響「論理学ってなんだ?」 (26)
貴音「やって見せましょうか。響の実家には芝刈機がありますか?」
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響「あるぞ」
貴音「ということは、広い庭があるのですね?」
響「そうだぞ!いぬ美が5匹いても大丈夫なくらいでかいぞ」
貴音「ということは、一戸建てなのですね?」
響「確かに、一戸建てだぞ」
貴音「ということは、ご家族がいますね?」
響「えっ? そりゃぁいるけど・・・」
貴音「ということは、あなたは同性愛者ではないですね?」
響「は?」
貴音「つまりこれが論理学ですよ」
響「・・・ティン! なるほど!」
――――翌日
響「ねぇねぇ、論理学を教えてやるぞ! プロデューサーの家には芝刈機がある?」
P「いや。ないよ」
響「うぎゃぁぁぁあああ! ホモがここにいるぞぉ!!」
FIN
律子「あら、パソコン新しいのにしたんですか?」
P「まぁな。やっぱり最新型は使いやすいなー」
律子「最新型って・・・高かったんじゃないですか? 経費落ちませんよ」
P「いや、タダだったよ」
律子「タダ!? どうして?」
P「音無さんの家に行ったんだ。そうしたら彼女、服を脱ぎながら『あなたが大好きなもの・あ・げ・る』って言うから、遠慮なくもらって来たんだ」
FIN
伊織「やよい、あなたがリンゴを5つ持ってたとするわね?」
伊織「そして春香にリンゴを2つちょうだいといってもらったとするわね?」
伊織「そのあと響がリンゴを3つちょうだいって言ったら、やよいの持ってるリンゴは一体いくつかしら?」
やよい「7つですー」
FIN
春香「えーっと・・・この指輪返すね。」
冬馬「なぜだ」
春香「冬馬君とは結婚できないよ・・・だって他に好きな人が」
冬馬「それは誰だ」
春香「ぷr・・・まって、そんなこと聞いてどうするの? あなた復讐とか考えてるんでしょ!」
冬馬「いや、この指輪を売りたいんだ」
FIN
ギャーギャー
P「おいおい落ち着け」
亜美「亜美は間違ってないよ!」
真美「真美だって!」
P「二人ともどうしたんだ。何のことで喧嘩してたんだ?」
亜美「どっちが兄ちゃんを愛してるのかで言い争ってたんだよ!」
P「お前たち……」
亜美「真美のほうだよ!」
真美「絶対亜美だって!」
FIN
亜美「りっちゃーん、何もしてないのに亜美のこと叱ることってある?」
律子「そんな理不尽なことで怒ったりするわけないでしょ」
亜美「んっふっふ~良かったぁ! ダンスの練習何にもしてなかったんだー!」
FIN
ある日、やよいが起きると、パンツに血がついていた。
やよい「きゃあ!おとうさん!大変!パンツに血が!」
彼女はそう叫んで家中はしりまわった。
父「何?それはめでたい」
母「やよい、それは初潮といって、とてもめでたい事なのよ」
父「やよいも大きくなったなぁ・・・。よし今日はトマトもやしだ!」
トマトもやしとは、いつものもやし祭りにトマトを入れた、ちょっと豪華なもやし祭りである。
高槻家の娘が初潮をむかえたときは、家族でこのトマトもやしを食べることにしていた。
やよい「あれ、でもトマトがないよ?」
母「あら本当。これじゃあトマトもやしができないわ」
父「何? それはいけない、何か他のもので代用しなさい」
そういわれて、母は血のしたたる肉をもやしが盛られた鉄板に叩き込む。
そしてみごとにもやしは赤く染まった。もやしとトマトがマッチしてなんとも食欲をそそる。
みんなもやしが大好きなので文句はいわない。これぞ高槻家である。
P「新婚旅行どこにする?」
千早「私、ハワイだけはいや。なんか定番過ぎるって言うか、どこに行っても日本人ばっかで海外のような気がして・・・」
P「なるほど、んじゃどっか行きたいとこってある?」
千早「そうね・・・オーロラを生で見てみたいかしら」
P「いいね、俺も一度は見たいと思ってたんだ。」
千早「決まりね。でもオーロラ見えるとこなんて寒そう」
P「豊胸手術してると凍るんだってさ。ハハハ」
千早「やっぱりハワイがいいです」
雪歩「大変ですプロデューサー! 春香ちゃんが転んで息をしてないですぅ!」
P「なんだって!? だ、大丈夫だ落ち着け・・・。まず死んでいるか確かめなさい」
ガンッ!ゴスッ!ゴンッ!
雪歩「本当に死んでますぅ。これからどうしたらいいんですか?」
P「とりあえずスコップをしまおうな」
北斗「俺の彼女は顔はかわいいんだが性格が超悪いんだ。」
翔太「僕の彼女は俺と付き合い始めてから10キロも太ったんだよ。」
冬馬「俺の勝ちだな。俺の彼女は性格もルックスも最高。唯一の欠点は、のどぼとけが異常に出ていることぐらいだ。」
P「適当な条件下で、大きさが通常の6倍になる体の器官を挙げてください。その時の条件も言って下さい」
小鳥「ピヨッ!? こここここれは健全な質問ではありません! ふざけないでください!」
P「ふむ。答えられないと」
小鳥「当たり前です! セクハラですよ!セクハラ!」
P「それじゃあ伊織、わかるか?」
伊織「目の中の瞳ね。暗いと大きくなるわ」
P「お見事、正解だ。それから音無さんには言いたいことが3つあります」
P「1つ、一般常識です。ちゃんと勉強してください」
P「2つ、あなたの心は汚れています」
P「3つ、6倍になるなんて思っていたらいつの日か本当にがっかりする日が来ますよ」
FIN
このあたりでおしまい。もういいや
貴音はアメリカンジョークを達者に使うイメージ
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