おまえら「名を返せ」夏目「妖怪?」先生「離れろ夏目!そやつは危険だ!」 (14)

まず友人帖に名前が書かれていない

夏目「名前が見当たらないけど?」
おまえら「え?」
夏目「え?」
先生「レイコに迫って殴られただけの変態のようじゃな」

おまえら「いやいやいや!よく見ろよ名前書かれてるだろ?」
夏目「ないよ」
おまえら「いや、でも俺からレイコに名前教えたし!」
先生「レイコにも鬱陶しがられていたようじゃな」

おまえら「いやほら!会う度に殴られていたし!」
夏目「いやそれ単に嫌われていただけじゃ」
おまえら「でもそれも一つのコミュニケーションだろ?」
先生「マゾじゃな」

おまえら「いやそれでも俺レイコと友達だし…」
夏目「おい泣くなよ」
先生(呆れて酒飲み始める)

夏目(どうしよう先生、これは何を言ってもしつこく来るパターンだ)
先生(妖怪らしいといえば妖怪らしい性質じゃな)
夏目(何とかならないの?)
先生(これはもう祓うしかあるまい)
夏目(えー…)

しつこくグチグチ言い始めたおまえらに遂にキレた夏目のパンチが炸裂しておまえらは泣きながら退散
だがこの後、夏目の行く先々の物陰には常におまえらの気配が感じられたという

まだ10分

>>11
後半でいい話にしてくれ

お前ら「くそっ・・・俺は友達だったんだ・・・そうさ、そうに違いないんだよ!」(焼酎グビー)

居酒屋の親父「もう止めときなって・・・」

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