【安価】「この世界はゲームに過ぎない」 (66)

『NowLoading…………ナウローディング………なうろおでぃんぐ………』




『キャラくたー詳細』




①少年
(こんかいの主人公)
『スペック』
高校中退
コミュ障






②巨乳少女
『スペック』
アイドル
純粋






③パーカー
『スペック』
何か知ってる
ひどい





④縺うw医j
『いgぃqs』
くxgb
うqsxbおうqbsx




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⑤猫娘
『スペック』
ニャーニャーうるさい
けどかわいい






⑥怪力無双
『スペック』
力持ち
イイ奴






⑦メス探偵
『スペック』
たんてい
あぶない




⑧893
『スペック』
極道の娘
一人ぼっち
ボッチ



⑨ねくらまんさー
『スペック』
根暗
イイ奴
けどうざい



⑩記憶喪失の男
記憶がない
なにもない




『詳細終了。少年(主人公)の名前を決めてください。和名』



安価↓2

『少年の名前は『笠原将生』に決定しました。』









『次に、能力を選んでください。』





①電気を操る能力”電光石火(ボルテッカー)”








②指定した人物の動きを制限する能力”手枷足枷(ストンドタップ)”








③雲を作り、その雲を動かす能力”富貴浮雲(エアロスモーキー)”











『選んでください』

安価↓2






『”電光石火(ボルテッカー)”に決まりました。』












『それではチュートリアルに入ります』

???
「ハァ…ハァ…………ッ!!クソがぁ!!」




青年は、暗い路地裏を一人走っていた。後ろから追いかける大きな影が、青年を飲み込もうとしている。





???
「(クソが!!クソが!!クソが!!クソがぁ!!)」





青年は走るのを止め、後ろの影へと突っ込む、汗と涙が混じった液体が零れ、地面に落ちる。





???
「死ねやコラァアアアアアアアアア!!!」




カチッ。とライターの火をつけるような音がした瞬間、青年の右手から炎が出てくる。


その右手を、前に突き出した。ストレートを放ったはずだったが、その先には何もなかった。




青年は目を瞑り、脳内には『ゲームオーバー』の文字しか出てこない。




気づけば、その右手を真下から見ていた。理由は直ぐにに分かった。





青年の体と首は綺麗に切断されていたのだ。首は転がり、丁度右手の真下に来るようになっていた。





青年は首が切断されても、未だに意識があった、残り少ない時間、青年はコレまでのことは走馬灯のように思い出し、思考をしていた。




???
「(こいつを……コイツを殺せば……俺は…俺達は……自由だったのnnnnnnnnnnnnnnnnnnnn)」





だが、その最後の思考も空しく、影の先に存在する『何か』が、青年の首を潰した。


『ユニットが全滅しました。ゲームオーバーです。』



  コンテニュー?

 イエス   →『ノー』




『ニューゲームですか?』
































                      イエス 』

???
「………ここ何処だよ…」




確か、家で一日中パソコンをしていた筈なのに、いつの間にか、何処かの教室の机に座っていた。





机の上には笠原将生と書かれた鍵と、自分宛と書かれた封筒が置いてあった。





封筒を開いてみると、手紙があり、その内容は



『あなたはげーむの
きゃらくたーにえら
ばれました、げーむ
くりあするまでこの
たてものからだしま
せん。まずはくわし
いことはたいいくか
んではなします。
げーむますたーより』



