名探偵コナン~安価でコナンから逃げ切る【安価ss】 (399)

昔あった金田一のゲームの犯人視点のやつをコナンでやってみようというssです
前にこのようなssがあり、よく見てましたが作者が失踪したので二番煎じですがやってみようと思います

このssは安価の皆さんの協力が絶対不可欠です

まずは主人公の設定から決めたいと思います
名前やプロフィールなどを決めてください
安価↓1

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1478141404

面白い名前の主人公でいきます
それでは今回の殺人の舞台となる場所をとりあえず安価↓1と↓2でお願いいたします

とある金持ちの屋敷

では…ここからはオリジナル登場人物を安価してもらいます
安価↓1~10まで
1人で安価できるのは2人までとします

10人揃った時点で終了

名前:イカニモ・アヤシーノ
性別:男
年齢:48
職業:美術商

名前 金有修造(かねあり しゅうぞう)
性別 男
年齢 57
職業 大企業の社長

名前 星空未来(ほしぞら みく)
性別 女
年齢 25
職業占い師

名前 中居 猪子 (なかい いこ)
性別 女
年齢 26
職業 メイド(主人公の相棒的な)

名前:ハン=ニンハオ=レ
性別:男
年齢:32
職業:中国密売業者

>>7->>17で指定は終わってる

というわけで10人揃いましたのでストーリーを考えます

本日中に更新します

【2010年4月15日午前8時】

船員「おいシーマ。例のブツは湿気ってないか?」

フンドシーマ「大丈夫よ。ちゃんと乾燥剤入れてるから」

船員「それが湿気ったら数十万ドルがパーだからな」

フンドシーマ「はいはい」

船員「ところでよ。さっきからこの船揺れが激しくないか?」

フンドシーマ「ちょうどこの地点は荒波が激しいのよ。船員ならそこら辺も知っておきなさい」

船員「いや…それにしては揺れすぎなんだよ」

フンドシーマ「…気のせいよ」

『ザザ…ザ……』

フンドシーマ「…………」

船員「俺…やっぱり気になるから操舵室行ってくるぜ」

フンドシーマ「そう…気をつけて」

ガチャ

グサリ

ハン「この辺は荒波が激しく、海に落ちる可能性があるからネ…」

船員「な……」

ハン「部屋から出ちゃダメネ…落ちちゃうから」

ボチャン

腹をナイフで刺され、荒波に消えていく船員…

ハン「前は片付いたヨ。早くしな」

フンドシーマ「…当然」

フンドシーマ「ブツはすべて把握してる…ずらからないと……」

ハン「………当然ネ」

ガチャ

私は揺れる船の上を冷静に移動していた

向かうは操舵室

そこで仲間と連絡を取る

今回はとある大企業の社長からの依頼で密輸物資の横領だ

とんでもない金額の依頼料を見せられ、私とハンは今回の依頼を引き受けた

“プリンケッツ・フンドシーマ”

私はそう名乗っている

密輸業者である以上、本名は捨てている

今まで何度も修羅場を潜り抜けてきた

海上保安に見つかったり、遭難しかけたりもしたが、なんとか生きてきた

今回も依頼事態は難しいものではない

“ハン・ニンハオ・レ”とは何度も仕事をこなしてきた仲だ

こいつがいれば依頼をしくじることはないだろう

考え事をしているうちに操舵室についた

だが、不自然だった

フンドシーマ「………皆はどこへ?」

ハン「殺したヨ」

フンドシーマ「そうじゃない。私の仲間は?」

ハン「…………殺したヨ」

フンドシーマ「は?」

ハン「ほら。オレの取り分が減るからさ。殺しとかないと」

フンドシーマ「!!」

う…裏切った!?

そんなバカな!!

ハン「それじゃあネ…シーマ」

パァァァァァン

銃弾は私の腹を貫いた

そのまま身体は後ろに傾き…

そしてそのまま海へ落ちてしまった

私としたことが油断していた

仲間の裏切りは考えておくべきケースだった

こんな所で死ぬなんて…

死ぬ前に私は色んなことを考えた

今回の作戦は本当にちゃんとしていたものだったのか…

最初から社長と手を組んでいたハンの作戦だったのではないか…

何かの間違いなのか…

これは夢なのか…

だが、それを確かめる事はできなかった………

【2016年11月1日】

ボォォォォォォォォォ

中居「島野さん!早くしないと船に間に合わないですよ!」

島野「す、すみません!」

中居「もう!なんで寝坊なんてしちゃうんですか!」

島野「悪夢にうなされてまして…」

中居「それでクビになったら最悪です!」

船員「それじゃあ小豆島行き出発しまーす」

中居「ま、まってくださーい!」

ダダダッ

船員「ちょ、ちょっと!電車じゃないんですから駆け込みはやめてください!」

中居「す、すみません…」

島野「はぁ…はぁ…」

中居「危うく仕事初日に遅刻する所でしたよ」

島野「すみません」

中居「…まぁいいや。間に合ったし」

島野「そうですね」

中居「………そういえば島野さんはなんで今回の仕事に応募したの?」

中居「離れ小島のメイドなんて普通したくないよね?」

中居「…もしかして私みたいに金欲しさで?」

島野「わたしは…」

ー選択肢1ー
1.「同じく金欲しさで…」
2.「自分探しのために…」
3.「人探しのために…」
4.「カレーを作りに…」
5.「修行のために…」
6.「色々と…(復讐のために)」

安価↓1

島野「人探しのため…でしょうか…」

中居「なにそれ?変なのー」

島野「………………」

島野(何年前か忘れたけど私は一度記憶喪失になっている…今私は島野結子として生きているが、果たしてそれがいつまで続くのか………)

島野(適当に浮浪してなぜかメイドなんてもんに応募してしまう自分…バカだな)

中居「ちょっとトイレ行ってくるね!」

ダダダッ

ドォン

中居「わ!す、すみません!」

小五郎「いえいえ。大丈夫ですよお嬢さん。怪我はないですか?」

中居「ね、眠りの小五郎だ!!」

中居「わ、私大ファンなんです!握手してください!」

小五郎「でへ!もっちろん構いませんよ~。何なら今晩食事にでも…」

蘭「バカな事しないでお父さん…」

小五郎「へいへい…」

園子「ドスケベ変態親父の介護は大変ね蘭」

世良「君のパパは相変わらずだね…」

コナン「ははは…」

小五郎「それでは失礼…」

中居「わぁ………」

ダダダッ

中居「凄いよ!ぶつかった相手があの眠りの小五郎っていう自慢話が出来ちゃった!もう最高!」

島野「帰ってくるなり凄いテンションだね…」

島野「眠りの小五郎ね………」

島野(という事は周りにいるのは助手か?それにしては若すぎか…さっきお父さんと言ってたし娘か息子……そんな所か………)

島野(ま、別にどうでもいいや…)

中居「見えてきたね…あれが小豆島か」

島野「………」

まだこの時は知らなかった

この島を自分がこの小豆島を殺人の島へと変えてしまうとは…

つづく

一旦ここまで
更新は暇な時にちょくちょくしていきます
完結には1ヶ月もかからない予想ですがバッドエンドやルート分岐表も作ってるのでクリアは大変です

船は無事小豆島に着き、使用人が出迎えてくれた

ー小豆島ー

菅田「あなた方2人がメイドなの?」

中居「はい。中居猪子です」

島田「島田結子です」

菅田「菅田美代子よ。社長の金有様は大変気難しい人だから気をつけてね」

〔菅田美代子(38)使用人〕

島田(金有…どこかで聞いた名前だな…)

中居「気難しいというのは?」

菅田「ちょっとした事で殴る…とかかしら?」

中居「ひぇー…」

菅田「だから怒らせたりはしないでね」

島田「お伺いしたいんですけど今回はなぜメイドを募集しようと?」

菅田「ゲストを招いてパーティーをするの」

菅田「今バスに乗ってる人達がそうよ」

中居「毛利小五郎も招待客なんですか!」

菅田「えぇ。金有様のご希望でね」

〔金有修造(57)大企業社長〕

島田「…有名な方々ばかりなんですか?」

菅田「もちろん」

島田(あとで顔も確認しとかないと…)

