櫻子「んあー。暇だー」
櫻子「何かしよーかなー?」
櫻子「……何しよーかなー?」
櫻子「…………んー」
櫻子「思いつかない!!」
櫻子「こーいうときはあれだ!」
何する? >>2
向日葵の家で裸になって隠れるドッキリ
櫻子「向日葵をビビらせてやる!」
櫻子「そうと決まったら早速向日葵ん家に!」ダダダダ
古谷家
櫻子「……」コソコソ
向日葵「~♪」トントントン
櫻子(向日葵のやつは料理中か……。これならこっそり向日葵の部屋に入って……)
楓「あれ? さくら……」
櫻子「!!」ガシッ クチオサエ
向日葵「あら? 楓?」
シーン
向日葵「……気のせいかしら?」
櫻子(あぶねー!!)
楓「」モガモガ
櫻子(このまま楓を連れて向日葵の部屋に……)
向日葵ルーム
櫻子「さあ、侵入成功だ」
楓「」モガモガ
櫻子「楓、今から口から手を離すけど大声出すんじゃないぞ?」
楓「」コクコク
櫻子「よし!」
楓「ぷはー! 櫻子お姉ちゃん、どうしたの朝早くから」
櫻子「んー? 暇だったから向日葵を驚かせに来た。楓も向日葵を驚かせるの手伝って」
楓「えぇ!?」
櫻子「楓は人質ね。そんなわけで私の服でグルグルグル」
楓「わっわっわっ」
楓「よっしゃ! 楓ミノムシの完成だ!」
楓「……櫻子お姉ちゃん、ぱんつ見えちゃってるよ?」
櫻子「ん? 今日は暑いしブラとパンツだけでもいいじゃん!」
楓「だらしないよぉ……」
櫻子「さーって、後は向日葵が部屋に入って来た時に何をするか……」
櫻子「ん? 洗濯物が……ってこれは向日葵のブラ!」
櫻子「……でかい」
櫻子「あのおっぱいめぇぇぇ! こんなブラをいつもつけて、私にケンカ売ってんのか!?」
楓「櫻子おねえちゃーん。お姉ちゃんの下着で遊んだらだめだよー」
櫻子「あームカつく! ……ムカつく。けど、あいつのおっぱいって実際ドンだけ大きいんだ?」
櫻子「……」
櫻子「このブラ付けてみよう」
楓「!?」
ヌギヌギ
ジョウハンシンスッポンポン
ブラソウチャク
スカスカ
櫻子「……でかすぎる」
櫻子「んだよ!? あのおっぱい!! 馬鹿じゃないの!?」
櫻子「やっぱり私にケンカ売ってんだな!?」
楓「さ、櫻子お姉ちゃん」
櫻子「向日葵なんかおっぱいだけだ! 腰のくびれとかは私のほうがすごいもん!」
楓「な、なんでぱんつ脱ごうとしてるの!?」
櫻子「あのおっぱいのパンツをはいて確かめてやるんだよ!」
ヌギヌギ
ゼンシンスッポンポン
向日葵「楓? どうしたんですの?」
櫻子「げ!?」
向日葵「部屋の扉を閉じて……開けますわよ?」
櫻子(って、今の私すっぽんぽんじゃん!?)
櫻子(や、やっべぇ!? 隠れないと!!)ダダダ
どうなる? >>7
脱いだパンツが向日葵に見つかる
向日葵「……何をやっているんですの?」
楓「え、えっとね。……『まじっくしょーとかでやるしばられているひとがぬけだすあれのれんしゅう』だよ?」
向日葵「はぁ?」
楓(これでいいんだよね? 櫻子お姉ちゃん)
ベットの下の隙間
櫻子(あ、あっぶねー……ギリギリだった……)
櫻子(楓も隠れる寸前に言った誤魔化しを言ってくれたしバレてない……よな?)
向日葵「もう、変な遊びしていないで朝ごはんを食べますわよ」
楓「う、うん」
櫻子(よっしゃ! バレてない!)
向日葵「あら? この下着…………もしかして、櫻子のパンツ?」
櫻子(や、やっべぇ!? バレた!?)
どうなる? >>9
「洗濯しとく」と向日葵に持ち去られる
向日葵「何で櫻子のパンツが……」
楓「あの……えっと……」
櫻子(気付くな、気付くな……)
向日葵「……ついでに洗濯をしておきましょうか。どこから紛れ込んだかは分かりませんが洗濯して返してあげましょう」
櫻子(……気付かない?)
