派遣先の偉い人「派遣は遅刻はするわ無断欠勤はするわ勤務態度悪すぎ」
ぼく「そうですか」
派遣先の偉い人「あなたはそういうことをしないと誓えますか?」
ぼく「はい」
派遣先の偉い人「だったらいい。ところでうちは二交代制なんだけど夜勤はできる?」
ぼく「はいできます」
派遣先の偉い人「なら明日から来て」
ぼく「はい」
次の日
派遣先の人「はいこれ勤務の時間割ね」
ぼく「ん?これ夜勤の時間長くないですか?なんか三時間くらい残業組み込まれてるんですけど」
派遣先の人「うちはそういう時間割でやってるから」
ぼく「つまりこれは常に三時間残業前提ってことですか?」
派遣先の人「そうだよ」
ぼく「いや聞いてないんですけど」
派遣先の人「は?きみ夜勤できるって言ったよね?」
ぼく「夜勤はできますけどこんなに残業があるなんて聞いてません」
派遣先の人「は?じゃあ上に聞いてくるからさぁ……」
派遣先の偉い人「なにきみ夜勤できないってどういうこと!?」
ぼく「いや夜勤じゃなくて残業が……」
派遣先の偉い人「最初に夜勤できるか聞いたよね!?その時きみ誓ったよね!?」
ぼく(誓ったの夜勤のことじゃねーだろめんどくせ……)
ぼく「はいすいません」
派遣先の偉い人「ったく……今後こういうことが無いように!」
その日の午後
派遣先の偉い人「ちょっときみ!今やってる仕事はもういいから!こっち来て!」
ぼく「なんですか」
派遣先の偉い人「うちでは会社内の清掃は清掃会社に委託してるんだけど」
ぼく「はい」
派遣先の偉い人「きみにはそこから来てる人の指示で掃除してもらうから」
ぼく(それ二重派遣とかなんとかで派遣法に違反してねーのかよ)
ぼく「はい」
清掃会社の人「お前か!」
ぼく「はい」
清掃会社の人「お前この仕事どうでもいいと思ってるだろ!」
ぼく「は?」
清掃会社の人「これも大切な仕事だ!いい加減な気持ちならやらなくていい!」
ぼく「いやそんなこと思ってないですけど」
清掃会社の人「ならさっさとバケツに水入れろ!」
ぼく「はい」
ぼく「入れました」
清掃会社の人「そのバケツを台車で運べ!」
ぼく「はい」
清掃会社の人「……」スタスタ
ぼく「……」ノロノロ
清掃会社の人「遅いんだよ!もっと早く移動しろ!」
ぼく(これ以上早くしたら水こぼれるだろうが……)
ぼく「はいすいません」
家
ぼく「ひでー会社に入っちまったわ」
ぼく「めんどくせーしさっさと辞めっか」
ぼく「あ、派遣会社の人から電話だ」
派遣会社の人「もしもし>>1さん」
ぼく「はい」
派遣会社の人「突然で申し訳ないんですが、先方から明日から来なくていいと……」
ぼく「は?理由は?」
派遣会社の人「理由は教えることができないそうで……」
ぼく「は?」
実話
俺は知り合いが派遣先から怠け者扱いされて派遣契約期間中に契約打ち切りって言われた。
知り合いによくよく話を聞いてみたら就業時間前に帰る準備をしているとかなんかそういう話らしくて、知り合いに話を聞いてみてもそんな覚えは無いと言う。
んで、知り合いと派遣会社(派遣先じゃなくって派遣会社の方ね)に乗り込んだ。
まずは「言った言わないになると困るので会話は録音させてもらいますね。」と、テーブルの上に。
派遣会社側は知り合いの担当とその上司、こちらは俺と知り合いの計四人で話し合いスタート
最初は知り合いから聞いた話を派遣会社に「こう伺っていますがこの内容で間違いないですか?」と、確認。
その時に「給料分だけ働けばいいと思っているのか?」的な仕事に対する姿勢的な事も言われた。
勤務態度が悪いと、上記内容で間違いないとの事だったので「これ、派遣先の会社からのヒアリングのみで一方的に契約を反故にされたというお話ですね?」
「そもそも本人は就業時間内に帰る準備をしていないと言っていますし、仮に終業時間間際に帰る準備をしていたとしても労働基準法的には帰る準備時間も終業時間扱いで何の問題もありませんよね?」
「例えば制服での業務が義務付けされている場合など、着替えや仕事の準備の時間も全て終業時間扱いです。知り合いのどこに落ち度が?」
「あなたたち派遣会社は誰の味方なんですか?あなた方が派遣を守ってくれないと誰が派遣を守るんですか?」
「仕事ってお金稼ぐために働いているんですよ。この時間働いたらいくらもらうって。それのどこが悪いんですか?」
と、質問したら担当が「あなたねぇ!」と前のめりになりかけたところをその上司がサッとガード、「おっしゃる通りです。」
どうやらこの担当は仕事の為の着替えや準備、終了の為の片づけ時間が勤務時間である事を知らなかったか恫喝すれば言う事を聞くと思っていたようだ。
で、さらに俺から「では、こちらには何の落ち度もないのに一方的に契約を破棄されるという事ですね?」
「早急に勤務にかかる時間や仕事の内容、時間給などの仕事を用意してください。また、その仕事が決まり実際に働くまでの期間もそちらのこちらの話も聞かない一方的な都合によりこちらは働きたくても働けない状態になったわけですから全額保証してください。」