菅田「さてと…私達も早く屋敷に向かわないとね。車に乗って」

初野「菅ちゃん!言っとくけどあんたの乗り物じゃないんだからね!」

菅田「この前酒おごったでしょ?それでおあいこよ」

初野「タクシー代の方が高いんだがね…分かったよ」

〔初野詩人(78)タクシー運転手〕

中居「なんだかすごいね」

島田「そうね…」

何人か見たことのある顔があった気がする…

気のせいだよね…きっと

ー午後01:30金有の屋敷ー

金有の屋敷に着いた私達はメイド服を着させられ、そのまま仕事についた

菅田「早速だけど招待客の招待状を受け取ってね」

中居「はい」

そんなに難しい仕事ではない

それに顔も覚えられるから仕事もしやすい

不破「えーと…招待状だな。おいパトリック。確かお前持ってたろ?」

パトリック「YES BOSS」

〔不破良平(28)フリー記者〕

〔パトリック・ローウェン(29)フリーカメラマン〕

中居「え…えーと…ワッチュアネーム?」

アヤシーノ「ハハハッ。大丈夫ですよ。私日本語喋れますから。イカニモ・アヤシーノ。名前は怪しいけど良い人ですよ」

中居「オゥ…ア…アメリカンジョーク…?」

アヤシーノ「生まれはインドだけどね」

中居「面白いこの人…!」

〔イカニモ・アヤシーノ(48)美術商〕

星空「…あなた。死相が出てますので気をつけてくださいね…」

島田「はい…?」

星空「嘘です。今のは気にしないでください…うふふ…」

島田「はぁ…」

〔星空未来(25)タロット占い師〕

伊丹「どうもー!こんばんわ!メイド服かわうぃーねー!」

島田「招待状はお持ちですか?」

伊丹「冷た!南極ですかここは!」

島田(メンドくさいなこの人…)

〔伊丹小瑠璃(17)タレント〕

御幡「どうも」

島田「招待状は…」

御幡「君の後ろにおいてあるよ」

島田「え?」

島田「い…いつの間に…!」

御幡「気にしなくていいよ。手先が器用なだけだから」

〔御幡孝三(23)教師〕

菅田「一通り招待客の確認も出来たわね」

中居「あれ?毛利様を見てませんけど?」

菅田「毛利様は現在街を観光中なのでまだいません。お連れの方はすでにご到着です」

菅田「…疲れたと思うから今から1時間休憩にするわね」

中居「やったー!」

中居「私はちょっとぶらつこうと思ってるんだけど島田さんはどうするの?」

島田「これからどうしようかな…」

ー選択肢2ー
1.屋敷を見て回る
2.休憩なしで仕事をする
3.菅田さんと話をする
4.招待客に会いに行く
5.本格的休憩に入る
6.港へ行く
7.トイレに行く
8.調理場でご飯を作る
9.中居と行動を共にする
10.街をぶらつく

安価↓1

屋敷を見て回ることにした

屋敷自体が大きく全てを見て回るのは不可能に近いだろう

一階は基本的には大広間やダンスルームなどの娯楽があり、二階に客室がある仕様だ

どの部屋に行こうか…

ー選択肢3ー
1.大広間
2.ダンスルーム
3.スタッフルーム
4.調理場
5.客室

安価↓1

客室のある二階へ行こう

とは言っても客室色々あるな…

でも、扉に名前が書いてあるから間違えることはなさそうだ

ん?これはネームプレートか

簡単に取れてしまうようだからこれがないと困るな

…どうせだし誰かを訪ねてみよう

ー選択肢4ー
1.不破の部屋
2.パトリックの部屋
3.アヤシーノの部屋
4.星空の部屋
5.小瑠璃の部屋
6.御幡の部屋
7.毛利の部屋
8.毛利の連れの部屋

安価↓1

小瑠璃さんの部屋に行くか…

怖いけど…

トントン

…………

反応がない

トントン

…………

いないのかな?

ガチャ

伊丹「どったの島っち?」

島田「いたんですね」

伊丹「悪い悪い。ちょっと舞台の台本読んでたから気づかなかったのよ」

島田「それは失礼いたしました」

伊丹「で、何の用?」

島田「特にはないです」

伊丹「なにそれー!バリウケるー!」

伊丹「今度それ使ってみるわ。そんじゃあね」

バタン

案外良い人なのかもしれない

だが、1つ疑問点があった

なぜ名前も名乗っていないのに私を“島っち”と読んだのだろうか?

…深く気にするのはやめておこう

ー午後2:25ー

休憩終わりまであと35分…

これからどうしよう

ー選択肢5ー

1.このまま部屋を訪ねる(選択肢4へ)
2.違う場所へ(選択肢2へ)

安価↓1

もう少し訪ねてみよう

ー選択肢4ー
1.不破の部屋
2.パトリックの部屋
3.アヤシーノの部屋
4.星空の部屋
5.小瑠璃の部屋
6.御幡の部屋
7.毛利の部屋
8.毛利の連れの部屋

安価↓1

パトリックさんの部屋に行こう

パトリック「………ムリダ」

なにやら扉の向こうから話し声が聞こえる

トントン

パトリック「ワッツ?」

ガチャ

島田「ウッジュー…」

パトリック「ノーセンキュー」

バタン

まだウッジューしか言ってないのに閉められた

パトリックさんは英語しか喋れないようだ

しかし、先ほど確か“ムリダ”と日本語が聞こえた気がする

あまり深く気にするのはやめておこう

ー午後02:45ー

休憩終わりまであと少し…

これからどうしよう

ー選択肢5ー
1.このまま部屋を訪ねる(選択肢4へ)
2.違う場所へ(選択肢2へ)

安価↓1

もう少し訪ねてみよう

ー選択肢4ー
1.不破の部屋
2.パトリックの部屋
3.アヤシーノの部屋
4.星空の部屋
5.小瑠璃の部屋
6.御幡の部屋
7.毛利の部屋
8.毛利の連れの部屋

安価↓1

不破さんの部屋に行こう

トントン

ガチャ

不破「なんだメイドさんか。なんか用?」

島田「なんとなくきました」

不破「はぁ?俺忙しいからあんまりやめてねそういうの」

島田「すみません」

不破「ったく…これだから女は…」

バタン

一方的に断られてしまった

だが、不破さんはなんだか女性を拒絶してるように見えた

深く気にするのはやめておこう

ー午後03:00ー

休憩終了か

菅田「中居さん、島田さん。外の掃き掃除をお願いします」

中居「はい」

菅田さんに言われた通り外の掃き掃除を始めた

中居「あれ?あそこにいるのってうちの社長じゃない?」

中居さんが指をさした方向には金有様と外国人がベランダで話してるのが見えた

中居「あの人招待客にいたかなー?」

どこかで…

中居「島田さん…?」

ー選択肢6ー
1.「ダメだ…思い出せない…」
2.「掃除を真面目にしないと…」
3.「そんな事よりカレーを作ろう!」
4.「記憶はすべて戻った!」

安価↓1

島田「そんな事よりカレーを作ろう!」

カレーを作らずにいられない!

中居「え?」

島田「調理場借ります!」ダダダッ

ー調理場ー

トントン

思い出してきた…

この感覚…

ジュー

野菜を切り…肉を炒め…それを煮込む…

コトコト

そうか!私は…

ー選択肢7ー
1.「カレー職人だったんだ!」
2.「ミス味っ子だったんだ!」
3.「カレーのために命を懸けたカレーハンターだったんだ!」

安価↓1

島田「カレーのために命を懸けたカレーハンターだったんだ!」

その後、私は小豆島を飛び出し、最高のカレーを追い求め旅に出た

インドのみならず、マレーシア、アメリカ、メキシコ、中国などなど…各地のカレーを探し求めた

いつしか私は世界で有名になり、“カレーハンター結子”と呼ばれるようになった

そんなある日…

島田「その取材なら断っておいて。その雑誌カレーの事甘口に見てるから。もっとスパイスの効いたのをよこしなさい。それじゃあ」

ピッ

島田「まったく…どいつもこいつもカレーのコクを知らないんだから…」

カチャ

ハン「それは大変だ…しっかりと後味を確かめないとネ…」

島田「だ、誰!?」

ハン「テレビでお前を見た時、ビックリしたヨ…ちゃんと殺しとけばよかった…」

島田「警備員は!?2段ルーの様な警備体制にしてたはず…」

ハン「オレにかかればあんなのハチミツ入りカレーの様なものさ」

ハン「じゃあな…カレーハンターさん…」

バキューーーーン

私は後悔した

しっかりとカレーに蓋をする様に…

選択を考え直しておけばと…

badend5

コナンズヒント!