向日葵「ほら、楓。ご飯ですわよ。パジャマも洗濯しますから脱ぎなさい」
楓「う、うん。わかった~」ヌギヌギ
櫻子(き、気付いてないよ!)
向日葵「パジャマも洗っておきますわね。楓は先に台所に行ってなさい、私は洗濯機を回してきますから」
楓「はぁ~い」タタタ
櫻子(よっしゃーー! やっぱり気がついてない! こんなに近くにいるのに気が付かないなんて! 向日葵のばーかばーか!)
向日葵「あら? このブラって……これも櫻子の?」
櫻子(!?)
向日葵「それだけじゃなくて、楓のパジャマと一緒に櫻子の服……」
櫻子(……うぅ)
向日葵「はぁ……櫻子のいたずらかしら……後で問い詰めないといけませんわね」
櫻子(!!)
向日葵「さてと、洗濯洗濯」トントントン
櫻子「……」
櫻子「……」ゴソゴソ
櫻子「……」ニヤリ
櫻子(向日葵は私の天才的な隠れ技に気がつくことはできなかった)
櫻子(危機も去ったし、向日葵ドッキリ大作戦の続きだ!)
櫻子(さあ、どうしようか……)
櫻子(……あれ?)ゼンシンスッポンポン
次の行動 >>12
部屋を漁る
櫻子(わ、私の服、向日葵に持ってかれたよな?)
櫻子(服だけじゃなくてブラとパンツも……)
櫻子(や、やっべー。このままだと私ずっと裸?)
櫻子(裸で家まで帰らなきゃいけないの?)
櫻子(……)
櫻子(そうだ! 向日葵の服を着ればいいだけじゃん。何焦ってんだ、私)
櫻子(そうときまれば、向日葵の服を……)
ガサゴソガサゴソ
櫻子(あれ? なんだこれ?)
何を見つけた? >>14
だが何もなかった
がっかりして帰る
櫻子(って、ただの服か)
E:向日葵の服
櫻子(さて、服は手に入れたし)
櫻子(ちょっとだけ向日葵の部屋を物色だ!)
櫻子(……もしかしたらおっぱいが大きくなる何か秘密を見つけれるかもしれないもんね)
櫻子(……では押入れから)
ガサゴソガサゴソ
ガサゴソ
ガサ
櫻子(……)
櫻子(何も無い)
櫻子(何だよ……せっかくおっぱいの秘密が分かると思ったのに……)ガックシ
櫻子(帰ろっと……)
コソコソ
櫻子ルーム
櫻子「……」
櫻子「あれ? 私何しに向日葵ん家に行ったんだっけ?」
櫻子「……ま、いいや」
櫻子「さーて、次何やろっかなー?」
何やる? >>16
全員のおっぱいの大きさが倍になるボタンを押す
櫻子「何やろーか…………ん?」
櫻子「今、何か空から降ってきたよな?」
櫻子「何だろ?」
ガラガラ
櫻子「屋根に何か引っかかってる」
櫻子「ん~~~……取れたっ!!」
櫻子「なんだこれ? ボタン?」
櫻子「側面に何か書いてある……」
櫻子「なになに? 『このボタンを押すと全員のおっぱいが大きくなります』……」
櫻子「何ぃぃぃぃぃ!?」
櫻子「おっぱいが大きくなるボタン!? どーゆーこと!?」
櫻子「って、いくら私が馬鹿でもこんなのに騙されないぞ?」
櫻子「……ボタンひとつでおっぱいが大きくなるわけないじゃん」
櫻子「…………ボタン押すだけで」
櫻子「…………」
櫻子「えい」ポチッ
全員って誰? >>18
生徒会
櫻子「押しちゃった」
櫻子「まー、こんなので大きくなったら…………ん?」
櫻子「ん? んんん???? んんんんんん!!!!???」
ババババ
ヒマワリノフクヌギステ
櫻子「こ、これ?」プニプニ
櫻子「わ、私のおっぱい? 手のひらにおさまるくらいのおっぱい」プニプニ
櫻子「お、大きくなってる!!」プニプニ
櫻子「大きくなってるぞ!! 間違いない!!」プニプニ
櫻子「ね、念のため、ブラを付けてみよう」ブラソーチャク
櫻子「きつい!!!!」キュー
櫻子「」プルプルプル
櫻子「い、いやったああああああああああ!!」ジャンプルン
櫻子「私のおっぱいが大きくなったぞーーーーー!!!!」プルプル
ガチャ
花子「櫻子、うるさいし。朝から何騒いでるんだし……」
花子「……服着ろし」
櫻子「花子! ちょっと見てよこれ!」
花子「……だから服着ろって言ってるし」
櫻子「ほらほら!!」プルプル
花子「……おっぱい?」
櫻子「そう! おっぱいだよ! 私のおっぱい!!」
花子「……何でもいいから、部屋出てくるときは服着るんだし」テクテク
櫻子「あっ! 行っちゃった……」
櫻子「ちぇー! なんだよ、折角この感動を分かち合おうと思ったのに」プニプニ
櫻子「でも、私のおっぱいが大きくなったのって……」プニプニ
櫻子「このボタンのおかげだよね」プニッ
櫻子「……」プニプニ
櫻子「このボタンさえあれば……」プニプニ
櫻子「向日葵のおっぱいを超えることもできるっ!」プニッ!