「仕事を用意できない場合は契約期間終了分までの給料の保証をしてください。」
と、こちらの要求内容を伝えた。
残念ながら、すぐには回答出来ないのでお時間ください。との返事だったので、ご挨拶してお話合い終了。
ちなみに担当は上司に止められてからずっと睨んでたけど発言させてもらえずw
その後知り合いから派遣会社から謝罪を受けて、契約期間終了までに同じ条件の仕事は探すが見つからない場合、残りの期間は自宅待機扱いで元々のお給料の6割でどうか?との提案がありそれでOKしました。と連絡とお礼の言葉をいただきました。
なので、 >>1 は、レコーダー持って派遣会社行っておいで
>>19
ところどころ「就業時間」を「終業時間」とタイプミスしてますね。
ごめんなさい。
俺は知り合いが派遣先から怠け者扱いされて派遣契約期間中に契約打ち切りって言われた。
知り合いによくよく話を聞いてみたら就業時間前に帰る準備をしているとかなんかそういう話らしくて、知り合いに話を聞いてみてもそんな覚えは無いと言う。
んで、知り合いと派遣会社(派遣先じゃなくって派遣会社の方ね)に乗り込んだ。
まずは「言った言わないになると困るので会話は録音させてもらいますね。」と、テーブルの上に。
派遣会社側は知り合いの担当とその上司、こちらは俺と知り合いの計四人で話し合いスタート
最初は知り合いから聞いた話を派遣会社に「こう伺っていますがこの内容で間違いないですか?」と、確認。
その時に「給料分だけ働けばいいと思っているのか?」的な仕事に対する姿勢的な事も言われた。
勤務態度が悪いと、上記内容で間違いないとの事だったので「これ、派遣先の会社からのヒアリングのみで一方的に契約を反故にされたというお話ですね?」
「そもそも本人は就業時間内に帰る準備をしていないと言っていますし、仮に終業時間間際に帰る準備をしていたとしても労働基準法的には帰る準備時間も就業時間扱いで何の問題もありませんよね?」
「例えば制服での業務が義務付けされている場合など、着替えや仕事の準備の時間も全て就業時間扱いです。知り合いのどこに落ち度が?」
「あなたたち派遣会社は誰の味方なんですか?あなた方が派遣を守ってくれないと誰が派遣を守るんですか?」
「仕事ってお金稼ぐために働いているんですよ。この時間働いたらいくらもらうって。それのどこが悪いんですか?」
と、質問したら担当が「あなたねぇ!」と前のめりになりかけたところをその上司がサッとガード、上司「おっしゃる通りです。」
どうやらこの担当は仕事の為の着替えや準備、終了の為の片づけ時間が勤務時間である事を知らなかったか恫喝すれば言う事を聞くと思っていたようだ。
で、さらに俺から「では、こちらには何の落ち度もないのに一方的に契約を破棄されるという事ですね?」
「早急に勤務にかかる時間や仕事の内容、時間給などの仕事を用意してください。また、その仕事が決まり実際に働くまでの期間もそちらのこちらの話も聞かない一方的な都合によりこちらは働きたくても働けない状態になったわけですから全額保証してください。」
「仕事を用意できない場合は契約期間終了分までの給料の保証をしてください。」
と、こちらの要求内容を伝えた。
残念ながら、すぐには回答出来ないのでお時間ください。との返事だったので、ご挨拶してお話合い終了。
ちなみに担当は上司に止められてからずっと睨んでたけど発言させてもらえずw
その後知り合いから派遣会社から謝罪を受けて、契約期間終了までに同じ条件の仕事は探すが見つからない場合、残りの期間は自宅待機扱いで元々のお給料の6割でどうか?との提案がありそれでOKしました。と連絡とお礼の言葉をいただきました。
なので、 >>1 は、レコーダー持って派遣会社行っておいで
>>23
俺もそれ見て思った
自分が被害者だと思ってるみたいだけど
単にこいつが就業環境を理解できてないだけなんじゃないのかと
>>26
社畜乙!
就業環境ってなんだよ?www
労働基準法では日雇いであっても8時間労働を超える場合残業扱いになるだろ?
んで、残業代として休憩時間除いて8時間超えた分から時給計算が125%以上にする義務が発生する。
この残業代が高くなるのが嫌で事前に10時間勤務で日給1万円とかで募集とかもアウト
キチンと8時間分とそれを超える時間分は125%以上になっている給料を支払わないといけない。
反論あるなら労働基準法を調べて反論してくれ。
この >>1 の書き方では分からないが、元々夜勤は何時から何時って言われてたっぽくないか?
それが、当日現場でいきなり終業時間何時までね。って残業を当たり前のように指示されているみたいだから被害者であってるでしょ
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