沢木「面白半分で選択してはいけませんよ。ソムリエならまずはワインの匂いから…犯行も同じように準備からですよ」

キーワード:盗み聞き

今回はここまで

明日はこの時間ぐらいに更新します

再開します

安価↓1でコンティニュー地点を書いてください

不破さんの部屋に行こう

トントン

ガチャ

不破「なんだメイドさんか。なんか用?」

島田「なんとなくきました」

不破「はぁ?俺忙しいからあんまりやめてねそういうの」

島田「すみません」

不破「ったく…これだから女は…」

バタン

一方的に断られてしまった

だが、不破さんはなんだか女性を拒絶してるように見えた

深く気にするのはやめておこう

ー午後03:00ー

休憩終了か

菅田「中居さん、島田さん。外の掃き掃除をお願いします」

中居「はい」

菅田さんに言われた通り外の掃き掃除を始めた

中居「あれ?あそこにいるのってうちの社長じゃない?」

中居さんが指をさした方向には金有様と外国人がベランダで話してるのが見えた

中居「あの人招待客にいたかなー?」

どこかで…

中居「島田さん…?」

ー選択肢6ー
1.「ダメだ…思い出せない…」
2.「掃除を真面目にしないと…」
3.「そんな事よりカレーを作ろう!」
4.「記憶はすべて戻った!」

安価↓1

掃除を真面目にしないと…

島田「外は大体終わったし、2階の掃除をしませんか?」

中居「いいわよ」

ー2階で掃除中ー

掃除しながら自分のことを考えてみた

島田「私は…誰なんだろう…」

中居「誰って…島田さんは島田さんでしょう」

島田「…まぁそうだけど…」

中居「島田さんって変な人だね」

島田(きっと記憶がなくなる前も変な人だったんだろう…)

島田(記憶が戻ったとしても良い事なんてあるのかな…)

島田「ちょっと下で頭冷やしてくる…」

中居「あ!気をつけて!そこさっき床水拭きしたから…」

ー選択肢8ー
1.そのまま床を踏む
2.華麗にかわす

安価↓1

キュイッ

かわした先が水拭きしたあとだったのか!!

島田「ふぇっ!」

しまった!

床がピカピカですべってしまった

その先は長い階段…!!

ゴロゴロ

中居「島田さん!!!」

私は長い階段をひたすら転がり落ちた

何回か頭を打ってしまったようだ…

意識は遠のいていく………

……………………………………………………………

中居「……さん……ださん…」

中居「……島田さん!!」

島田「…………」

中居「良かった…頭から血が出てるから動かないで」

島田「…ここは?」

中居「救護室。菅田さんに許可取って使わしていただいてるの」

中居「本当に良かったわ。私仕事戻るから落ち着いたら声をかけにきて」

島田「えぇ…」

島田「…………」

島田「そうか…私は……」

島田「ここは金有の屋敷…だな…」

島田「………そしてあのベランダで見たのは…」

島田「………ははは…そうかそうか…」

神様よ…

私はあなたに感謝せねばならない

何年の時間が過ぎたのだろう…

体を養うのには十分な時間だったのは間違いないな…

島田「…復讐の機会を与えてくださったのだな…!」

島田(記憶が戻った…あの時は…ハンは私を裏切った…それは金有と手を組んでいたから…)

島田(その証拠があのベランダでの光景だ…やつらは最初から私を裏切るつもりだったんだ…!)

島田「まずは…そのことの確認だな…!」

復讐の時が訪れた…

記憶が戻ったメイドは殺人鬼へと姿を変える

ハン…金有…あの時裏切った連中は皆殺しだ!!!!!!!!!!!!

ー午後04:30ー

予定表では午後5時から夕食の準備なのでそれまでにある程度調べておきたいな…

まずは…

ー選択肢9ー
1.金有の部屋に行く
2.ハンを探す
3.他の共犯者について調べる
4.仕事に戻る

安価↓1

他の共犯者について調べるか…

金有やハンだけではなく、他にも情報を操作している共犯者がいたはずだ

だけど私には見当がついている。

共犯者は恐らく…

安価↓1で共犯者を指名してください

メグレ警部だ

今まで密輸の捜査で彼が担当になったケースがあまりにも多い

それは彼が情報を誤って伝え、我々の取引を成功させてるからだ

他にも共犯者の可能性がある人はいる…

例えば…

安価↓1で共犯者を指名してください

イカニモ・アヤシーノも怪しい

名前もそうだが、私が密輸を担当していた時に彼の作品が船に乗っていることがあり、関わりがある可能性がある

共犯者というだけなら他の全員も可能性はないとは言えない

だが、私は最初に1人の人間を殺すことを決めた

それは…

安価↓1

毛利小五郎だ

彼がいては殺したくても殺せない

ならば彼から殺せばいいのだ

そうと決まれば早速殺しに行こう

こう見えて昔は暗殺を何回かした事がある

いくら眠りの小五郎といえど、まさか自分が狙われるとは思っていないだろう…

彼の部屋は分かっている

ルームサービスを装って彼の部屋に入り、あとは殺すだけ

殺し方は…慣れ親しんだ刺殺といこうか

調理場から包丁を借りれる…

小五郎の部屋へと向かおう

ー毛利小五郎の部屋ー

トントン

ガチャ

小五郎「はい?」

島田「ルームサービスです。お酒はいかがですか?」

小五郎「お!ちょうどいいところに来たな!瓶を一本もらおうか」

島田「どうも…」

小五郎「ぐひひひ…これで今日はぐっすり眠れそうだ」

小五郎が後ろを向いた

首がガラ空きだ

じゃあね…眠りの小五郎さん…

サッ

ガシッ

島田「な!」

小五郎「メイドが包丁なんて似合わないな…」

そんなバカな…殺気は消したはずだぞ!

小五郎「こんな時間にビールを持ってくるなんておかしいと思ったんだ。普通は食後にルームサービスとしてやってくるはずだ。しかも冷蔵庫の中には備え付けのビール瓶も用意してある。とすると目的は他にあると思ったんだ」

小五郎「何があったかは知らないが、オレは女に手は出さない。だから全てを話してくれ」

ダメだ

私はこの人には勝てない

この人を殺そうと思った私が悪かったんだ

こうして…私の復讐劇は幕を閉じた

badend11

コナンズヒント!

中道「あいつは本番に弱いだけで実力はある…殺そうなんて思ったお前が間違いだ」

キーワード:ぶらり

今回はここまで

ちなみにバッドエンドはあと34通り存在します

コンティニュー地点を安価↓1で

中居「危うく仕事初日に遅刻する所でしたよ」

島野「すみません」

中居「…まぁいいや。間に合ったし」

島野「そうですね」

中居「………そういえば島野さんはなんで今回の仕事に応募したの?」

中居「離れ小島のメイドなんて普通したくないよね?」

中居「…もしかして私みたいに金欲しさで?」

島野「わたしは…」

ー選択肢1ー
1.「同じく金欲しさで…」
2.「自分探しのために…」
3.「人探しのために…」
4.「カレーを作りに…」
5.「修行のために…」
6.「色々と…(復讐のために)」

安価↓1

島田「真のカレーを見つけにね…」

中居「カレー?」

島田「小豆島には幻のカレーが眠っているって言われてるのよ」

中居「聞いた事ないわ」

島田「楽しむね。どんな味がするのか」

中居「やっぱり変な奴だわあんた…」

そんなこんなしているうちに港へ着いた

船は無事小豆島に着き、使用人が出迎えてくれた

ー小豆島ー

菅田「あなた方2人がメイドなの?」

中居「はい。中居猪子です」

島田「島田結子です」

菅田「菅田美代子よ。社長の金有様は大変気難しい人だから気をつけてね」

〔菅田美代子(38)使用人〕

島田(金有…どこかで聞いた名前だな…)

