P「やっぱり何の前触れも無くビンタしたら怒るだろうか…?」
P「でも突然ビンタされて呆気にとられてしまう表情も見てみたい…」
P「幸いなことに事務所の緑の悪魔も不在なことだし……」
P「とりあえず最初に事務所に来た奴で試すか」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1481204598
カチッ ガチャッ
藍子「おはようございます……あ、プロデューサーさん、今日は私が一番ですか?」
P「ああ、おはよう藍子」
P(藍子か……良心は痛むけどここは一つ実験台になってもらおう)
P「藍子、ちょうど良かった。来て早々で悪いけどちょっと大事な話があるから奥の会議室まで良いか?」
藍子「大事な話、ですか?」
藍子(なんだろう……?今後のプロデュースの事かな)
藍子「は、はい。わかりました。よろしくお願いします」
P(こちらこそよろしく……)
藍子「失礼します」
P「よし、んじゃそこの椅子に座ってくれ」
藍子「はい」
ストッ
藍子「……それでプロデューサーさんお話というのは……?」
P「ああ、そんな構えなくて良いぞ、ラクにしてくれ」
藍子「あっはい……すみません、なんだかプロデューサーさん少し表情が固かったからちょっと緊張しちゃいました」
P(おっしゃる通りだよ……こんなに優しくて良い子にビンタするんだから平常ではいられないぞ……だが……)
藍子「それでは改めましてプロデューサーさん、おはなs
パチーン
P「……」
藍子「……え?」
P「……」
藍子「え……え……?」
藍子(え……今……私、プロデューサーさんに、叩かれた……?)
P(信じられないといった表情で自分の頬をさすってる……)
藍子「あ……あの、プロデューサーさん……?」
パチーン
藍子「ッ……!」
藍子(やっぱり、プロデューサーさんに叩かれたの、間違いじゃなかった……!)
藍子「ぷ、プロデューサーさん……」
P「……」
藍子(プロデューサーさん、すごく怒ってる)
P(うわ、めっちゃ目に涙溜めて俺の顔不安そうに見てる)
藍子「ご、ごめんなさい、やっぱり私なにか大変な失敗をやってしまったんですよね……?」
P「……(いや別に)」
藍子(いつもあんなに優しいプロデューサーさんがこんなに怒るなんて……わたし……)
藍子「ごめんなさい……ごめんなさいプロデューサーさん……私、こんなにプロデューサーさん怒らせてるのに、謝ることしかできません……」
ポロポロ
P(やばい、俺も泣きそう、藍子は何も悪くないんだよ)
P(けど、なんだこの感じ……)ゾクゾク
藍子「ごめんなさい、私、悪い子ですよね……ごめんなさい……でも、それでも」
藍子「私、プロデューサーさんに許してほしい……嫌われたくないです……!」
P「藍子おおおおお」
ガバッ
藍子「……ええ!?」
P「ごめんなさい」
藍子「ひどいですよプロデューサーさん……そんな興味本位で叩くなんて」
P「返す言葉もございません」
藍子「もう他の子には絶対にこんな事しないでくださいね?」
P「はい……」
藍子「……でも良かった、プロデューサーさんに嫌われたんじゃなくて」
P「あ、藍子……許してくれるのか?」
藍子(だってプロデューサーさんはこれまでも、人より歩みの遅い私の歩調に合わせてきてくれたから)
藍子「その代わり、これからもっともっと、一緒に頑張っていきましょうね」
P「うおおおおお!!藍子おおおおお!」
一人目・高森藍子 了
P「藍子はほんとに良い子だな」
P「この胸に渦巻く罪悪感……しかしその中にあって俺は確かに、興奮していた」
P「赤くなった頬、今にも涙が溢れそうな眼、不安そうなあの表情……」
P「藍子と約束したばっかりでこれまた心苦しいけど、試さずにはいられないッ!アイドルにビンタをッ!」
P「という訳で次に来た奴にも試そう」
カチッ ガチャ
美波「おはようございます」
P「おはよう、美波」
美波「あら?プロデューサーさんおひとりですか」
P「ああ、ちひろさんは今日は休みだよ。他のみんなも今日は入りはバラバラだ」
P「美波も今日は撮影とかは入ってないだろ?」
美波「はい、私も今日はお仕事は入ってないので自主レッスンに時間を充てようかと」
P「本当に勤勉だな……」
美波「いえ、今度の曲はセンターを任せてもらってますから、しっかりしないと!」
P「生存本能ヴァルキュリア、だな」
P「ちょうど良い、もし美波さえ良ければレッスン見てもいいか?」
美波「えっレッスン見て頂けるんですか!是非お願いします!」
P(まぁ見たいのは美波のいいリアクションだけどな……)
レッスンルーム
美波「それじゃあ……美波、いきますっ!」
~♪
美波「……ッ!」
P(美波は振付の確認で踊っている)
P(LIVE本番まではもう少しあるけど、完成度はすでにかなり高いな。決まった振付から彼女の持ち味の立ち振る舞いの美しさが感じられる)
P(今日の自主トレもそうだが、きっとひたむきに今までのレッスンにも取り組んでたんだろう。本当に責任感が強くて勤勉だ)
P(一方の俺は、この後の美波がどんなリアクションをするかで頭が一杯だ。とんだクズだぜ)
美波「はぁ…はぁ…プロデューサーさん、どうでした?」
P「……」
美波「?……あ、あのプロデューs」
パチーン
美波「いっ……」
P「……」
美波「え……?」
P(さっきまであんなに充実した表情だったのに、唖然としてる……)
美波「あの……えっと、プロデューサーさん、振り付け、どこかおかしかったですか……?」
P「……」
美波「ご、ごめんなさい、もう一回やらせてください!今度はちゃんとやって見せますから……!」
P「……」
~♪
美波(きっとここのサビ前のステップ……ここがきっと間違ってたんだ……!)
