【まんが日本犯し話】茸の化け異聞 (16)
昔々、碓氷峠という所に法覚坊という坊さんがおったそうな。
この坊さんは少し生臭な所はあったものの肝っ玉が大層据わっていた。
ある夜の事じゃ。坊さんが一人で夜中に囲炉裏の前で写経をしておると
いつの間にやら十六、七の女子が三人、囲炉裏の向かい側に現れた。
「坊さま一人じゃ寂しかろう? おらたちと一緒に遊ぶべぇ?」
「遊ぶべぇ」
「遊ぶべぇ」
そう言うと娘たちは袖を振りながら不思議な歌を歌い始めた。
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おらたちゃ ぼうずの寺がええ~
おらたちゃ ぼうずの寺がええ~
はぁ それ やんれっ やんれさよ
も~りのお~ぐは まっくらげ~
も~りのお~ぐは まっくらげ~
ぼうずの寺さ あそびにいくだ
おらたちゃ ぼうずの寺がええ~
おらたちゃ ぼうずの寺がええ~ ええ え~
あ それ やんれっ やんれっ やんれさよ
坊さんはいきなり現れたこの娘たちをえらく怪しんだ。
(気配もなくこのようにふっと現れた所を見ると、きっとこの娘たちは化け物の類に違いないわい。わしに悪さでもしようと考えおるのじゃろう。仏の道を歩む者として、このようなあやかしに化かされては締まらない。少し、こらしめてやるか)
そう考えた法覚坊は重い腰を上げて言った。
「よぉし、分かった。折角のオナゴたちの頼みじゃ。何もないぼろ寺じゃが、ちと遊んでやろうかの」
娘たちは不気味な笑みを浮かべておった。
すると坊さんはやおら諸肌を晒して、三人の娘の前にその太く巨きな肉まらを見せつけた。
「わしの股間に肉茄子が生えておるじゃろう。
この茄子が頭を下げて一向に上がらなくなったらお前たちの勝ちじゃ。じゃが逆にお前たちが全く動けなくなったらわしの勝ちじゃ。そして勝った者の言う事を負けた者が何でも聞く。どうじゃ楽しそうじゃろう?」
娘たちは相変わらず張り付いたような不気味な笑みのままこくりとうなづいた。
「よしよし、では勝負の前に服を脱げ。わしだけ裸じゃあ公平とは言えんぞ」
すると娘たちは恥じらう事なく着物の帯を解いて袖を肩から脱いで坊さんの前に裸を晒した。
それは寒気がする程に美しい白肌じゃった。
乳先は薄い桜色、股の丘はふっくらとしておって毛が全く生えておらんかった。
化け物の癖に何とも美しい体つきじゃ、と坊さんは思わずにんまりとする。
「よし。ならば特別じゃ。お前たちも男の肉茄子は初めて見るじゃろう。最初はお前たちの好きにしてよい。ただし、わしは舌と指とこの肉茄子しか使わん。じゃがお前たちは体の穴なら何でも使って良い」
娘たちは表情一つ変えず坊さんの太々とした肉茄子をじっと見つめていた。
やがて真ん中の一人がにじりよっておもむろにその肉茄子に手を添えた。
熱のこもったその肉茄子を、娘は穴の一つである口に含んだ。
出家する前に味わったおなごの温かい尺八を坊さんは思い出しとった。
「おおぅ、そうじゃそうじゃ!口穴で肉茄子を攻めておるな。がはは、じゃが歯を使うでないぞ。歯を使うと肉茄子が更に鍛えられて固くなってしまうでな」
すると娘は良い事を聞いたとにやりと笑い、唇のみで坊さんの肉茄子をチュブチュブとしゃぶり始めた。
一人よりも三人で攻めた方がこの愚かな坊さまも早く降参するじゃろうと思ったのか、娘たちは三人交互に彼の肉茄子を頬張り合い、手も舌も使わずにひたすら尺八に務めた。
「おおぅ、たまらん、たまらん!くうぅ……!」
坊さんは玉袋で長年燻っていた子種を娘の口内にどっとぶっぱなした。
娘は喉に昇った種汁を鼻の穴から垂らしながら、思わず咳き込んだ。
ぬらりと汁を纏った坊さんの肉茄子はまだ雄々しく天を向いておった。
「どうじゃ、これがわしの肉茄子の汁じゃ。ただしその茄子汁は何発も出せぬ。出しきったら肉茄子は二度と起き上がらんのでな。ふふふ、降参するか?」
娘たちは不意の反撃に驚いたものの、こちらは三人、相手は一人。
相手の攻めに耐えきれば充分勝算があると踏み、降りようとはしなかった。
「……さて、今度はこちらの番じゃ」
坊さんは仰向けに寝かせた娘三人のホトを両端のものは両手で弄り、真ん中はやらしい舌をもって攻め立てた。
坊主らしからぬふしだらな閨の技に、男を知らぬ娘三人は大層切ない嬌声を漏らして戸惑った。
指と舌によって犯された彼女たちはしばらくの間身を強張らせて耐えておったが、やがて両端の二人がたまらず熱い潮を放ち、真ん中の娘が長い声を漏らして果ててしまった。
「よぉし、まずはお前からじゃ」