菅田「さてと…私達も早く屋敷に向かわないとね。車に乗って」

初野「菅ちゃん!言っとくけどあんたの乗り物じゃないんだからね!」

菅田「この前酒おごったでしょ?それでおあいこよ」

初野「タクシー代の方が高いんだがね…分かったよ」

〔初野詩人(78)タクシー運転手〕

中居「なんだかすごいね」

島田「そうね…」

何人か見たことのある顔があった気がする…

気のせいだよね…きっと

ー午後01:30金有の屋敷ー

菅田「仕事の前に長い船旅だったから疲れてるでしょう。3時までは休憩しといていいわよ。それまでは私が働くかられ

中居「やったー!」

島田「これからどうしようかな…」

ー選択肢2ー
1.食材探しに出る
2.幻のカレー探しをする
3.菅田さんと話をする
4.招待客に会いに行く
5.本格的休憩に入る
6.港へ行く
7.トイレに行く
8.調理場でカレーを作る
9.中居と行動を共にする
10.街をぶらつく

安価↓1

招待客に会いに行こう

顔と名前を覚えないとね!

とは言っても客室色々あるな…

でも、扉に名前が書いてあるから間違えることはなさそうだ

ん?これはネームプレートか

簡単に取れてしまうようだからこれがないと困るな

ー選択肢4ー
1.不破の部屋
2.パトリックの部屋
3.アヤシーノの部屋
4.星空の部屋
5.小瑠璃の部屋
6.御幡の部屋
7.毛利の部屋
8.毛利の連れの部屋

安価↓1

星空さんの部屋に行こう

トントン

星空「…はい?」

島田「初めましてメイドの島田と申します。ご挨拶をと思いまして」

星空「あら…ありがとう。可愛いわねあなた…」

ゾクッ

な、なんだこの違和感は…

嫌な予感がするぞこの人…!

深く気にするのはよそう

ー午後01:55ー

休憩終わりら3時か…

どうしよう…

ー選択肢5ー

1.このまま部屋を訪ねる(選択肢4へ)
2.違う場所へ(選択肢2へ)

安価↓1

違う場所へ行こう

ー選択肢2ー
1.食材探しに出る
2.幻のカレー探しをする
3.菅田さんと話をする
4.招待客に会いに行く
5.本格的休憩に入る
6.港へ行く
7.トイレに行く
8.調理場でカレーを作る
9.中居と行動を共にする
10.街をぶらつく

安価↓1

中居さんと行動を共にしよう

中居「あら?私と一緒に行動するの?」

島田「嫌ですか?」

中居「別に。女の子2人で一緒の方が楽しいしいいじゃん」

島田「中居さん…」

中居さんは良い人だな…ここは…

ー選択肢11ー
1.あだ名で呼ぼう!(安価↓1あだ名も)
2.アイテムをあげよう!
3.是非ともカレーを食べてもらおう!
4.告白しよう!

安価↓1

島田「カレーを食べて欲しいんだ!」

中居「またカレー!?」

島田「カレーに重要なのはなんだと思う?」

中居「………ルー」

島田「ちがう!!!!!」

中居「えぇ……」

島田「カレーに重要なのはスパイスだよ!!!!」

中居「う…うん…」

島田「スパイスはカレーの全てを担っている…私は皆に問おう…スパイスのないカレーとはなんぞや!」

中居「甘口のカレーだよ…」

島田「否!!甘口のカレーはカレーではない!!!!それはただの甘く加工したカレーだ!!!」

中居「それが甘口だろ…」

島田「カレーとは…」

その後…私のカレー語りは止まらなかった

そしていつしか中居さんの姿はなく、私は1人になった

仕事をほっぽらかして幻のカレーを求めに島を探しに行った…

しかし…その後、私を見たものはいなかった…

badend1

コナンズヒント!

森谷「カレーが犯行のじゃまになっているんじゃないかな?カレーが邪魔なら選ばなければいい。それだけさ」

キーワード:友人

今回はここまで

カレーエンドはもうないので勘弁してください…

コンティニュー地点安価↓1

他の共犯者について調べるか…

金有やハンだけではなく、他にも情報を操作している共犯者がいたはずだ

だけど私には見当がついている。

共犯者は恐らく…

安価↓1で共犯者を指名してください

パトリック・ローウェン

日本語を喋った瞬間に気づいたが、やつは普段はフリーカメラマンとして行動しているが、その裏では諜報員として各地の情報を入手していたはずだ

そう…あの時もやつの情報通り船に乗ったな…

あいつもグルだったんだ

パトリックだげじゃない…

共犯者はあと1人いる

安価↓1共犯者を安価

イカニモ・アヤシーノ

名前からして怪しいが他にも怪しい所がある

以前の取引の時、アヤシーノの美術品が船に乗っていたのを覚えてる

たしかその中に例のブツは大量に入ってたはずだ

つまり金有とアヤシーノはあの時からすでに繋がっていたんだ

これで殺すべきターゲットは決まった

他の関係者は金有と繋がりがあるのは確かだが、あの事件に関与しているとは思えない

金有、ハン、パトリック、アヤシーノ…

この4人の内、最初に殺すとすれば…

安価↓1

アヤシーノからだ

アヤシーノの殺し方についてだが…

ー選択肢11ー
1.通り魔に見せかけ刺殺
2.自殺に見せかけての毒殺
3.事故に見せかけての転落死

安価↓1

通り魔に見せかけて殺そう

凶器は調理場から包丁を借りればいいだろう

アヤシーノの部屋を訪れ、そこでアヤシーノを外に連れ出す

アヤシーノを刺した後は大声で助けを呼び、まんまと第一発見者になりすます

凶器はそのまま調理場へと戻して証拠隠滅

完璧だ

これで誰もが通り魔だと思い込むはずだ

早速行動に移そう

ー午後04:50ー

トントン

ガチャ

アヤシーノ「ナンですか?」

島田「アヤシーノ様、外で金有様がお呼びですので一緒に来てください」

アヤシーノ「あぁ。ソーですか」

バカなやつだ

殺されるとも知らずに…

ー午後05:00ー

屋敷の中にある庭園へとやってきた

ここなら人気も少ない

アヤシーノ「で、どこにいるんですか?」

島田「金有様はもういませんよ」

アヤシーノ「え?」

島田「地獄で是非待っててください」

シャキィーン

アヤシーノ「な、なにをする!?」

グサリ

アヤシーノ「ぐぁ!」

島田「今までありがとうございました…あの世でも美しい作品に出会えることを願っています」

やった…

ついに復讐をした

あと3人…

まずは悲鳴か

島田「キャァァァァァァァァァァ」

我ながら完璧な悲鳴だ

ダダダダダッ

やってきたのは毛利探偵の連れの4人だった

蘭「どうしたんですか?」

園子「キャ…キャァァァァァァァァァァ!」

世良「く…!」

世良「早く救急車を!」

島田「と、突然誰かが現れてアヤシーノ様を…」

島田「わ、私救急車を呼んできます!」

これで現場から離れて包丁を戻すだけだ

世良「……ん?」

コナン「…………気づいた?」

世良「…もっちろん」

世良「ちょっと待ってメイドさん」

島田「え?」

世良「救急車は蘭ちゃんにお願いするよ」

蘭「わ、私?」

世良「お願いね」

蘭「わかった」

ダダダッ

世良「メイドさん。あなたが第一発見者なんですよね?」

島田「そ、そうですが…なにか?」

世良「あなたの右手…血だらけですけど死体を触ったんですか?」

島田「!」

世良「第一発見者であるあなたが死体を触るなんておかしいですよね?」

島田「し、死んでるなんて思わなかったのよ!だから触ってみたら包丁で刺されてて…手を見たら血が…」

世良「なるほど…よーく分かりました」

コナン「あっれれ~?」

このガキいつの間に背後に!?

