女の子に逆セクハラされたくて書くSSです。
基本的に全員エロビッチというか常識改変されたような状態なので、キャラ崩壊してしまう可能性が高いです。
なるべく気をつけますが、キャラや文体等おかしな点があればどんどん言って頂けると嬉しく思います。
また需要があればですが、こういうシチュエーションがみたいとかがあれば参考にします(実現できるかは不明)
それではよろしくお願いします。
カタカタカタ
(ふぅ……あと少しで資料も完成。今日は定時で帰れそうだな)
時刻は午後4時20分。先日大きなイベントを終えたばかりということもあり、我々裏方の仕事は小康状態。通常の仕事や次に向けてのあれこれはあるものの、かなり余裕を持って生活が出来る様になっていた。
今日も先方との打ち合わせが終わり、近頃悩まされている問題が起きることなくイベントの企画案を作っていたのだが……
「お疲れ様ですプロデューサーさん! なんのお仕事ですか?」
元気よく扉を開けて入ってきたのは多田李衣菜。にわか知識ながらロックに対する熱い情熱を語る姿と育ちの良さが伺える礼儀正しさからマルチな人気を集めるアイドルだ。
そんな彼女だが、少年のようなさっぱりとした性格とは裏腹に、私服姿は若干過剰なほどセクシーなことがある。
今も胸元のゆるいタンクトップに上着をだらしなく羽織っただけで、ミニスカートに彩られた太ももも含めて男をひっかける遊び人もかくやと言ったところだ。
本人の中性的な愛らしさもあり若い世代の女の子からはウケが良い様なのだが……俺にとってはひたすら目の毒だ。
「ああいや、次の仕事の企画案を書いていただけだよ。勿論アスタリスクの出番もあるから期待していてく……れ……」
「へーグラビアかぁ。でもこの時期じゃちょっと寒くないですか?」
李衣菜がデスクに乗り出して資料を見るせいで、ただでさえゆるい胸元がより強調されて目に飛び込んでくる。
特別大きいわけではないが、そのサイズだからこそ、全てが見えそうで見えないという絶妙な興奮を呼び起こす。
しかも、胸の谷間が寄せられていない……もしかしてノーブラなのだろうか……
「……サー……プロデューサー! 聞いてますか!?」
「っ! あ、ああ。悪い、聞いているよ。場所は複数を候補に上げているんだが、予算に寄っては海外もあり得るぞ」
「すごいじゃないですか! いや~認められちゃったか~、ロックな私がワールドワイドに浸透するぜ~!」
「まだ決まったわけじゃないからな。今丁度その候補地を挙げていってる所で……」
「ふーん、あっ沖縄も良いですね。シーサーってロックじゃないですか?」
「お、おいっ」
ふにょん、と後頭部に感じる暖かくて柔らかい感触。
李衣菜が俺の肩に手を置き、頭越しにPCのモニターを覗き込んできたのだ。
「熱海……沖縄……ハワイ! 良いじゃないですかハワイ! あ、そういえば飛鳥ちゃんがツアーのお土産にホノルルクッキーを買ってきてくれて皆でおやつに食べたんですよ。大味でかな子ちゃんが作るクッキーより荒っぽい感じで、でもそれが逆に良いっていうかワクワクする味だったんです!」
「よ、良かったな……」
李衣菜が身じろぐ度に、リプ編みの柔らかい生地と髪がこすれる。そのサリサリという音がとても大きく感じられて、集中力が雲散していく。
楽しげに語る超えは聞こえているが、その内容も頭に入ってこず、キーボードの上の指先はすっかり休憩に入ってしまっていた。
い、いけない。自然に体勢を直して頭を離さなければ……
「それでみくちゃんのお土産だけ熱帯魚のキーホルダーで――――っひゃん♡ もう、プロデューサーさん!」
「な、なんだ!?」
甘い声と責めるような呼びかけが意識を引き戻す。慌てて振り向くと、李衣菜が両手で胸元を抑えていた。
「もう! プロデューサーさんが頭を押し付けるから、生地の隙間から髪が入ってきてくすぐったかったんですから!」
「いや俺は頭を離そうとしただけで……」
「私が嘘ついてるって言うんですか? ほら、見てくださいよ。プロデューサーさんの髪で刺激されておっぱいの先っぽ大きくなっちゃったんですよ。ほら!」
むにゅっと両手で寄せ、李衣菜は俺の眼前へと自らの胸を差し出してきた。
確かに両の膨らみの頂点はぷっくりと立ち上がり、クリーム色の生地にゆるい陰影をつけている
