桐生「アイドルの……プロデューサー?」 社長「うむ」 (663)

当スレは龍が如くシリーズの主人公、桐生一馬とモバマスのクロスオーバー作品です
書き貯め無し、飽きたり展開に詰まったら終了します
思い付きで始めただけなのと、モバマスにわかですがよろしくお願いいたします

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雪が降る中、俺は血塗れで倒れていた。

もう身体に力が入らない。

相沢との死闘に勝利し、俺の帰る場所へと歩みを進めたが……ここまでのようだ。

広がった腹の傷口から血が流れ、灰色のズボンは赤く染まっており、白い雪も俺の周りだけは赤黒くなっている。

桐生
「……遥…………」

薄れゆく意識の中、俺は大切な人間の名を呼んだ。

もちろん返答などはなく、風の音にかき消されていく。

桐生
「(錦……由美……遅くなっちまったが……今行くぜ……。親っさん……情けない最期になって、すんません……)」

そうして、俺の生涯は……幕を閉じようとした。

「おじさんっ!」

聞き覚えのある声。

何度も聞きたいと願い夢見て、いつでもその声を聞くことができて……それでもずっと遠い存在になってしまった……。

桐生
「遥……」

遥?
「しっかりして、おじさん!」

目の前に、遥がいた。

心配そうに俺を見つめるその瞳に、吸い寄せられる。

これは……夢か……?

遥?
「すぐに救急車が来るから! 寝ちゃダメ!」

そうか……都合のいい夢を見たものだ……だが、夢でもいい……今は……この夢の中で眠ろう……。

遥?「おじさんっ!!」

…………………………。

…………………………。

………………ここは……どこだ……?

今、俺はどこにいるんだ……?

身体が……動かない。

目を開くこともできない。

音だけが聞こえる。

規則的にピッ、ピッ、と音を鳴らすそれは、どこか聞き覚えのあるものだった。

「信じられないですが、回復の傾向があるみたいですね……あれほどの大怪我なのに、回復力が並外れています」

「もう大丈夫なんですか?」

「それはなんとも……身体は快復してる筈なのに目を覚まさない、という例も多くあるので……」

「そうですか……ありがとうございます」

「いえ。それにしても、銃痕とは……ヤクザ屋が嗅ぎ付けて来ないことを祈るばかりですね」

「厄介事を持ってきちゃってすいません」

「私は医者ですから。それに、ちひろさんの頼みを断るとあとでどんな目に遭わされるか……なんてね。はは、それでは失礼します」

扉の開閉音、足音がひとつ遠ざかる。

ちひろ?
「……ふぅ……もう……ただでさえ色々あって忙しいのに、ヤクザの面倒見なんて……でも頼まれちゃったしなぁ……はーぁ……」

ため息を吐いて椅子に座る女。

声を出そうとしたが、口すらも動かない。

ここが病院であることは分かったが、それ以外の情報が何も無さすぎる。

ちひろと呼ばれた女はいったい?

俺はどうなったんだ?

疑問を解消したいが、今の自分にできることが無いとなると、諦めるしか無い。

そう考えた途端に再び眠気に襲われた。

次に意識が戻ってきたときには、自然と目が開いた。

真っ暗闇ではあるが、周りの様子を見る。

辺りには誰もいない。

点滴だけが俺の横たわるベッドの横にあった。

身体も、かなり重たいが動かせそうだ。

遥……そうだ、遥は無事か!?

桐生
「……くっ……!」

起き上がろうとして、腹部の激痛に身体の自由を奪われ、床に落ちてしまう。

ガラァン! と倒れた点滴の掛けてあった棒が地面に倒れてしまった。

「わっ!? え、なに!?」

女の声が聞こえてくる。

先ほどの……ちひろと呼ばれていた女の声だ。

ちひろ?
「……え!? ちょ、大丈夫ですか!?」

桐生
「…………あぁ」

駆け寄ってくる女に、辛うじてそう返すことしかできない。

立ち上がろうにも、激痛がそれをよしとはしてくれない。

ちひろ?
「今看護士さん呼びますので大人しくしてくださいね!」

程なくして看護士が駆けつけて来て、俺は二人がかりでベッドに戻された。

「大丈夫ですか? 痛いところとかはありませんか?」

桐生
「大丈夫だ……腹以外は大したことはない」

「分かりました。まだ身体は本調子では無いですから、無理はしないでくださいね」

看護士が出ていくのを見届けて、俺はちひろに声をかけることにした。

酉テスはしたほうがいい

被ってましたか
酉変えます


桐生
「……すまん、今は何日だ……?」

ちひろ
「え? っーと、今は……」

……相沢との死闘から、既に二週間も月日が経っていた。

俺はそんなに長く眠っていたのか……。

桐生
「……あんたが、助けてくれたのか?」

ちひろ
「いえ……私の、知り合いがあなたを見つけて。私は救急車を呼びました」

桐生
「……そうか。世話になったな。俺は……鈴木太一だ」

ちひろ
「鈴木さんですね。私は千川ちひろです。鈴木さんの身元が分からなくて仕方なくて、なんやかんやで付き添うことになりまして」

身元が分からない……そうか、財布を持っていなかったからな。

警察に届けたりはしてないのか?