美波(1・2・3……ステップ!やった!出来た!これなら……)
美波「プロデューサーさん、今度はどうでしたか!?」
パァン
美波「……」
P「……」
P(そんな悲しそうな目で見るなよ……ダンスは素晴らしかったんだよ……)
美波「プ、プロデューサーさん……ごめんなさい……もし良ければどこの部分がおかしかったのかご指導頂けませんか……」
P「ハァ……」
美波「……!も、もう一回!お願いします!」
P(そう、意外と負けず嫌いなんだよなぁ……心配しなくてもダンスは完璧だよ)
~♪
パチン
~♪
パチン
美波「はぁ、はぁ……っ……!」
P(何回も踊りなおしてそのたびビンタされて)
P(流石にもう心身ともに辛そうだ……うっすら涙目になって)
P(それでも……)
美波「もう一回……もう一回だけ……」
P(絶対に諦めない。泣き顔もなんとか堪えて見せないようにと……本当は今にも泣きそうなのに)
P(なんて気高いのだろう。けど)
美波「うっ……」
P(へたり込んだ。もう限界だな)
P「もう良いよ美波」
美波「……えっ?」
P「俺は仕事に戻る。邪魔したな」
美波「ま……待ってくださいプロデューサーさん!」
ガシッ
P(み、美波が俺の足に……!)
美波「もう一回……!もう一回だけ見てください!次こそはきっと、上手くできるはずなんです……だから……だからぁっ……!」ポロポロ
P(抑え込んだ気持ちが溢れるように、美波の目から涙が……!)
ゾクゾク
美波「お願いです……もう一回だけ……」
グスッ
P「……うおおおおお!ンミナミィイイイイイ!!」
ガバッ
美波「!?」
美波「じゃあ、今回の事はプロデューサーさんの興味本位でやったこと、なんですか?」
P「はい」
美波「……」
P「申し訳ございません」
美波「……いえ、良いんです。本当にプロデューサーさんを失望させたんじゃなくて」
P「失望なんてとんでもない!ダンスは素晴らしかったし、これなら本番でも……」
美波「はい……ありがとうございます……今日はもう帰りますね」
P「あっ、そ、それなら送って……」
美波「いえ、大丈夫です。一人で、大丈夫ですから……失礼しますっ」
ガチャ パタン カチッ
P「あ、み、美波……」
P(俺は彼女の後を追う事が出来なかった。足にはまるで重い足枷が着けられたように動かなくなっていた。そう、罪悪感という名の足枷が……)
二人目・新田美波 了
P「うん……最低やな」
P「なんか一刻も早く俺が死ぬことが世界にとって良いことのような気がしてきた」
P「何が酷いって罪悪感は凄まじいのにそれ以上に俺は興奮しているという事実」
P「理性のこれ以上は止めろという声よりも、本能が叫ぶビンタしろという声に従ってしまう」
P「やばいよコレ……俺って異常者の危険人物のドメスティック糞野郎だったんだ……」
ブツブツ
カチッ
P「!?」
ガチャ
奏「あら、おはようプロデューサーさん」
P「うわあ!お、おはよう奏!」
奏「その反応……これはもう間違いないかしら」
P「な、なんの事だ?」
奏「さっき美波と会ったけど……何か揉めたのかしら?」
P「!?な、なんでだ?美波が何か言ってたのか」
奏「別に……さっきそこで美波にすれ違っただけだけど」
奏「彼女、泣いてたように見えたのよね。私にも気づかなかったし」
P(ぎゃああああああ!!ごめんなさああああい)
奏「そこに加えて事務所に来てみればプロデューサーさんが一人で取り乱してる」
奏「これはもう二人の間に何も無かった方が不自然よね?」
P「べ、別に、な、なにも……」
奏「フフ、嘘が下手ね。そういう所も素敵だと思うわよ、プロデューサーさん」
奏「けれど、いくらプロデューサーさんが罪な人だとは解っていても相手は選んだ方が良いわよ」
奏「彼女は……美波はああ見えて純なの。弄ぶのは関心しないわ」
ズイ
P(か、奏……顔……近……)
奏「彼女の心は綺麗な水面……だけどそれだけに波紋が一滴でも広がるともう見てられない」
スッ
P(お、俺の顎に、手を……まさか)
奏「もちろん彼女のプロデュースに関する話だったなら、私に口を挟む権利は無いけれど……もし弄ぶ気なら……私ぐらいにしておきなさい」
スーッ
P(やばいやばいやばいよやばいよォ!顔が、唇があああ)
奏「……なんてね」
ピタ
P(え)
奏「お返しよ。美波を泣かせた分、ね。フフ、ガッカリしたかしら?それともホッとした?」
P「……」
P(おい、止めろ)
