ことり「クイズ!東條希の100のコト」 (46)
スクールアイドル、スピリチュアルガール、生徒会副会長、似非関西弁、巫女で巨乳。
キャラクターのオンパレードであるμ'sの女神東條希。今日はそんな彼女に纏わる100のコトを学んでいく…
前作
希「クイズ!両さんの100のコト」 - SSまとめ速報
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ことり「東條希をもっと知りたい!クイズ!東條の100のコト!開幕です!」
穂乃果「希ちゃん?」
絵里「希って司会進行じゃないの?」
海未「そしてことりが司会進行」
凛「なんでことりちゃんはあっち側なの?」
穂乃果「ことりちゃんと希ちゃんが企画してるの?そもそも何でこんな事をしてるの?」
海未「それを言い出してしまうのですか?」
絵里「毎回言ってるけど基本私と穂乃果は参加なのね」
ことり「さっそくクイズに行きたいと思います!正解出来ないと~ことりのおやつにしちゃうぞぉ」
穂乃果「なんかスタンス違うよね?ことりちゃん」
ことり「第一問。希ちゃんの好きな食べ物は?」
穂乃果「あ~これは簡単だね」
凛「希ちゃん好きだもんね」
海未「まあ、皆好きですよね」
絵里「どうでもいいけど希ちゃんで進めてくの?ことりは」
ことり「解答をオープン」
穂乃果:やきにく
海未:焼肉
凛:やきにく
絵里:焼肉
絵里「でも女の子で焼肉好きを公言するのって珍しいわよね?」
穂乃果「そう?皆好きじゃん」
絵里「…そうだけど」
凛「ラーメンは良いの?」
絵里「まあ…別にダメでは…焼肉もダメじゃないわよ?」
ことり『希ちゃんの好きな食べ物は何ですか?』
希『ウチの好きな食べ物?そんなもん焼肉に決まってるやん』
ことり『焼肉かぁ~』
希『ことりちゃんは嫌いなん?』
ことり『お肉は…実は好きだけど…ニンニクとかは…』
希『じゃあ、ニンニクを入れなきゃいいやん?』
ことり『そうだねぇ』
穂乃果「何か会話してるけど」
凛「何を見せられてるんだろう」
海未「今日は長くなりそうですね」
絵里「調子が狂うわね」
ことり「二問目いきます!」
穂乃果「はい。いってください」
ことり「希ちゃんの得意料理は?」
穂乃果「希ちゃんの得意料理?」
絵里「私は知ってるわ」
海未「希って何でも出来るイメージありますよね?」
凛「物知りだしね」
ことり「それでは~…解答オープン!」
穂乃果:焼肉
海未:肉じゃが
凛:カレー
絵里:うどん
海未「うどんとカレーは得意料理になるのですかね?カレーはルーがあれば作れるしうどんに至っては麺をほぐせばいいだけですよね?」
凛「希っての事だから1から作るかもしれないにゃ」
穂乃果「確かに」
絵里「あなた達って希に対してどんなイメージ持ってるの?」
ことり『希ちゃんの得意料理は何ですか?』
希『えっと…おうどんさんかな?』
ことり『おうどんさんって言い方可愛い~』
希『そう?じゃあ、今度ことりちゃんにも作ってあげる』
ことり『じゃあ、私もお菓子を作って希ちゃんにあげるね?』
希『それは楽しみやな~』
凛「ことりちゃんを司会進行に選んだのは絶対に失敗だよね?」
穂乃果「…う~ん。希ちゃんは確信犯じゃないかな~」
海未「希がうどんをどの段階から作るのか気になって来ました」
絵里「麺をほぐす段階からだからね?海未の想像どおりよ」
ことり「第三問。希ちゃんの血液型はなんでしょう?」
穂乃果「まあ、希ちゃんだなぁって感じだよね?」
海未「そうですね。希らしい血液型ですよね」