櫻子「いやったーーーーー!! わーーい!! わははははははは!!」プルプル
櫻子喜びの舞い数分後
櫻子「ふぅ、さてと」
櫻子「この生まれ変わった櫻子様はこれから……」
何する? >>21
あかりにおっぱいを揉ませる
櫻子「あかりちゃんにこのおっぱいを見てもらおう!」
櫻子「そうと決まったら~~」プルルルルプルルルルガチャッ
櫻子「あっ! あかりちゃん! おはよーーーー!!」
あかり『おはよぉ~。櫻子ちゃんどうしたの?』
櫻子「あかりちゃん、今暇? 暇だよね!?」
あかり『えっ? うん、暇だけど、どうしたの?』
櫻子「いいもの見せてあげるからうちきてよ!」
あかり『櫻子ちゃんのお家に? いいよぉ! でも、いいものってなぁに?』
櫻子「すっごいいいもの! びっくりするよ!」
あかり『そんなにいいものなの? わぁ、あかりドキドキしてきちゃった』
櫻子「早く来てね! 待ってるから!」
あかり『うんっ! すぐ行くねぇ!』ガチャッ
櫻子「むふー、あかりちゃんならこの喜びを理解してくれるはず」
櫻子「まだかな~、まだかな~~」ワクワク
数十分後
ピンポーン
櫻子「来たっ!!」ガバッ
櫻子「いらっしゃーい! あがってあがってー!」ドタバタ
あかり「櫻子ちゃん、おはよぉ~…………」
あかり「!? 櫻子ちゃん服! 服着てないよ!?」
櫻子「そんな事はどうでもいいからほらほら見て見て!」プニプニ
あかり「そ、そんなことじゃないよぉ~! 服! 服着ないとっ!」
あかり「早く櫻子ちゃんのお部屋に行こ! 外からも見えちゃうよ!?」ドタバタ
櫻子ルーム
あかり「はぁはぁ……さ、櫻子ちゃん、どうして裸なの?」
櫻子「そーいやずっと裸だったっけ? 喜びのあまり忘れてた」アハハハー
あかり「よ、喜びって? なにか嬉しいことでもあったの?」
櫻子「むふふ……見てわかんない?」プルン
あかり「?? ……あれ?」
櫻子「むふふふふ」プルプル
あかり「櫻子ちゃん、もしかしておっぱい大きくなった?」
櫻子「そう! そうだよあかりちゃん!!」ガシッ
あかり「きゃっ」
櫻子「やっぱりあかりちゃんは分かってくれるよね! さすがあかりちゃん!」
あかり「う、うん。で、でももうそろそろ服を着たほうが……」
櫻子「花子はお子ちゃまだから私のおっぱいが大きくなっても全然気にもしなかったけど、あかりちゃんはやっぱり違うなー!」
あかり「あ、ありがとぉ。……そ、そろそろ服を」
櫻子「そうだ! いいこと思いついた!」
あかり「さ、さくら……」
櫻子「あかりちゃん! 私のおっぱい揉んでいいよ!」プルン
あかり「えええっ!?」
櫻子「ほらほら、遠慮しなくていいから!」プルプル
あかり「そ、そんな事言われても……」
櫻子「はい、どうぞ!」アカリノメノマエニサクラコパイ
あかり「!?」
次の行動 >>26
あかり仕方なく揉む
櫻子「ほら、あかりちゃん? 早く揉みなよ?」プルッ
あかり「うぅ……そ、それじゃあ、ちょっとだけ……」
あかり「えいっ」プニッ
櫻子「んあっ」ピクン
あかり「え?」ピタリ
櫻子「あれ?」
あかり「い、痛かった?」
櫻子「んー? 痛いというより……あかりちゃんもっかい揉んでよ」
あかり「う、うん」プニニッ
櫻子「んぁぁっ!」ピククン
あかり「だ、大丈夫?」
櫻子「……気持いい」
あかり「え?」
櫻子「あかりちゃん! なんかすっげー気持ちいいよ! もっと揉んで揉んでー!」
あかり「えええ!?」
次の行動 >>28
流石に申し訳ないからやめるが今度はあかりのを揉む
あかり「も、もうお終いだよぉ!」
櫻子「えー? なんでー?」
あかり「だ、だって、その……」カァァ
あかり「な、なんででも! ほらっ、服を着ようよ!」
櫻子「ぶーぶー」
櫻子「……あっ、そうだ」ポン
あかり「?」
櫻子「今度は私があかりちゃんのおっぱいを揉んであげる!」
