エレン「サシャ、塩取って」

サシャ「はい」

エレン「あと胡椒」

サシャ「…」

サシャ「(最近は昔みたいに笑って美味しいなって言ってくれん、やっぱり嫌われてしまったんかな…) 」

エレン「？ どうしたんだよ、胡椒だって」

サシャ「あ、ご、ごめんなさい」

エレン「で、今日も遅くなるから飯よろしくな」

サシャ「…はい」



みたいなのじゃないの？ ねぇ？ どうううことなの？？？

サシャ「あのエレン今日の夜は」

エレン「あぁ、今日は大事な会議があるから夜はいらない」

サシャ「今日何の日か覚えとらんと！？」

エレン「は？何も無いだろ、話はそれだけか？ならいってくる」


サシャ「……いってらっしゃい」
(今日は結婚記念日てことば忘れとっと？いや、エレンに限ってそんなことは…)



ってスレじゃないんですか！？

エレン「サシャ、塩取って」

サシャ「はい」

エレン「あと胡椒」

サシャ「…」

サシャ(最近は昔みたいに笑って美味しいなって言ってくれん、これが世に言う倦怠期なんやろか…)

エレン「？ どうしたんだよ、胡椒だって」

サシャ「あ、す、すまんね」

エレン「？ 変な奴だな」

サシャ（今日は結婚記念日やけど…きっとエレンは覚えてないんやろな）

サシャ「なぁ、エレン」

エレン「なんだ？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

サシャ「今日早く帰ってこられん？」

エレン「なんでだよ？」

サシャ「お願い」

エレン「お前がそんな真剣なの珍しいな…分かったよ今日は特に何もないし、できるだけ早く帰ってくる」

サシャ「ほ、本当？！」ﾊﾟｱｯ

エレン「お、おう」

エレン「じゃあ行ってくる」

サシャ「はよ帰ってきてね！」

エレン「分かったってば」ｶﾞﾁｬ

サシャ「行ってらっしゃい！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ



サシャ（エレンは覚えてないみたいやけど、一緒に過ごせるならそれだけでかまわん）

サシャ（エレンは仕事一筋なところがあるから、いつも帰ってくるのも遅いけん）

サシャ（今日はご馳走にしよう！それで今日は結婚記念日やのに忘れてたん？って少し責めて反省してもらおう）ｳｼｼ

サシャ（そうと決まれば買い出しせんと！）


ﾌﾟﾙﾙﾙ


サシャ（電話や、誰やろ）ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

サシャ「いや～まさかミカサから電話がかかってくるなんて思ってませんでした！」

ミカサ「急に呼び出したことは謝ろう、ごめん」

サシャ「いえいえ！ちょうど買い物に行こうとおもってたところなんで平気でしたよ！」

ミカサ「そう、ならよかった」

サシャ「ところで何故急に呼び出したりしたんですか？」

ミカサ「今日はエレンとサシャの結婚記念日」

ミカサ「だから、一言お祝いを言いに来た、おめでとう」

ミカサ「エレンは仕事だろうから、サシャには直接言っておこうと思って」

サシャ「…ありがとう、ございます」

ミカサ「…浮かない顔」

サシャ「エレンは結婚記念日なんて覚えてないんです、だからお祝いを言っても意味ないと思いますよ」

ミカサ「なんて、なんか言ってはダメ、エレンとサシャの大切な日なんだから」

サシャ「すみません…」

サシャ「そういえば、この間ミカサとジャンの結婚記念日でしたね」

サシャ「私は何も言ってなくてすみません、おめでとうございました」

ミカサ「ありがとう、ジャンと結婚できたのはエレンとサシャのおかげ、今でも感謝している」

サシャ「そんな！大袈裟ですよ！」ﾃﾚ

ミカサ「そんなことない、2人が協力してくれなければ、今ジャンもサシャもこの世にはいない」

サシャ「恐ろしい冗談はやめてくださいよ…」

ミカサ「？ 私は本気」

サシャ「」ｿﾞﾜｯ

サシャ「と、ところで！ミカサとジャンは結婚記念日どうしたんですか？！」ｱﾜｱﾜ

ミカサ「夜景が綺麗なホテルのレストランに行った」

サシャ「へぇ～！羨ましいです！」

ミカサ「私は家でご馳走を作ろうと思ってたんだけど、その前の日にジャンに明日は出掛けようと言われた」

ミカサ「何も知らないままそのレストランに連れていかれたからビックリした」

サシャ「ジャンはロマンチストですね～それにミカサは愛されてます、昔からジャンはミカサ一筋でしたもんね！」

ミカサ「それほどでもある」ﾃﾚﾃﾚ

サシャ「ふふ」

>>4 >> 8からここまで妄想した
今書こうとしてるssがあるからそれ終わってからでいいなら書こうと思う
即興だからグダグダかもしれん
あとサシャの口調がわからん

あといつのまにか現代になってたから現代設定ってことで