牙狼<GARO >-受け継ぐ魂- (3)

鋼牙、雷牙、流牙の三人の牙狼が共闘するお話です
詳しい登場人物やあらすじは妄想垂れ流しのsswikiに書いておきます
不定期更新

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1474813417

激しく、降り止むことを知らない雨と雷が音を立てる中、冴島雷牙は執事のゴンザと共に殺風景な荒野に立ちずさんでいた。

雷牙「これが時空の穴……」

両親が別の世界で戦っている……それだけで十分。
会えないなら会いに行けばいいだけの話し。

ゴンザ「雷牙様……遂に行かれるのですね……どうかご無事で」

雷牙「心配ないよゴンザ 必ず父さんも母さんも零さんも連れて帰るから」

ゴンザ「倉橋ゴンザ、いつまでも雷牙様たちのお帰りをお待ちしております」

マユリ「待て雷牙 私たちも共に行こう」

クロウ「水臭いですね」

ゴンザ「マユリ様!? クロウ様まで!?」

雷牙「ダメだ これは俺の家族の問題……マユリもクロウも時空の穴の先がどうなっているのか分からない以上連れてはいけない」

クロウ「どうなっているか分からないからこそ一緒に行くんです」

マユリ「そうだ 私たちは血は繋がっていなくても家族ではなかったのか?」

雷牙「!?」

ザルバ「雷牙、こりゃ一本取られたな」

雷牙「そうだな……マユリ、クロウ……俺に力を貸してくれ」

頷くマユリとクロウ。

雷牙「ゴンザ、ちょっと行ってくる」

ゴンザ「行ってらっしゃいませ……」

雷牙「必ず戻る」


雷牙、マユリ、クロウの三人は時空の穴へと飛び込んだ







すいません スレ作り直します 申し訳ないです

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