坊さんは、淫らな舌舐めを受けて呆けている真ん中の娘を選んだ。
坊さんは無理やりその娘を四つん這いにして、その美しい柔尻を自分に向けさせた。
透き通るような白い尻肌は、まだ雄に汚されておらん気高い輝きを秘めておった。
「参るぞ!……ええいっ!」
坊さんの太く恐ろしい肉茄子が娘の肉穴を強かに貫いた。
澄ましていた娘も流石にこの雄の槌には堪えたようで舌を出して目を白黒させて驚いた。
這って逃げようとする娘を坊さんは両脇の娘ごと
抱えるようにして押さえつけ、ズブズブとその肉槌を立て続けに食らわせた。
「あれぇ、あれぇ、あれぇ!はぁっ、はぁぁ……!」
組み敷かれた娘は苦痛と快感の入り交じった涙を流して、坊さんの乱れ突きに堪える。
しかし体の芯を貫くその凶悪なものの前には抗い難い。
美しいホトが醜くめくれ上がっていくのを、娘は泣きながら感じ耐えるのみだった。
「ああっ……!死ぬ、死ぬだよぉ……!」
堪えきれなくなった娘は、美しい背を弓なりに反り
大層色っぽい声を長く伸ばしながら坊さんの体の下で果てた。
坊さんはそんな女の穴へとどくどくどくどく、と容赦なく種汁を注ぎ込んだ。
「姉や!」
「姉や、どうしただか!?」
横にいた二人の娘は、涎を阿呆のように垂れ流したまま、床に伸びきっている姉を心配げに見つめた。
「……どれ、次はまとめて可愛がってやる」
舌舐めずりをした坊さんは、怯える娘二人を抱き合わせ、そのまま床へと寝転がした。
そして重なった二人の剥き出しの白ホトに、熱い極太の肉茄子を無理やり頬張らせて執り行った。
「あれぇっ……!あれぇえ……!」
「やめとくれ、やめとくれぇ……!」
犯し抜かれて未だ意識を淫霧に包まれている姉の前で
二人の妹もまた、生臭坊主の肉茄子に喘ぐ。
坊さんは未だ衰えを知らぬ肉茄子をもって、娘たちの肉ホトを突いて突いて突き抜いた。
「ああっ……茄子は嫌じゃぁ……!茄子はもう嫌じゃあ……っ!」
「あれあれあれ、坊さまの茄子でおかしゅうなる。あああっ……ああああ……っ!」
目からは涙、口から涎。妖しい二つの蜜穴からはたっぷりの牝酒をだらしなく垂れ流し、ありとあらゆる穴からだらしなく汁を覗かせ、娘たちは咽び泣いた。
「ああっ!逝くぞ逝くぞ!わしのあったかい白湯をたらふく子壺に飲ませてやろうぞ!しっかりぬくもれいっ!!」
低く呻き、坊さんは娘たちに濃くなった白酒をこれまたどぶうどぶうと注ぎ込んだ。
哀れ二人の娘は互いに抱き合い、背をすすきのように反らして魂を飛ばした。
雄々しい脈を刻んで運ばれた坊主のどぶろくが、娘たちの牝を白く染め上げた。
朝、坊さんが目を覚ますと昨夜散々犯した娘たちの姿はどこにも見当たらなかった。
その代わり囲炉裏のそばには、白くどろりとした汁にまみれて
山の茸が三本、転がっておった。
(なるほどのぅ、あの娘たちは茸の化け物じゃったか……)
それから幾月かして、寺に珍しく客が訪れた。
見ると顔から生気が抜けた弱々しい婆さんじゃった。
助けて下さいというので話を聞いてみると
夜な夜な歌いに来る妖しい娘たちに困っているというではないか。
(ふむ、そいつはあの茸の化け物じゃ。わしに負かされて大人しくなったと思ったら、今度はこのか弱い婆さんを騙食らかしおる。けしからん奴じゃわい)
しかし坊さまは思った。自分の時はあの肉茄子を大いに奮って成敗したが、婆さんには当然肉茄子など生えてはおらん。
そこで坊さんは茄子を煮込んだ鍋を振る舞うようにと婆さんに忠告した。
果たして次の日、茸の化け物はまた退治されたという話じゃ。
も~りのお~ぐは まっくらげ~
も~りのお~ぐは まっくらげ~
ば~ばの家さ あそびにいくだ
おらたちゃ ば~ばの家がええ~
だども うすいとうげの ほうかく坊に 知~らせたら
おらの命はたんまらねぇ おらの命はたんまらねぇ
うすいとうげの ほうかく坊に知らせたら~あ~あああ~
おらの命はたんまらねぇ おらの命はたんまらねぇ~
冬はチラチラ雪あかり
真っ赤な角巻いろりばた
みんなが眠りについたころ
どこかで聞こえるあの言葉
トッピンからげて逃げられて
また来てホイ
ジンジロゲのツンツルゲは
ぢぞうさんの毛
パタリコシャンシャンシャン
まるめてポイ
背中でせなかで ひゃくみっつ
帰りの道が わからない
トッピンからげて逃げられて
また来てホイ
ジンジロゲのツンツルゲは
ぢぞうさんの毛
パタリコシャンシャンシャン
まるめてポイ
背中でせなかで ひゃくみっつ
帰りの道が わからない
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