【安価】変身ヒーロー的な能力バトル (103)
変身ヒーロー物をやりたい。
機鎧駆と呼ばれる全身武装を駆使して戦う話。
そんじゃあ始める。
まずあなたは………
1.国家公認機関に所属する為、適性試験を受ける【入籍時には量産型機鎧駆を配布】
2.なんかの反勢力、適性試験は無い【幹部クラスで機鎧駆を配布】
3.親父がヒーローとかでその正義の味方的な心を引き継いでいる【機鎧駆を配布】
安価↓2
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男「年に一度の適性試験」
審査官「それじゃあ始めます、履歴書出して」
男の履歴書
【名前】↓2
【特技】↓3
【志望動機】↓4
あ、日本人で頼む。
【名前】再安価↓1
【特技】ウェイトリフティング
【志望動機】家族を養うため
【名前】坂井浩二
【特技】ウェイトリフティング
【志望動機】家族を養うため
審査官「一次審査合格」
坂井「やったぜ」
審査官「二次審査、適正テスト」
坂井の身体能力を決める。
肉体コンマ↓1
精神コンマ↓2
操縦コンマ↓3
肉体コンマ50以下で失格
精神コンマ50以下で失格
操縦コンマ40以下で失格
なお、特技がウェイトリフティングの為に肉体コンマ補正で+10
肉体62+10
精神16
操縦78
審査官「不合格」
坂井「マジかよ」
失格になった、どうする?
1.来年に向けて頑張る【ステータス補正付加】
2.グレて反勢力に入る
3.親父が死んで、形見として機鎧駆を渡された。
安価↓2
反勢力として坂井は活動する事にした。
坂井「よろしくおねしゃーす」
「うん、よろしく」
反勢力の新人は自分ひとりらしい。
自分の育成係を務めてくれる、名前は……
【名前】
【性別】
【備考】
安価下2
茨城「育成係、茨城弥生、アンタは?」
坂井「坂井浩二、よろしく頼む」
茨城「フン……」
茨城と出会った。
茨城から見た坂井の評価コンマ↓1
茨城の評価【5】メールアドレスを交換しといてもいいレベル。
茨城「ま、見てくれは悪くないわね」
坂井「で、俺は何をすればいい?」
茨城「そうね、どうしようかしら」
1.茨城「政府に進入して、量産型機鎧駆を奪うわ」
2.茨城「私は幹部だからそれなりの伝手で機鎧駆を手配してみようかしら?」
3.茨城「しばらくは勉強よ、べ・ん・きょ・う」
安価↓2
茨城「私は幹部だからそれなりの伝手で機鎧駆を手配してみようかしら?」
坂井「え?でも俺新人だし」
茨城「貴方の能力を見て、その操縦性を買ったのよ。新人だろうと、評価されるべきところは評価しなくちゃ、そうじゃないと私たちもあの政府と同じになっちゃう」
坂井「分かった、じゃあよろしく頼む、いや、お願いします!!」
茨城「えぇ、ああそうだ。機鎧駆は種類があるけど、どれが良い?」
コンマ判定
1~2戦闘特化型…攻撃強い
3~4機動特化型…早い
5~6耐久特化型…硬い
7~8特殊特化型…能力強い
9~0万 能 型…全行程に強い
↓1
ついでに
機鎧駆の個体名について。
どうしよう?
キルラキル的な【○の装】な感じにするか
TIGER&BUNNY的な【ヒーロー名】であり、個体に名は無いのか
王道な仮面ライダーの様な感じにするか。
もしくは装甲悪鬼村正みたく刀の名前の様に和風で行くか。
どれがいいと思う?