自身の手でもにゅむにゅと形を自在に変えながら、徐々に近寄ってくる柔らかそうな胸。
顔を仰け反らせればその分だけ近づき、早く確認しろと言わんばかりに李衣菜が膝にまたがってきた。
「わかった! 謝る! 俺がっ悪かったからお、降りてくれ!」
「やっぱりわざとだったんですね。プロデューサーのえっち! ほら、許してあげますから前向いてお仕事してくださいね」
「ああ……」
これが最近、俺を悩ませている問題。
李衣菜に限らず、約一週間前からアイドル達が当たり前のように逆セクハラを仕掛けてくるようになったのである。
最初はただの悪ふざけかとも思ったのだが、思春期に入る前の子から普段から清廉で良識のある大人までがこぞって俺に過剰なスキンシップをしてくるのだ。
担当外のアイドルもお構いなしに仕掛けてくるので、流石におかしいことに気がついた。
一体何が起きているのか――――
様々に探りを入れたり、この状況について調べたりしようともしたのだが……如何せん膨大な仕事をこなしつつ行うのは無理だった。
「ほら、プロデューサーさんがよそ見しないよう後ろから押さえててあげます。頑張って終わらせましょう?」
再び押し付けられる柔らかい胸。ようやく原因解明の為に動こうと思った矢先にこれだ
……いやいや、彼女たちのためにも早く仕事を終わらせてしまわないと!
そう自らに発破をかけたその時、俺の肩に置かれていた李衣菜の手がすっと俺の脇を通って、前に回ってきた。自ずと二人の距離が近くなり、李衣菜の頭がピッタリと俺の横顔にくっつく。
今度は背中に胸が押し当てられた状態で、李衣菜の手が俺の胸の上にやってきた。
「応援してくれるんじゃなかったのか……?」
「だってずっと手が動かないんですもん。さっき言われたばっかりなのに、また女の子のおっぱいにいたずらしようとしてたのかなって思って。へへっ、だからちょっとしたお仕置きです」
胸元に置かれた手がもぞもぞペタペタと胸を撫でてくる。
「こうしてれば女の子の気落ちが分かるかなって。ちょっと賢くないですか私?」
「……あまり激しく動いて邪魔しないでくれよ」
「はいはーい、優しくしてあげますよ。優しく……」
背中に感じる体温と耳元の息遣いを理性でシャットアウトし、初めは順調に作業を進めていた。
しかし10分ほど経ってからだろうか、撫でて揉むだけだった李衣菜の手の動きが、指先でスーっとくすぐる動きに変化した。
細い指が胸板の上を羽のような優しさで動き回り、くるくると中心へと向かっていく。そのまま詰めで乳輪をなぞったかと思えば再び大きく広がっていき、ムズムズとした感覚を与えてくる。
「お、おい李衣菜……」
「ダメですよ。手、動かさないと……じゃないとお仕置きです♡」
スリ…………スリ…………
化粧気の一切ない人差し指が、Yシャツ越しに乳首を優しくこする。ぞわっとした快感に急かされ、再びキーボードを押していく。
その後も、少しでも手が止まる度に乳首への『お仕置き』が施され、10分も経った頃にはその頻度がかなりのものになっていた。
「ほらプロデューサーさん、また手が止まってますよ。指先でくるくるしちゃいますよ」
「また止まった……今度は爪でかりかりしちゃおっかな……って、うわっすごい反応」
「もーこれで何度目ですか? もうプロデューサーさんの乳首カチカチ……早く終わらせないと、これ、いじめられちゃうんですよ?」
「……3分経過。まだ再開しないんですか? 女の子に乳首弄られないとお仕事進められないなんてロックじゃないなー」
「ほーら頑張って! 私に寄りかかってたらパソコンに手が届かないですよ。乳首の下側、みくちゃんあやすみたいに指でくすぐってあげますから、もう一息ですよ~」
定時はとっくに過ぎ、時計の針は既に5時半を回っていた。業務は遅々としか進まず、李衣菜の指先が踊るたび、更にその速度は下がっていった。
既に股間はズボンを押し上げて痛いほどで、さらに何故か尻の中、男性器の付け根あたりがズクンズクンと妖しい疼きを生み出している。
乳首の甘い快感が生まれるごとに下半身の疼きが広がり、まるで共鳴、反響するようにどくどくと全身の血流が激しくなる。
時折、顔に浮かんだ汗を李衣菜の舌が舐め取っていき、既に体に力を入れるのも一苦労だ。
(でも……それももう終わりだ……このページ、あとはこれだけ終わらせれば――――)
バン!
