノ ノ_ヽ _.. ィ/l::::{)::ヽ:::ヽ:::::::\:::::::::::::::::: ̄::二::::::-..ヽ______________乂_
,.ィ,:,'::::/ ノ::://ニィ:/三j__....lニ≧、三ニ三≧、‐、:\::::ヽヽ:::\::::::::::ト:...  ̄ ‐-::::::::::::....
/:::/:::,:' ,::'::ノ}:l/イニ>゙´ .}=イ_≧o≦ヽ-.._ <:::トヽヽ::\ヽヽト::::::::... `ヽ:::::::≧..、
./:::/':::::/ /:/ノ:::イ三,:´ lニ弋フ.|.ヾ゙フ三三`ヽ ヽ:::::≧::::ヽ}::::', `ヽ、:::ヽ. ヽ::::
:'::::::,::' /:::::/ /::.ィ:::::イ:!三/ l三≧==≦三三三, ___\ ヽ::::::::::::<!._ \:::\
::::,:' /:::::/イ:::::::/'::::/::l三l .lニ〇_l三三三三ニニ_lVヘ7ヽ `ヾ:`l:::、:::::≧.、 \:::ヽ
./:::::/::/:::::' .'::::ハ::/三! /三三'三三三三三ニl ':. \{\::ヽ.、::>、 ヽ::ヽ
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;:::::':/!:::::{ l::::::l l三三三≧ ¨´.l三三{三三三三`ニニ/ ノ::ヽト、 - `Y、::ヽ Vハ:::::l
/:!::::{' V::::ヘ ':::::、 l三三ニニ} }三三j三三三三三三l`、 イ:}、::}::l:/ / ヽ::::', }:::,::::! /
>, __/_ヽ∨ | { {、 ヽ ∨:. ',.
人《f'¨¨f≧x,. ',. { { \_、_,___}___}
マフィアは殺す相手に .Ⅵ {{ , 乂 \乂{,孑斧苧气x、, }::. / '
Ⅴ 乂 ッ ≧=- /{ , }} Ⅶ }/ /
贈り物をするといいます……!! ℡ 乂 ッ /' ': /
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} 込 / /¨≧s。
--/二/ />-<三/ / 、
//⌒ア / / ′ ∨ / \
/ j ./ / / // ヽ\
, /´./ .′ .′ ./ ヽ
i ゝ , / i ' ',
{ く ハ .′ i! i .| i .| 言われてみればあのアーチャー
乂{ { ', | | ー 、 | .| , i | i
乂! i | /! メ|、 .} / 斗 七 } | 騎乗&神性特攻持ち!!
人. , { |/,ィf笊ミx/| / /ィ笊x , |
/;:.:.:.:ト.{ .| |《 んハ j/j/ .んハ 》/ .! 偉大なるローマに刺さりまくりではないか!?
/:.:/:.:.:.:.|:八| | Vzソ . Vッ ハ !
/,:.:/:.:.:.:./:.:.:.:ハ ! _ ' .从. ,
/:.:.:.し:.、:/{:.:.> ヘ. | / ヽ ∧ ! /
__ ..,イ:.:.:.:./_r-=≦:{ {:.:∧ト ', \ 乂 ソ イ }∧ /
/:.:.:.:.:.ー=Y (⌒)ー ':.:.:ヽ:.:ヘ V:.:.:.:.\{,7 ≧=- ≦:.:r全x j/
レ⌒ヽ/ /,乂ミzzzz=≦fハ:.:.:.:ヽヽ:.:.:./ {/:../:.:.:.:.:.}≧=--- ヘ ......f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
__ ///.//イ|i|i|i|i|i|i|i|i}:.:.:../ 、ヾ {/、:.:.:/:.|川i|川i|川i} .| そうです、その通りです!! |
> - ― <ミx:.:.:.:.:` }川i|川i|川i|川i|川|//`''ー-、`´, -‐ヾ{:.:.i|川i|川i|i|メ ..| カエサル様の子孫(広義)だけあって明敏ですね!! |
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,メト、/:.:.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:V V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:', ...ヽ_________________________乂_
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ `<// /:.:.:.:.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ v ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.乂
/:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:' /:.:.:.:.:`<乂:.://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ', }}.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:ノ
\\
ヽ
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 ̄V⌒ ` ___
/ / ' | \ \ ヽ
' // / | `、 ヽ ヽ _ノ
| `、 \\
' / / | i i ∨ヽ
/ / / i | | | i i ∨ハ
/ / \/_' l | | | | | _} i だいたいあのチャランポランな
, i ___/__| ji | 斗t匕''| ̄| | ∨ ぐだぐだのアーチャーがこんな
/ / ___/ rwハ从j \| x=≠ミk、;_ i ', ちゃんとした時季の挨拶をするなど……
/ / | 乂 ツ rw:刈 ヽ | ',
. / / l 〃 , 乂 ソ | | i i うむ! 間違いなく
/ / i | 〃〃 八 ∧ | 腹に一物抱えてるからに違いないな!!
/ | 从 へ イ i |\| |
/ | ヽ {:::::::i /7' | |: : | | ぐぬぬ……許せん
. _j| |_i\ ¨´ イハ i | |:. ノ , 断じて余を差し置いて水着になったことは関係ないが
///∧ |-/ ∧ぅ‐=≦/: / /_/ /| |彡/ 絶対に許せんぞ!!
ノ/// ∧ |_i i:. :ゝ-=彡 : / /:./ /:i| |<
/ \ 川 i iヽ ,人: |:. :.||「:. :. :.:/ /:./ /:. :| 人ノ、\_ これは戦争だな! ローマと織田家の戦争だな!!
/ /:. :.---|:. :.∨:. :.∧ 、:.:|||:. :.//:./ /== |/_彡ヘ\{:.\
{ {:. :. :. :.\:|:. :. :. :. /_\:|||:.//:. :./彡 /:. :./7i i i i i i 彡':. :.:.ヽ セネカ! セネカ!! セネカはどこだ!!
、 、:. :. :. :. :|:. :. :. :./ ` ― ⌒ヽ \:. :. :∨:乂__彡へ:. :. :. :i
/ :\〉:. :. :. :.|:. :. / \\:. :i/:. :. :. :. :. :. \ \:.:/ 殴り込みだ!! 余に相応しい豪華絢爛の神兵を……
/:. :. :. :. :. :. :. :. :. / ノ \\:./:. :. :. :. :. :. i |∧
{:. :. :. :. :. :. _, / |:. :. :. :. :. :. :. : | |:. :.\
、_:.-=ノ:. :.7 , ∨:. :. :. :. :. :. :. : |_|/:. : \
\:. :. :. :, i、:. :. :. :. :. :. :. :. ∠:. :. :. :. :. ヽ
\:. : i i |:.≧=-----=≦:. :. :. :. :. :. :. :.}
┌────────┐
│ その頃おだけ .│
└────────┘
\ ∨VlV∨ /
/_\∨||∨/_
ィ ───( ◎ )───
、_{/l: T::::::::::T <ニニ}
}:r|.:.{::::::::::::} LLLLLl あとは武田と北条と上杉と長宗我部と…
|:(|: :乂_ _ノ 〉 浅井と徳川は後回しでええか、身内じゃし
|: i|: ト、_ __ イ
': i|: :|i:/ ヽ: l|: : |
ノ: :i|: :|/ , V|: : |
\ ∨VlV∨ /
/_\∨||∨/_ヽ
_,.イ ───( ◎ )───
-{ ,ィi:γ ⌒ ヽ<ニニニヽ
∨:.}:{ } }:l: ``ー‐' はよ追加!! あと冷◯ピタも!!
}:.(j:.乂_ _ノ 从L上rソ
ノ: /: :/ / ̄` 〉
>'/: :/`丶 { ノ__,,イ/)
/: :/  ̄ |: : | /
トイ
,.ィヾミ川彡イ
__,.:<::≦三@三≧
弋ニニ弋::::::::::::::::::::ハ
ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ あー……この時期面倒くさいのぅ……
/::|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ
/::::::|::|>弋 ノ , < ってオイ、夕庵! 寝るな!!
/::::::::|i!|´ .弋¨´マム ワシだって眠いんじゃぞ!! もう二徹じゃぞ!!
/::::::::::川 `< \ マム
/:::::::::::::::i!:V { `<ゝ
|ニニニニニニニニニニニニニニ|
(_____ -=ニニニニニ|
/ニニニニニニニニ=- 、_. -=ニ/
:i:i:i:i:i:/ :i:i:i:i:i:i:i:i:ニ==ニニニ=_ .ノニ/
姉上ってマメだよね……ホント i:i:i:i:i:/⌒ヽ:i:i:i:i:i:斗--、:i:i:i:i:i|:iヽ/
i:i:i:i:i:i=== \:i:i:i:i」==ヽ:i:i:i:|:i/
:i:i:i::i:ト、 .:l :i:i:i:i|{
:i:i:i:i. ` | u /:i:i:i:|i.
|:i:i:i| 、 ___ /イノ:i:i|:i:.
|:i:i/ >、 ー__―' ., ' < :i:i:i:i:.
|:i:|_=ニ| \ _ イ-、 ) :i:i:i:i:
ィ|:i:|ニニ=-、  ̄ {ニニ= :i:i:i:i:.
:i:i:i:i:|:i:|ニニニニ} r==ニニ/ :i:i:i:i
{:i:i:i:i:i:|:i:|ニニニニ∨ニニニニ/ :i:i:i:
____
' ´ ``
/ /" ゜\. \ この時期の織田家の風物詩なのじゃ
/./ハ/ ヽハ ヽ
|/ リ'´ `ヽリ | 伯母上、贈り物のお礼の手紙も
|.レ从● ●从. | いちいち使用した時のエピソードとか添えて
|(|⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃|)| お返事するし、一枚あたりのコストかかりすぎなのじゃ
/⌒ヽ| | ヘ !_.ノ ノ | |
\ /:::::| l > .____. < .l | |
./:::::/| | ヾ:::|三|:::〃 | |ヽl
`ヽ< | | ヾ:::l:::l:::〃 .| |::::::>
-―___―- 、,. -ミ
/ / \/ \
/ / /-∧ / ̄\ \
/ / ∧ \ \
i / / / /∨´ ' ヽ ヽ \
| ′ .′ i: ' || | | |\ あんなのプリ◯トゴッコでいいのにねー
| i| i i || |レ| l i| |
| il :| l| l|| /リ|.ハ i| |
| i| :| lТ lТ| / |/ :l i|、 |
| il | | l、 | |\ =≠|i /l i| l 八 .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| _i| |、 | | ==≠ _ノイ ムィ|_|/ | プリントゴッ◯って、古っ!? . |
/::::::八 | \ 、 ’ 人l / |/:\_ ヽ_______________乂_
. 〈`ー―――┐ トゝ '´ / |/:____::>
|\:::::::::::::::: トゝ ≧=- ィ^ , |/:ヽ
/ /:::::⌒::::、|、 マニニニ7∧ V::/::i::.
/_/::__::::::::::\ マニニニ7'/\ ∨::::|:::::、 -―┬‐┐_
(_{__ __ `ーミ:::::::ヽ i::>rv'====┐∨ |:::::::/ -‐ ““7/)ノ
//:/V :|ヽ. ∩ Y:::r‐、 「/|=\____」|l ∨::::/ /〉/
. //:::| l )| |ヽ|_レイ::::l{.」 l/||ニニ| ̄ ̄| |:::八-- (/
//::::::: ̄:└ Lノ///|:::::レ'| |:::::||ニニl:::::::::::| |:::::::| ̄ ̄ | ̄
. //:::::::::::::::::l///////|::::::::: | |:::::||ニニl:::::::::::| |:::::::|//// |
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
≪ 五徳、落ち着いて! 信勝伯父さんは好きだから、プ◯ントゴッコ!! ≫
≫ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y..≫ ≪
≪ 従姉妹同士仲良く! 仲良く!! . ≫
≫ ≪
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
_,,───- 、
r '´`::::::::::::::::::::::::::`ヽ
/::::/:::::〃"´ ~`ヽ、::::::::\ 夏の風物詩っていえばー
/::::/:::::ハ/ \:::::::}
|::::|::l::|リ | ノ ヽ l|::::| 黒髭にコミケなるものがあるって聞いたし
/|::::|::|/从 ● ●j|::::|
/ |::::|::|/ | ⊂⊃ 、_,、_, ⊂ |::::|--‐‐''""゙´ 茶々、コミケ行ってみたい!
