幻想水滸伝Ⅱ 主人公×アイリ(56)

主人公の名前はリオウ

リオウとアイリがいちゃいちゃしていく話です

オリジナルで話し方やキャラが違う所もありますがご了承ください

誤字脱字もご了承ください

シュウ「リオウ殿、兵士達も疲れていますので3日ほど休暇を取りましょう。リオウ殿も羽を伸ばしください」

リオウ「うん、ありがとう」

ビクトール「っしゃ!久しぶりに飲むぞぉ!」

フリック「お前いつも飲んでるだろw」

ナナミ「やったねリオウ!久しぶりの休暇何しよっか??」

ピリカ「♬♬♬」

リオウ「少し眠るよ、疲れたからね」

ナナミ「うん!それがいいよ!また朝迎えにいくね」

シュウ「アップル、お前も休んでおけよ」

アップル「はい!シュウ兄さん」

ビクトール「なぁリオウ!せっかくの休暇なんだから女とデートでもどうだ?仲間も集まってきたし、いい刺激になるぜ!」

ナナミ「ででデート!?そそそんなのお姉ちゃんが許さないわよ」汗汗

フリック「リオウも年頃だしな!何かあったら俺たちに相談したらいい、力になれると思う」

リオウ「恥ずかしいな///でもありがとう、気を使ってくれて」

ビクトール「気にすんなよリーダー!じゃ俺は行くぜ」

フリック「ナナミ手を出すなよ」

ナナミ「むむむむ……」

ピリカ「??」

シュウ「兵士には私から伝えておきますのでゆっくりして下さい」

こうしてリオウ達は3日の休暇に入った

リオウが自室に向かおうとすると

アイリ「よぅリオウ!また大活躍だったみたいだな」

リィナ「アイリったら心配でずっとそわそわしてたんですよ」

アイリ「あっ姉貴///」

ボルカン「リオウ!さすが!ボルカン嬉しい」

リオウ「ありがとうアイリ!心配してくれて(にこっ)、リィナさんもボルカンさんもありがとう」

リィナ「私たちにできることがあれば何でもおっしゃって下さいね」

ボルカン「ボルカン頑張る!」

リオウ「ありがとうございます」

アイリ「シュウさんから聞いたよ、3日間の休暇だって。休暇の予定とかどうするんだ?」

リオウ「今日はゆっくり休んで、この3日間は仲間との交流を深めようかなと思ってるよ!」

アイリ「リオウらしいな!じゃあ…あっ…あたしも…」

ダダダダダダダッ!!!!

ワカバ「リオウさん!!私の修行の成果見てください!!」

ミリィ「ポナパルト一緒に探してください~!」

メグ「からくり丸知りませんか!リオウさん!」

リオウ「あははははは」汗汗

リィナ「あらあら~モテモテですこと」

アイリ「………はぁ」

ボルカン「さすが!リオウ!」



リオウ「早く寝すぎて目が覚めちゃったな…ちょっと散歩しようかな」

アイリの部屋

アイリ「リオウはあたしのことどう思ってるのかな…はぁ…眠れない、少し気分転換に散歩でもしようか」

階段を降りて

アイリ「ん?リオウ?…何してるんだ」

リオウをストーカー中

ビッキー「スースーZzz...ごちそう…」

リオウ「またこんなとこで寝ちゃって…風邪引きますよ(毛布をかける)」

アイリ「(見回りをしているのか?…優しいなリオウ)」

酒場

レオナ「あら?リオウじゃないか!こんな遅くにどうしたんだい?」

リオウ「目が覚めちゃって…少し散歩に」

レオナ「もぅお偉いさんなんだからあまり出歩かないようにね。はいこれ!特製ホットレモン!よく眠れるよ」

リオウ「ありがとうございます。とても美味しいです」

レオナ「頑張るんだよリオウ」

アイリ「(ああやってリオウは支えられてるのか…あたしも力になってやりたいな)」



リィナ「あらリオウさん?こんな時間にどうされたのですか?」

リオウ「目が覚めてしまいまして…リィナさんは?」

リィナ「私は夜が好きなので夜空を見ていました…あっ、リオウさん少しいいですか?」

リオウ「はい!何ですか?」

リィナ「妹のアイリのことなんですが…」

アイリ「(姉貴…)」

リィナ「アイリは私達以外あまり話したことありませんし、好意を寄せるような人もいませんでした」

リィナ「旅をしていたのですから当然と言えば当然です。でもリオウさんと会ってからアイリはとても変わりました。あんな一面もあることを姉ながら嬉しく思いました。だからリオウさん、良ければアイリと遊んでやって下さい。人気で忙しい身だとは思いますが…よろしくお願いします」