「りーなチャン! これは一体どういうことなの!?」
「あ、みくちゃんだ。なに怒ってんの?」
肩を怒らせながら部屋の中へと入ってきたのは前川みく。李衣菜とアスタリスクというユニットを組んで活動している猫耳アイドルだ。
小柄な体躯に15歳とは思えない大きな胸を持ったセクシー路線のアイドル。猫耳猫しっぽ語尾ににゃあを徹底してつけるプロ根性で、バラエティで活躍しながらも世の男性を虜にする稀有な才能の持ち主である。
多少迷走することはあれど、基本的には真面目な委員長タイプで、このような性を匂わせる接触は絶対に許さないだろう。
現に今も李衣菜を睨みつけ、この状況について問いただしている。
「仕事の手伝いでおっぱい弄ってたぁ? そんなの逆に邪魔になるに決まってるにゃあ! りーなチャンのおばか!」
「だ、だってほら、プロデューサーさんもこんなに喜んでるし……」
「そういう問題じゃなーい! どうせセクハラ-とか言ってPチャンを脅したに決まってるにゃあ!」
「ぐぬぬ……」
助かった……やっとまともなままの子にも出会えた……
まだ未成年だし、色々と頼りにはできないだろうが、一人でも味方ができるのならばこれほど心強いことはない。
みくの言葉を聞くまでは、そう思っていた。
「ほらみるにゃあ! Pチャンのズボンこんなにパンパンになって可哀想でしょ! おちんちんも触ってあげなきゃ集中なんてできないの!」
「そっか、ごめんねプロデューサーさん! 今度はみくちゃんと二人で手伝うね」
「勝手にみくを使わないで欲しいんだけど……まあいいにゃ、これ終わったらご飯でもおごってくれると嬉しいにゃあ。はい、Pチャンこっちこっち」
みくがデスクの下に潜って手招きをしている。
もはや正常な判断のできていない俺はそのまま椅子を元の位置に戻すと、足の間にみくが入ってきた。
そのままテントを張った股間を撫で、チャックをおろしてしまった。
「まて、それはダメだ!」
「いーからお仕事して! みくも忙しいんだからね!」
「ほらプロデューサーさん、手を止めたらだめだからねー」
「じゃあ始めるにゃあ……はむ……ちゅる……れろぉ♡」
「っ!!!」
すべらかな手でペニスを取り出され、躊躇の一つもなく暖かな口内に迎え入れられた。
ぬるぬるの舌が蠢き、唇で挟み込んだり吸引したりと、多彩な技で亀頭を責め立ててくる。
「頑張れ頑張れ。もう半ページで終わりなんでしょ? みくちゃんの口に出す前に終わらせちゃおうね」
「ふぅ……それは大丈夫にゃ。一回射精したらオトコの人は疲れちゃうって言うし、さきっぽだけしかいじらないから安心してね。みくは気遣い上手にゃあ……んちゅぅぅぅ」
「うわー自画自賛だ。女性への接し方まで教えてあげたんだし、私のほうが気配り上手ですよねプロデューサーさん! ほらほら」
後ろから李衣菜に抱きつかれ、両腿をみくにホールドされて身動きが取れない状態で必死に指を動かす。
乳首責めによる未知の快感と亀頭責めの鋭い快感、その二つが混ざり合い、一度は収まっていた尻の中の疼きがこれ以上無いほど高まっていった。
「あ、凄い! オーストラリアで撮影だって! 真夏のサンタクロースだよ!」
李衣菜が楽しそうに乳首をひっかき。
「まらひはふだんふぁいれしょ……れるるる……ねろ……はむん」
亀頭を舐め回しながらみくが返事をする。
しかし、その責めに少しでも手を止めてしまうと……
「あーあ、あと2行なのになんで止まっちゃうかなあ。こんなに乳首いじられて、私だったらもうタイヘンになってるよ……」
「じゅるる……ちゅぱっ、もう皮の中までぴかぴかになっちゃったよ? 早く終わらせないとまた舌入れてくるくるしちゃうからね~」
二人のとても優しい、それでいて恐ろしく快感を与えてくる責めを受け続け、最後の一文字を打ち終えた時には、既に日が完全に落ちきっていた。
