未央「あーちゃんと」奈緒「加蓮が」凛「拘束」茜「されました!」 (13)


~とある温泉旅館の一室~


加蓮「くっ……」ギシギシ

藍子「あ、あなた達……何者なんですか……!?」ギチッ


下衆男A「ククク……お前たちは見ちゃいけないものを見ちまったからなあ」ニヤニヤ

下衆男B「カワイソーだがこのまま返すわけにはいかねえんだよなあ?」ニヤニヤ


加蓮「アタシ達を……どうしようって言うの!?」キッ


下衆男A「おーおー怖い怖い。…ま、殺しちまうのも手間だからなあ」

下衆男B「喜べよ? お嬢ちゃん達カワイイんだからよお、俺らのツテでお偉い人のペットとして生かしてやるよ!」


藍子「そんな……!!」サアア


下衆男A「それにしても、湯上りのカワイイ女の子を2人も捕まえちまうなんてなあ?」

下衆男B「流す前に俺らで味見でもしちまいますかあ!?」


下衆男「「クックック……」」

下衆男「「ハーッハッハッハッハッハ!!」」





監督「はいカット。休憩入れるよー」





下衆男A「お疲れ藍子ちゃん、加蓮ちゃん。しばらく休憩だから、ゆっくり休んでくれ」ケロッ

下衆男B「大丈夫? 寒くない? ごめんよー浴衣1枚で縛ることになっちゃって!」ケロッ

加蓮「大丈夫! 心配してくれてありがとうございます!」ケロッ

藍子「お疲れ様です。次のシーンもよろしくお願いしますね!」ケロッ


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いつもの拘束モノです。

PPTP。PCSは別件で欠席と言うことで……。


ガラッ


茜「あ!い!こ!ちゃん!!!」バサッ

奈緒「かれーん!!」バサッ


毛布×2「「待たせたな!!」」バサア


藍子「わっ……ありがとう茜ちゃん!」ヌクヌク

加蓮「あー、ぬくいー。やっぱ浴衣一枚だと冷えるよねえ」ヌクヌク


未央「お疲れ様です! あったかい飲み物買ってきたので、よければどうぞ!」

下衆男B「お。いいの? ありがとう未央ちゃん!」ニコニコ


下衆男B「それにしてもさ! 2人ともいい演技してるね! ドラマ撮影も順調に進んでるよ!」

未央「ありがとうございます! 何しろ我らがPPTPの自慢の美人2人ですからねえ!」

下衆男B「未央ちゃんだってかわいいよー! ライブでも応援するからね!」


凛「お疲れ様です。私達も見学させてくれて、ありがとうございます」ペコリ

下衆男A「いいよいいよ、むしろ応援してくれた方が助かるから」

下衆男A「『あの状態』だからね。君たちがいてくれる事に俺達が感謝したいくらいだ」


凛「あの状態……」チラ


奈緒「とりあえず茜セレクトであったかいお茶買ってきたけど、飲ませようか?」

加蓮「あー…やめといた方がいいかも。縛られたまんまでトイレが近くなると色々と手間だしね」

茜「!? そうなんですか!? ごめんなさい!!」

藍子「気持ちだけであったかいから大丈夫! 全部終わった後で美味しくいただきますっ!」


未央「…話には聞いてましたけど、ホントに縛られたまんまで休憩するんですね?」

下衆男B「そうなんだよー」

下衆男B「なんかね。『カットごとに縛りなおすと一連のシーンで違和感が出るから』って理由で、縛られてるシーンは休憩もずっと役者さん縛りっぱなしで通すんだってさ」

下衆男A「まあ、流石に身体に異常が出そうなときは解くけどね」

下衆男A「あとは単に役作りのためだけに縛られっぱなしだった女優もいると聞いた。例えば、昔のデスノートの……」

未央「すごっ……!」



下衆男A「じゃあ、俺達は向こうで休憩してるから。何かあった時はスタッフに頼ってほしい」

下衆男B「オッサン共はあっちに行ってろってね! じゃ、藍子ちゃんと加蓮ちゃんをよろしく頼むよ~!」ブンブン


未央「はーい!」フリフリ

凛「お疲れ様です」ペコリ


凛「……さてと。お疲れ加蓮、藍子」