アイリ「(そんなこと思ってたなんて…ありがとう姉貴)」涙

リオウ「もちろんですよリィナさん。自分もアイリのこと大好きですから」

アイリ「(…え?大好き…えぇぇぇー////)」

リィナ「うふふふ♬ほんと魅力のある人ですわ」

リィナと別れ自室に戻った

リオウ「そっか…アイリが僕をそんな風に…////…ちょっと恥ずかしくなってきた…しかもさっき大好きとか言っちゃった…どどどうしよう//」布団くるくる

アイリ「(布団にダイブ)大好きって////いいやややや違う違う!きっと友達としてだよ!!…でも嬉しいな//…リオウ」枕ギュー



ナナミ「リオウー朝だよー!はい起きたっ!!」

リオウ「んん~おはようナナミ!」

ナナミ「うん!いい返事!朝ごはん食べてシャキッとしよっか!せっかくの休暇何だから楽しもうよ」

リオウ「顔洗って向かうよ」

ナナミ「ハイヨーさん今日は何作ってくれるのかな?楽しみ~♬」

リオウ「ん?」

ムクムク「むむっ!!」

リオウ「なんかあったかいと思ったらムクムクか~おはようムクムク!」

ムクムク「むぅ~♬」

リオウ「さぁ朝ごはん食べに行こっか」

階段を降りて

アップル「おはようございますリオウさん!」

リオウ「早いですねアップルさん」

アップル「はい、こういう休みでもシュウ兄さんからは学ぶことはありますので。リオウさんはゆっくり休んでくださいね」

リオウ「ありがとう」

アップル「失礼しますね」

リドリー「これはリオウ殿!ご機嫌いかがですかな?」

リオウ「リドリーさんのおかげでばっちりですよ」

キバ「では私はもっと頑張らねばなりませんな」

リオウ「キバさん!!そういう意味では…」汗汗

キバ・リドリー「わっはっはー」笑

朝から人気者の彼はたくさんの人から声がかかる

カスミ「おはようございますリオウ殿」

リオウ「カスミさん!おはよう」

カスミ「リオウ殿服が乱れていますよ、少しお待ちくださいね」

カスミはリオウに近づき服を直した

カスミ「これで大丈夫ですよ」

リオウ「あっありがとうございます//」

カスミ「ふふっ//何かあればおっしゃって下さいね。それではまた」

リオウ「(カスミさん凄くいい匂いだったなぁ…///)」

リキマル「いやぁ~羨ましいっすよリオウ殿!」

アマダ「俺っちも服直して欲しいっす」

リオウ「2人も朝ごはん?」

リキマル「あっしはごはんが命なんで」

アマダ「俺っちも!早く行きましょうぜ」

リオウ「そうだね!行こうか」

リキマルとアマダは走って行った

リオウ「相変わらずだねあの人達」

???「おっ…おはようリオウ」

振り返るとアイリの姿があった

リオウ「おはようアイリ!//」

あんなことを聞いたアイリ
あんなことを知ったリオウ

リオウ「アイリも朝ごはん?」

アイリ「うん、リオウも?」

リオウ「そうだよ!ナナミに言われちゃってね」

アイリ「そっか…なら一緒に行かないかい?1人だとアレだし//」

リオウ「うん…一緒に行こっか//」

アイリ「(あたしめっちゃ緊張してる…いつも見てるのに///)」

リオウ「(僕顔赤くないかな///凄く意識しちゃってる///)」

食堂

ビクトール「おーいリオウ!!こっちだ!」

フリック「食いながら喋るなよ」

ナナミ「リオウ~こっちこっち!」

ピリカ「♬~♬」

リオウ「あっ!ビクトールさん達だ!アイリ急ごうか」

アイリ「うっ…うん//」

ビクトール達のテーブルについたリオウとアイリ

ナナミ「朝からこんな和食なんて贅沢だよね!リオウの好きな焼き魚もあるし!」

ビクトール「おいリオウ!いきなりガールフレンドと朝ごはんなんて誰から教わったんだ?」

リオウ「がががガールフレンドってビクトールさん//」ボッ

アイリ「なな何言ってんだよクマ男//」ボッ

ナナミ「えっ?ガールフレンド??誰がっ?えっえっ?」

フリック「お前なぁ…w」

ビクトール「はっはっは~初々しいな!ささっご飯食べてリフレッシュしようぜ」

ナナミ「アイリちゃんがガールフレンド!?そうなのそうなの!?」

フリック「大変だなリオウ」

リオウ「いや…そんなことは//」

アイリ「////」

ピリカ「??」

ニナ「見つけましたよフリックさん!!朝ごはんは私のを食べて下さい!絶対ハイヨーさんより美味しいですから」

フリック「うわっ!!出たっ!!…じゃあなリオウ!」

ニナ「待ってフリックさーん!!」

ダダダダダダダッ!!

