P「だけどシアター組、ミリオンの子達はあまりエロい目線で見れない」

春香「なら別にエロい目線で見なければいいじゃないですか」

P「だがあえて見る。俺も心苦しいがミリオンの子達のためを思えばなんてことはない」

春香「……」

千早「気にしたら負けよ春香」



P「まず、初陣を飾るのはひなただ」

伊織「……っ！あんた、ひなたにどんなエロいことをさせるつもりよ！この変態！」

P「まず、ひなたと言えば心が洗われるような純粋さが魅力だ。加えて方言も魅力的でエロい妄想とはかけ離れた存在だと言ってもいい、一言で言えば『天使』だ、でも……」

春香「……でも？」



P「おれはやる」


響「おおー！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

P「シチュエーションはこうだ」

P「ひなたの誕生日にプレゼントを送る、中身は電動マッサージ器だ。天使であるひなたはきっとこの器械の存在を知らないだろう。実際に使ってもらって気持ちよさを実感してもらうんだ」

美希「鬼畜の諸行なの……！」

──妄想──


ひなた「プロデューサー。あたし、今日、誕生日なんだ。 
劇場のみんながね、なまらおいしそうなケーキ用意してくれたから、よかったら、いっしょに食べてくれんかなぁ？」

P「ひなた。誕生日おめでとう、プレゼントを用意した」

ひなた「えへへ、誕生日ってうれしいねえ。へっ？プレゼント！？そったらこと申し訳ないべさ！ただ、おめでとうって言ってくれたら、それだけでじゅうぶんだから……」

P「開けてみてくれ」

ひなた「わぁ！なんだべこれ！？なんかの機械かなぁ？」

P「ふふ、それは電動マッサージ器って言うんだよ」

ひなた「でんどうまっさーじき？なんだか凄そうだねぇ」

P「呼びにくいだろ？電マと略すのが一般的なんだ」

ひなた「はぁ……でんま？」

P「もっと可愛く！」

ひなた「でんま♡」

P「うっひょおおおお！！！(うむ、可愛いぞひなた！)」

ひなた「ぷ、プロデューサー？」

P「さっそくだが使ってみてくれないか？」

ひなた「でも、どうやって使うのかわからないよ」

P「これはね、こうやって使うんだよ」

*肩に当ててます

ひなた「ひゃあ！！」ﾌﾞﾌﾞﾌﾞｯ

P「驚いたかい？」

ひなた「もぅ！びっくりしたべさプロデューサー！！」

P「ごめんね、でもこうやって使うんだよ」

ひなた「ぶるぶるってなってびっくりしたわぁ！」

P「ほれほれ」


*肩に当ててます

ひなた「……ひぁ…っん……うぅ。…あぅ！」ﾌﾞﾌﾞﾌﾞｯ

ひなた「…んぅ、……ひぅ…も、もうむり……っああ！」ﾌﾞﾌﾞﾌﾞｯ

P「ふははははは！！」


──妄想終了──

P「まあこんなもんよ」

伊織「……あんた最低ね」

P「俺は思うわけよ。いつだってPはアイドルとラブラブちゅっちゅっしてるけどさ。……その幻想をぶち壊す！」

響「っおお！プロデューサー、かっこいいゾ！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ


P「苦しい、ミリオンの子達でエロい妄想するのはなんて苦しいんだ…！……でも」

春香「……でも？」



P「おれはやる」

貴音「素敵です。貴方様…！」ｳﾙｳﾙ

P「二人目は朋花様だ」

千早「はいはい、どうせMっ気全開のいつも通りの展開なんですよね。ぶひーとか言ってれば満足なんですか？」

P「甘く見るなよ。朋花様と言えば、女王様系アイドルで、高圧的ながらも口調は柔らかく、心の底は優しさで溢れてるのが魅力だ。一言で言えば『S』だ」

千早「だからプロデューサーはMなんでしょう？」


P「シチュエーションはこうだ」

P「朋花様にライブを用意するんだ。ステージ上で小豚ちゃんと散々罵ったあとに俺が登場して朋花様を言葉攻めにして逆に落とす。そして二人は幸せなキスをして幕を閉じるんだ」

美希「鬼畜の諸行なの……！」

──妄想──

朋花「小豚ちゃんたちのみなさ～ん、今日は来てくれてありがとうございます～♪」

客「「アンコール！アンコール！」」

朋花「もう、いけない小豚ちゃんたちですね～♪」

朋花「でも、だ～め。まだ出番を控えてるこたちもいるのでここで終わりです～♪」

客「「ええーー！！」」

朋花「ワガママ言ってもだめですよ～♪」

P「……」ｽﾀｽﾀｽﾀ

P「……」ﾊﾞﾝｯ←壁ドン

朋花「プロデューサーさん…？」

P「あまり調子に乗るなよ？」

朋花「…っ！」

P「俺以外の奴に色目使ってんじゃねえよ」

朋花「……プロデューサーさん、もしかしてヤキモチ焼いてるんですか～？」

P「そんなんじゃねえよ」

朋花「ふふ、かわいいですね～♪」

P「いいか、よく聞け。今後一切ファンの前でも色目使うんじゃねえぞ」

朋花「それは無理な相談です」

朋花「なにか小豚ちゃんたちに証明できるものがないと難しいですねぇ～♪」

P「っば！ばっかお前、なに言ってんだよ！」

朋花「……っ」ﾁｭ

P「！！」

客「「っ！！」」

客「「うわああああああ！！！」」


──妄想終了──

伊織「あんたが負けてどうするのよ」

P「やっぱ妄想でも朋花様に言葉攻めとか無理だったわ」

千早「あれだけ言ってたのに負けるとか」ﾌﾟｯ

P「でも朋花様のイチャイチャラブラブSSはきっと誰かが書いてくれるさ」

春香「丸投げじゃないですか」

P「よーするにだ。ミリマスSSもっと増えろお願いします」


おわり

あまりミリマスSSを見かけないので自分で書いちゃいました。
もう少し長かったんですがコピペミスって消しちゃいました…すみません

誰かエロいSS書いてくださいお願いしまばら。


過去の作品

【ミリマスSS】P「俺がロリコンですって！？」
【ミリマスSS】P「俺がロリコンですって！？」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472304945/)

【ミリマスSS】P「未来に好きな人がいるらしいんだ」 静香「はあ」
【ミリマスSS】P「未来に好きな人がいるらしいんだ」 静香「はあ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472369717/)