カツオ「ええ!?幻影旅団!?」 (26)

カツオ「...って何?」

波平「なんだ知らんのか...いまからここに4人..いや、5人か?」

フネ「5人ですよ、お父さん」

マスオ「準備出来ましたよ」

ワカメ「どこから来るかわからないわ...」

カツオ「みんな!何言ってるのさ?幻影旅団って?」

波平「念能力を持った暗殺集団だ...マスオくんが昔しばらくいた場所だ。」

マスオ「団長...クロロがたぶんここにきます...」

サザエ「私はタラちゃんを守るわ」

フネ「ワカメとマスオさんは玄関で待機。」

カツオ「念能力って何?」

波平「...なんと!念能力を覚えとらんのか!?」

フネ「そういえば、カツオが生まれた時、父さんが5歳になったら念能力を習得させると
おっしゃってませんでしたか?」

波平「この家は一応全員ハンター証をもっておる...ワシがこの家族全員分を合格させた...」

サザエ「カツオ、あんたは隠れて...花沢さんに念能力を教えてもらいなさい」

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カツオ「じょ...冗談でしょ?」

波平「来たぞ!」

波平がそういうと裏口から5人の男が

クロロ「やぁ」

フェイタン「...皆弱そね」

フィンクス「へっ、マスオォ...お前生きてたんだな」

ウボォーギン「フン...腕かなるぜ」

ノブナガ「全員...片付けるぞ」

波平「ワシはクロロをやるっ!マスオくん、ワカメはフェイタン!母さんはウボォーギン、
、タマはノブナガ、サザエはフィンクス!タラちゃんはカツオを連れて逃げろ!」

ノブナガ「猫相手かよ...」

タマ「..ニャア...」

タマは二足歩行で立ち上がり、戦闘態勢に入る

波平「子に叱る親(バカモン)!!」

波平は一本の髪の毛から高圧電流を流す

クロロはそれを避ける

カツオ「うああああっ! 」

タラちゃん「こっちです!うわぁっ!」

タラちゃんはフェイタンに蹴り飛ばされる

マスオ「おい、タラちゃんに何した?」

マスオはフェイタンの顔面を殴り飛ばすとフェイタンは客室に吹き飛ぶ

フェイタン「ちょと油断したね」

フネ「もしかしてあなた、まだ自分が死なないとでも思ってらっしゃいますか?」

フネ「憧れの母さん(マザー・テレサ)!!」

フネは足に船の形をした靴を出現させ、ウボォーギンの腹に蹴りを入れる

ウボォーギン「強えな婆さん...!!」

タマ「ニャアアアアアッ!」

タマはノブナガの体に拳を何発も叩き込み
ノブナガは後ろによろめくと、その隙にタマは鋭い爪で攻撃をしかけるが
ノブナガは体勢を立て直しタマの爪をガードする

タラちゃん「乗れ!カツオ兄さん!」

カツオ「タラちゃん...?その姿 ...」

タラちゃん「不正な三輪車(バイクチェンサー)」

タラちゃんは三輪車に乗った時だけ姿を消すことができる
その気配は円でも感じ取れない

タラちゃん「舌噛まないでください!」

タラちゃんの自転車は一こぎで100m進む

花沢「来たわね」

花沢父「あぁ」

花沢父「お前の念能力なら蜘蛛を倒す事が出来るのにな」

花沢「発動条件はカツオくんが半径1mにいないと...まずはカツオくんを鍛えないとね」

フェイタン(この男...なかなかやるね...油断すると後ろからこの女が...)

マスオ「究極必殺仕事人(パーフェクトアサシン)!」

マスオは腕を太い刀に変化させフェイタンの体に振り下ろす

ワカメ「破壊する海藻(シーパラダイス)」

ワカメはフェイタンの背中に触れるとフェイタンの体がぬめぬめになり、
フェイタンは足元が滑り動きにくくなる

フェイタン「ちょと厄介ね...」


サザエ「...!」

フィンクス「20回回しちまったが...これで大丈夫か?」

フィンクス「よし、喰らえ...!」

サザエ(これを喰らったら即死...!!それだけは防がないと!)