ビクトール「相変わらずだな」

ナナミ「フリックさんどうして逃げるのかな?ニナちゃん可愛いのに」

ビクトール「まぁ…色々あるんだよ!さて俺は行くぜ。リオウ上手くやれよ!じゃな」

リオウ「ビクトールさん//」

ナナミ「もしかして…あたしお邪魔?」

アイリ「そんなことないよ//(まったく…あのクマ男!)」

リオウ「ナナミはこのあと何するの?」

ナナミ「ピリカちゃんとエミリア先生の授業を受けるつもりかな。リオウは?」

リオウ「仲間と交流を深めるよ!僕1人じゃ不安だからアイリがついてきてくれるんだ…ねっアイリ?」

アイリ「あっ!!…あぁ…そうなんだよ//////リオウなかなか話しかけないからあたしがリードしないとさ!」汗汗

ナナミ「そうなんだ~アイリちゃん…リオウをよろしくね!じゃピリカちゃん行こうか!」

ピリカ「!!」

少し寂しそうにナナミは去っていった

アイリ「いいのかい?ナナミ寂しそうだったけど…」

リオウ「わかってくれてると思うよ…今は…アイリといたいから//」

アイリ「そそそっか//////ならいいんだ//」

リオウ「じゃあ僕達も行こっか!」

アイリ「うん//」

オウラン「ん?リオウじゃないか!いい男になったな」

リオウ「そんなことないですよ//(やっぱり美人//)」

アイリ「(リオウでれでれしすぎ!////)」

オウラン「ふふふ、その強さがあれば隣の彼女も守ってやれるな!期待してるぞリオウ」

オウランはアイリに近づき

オウラン「いい目だ…リオウを支えてやってくれ。甘えん坊だからな」

アイリ「はいっ//」

オウラン「ふっ、またな」

リオウ「オウランさん強くて憧れるなぁ~//」

アイリ「はいはい次行くよ!」

リオウを引っ張り外にでた

サナエ「あらリオウ殿ごきげんよう」

フリード「リオウ殿おはようございます!」

リオウ「おはよう!何してたんですか?」

サナエ「せっかくの休日ですから主人と散歩をしていました」

フリード「お恥ずかしい所です」

アイリ「(あたしがリオウを結婚したら…///)」

リオウ「いいですね!楽しんで下さいね」

サナエ「はい!リオウ殿も可愛い彼女をお連れですね」

リオウ「かか彼女とはいきませんが//」

フリード「お似合いですリオウ殿!」

アイリ「/////」

サナエじゃなくヨシノでしたねw

ヨシノはアイリの耳元で

ヨシノ「(男の人は料理が上手な女性を好みますよ、是非試して下さい)」

アイリ「(あっありがとう//料理か…)」

リオウ「どうしたの??」

ヨシノ「いえ…それでは失礼しますね」

フリード「よい休暇を!」

二人は立ち去った

リオウ「アイリは…その…僕の彼女に見られて嫌?かな…」

アイリ「!!…嬉しいに決まっ…リオウこそあたしなんかと//」

リオウ「僕達も幸せになりたいね…はやく闘いを終わらせなきゃ」

アイリ「うん//」


アイリ「リオウ、あたし用事あるからここまで。楽しかったよ」

リオウ「うん!またね」

アイリと別れた

リオウ「ユズちゃんの牧場でも行こうかな」

牧場に向かったリオウ

アイリは食堂に向かっていた

アイリ「料理か…ハイヨーさんに教わるか…」

アイリ「ハイヨーさん!料理を教えて欲しい!」

ハイヨー「何か理由がありそうねー任せてあるよー!何の料理がいいあるね?」

アイリ「確かリオウは…魚料理が…うん!魚料理お願い!」

ハイヨー「難しいけど頑張るあるね!まずは包丁からね!」

アイリ料理特訓開始

ユズ「来てくれてありがとう~羊さんおっきくなったんだよ!」

リオウ「ほんとだ~さすがユズちゃん!育成上手だね」

トニー「リオウさん~畑も是非見ていって下さい~」

リオウ「いっぱいなってる!凄い凄い!」

スタリオン「俺も手伝ったんだぜ!」

リオウは仲間たちと触れ合った



ハイヨー「まだまだだけど筋はあるね!また明日くるがよいよ~」

アイリ「ありがとう!また明日よろしく!」

アイリ「難しいな…なんとかこの休暇中に上手くならないと!」

アイリは自室に戻ろうとしている時

リィナ「何してたのアイリ?」

アイリ「姉貴っ!!」

リィナ「その手…うふふ、頑張ってるのねアイリ」

アイリ「うっうん////」

リィナ「手伝えることあったら私に言ってね…あっ!そう言えばテンガアールちゃんが呼んでましたわよ」

アイリ「テンガアール?珍しいね、何だろう?」

リィナ「ほんと楽しそうねアイリ。いってらっしゃい」

アイリ「なっ////じゃ行ってくるからな//」

アイリは部屋に向かった

フリック「いい姉妹だな」

リィナ「可愛い妹ですよ、フリックさんはもちろん私の相手に来てくださったのですよね?ささっ夜は長いですわよ」

フリック「いやっ!ちがっ…て//」

フリックはリィナに連れて行かれた

ビクトール「やれやれ」

リオウの部屋

ナナミ「でねピリカちゃん凄かったんだから!私でも分からない問題解いちゃうんだよ!」

リオウ「賢いねピリカちゃん!」

ピリカ「♬♬」

ナナミ「リオウはアイリちゃんと何してたの?」

リオウ「まぁ…色々//特に何もないよ」

ナナミ「ふーん…明日はお姉ちゃんと過ごしてくれる?」

リオウ「うん、いいよ!」

ピリカ「!!!」

ナナミ「ほんと!?あっ、もちろんピリカちゃんも!!じゃあ明日迎えに来るね」

リオウ「分かった!じゃ二人ともおやすみ」

ナナミ「あったかくして寝るんだよ!おやすみリオウ」

ピリカ「!!」

ナナミとピリカはでていった

リオウ「ふぅ…闘いが嘘のような時間…アイリは何考えてるかな?」

バタンッ!!