コナン「さっきお姉さん死体に包丁がって言ってたけど包丁なんて刺さってないよ?」

島田「犯人が持ち去ったのよ!」

コナン「そうなんだー!」

コナン「ちょうどお姉さんもポケットに包丁持ってるよね…?」

島田「!!」

世良「犯人が包丁を持ち去ったんですよね?だとすれば包丁を持っているあなたが犯人という事ですよね?」

島田「こ、これはたまたま調理をしていたから持っていただけで…」

世良「だとすればその包丁が入ってるポケットが血まみれである理由を教えてください!」

ガァーン

しまった…

焦るあまりに血をつけたままポケットに入れてしまった!

調理場で洗う予定が…

世良「さて…事情を話してもらいましょうか」

こ、こんなはずでは…

私の犯行が…

こいつらに出会わなければ…

badend3

コナンズヒント!

浅井「注意すべきは小さな探偵さん!殺すべき相手かしっかりと証拠や証言を集めてからでも犯行は間に合うよ」

キーワード:小さな探偵さん

今回はここまで
次回からヒントは少し増やしてみようと思います

今日は更新なしでお願いします
申し訳ないです…

コンティニュー地点安価↓1

最安価↓1(場所ではなくどこから再開するかの安価です。毛利探偵事務所はないので最安価です)

中居「危うく仕事初日に遅刻する所でしたよ」

島野「すみません」

中居「…まぁいいや。間に合ったし」

島野「そうですね」

中居「………そういえば島野さんはなんで今回の仕事に応募したの?」

中居「離れ小島のメイドなんて普通したくないよね?」

中居「…もしかして私みたいに金欲しさで?」

島野「わたしは…」

ー選択肢1ー
1.「同じく金欲しさで…」
2.「自分探しのために…」
3.「人探しのために…」
4.「カレーを作りに…」
5.「修行のために…」
6.「色々と…(復讐のために)」

安価↓1

島田「真のカレーを見つけにね…」

中居「カレー?」

島田「小豆島には幻のカレーが眠っているって言われてるのよ」

中居「聞いた事ないわ」

島田「楽しむね。どんな味がするのか」

中居「やっぱり変な奴だわあんた…」

そんなこんなしているうちに港へ着いた

船は無事小豆島に着き、使用人が出迎えてくれた

ー小豆島ー

菅田「あなた方2人がメイドなの?」

中居「はい。中居猪子です」

島田「島田結子です」

菅田「菅田美代子よ。社長の金有様は大変気難しい人だから気をつけてね」

〔菅田美代子(38)使用人〕

島田(金有…どこかで聞いた名前だな…)

菅田「さてと…私達も早く屋敷に向かわないとね。車に乗って」

初野「菅ちゃん!言っとくけどあんたの乗り物じゃないんだからね!」

菅田「この前酒おごったでしょ?それでおあいこよ」

初野「タクシー代の方が高いんだがね…分かったよ」

〔初野詩人(78)タクシー運転手〕

中居「なんだかすごいね」

島田「そうね…」

何人か見たことのある顔があった気がする…

気のせいだよね…きっと

ー午後01:30金有の屋敷ー

菅田「仕事の前に長い船旅だったから疲れてるでしょう。3時までは休憩しといていいわよ。それまでは私が働くかられ

中居「やったー!」

島田「これからどうしようかな…」

ー選択肢2ー
1.菅田さんと話をする
2.招待客に会いに行く
3.本格的休憩に入る
4.港へ行く
5.トイレに行く
6.中居と行動を共にする
7.街をぶらつく
※カレールートは選択肢から外しました

安価↓1

中居さんと行動を共にしよう

中居「あら?私と一緒に行動するの?」

島田「嫌ですか?」

中居「別に。女の子2人で一緒の方が楽しいしいいじゃん」

島田「中居さん…」

中居さんは良い人だな…ここは…

ー選択肢11ー
1.あだ名で呼ぼう!(安価↓1あだ名も)
2.アイテムをあげよう!
3.告白しよう!

安価↓1

告白しよう

島田「中居さん…実は私…」

中居「ん?」

島田「中居さんのことが好きなんです!」

中居「…はぁ?」

島田「初めて会った時から…」

中居「あぁ…あなたそっち系の人…?」

中居「えぇと…そしたらね、今はその感情抑えといて。また後で聞くから」

振られてしまった…

中居「それよりどこ行くの?街でお買い物とかしちゃう?」

島田「そうですね。そうします」

私たちは街へ繰り出すことにした

街は意外とシンプルだが、修学旅行生や観光客で賑わっていた

中居「さっすが小豆島。名前の割に意外とでかーい」

島田「そうですね…」

中居「…はぁ…さっき振られた事まだ根に持ってんの?」

島田「………」

中居「…人生の先輩だから言わしてもらうけど、いつかあんたにも素敵な人は現れるわよ。だから私はあなたとあくまでも友達としてなら付き合ってあげるからさ」

島田「…ありがとう中居さん…」

中居「さてと…どうしよっか」

島田「買い物したいです」

中居「それだったら…」

ー選択肢12ー
1.スーツを着た男がいる本屋
2.若い女の子たちがいる土産屋
3.子供がたくさんいる食べ物屋

安価↓1

食べ物屋に寄ってみよう

コナン「なんでお前らがここにいんだよ」

灰原「博士がこの子たちにねだられてね。それであとはいつも通りよ」

光彦「だってコナン君だけ旅行とか卑怯ですよ」

歩美「歩美達も一緒に行きたかったんだもん!」

阿笠「すまんな…この子達がどうしてもと言うから…」

コナン「博士はなんも悪くねえよ」

元太「なあなあ!早く醤油アイスクリーム買ってくれよ!」

阿笠「分かったから!みんなの分はちゃんと買うぞ」

3人「やったー!」

灰原「わーい。アイスクリームだ!」

灰原「こんな感じかしら?」

コナン「お前がやると違和感があるからやめろ」

中居「醤油アイスクリームか…買ってみる?」

島田「どうしよう…」

ー選択肢13ー
1.買ってみる
2.子供達のを分けてもらう
3.博士にねだる

安価↓1

島田「あのー…」

博士「なんですかな?」

島田「私達にもアイスクリーム買ってくれませんか?」

博士「え?」

島田「実は私達お金を持っていなくて…」

中居「いやいや持ってるから!なに嘘付いちゃってるの!?」

博士「そうなんですか?」

島田「お金を持ってるといっても3000円しかありません」

中居「十分買えるお金あるよね!?」

島田「3000円でどうやったらアイスクリームを買うんですか!」

中居「それを出すんだよ!」

灰原「漫才みたいね」

コナン「ははは…」

中居「すみませんうちの連れが…」

博士「いやいや…」

中居「お詫びと言っちゃなんですが、この子達の分買いますよ」

博士「とんでもない。初めて会った人に…」

中居「実は私子供好きなんですよ。だからつい買ってあげたくなるんです」

島田「私は…?」

中居「あなたは友達として好きだから安心しなさい」

3人「やったー!」

島田「子供は無邪気で可愛いですね」

中居「そうね」

島田「君たちの分も買ってあげるからね」

コナン「ありがとうお姉さん」

灰原「……」

コナン「おい…」

灰原「ありがとうお姉さん!」

いい子だわこの子達…

コナン「一段と芝居に磨きがかかってんじゃねえか?」

灰原「おかげさまでね」

蘭「コナン君。お土産買ったわよー」

世良「おや?美味しそうなのを食べてるね」

園子「おいガキンチョ。何食ってるの?」

コナン「お姉さんがね。アイスクリームを買ってくれたの」

蘭「え?そうなの」

中居「つい可愛かったので」

蘭「ありがとうございます」

小五郎「おーい蘭。早く屋敷に行かねえと…」

中居「キャァーーーーー!」

島田「!?」

中居「も、もしかして毛利小五郎さん?」

小五郎「そ、そうですが…」

中居「私だいふぁんなんですー!握手してください!」

小五郎「もちろん構いませんよ」

小五郎「でへへ…」

園子「エロ親父がまた変なこと考えてるわよ」

蘭「お父さん!」

小五郎「ゴホン…おい蘭。もうそろそろ金有さんの屋敷探さねえとマズイぞ」

島田「金有さん…?ひょっとして金有様の招待客の方ですか?」

小五郎「そうですが?」

島田「実は私達そこの家のメイドなんです。よろしければ一緒に行きませんか?」

蘭「すごい偶然!お父さん一緒に行きましょう!」

小五郎「もちろんです。こんな美女2人のメイド姿ですか…ぐふふ…」

コナン(ダメだこりゃあ…)

