男「ハァハァ…扇風機…気持ちいよ…」 (32)
男「うっ」
男「ふぅ…」
カチ
扇風機「」
男「…」
男「…良かったよ…扇風機…」
扇風機「」
カチ
扇風機「キュルキュルキュルギュルギュルブオオオオオオオ」
男「ちんぽを扇風機の頭の上に載せて…」
扇風機「ブオオオオオオオオオオオオオオ」
男「亀頭の裏の筋を網の隙間から…」
扇風機「ブオオオオオオオオオオオオオオ」
男「い、いくぜ!ふんっ!」
扇風機「カッカッカッカッカッカッカッカッカッ」
男「あふっ…こ…の強い…刺激が…!!」
扇風機「ガッガッガッガッガッガッガッ」ヌルポ
男「せ、扇風機ちゃん…!!!い、いくよ!いく、いくよ!!」
扇風機「ガッガッガッガッガッガッガッ」
男「うっ」
男「ふぅ…」
扇風機「ブオオオオオオオオオオオオオオ」
男「…」
扇風機「ブオオオオオオオオオオオオオオ」
男「…ッ」
カチ
END
登場人物紹介
•男 47歳独身
ある財閥の一人息子。いわゆる「できる」「モテる」素晴らしい男性であったがある事件をきっかけに、美しい物が汚く醜いように見える…ようにはならず、ただ扇風機でオナニーしているだけである。
扇風機(TOYOTOMI FS-300DM)
いわゆる「扇風機」である。暑い夏を乗り切るために買われた物だが、安物すぎて冷却効果がほぼなく今は男の性欲処理扇風機である。
裏設定
男は某財閥において有力な発言を持つ者だったが『機構』により大事な恋人、遥を連れ去られてしまう。あらゆる権力を使い、遥を取り戻そうとするが途中で財閥内での裏切り、血に塗れた過去を目の当たりにする。
しかしそれをも乗り切り遥を救出するが、その時にはもう男たちの慰さめ物として体は一生一人では歩けぬ程の怪我を負い、さらに度重なるレイプにより妊娠さえもしている事が発覚し、精神崩壊してしまう。
その後遥は自らの腹をハサミで突き刺し絶命した。
『機構』
すべての世界を牛耳る真の支配者である。様々な名称、略称があるが正式な名前は知られていない。
目的は世界に混沌、あるいは滅亡をもたらすことである。
この組織にはあらゆる武力、経済概念が通用しない程の巨大さになっており立ち向かうのは不可能である。
裏設定2
男は扇風機でオナニーしていたが、その扇風機を作っている会社にも『機構』の手が掛かっている。
いや、そもそもこの世界に『機構』の手が掛かっていない物はないのである。
つまり男は『機構』の作ったものでオナニーし、『機構』の作ったもので生きていかなければならないのである。
つまり男は遥を殺した相手に養ってもらっていると言っても過言ではないだろう。
それは男も知っているが生きていく事を決意した男には死ぬのがもはやゴールとなっている。
過言相殺無
そして
過ち
そして
罪
次回 男、始動
To be continued ...............
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