アップル「聞いて下さいリオウさん!」

ローレライ「だからあんたは男できないんだよ…ひっく…」

バレリア「リオウ殿は私のような強い女が好きなのだ!…ひく」

リオウ「うわっ!どういう組み合わせって…酒くさっ!!」

アップル「私こう見えて脱ぐと凄いんですからね//」

ローレライ「あんたみたいなお子ちゃま体型w私のような大人のボディーにならないと」

バレリア「汚い女共ね~さぁリオウ殿!一緒に寝るとしようか」

リオウ「やばい…予感」

バタンッ

カスミ「大丈夫ですかリオウ殿!」

リオウ「カスミさん~助けて」

アップル「言うとしてたんですよ!あなたの格好!誘ってるんですか男を!」

カスミ「…ええ…そうよ」

リオウを抱きしめ

カスミ「忍びは殿方に尽くす存在です…お好きにして下さい//」

リオウ「かかかかカスミさん////カスミさんも酒くさいです!」

バレリア「上等じゃないかカスミ!」

ローレライ「盛り上がってきたわ!」

アップル「脱ぎますよ私!脱ぎますよ//」

リオウ「(シュウさんに怒られちゃうよ…とほほ)」

テンガアールの部屋に着いたアイリ

アイリ「あたしアイリ!入るよ!」

部屋に入ると…

テンガアール「待ってたよアイリさん!!」

メグ「きたきたきた~主役~♬」

ワカバ「いらっしゃいです!」

ミリー「ここに座って座って!」

アンネリー「初めましてアイリさん」

オウラン「ふふっ待ったぜ」

アイリ「うわっ!!いっぱいいる!って酒の匂いが…いいのか??」

メグ「大丈夫大丈夫~ささどうぞ」

アイリは座り、飲み物を飲んだ

アンネリー「そこまできつくありませんから大丈夫ですよ」

アイリ「ああっ…で何のよう?」

テンガアール「聞いたよ~リオウ君が好きだって♬」

メグ「にやにや」

ミリー「アイリさんの恋を応援しちゃう隊です!」

アイリ「なっ!!ななななな//////」

オウラン「なんだ?てっきり付き合ってるものだと思ったぞ」

ワカバ「リオウさんかっこいいですもんね!わかりますよ!」

アイリ「だっ誰が言ったんだ//」

テンガアール「ビクトールさんだよ!」

アイリ「あのクマ男…」

メグ「(可愛い…真っ赤っか///)」

アンネリー「気持ちは伝えないんですか?」

アイリ「それは…リオウはリーダーだから…その…/////あたしなんかと…」

メグ「アイリちゃん可愛いーー!」

ぎゅー

アイリ「ばかっ//////からかうな」

オウラン「見た感じリオウもまんざらでもなさそうだったぞ?あと一押しだな」

テンガアール「何がいいかな?」

アンネリー「プレゼントとかどうでしょうか?」

ミリー「違いますよ~ここは人気のない所で告白!!」

ワカバ「あたし経験ないから分からないけど…ストレートでいい気がします」

メグ「分かってないな~これだよ!」

メグはオウランの胸を揉み

メグ「お色気作戦だー!」

オウラン「何をする!///…それも良いかもしれんな」

オウラン「リオウは私の胸をいやらしく見ていたからな」にやにや

アイリ「そっそうなのか!////でもあたしにそんな胸ないし…」

アンネリー「揉めば大きくなるみたいですよ」

テンガアール「ちょっと恥ずかしい会話だよ//」

ワカバ「こんな感じですか?」

もみもみもみ

アンネリー「あっ…やん//////ダメですよ」

ミリー「アンネリーさん色っぽい//」

メグ「じゃあアイリちゃんのはあたしが~」

オウラン「自重しろ!」

どかっ

メグ「あぅ~」

アイリ「ありがとう…気を使ってくれて」

