1日1回頑張ってポエムを書いていくスレ (49)

スレタイ通り、童貞お兄さんの>>1
女子力が高そうで別にそんなことはなく
単に痛いだけかも知れないポエムを頑張って考えて
恥知らずにも毎日投下してみようとしてる感じのスレです

ssを書くための発想力だの文章力だの女子力だのを
鍛える意味合いも兼ねてますので、
批評批判は大歓迎……
と言えるほどのハートの強さは持ち合わせちゃいませんが、
でも是非してくださると助かります

また可能ならお題を提供してくれるとやりやすくなるんで、これも是非お願いしたいです。

最初の詩はもう大体考え付いたので、早速投下しようと思います。
…書いてる最中にちょっとだけ推敲するので、少しお待ちを…

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1480347144

頑張れ

「ココア☆ブレイク☆ファスト」

トーストにバターとハチミツたっぷり

ベーコンエッグの少し焦げた香り

ついでにココアを作ろう

お気に入りの大きめマグカップに

ココアの粉とミルクをめいっぱい入れて混ぜて

後はレンジでチン♪

完成!ブレイク☆ファストの時間だよ♪

ブレイク☆ファストにココアを入れると

時間がゆっくりと止まっていく

ココアがアツアツすぎて

ちょっとずつしか飲めないけど

その間だけ時間が止まって

身体は逆にぽわぽわするの

ゆるゆると続いてたブレイク☆ファストも

ココアのマグカップが空になるとおしまい

まるで12時の魔法ね

ちなみに現実の時計は8時

大変!お仕事の時間だわ!

ブレイク☆ファストの魔法が消えて

いっぺんに慌ただしくなる

シンクで素早くお皿とマグカップを洗って

綺麗に水を拭き取って戸棚に収納

明日の魔法までしばしのお別れじゃ

シーユー☆ブレイク☆ファスト

ココア☆ブレイク☆ファスト

とりあえず今日の分は終わりです
ちょっと表現があざとすぎるかな…?

っていうかそれ以前に、すぐに書くとか言いながら途中で寝落ちてホントすいませんでした!
気をつけます…

そんじゃ明日…ていうか多分今夜も頑張ります
でもって、何かお題をくれるとありがたいです
必ず採用するとは限りませんが…
(例:冬、ココア、天気、その他etc.)

そんな感じでよろしくお願いします

ココア☆ブレイク☆ファスト
のタイトルで吹いた俺は女子力皆無のようだ

何故か文字列の向こう側に、プリティベルの姿が見えたわ
飲んでるのはココアでなくプロテインだと思うけど

1日1回とは

セラニポージに歌わせたい

タイトルで既に変な笑いがこみ上げて来たけどポエムってこういうもんだよな、うん。
てかこれはSSなのか?

こんばんは
今夜も頑張って書いていこうと思います

想像はしてましたがやっぱりめっちゃ笑われてますね…
今後の成長に期待したいところです(他人事)

まだポエムが思いついてないので、まずはレス返しだけしときます

>>2
ありがとうございます!

>>6
☆が多すぎたかも知れませんね…いやそれ以前の問題!?

>>7
こ、ココア味もありますし…(震え声)

>>8
言葉通り、こうして毎日書くっていう縛りプレイです。とりあえず根気が続く限りやってみようと考えてます

>>9
ササキトモコ氏をある程度意識してはいました。似ても似つかないかも知れませんが…

>>10
出オチに命を賭けていきたいです。
ssではないですね…少なくともそのつもりでは書いてないです。もしかしてスレチ?

忘れるところでした。
一応ポエムのお題(花、だとか季節、みたいなの)を随時募集してます。
お題じゃなくても、ジャンル(純愛系、ギャグ系などなど)みたいなのでも嬉しいです。
お題をくださったからと必ずしもそれを採用するとは限らないので、その辺はご理解お願いします…

えーっと、一応タイトルと大まかな流れは思いつきました
後は書きながら推敲していくことにします

「シェア」

増えれば増えるほど減っていくものはなんでしょう?

それは分数の分母だよ

二分の一より三分の一

三分の一より四分の一

母数が増えると、私の分が少なくなる

分ければ分けるほど、大概は世の中で損をする

でもそれだけじゃない

分ければ分けるほど増えるものだってある

分けると増える暖かいナニカのために

分けると減っちゃうものを分けるのかもね

多分そのために分け続けなくてはならない…

私は自分の一生も誰かのために

延々分けなければならないのかな

また寝落ちてしまった…
もういっそ投下を毎朝に変えようかな?