奏「彼女と何があったか知らないけれど、ちゃんと仲直りしておきなさい」
P「……」
P(止せ、奏は諫めてくれたんだ、奏なりのやり方で)
奏「じゃないと、罰として今度こそ貴方の唇奪っちゃうわよ」
スッ
P「……」
P(ここで踏みとどまれ、じゃないと今度こそ俺は、ただの―――)
奏「いえ、ご褒美の間違いだったかしら?」
ズイッ
パァン
奏「……え?」
P「……」
P(ただの、暴力男だ)
奏「え……も、もう、プロデューサーさん、本気にしちゃったのかしら」
P「……」
奏「いつもの冗談として聞き流してよ。美波と仲直りして欲しいのは本当だけれど」
パァン
奏「ッ……」
P「……」
奏「も、もしかして本気で怒らせちゃったかしら。ごめんなさい、私も貴方の純な心を傷つけちゃったのかも」
P(上辺だけはいつも通りだが……足が震えてるぞ、奏)
奏「だけど、プロデューサーさんも悪いのよ?貴方が誰にでも優しい、罪な人だか」
パァン
P「……」
奏「……ご、ごめんなさい」
ブルブル
P「……」
P(そんな恐ろしい物を見るような目で見るなよ奏)
ゾクゾク
奏「わ、解ったわ。元々言い出したのは私だしね。はい」
スッ
P(目を閉じて顔を少し上げて……まさか)
奏「これで手を打ちましょう、プロデューサーさん。……いつでも、良いわよ」
フル……フル……
P(頬を真っ赤にして、身体が震えてるじゃないか……怖いんだろう)
P(それでもなんとかそれを出すまいと……見上げた覚悟だよ。だが)
パァン
奏「……ぁ……」
P(俺は、乱れた奏が見たい)
奏「あぁ……ああ……!」
奏「嫌!もう、いやああ!」
ダッ
ガチャガチャ
奏「なんで!?どうして開かないの!?」
P(ウチの事務所はオートロックだけど、鍵ならドアノブのすぐ上についてるじゃないか……期待以上の動転ぶりだな)
奏「ああ……お願い……来ないで……もう、叩かないで……」
ヨロヨロ ペタン
P「……」
ズイ
奏「あ……あ……」
ガタガタ
P「ここまでだ、奏」
奏「……え……?」
奏「悪趣味ね……」
P「そうだな。すまん」
奏「まさか貴方がそんな趣味を持ってたなんて……美波にも同じことをしたのかしら?」
P「ああ」
奏「ふぅ……さっきも言ったけど、相手は選びなさい。私みたいに冗談で通じる相手かどうかは、貴方が一番解るでしょう?プロデューサーなんだから」
P「へぇ、冗談だと思ってるのか」
奏「え!?」
P「……」
ズイ
奏「ひっ……」
ビクッ
P「……はは、冗談だ。だがお陰で奏の知らなかった顔も見られた。最高だったよ」
奏「……私はひどい気分よ。……けど、今日のことは他の子には言わないで頂戴?……私も、喋らないから」
P「喋るもんか。奏のあんな顔を見るのは、俺だけでいい」
奏「……本当に見誤ったわ。まさか貴方がそんなに苛烈だったなんて……けど程々にしておいてよね?」
P「ああ……勿論だよ」
三人目・速水奏 了
大きく分けると
心が痛む組(例:仁奈)
興奮する組(例:奏)
反応が気になる組(例:時子様)
に分けられるな
P「遂に、俺は理解した」
P「俺はアイドルにビンタするために生きてきたのだと」
P「プロデューサーになってから色んな人に頭を下げてきたのも、安月給を耐えてきたのも、アイドル達と信頼関係を築いてきたのも」
P「全てはビンタされたアイドル達の顔を見るためなのだったと」
P「藍子、美波、奏……誰一人の例外も無く頬を赤く染めながら俺を見る顔は美しかった」
P「その美しさの前では俺の心に生じる多少の罪悪感など些末事……いや、むしろ背徳感によって生じる快感の極上のスパイスと言えるだろう」
P「つまり、ビンタこそが俺のプロデュースの究極の形だったのだ」
P「というわけでガンガンいこうぜ!次は誰だ次は!」
カチッ
ガチャ
菜々「おっはようございま~す!キャハッ☆ナナ、出勤しました~☆」
P「おはよう!菜々!」
菜々「ハッ!プロデューサーさん!おっはようございま~す!」
P「今日は菜々予定入ってたっけ?」
菜々「いえ!だけどもしプロデューサーさんがお手すきなら、この前のミニLIVEの反省会をぜひ一緒にと思っちゃったりしてて……キャハ☆」
P「よし、それなら会議室行くか」
菜々「はい!」
P「よし、じゃあこの間撮っておいたミニLIVEのDVD観るか」
菜々「は~、こういう時って大体ビデオだったんですけど、映像機器の進歩ってすごいですね~」
P「ん?」
菜々「ななななな、なんでもないです!ないです!」
ミミミン!ミミミン!