と書かれてあった。違和感を感じていたが、この手紙のせいで違和感が恐怖に変わってしまった。





そして封筒の中にもう一枚紙が入っており、取り出してみると四字熟語の





『電光石火』





これだけしか書かれていなかった。





笠原
「……んだこれ?イタズラ………いや、拉致られた感じだから誘拐か……何のために?」





何にせよ、動かなければならないのは事実だった。




行動安価↓2

周囲を探るが、周りは机ばかりだった。片隅の机に座っている少年を除けば。




少年は、建物の中だというのに、パーカーフードを被っていた。



パーカー
「………起きたんならさっさと来い、こっちはお前が来るのを待ってたんだからな」



笠原
「………は?待っていた?おい、それどーいう意味だよ?」



笠原はパーカーに尋ねるが、少年は此方に見向きもせず



パーカー
「着いてこなきゃ……お前バグと見なされて消されるぞ?」



と言い残し、パーカーは廊下に出て行った。



行動安価↓2

笠原
「……クソ!!おい待てよ!!見失うだろ!!」


嫌々ながらも、パーカーに着いて行く。パーカーは歩く速度を止めはしないが、此方をチラッとだけ見た。







笠原
「……で、俺はお前の事なんて呼べばいいんだ?」



パーカー
「……好きな呼び方で呼べ」



パーカーは急に立ち止まり、イラつき出した。




パーカー
「………チッ、またおもりかよ………」



笠原
「………?」



前から、誰かが走ってくる。一体誰だ?


安価↓2

『猫娘の名前をつけて下さい』










安価↓2

???
「ニャ!!人を見つけたのニャ!!おーいおーい!!」



笠原は、人生の中で、初めて猫語を喋る少女と遭遇してしまった。



パーカーも多分そう思っていたのだろう。頭を掻いていた。



櫻井
「いやー良かったのニャ!!人がいないから寂しくて……あ、ウチは櫻井みつきだニャ!!」



笠原
「か、笠原だ……よろしくな」


パーカー
「好きな呼び方で呼べ」



櫻井
「ハラチャンにパッチャンニャりね!!よろしくニャ!!」


笠原
「は……はらちゃん?」


パーカー
「ぱッ!!………まあいい、さっさと体育館に行くぞ」



それだけ言うと、パーカーはせっせと歩いていった


体育館に着き、ドアの前に誰かいる。誰だ?


安価↓2

『怪力無双の名前をつけて下さい』












安価↓2

『ついでに申し忘れましたが、このSSは多少パクリもといオマージュが含まれています』










『その事にはご了承ください。』

???
「ん?おぉ!!まだ人がいたのか!!こっちこっち!!」



手招きで自分からずいずい来る体格のいい少年、髪の毛は長く、後ろで結ばれている。



力也
「よう!!俺の名前は新怪力也ってんだ!!まあ気軽に呼んでくれよ!!」



笠原
「あぁ、なあ力也、俺達って拉致られたんだよな?」



力也
「うーん………分かんねえ!!けど、やっぱなんかドキドキするよなー!!」



笠原
「俺は違う意味でドキドキしてるよ………」



パーカー
「世間話は済んだか?とっとと中に入るぞ」


パーカーは先に体育館の中に入っていった。それに続き、笠原、櫻井、力也の順に入っていった。



体育館の中に入ると、そこには数人の人と、中央にはプロジェクターがあった。



力也が入った瞬間、体育館の扉が閉まり、辺りが暗くなっていく。



プロジェクターが動き出し、体育館の壁に映し出される。





『おまえたちはこのがくえんでいっしょうすごしてください。』






『それがいやならこいつをころしてください。』






『第一ボス』



名前:ぢお

『スペック』
時を止める
無駄無駄うるさい
下僕を作る
きゅーけつき

『能力』
”残酷非道(ノーリスク)”




『それではげーむをはじめます』





『いきますよ?』




『よーい』






『どん』

今回はここまでです。






なにやらいろんなものをオマージュしてすいませんでした。

笠原
「………………………!?」


笠原は、気が付くと外にいた。さっきまで一生学園の中で過ごして下さいと言われた筈なのに。




笠原
「…………って!ここどこだよ!!」




周りの建物には英語で書かれてあり、高校中退した笠原は理解不能だった。




見たところ、都会なのだろうか、建物は明かりが付きすぎ少しまぶしい程で、少し先を見ると、大きな時計台もあった。






笠原
「…………………??」



笠原は自分が感じている違和感が分かってしまった。明かりがついているというのに、いないのだ。人が




普通大きな建物やチェーン店があるのに、人が一人もいない。何故だ?違和感は疑惑へと変わっていく。





と、後ろに誰かいるようだ。誰だ?