未央「あーちゃん! かれーん! カメラの後ろで見てたけど良かったよー!」フリフリ


加蓮「そう? 彼氏がベタ惚れだよ藍子ー?」ニヤニヤ

藍子「かれっ…!? か、からかわないで下さい~!」カアア


凛「温泉郷を舞台にしたサスペンスドラマのダブルヒロインだっけ。良く似合ってるよ」

奈緒「うんうん! すっごく役にはまってたもんな!」

加蓮「ありがとー。スタッフの人も共演者さんもすっごく優しいし、ほんとに良い環境で撮影ができてよかったよー」


加蓮「……まあ、縛られっぱなしはちょっと気になるものがあるけどねー」ギシギシ

藍子「あはは…。仕方ないですよ、今のところ何の問題も無いんですし」ギシ


加蓮「そうなんだけどねー……」ブルッ

加蓮「…あー、やっぱり毛布だけじゃ冷えるなー。と言うわけで奈緒ー♪」ニッコニコ

奈緒「あたし? …あー、オッケー。しょうがないなあ」イソイソ


奈緒「えい」モグリッ


奈緒「これでいいんだろ?」モコオ


加蓮「そう! やっぱり奈緒たんぽサイコー!!」キャッキャ


藍子「わ……いいなあ、加蓮ちゃん」

茜「それなら私が湯たんぽになります! 体温には自信がありますよ!」モフウ

未央「お? じゃあ未央ちゃんも茜たんぽとあーちゃんを同時に堪能するとしようか……!」イソイソ


凛「……」ブルッ



凛「私も入ろ」イソイソ


未央「―――こうして氷河期の最中……二つの生命体が誕生した!」

未央「その名もTPたんぽとPPたんぽであるう!!」

未央「超あったかい!!!」ヌクヌク


茜「あったかいですね!!!!」ヌクヌク


凛「騒ぎすぎじゃない? 確かに暖かいけど」

藍子「えへへ……でもすごく嬉しいです♪」

茜「浴衣1枚で頑張ってる藍子ちゃんには! ほっぺたからも体温を分けてあげます!!」ピトッ

藍子「わっ! 顔まであったまっちゃいます!」エヘヘ

茜「ほらほら未央ちゃんも!」

未央「うおっ!? 私も!?」

藍子「あ……」ドキドキ

未央「!」


未央「……えいっ」ピト

藍子「未央ちゃん……!」フワア


未央「後半も頑張ってね、あーちゃん。ここでいっぱい温めてあげるからさ」ナデナデ

藍子「……はいっ♪」


茜「あったかいですねえ!!」ニコニコ


凛「……」

凛「ほら奈緒、向こうはあんなに頑張ってるんだから……」

凛「……ん」


加蓮「ちょ……! そんなに撫でなくてもいいんだって……!」カアア

奈緒「だーめだっ。あとでまた寒くなるんだから、今のうちにたくさん温めてやるんだからなっ!」ナデナデ

奈緒「……後半、頑張れよっ。あたしも凛も後ろで応援してるからな」ギュッ


加蓮「……うー……」

加蓮「……もー……」ピト


凛「……」クスッ


凛「珍しく形無しだね、加蓮」フフッ

加蓮「うるさい……アタシが縛られて動けないのをいいことに……」

加蓮「奈緒のくせにー……!」カー











下衆男A「……」

下衆男B「……」










下衆男A(ああ^~)

下衆男B(心がぽかぽかするんじゃあ^~)


おしまい


今日、とある緊縛イラストのコメントにて拘束シーン撮影中の休憩について知り衝撃を受けました。

マジレンジャーvsデカレンジャーのブルー・イエロー拘束シーンが>>4みたいな感じだったんだとか。


11月に入りました。心がぽかぽかに飢え始める季節と気候になってきましたね。

最初はなおかれみおあいを中心にするつもりでしたが、3人でいちゃつくのもいいですよね。某絵師さんのポジパハウスは大好物です。



やまなしおちなしいみなし、ここまで読んでくださりありがとうございました。

読んでくださった皆さんの心が暖かさに包まれることを願っていますm(__)m


あと森久保SSRください。

森久保さえお迎えできればアンデスとインディヴィが揃うんです。

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