菜々「な、なんか自分の姿を改めてビデ……映像で見るのってなんだか恥ずかしいですね……」
グルコサミン!
ウーサミン!
P「……」
菜々(ひぇ~!LIVE中はすごく楽しいのにこう静かな部屋で二人きりで見てたらすごい恥ずかしい~!///)
~♪
菜々(……けど、やっぱりLIVE中のナナ、こんなに笑いながらやってたんだ……最高に楽しそう!ていうか楽しい!)
菜々「……終わり、ですね。ど、どうでしたかプロデューサーさん?なんだかちょっと恥ずかしいですけど……///」
P「……」
菜々(……あれ?)
菜々「あ、あの~、プロデュ」
パチン
菜々「……」
菜々「……?」
ヒリ
菜々「……!?」
菜々「!?!!!!???!?」
ジンジン
菜々「え、ええ~!???」
P「……」
菜々(な、ナナ今ぶたれました!?誰に!?え!?プロデューサーさんに!?ウソ!?)
P「……」
菜々「え、あ、あの~プロデューサーさん、どうされました……?キャハ……」
パチン
菜々「いっ……」
P「……」
菜々(や、やっぱり間違いじゃなかった……年齢からくる幻覚とかじゃくて)
菜々(ナナ、プロデューサーさんにぶたれた……!二回も……!)
菜々「あ、あのプロデューサーさん……」
P「……」
菜々(む、無表情!ていうか喋らない!?)
菜々(な、なんで……え?さっきのミニLIVE?ていうかそれしかないですよね見る前は普通でしたし)
菜々「ご、ごめんなさいプロデューサーさん、ナナ、ミニLIVEで何か粗相を仕出かしてました……よね……?て、テヘッ☆……」
パチン
P「……」
菜々「……!!」
菜々(これ多分本気でヤバいヤツだーーーー!!!!)
菜々「ご、ごめんなさーーい!!」
ペッコォォォォォ
P(凄く美しいお辞儀だ)
菜々「ほんとこの時ミニLIVEで内心浮かれ過ぎてて……ていうかそんな浮ついた気持ちでお仕事やる時点でダメですよねすみません!」
パチン
菜々「ッツ……本当にこれからはもっと!もっともっと気を引き締めてお仕事がんばりますので!お願いします!許してください!」
パチン
菜々「ッツ……うっ、悪いところは全部直し、ますので……!レッスン時間も増やしますし、もっと体力が持つようにもしますし……どうか……!うっく……」
ポロポロポロ
P「……」
菜々「ナナは……ヒック、私はこれが最初で最後のチャンスなんです……!グスッもしここでクビになったら……ナナは……ななは……!!」
ポロポロポロ
菜々「アイドル、辞めたくない……あきらめたくないよぉ……っ」
ボロボロボロボロボロ
スッ
P「辞めなくて、良いんだよ。これからもよろしくお願いします」
菜々「……え?」
菜々「そ、それじゃあ今回のはただのドッキリでナナはアイドル辞めなくて良いんですか!?」
P「ん?まぁ、そうだな」
菜々「ああ……良かったぁ……」
ペタン
菜々「もうほんとにどうしようかと……クビになっちゃったら、今後の人生どうなっちゃうんだろうって」
ポロッ
菜々「……あれ?なんだか安心したら、な、涙が出てきちゃいました☆キャハッ!」
菜々「あ!そうだ、プロデューサーさん、ミニLIVEの出来の方はどうでしたか?ちゃんとキラキラ出来てましたか?キャハッ☆」
P「……」
菜々「えっ」
菜々(また……?)