小五郎さん達と一緒に屋敷へ戻った私達はそのまま仕事に戻った


今回はちょっと短いですがここまで

明日は少し早めに安価します

急いで2人で仕事に取り掛かる

夕食の準備をしなければならないからだ

トントントントン

中居「手際がいいね島田さん」

島田「ありがとうございます」

菅田「それが終わったらあなた達はテーブルセッティングお願いね」

中居「分かりました」

料理の準備も大体完成し、後はシェフに任せることにした。

テーブルセッティングを終わらせると、お客様が続々と食堂に集まってくる

ほぼ全員が集まったところで金有様からのお話が始まる

この場にいないのは伊丹様だけだった

菅田「悪いけど伊丹様を呼んできてくるからあとは頼んだわよ」

金有「…であるからして、この様なパーティーを開かしていただきました」

話も終盤に差し掛かり、私はふと忘れ物をしたのを思い出した

島田「すみません忘れ物とりに行ってきます」

中居「はいはーい」

自分の部屋に戻り、忘れ物を手に入れた

早く戻らないと…

菅田「で?私を脅して何になるの?」



菅田さんの声だ

伊丹「金有の悪事…全て教えて欲しいだけよ」

もう1人は伊丹様?

何の話だ?

金有の悪事?

ー選択肢14ー
1.こっそり話を聞く
2.仕事に戻る

安価↓1

こっそりと話を聞いてみよう

菅田「…金原様の悪事…ね…」

伊丹「私が欲しいのはそれだけよ。別にあなたには危害を加えないわ」

菅田「脅し?」

伊丹「脅しじゃないわ。だけど美人な人は私の大好物だから気をつけてって話」

菅田「………数年前、彼はある取引の元締めだったの」

伊丹「情報によれば密輸の取引かしら?」

菅田「その通りよ。そこで行われたのは何百億もの密輸取引…それを彼は独り占めしたわ」

伊丹「殺したのね」

菅田「そう…密輸業者と手を組んでね」

伊丹「その当時の情報を知る人は?」

菅田「1人だけ死体の身元確認が取れなかったらしいわ。でも誰かまでは分からない」

伊丹「詳しいわね。さすが元金原の秘書ね」

菅田「…もういいかしら。仕事に戻らないと」
伊丹「もっちろん。ありがとな。また今夜よろしかったら私の部屋で…」


どこかで聞いた事のある内容だ…

でもなぜだろう…

思い出せない

このモヤモヤは一体…

ー午後07:00ー

金原様の話も終わり、食事が始まる

菅田「あなた達も食事をとっていいわよ」

中居「ありがとうございます」

島田「あ…ありがとうございます…」

中居「一緒に食べよう!」

島田「うん…」

ー選択肢15ー
1.毛利様御一行と一緒に食べる
2.伊丹様と一緒に食べる
3.他の人と一緒に食べる(安価↓1名前も)
4.中居と2人きりで食べる

安価↓1

島田「ごめんなさい…私先に約束してる人がいるんだ…」

中居「分かったー」

ごめんね中居さん…

どうしてもさっきの話が気になるの

伊丹「あら?どうしたの?」

島田「一緒にご飯いかがですか?」

伊丹「いいわよ。あなたみたいな美女とのご飯は美味しいからね」

どうしよう…

ー選択肢16ー
1.「女好き…」
2.「さっきのお話…」
3.「今晩ご一緒に…」

安価↓1

島田「さっきのお話…」

伊丹「………何のことかなー?」

島田「……」

どうしよう…攻めようか…

ー選択肢17ー
1.攻める
2.引く
3.違う意味で攻める

安価↓1

島田「いえ…やっぱり何でもないです」

伊丹「あっそ…じゃああっち行って」

追い払われた…

伊丹様か…

彼女は一体…

今回はここまで!
いよいよ第一の殺人が…

本日はお休みです
申し訳ない

私はもう一度食事を取ろうと中居さんを探していた

ー選択肢17ー
1.中居さんと食事をとる
2.毛利さんたちと食事をとる
1人で食事をする

安価↓1

1人で食事を取ることにした

一度中居さんの誘いを断ってしまったので誘いづらい

周りを見渡すと毛利様は伊丹様と食事を取られてた

鼻の下が伸びてるように見える

蘭様や子供達は仲良くテーブルと食事を取っている

中居さんもその中に入っていた

私だけ寂しく感じてしまう

寂しさのあまり私はその場にいられなくなった

ずっと1人で生きてきた…

やっと回復してきたと思ってきてたのに…

廊下を歩いていると突然

ガバッ

島田「!」

誰かにスリーパーをかけられた

顔が確認できない!

そのまま部屋へと連れ込まれた

ガチャッ

鍵も閉められた私は…

ー選択肢18ー
1.相手に急所蹴りをし、そのままドラゴンスクリューをした
2.無実をアピールした
3.全身の力を無くした

安価↓1

急所蹴り!!

ドガッ

よし!

からの!

ドラゴンスクリューッ!!!!!!

?「甘い…!」

ガシッ

腕を掴まれた…!?

ガシギーーーン

ドラゴンスリーパー…だと…!!

この体勢だと完全に腕を決められて意識が…

足も…動か…

?「……」

誰なんだお前は…

badend30

コナンズヒント!

津川「…そもそも犯行ってのは1人でやろうと思ったら時間がかかるってのを忘れちゃあいかん」

キーワード:同時に行う

コンティニュー地点安価↓1

菅田「一通り招待客の確認も出来たわね」

中居「あれ?毛利様を見てませんけど?」

菅田「毛利様は現在街を観光中なのでまだいません。お連れの方はすでにご到着です」

菅田「…疲れたと思うから今から1時間休憩にするわね」

中居「やったー!」

中居「私はちょっとぶらつこうと思ってるんだけど島田さんはどうするの?」

島田「これからどうしようかな…」

ー選択肢2ー
1.屋敷を見て回る
2.休憩なしで仕事をする
3.菅田さんと話をする
4.招待客に会いに行く
5.本格的休憩に入る
6.港へ行く
7.トイレに行く
8.調理場でご飯を作る
9.中居と行動を共にする
10.街をぶらつく

安価↓1

コンティニューについてご意見あればぜひコメントお願いします
さんこうにさせていただきます

中居さんと行動を共にしよう

中居「あら?私と一緒に行動するの?」

島田「嫌ですか?」

中居「別に。女の子2人で一緒の方が楽しいしいいじゃん」

島田「中居さん…」

中居さんは良い人だな…ここは…

ー選択肢11ー
1.あだ名で呼ぼう!(安価↓1あだ名も)
2.アイテムをあげよう!
3.告白しよう!

安価↓1

島田「中居さんこれどうぞ」

中居「なにこれ?」

島田「安価↓1です!」

島田「飴です!」

中居「ありがと!いただくね」

島田「はい!」

私たちはそのまま街へ出かけた

街は意外とシンプルだが、修学旅行生や観光客で賑わっていた ??

中居「さっすが小豆島。名前の割に意外とでかーい」

??島田「そうですね」??

中居「さてと…どうしよっか」 ??

島田「買い物したいです」

??中居「それだったら…」

??ー選択肢12ー
?1.スーツを着た男がいる本屋 ?

2.若い女の子たちがいる土産屋 ?