サザエ「姉の指は無敵(ロックゲイザー)!」

サザエは指を盾に変え、フィンクスのパンチをガードする

サザエ「危なかったわ...」

フィンクス「あら、少なすぎたか?」

タマ「ニャニャニャニャニャニャニャニャニャ!」

タマの爪とノブナガの剣は互角で、どちらも瞬きすら出来ない状況で

ノブナガ「ネコ如きに...! 」

タマ「ニャァ...」


波平「ワシの子に叱る親(バカモン)を喰らっても生きてるとは...」

クロロ(んー...困ったな...隙がないや)

クロロは猛毒を塗ったナイフで交戦している

波平「なら...最後の1本に要注意(ラストヘアー)!」

波平は髪の毛からビームを放ち、クロロの横腹を撃ち抜く

クロロ(うおっ...強...)

花沢「よく来たわね磯野くん」

カツオ「花沢さん...父さんが、念能力を教えてもらえって...」

花沢「大丈夫よ。焦らなくても...まだ一人も死んでないわ」

タラちゃん「僕はみんなを助けに戻るです」

カツオ「タラちゃん...気をつけてよ...」


フネ「これから死ぬ恐怖はどんな感じです?」

ウボォーギン「このばぁさん...強え...全く歯が立たねぇ...」

フネ「この靴からは蹴りの威力を20倍にし、相手の防御力を減らしていくのよ」

ウボォーギン「糞が...俺の技も簡単に避けやがるし...」

フネ「さようなら」

フネ「母の一喝(ゴッドマザー)」

フネは足を振り上げると靴はどんどん大きくなり、家ほどの大きさになると
フネはそのまま足を振り下ろしウボォーギンを潰すと靴は爆発し、サザエの家は木っ端微塵
となる


ノブナガ「ウボォー!!!!!???」

タマ「ニャアアアアア!!」

吹き飛ばされたノブナガはウボォーギンの方を見た瞬間タマはノブナガの腕をへし折る

ノブナガ「ぐああああっっ! 糞が...殺してやる...」

裏のおじいちゃん「くっ...すごい戦いじゃわい...」

花沢「磯野くんの家...爆発したわ...!」



アナゴ「ぶるぁぁ...フグ田君...大丈夫か...?」

マスオ「アナゴくん!?」

ワカメ「くっ...強い...」

フェイタン「どしたね?もう立ち上がれないか? 」

アナゴ「俺がやろう...究極生命体(セルゲーム)!!」

アナゴは尻尾を生やし、怪物のような姿になる

フェイタン「誰が来たて一緒ね」

アナゴ「ぶるぁ...」

サザエ「くぅっ...母さん...思いっきりやったわね...」

フィンクス「ちっ...ウボォーが殺られた...」

サザエ「次はあなたが殺られる番よ...」


クロロ「ウボォー...安らかに眠れ...」

波平「母さんのやつ...やりおったわい」

波平「全自動卵割り機(エジソンサイエンス)!」

波平は髪の毛を大きな肉バサミに変えると、肉バサミを振り回しクロロの体を挟む

波平「捕らえたわ...このまま喰らえ...!子に叱る親(バカモン) !!」

波平はクロロを挟んだまま電流を流しダメージを与える

クロロ(あー痛...しんど...)

波平はクロロに電流を流し終えると肉バサミごと地面に叩きつける


フネ(勢い余って家を壊してしまいましたね...)


花沢「殺ったわ磯野くん!あなたのお母さんが敵の一人を殺ったわ!! 」

カツオ「いいぞ...頑張ってくれ...」

フェイタン「詰みね」

アナゴ「ぶるぁ...なるほど...ここまでか」

フェイタンは剣でアナゴを断頭する

マスオ「くっ...アナゴくん...すまない...」

ワカメ「ああ...死にたくない...」

タラちゃん「子供は風の子(ウイングスナイパー)!」

フェイタン「!?」

タラちゃんは三輪車から降り、手をドリルに変え、フェイタンの顔を殴りつける
フェイタン(このガキ...どから来たね...)

