【FE聖魔】動乱の時代に嫁を求めて【リテイク安価形式】 (46)


スレの目標

1.女性キャラを口説く

これだけです。

職業

1.勇者
2.ドルイド
3.スナイパー
4.賢者
5.アサシン
6.その他の上級職(指定)

下2



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1479056820


サモナーで始めます。

貴方の地位を選びます。

1.ルネス軍所属の魔道元帥
2.流浪の賢者
3.闘技場の覇者

下2

別スレの書き込みを間違えました、すいません。

とりあえず人も居ないので3で進めていきます


男はただ貪欲に闘いを求めた。闘っている間だけが男の至福であり、生きていることを実感できる瞬間だった。

だが

「あんたは出入り禁止だ。これ以上、あんたに居られるとこっちも商売上がったりなんだよ!」

闘技場を強すぎるからと史上初の殿堂入りにより追放された貴方は失意の中で故郷のルネスに帰郷する。

すると、ルネス城は燃え、闘いの音が聞こえてきました。

貴方は何をしますか?

1.怪しいから裏口に向かう
2.とりあえずカチコミ
3.静観

下2


焼けるルネス城を見て貴方は一人の少女を思い出した。

「大丈夫ですか?」

貴方を助けた少女は何と名乗って去った?

「私の名前はエイリーク……王女のエイリーク」

失意の中の貴方に一つの灯が灯る。一度助けられた少女を助けるのも悪くない。

「問題ない…だからその道を開けて貰おうか」

待機の魔素が貴方の魔力に感化されて震え、唸りをあげる。

ローブを脱ぎ捨てるとありとあらゆる闇の魔導書が宙に浮く。

闇の理とは全てに与えられる死に起因する。

杖の理とは全てに与えられる生に起因する。

サモナーとはその理達を理解し、ある一つの境地に達した者達が与えられる通過儀礼。

そしてそのサモナーに与えられた最大の特権にして秘技がある。

「私に屠られた戦友達よ、その誇りを胸に私に力を貸してくれ。全てはあの少女の為に」

貴方の呼び掛けに数多の強者が応える。

生前の姿のままただその体から生は抜け落ち、死も満ちていない。

ただ貴方の魔力を糧に強者達は声無き声で叫ぶ。

「八つ当たりの間違いだろ!」

「そうよ、善人面するな!」

「うほ、あんたの頼みなら仕方ない」

正史とは違う死者の軍団とそれを統率するサモナーが歴史の表舞台に出た瞬間だった


貴方がカチコミに行くと誰かに出逢いました。

それは誰でしょう?

1.ルネス王女
2.聡明な将軍
3.ネクロマンサー

下2


ルネス城の正門を囲っていたグラド軍が吹き飛び、何処からともなく現れた亡者達がグラド軍に強襲を行い戦場は更に混沌と化した

貴方はそんな中、転移により城内に進入する。

「何者だ!」

パラディンが槍を構えて貴方を警戒する。

貴方はそのパラディンを知っています。真銀の騎士の二つ名を持つゼト将軍です。

「敵ではない。安心しろ。場外の敵は亡者達が処理する。それよりもあの少女は無事か?」

「少女?一体誰の事を…」

「エイリークと名乗ったあの少女の事だ。助けられた恩を返しに来た」

「エイリーク様に助けられた?貴方はあの時の…!?」

「居たぞ!将軍のゼトだ!奴を殺せ!」

「此処まで敵の進入を…」

「行け真銀の騎士。ここは私が受け持とう」

貴方はそう言ってミィルを連打する。

「…すまない。この恩は必ず返します」

「構わん。これは私の恩返しだ」


時間にして約20分の間、貴方は闘い続けた。

誰一人通さず、誰一人生かして帰らず。貴方はただひたすらにその場に留まる事を選んだ。

時折、飛んでくる規格外の闇魔法も貴方にとってはただのそよ風。今は時間を稼ぐ事があの少女に対する恩返しだと考えていた。

あと半刻もすれば場外の制圧が終わり、残党狩りにまわれる。

そう考えながら勇者に0距離のミィルを打ち込む。だが勇者は倒れずに足を掴み倒れ込んだ。

「な!」

次の瞬間、ワープの魔法陣が展開され、貴方は姿を消したさ


ワープにより姿を消した貴方は何処にいきつましたか?