シリアルナンバー+英単語
>>34ええの、じゃあそれにする。
茨城「じゃあ耐久特化型でいいのね?」
坂井「ああ、それで頼む」
茨城「……ちょっと待って、三機ほど余ってるからその内の一つを取り寄せるわね、どれがいい?」
コンマ判定
戦闘性……攻撃が強い
機動性……速度が早い
耐久性……防御が硬い
操縦性……コンマが低いと暴れ馬、バーサーカー。
特殊性……個体の持つ特殊能力の強さ
で、ちと面倒だけど
戦闘性コンマ↓1
機動性コンマ↓2
耐久性コンマ↓3
操縦性コンマ↓4
特殊性コンマ↓5
を三回やる。すまんな。
じゃあ行くゾ
まず一機
戦闘性コンマ↓1
機動性コンマ↓2
耐久性コンマ↓3
操縦性コンマ↓4
特殊性コンマ↓5
ちなみにこれがランク表
01~20E
21~40D
41~60C
61~80B
81~99A
00 EX
次にいくゾ
戦闘性コンマ↓1
機動性コンマ↓2
耐久性コンマ↓3
操縦性コンマ↓4
特殊性コンマ↓5
戦闘性コンマ↓1
機動性コンマ↓2
耐久性コンマ↓3
操縦性コンマ↓4
特殊性コンマ↓5
これで最後だゾ
【型式】その機鎧駆のスタイル。
武具型……武器を所持する型式【中距離】
肉体型……単身攻防の型式【近距離】
魔術型……単身専用武装操作の型式【遠距離】
【形状】機鎧駆の形状、狼みたいとかミイラ見たいとか侍みたいとか、武具型・魔術型による専用武装も此処に記入。
【能力】その機鎧駆の持つ特殊能力。
これを覚えてほしい。覚えてくれたかい?
次にこれが機鎧駆の外面&能力とされる。これを五つ作り、内三つを上記のステータスに取り付ける。
なんでも良いケド、坂井の選んだのが耐久特化型だという事は覚えておいてね。
それじゃあ頼むよ。
【型式】
【形状】
【能力】
↓1~5
質問とかの場合はこの安価に含まれない。
戦闘性48【C】
機動性79【A】
耐久性98【A】特化型の為1ランクアップ【EX】
操縦性74【B】
特殊性37【D】
戦闘性74【B】
機動性98【A】
耐久性09【E】特化型の為1ランクアップ【D】
操縦性35【D】
特殊性97【A】
戦闘性64【B】
機動性34【D】
耐久性86【A】特化型の為1ランクアップ【EX】
操縦性38【D】
特殊性46【C】
ちなみにこれがステータス。特化の恩恵も忘れてないよ。
>>62は武士というか武将が正しい。
あとステータスとかあげられたりするの?
>>67
強化パッチなるオリジナル機鎧駆を作ろうを任務とかでやろうと思っていた。
これで完成。
【名称】№XLI/King Kong
【型式】肉体型
【形状】ゴリラ
【能力】ドラミングで衝撃波を発生させる
戦闘性48【C】
機動性79【A】
耐久性98【A】特化型の為1ランクアップ【EX】
操縦性74【B】
特殊性37【D】
【名称】№CCC/War Horse
【型式】 武具形
【形状】戦車の様な履帯と巨大な砲身が着いている
【能力】砲撃により、武具形の中でトップクラスの攻撃リーチ
戦闘性74【B】
機動性98【A】
耐久性09【E】特化型の為1ランクアップ【D】
操縦性35【D】
特殊性97【A】
【名称】№XXIII/Anaconda
【型式】魔術型
【形状】爬虫類じみた外見 鱗状の無数の端子とそれを操る杖
【能力】高い硬度と切れ味を有する端子を遠隔操作する
戦闘性64【B】
機動性34【D】
耐久性86【A】特化型の為1ランクアップ【EX】
操縦性38【D】
特殊性46【C】
どうよ
1がゴリラなのはなぜだ!いえ!
>>72
1~5の中で肉体型がこれしか無いのと、ゴリラの胸板にトキめいたから。
ゴリライコール防御って感じしない?