〈 |::::|_|__/>、 (_.ノ ノ{::::{ 権六連れて行ってー
__,,,..、、--‐‐‐''''""" ̄〈:::::〈 `゙'''ー--‐''" 〉:::〉 ∬
‐ '''""゙´ \::\ /:::/ 旦
\_| lン
/ .イ >. >斗ヘ\ ヽ
/ />. :´: : : .// .Yハ'. '. '
.′ /´. : : : : : : : ∧'. 八_.ノ j∧. }
.′ /. : :>-=====ミ≦彡 /: , /
.′ /> ´ >-=====ミ `ヽく: : :} '
.′ イ<><////////////////>、\/ /
/ />.:´:::::::::::::::::::::::::::::/. : : \ゞ斗/.:::::::::::::::`:.<`ヽ 駄目です
./,.イ.:::::::r=ミ:::::::::::::::::从. . . . . . .. .7.::ハ::::::::::::::::.`ヽ.;
<ミ゙.:::::::::./ ∨::::八イ 彡'. ` <::::::::::::::i (織田家の総力を上げてカリブ海を撫で斬りにしなくては)
イハ.::::::::{ >. : ´: イ⌒ヽ /_ ,イノ.:;ハ:ノ
> ´. : : : : : :/ /⌒ ハ /.⌒:ヽ.ヾ_.彡',゙/イ ′ (九鬼殿にも援護を頼もう)
>´: : : : : : : : : :/ /i:i:i:∧.ハ ,イ.::::::::::::::::::::::::::ハ
. : : : : : : : : : :/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i}.{ ´ ̄  ̄ ゝ:::::,イ
: : : : : : : : : :/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ { ⌒゙ Ⅶ __
: : : : : : : : :/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| | />. : :´: : : : : 7/\
==ミー ' イ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:八.ヽー - イ. : : : : : : : : : : //:i:i:i:i:ヽ
┌────────────────────────────────────┐
│ 史実におけるノッブは非常に礼儀正しい。 │
│ なので年上ウケが良く、武田信玄や上杉謙信といったジジ転がしに定評があった . │
└────────────────────────────────────┘
/二二二二ニ/ , -;';'´;';'ー-----‐;'´;';';';';';';';';';';';';'>.、 \二二二:/
\二二二二!/;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'_;';';'彡'::::\:`ヽ|二二/
` 、二二{;';';';';';';';';';';';';';'_;'...'-‐…・・'::´i:::::il:\:::::::::::\:::\彡
__ >--`ー-‐…:::::´/::::::::::::/::::::::::::/::::八::::ヽ:、::::::::::',::::::\、
`、:::::::::::´::::::::/:/:::::::/::::::::::::/::::::::::::/:::::' ヽ:::|::'::::::::::::}:ヽ::::::\ー--―
乂:::::::::_/::/:/:::/::::::::::/::::::::::::/:::::/ , -}:::':::}::::::::::j!`::`、:::::::\:::::::::
/:::::::::::,、丶`/::::::/::/:::/_:::ノ:_::/__;::/f´・ ) j/.:/:::::::::;':::|ノ;\::::::\::::::::::::
/:::::,、丶`::::::::::/::::__乂! 乂‘ノ ヽ ′`__´ ノ/::::::::::/::: |;';';';';)ミh、:::\:::: : 身内の年上には厳しい
/::::://:::::::::::::::j::::/ ヽ` ー…' /::::::::::/:::::::;;';';';';';';';';';';``~;、、
/::// ::::::::::::::::ノ::/| }k-ミ /::::::::::/ |::::::;;';';';';';';';';';';';';';';';';';' 他所の年下には雑で
〃/ /_;;::::-/:::/.j::/| ∥ ', 、 _ , ,':::::::::::/;'/::::/;';';';';';';';';';';';';';';';';';'
-‐;';';'´;';'/::::/;';';'::j , { , 、 _ _ , -ァ:::::::::::/;'/::::/;';';';';';';';';';';';';';';';';';';' 身内の年下には甘い
;';';';';';'/::::/;';';';';/::{ ::, ¦ }! ` ー一 ´/::::::::::/;'/:::,:';';';';';';';';';';';';';';',、丶`
;';';'/:::::::/;';';';';';'/::/}i }! ', }i ヽ /:::::::/;'/:/-‐…="´`;'≧x*二 だいたいそんな感じ
/:::::::::::/;';';';';,..:'::/;';'}i }! }i }i、::: `二:´::::::/';´://;'; *´;'; -―- 、_;':':'\*
::::::::::::::/;';';'/:/;';';';'}i }i }i }i、/ ヽ ';';';';//*;';';'/=ニ二二二ニニ=- ノブナガ日和
:::::::::*ー,:::/_;';';';';';';}i }i }i }i! ∨,.::::::/;';';';'/-=ニ二二二二ニ=-
::::::*;//;';';';';``~; }! }! }! :{! ∨:::/;';'/-==ニ二二二二二二二
::::*:::/;';';';';';';';';';';';';';'}! }! }i }! \;/-=ニニ二二二二二二二ニ
::/ /;';';';';';';';';';';';'/ ̄}! }i }i 乂 ヽ=ニ二二二二二二二二ニ=
;':/;'*、;';';';';';';';'〃//| 乂 乂 ` 、 ∨ニ二二二二二二二二ニ=
:/;';';';';';'ヾ**// ', \ ` 、 Y ∨二二二二二二二ニニ=-
;';';';';';';';';';';';'// {__乂 ` ゝ ∨二二二二二二二ニニ=-
;';';';';';';';';/:// \ ヽ -‐' ` 、``~;、、二二二二ニ=-
;';';';';'/::/;';'{ ヽ {! \///ハ二二二二ニ=
;';';';/::::/;';/人 __ _ 、 ゝ ',///∧二二二二=-
-,::::://ニ//二二二\ }////ハ二二二ニ=-
┌───────────────────────────────┐
│ 反面、外の年下にはナメてかかるというヤンキー気質が発露した結果 │
│ 浅井や北条は同盟者でありながら織田の進軍状況を教えて貰えない. .│
│ といった面子を潰されるハメに合うのであった │
└───────────────────────────────┘
´ }//////////////////////// ハ
/ '/////////////////////////,i
__/' /|/////////////////////////ハ
/ V/∧ -=| /|ハ/////// イ,j|,|//////// }/=| …………義姉上
/ V/∧ /-=ニ|八 V///メ、/|从| ///}斗/}/|-=|
/ ______ V/∧ {-=ニ从ヽ∨}/ 弐> |彡ィッ }/' jニ人 朝倉を攻めるのであれば
/:::::::::::::::::::::::::::| 、// 、 -=ニ _ } { /7 |={\ 、 なぜ浅井に一言なかったのです?
,:::::::r― .:::::::::::::/ \/,\-=ニニ_ 人 、 , , =/ /=,  ̄
/|:::::::| /::::::: / __ 、/,\-=ニ _ 、 _ ", /=/ '=/---/ 言ってくれれば喜んで先鋒を務めたものを!!
, |:::::/:::::::://::::::::::::::\ \/,\-=ニ\ \ 一 イ,,/ /イニ /
{へ'":::::::://:::::::::::::::::::::::::ヽ \/,\-=ニニ 介 - '-ニ/ __, /-/ / 武門を侮っているのか!!
∧:::::::::::::〉,..::::::::::::/ )::::::::::/ \/,\-=ニニニニ//:::// イ_ 彡'
, \::/ /::::::::/ /:::::::::::/ _>/,'\-=ニニ/..:::::::/' √
i _ .::::::::/ /:::::::::::/ }///////> ̄ ̄ ':::::::/ '
∨::::\ i:::::::::≦:::::::::::/ 人/{ ̄ ̄――/ /::::::::/ / ・━━━━━━━・
V::/ 、:::::::::::::::::/ / \ /:::::::::/ /:::::::ノ / 浅井 長政
、 ―― __ / /::::/: / /:::::イ=彡i ・━━━━━━━・
\ __ / / /::::/::::::/_// {====/
___
x*''”i:i:i:i:i:i:i:i:〕ト、
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≫x,
絶望した!! /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≫x,
′i:i:i:i|i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:弋¨⌒
急に西方の情報が入らなくなったと思ったら .{i:i:i:i:i:i:|_i:i|ハi:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
織田家が武田攻めを開始して絶望した!! .Wi:i:i:i:「 oト、.Vii|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:r 、 )
V^Ⅵ|_¨¨_,ノ.Ⅵヘi:i:/\i:i:iト、
どうも織田は平地に陣を敷いたようです 乂,_V!. ̄ 、;,. V √ヽi|
勝頼負けますよ、コレ!! Ⅶヘ r‐==┐ .从/i:リ
_}i:j:i:\ |__} イi:i:{「
とりあえず信長さんに戦勝祝の準備しといてください! .⌒7i:i:i:l _,, イi:i|\i|
く/}N |\〉 ` r┐
、 / ̄_」,,______,,|⌒\ _ 八 、 ( ヽ _
/冫/ ノ x≪ア /: : :{_____} c /: : : :., 「 〉 〕 .〉 } √{
{ .} { | r'′ イ: : : :.V ̄”¨ア: : : : : :}‐- ', ∨ /,ノ ./‐┘ {
_ 乂!.└ ' └ 、 ,.,*''”: :..| : : : : :V ′: : : :/: : : : : : :≫x ゝ .xrー┘
・━━━━━━━・ ..__ { /: : : : : :.:..八: : : : : .W/: : : : : /: : : : : : : : : : : : ヽ / /ノ
北条 氏政 ⌒ー ┐ ; ′: : : : : : : : :ヽ :.: :.:.}.′: : : :/: : : : : : : : : : : : : : :., / /¨´
・━━━━━━━・ __} __{> 、 ,: : : : : : : : : : : : : : :.::./: : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : :v { イ__
{ C }′ : : : : : : : : : : : : : /: : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : V { ̄ ̄ ̄ c |
ア _,人: : : : : : : : : : : :. :.:./: : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.}_/ ┬‐┘
┌────────────────────────────┐
│ 若い長政はノッブにブチギレて真っ向勝負を挑むことになるが │
│ 氏政はノッブの性格を見透かしてたのか、ドMだったのか │
│ 徹底してノッブに逆らわない方向で外交をしている。 .│
└────────────────────────────┘
./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/l::::::::::l
,':::::; イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;ィ::::::::::::::::::/-‐,'::::::::,'
l/ ./:::::::::::::::::::.;:-ァ':::::::::://::::::::;:: </ィ=ァ::::::::/
/;: <´/:::::::;' ', ./イ/'´`‐---イ l、 /'´)::/
´ /:::::ィ:;' ヽ ┘フ:´:/ 信長さんの娘が欲しいんですよね
/:/ l/ ヽ _ ノ::/
/' .,' \ `, ァ´/ 徳川さんみたいにウチも
._/ ,ヘ , ´ ./イ 織田家の縁戚として生きたいなーって
/.__/ ,'- 、
/ ,',ノ ,l,>、_>¬
/ l' /o三 !
.,/ l /.´川 !
// l / l
l || l
\ | || | / /./
\\ \ __| ///
\\\ΧY⌒YΧ///、
/ニニ=-{ (^ ※ ^) } -=二二\
{二二二=- (__人__) -=ニニニニ}
ウチの娘を嫁にやるのはええんじゃがなぁ…… 乂ニニニ=‐彡、__乂-=ニニニノ
氏直くんじゃっけ?  ̄]r<-‐ ‐-=_}
>''⌒:ア=………=:::::::::::::ノ:)
……廃嫡とかしないよネ? ノイi:i:i:i:iミトk:i:i:i:i:i斗ャセ爪=彡イ
_ノi:i:i:八乂'ソ\:i:i:i|乂'ソ|i:i:i:从
/: : 彡イ:(:iΛ j 从:i:i厂: `丶、
ワシも若い頃、後継者争いでワチャワチャしたし ....._ -ニi:i:i:i:i:i:i⌒''~圦:i:h、 \ ` - ´/ |i:i:i|: : : : : :__\
五徳も徳川の親子喧嘩に巻き込まれて i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>、i}h、 >____< /八i八 _,.、<:、
離縁させるしかなかったしのぅ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>ーく: : : :\:ih、ニY二/: : :\}h、-くi:i:i:i:、
i:i:i:i:i:i:i:i:i:irくV⌒: : : : :./ > ):i:i广¨´ :/ : : : :.Vi:}h、\i:i:i:、
i:i:i:i:i:i:i:i:i{こ}x*x*x*xミY // Y: / : : : : : : :}:i:i:i:i:} : \:i:i:、
i:i:i:i:i:i:i:i/| | : : /ニニ圦⌒¨´ ノノ : : : : : : : : /:i:i人|*''^⌒^*。
i:i:i:i:i:i:i/,_|_.」: :/ニニニ{ニ>-=彡^'*+*+*+''^/:/: : ): : : : : : : : ゚:。
i:i:i:i:i:i:i:/: : : /|ニニニΛニニニ≧=- : : __彡{(x===ミ、: : : : : : : : :゚.