テンガアール「そんなことないよ、私も修業中だし」

ワカバ「ん?アイリさん、手が切れてるじゃないですか」

アイリ「これは…その…//料理を練習してて…」

一同「にやにや」

アイリ「いちいちにやつくなっ////」

ワカバ「料理をご馳走するんですね!」

オウラン「確かに、料理が上手い女性はぐっとくるな」

アンネリー「素晴らしいですわ」

テンガアール「何の料理練習してるの?」

アイリ「リオウは魚料理が好きらしいから魚料理を…//でもなかなか上手くいかなくて」

メグ「いいじゃん!上手くないほうが味があっていいよ!」

ミリー「私もそう思う」

アイリ「そうかな//」

テンガアール「じゃあ魚を調達しないとね!他はないの?」

アイリ「わからない…魚もナナミが言っていたのをちらっと聞いただけだから」

メグ「ならあたしが情報集めたげる!」

アンネリー「いつご馳走なさるのですか?」

アイリ「休暇最終日には間に合わせたいかな」

アンネリー「なら私が場所をセッティングしましょう」

オウラン「私は人を集めようか」

ミリー「あっ私も私も」

アイリ「そっそんな大事にしなくても//」

テンガアール「リーダーのお嫁さんになるんだよ!盛大にやらないと」

アイリ「お嫁さん…////」ボッ

メグ「ああもぅアイリちゃん可愛い可愛い//」

アイリ「やめろって//」

ワカバ「よし!私も頑張りますです」

オウラン「ふふっ楽しみだな」

アンネリー「そうですね」

ミリー「作戦開始~!」

こうしてアイリたちの作戦が始まった

次の朝

ナナミ「リオウおは……きゃぁぁぁぁ」

ピリカ「!!!?」

ビクトール「どうしたナナミ!?…なんじゃこりゃ」

ツァイ「凄い光景ですね」

リオウ「あはは…おはよう」

フリック「酒だな、アップルまで…シュウにはバレないようにしとけよ」

カスミ「ん?…はっ!!リオウ殿?これは!!」

バレリア「悪いリオウ、やってしまったみたいだな」

ローレライ「Zzz...」

アップル「きゃっ!私なんて格好/////みっ見たらダメですよ!」

ビクトール「まぁ無事で良かったな!びっくりしたぜ」

ナナミ「いっいやらしいことしてないリオウ/////?」

リオウ「してないしてない//」

フリック「リオウも年頃だからあまり刺激させるなよ、じゃ行くぞ」

ツァイ「失礼しますね」

ナナミ「びっくりしたんだからね!さぁ顔洗って朝ごはん食べるよ」

リオウ「うん、行く…あっ!」

リオウは体制を崩してしまい

カスミ「あっ…リオウ殿//」

もみもみ

リオウ「すすすすいません//」

ナナミ「リオウのばかばかばか//行こっピリカちゃん」

ピリカ「??」

リオウ「あはははは…」

一方アイリは

アイリ「今日もお願いします!」

ハイヨー「頑張るあるよー」

ーーーーーー

ヤムクー「また珍しい客だな?何かようか?」

テンガアール「美味しい魚欲しいの!だから釣りやらせて」

ヤムクー「構わねぇけど姉ちゃんの力でいけるのか?」

テンガアール「だから助っ人呼んでるの!はい、よろしく」

リキマル「あっしに任せてくだせぇ」

アマダ「釣りは得意だぜ」

ハンフリー「……」

ヤムクー「これは面白そうだな!これを使ってくれ」

テンガアールチーム釣り開始

ワカバ「やっぱり前菜はサラダ!グリーンサラダです!トニーさんに相談しましょうか」

ワカバ「トニーさん美味しい野菜ありますか?」

トニー「ワカバさん珍しいですね!最近モグラが野菜を食べて困ってるんです」

ワカバ「あたしが退治してあげますので野菜お願いします」