あかり「うええええ!?」
櫻子「ほらほら脱いで脱いで!」
あかり「だ、駄目だよぉ!」
櫻子「えー? なんで? 私の揉んだじゃん?」
あかり「うっ」
櫻子「私のおっぱい揉んだんだから、あかりちゃんのおっぱいも揉ませてよ! 大丈夫、私もあかりちゃんを気持ちよくさせるからさ!」
あかり「き、気持ちよくって……だ、駄目だよぉ……」
櫻子「……ほんとに駄目なの?」シュン
あかり「うぅ……」
櫻子「」ショボーン
あかり「わ、わかったよぉ」
櫻子「!」
あかり「ち、ちょっとだけだよ?」
櫻子「やった!」パァァァァ
あかり「……でも、脱がないと駄目?」
櫻子「駄目!」
あかり「うぅ……恥ずかしいよぉ」
櫻子「私も裸なんだし恥ずかしいことなんて無いって!」
あかり「うぅぅ……」カァァ
櫻子「そんなに恥ずかしいなら私が脱がしてあげるよ!」
あかり「え?」
櫻子「とりゃーーーー!」アカリノフクヒッペガシ
あかり「ひ、ひぇぇぇぇぇ!?」パンツイチマイ
櫻子「一丁上がり! ……さてと」ワキワキ
櫻子「あかりちゃんのおっぱい揉み揉み揉み~~~!!」ワシワシワシ
次の行動 >>32
優しく揉んで楽しんでいたら向日葵がやってきて説教タイム
あかり「きゃぁ!? く、くすぐったいよぉ!」
櫻子「あれ? 気持ちよくない?」ピタリ
あかり「う、うん」
櫻子「そんじゃ、こんな感じはどう」モミモミ
あかり「あっ」
櫻子「優しく揉み揉み~」フワモミ
あかり(櫻子ちゃんの手暖かい)
櫻子「どう? どんな感じ~?」モミモミ
あかり「櫻子ちゃんの手暖かいねぇ」ポワー
櫻子「えー? 気持ちよくないのー?」モミ
あかり「ちょっとムズムズするけど、気持ちいいって言うより暖かいって感じかなぁ?」
櫻子「なにそれー? それじゃ、こんな感じはどう?」モミフワ
あかり「あははっ、またくすぐったいよぉ!」
櫻子「そんじゃ、これはどうだ!?」モミツン
あかり「きゃぁっ! それもくすぐったいよぉ」
櫻子「えー? それじゃ、こんな感じで」モミミン
あかり「あはははっ、腋は駄目ぇ~~」
櫻子(なんか)
あかり(楽しくなってきちゃった)
ガチャッ
向日葵「櫻子、あなたの服を届けに着たんですけど……」
櫻子「!?」
あかり「!?!?!?」
向日葵「あ、赤座さん? あなたたち裸で一体何を……」
あかり「ひ、向日葵ちゃん!? あ、あのね、これはね! えっと、その……」
櫻子「よ、よう向日葵。こ、これは、その」
向日葵「下着も付けずに何をやってるの……服ぐらい着なさいな」フクテワタシ
櫻子「あ、ありがと」
向日葵「それで、一体何をやっていたんですの?」
櫻子「えーっと、んあー……あかりちゃんのおっぱい揉んでた」
あかり「言うの!?」
向日葵「……あなたは一体何をやっているんですの?」
櫻子「だって仕方ないじゃん! あかりちゃんにおっぱい揉んで貰ったらすげー気持ちよかったんだもん!」
あかり「あわわわ……」
向日葵「赤座さんも何をやっているんですの……」
あかり「こ、これはね……」
向日葵「部屋の中だと言ってもそんな格好でいるのははしたないですわよ」クド
向日葵「櫻子も少しは恥じらいを持ちなさい、さっきは……パンツもはかずに……」クドクド
向日葵「二人とも年頃の女の子なんですから、いくらなんでも裸で、胸を揉み合うなんて……」クドクドクド
櫻子「……」
次の行動 >>36
向日葵をコスプレさせるために二人でひん剥こう
櫻子「あーー! うっさいなぁもう!!」
あかり「!?」
櫻子「何だよ! せっかくいい気分になってたのに説教で一気に気分悪くなったよ!!」
櫻子「そもそも、お前のおっぱいが……ん?」ジー
向日葵「な、何よ?」
櫻子「おい、向日葵……お前おっぱいでかくない?」
向日葵「~~~っ……な、何のこと?」
櫻子「気のせいじゃない!! つーかめちゃくちゃデカくなってない!?!?」ガシッ