i:i:i:i:i:i:/ : : /:〈ニニニニΛ_)ニニニニニニニ }ニニニ「⌒\: : : \
i:i:i:i:i:/: : :/ : :{ニニニニ><ニニニニニ_、<ニニニΛ: : : `、: : :
_ ,,...........,, _
_,、<::::::::::::::::::::::::::::::`丶、
_,、<::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 ̄/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´,
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.,
´ ̄ ̄/::::::::::::::::::::::::::::::::::>''"丶/::::::::/ i}:::::ヘ
/::::::::::::::::::::::::>''" 弋テ、/::::/ -‐/::::// あ~なるほど
/:::::::::::::::::::::(r< (___,// l赱ノ:::::://
´ ̄|::::::::::/::厶 / ,, ゝー/:::// 確かに嫡男が婿だからって北条家が傘下になるとは
|:::::/ |::::::l心、 /:::// 限りませんからね
|/__|∧| \ ‐- /::::/
∧..:..:..:..| ` __ ./ レ゙ まぁウチはお隣と違って一族の仲はいいんですけど
/二\..:.:| |\ 簡単に信じられることではないでしょうし……
,./ニニニムノ_ |..:.:ヽ
/ニニニニニニム `"''' ‐┴冫..',
/ニニニニニニニニム _ 〈..:..:}
/ニニニニニニニニニニニム  ̄ ヽ..}
. /ニニニニニニニニニニニニ二ム ,/ }..}
:::::::::: ト;::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::::::::l ヽ:::::l\::::::::::::::::::::::::::::: ト、::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
:::::::::「`ヽ::::! \::::::::::::::::::::::::! ヽ::::::',ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
:::::::::l. ヽ::ト` .、ヽ::::::::::::::::::::', ヽ::::',>:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', じゃ、北条家の家督を氏直に譲ります
:::::::::!‐- ヾ_>、 ヽ、::::::::::::::::l.-'´'ヘ::', \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
;:::::::ト、 {i::;o::ヽ \ヽ:::::::::::::l´ r―ヾr=o<>;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', 私は隠居しますね。これで安心、安心
l ヽ::l {´ ̄  ̄ ヾァ‐-ヽ:::::::',  ̄ 丶 / \:::::::::::::::::l` ヽ`>、:',
.', ヾ .ゝ、 _ノ」 ゝ,\:::', ノ ./ イ >::::::::::::::! ヽ、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
-ヘ  ̄ ̄ ! \', ̄ ̄ /´ _ノ:::::::::ト ;::::l /ヽ丶、 | えっ? . |
::::ゞ、 .l `\ /<::::::;:::::::::::::l ヾ ヽ.>、 ヽ_____ ノ
::::/ヾ 、 ゝ - イハ:;::::::l ヽ:::::::::l X´ /ヽ \
::/. \\ .// λ:::::l \:::::! ヽ , 、 \
/ \ \ ― ‐- / / / ヽ:::l X.ヽ:::l X .>< \
\ ` 、 , ' / / ヾ!. ヾl ' \. ' ` \
\ > イ / /
│ ちなみにこの時氏政は戦争中である │
└──────────────────┘
トイ
,.ィヾミ川彡イ
__,.:<::≦三@三≧
ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ
/::|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ …………
/::::|::|_┌─‐┐ ’,
/::::::|::|;;;;}弋 ノ , <
/:::::/|i!|/、_, -、¨ヽ|::|
/:::::/;;川 ヽ、_, <_ノ川、
/:::::::::/;;;i!;V |;;;;;;;;ム
ムク::::/;;;;;// ∧ ’,;;;;;;ム
トイ
,.ィヾミ川彡イ
__,.:<::≦三@三≧
ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ ワシ、なんか悪いことした?
/::|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ
/::::|::|_┌─‐┐ ’,
/::::::|::|;;;;}弋 ノ , <
/:::::/|i!|/、_, -、¨ヽ|::| .┌─────────┐
/:::::/;;川 ヽ、_, <_ノ川、 .│ 後の祭りである . │
/:::::::::/;;;i!;V |;;;;;;;;ム └─────────┘
ムク::::/;;;;;// ∧ ’,;;;;;;ム
/:}_j! /}
Ⅵ{ {7Lア /
メ、v!_j{_ア /\
:‐-=≧(__)≦。。jL, べ、べつにアレじゃし?
_ \-‐====ミiト≦j}
r rr rj_) __/i≧=‐-:i‐-ミT゛ 氏政だって父親の氏康が生きてる内に家督譲られたし?
:ゝ=≦_j\__ ____i)‐Ⅵi赱Ljirvァjjア⌒ヽ., __ つうかワシじゃって信忠に家督譲ってるし。
. /::/⌒Y_(ヽj}ニニ}iト、‐‐‐\ 、' ,. ノイ‐_‐_‐_jL:_jL
Ⅵ{ゝ彡⌒Yリニニニ\‐‐jL≦=j‐‐‐‐‐‐ ィi{ニニ≧=‐- _,.へ と、とりたて気にすることでもないじゃろ
>…=≦j_j_j_}(__)^^ ‐-=j 〕iト、j‐‐‐}‐‐‐,ィi{ニニニニニニニ7‐‐‐Y 偶々タイミングが重なっただけじゃ
./i i i i i i i i i }⌒7‐‐‐‐‐j{‐=Oニ\_‐_,ィi{ア^‐^‐^⌒≧=‐- =彡:‐‐∧ な、内政干渉とかじゃないぞ、うん
..{ i i i i i i i i i j‐‐:{----- リ‐=ニニニ(_)=‐′‐‐‐‐‐‐{ i i i i i i i i i Yヽ
)≧=‐- ‐=≦‐‐:{‐‐‐‐‐( ><ニニ=‐/‐‐‐ ‐ ‐ ‐ {: i i i i i i i i i:j j j}
‐========‐{‐‐j‐‐‐‐,.イ‐==‐ YニO‐/‐‐‐‐‐‐‐ ‐ j≧=‐- -‐=≦彡'
‐=======‐ j/}‐ ,ィi{ニ{‐====‐\=‐ 、‐‐‐‐‐‐/ ‐{‐========‐
j‐=======‐:{‐‐/‐j=ニ\_‐=ニニjニ=‐ヽ‐‐‐/‐‐‐!‐========‐
!‐==‐‐===‐ ‐ (‐=(ニニ7⌒ヽニア^ヽニ=‐Y:7‐‐‐ j‐===‐‐===‐{
.:‐==‐‐===‐ ‐‐‐≧=‐ ‐=!‐==‐Y‐==‐∨‐j7‐‐‐‐ }‐===‐‐===‐{
‐======‐(≧=‐- …==j‐=ニ=‐Ⅵニ=‐\!⌒⌒^^(‐========‐
: ‐========‐ ‐‐‐‐‐‐‐)j}‐=ニ=‐ j{‐\=‐ \‐‐‐‐j‐========‐
. i‐========‐ ‐‐‐‐‐‐⌒Y^^^^jア‐‐‐‐ヽニニ7´⌒ヽ‐ ======‐
. !‐========‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐j‐=‐ {‐ィi{‐‐‐‐Ⅵ/ニニニィi{‐======‐
:!‐=======7 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐}‐=‐′ ‐{‐‐‐‐‐‐⌒‐‐‐‐{‐=====‐′
‐==‐⌒⌒{‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐ }‐=‐ ‐ j‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ′⌒⌒Y
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ !‐={ ‐‐/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐{
ノ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐}‐=,′‐/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐i
,. ィi‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ j‐={ ‐′‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐j
)‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ /-‐=} /‐‐‐‐‐‐‐‐‐ /⌒
トイ
,.ィヾミ川彡イ
__,.:<::≦三@三≧
弋ニニ弋::::::::::::::::::::ハ あ、でも北条から戦勝祝に
ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ 馬やら鷹やら貰ったけど
/::|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ
/::::::|::|;;;;}弋 ノ , < 信忠の時みたいに少しだけ貰ってあとは返しちゃろ
/:::::/|i!|/、_, -、¨ヽ|::|
/:::::/;;川 ヽ、_, <_ノ川、
/:::::::::/;;;i!;V |;;;;;;;;ム
ムク::::/;;;;;// ∧ ’,;;;;;;ム
┌───────┐
│ ほうじょうけ .│
└───────┘
_ _
>''"´:::::::::::::::::`゙:''ー....,,_
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''ー-....,,__
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;斗'''"´
/::::::;ヘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
,'::;::::/ ィ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|' ';r;j┃ ,ilト、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r<::::ヘ
もしかして信長さん、気に入らなかったとか! ノ!j 'l|| !ヽ:::::::;、:::::::::::::::::::::::::::::| `゙''ヽ
ヽ \:ヘ>::::::::::::::::::::::::|
'、ィ1 `ヾ|::::::::::::::::ト、:::::|
∨ !::ヘ::::ト、:'; \!
ヽ_. -‐ 、 |;' .ハヽ!__ゞ、
', _,,. 斗''"´ |
.┏ ┓ i./ 井 |
.│ ノッブによる意図しない外交の不具合 .│ / 井 .|
.┗ ┛ / ,ィ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ / 井 ヽ
/./ 井 ハ
/Z//三三三ニヌニ三三三三三三三三/
./z//.三三三ニl ∨三三三三三三三/ 兄上、信長はいちゃもんをつけ
lz//.三三三三l V三三三三三三ニl
l//三三三三ニiーz,,_ヾ三三三三三三.| 武田の次は北条の領土を攻め取る気です
l l三三三三三トzx`゙'ミtヾ三三li三三三!
l.三三三ハ三i、{fリヽ ゙ \三ミ|マ三三N もはや和平路線は無駄なのでは?
V三三7i lマミ!  ̄.-‐-、__.,>ミlト、ヾミ三ム
V.三7l ゝ.l ヾ! { }'^{ ゙'' } `ヾ三ヽ、
∨ミl Vニ=.、 ` ー‐' ゙ー-‐' /-ヾ三l゙tx._____
ヾ:i ヾ三ミヽ、 _ /三ミ!ヾリ }ツ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ミツ|iミt、 'ー-‐' /ミi三ニ|
\lニ/|Nミt.、 ,..ィ'チ'|モ|ヾ三!
戦争です \ |三三Z三ア .|ヾ|―Xミ!
\三三ア .l ,ィ'三l゙''
戦争の準備を l三ア ,X三三li
|¨´ .,.イ三三三ム
しましょう! | ,ィ゙三三三三ニヽ、
_
∠´ .`ヽ 確かに信長は上野の支配を滝川に認めて
〈 .レへハハ〉 北条を蔑ろにしている
ゞ(l`・[]ω[]
/l 〈Å〉l> だがこれはむしろ信長が北条家を試しているのでは?
`j_|:__.j ここは安易に挑発に乗るべきではないぞ、兄上
| !bi b
〃´ ̄`ヽ
| ./゛"ヽ | しかし兄上、信長は京を抑えて一流の物を左右に揃えている
! |゙[]ω[].! これに比べると坂東が田舎なのは否めない
イ,/リ::::ツ:::リ>
.".`}::::dl::::{` 我らが心尽くしをしたつもりでも、相手には失礼に見えた可能性もある
゙|:::b::b
.TT.TT
,ィイ
<´⌒ > 信長さんがこんな酷い態度をとるなんて
∠ 」ハハハゞ もう何を信じればいいのか……
゙y(l ‘O_O
c〈xixソxi〉っ 兄上、僕はかなしい……
┏ ┓
│ 期せずして仲の良い北条ブラザーをサークラするノッブの罠 │
┗ ┛
トイ
,.ィヾミ川彡イ
__,.:<::≦三@三≧
ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ け、計画通りッ!!
∧:|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ /l
| ||::| ┌─‐┐ ’v' /
ハ /:/>弋 ノ , <./
/::::ソ:/ `¨¨¨フ´マム f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/::::::川 , -‐-、 / マム | 計画なら着地点を教えて欲しいんだよなぁ…… .. |
/:::::::::::::::弋 , - )’ ヽ______________________ノ
ムク:::::::::::::::::::ム-‐ク
┌──────────────────────┐
│ 氏政くんは織田家との関係修復を祈願しました . │
└──────────────────────┘
_. -≠
_ ....::≦::/
_.....::≦:::::::::::::/
,..イ´:::::::::::::::::::::::::≧:.... _
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧:... _
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::..、
,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ヽ
,′:::::::::::::;、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ̄ `
l:::::::::::::::::;' ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 神サマ!!
i!:::::::::::::::i!ヽ _ \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
';:::::::::::::::{-‐- 、 \:::::::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ 私は、北条家は信長さんと争う気はないんです!!
';::::::::刈| 、● __ \::',\:',\:::::::::ハ`゙ 、ハ
f r 、ハ{ | |´ )⌒( ヾ | :ヾ }\:::::ハ `゙ 心からそう思っています。
ゝ.ニ', |: __ | ! ムィ::::::|` 氏直の嫁は信長さんの娘しかありえない!!