>>73
1は武装型ぽいから武者ぽいのを出した俺は一体……
>>76
破損とかもあるからね、壊れたら乗り換えよう
ついでに武者とかは戦闘特化ぽいから、戦車はなんか守りっぽく感じたから仕方ないね
じゃあそろそろ……
ゴリラ
戦車
蛇
三票先取で決めるゾ
安価↓
坂井「じゃあゴリラで」
茨城「分かった、取り寄せるわ」
茨城「届いたわよ」
坂井「やったぜ」
茨城「それじゃあどうしましょうか……」
1.茨城「模擬戦でもしてみる?」
2.茨城「仕事でもする?」
3.茨城「今日はここまで、明日からはじめましょうか」
安価↓2
茨城「仕事でもする?」
坂井「もちろん、反勢力に入ったんだからバンバン敵をなぎ倒していくぜ!!」
茨城「ああそう、丁度良かったわ」
茨城「ちょっと人を殺してもらおうかしら」
坂井「え?人を殺す」
茨城「えぇ、簡単でしょ?」
坂井「いや俺初めてですけど」
茨城「手練れの殺し屋も最初はそうよ、安心して、殺すのは私たちを裏切った奴だから」
坂井「いや、でも……」
茨城「これは決定事項だから、覚悟しなさいよ」
坂井「グッ……はい」
配送された機鎧駆は、腕輪の様な小型兵器で、渡されたそれを装着すると、俺と茨城は廃工場の跡地へと連れてこられる。
鉄の扉が開かれる。砂埃が光に反射して舞い、陰気臭い瘴気が鼻を突いた。
複数の、腕輪を取り付けた男と、のち二名が機鎧駆を使役して一人の男に蹴りを入れていた。
酷い惨状だった、一人の人間がこれ程までに流したのかと疑ってしまう程の血液を男は吐しゃ物と共に吐きだし、耳をひっかく様な嗚咽が、その男の人間味さを引き出している。
「よーし、裏切り者にもう一発やっちゃってー」
「ゃ、やめ」
機鎧駆を来た男が拳を振り上げた。合えて胴体を狙わず、最早原型すら留めていない掌を地面に押さえつけて、振り上げた拳を掌に叩き付けたのだ。
ただ、殴るだけならば胴体を狙えば良い。だが、機鎧駆を装着している男は、弄っている。遊んでいる。
辛うじて、生命に響くことの無い贓物より離れた部位を叩く事で、殺さず、かつ相手に痛みを与えている。
その証拠に、男の服はすべて剥がされており、その内、顔や胴体と言った部位には傷一つ無く、代わりに、手足や耳元には治癒不可能な傷が残されてあり、在ろう事か生殖器の竿の腹当たりから先が刃物で抉られていた。
「今度はどうする?目ぇ焼いてみる?」
「やめとけやめとけ、流石にショック死するわ」
そして、俺は平然としながらも、内心に疼く嗚咽を我慢していた。男の姿を見て、心が荒み、その男を弄る周囲の人間の平然さを見て、その非情さに驚愕したのだ。
「ん?おぉ、茨城ちゃん、よく来たね、ん?じゃあそっちが新人くん?」
茨城「えぇ、坂井、挨拶」
坂井「……ぇ、ぁ。坂井浩二、です」
「んーんー、よろしく!!まあ俺の紹介は別に良いでしょ。それよりも、さっさと仕事しちゃって」
そういって、男は襤褸雑巾の様に項垂れる裏切り者を指した。
既に息絶えかけの男は、失望した、ガラス細工の様な瞳で、俺を見ていた。
この、死に掛けの男を俺に殺せと?
茨城「さあ、早くなさい……でないと、私も貴方もああなるわよ」
襤褸雑巾の様になると。
改めて、思う。
俺は、とんでもない処に入ってしまったのだと。
茨城の発現から数秒、その短い時間が長く感じられた。
呆けていた自分に目を覚まさせてくれたのは、茨城の言葉。
茨城「---坂井、しっかりなさい!!」
坂井「---ぁ」
「なになに、どうかしたの茨城ちゃん?もしかしてその男、不能?」
茨城「いえ、大丈夫です、直ぐにでも」
「出来ないなら、必要無いよね?」
男の言葉に、その表情に笑みは無い。完全な、殺意を含まれた言葉は、まさに弾丸の如く、俺の心を貫いた。
茨城は俺から離れる。此処から先は手出し無用だと、一人でやれと、そう言っているのが分かる。
裏切り者に視線をやった。俺が誰かでさえも分かっていない。
ただ、これから殺されるのだろうと理解し、恐怖に怯えている事だけは分かった。
殺すのか。殺せるのか。俺は……
1.坂井「殺して、やる」
2.坂井「……俺には無理です」
3.坂井「…対等に、いこう」
安価↓2
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