凛「希ちゃんってさ真面目なのか不真面目なのかよく分からないよね?」
絵里「希はやる時はやるし遊ぶ時は徹底的にふざけるのよ」
凛「なるほど!」
ことり「解答をオープンです」
穂乃果:O
海未:O型
凛:O
絵里:O型
凛「希ちゃんって大雑把だしね?」
海未「そうですか?希はしっかりしてると思いますが」
穂乃果「リリホワの二人が希ちゃん談義を始めちゃったよ」
絵里「楽しそうね」
ことり『希ちゃんの血液型は何ですか?』
希『ウチはO型よ』
ことり『私もO型だから一緒だね』
希『うん。そうやね』
ことり『O型同士ってって凄く相性良いんだよ?』
希『そうなん?じゃあ、今度二人でデュエットでもする?』
ことり『あ、良いね。名前は何にしようか?』
希『うん。それは後で決めよっか?今はクイズ中やし』
穂乃果「あの希ちゃんが止めたよ」
絵里「あのままだと女子会が始まってしまいそうね」
凛「凛と海未ちゃんと穂乃果ちゃんが苦手なやつにゃ」
海未「私は苦手では…ありません」
穂乃果「穂乃果もだよ」
ことり「続いて第四問。希ちゃんのアピールポイントは?」
穂乃果「希ちゃんのアピールポイント?」
凛「意外とわからないね」
海未「何でも出来ますからね、希は」
絵里「…希のアピールポイント」
穂乃果:スピリチュアル
海未:メリハリのある性格
凛:胸
絵里:運が良いところ
海未「凛、破廉恥です」
凛「でも羨ましいでしょ?特に海未ちゃん」
海未「な、何を言ってるんですか」
凛「分かってるくせに」
絵里「まあ…海未?気にする事はないわよ」
海未「何がですか」
穂乃果「海未ちゃんのはつつましやかなだけだよ」
海未「…」
ことり『希ちゃんのアピールポイントは何ですか?』
希『ウチのアピールポイント?そうやねぇ…運が良い所かな?』
ことり『そうなんだぁ』
希『コアラのマーチを買うと毎回レアな絵柄が当たるんよ』
ことり『え?レアとかあるの?』
希『うん。こないだは宝船が当たったよ』
ことり『私も今度挑戦して見ようかな』
希『じゃあ、今度買いに行こ?』
穂乃果「何で買い物に行く約束をここでしてるの?」
絵里「まだ四問目なのに30分経ってるのよね」
凛「嘘でしょう?」
海未「これは本当に長引きそうです」
ことり「第十問。希ちゃんがμ'sのメンバーの中で漫才をするなら誰?」
海未「なぜこんな質問を出すのですかね?」
絵里「ことりが考えたの?」
穂乃果「ことりちゃんっぽくないよね」
凛「誰を選ぶのかな~」
ことり「解答をオープン」
穂乃果:絵里ちゃん
海未:凛
凛:海未ちゃん
絵里:海未
穂乃果「ことりちゃんが解答席に一回も座ってないって話だけどさ」
凛「どうしたの?」
穂乃果「花陽ちゃんも一回しかやってないんだよね」
絵里「花陽が居たのはここあちゃんの時ね。もう一回ここあちゃんのクイズをやりたいわ」
海未「なぜ花陽が一回で穂乃果が毎回なのですかね?」
穂乃果「一度どうやって選んでるのか聞きたいね」
ことり『希ちゃんがμ'sのメンバーの中で漫才をするなら誰?』
希『漫才?そうやねぇ…まずウチがツッコミ、ボケなのかによってやね。海未ちゃん、えりち、凛ちゃん、の場合はウチがツッコミやろ?』
海未「え?なぜです?」
絵里「意味が分からないわ」
凛「全くにゃ」
穂乃果「凛ちゃんは納得いくよ」
希『にこっち、花陽ちゃん、ことりちゃん、真姫ちゃんの場合はウチがボケ。穂乃果ちゃんはどっちでもいけそうやから…』
ことり『うん』
希『やっぱりえりちかな。えりちの天然にウチがツッコむのがしっくり来るやろ?』