1.逃げる姫達
2.追われるシスター
3.気弱なアーチャー

下2


貴方「油断した…まさかワープとはこの私の目をもってしても見抜けませんでした…」ブツブツ

ネイミー「あ、あのー」

貴方「はい?ああ、どうかしましたか?」

ネイミー「いえその…急に現れたから…」

貴方「これは失礼した…」服装が血塗れ

両手を挙げて敵対の意思がない表現する。

貴方「野党や盗賊ではない…ルネス城で戦って魔法で飛ばされた。信じられないかもしれないが…」

ネイミー「だ、大丈夫です。貴方に敵対心がないのは、そのえっと、わかりますから」

貴方「アーチャーのスキルか…」

ネイミー「そ、それもあります。ただ私は、その…弱虫だから殺気とかが苦手で…」

貴方「…すまない事を…」プツン

バタ…

ネイミー「だ、大丈夫ですか!!」


貴方「っ…此処は」

コーマ「お、目が覚めたか?」

貴方「……」

コーマ「まあまあ、そんなに睨まない睨まない…あんた、闘技場の覇王だろ」

貴方「知っているのか?」

コーマ「それは勿論。あんたが追放された事もだ…だから単刀直入に言う。出て行ってくれ。あんたが血塗れで倒れるレベルのイザコザに俺やネイミーを巻き込まないで欲しい。俺はネイミーを護る義務がある」

貴方「…そうだな。ネイミーが私を助けてくれた少女なら彼女には恩がある。迷惑をかけるつもりなどない」

ガチャ…

ネイミー「あ、起きたんですね!良かった…5日も目が覚めないからどうしようって」涙目

貴方「5日も…長い間すまない。直ぐに此処を去ろう」

ネイミー「だ、駄目です!また倒れたらどうするんですか!」

コーマ「あのな、ネイミー。何度も言ってるが」

ネイミー「コーマは黙ってて。困ってる人を助けろってお爺ちゃんも言ってた」

コーマ「なっ!勝手にしやがれ!」出て行く

貴方「私のせいですまない…」

ネイミー「き、気にしないでください。コーマはその…と、とりあえずゆっくり寝ててください。約束ですよ」

貴方「…わかった。すまないが少しの間だけ世話になる」


コミュニケーション対象が1人のためネイミーとコミュニケーションが発生します。


3日後

貴方(大分と回復したな…明日にでもでるか)

ネイミー「……」

貴方「どうかしたかネイミー?」

ネイミー「あ、いえ…そのコーマと喧嘩しちゃって」

貴方「ああ、成る程…ところでだ、ネイミー」

ネイミー「はい?」

貴方「明日にでも此処を去る。体調も回復したし、いつ迄も甘えているわけにはいかない」

ネイミー「別にもっとゆっくりしてても…」

貴方「気持ちだけもらっておく。そこでだ一つ恩返しがしたい。明日までに何か私にして欲しい事があったら言ってくれ。無ければ此方で用意しよう」

ネイミー「そんなのい」

貴方「ネイミー」

ネイミー「は、はい」

貴方「私は受けた恩は返す。そうやって生きてきた。だから私に恩返しをさせてくれないか?」

ネイミー「うぅ…考えておきます」


第3章ボルゴ峠の山賊

貴方はネイミーに頼まれて山頂にある薬草を摘みに行っています。

摘み終わり、村の方を見ると火の手が上がっています。

貴方はどうしますか?