ちひろ
「警察に言おうかとも思ったんですけど、訳ありっぽかったのと、社長の意向で……」

桐生
「……そうか。悪かったな」

ちひろ
「いえ、お金が別で貰えるし私は別に。明日社長に来てもらえるようにしますので」

社長……何故俺を庇うような真似をするんだ?

見知らぬ俺を庇うことで利益があるとは到底思えん。

だが……今はとりあえず明日を待つことにしよう。

桐生
「夜中に起こして悪かった。今日はもう休ませてもらう」

ちひろ
「あ、はい。おやすみなさい」

今日はこれでおやすみします
それではまた

翌日

コンコン……。

控え目にノックされた扉に、どうぞ、と声をかける。

現れたのは往年の男と、30代くらいの千川と同じような服を着た女だった。

「やぁ! こんにちは! 元気そうだね、桐生くん! 千川くんもご苦労!」

桐生
「え?」

ちひろ
「桐生?」

何故この男は俺の名前を……?

やはり俺はまた面倒な隠謀にでも巻き込まれたのだろうか?

高木
「あぁ、警戒しなくてもいい。私は高木順一郎、765プロの社長をしている者だ」

デンデンッ!

765プロダクション代表取締役社長
       高 木 順 一 郎

高木
「君のことは風間さんから伺っていたよ」

桐生
「親っさんに……!?」

高木
「うむ。こうして話すのは初めてだが私は君のことを、風間さんの葬式の日に見ていてね。若い頃の写真しか見たことがなかったが、すぐにティンと来た」

桐生
「……そうだったのか」

高木
「紹介がまだだったね。彼女は音無小鳥、我が765プロで事務員をしてもらっているよ」

小鳥
「よろしくお願いします」

デンデンッ!

765プロダクション事務員
    音 無 小 鳥

ちひろ
「あ、私も一応改めて……千川ちひろです。よろしくお願いします」

デンデンッ!

765プロダクション事務員
    千 川 ち ひ ろ

ちひろ
「えーと、それで……桐生というのは?」

桐生
「あぁ……すまん、俺の本名だ。鈴木太一というのは偽名でな。桐生一馬だ、助けてくれて感謝してる」

桐生
「……それで本題だ、何故俺を助けた?」

社長
「何故、か」

桐生
「あんたが風間の親っさんと知り合いで、俺のことを偶然知っていた……というのが本当だとして、だからといって俺を助ける意味が見えない。倒れてるヤクザみたいな男を保護するメリットなんて、あんたらには無い筈だ」

社長
「うーむ……私はメリットデメリットで人助けはしない、と言いたいが信じてはもらえないか……そうだな、二週間前の出来事を軽く説明しよう」

桐生
「…………」

社長
「君を最初に見つけたのは我が765プロに所属するアイドルの子だ。彼女が血塗れで倒れている君を見つけ、まず先に千川くんに連絡をしたのだよ」

ちひろ
「いきなり泣きながら『人が! 血が!』って……びっくりしましたよー! 何事かと思いました。それで場所を聞いて救急車を呼ぶように言ってから慌てて向かったら、あなたが倒れていたんです。私も人が死にかけてるの見たら、少し混乱しちゃって……その場の流れで救急車に乗っちゃったんですよねー」

社長
「それで千川くんから音無くんへの連絡を聞いていてね。とりあえず千川くんを迎えに行くと、ベッドに横たわっている君を見つけたんだよ。いやぁ、偶然だったんだが、私は運命を感じてしまったね」

桐生
「運命?」

社長
「うむ。それで、君の目が覚めるまで情報が漏れないようにと注意してきたんだよ」

桐生
「わかんねぇな……結局あんた、俺に何をさせたがっているんだ?」

社長
「察しが良いね。……君に、765プロのプロデューサーをやってもらいたいんだ」

桐生
「765プロの……プロデューサー?」

桐生
「(765プロ……確か……それなりに名の通ったアイドルの事務所だな)」

社長
「初めて見たときからティンと来ていてね。君なら、彼女たちをトップアイドルにできる。そんな予感を感じているのだよ」

桐生
「………………」



一章
眠る龍



桐生
「……悪いが、断る」

社長
「ふむ……何か理由でもあるのかね?」

桐生
「俺は……。ここにいて良い存在じゃない。俺がいることによって、また何か良くないことが起こるかも知れない。俺がいることによってあんたらや……俺の大切な人間までまた巻きこんじまうかもしれない」