ことり『確かにそうだね。それだと海未ちゃんと凛ちゃんとトリオも良いかもね』
希『その手もあったか』
穂乃果「もう希ちゃんとことりちゃん二人で決めてるよね?」
絵里「まだ一応希が答えてるから成立はしてるんじゃない?」
凛「希ちゃんはよくツッコミやるなんて言えるよね」
ことり「希ちゃんが好きな一発ギャグは?」
穂乃果「わりとこの質問来るね」
絵里「一回も正解した事はないけどね」
ことり『では、解答をオープン』
穂乃果:ゲッツ
海未:にっこにっこにー
凛:そんなの関係ねぇ
絵里:グワシッ
穂乃果「だからさ海未ちゃん一発ギャグってね」
海未「私なりに勉強してきました。一発ギャグとは一発のインパクトでお客様を笑顔にする事…にこはこう言っていました。アイドルは皆を笑顔にするのが仕事と。つまりにっこにっこにーは最高の一発ギャグなのです」
穂乃果「な、なるほど」
絵里「そう言う見方もあるのね」
凛「納得しちゃうのぉ?」
ことり『希ちゃんが好きな一発ギャグはなんですか?』
希『そうやねぇ…ウチはホホホーイとか好きやね』
ことり『え?何それ?』
希『知らない?サンバのリズムを知ってるかい?って奴。でも一発ギャグではないかな?』
ことり『へぇ、今度見てみよう』
絵里「なんかクイズって言うよりも雑誌の対談見たいね」
凛「雑誌の対談?」
穂乃果「穂乃果雑誌読まないから」
海未「私もあまり」
絵里「…そう」
ことり「第二十三問。希ちゃんが最近見かけた有名人は?」
穂乃果「東京だからちょくちょく見かけはするからね」
絵里「でも、見かけたら友達に言わない?」
ことり「解答をオープン」
穂乃果:ツバサさん
海未:三遊亭小遊三師匠
凛:田村正和
絵里:稲川淳二
絵里「ほら、希ってスピリチュアルだし」
穂乃果「だからって」
凛「穂乃果ちゃんだってツバサさんはちょっと違くないかにゃ?」
穂乃果「なんで?A-RISEなんか今や凄く有名じゃん」
凛「そうだけど」
海未「まあ穂乃果のが一番あり得そうですね」
ことり『希ちゃんが最近見かけた有名人は?』
希『有名人?こないだ木原さんとそらジローを見かけたよ』
ことり『私は天達さんにあった事あるよ』
希『なんか奇遇やね~』
穂乃果「そうくるかぁ」
海未「木原さんとそらジローとは?」
穂乃果「知らないの?一番天気予報とか見そうなのに」
海未「天気予報士の方ですか?」
穂乃果「まあ…うん」
絵里「私は蓬莱さんを見かけた事あるわよ!」
凛「へぇ~」
ことり「第三十問。希ちゃんの子供の頃の夢は?」
穂乃果「何だろうね?占い師とかかな?」
海未「巫女とか?」
絵里「もう半分くらい叶ってるけどね」
凛「お嫁さんとか?」
絵里「希のキャラじゃないでしょ」
ことり「解答をオープンします」
穂乃果:占い師
海未:教師
凛:母親
絵里:弁護士
絵里「希って弁護士に向いてそうじゃない?」
海未「まあ、口はたつほうですからね」
穂乃果「スーツ姿も似合いそうだしね」
凛「そしたら凛もいつか弁護してもらおう」
絵里「将来訴えられるつもりなの?」
ことり『希ちゃんが子供の頃の夢はなあに?』
希『子供の頃?そうやね、ウチはサンタさんになりたかったんよ』
ことり『わぁ。可愛い夢だねぇ』
希『子供やからね~』
ことり『じゃあ今度サンタさんの衣装を作って踊ろうか?』
希『それはナイスやね』
ことり「正解はサンタさんです」
絵里「なんかちょっとドキッとしちゃった」
穂乃果「そうだね。大人っぽい希ちゃんの口から将来の夢はサンタさんになる事ですなんて言われたらギャップでドキッするよね?」