安価↓2

『893の名前を決めてあげてください』









安価↓2

893
「……なんじゃいワレェ、ボーっとしとらんこうさっさと動かんかい!!」



背の低い、赤髪の少女が、広島弁で喋っていた。背中には、竹刀袋を背負っていた。




笠原
「えっ…と、小学生かな?一人かフゴォオオオおおおおおお!!」



少女に腹を蹴られる。小さいのにかなりの威力だ。




893
「小学生じゃないわ!!れっきとした高校生じゃ!!」







笠原
「す………すいませんでした……」




地面に蹲りながら、謝罪をする。少女は少し落ち着いたのか、名前を聞いてきた。




笠原
「笠原……将生です。えっと、あんたの名前は?」






「ふん、聞かれたからには答えるのが礼儀と言うじゃろう、性は堂林、名は敦じゃ、覚えとくんじゃぞ」






笠原
「そうっすか………で、これからどうします?」







「どーするもこーするも、動くほかないじゃろうが、そんな事も分からんか、アホ」






それだけ言うと、ズカズカと進んでいく敦、笠原はどうするか?





行動安価↓2




笠原
「ちょっとまてよ!!俺も行くぞ!!」





コミュ障とは思えないしゃべり方で、敦の後ろについていく。







しばらく歩いていると、誰かに出会った。




安価↓2

安価↓3



笠原
「ちょっとまてよ!!俺も行くぞ!!」





コミュ障とは思えないしゃべり方で、敦の後ろについていく。







しばらく歩いていると、誰かに出会った。




安価↓2

安価↓3



もう一人


再安価↓1

メス探偵の名前を決めてください













安価↓2

櫻井
「あ!!ハラチャンだニャ!!あとは……君、誰ニャ?」





「なんじゃいワレ、人の癖に『ニャ』なんてつけおって」



櫻井
「ニャ!!いま猫を馬鹿にしたニャりねぇ!!」




二人がにらみ合い、火花が散る。と、帽子を被っている少女が仲裁してきた。




メス探偵
「はいはい、喧嘩しないの、て言うか、喧嘩よりも重要な事があるでしょ?あ、そこの人、私明智 真魚っていうの、よろしくね」


笠原
「あ、ああよろしくな………重要なことと言うと………あれか、生理か?」




明智
「嬲るわよ原始人?……重要な事は、私達が何故連れて来られたかと言う事よ」




笠原
「あぁ…確かになんで俺達ら・・・・・・・」



そこで言葉が途切れる。建物の中から一人の少年が吹っ飛んでくる。



笠原
「ぱ、パーカー!?」




よくみると、吹っ飛んだ少年はパーカーだった、笠原が近づくと、



パーカー
「何来てんだ!!さっさと逃げろ!!ここは直に『アイツ』の『射程内距離』になる!!さッさと行けぇぇエエエ!!」




んなこといわれても……どうする?





行動安価↓2




笠原
「くそ!!にげるぞ!!……って明智!!なに座ってんだよ!!にげるぞ!!」



明智
「……私とした事が………腰が抜けてしまったわ……立てない」



そういい、その場に座り込んでいる明智、すると、建物の中から甲高い声が聞えた。





「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYーッ!!」





笠原
「ッ!!明智!!ちょいとゴメンな!!」





そう言い、明智をお姫様抱っこして逃げる。途中、パーカーの助言が聞えた





パーカー
「いいか!!もし逃げ切ったらまずは能力を使えるか調べろ!!能力は手紙の中に入ってあった四字熟語だ!!」




それだけ言うと、パーカーは反対方向に逃げていった。






行動安価↓2

age

とりあえず逃げる

age

↓1

なんか見落としてた。

>>62で行きます

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