刈;ハ、 j |二二| : ;/::i、:::::::::|
i!. |::\  ̄ ̄ ,|ィ'::::| `ヾ;} 信長さんに届け、私の想い!!
|/ |` __ ´|
|. |
,.| .|、
/:::::リ_____ ';:ハ
/::::::{ | ○ }::::ハ
,..ィ:::|::::弋.__|____ ハ::::ハ、
/::::::::::∨::ハ l | .∧::::::::i!::`:... 、
_... ......._
ィ:::::へ::::::ミ::::\
,:'::::/>:::::、ヽ::::::\:::ヽ
ノ:ハ::{::::l:::::::::::ド:≧::::::ハ
もう処しちゃいましょうよ .ノ:::ハ::!::::ヘ::::::ヽ::::}::::::ヽ:}
l:::::ヾ::、:トlヽ:从:}::::ノハ'
ヾ::ミ:、 __ ノノ::ノヽ
.\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/ ゝ-―¬―':イ_
.≫ ≪ (辷三彡 イ ∠辷二ニ、
.≪ ダメー! 絶対ダメー!! . ≫ r'辷 彡イ // ヽ}、
.≫ ≪ ハ -‐ イ .// 、 ノrノ(l. \
./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ .,イ / 〉、-' >イ{ lノ二.j ({ツ{((l \ ≧x、_
// / // 7¨´ l l l { フ .! `<)トl `> ≧- ..._
/ / ,ィ⌒イ .// / /:V j ヽ': ,:'ノ! ({、(.._j lヽ...、 `ヽ 、 >、
/ ,イ:'" ノ―イ'::{ / く:::::::::V:、 `フ`、 ーイ.l ` < `ミ 、 `ヽ
_.ィイ ヽ.._ < /::/ .{' /:::::::::::::::::ヽ />rヽ .l `` く ミ \ , ヘ
イ{ l ヽ>'" {::rゥ、::::¬:::―-:::、::::::::}/ レ'} ヽ、 \ > ヽイ
{、ヽ Vノ /::::イ{:}:::ヽ≧-'::}::::::::::`V、., < ミ.l V >、
/r, .)¨ .__{::∨::::/ l:::::ヽノ::/ `ヽ::::ヘ \ .l : > 、
弋_ィ..._ /__ノ、:_::/:l l::::ヽ::ノ`ヽ―- 、ヽ:ヽ ': .!_.. ミイイヽゝ _
〈 ト ド r フノ:::::l/::/ l:'',:::::\::::弋_ `ヘ::ヽ ': 〉 `` >' /!
Vハ`` /zイ::::::::ll:::〈 ヽ:\:::::ヽ:::::::::{⌒VV:::ヽ ヽ≦ > /
V:ヘ /´/:::::::::::ノハ:::', ヽ::丶:::::::>.、`ト-、 〉:::) V ハ ,ィ /
⊂二二二二二二二⊃
_=ニニニニニニニニ=- __
|ニニニニニニニニニニニ= _
|ニニニニニニニニニニニニニ=、
|ニニニニニニニニニニニニニニ|
(_____ -=ニニニニニ|
/ニニニニニニニニ=- 、_. -=ニ/
.i:i:i:i:i:/⌒ヽ:i:i:i:i:i:斗--、:i:i:i:i:i|:iヽ/
.i:i:i:i:i:i=== \:i:i:i:i」==ヽ:i:i:i:|:i/ (氏政どのにはとても親近感を感じる……)
:i:i:i::i:ト、 .:l :i:i:i:i|{
:i:i:i:i. ` | /:i:i:i:|i.
|:i:i:i| 、 ___ /イノ:i:i|:i:.
|:i:i/ >、 ー__―' ., ' < :i:i:i:i:.
|:i:|_=ニ| \ _ イ-、 ) :i:i:i:i:
.ィ|:i:|ニニ=-、  ̄ {ニニ= :i:i:i:i:.
..:i:i:i:i:|:i:|ニニニニ} r==ニニ/ :i:i:i:i
{:i:i:i:i:i:|:i:|ニニニニ∨ニニニニ/ :i:i:i:
_ ---=ニニ|:i:|ニニニニ||ニニニニ//=ニ=-- i:i:i:__
._ =ニニニニニニ|:i:|ニニ\ニl}ニニ/ニニニ/ニニニ:i:i:ニニ=,
{ニニニニニニ|:i:i|ニニニニ入ニニニニ/ニニニニ:i:iニニニ
【ノッブのギャップのある態度で今日も燃える戦国時代】
■ノッブの言うことを真に受けるようでは二流
┌───────────────────────────────┐
│ 織田信長といえば『幸若舞』の敦盛が好きで有名であり │
│ 下手くそな能を見て機嫌を悪くした――などというエピソードもあるが │
└───────────────────────────────┘
\ Ⅵj j /,′,
〕iトヽ></ィi{(.、
‐━/, ⌒Y!━‐ ‐)
(‐===≧=彡'===j´
-‐…‐- ⌒j≧===‐ ‐=彡' _
/ ヽ ヽ _ ,. ノ:i:i:赱ゝ‐ィアj:i{:i:>、 -‐ '"´ j
/ i \ /:i:i(_j⌒:i:ム 、_, ,イ:i:(‐‐ィi{:i:i:i)L _ ィi( -‐…・・・‐-
jL _ ,.。s≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉\j≧≦_人:i:Ⅵ(i:i:i:i:i:i:i:-‐… ''" ´ `⌒ヽ
/ ,.ィi〔:i:i:i:i:i`ィi〔:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/⌒j/j) 、‐‐‐‐ ヽ}ヽ\:i:i:i:i:i:_:i≧=‐- ., _ 人
. /:i:i>''"/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:(j≦ア( (_ _jLrrrrァ'7‐ )‐ ≧=彡' ‐‐‐‐‐ \:i_:i>'"‐ ‐\
: /:i:/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ア.‐/‐=Ⅵ⌒{'<‐_‐,イニ≧=‐ ‐‐‐‐…・・・''" ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ヽ
ⅵ:i/ .:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ ‐ { ‐=ニヽj j}ニニアニ=‐{‐‐ ヽ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ )
/Ⅵ! /_ノ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/‐ ‐ ヽ ‐ ,イニ>==≦ヽ=‐.ノ‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐.ィi{(
Ⅵ ,:/:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i/:i:′‐‐‐‐:入{ニ///r‐=}jニjア‐‐‐‐‐‐‐ \‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ 。o‐‐‐‐‐‐ヽ
/ v, 彡':i:i:i:i:i:i:i:/ :i: / :i:i:{ ‐‐ ‐‐‐‐)、\j_j_j}) ) )イjノ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ≧=‐ ‐=≦ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐}
\ ,':i:i:i:i:i:i:i/ :i: / :i:i:i/ ‐‐ノ‐‐‐/‐=ニ{ニ}_{r'jニ=‐)‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐
{ Ⅵ:i:i:i:i:jL:i:>''"ア‐ ィi{‐‐‐/‐=ニニ^}_{=‐ ‐彡‐./ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ノ
{L ⅵ>'"‐ ‐‐/i( ‐ ‐‐ ‐/‐=ニニニ}_{ニニ=‐∨ /‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ \‐ ‐ ィi〔
ⅥL >''" ‐‐‐‐‐‐ ィi{‐‐‐‐‐‐‐‐〈‐=ニニニニ}_{ニニニ=‐.∨ /‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐、(
/////|////////////////.\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/. , -厶
//ハ/ ヤ// || || l / ///////..≫ ≪.'' / ノ
\ ヤ || || || ./7/-<:.≪ 奇妙! お主、能にハマってると聞いたぞ!! ... ≫. /
\\ ヤ || || ||/ // / ニ..≫ ≪.._ ' _,,..-‐ ァ
ミ=-\\ヤ_||_||_|| / / /../Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ / , -'" ̄ _ /
ミ=- / , -─ 、 ヾ、// ニニニニニ/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : // r‐- 、_ ノ /,/ , -'" ̄
===== Y / くア<>ヾ _}==== ___,ィ: : : : : : : : : : : : :──: : : : : /ニニニl_,ィ\ YУ Y ≦--──- _
lY三三ム乂ア_ハ_ノノ ム三三 ==〔〕彡: :<: : : : : : : : : : : : : _,,..-‐/}////ニ=/ニ/_/ヽ ' \-‐ 、 _,,..-──---‐'
人 ==彡<^ー─r'_ノ/////////: : : : : : : :``'~--: _,,..-‐'' / /}:////´ニニ{ニ{ニ{ニ} \ \ 、l ~\
//>、r彡イア77///////////: : : ー─彡────===彡' 〃///ニニニ{ニ{ニ{ニゝ _ _ノ⌒ヽ ヽ
|//////,|//////>─.、===彳芯_,,..-─‐ヽ)ー─---.\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/.', }
|//////,|イ: : : : f¨マ=、-‐ソ⌒ ¨ }ヽ: : : : : V/////.≪ あんなものにハマるとは何事か!! . ≫
///////|入: : : :ヾ、`り l _ //∧.: :.l: : }/⌒ー ≫ ≪
//////八//⌒ア=:ヽ¨ ` ィ ノ /''//∧: :}: : ∨//l/./Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/////////: : : : 人: : >‐- _,イ{{////ハ:ハ: : V/////o゚///ニニニ', ィi〔 _ノ
////\\{: : : :/{{/``'~--===ゝ///:} /}: : :∨//o゚──┐ニニ', ィi〔 > ´
//////`Y{: : ://ハ///////>‐‐<_//: :| /}: : : :Vo゚//// ̄ニニニニィi〔 > ´
//////§l}: ///八 ///////rぅアぅ ヽ{l : |oo}\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
//////§ Y:{//ハ/_,ィア{人 l人Y ノノ/{.:.|/八:.≫ ≪
入__§八:ゝ_ィアぅヾマ/入 T ̄ イヽ弋 マ ≪ そんなザマでは廃嫡も考えちゃうぞ!!! ≫
///<__,,..-‐''ヘ_: ``'~--/ ⌒ マ TLY}\\', ≫ ≪
///``'~--====─‐アニニニ⌒ヾ〉マLYム \../Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
┌───────────────────┐
│ ある時、こんなことを言い出した(困惑) │
└───────────────────┘
,ィ二二二ニイ i マニ二二ニマム
,イ二二二/ ☆ `ヽ、二二ニム
{二二二/ ______ \二二ム
∨二/ ,ィニ二二二二二ニ㍉、 ゝ二ニl
∨ニレェ才´: : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ、 〉二{
∨ク´.: : :.l:.: : l.: :.:.l: : : : l: : : : : : : \//
〉: : : : : ┼--|: : :.|.:.:.:-┼‐|‐:l: : : : : |
/: : : : :. :「二ニl_,仏斗7厂 ヽl: : : : : |
/: /: : : : ,ィ行ハ イ示ハヽ: :lヽ:.:.|
母 上 が 言 う な /: /: : レl.:.:.V辷:ソ 辷:ソノl: :| l: :|
/: /: : : { |.:.:.:|  ̄ ! |: :|ノ:.:.:|
: : : : : :.: .`l.:.:.:l _ 从:.!: : : |
: : : : /: : .:.|.:.:.:|へ `ー´ ノ:l|: :|: .:.:.:|
: : : /: : : .:.|.:.:.:|: : :>. ,f升l:.:|: :|: : : :|
: : /: : : : .:.|.:.:.:|: : : zfl ` ´ |ぇ、.|: :|: : : :|
: : : : : : : :.:|.:.:.:|:/ \`ー==-‐/ :` .:.:|: : : :|
: : : : : : : :.:l-:.:| \∨/ |: :|>、|
: : : : :.:./ |.:.:.:l /ヘ \ |: :|/ >x
: : : :/ |.:.:.:| / 0〉 \ 川/ \
_,. - ――,、
_,.ィ: :´: : : : : : : : : l: ヽ
_,. ィ: :´: : : : : : : : :_:_:_:_:_:_/: : ハ
_ノ: : : : : : : :_,.> ´ rA、ヽ : ', f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/: : : : : :,ィニ´ぅ _, _ニニ二_ ̄ `ヾ:ハ | ワシは狭く深く幸若舞だけを愛しとるもん! |
/: : : : :/二ィ:.´:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.l}> 、: :\ ヽ_____________________ノ_
∨レ彡ィ´:.:l:.:.:.l:.レ:./イ_:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.l!:.:ヽ_:ゝ
}ィ´:.:.:.:.:.:イ:.:.:.:.fニ'=ー-ヽ:.ルハ:.ハ:.:.:ハ
/:.:.:.j:.: r ヽ!:.:.`Kてうヾ ` リ ,」ノ」:.:.:l:ト (ハマってることに違いはないでしょうが)
/:.:.:.:イ:{ ! てl:.:.:.:.! ゙ー-゚ ィぅ、jヽリハ
, ':.:.:./:.j:.:ヽ 、(i:.:.:.:.l じリi:.:.:.:,′ ハ
/:.:.:.:/:./:.:.:.:.ヽri:.:.:.:.i _ ’ l:.:.:.i ァ
/ィ:.:./:.:':.:.:.:.:.:.:.:l i:.:.:.:.:! -` ,人:.:,′ ....γY⌒ヽ
/´/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ィー!:.:.:.:.'` 、 /:.:.:.:.:i .ー ( ノ )
/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:,. -‐ 'ー- 、 ',:.:.:.:.ト r=ー- ':.イ:.:.:.:.:.! .ゝ、_ノ
/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:/: : : : : : : : :\:.:.:.:∨ヽ:.:.:.:.:.ノl:.:.:.:.:,′
r' /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/: : : : : : : : : : : : :ト:.:.:∧、∨:/ !:.:.:.:i
{ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.イ: : : : : : : : : : : : : ハ:.:.:.:.:.f': }ヽ l:.:.:.:i!