凛「凛、良いことを思い付いた。今度希ちゃんにサンタさんの格好をしてもらって真姫ちゃんに会ってもらうの。そうすれば子供の頃の希ちゃんの夢も真姫ちゃんの夢も叶うにゃ!」
海未「ふふ、凛はとても優しいですね」
ことり「第三十九問。希ちゃんの長所は?」
穂乃果「いっぱいあるよね?」
海未「そうですね」
絵里「希自身が思ってる事でしょ?」
凛「自分の長所を答えるって結構恥ずかしいよね」
ことり「解答をオープンです」
穂乃果:優しい
海未:仲間思い
凛:やさしい
絵里:陰ながら人を支えるところ
穂乃果「希ちゃんって優しいよね?」
凛「うん。いつも凛と遊んでくれるし」
海未「その遊びに迷惑してる人がいるんですけどね」
凛「え?迷惑してたの?」
絵里「アハハ」
ことり『希ちゃんの長所は?』
希『んー、美味しそうに物を食べるところかな?』
ことり『穂乃果ちゃんと花陽ちゃんもそうだよね?』
希『だからあの二人とご飯を食べると凄く幸せな気分になるんやね』
絵里「確かに希も穂乃果も花陽も美味しそうに食べるわよね」
凛「かよちん幸せそうだもんね」
海未「そうですね。それって素晴らしい事ですよね?調理した人からすればこれほど嬉しい事はないですからね」
穂乃果「えへへ、じゃあこれからもっと美味しそうにいっぱい食べよう」
海未「節度は守ってください」
ことり「いよいよ半分来ましたぁ」
穂乃果「今回凄く長いよね?」
絵里「もう二時間は経ってるんじゃない?え?もっと?」
凛「この部屋暑いにゃ~」
海未「あと半分ですから頑張りましょう?」
ことり「第五十問。希ちゃんの趣味は?」
穂乃果「あれだよね」
海未「希と言えばですね」
絵里「…趣味…趣味…趣味」
凛「あーあーあーつーいーよー」
ことり「解答をオープン」
穂乃果:占い
海未:タロットカード
凛:スピリチュアル
絵里:占い
絵里「まあ…ね」
海未「そうですね」
穂乃果「逆に占いじゃなかったらなんなの?って感じだよね?」
凛「スピリチュアルガールだからね」
ことり『希ちゃんの趣味はなんでしょう?』
希『お昼寝かな』
穂乃果「のび太君みたい」
ことり『のび太君みたいだねぇ』
穂乃果「ツッコミが被った!?」
希『あとは占いかなぁ』
ことり『そっちの方が希ちゃんらしいな』
ことり「正解は占いとお昼寝です」
穂乃果「穂乃果もお昼寝好きだけど…」
海未「穂乃果は気づけば寝てますからね」
絵里「羨ましいわね。夜眠れなくなったりしない?」
穂乃果「うん」
凛「凛なんて布団に入って10分で寝れるよ?」
穂乃果「海未ちゃんは1分だよね?」
海未「そんなわけないでしょう」
絵里「いや…あながち間違いじゃないでしょ」
ことり「第五十八問。希ちゃんがμ'sの中で1日だけなれるなら誰がいい?」
穂乃果「穂乃果かな?」
海未「過去に穂乃果の真似をした事ありましたもんね」
凛「それについて一言物申したい事があります」
絵里「なあに?」
凛「真姫ちゃんの希ちゃんの真似はあれでいいの?」
穂乃果「ま、まあ。真姫ちゃんだしさ」
絵里「あれでもやった方じゃない」
ことり「解答をオープン」
穂乃果:絵里ちゃん
海未:絵里
凛:真姫ちゃん
絵里:海未
海未「私ですか?」
絵里「まあね。特に理由はないのだけれど」
海未「そ、そうですか」
絵里「逆に海未と穂乃果は私なのね」
穂乃果「特に理由はないよ?」
海未「そうですね」
凛「凛が真姫ちゃんを選んだのはお嬢様だから」
ことり『希ちゃんが1日だけμ'sのメンバーになれるなら誰が良いですか?』