社長
「………………それは、澤村遥くんのことかね?」

桐生
「………何故それを…」

社長
「遥くんは今、伊達という刑事が身柄を隠しているよ」

桐生
「なに……伊達さんが!?」

社長
「その様子だと、知りあいのようだね」

桐生
「あぁ……色々と世話になってる人だ。そうか……伊達さんが……」

社長
「ただ……遥くんの状況はあまり良いとは言えないのだよ」

桐生
「なんだと……?」

ちひろ
「あの夜の、T-SETとのライブでの行動。それが気に食わない人たちはやっぱりいますから……遥ちゃんを探しているような動きが何度か見られているみたいです」

小鳥
「外には逃がしてくれそうもありません。なので、今は残るより他にはありませんね」

桐生
「…………チッ!」

社長
「正体不明の敵……それを相手にするのはいくら君でも簡単なことではないだろう? そこで君にはプロデューサーをやってもらいたい、ということなんだ」

桐生
「なに? どういうことだ?」

社長
「敵がどこにいて、どこから来るのか分からない……それならいっそ敵のいる方に君から入っていけば良い」

桐生
「………………そういうことか」

社長
「私は君という人材を確保でき、君は遥くんの平穏の為に戦える。……悪い話ではないと思うんだがね?」

桐生
「……なんでだ? 俺はアイドルのプロデューサーなんてやったことはねぇ。遥のことも、失敗すればあんたらを危険に晒すかもしれねぇ。……あんたらのメリットが無さ過ぎる。それに……なんであんたは、伊達さんが遥を隠したことを知っているんだ? 伊達さんは優秀な刑事だ、下手を打つようなことはしねぇ」

社長
「…………私はね……風間さんにどれだけ返しても返しきれない恩を受けてしまったんだ。それなのに、風間さんが生きている間に返すことは叶わなかった……それどころか、風間さんの大切にしていた、錦山……澤村……二人を失ってしまった。その後もそうだ、何か起こるとき、私が知るのはいつも全てが終わってからだった」

音無
「社長……」

社長
「そんなときだ。澤村遥というアイドルが現れたのは。私は陰ながら彼女を守るために動くことにした、それが風間さんへの恩返しになると信じてね。ただ、関西はなかなか手が出しにくく……最後の最後で、また一足遅かった。あの刑事が間に合わなければ、遥くんがどうなっていたか……」

桐生
「………………」

社長
「頼む。私にはあまり力がない。今回のことも、私はあまり役に立てなかった。だから今度こそ……君と共に戦わせてほしい、桐生くん」

桐生
「…………それが……それが遥の為なら……俺は、戦うぜ。あんたの話を全部信じられた訳じゃねぇ……だが、ここで逃げることは……したくねぇからな」

社長
「わかった。君の信頼は私の今後の行動で勝ち取ろう。これからよろしく頼む、桐生くん!」

桐生
「……はい。よろしくお願いします、社長」

ちひろ
「ふぅー……でも、まだ問題は山積みなんですけどね……」

小鳥
「そうね……まずは桐生さんに、プロデューサーとしての仕事について教えて行くところからだから……」

社長
「大丈夫! 私の目に狂いはない! 力を合わせて頑張ろうじゃないか!」

笑う高木社長に冷ややかな視線を向ける千川と音無。

アイドルのプロデューサーなんて、柄じゃないとは分かっているが、それでも……。

遥に手を出す奴は、一人残らずぶっ潰す。

ここまでで

多少話が突飛でも「龍が如くやし……」で大目に見てください龍が如く馬鹿にしてる訳じゃないんです本当ですなんでもハルマゲドン

それではまた

あずささんだけ方向性がキャバってたらら笑う

>>23
すまんな兄弟……これモバマスなんだ

アイマス世界のアイドルは皆アイドル辞めたか移籍してます

一ヶ月後

伊達
『桐生! ……無事だったのか!』

桐生
「伊達さん。迷惑かけちまったな」

伊達
『へっ、気にすんな。それよりも俺に連絡をして来たってことは、今の状況は分かってるってことか?』

桐生
「ある程度はな……それより遥は?」

伊達
『無事だ。今は谷村に任せてる。今回の件で信用できるデカは、俺を除けばあいつくらいしかいねぇからな』

桐生
「谷村か……あいつなら安心だな。悪い、谷村に俺が礼を言ってたと伝えてくれ」

伊達
『あぁ……それよりお前はどうするんだ?』

桐生
「……俺は……遥を守るために、戦う」

ヒュウウウウウ……

デンッ!