トニー「理由は分からないけどいいですよ」

ユズ「ユズも手伝う~」

スタリオン「俺も俺も」

ワカバチーム野菜集め開始

メグ「情報と言えばリッチモンドさんだよね!よしっ!」

メグ「ねぇお願いがあるの!」

リッチモンド「知ってるぜ、リオウの味の好み知りたいんだろ?」

メグ「えぇっ?何で知ってるの?」

リッチモンド「それは秘密。知りたいんだろ?情報料をくれるなら調べてくるぜ」

メグ「情報料!?理由知っててお金取るの?」

リッチモンド「悪いな、仕事だから」

メグ「むむむ…お金ないよ…」

カミュー「どうかなされましたかレディ?」

メグ「カミューさん!実は…」

かくかくしかじか

カミュー「それはそれは…お金ならお任せ下さい。リッチモンドさんこれでいかかですかな?」

リッチモンド「成立だな、なら出かけるぜ!また夕方にでもきてくれ」

メグ「ありがとうカミューさん!」

カミュー「礼には及びませんよ。成功するといいですね」

メグ「絶対成功させるんだから!」

メグ情報収集開始

アンネリー「ということなんです」

コーネル「僕の音で良ければ力をお貸ししますよ」

アンネリー「ピコ達にもお願いしてみましょ、きっと力になってくれます」

コーネル「そうですね、僕はカレンさんにも協力してくれるよう頼んでみますね」

アンネリー「ありがとうコーネル君」

コーネル「リオウさんは素敵な音を持っている人です。成功させたいですね」

アンネリーチームセッティング開始

ミリー「リオウさんにバレずみんなに教える方法ないかな~あっ!クラウスさんに聞いてみよ」

ミリー「クラウスさん!聞きたいことがありまして!」

クラウス「珍しいですね、僕に答えられることなら」

かくかくしかじか

クラウス「いい話ですね。力になりましょう!ですが今の現状でそういう関係を作るのは良くありません。なのでシュウさんには聞かない方が良いかと思います」

ミリー「分かりました…何かいい案はありますか?」

クラウス「簡単ですよ。最終日にリオウ殿に出かけてもらって、その間に知らせるんです。出かけてもらうのは危ないので誰かを付き添わせて」

ミリー「なるほど!!それいいですね」

クラウス「付き添い役もビクトールさんやナナミさんが適任かと…怪しまれないので」

ミリー「ありがとうございます!是非参考にしますね」

クラウス「他に何かないか考えときますよ」

ミリーチーム作戦開始

オウラン「ということなんだ」

キバ「それはいい話ですな」

テレーズ「ええ、素敵ですね」

リドリー「何かできることはありますかな?」

オウラン「一応休暇最終日に行う予定だから人を集めて欲しい。名高いあなたたちなら集まると思って、あとバレないように」

キバ「お任せくだされ!クラウスにも言っておきましょう」

テレーズ「わかったわ、楽しくなりそうね」

リドリー「了解した。フィッチャーにも協力させよう、あいつはそういうの得意そうだからな」

オウラン「お願いします」

オウランチーム作戦開始

ピリカをレオナに預けリオウはナナミと道場にきていた

ナナミ「よーし!リオウ!久しぶりに訓練しよっか」

リオウ「そうだね!そろそろ体うごかしとかないと…あれ?ワカバさんいないんだね」

ロンチャンチャン「あいつは朝早く出て行ったぞ!さっ始めようか」

ナナミ リオウ 「はいっ!!」

シュッシュッ! カキン! ババババッ!

リオウ「はぁはぁ…疲れた」

ナナミ「そうだね~休憩しよっか!やっぱりこうやってリオウと体動かすのは楽しいよ」

タタタタタタタタッ!

