水無月ありす「始めまして、桐ケ谷君。よろしくね」キリト「こちらこそ」 (12)

知らない人が殆どだと思いますが
時代を先取りしすぎたPSゲー『ありす in Cyberland』(ありすインサイバーランド)
とソードアートオンラインのクロスSSです。

ありすは既に大人になってる設定です。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1473866735

八幡キリト京豚って何で他作の女キャラまでクロスさせてレイプしようとするの?
そんなにコイツらが好きなの?
それともこの三人に自己投影して女キャラと絡みたいだけ?

キリト「短期アルバイトですが宜しくお願いします」

ありす「うん。こっちこそ宜しくね、デスゲームを救った英雄さんとお仕事が出来るなんて光栄かな」

キリト「そっちこそ…サイバーランドのレベル8を行き来したっていう伝説の存在である貴女と仕事が出来るなんて」

ありす「サイバーランドか…懐かしいなぁ…ネットの世界も今や膨大になりすぎちゃって、サイバーランドなんて枠に収まらなくなっちゃってね…懐かしい単語よね」

キリト「確かその頃はまだ俺も小さかったかし一般のインターネットしか知識がありませんでした。サイバーランドなんて仮想空間を知ったのは中学生あたりだったか…」


ありす「ふふ、その頃は既に色々と普及しすぎちゃってサイバーランドなんて仮想空間の需要が殆どなくなっちゃってた頃かな」

キリト「水無月さんは今でもダイブするんですか?」

ありす「うん、気晴らしにたまーにね…しかも私ね、今でもナーヴギアつかってるんだよ?」

キリト「あの…ひょっとしてお財布事情とか?」

ありす「ううん、まだ使えるしもったいないから…」

キリト「俺も前までナーヴギアでしたよ…ALO始めるまで…」

>>2
恋愛描写とかそう言うのは無いので大丈夫です
普通のSSなのでお願いします

ありす「ダイブシステムって最初は誰もが簡単に出来るシステムじゃなかったんだよねぇ」

キリト「はい、一般家庭が所持できるような値段の物じゃなかったっていう…」

ありす「そうそう…私はたまたま友達がお金持ちで、その子の家のを借りてダイブしてたなぁ…」

キリト「うらやましい限りで…」

ありす「えーと、桐ケ谷君って呼びたいんだけどお互いダイブしてお仕事することが多いし、キリト君でいいかな?」

キリト「はい、俺は全然それで構いません」

ありす「私のこともありすでいいよ?」

キリト「わかりました。宜しくお願いします、ありすさん」

キリト「所でありすさんの年齢って…」

ありす「今年で26歳だけど…ってそういう事を女性に軽々しく聞いちゃだめだよ?」

キリト「いやすみません…凄く若く見えたんで…」

ありす「こんな仕事してるせいで気づけばこんな年齢になっちゃったんだよねー」

キリト「どうせならアスナ達も連れてくれば良かったか…」

ありす「恋人さん?健全だね。」

キリト「ああいやその、もし仮にダイブした先に彼女が居たら色々と誤解されたりして大変そうなので」

ありす「人は多いほうが助かるし、今度つれておいでよ、私の友達も紹介するから」

キリト「はぁ…そりゃどうも…」

ありす「このアルバイトの内容は簡単に言えばサイバーランドの巡回」

キリト「巡回…ですか?過疎が凄いのになんで…?」

ありす「過疎が凄いからこそ悪さも多いのよ。もうネットの世界なんて山のように仮想サーバーがあるでしょ?こう言った過疎サーバーを根城にして悪巧みしてる人たちが居るからそう言う連中を通報したり保護したりするの」

キリト「割と重要な仕事ですね…アバターとか容易していただけるんでしょうか?」

ありす「たしかALOやってるんだよね?データコンバートするといいよ」

キリト「ええ…そんな許可出せるとか…さすがはサイバーランドを救った英雄…」

ありす「君も似たようなものでしょ!さあさっそくお仕事始めるよ!」

ルシア『ありすちゃん、ダイブの準備、いつでもOKよ』

キリト「これは…」

ありす「紹介するね、彼女はルシア。サイバーランドへとアクセス(ダイブ)する際のシステムが意思をもって具現化した姿なんだ。」

キリト「すごいな…始めまして、俺はキリトです。宜しくお願いしますルシアさん」

ルシア『始めまして、キリト君。分からない事があったら何でも聞いてね』

キリト「それならこっちも…ユイ、挨拶だ」

ユイ「はい!始めましてありすさん、ルシアさん!」

ありす「すごい…ルシア以外で意思を持ったシステムなんて始めて見た…」

ルシア『とても可愛らしいわね…よろしくねユイちゃん』

今日はこれまで…
ありすはマイナーすぎるゲームですがたまに中古屋で数百円で売ってるので興味があったらやってみてください

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