タラちゃん「パパー!!」

フェイタン「...ガキ共が...調子に乗りやがって...」

ワカメ「ああぁ...」

フェイタン「死ね」

フェイタン「許されざる者(ペ インパッカー)」

フェイタンは服を変え、

ワカメ「暑...」

マスオ「まさか...」

フェイタン「太陽に灼かれて(ライジングサン)! 」

フェイタンの近くは地獄の暑さになり、マスオ達は火がつく

フェイタン「熱いか?...自慢の念能力で何とかしてみろよ...」

マスオ「サザエエエエエエエエ...」
タラちゃんは三輪車に手を伸ばすが力尽き燃えてしまう
フェイタン「.....ハハハハハハ!!!」

フィンクス「フェイのやつ、やりやがったな」
サザエ「そんな...マスオさん...タラちゃん...ワカメ...」

フネ「!一気に3人殺られた...」
ヒソカ「余所見厳禁?」

ヒソカはフネの背中にバンジーガムを付けるとゴムを振り回しその反動で壁に叩きつける
フネ「くっ...」
ヒソカ「もう君はここから逃げれない?」

クロロ「そろそろ死ぬか? 」
波平「ちっ...」

タマ「マスオさん達...」
タマはノブナガの生首を持ちフェイタンのいる方向に視線を向ける

タマ「フェイタン...とやら...殺す」

タマはフェイタンの近くに行くとノブナガの生首を投げつける

フェイタン「...ノブナガ」

フェイタンはそれをキャッチし、タマの方を見るとにやりと笑う

タマ「そいつは手土産だ」

フェイタン「じゃあ私、 死をプレゼントするね」


フィンクス(何回くらい回せば行けるだろうなー50は回さねぇと...隙だらけになるんだもんなー)

サザエ「主婦の安売り戦争(バーゲンセール)腕!」

サザエは腕をバズーカのような形にし、フィンクスに弾丸を撃つ

フィンクス(変化系か...って)

フィンクス「うおっ!」

弾丸の威力が強く、体勢を崩す

サザエ「すきあり!」

サザエはもう一回弾丸を撃ち、フィンクスにヒットし爆発する

フィンクス「くっ...効いたぜ...」

フェイタン「猫?」

タマ「ただの猫じゃない...タマだ。」

フェイタン「タマ?何それ?」

タマ「すぐに分かる...」

フェイタンは剣を振りおろすとタマはそれを片手で受け止める

タマ「オラッ...!」

タマはフェイタンのみぞおちに裏拳を入れる

フェイタン「...っ」

タマ「日曜日の夜18時30分(サタデーナイト)!」

タマは首輪の鈴を2回鳴らすと

タマ「2回鳴らすと...強化系になる! 」

タマはフェイタンの顔面を殴り飛ばす

フェイタン(...)

フィンクス「残念だが...50は回したぞ」

サザエ「強い...くっ...死ぬ...」

フィンクス「じゃあな」

フィンクスは右手を振り上げ、念を溜めるとサザエの顔面を殴る。サザエの顔は潰れ、バキィという音とともに絶命する

フィンクス「ふぅ...50回したの初めてだわ」


花沢「くっ...嘘でしょ..」

カツオ「どうしたの...?」

花沢「磯野くんのお姉さんが...」

カツオ「姉さんがっ!?...タラちゃんもマスオさんもワカメも..みんな殺された...」

花沢「磯野くん、今から私はあなたにオーラを送るわ。ちゃんと操ってね」

カツオ「...任せてよ」


中島「磯野...」

早川「磯野くんの家が狙われるなんて...」


堀川くん「ワカメちゃん..ワカメちゃんワカメちゃんワカメちゃんワカメちゃん...嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ...死んだなんて.....ワカメちゃん...」


波平「くっ...潮時じゃわ...」

クロロ「ふぅ...お前暗殺一家のやつらよりタフだったな」

波平「カツオなら...お主たちを殺してくれると信じてくれるわ...」

タマ「3回振ると放出系...」

タマは鈴を三回鳴らし、右手にオーラを溜め

タマ「バン」

フェイタンの腹めがけてオーラの球を放つ

フェイタン「ちっ...クソッタレが...」

タマ「...?何者だっ」

シャルナーク「まぁまぁフェイ、落ち着いて。一緒にこの猫殺ろうよ」

フェイタン「ちっ...何故来たね」

シャルナーク「仲間のピンチだからねー」

タマ(やばいな...残されてるのはあと30分か..)