ワカバ「はぁはぁ師匠!遅れましたっ!あっ…あぁぁぁリオウさん!!」

ワカバはなぜか顔を赤くし近づき

ワカバ「お久しぶりですワカバです!はぁはぁ////トレーニングしに来たんですか?さささささすがリオウさん//」

リオウ「どうしたのワカバさん?大丈夫?」

手を頬に当てた

ワカバ「わっわぁ//大丈夫です!あたしもトレーニングしますよ!(アイリさんの影響でリオウさんが…かっこいい//)」

純粋で少し頭が悪いワカバは、バレてはいけない事とリオウの格好良さが混ざってしまいパニック状態に…

ナナミ「ワカバちゃん落ち着いて!」

ロンチャンチャン「ワカバ!まだまだ鍛錬が必要じゃな!よし…三人ともわしが相手をしてやるぞ」

ワカバ「はいっ!!」

リオウ「よし!頑張るぞ」

ナナミ「うん!」

一方テンガアールは

テンガアール「はやく釣ってよ!ほんといるの魚!」

ヤムクー「魚はじっくり待ってやるもんだぜ?騒ぐと魚が逃げるぞ」

テンガアール「んんー!釣れなかったら三人とも飯抜きだからね」

リキマル「それは一大事でござる!!」

ハンフリー「……きた」

アマダ「ハンフリーの兄貴引いてる!!」

ヤムクー「でかいぞ!!網持ってくる!」

一方アイリは

ハイヨー「いい感じねー次は味付けや基礎を教えるよーこれをしっかりやらないと美味しくできないよー」

アイリ「分かった…気合い入れるよ(ちょっと手切りすぎた…見られたらやばいな)」

徐々に話は広まり、応援隊の準備も整いつつあった

夕方

メグ「リッチモンドさん来たよ!!」

リッチモンド「バッチリだぜお嬢さん」

かくかくしかじか

メグ「なるほど…でも良く分かったね。バレてないのこれ?」

リッチモンド「俺の仕事はパーフェクトなんだ、もちろんバレてないし嘘は言っていない」

メグ「うん、信用してるよ!ありがとう!またよろしく」

リッチモンド「頑張れよ」

メグ「(ていうか料理も何も…両想いじゃんw)」

ーーーーーー

アップル「シュウ兄さん聞きました?リオウさんの話」

シュウ「ああ、アイリ殿のことだろ?」

アップル「止めないんですか?軍が乱れる可能性…いや崩壊する可能性もありますよ」

シュウ「確かにな。だが逆に強くなる可能性もある、俺はそっちに賭けている。それはリオウ殿を信じているという意味でもある」

アップル「逆に強くなる…ですか」

シュウ「お前にはまだ分からないことだ…いずれわかる時がくる」

アップル「そうですか、なら私もアイリさんを応援しましょうか」

シュウ「酒は飲み過ぎるなよ」

アップル「!!??知ってたんですか?」

シュウ「俺は誰よりもリオウ殿を守る立場だ、寝室は一番危険な場所。知ってて当然だ」

アップル「お恥ずかしい限りです//」

シュウ「(男はまだまだだな)」

ーーーーーー

テンガアール「やったぁ!!でかい!」

ヤムクー「初めてみたぜこんな魚」

ハンフリー「……そうか」

アマダ「さすが兄貴!惚れるっす」

リキマル「良かったでござるよ!これで飯が食える!」

テンガアール「あなたたちは飯抜きよ」

アマダ リキマル「そんな~」

ヤムクー「良かったな」

テンガアール「ありがとうハンフリーさん」

ハンフリー「…ああ」

ヤムクー「何の料理に使うんだ?」

テンガアール「多分焼き魚かな」

ヤムクー「何人分だよw」

ーーーー

ロンチャンチャン「今日はこれで終わり!また来るがよい」

リオウ「疲れたね~お腹すいたよ」

ナナミ「あたしも~ピリカちゃん誘ってごはん行こうよ!」

リオウ「ワカバさんもどうですか?」

ワカバ「あっあたしはやることがあるので失礼します//」

びゅ~ん

リオウ「げっ元気だねw」

ロンチャンチャン「(あやつは隠すのが下手じゃな)」

ワカバ「はぁはぁ…大変でした…頭の中がリオウさんで…いっぱい/////」

トニー「あの~野菜準備できてますよ」

スタリオン「俺とユズで収穫したから絶対うまいはずだ」

ユズ「絶対美味しいよ」

ワカバ「ありがとうございます!」

トニー「話は聞いたよ!僕たちも応援してるよ」

ワカバ「嬉しいです。頑張りますね!それじゃ失礼します」

ユズ「頑張ってね~」

スタリオン「よし!俺もいっちょやったるか!」

ーーーーー

アンネリー「みんな協力できたし、私の役目は果たせました。リオウさんにはお世話になってますから是非成功させたいです」

ミリー「アンネリーさん!」

アンネリー「ミリーさんこんばんわ」

ミリー「こんばんわ!今日の夜また話し合いみたいなんで集まってくださいね。みんな順調らしいですよ」

アンネリー「それは楽しみですね、分かりました」

ミリー「じゃ私はオウランさんに伝えてきます」

タッタッタッタ…

アンネリー「やはり女性は恋が大好きなんですね。いえ…これがリオウさんの魅力なのかも知れませんね」

ーーーーーー

リオウ達は食堂についた

リオウ「今日は何かな?」

ナナミ「肉がいいなぁぁ~肉肉!」

ピリカ「♬~」

アイリ「この声はナナミ??逃げないと!」