今回はちょっと残念な出来ですが、とりあえず質より数の精神で、少なくとも毎日書き続けていこうと思います。
にしたってこれはヒドイな…脳トレでもしようかしらん?

アパートに戻ってきたサオリは、ため息を吐きながら扉を引いた。

「ただいま…」

真っ暗な狭い部屋が、蚊の鳴くような主人の声を飲み込んだ。

こう自信を喪失していては、蚊の鳴く声になるのも無理からぬ話だ。

サオリの自信やプライドはとうにボロ切れのようになっていた。

気晴らしにテレビをつけたが、サオリと真逆のような人間が楽しそうにヘラヘラしているのを見た瞬間に消してしまった。

本格的にヒマだ。辛いヒマだ。

何が辛いってヒマだから余計なことを考えて、そして勝手に自滅していってしまうから。

サオリ「あ、そうだレポート!」

たった4文字を思い出したとたん、現実も帰ってくる。

面倒くさいが少しは気が紛れるかもしれない

数時間後、そこには睡魔と戦う女子大生がいた。

時間は夜の2時前。

一向に進まないレポートを、それでもなんとか進めようとしばらく粘っていたサオリだったが、ついに心が折れた。

サオリ「ダメ…眠い……3時間だけ寝て…リフレッシュしよう……」

誰に言うでもなく、そのまま机に突っ伏してしまった。

程なくしてサオリは深い眠りについた。

現在の時刻ーー午前1時59分ーー!

サオリ「ーーーーーー…はっ?」

気がつくと、サオリは薄明るく大きな部屋?で小さなソファに腰掛けていた。

サオリ「ちょ、レポートは?っていうかここはどこなの?」

軽くパニックになったサオリだが、ここで先程までの眠気が霞のようにかき消えていることに気づいた。体調もすこぶる良い。先程までの疲労がなくなっていた。

そうこうしていると、後方からスポットライトが照らされる。

??「ヘーイねぼすけヤローのみなさまー。本日は当番組にご出席下さり、まっことありがとーございますー。」

??「当方ではあんまり歓迎してませんがー、まあ勝手にお楽しみ下さいませー。」

スポットライトの中心には、美しい少女がいた。しかしその容姿や煌びやかな服装とは裏腹に気だるげな雰囲気だった。

??「申し遅れましたー。わたくし当番組の司会進行を不本意ながら承りました、国民的超人気アイドルとしてお馴染みのぽえみと申しますー。」

全く聞いたことのない芸名を名乗られ、困惑する。流行りに特別敏感なわけではないが、それにしたって「国民的超人気アイドル」を知らないということがあるだろうか?

ぽえみ「それでは『激イタポエム先生のポエポエポエム』、今夜も完全生放送でお送り致しまーす。」

場内が少しだけ明るくなる。よく見るとサオリと同じようにソファーに座っている人影が何人もいることに気がつく。

人影は本当に『影』にしか見えなかったが、なんとなく『自分と同じなのかもしれない』と察しがついた。他の人も自分がそう見えているのだろう。まるで『誰かに台本でも渡された』かのように、あまりに簡単に納得できてしまった。