「おつかれさまですプロデューサー! もう6時だよ、毎日私達のために努力してくれて尊敬しちゃうなー」
「Pチャンお疲れ様にゃあ。みくたちのための仕事ってわかってるけど、それでもたまには休んでね? ほら、おちんちんしまってあげるね」
「あ、ああ、ありがとう……送る準備、するから先に駐車場に行っててくれ……」
なんとか足に力を入れて立ち上がる。
もう限界だ、ギリギリで焦らされ続けたせいでこのままではいつ暴発するか分からない。
「あれ? でも荷物もコートもあるし、どこいくの?」
「いや、ちょっとトイレに……」
あのまま最後までして欲しかった、まさかそのようなことは決して言えない。この異常事態だとしても……いや、だからこそだ。一度でも自ら求めてしまったらズルズルと流されてしまうに決まっている。
そんじょそこらの女ではない、最上級の美女・美少女たちを前に自意識を保てるはずがない。アイドルとはそういうものだ。
「ねぇみくちゃん……もしかして……りで……ニー……」
「きっとそうにゃ……レで……慢し……哀想……」
ふらふらと部屋のトイレに向かう俺をみて、二人がコソコソと話をしている。見ちゃだめだ、もうあのエロい身体を見てるだけで危な……
「「ねえ、プロデューサーさん(Pチャン)」」
「なん……っ!」
振り向くと、小悪魔が二人立っていた。
上着を脱ぎ捨てタンクトップだけの李衣菜と、制服のセーターとブラジャーを外し、薄いブラウスだけのみく。
両方共乳首が立っていて、みくに関しては殆ど透けてしまっている。
「ちょーっとやりすぎたかなって思ってさ」
「このままじゃ可哀想かにゃあって」
二人が俺の腕を抱きしめて、そのまま下に引っ張っていく。
そして、李衣菜とみくの胸が俺の胸板に近づいて……
「邪魔しちゃったお詫びと」
「頑張ったごほーびにゃ」
ふにょん もにゅん
乳首と乳首が触れた。
「「射精していーよ♡」」
溜まりに溜まった快感が、女子高生アイドル二人の背徳的な後押しで決壊して行く。乳首をこりこりと柔ら硬い突起で撫でられ、尿道からドクドクと液体が漏れ出ていく。
思わず腰を引くと、示し合わせたように二人の手が両の尻たぶを掴み、逃すまいと密着してきた。
股間が脈動するたびに通常の射精の何倍もの快感が走り、いつ終わるかも知れない長い射精感が引いた頃には、3人で床の上に座り込んでいた。
「やっちまった……今日着替えなんて持ってないのにどうしてくれるんだよ……」
「なにがにゃあ?」
「何がってこんなに出したらスーツが……ってあれ?」
未だにしびれが残るスーツの股どころか、手を突っ込んだパンツですら大したシミはできていない。あれだけ大量に射精しておいてなぜ……
「プロデューサーさん何座ってるの? ご飯連れてってくれるんでしょ?」
「そうにゃあ、みくハンバーグ食べたい!」
「えー猫だし魚食べなって」
「あーうっさいにゃあ聞こえなーい」
気がつくと二人ともしっかり服を着ており、まるで何もなかったかのうように平然としている。
もしかして……白昼夢……か?
確かに近頃おかしなこと続きだったが、アイドル二人がかりで射精させてくるだなんて……考えてみればおかしい。淫夢でも見ていたと考えるほうが自然……なのか?
「ぷろでゅーさーさーん!」
「Pチャンはやくー!」
「あ、ああ! よーし、今日はちょっといい店で奢ってやるぞ!」
俺は先頭を切って歩きだす。二人への罪悪感と、夢の艶姿から目を逸らすように……
アスタリスク編おわり
ちなみに白昼夢ではなくドライで一瞬気を失ってただけです
アスタリスク的には疲れ気味なPに谷間見せてサービスした程度の認識なのでなんの後腐れもありません
>>12
射精もPの妄想?
ドライオーガズムは射精しないのね
長い射精感を味わっても実際には出なかったのね
チンコとことん弄られまくっても射精はしなかったPに敬意を示すのね
このSSまとめへのコメント
元スレに続きがあるぞ