向日葵「ちょ、櫻子……」
櫻子「おかしいだろ!? 何だよこれ!?」
あかり「櫻子ちゃん? どうしたのぉ?」
櫻子「あかりちゃん!! 向日葵のおっぱいおかしくなってる!!」
あかり「え? そう、かな?」
櫻子「そうだよ!! 何か巻いてるけど明らかにデカくなってる!! お前何をした!?」
向日葵「な、何を言ってるのかわかりませんわ」
櫻子「とぼけんなこのおっぱい! その服脱げ!!」
向日葵「ちょ!? 何をするんですの!?」
櫻子「暴れんな!! あかりちゃん、向日葵を抑えて!!」
あかり「え? う、うん」
向日葵「あ、赤座さん!?」
櫻子「ナイスあかりちゃん! 観念しろこのおっぱい!! どりゃあああ!!」ヒッペガシ
向日葵「きゃああああああ!?」
あかり「え? 向日葵ちゃん、胸に包帯を巻いてるの?」
櫻子「んだよこの包帯!! お前のおっぱいはみ出てるじゃん!? どーなってんだよこれ!?」
向日葵「や、やめ……」カァァァ
櫻子「あーもう!! この包帯も取るぞ!!」シュルルルルル
向日葵「!?」バルルルルーーーーン
櫻子「なっ!?」
あかり「!?」
それは胸というにはあまりにも大きすぎた。
大きく、肉厚で、重く、そして大雑把過ぎた。
それは正におっぱいだった。
あかり「……あ、あの、向日葵ちゃん?」
向日葵「……」
櫻子「……」
あかり「あの……その……おっぱい、すごく大きくなっているよね?」
向日葵「」カァァァァ
櫻子「……」
あかり「ど、どうしちゃったの、それ?」
向日葵「……わかりませんわ」
櫻子「……」
向日葵「……さっき急に大きくなって……着けていた下着も……弾け飛んで……それで」
あかり「そ、そうなんだ」
向日葵「……ええ」
櫻子「…………よ」
あかり「?」
向日葵「……櫻子?」
櫻子「……ふざけんなよ」
あかり「!?」
向日葵「なっ!?」
櫻子「ふざけんな!! んだよこのおっぱい!! 頭おかしいだろ!?」
向日葵「ひ、人が悩んでいるのに……」
櫻子「悩み!? イヤミか!?!?」
向日葵「あなた……いい加減に……」
櫻子「うっさい喋んな!!」ヒマワリノクチシバリ
向日葵「!?」モガガガ
櫻子「体も縛って……手足も縛って……」ギュッギュッ
あかり「さ、櫻子ちゃん……」
櫻子「よしっ! 完成!」
向日葵「」コウソクカンリョウ
あかり「さ、さすがに向日葵ちゃんかわいそうだよぉ」
櫻子「かわいそう!? あかりちゃんはこいつがかわいそうに見えるの!?」
あかり「!?」
櫻子「私のおっぱいが大きくなった途端に、イヤミみたいに馬鹿でかくしたこのおっぱいのことがかわいそう!? あかりちゃんも私の敵か!?」
あかり「ち、違うよ? あかりは櫻子ちゃんの敵じゃないよ!?」
櫻子「フゥーッ! フゥーッ!」
あかり(あ、あんまり刺激しちゃ駄目だよね)
櫻子「ふー……そんじゃ、このおっぱいの秘密を探るとするよあかりちゃん」
あかり「!?」
向日葵「」モガモガ
櫻子「あかりちゃんは右のおっぱいを調べて。私は左のおっぱいを調べるから」タプン
あかり「えっ? ええっ?」
櫻子「……柔らかい。プニプニしてる……」
櫻子「…………」
あかり「?」
櫻子「おらーーーっ!!」パチーーーーーン
向日葵「んぐっ!?!?」
あかり「さ、櫻子ちゃん!? なんで叩いたの!?」
櫻子「ムカつくから」
あかり(ひ、向日葵ちゃん……かわいそうに……)
櫻子「あーもう、ムカつく。ほんっとムカつく。なんだこのおっぱい。おっぱい大魔王どころじゃないぞこれ、おっぱい宇宙大怪獣じゃんこれ」ペチペチ
向日葵「」ウルウル
あかり(ひ、向日葵ちゃん、あかりに助けてって目で訴えかけて来てる……)
櫻子「…………削ぎ落としてやろうか」ペチン
向日葵「!?!?!?」ビクーン
あかり(!?!? な、何言ってるのぉぉぉ!?)