希『う~ん。にこっちかな?』
ことり『にこちゃん?』
希『ウチって結構肩凝りが酷いんよ。だから海未ちゃんでも凛ちゃんでもいいやけどね』
ことり『海未ちゃんに聞かれたら怖いよ?』
海未「しっかりこの耳で聞きました」
凛「海未ちゃん。怒ってもむなしいだけにゃ」
穂乃果「…」
絵里「…」
ことり「希ちゃんにとってルパン三世のジャケットの色と言えば?」
穂乃果「凄くワンポイントな質問だね」
絵里「ピンポイントでしょ?所で海未はルパン三世は知ってるわよね?」
海未「それくらいは知っています。宮崎駿監督の作品ですよね?」
絵里「間違ってはないかな?」
ことり「解答をオープン」
穂乃果:赤
海未:緑
凛:緑
絵里:ピンク
穂乃果「いやいや絵里ちゃん。ルパンはピンクのジャケットなんて着てないよ」
凛「そうだにゃ。ルパンと言えば赤か緑にゃ」
絵里「ふっ、実はピンクのジャケットも来てるのよ」
穂乃果「え?そうなの?」
凛「見たことないにゃ」
ことり『希ちゃんにとってルパン三世のジャケット色といば何色?』
希『ルパン?ウチは緑やね。カリオストロ派やからね』
ことり『ことりも大好きです』
希『穂乃果ちゃんと海未ちゃんはルパンと次元って感じやね。ことりちゃんは不二子ちゃんかな?』
ことり『ことりはクラリスです』
希『なるほど』
穂乃果「ねえ?穂乃果がルパン?次元どっち?」
海未「知りませんよ。あくまでも比喩してるだけですからね?」
絵里「ことりはクラリスなのね…」
凛「ちなみに凛はシティーハンターにゃ」
絵里「それは何?」
ことり「第六十八問。希ちゃんをおとぎ話の登場人物に例えるなら何?」
穂乃果「…」
凛「…凛もう飽きた」
海未「かれこれ三時間以上やってますからね」
絵里「そうね…この部屋暑いしね…海未は元気だけど」
海未「鍛えてますから」
ことり「解答をオープン」
穂乃果:ラプンツェル
海未:赤ずきん
凛:シンデレラ
絵里:ラプンツェル
海未「なぜラプンツェルなのですか?」
穂乃果「だってたまにラプンツェルみたいな上方してない?」
絵里「そうよね。あれってラプンツェルみたいよね?」
凛「あ、確かにたまにしてるにゃ」
ことり『希ちゃんをおとぎ話の登場人物に例えるなら何?』
希『そうやねぇ…厚かましいかも知れないけど…ラプンツェルとか?ほら、たまにやるやん?あの髪型。ラプンツェルほど長くはないけど』
ことり『あの髪型可愛いよね?』
希『本当に?…ありがとう』
穂乃果「希ちゃん照れてるよ」
絵里「照れてる希ってとってもハラショーよね?」
海未「言葉使いが変ですよ」
凛「とってもハラショーって使い方合ってるのかな?」
ことり「第八十二問。希ちゃんがμ'sの曲の中で一番好きな曲は?」
穂乃果「あれでしょ?」
絵里「あれよね」
凛「これははずせないにゃ」
海未「…あれって…あれですよね?」
ことり「解答をオープンします」
穂乃果:スノハレ
海未:スノーハレーション
凛:スノハレ
絵里:スノハレ
海未「そうですよね?スノハレですよね?良かったです」
穂乃果「思い入れの強い曲だからね」
絵里「特に希にとってはね」
凛「そうだね」
ことり『希がμ'sの曲の中で一番好きな曲は?』
希『う~ん。やっぱりスノハレかな?皆で作ったら曲やしね』
ことり『私もあの曲大好きだよ』
希『ふふ、良い曲やもんね?』
ことり『うん』
凛「凛も大好きにゃー」
穂乃果「穂乃果も」
絵里「私もよ」
海未「も、もちろん私もです」
ことり「第九十三問。希ちゃんは花陽ちゃんを何秒でダウンさせる事が出来る?」