3.子供がたくさんいる食べ物屋

??安価↓1

小五郎「ムフフ」

中居「キャァーーーーー!」

島田「!?」

中居「も、もしかして毛利小五郎さん?」

小五郎「そ、そうですが…」

中居「私だいふぁんなんですー!握手してください!」

小五郎「もちろん構いませんよ」

小五郎「でへへ…」

この人エロ本読んでたけど大丈夫かな…

蘭「コナン君。お土産買ったわよー」

世良「おや?美味しそうなのを食べてるね」

園子「おいガキンチョ。何食ってるの?」

コナン「博士がね。アイスクリームを買ってくれたの」

蘭「え?そうなの」

阿笠「いつもの事ですから」

蘭「ありがとうございます」

園子「蘭。そろそろ屋敷に行かないと…」

島田「屋敷…?ひょっとして金有様の招待客の方ですか?」

小五郎「そうですが?」

島田「実は私達そこの家のメイドなんです。よろしければ一緒に行きませんか?」

蘭「すごい偶然!お父さん一緒に行きましょう!」

小五郎「もちろんです。こんな美女2人のメイド姿ですか…ぐふふ…」

コナン(ダメだこりゃあ…)

小五郎さん達と一緒に屋敷へ戻った私達はそのまま仕事に戻った

急いで2人で仕事に取り掛かる

夕食の準備をしなければならないからだ

トントントントン

中居「手際がいいね島田さん」

島田「ありがとうございます」

菅田「それが終わったらあなた達はテーブルセッティングお願いね」

中居「分かりました」

料理の準備も大体完成し、後はシェフに任せることにした。

テーブルセッティングを終わらせると、お客様が続々と食堂に集まってくる

ほぼ全員が集まったところで金有様からのお話が始まる

この場にいないのは伊丹様だけだった

菅田「悪いけど伊丹様を呼んできてくるからあとは頼んだわよ」

金有「…であるからして、この様なパーティーを開かしていただきました」

話も終盤に差し掛かり、私はふと忘れ物をしたのを思い出した

島田「すみません忘れ物とりに行ってきます」

中居「はいはーい」

自分の部屋に戻り、忘れ物を手に入れた

早く戻らないと…

菅田「で?私を脅して何になるの?」



菅田さんの声だ

伊丹「金有の悪事…全て教えて欲しいだけよ」

もう1人は伊丹様?

何の話だ?

金有の悪事?

ー選択肢14ー
1.こっそり話を聞く
2.仕事に戻る

安価↓1

こっそりと話を聞いてみよう

菅田「…金原様の悪事…ね…」

伊丹「私が欲しいのはそれだけよ。別にあなたには危害を加えないわ」

菅田「脅し?」

伊丹「脅しじゃないわ。だけど美人な人は私の大好物だから気をつけてって話」

菅田「………数年前、彼はある取引の元締めだったの」

伊丹「情報によれば密輸の取引かしら?」

菅田「その通りよ。そこで行われたのは何百億もの密輸取引…それを彼は独り占めしたわ」

伊丹「殺したのね」

菅田「そう…密輸業者と手を組んでね」

伊丹「その当時の情報を知る人は?」

菅田「1人だけ死体の身元確認が取れなかったらしいわ。でも誰かまでは分からない」

伊丹「詳しいわね。さすが元金原の秘書ね」

菅田「…もういいかしら。仕事に戻らないと」

伊丹「もっちろん。ありがとう。また今夜よろしかったら私の部屋で…」


どこかで聞いた事のある内容だ…

でもなぜだろう…

思い出せない

このモヤモヤは一体…

ー午後07:00ー

金原様の話も終わり、食事が始まる

菅田「あなた達も食事をとっていいわよ」

中居「ありがとうございます」

島田「あ…ありがとうございます…」

中居「一緒に食べよう!」

島田「うん…」

ー選択肢15ー
1.毛利様御一行と一緒に食べる
2.伊丹様と一緒に食べる
3.他の人と一緒に食べる(安価↓1名前も)
4.中居と2人きりで食べる

安価↓1

島田「ごめんなさい…私先に約束してる人がいるんだ…」

中居「分かったー」

ごめんね中居さん…

どうしてもさっきの話が気になるの

伊丹「あら?どうしたの?」

島田「一緒にご飯いかがですか?」

伊丹「いいわよ。あなたみたいな美女とのご飯は美味しいからね」

どうしよう…

ー選択肢16ー
1.「女好き…」
2.「さっきのお話…」
3.「今晩ご一緒に…」

安価↓1

島田「女好き…」

伊丹「!」

なにその反応!?

伊丹「…で?どういう意味?」

島田「えーと…」

ー選択肢ー
1.「女の子の事が好きなんですか?」
2.「夜お部屋で2人きりで…」
3.「実はオンナスキーって名前なんです」

安価↓1

島田「今夜部屋で2人きりで…」

伊丹「!」

島田「嫌ですか?」

伊丹「……いいわ。必ず1人で部屋に来なさい」

これでいいのだろうか…

伊丹様の目が怖く感じた

午後10:00

仕事が終わり、そのまま伊丹様の部屋へと向かう

トントン

ガチャッ

伊丹「いらっしゃい」

ガチャッ

カチッ

部屋に入ると鍵を閉められた

何か嫌な予感がする

伊丹「何をするか分かってるわよね?」

ここで選択をミスればもう生きては帰れない気がする…

どうしよう…

ー運命の選択肢その1ー
1.「攻めと受けどっち?」
2.「シャワー浴びてくるね」
3.「菅田さんも呼びます?」
4.「金有…についてよ」

安価↓1

島田「金有…についてよ」

伊丹「…………」

伊丹様は少し黙ってから口を開いた

伊丹「プリンケッツ・フンドシーマ…それがあなたの名前よ」

島田「え?」

伊丹「記憶喪失らしいわね。まぁ顔の輪郭からフンドシーマの輪郭と一致してるから間違いない」

伊丹「思い出させてあげるわ。あなたの記憶を…」

伊丹様…伊丹は私に今までのことを全て話した

それは私の忌まわしき過去…思い出したくもなかった過去だった

島田「私が密輸業者…」

伊丹「そう…あなたはあの時の生存者なのよ」

島田「なんで伊丹さんはそんな事を知っているんですか?」

伊丹「殺人鬼だから」

島田「え…?」

伊丹「悪い奴らを殺す殺人鬼だからよ」

伊丹「だからあなたもターゲットの1人だったの」

島田「!!」

伊丹「今の所殺す気はないわよ。記憶のない人を殺しても面白くないもの」

伊丹「テレビに出てると情報がすぐ集まるからね。あんまり迂闊に人を殺せないのよ私も」

島田「…そうなんですか」

伊丹「そうなの」

全てを理解した

そして私は1つの結論にいたった

ー運命の選択肢その2ー
1.伊丹に協力する
2.伊丹に頼む
3.伊丹を殺す
4.イヤミを振る舞う
5.自分がやる

安価↓1

伊丹を殺す…

この人間は危ない

本能がそう語っていた

彼女を殺すために私は準備する事にした

私は殺人鬼になる…

そして殺人鬼を殺し…

復讐をする…

これが正しいのだと…

頭に言い聞かしたのだ

今回はここまで

明日は更新ないかもです

伊丹が後ろを向いた今が殺害のチャンス!

死ね!

グサリ

よし…

!!

な、なんで…

自分が…

バタリ

伊丹「殺意が漏れてるのよ…あなた」

そんな…

まだ…

復讐が…

badend2

コナンズヒント!

ひとみ「…人って簡単に殺せないのよ」

キーワード:屋敷の宝物

コンティニュー地点安価↓1

島田「!!」

伊丹「今の所殺す気はないわよ。記憶のない人を殺しても面白くないもの」

伊丹「テレビに出てると情報がすぐ集まるからね。あんまり迂闊に人を殺せないのよ私も」

島田「…そうなんですか」

伊丹「そうなの」

全てを理解した

そして私は1つの結論にいたった

ー運命の選択肢その2ー
1.伊丹に協力する
2.伊丹に頼む
3.伊丹を殺す
4.イヤミを振る舞う
5.自分がやる

安価↓1

島田「伊丹さん…金有を…」

伊丹「言われなくてもやってやるよ。伊達に殺人鬼やってないさ」

島田「お願いします…」

伊丹「あんたはさっさと出ていきな。じゃないと犯しちまうよ」

島田「はい」

ガチャッ

島田「…これでいい」

あとは伊丹が金有を殺してくれる

これで…全てが…

中居「島田さん。ちょっと仕事手伝ってよ」

島田「すみません」

こうして1日目の仕事は終わった

2日目を迎えた

私は疑問に残っていた事を解決しようとした

この屋敷の招待客についてなにも知らない事だ

伊丹が殺人鬼というのは判明したがそれ以外がわからない

知りたいのは…

ー選択肢20ー
1.中居について
2.菅田について
3.毛利たちについて
4.御幡について
5.アヤシーノについて
6.不破について
7.星空について
8.パトリックについて