P「いや、冗談だよ冗談。最高に輝いてたよ菜々は」
菜々「えっ、あっ、よ、良かったー!ビックリさせないで下さいよー!」
P「はっはっはっは」
菜々「あ、アハッ、あははははは……」
四人目・安部菜々 了
男子トイレ
P「こりゃひどい」
P「パンツがネチョネチョする。金玉の中はカラカラだ。竿の奥が熱いんだ!」
P「しかし菜々はまた罪悪感が凄まじかったな、今となってはそれすら心地良いけど」
P「なんていうか、人生懸かってる感がすごかったな……その悲壮感に大興奮だ」
P「とりあえずパンツ履き替えないと……いや……替え無いし……」
P「……」
P「ノーパンで良いか」
事務所
友紀「あ、プロデューサー。おっはよー」
P「友紀。おはよう、いつの間に?」
友紀「いやー、今来たんだけどさー」
友紀「誰も居なかったけどプロデューサーのパソコン開いてたから帰ってくると思って待ってたんだ」
P「なんで?」
友紀「なんでってそりゃこれを一緒に見るために決まってんじゃん!」
スッ
P「DVD?」
友紀「そっ!こないだやってたプロ野球好珍プレー2016!」
友紀「録画してたんだけどプロデューサー最近忙しそうだったからさー、今日は他の子の送迎とか無いでしょ?一緒に観ようよ!」
ピッ ウィーン
P「そりゃ別にいいけどお前……そのテーブルの上の物は……」
友紀「ん?ビールの事?これが無きゃ始まらないっしょ!大丈夫大丈夫、プロデューサーの分も買ってあるから!」
P「お前……いくら今日仕事入ってないからってまだ昼だぞ……」
友紀「まーまーまーまー!かたいこと言いっこなしでプロデューサー!」
プシュッ グビ
P「言ってるそばから開けやがった!」
友紀「ップハー!前から思ってたけどナレーションはザキヤマよりもみのだよね!」
P「聞いてないし」
友紀「プロデューサーも飲みなよ!あははは!」
P「俺はいい……ていうか酔いはじめ早っ」
友紀「もー真面目だなープロデューサーは!じゃあ私がプロデューサーの分まで飲んじゃうよ!」
グビグビグビ
P「おい、友紀、おい……」
友紀「あーあ、仕方ないけど今年は広島の話題ばっかりだなー!ええい、神ってるはもういい!キャッツの選手を映せ、キャッツの選手を!」
ガタガタ
P「おい」
友紀「ねぇプロデューサー!来年キャッツが優勝したら好珍プレーもキャッツの話題ばっかりになるかな?なるよね!ようし、キャッツの優勝を願って今から祈願会を」
グビグビ
パァン
友紀「……ほぇ?」
P「……」
友紀「えっ、えっ」
P「……」
友紀「プロ、デューサー、えっ、あたし、あの……えっ」
P(一気に酔いが醒めたか)
友紀「あの……そのごめん……ちょっと調子に乗りすぎちゃった……」
P「……」
友紀「で、でもでも!いきなり顔叩くなんてちょっとどうかなっておも」
パチン
友紀「いたっ」
P「……」
友紀「……」
P「……」
友紀「ご、ごめんなさいプロデューサー……」
P「……」
友紀「最近プロデューサーにあんまり飲みすぎるなって言われてたよね……」
友紀「で、でも!プロデューサーに言われたから毎日飲む量も減らしたんだよ!3缶から2缶に」
P「……」
友紀「けど今日は久しぶりにプロデューサーと飲めると思ったから……」
友紀「だから、ねっ、プロデューサー、今回は大目に見て!反省してるからぁ!」
パチン
P「……」
友紀「……」
友紀「うぅ~……」
P「……」
友紀「ごめんなさいぃ~……昨日の夜は3缶開けましたぁ~……」
P「……」
友紀「3日前は一瓶開けて……5日前は5缶開けましたぁ~……」
P「……」
友紀「ごめんなさぃ~……今度こそ、今度こそお酒の量減らすからぁ~……」
グスグス
P「友紀……」
スッ
友紀「ぷ、プロデューサー……?」
P「確かにお前はこれを機に生活見直した方がいいな」
友紀「……え?」
P「いや俺も酒は飲むし、お前に飲むなとは言わないよ?だけど節度を持たなきゃさ」
友紀「……」
P「お前が酒を飲もうが飲むまいがさ、きっちり切り替えが出来るなら俺も何も言わないよ。けど出来てないじゃん。この前のサンフラワーの活動の時覚えてるか?」
友紀「はい……プロデューサーと唯ちゃんと仁奈ちゃんの約束を前の夜飲みすぎて寝過ごしました……」
P「ちゃんと覚えてたか。偉いぞ。けど覚えてるだけで反省しなかったら意味がない。あの時は仕事じゃなかったからまぁ最悪良かったよ。いや、良くはないが。俺はどうでもいいよ。けど唯に片づけさせて、仁奈はお前が来なくてがっかりしてたぞ」