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.// : : : : : : : : : : : : /:j: <:.:∧、ヽ}ヽ i:.:.:.:.l
/{:.イ:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /: : : : : : : : : : : : : : /: : : : `ヾ:ヽ: : `l:.:.:.:i!
l:.{/:.:.:.:.:.:.:./ /: : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : o:ス:=:i:.:.:.:.l ...┌────────────────────┐
ヽ/:./:.:.:.:/ /: : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : :∧: ヽ:.:.:!i │ 信忠は自分の持っている能の道具一切を ...│
〈:.ハ:./" ,: : : : : : : : : : : : : : ノ: : : : : : : : : : : j : ',: : :ヽ!:l .│ 能楽師に払い下げたという │
` //: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : :O: ,: : : }: : : i: ! └────────────────────┘
/: : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : / : : : !: =: l l
┌────────────────────────────┐
│ ちなみに信忠の弟である信雄と信孝も(誰に似たのか) ..│
│ 能にドハマリしていたが、ノッブはこれにはノータッチであった . │
└────────────────────────────┘
({ノVヽ
、イ ソ
, --―v-――--、 .ヾ-ぐ´)
/ " ミr-= \ .`く¨\
/ "" , - 、,,i,, -- 、゛゛゛゛ヽ ヽイ\..ィ
| ""/| ヽ ゛゛゛ i / ̄ ̄ ヽ ハ
| || | | | /¬― }j_ / ト、
.| l||| , -―r 、._____ | ||||lll| ...<ト、 / ,:ィ:::´::::j ト、ヽ / j lヘ
.| | ,-―、 , ―-、 | | .ヽ\/:::::::::::::_ノ l:::::ヽ/ ノ l lヘ
| ll||| ´ ゚̄` ´ ゚̄` | | .ハ \┐::::}' l:::::::::\ ' j l lヽ
| |  ̄"| ヾ ̄ | lll| | .!{::ヽ {:::::l lレ'7:::::::::,イ、 / ! 〉-――, ._
||| || ,,,,,∪,,,,, | |||||| ....l { ':{ヽト〈::::::Y//::::::::/イハイ´ / /,、ヽ
||| l|ト、 " -==‐ ゛ ィ|||| | ....! ';ヽヽ::>`、'ヽ{::::::::'イ::!/ /ィ/ ヽ':,
|| |||||\ ⌒ /|| | | | ...ヘ '、 ヽ::::l`ト,、\_::ノ / ///―-、 .';
| |||.リ ゛l||l" | | | | ...{≧x、ヽ\ ヽj__j::::::ヽノ / _ ,イc// ヽ } }
ノノ 人|ノ / λ| || |. l {  ̄{ フ>―‐≠-、 , ィl j/c/ _ ―
┌───────────────────────────────┐
└───────────────────────────────┘
┌───────────────────────────────────────┐
│ 信忠の親衛隊に佐々成政の一族の者がおり、これが能を良くしたが │
│ 武田攻めでは功があり、手ずから信長が彼を褒めている。(尚、二条城で信忠に殉じた) ..│
│ この事からも最高権力者である大名たるものが能に耽溺するな │
│ というのが信長の意図と考えるのが自然だと思われるが――… │
└───────────────────────────────────────┘
| | |
\ | | | | | /
\\! |_|_| !//
ミミ≧x' , ‐‐ 、ヽx≦彡
_ ///≧= { { } } =≦//\
/.}乂//>三乂ゝ- 'ノ三 <///ノ ぶっちゃけこの逸話、江戸時代に作られたものだし
/ / 八:_:_:_:_:_:_:_¨¨:_:_:_:_:_:_:_:_ノ
/ / 、_/:i:i:/、{:i:i:i:i:ト、:i:i:i,i:i:i:i:ー-‐ァ ワシがどう考えてたとか、ない
>' -'、 /:{:i:i:i斗ャ=ミ:i:i:| x≦=ミ:i:i:i:i:/
/ _¨.ヽ } ゝ乂:i, viリ \| viリ 〉~¨:}ヽ そも、贈与云々の話も武田Verとか毛利Verとかあるし
/ ┐}_ノ' ニつ:/:i:i:i>=- ' /ノ /:i|:i:i
, -/ }¨´/i:i:/:i:r- ヘ_ _マ: ̄_ソ / :i/_:i:|:i乂_ __,........ -‐―……ー-......._
///\ _ イ/:i:/ j:i:i|: : : : : : : ア_ ,.ィ {:i:i:{: : : : `ヽ、ー……--_--_...、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i``~、、
/、//// \ ,.:i:i/*_*_乂:i>、: : : :/.--==} {:i:i:乂_: 、丶`:i:i:i:i`:i:i:i:i┌──────────────────────┐
/ /\/////二: : :*: : : : : : : : : :\_,,. -‐': :`ー―…--==ミ、*:i:i:.│ 敢えていうなら、当時、将軍家光を中心に │
////// ̄:/:///``ヽ、*,γ=ミ: : : : : : : : : : : : :"''<*:i’:i:i:i):)-‐:.│ 大名の間で能が流行ってたのを │
/://////// ////////>.{ }: : : : : : : 。*: * :* :。,*: ”:ム′: :.│ ノブ親子に仮託して批判したのではないかと思う │
. ////////,イ//////////}/:乂_丿”‘: “:´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : └──────────────────────┘
. 八//////´/////>''´: : : |/|//////〕iト :_:_: : : : : : : : : : : : : : :_; -‐…・・・…‐- 、: : : : : : : : : : : : : :
\___>''´: i: : : :|:. : : :.|/|/О/////////О/ ̄}\ ̄ ̄/////\: : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : :
/:i:i:/: : : |: : : :|: : : : l/|////////////////!: : :\.//////// \ : : : : : : : : : \: : : : : : : : : :
【ノッブは身内に甘く、テキトー発言を繰り返し、ノリと出たとこ勝負で生きていたと江戸時代には既に思われていたのかも?】
■だいたい2/3で
‐━━──- .
イ: : : : : ///\: : : : : \
/: :/: : : : : /  ̄ ̄ \:_:_: ---ヘ
. /: :/: : : : : / 分 分 \}: : : 、 .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
′ |: : : : : :|───── 、 | : : : Υ | おや、どうしましたレディ・メドゥーサ? . |
: : |: : : : : :|:::::::::::::::::::にス::::::\!: : : : :! .| 普段ならば神殿に戻っている時間では? |
′: : |: : : : : :|:::::::::::::::::::にス:::::::::::|: : : : :| ヽ____________________乂_
: : : : |: : : : : :l::::::::::::::::::::: 、:::::::::::::|: : : : :|
: : : : |: : : : : :|U / | \::|: : : : :| いえ……
: : : : |: : : : : :l. / .| |: : : : :|
: : : : |: : : : : :ト ニニ¨¨ .イ|: : : : :| 上姉さまの機嫌が悪くて……はい……
/ |: : : : : :「廴ゝ::::::::/::l|: : : :| |: : : : :| その、若い私と下姉さまだけが英霊正装に呼ばれたので
、 |: : : : : :|ー‐  ̄ ̄ 一ヽ : :| |: : : : :|
::\_ |: i : : : :|_____ 、 Ⅵ |: : : : :|
::::::::/|: l : : : :|::::::::::::::::::::::\レ::ヽ |: i : : :|
::::::,:: |: l : : : :|_:_:_:_:_:_∧:::::::|:::::::::::|: l : : :| f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
:::/|i: |: l : : : :|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\::|:::::::::::|: l : : :| | なるほど、お気持ちは察して余りあります |
::': |i: |: l : : : :|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iト::::::::::|: l : : :| ヽ____________________乂_
: :! |: l : : : :|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|: :\i:|: | : :/\
/ 、 `
+ 。 ,’ / ヽ \\
/ , / / ; _人_.\ +゚
/ ノ / / ' .i. Y.ヽ ヽ
_彡 / /_人_ ; .; .| |、+ ゝヽ
ー-ヲ´/ , Y , .ノ | | 、 ; 、、V 私とトリスタン卿も
,' / ; + 从乂ノ| ; ノ=-\ i ミ≧ 、
{ , ; レーソ={ ;、;ノ=ヶぅtj 》} ヽ \ 円卓でお留守番組だったので
V j 乂ィ弋゙ぅテノ ノ ゙.( ゝ斗’ .)/ 人ヽ=- f´ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
ノ.ノ 乂ヾ ¨=孑" } ` '/ ノ ノ ヾ -―‐- .. | あっ… |
彡ム1 ( ヘ丶 { " 7-' /::/::::::::::::\ヽ_____ノ
レ \_..、 ` / } , ':::::/:::;>‐ 、:::::V:∧
\ヽ ー‐ ― .{ /::::::/{::/__ 、:::Ⅵハ
) 、 ..イl 八 /::::::/:::{ ___` -∨}::/|
-=1 }ii ::::... .::::´ | 巛 ,イ:/::::|::/{ `¨¨ {:.`ー リ/:::| かなしい…(ポロロン
___ノノ |ii :::::::::::::::::::;;; 、ヽ)___ /::/:::::::|/ ' /'i::::|
/ ∥ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ }} \ .///::::::::/迅 -_‐ 'i:i:i::::|
/ .∥ }} \ ..乂__(:://\::::::/::::{ー> /i:i:i:i|:::|
/ \_, ヘ ∥ }} / > \..`¨¨フ/ ̄ /:/\:∧三ニ‐¨´i:i|i:i:i//:|
, -= ´ \ \ ∥ 》 / /  ̄ ヽ /::/\=}::∧ニ{ {ニ{i:i|//::∧
, ' \ \ / ./ ` 、.::{. `}::: ∧八 、 \::/:::::|:∧-― 、
, ' O>/ - .._ _.. - <O ヽ._.ノ、:::::∧ ) ( -―< ̄ニニニ∧_
i //"゙;^v 2 - .._.. ´ .\\ { r /:/ニ二三三三二ニ=- _ニニ∧,イ
, -‐  ̄ ̄ `` 丶、
/ / / ヽ
/ / / l \
/ l / / l ハ
,′ l / / l ハ
,′ | /__ ,// / / l はっはっは!
,′ | / __/_ / / ! /! |
,′ | / ィ 孑爻ゞ`/ / |__/_|_ / | 君たちはCCCイベで出番が沢山あったからね!
. ,′ :| | | `¨/ / /xz示ミx、ヽ' |
′ :| | | / | / ``' Ⅳ/ |
| | |リ | |イ :| ところでディルムッド、招待状はまだだろうか?
| | | ` / / |
| | ∧ 、_ /ノ | まだ私の所に届いてないのだが?
| | | \  ̄ `¨ ,イ´| |
. / :| ト、ヽ\  ̄ / | |
/ | |,ィ=ミx \ /彡} /' | f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/ / / |,ィ=≧x\ `ー イ/}ソ' / | | はっ…いや……その……はっ!! .. .|
/ / / | |/////,\ ̄ ̄ /| //| | _ ヽ__________________ノ
__/ /_,. -‐ | |///////  ̄ ̄//∧/ | | /__ ヽ
/ヽ ヽ  ̄ :| |、\//// ̄\////\ | // / /
‐- 、
_人_ `丶
`Y´ / ‘, ハ ただでさえ輝いてしまう私だが
/ | 、 ‘,__\ ハ
. イl / \ ヽ、ヽ | | _人 パーティとなれば、戦場ほどではないが私の本分!_
l'|l ト、 | ==モォ、 | ハ ∧ `Y´
| ‐け\| :| ||l ∧ フィアナ騎士団の長として、こういった会場には慣れているのでね!
| Ⅳ :| ||\ ∧ ト{ヽ_
| 圦 `ー'´ ィ| ||\{ヽ_ノ } | | どうだい、私の正装は美しいだろう?
| | ≧s。. __ イ , | リ\{ /
| | トゝ_}三彡 |, /_\{ヾィi_/
∧ l // /
/{
__、,,/ {―――=ミx,
<_ \
__ア゙ / >.。,_
__ア゙ , <⌒
ア / | `、
/ / | | `、
φ /イ | |\|. | \
/ / ト、 } |\|. \___ \
/イ ./ /{ { \{\ } ,ィラ|ハ \ \ ̄ 武人の正装は鎧である
|/イ ハ. ‘,"fモテラ\ /V |ニV\{\{
| | { r\. ‘, / V V /二V ならばあのような場には相応しくなかろう
八. V/ \ゞ \ { \ニニ}
/ ./ }ーイ.\{ ,、,, ,, ,, ,, ,, ,, ,、イニニニ》 王であるオレに任せて、我らは養蜂箱でも組んでいようではないか
/ // 八 ,'ヽ __ ,,、 Λニニニ}
/ / {./ /. \ ,' - ‐ Λニニニ≧s。
/i { {≧s。_ ≧s。、,__ノハノ/ハニニ「 ̄ ̄
. / \{ \ニニ≧s。_ `≧化i{__」ニ「 .f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/ |/|/イニニニニ≧s。__/ニニ≧s。 ≧s。_ .| あのベジータ王みたいな私に任せるのは不安なのだが…… |
``ヾ、二二二二二二二ラ / } .ヽ____________________________乂_
-=ミx, `、二二二二二/ ,イ{ /ミx
ニニニ, ≧=======\__/ Vニニニ∨
 ̄ ̄}ニハ_ / {/\}. }. ∨
≧=- ニ=- _ / /ハ 'x=ミ }
\ ノ\ ≧ァ' /|{ Λ Λ. ハ
ニ\/ \ ____,イニニ/ / .八 八/.ハ / .}
ニニ{___ \ニ{ / ノ | / .}/∧/
ニニニニニニ\  ̄_,、ヽ` ,/ .|二二\:|
/ - _,.ミ_,r─-^,、_込乂云ト .,\ `丶
/ ∠彡'ーゞ'´ ̄  ̄`ーz_ハ \ ‘,
. / / , `Y ヘ ‘,
/ /,'. / l .∧ ‘, うんうん、わかります
/ / ,'. / / ,ハ l ∧ ゚,
/ /, ,' / { l ! | l l i ゚, ああいう場は王にこそ相応しい
/ 〃i .! | ∧. リ j∧ ! l .| ',
. ′ 、_ノ ! {_,. - ´ 7 V ハ / ./`` }‐- _.! | i } ‘,
. , ーi l .{ i {V {__ j V l/ / _,/;|\/! | |.リ ‘, ところでウチの夫はどこですか?
