異能力バトルとハーレム (96)

「異能力……突如現れた、第二の人類の特性」

「その異能は多くは思春期やその直前に発現し、以降その異能とともに生きる」

「当初、世界は第二の人類相手に混乱を起こし……そして、異能力者は一箇所に集められて過ごすことになった」

「巨大な壁に囲まれ、箱庭のように完成されたミニチュアの世界、俺の住む異能特区だ」

男「そして、俺の異能力は……」



いい感じのもの採用
>>下1~3

男「俺の能力は読心術、他者の思考を読む異能力だ」

男「オンオフは自在、だいたい10メートルくらいなら何人いても心が読める」

男「まあ、普段は使ってないけど」

男「……さて、そろそろ学校か……着替えなきゃな」



※エロ少なめで、ラブコメ重視で進行します。

一緒に登校する人物
>>>下

男「今日は早いな」

兄「まあ、新学期だからな……」

男(異能特区では一人歩きすることは少ない、誰もが銃以上の兵器を持っているからだ)

男(だから警察機構も十分でないし、治安も悪い……まあ、読心術を持っている俺といれば危機は大抵回避できる)

兄「そう言えば、彼女はできたか?」

男「……まだだよ」

兄「そうか、そうか……ん、あの子確かお前のクラスの……」



どんな人か
>>下

黒髪の異能力
>>下1~3まででいい感じの

黒髪「こんにちは2人とも」

男「ああ、おはよう」

男(黒髪……この異能特区でも数少ない、異能力無効化ができる異能力を持っている)

男(俺はどういう条件で発動するかは知らないんだけど)

男「相変わらず綺麗な髪だな、セット大変じゃないか?」

黒髪「そうね、櫛入れるのも大変よ」



投稿する間する事
>>下

兄(((弟は可愛い同級生がいて良いなぁ)))

男(特にこれと言って何もないな)

兄「ん? なんだ?」

男「なんでもない」

黒髪「そろそろ、学校よ?」



男は何年生か
>>下

兄「じゃあ、俺は上に行くから」ヒラヒラ

男「ああ、じゃあな」

黒髪「……そう言えば、あなたの隣の席、転校生がくるそうよ?」

男「またか、一年の学期末にも来たはずだけど」

黒髪「まあ、この時期に異能力が発現したか……異能力者だって、ばれたんじゃない?」



転校生の外見
>>下

ツインテの異能力
>>下1~3でいい感じの

ツインテ「私は先週ここの異能特区に転入することになった、ツインテです」

ツインテ「私の能力は、異能力のコピーです!」ペコリ

オー、パチパチ

男(……ふーん、コピーか、無効化と同じくらい珍しいな……)

男(ホントかな)

ツインテ(((ふふふ……まさか私がノーパンだとは、思いもよらないでしょう)))

男(……ええぇ?)



>>下

ツインテ「これから、よろしくね?」ニコリ

男「あ、うん」

黒髪「…………何、鼻を伸ばしているの?」

男「か、関係ないだろ……」

男「と、ところでさ……」

ツインテ「?」

男「何でノーパンなの?」ボソボソ



>>下

ツインテ「な、なな、にゃ!?」カァァ

ツインテ「え、エッチ!」ブン

男「おっと」ヒョイ

ステーン

ツインテ「あいたたた……」

プリン

男(ま、まずい……素早く対応しなければ、この子のお尻がクラスの晒し者に!)



>>下

ガバッ

男「わー! 頭を打ってるな! 読心術で分かった!」

男「保健室に行こうか! 頭打ったし!」

ツインテ「え、ええ? な、なんなの?」

黒髪「…………」グヌヌ



>>下

ツインテ「……」クゥクゥ

男「本当に寝たよ……」チラッ

男「…………」ピラッ

プリン

男「……スカート越しなら、大丈夫だろ」

サワサワ



>>下

ピラッ

モミモミ

男(さて、どうかな?)

ツインテ(((……お尻……気持ちいい……?)))

男(寝てるから曖昧な情報しか分からないな)

モミモミ



>>下

同級生の外見
>>下

中二「我に児戯など必要なし、カタストロフまで休眠を……」

ガララ

中二「……えっ」

男(し、しまった! 尻に夢中で接近に気付かなかった!)

男(どうする、今度は俺の学校生活の危機だ!)