友紀「はい……すみません……」
P「いや、普段からお前が仁奈や美玲、晴とか年少組の面倒普段から良く見てくれてるのは知ってるし感謝してるよ。心強く思ってる。ありがとうな。だけどさ、だからこそ年少組にはあまりだらしないところ見せてほしくないんだよ。わかるか?」
友紀「はい……」
P「お前今いくつだ?ハタチだろ、知ってる。ちょうど飲酒ができるようになる齢だよな。成人の齢。成人すると色んな権利が得られるけど、それは義務と、責任とセットだ。それをわかってほしい。それを友紀が理解してくれた時、人間的にもっと深みが出て、今よりももっと魅力的になれると俺は信じてる」
友紀「はい……」
P「ハメを外していい時は外していい。だけど抑えるべきところは抑えて。良いか?」
友紀「ハイ……」
P「よし、なら今日はもう帰ってよし!歩いて帰るの辛かったら車で送ってくぞ。どうする?」
友紀「……あ、いや、今日はもう歩いて帰るよ……ちょっと頭も冷やしたいし……」
P「そうか。友紀は明日10時からインタビューの現場入りだからな。遅れるなよ」
友紀「はい……お疲れさまでした……」
ガチャ バタン
P「……」
P(途中からなんか違うスイッチが入っちゃったな……)
五人目・姫川友紀 了
P「しかしノーパンでアイドルの顔ぶっ叩いてるクズがどのクチで人様に道徳説いてんだって話だよな」
P「友紀には悪いことをしたが……もう俺も後には退けないんだ」
P「この快感を得るため……アイドルの最高の表情を引き出すため、良心は既に、枯れている」
P「さぁ次は誰だ……!」
カチッ
ガチャ
唯「おっはよー☆」
P「おはよう!唯」
唯「おっはよー!プロデューサーちゃん!」
P「どうした?昼過ぎに。忘れ物か?」
唯「うんにゃ!今日はオフでたまたま事務所の近くに来たから、差し入れ持ってきたよー!……って他のみんなは?プロデューサーちゃんひとり?」
P「ああ、ちひろさんも今日は非番で事務所は俺ひとりだよ」
唯「そっかー、残念……ん?そう言えばプロデューサーちゃんもうお昼食べた?」
P「あぁ、そういえばもういい時間だな……まだ食べてない」
唯「オッケー!それならこの差し入れお昼にして唯と一緒に食べよっ☆」
P「そりゃありがたいけど、良いのか?」
唯「いーのいーの!どーせ他に誰もいないし!」
ガサガサ
P「ってお菓子ばっかりだな」
唯「だってプロデューサーちゃん以外に他の子がいると思ってたしー!あっ、でもこないだプロデューサーちゃんが移動中に食べてた梅グミ買ってきたよ!はい!あとお茶!」
P「なんか和な組み合わせだな……ありがとう、唯」
唯「そして唯は……もちろんキャンディー☆」
ペロペロ
P「唯はキャンディー好きだな……」
ゴクゴク
唯「だってキャンディーおいしいじゃん!基本甘いもの好きだし……でもプロデューサーちゃんの梅グミちょっと気になる~!ね、1個ちょーだい?」
ズズイ
P「ち、近……良いよ、そもそもお前が買ってきたんだし」
唯「あんがとー!んっ……ん~!すっぱ!なにこれすっぱ~!」
唯「うぇぇ!お茶、お茶~!」
ゴクゴク
P「あっ……それ俺の飲みかけの……」
唯「えっ……!!ひゃ~~!?間接キス~!ヤバい~ハズい~☆」
///
P「いやいやいや!MAZUIですよこれは!」
唯「きゃ~!きゃ~!で、でもぉ……プロデューサーちゃんとだったら……ゆい、そんなにいやじゃないかな……☆」
P「ゆ、唯……」
唯「プロデューサーちゃん……」
P「……」
唯「……」
パチン
唯「……え?」
P「……」
唯「……痛い」
ジンジン
P「……」
唯「……痛いよぉ……」
ジワ……
P「……」
唯「うわああああん!プロデューサーちゃんが、ぶったああああ!」
ビエエエエエ
P「……!」
ゾクゾク
唯「あああああん!ひどいよひどいよーー!!」
ビエエエエ
P「……」
唯「うぇ、ひっく、どうしてぇ……?ゆいとの関節キス、
そんなに、ひう、イヤだったぁ……?」
グスグス
P「……」
唯「ゆいのこと、そんなにキライだったのぉ……?うぇ、うええええん」
P「……」
唯「でも、ゆいは、ゆいはプロデューサーちゃんの、こと、大好きなのにぃ……こんなの、かなしいよ……」
グスグス
P「唯……」
スッ
P「ごめんな……唯……ごめんな……」
ギュッ
唯「ふぇ……?」
グスグス
唯「えぇ~!?じゃあ唯の反応が見たいからってぶったの~!?」
P「すまん……」