安価↓1、2

御幡とパトリック…

この2人には何か秘密がある

まずはパトリックからだ

彼については不破から話を聞こう

AM09:20

トントン

ガチャッ

不破「何です?」

島田「お尋ねしたい事がございます」

不破「はぁ…」

島田「パトリック様が見当たらないので不破様なら知ってるかと…」

不破「あいつならベランダにいるぜ。外にいるのが好きなやつだからな」

島田「パトリック様とは昔からの付き合いなんでしょうか?」

不破「いや。最近だな。けど昔からあらゆる場所に顔を出す野郎だった。特に危険な場所にな」

島田「なるほど…」

不破「…ただ…あいつは自分の事を話したがらない。あいつはただのフリーカメラマンじゃねえのは確かだ」

島田「では失礼します」

ただのフリーカメラマンじゃない

これは重要かもしれない

金有「何だこの紙は?」

菅田「予告状かと…」

金有「捨てておけこんなもん…」

菅田「では焼いておきます」

何やら話し声が聞こえる

私には関係のない話だと思う

次に御幡についてだ

学校の先生という情報しかないのが逆に不自然だ

直接会ってみよう

PM09:45

トントン

ガチャッ

御幡「はい?」

島田「少しお話よろしいですか?」

御幡「どうぞ」

島田「御幡様は金有様とどういったお付き合いなのですか?」

御幡「一度学校に講演に来たことがあってね。それだけの付き合いさ」

島田「それで招待されるなんて珍しいですね」

御幡「失礼だね君」

島田「すみません」

御幡「まぁその通りだよ。たった一度の関係だったからね」

島田「?」

御幡「実は僕女性なんだ」

島田「え!?」

御幡「バレると学校とかめんどくさいから隠してるけどね。他の人には言わないでよ」

島田「どうして…」

御幡「気にしないで。それが僕だから」

怖いよこの人

御幡「それよりさ。この屋敷にお宝があるって知ってる?」

島田「いいえ。初めてです」

御幡「そうなんだ…」

御幡「興味あるよね。こんな離れに宝物が眠ってるなんてさ」

島田「そうですね」

御幡「じゃあ僕は今から用事があるから」

島田「あ、はい」

2人の情報が集まった

情報を整理しよう

まず伊丹が金有を殺す事が決まっている

それはそれでいい

だけどそれ以外にも関係者が存在するはずだ

その中にパトリックが関係しているかもしれない

パトリックはフリーカメラマンだが、ただのフリーカメラマンじゃないと不破が証言している

可能性があるとすればパトリックが最有力だろう

御幡は学校の先生だが、実は女性だった

それに金有が隠している宝物に興味を示していた

それ目当てに金有を狙っているのか?

今の所これぐらいか…

中居「島田さん。蘭様が一緒に遊びに行こうと言ってるから私達も行きましょ」

島田「でも仕事が…」

中居「休憩取れました!イェイ!」

島田「それならすぐ行きます」

伊丹「あ、島田ちゃーん。どこかお出かけ?」

島田「はい」

伊丹「今から殺すからあなたはアリバイ作っておいてね」ボソボソ

島田「!!」

伊丹「それじゃあ」

ついに…

金有が殺されるのを待つか…

あの人を信用しよう

しかし…その後…まさかあんな事が起こるなんて…

今回はここまで
明日はお休みです

PM00:10

蘭「あれ?コナン君は博士達と一緒じゃなくていいの?」

コナン「うん!また後で合流する約束したから!」

コナン(なーんて…灰原と博士に無理言っただけだよバーロー…)

園子「ガキンチョなんだから無理しなくていいのに」

世良「まぁまぁ。いいじゃない。僕はコナン君いた方がマスコットポジションみたいでなごむし」

中居「確かに可愛いもんねこの子」

中居「特にこのデカメガネとか」

コナン「あはは…」

島田「蘭様は高校生なのに大人っぽいですね」

蘭「様なんてつけなくていいですよ」

島田「じゃあ蘭」

中居「いきなり呼び捨て!?」

島田「じゃあ蘭ちゃんで。私の事は結子呼びでお願いします」

中居「呼び捨てにこだわるねあんた」

世良「結子さんと猪子さんでいいんじゃない?そっちの方が呼びやすいよ」

中居「じゃあ世良ちゃんに園子ちゃんでいっか。真純ちゃんって呼びにくいしね」

島田「この子は確かコナン君だったよね?」

コナン「よく覚えてるね!」

島田「覚えがいいからね」

中居「ちなみにこの子昔の記憶は覚えてないからね」

コナン「どういう意味?」

島田「記憶喪失なの。気付いたら砂浜にいてそこからの記憶しか覚えてないのよ。6年前ぐらいだったかしら」

蘭「大変だったんですね…」

世良「何か協力できる事があったら相談してね。僕力になるから」

島田「ありがとう。でも今の私に満足してるからいいの」

コナン「かっこいいねお姉さん」

島田「ありがとうコナン君」

園子「あ!服屋寄りましょうよ!誰が1番オシャレか決めましょう!」

蘭「どうせ園子が勝つんでしょ」

世良「猪子さんや結子さんが勝つかも」

中居「面白いし行きましょうよ」

島田「そうね」

私達はそのまま服屋に立ち寄った

私は蘭ちゃんと園子ちゃん、中居さんが服を選んでいる間に世良ちゃんとお話をしていた

島田「高校生なのにしっかりしてますね」

世良「もちろん。なんてったって高校生探偵ですから」

島田「高校生探偵?」

コナン「世良お姉ちゃんは探偵なんだ!」

島田「お姉ちゃん?」

世良「え?そっち?」

島田「すみません…男の子だと思ってた…」

世良「だ…だよねー…」

コナン「フッ…」

世良「…」ギラッ

コナン「ゴホン…」

コナン「蘭姉ちゃんも名探偵の娘だし、園子姉ちゃんはいろんな難事件解決してるんだよー」

島田「なにそれ…エリート高校生じゃない…」

世良「えっへん」

世良「この子は勘が鋭いしね」

島田「コナン君も?」

コナン「ちょっとした事が気になるだけだよ」

本当に小学生と高校生なのかしらこの子達…

実は大人ってオチじゃないかしら…

中居「早く2人も服選んでよー!」

島田「今行きます!」ダダダッ

世良「6年前か…」

コナン「調べるの?」

世良「もちろん。探偵だからね」

コナン(あとで灰原に調べてもらうか)

PM02:00

蘭ちゃんとの服選びを楽しんだ後、私と中居さんは仕事に戻った

菅田「島田さん。金有様の部屋に行ってご飯どうするか聞いてきて」

島田「分かりました」

ここで部屋に行くと既に金有は死んでいるはず…

あ、伊丹が廊下を歩いている

どうやら殺害は成功したみたいだ

トントン

島田「失礼します」

ガチャ…

そこに待っていたのは…

部屋は血まみれ

身体がバラバラになっている

しかし…

金有にしては身体が細い…

顔が転がっている

さすが殺人鬼といったところか…やる事がエグい

その顔を確認したわたしは青ざめた

とっさに私は悲鳴をあげなければと思い、嘘の悲鳴をあげた

島田「な…なんで…?」

この死体は…

ガチャ

小五郎「どうしたんですか悲鳴なんて…う!」

そこに毛利さんが現れる

中居「なんですか?」

小五郎「中居さん!あんたは部屋に入っちゃダメだ!島田さん!こっちへ来なさい!」

島田「はい」

中居「え?なに?なに?」

小五郎「この死体は………」

そう…

死体は金有ではなく…

パトリックの死体だったのだ

ー第一の殺人ー
被害者:パトリック・ローウェン
容疑者:伊丹瑠璃子…?
凶器:不明
概要:身体をバラバラにされ、金有の部屋に転がっていた。
部屋は血まみれでおそらく殺人現場は金有の部屋だろう。
しかし、本来であれば伊丹が金有をころすはずだったのになぜパトリックが死んでいたのだろうか…
そして金有はどこへ…

今回は安価なしですみません
明日は安価あります

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