波平「最後の悪あがきじゃっ!神経質な髪の毛(ヘアーミステリー)」

波平は頭の1本の髪の毛をちぎると髪の毛はクロロの体内に入り込む

クロロ「何だこれ?」

波平「増毛!!」

波平が合図するとクロロの体内から針金のような髪の毛が何千本も出てきてクロロを八つ裂きにする

クロロ「...おぉっ」

波平「終わりじゃわい...」

クロロは絶命したように見えたが...

クロロ「よっ」

もう一人のクロロが空から現れる

クロロ「人間の証明(オーダースタンプ)これ、俺の変装させた人形...」

波平「なんと....いつから入れ替わった?」

クロロ「うーんと家が爆発した瞬間?」

波平「全然気づかんかったわい...」

波平はそう言って静かに目を閉じる

クロロ「...ノブナガ...ウボォー...安らかに眠れよ...」

クロロ「...気になるヤツいるんだよなー...」

クロロ「今闘ってるのは...フェイとシャル、ヒソカか...」

クロロ(花沢不動産...そこに何か居る)

花沢「...!?気づかれたわ...!」

カツオ「えっ...チョット...!どうすんのこのオーラ!」

花沢父「頑張るんだ!!!!!!」


クロロ「...行くか...」

クロロは屋根を渡り、10秒ほどで花沢不動産に到着する


花沢父「どうなさいましたか?お家をお探しでしょうか?」

クロロ(こいつじゃないな...あっちか)

花沢「父ちゃんが時間を稼いでるうちに裏口から...!」

カツオ「うわあああ...」



クラピカ「奴らがこの街のどこかにいる...!」

キルア「さっさと行かないとやばいんじゃないの?」

センリツ「まって...あっちで...戦いの音が聞こえるわ...」

ゴン「行ってみよう!」

レオリオ「怖ぇ...」



ポックル「何なんだ...あの禍々しいオーラは...」

ポンズ「他のハンターに...知らせないと...」

???「...そこら辺に誰かいるニャ?」

???2「他の人間とはオーラが違う...ただそれだけの事」

ポックル「!!!」


センリツ(幻影旅団だけじゃないわ...何か...虫のような...音がどこかで聞こえるわ...)

ゴン「旅団の奴ら...絶対許さない...!」


ネテロ「かなりヤバイのぉ...キメラアント...とは...十二支んを呼ぶかの...」
パリストン「会長、仕事ですか?」キラキラ


花沢父「は...なこ...」バタッ

クロロ(こいつ...弱過ぎだろ)


花沢「父ちゃんが殺られた...くっ...」

カツオ「花沢さん!前...」

クロロ「よっ」

カツオ「うわわ...」

花沢「磯野くん...私から1m以上離れないでね。」

クロロ「そっちの奴に用があるんだけどな」

花沢「磯野くんには触れさせないわ!!一人でできないもん(ワン・オクロック)」

花沢(これで磯野くんが1m以内にいれば永遠に特質系になる...)

花沢の念能力の発動条件
一番愛する者が1m以内にいること

花沢「友人から夫へ(ハニー・フレンド)」

花沢はクロロの顎にアッパーを食らわすとその衝撃で周りの家が吹き飛ぶ

花沢「永久に離婚不可(ジーザス・イソノクン)」

花沢は吹き飛ばされたカツオの手を掴むとカツオは小さい箱に閉じ込められる

花沢「これをポケットに入れておけば磯野くんから離れないようになるわ...」

クロロ(役に立つなその能力)

花沢「選ばれたのは家(スイセキ・ハウス)」

花沢の前に大きな家が現れる

クロロ(具現化か)

花沢はその家を持ち上げるとクロロに投げつける

クロロ「くっ...!!」

花沢「さぁ...あなたの力はそんな者じゃないでしょ?」

クロロ(強...)


ヒソカ「そろそろ狩るか...」

フネ(私の攻撃が全く効かない...なら...)