唯「そんなのひどいよ!ゆい、ホントに痛かったし、悲しかったんだからね!」
P「ほんとすまん……」
唯「もー!プロデューサーちゃんなんか知んないかんね!ホントのホントにゆい怒ってるんだから!」
プンプン
P「いや、本当にごめんなさい……」
唯「……ホントに反省してる?」
P「お、おう」
唯「許してほしい?」
P「おう!」
唯「そんじゃ、ご飯とカラオケ!」
P「へ?」
唯「次のプロデューサーちゃんのお休みの時、ゆいをごはんに連れてって、そんでそのあとはカラオケにオールでつきあうコト!そしたら許したげる!」
P「ゆ、唯さん……!」
唯「あ!あと、モチこれからは今回みたいなコトは絶対ダメ!もしまたこんなことやったらもうホントにゆい、プロデューサーちゃんのことキライになっちゃうんだからね!」
P(……それは、約束できないかもな……)
六人目・大槻唯 了
P「いやー、唯はあれだな、心にダイレクトアタックだったな」
P「さしもの俺も心折れそうになったな、だけど下の股間(こころ)が折れない限りは俺を止めることはできないぜ」
P「……む、もう夕方か、そろそろアイツがロケを終えて帰ってくる頃か——」
カチッ
ガチャ
幸子「フフーン!カワイイボクが戻りましたよ!」
P「おう、お帰り幸子!」
幸子「あ!プロデューサーさん!なんで今日のロケ同行してくれなかったんですか!今回のロケでもボクは最高にかわいかったのに!」
P「ちょっと色々デスクワークが残ってたからな」
幸子「まったく、ボクよりも優先しなきゃならない仕事なんてこの世にないでしょうに……だったらせめて全力でボクを労ってください!はやく!」
P「ああ、お疲れ幸子!」
幸子「なんかあっさりし過ぎじゃないですか!?もっとこう、なんかあるでしょう!」
P「えぇ……例えば?」
幸子「そ、それをボクに言わせるんですか!?思慮が足りませんよプロデューサーさんは!ちょっと自分で考えてみて下さい!ほらほら!」
P「ん~……あっ、(さっき唯が置いていった)お菓子食べるか?疲れてるだろ、糖分を摂れ、糖分を」
幸子「あっこれはどうもありがとうございます……ってそういう物質的なものではなくて!ボクをこう、物理的に、というか、行動というか……わかるでしょう!」
モグモグ
P「ん~……ん~……」
幸子「……んもう!まったく!わからないんですかプロデューサーさん!ボクをプロデュース出来ているこの何物にも代えがたい最高の期間の中で一体何を学んだんですか!」
P「む……」
幸子「そうやってアイドルへの機微が利かないからいつまでたっても安月給なんですよ!もう!」
P「……」
幸子「まったく、愚鈍なプロデューサーさんが可哀想だから仕方なく教えてあげます!……はい」
スッ
P「……」
P(頭を……?)
幸子「……ほら、プロデューサーさん……もう流石にわかるでしょう……?」
P「……」
幸子「ほら……ボクの世界一カワイイ頭を……ホラ……」
ワクワク
P「……」
パシン
幸子「いたっ……」
P「……」
幸子「なっ……何するんですかプロデューサーさん!?頭は撫でるのであって誰も叩けとは」
パチン
幸子「いたっ……」
幸子「……た、叩いたんですか……!?こ、このカワイイボクの顔を……!?」
プルプル
P「……」
幸子「し、信じられないですよ!こんなことするなんて、ボクのプロデューサーとして失格です!あ、謝ってください!」
ウルウル
P「……(もう涙目だ)」
幸子「な、なんとか言ったらど」
パチン
幸子「い……!」
P「……」
幸子「いたいですよ……も、もうやめてください……」
ポロポロ
P「……」
幸子「ど、どうしてそんなに怒ってるんですか……?その、ボクが言い過ぎてしまいましたか……?」
プルプル
P「……」
バン!
幸子「ひぃぃぃぃぃっ」
P(おお……幸子……良いリアクションだ……机の叩き甲斐があるぜ……)
ゾクゾク
幸子「……ご、ごめんなさいプロデューサーさん……プロデューサーさんだってお仕事で疲れてますよね……それなのに……ボクは……」
パァン
幸子「……!!」
P「……」
幸子「う、わ、ああああああん!!」
幸子「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
幸子「謝りますから、もう、ぶたないでえええぇぇ!!」
P「……!(ゴミ箱にキック!)」
ガシャア
幸子「ひあ、わあああああああん!!」
ガタガタガタ
P(うお、うおおおおおおおお!!)