. ,: / | iV xチフ芹ミ/_乂/ '´ z芹芋ミ、リ i ト〈 ‘,
′ / _.! ∧{( {:{i仞:}´ ` {:{i仞::} ヾ ′ .l\__,. ', え? 居ない?
i ⌒´l ! ∧ 乂_;ソ 乂_;:ソ / , ト l- '´ ',
. l l弋} 从 .:, 厶イ/ }: l
l l {:i ≧=-/:/:/:/ :/:/:/: /! / ./リ.l うふふ、御冗談を
l l マ 人 , ': }' /イ . l
l | V i| }> . ` ー ´ .イ彡,! ′. | エイリークの英霊正装がないなんて……
l | ∨ i :ト、ー‐> . ___. <::::!、{/ | .i. |
l | __,} V  ̄レハ:::::::::::::::::::::{___, | |`! ̄` 、
. l |/ | {込云= ´ `丶:::::::::::::::::::::| {_ノ | ‘,
l _,.. -,| | { }、/ー- _ _rヘヘ-‐ ´| i:{‘, | } ̄}
. | |\:{| | {, { _,、 r{ ‘,ヽ\ | i { ‘, .! ___彡'
__
_ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミ:..、
. : ´:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`: 、
/.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.: .:.`:. 、
. /.:.:.:.:/.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:. :.:.:. :.ヽ
,'.:.:.:.:/.:/.:.:/.:./.:.:/.:.:.;.: .:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.ヽ:.i
{ー=彡:.!:.:.:{:.:.{:‐=/=-/!:.:.:.:.:.:.:}.:.;.:.:.:.:.}:.:!
ー=彡:.:.:{.:.:.:.:.:从/j/j/,イ.:./.:. :,:}‐}、;.:.:.:!: ト、_,
{:.:`¨7人:.:.:.:{ イ苧ミ レ'.:./仏=}!/.:.:|.:.:.:゚:.¨
‘:.:.:!´_ヾ|\ム ヒツ ´i:ノ ヒツ '}:. :.:|:.:!辷ア
,ヽ:、 〈 |:.:.:.:| `¨¨ `¨ノ_.:.;イ/`¨´ 呪 い ま す
. /マヽム-|:.:.:.:| ヽ i:.:!ル'j'
/.:.:.{ } |:.:.:.:| 、 __ , 人!
. i!:.:.:.:! ,! ':.:.:.!、 ‐' イ.:.:.:|
i|:. :.:| / ':.:.',>,。_ . ゜ |:.:.:.:| f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
i|:. :.:レ__r‐、_r‐゚:._r‐´、 |:.:.:.:| _______ | その呪い、物理じゃありません? |
/.:.:./ニニニ.;イ  ̄ ̄ ヽ. |:.:.:.:| 〈/ム/////////ム ヽ________________乂_
/.:.:./ー─/ :/ i ‘:. :.:| ∨ム/////////ム
/.:.:./ ´ ,' l、 ‘:.:.:.| ∨ム/////////ム
. /.:.:./ i ` :、 l゚:. ‘: .:| `∨¨ マ<,////ム
/.:.:.;イ ! ` 、 !:.゚:. ‘;.:.! / }__ム-、  ̄ ̄
. /.:.:./ | |: `ト、゚:._‘;:! ,' 〈,ー==i}
/.:.:./. | ヽ:、 }∧}゚:.!、 { `とニi}
/.:.:./! } マ:. `i:.:| i!ミ} ヽ ム`ニフ
. /.:.:./.:| ∧ `i ゚:.| |.!:! 〉 〈 ∨∧
. ,'.:.:./.:.:.| ,'.:.:.:', ゚: ゚:.:、!从 / ヽ∨∧ _
. ,'.:.:/.: .:.:| i.: .: .:', ゚:. ゚:`| /| // ̄ ーマ、
i.:./.: .: .:.| |:. :.:.:.| ', / ゚: ヽiヘ_/ | /¨\ ヽ、!
|/.:.:.:.:.:.:.| |:. :.:.:.|〈 '、/ ゚:. i'`┴─┴' `! ! ヽ!
|:. :.:.:.:.:.:.| |:.:.∧:! 〉 ゚:. ∧ i! |_ィー‐、!
|:.:.:.:.:.ト、:| |:.:.| ∨ ゚:. / ヽ. i! | ヽ \
|:.:.:.:.:.| i! !:.:.! { ゚:. >ー ´ `ー一 '
/ノイイ.._
ハ/ ノノ/ ⌒ミ
トヽ ( / ィ- ._ヽ ヾヽ {_}
ゞ ヽjノ⌒\ ヽ > 〔_〕
/,: /ト...、: : :ノ_ヽヽV /_7
ま、俺も王だが呼ばれてねぇし (、{、ヽtx, :z'゚´: : !ノ ( 〔> ―- 、
ヽ{:.l: :ヽ、: :j: : :V≧イ ⌒≧、\
気にすんなって、嬢ちゃん ヽ-=ジ ノ: :/イ´!j: :{イ、こ ≧
} -:': :イ: : : : : {{: {: : ⌒(rミ
ノ: ノィ: : : : : :.\: : : : : : : : : :
/:`ソ:/: : : : : : : : : > 、: : : : : :
r-、ゥ-._ /イVlll::llイ:: : : : : : : : ' : : : : : : : :ト、:
lニ{:ヽ: :ヽ:.}:_: : :}l;l;ll:ぐ: : : : :: :ノ: :: : : : : : : : }.
Y ィ: ヽ :):.ノ': :.〉:`〈:jllll、: : : : : :ィ.:'" : : : : : : : /
} ヽ: : }-': ゥ": : ハ、、lllll、 ̄ : : : : : : : : : : : : j
/ヽ `´ フハハ: : :_: :{: ヽlヾ<:/ : : : : : : : :/
/ >ニ'ノ{: : 、,:ィ : : l :_:_:≦ヽ: : : : : :ハ{: : :/
V (_〉_,-、 l: : :ヽ: :彡}! : : :: : ヽ}: : : : : : : : :{:
ハ `´ ノ}: : /〉:、: : l、: :イ: : : ヽ/ツ:/: : :..ヽ
>=======<
/;;;;/;;;;;、;;;;;;;;;;;;;;;\
_,,ィ''ゝ.i;;;;;;;;i;;;;;〉;;;;;;;ヽ;;;;、、;;;;ヾ;;,
//ゞィ{;;ゞ/;;;;;;;;i;;;;;i ヽ;;;;;;、ヽ;;,ヽ;;;、ヾ
ゝー彡イ/i,;;;;;;;;{;;;;i ー-ヾ;;;;、ゞ斗;;;;;;、 ふむ、王が集う宴か
{ゝ彡ノ/;;;i マ`i};;;;i弌笠ラ (ゞ|;;;;、;;;;ヽ,_
`´/イ;;;;; i ゝ廴;;', .'.iノi;i.\;;ヽ"´ 胸の高鳴りが抑えきれんな
//ノ;;;;;;;;i .', .';;;;, ‐'./ .i{ .ヾ;}
,ィ'フ// ノ,;;;;;;;;i } ヾ;;;≦。ノ 私の抑制スキルも存外役にたたんものだ
ゝイ ゝ'/;;;;;;;/ .ィ乂、 `''''{、''<、
.,イ;;;;;;;;;/>' .ヽ,ヽミ<.}i.i .}ヽ 、
/;;;;;;;;/ \ `<ヾ|.| | { .ヽ
>;;;;;;;;;;;;;,イ `<_,,。=ラ | .', `ヽ
>;;;;;;;;;;;;;;;;>.ノ _,,。≧´ .⊂ニ''`'i ', ',<
.>´>;;;;;;;> { / ,ゝミ''ゝ 〈ヽ }i \
/ゞ/;;;;;/ ソ __/ /`''''''''''ー`、、`'/, .} ソ{ \
//.,;;;;;;;/ /,,。==イフ / / .`'/i .` / .| .`<
// ,;;;;;;/ 丿_,,,/ iイ /i、 ./ ./ゝ _,,イ.,,イ `<
;;ゞ /;;;;/ ./>''"/ | .// {''ー=====ー'''",,。イ .ノ{ .}''<
' /;;;;/ // .i . | .// }`"''─.ラ''"´ _,,。'ゞ'´{ .| |
,;;;;;;;' ./''´ |. .| // }''<≧ェコゞ‐''",,。イi} .∥ |
___
.:´::::::::::::::::::丶、
:::::::::::::::::::\::::::丶 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/:::::::::::::::::::::`、::::::::\ | つまり私が招待されなかったのは運営の配慮…… . |
:::::::::::::::::::::::::!:ヽ:::::::::::、 ヽ________________________乂_
:::::::::∧::::::::::l:::ハ:::::::::::::.、
::::/z=ミ V:::/z=ミl:::::/! i!
:::l 〃 ノイ 〃l:::/::! l
:::ト- _____ 八:::/ / あ、見ろよ姐さん
:::l (` ̄´ノ /:::::/
:个 、  ̄ /i:::::::! あの爆発、会場でペンテシレイアがギリシャ鯖に
:::l ....` ーイ !:::ハ! 突撃して起きたらしーぜ
::リ /- 、/!::} \
:ト ∧ヽ l:/ー- 、
マ }/} / l二二ニ
、マ____}/}__Y⌒ヽ二ニ
ニV∧二ノ//ー‐乂Xノ二ニニ
【こうなったら婦長か虎か、くんちゃんか……悩む】
┌────────────┐
│ 水着イベの一番の驚き │
└────────────┘
ミ≧{! {ゝ つ} }Ξ三ニニニニ\
三三∨し、ソ /Ξ三:ー. 、ニニニヽ_
三Ξ、ニ.-: ´: :ー-. ._: : : \_ニニニ\
彡/: : : : : : : : : : : : : >、: :} \ニニヽ
〉: : _: -―..,一、::´\::\ヽ_>、Yニ/
こんなときゴローちゃんでいれば .{/:::人::::::::_;x≦-ァ::::\:::_::_:ミ=- く
/i::::/`二、:::::| 丈シ \:::\:::ヽ::::::::::ヽ
それなりにこなしてくれるんじゃが. /::ハ ::',伐リ \| }::\:::ヽ_::\::::::::、
j/ヽ:':,:乂 〈 ムイ : ';:::::', \\:::::'、
__Y:⌒ , -‐ ‐ァ /: : /',:::::} : : \\_ 彡´
,、丶: : : : :|::::\ 乂;_ ノ / :/ : : }::/: : : /: ̄::\ __
丶: : : : : |:::::::/> -‐ :/: : : : : ;/: : -―ミ:::::::::::::\ ___,,.. -‐… ~´  ̄ ̄ ` :.
>: 、l:::::/: : γ斗イー-- .:>´: : : : : : : :>,,*=ミ、::::ー:::‐::::二::::::ー-...、 丿
//::::::, -‐‐-、{:/ -‐…: ´: /: : : ,。o*‘¨。: :\::::::::::\:::::::::::::::\ `ヽ::::::\
レ!_:// Y: : : /: 。==¨゚: : : : : : :\ \!:_:::::::::::ヾ!:::::::::::::::\ \::::::\
r----t 。,_ //::{ }-‐…´: : r┐: : : : : : : : : : : \ \:``~))::rー―┐\ \::::::::、
 ̄ ̄/ ~`/ー== >.. __彡‐-/~\.: . | :|: : : : : : : : :/: : : : : ̄: : : :\ \  ̄:::::::::::\ ',:::::::}
/ /_: : :/ j;/;ノ ノ_ \_ヽ|:|: :``~;、、: : : : : : : : : : : : : :\ \::::::::::::::::::\ ::::::i
。ヽ __ /_|_Y/ ,.:´ ノ-、\ノ `´ `` ァ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ ',:::::::::::::::::::::, j::/
r┐ /: 丿_-_乂_. .:λ:. _ _f_ ノ -彡 /: : : ー-. . _: : : : : : : : : : : : : : : \::::::::::::::::::::} ,:/
| :| ノ :八_-_/  ̄ ̄ / /: : : : : : : : : : : ``…ー----. . _: :\:::::::::::/ ´
│ 丹羽長秀の渾名がゴローちゃんだった事 . │
│ 米の五郎左だし是非もないよね │
└────────────────────┘
\ ∨VlV∨ /
/_\∨||∨/_ヽ
_,.イ ───( ◎ )─── ちなみにゴローちゃんの嫁はワシの養女で
-{ ,ィi:γ ⌒ ヽ<ニニニヽ
∨:.}:{ } }:l: ``ー‐' そんでゴローちゃんの息子の嫁はワシの娘じゃ
}:.(j:.乂_ _ノ 从L上rソ
ノ: /: :/ / ̄` 〉
>'/: :/`丶 { ノ__,,イ/)
/: :/  ̄ |: : | /
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
....お気に入りですねわかります //, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
....でも本能寺の後は積極的に殿下の味方をして レ!小l● ● 从 |、i|
....織田家に圧力かけてたけど ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i !