>>下

忘れてた、中二の異能力
>>下1~3まででいい感じの

男「中二! そ、そこを動くな!」

中二「ふぇぇ!?」

男「動けばお前が透明化して露出していることをばらすぞ!」

中二「な、なんでそれを……」



>>下

中二「……寒い……」

男「よいしょっと」

ツインテ「……」スヤスヤ

男「よく寝ているなぁ……」

中二「も、もう、帰っていい?」



>>下

モミモミ

中二「な、ひゃあ!?」

男「こ、これで、暖かくなったな!」

中二「そ、そういう問題かっ!?」



>>下

こっちも中二ぶって「お前の魔境を見せてみろ」とか言いながらパンツを横にずらす

男(こ、こうなれば破れかぶれだ)

男「お、お前の魔境を、見せてみろ」

中二「っ! ……ゆ、行けば死が立ちはだかるぞ……」

男「も、問題なし……」



>>下

男「立ちはだかる死など、我が魔剣で貫く」

ボロン

中二「ふ、やってみろ」

中二(((きゃー! きゃーきゃー! なんでこうなっちゃうのー!?)))

男(俺もよくわからない)



>>下

涙目になり、素の口調で「パイズリだけで許して…」と懇願する中二

中二「……ぐすっ……えぐ」ポロポロ

中二「お、おっぱいで、許して下さい……誰にも言いません……」

男(やりすぎたなぁー……)



>>下

サワサワ、モミモミ

中二「や、やっ、ひうっ」ピクピク

男(……もう少し強くか)

中二「ひゃぁ!?」



>>下

盛大に潮吹いて男の方へ倒れこむ

プシャァァァ

中二「あひんっ」クラッ

男「っと!」

男「……失神してる……」



>>下

男「…………っ」ゴクリ

サワサワ、モミモミ

男(こ、これはもうしょうがない……男としての本能だ……)

サワサワ、モミモミ


>>下

男「……っ!?」ガバッ

男(夢、そんなはず、異能力か!?)

男(くそ、さっきまで何を……)

男(…………わからない……)



>>下

キーンコーンカーンコーン

黒髪「それじゃあ、また明日ね?」

男「んー、またあしたー」

トコトコ

男(……んっ!? 誰か、俺を狙っている!?)

「……っ!」ザッ

男「くっ、いつの間に!」



>>下

ロン毛「だあぁぁ!!」

ビュンッ

男「っ!」

男(一対一なら、埒外の速度でもない限り対処はできるけど……どうする、黒髪辺りに助けてもらうか?)



>>下

男(読心術の効果範囲を、コイツだけに絞る!)

ビュンッ、ビュンッ!

男(飛んでくる金属片も、あいつの無意識の状況判断も感知できる、つまり、あたることはない!)

男「うおっと!」サッ

男(問題は、避けられる速度かどうか、だな……)


>>下

男「はぁ、はぁ……く、疲れた……」

男(読心術だけだと、基本蹴る殴るしかできないからなぁ……)

「ご協力、感謝です」

男「い、いえいえ……」



>>下

困っている子の外見
>>下

銀髪「…………」オロオロ

男(困っているのかな……うーん、心を読めば内容も分かるけど……)

男(どうしようかな、首を突っ込むか……?)



>>下

銀髪(((最悪……これじぁ、電車も乗れない……)))

男(……財布を落としたのか……)

男(誰か拾っているなら、俺ならわかるかな……)



>>下

男「…………なんてことだ……」

銀髪「違うんです! 私、変態なんかじゃ……!」

男「おのれ……あの不良娘め……どこだ……」

不良娘(((うひひひひ、こいつ金もってるなー)))

男(俺の財布ー!!)


>>下

男「くそ、警察め! さっきロン毛を連れ行った礼を忘れたのか」

銀髪「……もう、いや……」

男「取り敢えず、俺が読心術で人気のない通りを行く、後を付いてきて」

銀髪「……」コクリ



>>下

男「こっちだ」

中二「……うわぁ!?」

男「カウカクシカジカ!」

中二「な、なるほど……それじゃあ、この服を……」脱ぎ脱ぎ



>>下

男「ありがとうな、中二」

モミモミ

中二「ひぁ!?」

モミモミ、モミモミ

中二「んっ、はぁっ、はぁっ」



>>下

銀髪(((も、もしかして、わたしも慰み者に……)))

タタタッ

男「あ、しまった!」



強姦魔「うへへ、裸でよぉ、さそってんのかぉ?」

銀髪「あ、あぁっ」ガタガタ



>>下

男「こっちだ!」

銀髪「きゃぁ!?」

ダダダッ



男「ふう、まいたか」

銀髪「あ、ありがとう御座います!」



>>下

強姦魔「ぐへへ、逃げられると思ってるのか?
友達を捕まえたぜぇ」
中二「人質にされました…」

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