ゾクゾクゾク
幸子「うぅ……ヒック、もう、痛いのイヤです……やめてください……やめて……」
ブルブル
P(元々小さい幸子が頭を抱えてさらにあんなに小さくなって震えて、怯えきってる……)
P(最高……最高だ……)
プルプルプルプル
P「幸子……」
スッ
幸子「ひっ……」
ビクビク
カチッ
ガチャ
早苗「はぁーい、そこまでよ」
P「!?」
ちひろ「今すぐ幸子ちゃんから離れれてください!」
幸子「さ、早苗さん、ち、ちひろさん……?」
グスグス
P「早苗さん、ち、ちひろ、さん……」
P「ち、違うんだ、これは……大事な話をしていて……」
ちひろ「あなたの横暴はすべて、今事務所の扉の前で確認させて頂きました。あなたが幸子ちゃんの他数人に行った蛮行……」
幸子「え?え?他数人?横暴?どういうことなんですか……?」
P「……」
早苗「幸子ちゃん、早くプロデューサー君から離れなさい。信じられないかもしれないけど、そこの男はバイオレンスな危険人物なのよ……あまり好ましくないけど、プロデューサー君の股間を見てみなさい、チラッとだけ」
幸子「……?」
チラ
幸子「……!!??」
幸子「……///」
ちひろ「そういうことです……この男はあなたを叩いて、興奮してたんです」
P「……」
早苗「さて、プロデューサー君?何か言うことはあるかしら?」
P「……」
P「ハァ……」
P「そうだ、確かに俺は変態だ」
幸子「……!?」
P「興奮しているのは事実だし、気づいてるかもしれないがパンツの中もグチャグチャだ」
P「だが俺はP(プロデューサー)だ。アイドル達の真の魅力を引き出すのが俺の仕事だ」
P「ちひろ、お前は知るまい?ビンタされたアイドル達の魅力を」
P「まず大前提として俺との間に築かれた絶対的な信頼関係がある。その俺に突如として裏切られた、純真無垢な少女たちの衝撃の反応」
P「赤く染まった頬、大きく見開かれた眼、潤んだ瞳……そこまでで十分美しい。だがそこから先の反応は千差万別」
P「藍子は悲しみに染まりながら俺に謝り続け、美波は気高さを失うまいとし、奏は恐怖に震えながら俺を抑えようとした」
P「菜々は夢を、未来を守ろうとし、友紀は……反省した」
P「そして唯は素直な思いをぶつけてきた。幸子は大いに恐怖した」
P「恐怖や悲しみこそ、その人間の本当の姿を映し出す鏡なんだ」
P「そしてその先に待つ、真の感情の吐露!これほどの美しい物を、俺は見たことがない」
P「そしてこの美しさを引き出せる者はこの世に俺しかいない」
P「ちひろ、お前が今、目の前にしているのは変態だが、真のプロデューサーだ」
ちひろ「いいえ。貴方はただの犯罪者です。そして、この方法は史上最悪のパワハラです。貴方は性欲や暴力の力に負け、真のプロデューサーになれたなどと勘違いしている、バイオレンスな大量暴行犯・・・ただそれだけの、何者でもありません」
P「……」
ちひろ「……」
P(言っても分からぬバカばかり……ならばいいだろう、ちひろ、お前にもビンタをくれてやる……そこでお前の真の魅力を引き出してやろう……!)
ズイ
早苗「そぉい!」
ブン
ガシイ
P「ぐはっ……」
P「馬鹿野郎ーー!早苗、誰を捕縛してる!ふざけるなーっ!! 」
ちひろ「あ、もしもし、警察でしょうか?はい、事務所に犯罪者が……住所は」
P「や、やめろ!俺のパソコンの中に今までの、ビンタされたアイドル達の反応の映像が残ってる!それさえ見れば、お前たちにも、俺の言ってる事がわかる!」
早苗「それは良い証拠ね、ごくろうさま」
P「これさえ……これさえ世間が見れば、アイドル世界、いや芸能界に革命が起きるはずなんだ……」
ちひろ「起きません」
P「誰か……アレをYOU○UBEに……」
無様、P!!
警察「すみません、通報を受けて駆け付けたのですが」
ちひろ「あっお疲れ様です」
P「いやだーーー捕まりたくない」
P「辞めたくないーーーー!!」
その後プロデューサーは逮捕され、業界から完全に抹殺された。ただ、アイドル達の心に深い傷を残して……
???「やばい……興奮してきた」
???「何度消されても結局どっかでまた動画UPされるな」
???「Это очень красиво Минами」
???「またこいつに続く第2第3の変態が……」
???「P様」
完
贔屓以外のキャラは人間性とかあまり把握出来てないから
下手に書くとボロが出るから書けないんや。すまんな。
HTML化出してきます。
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