ぽえみ「さーて、みなさん状況を飲み込めたところで、早速先生をお呼びしようと思いまーす。激イタポエム先生ー。とっとと来て下さーい。」

突然円卓と長いソファーが現れ、続いて優美な女性がソファーに座った状態で現れる。

サオリは少しギョッとしたが、何度も見慣れているかのように、その現象自体に驚くことができなかった。

先生「どうも。激イタポエム先生です」

容姿と名前がアンバランスだなっと苦笑する。明らかに異常な状況だが、謎の安心感があった。

ぽえみ「それではー。本日のゲストを選抜しまーす。」

突然、サオリにスポットライトが当たり、流石に面喰らう。

サオリ「ちょっ、ちょっといきなり…」

ぽえみ「えー、ペンネーム『サリー』さんことサオリさんでーす。ぱちぱち。」

壇上に案内された。混乱しつつもサオリは立ち上がった。

先生「さあ、こちらへいらして下さい。サリーさん」

勧められるまま円卓のソファーに座る。元々の気弱さもあって、萎縮してしまう。

先生「いいのよ」

そんな心を見透かされたかのようにポエム先生は言う。

先生「貴女はただここに座って、私のお話を聞いているだけでいい。何も怖くはないのよ」

サオリ「はあ…?」

ぽえみ「おーい、ところでですねー。」

ぽえみが少し苛立ちながら話しかける

ぽえみ「先生、ちゃんと『心の影』は見たんでしょうねぇ?」

先生「当然よ。実に分かりやすい影だわね。」

サオリ「心の影?」

先生「ええ。このスポットライトは貴女の心の闇を影にして映し出してくれるのよ」

ぽえみ「そういうことでーす。ほら、足元の影をよくご覧なさーい。」

言われて足元を見ると、影があるべき場所に文字が形作られている。

そこには…『おこられたくない』…と写っていた。

ぽえみ「説明しましょー。先生は人の心の影を元にヘッタクソなポエムを書く、というなんともいい趣味をしているのですよー。」

サオリ「ポエム?」

ぽえみ「まあ早い話が人の悩みや苦しみを勝手にポエムにして楽しまれているのですー。なんと高尚な趣味なんでしょーねー。」

そんな話をして少し待っていたら、先生がペンを走らせ始めた。程なくしてペンを置くと一言。

先生「うん、できたわ」

ぽえみ「あーい、そんじゃあ発表してくださーい。」

先生「はい、それでは。タイトルは『非常口』」

「非常口」

その人はいつも逃げている

狭く古びた洋館でナニカから常に逃げ続けている

捕まったらきっとひどい目にあうに違いない

だから縮こまって声を潜めて波風立てないように

洋館の隅にひっそりと隠れる

洋館に出口などない

あるわけがない

その人は逃げることに精一杯で

周りがまるで見えてない

その人が逃げ去った場所に

緑色に輝く非常口のマークがあった

その人に立ち止まる勇気があったなら

周りを見る余裕があったなら

気づけたかもしれない

その人の脱出の機会は

こうしてまた一つ失われた

先生「いかがかしら?」

サオリは思わず放心した。今のポエムで、自分に待ち受ける最悪の未来が見えてしまった気がした。

そして…それを回避する手段も。

ぽえみ「さっすがは先生。いきなり洋館とか意味わかんなすぎて実に面白いですねー。」

ぽえみ「それでは本日の放送を終了させていただきますー。また明日もお楽しみにー。」

先生「さようなら。おやすみなさい。Have a nice dream.」

サオリの目の前が真っ暗になり、意識が底に落ちていく…

まだ言いたいことはあったが、番組の終了とともに全てが途切れた。

サオリが気がつくと、ベッドの上で眠っていた。目覚めると妙にスッキリと覚醒し、疲労感もなくなっていた。

昨日はベッドで寝てないハズ…疲れも感じなくなってるし…

色々気になることはあったが、今見た『夢』を思い返していた。夢だったとは信じられないほどよく覚えていて、ポエムを通して自分の心の深い悩みと向き合うことになった。

サオリ「『非常口』…か…」

目の前のレポート未満な紙束を見下ろす。これにも非常口があるのだろうか?サオリはケータイに出を伸ばした。

友達に相談してみることにしたのだ。普段の彼女なら考えられないことだが

友達「え?あのレポート?いいよいいよ。先輩のコピー持ってるからパクリにおいでよ」

朝早い時間にかけてしまったにも関わらず、友達はあまり気にしていないようだった。そしてあまりに簡単に難題を終わらせてしまった。

サオリは、こんなにも簡単なことで悩んでいた自分に、思わず苦笑してしまった。お礼にお昼ご飯をおごると約束して電話を切った。

その時、心から重たいものが消えていくように感じた…

ぽえみ「心の影は薄らいだようですねー。」

先生「よかったわ。次いらしたときはもっとかわいいポエムも書きたいわね」

ぽえみ「1日1ポエムってお医者さんに止められてるでしょー?」

先生「ぽえみのケチ」

ぽえみ「はあー。」


終わり

日をまたいでしまって申し訳ないです!
一応1話終了です。
だいぶssはグダついてしまったなぁ…
徐々に直していきたいです。

またご意見、ご感想をお願いします。

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