..f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ \ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
..| 乱世って是非もないネ! . | ./:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
..乂_____________ノ `ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
┌─────────────────────────────────────┐
│ しかしゴローちゃんの有名な逸話として、秀吉が織田家を蔑ろにするのにブチ切れ . │
│ 自身を除こうとする彼に対して抗議を込めて腹を捌いたというものがある .│
└─────────────────────────────────────┘
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \ ははワロスワロスだし
/ / ハ/ \ハヘ
|i │ l |リ⌒ ⌒}_}ハ 殿下が自分で掴んだ天下を織田家に譲るとか
|i | 从 ● ● l小N 本気でゴローちゃんが思ってたとしたら
|i (|ミ ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ ミ ゴローちゃんが節穴過ぎるってだけだし
| i⌒ヽ j (_.ノ ノi|__/⌒)
| ヽ ヽx>、 __, イl |::::ヽ/. f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
| ∧ 人l||l,三|:::::/l| |l||l 从 | ドライじゃのぅ… . |
| l ( ⌒ ):::V::/ | ( ⌒ ) ヽ_________乂_
、丶"~ ̄
/ \
〃 ヽ 伯母が父親を殺して、実行犯の子供産んでる人間は
ドライで当然だと思いマス
{ ●=========● /⌒ヽ,
', / r七ニ寸
ヽ / { ∨::::::::∧_
/⌒うs。 ,、イゝ、 ※ ∨/ ̄ ヽ ヽ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
′ ≧=‐ ‐=≦ \ 斗‐ 、_ ) '、 .| いやぁ乱世、乱世 .. |
/ \ / r ´ ̄ ヽ ', ヽ__________乂_
,′ '´ ̄ ヽ 人 _/ >o。_ ノ
,′ {‐' ̄`‐| `、 {⌒V(_ )
ゝ_ イ `、 } ∨::::::::::}i
∨ / 寸ニ斗
V
┌──────────────────┐
│ 五奉行 長束正家(元・丹羽家家臣) │
└──────────────────┘
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ 人 家康に尻尾ふっておいて
|i │ l |リ\ /}_}ハ `Y´
|i | 从 ● ●l小N 心は秀頼様にあります!とか
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ どの口が言うんだって奴、茶々知ってるしー
| i ノ、 ノi|
| l x>、 __, イl |
| lくミヽ::::ヘ三l:::::ノl lヽ
| l( ⌒ )..::::V::/ ( ⌒ )
(O>――<O)
/ (・) (・) ヽ
○ /▼\ ○
まさか家康より先に自分が逝くとは .| (ヽ二フ) |
思わなかっただけだし……(震え) ./  ̄ ̄ ̄ ヽ
f ヽ / |
ヽ \ / ノ
|\_ )(_/ |
┌──────────────┐ | |
│ 朝鮮半島縦断タイガー殺し │ . | |
│ くまもん大名 加藤清正 │ | | ̄ ̄| |
└──────────────┘
┌───────────────────────────┐
│ そんでその時に掻っ捌いた腹から引っこ抜いて投げ捨てた ...│
│ 腸が異形の口角をもった亀であったという │
└───────────────────────────┘
\ ∨VlV∨ /
/_\∨||∨/_
ィ ───( ◎ )───
、_{/l: T::::::::::T <ニニ} 型月における異形の亀っていうと
}:r|.:.{::::::::::::} LLLLLl
|:(|: :乂_ _ノ 〉 もしかしなくてもアレじゃね?
|: i|: ト、_ __ イ
': i|: :|i:/ ヽ: l|: : |
ノ: :i|: :|/ , V|: : |
|-_ | 彡
|-_ | _ ‐=‐
>''"`丶、 、丶:┌‐‐┐::::::::``ヽ、
/7| ⌒``ヽ、 /:::┌ ┘:::::└‐┐:::::::::::\
|/ { ``ヽ、 /::::┌┘:::::::::::::::::::::: ̄L:::::r==ミ
{ } ``ヽ、 /⌒}::┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄\{⌒ /
ハ / ` ⌒` イ /⌒/|:::::i|::::::::::::::::::::::::::::::::`、:::::∧》 ∨ /
/: ≧=./ |-_ | ′{/ .|:::::i|:::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::∧ ∨ / うーん、やっぱりフライパンの焦げは
.: : : : : :/....|-_ | | |::::ハ.:::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::`、 .∨ /
/: : : : : / .|-_ | | |::::| .::::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::/}\ ∨ / タラスクの甲羅で擦ると一発ね
/: : : : : : / |-_ | | |::::| \:::::::::::::::::::::x==ミ⌒/::| \∨
ハ: : : : : : :/ .|-_ | | |::::|xfTテミ≧= 彡´乂ソ /⌒〉! \
. / ゝ __/ |-_ | | /(`、. ゞソ ノ::::. \
/ / .|-_ | ′ ./| \ 、 , .人:::::::::::`、 .\ゝ ,、 /7 , 、
. / ≧=- .|-_ | / ./ .:::::::::\ 、 , :::::::::___∨ `、\ |\/ /,ヘ /二‐' フ/ !
乂 } } }.} |-_ | 〈 ../_|:::::::::::::::〕iト  ̄ /:::::、ヽ`: : : : ``ヽ、 〉 ) / 〈.ヽ'/ / //| |´ ヽ `} _
}`丶、 | | |.| |-_ |: : ¨¨´: : : : ⌒“''*、__ { ≧= /: : : : : : : : : : : ∨ /⌒ヽ/ ! .r、゙''| Y /ノ |/ .\/ /
| ≧s。 . | |.| |-_ |: : : : : : : : : : : / / \>''"/: : : : : : : : : : : : : ∨./ ヽ/ } | r‐'"/
| .| | |.| |-_ |: : : : : : : : : : :.{ ) /´__ ノヽ: : : : : : : : : : : : : ∨ / | .! ヽ"´
`、 // |.| |-_ |: : : : : : : : : : 人__/、丶` Y: : : : : : : : : : : : :.∨ / .,、 /7 , 、
Y ∥ .`、: |-_ |: : : : : : 、丶` / ___ 、丶` |: : : : : : : : : : : : : : ∨ / |\/ /,ヘ /二‐' フ/ !
| .∥ 〉|-_ |: : : :./ >´ |: : : : : : : : : : : : : : :.∨ / / 〈.ヽ'/ / //| |´ ヽ `} _
| .∥ / |-_ |: :./ ./| / :i イ |: : : : : : : : : : : : : : : :.V /.. .! .r、゙''| Y /ノ |/ .\/ /
| {| ./ .|-_ | Y..r=ミ ,/ :i / |/ | ....|: : : : : : : : : : : : : : : : :V /...ヽ/ } | r‐'"/
. ′ {| / |-_ |. |./ / / | ′ ,/ / 人: : : : : : : : : : : : : : : : :V | .! ヽ"´
>''"⌒“''*、 .{|. /. |-_ |. / / / :| | /レ 、丶` : : : : : : : : : : : : : : : : : 〉 / ..|/
: : : : : : : : : : ≧=-..._ |-_ |/ / ′ ノ レ'´ x≪>. |: : : : : : : : : : : : : : >''" V / !
: : : : : : : : : : : \: : : : : ≧=- / / | / _.x≪>'´ __ |: : : : : __ >''" V /
: : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : :./ / :} レ'´>'´ x≪ }...レ´⌒ / | | .V
: : : : : : : : : : :./ ̄`ヽ、 / / __,ノ r='゙´ 〈 \ / ,ヘ / .′::| | 》
ゝ--、 \ / /r=< __ i __ Y / / /
`ヽ、 〈 iL / } レイノ ノ f´ r / ..[ ̄ ̄| [][]
〉 ヽ / r‐'゙´ / ハ | 、/ . ̄] |
/ ヘ | x≪ i ,/ / i 、 [ ̄_」
/ / x≪>ォ / i / ! 〉 [ ̄ ̄| [][]
/ / ムイ | { _/ __/ .|] 「|  ̄] |
/ / | i |」 .[ ̄_」
/ ,/ i| /
/イ レ' |] 「|
|」
トイ
,.ィヾミ川彡イ
__,.:<::≦三@三≧ 亀イコール竜だとして(百足の竜じゃし?)
ム:|:γ⌒ヽ、::::::::::::::ハ 竜の内蔵をもつ人間ってソレ……
/::|::|ゝ、_ノ}::i!::`r:r:イ
/::::|::|_┌─‐┐ ’,
/::::::|::|;;;;}弋 ノ , <
/:::::/|i!|/、_, -、¨ヽ|::|
/:::::/;;川 ヽ、_, <_ノ川、
/:::::::::/;;;i!;V |;;;;;;;;ム
ムク::::/;;;;;// ∧ ’,;;;;;;ム
┌──────────────────────────┐
│ _ __ _,.. -―- │
│ __<>''"´ `^''<⌒丶 \ .│
│ 〈/ / \ \丶 ..│
│ /7゙ / / ヽ ∨ .│
│ _〉:∧│ | : |: |ハ .│
│ 〈: 7 : : | | : | : : | : : | : : . j: i .│
│ 〉| : ヽ| |│:ィ:/|⌒:/ト : : |ィ7ト: /: :│ │
│ 〈八\_| |人ィ灯圷ミ/イ : リィ灯Y}.: : :| もぐもぐ. │
│ `{: :〈│: | Vツ |/ ヒソ /:.|/|/ もぐもぐ.│
│ `ーッ| : | 〉 {: :| │
│ /:::| : │ 八:| │
│. /:::/| : |\ ノ‐ イ: : :| │
│ \{∧: : : | .,,_/〉イ|/| : : | │
│ 厶ィヘ: Ν≧=‐<_,´}′ | ∧| │
│ _/⌒^ ∧| __/7 {≧=、_l厶_ ,,.。;;::,. .│
│ '´ ̄`>、 \/::// /〈:\ Υ ハ,;;::゚::.. ゙:;,, ...│
│ | ゙⌒\ 〈::rく/ { {ハ:::〉 V ;斗-冖冖ー‐(ヽ . │
│ | \ ∨ `} ノ´ } 〈 ⊂ニノ. │
│ │ ヽ ∨ { ∧ ∨\ ⊂/ ..│
└──────────────────────────┘
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
≪ またセイバー顔か! 武内ィィィ!!! ≫
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/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y ≫ ≪
≪ え? 武者アルトリア?! 武者アルトリアなの?! ≫
≫ 落雷で騎士世界にワープしちゃう感じなの?! ≪
≪ 善のゴローちゃんと悪のゴローちゃんが御館の乱? ... ≫
≫ ≪
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:_\______
/:.:.:.:.:.:.:.:.:. \:.:.:.:.:.:.:\:.:`弋¨ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
...いや、それは冤罪じゃないですか ./| :.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:.\:..:\:.:.\:.:.:.\ j〉
...ただの>>1の想像であって .i|个s。.,_:.:\__:.:.:.:.:.:\:.:.ヽ:.:.:`弌_(_>z_ 、__ノ
...無辜の武内も言いところですよ .i|人:.〈rtテ弋:.(笊テ寸ハト、|:.:.:.:.:.:.:.`弌(⌒:.:<
八:.个:.ゞ i ` |:.:.:|:.:j〉:.:.:.`寸弋__}):.:.:.:.:.:.:.:.:.....、
∧圦 └ |:. ノイ:.:.:.:.:.\〉:.:.:.:. ̄ ̄≧s。、:.:.\
j:.:.\\_' 二 __ノ'":.:∧:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.\
__ノ:.:.:.{ ̄ (:ー=彡:.:/:.:.|:.:.:.jノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:‘,
(⌒ア:.:.:{ ̄ `λ ´_):.:.ノ:.:.:ノ___:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__∧:.厂 ̄ ̄:.:.:...、
_.斗←< ̄ <∨> ⌒j/ '"⌒>  ̄\:.:.:.:.:.:.ア⌒:.:/:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/ ̄ \ ` <. Y > ´ _/ \:.:.:.'⌒ <:.:.:.:.:.:.:.:マ¨,ア⌒\:ヽ
/ ./⌒ ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨「|ニ[__j]__「|¨¨¨⌒\__ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.∨(__,ノノ
/ \/¨ア¨¨¨¨フ¨¨¨¨¨¨Ⅵ |:::| ト弌_\/―-=ミ:∨:.:.:.:.:./∧:.:.: 小`¨¨¨¨´
/ / _,/ \ '| |:::| | _ > 、 ヾ,:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.: |:.:.\___
/ /r=< ヽ j| |:::| |/丁ヽ __>、 ∨:.:.:.:.:.ノ:.:.:.: |:.:.:.:.::`弋"⌒
_jI斗-=ミ、
///:::://:::\
_{:、:{:{::://-‐:::::::∧
/,ィァー-‐''"¨ヽ::::::::::::
|:| |_{_ __ ∨:__:::|
..そもそもゴローちゃんがアルトリア顔だった場合 .\'rtォ、 ´rtテァ 〃 ノ:ノ
∧ .} ,_//
..アルトリア顔の沖田くんを見た時に ∧ ` ./ {;:{
ヘ ̄` / /∧
..アルトリア顔のゴローちゃんそっくりの ///ーく‐ァ'///∧、
..アルトリア顔の沖田くんに対して /'////⌒V/ ////}:` <
..信長くんが反応してしかるべきでは _jI斗匕'///´ ,イ//////::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::///// ///// /:i:::::::::::::::::::::圭L
/:::::::::,'////:} /:://///:::::::j|:::::::::::::::::;圭圭L
/:::::::::::| ///:::{ /:://///::::::::j{|:::::::::::::::::\ヽ/∧
.f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ /:::::::,'::::::::| //::::::}'::∥'///:::::::::j{i|::::::::::::::::::::∧∨.∧
.| アルトリア顔がゲシュタルト崩壊しそう | . /:::::::/::::::::::|/,':::::::::::∥///:::::::::::j{i;|::::::::::::::::::::::∧∨ ∧
.乂__________________ノ /:::::::/{ ::::::::::|/|::::::::::∥ //:::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::∧∨、∧
/:::::::/i;{::::::::::::|/|::::::::::j{ // ::::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::/} | }_r‐┐ァ
/:::::::/i;i;{::::::::::::|/ト、::::::j{//::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::: } | | } ヽ_ノ´
∥:::::/i;i;i;{::::::::::::|/| |ヽ::j{/:::::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::::乂 ヽ\ }/∧
_jI斗-=ミ、
///:::://:::\
_{:、:{:{::://-‐:::::::∧
/,ィァー-‐''"¨ヽ::::::::::::
|:| |_{_ ,,.. -、∨:__:::|
\'ィtォ、'´ィtテァ 〃 ノ:ノ
.つまり、ここから導きだされる答えは――!! ..∧ .} ,_//
∧ `-‐、 / {;:{
ヘ ー ' / /∧
///ーく‐ァ'///∧、
/'////⌒V/ ////}:` <
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ _jI斗匕'///´ ,イ//////::::::::::::::::::ヽ
| え? 何? 続くの? | /:::::::::///// ///// /:i:::::::::::::::::::::圭L
乂___________ノ /:::::::::,'////:} /:://///:::::::j|:::::::::::::::::;圭圭L
/:::::::::::| ///:::{ /:://///::::::::j{|:::::::::::::::::\ヽ/∧
/:::::::,'::::::::| //::::::}'::∥'///:::::::::j{i|::::::::::::::::::::∧∨.∧
/:::::::/::::::::::|/,':::::::::::∥///:::::::::::j{i;|::::::::::::::::::::::∧∨ ∧
/:::::::/{ ::::::::::|/|::::::::::∥ //:::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::∧∨、∧
/:::::::/i;{::::::::::::|/|::::::::::j{ // ::::::::::::::|i;i;|::::::::::::::::::::::::/} | }_r‐┐ァ
/:::::::/i;i;{::::::::::::|/ト、::::::j{//::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::: } | | } ヽ_ノ´
∥:::::/i;i;i;{::::::::::::|/| |ヽ::j{/:::::::::::::::::::::|i;i;|:::::::::::::::::::::::乂 ヽ\ }/∧
ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ
| ∧|i|∧ |
| < 《| |》 > |
| ∨|i|∨ |
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/.