そびえ立つ765プロダクション



伊達
『どういうことだ?』

桐生
「向こうがちょっかいかけてくるってんなら、向こうの領分に踏み込んでやるってことだ。アイドルのプロデューサーをやることにした」

伊達
『はぁ!? お前がか!?』

桐生
「伊達さん、あまり騒がないでくれ。どこから漏れるかわからねぇからな」

伊達
『っと、すまねぇ。……大丈夫なのか、桐生?』

桐生
「さぁなぁ……だが、今は俺をスカウトした社長の目を信じることにするさ。だから、しばらく遥のこと、頼んでも良いか?」

伊達
『水臭いこといってんじゃねぇよ。んなもん、当たり前じゃねぇか。それよりも桐生……気を付けろよ。芸能界ってのは、一般人が思ってる以上に闇が深い』

桐生
「あぁ。……伊達さんも、気を付けてくれ。遥を匿ってるのがバレると、あんたもあぶねぇ」

伊達
『分かってる。定期的に連絡してくれよ、桐生』

桐生
「分かった。それじゃあな」

ピッ……

桐生
「……行くか」

765プロ

社長
「…………いやぁ……まさかこんなに早く退院してくるとは思わなかったよ。最初に聞いたときは全治6ヶ月くらいと聞いていたんだが」

桐生
「丈夫なのが取り柄ですから」

社長
「丈夫すぎる気もするが……まぁ良い! さて、これから君にはまず我が765プロに所属する三人のアイドルと面談をしてもらう!」

桐生
「分かりました……それにしても三人……大きい事務所なのに、数が少ないんですね」

社長
「……昔はもっと多くいたんだがね。それでも、その三人は磨けばダイヤになる素質を持っている子達だ!」

桐生
「そうですか。分かりました」

社長
「これが彼女たちのプロフィールだ。目を通しておいてくれたまえ。さっそく30分後に一人目の子が来ると思うから、うまく頼むよ!」

桐生
「はい」

アイドル候補生三人のプロフィールに目を通せ

デンッ、カンッ♪

桐生
「(まずはアイドル候補生三人のプロフィールを見てみるか……社長に貰ったファイルを見てみよう)」

桐生
「(一人目は……)」

多田 李衣菜
17歳、6月30日生まれ
身長:152cm 体重:41kg 血液型:A
3サイズ:80-55-81
趣味:音楽鑑賞
一言「ロックなアイドル目指して頑張ります!」

桐生
「(ロックなアイドル……それにしては可愛い感じもするな……)」

社長
「その子は多田くんだ。ちょっと方向性は悩むところだが、上手く伸ばしてやればきっと芽が出る将来性のある子だよ!」

社長
「それと、君を発見したアイドルというのが彼女だ」

桐生
「こいつが……命の恩人って訳ですね」

社長
「うむ」

桐生
「(面談の時にでも礼を言っておくか……次だ)」

輿水 幸子
14歳、11月25日生まれ
身長:142 体重:37 血液型:B
3サイズ:74-52-75
趣味:勉強ノートの清書
一言「カワイイボクのことをプロデュースできるなんて幸せな人ですね!」

桐生
「(…………随分と自信のありそうな奴だな)」

社長
「その子は発言は自信過剰に聞こえるかも知れないが、とても努力家だ。芯が強く、余程のことがない限りは絶対に折れない強さを秘めている。時に厳しく、時に優しく、ちゃんと導いてあげることが大切だよ」

桐生
「なるほど……確かに、この写真の顔は生意気そうですけど、こういう奴が一番しぶといんですよね」

社長
「うむ」

桐生
「(育てがいのありそうな奴だな……次だ)」

財前 時子
21歳、4月18日生まれ
身長:168 体重:46 血液型:B
3サイズ:83-55-85
趣味:お仕置き、豚を料理すること
一言「つまらない豚に興味はないわ」

桐生
「(豚の料理……普通の豚の話はしてなさそうだな)」

社長
「ううむ……彼女は少し特殊でね。決して悪い子ではないのだが、プロデュースを誤れば彼女自身がアイドルを辞めてしまうだろう。難しい子だが、基本能力は高くプライドも高い、そのぶん努力を怠らない子だよ」

桐生
「ふっ……そういう奴は今まで何人も相手して来ました」

社長
「それは頼もしい」

桐生
「(こういう奴が意外と化けるもんだ……次だ)」

桐生
「(いや、これで全部だな)」

社長
「君のこれだ! と思う子はいたかね?」

桐生
「いえ……まだ、直接話してみないと」

社長
「うむ、もっともだな。それじゃあさっそく応接室で待っていてくれたまえ」

桐生
「分かりました」

桐生
「(アイドルのプロデュース……不安はあるが、迷ってはいられない)」

ここまでで

『堂島の純vs堂島の錦。最終回』
「龍が如く1極」初見ハードモード

▽第11話「仁義」
▽第12話「再会」
▽最終話「戦いの果て」
(19:16~)

ttps://www.twitch.tv/kato_junichi0817

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