薫「掃除屋でー!」 (18)
P「ああ、今日は薫か」
薫「うん! えへへ。かおる、いっぱいがんばるから気持ちよくなってね!」
P「はは、よろしく頼むよ。ずいぶん溜めちゃったしな」
薫「じゃあ準備すー! せんせぇもこっちきて!」
P「ここでよくないか?」
薫「仮眠室のほうがいーの! 横になってくれたほうがやりやすいから!」
P「了解。じゃあ移動するか」
薫「うん♪」
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薫「うわー、いっぱい溜まってるねー!」
P「最近仕事が忙しくて自分で処理出来てないからな」
薫「すぐにかおるたち呼んでくれていいんだよ? せんせぇのためならかおるたちがんばるんだから!」
P「出来る限りは頼らずにしたいからな」
薫「むー。それじゃあ掃除屋さんの意味がないよー!」
P「まあ頼まなくても週1でこうしてしてもらってるし。助かってるよ」
薫「えへへー♪ でもホントに溜まってるねー」
ちひろ(ただの耳掃除なのに何故こんなに早苗さんを呼びたくなるんだろう)
薫「こっちは終わりでー! せんせぇ、反対向いて!」
P「了解」ゴロン
薫「こっちもすごいねー」ホリホリ
P「それにしても薫は耳掻き上手だな」
薫「パパとママのもよくするの! けいけんほうふ? なんだよー!」
P「そういう言葉をどこで覚えてくるかな」
薫「日菜子おねーちゃん! えっと、たにんずう? にしてあげた人のことを言うんだって!」
P「そうかそうか。ちょっとメールするから待っててくれ」
薫「はーい!」
早苗「いたいけな子供に変な事を吹き込むのは」
きらり「誰だにぃ?」
日菜子「むふっ!?」
薫「はい! 終わりだよ!」
P「あー、すっきりしたよ。ありがとな」
薫「おやくにたてたなら光栄でー!」
P「じゃあ立派な掃除屋さんには報酬あげないとな。なにがいい?」
薫「えっとねー、せんせぇは今からお仕事ある?」
P「書類の処理はちひろさんに任せてるし、夕方までは時間あるよ」
薫「じゃあ……。どーん♪」
P「うおっと。どうした?」
薫「えへへー。お仕事までいっしょに寝よーよ! おやすみも大事なんだよ?」
P「そんなのでいいのか?」
薫「うん! せんせぇとおひるねー♪」ギュー
P(天使や)
………
…
一週間後
P「……え?」
こずえ「どーしたのー……?」
P「あ、いや。まさかこずえが掃除屋だと思ってなかったから」
こずえ「えへー……。たいちょーにほめられたのー……。じょうずーって……。ぷろでゅーさーもきれいにしてあげるー」
P「じゃあお願いしようかな」
こずえ「へへー……。じゃあここにあたまおいてー……?」
P「膝枕なんてして大丈夫か?」
ちひろ「大丈夫だ。問題ない」
P「ちょっと黙ってて下さい」
こずえ「だいじょーぶだよー……?」
P「あ、うん。ならお邪魔します」
こずえ「えへー……ほりほりー……」ホリホリ
P「さすが隊長のお墨付きだけあって上手だな」
こずえ「ほめられたー……うれしい……」
P「あとでご褒美あげないとな」
こずえ「えへー……たのしみー……。ふぁー……」
P「はは、眠いのか? 確かにエアコンが効いてる部屋だと眠くなるよな」
こずえ「うんー……」コクリ
P「でもなこずえ。眠いなら耳掻きを離してくれ。お願い早く」
こずえ「……すぅー」ブスッ
ギャー
………
…
一週間後
P「先週はえらい目にあったんだよ……」
輝子「フヒ……」
P「こずえに悪気がないのは分かってるし掃除してもらってる側だから怒る気はないんだけどな」
輝子「や、優しい……フヒ……」
P「そうか? 普通だと思うんだけどな。あと輝子」
輝子「ふ、フヒ?」
P「なんで耳掻き持ってるのかな?」
輝子「そ、掃除屋だから……。ヒヒ、き、今日は……Pのイヤーをスイープしてやるぜヒャッハー!」
P「うるさい」
輝子「あ……スイマセン……」
いかん。
グダるだけだから中止します。
もう少し練ってから投下します…。
中止というか一旦停止。
ネタは浮かぶのに思ったように書けない…。
終わりまで書き溜めて投下します。
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