≪ これがゴローちゃんこと丹羽長秀の想像図だ!! ≫ `ヽ、
≫ ≪ ..,ィ ー----, ≧s。ー/
/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\. ‐ - 、 - ' 、 _,. ノ_
∧ >´`< ∧ `ヽ、__ - / ヽ ` ー -- ' ´/~_ ,,. //
∧∨ 〈 〉 ∨∧ / ∨ ∧ / /
∧∨:∧| |∧:∨∧ ,イ / ∨ ト、.\ ∨ ∧ ___,. ィ´ , イ
∧∨:::}三||三{:::∨∧ /.. イ ∨、 i/,,x\'∨ '∧\ _____ ,, ' -
,ィi \∧:ハエ||エハ:∧/ iト、 , \\jイ:ソ ` .\ ≧s。 . _ ,
,s i〔〔乂______,}::i´,x三][三x,`i::{______乂〕〕i s、 {'i\ i i | \ 、_ ヽ、
..... / <ニ=-二二二二二 〔 X <ニ,◇,ニ> X 〕 二二二二二-=ニ> \ } '| //\ \ ̄ ` '' ヽ、 ヽ 、
..... \ <ニ=-二二二二二=-<三liil三>-=二二二二二-=ニ> / \ - ‐ ,ィ /ハ/ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ i ヽ`ー-
`' i〔〔ど ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'^∨`´∨^' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄つ〕〕i '~/::,、::/介 、.ィ升モft/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ }/ヽ} \
`t \}v{/ j~{`{`:{::/ ` {/;; ,,,;;∨__/\____\ \ ヽ、
|' / ,| /i .{::{:::{/; , ;;; ,;;{\;;;;;;;;〕--|\_____  ̄ ̄\_ヽ 、 ヽ\
|/\| {::{ // ;;;;;; ,、; ,∨::~ ̄ ::::::|::::::::::::::::::| | |:::∨ ̄\_/ `ヽ、 }
|\/| }:::} .}::>,,,,;; ,;i∧'_\::::::::::::::|:::::::::::::///::::::: ̄\__≧s。 ._ }ヽ
__Ⅳ`'ー-、__ ∧ ,ノ、:} .//;; ,;;;; ∨\ ヽ  ̄ ̄:::|::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::__:〕 / }
//_::イセ∧ \/∨ ./i| |ニニ}::>;;;; '' ;, ∨ \: ̄ ̄:::|:::::::///::::::::::/ ̄// //, }
〈≧―一 、:::::::::::::f: :: :∨/ニニ}:>;,、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
/≧z―‐<::::::::::::j{: : : : } }二ニ,イ\.| ああ、うん、確かに竜の内蔵関係の人じゃね…… |
`,≧z―<´::::::::::,' :: :: :∧ヽ/: ::', |.ヽ_______________________ノ
/`ー― 'ー―ミ/_,、: :/ \: :/~}, | |/ / >__,、ニニニニ/ ∨∧::::::::::::| : /
// ̄. ィi〔 !ミh/ \ / ≧s。 / ./ / / / ヽニニ/ ̄ ̄∨∧::::::::/ :::: /
ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ
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. \\\ΧY⌒YΧ///、
/ニニ=-{ (^ ※ ^) } -=二二\
{二二二=- (__人__) -=ニニニニ}
乂ニニニ=‐彡、__乂-=ニニニノ うーん、もうなんかゴローちゃんが
 ̄]r<-‐ ‐-=_} すまない顔だった気がしてきたわ
>''⌒:ア=………=:::::::::::::ノ:)
ノイi:i:i:i:iミトk:i:i:i:i:i斗ャセ爪=彡イ アルトリアシリーズ、桜シリーズに続いて
_ノi:i:i:八乂'ソ\:i:i:i|乂'ソ|i:i:i:从 そろそろすまないシリーズもあって不思議じゃないし?
/: : 彡イ:(:iΛ j 从:i:i厂: `丶、 >>496あたりのことは忘れよう
_ -ニi:i:i:i:i:i:i⌒''~圦:i:h、 \ ` - ´/ |i:i:i|: : : : : :__\
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>、i}h、 >____< /八i八 _,.、<:、
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>ーく: : : :\:ih、ニY二/: : :\}h、-くi:i:i:i:、 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ
i:i:i:i:i:i:i:i:i:irくV⌒: : : : :./ > ):i:i广¨´ :/ : : : :.Vi:}h、\i:i:i:、 | 伯母上、さすがに自分の部下の顔は .. |
i:i:i:i:i:i:i:i:i{こ}x*x*x*xミY // Y: / : : : : : : :}:i:i:i:i:} : \:i:i:、 .| 覚えておいた方がいいと思うのー ... |
i:i:i:i:i:i:i:i/| | : : /ニニ圦⌒¨´ ノノ : : : : : : : : /:i:i人|*''^⌒^*。 ヽ__________________乂_
i:i:i:i:i:i:i/,_|_.」: :/ニニニ{ニ>-=彡^'*+*+*+''^/:/: : ): : : : : : : : ゚:。
i:i:i:i:i:i:/ : : /:〈ニニニニΛ_)ニニニニニニニ }ニニニ「⌒\: : : \
i:i:i:i:i:/: : :/ : :{ニニニニ><ニニニニニ_、<ニニニΛ: : : `、: : :
i:i:i:i:/ : : | : : 八ニニニ/ニニ\二_、<ニニニニニニ/: \ : `、: :
【シグルドに似ているあの人に似ている武将だなんて、困ります……(謎の戦乙女V)】
次スレ
セイバー「今日はアヴァロンで独り流しそうめん大会です!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1506267739/)
,____、__
ヘ// ̄\\`丶
//i/ \\|
//丿 丶ヾ カルナさんが連続できたから驚いただけで
〆′r-‐‐‐‐‐-、 ``、_
 ̄i´゛゛゛゛゛゛`ヘ‐‐--ゝ フィンを期待して金槍がめくれたら
ノ }} 乳上の宝具が重なったこととかもあるんだよ……
ノ´丶‐‐----{{
ソ____、 '\ つくづく縁がない……
/〟---、、 ! ヘ`i
/´ ̄`丶 ヽヽ !! ` 、
| 丶 l.l.i ! i ¦
,、、、、.__
,.....,_ ./. 、, ---  ̄ ̄\ ,.、、、,
,/--、,ヽ< `-、,_ _、-'´ 'y ' ,r‐‐ヾ,
/'´ \\ ,/ / .ヽ
./ ヽ.ヽ // .':,
/ .':, ', ././ .', あまり回れなかったけど
./ 、、、, い, /./ ,、-' .i
`''' ‐- 、,_`ヽ 、、 .い{}ニ{}ニl// 〃 / l 水着イベとネロ祭りの感想は……
`'kz.、ヽ、 い ././ 彡' _,,、zt‐''''`` ̄
.',ヽ .\::::::`- '´::::、- ' l'
,l ヽ, `zゝ- '`´ / l
(` i ,_ ヽ, .{ {.○' / ,rz .i'‐、
,./ ヽ`'‐ヽ>) ,、- ' / い└、
,/, -、_`ヽ、 (.{ ○' ./ // \,
,r '´ ヽ,_ヽニ‐、 //,-、_ //,r='" `ヽ,
,、-'`´ .`''‐ ヽ,'ゝ='、´''´ ` `ヽ,
┌────────────────────────────┐
│ 白い水着ノッブ2号が凄く使いやすいって事ですね │
│ (ちなみに1号はウエディングドレス着た全体宝具の使い手) ..│
└────────────────────────────┘
_ -ー- _
/ | ` 、
/ } .| . | i \
/( _ ./ / /i .| . | | 丶
|ニ//__/ / / {\__}|__| |i∨、 (
|ニ/ニ/r---、 | .i { i「 o、='  ̄ __ノ } i
/ニニニ/⌒ _、-=ニ}| ..| | }`ー ' /0 ノ/ i '. アキレウスーーー!!
.ノニニニニ> / / //)∧| | | i` ' / l i
}ニニ/( ̄ i /⌒/ i/ .| .∨ V::::::::ァ / ト .} .ト、
{ニニニ} ,|/ | {/\i| .|\ ヽ::/ / i| ∨ .} ,
/|iニニニ| _/ i .| \ .i| .i_≧=≦ / /)/ | / )/
,イ=|ニニニヽ /=| }/:::\/ .i|// /:::::::::::::::::i{ ⌒\/イ ./
|/ノニニニニ、/ニニ{ /| ̄ ̄ ̄ヽ 〇 .|:::::::::::::::::::i{ ヽ
/ニヽニニニニ|ニニニ\/....| }_/ ̄\:::::::i{ i ※水着ガチャから出てきたバーサーカーなんだから
|ニニ/|ニニニニ/ニニ_/ |/⌒ヽ \:i{ .∨/ .....どこからどうみても織田信長
|/ニニ|ニニニ/ニ/ i、:: :: :}i___/⌒ヽ i{_ __∨/
/ニニ/\/ | \:: :: :: :: :: ::: :: :: ::} / \/ニニ∨/
.|ニ/ ∧ \::/:: :: : :: ::/__/ \/ニニ∨/
.|/ / 、 i  ̄  ̄ ̄./{ }ニニニ∨/
/(__ , i| /ニニニ=∨/
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