アイリ「ハイヨーさん今日はここまでに!」

ハイヨー「明日最終日だから朝一にくるよー準備しとくよー」

アイリ「ありがとう!!」

タッタッタッタ

ハイヨー「泣けてくるよ~頑張るよ~
アイリさん」

リオウ「ハイヨーさんよろしく!」

ハイヨー「任せるよー」

リオウ達は夜ごはんを食べた

リオウ「(今日はアイリに会えなかったな…あとで会いに行ってみようかな」

ーーーーーー
自室

ビクトール「おーいリオウ!風呂行こうぜ」

フリック「声がでけぇんだよ」

リオウ「あっ!今行くよ」

ガチャ

ビクトール「たまにはいいかと思ってな!」

フリック「色々話もあるだろ、俺達には気を使うなよ」

リオウ「はい、ありがとうございます」

ビクトール「じゃ行くか」

風呂場前

兵士「ビクトールとフリック殿!シュウ殿から話があるので来てくれと伝言預かってます」

ビクトール「なんだなんだ間が悪いな」

フリック「珍しいなこんな時に…仕方ない行くか」

ビクトール「ったくよ!すまんなリオウ、また今度な」

リオウ「はい!それじゃ僕一人で入ってますね」

二人は立ち去った

するとアイリ達がやってきた

アイリ「りっリオウ!!ひっ久しぶり//」

メグ「リオウさんもお風呂??」

リオウ「うん、お風呂!!みんなも??」

ミリー「そうだよー!」

テンガアール「リオウさんはお一人?」

リオウ「ビクトールさんとフリックさんで来たんだけど用事ができたみたいで僕一人なんです」

オウラン「それは可哀想だな…なら私が一緒に入ってやろうか?」

アンネリー「お背中流しますよ」

リオウ「だだ大丈夫です////」

ワカバ「(リオウさん可愛いです//)」

メグ「じゃあアイリちゃんと一緒に入りなよ!アイリちゃんずっと入りたいって言ってたし…」

アイリ「ばっ馬鹿!!言ってないし//」

リオウはふとアイリの手を見た

リオウ「アイリその手大丈夫?切り傷あるけど…」

アイリ「!!ああ…これかい?大丈夫大丈夫!ナイフの練習でちょっとね…」

リオウはアイリの手を包み

リオウ「無茶はダメだよ、せっかく綺麗な手なんだから。もし洗う時しみるんだったら…僕が…///洗ってあげるから…//」

アイリ「リオウ…////」きゅーん

ワカバ「リオウ…さん…」鼻血ぷしゃー

メグ「きゃーーワカバちゃん鼻血でたぁぁぁぁ」

アンネリー「あら大変!」

テンガアール「生きてる生きてるw」

ミリー「拭き拭きしないと」

オウラン「(あれは反則だな///)」

こうしてみんなお風呂に入った

ビクトール「話って何だ?」

シュウ「明日のアイリ殿の件だ…分かってるな?」

フリック「ああ…分かってる」

ビクトール「何か問題があるのか?」

シュウ「お前たちなら分かるだろ?今、リオウ殿とアイリ殿がそういう関係になるのがどれほど重大なことか」

フリック「まぁあいつはもぅただの人じゃないからな」

ビクトール「何がいいたい!」

シュウ「回りくどいことはやめよう。やるなら成功させてくれ…それだけだ」

ビクトール「なんだそりゃ」

フリック「……分かった」

シュウ「頼んだぞ」

ビクトールとフリックは酒場に来た

ビクトール「シュウの奴何言ってんだ?あんなの好きにやらせりゃいいじゃねーか」

フリック「お前は頭が堅いな」

フリック「俺たちの命、運命はリオウが握っている。俺たちだけじゃない、国や民も全てリオウに託している訳だ…それは分かるだろ?」

ビクトール「当たり前だ」

フリック「簡単に言えば、今回のアイリの行動で我が軍が崩壊する可能性があるっていうことだ」

ビクトール「リオウに悪い影響を及ぼすって言いたいのか?」

フリック「多分大丈夫だとは思うがそういうことだ」

フリック「シュウが一番恐れているのは誰かが死ぬとか負けるとか、裏切ったとかじゃなくリオウの存在が無くなること。もぅあいつはそういう存在になっちまったんだよ」

ビクトール「だから最初から知っている俺たちを呼び出したのか…」

フリック「ジョウイみたいに結婚とかなるとまた話はでかくなる。これはリオウ本人と話するしかないな」

ビクトール「マジかよ…もぅかなり作戦は続いてるぜ?それは気が引けるというかなんというか」

フリック「俺だってそうだ。そっとしておいてやりたいさ!だけどシュウが俺たちに言うくらいだ…仕方ないだろ」

???「まぁそう固くなるな。リオウなら大丈夫。俺が保証する」

フリック「誰だ??」

ビクトール「なんだ?」

ゲオルグ「俺はゲオルグ、あの歳での男と女はたかが知れている。気にするな」

フリック「(こいつ何者だよ汗汗)信じていいのか?」

ビクトール「へっ!おっさんに何がわかんだよ!まぁ俺はハナから止める気なんてないけどな」

ゲオルグ「それでいい、余計な事はするな」

そう言うと去っていった

フリック「普通の奴じゃねーな」

ビクトール「そうか?まぁ大丈夫だろ!俺は酒飲みに行くぜ」

フリック「まったく…明日気を抜くなよ」

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