向日葵「んーっ! んーっ!」ウルウルウル
あかり(ひ、向日葵ちゃんの目がさらに強くあかりに……)
あかり(うぅぅっ)
あかり「あ、あの櫻子ちゃん?」
櫻子「なに? どしたのあかりちゃん?」
あかり「あのね、その、そろそろ終わりにしない? あかりちょっと寒くなってきちゃったし、向日葵ちゃんもそのままだと風邪引いちゃうと思うし、服くらい着せてあげてもいいと思うんだけど」
櫻子「やだ」
あかり「!?」
櫻子「こんなおっぱい大怪獣に着せる服なんて…………あっ! そうだ!」
櫻子「あかりちゃん! こいつにコスプレさせようよ!」
あかり「えぇぇ!?」
向日葵「!?」
櫻子「こんなおっぱいに普通の服は似合わないから、私たちでコーディネイトするんだよ!」
櫻子「なにがいいかなー?」
どうする? >>46
プラグスーツを着せて羞恥心を煽って写真撮影
櫻子「あっ! そうだっ!」オシイレガサゴソ
あかり「さ、櫻子ちゃん? 何を探して……」
櫻子「じゃーん!!」プラグスーツ!
あかり「わっ? ビニールの服?」
櫻子「この前歳納先輩と一緒にゲーセンでとったやつ。プラグスーツって言うやつ! これを向日葵に着せてやる!」
櫻子「というわけで手伝ってあかりちゃん!」
あかり「ええっ!?」
向日葵「もがもがー!!」
あかり(……裸でいるよりいいよね?)
あかり「わかったよぉ……」
向日葵「!?」
櫻子「よっしゃ! そんじゃ、足もってー」
あかり「はい」
向日葵「んーっ! んーっ!」
櫻子「暴れんな!! よし、足はおっけー! ……おら、立てこのおっぱい!」
櫻子「これで上まで…………」
あかり(向日葵ちゃんのおっぱいがつっかえてる……)
櫻子「……」
あかり「さ、櫻子ちゃん、その服向日葵ちゃんのサイズに合ってないみたいだし……」
櫻子「んぎぎぎぎぎぎぎ!!」
向日葵「んぐっ!?!?」
あかり(む、無理矢理着せようとしてる!?)