1.村に戻る
2.貴方は激怒した
3.ネイミーが心配だ

下2


プツン

何かがキレる音がした。

死を理解してる貴方だからこそ解る。あの村で起きている惨劇を。

生を理解してる貴方だからこそ解る。あの村で生きようとした者がいる事を。

頭の中に1人の少女と1人の少年が思い浮かんだ。

「助けなければ……また…私は…オレは…」

込み上げる怒りに貴方は抗わない。寧ろ怒りに身を任せてしまいそうなりながら貴方は村に降り立ち

全ての塵芥に死を撒き散らかした


山賊を虐殺した貴方はネイミー達が見つからない事に苛立ちます。

山賊のアジトと思われる場所の付近に辿り着いた貴方は二つの集団の気配を察知します。

一つは山賊、もう一つは知らない集団です。

貴方はどちらに向かいますか?

1.山賊
2.知らない集団

下1


貴方「…」転移してくる

セト「下がってください、姫様!」

エイリーク「え?」

貴方「…ルネスの生き残りか?」

セト「貴方はあの時のサモナー…」

エイリーク「あ、貴方が私達を助けてくれた人なのですか?」

貴方「……そうだ」

エイリーク「ありがとうございました。貴方が居なければ私達は今ここに居ません…本当にありがとうございました」

貴方「恩を返しただけだ。それよりもこの先は山賊の砦がある。私が殲滅するから此処で待っていろ」

エイリーク「それはできません。盗賊から大切な物を取り返さないといけないのです……できれば…私達に力を貸してくれませんか?」

貴方「…それを君が望むなら私はそれに応えよう。ただ今回は…」

ネイミー「あ、…」

貴方「…」

ネイミー「よ、良かった…無事だったんですね…よがっだでずぅぅ!」泣き出す

貴方「ネイミーも無事で良かった…コーマはどうした?」

ネイミー「コーマは…グス…山賊に取られた物を取り返すって1人で山賊の砦に…」

貴方「コーマらしい…ルネスの王女よ、私も力を貸そう。こう見えてもサモナーの端くれだ、役には立てるだろう」


貴方の行動

1.真っ正面から吹き飛ばす
2.建物の裏から吹き飛ばす
3.コーマをとりあえず転移させる

下1


ネイミー「コーマを捜さないと…」

貴方「……居た」レスキューを構えて

ネイミー「え?」

バシュン…

コーマ「此処は…」

ネイミー「コーマ?」

ネイミー「ネイミー?それにあんたも…俺は砦に忍び込んでたんじゃ…」

貴方「ネイミーにあまり心配をかけるな。男なら女をきっちりと護れ」

コーマ「う、うるせえ!…悪かったと思ってる…ごめんネイミー」

ネイミー「コーマが無事で良かった…本当に良かった…」涙目

コーマ「泣くな、泣くなよ」

ネイミー「だって、だって…うぇえん」

貴方「後始末は任せろ。私は奪うのは好きだが奪われるのは嫌いなんだ」


山賊から全てを奪った貴方を誰かが尋ねてきました?

それは誰でしょうか?

1.エイリーク
2.ヴァネッサ
3.ネイミー

下2


エイリーク「何をしてるのですか?」

貴方「死者への弔いです。私が疲労で倒れた時に少なくともネイミーの村の人には世話になった…その恩を返しています」

エイリーク「貴方は…貴方は優しいのですね」


貴方「優しい?私は優しい人間ではない。優しさを優しさとは思えない人間です。本当の優しさとは誰かに無償で手を差し伸べることができることです」

エイリーク「…?」

貴方「私はエイリーク王女、貴女の方が優しいと思いますよ」


深い霧の中から貴方は異形のモノの気配を感じます。

それは貴方が昔に出逢ったモノと比べれば矮小ですがその危険さを貴方は知っています。

貴方はどうしますか?

1.先行して殲滅
2.エイリークに報告
3.気配を探る

下1

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