穂乃果「は?ダウン?」
絵里「どういう事?」
海未「…ダウンとはそのままの意味ですよね?」
凛「なんか怖いにゃ」
ことり「解答をオープンです」
穂乃果:15秒
海未:8秒
凛:20秒
絵里:13秒
穂乃果「皆早すぎない?」
海未「穂乃果もかわらないでしょう」
絵里「希だからね」
凛「かよちん大丈夫かな?」
ことり『それでは花陽ちゃんをダウンさせて下さい。花陽ちゃん入ってきて』
花陽『な、何をすれば良いのかな?』
希『花陽ちゃんはウチに身を任せてくれればええんよ~。大丈夫やからね~』
花陽『え?』
希『うっしっし、わしわしMAXや~』
花陽『え?だ、誰が助けてぇ』
ことり『ちょっと待ってて~』
花陽『………』バタン
ことり『花陽ちゃんダウンしました。13秒です』
希『流石花陽ちゃん。やりがいがあったよ』
絵里「…当たった」
凛「かよちん大丈夫かな?」
穂乃果「大丈夫ではなさそうだけど」
海未「全く破廉恥です」
穂乃果「…海未ちゃんそればっか」
ことり「皆さん、お疲れ様です。最後の問題になります」
穂乃果「本当に疲れたよ」
凛「凄く長かったにゃ」
海未「私は平気ですが…」
絵里「さあ、早く終わらせましょう」
ことり「第百問。希ちゃんの嫌いな食べ物は?」
穂乃果「このパターンか」
凛「最後の最後にどうでもいいのが来るね」
絵里「そうね」
海未「希の嫌いな物は確か…」
ことり「解答をオープン」
穂乃果:キャラメル
海未:キャラメル
凛:キャラメル
絵里:キャラメル
絵里「なんの面白味もないわね」
穂乃果「だって知ってるもんね」
凛「自分で言ってたしね」
海未「しかしキャラメルが嫌いとは珍しいですね」
穂乃果「そう?」
ことり『希ちゃんの嫌いな食べ物はなんですか?』
希『キャラメルかな?』
ことり『キャラメル美味しいのに』
希『なんか味もそうなんやけど食感とかも独特やん?』
ことり『そう?』
希『うん。だから嫌なんよ』
ことり『じゃあ、キャラメル味のアイスとかもダメなの?』
希『選んで食べたりはしないよ』
ことり『そっか』
ことり「正解はキャラメルでした」
穂乃果「だろうね」
海未「ええ」
凛「やっと終わったにゃ」
絵里「流石に疲れたわね」
ことり「それでは結果発表~」
穂乃果:28点
海未:32点
凛:25点
絵里:35点
穂乃果「絵里ちゃん35点?凄くない?」
海未「全体的に点数高いですね」
凛「流石長い事いっしょにいるだけはあるにゃ」
絵里「そうね。35点は自分でもびっくりだけど」
ことり「それでは絵里ちゃん。希ちゃんの待ってる別室へどうぞ」
絵里「じゃあ…行ってくるわ」
穂乃果「いってらっしゃい」
凛「凛達は休憩してるね」
海未「…凛」
ガチャ
希「お?えりちが優勝か~」
絵里「え、ええ」
希「信じてたよ、えりち?」
絵里「そうなの?」
希「そりゃあ親友に優勝してもらわなきゃ」
絵里「良かったわ優勝出来て」
希「じゃあ、優勝賞品なんやけど」
絵里「何をくれるの?」
希「ウチ!」
絵里「は?」
希「ウチをプレゼント!」
絵里「ええ?」
希「これから一緒に焼き肉を食べに行きましょう!」
絵里「あー…そういう事ね。奢ってくれるの?」
希「え?割り勘よ?賞品はウチやから」
絵里「なるほどね…」
希「うん」
ことり「二人とも仲良しだね?」
希「でしょ?」
花陽「…」
絵里「花陽…まだダウンしてるけど」
完
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