櫻子「は~~~い~~~れ~~~!」
あかり「さ、櫻子ちゃん、そんなに無理矢理……」
オッパイニュリュン
櫻子「入った!」
あかり(お、おっぱいの形が完全に浮き上がってる……)
向日葵「」ガクガク
櫻子「ふーっ、つっかれたー」
あかり「ま、満足した? 満足したならもう……」
櫻子「そんじゃ次写真撮影ー!!」
あかり「!?」
向日葵「」
あかり「ちょ、ちょっと櫻子ちゃん!? この格好の向日葵ちゃんを撮るの!?」
櫻子「そだよ?」
あかり「だ、駄目だよぉ!」
櫻子「なんで?」
あかり「だ、だって、ほら……」ユビサシ
櫻子「……おっぱい、浮き上がってる」ジー
あかり「で、でしょ? こんな姿を……」
櫻子「やっぱケンカ売ってんだろお前!!」
あかり「ええええ!?」
櫻子「あーもう! 絶対に許してやんない!!」スマホトリダシ
あかり「!?」
向日葵「!?」
櫻子「おい、おっぱい!! お前のおっぱいを撮って調べてやるから感謝しろ!!」
あかり「さ、櫻子ちゃん! 駄目だって!」
櫻子「何!? あかりちゃん邪魔すんの!?」クワッ
あかり「ひっ!?」
あかり(目、目が血走ってるよぉ……)
あかり(ご、ごめんなさい。向日葵ちゃん……あかりは櫻子ちゃんを止めることができそうにないです……)
櫻子「邪魔すんならあかりちゃんでも……」
あかり「ご、ごめんなさいーー」ガクブル
向日葵「!?」
櫻子「さー、撮影会の始まりだ」
向日葵「」フルフル
櫻子「何? 撮らないでって言ってんの?」
向日葵「」コクコク
櫻子「イ・ヤ・だ! お前のその馬鹿っぱいを全部撮ってやるから覚悟しろ」
向日葵「」サァァァァ
櫻子「そんじゃ、まず一枚」ピロリン
向日葵「ンーーー!?」
櫻子「……なんだこれ、画像で見るとほんとワケわかんないおっぱいしてるな。こんなおっぱい芸能人でもいないぞ……」
向日葵「」カァァァァ
櫻子「至近距離からもう一枚」ピロリン
向日葵「!?」
櫻子「……あれ? これってもしかして、乳首? ……うわー、なんか直で見るより浮き上がって見えるほうがいやらしいな」
向日葵「」カァァァァ
櫻子「……ん? おい! お前おっぱいがさっきと変わってないか!?」
向日葵「!?」
櫻子「やっぱり! 乳首が大きくなってる!! どーなってんだよこれ!?」
向日葵「」カァァァァァァ
櫻子「まだ大きくなんのかよ!? あーーーーもう!! その乳首が大きくなってるのも全部撮ってやる!!」
向日葵「」
あかり(き、気の毒に……)
数十分後
櫻子「ふう、これだけ撮れば後から調べるにしても十分だね」
向日葵「」
櫻子「満足したし、次は……」
何する? >>52
寝っ転がってる向日葵に馬乗りになって壁ドンならぬ床ドンをする
その後あかりにも壁ドン
>>52 ラジャー
外出してきますので、また後で。
向日葵「……」ポロポロ
あかり「!?」
櫻子「!?」
向日葵「……」ポロポロポロ
あかり「さ、櫻子ちゃん、向日葵ちゃんが!」
櫻子「な、なんだよ。嘘泣きなんかされても私は……」
あかり「嘘泣きなんかじゃないよっ! 向日葵ちゃん本当に泣いちゃってるよぉ!」
向日葵「……」ポロポロポロ
櫻子「な、なんなんだよ」ヒマワリノクチカイホウ
向日葵「ひっく……ひっく……」ポロポロ
櫻子「お、おい、向日葵、どうしたんだよ?」
向日葵「ひっく……あ、あんまり……ですわ……」ポロポロ
向日葵「あんなにやめてって……言ったのに……」ポロポロ
櫻子「うっ……」
向日葵「私……悩んでいるのに……私の事なんか……無視して……酷いことして……」ポロポロ
あかり「ひ、向日葵ちゃん」オロオロ
櫻子「……っ」
向日葵「櫻子なんか……櫻子なんか……だいっき……」
櫻子「向日葵ぃっ!!」カタテドンッ
向日葵「きゃぁっ!? な、なんなんですの? 私に乗らないで……」
櫻子「ごめん!!」
向日葵「……今更謝られても……許さないんだから」
櫻子「なら許してくれるまで謝りつづける!!」リョウテドンッ
向日葵(さ、櫻子が馬乗りになって動けないですわ……)
向日葵(そ、それにすごく真剣な顔で、私に謝って……)
向日葵(だっ、駄目よ! 簡単に許したりしたらまたすぐ調子に乗って同じようなことをするんですもの)
向日葵(それに……本当に嫌だったのに止めてくれなかった……私が胸のことで悩んでいるのに櫻子はいつもいつも私の胸を馬鹿にして……今日なんかこんなに大きくなってどうしようって悩んでいたのに結局いつもと同じように……)