フネは自分の腹を殴り貫通させる

フネ「船旅中の事故(ボート・エクリプス)」

ヒソカ「自殺したのかと思ったよ...」

フネ(自分のHPが2分の1以下になると...攻撃力、スピードが8倍になる...)

フネはヒソカの横腹を蹴り飛ばすとヒソカはグルグルと回って壁に叩きつけられる

フネ(残り限られた時間で...こいつを殺す...)

???「早く出てきて欲しいニャー?」

ポックル「ポンズ...お前は逃げろ...」

ポンズ「えっ...でも...」

???2「2人いますね...ただそれだけの事...」

ポックル「バレてる...俺が時間を稼いでるうちに逃げてくれ...そしてこのことを...ハンター協会...」

グチャッ

ポンズ「あ゛」

一瞬にしてポンズの顔は吹き飛ぶ

ポックル「!......??」

???「コソコソしてたから殺しちゃったニャ」

ポックルの顔にはポンズの返り血が飛び、咄嗟に殴り掛かる

ポックル「うあああああっ!」

???「ん?なにこのオーラ」

???は容易くそれを避けるとポックルのみぞおちを殴る

???2「バッチリみぞおち あれは地獄ですね」

ポックル「くっ...ポンズ...!!」

ポックル「七色弓箭(レインボウ)!赤の弓...!」

ポックルは???に矢を放つ ???は簡単にキャッチするが矢は燃えだす

???「...?燃えてるニャ」

ポックル「効いてない...」

パリストン「という訳で、アリの討伐を行います。」

チードル「...戦闘...久しぶりね...。...てかこういう時くらいパソコンやめた方がいいわよ→兎」

ピヨン「こうしなきゃやってらんないんだよ~クソ負け犬~」

チードル「ムカッ」

ミザイストム「一人1000体くらいのペースがいいだろ」

カンザイ「出来るだけな」

パリストン「ここで なんと!十二支んに助っ人が来てくれてます!」

ピヨン「信用出来るの~?」

クルック「裏切ったら殺すまでよ!」


中島「初めまして...中島です...」

ジン(子供...ゴンくらいか?)

クロロ「あー痛え~...クソッ...」

マチ「動かないで、団長...」

フェイタン「シャル、あの猫、何故逃がした?」

シャルナーク「んー?だって団長からメールが来たからさ。」

クロロ(あの女...楽に俺の両手を...)

ヒソカ「僕の戦ったおばあさん...なかなか壊しがいのある人だったなぁ...」

パクノダ「聞いてないわよ」



.....

伊佐坂先生の家の屋根でトランプが6枚刺さった状態で
死亡しているフネの隣に、助けに来たが殺られてしまったポチの姿が


タマ(くっ...フネさん...ポチ...お前らのことは忘れない...)

タマ(カツオくん...どこにいるんだ...?)


カツオ「念能力...大分慣れてきた」

どこかの廃墟で念能力の練習をしているカツオと、
重症を負っている花沢

花沢「いいわよ...磯野くん...その調子...」

タマ「...?あれは...」

キメラアント兵「ケへへへ、狩りイイ!! 」

タマ「化け物...僕やポチみたいな能力者か?」

パンッ!

キメラアント兵は銃を人の頭に向けて撃つ

タマ「殺しやがった...!おいっ!」

キメラアント兵「...?なんだこの猫」

タマ「僕の声が聞こえない...念能力者じゃないのか?」

キメラアント兵「まぁいいや。殺しちまお 」

キメラアント兵は銃を三発撃つがタマはひらりと避け、

タマ「果実一刀両断(フルーツバスケット)!」

タマはキメラアントの上半身をバラバラにする


人「な...なんだあの猫!」

人2「救世主...いや、救世猫だ!!」

人々「「おおおおおおっ!」」


タマ「なんか...胸騒ぎだ...」



???「...へぇ..ニャるほど...六つの能力...」

女王「...フフン...」

メレオロン「グロー...」

キメラアント「あんなの人間喰ってりゃいつもの光景じゃねぇか」

???「で?六つの系統の判別方法は?」

ポックル「水見式...という方法が...あっ 最も簡単であっあっあっ一般的なあっあっ」

ポックル「あっ...あっ 」

???「ニャるほど...」

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