櫻子「本当にごめん……さっきは私どうかしてた……向日葵のおっぱいが大きくなっちゃってて……せっかく向日葵に追いついて向日葵の悩みを解消できるって思ったのに……」
向日葵「え……? 私の悩み?」
櫻子「あっ……」
向日葵「どういうことなんですの?」
櫻子「うぅ……」
向日葵「言わないと許してあげませんわよ」
櫻子「!!」
向日葵「……」ジトー
櫻子「……分かったよ。……言うよ」
向日葵「ええ」コクン
櫻子「向日葵さ、小学生の6年くらいから、おっぱいが大きくなり始めて……ずっと自分のおっぱいのこと気にしてたよね?」
向日葵「そうですわね……はっきり言ってコンプレックスでしたわ」
櫻子「……私さ、ずっとその向日葵の悩みをどうにかしたいって思ってたんだ」
向日葵「え?」
櫻子「だけどさ、私はほら……馬鹿だからどうやってその悩みを解決してあげれるかわかんなくて何も出来ないでいた」
向日葵「……」
櫻子「だけど今日、私のおっぱいがちょっと大きくなってさ、このまま大きくなって向日葵のおっぱいを超えれば向日葵は自分のおっぱいのことも気にならなくなるんじゃ無いかなって思ったんだけど……」
櫻子「向日葵は前より大きくなっちゃってて……もしかしたら私のおっぱいが大きくなったら、向日葵のおっぱいも一緒に大きくなって、絶対に追いつけないんじゃないかって……向日葵はずっとおっぱいのことで悩み続けるんじゃないかって、そう思ったらワケわかんなくなっちゃってさ」
櫻子「気がついたらあんな事してた……向日葵のこと傷つけてた」ジワッ
櫻子「ほんと、ごめん。ごめんね……」ウルウル
向日葵「……」
向日葵(……私の悩みをずっと考えていてくれたの?)
向日葵(いつも私の胸をからかっていたのも、どうすればいいかわからなかったから……かしら?)
向日葵(本当に馬鹿な子、人の悩みを真剣に考えようとして、自分が悩んで……いいえ、馬鹿は私ですね)
向日葵(私の事を考えていたのに全然気がつかずに、自分のことばかり考えて……)
向日葵「……櫻子、もう謝らないで」
櫻子「だって……だって……」グスッ
向日葵「あなたが私の事を考えていてくれたと言うことはわかりましたわ」
櫻子「……うん」
向日葵「あなたがそうやって私の事を考えていてくれたのに、私は全然気がつきませんでしたわ」
櫻子「だって、言わなかったもん」
向日葵「でも、櫻子は私の悩みを、私が言わなくても気付いてくれた」
櫻子「向日葵のことなら、わかるもん」
向日葵「……私も櫻子の事もっと分かるようになりたいですわ」
櫻子「えっ……」
向日葵「……なんでもありません。とりあえず今回のことは許してあげますから、どいて頂戴」
櫻子「! ほんと? 許してくれるの?」
向日葵「ええ、本当ですわ」
櫻子「はぁ~~、よかった……」ノソノソ タチアガリ
向日葵「はぁ、この服も脱がないといけませんわね」ノソノソ
櫻子「……あっ、さっき私が無理におっぱいを入れちゃったけど大丈夫だった?」
向日葵「ええ、圧迫されて結構苦しいですけど、大丈夫ですわ」
櫻子「うぅ……ごめんね……」シュン
向日葵「もう、許しましたって言っているのに」フフフ
あかり「……」
あかり(あ、あかり、完全に蚊帳の外だよぉ……)
あかり(……でも、二人とも仲直りできてよかったよぉ)
あかり(向日葵ちゃんが泣いちゃったときはオロオロするばっかりだったのに)
あかり(櫻子ちゃんはすごいなぁ、向日葵ちゃんのことあんなに分かってあげれてて)
櫻子「あっ!」
櫻子「あかりちゃんっ!」ドンッ
あかり「ふぇ?」
櫻子「今見たことと聞いたことは絶対に誰にも言わないでよ?」
あかり(ち、近いよ櫻子ちゃん! 顔が近いよぉ!!)
あかり(……でも、真剣な顔の櫻子ちゃん……綺麗だなぁ……)
櫻子「聞いてるの?」
あかり「う、うんっ! 聞いてるよぉ!」
櫻子「それじゃ、絶対に秘密にしてね。私とあかりちゃんの秘密だからね」
あかり「ふ、二人の秘密……」ポワ
櫻子「さーて、あかりちゃんの口止めも出来たし」
次は? >>60
お腹が空いたので、向日葵にご飯を要求する
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